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検索結果:455 件
私は最近毎日同じ夢を見る事を不思議に思っていた。もうすぐ定年間近という年になって、自分の見た夢の事柄についてなど話せるような性格でもなくその手の話が出来ない事を初めて不便に思う。----現実と夢が織りなす少し不思議な話。
最終更新:2018-07-31 23:58:01
23522文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
わたしは、もと上司である副島莞爾(そえじまかんじ)に、彼の定年退職パーティーで久しぶりに再会する。副島は電波関係の研究の仕事を長年に渡りやってきていた。そのとき、彼が〝電波先生〟と呼ばれ、講師をつとめた子供向けのTV教育番組に小学生時代に出演したことがあったことを初めて打ち明ける。ただし彼が講師をつとめたのはその一回きりであった。話には一緒に出演して、その後、やはり電波関係の研究を続けている間壁緑(まかべみどり)も加わる。緑もいっとき副島の部下だったことがあったのだ。しかし
副島はそれを喜ぶと同時に、顔を曇らせるのだった。実はあのTV番組に関して、懺悔しなければならないことがあると言う……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:27:31
11581文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:顔つきゆで卵
空想科学[SF]
短編
N5024EV
定年間近の火星探査機担当者が、探査機から妙な写真を受け取ったーーー。
ショートショートです。
最終更新:2018-06-24 14:00:00
1898文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
定年後の人生を静かに暮らす男が、ある出来事を通して心に惰性ではないものを感じるが……
最終更新:2018-06-14 16:31:42
4836文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
社畜人生を終了し、無事定年を迎えた主人公は定年後ソシャゲと出会う。
かつて社畜として働いていた時代の名残と己の精神に染みついた感情から、ソシャゲにのめり込む。
歳を取りもう天命をまっとうしても良い年になったころ、不意の事故に合いその後異世界に転生させる。
少し若返った主人公はかつての経験で転生時に交わした約束を果たすため活動する。
最終更新:2018-06-12 17:59:05
42033文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最果ての町の住民Aさんの気持ち。定年退職した男性の気持ちと少し近いものがあるのかもしれません。
最終更新:2018-05-30 17:24:11
1724文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アニメ鑑賞とゲームが趣味の35歳のおっさん。
派遣会社をクビになった帰りに古本屋で、『あなたも魔法使いになれる』という胡散臭いタイトルの本を買うおっさん。
本の説明により魔法使いをイメージするが、魔法使いと言えば美少女だよね? という安易なイメージをしてしまった為に、推定年齢14歳の超絶美少女魔法使いユーキとして異世界に転移してしまうおっさん。
魔王を倒す訳でも無ければ、無双する訳でも無い。
クセの強い仲間達にツッコミながら過ごす、ほのぼのでユルユルでたま〜にシリア
スな、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 22:32:54
775283文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:897pt 評価ポイント:191pt
作:Shibina
ローファンタジー
連載
N7899ES
大手ゼネコンに務める寺島八雲は思い切って早めの定年退職をする。
仕事、仕事、仕事で生きてきた彼は特に趣味もなく、体もボロボロだった。
少しの走っただけで数日間の休みを必要とし、下手したらあの世にゴールインしかねない。
そんなある日、天使のような少女が落としたペンダントを届けようと全力疾走。
結局間に合わずペンダントの存在も忘れてそのまま家に帰りそのままベッドに倒れ込んでしまう。
そして気がついたら天国かと思ったけど少女になっていました?!
果たして5年以内に少女の姿で年金
手続きはできるのか?!
おじさんが少女の姿で生きていくことは都条例に引っかかるのか?!
魔法は使えなくとも過労死ラインをぶっちぎって生き抜いてきた根性はあります。
魔法VS根性!
鼻血を出そうがぶっ倒れようがとにかく全力で戦え!
