-幕府- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:432 件
全国制覇間近の織田家中で最大兵力を擁していた佐久間信盛の出奔、続く林秀貞の追放事件。
譜代2人の追放は他の重臣に次は自分かと疑心暗鬼をもたらし、2年後の明智光秀による本能寺の変へ、さらには徳川幕府(による鎖国政策)へ繋がります。
日本の大分岐点となる事件以降を信盛の視点で歴史改変します。
主人公は高齢なので無理せず、剣で無双もしません。
当時の技術、主人公の状況・人脈や知識で、本能寺で運命を狂わされる人々をどれだけ救えるかの思考実験です。
林秀貞を見舞いに来た信盛達
の元に信長の命が届き事態は進みます。帆船の調達やまつろわぬ諸勢力の調略を続ける日々の中、悪夢の内に残酷な未来を垣間見て見えない陰謀との戦いに入ります。
分かりやすいように一般的に知られる名前を、年号は西暦を使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 06:00:00
127769文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:184pt
江戸幕府開幕すぐの下総(しもうさ)にて、毎日畑仕事に精を出す農夫の「惣助」。彼は村に一軒しかない茶店の娘、「おその」に心底惚れていたが、誰にも言えなかった。しかし思いもよらないことで、惣助はおそのに近づく。大喜びした惣助だったが…。
最終更新:2021-01-10 07:18:05
26887文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ ❖❖❖
元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉
ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。
このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切ら
れ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。
そんなの嫌だ!!
俺は、強い征夷大将軍になる!!
あと、百まで生きる☆
*あとだいたい百二十話くらい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
230991文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:11628pt 評価ポイント:7840pt
作:愛国真実(あいこく まこと)
ローファンタジー
連載
N6252GR
無念の死を遂げた反米の指導者たち。その中の一人の石原莞爾が転生した先は、19世紀の幕末だった。
石原は北越戦争で自身の尊敬する軍人の河合継之助と共に旧幕府軍・奥羽越列藩同盟を指揮して、北越戦争を勝利に導き、日本を江戸幕府主導の近代改革に着手させた。石原と河井は日本の軍制改革で派閥形成を阻止して、藩閥政治を防いだ。やがて、日本は日露戦争を経て、仮想敵国のアメリカとソ連との戦争に備えるようになった。日本は石原を中心に五族協和とアジア・アフリカの解放を目指した。
一方、アジア・アフ
リカにはそれぞれ反米指導者が転生して、日本の石原と共に協調して、欧米諸国の植民地帝国との真なる戦いに直面するのだった。
果たして、勝負の行方は!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 21:38:09
1158文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
聖女の話を書こうと思ったら郷土史IF歴史になりました。
これは「なろうラジオ大賞2」応募作品です。参加規定上、1000文字以下になっています。
彦根藩軍、壊滅したそうです。竹原七郎平さんは実在です。停戦合意は宮島で、勝海舟と井上薫というメンツ。でもせめてもう少し早く停戦していれば。
大島口、石州口、小倉口、同時に開かれた他の戦端は、長州の圧勝だったのですから。
幕府側が膠着状態に持ち込めたのは芸州口だけ。
郷土の作詞家、石本美由起先生に敬意を込めて。お作「あゝ征長隊」の著
作権には抵触しないと思います。
島倉千代子さんが歌っておられるかと。振り付けて、運動会で踊られたりもします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 09:42:07
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
闇に咲く「徳川葵」の改訂版です。
いわば真・闇に咲く「徳川葵」とでも言いましょうか。
もう少し歴史考証を深め一人一人の人物人物にスポットを宛てていこうと思っております。
「徳川家がどの様に繁栄したのか」歴史には決して語られない一つの物語を書ければと思っております。
最終更新:2020-12-25 20:40:35
167893文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
かつて江戸時代に幕府から製作を禁止された刀鍛冶がいた。その名を『孫六』という。孫六は処刑される半年前から23本の刀を製作し、全国各地に弟子などを通じて隠したという・・・。
(カクヨムでは先行配信)。
最終更新:2020-12-16 20:00:00
2752文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鎌倉幕府成立から遡ること四十余年。
華やかな王朝文化の残照が残る平安末期。
尾張の国野間内海庄の庄司、長田忠致の娘、佳穂(かほ)に縁談が持ち上がる。
相手は、源氏の御曹司、源義朝の乳母子にして一の郎党、鎌田次郎正清。
「保元」平治」
二つの動乱の間で、生涯一度の恋に生きた少女の物語です。
アルファポリスさんでも公開を始めました。
最終更新:2020-11-11 11:39:24
365355文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:55pt
歴史人物の影に美女あり、、と申しますが。
