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検索結果:143 件
ザンヴィル山の高地にサンディアの民が暮らしていた。彼らは宗教に囚われることなく、自然の神を愛し、自然を崇拝し恐れていた。
その土地には屈強な民が暮らし、また、四千メートル級の山々が他国からの侵略を防ぐ役割を持っていた。
サンディア人はどの国よりも自然を愛し、自然を崇拝し、自然に守られてきた民だった。
その荘厳なザンヴィル山の麓の小さな村に住む、美しく天分豊かな少女アルティアは外国の外交官の娘の少女アンナと出会い、アルティアの綺麗な声に魅せられたアンナがアルティアを祭りに誘っ
た。幼馴染で守衛のエミルとアルティアは祭りが行われているスマルへ向かう事に
その頃、アルティアの故郷トマル村では待誕節のお祭りが厳かに執り行われていた。
しかしトマル村の待誕説の催しに突然重機の音が鳴り響いた。隣国のジョラリアがトマル村にやってきたのだった。そしてジョラリアは村のほとんどを焼き払い、サンディア人を拘束し始めた。
アルティアとエミルは、追われるように逃げ、スマルへ助けを求めに向かったのだったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 15:50:25
13273文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
火山の麓の町フレイムベントでガイド業を営むスメラギ兄妹。長男のミナトはいつか勇者になることを夢見ているが、どうしてもなれない秘密があって……。
彼らは勇者になるため、父と母の足跡を辿り、最北の地を目指す。
必殺技「キズナブレイヴ」を携えて。
最終更新:2021-01-30 10:54:19
17829文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:さぶろくじゅうはち郎
ローファンタジー
連載
N1344GP
『文 明 崩 壊』
この四文字が頭をよぎった。
崩れ行く東京の街並み。まるで人の命を養分にしてるかのようにアスファルトを割って急激な成長を遂げる木々。
B級映画のワンシーンみたいなできの悪い光景が、背筋が寒くなると同時に、どこか他人事のように冷静になってる俺は自覚した。
大きな地鳴りと風景の変化は、時間にすると1分だろうか。もしかしたら10分かも、いや30分かもしれない。
俺と妹、そして両親は、その間一言も発さなかった。
父さんの「とりあえず車に戻ろう」という言葉が聞
こえたのは、地鳴りが収まったしばらく後だった。
高尾山の麓にある駐車場も漏れなく割れ、木々に覆われていた。
アウトドアが趣味な父さんのランドクルーザーのおかげで、ボロボロになったアスファルトをなんとか進むことが出来た。
車の中では誰も「なぜ」とか「どうして」と言わなかった。
たぶん、誰もその答えを持っていない事が明白だったからだろう。
それから俺たちは救出活動や食料確保などに奔走したのだが、その時の事は正直、覚えていない。
ただ言えるのは、あまりに苦しく、救いようのない状況だったという事だ。
八王子地区の避難所に着いた際、自衛隊員にこの惨状に着いて聞いてみた。
不確定要素が大きく、末端は何も知らないのとほぼ一緒だと言っていた。
ただ、どうやら原因の一部と見られている大穴が何箇所もある、ということだけは聞いた。
後にその大穴は「ダンジョン」と名付ける事になる。
ダンジョンでは人間にとって非常に有益な"物"が取れた。
その中で最も人類に求められていたものは『魔石』である。
魔石は、風力や火力、原子力などの発電機構に代わるエネルギー源として機能し、更にエネルギーの抽出に複雑な機構を必要としない、殆どの発電機構を失った我々にとって、夢のようなアイテムだった。
無数に存在するダンジョンから、人々の生活を賄う程度にそれらを発掘する事は、自衛隊だけでは難しかった。
そして作られたのが民間でもダンジョンに関する事業や探索に関する制度、DSSだった。
そこから人々はダンジョンについて詳しく知って行くことになる。
中の構造が一日ごとに変わっている事、文明の利器が通用しない事、そして『魔物』と呼ばれる生物が存在している事などだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 12:11:25
57853文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:132pt
作:Hikaru.F
異世界[恋愛]
連載
N2326GN
死後エロ画像削除の為にファンタジーな異世界に転生した主人公ダインスレフ
前半はアウトドア、スローライフ編
〇〇になってしまった主人公の前世の記憶と感情の葛藤と覚醒編
後半は町?国?作り編
猫好き主人公のノーネコライフに幸あれ
最終更新:2020-11-24 06:16:56
29155文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ウサギ山の公務兎であるウサタンは先日キツネ山で起こった山火事の被害状況を調査するために山の外周へ向かう。火事はウサギ山へ延焼する前、大雨により鎮火したことは分かっており、今回の仕事は言うなればウサギ山の民へ向けたパフォーマンスに外ならず、公務兎が災害への意識関心を持っている証明としての意義を持つ。ウサタンはこの『意味のない』仕事に半ば不貞腐れながらも取り組むが、彼のもっとも好きなウサギ山の秋を堪能することでなんとか気持ちを納得させる。山の麓までやってきたウサタンが川の水で喉の
渇きを潤していた時、流れの向こうから呼ぶ者がいた。それは古くからの友であるクマタンであった。クマタンとは就職以来久しく会うことはなかったため、予期せぬ再開にウサタンは驚きつつも変わらぬ旧友の姿に頬を緩めるのであった。
※遥彼方 様主催「イラストから物語企画」参加作品であり、作中のイラストも企画内容に則り使用させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:48:35
5948文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:94pt
ここはニホンベサルチア連合国。
といっても昔ながらの日本である。
ある日、富士山の麓に空いた穴から異世界の住人が現れ、世界各地にも同様の穴が空いた事で国際問題に発展したが、首脳会議で当時の日本の首相からの、
『魔法で防御されたらおしまいですし戦争にもなりゃしませんよ。ミサイルとか魔物に効くかも分かりませんし、日本の象徴である富士山を焼け野原にする訳には行きません。
まあ害意もないそうなんで、ここは1つ穏便に』
というなあなあの決断が評価され、各地で連合国
として異世界の住人との共存関係が築かれる事となる。
希望者には異世界の方に転居も認められたが、流石に仕事も地位も貯めていた金も全て捨てるのは簡単ではないようで、まだ移住者は少ない。
それから早3年。
ラノベが存在する国の日本人からしてみれば、獣人や魔物と呼ばれるファンタジーが現実になって大歓迎だった者も多く、「外国人はとりあえずもてなす精神」が根強い年配勢からも、「日本人じゃない人(魔物)」という事でざっくりと理解され、概ね共存関係はどの世界よりも早く構築されていた。
割と大雑把なゆるい国民性であるとも言える。
だがベサルチアの人種(特に男性)は、一途で思い込みや独占欲が強く、思い込んだら命がけのストーカー気質な人種が多い事を、日本人はまだ気づいていない。
という前提からのタイトル通りの展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 22:19:12
5586文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:1754pt
山の麓の不便な田舎に住む椿
祖父に呼び出された奏
最終更新:2020-08-28 17:19:18
2916文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
霊峰ガナルファ山の麓の村で暮らす少年リオン。
彼は毎日の仕事の終わりに、姉と剣術や弓術の訓練に励んでいた。
姉からは才能無し! と突きつけられるが、それでもめげることなく訓練を続けるリオン。
だがそんなある日、ガナルファ山で魔物が大量発生し、魔物が村に襲いかかる!!
