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検索結果:460 件
古くから〈妖神〉を〈守り神〉に持つ『神憑き三家・朝宮家』の〈鬼神〉鈴蘭の寵愛を受ける〈鬼神憑き〉の朝宮雫。
本来ならば外に出ることが許さない雫は、幼き日に出会った女の子との約束を果たすために、『こちらの世界』でも有名な名門校『藤美学園』に入学する。
〈鬼神憑き〉であるために起きる騒動の中で、雫は約束の女の子とは再開できるのだろうか。
最終更新:2023-11-22 16:00:00
28893文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今まで婚約者として努力を尽くしてきたスカーレット。しかし、その努力も虚しく婚約者でありこの国の王子スカイの心は他の令嬢に向いていた。
そんな失意の日々をスカーレットが送っているとある時街でとある青年を助ける。どこか物憂げな雰囲気を纏った青年はなんと帝国からの留学生であり、時期皇帝候補の皇太子殿下のグレイという男だったのだ。そこから彼女の人生は一変する。
王子との婚約を大胆に切り、皇太子殿下と婚約したスカーレットは毎日を幸せな生きていたのだ。だから王子様は後悔して溺愛してこ
ようとも、もう遅い。
私の心はとっくに皇太子殿下に向いています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 00:13:55
1845文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
その男は硝子の城に住み、数百年に一度贄を求めて使いを馳せる。そうしてそれが今夜だった。
贄となった私は城に招待され、屋敷の主人と出会う。
吸血種の寵愛はやはり人間と異なることを、改めて知らされた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
主人公⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐城の主人
というクソデカ感情描写があります。
恋愛感情と思しき感情もありますが、
如何せん人外なので『異常』です。
最終更新:2023-11-19 15:30:59
1302文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――後宮妃が殺されて池に浮かぶ姿は、大輪の花が咲いているかのようだった。
四妃のひとりが殺され、犯人と疑われたのは、唯一皇帝の寵愛を受けていない白鈴花(ハク・リンファ)だった。
鈴花は自分の無実を証明するため、時に女官に扮しながら後宮を探り、真実を突き止めていく。
古き神の末裔である白家の姫・鈴花は、身体に宿る神鈴を振り、死者の無念と帝国の闇を晴らしていく。
そうしていくうちに、いままで関わりのなかった皇帝との関係も変化していき――?
【章毎の事件解決まで毎日更新】
最終更新:2023-11-16 18:23:02
101373文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:5506pt 評価ポイント:3742pt
敵国に攻め滅ぼされた国の姫だったワタクシは、なぜかまるで違う世界の令嬢? に転生してしまいました。
異世界は、城の形も、服も、しきたりもまるで違い馴染みません。
幼い頃から婚約していた王子も若と呼び続けていたら嫌われてしまい、婚約破棄まで言い渡されてしまいました。
若の寵愛を受けられないのであれば、生きてはいけません。
潔く死のうと思います!
最終更新:2023-11-08 12:07:24
16247文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:678pt
公爵家に産まれた双子の姉妹。幼い頃より妃教育を受ける日々…。
真面目で慎重派の姉エリアーナ、楽観的でなりふり構わない妹サリアーナ。同じ双子でも性格は真逆に育った。
そんなある日、王太子主催の舞踏会へ呼ばれたヒロインを待ち構えていたのは、王太子ではなく側近の騎士団長だった。その結果…王太子暗殺の容疑をかけられ幽閉される事態に…。
彼女を待ち受ける運命とは…!!
最終更新:2023-11-06 00:48:30
6029文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:300pt
作:あんず☆ゆんず
異世界[恋愛]
連載
N0720IL
「ドレスも装飾品もはっきり言って俺の方が似合う。母上は女性には女性の社交と闘いがあると言っていたが、俺の方が上手くやれるはずだ。何せ見ての通り俺自身が神の寵愛を受けているからな。女などどうせ茶を飲んで下らぬ話をしているだけだろう?使えもしない五月蝿いだけの女を今から隣に置いて金をかけるのは気に食わん。」
婚約者候補として登城し茶を共にする事、数度。ジャクリーヌは男の暴言に静かにキレた。
この唯我独尊ナルシスト男の性根を叩き直してやる───。
ベタ展開&妄想ドキドキ満載にし
たいと思います!\(//∇//)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:52:45
21531文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
魔法がうまく使えなく、『落ちこぼれ』と呼ばれる、少年のツキカ。村ではつまはじきにされ、不自由な生活を送っていた。幼馴染の少女はそんな少年には分け隔てなく接してくれて唯一の心の置きどころとなっていた。
しかし、古くから伝わる呪い、『死神の寵愛』を受けてしまった幼馴染を救うため、奔走するが、死神に幼馴染を連れ去られてしまう。失意の中、少年は決意する。『どんな病気や呪いも治せること』、『神を殺して少女を救うこと』を目標に努力していく。
これは『落ちこぼれ』と呼ばれた少年が、取り巻く
人や環境に振り回されながらも、確実に成長して夢を掴みとろうと足掻いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:00:00
35102文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転生し、聖者となったエト・ラグフォラス。
彼の今世の使命は、【世界を癒す】こと。
神の寵愛と精霊の加護を賜り、瘴気が蝕む世界各国を、旅しながら癒していく異世界ファンタジーです。
旅する中で繰り広げられる、問題解決や人間模様、キャラたちの葛藤や成長をお楽しみください。
最終更新:2023-10-20 16:23:40
201987文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:96pt
「好きに生きなさい。」
そばで支えてくれていた、たった1人の大切なメイドを自らの手で突き放したクレア。
ソレール王国の第三王女として誕生し、家族からの寵愛を一身に受けていたが、ある日を境に妹であるアナティアが変貌し、お父様まで冷たい態度をとるように。
そんな彼女はこの行動によりこれからの人生に闇がさらに深くなっていった。しかし、小さな光が見えてきて、その光を目指しながらその道を行くクレア。
本来ならば会うはずのなかった人達との出会い。不思議な生物との親睦。周りが少女を変え
てゆき、少女が周りを変えてゆく。
好きな物はお花と紅茶!ちゃんと役に立つ時だってあるんだから!