此処にも美女は存在している。其れは、、、
『 西国無双の美女 』と謳われた、、益田 真葛(ますださねかずら)であった。
あの「 島原の乱 」の首謀者である、益田好次の長女・真葛、(18歳)
義弟に天草四郎時貞(16歳)がいる。
四郎時貞は、数々の奇跡を生み出している。
これ皆、真葛が四郎時貞に伝授したものである。
西洋人から習った、「マジック」を習得していたのであった。
其れと、、タネガシマを自ら改良して、背中に背負っ
て何時も持ち歩いていた。
あだ名、「 虎姫 」と呼ばれていた。
川瀬の柳の花咲く頃、柳絮(綿毛)が飛んでいた。
離れた席に座っていたら、他所から来た浪人たちが真葛に近づいて、、
すると、真葛は背負っていた布袋からタネガシマを取り出して、
『ドッカン』その発砲音と衝撃で、浪人たちは口を開け腰を抜かしていた。
その衝撃で数個の酒瓶が粉々になっていた。
益田真葛は、あだ名『虎姫』と呼ばれている。
その真葛の父親は、、、益田好次、、
肥後国南半国の大名小西行長の家臣であった。
関ヶ原の戦いで敗れた小西行長は斬首されて益田は浪人となっていた。
益田好次、、母、さね(洗礼名、マリタ)
その長男が四郎時貞(洗礼名、ジェロニモ)で、次女・蔓(洗礼名、ウラマン)
真葛とは、腹違いの弟と妹であった。
真葛の母親は良く分からない、小西行長の娘とか、一条院の后だったとか、、
父親に聞いても答えて貰え無かったのである。
謎の、『 西国無双の美女 』である事は間違いないであろう。
そして、これから、伝説の美女として、世に知らしめるのでありました。
幕府方、細川藩、佐賀藩などに、百姓や領民たちはさまざまな迫害を受けていた。
其処で、益田好次は蹶起することにした。
浪人たちを集めて、一揆を興そうと考えている。
皆の意見を聞いて、、天草四郎時貞を総大将として一揆を
真葛は、その時は父上様の返事ははっきりしないでいた。
「此処は強行突破だなぁ、、」ということで手下たちを集めていた。
『虎姫』の呼び掛けなら、と、集まったのは、なんと百人は超えていたのであります。
そうなると、益田も、許すも許さないもない、真葛も一揆に加わっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:59:44
12580文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:地雷原のチワワ侍
ハイファンタジー
連載
N7581GN
世は幕末、維新志士達が幕府を転覆すべく暗躍する京都の町にて新選組と斬り合う動乱の時代。
刀を握り、世のため人のためと人々が救われる新しい時代を夢見て研鑽を積み重ねてきた侍がいた。
その名は、釼崎 冬真(けんざき とうま)。
人は彼を死神の剣の通り名で恐れ見た者、対峙した者に絶対の死を与えると噂される。
「釼崎をみたらまず逃げろ」彼は、その台詞と通り名に恥じぬ最強の刀を振るい続けた。
動乱の時代を終えたある時、函館から江戸(後の東京府)へと帰る道中に病に見舞われ死ん
でしまう。
目を開けた先は綺麗な森の中で野盗に襲われていた荷馬車を護衛する少女を助け、傭兵となり異世界を生き抜く。
しかし、そこでの暮らしは侍を休ませることはなく、世の中の不条理に立ち向かうため、魔法ありの異世界に再び鍛えぬいた刀を振るう。
毎週金曜日から土曜日にかけて更新します!
それ以外の日は、気分投稿になりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:20:14
30474文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
私、雪女のユキ・・・・・・です。
私の・・・・・・日記を皆さんに・・・・・・伝えたくて・・・・・・書きました。
酷い人達も、いました・・・・・・・・・優しい人達も・・・・・・いました・・・・・・・・・。
たまには・・・・・・喧嘩して・・・・・・仲違いして・・・・・・でも、また仲良くなって・・・・・・。
幕府の人達に・・・・・・捕まったり・・・・・・他の妖怪たちが・・・・・・攻めてきたり・・・・色んな事がありました。
そんな・・・・・・私の・・・・・・物語・・・・・・皆さんに知
って欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 05:00:00
8035文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。
最終更新:2020-09-09 18:34:04
5468文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
徳川家康が天下統一を果たし、日本を鎖国した鎖国大霊幕が二百年以上続く日本国。
外からの外圧を知る村正一族の末裔・千子夜光(せんごやこう)は、徳川幕府の霊気観察方という土地の霊気を調査する役目についていた。
それを口実に、呪われた村正一族としての恨みを果たし、徳川家康の霊気であるイエヤスアークを斬り捨て、日本を開国へと導く目的で家康の眠る東照宮の聖櫃を目指して行く。
最終更新:2020-09-04 13:17:49
36210文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
文久三年。京の都に突如、酒呑童子を首魁とする鬼たちが蘇った。町は鬼に侵され、人々は無残に殺されていく。そんな窮地に、大天狗の弟子・鞍馬雪花や、沖田総司が所属する壬生浪士組が対峙する。しかし、武芸に優れた侍も、強力な悪鬼羅刹の前に撤退を余儀なくされる。
そうして鬼に侵された京都は、多くの人々を残したまま、略奪された。
一年後、元治元年。壬生浪士組改め新選組に幕府から令が降りた。京都奪還の令である。新撰組は江戸で隊士を集め、京都を奪い返すために出立する。そこには、鞍馬雪花の姿も。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 08:05:34
5008文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
織田信長である兄と、その妹お市の歴史ラブコメ。
イカスルメル星人・織田信長とその妹のお市は、チョー仲良しの兄妹。