「僕は……皆を守りたい!」
恐怖に勝つことが出来るのは、前に進む意志を持った者だけだ!!
諦めない少年リオンの物語を描きます。
ファンタジー、多少のざまぁ成分とハーレム要素あり。
最終更新:2020-08-05 12:00:00
51855文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
この世界には才能限界値と呼ばれるものが存在する。人はこの才能限界値の個数の分までしか同時にスキルを扱えないとされている。いわゆる器的な存在である。同時に扱えるスキルの個数が多い方が有利とされ、この世界の普遍的な評価の価値基準になっている。スキルは各個人の修練と経験に比例して上昇していくのに対して、この才能限界値は年齢や経験に基づいて値は増減し、殆どの人が成人になるまでに固定され以後変わることがない。その値は毎年の恒例祭にて神官によって計測される。成人を含めると世間の平均
では7あると云われている。優秀な人間はその数を8、9と増していく。15を超えた辺りからは英雄と呼ばれる存在になる。俺アレスは学生の身でありながら8もあったのだが、とある事件を契機に今は5しかない。そのせいもあり学園で怠けているように見られてしまい不評を買ってしまう。他人は変えられないが自分の在り方は変えられる。自身の境遇に抗う中で俺が見つけたものとは。(内容は戦闘がメインです。)
真の漢はハンデを乗り越えて無双する。
(第5話の課外授業から本格的に始まります。第1話から第4話はチュートリアルです。第10話まではスマホで見て頂いた方がより楽しめるようになっています。忙しい人は第12話のアルスター山の麓(ふもと)から見て下さい。作者の書きたかったあらすじを回収しています。)
(カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、NOVEL DAYSにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:32:56
88383文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
竜騎士。それは多くの人々から尊敬を集める一方、恐怖の対象でもあった。
その竜騎士を目指す竜騎士見習いだったウィルバルトは竜騎士学園の最終試験である竜との契約を行うためブリドア山脈へと足を踏み入れた。
しかし学園きっての落ちこぼれと言われるウィルバルトが与えられた山へと踏み入れる権利は一番最後。
山の麓の低位の竜は先に山へ入った者達が既に契約を済ませており見当たらず、仕方なく山の山頂まで進んだウィルバルト前に神殺しと恐れられる破壊竜ヴェストニアが突如現れる。
死を覚悟したウ
ィルバルト。
しかし彼が聞いた言葉は・・・・、「私が契約してやろうか???」
ヴェストニアの気まぐれによりついに竜騎士への道を踏み出したウィルバルトだったが、ヴェストニアの正体がバレれば混乱招くことになる。
果たしてウィルバルトは真の竜騎士になれるのか???
