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検索結果:4400 件
作:猫屋敷ニャンコスキー
ハイファンタジー
連載
N4792IX
猫派なお狐様、スコティッシュ・ニア・コンフォールド(偽名)はにゃんこを…ケモミミをもふもふして平和に暮らしたい…!
しかしニアの思いとは裏腹に波乱万丈なケモミミライフが幕を開けようとしているのであった。
最終更新:2024-04-19 09:37:38
3216文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:粟飯原勘一
ハイファンタジー
完結済
N5972IW
侯爵家の変わり者次女・ヴィッツ・ロードンは博物館で建築物史の学術研究院をしている。
ある日彼女のもとに、婚約者とともに王都でタウンハウスを探している妹・ヤマカ・ロードンが「この屋敷とてもいいんだけど、変な部屋があるの…」と相談を持ち掛けてきた。
とある作品リスペクトの謎解きストーリー。
最終更新:2024-04-19 06:00:00
23225文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
伯爵令嬢リリアには大好きな姉エリザベスがいる。5歳上の姉はとても綺麗な少女だった。リリアは姉の後をいつも付いて歩いている。エリザベスも懐いてくれるリリアが可愛くて仕様がない。リリアが六歳のの時弟が産まれた。可愛い弟を見ながら、この子が跡継ぎなのだと姉達は頷きあった。
そして、その年エリザベスの婚約者が決まった。
侯爵家嫡男サムソンだった。
二人は当たり前にお互いの屋敷でお茶をしたり、プレゼントを交換したり、して交流を深めていった。
サムソンが十七歳の時に大災害がフォワード領地
を襲った。
かつてない大雨による被害に奮闘する侯爵家だったが、ついに伯爵に助けを求める。快く救援を送る伯爵家だったが、契約書はきちんと交わしていた。共倒れになると困るからだ。
エリザベスが学院を卒業する頃まで復興作業は続き、ようやく何とかなりそうになったのが、この頃である。
返済は順調に進んではいるが、半分くらいだという。
伯爵はせめて残りが三分の一になれば結婚をと考えていた。娘をお金で苦労させる気にはなれなかったのだ。
卒業するとエリザベスは花嫁修業を侯爵家で始めた。リリアは姉の幸せを祈っていた。
しかし残酷な運命が待ち受けていた。姉の事故死である。
姉の幸せを祈っていた一家は絶望のどん底に突き落とされる。
侯爵家と会いたくないリリアの家族と悪気は無いが無神経に近づいてくる侯爵家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:57:18
23655文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:816pt
貴族令嬢ナダエル・エディーロは、強大な魔力を秘めた少女。
しかし体が魔力に耐えらえず、病に伏していた。
ナダエルの命が絶える直前、弟・アリビオが癒しの魔力を彼女に授ける。
そして、一夜限りの自由を手に入れた。
屋敷を飛び出した彼女は、運命の出会いを果たす。
最終更新:2024-04-17 20:02:19
5556文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
ある時、急に隣10軒くらいが消滅し、鎌倉時代の武家屋敷と入れ替わった。
そこの門を潜ると、そこは鎌倉時代。
門内は日本国内なのだが、日本国憲法制定前の世界。
当然、日本国憲法他、刑法も民法もここでは遡及適用となってしまう。
それなのに、それを全く理解しない者たちが、広くて金持ちそうに見えるこの屋敷にちょっかいを掛ける。
相手は鎌倉武士で、ここの敷地内は日本国憲法適用外なのに……。
最終更新:2024-04-16 13:52:44
379359文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6588pt 評価ポイント:4080pt
『当たり前だと思われていることがそうじゃなくなったら』について考えるのが好きな衛藤聖理は、高1の夏休み、父親の伯父からの招集により、田舎にある別荘へ訪れる。
しかし、別荘に彼の姿はなく、その上別荘に閉じ込められるという事態に陥ってしまう。聖理は同じ場に集められたいとこたちや、個性的な客人たちと共に彼を探しながら外へ出ようと試行錯誤する。
けれどその屋敷に来てからというものの、階段がないのにいつの間にか辿り着いている地下室、鍵などないのに開かない扉、いつになっても明けない
夜…など、あり得ないことが立て続けに起こる。
何故そのようなことが起こるのか、彼女たちを呼んだ彼はいったい何者なのか、何故ここに自分たちが呼ばれたのかー。何もかもが不明な状況の中、突然『姿の見えない何か』から、外へ出るために10のミッションをクリアするように要求される。
混乱する聖理たちなどはお構いなしで、さらに、その何かは聖理たちに、10のミッションを終える時までに、自分が出す質問の答えを各々出しておくようにと言い残す。その質問とは
『現実だと思っていた世界が、本当は夢の国だったら君たちならどうする?』
見知らぬ場所に閉じ込められた6人は、ミッションをクリアしながら各々の答えを出そうとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 11:00:00
121262文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