これは強くて弱い少女が周りの手を借りながら幸せへを掴むまでの道のり。
(1部分恋愛要素あり、R15は1部の話のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 21:41:29
115482文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
大好きな貴方の瞳に映りたい。
そう思ってあらゆる努力を払ってきたのに、透き通る海のようなエメラルドブルーの瞳には1度として映してもらえなかった。
お願い、私を見て。
貴方の妻である私を、その瞳に映してーー。
*********
秀外恵中。温厚篤実。非の打ち所がない王子だと名高い王太子レオンに選ばれ、王太子妃になったアンジュ。
彼に惹かれていたアンジュは、幸せな結婚生活を送れると夢見ていたが、夫となったレオンは妻であるアンジュを一度たりとも見よ
うとしなかった。
目を逸らされるどころか無関心。
どんなに努力を重ねても想いは報われず、自分を取り巻く環境全てが上手くいかずに辛い日々。
そんな人生を送っていたアンジュに訪れたのは、“____“として生きる日々でーーーー
報われない恋、譲れない望み、真実の想い。
様々な想いと逃れられない役割(重圧)、強き願い(咒術)が交差する中で、 登場人物それぞれが“自分の本当の想い”を探し出し、それを形にして幸せを掴んでいく。
そんな、ラブストーリーです。
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
⚠️本作は、R-15作品となっております。
理由は、交合(性描写)を示す内容や残酷描写(精神、一部で肉体を傷つける行為)があるためです。
直接的な性描写はありませんが、交合を示す内容や残酷描写に嫌悪感を抱く方、規定年齢に達していない方は、読む事をお控えくださいませ。
(設定は、小説家になろう様の規定に従い行いました。設定変更を行う場合は、運営さまを通した判断に任せる所存です。)
⚠️作品の無断転載、無断使用や翻訳などはご遠慮いただいております。
*ブックマークやフォロー、温かな感想など。
応援をいただけると泣いて喜びます( ˃̣̣̥⌓︎˂̣̣̥ )✨
(執筆の励みになります(感謝))
*他サイト様にも投稿しております。
(2022.12月現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:11:23
86134文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:142pt
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してました。ごめんなさい!ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズに登場してもらっています。ただ、
形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
8634文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:126pt
舞台に懸けるヒロインの痛快活劇!
国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《ファジュ》の花旦《むすめやく》になるのが夢。けれど、女の芸はあくまで余興、男旦《おんながた》と同様に舞台に立つことは望めない。
「女が女を演じて何が悪いのよ!?」
拳を握る燦珠に、美貌の宦官・霜烈《そうれつ》は囁く。
「後宮には女だけの戯班《げきだん》を養う一角がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」
皇宮の最奥では、皇帝や妃嬪を慰めるべく選りすぐりの女役
者が切磋琢磨しているのだという。無論、寵愛や権力争いにも深く関わる蠱毒の園でもあるのだが。
「歌って踊れるならどこでも良いわ! っていうか天子様に認められたら私が国一番よね!?」
意気軒高の燦珠は、まだ知らない。後宮に渦巻く嫉妬や欲望は思いのほかに強いこと。即位したばかりの若き皇帝は大の華劇嫌いであるということを。さらには、帝位を揺るがす陰謀も明らかになり、燦珠の芝居道を妨げる。
華劇に懸ける燦珠の熱意は、皇帝の考えを変えることができるのか!? 後宮の陰謀を除くことができるのか……!?
