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検索結果:1157 件
天才的な詐欺の技術を持つ青年……ソフィントは大貴族相手の大仕事を見事成功させ二千万Gという大金を仲間たちと手にした。成功感に浸るソフィントたちだったが、彼らを捕らえるために現れたのは歴代最年少で副騎士団長という立場に至った若き女騎士カトレアだった。
彼女の圧倒的な力を見たソフィントの仲間たちは彼を見捨てて逃げることを選択。仲間たちに見捨てられたソフィントは騎士たちに囚われ極刑を宣告されることに。そんなソフィントにカトレアはある取引きを持ちかけた。
「お前が優れた詐欺師という
のならば、賢者になってみないか?」
カトレアは国王から魔法の才能がからっきしの王女のために優秀な師を見つけ出すように言われていたのだ。しかし、国王が望んだ賢人は既にこの世を去っていた。
それでも国王から与えられた仕事に失敗してキャリアに傷を付けることを嫌ったカトレアは一つの策を考えついた。それこそ、詐欺師であるソフィントに賢者を騙らせることである。
成功すれば命は助かる。そんな博打を持ちかけられたソフィントは悩みつつも承諾。偽りの賢者として第二の人生を歩み始めることに。どうせすぐバレてしまうと考えていたソフィントだが、意外にもすんなりと受け入れられてしまい、挙げ句の果てには王女に気に入られることに。
ついでに国王にまで宮廷魔術師にならないかとまで言われる始末。バレたら即死刑なんですが…………。
これはそんな詐欺師と出世欲に塗れた女騎士や天真爛漫な第二王女と共にいずれ世界を救う…………かもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 15:03:40
7397文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
東の果ての島国『狗那』で、父親と共に海賊兼用心棒をやっていたおえいは、雇い主の王信から光華の宮廷の侍女をやって欲しいと頼まれる。渡世の義理で受けたはいいものの、光華全土から恐れられる蛮族出身ゆえ正体を隠さざるをえず、来るのは厄介事ばかり。さらに襲いかかる忍者やら陰謀やら。大陸を揺るがす一大事変を侍女(さむらいおんな)が斬る!
最終更新:2022-10-17 23:55:13
8627文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エーデルガルドの森に200年は住んでいる不老不死の魔女ピアニカはあらゆる魔法を究めきってしまい、退屈を持て余していた。そんな彼女の元へ恋が実る魔法を求めてサロメという娘が訪ねてくる。どうしても王子様と結ばれたいというサロメに対し、ピアニカは恋が実る魔法なんてないが代わりに魔法を教えるから宮廷魔導師になって王子と近づくのはどうだ、弟子にならないかと話を持ち掛ける。サロメは弟子になると即答し修行の日々が始まる。サロメには魔法の才能があり、半年で一人前の魔法使いになる。ピアニカは聡
明すぎるサロメに一抹の不安を感じながらも王宮に送り出すが……森の魔女とその弟子のダークメルヘンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:33:51
8315文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
六大強国の一つ、アーガリア王国で宮廷錬金術師を務める少年、リクナ・プルート。
日々研究する彼だったが、ある時、アーガリア王国国王から、『帝国で店を開け』と言われた。
リクナの影響で元小国から『強国』になり上がったことで、軍事力も諜報部も育っておらず、『抱えきれない』ゆえに、帝国と交渉し、『一等地』を抑えたので、ここで店を開くことになった。
『全ての魔法の始まりと終わりは我が国にある』と主張する宗教強国である『教導国』の影響で表舞台に立つことがなかったリクナだが、軍事力で六
大強国の地位に立つ帝国に、彼を押し込めておく理由はなく、教導国を恐れる必要もない。
彼が生み出す圧倒的な質の素材を利用し、発展し、世界は変わる。
そんな裏で、『教導国出身ではない錬金術師』であるリクナを認めない教導国の権力者は暴走を繰り返し、自らの首を絞めていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:32:43
93766文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:286pt
レムリ・アンシード公爵令嬢、君との婚約を破棄させてもらう」
類稀な魔法の才能を持つレムリは、魔法が使えなくなったことを理由に婚約破棄を言い渡される。
そこに王太子妃として現れたのは――レムリと仲の悪い義理の妹エリアスだった。
逃げるように城から飛び出したレムリは、幼い頃によく来ていた展望台へ行き、悲しみのあまり身投げしてしまう。
しかし、寸前のところでアズライト・ヴィズアードと名乗る宮廷魔術師に命を救われる。
絶望していたレムリだが、アズライトと出会うことで真実
の愛を知っていく。
この話は、魔法の才能も婚約も破棄されてしまい行き場を失った公爵令嬢が、強欲な宮廷魔術師と出会い幸せを見つけ出しざまあするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 07:22:04
26943文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1834pt 評価ポイント:1626pt
活動開始から1年強!書いても書いても、PVもPTも伸びない(涙)!
何か簡単に「自分推し活」できないかな~と考えて、「お!過去に書いた活動報告があるやん」と!
そんな安直な気持ちで書いたエッセイ「スペイン愛が強烈なテンプレ挑戦作品『スペ乙』投稿中に毎日書いた活動報告を『自分推し活』用にまとめてみたエッセイ」が、思った以上に楽しかった!
こりゃ、このシリーズ【ヨーロッパ都市・恋物語シリーズ】の「推しエッセイ」続けるべきっしょ?
今回は、第10回ネット小説大賞一次通過作品『
恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)!