父親は高い身分を持っているが、他国の平民だった母親はしきたりに馴染めず、幼い娘と共に森の小さな小屋で暮らしていた。
そんな理由で、生まれた時から人里離れた森で暮らす少女ミーシャ。
薬師である母親に知識と技術を教わりながら伸び伸びと暮らしていた。
だが、隣国との戦争が始まり、父親が怪我をしたことで屋敷へと治療のために出向くことになる。
それが運命の分かれ道とも知らずに。
薬師としての高い技術は持っているが、あまり人と交わることの無かった純粋な少女が望まない運命に巻き込まれ、少
しずつ成長していく。
1月13日1章完結しました。
3月7日2章始めました。
2020年3月11日。4章始めます。叔父さんとの2人旅
。のんびり不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
584746文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:23785pt 評価ポイント:8329pt
「貴様にはこの屋敷から出て行ってもらう」
大賢者シャルティア・イスティルに引き取られた孤児ティルラは、長年彼女を師匠と慕い、魔王を倒す研究に明け暮れておりました。
そんな師である大賢者シャルティア・イスティルの死から一年後、一人屋敷に篭って研究を続けていたティルラの元に、魔法統率協会を名乗る役人がやって来ました。そして彼女に、屋敷からの即日退去命令を出したのです。
「私の研究はもう、必要なくなったのですか?」
彼女がそう問うと、役人はこう答えました。
もう、魔王は倒
され世界は平和になっているのだと。ティルラは長年引きこもり生活をしていた為、魔王が倒されていた事を知らなかったのです。
ティルラは屋敷を放り出されました。でもその代わり自由です。もう修行、修行とうるさい師匠もいませんし、飯を作れ、お風呂のお湯を沸かせ、肩を叩けとこき使うくそったれ師匠もいません。
でも師匠が居なくなって、少し寂しいと感じるのは、長年師匠以外の人と触れ合っていなかったからでしょう。
ティルラは王都を離れ田舎に向かいました。田舎なら魔法使いを欲していると考えたからです。
しかし彼女は知りませんでした。今では全属性の魔法が使える者がごく僅かしかいない事を……。
「なんで、全属性の魔法が使えるのが私しかいないんですかっ! おかしいです!!」
引きこもり少女ティルラが、無自覚に師である大賢者を超える――そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 01:21:02
469994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4874pt 評価ポイント:2578pt
主人の怒りを買って屋敷を追い出された浦須という名の少年。『持たざる』彼が唯一手にしていたのは、奇妙な模様をした植物の種だった。
『希望』と『絶望』、そして『生』と『死』。
その種が齎すものとはーーーー。
このお話は童話「さるかに合戦」から、作者がこういう話でもよかったんじゃないかなと色々想像してみたものです。
皆さんが想う「さるかに合戦」とはイメージが離れてしまうかもしれませんが、それはそれで楽しんでいただけると幸いです。
最終更新:2024-04-16 01:00:00
92468文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自分の価値に気付いていないマーガレットは、この国きっての資産家、ブランドン辺境伯と結婚することになった。
社交的な妹リリーと比べられた人生で、初めて自分が必要とされた出来事だ。
ブランドン辺境伯の元へ、幸せの絶頂を噛みしめながら、初めて夫に対面するマーガレット。
「マーガレットだって! 俺が結婚を申し込んだのは、リリーだ」
「この結婚はただの間違いだからな。離婚可能な時期となる半年後までの手違いの夫婦だ」
待っていたのは、妹リリーへ結婚を申し込んだはずのブラ
ンドン辺境伯。
こんな事になったのは、妹リリーの我儘のせい。
この結婚は、マーガレットに内緒のまま、リリーから押し付けられたものだった。
辺境伯が求めていた妻は、当主不在の時に、気難しい個性を持った従者達をまとめて屋敷を仕切れる気概。
「マーガレットが、気難しい叔父上と交流があるのは驚きだな」
到底マーガレットには出来ないと思っていたが、屋敷にいる偏屈な人物達がマーガレットにどんどん従順になっていく。
「薬を作るって、マーガレットが!」
リリーの特技だと思っていた、薬草を煎じた薬作り。実はマーガレットの特技だと知った辺境伯。
マーガレットに恋心を寄せ始め、離婚を取り消したい。
なのに、鈍感な妻は夫から逃げ続ける。
夫からの必死のアプローチも空しく、妻には想いが伝わらない。
「俺との離婚祝いか、お前たちの結婚祝いか知らないが、マーガレットへの最初で最後の贈り物だな」
夫が隊長を務める兵士の1人へ、妻が想いを寄せていると信じ込み、身を引く夫。
離婚の期限が迫ったその時、妹リリーがマーガレットと辺境伯の前に現れた。
我儘なリリーは自分に届いている悪条件の縁談話を押し付け、離婚予定の姉に代わって、辺境伯の妻の座を手に入れようとする。
夫はリリーを追い返すが、それでも2人が両思いであることに気付いていない手違いの夫婦。
その気持ちは、些細な事をきっかけに通じ合う。
正式な夫婦になった2人が王都の社交界で見聞きしたものは、自分の価値に気付いていない、マーガレットの本当の評価だ。
効果抜群の薬を作るのに鈍感すぎる妻と、口が悪いのに紳士的な夫の、すれ違いラブコメディー。