団塊世代の底力をとくと見よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 18:00:00
11508文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ラムネ・キンタ
ヒューマンドラマ
短編
N3734ES
とある田舎の中学。
校歌を満足に覚えていない生徒が多いということから、今年で定年退職を迎える校長の発案により、クラスごと、代表による独唱、グループ編成またはクラス全員による合唱等、クラスごとに自由に決めて、趣向を凝らした校歌斉唱大会なる行事が急遽行われることになった。
この物語は、担任をはじめ、無気力の生徒が多い三年一組が舞台となっている。
このクラスでは、クラス生徒の大半による、ふざけた推薦から、落ちこぼれ的な三人の男子生徒によるグループ合唱でこの行事に参加と決まる
。もちろん選ばれたこの三人の生徒、勉強は他の生徒に大きく遅れをとっているし、音楽ではどんな楽器も使えない、そしてどんな歌も通常のメロディーで唄うことが出来ない音痴。
しかし他の生徒達に馬鹿にされながらも二人の女子生徒の協力を受け、毎日必死に特訓。そして、いろんな壁にぶち当たりながらも最終的には大会において奇跡を起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 13:08:28
37971文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
四月、世間の人々は受験に合格して充足感を感じながら高校、大学、専門学校に通うのか、進級後の新クラスの発表をドキドキしながら待ちわびているのだろうか。また、新入社員として、、、定年を迎えて、、、もういいか、こんなこと考えても現実は変わらない。でも、変えようと努力することもない。
新藤祐太はニート(本人はニートですらないと思っている。)をこじらせて、二年目に突入していた。
最終更新:2018-03-31 19:14:02
4067文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年退職後、警備員となった源蔵を襲ったトラブルとは……
(『星空文庫』さんに掲載した作品です。尚、同じタイトルの有名な戯曲とは、全く関係ありません)
最終更新:2018-03-27 18:18:44
1372文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
父と娘が一ヶ月のフランス旅行をしている。パリにアパートホテルを借りて、そこを根城にして
フランス各地を旅している。滞在の後半、二泊三日の旅程で、モン・サン・ミシェルを訪れた。
会社を定年退職した父は早くに妻を亡くし、今は婚期を逸した娘と暮らしている。
モン・サン・ミシェルを見物しながら、親子はそれぞれに屈折した思いを抱いている。
筆者は数年前にモン・サン・ミシェルを実際に旅している。その経験を踏まえ、親子故の心の葛藤
を描く物語を書いた。物語を書きながら、筆者は高速バスの中か
ら見たモン・サン・ミシェルの姿、
ホテルから歩いて眺めたモン・サン・ミシェルの華麗で優美な姿を思い出している。今一度、行き
たいものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 20:00:00
25486文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元上司と元部下という関係の男女が一緒にスペイン旅行をすることとなった。
元上司の男は定年退職した還暦の男で今も独身を貫いている。
元部下の女性はアラフォーの婚期を逸した女性である。
二人の年齢差は二十歳もある。
男にとって、彼女は知人の娘であり、齢の離れた妹といった感じで接してきた。
一方、彼女は男に尊敬の念と共に、淡い恋愛感情も持っている。
二人はスペインを仮の夫婦或いは愛人関係の二人連れとして、旅した。
スペインでは八都市を旅した。バルセロナ、バレンシア、グラナダ、コスタ
・デル・ソル
にあるトレモリーノス、セビージャ(セビリア)、コルドバ、トレド、マドリッドである。
トレドではバスに乗って、コンスエグラという町に行き、風車を見物している。
二人の関係は清いままである。(いささか不自然だが、男女関係は無し)
物語では八都市を具体的に紹介しており、読者はその地を二人と一緒に旅をしている感じ
を受けるかも知れない。十篇の連載小説となっている。旅行記としても読めます。
ドン・キホーテの作者・セルバンテスの言葉を借りれば。
「閑暇なる読者よ」、お楽しみあれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 20:00:00
15617文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年間近の初老の男。いつも立ち寄るお菓子屋に可愛い女の子が居る。男には娘が居たが、五歳で死んだ。お菓子屋の女の子はどことなく、亡くなった娘の面影を宿している。或る日、会社の勤務を終えて、家路を辿っていたら、その女の子が数人の若者に絡まれていた。男はとっさに、その女の子の父親の振りをして、急場を救ったが・・・。吉祥寺の駅にあるお菓子屋を懐かしんで書いた物語。
最終更新:2018-02-23 20:00:00
6375文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