でも兄は、お市そっくりな吉乃と結婚。傷ついた妹は近江国の浅井長政と出会い意気投合。
シスコン兄とお兄ちゃんダイスキ妹はどうなってゆくのか。
[登場人物]
織田信長 主人公(オレ)。妹そっくりの吉乃と結婚するが市に未練を残している。
お市 決別した兄と再会後、コールドスリープで眠り姫に。
吉乃 信長の妻。愛称キツノン。二児の母。病に罹り死去。
織
田帰蝶 元は美濃・斎藤道三。コナソドリンクの副作用で幼女に。
浅井長政 旧浅井家当主。お市が大好き。
羽柴秀吉 正真正銘の猿。イカスルメル星の科学技術で人間並みの知能を得た。
石田佐吉 後の石田三成。秀吉の後継を自認している。
柴田勝家 手取川合戦で奮闘し一目置かれる存在に。
松永弾正 オカマ。イカスルメル星の裏社会で名を馳せていた。
浅井久政 浅井長政の父。現在はイカスルメル星で暮らす。
織田信忠 信長と吉乃の子。賢く行動的。父母への愛慕が強すぎ、お市を逆恨みした。
磯野丹波 浅井家家臣。近江佐和山城の城主。姉川の戦いで奮戦。
浅井万福丸 長政の長子。イカスルメル星に逃がした。
林と佐久間 織田家家臣。お荷物扱いされているが織田家への忠義心は本物。
足利義昭 室町幕府将軍。策謀家。貴族風の化粧をしている。西国に流浪。
徳川家康 武田の脅威にマゾっ気っている。
寧々とまつ 活躍させてあげたいが今のところモブっ娘。
竹中半兵衛 元Uuu-tuberアイドルユニットTAKE―NAKAのセンター。
重矩と重門 半兵衛ちゃんの妹。クー、モンモンと呼ばれている。
キエモン 浅井家家臣。遠藤喜右衛門直経。姉川の戦いで戦死。
上杉謙信 別称、スケルトンカセット師匠。Uuu-tuber時代の信長の知人。
三条姫 スケルトンカセットの設定上の正室。二人の仲は?
このお話は三人の協同作です。
草案 : 豊生義之
協力 : 蝦夷松庵
作文 : 香坂くら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 23:34:48
293311文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:54pt
21世紀を生きていた高校生の男女。歴史好きの優等生美少女と科学好きの彼氏、少女の幼なじみの平凡男子という複雑な関係の3人が、時を超えた陰謀に巻き込まれた。
北条高時、赤橋登子、護良親王。鎌倉時代の最期を飾るはずの3人はそれぞれ、700年後を同時に生きているかのような感覚に襲われる。
歴史を発展、改変しようとする彼らの利害と、平成時代と鎌倉時代での三角関係がぶつかり戦乱が訪れる中、彼らを過去へ飛ばした陰謀が徐々に姿を現す!
最終更新:2020-08-22 06:00:00
368622文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
第二回GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞応募用 漫才台本 ピン芸人でも使用可能なコンビ漫才
最終更新:2020-08-15 05:12:24
1602文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
閉鎖的だった日本。だが、15代将軍、徳川慶喜が、国外に対して門戸を開けたのをきっかけに、西洋文化を初めとして、様々な異文化が次々と舞い込み、日本は大きく変貌を遂げていった。
徳川慶喜は生涯をかけて国外と対等な関係を築き上げた。
結果、その功績は大きいとされ、今もなお、日本は徳川家が代々治める武家政権が続いていた。
そして。
徳川幕府に続き、日本にはとある組織が存在し続けていた。
最終更新:2020-08-09 18:00:00
9807文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
――むかしむかし、あるところに、女だけが暮らす国がありました。
江戸時代。東海道は春州、桜藩。
そこは日本三百藩の中で唯一女性しかいない藩。男の入国は国法によって禁じられ、意図的に破る者がいれば死罪となる藩。
これはそこで暮らす人々の日常について書いたお話――
霜月凪沙は幕府最強ともうたわれる凄腕のくノ一だったが、とある事情から江戸を出奔、抜け忍となる。
追手をかけられるも、女性だけの国として有名な桜藩に助けられた凪沙は、そこで今までの身分を捨て、念願だった小
料理屋の女将としてのんびり平和に暮らすことを決める。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:15:36
96457文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:360pt
立憲史観で江戸の政権を作りました。
最終更新:2020-08-07 11:41:51
3108文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
室町幕府八代将軍足利義政の御台所(正妻)日野富子の人生。稀代の悪女、守銭奴、応仁の乱の原因ともいわれ、悪名高い女性ですが、現在有力になりつつある説においては、彼女が応仁の乱の原因というのは細川氏に依頼されて作られ、細川氏に都合の良い記述がなされた軍記『応仁記』において創作されたものであり、濡れ衣であるともいわれています。そして、夫である義政将軍が無気力無能で政務を怠っているのをいいことに彼女が権力をふるったともいわれているのも、義政将軍が死ぬまで権力を手放そうとしなかったこと
が現在は明らかになり、事実と異なることが分かってきています。そちらの説に基づいて日野富子の人生を描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 06:06:25
77831文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
宝永元年、江戸が消えた――
ある日突然、半径30㎞、高さ1500mにも及ぶ巨大な「雲」が、江戸を包んだ。
沈黙した幕府に、天下は混乱する。諸藩の思惑、朝廷の陰謀、そして暗躍する柳生忍軍。
錯綜する情勢の中、後の八代将軍・吉宗こと、松平新之助は東海道を江戸へ向かう。
新之助を江戸で待ち受けるものはなにか?