一途に妻を想う俺様口調の必死な片想いは、何をして、何を言えば成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:38:17
117944文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18034pt 評価ポイント:11696pt
公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。
サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。
対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。
そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第一王子のジェダイトから婚約破棄されてしまう。新たな婚約相手は義妹サンゴだった。
何もかも嫌になって会場から逃げ出したルビーは川に飛び込むが、二匹の狼スコルとハティに命を救われ、天
空の国ヒンメルへと連れて行かれる。
そこで太陽の王ヘリオドールと出会い、ルビーの運命は大きく動き出す。
不幸な境遇から一転、愛されモードに突入してヒロインが幸せになるファンタジックなハピエンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:10:41
14091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:1460pt
作:こんぶもずく
ハイファンタジー
連載
N7720HJ
ダンジョンに潜り、レベルを上げ、魔物を倒していく冒険者。
そんな冒険者になりたかった少女、メイド、リーン。
彼女のスキル、≪生活魔法≫は冒険者には向いてないスキルだったので、屋敷で働き続けていた。
しかし、ある日使えないスキルだと思っていた、≪生活魔法≫が進化したので諦めていた冒険者の夢を再び追うことに!!
最終更新:2024-04-15 16:25:06
81940文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:188pt
かつての愛読書である、少年漫画の序盤で死ぬモブメイドに転生してしまったクイース。
虐待の果てに屋敷の人間を皆殺しする推しのシュロウをこっそり助け、自分の命を助けて貰おうと画策する。
だけど、クイースが思うよりシュロウは実に上手くやっていたのだった。
最終更新:2024-04-15 12:00:00
4646文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
「ねぇ、幽霊屋敷の話知ってる?」
キーワード:
最終更新:2024-04-15 10:17:18
1277文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さなニワトリ小屋に閉じ込められていた一匹のニワトリの元に訪れたのは屋敷に閉じ込められた一人の奴隷少女だった
この物語は能力を持たないとされていた弱い存在の二人が冒険をして成長していく冒険ファンタジーである
最終更新:2024-04-15 07:22:29
2034文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神隠しの山と畏れられる志ノ沙山。ある日の黄昏時に深手を負った狐が迷い込み、全身に負った傷からの出血に耐えきれず意識を手放した。狐が次に意識を取り戻し、目を覚ました場所は、金木犀が咲き乱れる古い屋敷だった。
その屋敷にいたのは、三重という初老の女性。そして三重を尊重するアズトという存在。
狐の命を助けてくれたらしい、アズト。狐は自らの命を救ったアズトに対して恐怖と深い親愛の情を抱くようになっていく。
最終更新:2024-04-14 10:11:59
71591文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
2024年 春の推理参加作
屋敷で殺された男。
その回りには百人一首の札が散らばっていたいた。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む、第2弾
最終更新:2024-04-14 10:00:00
11953文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
月城澪菜15歳 金髪碧眼
人見知りが激しいけれど、ごくごく普通の女の子。
ある日、月の輝きに誘われて気づいたら平安の国に時空を超えていた。
平安国に迷い込み、東宮に助けられ平安国で過ごすことに。
月色の髪に東宮からはかぐやと呼ばれ大事に屋敷に匿われているが、周りには異端な風貌に鬼とおそれられる。
鬼かかぐやか。時間は廻り出す。
平安の国を舞台にした、時代ファンタジー
――――――――――
Eエブリスタ様にも掲載作品です。
最終更新:2024-04-12 21:12:08
132775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
―――転生しました、死にました。誰が予想できるか、そんなもん。「なんで転生直後に死んでるのよ――!?」間違いなく異世界転生したにもかかわらず、生まれて数秒でナイフで刺され、見知らぬ屋敷で幽霊になってしまった私。ぶつくさ文句を言いつつ、元々屋敷にいた小さなおばけたちと一緒に、時折やってくる盗賊たちを脅かして遊んでいた。・・・のだが。ある日一人の青年が屋敷にやって来て、成り行きで宝具とやらを探すのを手伝うことに。しかたない、幽霊特権ってことでぱぱーっと終わらせますか!って思ってた