※第一部約25万字まで執筆済です。当分毎日更新予定です。字数は予約投稿分を含んでいます。
※カクヨムにも「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」のタイトルで先行掲載しています。
※京劇をモチーフにした芸能をテーマにしています。歌や舞の描写をお楽しみください。
※作中作の歌詞・台詞は漢詩等の出典がある場合を除いて自作です。中国語としては信じないでください。出典がある場合は明記します。
※恋愛要素はほんのりです。ヒロインは芝居命過ぎて恋愛する暇はありません。ヒロインの夢と才能を全面的に理解して協力してくれる超絶美形ヒーロー(宦官)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:06:34
464593文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:208pt
16歳の時、地球から異世界エクスローへと間違えて召喚されたナガレは、腐蝕の女神ルーディアからチートスキルをあたえられて、この土地で生きて行く決意をする。
20年後、世界中を渡り歩いた彼はその多くを各ギルドの料理番として過ごしたのちに、独立してこじんまりとした居酒屋を開く。
グリザイア王国の王都ベレアネードで、あるその店には毎夜、さまざまな人々が訪れてナガレの料理を楽しみ、舌鼓を打つのだった。
そして女神ルーディアの寵愛を受けているナガレは、やがて女神たちの確執が起した
事件に、居酒屋の客ごと巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:10:47
20381文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N0079IL
月の神に寵愛され、その力を地上へもたらす『月の聖女』ドロレス。
彼女はしかし闇の力を使う魔女だったのだと『陽の聖女』ヘレンから言われ、彼女と親しくなっていた婚約者から婚約破棄、そして追放処分を言い渡されてしまう。
「月の神に寵愛されし私を追放? 本当によろしいのですか?」
「構うものか、即刻出て行け!」
強引に国を追い出されたドロレスは、着の身着のまま聖地という場所にある古城へ足を踏み入れた。
そこで彼女が出会ったのは実体化した月の神マーニー。今まで満月の夜にのみ言葉を交わし
ていただけだった二人は静かに愛し合う――。
一方、月の神の力を失った祖国は、陽の神に焼き焦がされていた。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『月(と)のお話し企画』、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』の参加作品です。
※アルファポリスに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:00:00
10000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:1222pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢②11/15発売予定)
ハイファンタジー
短編
N0187IL
アッシュは売れっ子のメイドだ。依頼があると屋敷を訪れ、1週間から1か月メイドとして働く。アッシュの仕事は、ドアマットされている令嬢を救うこと。元々ドアマット令嬢だったアッシュ。魔女のおばあさんに助けられ、王子の寵愛を得るまでになった。今は他のドアマット令嬢を助けるために秘密のバイトをしている。シンデレラがハッピーエンド後に仕事をしていたら、という物語です。
最終更新:2023-09-29 16:14:37
5367文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3054pt 評価ポイント:2834pt
精霊王の寵愛を持つ聖女の婚約破棄する王子の結末
最終更新:2023-09-26 18:00:00
1167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:368pt
これは、一般庶民に食文化を伝えた元公爵令嬢と、彼女を支えた男の物語……。
最終更新:2023-09-20 20:37:59
340141文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2590pt 評価ポイント:1300pt
王太子の寵愛を競い合う二人の令嬢、ラーラとアリーチェ。
だがある日、アリーチェはふと気づいてしまう。
「私、単に利用されてるだけじゃね?」と。
さくっと読める短編です。
最終更新:2023-09-19 21:49:59
3011文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:50310pt 評価ポイント:45078pt
作:唯乃 尭(ただのぎょー)
推理
連載
N5979IC
シュヘラ・ロプノールは砂漠の国の姫だが、冷遇を受けていた。
よって東方の帝国皇帝が砂漠の国に親征し、シュヘラの父である国王がすぐに降伏した時、彼女は貢物として、あるいは人質として帝国の後宮に送り出されることとなった。
「貴女には嬪ではなく妃となって貰います。そして帝国風への改名を、今後は朱妃と名乗られますよう」
シュヘラを迎えに来た美丈夫の官吏、癸氏はそう告げた。
「な、なぜですか! 分不相応というものです!」
元々、親征で集められた異国の姫たちは序列三位の嬪
の位が与えられる筈だったが、シュヘラのみ序列二位の妃とされたのだ。
だがシュヘラの反論は勅命の一言で封殺された。
こうしてシュヘラ改め朱妃は、後宮の陰謀劇に巻き込まれることとなる。その役割も分からぬままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 21:40:54
143619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6226pt 評価ポイント:3156pt
時代劇やWebtoonで見た陰謀劇の知識×現代医学を元に発展させた異世界医学を武器に生きる女の話。
李氏朝鮮風の異世界に転生した玲夏〈れいか/リョンハ〉の前世は、韓ドラ&医療ドラマが好きな医大生女子だった。
彼女は二度目の人生で医学の才を発揮し、王の主治医の座にまで上り詰め――王を看取った後、処刑される。すべては計画通りのことだった。
医学知識は弟子たちに託した。前世は研修医にもなれずに死んだけれど、奇跡の二度目で医者として全力で生きられた。もう悔いはない……と思っていた
のに、
(まさか三度目があるなんて……!)