そんな2人がおりなす笑いあり、涙あり?のドタバタファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 18:36:57
75647文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:146pt
作:モミアゲ雪達磨
ハイファンタジー
連載
N9833CR
「なんだ、これ…?」
ある春先の昼下がり。陽傘頼太(ひのかさ らいた)は山の麓で謎の洞窟を発見し、その場で出逢った狐耳の美女、薄野扶祢(すすきの ふね)と共に洞窟の調査へと乗り出した。異世界ホール(仮)を抜けた先に広がるのは―――
イケメン風にきらめいた笑みを浮かべてみれば見事にスルーされ、撫でポを狙えば憐みの目を返されて。いつか無双を夢見ながらも先往く道は逆無双。それでも不屈の凡人ソウルを胸に、日々を全力で満喫する若造達の物語。
時々タイトル詐欺でシリアス補正がかか
ったりもしますが、基本は狐耳他の精神的に恥ずかしい姿を激写する冒険者達の日常を描くぶらり異世界漫遊記。じわじわとお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m
※主に人生に疲れたおっさん層がくすりと来そうな、ひと昔前にありがちなファンタジィネタなど盛り込んでおります。
なお、チーレム要素はほぼ無いので悪しからず。そういうのを求めている人は回れ右でどーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 01:10:35
2478273文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:789pt 評価ポイント:115pt
ある日、世界中で同日同時刻に地下へと繋がる洞窟が大量に発生した。
内部に兎と言う見慣れた、無害な動物が多数生息していた。
危険度の低さから日本国政府は特に対応をする事も無く数年が経過。
ある日突如として洞窟から数万数十万と言う数の兎が溢れ出た。
近隣の田畑を食い荒らし農業に多大な被害を出した。
京都は大江のお山の麓に住む女子中学生は食い荒らされた田畑に激怒し駆除する人間、シーカーに成った。
©2019守月左近
最終更新:2020-05-12 07:00:00
128489文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
天野原(あまのはら)という、山奥に隠れる村で、神社の巫女を務めている少女、大神 喜世姫(おおがみ きせき)。
彼女は巫女といての役目も担いながら、『陰陽師』としても生計を立てていた。
近代国家のレールをひた走る、『メイジ』の時代。長い冬を終えて訪れた春に、人々は浮かれていた。しかし、そんな華々しい世間を脅かしている、悪霊や妖怪。
最近は、国の中心である都(と)のお偉いさんからも、正式に依頼を受けるようになり、悪霊や妖怪による被害は、人々の知らぬ間に増える一方だった。
そんな
ある日、キセキの暮らしている神社に、一人の少女が運び込まれる。少女の名は『梅(うめ)』。
実は彼女は人間ではなく、花を操る『精鳥(せいちょう)』であった。
ウメは人間の姿に化け、元々住んでいた山から離れ、キセキにとある願いを打ち明けた。
「村を救ってほしい」と。
ウメの住む山、その山の麓にある村で、一体何が起こったのか。
人間の欲に支配されるのは、自然か、それとも・・・
そして、ウメの閉ざされた『過去』が開かれる時、人間達の心は、大きく揺れ動く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 16:11:20
78256文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:まとりーる
ハイファンタジー
完結済
N5828FX
山の麓、小さな村に住む少年「ラッグ」はある朝すべてを失う。村民は何者かに操られ、周囲に攻撃をし始めた。彼の妹「リーズ」も例外ではなく、ラッグに襲い掛かる。どうにか難を逃れたラッグだが、リーズと村人を救う手段がわからず途方に暮れてしまう。
そんな彼のもとに、狩人「イクス」が現れる。イクスは村に来る途中、東へ向かう人の群れを見たと言う。
イクスとラッグは東の町へ向かう。町への被害を食い止めるため、そして操られた人たちを救うため。
ただの少年だったラッグの使命が動き出した。
※一章分の書き溜めができたら毎日一話ずつ更新する方式です。章と章の間で期間がかなり空いてしまいますが、ご容赦ください。
※ご意見ご指摘ご感想、お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 16:00:00
36649文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
舞台は室町時代の岡山県にある、新庄村(しんじょうそん)を中心としています。
ある日、冬眠に失敗をした月の輪グマが、山から下りて来てしまいました。同時に山の麓の近くでは、新庄村に住んでいるお父さんとその娘が、新たな蹈鞴(たたら)を建設する為の偵察をしに、山の麓へ立ち寄っています。そんな親子が帰ろうとした矢先に、お腹を空かせた月の輪グマと鉢合わせ。お父さんは娘を庇って熊の餌食となり、帰りの遅い二人を心配したお母さんが迎えに来た時は既に遅し。急いでお母さんは食い散らかされいるお父
さんを時間の稼ぎとして、娘を抱いて新庄村へ帰りました。
いち早くお母さんは村長へ報告をします。同時に遺骨を回収したい意見を申し上げたところ、ある一人の豪族に却下されました。それと同時に、その豪族の妾となるように契約を交わされます。それでも契りを交わす代わりに、夫の遺骨を自分一人だけで取りに行く許可も何とか取る事に成功。
翌朝にお母さんは夫の遺骨を回収しに足跡を辿りながら、月の輪グマの巣へ向かいます。無事に遺骨を回収して、娘と二人でお父さんの弔いをしました。村の外れで火を起こしていると、熊の習性の一つである、自分のものを奪われたら取り返しに来る習癖によって、つまり、お母さんも襲われます。奪いに来ただけなのですが、男の味よりも女の方が脂肪の含有量が多いために、巣へと持ち帰って食べようとします。娘は全力で逃げて、豪族である新しいお父さんへ助けを願います。しかし、新しいお父さんは、お母さんを用済み扱いして助けにいきません。娘は怒り狂って、熊の巣へ向います。そして、お母さんのあばらの骨を何本か奪って、新しいお父さんの枕元へ置いてしまいました。