江戸を失った日本《ひのもと》はどんな運命をたどるのか?
そして、次期将軍は誰の手に――
長編歴史伝奇SFエンタテインメント、ここに開幕!
--------
新作長
編です。
ノベルデイズ側で先行執筆中のものを転載しています。
たまに更新滞るかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 18:57:53
26098文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
ここはパラレルワールド5奉行が意味不明な性格になってしまっている世界。
浅野氏が密輸でお金儲けをして金属と技術師をかき集めて超巨大な火縄銃を作って反乱を企てている⁈
増田氏と手を組んで打倒石田 前田 長束氏!
そんな時、暢気な幕府がオランダ船まで来航を禁止した⁈
家光が資金不足に悩ませられた…どうするんだ家光 どうなるんだ日本は!
最終更新:2020-06-19 09:00:00
3612文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おっさんはガイドをやってから言い慣れた山の案内をする。
「この山は鬼ヶ山と言う。名前の通り鬼はいるし色んな妖怪もいて昔から山頂から湧いて出てくるんだ。
だが、幕府と陰陽師たちが手を組んで封印をして妖怪の噴出は収まった。その後、外に出ていた妖怪も次次に退治され絶滅した」
最終更新:2020-06-11 22:03:21
1038文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――困った。「僕は、死ななければならない」
前世の記憶を理解したルーファスは、自分がかつてプレイした乙女ゲームのラスボスだと気付く。
世界を救うには、死ぬしかない運命だと。
しかし闇の化身として倒されるつもりが、事態は予期せぬ方向へと向かって……?
「オレだけだぞ。他の奴には、こういうことするなよ!」
無表情で無自覚な主人公は、今日も妹と攻略対象を溺愛する。
――待っていろ。
今にわたしが、真の恐怖というものを教え込んでやるからな。
けれど不穏な影があった。人の心に
、ルーファスは翻弄されていく。
萌え死と戦いながら、ルーファスは闇を乗り越えられるのか!?
ヒロインは登場しません。アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 12:00:00
101187文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10741pt 評価ポイント:6849pt
【KADOKAWA小説野性時代新人賞二次選考通過作】の続編
通過作【自在之棋士〈一〉晦夜の譜】 はこちら
⇒https://ncode.syosetu.com/n7360gb/
兵助と清三郎は、地本屋・相模屋新兵衛の求めに応じて、一緒に上方へと旅することに。
道中三人は様々な事件に巻き込まれながらも、無事東海道を上ることができた。
そして上方の人々との出会いを経て、兵助は大坂最強の棋士と戦うことになる。
やがて元服した兵助は、幕府内部に渦巻く陰謀により、囲碁家将棋家の
席次争いに巻き込まれてしまう。
名奉行大岡越前守は、果たしてどんな裁きを下すのか。
*
名人・伊藤宗看、天才・伊藤看寿、在野最強・添田宗太夫に名村立摩。
実在する棋士や史実と絡めて、兵助の元服から婚姻までを描いた、本格人情将棋時代小説「自在之棋士」の続編。
序盤から張り巡らされた伏線を、決して見逃してはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 22:00:00
143367文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
【アルファポリスより転載】
異国船が日本の近海に頻繁に現れはじめ幕府が打払令を出すなど、世の中が騒がしくなってきた文政年間。
江戸城西の丸大手門を警備する御番所で一人の侍が乱心、同僚三人を殺害、他にも多数の者を傷つけた大事件が起こります。
曲亭馬琴が編纂した天保三(1832)年刊の「兎園小説 拾遺」には、この事件の関係者から聴取した記録を含め事件の詳細な経緯が掲載されています。
その「山形番士騒動聞書幷狂詩」を基に当時の状況を再現しました。
一部推測に依った部分
もありますが、ほぼ馬琴の残した記録に沿った「事実」です。
二部構成で全四千字程度の短編です。
なお、殺人事件の記録ですので一部生々しい描写もあります、閲覧の際にはご注意ください。
また、尺や寸のセンチメートル換算は全て「約」ですのでご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 19:00:00
4057文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
都内の会社員である私は、信号無視をして車に跳ねられてしまう。
目が覚めると、今までの記憶が無くなっていた。
