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検索結果:131 件
作:Tanaka-KOZO
パニック[SF]
短編
N5040GS
登山ブームの相乗効果で、大ベストセラーとなっている「山怪」にちなんで、僕も日本の山で起こる山の神秘や、恐怖体験を元に小説を書いてみました。
岬不二子が部下の和田と登山で訪れた奥多摩の川乗山。そこで何かに引き寄せられる様に遭難した不二子が、あり得ない現象に遭遇し、無事生還する為に必死にもがく姿を描いてみました。あなたは、この山で起こる恐怖体験を最後まで読み遂げる事が出来るでしょうかッ!?
最終更新:2021-01-11 20:52:21
22950文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家出少女の神籬菜々は、神待ちアプリの暴走によりタイムリープし、大正時代の高校生・広瀬とマッチングしてしまう。下宿の部屋に泊めてもらうことなどできるはずもなく、代わりに広瀬と共に高みを目指す神籬だったが、背後には家出少女の時空補導を狙う魔の手が迫っていた!
ねじれ双角錐群の神待ちSFアンソロジー『心射方位図の赤道で待ってる』に寄稿した短編です。
最終更新:2020-11-24 21:05:40
17913文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
クレンティスという世界には、沢山の神々と神々の使徒が存在している。
中でも最高神とされる二神、女神と邪神。この二神はとても有名であり、神々の領域karulaに住んでいた。女神と邪神は争い合い、互いに相容れない仲だと人間界では有名であった。
しかし、そんな事はどうでもいい――――。
確かにこの二神は恋仲なのだから。
邪神様が最愛の女神と一緒に人間界へ行って学園に通ってみたり、デートしてみたり、闘ってみたり、ラブラブしたり、モテてみたり?
『さっさと王様を脅…味方につけるか。』
邪神様があちこちで無双しつつ、最愛の女神シアとラブラブするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 12:50:46
27399文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
主人公・渡部倫太郎には好きな子がいた。いつでもにこにこ明るい本間日向子さん。彼女と共通の趣味もあるというのに、倫太郎はまともに話しかけられないまま高校生活を送っていた。ある日、裏山の神社に入り込んだ生徒のせいで、倫太郎たちが通う高校の生徒が犬に変えられてしまう。教師たちの迅速な行動ですぐに人間に戻れたが、ただ一人、日向子だけは犬のまま。友人・クラスメイトは犬嫌いに犬恐怖症。家族は犬アレルギー。犬になった日向子の世話ができるのは、倫太郎しかいなかった。
根暗で卑屈で内気な主人公
が、好きな子のために頑張ったりピンチを救ったりと足掻きながら青春を掴み取る話。この話はpixivにも同作家名同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 16:35:57
18978文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:90pt
作:あさの紅茶
現実世界[恋愛]
完結済
N5320GH
中学の同級生と偶然再会して、勢いのままお付き合いを始めたけれど、最近ほんとすれ違いばかり
専門学校を卒業して社会人になった私
望月 葵 モチヅキ アオイ (21)
社会人になってすっかり学生気分の抜けた私と、まだまだ学生気分の彼
久しぶりのデートでケンカして、真っ暗な山奥に置き去りにするとか、マジありえない
路頭に迷う私に手を差しのべてくれたのは、綺麗な山の神様だった
そして…
なぜか神様と女子会をすることになりました
どういうこと?!
**********
このお話は、他のサイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:35:58
20520文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
「誰が私に化け物を授けろと言った、このバカ神が」
たががイチ参拝者である俺の母に罵倒された山の神は、自分が人間に施した恩寵(おんちょう)の結果を確認する為に山を降りる決意をした。……という、心構えはいいんだけどなぁ。この神様、美少女で、一見しっかりしてそうに見えて、何か抜けてんだよなぁ。しまいには、自分の恩寵(おんちょう)のトンデモ被害者である俺に「手伝え」と言ってくる始末。ま、いいんだけど。
本作は、古代日本では広く信仰され、現代でも秩父、奥多摩の山間部を中心に残存す
る狼信仰をモチーフにした小説(の、つもり)です。とりあえず、全4話。第4話では、主人公の2人には少々大きなものと戦ってもらう予定です。「残酷な描写あり」は第3話で殺人を扱う予定なので、やむなくチェックを入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 20:51:05
107849文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:稲村皮革道具店本館
異世界[恋愛]
完結済
N9583GD
ここは山深い谷間の地。そこにいらっしゃる【山の神】様の最近のマイブームは、二人のコボルトの暮らしを眺める事でした。穏やかに暮らす二人は互いの親が違う義理の兄妹。でも妹のピタはおにーちゃんがお好きなようです。そんな気持ちを踏まえながら【山の神】様は生温かく二人を見守るのです。
山に暮らし、麓の里村で住人と交流する二人を皆さんも一緒に眺めてみませんか?