ら思ったより大変なことに巻き込まれていたらしい・・・ってお話。※割とゆるーい設定です。※恋愛は超スローペースになります。※基本コメディ、後半にシリアス入ります。※そのうち投稿もスローペースになるかもです。お暇な方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:00:00
35738文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼は
クロフォード公爵だと名乗ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:05:30
10991文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:640pt
野々宮さくらは、10年来のお付き合いがある神出鬼没の不思議なおばあちゃんから古のルーンを託された。託された瞬間飛ばされた先は、ノノミヤ邸というさくら所有のお屋敷だった。
過酷な労働環境から心を壊して故郷に帰ったさくらが、不本意ながら古のルーンを託され、古のルーンの主(あるじ)になり、幸せを願いながら古のルーンを使って占う事で世界を導くお話です。
ケミカルな色合いの護衛のカイさんやヒロインな色彩の王様と共に、ゆるく世界を幸せに導きます。
最終更新:2024-04-12 18:32:01
21348文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある日、目が覚めたら全く見知らぬ街にいた。異世界召喚されてしまった主人公の蓮は町を怪しげな少年と散策し終えた後、女性が高台から飛び降りようとしているのを目撃してしまう。それをすんでのところで引き留めたが何と彼女は王女だった!!主人公はひょんなことから彼女のもとで働くことになり、元の世界に戻る方法を探していく...。
この作品はノベルアッププラス、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-04-12 18:12:01
487422文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:128pt
男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。
“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず
、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。
ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。
一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:01:14
100237文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1814pt
とある屋敷で働くことになった里奈とその屋敷のお嬢様
最終更新:2024-04-12 16:32:37
6325文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エクセレンス王国の貴族『フォルラー・アーデル・ダイヤ』は7歳の頃、突如左目が視えなくなり、障碍者(ハンディ)となってしまう。家族や召使い達からは迫害され、今や屋敷には、フォルラーと唯一の召使い兼ペットの獣人『イズミ』しか居ない。イズミも両耳が聴こえない障碍者だ。
孤独に生きている中、親戚の貴族である『ダイヤ伯爵』から、面識を持つために会ってみないかとの誘いの手紙が届く。
ダイヤ伯爵との出会いにより、王国の秘密が気になったフォルラーは3人で王国を「観る」旅に出発することに__。
最終更新:2024-04-12 13:43:36
3590文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は親の顔も知らねえ盗賊だ。ある日寂しい山道を走る豪華な馬車を襲撃した。その馬車は既に他の盗賊に奪われていて俺たちはそれを横取りするために襲い掛かったんだ。一番すばしっこい俺は馬車を奪うと追手を振り切り走り去った。人気のない場所で馬車を停め中を物色しようと馬車に入ると驚いたことに縛られた女が転がっていた。黄金の髪に黄金の瞳のその女は俺に取引を持ち掛けた。自分を辺境伯の元まで連れて行けば俺を騎士様にしてくれるという。いいぜ、盗賊稼業には飽き飽きしてたんだ。俺はほんの気まぐれで女
と旅をすることになった。命を狙われたり困難な旅の果てにたどり着いた辺境伯の屋敷で待っていたのは意外な人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 00:40:07
44271文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:246pt
作:ウメマツカヲル
ヒューマンドラマ
連載
N6952IO
忍者林ヒカルは、変な苗字のせいで中学に上がると共にいじめを受けていた。
環境を変えようと引っ越した天地(テンチ)村は、自分以外の生き物は全員忍者の村だった。
忍者嫌いなヒカルに対し、新しいクラスメイトたちは正体がバレないように親交を深めようとするが、家はカラクリ屋敷だし、自然教室でヒカルは他の忍者に襲われるしーーーー!?