数時間もすれば、新しいお父さんは熊に襲われて即死。熊も村の者に殺されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 06:40:10
10582文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「…部長と眼鏡、どこ行った?」
幽霊全く見えない系筋肉と
「あ、死んだ?」
言動が危ない犯罪者予備軍と
「いや勝手に殺すなよ!!」
真面目かと思ったら帽子被ってる校則違反と
すぐ迷子になる部長の話。
とある山の麓の市立高校。
そこには、部員がたった四名ほどしかいない廃部寸前の超常現象研究部…通称【オカルト研究部】があった。
「顧問にすら捨てられた伝説の部活」「変質者の集会場」「なんかもう色々とヤバイ」…等のレッテルを貼られていくオカルト研究部。
部長である日比谷
灯流(通称:暴君ディオニス王)はこの危機的状況を打開するために、“なんか功績のこせばいいんじゃね”と無責任に目標を制定。
部長の他人任せにぶちギレた部員達。
こうなりゃお望みどうりにしてやんよ! と言わんばかりに暴君王(部長)をエサに幽霊を呼び出していく…
ギャグ系小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 23:25:11
6902文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
愛する人を失った悲しみは佐渡に置いてきた。それなのに六年が経ち、私は再び佐渡に戻り、何かに急き立てられるように、山の麓に向かって歩き出した。そこで見たものは現実なのか、夢なのか。超短編。
最終更新:2019-10-22 20:00:00
1622文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深い深い山の奥、一匹の美しいドラゴンさんが住んでいました。ある時、ドラゴンさんは山の麓の森で、人間の赤ん坊を拾うのでした。ドラゴンさんは、興味本位で人間の赤子を育てることにしました。
最終更新:2019-09-01 21:40:33
214488文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10346pt 評価ポイント:4088pt
瀬田は仏師である。飯田地方の展示即売会に誘われて仏の彫刻展示会を見に行く。そこで安曇ちかという不思議な美女に出会う。彼女をモデルに観音像を彫ることを決意する。制作のため、彼女の家に一泊する。
彼女の住まいは飯田地方の山奥、風越山の麓の白山社奥宮の西側にある。山深い茅葺きの田の字型の粗末な住まいだが、瀬田は、妙に懐かしい気分になる。
安曇ちかは酒を買ってくると言って、家を留守にする。奥の部屋を覗かぬようにと言い残す。好奇心に負けた瀬田は部屋の中を見てしまう。そこの床下に3
体の白骨死体があった。びっくりして部屋を飛び出した瀬田が見た物は荒れ立てた家と、鬼と化した安曇ちかであった。
鬼と化したちかは瀬田を五助と呼び、彼を殺そうとする。瀬田は必死に何故殺されるのかその理由を問う。瀬田の意識は過去生に飛ぶ。
瀬田の前世は新潟県糸魚川市、姫川の本流近くにあった梶谷村の五助だった。安曇ちかの棲む白山社奥宮を中心とした上下部落に塩の行商に行くのを、生業としていた。
ちかは下部落に住み、両親と3人暮らし。狩猟を生業とし、五助と婚約していた。
その年の3日間の秋祭りが終わる日、神の嫁取り神事(神への生け贄行事)として、安曇ちかのに家の屋根に白羽の矢が立った。これは翌年の秋祭りにちかが神の嫁になる(殺される)事を意味し、家から出る事を禁じられる。
その事を知った五助は早朝に安曇ちかを家から連れ出して、村の総代に駆け込む。
「神の嫁は家を出た。もはや神の嫁ではない」五助は昔からの言い伝えを声高に主張する。その上で白羽の矢を射たのは上部落の旦那衆からわいろを貰った神主だと暴露する。
しかし、総代の家に駆けつけた行商の親方が五助を叱りつける。いつまでもその事を言い張ると、お前の家族は梶谷村から追放され、お前はこの部落の者に殺されると諭す。
五助は愛する安曇ちかの前でちかは家を出ていないと主張する。ちかは家に閉じ込められ、来年の秋祭りを待たず、家の中の穴倉に生き埋めにされる。
その事実を知った五助は各地を放浪して仏様を彫り、ちかの霊安かれと、祈りの生涯を送る。
自分の前世の事実を知った瀬田は、鬼と化した安曇ちかに殺してくれと願う。そしてちかの霊が慰められるようにと、死の直前まで念仏を唱える。瀬田の首を絞める鬼のちかの眼から涙が流れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 10:02:40
31370文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
熊山遺跡に想いを馳せる青年は、展望台から、南の彼方を見つめ、古を想う。
古代、熊山の麓、吉井川の辺にあった村では、熊山を神々が宿る霊山とし、御山と呼んで、信仰していた。村に住む、カヤトとイツキの兄妹は、幼くして両親を亡くし、長老に育てられた。
梅雨のある日、異国の舟が村の川原に漂着した。遥か南の海原に浮かぶ島より、仏の聖地を目指していた、ルヤン達。彼等は、嵐に遭い、道を失い漂流を続けた果てに、御山の光に導かれて、村に辿り着いた。ルヤンは、カヤトが唐留学していた時の、友人。そ
の事から、彼等を村に受け入れる事になった。
国に帰る事も、聖地に向う事も出来ない。ルヤン達は、その想いを抱いたまま、村での暮らしに、馴染んでいく。季節の無い国の彼等にとって、移り変わる村の四季は、不思議で驚くもの、そして、冬の寒さ、雪は、戸惑いだった。
彼等が、村に溶け込んだ頃、辺りで流行病が広がる。多くの人が無くなり、ルヤンの仲間である、ネジャも、病に倒れる。ネジャは、国に残してきた、家族を思いながら、死んでしまった。失望に暮れている中で、ある時、都に来ていた、唐の使者が帰る途中、霊山を近くで拝みたいと、村へと立ち寄った。その使者に誘われて、ヤンブは、再び、仏の聖地を目指す決意をし、村に残る、ルヤン達と別れる決意をした。
ルヤンが、村に残ったのは、イツキの事もあったから。二人は一緒になり、子供を儲けて、日々を過していく。平穏で、恵み豊かな村であったが、聞えて来る、不穏な噂に、村人は不安となる。
「この土地の、恩恵が永遠に続くと良いな」イツキの言葉。
ルヤンは、神仏の力を高めようと言い、
聖地にて作る筈だった、永遠を祈念する祭壇を、御山にある磐座の上に作る事を提案し、村人達と共に、御山が永遠に在り続ける様に、村と土地も永遠に豊かで在るとの祈りを込めて創る。