※※このお話は19年冬の童話企画で投稿した【ちいさなピタとおにーちゃん】をベースに執筆しています。小説形式ですが肩の凝らない
文体で構成して、誰にでも楽しめる内容です。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:18:05
27268文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
おじいさんが市場で売る岩茸は仙薬ほどの薬効があり、高値で売れた。そして岩茸が茂っている在処(ありか)をかぎつけて、曲者が何人も盗りに来た。しかし岩茸は山の神の天狗が育てているもので、やって来る曲者は次々と、天狗が起こす大風で吹き飛ばされ、一人として市中にもどり、商うことができなかった。おじいさんが商いができたのは、欲張ることなく、いつも僅かばかりを収穫し、天狗には酒や供物を供えて、感謝心を忘れなかったから。古典的な因果応報、自業自得、勧善懲悪系のお伽話。
最終更新:2020-05-24 18:08:27
3209文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山の神社の上にはカラスが日向ぼっこをしていた。
横では手負いの天狗がカラスを撫でる。
そう離れてはいないが、天狗川を隔てて西の商業区、東の農業区があった。
東から西へと出稼ぎに行くものが歩くのは、天狗橋。
その橋に纏わる話です。
最終更新:2020-05-20 18:00:00
2236文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の妻の事を指す「かみさん」とは「神様」から来ている。
昔は山の神の標識として杓子が用いられたが、その杓子は食物分配の権威の象徴であることから、台所を守る妻の事を「山の神」と呼び、やがて「かみさん」に変化したという説がある。
最終更新:2020-04-05 19:20:52
2021文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
鬼の子は人間の子どもたちとであい、人間になることを願いました。
山の神はその願いを叶えようとします。
最終更新:2020-03-26 09:31:18
3437文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……山と修験者の物語
最終更新:2020-02-08 03:15:24
4582文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
彼女はふわりと笑った。 「ねぇ、あたしがいなくなったらどうする?」 僕は少し黙ってから答えた。 「どこに行ったって見つけ出すさ、約束するよ。」 目の前に当たり前にいる君が居なくなるなんて、考えた事も無かった。 高校2年の夏、 彼女は 僕の前から突然いなくなった。 神社の森で行われてるという 山の神様の宴の話しを 僕に残して アリスに憧れる大きな黒猫。 キセルをふかす悪酔い舞妓。 能面つけたキチガイ花札師 蔦の絡まった樹木人間 唐笠被ったロン毛の骨董商 背の低
い薬売りの毒舌少女 湿気が大好き霧人間 ―見つけ出すよ、約束を守る為に― ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 痛くて美しい高校生活と 怪しくも温かい妖たちの不思議な話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 14:13:38
1478文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代、とある山の神をしていた主人公は、ある時山で安倍晴明に出会う。
そこから運命の歯車は回り始めた──。
これは主人公が安倍晴明の式神になるまでの物語。
※この作品は別作品『晴明様と千尋さん』の登場人物の過去話になります。こちらを読んでいなくともお楽しみ頂けます。
最終更新:2019-12-10 20:38:08
9322文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
豚には親しい娘がいた。
山の神から村を救った豚は村人に食べられた。
村人は山の神に食べられた
最終更新:2019-11-05 00:49:22
569文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は神が創る
だから神の数だけ世界がある
どんな世界なのか、それは創る神によって様々
一人の神が創りあげる世界もあれば沢山の神で創られた世界もある
同じような世界もあれば、類を見ない突飛な世界もある
創った後も色々と干渉する神もいれば丸っきり放っておく神もいる
世界には様々な生き物がいたり、単一の生命だけだったり
永く世界が続いていけば世界の在り様も変わっていったり消えていったりもする
中には自分で世界を創らずに世界を巡っている変わった神もいる