ヒカルはどうやら村にとっては“一般人“を研究するための教材で…
村の一部の大人はヒカルを受け入れていないようだし、
そんな中、ヒカルはクラスメイトたち
と友情を育めるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 13:03:13
69594文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
目が覚めたら牢獄の中にいた。どうやら姉二人と一緒にスリをして捕まってしまったらしい。しかしおかしい。スリをした覚えはないし、ましてや一人っ子だ。姉二人とやらはどこからどう見ても外人だし、あたしは生まれも育ちも日本だ。
「まあ、可哀そうに……こんなところに閉じ込められて、怖かったでしょう?」
状況が飲み込めない中、ようやく見覚えのある女性が近づいてきた。でも待って、この女性って確か、あたしの好きなVRMMO【ラビリンス】に出てくる公爵令嬢のレミーゼ・ローテルハルクだった
はず。
だとすれば、マズイ……これは非常にマズイ。
「ふふ、怯えなくてもいいの。あたしがここから出してあげるから、ねっ?」
レミーゼの表の顔は【聖女】様。
でも裏の顔は……奴隷を痛めつけるのが趣味の、通称【拷問令嬢】だ。
連れてこられた拷問部屋で、あたしはレミーゼを殺した。これは不慮の事故だ。あたしの意志でやったことじゃない。でも、初めて人を殺してしまった。
騒ぎを聞きつけたのか、屋敷の外で待機していた護衛が中に入ってくる。
どうすればいい? どうすればこの状況を乗り切ることができる?
「……もう、これしかない。あたしが……あたしがレミーゼになって誤魔化すしか……!」
死体を放置したまま、変身魔法を唱える。すると姿形がレミーゼそっくりに変化した。
「演じるのよ……あたしが、拷問令嬢レミーゼ・ローテルハルクを……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:00:00
118714文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:116pt
これはただ屋敷のメイドさん達とのんびり?過ごすだけのお話。でも割とドタバタするし、頻繁に何かが壊れる、そんな日常。
*狐さんとご主人様の身体は変幻自在です
*ご主人様は性別も自由に変えれます
*食などの文化や名称は現実の物に寄せてます
*今の所は1日おきに22時更新
最終更新:2024-04-10 22:00:00
6928049文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:170pt
「アカシア伯爵令嬢ミモザ・ブロッサム! お前との婚約は破棄だ! 俺はこのカトレアと結婚する!」
――――悔しい。だが認めるしかない。彼女は最後まで、詰めを誤らなかった。
「そうですか、エラン王子殿下。それはおめでとうございます」
男爵令嬢カトレアは、どうにも未来の出来事を把握している節がある。
私の婚約者たる第二王子、そして騎士団長や宮廷魔術師、枢機卿の令息たちを味方につけていた。
こんなの反則だ! とは思うものの……これは敵わぬと見て、私はその結末を
受け入れる。
学園はなんとか卒業したものの、社交界からは追い出され、私は国の隅の森にひっそりと居を構えた。
それから数年。王弟となった彼が私の屋敷にやってきた。
私は彼――――エランの迎えた末路を、じっくりと聞くことにした。
彼女の扱いで私を激怒させた……最後の一人の、話を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:10:00
8289文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:3656pt 評価ポイント:3342pt
騙し、奪い、殺し、愛す。
『最も身近にいる人間こそが最大の敵』
臣と呼ばれる地方に
里の者が決して立ち入ることのない山があった。
その山は嘗ては「天狗山」と呼ばれていた。
しかし、長い歴史の中で
その山の名前は人々の記憶から消えていった。
ただ山だけがそこに存在していた。
深山幽谷には
人ではない何かが住んでいると言われている。
「夜霧」
それがこの山に住む一族の名である。
夜霧の屋敷は山の奥深くにひっそりと建っていた。
屋敷の広大な敷地には本宅を中心として、