ただ、和宮は将軍・家茂《いえもち》と結婚する、という事と、家茂は若いうちに病死する、という事、幕府が滅亡するという事だけは何故か覚えていた。
悲劇の女性になるのは嫌なので、幕府が滅びないように頑張ります。
このお話は史実を元にしたフィクションです。
幕府は滅亡していますし、和宮は悲劇の女性です。
あくまでも夢物語として、お楽しみ頂ければと思います。
最終更新:2020-05-15 19:12:10
1258文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
天保七年春、歴史的な大凶作は三年続いていた。大坂城代土井利位は、米商人高津屋に依頼し江戸への廻米を秘かに画策し成功した。ところが秋になり、幕府は更なる糧米確保を目論み、江戸への廻米の幕命を発令した。米不足の中での強権発動で、京・大阪の不満は高まった。
城代の近習、牧野小次郎は、町人に扮し、治安目的で大塩平八郎の私塾『洗心洞』の内偵を進めた。しかし、役人の私利私欲や豪商との癒着に嫌気がさし、次第に洗心洞一派の義憤に共感するようになった。また、同じ裏長屋に住む通い女中おせんに惹か
れ、将来、所帯を持って小商いを一緒に営もうという夢を持っていた。
高津屋の一人娘おしのには、商家の息子で伝八という許嫁がいたが、伝八は突然婚約解消を申し出た。正義感の強い伝八は『洗心洞』で住込みの塾生になったので、決起した時、おしのに累が及ばないように、予め離縁を決意したのだった。しかし、おしのは一途で、伝八の決起と共に、自決する心積もりだった。
洗心洞は、知行同一を教えの根幹に据えていた。塾頭の平八郎は、東町奉行跡部良弼に政治改革の上書を提出した。しかし、分限も弁えず無礼者と、無視され叱責を受けただけだった。ついに、廻米令を機に天誅を下さんと決意する。かつて同僚だった与力、栗林隼人は平八郎に遺恨があり、塾生に返り忠(裏切り)をそそのかした。
翌、天保八年二月、小次郎は決起直前に檄文を入手、義と忠の板挟みに悩んだが城代に通報。一部塾生の返り忠も生じた。
洗心洞一党は、役人と豪商に天誅を下さんと決起し、大坂各所に火を放った。事件の当日、伝八は銃火を浴びて死亡、さらし首となった。自決を覚悟していたおしのだが、お腹の子のため、小次郎の説得で思い止まった。小次郎も騒乱の中、死亡。事件後、おせんは、小次郎との夢であったうどん屋の女将になった。大坂の町の炎上と共に武家社会の終焉を迎えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:55:18
161787文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は幕末。江戸に暮らす商家山城屋の家族。代々女系を繋ぐ中で長女琴乃が長男貞之助を産んで死んだ。貞之助とその姉貴恵の母となった琴乃の妹雪乃。姉弟を育て上げるが、貴恵とはしっくりこない。
貞之助は十三になった。下に幸恵という妹もできた。貴恵は祖母里久の後継として商いの勉強を始める。貴恵を恋しがって泣き暮らす貞之助を、里久は小僧修行へと差し向ける。その寺で貞之助は地獄に落ちるという不思議な体験をする。やさしい鬼たちと出会う貞之助。鬼の親方から「しこりをいくつも抱えていると碌な者には
ならない」と言われ、しこりを吐き出せない姉はいつか地獄へ落ちるのだろうか。姉を救いたい。素直に気持ちを表せる姉にしたいと願う貞之助。しかし、貴恵と話せぬ内に、貞之助は雪乃から思わぬ事実を聞かされる。実の母が琴乃であると。驚きと疑念を抱く。その上、手代勘助から雪乃が琴乃を殺したと聞かされ、呆然とする。その夜、鬼たちが会いに来た。死んだ琴乃に会わせてくれるという。喜んだ貞之助は鬼たちとの再会を約束した。だが、その直前に貴恵の言った言葉に貞之助はいよいよ絶望する。自分が生まれたことで琴乃は死んだ。琴乃を殺したのは自分だったと悲嘆に暮れる。町をさまよう。行き着いた先は鬼たちと再会を期した神社の境内。そこへ鬼たちは迎えに来た。地獄で琴乃と会う。琴乃の口から「子を思う母の思い」を打ち明けられ、真っすぐ生きることを胸に誓う。そして、育ての母雪乃への思いも新たにする。
一方で、いなくなった貞之助を探しに出た雪乃を勘助がさらう。積年の思いを告白して心中を図ろうとする。そこへゴロツキが現れ二人を襲う。雪乃の危難を知った貞之助は鬼たちの助けを得て二人を救う。雪乃は自分を守ろうとした勘助を見直し、雪乃の思いに触れた勘助は性根を入れ替える。
徳川幕府の瓦解に抵抗するように幕臣が上野に集まっていた。その中には貴恵の恋人格之進も。彰義隊が敗戦したと聞いて走りだす貴恵。向かうは上野。しかし、薩摩軍に捕らえられ乱暴されかける。それをまた鬼たちが助ける。光明寺に運ばれた貴恵。彼女を見守る家族。雪乃の頼みで覚前和尚の説法を受けたみなは明日への道をもう一度見つめ直す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:00:00
99467文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ロメロと佐保と、そして俺!