気づけば、二度目の世界の二十年後へ。リョンハあらため慧玲〈ヒェリョン〉という名の女官となった彼女は、三度目の人生を送ることになる。
前世で年下王子だった現国王の寵愛(?)をうけたヒェリョンは、王や妃嬪の不調を癒やしつつ、またもや宮廷内の事件に首を突っ込んでいく。
前々世で医学に匹敵するほど夢中になっていたもの――ドロドロ愛憎ドラマや陰謀サスペンスの知識を活かして。
これは――天才と謳われた医女への幼い初恋を拗らせてヤンデレ疑心暗鬼になってしまった国王に、生まれ変わっても恋される(けど、医学研究や治療や事件解決に夢中な)ポジティブつよつよ転生女子の話。
・一章(10話まで)は二度目の世界のお話。
・各話の*マークは文字数目安(*の数×1000文字程度)
・あやかし等のいる異世界が舞台の架空歴史ファンタジーです。病や薬草、人体構造、学問、王宮の機関やしきたりについて、架空の存在や設定も登場します。
・この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:59:08
32850文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
リズベルト王国の王女アリシアは、
敗戦に伴い長年の敵対国である隣国との同盟のため
ユルラシア王国の王太子のもとへ嫁ぐことになる。
正式な婚姻は1年後。
本来なら隣国へ行くのもその時で良いのだが、
アリシアには今すぐに行けという命令が言い渡された。
つまりは正式な婚姻までの人質だ。
しかも王太子には寵愛を与える側妃がすでにいて
愛される見込みもないという。
しかし自国で冷遇されていたアリシアは、
むしろ今よりマシになるくらいだと思い、
なんの感慨もなく隣国へ人質として旅立
った。
そして隣国で、
王太子の側近である美貌の公爵ロイドと出会う。
ロイドはアリシアの監視役のようでーー?
これは前世持ちでちょっぴりチートぎみなヒロインが、
前向きに人質生活を楽しんでいたら
いつの間にか愛されて幸せになっていくお話。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半〜中盤頃まで恋愛要素低めです。どちらかというとヒロインの活躍がメインに進みます。
※この作品はエブリスタ様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:00:00
171206文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:42730pt 評価ポイント:31642pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
連載
N2058IB
オルレリアン王国の公爵令嬢セシリアは、誰からも愛されていなかった。
母は幼い頃に亡くなり、父である公爵には無視され、王宮の使用人達には憐れみの眼差しを向けられる。
婚約者であった王太子と結婚するが夫となった王太子には冷遇されていた。
そんなある日、セシリアは王太子が寵愛する愛妾を害したと疑われてしまう。
どうせ処刑されるならと、セシリアは王宮のバルコニーから身を投げる。
死ぬ寸前のセシリアは思う。
「一度でいいから誰かに愛されたかった。」と。
目が覚めた時、セシリアは1
2歳の頃に時間が巻き戻っていた。
セシリアは決意する。
「自分の幸せは自分でつかみ取る!」
幸せになるために奔走するセシリア。
だがそれと同時に父である公爵の、婚約者である王太子の、王太子の愛妾であった男爵令嬢の、驚くべき真実が次々と明らかになっていく。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:00:24
85134文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1772pt 評価ポイント:628pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
完結済
N1026IJ
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにするこ
とを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:34:01
107330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5978pt 評価ポイント:4218pt
ーーそうか、死ねばいいんだ
父である王から子を産む道具になれと命令され絶望したアレッタは囚われていた塔から身を投げた。
2年の昏睡状態から目覚めたアレッタは何故か公爵家のギルバートに娶られ周囲から溺愛される日々を送ることになる。
異母兄に可愛がられ、使用人には羨望の眼差しを向けられ、大貴族の夫からは寵愛を受ける…
私が寝てる2年の間に何が起こったの!?
最終更新:2023-08-26 20:00:00
155172文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1450pt 評価ポイント:856pt
「この恋は、誰にも言えない秘密を抱えている」――氷のような眼差しで人を寄せ付けない孤高の王子と、敬愛する兄を失った騎士――二人には人に言えない秘密があった。兄の後を継いで騎士団長を務めるヘイデンの前に現れた少年、それは冷酷な人物と噂される第二王子だった。束の間の邂逅に生まれる違和感。氷の王子と呼ばれる彼は、本当に血も涙もない冷血漢なのか……
最終更新:2023-08-24 19:05:22
43559文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
秋月 忍さまの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
リヴォニア(現在のラトビアの東北部からエストニアの南部にかけての地域)の農民の娘・マルタは、ドイツ系牧師の、名目上は養女、実態は召使いとして、こき使われる日々を送っていた。
そんな彼女に、さらなる不幸が襲い掛かる。ロシアとスウェーデンとの間の大北方戦争に巻き込まれ、ロシア軍の捕虜となったのだ。
ロシア軍の将軍・シェレメーテフの召使いにされた彼女は、ここでも昼も夜もこき使われる。
しかし、彼女に転機が訪れる。同じ
くロシア軍の将軍・メーンシコフに買い取られ、大公・ピョートルに献上されたのだ。
エカチェリーナと名を改めた彼女は、ピョートルの寵愛を一身に受けることとなる。
農民娘から戦争捕虜を経て、ロシア帝国皇后、そして最後には皇帝にまで成り上がった女性・エカチェリーナ一世の、史上最大のシンデレラ物語!