七つ
の別宅があった。
北には子の宅。
東には卯の宅。
南東に巽の宅。
南には午の宅。
南西に坤の宅。
西には酉の宅。
北西に乾の宅。
ある朝、
十五歳の誕生日を迎えたばかりの四女の亡骸が
別宅の一つで発見された。
その死は兄妹達の中に
否が応でも夜霧の掟を思い起こさせた。
そして芽生える殺意。
今、夜霧の掟に従い
熾烈な世継ぎ争いの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:00:00
79949文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
悪役令嬢ルヴィ・サフォーリアは婚約破棄を告げられる。
その処遇は国外追放。幽霊屋敷と称される「旧ラッセル辺境伯邸」への移住だ。
それは、いまのルヴィにとっては僥倖も僥倖だった。
ルヴィの前世ーー椎名沙希は乙女ゲームと同じくらいホラーゲームが好きだった。
幽霊屋敷はホラゲヘビーユーザーにとって桃源郷のようなもの。幽霊屋敷の移住はルヴィにとって諸手を挙げて喜びたい処遇だった。
追放後は幽霊とまったりスローライフ!
と、思っていたが、意気揚々と移住したルヴィの元に、なぜか攻略対
象が訪れる。
これは悪役令嬢が溺愛されるパターン?
けれど、ルヴィはそんなこともお構いなし。幽霊屋敷の攻略で忙しいので!
それにしても、執事ロランに何かが隠されているような……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:00:00
19853文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
不思議なオオカミに出会ったあの日から、少女の運命は決まっていた……
過去の記憶がなく、貴族の奴隷として生きてきた14歳の少女、ホープ。
物語はそんな彼女がある日、貴族の屋敷から逃げ出す所から始まります。
魔法が存在する世界で、ホープが様々な人々と出会いながら、記憶のない自分は一体何者なのか。自分はどこから来たのか。そしてどこへ行くのか……。
悩み苦しみながらも懸命に生きていく物語です。
彼女が生きることでこの世界は……
最終更新:2024-04-08 20:17:05
201087文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:19pt
名前はマリリン・モンローといいましてね。
*複数のサイトとの重複投稿です。
最終更新:2024-04-08 14:16:41
2404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
生活も苦しい貧乏男爵家の娘ハーラニエールは、とある縁に恵まれて侯爵家の当主と愛の欠片も無い打算に塗れた婚姻を結ぶ。常識外れの結婚式を行った彼女は、婚姻前から指示されていた侯爵領の屋敷で暮らすために領地へ向かう。そこには侯爵本人から聞かされていなかった、先住の“子供たち”が居た。
最終更新:2024-04-07 10:00:00
151602文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:150pt
密室、消失、千里眼、物理、謎の手紙などからなる、5章の本格ミステリー。
第一章の舞台は平成ヒトケタの1995年冬。
防衛専門の武道の流派・夢現流の頭領である28代現一狼は、殺された人と殺した人の匂いがわかる20歳男子である。
ある朝、匂いにつられてたどり着いた屋敷で、密室の中にある遺体を発見した。
犯人は匂いでわかるものの、密室の謎は解けないのだった。
最終更新:2024-04-07 00:00:00
129735文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
細身で控えめな女性が好まれる貴族社会。貧乏侯爵家令嬢アウローラは王太子の婚約者。王太子に対しての態度が冷たい、とついた異名が「氷の令嬢」だった。しかし「太ましい」とアウローラがグラマラスな体型であることを理由に婚約破棄されてしまい、アウローラは酒場でヤケ酒に逃げていた。ぐでんぐでんに酔っぱらった勢いで隣にいた男性客にウザ絡み。「私のおっぱい揉みますぅ?」その男へ盛大にぶちまけてから眠ってしまったアウローラは翌朝、男の屋敷で目を覚ます。
——へ? 王弟殿下にゲロぶっかけた?