上記の作品投稿中に、毎日書いた「ポルトガルトリビア満載の活動報告」をまとめてみました。
こちらは「転生もの」ではなかったので、小説内での解説に限界があった!だから、その分を活動報告で補っておりました!
そのため、より紀行文的な要素が強くなっております。旅行先としてはマイナーな国「ポルトガル」ですが、実はとっても素敵なんですよ~!
ポルトガルの都市(ポルトとコインブラ)の魅力を紹介すると共に、日置の『恋オジ』を読んでもらえたらという企み(笑)を持って書かれたエッセイです。
基本、過去作の進行に沿って書いた活動報告を転記したものですが、エッセイにするに当たって加筆・修正しました。
全26話。2022年10月9日完結まで、毎朝6時台に更新します。(表示される文字数には、予約投稿を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 06:00:00
38014文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
大地が全て空に浮かぶ世界。
ヘルメトスという小さな国がある。
国民のほとんどが芸術に関した仕事をしているその国で、主人公の少年アポロは王宮に使える宮廷画家を目指す。
幼少期、作品製作のための刺激を求めて島から出る飛空挺に密かに乗り込んだアポロは、そこで一人の少女と出会った。
彼女の名はククル。ヘルメトス王国の姫である。
それから六年後、ヘルメトスを舞台に物語が動き出す。
最終更新:2022-10-07 21:14:59
239432文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:48pt
王太子は私を『お飾りの正妃』に仕立て上げ、妹を側妃に迎えて溺愛した。
子供のころから王妃となるべく教育を受け、自由も感情もすべて奪われて育てられてきた私。不実な妹たちを責めることもできず、あやつり人形のように、国の母を演じ続けた……。あの人に再会するまでは。
宮廷医師のライサンダー・シェイクスピア卿は、私の幼馴染だった。男爵家に生まれた彼は才能を見込まれ異例の出世を遂げて、宮廷医師の座に就いたという――すべては、『私を救い出すために』。
妹に毒殺されかけていた私を、ライ
サンダーは救ってくれた。
しかし、私はあえてその毒を求めた……妹たちへの復讐のために。
復讐か愛か。失った恋と心の、その先は……?
*掲載サイト:小説家になろう、ツギクル、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:12:06
4990文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28884pt 評価ポイント:26270pt
ナポレオンの息子、ライヒシュタット公フランツを巡る物語です。父の没落後、彼は3歳で母に連れられ、母の実家であるウィーン宮廷へやってきました。それからずっと、宰相メッテルニヒの監視下にあります。
なんか、あれですよね。ライヒシュタット公の恋人といったら、ゾフィー大公妃だけみたいで。
そんなことないです。ハンサム・デューク(英語ですけど)と呼ばれた彼は、あらゆる階層の人から人気がありました。
悔しいんで、そこんとこ、よろしくお願い致します。
カクヨムで完結済みの「ナポレオン2
世 ライヒシュタット公」を元にしています。せっかくですので、軽くどんでん返しておきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:12:25
16318文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
作:日之影ソラ(ノベル13シリーズ)
異世界[恋愛]
完結済
N0219HW
https://ncode.syosetu.com/n8399hv/
↑の連載版になります。
宮廷付与術師として働くフィリス・リールカーン。彼女は国内で初めて宮廷付きになった付与術師として活躍していた。両親を失い、多額の借金を肩代わりしてくれた婚約者とその家に恩返しをするため、日夜パワハラに耐えながら仕事に打ち込む。
しかしそんな努力も空しく、ある日突然信じていた婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。知らぬ間に浮気されていたことを知り、悲しみと怒りが溢れるフィリス。仕事で
朝帰りをしている時に愚痴を漏らしていたら、見知らぬ男性に聞かれてしまった!
しかもその相手は、隣国の王子様だった!
絶体絶命の窮地に陥ったフィリスに、隣国の王子は予想外の提案をする。
「フィリス、お前は俺の嫁になれ」
これは無自覚な天才付与術師が、新天地で幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 19:00:00
87769文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:25474pt 評価ポイント:16142pt
作:日之影ソラ(ノベル13シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N2156HW
孤児だった少女セルビアは、優れた才能を持っていることがわかり宮廷で英才教育を受ける。成長した彼女は王国で唯一のビーストマスターの称号を授かり、国を支える重要な役割を与えられた。
平民からの大逆転、順風満帆の生活……とは残念ながららなかった。上司のパワハラ、婚約者が動物嫌いで、隠れて浮気をしている。そしてついに婚約破棄、国外追放までされてしまう。
理不尽な仕打ちに絶望するかと思いきや、セルビアは笑顔で言う。
「今日までお世話になりました。これから大変だと思いますけど、二人とも
頑張ってくださいね」
最悪な職場から解放された彼女は、再開した幼馴染と一緒に幸せなセカンドライフを送る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 19:00:00
12122文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14278pt 評価ポイント:12746pt
家族を早くに亡くした清乃は叔母と従妹に虐げられる日々を送っていたが、高校一年のある日、異世界召喚に巻き込まれてしまった。
意地悪な従妹とその友人たちは聖女や勇者らしいが、清乃には何の力もない。けれど国を脅かす魔鬼を倒すまで日本に帰れないという。
従妹たちが討伐に出かける間、清乃は同じく召喚に巻き込まれた女教師松本と城で待つ事になったが、やがて身を守るために松本から離れ城の下女として働く事になる。
そんな異世界に来ても不遇な清乃に手を差し伸べたのは、不良皇子と呼ばれ忌
避される第八皇子の誠英だけだった。
交流を続けるうちに二人は互いに惹かれ合っていくが、誠英には何やら秘密があるようで……?