定年退職し、田舎に引っ込んだ還暦過ぎの男。とある飲み屋で一人の男と知り合いになる。何回か、一緒に呑む内に、意気投合し、親密な呑み友達になっていった。その男は毎回、酒代を払わずに店を出て行く。不思議に思っていたら、彼の奥さんがつけとなっている酒代を払いに来るのを目撃した。飲み屋の親父の話では、彼は言わば、奥さんのひもとなって暮らしているということだった。その後も、彼との付き合いは続き、今までの人生のことなども話し、時には哲学的なことも談義していった。舞台背景は民主党が政権をとっ
た頃である。熟年の二人の対話を通して、過ぎ去った昭和という時代を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 20:00:00
15854文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
58歳の定年間近の男が、ひよんなことから、16歳の少女と知り合いになる。男は単身赴任で
会社の社宅扱いのアパートで暮らしている。娘より若い女の子と付き合うようになった男の戸惑
い、妻との関係、少女と一緒に居るところを目撃した娘の反応、少女の母の銀座のマダムが持つ
不信感、等、錯綜した話を物語にした。初老の男の感性と少女の感性はあまりにも異なる。
さて、二人の関係はどうなっていくか。
最終更新:2018-02-17 20:00:00
14063文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
定年退職後の夫婦に危機が訪れる。二人はフランス旅行に旅立った。男はこの旅行を離婚記念旅行にしようと思っていた。パリのオステルリッツ駅から電車に乗って、オヴェール・シュル・オワーズという町に出かけた。この町にはゴッホの墓がある。一度、見たいと思っていたのだ。ゴッホの絵にある教会を観た後で、墓地に向かった。墓地近くの麦畑では、まさに、ゴッホがキャンバスに向かって描いているような幻想にも囚われた。ゴッホと弟テオの墓を見た後で、ゴッホの下宿先「ラヴー亭」で昼食を摂った。妻が初老の小さ
な女に見えた。男の心の中で、妻に対する頑なな心が徐々に溶けていくのを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 20:00:00
13787文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
会社を定年退職したばかりの男がスペイン・グラナダを旅している。男は独身で天涯孤独の身である。グラナダの観光名所、アルハンブラ宮殿を見物し、アルハンブラ物語を書いたワシントン・アービングという男に思いを馳せる。アービングも生涯独身を貫いた米国人であった。アルハンブラ宮殿はノスタルジックな情緒に満ちたところである。男は夜、ロス・タラントスのフラメンコを観に行く。情熱的なフラメンコに圧倒されながら、男は自分の人生を振り返る。
最終更新:2018-02-04 20:00:00
22648文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地方の地方のホテルマンが定年後に体験するスペースオペラ。
最終更新:2018-01-08 00:00:00
12667文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:駈水 歩螺奈
ヒューマンドラマ
短編
N2271EM
定年退職した豊治と妻聡子は裕福ではないにしろ、余生を楽しく過ごしていたが・・・
老いが人に何をもたらすのか。その時、人はどう動くのか。
人生の尊厳とはなにか。なにが是でなにが非か。
完全オリジナルだが、年に数度、ニュースで取り上げられるような、人生の終末に誰にでも訪れる得るシチュエーション。楽しい小説ではないけど、考えるに値する内容になるよう描きました。
*この作品は2007年に
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=621320168&o
wner_id=484389に掲載し、少し加筆してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 12:16:47
8027文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年退職間近の男が三十年ぶりに実家に戻り、いきなり町内会の役員になってしまった。
町内会ってなに?面白いの?それって強制?めんどくさっ!やりたくないんだけど…。
個性豊かな登場人物たちと送る人生初の町内会活動の一年間を、出来るだけ面白く紹介する物語です。町内会活動初心者におススメです!是非、ご一読を!
※作者の実体験を参考にした作文ですが、登場する人物・団体・地名等はすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ございません。表現等に不快なものがありましたら、この場を
お借りしましてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 16:13:00
123039文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
定年前のおっさん自衛官、異世界にて奮闘する?何故か、異世界に転移したおっさんが小銃片手に無双するかな?現代の軍事知識と小銃で異世界において戦い、愛が芽生えるかな?まったく、未知のノープランな戦いが始まるかな?