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第三弾です。
※本作は史実を元にしていますが、かなり脚色も入っています。
※ざ まぁ要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 09:12:28
6237文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:98pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N1240IC
アンジェリカは今日も無双する!
古来より生き永らえたエンシェントゴブリンが統率するキングゴブリン含むゴブリン軍団に、村の女性が何人もさらわれた。しかしその洞窟にまたたくまに単身乗り込みそのすべてを切り捨て、女性たちを全員無事に助け出す。
食うにも困っている街の孤児院に食料と安全を届け、貧しい子供たちに無償の愛を注ぎ込む。
その愛らしさに話しかけようとした男たちはキュン死して、謀殺聖女と呼んだ不敬な輩には天罰が下る。
当の本人は言う。
「目立ちたく・・・ないんです
ーーーーー!!!!」
今日も今日とて、自分の力を見誤ったバカな冒険者たちがうかつにも手を出したがため、そのドラゴンの怒りの矛先が、近くの街に向けられて今まさに特大のブレスを放たんとしている瞬間、肝心のその首は切って落とされる。
その後、その街を管轄するギルド裏には討伐部位の頭部他素材が、その存在感にもかかわらずもいつの間にか置かれている。そしてカウンターにはひっそりと真っ白なプラチナのギルドカードが・・・受付の女性はすぐに少し離れた柱の陰を見る。
そこにはいつものように、水色ロングのきらめく髪と上質な白いローブに包まれた女の子が、真っ赤な顔をしてこちらを見ていた。
「みんなー!無事解決よー!」
受付の女性は、決死の覚悟で防衛をと集められた冒険者たちに向かって終わりを伝えると、ギルドカードを魔道具に通して報酬を入金する。そのままカウンターにカードを戻すと次の瞬間、カードも消えていた。
柱に隠れる女の子と共に・・・
このお話は、女神の寵愛を受け、聖女と呼ばれ、内気で、目立ちたくない、そんな女の子の英雄譚である。
「あわわわ・・・私を・・・私を見ないでーーーー!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:12:14
294699文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:382pt
つい先日まで男子高校生だったタモン少年は、気がつくと女性ばかりの世界に降りたっていた。
何とか生き残り、小城を住処にしたタモンは生き残るために周囲の領主たちから娘を嫁にもらうことにする。
嫁たちの機嫌と寵愛のバランスをとりながら、ハーレムを増やして成り上がっていく。
※当作品はカクヨムで公開したものの修正版です。
最終更新:2023-08-14 06:00:00
596835文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:214pt
400年も続く由緒正しき陰陽師の家系に生まれる桐花未桜。しかし、陰陽師としての才能はなかったが、いつも笑顔で優しい性格。使用人や町の人に愛される。幸せな日々を過ごした。13歳の時に母親が父親の信近と愛人の末姫に殺される。二人が使用人達も殺そうとしているのに気づき、殺されないように全員を逃す。
信近が再婚し、末姫と義妹の寧々が転がり込んでくる。末姫と寧々に嫌がらせを受ける日々。二人だけでなく新しく雇った使用人達にも嫌がらせをされる。
だけど、未桜の瞳は日に日に強い意志をもったか
のように輝きを増す。例え、嫌がらせをされようと自分の心が折れることはない。それは、12年間の間たったの一度も。
25歳になった未桜は一人の青年、若桜桃志郎との出会う。その出会いが未桜の運命を大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:35:10
100437文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
容姿端麗でみんなから高嶺の花と敬われている白石ましろは、家では養子という理由で幼い頃から差別を受けていた。両親から寵愛を受け、初めて劣等感を覚えた相手、妹の尻拭いをさせられ続けてきたましろは、当然歪んだ性格になってしまった。
そんな妹と同じような人物である天王寺玲青にも人一倍劣等感を抱き、嫌い続けてきたが、玲青もまた家庭で問題を抱えていた。
生きたくない。このまま窒息して死んでしまいたい。生きづらさを感じ続けてきた二人がお互いの優しさに触れ、愛されることを知り、そして成長
していくが、幸せ真っただ中のましろに神は悪戯をした。
この作品に出てくる奇病は、立花くろはが創作した奇病です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
77109文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