復讐を誓うはみ出し者の皇子と、陰謀に巻き込まれながらも異世界で愛を掴む女子高生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 22:31:02
237328文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:154pt
作:天海 結月
ヒューマンドラマ
完結済
N7663HV
ヘーゼルナッツの季節、法律事務所でアルバイトをしているロザリンドは、上司からある調査を依頼される。
婚約したばかりの男が、既に別の女性と婚約していたため、その令嬢の父に婚約不履行で訴えられそうになっているのだ。しかし、令嬢本人がどう思っているのかわからない。
ロザリンドは、その令嬢オクタヴィアのもとに話を聞きに行くことになったのだが・・・・・・
べリアル宮廷の物語及びパールベルの乙女たちの現パロです。
最終更新:2022-09-24 13:00:00
10227文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
作:日之影ソラ(ノベル13シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N8399HV
宮廷付与術師として働くフィリス・リールカーン。彼女は国内で初めて宮廷付きになった付与術師として活躍していた。両親を失い、多額の借金を肩代わりしてくれた婚約者とその家に恩返しをするため、日夜パワハラに耐えながら仕事に打ち込む。
しかしそんな努力も空しく、ある日突然信じていた婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。知らぬ間に浮気されていたことを知り、悲しみと怒りが溢れるフィリス。仕事で朝帰りをしている時に愚痴を漏らしていたら、見知らぬ男性に聞かれてしまった!
しかもその相手は、隣
国の王子様だった!
絶体絶命の窮地に陥ったフィリスに、隣国の王子は予想外の提案をする。
「フィリス、お前は俺の嫁になれ」
これは無自覚な天才付与術師が、新天地で幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 11:00:00
11163文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14610pt 評価ポイント:12914pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N2572HV
かつては宮廷魔術師だったシュストは、その魔法の腕を生かし、現在は王都から離れた町で魔法塾を営んでいる。しかし、生徒はたったの三人。
彼の口癖は、
「復習はきっちりやれよ!」
なのだが、毎回これを言うので生徒からは呆れられつつも、どうにか慕われている。
そんなシュストだが、生徒がいじめられたり、魔法を習うことを止められたり、悪い男に引っかかったりしたら、すかさず出向く。
時には恋人である令嬢アメリアにも相談しながら、シュストは教え子たちや塾に降りかかるトラブルに立ち向かっ
ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:50:06
103020文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2020pt 評価ポイント:1474pt
宮殿はブラックすぎる職場だ。
食事は一日に二回しかないし、腐ったパンと水ばかり。
上司は仕事しない、同僚はサボる、雑用で手のひらも痛い。
そもそも戦争で故国を失った異国民のシェラに居場所はなかった。
虐められる日々を過ごしていたある日、彼女はついに脱走を決意する。
脱走が失敗して処刑されかけた時、助けてくれたのは『黄獣将軍』と呼ばれる公爵だった。
「君が好きだ。料理官はやめて俺の妻になれ」
「あなたなんて大っ嫌い」
「もっと食べろ。君は痩せすぎだ」
「服は好きか。一緒に買いに
行くぞ」
大嫌いなのにぐいぐい来る公爵の優しさにだんだんと惹かれていくシェラ。
だが、公爵は一年前、シェラの姉を殺した男だった。
「なんで私の家族を殺したの……?」
彼には、何やら秘密があるようで──
一方、シェラを虐げていた宮殿では破滅が近づいていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 08:08:14
76648文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8828pt 評価ポイント:6440pt
少女ソアリスは魔術の天才だった。十歳を超える頃には国内の上位に名を連ねる宮廷魔術師となる。十六歳となった今は人々から尊敬されて聖女と呼ばれるようになった。
魔物の大軍、魔王、邪神。国を脅かすものであれば何であろうと討伐してきた。
そんな彼女だがある日、同じ宮廷魔術師である実の妹に陥れられてしまう。
ソアリスの室内から違法とされている超魔水《エリクサー》が見つかったとして、無実の罪を着せられてしまった。
信じていた妹に陥れられて、罠にも気づかずにソアリスは最強の神話級魔導具にて
封印されてしまう。
ところが数百年は続くはずの強力な封印を、ソアリスはたった二十年で破って出てきてしまった。更には封印中、脱出する為に編み出した空間魔術をひっさげて王国へ足を向ける。
封印中は歳をとっておらず、16歳の少女のままのソアリス。二十年もの間に王国は魔物の侵攻を受けて危機的状況に陥っていた。
犯罪者として扱われていると予想して、ソアリスは自身の正体を隠して聖女をやり直す。
次第に人々は聖女の帰還を知る。彼女を陥れた者達は報いを受ける。
最強の聖女による世直し物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:58:05
332027文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:77042pt 評価ポイント:41298pt
目立たない地味な女だとエルティダは言われていた。
夫の言う事に粛々と従い、浮気をされていても文句ひとつ言わず、言われるがままにお金を渡し。
結婚してエルティダの金があるからと夫であるシャルルが宮廷勤めを辞めたときも、何も言わなかった。
だから、恋人との間に子供ができ、引き取って育て、恋人は乳母として迎え入れる事に反対などされないと思っていた。
エルティダが無表情をやめるまでは。
最終更新:2022-09-19 10:59:04
7327文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:23188pt 評価ポイント:21078pt
作:衆道恋路 慶
ハイファンタジー
連載
N0604HF
現役の宮廷魔術師長を務めるアーディアス公爵家の当主たるダルトン・アーディアスは、妻マリアの産んだ娘を抱き上げた際に前世の記憶を思い出した。
それによって、この世界が恋愛ゲーム【白薔薇の聖女と黒薔薇の魔女】の世界、少なくともそれに酷似した世界だと気がついた。
そしてシナリオ通りに進めば娘と共に悪事に加担していた公爵家は娘の断罪と共に没落するか、むしろ共に悪堕ちした王子と娘によって魔王召喚の生贄として国王夫妻や妻とともに自分が殺される未来が待っていることも思い出す。
娘の悪
堕ち BAD END を避けるため、ダルトンはイクメンになって、どちらのエンドでもない生き残りのエンドを目指す!