最終更新:2019-08-17 00:30:19
5195文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、遊んでいた山の中で、山の神様といわれている天狗が怪我しているのを助けた澪。それから10年経ち、都心へと暮らし始めた今でも、彼女はそのお伽話のような思い出を忘れられずにいた。彼が残した、美しい貰い物を大切にしながら…
本意ではない都心での暮らし。お盆休みとなり、彼女は故郷の山に囲まれた村に久しぶりに帰ってくる…
※今回は気まぐれでなく、書きたくて書いた短編ですが、クオリティは相変わらずです。話的には気に入ってるので、優しい気持ちで読んで頂けると有り難いです。
最終更新:2019-06-30 11:18:52
4167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
十二支の神様
沢山の神様が
たった1人の人の子を
守り育てながら
彼ら自身も守られる
そんな異世界のような
不思議な神様と人の子の物語
最終更新:2019-06-03 00:29:21
566文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
灯は兄の叶介に登山に誘われた。気乗りしない灯の変わりに、兄は両親を連れて行った。
帰ってきた母の話を聞くと、兄は登山で知り合った女性と結婚するという。
灯も両親と兄とその女性の家に行くと、その日の内に結婚式があるという。流されるままに結婚式に参列した灯だが、なにか異様な雰囲気を感じて母とその場から逃げ出した。
最終更新:2019-04-07 19:57:43
6092文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:57pt
新年の挨拶のためじいちゃんの家に親族が集まっていた。
今年はじいちゃんの家の裏山に住むという山の神様のために50年に1度の酒の席を設ける年なのだと。
その大事な役目を無理やりまかされた俺。
目が覚めると俺は神様にされていた。
しらない世界のしらない神様。落神様に。
落ちた先の知らない世界で落神様として大事にされつつも、知らない世界の常識に振り回され日々悪戦苦闘する主人公。そんな彼を中心に知らない世界での日常を描いていく予定です。
最終更新:2019-03-12 12:15:39
285533文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:24pt
人間嫌いの山の神には、神の使いとなって山の神と人とを繋ぐ狐がいる。
狐に構ってほしい山の神と、山の神のために働く狐のお話。
※残酷な表現タグは保険です
最終更新:2018-10-13 06:39:32
2917文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
今から百年ほど前の目撃譚。
最終更新:2018-07-29 15:18:29
837文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小学校のお山には、きっと、神様がいた。
最終更新:2018-07-22 00:44:15
6186文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ド田舎で生まれ、育った、田下 共 (タノシタ・トモ)は、自分を取り巻くつまらぬ世界に嫌気がさしていた。
そんな少年トモは、桜狩りに行った際に、山の神と崇められる熊に出会う。(神といえども、それは、只の腹を空かせた野獣でした。)
獰猛な野獣のせいで、田んぼに沈んだトモが次に見た景色は、憧れていた都会。ではなく、異世界だった。
親以外の、人との関わりがあまりなかった、トモだったが、生まれてから、ずっと煮込んできた、都会への理想を胸に動き出す。
しかし、世界は、そう甘くは
なかった。
謎めいた異世界、犇めく悪魔、そんな中、無力な少年が、何度も壁にぶつかりながらも、生き抜こうと奔走する。
トモが来たことによって、世界が動き出したことも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 00:04:11
76785文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
過去の作品、「senso」「スバル」「山の神」などの続編。
今回は「山の神」の主人公、神也を中心に起る、青春ストーリーです。
最終更新:2018-05-19 16:34:51
65610文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:エノコ モモ
ヒューマンドラマ
完結済
N9262EN
ある日ご神木の枝を折った麗子は、その代償として山の神様である凛の手伝いをすることになる。
時には不思議な力で、時には暴力で人々の悩みを解決!
温厚な神様とヤンキー女子高生のデコボココンビが町を救う!