17歳の少女、周 蒼華(しゅう そうか)は、皇帝の妃の一人である。
蒼華は美しく聡明でありながら、没落貴族の娘であるため、皇帝の寵愛をめぐる争いから早々と脱落してしまった。
だが、そんな蒼華はへこたれることはなかった。なぜなら――。
「美少女だらけの後宮に住むことができるなんて……最高!」
実は転生者の蒼華は、可愛い女の子が大好きで、皇帝のことなんてそっちのけ。美しい貴妃たちと親しくなろうとし、そして不気味に思われていた……。
そんなとき、皇帝が突如として行方不明と
なる。蒼華にとっては他人事……のはずが、皇帝の影武者に選ばれたのは、蒼華だった。
「わ、わたしが皇帝!? 無理ですってば!」
蒼華は男装させられ、他の妃や官僚から皇帝の代理を押し付けられてしまう。
蒼華は仕方なく偽物の皇帝となるが……。
「本物の皇帝陛下より、蒼華様のほうが優秀では?」
官僚たちからは頼りにされ、妃たちからも熱烈な愛情を向けられるようになり……。
蒼華はその超人的な優秀さで、帝国の危機を次々と救っていく。
美少女大好きな変人妃・周 蒼華が、大帝国を導く救世主へと成り上がっていく中華ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 09:09:52
22286文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:392pt
『やっと、飢えに怯えることのない生活がはじまったのに……目立ちたくないからやめてよ……本当……はぁ……』
真っ白な髪を持つ林王朝の公女『林紅玉』
彼女はある日、反乱によって全てを奪われ後宮を焼け出された。
それから五年――
名前を『紅林』と変え身分を偽り、ただの民として生きていた彼女が突如後宮へと戻ることに。
この国で白い髪は『狐憑き』と呼ばれ、不吉の象徴とされている。
そして、それを表わすかのように後宮に戻った紅林の周りで様々な問題が勃発する。
しかし元公女であり、後宮
事情には誰よりも詳しい紅林にとって、後宮問題など赤子の手をひねるようなもの。
さらりと次々に問題を解決したり、回避したりして何とか目立たずに過ごそうとする。
が、うまくはいかない。
妃嬪たちだけでなく、とある衛兵にも目を付けられる始末。
しかもその衛兵の正体は、紅玉を後宮から追い出した張本人、冷帝『関玿』であった。
二人は互いの本当の身分を知らぬまま惹かれ合っていく。
誰よりも後宮に精通している紅林は、目立ちたくないのに嫌でも表舞台へと引っ張り出されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:51:16
107204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2854pt 評価ポイント:1864pt
橘ヒロ60歳、家族の為にと、薬品ブローカーとして世界を回り仕事していた男だが、日本を離れていた時に掛け替えの無い娘を理不尽な火災事件で亡くし愛する妻も娘を失った事で自ら命をたってしまった。
黄昏た男が何やら異世界へと転生してしまった。
神々や女神、精霊の加護と寵愛を受け、前世の後悔や生きる事の意味を探す旅に出る。
最終更新:2023-08-02 02:53:04
396780文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:32pt
現実世界での事故をきっかけに異世界へと旅立った少年、軍場朝陽(いくさばあさひ)。
これだけならばよくある(?)エピソードだが、
彼には弟を溺愛している姉がいた。軍場真夜(いくさばまや)……通称マヤ姉。
なんとこの姉、愛する弟を追って自らダイナミック自殺して昏倒し、
同じく異世界へとやってきたのであった。
そしてその身に宿る能力は、異世界最強。
チート級の能力を有する最強のブラコン姉さんと、
その姉から寵愛を受けている平均パラメータの弟……
これはそんな軍場姉弟の、異世界ラ
イフストーリーである。
※電子コミックアプリ『サンデーうぇぶり』にてコミカライズ連載中です。
https://www.sunday-webry.com/detail.php?title_id=1021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:00:00
411964文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6034pt 評価ポイント:1668pt
一国の王と使用人との間に生まれたアイリス。家族から「いないもの」として扱われてきた彼女は、十五歳のときに人質として隣国に送られることとなった。民の生活を守るためにどんな処遇も受け入れようと決意していたアイリスだが、隣国では第二王子の婚約者として寵愛を受けることとなる。
最終更新:2023-07-22 16:05:03
64830文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5032pt 評価ポイント:3826pt
神々の寵愛というのは、万人が少々怯える様な愛をさらりと渡されるものでは無かろうか?
だから軽々しく欲している者ほど、とんでもないしっぺ返しを食らうのでは無かろうか?