※週1回ぐらいの更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 04:00:00
557112文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3798pt 評価ポイント:1622pt
嘘だろ!? 王子だったのに冤罪で婚約破棄された上に廃嫡されてあそこも切られてる!? もうお婿に行けないと絶望していた。そんな、アホなことを考えていたけど。王弟である叔父のゲイドバイが僕を引き取り、義理の娘として王家に復讐をすることに。ナルシストの双子の弟に惚れられ、それを利用する腹黒狸の王弟ゲイドバイ。そして、宮廷のアホどもが自らの欲望で僕を穢(けが)そうとしてくる。いや、僕は男だから、確かにもうないけどさ!! そんな僕の少し歪んだ復讐に至った序章の話。
最終更新:2022-09-17 04:48:08
2114文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:66pt
作:七理月華束
ハイファンタジー
完結済
N4688GW
万能の魔法使いの少女ミーシャ。国々を練り歩きどこかに身を置くことにし、王国で宮廷魔術師の地位に就くことになったが初日で王国周辺に生息するモンスターの討伐隊支援役に任され、仕方なく務めてきたが二か月後に男達に何もやっていないと勘違いされ、そして流れるように宮廷魔術師を解雇され、更に王国を追放された。
絶望はしてないが、これからの事を考えながらトボトボと歩いていると冒険者ギルドの掲示板に難攻大迷宮の記事を見つけ、別に行く所のなかったのでひとまずそこへ向かう。
大迷宮内で出くわし
たのは、丁度迷宮攻略をしていたパーティが強いモンスターに囲まれていた。
その状況でパーティがとった行動は一人の少女を囮にし、その場から逃げる作戦に出たようだが、モンスター側もバカではないので、完全に包囲された。
その時に痺れを切らしたミーシャがその間に現れ、魔術師とは思えないほどの身体能力で白の杖を一振りし、オークに負傷を与え、戦闘になり……。
置き去りの少女、魔術師であるリーネと会話していくうちにミーシャの過去の記憶が揺らぎ、勇者と魔王の時代が去り、変化した時代で新たな存在が動き出す!!
過去に関わった者達の心を継ぎ、我流を信じ、降りかかる理不尽を打ち砕き、無双する――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 13:00:00
168161文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:340pt
輿入れ前になり、冷酷王の国と、その婚約者の国とで戦争になってしまった。
そのため、婚約は反故になったと思われていたのだが……。
婚約は生きており、戦後、冷酷王の元へ嫁いだ年若い王女の運命はどうなってしまうのか?
先頃までの敵国の王女として、愛される事もなく、華やかな宮廷で影も薄く、侘しく生きる事になってしまうのだろうか?
だが、戦中、王女の母国で捕虜になっていた者たちは口々に言う。
「敵である私たちに十分な食べ物と、医者と、薬と、服をいつも下
さいました。
あんなに優しい姫君はおられません」と。
「春の野の花のような、たおやかで愛らしい姫君です。きっと、陛下もお気に召されます」と。
冷酷王は種族も違う、わたくしの事をお好きになって下さるかしら……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 11:52:21
4224文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:150pt
作:一条 千種
ハイファンタジー
完結済
N7647HR
遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。
その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。
しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の野心家の手で、その能力は拡散してしまう。
世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。
本外伝では、ミネルヴァ大陸戦記本編では描かれなかった、クイーン・エスメラルダの幼少期を描く。
凡庸な女王マリエッタが、孤児院での視察で、エスメラルダ少女と出会う。
本編におけるロンバルディア教国の内戦、その遠因を含め、奇跡のプリンセスの宮廷生活を扱ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 20:00:00
55472文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:須賀和弥(書籍作家)
異世界[恋愛]
連載
N1307HV
貧乏学生の時巡未来はひょんなことから便利屋【萬】で働くことになった。
時給に目がくらみ【儚国】を救うことになった未来の波乱万丈の苦労譚。
「やっと見つけた……貴様こそ世界を救う救世主だ」
「あの……そなことはどうでもいいんで仕事紹介してくれませんか?」
わ、分かった。世界を救ってくれるのなら……時給1,000円でどうだ?」
貧乏学生の時巡未来はひょんなことから便利屋【萬】で働くことになった。
時給に目がくらみ【儚国】を救うことになった未来の波乱万丈の苦労譚。
「あの……チート
スキルとかないんですか?」
「【ちーとすきる】とはなんだ? そんなものはないぞ。とりあえず貴様には従者を与えよう。この子は竜の子で……」
「こっちのモフモフがいいです!」
「いや、能力的にはこちらの……」
「モフモフがいいです!!」
未来は現世と儚国との懸け橋になるのか!?
王族? 恋愛? そんなことより金でしょ金!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 07:00:00
11595文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
無能だとして追放された作曲家のセブランは、実は難易度が高すぎるだけで神曲を作る天才だった。
そうとも知らず、宮廷オーケストラ陣はセブランを追放してしまう。
セブランは追放先でハイレベルな演奏家たちと出会い……?!