その選択に価値はあるのか。
最終更新:2018-04-07 21:44:52
44319文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:176pt
作:ゴトウユカコ
ローファンタジー
完結済
N3551EQ
「あの夏が来るまで、僕は愚かで、臆病で、傲慢だった。
だから僕は、大切な友人を失ったんだーー」
幼い頃から、ソレが見える寮制の高校生、八重野瑞透(やえのみずき)16歳。
20歳まで生きられぬと言われながら、瑞透はずっとソレと対峙してきた。
ソレーー凝った闇の塊のようなナニカ。
瑞透の生活の隙間にいつのまにか忍び込み、瑞透の命を脅かしてきたナニカ。
ソレから逃れたくて、瑞透は休みになるたび実家にある北関東の田舎に帰る。
唯一、田舎にある本家の土蔵だけが瑞透の安息の地だ
からだ。
そして、そこには瑞透を守ってくれる"人ならざるもの"もいる。
でもその年は、いつもつるんでいる友人たちを連れて帰省した。
林間学校の手伝いをしながら、友人たちと過ごす実家での夏休み。
お山の神社で出会った、一人の女性。
そして起きる。
いつもと違う夏だった。
いつもと違う、感情が、芽生えた。
ーー僕はいつ、死んでもいいと思っていたのに。
『狐の声がきこえる』の舞台で紡がれる続編?いやスピンオフ?いや新作です。
今度は、男子高校生が主人公のアオハル(?)的現代ファンタジーです。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 00:41:22
59936文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ゴトウユカコ
現実世界[恋愛]
完結済
N2354EP
北関東の山間で、米をつくり暮らしをたててきた集落。
そこに住み、皐月を幼い頃から可愛がってくれた祖母が亡くなった。
親族として葬儀の手伝いをする皐月は、豪農として大きな屋敷を構える本家で、
幼い頃に見かけた「狐の嫁入り」を思い出す。
雨が降る田のあぜ道を、篠笛の音とともにゆく狐の面をした彼ら。
それとともに苦い記憶が蘇る皐月の前に、一人の男性が現れた。
白彦ーー。
きよくん、と呼び、本家に来た時だけ遊びまわった従兄弟であり、幼い頃の友達だ。
人目を惹かずにはおれない美しい
男性に成長した彼に、皐月は気後れしながらも少しずつ打ち解けていく。
そんな時に、ふと現れた、狐面で顔を隠した、小さな男の子。
謎めいた言葉を残しながら、その子は裏庭の古い土蔵へと誘うーーー。
皐月を襲う新たな怪異。
山の神様が住まうという集落のシンボルでもあるお山。
ひたひたと皐月の日常に忍び寄る、悪意。
少しずつ思い出す、過去の記憶。
そして、祖母の命への眼差しとひたむきな白彦の想い。
皐月は、いやおうなく人間と人間ならざる者、生と死との狭間に立たされていく。
その狭間で、彼女はどんな選択をしていくのか。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 15:00:00
166678文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:19pt
いいかい、小夜。お前はわしの曾おばあさまにそっくりだ。山の神様に召された娘にそっくりだった曾おばあさまにね。だから森に近づいてはいけないよ。神様に見つかったら連れて行かれてしまうからね。
もし捕まったら二度と帰ってこれないよ。それが嫌なら近づいてはいけないよ。いいね?
村人に疎まれている少女が異国の神様に愛されるお話です。
最終更新:2018-02-12 22:33:56
2328文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
とある山の神社近辺のとあるお話です。
殆ど独り語りです。
最終更新:2018-01-24 16:31:58
1060文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
前を見ても、後ろを見ても、果てが見えない行列に彼女は並んでいた。年齢、性別、種族、何の分類もない行列の先に待ちかまえていたのは、品のいい紳士風の閻魔様であった。閻魔様が言った。
「君には次の生で山の神やってもらうよ」
そしてどこにでもいるような平凡な日本人だった彼女は、特別な転生手順を踏み、記憶を保持したまま山の神様として転生した。どうやら、神様として仕事をするには一切問題はなさそうだ。仮に問題があるとすれば、一つ。
「どういう仕様よこれは」
彼女はなぜか、ウサ耳であった。
※一次投稿は初めてです。
※ものすごーくのんびり更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 22:00:00
48417文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
たった今気が付いたんだ。いつの間にか、俺の体が池になっているということに。
転生したは良いものの、記憶無し、知識無し、ついでに移動能力無しのハードモードなただの池、俺。
だがしかし、神は俺を見捨てては居なかった!