全ては、天明八年六月二十四日に始まった。
壇ノ浦に生じた、大きな渦から〔あのお方〕が現世に復活した。
〔魔導維新〕
人間も、魔人も、妖鬼も、その日の出来事をそう呼ぶ。
魔によって、維を新たに導く――。
〔あのお方〕の力によって生まれた、この世ならざる妖鬼が、九州・中国・四国と次々に侵攻。
その圧倒的な力を前に幕府は会津へと後退し、人間世界の命運は風前の灯であった。
〔あのお方〕に支配された地域は、魔人と呼ばれる〔かつて生きていた者〕によって統
治され、人間は奴隷であり、家畜であり、財産であり、食料と化していた。
しかし、人間も諦めたわけではなかった。
身分を越えて激しく抵抗を見せる者。幕府支配地域へ脱出する者。そして、魔人や妖鬼を専門に退治する〔狩り師〕も誕生した。
魔導維新は、多くの人の運命を、この国の未来も一変させた。
桶屋の市松。
江戸の片隅で桶を拵えていた男もまた、魔導維新によって狩り師となった。
「桶屋の市松 魔殺行~エド・オブ・ザ・デッド~」を大胆改稿!
DAWN=夜明け。即ち、魔導維新は日本の夜明けとなるのか?或いは、日本の夜明けは来ないのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 17:41:52
12181文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
権現様は、徳川秀忠に一つの強い遺言を残した。「日の本を世界から閉じること、決してまかり成らぬ!」
かくして江戸幕府は開国路線を幕府の基本政策として、歴史を歩んでいくことになる。
何があっても鎖国しない江戸幕府。閉ざされていないので、徐々に日本の外へと出かけていく日本人たち。
とはいえ天下泰平を謳歌したいのであって、植民地獲得にも戦争にも興味なんてない。
日の本に足りないものがあるから海外に向かうだけ。そんな感じの江戸時代が紡がれていきます。
(なお、私どもが主宰するホームペ
ージに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 19:21:55
195946文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3246pt 評価ポイント:1724pt
謀反の疑いを懸けられ投獄された五島藩藩主とその側近達。首謀者は江戸幕府老中と五島藩国家老。
天下を揺るがす壮大な陰謀を究明するため、藩主の娘達は江戸を目指す。だが、老中が放った恐ろしい怪忍者軍団の刺客が迫っていた。
最終更新:2020-04-20 16:53:45
11756文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:トコツメメヨ
ローファンタジー
連載
N1301GE
鎖国政策を行なっていたが諸外国の圧力に負けて、開国しかけたその時代の日本。無差別に土地を、物を、作物を、家畜を、人間を襲う「ケガレ」が発生した。幕府は、開国の前にこの問題を解決しようと策を練る。そこに名乗り出たとある一族が行なった儀式にて「ケガレ」を治めることが成功したものの、さらに「ケガレ」は全国に発生を繰り返した。幕府は、「ケガレ」を治める儀式を行う、「封魔」を行える人たちによる組織「封魔庁」を作り出した。
───そして時は経ち、「ケガレ」によるある都市の消滅から数年
、歴史は動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 21:14:22
340文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忍の時代は終わった。
江戸の時代、太平の世。
戦の無い世の中で、忍達は行き場所を無くし、盗賊に身を落としていった。
そんな時、幕府から1つの命が10の忍里に伝えられるーー。
「梟」という名の「巣」を求め、凄絶な殺し合いが幕を開けた。
カクヨムにも同名タイトルで連載しています。
カクヨムで完結しました。
最終更新:2020-04-16 19:00:00
69876文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
時代は幕末。
発症すればおよそ100日で確実に死に至ると言われ恐れられる謎の奇病百日病。誰が何時何処で発症するかわからない恐怖と戦いながらも、人々は平和に暮らしていた。
医療が発達していない時代に、感染する可能性があると伝えられている奇病に対処する方法として、幕府が打ち出した方法は、部隊を編成し発症した者を速やかに殺すこと。例外はない
舞台は7年後
百日病を何千何万と殺してきた部隊の一員、朔は闇で生きていた。そしてある日、百日病で家族を殺された女性凛と出会う。人を殺すこと
しか出来ない男の運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 20:59:28
7755文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幕末の動乱の中、幕府の暗殺組織である”裏”の一員として、命じられるまま人を殺める年若き男がいた。本当の名を捨てた彼の呼び名は”影”。
彼は、とある任務の最中、手練れの忍び”刹那”(せつな)の術に嵌り、自身の影の中に閉じ込められてしまった。
そして時は過ぎ、明治六年。
晃(あきら)との出会いにより、意図せず彼の影となることで蘇った”影”。
巻きこんでしまった晃を助けるため、そして自身にかけられた術を解くための旅が始まった。
最終更新:2020-03-29 01:04:50
126542文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
海軍軍縮条約で廃棄が決定した「長門」級戦艦2番艦「陸奥」。
「陸奥」を惜しむ海軍は、一度シャム王国(タイ)に売却し、必要時に買い戻す奇策を授けられる。
しかしその奇策の裏側には、「陸奥」をとある理想の為に利用したい勢力の思惑があった。
「陸奥」は日本から脱走、エチオピア戦争やソ連対フィンランドの冬戦争に介入しまくる。
「こちらは通りすがりの戦艦だ! 覚えておけ!」
(前作「いや国作るぞ!~ホノルル幕府物語~」の世界を踏襲しています)
前作とは違い、主人公級は大体架空の人物です
。
歴史的な必然性より、勢い重視でいきたいと思います。
陰謀論もオカルトも交えまくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 18:00:00
275275文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1857pt 評価ポイント:993pt
大和撫子を地で往く幼馴染みはまさかのBL好きだった―――!