最終更新:2022-09-10 22:54:59
15293文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
隣国マインランド皇国によって攻め滅ぼされたゾラの王子エディンは、マインランドに奪われた故国の伝説の武器を盗み出し、幼馴染で魔導師のメルリと共に帝国から逃亡する。が、途中で皇国兵に見つかり攻撃される。辛うじてその場を逃れた二人は国境である『忘れじの森』を目指すが、途中で日暮れになってしまう。夕陽に何気なく伝説の短剣を当てたエディンは、反射した光の中、何も無いと思われた草原の真ん中に一軒の家があるのを発見する。
取り敢えずの宿として立ち入った家は、美しい春の草花に彩られていた。し
かも、主人はエディンの祖先、ゾラ建国王スゥメルと共に双子の邪竜ヘーベル倒した大賢者アウリルだった。ゾラの宮廷魔導師長を辞し、何処へと姿を消したと伝えられていたアウリルに出会った驚きと、アウリルが何故、朋友スゥメル王の元から離れたのかという真実に、エディンは困惑する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:35:00
28188文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
宮廷司書として働いていた僕はある日ミスが原因でクビにされてしまうことに
しかも王国からも追放される事が決定し、絶望した僕は追放前夜に金書庫に忍び込むことに。
禁書を数冊持ちかえろうとしていると、怪しく光る一冊の本を見つけて開いてみると体が吸い込まれてしまう。吸い込まれた先には見たこともない風景と人間(?)の姿をした白ウサギと金髪ロリ。
これは壊れてしまった童話の世界を『救済』する男の物語である。
最終更新:2022-09-05 12:58:40
50284文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約してい
る精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3598pt 評価ポイント:1906pt
ありとあらゆる病魔を根絶し、患者を救いたいと願う少年カール。
十年間の修行を得て、十四歳になった彼は一撃の元にどんな難病や怪我でも完治させるというスキル、【撃癒】を極めることに成功する。
武芸者としても治癒師としても最高峰に位置する宮廷撃癒師になったものの、内気な少年は怪我を完治させることはできても、戦いを拒絶し逃げてしまう。
いつしか人々は、終わりの極致に到達した偉人。しかし、戦いから逃げる臆病者の成れの果てという意味を込めて、『終極』の二つ名でカールを馬鹿にし、嘲るように
なる。
ある日、公務で王都を離れ、地方貴族の治癒に向かったカールは、その帰りに辺境に住む貧しい母娘を治癒することに。
治療を終えて王都へと帰還しようとした矢先、天災と称されるドラゴンの暴走に出くわしてしまった。
カールは真っ先に逃げ出して隠れるが、暴走竜が荒れ狂うその方角には、あの母娘の住む家があった。
震える肉体から勇気を振り絞りドラゴンを撃退した少年は、母親から娘サティナを妻に娶って欲しいと懇願されてしまう。
しかし、彼女はカールよりもかなり年上で……。
これは、実力はあるが内気でその本領を発揮できない年下夫と、その成長を静かに見守る姉さん女房が織りなす、とある夫婦の物語。
他の投稿サイトでも掲載しています。
以前、連載していた『終極の撃癒師(ヒーラー)~殴打治療に極振りした治療師は今日も拳を振り上げる。完治の確率は50%です!~』の前日譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
160294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:54pt
皇帝から引き継いだ能力を3人の姉たちに譲り渡し、皇帝自身からも「お前は用済みのゴミだ」と言われて王宮を去った皇女ツェトリアは、『最良の復讐』を求めて冒険者となった。
彼女の思い描く『最良の復讐』とは?
利用されて捨てられた姫君ツェトリアの、未来を賭けた駆け引きが始まる。
最終更新:2022-09-02 16:37:02
368496文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:152pt
作:まえばる蒔乃@9/9「空気な私」2巻
異世界[恋愛]
完結済
N6218HU
「なんということだ。愛娘がゲーミングカラー白豚王子の婚約者になるなんて……」
筆頭宮廷魔術師アルジーベ公爵は国王の命で、愛娘三人のいずれかを第二王子の婚約者にすることになった。しかし第二王子は数多の令嬢を追い返した、ゲーミングカラーに発光している偏屈な引きこもりだったので、アルジーべ公爵は頭を抱えて寝込んだ。
白羽の矢が立ったのは過去に婚約破棄された出戻りの次女グレイシア。
主張の強い姉妹と違い、銀髪灰瞳で目立たず、おっとり物静かな令嬢だーー黙って座っていれば。
生まれつ
きの不運と能力を持て余すツンデレ白豚王子。
『氷砕の剛腕令嬢』の二つ名を持つポンコツ赤点令嬢のグレイシア。
そんな二人がありのままのお互いを愛し合うようになる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 09:45:40
38128文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16990pt 評価ポイント:13682pt
とある海の底には、いくつもの国々が存在する。そこには、人の姿をとる海の生き物たちが住んでいた。
その国々の一つで、宮廷騎士の少年が行方不明となった。そこには姫様が何か絡んでいるようで…?