※体型についての記述がございます。苦手な方はご注意ください。
※実際におっぱいは揉みませんのでご安心ください。
※別名義で投稿していた作品ですので転載ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:05:17
7821文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:316pt
大正2年宮家の遠縁にあたる公爵家の屋敷で令嬢春江の誕生日のお祝いが行われる。1つ下の学年で新入生の紫乃も招待されていた。
春江はお祝いの席で宝探しをしようという。商品は春江の妹の座であった。
令嬢春江、春江を慕う紫乃をはじめとする大正時代の少女達のオムニバス物語。
最終更新:2024-04-05 23:17:13
12098文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
子爵令嬢サロメは、飲んだくれの父親、意地悪な継母、手癖の悪い異母妹とともにおんぼろ屋敷に住んでいた。
ある日彼女は、実家の借金を肩代わりしてもらう代わりに、訳ありの侯爵令息の婚約者になる。引っ越し初日、彼女は婚約者からお前を愛することはないと言われてしまった。
しかしめげない彼女は、病人のような婚約者の世話を甲斐甲斐しく行う。すると徐々に婚約者は元気を取り戻し始め、彼女との距離も縮まり始める。
ところがある日、異母妹がサロメの婚約者の子どもを妊娠したと屋敷に押しかけてき
た上、彼女を追い出そうとしてきて……。
理想のお家を追い求めたヒロインと、献身的な彼女に惚れこんだ純情なヒーローの恋物語。
作者的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:03:40
7997文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32532pt 評価ポイント:29584pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N1667IR
伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、
伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。
一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりやり伯爵家に連れて帰られてしまう。
しかも第二王子との婚約が決まったという。
貴族令嬢として政略結婚を受け入れようと覚悟を決めるが、
伯爵家にはアリアンヌの居場所はなく、婚約者の第二王子にもなぜか嫌われている。
学園の二年目、婚約者や妹に虐げられながらも耐えていたが、
ある日呼び出されて婚約破棄と
伯爵家の籍から外されたことが告げられる。
修道院に向かう前にリオ兄様にお別れするために公爵家を訪ねると……
2/28「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
3/15 「ハズレ姫は意外と愛されている?〈下〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」電撃の新文芸より発売。上巻は発売中です。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:00:00
156314文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32164pt 評価ポイント:18648pt
触れたものを砂にする『枯らし屋』が屋敷で出会ったのは、流した涙が宝石になる少女ラルカ。身体も心もボロボロになったラルカと関わり合いながら、枯らし屋はラルカを幸せにする方法を探していくが……
最終更新:2024-04-04 21:00:42
14113文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:12pt
広大な大陸の中央には、大陸を東西に分断するように高く聳える『ディヴィデ大山脈』という大きな山脈がある。その山脈の東側の麓に、深い緑の森が広がっている場所があった。
人が寄り付かない程に暗く深い森の中に、人知れず建つ一軒の屋敷があった。
名も無きその屋敷では、屋敷の主で“錬金術”と呼ぶ術を研究している『セレスティア』と、セレスティアの屋敷に居候して“魔術”の研究をする『ミューダ』、その二人を日々支える五人の使用人達が静かに暮していた。
日夜各々の研究に没頭する毎日
を送っていたセレスティアとミューダだったが、ある日屋敷の資金が底を尽きそうになっている事が発覚する。
「「このままじゃ、研究を続けられなくなる!!」」
研究一筋のセレスティアとミューダは、自分たちの研究を続ける為の資金稼ぎを決意する。そして経済の中心地と言われる『貿易都市』に、資金稼ぎの方法を探しに行くことになる。
しかし、その行動が切っ掛けになったかのように、世界は大きく変動し始めることになるのであった。
※R-15は保険用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 00:00:00
748578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:703pt 評価ポイント:251pt
東武線竹ノ塚駅徒歩1分。
事故物件専門仲介不動産会社「ワープルーム」。
お客を選ぶ俺様社長、通屋敷遍(みちやしきあまね)いわく、
「うちを選ぶ客は①貧乏人か②メンヘラか③修行クソ野郎だけだ。」
「取り扱い物件ごとに違った異世界へと繋がっています。ご希望とあれば、はい、どうぞ。」
従業員のメイド服の美少女、箱庭(はこば)セバメから手渡されるは100均の鏡。合わせ鏡で異世界を行き来できる、なんて、そんな馬鹿な!