ホモを愛しホモに愛された女委員長の魔の手に落ちた幼馴染みを救うべく、今日も山里良典は二人から目を離せない!!
最終更新:2020-03-20 16:42:20
4302文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:180pt
生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。
鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。
冬のある日の、夫婦のやり取り。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「将軍」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
最終更新:2020-03-15 09:39:36
2070文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
貴一は大学でデモ活動にハマった大学生。しかし、知識が浅くネットでいつも論破されていた。愚痴を言う貴一に、部屋に貼ってあるチェ・ゲバラのポスターが語り掛けてきた。「お前、革命ナメてんだろ。ネットのない世界に飛ばしてやるから、そこで革命や民衆のことを考えろ」と。
飛ばされた先は平安時代末期、源平動乱の時代が幕を開けようとする中、最強剣術&兵法家に転生した貴一。民のための政治を掲げて生きていくが、じょじょに現実に飲み込まれていく……。
※アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2020-02-28 11:00:00
268830文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:520pt
懐かしのブーン系SSです。
とある幕府の副将軍の話。
最終更新:2020-02-23 19:00:00
784文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
何事も程々にできる藩士、与之介。
しかし剣術も学問も抜群にできるわけではないので、気位ばかり高くなる自分に嫌気がさし始めていた。
そんな時、彼の通う京家一刀流の道場ではある噂でもちきりだった。
秘伝の型『天つ風』
小さな藩のさして取り柄もない藩士が、幕府瓦解の時代に翻弄される話。
最終更新:2020-02-16 20:43:24
2220文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“キャバクラ幕府”と描かれたTシャツに見惚れた誠悟(せいご)は、勘違いで彼女に振られてしまう。
絶望の淵に立たされ当てもなく彷徨う誠悟の前に現れたのは、ネタが空を飛ぶ怪しい寿司屋だった。
あやしい企画の参加作品です。
最終更新:2020-02-16 08:00:00
4648文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:209pt 評価ポイント:179pt
作:とくまるソーヤー
ローファンタジー
完結済
N0667GA
妙見という神の本宮・千葉神社がある千葉市へ、3・11大津波被災地の岩手県陸前高田市から、家族を失った少年が避難し、転校してきた。彼の名は千葉航(ワタル)。先祖の地へひとり戻ったのである。
転校当初、ワタルは組体操で失敗し、いじめられる。大地震の恐怖体験が彼のトラウマになっていた。そのトラウマを、彼は故郷の祭り「梯子虎舞」を思い出し、その曲乗りに挑戦して克服していく。
トラウマが消えるとともに、ワタルに潜む不思議な超能力が顕れる。それは「ミョーケン」という魔法であった。
大津波の夜、ワタルは満天の星空を見上げて過ごし、命が救われた。そのとき彼は恐竜の星座を発見。ティラノサウルスの眼となってきらめく星――北極星。その光の照射を受けて、彼は「ミョーケン」の魔法を体得。
北極星の化身である妙見を守護神と崇めて関東を支配した騎馬武士団の千葉一族。その千葉一族とは何者か。源頼朝の鎌倉幕府樹立を支援し、東北、九州へ 勢力を拡げたが、戦国時代に亡び、消えた。
千葉に来て自分のルーツを知ったワタルは、妙見と千葉一族の謎と秘密を解明していく。
千葉一族による妙見信仰の始祖は平安中期の「将門の乱」で知られる平将門である。将門は騎馬武者団を最初に組織した武将として、武士の元祖と見なされている。が、その騎馬武者とは何者たちだったのか?騎馬 はシルクロードからの渡来、武者もまたシルクロード渡来の馬子たち。彼らが京の都に隠れて密かに信仰する神が妙見であった。
そのDNAが流れるワタルは、運動会の組体操「人間ピラミッド」のてっぺんに立ち、稲妻の光から妙見が現れる天の気の魔法「ミョーケン」をやってのけ、市民を驚かせる。そして、「魔法少年」の伝説を千葉に残して、去る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:00:00
140511文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「承認欲求の強さこそ、日本人の民族性」という説が怪しい。
根本的に、日本人はこう、という事例を挙げるだけでなく、他国・他民族はそうではない、ということも挙げないと、日本人固有の民族性とは言えない。事例も怪しい。
「日出《いず》る処《ところ》の天子、書を、日没する処の天子に致《いた》す。恙《つつが》なきや」で、中国皇帝に承認された属国国王であることは否定したと思うけど?