最終更新:2017-12-29 10:08:35
6649文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
定年を過ぎた六十代の男はある日、自分の机の引き出しが動いている場面に出くわす。見たことのない現象を見てしまった男は後日その引き出しの中をのぞいてみる事にした。そして、その正体を見た男は……。
最終更新:2017-12-17 22:17:58
7742文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年を迎えた 男性J。
妻にも先立たれ大事な一人息子も失った J は余生の過ごし方を考えてばかりいた時、
歩道橋の上でやせ細ったある青年に出会う。
二人三脚で新たな人生を歩み始めようとした時、歯車は奇妙な音を鳴らし始める...
最終更新:2017-12-13 13:55:15
1504文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年後の穏やかな日々を過ごしている男達。刺激を求めて、子供時代を一緒に遊んだ仲間たちと罪のあるような無いようなちょっとした冒険を始める。法律や常識、世間体に縛られる堅苦しい時代に、何かと緩かった昔を懐かしみ、ちょっとはみ出した悪戯をやりとげる些細な冒険の物語。
最終更新:2017-12-11 16:08:55
15948文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トラックに轢かれて異世界に来たら、女の子になっちゃったゾ☆
見た目は ょぅι゛ょ、中身は男、設定年齢16歳、青春真っ盛り☆
チート使って異世界で大暴れしちゃうんだぞ☆
最終更新:2017-12-03 16:32:43
5564文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
古谷(ふるや)一行(かずゆき)六十歳はN県教育委員会「分室」に勤務する委託職員である。
定年後は悠々自適に過ごす気がないわけではなかったが、
世界を破滅に追いやろうとする謎の女子高生幽霊リンと対峙することに。
非常勤講師、雨守シリーズ第二弾。
どうしてまたこんな読者がつきにくそうな人を主人公にしてしまうのか?!
最終更新:2017-11-22 20:22:59
65442文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
定年退職後、沖縄で鉄道模型店を経営しようとする旦那と、それを阻止しようとする奥さんの話。
最終更新:2017-11-10 20:31:24
8215文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
私は二年ほど前に定年を迎え、とりたてて何をするでもなく日々をついやしている。費やすというと惰性でいきているようだが、実際にこれという目標がないのだから、敢えてそう言うことにしている。
そんな私の唯一の努めは、定期的に通院することだ。初期の糖尿病は我慢できるとして、痛めた膝は我慢できないので、強情を張らずに通院していた。
ある日、電車を降りたはいいがバスは発車したばかり。一時間ほど時間つぶしを余儀なくされた。
フラフラ足を向けた商店街は、いつの間にか櫛の歯が欠けたようにシ
ャッターを下ろしていて、駅前の呑み屋街も、二つのうちの片方はすべて閉鎖。もう片方も半分ちかくが閉鎖されていた。寂しい町になってしまったとがっかりしていたら、一枚の貼紙が目についた。注連縄が張ってある門口に、『成人病対策 遺伝療法』とだけ書かれていた。
翌週、またしてもバスに乗り遅れた私は、そこで治療を受けることになった。
その効果は驚くほど早くあらわれ、ほどなく全快してしまったのだが、治療には副作用があった。そのせいで、厄介なできごとにまきこまれてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 18:59:17
85243文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:39pt
定年退職をしてから、生きる意味をなくしたオレ。
降りる予定のない電車に揺られながら、思い出の輪郭を描いていく。
最終更新:2017-10-12 23:39:21
1960文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公(秀次)の頭の中はボーっと汽笛が鳴っていた。ある日階段から足を滑らせ「天空」へと導かれる。そこには、半人前の天使、見習い中の若神様、頑固な亡父、亡父に振り回される閻魔様、下界と天空の間で、色々な人にめぐり合い、今更のように親の愛情を感じ、子や孫の成長を知り、半人前の天使「ココア」との交流に喜びを知った。
定年退職後の覇気の無い生活を捨て、生きることの大切さを学び、少しでも役に立つことをしようと、人生後半の目標ができた秀次のハチャメチャストーリー
最終更新:2017-09-27 09:00:00
24247文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
42歳で独身の小早川桜子は、職場の退職者送別会の後で、その定年退職者とは初めてラブホテルに行く。バイアグラを服用したその男は心臓の発作で呼吸を止めるが、桜子が心臓マッサージと人工呼吸をして生き返らせる。その謝礼としてバイアグラをせしめる。後日、10年以上交際している不倫相手とラブホテルに行った桜子は、衰えを気にしているカレに「友人からもらった」と嘘をついてバイアグラを差し出す。大いに盛り上がって部屋から出たところ、隣室のドアが開いて中年カップルと鉢合わせする。
*この短編は
、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 20:17:19
5595文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:くさなぎそうし
ヒューマンドラマ
完結済
N8871EB
ええっ!? 俺の初仕事が、組長の葬儀ですか!?