そんな、しっとりと重い寵愛を受けた話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
それでも、嬉しいと思いますよ。
邪険に扱おうとは思いませんよ。
最終更新:2023-07-19 18:38:23
968文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<平凡>を絵に描いたような少女は、中学三年生の春、両親の自殺と共に多額の借金を負債していたことを知る。
取り立てに怯える毎日を送っていた少女の目の前にある男が現れる。
よくある漫画の王道のように少女を救い出すヒーロー…、何て訳もなく男は少女を気に入り無理やり【女】にしてしまう。
それからも寵愛という名の陵辱に耐える日々を送っていた少女。
しかし中三の卒業季節に<あるモノ>が来てしまう。
それは少女が最も恐れていたモノだった。
かつて平凡で
あった少女が狂った世界で【家族】を守り抜けるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:03:22
7193文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公だいぶ歪んでます!ヤンデレとか病んでるとかじゃなくて性的な嗜好がぶっとんでます!でも多分誰にも迷惑…は…かけてない…と思う…。
主人公は夫の仕事仲間が、夫の寵愛を得たと言い振り回してるのがストレスでとうとうはっちゃける。良い妻として、夫を支え、子供を愛し、そしてたまに息抜きに実家に戻り…養老院へ、通った。
アルファポリス様でも投稿しています!
最終更新:2023-07-16 12:08:33
2268文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2324pt 評価ポイント:2158pt
両親を幼い頃に亡くし叔母家族に引き取られた朝香。しかしそこでは下女のような扱いを受け本人もそこから抜け出すことを半ば諦めていた。しかし名家である一条家との間に婚姻が成立し花嫁としていくことになる。この婚姻が朝霞にとってどのような結末をもたらすのか…
最終更新:2023-07-14 22:21:11
1934文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ローラは私のものを奪ってばかり――もう私のものはすべてローラに譲ります。ここに私の居場所はない。どうか探さないでください』
ある日そう書かれた手紙を置いて義姉クリスティーナは消えた。
高い魔力を持ち、聖女となった義姉は王太子レガート殿下の婚約者となり、その立場から学院でも生徒会副会長を務めていた。
一見して清廉で有能、真面目に見える義姉。何も知らない人が手紙を読めば、元平民でふわふわにこにこのお花畑に見える私ローラがすべて奪ったのだと文字通りに受け止めるだろう。
だが実情は違う。『真面目』が必ずしも人々に恩恵を与えるものではなく、かつ、義姉のは真面目というよりも別の言葉のほうが正確に言い表せる。
だから。
国の守りを固めていた聖女がいなくなり、次期王太子妃がいなくなり、生徒会副会長がいなくなれば騒然となる――はずであるが、そうはならなかった。
義姉の本性をわかっていて備えないわけがないのだ。
この国は姉がいなくても揺らぐことなどない。
――こんなはずじゃなかった? いえいえ。当然の帰結ですわ、お義姉様。
あとはレガート殿下の婚約者だけれど、そこは私に手伝えることはない。
だから役割を終えたら平民に戻ろうと思っていたのに、レガート殿下は私よりもさらに万全に準備を整えていたようで――
私が王太子の婚約者?
いやいやそれはさすがに元平民には荷が重い。
しかし義姉がやらかした手前断ることもできず、王太子なのに鍛えすぎなレガート殿下は武骨ながらもやさしい寵愛を私に注いでくるように。
さらには母の形見の指輪をはめてからというもの、やけにリアルな夢を見るようになり、そこで会う殿下は野獣み溢れるほどに溺愛してくる。
武骨ってなんぞ?
甘すぎて耐えられる気がしないんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:24:03
104883文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:39668pt 評価ポイント:29196pt
『魔王の寵愛』と呼ばれる呪いを受け、『史上最悪の魔眼』を持って生まれたエレン。彼は名門貴族の汚点として忌み嫌われ、孤独で無気力な幼少期を送っていた。
しかしそんなある日、転機が訪れる。臨時の家庭教師として屋敷に招かれていた男が、エレンの魔眼に目を付けたのだ。
「君には魔術の才能がある。それを活かすも殺すも君次第。史上最悪と呼ばれたその魔眼は、史上最高の天眼になれるかもしれないよ?」
その言葉が、魔術師エレンを覚醒させる。
最終更新:2023-06-22 11:52:16
129264文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:75768pt 評価ポイント:53514pt
カスティラン帝国の第二皇女・アナベルは、両親に似て美姫として有名で家族から愛情たっぷりで育った。だが、容姿は似ているのに聖魔法が使えないため“ダメ皇女”“能無し姫”と呼ばれていた。一方で双子の弟であり第二皇子のアールは治癒魔法が使えるため比べられていたので自己肯定感が低く、結婚出来ないと思っていたのだがグロッサ王国の王太子・エミリオからの縁談が来て…?