これは姫様の秘密を巡る、彼の幼馴染みの少女(と騎士を目指す弟)の冒険のお話である。
・休日に不定期で更新します。気長に待っていただけると幸いです。
最終更新:2022-09-01 06:26:11
3378文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平民の少女が聖女試験を受けて宮廷魔術師になるお話
聖女になれるかはまだわからない
最終更新:2022-08-31 00:08:25
441728文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:240pt
「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」
聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。
アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。
婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。
真実を知るアイリを消そうと親友は暗殺者を送ってくる。
暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。
彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。
アイリの真実を知ったシンは暗殺をやめて手を差し伸べる。
「死んだことに
して俺の婚約者として生きるといい」
シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。
「こんなに優しい女性を見たことがない」
「家に帰ってくるのが楽しみになった」
普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。
そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。
アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。
毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。
「国はこんな逸材を見逃していたのか……!?」
これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 19:22:31
95987文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20116pt 評価ポイント:12746pt
「ラキス・トライク。貴様は今日限りでクビだ」
「ゴブリンしか召喚できない無能」
「平民あがりのクズ」
強大で希少なモンスターを召喚できるエリート貴族が集まる宮廷召喚士の中で、ゴブリンしか召喚できない平民出身のラキスはついに宮廷をクビになる。
ラキスはクビになったことは気にしていない。
宮廷で働けば楽な暮らしが出来ると聞いていたのに、政治だ派閥だといつも騒がしいばかりだったから良い機会だ。
だが無能だとかクズだとか言われたことは根に持っていた。
自分をクビにし
た宮廷召喚士長の企みを邪魔しようと思ったら、なぜか国の第二王女を暗殺計画から救ってしまった。
「ボクを助けた責任を取って」
「いくら払える?」
「……ではらう」
「なに?」
「対価はボクのカラダで払うって言ったんだ!!」
ただ楽な生活をして生きていたいラキスは、本人が望まないままボクっ娘王女と二人きりの冒険者パーティで無双し、なぜか国まで救ってしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 13:00:00
134837文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:236pt
※書籍化準備中
※毎週水曜更新!
聖女を幾人も輩出した名門エルロン家の長女、リアナは父親が運営しているギルドに所属している。
彼女には生まれつき右手に悪魔の刻印が刻まれており、それが原因で聖女にはなれず冷遇され続けいた。
リアナの父のギルドはパワースポットと呼ばれており、何故か所属している魔法士の力が上がると有名で、多くの依頼を受けている。
「せっかくのパワースポットも穢れた血が邪魔をして評判を下げる」
リアナは妹のティナが聖女としてギルド入りをするのと同時に勘当され追放さ
れてしまう。
途方に暮れながら隣国まで仕事を探しに行った彼女。
そこで宮廷鑑定士だと名乗る青年エルヴィン出会い、右手の刻印が精霊たちの魔力を吸い込み周囲に分け与えているという事実が判明する。
「自然界の精霊たちから永続的に魔力を吸収出来るなんて、実質的に“魔力が無限”にあるってことだよ。とんでもない逸材だ。リアナなら最高の精霊魔術士になれる」
なんとパワースポットの正体はリアナだった。
新しい才能をスカウトする仕事をしているというエルヴィンはさっそく彼女を王立ギルドに紹介。
無限の魔力を他人に分け与えることが出来る彼女の存在は隣国で大きな注目を集めることになる。
一方、パワースポットではなくなった両親のギルドは次々と依頼を失敗して信用がガタ落ちになっていた。
※アルファポリス様でも掲載しております。
※日間総合ランキング3位(12/24の朝と昼)を獲得しました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
177092文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:57392pt 評価ポイント:33044pt
前世で『推しとお茶会を開く』ことを夢見ていた病弱な王国の姫シーラは
願いを叶えることができないまま十五歳の若さで亡くなってしまう。
転生先は現代。
何故か前世で関わりのあった人々も同じように転生しており「これは推しと夢のお茶会が開けるチャンス!?」と息巻くシーラ。
しかし現実は甘くない。推しのカレンちゃんとお近づきになれないまま過ぎる毎日。
そんなただ遠くから見守る日々に転機が訪れる!
「白兎さんお願いがあります。あの時果たせなかった夢を今度こそ一緒に叶えてはいただけませ
んでしょうか?」
「ええ。よろこんで」
元宮廷魔術師のハクトの協力を得ることが出来たのだった。
優秀なハクトは先回りしてあれこれ手伝ってくれる。
それ以外にも、髪に触れたり指を絡めたりお姫様抱っこをされたり。
――あれ?距離が近くありませんか?
いや!それより今は推しとのお茶会が最優先だ!
「――今度こそ、推し(カレンちゃん)と一緒にお茶会を開いてみせますわ!」
これは元病弱王女の不器用な奮闘劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 14:35:20
23470文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:112pt
作:津尾 尋華
ハイファンタジー
完結済
N9913HT
諒国の名家、鈴家の一人娘・鈴翠蓮は、15の誕生日に身体が腐敗していく呪いを受ける。指先から徐々に全身に広がっていく腐敗、身体を走る激痛、口と鼻を覆う臭気。国中の祈祷師、呪術師を集めたが、治すことはできなかった。鈴家の翡翠と呼ばれた髪は白く変色し、宮廷での演奏を望まれた龍笛はもう吹けない。婚約は解消され、家にいることさえ忌避された翠蓮は、山中の庵で死を待つのみとなった。
自死を選ぼうかと考える翠蓮。
そこに、奏と名乗る男が訪れる。
「呪いを解いてやるから、お前の人生を俺に
寄越せ」
男は驚く程の呪術の腕で、翠蓮を清めていく。
「俺は、俺の呪いを解く為に、お前を助ける」
解呪の日が近づく。
「呪いに打ち勝つには強い意志が必要だ、生き延びてやりたい事を、生きたい理由を考えておけ」
「旅に出たい。貴方と呪いを解きながら旅をするっていうのは悪くないわ」
そしてその日は来た。
翠蓮の呪いは解けるのか。奏の目的は何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:00:00
14373文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
美味を食せば嘔吐し、ゲロ不味い料理を食せば舌鼓を打ってしまう究極の味オンチである主人公。
先天的に突出した才能ギフテッドで、彼は最も宝の持ち腐れとなる自分に釣り合わない才能「究極シェフ」を授かっていることが判明する。
究極シェフのギフテッドは宮廷料理人として即採用レベルの料理の神業を簡単に成してしまうものだが、究極の味オンチである主人公には最も無駄なギフテッドとなる。
しかし究極シェフを授かることは非常に稀有で、これを活かさない人間は皆無とされるほど貴重なもの。
美味しい料理
を作って味見をしてはゲロを吐いてしまう彼は、一流のシェフとして成功出来るのか。
ゲロ不味い料理を美味と感じる能力を逆に活かすことができるのか。
嘔吐漂う究極の料理を巡るドタバタグルメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 01:33:26
13599文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
先祖返りのネーナは、友人の危機に更に獅子人の力を覚醒させてしまっていた。そんな彼女にだって夏休みは来る!