熊山遺跡には、その様な想いが込められているのだと、青年は、想い描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 07:45:50
66959文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ここは日本にありながら、日本ではない異国の地。
上毛三山の麓の地を走る鉄路は時が止まったかのような列車が走っている。
群馬帝国国有鉄道は、隣国日本で起きているある事象を気にかけていた。
そんな折、群馬帝国国有鉄道との契約の元行動する三条神流はある日、死地として恐れられる長野へと向かった。そして、帰ってきた三条神流は人格、性格、その他大きな変化が現れた人物を指す「転生人」となってしまった。
群馬の地が今、大きな転機を迎えようとしている。
最終更新:2019-05-06 15:52:30
105273文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
三大術式(魔術、錬金術、空魔精錬術)が存在する世界に、豊かな自然と平和な治世の下、人々が平穏に暮らすレイセヘルという国があった。
王国の国境に佇む霊山の麓に一人の少女が住んでいた。名前はシルフィア・レーンデルス。少女は空魔精錬術師として村人達からの依頼を熟しながら静かに暮らしていた。
レイセヘル王国の王子であるステイン・スヴィンケルス・ファン・レイセヘルが国の発展の為、霊山の麓でひっそりと暮らす空魔精錬術師の少女の元を訪ねるが、同時に黒い気配も王国に迫っていた。
魔術
「体内に宿る魔力によって周囲の魔気を操作する術。生活から戦闘まで用途は幅広く、最も普及している術式」
錬金術「魔力によって溶かした二つ以上の物質を結合させて新たな物質を作る術。魔力量が一定量必要なので使用者は限られるが、生活用品や武具の錬成に使用されているので人々の身近にある術式」
空魔精錬術「空魔精霊獣との契約が必要。精霊の力で増幅した魔気を物質に付加して質を高める術。魔気を通じて物質と会話をすることも可能。契約が必要なことと、必要な魔力量が多いので使用者は限られている」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 00:00:00
437432文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:37pt
【毎週木曜日更新】
ある秋の日、見知らぬ少女が森林気象研究者の貴文の元を訪ねてくる。それは、10年ほど前、東北の山の麓の古びた公民館で一夜の愛を交わした森野木乃香の遺児・遥だった。自分の子である可能性に怯える一方で、木乃香と過ごしたあの神秘的で濃密な夜の記憶が蘇る。妊娠できなかったはずの木乃香。その手紙に記された〝超自然的な妊娠の経緯〟は、あの夜を共にした貴文だけが理解しうるものだった。遥と過ごした半日で父親ではない確信は深まるが、女性弁護士の元から児童養護施設に移るという遥
を引き取る決意をする。遥が姉のように慕う記憶喪失の美しい娘・春美とも結ばれ、困難を乗り越えて家族となった三人に幸せな日々が訪れる。妊娠の兆候に喜んだのも束の間、春美は「記憶が戻った」という書き置きを残して姿を消してしまう……。
超自然的な運命に翻弄された男の、哀しくも幸せな愛の物語。大人が楽しめる静かで激しいファンタジック・エンターテイメント。
『森の図書室、カザルスの夜』の続編。
本作品は、『百一里優の小説』(https://momoiriyu.com)、「エブリスタ」、「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 16:39:40
267806文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:37pt
豊前国、求菩提(くぼて)山の麓に巫女の血筋として生まれた吉乃(よしの)は
豊臣秀吉が関白となった天正十三年(1585年)、
鎌倉武士の流れを汲み、九州に土着した宇都宮家、その総領家である”城井”家の姫君に
侍女として仕えることになった。
豊前国を新たに治めることになった黒田家の嫡男、”黒田長政”のもとに輿入れする姫君に従い、
吉乃は中津城に入っていくが…
豊前国の伝承をもとにした伝奇ホラー時代小説?です。
※ 戦国時代という設定上、生首などの血なまぐさい描写が多くあります
。
現代では差別的、虐待とされる言葉や行為が描かれますが、それを推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 19:29:05
44978文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山の麓にある井戸の中で、
ひっそりと暮らす一匹の蛙さん。
けろけろ。けろけろ。と、
底から反響して聴こえてくる鳴き声は、
どこか、淋しく感じました。
キーワード:
最終更新:2019-02-20 23:55:56
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山の麓に住む不老不死の魔法使いの一族メテオール家。
メテオール家の一人娘アデルに成人の証である一族の紋章が輝きアデルは一族の掟に従い魔女の道を歩み出す。
最終更新:2019-01-28 23:08:25
26484文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:29pt
昔々、永遠と雪が振り続けている山がありました。その山の麓に鎌倉を作り、少女姿の雪女がおりました。そんな雪女はゲーム好きで、十キロも遠い店でゲームを買ってプレイするのが日課でした。そんなある日、新作のゲームを買って、楽しみに帰り道を歩いていると、右左の道に合わせて二十体もの数のお地蔵様が置いてありました。その中でただ一つ、スケベなお地蔵様を見つけました。そのお地蔵様は落書きされたり、傘帽子をぼろぼろに破かれ地面に落ちていました。雪女はそんなお地蔵様を見て悲しく思い、助けることに
しました・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 01:48:38
52254文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大学進学の為に山梨県の富士山の麓の町に引っ越してきた青年和人(カズト)。
かれは地元の不動産屋で格安のお勧めの物件を勧められる。
学生の住むアパートにしては広い部屋の2LDK、しかも築3年の新築物件!
なのに家賃は敷金礼金無で格安の3749円!(ちゅうと半端じゃん!)