最終更新:2023-06-18 19:28:30
9935文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
18歳の誕生日に告げられたのは、わたし自身の離婚と再婚。王妃であるわたしが褒賞として臣下に与えられることが決まっていた。お相手は令嬢時代にわたしとの縁談を断わったエルダー・バーシュ。
8番目の王妃だったから公務はほとんどなし、嫌いな社交も免除。陛下からのご寵愛もないから、権力争いにも巻き込まれない。せっかく、厳しい父の目から逃れて、王宮の図書室で気ままにすごす生活を送っていたのに。
「結婚は絶対に嫌!」王宮を脱出して、平民として暮らす計画を実行したのに、脱出中に結婚相
手に見つかってしまい断念することに。そのまま結婚することになってしまった。
意外なことに、過去に縁談を断ってきたはずの結婚相手は優しくわたしを甘やかしてくれる。美味しい焼き菓子もあるし、気のいい使用人たちとの新しい暮らしが楽しくなってきてしまった。
自立しなければ⋯⋯と思いつつ決意が鈍り気味なわたし。
こんな、わたしの心の支えは幼い頃から家庭教師として面倒を見てくれているバーノルド先生。幼い頃は「先生と結婚する!」と宣言していたくらい大好きな先生。
先生、わたしは自立できるでしょうか。
※完結まで毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 08:16:02
161718文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:488pt
作:越智屋ノマ
異世界[恋愛]
完結済
N1914IA
「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」
氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。
「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」
義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と
大聖女という2つの地位を手に入れた。
一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに――
しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。
野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。
虐げられていたエリーゼは、魔獣騎士ギルベルトに救いを求めた。
「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」
「あなたと行きます。……助けてください」
孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔獣騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。
一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき……
これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔獣騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。
*ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
*妹サイドの転落・ざまぁは8話から。
*設定ゆるめのテンプレご都合展開ですので、ゆるくお楽しみください。
*他サイト併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:18:08
134576文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18166pt 評価ポイント:12202pt
※冒頭より——
殺人事件は作為的でなければならない。犯人は狡賢く、時に矛盾を抱えて、探偵の前で道化を演じなければならない。著作者によって用意された多種多様な殺人に鉢合わせる探偵は目敏く、聡い人物として、物語上の都合に合わせて思考しなければならない。手練手管を使い、熟読玩味する読者の虚を突こうとする犯人の悪知恵を睨みつけ、魅力的な狂言回しに従事する探偵は、その名を冠に「小説」を語るに値し、寵愛を受ける立場にあるのだから。
18時更新
最終更新:2023-05-30 18:00:00
23045文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶世の美女オルテンシアは、処刑された。
グラキス王国の若き王を虜にし、贅沢三昧を重ねて国を傾けた悪女だったからである。
しかし……断頭台の露となり果てたとき、生前の自分の振る舞いを大反省する。
その瞬間、景色が変わり――気づけば、三年前に時が戻っていた。
「処刑なんて、二度とごめんだわ」
国王の一の寵愛なんていらない。
贅沢三昧もしなくていい。
ただ静かに、平穏に一生を暮らしていきたい。
心を入れ替えた悪役令嬢の、やり直し人生が始まる。
最終更新:2023-05-24 07:06:36
113027文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:636pt
此の世界で私たちは“ひとりぼっち”だった───。善なる神に寵愛され世界に生じる“歪み”を消す力を持った勇者“扉人”。その扉人の母となる者は“稀人”である。
そんな予言によって現代の日本から異世界に連れてこられた女性、三春日和。力を欲する思惑と悪意が透ける人々の元から覚えた魔術で鳥となって空へと逃げた彼女は、蛋白石の瞳を持った白い狩人によって空から墜される。
異世界人と滅びた種族の最後の一人。
これはひとりぼっちだった彼女たちの日常の物語。
※pixivにも違う名義で投稿し
てます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:03:32
7295文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:massam
ハイファンタジー
連載
N9770IE
神の1柱『アルジンネード様』の『神の御寵愛』を受けて 愛メーターも瞳も髪も真っ黒になり 黒い霧まで発生する事態となってしまった貴族令嬢『ルナマリア ハウライト』は この世界で唯一 愛メーターが一色。 神の加護もわかり 魔法を得る為に行った『従魔獣契約』も この世界でたった1人契約出来無かった。愛メーターも真っ黒で 黒い霧を発生させて 従魔獣も居ない!『なんでーー私だけーー』と多少悩みつつも 明るいルナマリアだったが 同じく黒い霧を発生させていた女性『シュリー』と強引に知り合う
。しかし 彼女の黒い霧は自分と違って『神の御怒り』つまり『呪い』だという事を知る。シュリーの黒い霧 呪いを僅かだが浄化させ 仲良くなった2人。この黒い霧を巡って 世界の陰謀に巻き込まれて行く ルナマリア! どうなる? この世界ーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 18:10:41
110104文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
セリューダ国のとある辺境の村。
その村に住んでいた少女セシルは、治癒の魔法を発現した。そこから彼女の人生は変わっていく――。
聖女として貴族や騎士団の治療を専門に行い、魔法師団には珍しい力だからと実験に付き合わされ体はボロボロに。それでも自分が逆らえば、育った村に酷い事をする。そう思った彼女は自分の気持ちに蓋をした。
腐り切った国を知り居場所を奪われ絶望した聖女は、アルーセル帝国の陛下に救い出され大事にされる物語。
☆猫じゃらし様、主催の自主企画『獣人春の恋祭
り』参加作品です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 03:27:51
9532文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:286pt
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