龍に変身出来る様になった俺が楽しく厨二病を暴発させていたある日、俺は何を間違ったのか自身が住んでいる山の神の眷属となってしまって!?
池たる主人公(中二病)に名前を与えてくれた主であり師匠でもある山吹と、素直でかわいい脳筋弟弟子、椚と共に贈られる楽しいほの
ぼの生活。しかし、とある事件を境目にその幸せな暮らしは終わりを告げる。主人公は独り人里へと繰り出し、あてもなくさまよっているところにとある旅人と出会う。そして共に京の都へと旅立つこととなり―――
だいたいほのぼの、たまにアクション。和風時代小説ここに開幕!
―――それでも時は、止まらない。清濁交わり、歴史は廻り巡る。全てはそう、水の様に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 00:00:00
63905文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:かきくけ虎龍
ハイファンタジー
連載
N1911EG
世の中から忘れられた貧乏な神様や妖怪が住むゴミ島で巻き起こるファンタジーぽいものです。
最終更新:2017-09-23 18:00:00
45024文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
深山の神樹の根元で安らぐ、迷い子ーーその少女は、郷の護長であるアズマに《姫御子:ヒミコ》の仮名をもらった。
《ヲシテ文献》と《古代日本》の世界観(死生観、五要素)をベースに、神樹の神子であるヒミコの山郷暮らしの物語。
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
【ヲシテ文献 : 15アヤより】
天地(アメツチ)の開ける刻(トキ)の
一息(ヒトイキ)が
陰(メ)陽(ヲ)と分かれて
陽(
ヲ)は天(アメ)に 陰(メ)は地(ツチ)と成る
陽(ヲ)の《ウツホ》
《カゼ》生み《カゼ》も《ホ》と分かれ
有(ウ)男性(ヲセ)の旨(ムネ)は日の輪成る
為(イ)女性(メ)の源(ミナモト)地(ツチ)と成る
月(ツキ)の《ミヅ》
下せる露(ツユ)は 川の水
地(ツチ)は《ハニ》《ミヅ》
且つ《ハニ》は山郷(ヤマサト)と成るーーー
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 12:00:00
47590文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:カラアゲという名の犬
ヒューマンドラマ
完結済
N3761DW
主人公は旅人風流《たびびとふうる》。とある事故によって両親と両足を失い、精神科に入院中だった。現在は病状も安定し治療の一環として旅に出れることになった。お供はブタクサ。旅人と会話の出来るブタでアニマルセラピーで出会った。
そんな一人と一匹はある海岸沿いで不思議な少女と出会う。この少女は自称神様で旅人にあるお願いをしてくる。
「祭りに使う発火花《はっかっか》を採取してきてほしい。お礼に秘宝をプレゼントしよう」
旅人は秘宝目当てに承諾する。
祭りは祭慈雨《さいじう》村で行
われる。事情を話し、村の祭慈雨多喜《さいじうたき》という娘と発火花を採取しに行くこととなった。父親がチャラ男で母親がくノ一という変わった娘。またこの祭慈雨村も変わっていてネット環境や電線もなく古臭いド田舎。多喜や住人の服装も古風な着物だった。
発火花は三日ほどの山旅になる。道中は自然と触れ合ったりのんびりしたものだった。祭りの際、多喜は歌姫になるという話をした。多喜の小さい頃からの夢だとか。今回運よくそのチャンスが巡ってきて気合十分。
行きはよいよい帰りは恐い。少しトラブルを挟む。発火花の臭いを嗅ぎ付けて野生のクマと対峙する。くノ一の娘多喜が機転を利かして一時的に凌ぐがクマは諦めない。そこで山の神様に帰り道の守護をお願いする。そこでカラオケ対決をすることになった。ここでも多喜の歌唱力のおかげで快勝。発火花を無事に祭り会場まで届けることができた旅人。祭りは開催され、多喜も夢だった歌姫として職務を全うする。
旅人が村を出るとき、自称神様の少女と会う。少女は秘宝としてただのキーホルダーを寄越した。少女曰く。
「秘宝は形じゃない。旅の思い出をキーホルダーに詰めておいた」
とのこと。そして元の世界に戻してやろうという話になり、そこで新事実が発覚する。実は祭慈雨村すでに滅んだ村。村全体が多喜を中心に地縛霊化したもの。多喜の夢だった歌姫になれたことで成仏できるようになった。騙された気分だったが結果オーライ。
旅人は細かいことは気にせず、また治療という名目の旅を続けるのだった。
※この作品は「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490758」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 16:02:39
76409文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
田舎の中学校に通う少年・聖は、妖怪たちの声や、人間の心の中まで聞き取ってしまう力「聞き耳」の持ち主。ある日、人々に忘れられ消えかけていた山の神・澪と出会った聖は、彼女を救いたいと考えるのだが……。
異能に悩みながらも前向きに進んでいく少年と、周囲の人々(と、人外のモノ)とのふれあいを描いた恋愛風味の現代ファンタジー、短編連作です。
※自サイト「SIREN」からの転載です。
最終更新:2016-12-11 20:08:25
184629文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:63pt
お山の神にささげられた供物は、真っ白でしゃべらない小さな子供!?