この物件が通じる異世界は、誰の記憶か、冥府か、天国か、それとも…。
行くも帰るも住人のご自由に。契約書締結後からは責任を負いませんので、悪しからず。時々、戻って来られない方もいるので、お気をつけて。
その他、同居霊が住んでる部屋ご希望なら、ルームシェアも可能です。
さあ、今日お越しのお客様は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:06:23
70612文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
【コミカライズ予定】
義両親である伯母夫婦から使用人扱いで虐げられている、名ばかり男爵令嬢のローラ。
偶然、ダンフォード侯爵の縁者を助けた縁で住み込みメイドとして侯爵家に採用され、意に染まない結婚と義両親から逃れることに成功する。
人嫌いの若き侯爵シリル、つかみ所のない執事フレディ、そしてローラのたった三人(+たまに動物)で広い屋敷に暮らすのは、なかなか悪くないけれど――ローラは知らなかった。シリルが魔女に呪われていただなんて。
呪いをかけられたヒーローと虐げられヒロインが
出会って、ごはんを食べたり恋をしたり、呪いを解いたりするお話です(残酷描写タグは念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
85875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8982pt 評価ポイント:4084pt
時代は江戸の中期、京都にほど近い「土生村」に生まれ育った一人の人物がいた。
彼は厳格な剣豪の祖父に育てられ、密かに誓願を立てていた。そして自ら祖父を斬って村を出奔し、都で「首斬鬼」と呼ばれる辻斬りになった。
次々と人を殺めながら同心たちから見事に逃げおおせる首斬鬼の前に、錦と名乗る男が現れる。
初めて自分の剣技が通じない男と出会った首斬鬼は、錦に殺し屋の一人として雇われ、その屋敷に住むことになったが……
最終更新:2024-04-03 01:06:01
26606文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると地獄に来ていた。
なぜ地獄に来たのかわからない主人公は、閻魔様の屋敷に住まうことになり……。
和風異世界恋愛ファンタジー。
最終更新:2024-04-02 21:49:54
7729文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に実母を亡くした男爵家の令嬢ビオラは、家族から虐げられて育てられていた。
まるで自分がこの家の長女だとばかりに横柄に振る舞う、継母の連れ子でビオラの妹フルート。
フルートを甘やかし、ビオラには些細なことでも暴力を振るう実父、デミヌエ男爵。
貴族の令嬢として適齢期になっても社交界に一度も出ることなく、屋敷の中で時間を過ごすビオラには、亡き母の手記で知った薬作りだけが唯一の心の拠り所だった。
そんな中、ビオラは突然【仮面侯爵】と悪名高いグラーベ侯爵の元へ嫁ぐこ
とのなったのだが……
「ビオラ? 仮面侯爵にお会い出来たら、ぜひ仮面の中がどうだったのか教えてちょうだいね。うふふ。とても恐ろしいという噂ですもの。私も一度は見てみたいわぁ。あ、でも、触れてしまったら移るんでしょう? おお、怖い。あははははは」
フルートの嘲りの言葉を受けながら、向かったグラーベ侯爵の領地で、ビオラは幸せを手にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:12:39
62760文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:1212pt
「花屋敷」…地元に古くから伝わる都市伝説。山奥にある広大な土地を持つ廃屋敷。屋敷の周りには赤い花が咲き乱れている…
かつての同級生達と「花屋敷」に行くことになってしまった主人公。屋敷で起こる様々な怪現象の果てに判明した秘密とは
最終更新:2024-04-01 11:45:51
8206文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
齢十五で絶命し、冬を司る国{利休}は篝(カガリ)に転生した風見家·奉公人の織江は、屋敷の裏庭で利休に咲くはずのない大輪の向日葵(ヒマワリ)を見つける。そこへ突然、風見家次男·常雪が現れ、なぜその花を知っているのかと問い詰められる。
意を決し、自分が転生者であることを告白した織江だったが、何の因果か常雪も同じく転生者であり、今生きる世界は前世で常雪が創った"乙女ゲーム"の世界だと判明!
そして、突然発生した"バグ"に侵され、崩壊しつつある
この世界を共に救って欲しいと頼まれ、常雪の原因解明を手伝うことになったのだが、その矢先、今度は常雪の母からの命により、喪男な常雪の調整役(コーディネーター)に任命され····
織江&常雪の迷コンビを中心に繰り広げられる痛快ちょいラブ?活劇(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:06:50
157527文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
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