高校教科書が1192つくろう鎌倉幕府じゃなくなった、つまり朝廷が承認したから幕府ができたんじゃなくて、先
に幕府ができて朝廷は追認しただけ、ということになったと思うけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 11:39:02
1367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
パラレルワールドの戦国時代。
前近代で、兵糧の計算をしたり、兵制について悩んだり、町奉行や郡奉行の民政を考えたり、本気で策に敵をはめるために腐心したり、砦作りや野戦築城に何が必要か悩んだり……戦闘以外の政軍ファクターのドラマも読んでみたい人向けw
武蔵国の北辺で、九尾の狐が娘に取り憑き復活する。
武蔵の国侍同士の戦に絡んで、くんずほぐれずの合戦模様。それで戦国の流れが大きく変わっちゃう。
時は室町幕府の弱体化が止まらずに、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年(
1532年)。武蔵は関東管領(山内上杉)、扇谷上杉、古河公方、北条が相争う。
その中で、2つの国衆の戦はどうなるのか。大妖・九尾の狐はもちろん、領主、武将、奉行、足軽、陰陽師、僧侶、神主、市井の人々まで一話ごとに語り部が変わるザッピング式の群像劇で描く、全130話。
戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術も絡み合う和風ファンタジー。
R18版からエロ要素を取り除いての転載です(微エロくらい残っているかも?w)。
【ダウングレード】を入れたパートは、R18版から書き変えたり、修正を入れたりしています。
20日0時に完結。引き続き、2作目の『大沢宿繁盛記』のR15版の公開をスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 00:00:00
320930文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:7pt
「僧と共に先聖先師の前には立てぬ」
林鳳岡が少年の日に出会った儒者は、厳しい口調でそう言った。京から下ってきたばかりのその男の名は、山崎闇斎。初夏の日射しが地に落とす影にも似た、くっきりと鮮やかなその姿が、幕府に仕える林家の在り方を当たり前のものとしてきた少年の内に疑念を目覚めさせる。
創作歴史小説。舞台は江戸初期、明暦年間から始まります。時の将軍は四代目徳川家綱。祖父羅山、父鵞峰の跡を継ぎ、林家三代目として、後に幕府が命じる初めての大学頭となる鳳岡の物語。三万字程度
の短編になる予定です。
【主な登場人物】
林春勝 林羅山の息子。鵞峰と号する。羅山の跡を継ぎ、幕府の儒臣となる。
林春常 春勝の次男。後に信篤と名乗る。鳳岡と号する。
林春信 春勝の長男。梅洞と号する。春常より一歳年長。
林守勝 春勝の六歳年少の同母弟。読耕斎と号する。
山崎闇斎 京から江戸へ下ってきた儒者。春勝と同年生まれの儒者。後にその門流は崎門といわれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:44:06
42118文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:27pt
時は大正百二十年。
吉原花街は横浜港近くに移され、完全に鎖国を解いた日本では警侍と呼ばれる幕府公認の帯刀した警備が吉原、横浜港に少数ながら配置された。
吉原の警侍であるひかり、臺護、玲、そして貿易商の息子ミハイルの面白可笑しい冒険譚。
最終更新:2019-12-22 20:00:00
2012文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いく たいが
現実世界[恋愛]
短編
N8064FX
1868年1月27日のこと。突然、切り裂く。閑静な一帯を爆音と血飛沫ちふぶきが!
硝煙渦巻き「一斉にー! 銃、大砲、発泡せよ!!」ドッーン! ドドン! バンバリバリ!! と西郷隆盛の命令で戦争が勃発した。(ここで起こした薩摩藩と長州藩を中心とした軍いくさは、これで賊軍ではなくなった、「新政府軍」として人々に認知され始め、これ以降、幕府軍と熾烈しれつな戦いをしていくことになる)
鳥羽街道……京都の京都市南区から鳥羽を通り京都市伏見区へと至る街道であって、大坂へも通じる重要な道、
この封鎖していた街道の薩摩藩兵ら5000名は、幕府軍先鋒15000名と対峙。(圧倒的に兵員数では幕府軍の方が勝っている。幕府側が「負けるはずがなーい!」と、全国の諸藩も、そして世間も高たかを括くくっていた)
「通せ!」 vs. 「いや、通さない!」と戦闘は、一進一退。
業を煮やした幕府軍は三日目の午後5時頃、一斉に隊列を組んで前進を開始! しかし立所に、幕府軍は長州らの新式火類の前に、死傷者を増やしつづけ、ついに下鳥羽方面に敗走した。
これより14年前。
時が、215年間の|沈黙を破った。風雲急を告げていた。
1854年2月13日寒風吹き荒れる中、小五郎は、2度目のぺリー来航があったとき、直接見に行き、その圧倒的な黒船の佇まいに、かじかんだ手を忘れた、言葉を失った。7隻の船体は真っ黒なタールを塗りたぐって、日本の大型船の約25倍の大きさの黒船。この2度目の来訪で今回は幕府は押し切られて、アメリカとの開国を渋々認めた。
(日本より、アメリカを最恵国とした。「日本人よりアメリカ人の方が大切なのか? アメリカ人の日本での行動につき、日本の法律は一切及ばないことにした『治外法権の許可』 vs.「なんとバカな、なんと弱腰な、ムッ!」)
ところがこのニュースは世界中に飛び散って、同じ年にイギリス、ロシア、オランダがゾクゾクとやってきて、この三カ国とも同じような条件で開国せざるを得なくなった。
そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 03:44:29
60900文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:432 件