あるお山を取り仕切る四方津神の大将・ミカフツのもとに、ある日一人の少女が供物として捧げられた。全身真っ白い小さな少女は、決して口をきかない。シロと名づけられたその少女はミカフツの世話係として引き取られ、ミカフツをはじめアマネ、ガトー、ライら四方津神に大切に育てられていく。シロを疎んじていたミカフツも、だんだんと心を開くようになり、ふたりの仲は深まっていく。
最終更新:2016-09-03 22:08:35
53918文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:11pt
校舎に秋の風が吹き付ける頃。幼馴染の好き嫌いを治そうと、一人の少女が立ち上がる。
肉の食べられない少年と、幼馴染の少女。周囲を巻き込んだ、馬鹿で騒がしく――かなしい、鬼と贄の物語。
最終更新:2016-08-15 16:32:29
15162文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
小さい頃『山の神様』に憧れた僕は一人で登山をし、彼女と出会う。その出会いをきっかけに僕と彼女は山頂でお茶会をする仲になった。しかし、十何年経った今でも『山の神様』は現れない。僕と彼女が憧れた『山の神様』とはなんだったのか?
※高校時代書いていた小説を偶然見つけて気分で投稿したものです。続きがあった気がしたのですが見つからないので短編としての投稿になります。また、他のカテゴリが見つからなかったのでヒューマンドラマにしましたがその要素あるかな……? という感じです。ご了承を。
最終更新:2016-06-27 18:17:31
5879文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
Q.生贄とは?
A.あらゆる犠牲が払われた偉大さ。
最終更新:2016-06-26 20:39:32
2916文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:35pt
当てもなく山中を行く私は、偶然ある村に辿り着く。山間の閉鎖的なこの村で、古くから伝わる伝承を聞かされ、不自然なほど手厚い歓迎を受ける。
これはもう生贄に捧げられますね。テンプレ通りです。
でも大丈夫。私にも秘密はあるから……。
最終更新:2016-06-22 21:56:04
22163文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:小野田リス
ハイファンタジー
完結済
N7184DG
山岳国家ファイエルベルクで暮らす17歳もうすぐ18歳のフェリスは、すっかり祈祷師の仕事が板についてきた勤労女子。山間の集落を巡り、お年寄りや子供、病床人の世話をし、人に喜ばれ、なおかつ生活費もいただけるという一石三鳥のこの仕事を愛し、相変わらず情熱を傾けていた。
ご近所の小姑たちに勧められ、そろそろ結婚について考えるようになったフェリスは、手近にすごくいい相手がいることを周りにほのめかされ、その人に自らプロポーズするという暴挙に出た。
その頃ホーエンドルフには、夏至の祭り
見物という名目で、隣国デーネルラントのグロースフェルト辺境伯と、もう一つの隣国ランチェスタからはフェリスの”兄”シルヴィが婚約者を連れてやって来た!