事故物件かと訝しみながらも金額の安さにつられて引っ越すことに。
その契約書には2LDK地下D付きの文字が。
そこは霊峰富士の噴火を抑えるべく、選ばれた人間だけが済むことを許されたアパートだった。
最終更新:2019-01-09 21:36:28
5040文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
作:松乃木ふくろう
ローファンタジー
連載
N9017EW
悪質な嫌がらせと不思議な歌、謎の症状に恋心――それらが絡み合う伝奇浪漫
《あらすじ》
箱根山の麓にある八千代部高校に進学した春久は陸上部と兼務する形で、幼なじみの一祈や美少女・由香をはじめとするキレイどころばかりが在籍している声楽部に強引に仮入部させられてしまう。
しかし、実はその声楽部、陰湿な悪戯を受けており、春久はその解決に向けて、庚大介・井土ヶ谷順と供に声楽部部員の護衛を始める事となる。
護衛を開始すると直ぐに事件・トラブルが相次ぎ、少しづつ慌しくなっていく
日常の中、春久は部員たちの魅力的な人柄に接する機会も増えていく。そして、同時に彼女たちの秘密や変化にも・・・・・・
※カクヨムさんにも掲載しています。
※ゆっくり進行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 20:00:00
152906文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
母の喪に服してものない頃、松本の元に差出人のない手紙が舞い込んだ。封を開いて、以前知り合った湯中淳の手紙と知る。
彼の手紙には母の事が書かれていた。数年前に湯中淳が常滑にやってきたのは彼が幼児の時に行方不明になった母を捜すためだった。
松本は聖書朗読会を通じて、湯中淳を知る。彼はクリスチャンである。湯中との付き合いは彼が常滑を去る日まで続いた。
以下湯中の手紙
常滑を出た湯中は母を捜すために各地を転々とする。やがて大阪の住之江区で工藤という青年に遭う。
後日、彼の勧め
で大坂の池田市に移る。そこでバーに勤務する7名の女性達が住むアパートの1室に工藤と共に住みつく。湯中の仕事は7人の女性達の食事を作ることだった。
その女性達の紹介で京都の高級クラブに勤める高月八重子を知る。彼女もまたクリスチャンで、湯中と高月八重子は教会の聖書朗読会に出席する。2人は意気投合してやがて婚約し、高月八重子は妊娠する。
そんな時、7人の女性達の情報により、とある病院に入院中の母の所在を知る。
母の病気は膠原病の末期症状だった。
湯中の家は神戸の摩耶山の麓にあった。裕福な家庭で、格式のある名家で、父は厳格な性格。母は自由奔放で、湯中淳が5歳の時に家を飛び出して、東京へ出奔した。その時湯中淳の妹を宿していた。
東京で高村政吉という男と結婚し、彼が死んだ後、妹の由利子を連れて大阪に引き移り、某会社の社長の2号として生活する。その後社長の死後、由利子は会社に勤務、やがて母は膠原病の為、病院に入院する。そして現在に至る。
母が亡くなる1週間前に妹の由利子が見舞いの為に病院にやってくる。湯中淳がそこで見たものは婚約中の高月八重子だった。
母が亡くなった後、2人は別れる。高月八重子=高村由利子は大阪を後に、湯中は実の妹との生活に、罪の意識にさいなまれ、死を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 08:42:45
57866文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Suzugranpa
ローファンタジー
完結済
N0237FC
妻に先立たれた自転車乗りの左門の元に、突然家を勘当されたJKサイクリスト・栞が転がり込んできた。止む無く親子になった二人だったが、左門の後妻を狙うツーリング仲間・由良と、家庭を守りたい栞との暗闘になる。更に栞に想いを寄せる学友の御曹司までが現れ、焦る左門はファールを犯す。そこに山師である栞の実の父親が現れて・・・。
左門は苦渋の決断をするが、山師に嵌められる。その運命を操っていたのは二つのパワーストーンだったのか、それとも宝石神社宮司の神通力か。古の鉱山の麓の街を駈け抜けるそ
れぞれの想い。秋の快速ラブコメです。
※この作品は『エブリスタ』『カクヨム』サイトにも公開します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 00:00:00
81813文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:水無月 秋穂
ヒューマンドラマ
連載
N9572DZ
田舎の田舎のまた田舎、畑や田んぼしかない道を進んだ山の麓に、その町はあった。
いつからか、訪れた人が口々に「希望の町」と語るようになった町――。
コメディあり、ヒューマンドラマありな不思議話です。
メクる様でも掲載しております。
※The copyright of this work is in the author “Minazuki Akiho”. Unauthorized reproduction is forbidden.
最終更新:2018-09-27 14:44:52
14467文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
山の麓に住んでるニワトリさんが山のてっぺんに
住んでるフクロウさんのところで、掃除の手伝いをすることになりました。
フクロウさんは夜型なので、ついうっかりニワトリさんも夜対応です。
よく考えたら昼間に手伝えば良いのでは。
キーワード:
最終更新:2018-09-23 17:37:49
900文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
バグー王国付近の竜住む山の麓にあるダンジョンにはダンジョンマスターがいる。これはダンジョンマスターや彼に関わる者の日常
※ダンジョンマスターになるも異世界探索ばかりする元吸血鬼のミミック物語の番外です。章間を描くことになります
台本形式でセリフの前にキャラ名付きます。とりあえず書いて投稿。読みやすいように修正は投稿後になりやすい、どころか今のところそれしかありません
その他含め、苦手な人は即ブラウザバックを推奨します
最終更新:2018-09-18 01:08:41
9592文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
ある山の麓で画策する怪しの四人。空は赤く燃え災厄は放たれた。
武田討伐が始まった。信濃を北上し堅城、高遠城に難なく達する織田信忠軍は高遠城を落城させた。
さらに、武田を追い詰めここに武田は滅亡した。
天正10年6月1日
丹波亀山の明智は軍を京に向け、織田信長は京、本能寺にいた。その夜、信長に怪異が起き、本能寺より消えてしまう。事実を知らないままに、光秀は桂川を渡る。妙覚寺の信忠は知らせを受け京の脱出を画策した。