ギムナジウムの6年生を終了し、収穫月から葡萄月までの長い夏季休暇は親友のグリットやガブリエラと、勉強も遊びも手を抜かないつもりでいる。
前期夏期講座も終わって後期の講座が始まるまで、三人でグリットの祖父ブライトクロイツ公爵領で過ごすことにするのだが、公爵領までの旅も楽しもうと、勉強付けのスヴェンを攫ってブーヘの《忌み地》の探検も計画する。
しかしそこに予定にない人
達が!
夏期講座には彼女に一族への呪いを解いてもらおうと、挫けないグートルーンが付きまとい、スヴェンには優秀な学友がつけられる。しかもグリットとスヴェンの父、アルベルト帝まで登場して、皇帝は旅の予定だけでなく《忌み地》を巻き込む騒ぎを起こして計画を狂わせてしまう。
妖精によって超古代文明の遺産に飛ばされた三人は、そこで魔物のツチラト氏と助けに来た薬学教師のギッティ先生の助けを得てオリハルコンを手に入れる。
そうしながら皇帝が異界に落ちた事を知った三人は、負傷の完治しないグリットを残し、ガブリエラ達と17異界に落ちた皇帝を助けに行くことになるのだった。
無事異界渡りに成功したものの、異界渡りは時間を狂わせる。宮廷より派遣されて、ネーナ達より後に異界渡りした救出部隊が先に皇帝の下に辿り着いていたのだが、またもや皇帝の所為で救出部隊に難儀が降りかかっている始末。
楽しい学生旅行になるはずだったのに、休む間もなく次々に問題は起こってネーナを放してくれない。
「先祖返りのネーナ」の続編ではあるのですが、これだけで独立した物語になる様にしました。
是非感想などお聞かせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 14:00:00
144216文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリ
アが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻はマリー。夫はケビン。
教師34歳と宮廷官僚38歳の気の合う二人は、お互い合意のもと、契約結婚した。もちろん、白い結婚だ。
妻マリーはこの結婚生活が幸せらしく、ケビンへの感謝を事あるごとに伝えてくる。
夫ケビンは、そんな妻に思うところがあるようだ。
数話完結。
最終更新:2022-08-07 16:02:36
10674文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:46842pt 評価ポイント:40318pt
30代の国語教師・仮屋真琴はTRPGオタクである。
産休臨時任用で講師を勤める高校の授業で、それを隠すどころか思いっきり晒してしまった報いはてきめんに表れ、生徒に嫌われた彼は契約更新を断られてしまう。
むくれる彼は田舎へ帰る次の朝、寝ぼけ眼で引っ越し屋を迎えに出た道で、行き交うダンプカーの前に歩み出てしまう。
遠のく意識のなか、仮屋の目の前に現れたのはTRPGのステータスとパラメータだった。
気が付くと、掟破りの四畳半ダンジョンの中、ゴブリンに囚われた姫君が助けを
求めてくる。
仮屋は、「この世の者には突破できないダンジョン」に挑むべき異世界召喚者として、内乱に直面した姫君の呪文で呼び出されたのだ。
武器になるのは、王家に伝わる破邪の剣と、授業でウケなかった「三十六計」……。
仮屋は剣を振るう力のないオタクなりに、深いダンジョンと無数のモンスター、そして王国の内乱へと、ディープな雑学で挑んでゆく!