文通相手でもある辺境伯・クリスは気づくと何だかやたらと距離が近いし、兄と婚約者は仲睦まじいし、ドキドキが止まらないフェリス。
そんな折、ホーエンベルク神殿では大陸統一戦争時代の歴史や呪術、”山の神様の奇跡”について詳しく書かれた”神書(ハイリゲ)”が盗まれるという事件が起こる……。
それでも細かいことは気にしない、祈祷師フェリスの冒険物語……と、やっとこさ恋愛っぽい物語。
前作、『ファイエルベルクの祈祷師《1》』の続きです。
http://ncode.syosetu.com/n6211dc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 17:17:55
129881文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心ついた頃、俺には摩訶不思議な者が見えていた
10年前のあの日に裏山の神社で一匹のオオカミに出会うまでは…
そして10年後、再び目の前に広がる摩訶不思議な者達
10年前に出会ったオオカミの言葉道理に…
初めまして たろいーもです!
初めての投稿となりますが生暖かく見守ってくださいw
誤字脱字等あれば注意してくださると嬉しいです(*´ω`*)
最終更新:2016-06-04 14:16:39
235文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の健太は人の顔が変に見えると言う奇病になっていた。
幼馴染の希美子は「裏山の神様に頼めば治してくれるよ」と言う。
駄目もとで二人は裏山に登るのだった。
原稿用紙40枚ほどの短編です。
児童小説風に書いています。
興味があれば読んでやってください。
最終更新:2016-02-27 16:06:49
14987文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ドラゴン ナイト
ノンジャンル
連載
N6194CY
元平凡な一般高校生だった神風ユウキが科学技術発展のために、異世界に飛ばされ、その世界は魔法がある世界だった。
そこでユウキは、想像したものを創造する力を持っていた。
沢山の神話の神々や魔物などと戦ったり、式神になっていたり・・・
色々と盛り込んだ俺tueeeeee系の作品です。
無論魔王とも、そして神とも戦います
初めての作品なので、アドバイスなどあればよろしくお願いいたします。
最終更新:2016-02-01 00:01:31
21941文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
遥か昔、この世界は沢山の神や妖とか人外の物が居た。でもいつしかそんな者達は時と共に歷史の波中隠し、人類の目の前に消えた。そして年月は流れ、人類の間では神或いは精霊、気或いは魔法、その類の物は作り話や天馬行空の話に成っていた。だから、神とか英雄とか悪魔は物語やゲームのネタに成った。
西歷2100年、科学の進歩で人々は夢の世界までたどり着いた。その世界の名前はVRMMORPG、意識を電子世界まで送り込むことで体感する。そうする事で魔法や魔術或いは気とか、幻想みたいの物を手に入れ
る事が出来る。
そして、あるゲームの誕生より昔の神話まで戻た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 17:48:26
5794文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:森野カエル
ハイファンタジー
完結済
N3164CW
修学旅行中、バスが谷底に落ち、クラス全員死亡した。
しかし、俺たちは山の神様の力で、異世界にモンスターとして転生することになった。
卵の中から再出発することになった俺に、さっそく災難がふりかかる。
前世でいじめられてた最弱最底辺な俺はこの世界で生き残っていけるのだろうか?
最終更新:2015-09-10 12:09:28
5029文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:55pt
世の中には沢山の神様がいる。願いを叶える神や悪から守る神や自然や物に宿る神。その神々の命は無限ではない。いつかは死ぬのだ。この中に出てくる神もその一人だ。この物語はそんな神様のほんの一部の奴らの話しである。
さて……では話そうか。はじまりはじまり
最終更新:2015-09-05 11:24:38
1130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『嫌なもんは嫌だ』それが信条の高校生、円城雁耶(えんじょう かりや)。『バカじゃないの?』そんな雁耶を窘める、幼馴染の篠宮皐月(しのみや さつき)。彼女に殴られ、ときには蹴られ……彼はそんな日々に疲れながらも楽しんでいた。ある日、親友の逢坂隆弘(おうさか たかひろ)に誘われて旧校舎へ肝試しに興じることになる。そこで手に入れた一冊の“古い手帳”。そこに記されていたのは百年前に行われていた人体実験のことだった。更に数年前、旧校舎で生徒が一人、行方不明になっていたことも分かる。雁耶
達はこの事件ーー鴉山の神隠しについて調べていく。だが、これを切っ掛けに自分達の日常が狂いだすことを、彼はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 23:09:03
96926文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
これは、八ヶ谷の地にまつわる謎の『石』と、山の神の霊が降りているとされる白い髪の巫女、そして、彼女を取り巻く少年少女たちの物語―――。
最終更新:2015-09-01 04:05:19
22164文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:131 件