そして、始まる本能寺の激戦。だが、光秀は反乱の不首尾を悟ると信
長の居城安土へと矛先を向けた。
本能寺の変より日本の霊的バランスは大きく崩れ怨霊、妖怪が日本に生まれる。
暗躍するなぞの妖しい者たち。信長憎しと妖しい者と手を結ぶ者が現れる。
信長の天下統一事業に新たな敵が現れた。
飛べスサノオうなれ鉄拳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 00:34:52
86603文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家
が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
広大な国の一角、秘境と呼ばれる山の麓、森の奥深くには美しい色とりどりの花が咲き乱れる小さな家に魔女と呼ばれる美女が一人で住んでいた。
魔女の力を得ようと今までに何人もの男性が深い森にをかき分け求婚しに行ったが、帰ってきた者は一様に「美しいが話の通じない者だった」と首を傾げて帰ってきた。
ある日、演習中に濃い霧に行く先を阻まれた一人の騎士が魔女の家にたどり着いた。
男性慣れしていない孤独な魔女と、女性慣れしていない不器用な騎士の恋模様。
最終更新:2018-05-18 20:11:18
8048文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:352pt
作:長見 雄一
ヒューマンドラマ
完結済
N3631ET
2008年4月。一年前に弟を亡くした主人公【井上和弘】は、所属する高校の研究会【桜花奇譚研究会】の会長である【水無瀬小夜】より、この辺りの七不思議とその一つである「巨大な男が気に入った子供を連れ去ってしまう」という「ハルカミサマ」の噂を聞く。興味を持った和弘は、友人である【ライライ】や同じく七不思議を追っている少女【有村志穂】と共に七不思議の調査に軽い気持ちで乗り出した。しかし噂のある裏山の麓にて4人は実際に【ハルカミサマ】が子供を連れ去る場面に遭遇してしまう。連れ去られた子
供を助けるため、連れ去られた子供が失われた弟の遺品を身に着けていた理由を確かめるため、桜花奇譚研究会は七不思議へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 00:55:53
97628文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
趣味が散歩の花沢栞は、山の麓を散歩中に偶然見つけた小川で、自分を妖怪「魍魎(もうりょう)」と名乗るおかしな青年に会う。
彼との出会いが、彼女の人生を大きく変えるとも知らないで。
妖と人間のハチャメチャで奇怪な日常を少しだけ覗いて見ませんか?
最終更新:2018-04-16 21:58:07
34548文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:72pt
灰の国にある山には、竜が棲むという。
石槍をもった若者が、飛竜山の麓の大森林を歩いている。
竜を狩るため。そして、幼き日の誓いを果たすために。
最終更新:2018-03-31 09:11:53
22005文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さいとうももこ
ローファンタジー
短編
N0538EM
山の麓にある学園の裏では一面に桜が咲いていた。
地元の人間は毎年咲く桜に特別を感じることもなく、学園へは厳しい坂道を超えた先にあり誰も近寄ろうとはしなかった。寂々とした世界では桜吹雪だけが舞う。
一面満開に咲く桜の中で、一際大きく樹齢を重ねている桜が存在していた。
そんな美しくも儚い桜と共に過ごす女性と、一人の少女が出逢うだけの物語。
最終更新:2018-01-30 22:00:00
8943文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
年に一度、山に眠る軍神は目覚める。
山の麓に住むシンタクラ王国の王子マティアスと従者たちは、崇拝する軍神の行軍に随行するため旅立つのだが……。
短編です。気楽にお読みください。
最終更新:2017-12-24 18:15:48
7615文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
〜 プロローグ 〜
妖怪の山の麓には霧の湖と呼ばれる、昼になると霧で覆われる湖がある。
その畔に聳え立つ、鮮血のように真紅な館。
それは紅魔館と呼ばれ、悪魔の棲む館として人里の人間に恐れられていた。
ところが、そんな紅魔館にも食糧用ではない人間がいる。
その人間は女性で、少女と呼べるほどの年齢だ。
その少女は、紅魔館のメイド長を務めている。
なぜ人間である彼女が、悪魔に仕えるメイドになったのか?
これは、そんな彼女
の奇妙な物語––––
「私が紅魔館に仕える理由?
––––お嬢様《ヴァンパイア》を殺す為に、決まっているでしょう?」
*注意
本作は東方projectの二次創作です。
キャラ崩壊等が多く存在しますが、寛大な心を持ってご覧頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 23:15:26
13044文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
龍が住むという山の麓のアネトという町の
だらけきった冒険者ロンとルーキー冒険者エリのお話
隠し事はお互い様
最終更新:2017-08-10 08:44:50
3751文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
○○山の巨大熊、通称ビッグベアーは、山の麓にある杉沢村を統治する不知火一家を襲撃していた。ビッグベアーは毎月六日になると、不知火一族を襲うのであった。
事の起こりは三〇年前。不知火一族の元当主、暴君であった不知火彦治が、とある小熊を蹂躙したことが原因にある。小熊を無残にも殺された母親熊の怨念が、ビッグベアーという巨熊を作り出す要因になったのだ。
地獄からの死者の如く、ビッグベアーは人間である不知火家の使用人になる不知火久雄に乗り移り、内面から不知火家を消滅しようと試みた
。
久雄という人間は、三〇年前に○○山に捨てられた孤児であり、実は、彦治の血を引く人間でもあった。それを知ってか知らぬか、彦治は久雄を拾い、育てることになった。久雄が不知火家を消滅させる、ビッグベアーであることも知らずに……。
久雄は十五歳の時、既に不知火家の一族の半数を殺していた。そんな血も涙もない久雄であったが、不知火家の少女、優華に恋をすることになる。実は、優華はビッグベアーに殺された一族の恨みを晴らそうと、秘密裏に調査を行い、久雄がビッグベアーであること見抜いていた。そして、自分に向けられた恋心を利用して、ビッグベアーを撃退しようと考えていたのである。