(『カクヨム』様との重複掲載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 14:17:42
250263文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:54pt
はるか昔、ナジェト国という国があった。その国では家畜の代わりに、魔術師ハミドが生み出した人間と狼の混血「ヒュルフ」という動物を利用していた。ヒュルフは人間型、中間型、狼型、と見た目に差異が大きく、与えられる仕事も多少違った。
とある村にアルンという少女がいた。彼女はヒュルフを奴隷のように扱うのが耐えられない性分だった。そんな中、人間型のヒュルフ・エムザに出会う。エムザと恋に落ちたアルンはエムザとの間に子どもを作ってしまい、命を狙われるようになる。ナジェト国ではヒュルフの子は
生まれるはずのない「悪魔の子」とされ、国を滅ぼすとされているからだ。子・エルトを出産するも、村の者に見つかり、アルンとエムザは殺され、エルトは魔術師ハミドにより裕福な町・カイアに転送される。
カイアの地主の養子となったエルトは優秀に育ち、宮廷から騎士の推薦を受け、その際に内親王のクトラと出会う。そんな中、ハミドにより抑制されていたヒュルフの特徴がエルトに現れるようになる。それがきっかけでエルトが「悪魔の子」であることが宮廷に発覚し、処分対象になる。以前からヒュルフの扱いに疑問を抱いていたクトラと共に国への反乱を誓い、エルトの逃走劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 17:00:00
100748文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
顔がどちゃクソ好みだから喋らないで欲しい女と顔面しか有効打が見つからない男のお話。あるいは、宮廷魔術師達の日常。
※R15は念のためです
最終更新:2022-08-04 18:17:19
8863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:286pt
メシコデ王国の国王の一人娘のアリエ姫は国一番の美人だったが、
宮廷の舞踏会に婚約者のクライス卿と他の貴族の男性達が欠席した。
それはアリエ姫より美しい姫が現れ舞台で踊りを披露していて、
それを見るためだった。
その姫はシーラン姫と言い国境で暮らしているシシイノ族の首領の娘だった。
アリエ姫は一度その姫に会いたいと中間のハチトウシン村で会う約束をした。
ハチトウシン村に着くと村娘から売られるから助けて下さいと相談をうけたが、
毎年行われる村の習わしで遠い国から人が来て
娘達を交換すると村長に聞かされた。
その人替えのヤーパン国のコジロウがアリエ姫に一部始終を説明する。
それからシーラン姫が踊りを披露するが偽物とコジロウに見破られてしまう。
隣のシイド王国の陰謀と気付いた時は遅く姫は人質となってしまう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 16:55:30
11811文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:日之影ソラ(ノベル12シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N6216HT
宮廷魔導具師として働くフレア・ロースター。彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人だった。物作りが大好きな彼女は宮廷という最高の環境ができることに喚起する。しかし、四年経った現在、彼女は激務に追われていた。
通常の五倍以上の仕事を一人で任され、毎日残業、休日出勤は当たり前。それでもなんと頑張っていたものの、ある日突然婚約者がら婚約破棄を言い渡されてしまう。唯一の支えすら失った彼女はショックを受け、トボトボと深夜の宮廷を歩く。
すると道中、思わぬ人物と出会う。
これは無自覚な天才魔
導具師が王子と出会い、その力で多くの軌跡を起こす物語。そして彼女自身の幸せを掴むお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 11:00:00
10113文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20658pt 評価ポイント:18334pt
後輩の手によって殺されてしまった主人公、犯沢サキト。
死んだと思ったら謎の黒服の男に「異世界で君主となれ」
と、いきなり告げられる。君主になる道を模索しながら突き進む、異世界なのに冒険しないファンタジー始動!
最終更新:2022-07-25 22:50:37
25653文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アーノルドは宮廷医療所で女神の祝福を授かった医者で、相手を見ただけで体の内部の状態を確認でき、右手を添えて力を注ぎこめば体の不調を治す事ができるスキルを持っていた。
そのスキルで一人で何十人分の作業を行う事ができ、一人で手術まで行う事ができる。宮廷ではサボリ用として能力を隠していた。
そんなスキルを持った俺は常にやっている感を出しつつ、宮廷医療班で自堕落な生活を送っていた。
そんな俺は何故か宮廷のお嬢様であるシャルロッテのお気に入りだ。
シャルロッテの婚約者であるバッカス
はその関係が気にくわないのか、医療ミスの責任を全て俺に擦り付けて宮廷からド田舎に追放されるように仕向けてきた。
俺は抵抗する事も面倒だったので潔く田舎に向かうと、そこで体も精神もボロボロの奴隷の亜人族と出会う。俺は気まぐれで治療をすると、何故か懐かれてしまう。
そして、次第にド田舎にいる俺に治療を求めて来る者が後を絶たずどんどん栄えていくのと対照的に、宮廷は俺が抜けた事で医療班は機能しなくなり、廃れていく。
俺を追放に追い込んだバッカスも婚約を破棄されて路頭に迷っているらしい。
ざまぁみろ。
それはさておき、俺は毎回1人ずつ診断するのが面倒なので、薬を作って治す薬師として生活していた。
そんな中、宮廷のお嬢様や心配性な幼馴染も駆け付けてきて、一緒にド田舎で薬屋を通じて開拓していくのに協力してくれるようになる薬師ラブラブいちゃいちゃハーレムストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 07:38:58
100047文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:968pt
リフレス・フリングスは、宮廷で不要と呼ばれた【解毒師】だった。
魔族との戦争が終結してから毒殺などといった謀略はなくなり、彼の生業は無用であるとされたのである。そしてある時、ついにリフレスは宮廷治癒術師を解雇処分となった。
途方に暮れるリフレス。
街の中で立ち尽くしていると、そんな彼に声をかける少女があった。
「お姉ちゃんを助けてください……!」
曰く、婚約破棄された彼女の姉が毒を盛られたという。
リフレスは必死に蓄えた知識を費やし、その少女の姉を助け出した
のだった。
助けた後に明かされたのは、その姉妹が公爵家令嬢であること。
そしてリフレスは、公爵家で雇われることとなった。
だがそれ以降、彼の周囲では不思議なことが起こり始める。
街の人々を襲う謎の病や、陰謀渦巻く事件の数々。
リフレスはそれらを解決し、周囲に認められることとなる。
そして、彼は王都に迫る闇を知ることとなった。
これは不要とされた【解毒師】が認められ、人々を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 01:37:49
32522文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3332pt 評価ポイント:1750pt
検索結果:1157 件