その事を知らぬ久雄は優華の策略に落ち、首に一生消えない傷を負い、さらに想い人である優華を殺害してしまう。自分に課せられた宿命に反抗することが出来なかったのだ。
更に数年が経つと、知屋城という記者がビッグベアーの取材にやってきて、村の狩猟会に所属する赤道銀二とコンビを組み、調査に乗り出した。銀二はその昔、許婚である不知火小夜子をビッグベアーに殺されており、恨みを持っていた人物である。
二人は久雄がビッグベアーであることを見抜くが、知屋城だけには、別の目的があった。実は彼もまた、久雄と同じように、彦治の気まぐれによって生まれた孤児であったのである。それ故に、ビッグベアーを利用して、自分を捨てた不知火家に復讐を果たそうとした。
無事、責務を果たそうとした知屋城であったが、暴走するビッグベアーに殺されそうになる。寸前のところで、銀二が命を張って知屋城を救うことに成功し、さらにビッグベアーを倒すことになった。ビッグベアー伝説は終結し、生き残った知屋城は、伝説を胸に生きていくことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:44:09
119211文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
町人から嫌われている山の麓に住む羊の角と山羊の耳を持つ少女はある日、鱗を持つ薄汚れた青年と出会う。
町人から似た者同士だと言われていたが、少女は青年が本来は美しい生き物ではないかと思っていた。
そんな二人が肩を寄せ合っている中、一人の男の発言によって平穏は崩れる。
最終更新:2017-07-08 01:01:38
2640文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:133pt
世界で戦争が起こっている。
第三次世界大戦…
各国のエネルギー問題、大気汚染、海面上昇…原因は、色々があるが根本的な原因となると…
…[リング]…
2017年6月16日…日本で富士山の麓から発見された蒼色に光るオーパーツ…
日本政府は、このリングを回収し解析…そして、分かったことは新エネルギー物質[エーテル]の発見…リングが常に放出しているエネルギー…リングがある以上周囲に撒かれている。
大気汚染の影響が無く、また、半永久的にエーテルが放出されている。
2020年1
2月24日…日本政府は、エネルギー転用開始を行い、そして成功した。
日本全体の電気消費の約50%をこのリングで補うことができたのである。
これを発端とし、世界各国でリングの捜索、発掘が行われることになる。
…そして、2032年…12月24日…
…第三次世界大戦、勃発…
後の、第一次リング大戦…
エネルギー問題からリングを所持していない国々が連合を結成。リング所持国に対し宣戦を布告した。
中東、アフリカ、南米諸国が[○連合]
リングを所持している国々もこれに対抗し、アメリカを中心に[世界連合メギド]を結成。各国が炎に包まれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:44:54
501文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:有月 晃(ウヅキ コウ)
ホラー
短編
N0403EB
夜の底が濡れて、ヘッドライトに青白く映っている。
山の麓に差し掛かる頃、昨夜から降り続けた雨は小降りになっていた。運転席側の窓を少し開けると、濃く湿った新緑の香りが車内に流れ込む……
本作品は、勉強会企画「とこしえの夏唄 小説祭(トコナツ祭)」参加作品です。
最終更新:2017-06-14 02:00:00
5311文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:79pt
現在第二章執筆中です。
ハイテンションな義兄妹がお送りする愉快爽快、笑いあり戦闘あり、時々シリアスなギャグ色強めのほんわかダークファンタジー!
「術力」という特殊能力が認知されている世界。
山の麓の僻地で両親と暮らす少女、フウもその能力者の一人であった。
ある日、フウの元に一人の少年が現れた。満身創痍で家に転がり込んできたスイと言う少年は記憶の一部を失っていて、二人は兄妹として共に暮らすことになった。
しかしその六年後、これからも続く筈だった日常は唐突に終わりを迎える。
これは、とある『きょうだい』が真実を求め世界に翻弄される物語――
……たぶん。
進捗は青い鳥にてもそもそと。
※同名義『祕空』で「カクヨム」にも投稿しています。
「カクヨム」https://kakuyomu.jp/works/1177354054882039418
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 20:08:02
130759文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:21pt
人助けをして死んだことで、優遇特典としてチート能力を約束されて剣と魔法の世界へ転生した少年「ノゾミ・ヘルム」は、「俺Tueee!」はじめとする転生ファンタジーの「お約束」を実現できる日を夢見て魔獣退治の修行に励んでいた。しかし、14歳のときに突然隣の帝国が攻めてきたことで少年の運命は大きく狂う。襲い来る搭乗型巨大ゴーレムに手も足も出ない少年に、父親は己の作った搭乗型巨大ゴーレムを与えて言い放つ。
「汎用人型決戦魔像『ブレバティ』だ。これが量産の暁には帝国などあっという間に叩
いて見せるわ! さあ、初号機に乗るのだノゾミ、神にも悪魔にもなれるぞ!!」
「『混ぜるな危険』って言葉を知らないのかよぉっ!!」
赤い色のライバル、その妹の敵国の姫、赤い肩の精鋭部隊、誘拐されて敵となる双子の妹、三位一体で襲い来る黒い騎士、山の麓の希少鉱物を狙って襲い来る敵、呪歌で戦場を鼓舞する歌姫、父親の嘘をなじる自国の皇女、アジ演説する敵の総帥、無人島で敵とドッキリ…
「これって何か違うんじゃね!?」
期待していたのとはまったく異なる「お約束」の連発に頭を抱えつつ、少年は巨大ゴーレムを操って戦場を駆ける。「まやかし戦争」で「英雄」を演じることが人類の未来を救う道につながると信じて。
懐かしの巨大ロボットアニメのパロディ山盛りで行きたいと思います。
初投稿なので、いろいろ至らない点があるとは思いますが、よろしくお願いいします。
2016年1月8日第1部「まやかし戦争編」完結しました。
まやかし戦争が終わり、いよいよ真の敵「魔界」からの侵攻が始まった。「侵略」ではなく、楽しみのために人類を滅ぼそうとする凶悪な魔族を相手に、ノゾミたちの今度こそ命がけの戦いが始まる。
第2部「魔界大戦編」いよいよスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 19:00:00
468459文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:172pt
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