--本物のドラマを知りたいのなら、火葬場こそ相応しい--
4人の主人公が東京の火葬場を舞台とし、繰り広げるヒューマンドラマ・ストーリーです。
連作短編で群像劇構成となっております。
1.桜花乱満(おうからんまん)
葬儀場に勤めることになった春田俊介(はるた しゅんすけ)は初日から極道の親方を送ることになり、奮闘するが、思わぬ事件に巻き込まれることになり――。
果たして彼は、無事におくり
びとになることができるのか――。
2.一蓮託唱(いちれんたくしょう)
由緒ある寺に生まれ女として僧になった夏川菜月(なつかわ なつき)はお盆の日をスクーターで駆け回る。
彼女の祖母である静(しずか)を思い出しながら――。
3.紅葉綾灰(こうようりょうばい)
九州で生まれ育った花屋の娘・秋尾朱優(あきお しゅう)は東京の花屋に修行に来ていた。
亡くなった彼の気持ちを継ぐために、今日も人の死に関わる――。
4.焼逐梅(しょうちくばい)
消防士として名を馳せていた冬野斗磨(ふゆの とうま)はある現場で、引退を決意し火葬場の職員として働くことにした。
定年を間近に迎え、最後の仕事は友人の妻で、それは昔付き合っていた人の棺を焼くことだった――。
――それでも、この世界は止まらない。現実はいつまでも生き続けるからだ――
君は365日、人の死に立ち会い続ける覚悟があるか――
※同じ内容で『カクヨム』に掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 19:21:00
131182文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
俺の名前はベルゼンだ。冒険者をやって40年だが、その節目に死んじまったんだがな。まあ、おもしれー話があるんだわ。
とある異世界の迷宮に召喚された主人公なんだがな。スキルも魔法も使えない主人公は、ダンジョンコアが使用できる特殊なスキルと魔法を授けられ、ワガママなダンジョンマスターのご機嫌をとりながら60年間迷宮でのんびり暮らしてたって話よ。
おいおい、どこ行く。バックブラウザなんて釣れないね。まあ、あらすじくらい読んでけや。話はこれでお終いだったら呼び止めやしねーよ。
そんな
暮らしも長くはなかったんだ。っても60年と言や赤ん坊も定年退職するレベルなんだが、そこは置いといてくれ。なんせ主人公は年を取らないときたもんだ。なんでかって?そりゃ、主人公は人間として召喚されたんじゃなく非破壊オブジェクトとして生まれたからだ。形状保存されたまんまステータスの数値だけ変わりやがる。俺もそんな奇跡的な生まれ方すりゃあ、あんな悲惨な死に方はしねだろうよ。
さて、話がずれちまったな。
主人公の暮らしてた迷宮がとある冒険者によって踏破されちまったのよ。そんでもって一週間後には迷宮は立ち入り禁止ときたもんだ。つまり主人公は一週間後には住所不定無職ってこったな。俺なら一家心中も考えるって、俺にはべっぴんな上さんもガキもいなかったがよ。なんだよ…文句あんのか?まあ、文句ある奴は俺のところまで死んでこいや。
っと、主人公は特殊なスキルで異世界をのんびり暮らしてく物語さ。さあ、あらすじは終わり!んだが、注意しとくれ。この作者投稿がめっちゃマイペースなんだわ。それに滅茶苦茶メンタルが弱ーからあんま厳しいことは言わないでやってくれ。そりゃ、俺も尻ぶっ叩いて書かせてーんだが生憎死んでるもんでよ。まあ、なんだ。気長に待っていてくれや
ん?俺が物語に登場するかって?そりゃおもしれぇ冗談だ。ははは……はぁ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 23:37:29
33053文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:坂井ひいろ
空想科学[SF]
完結済
N4704ED
西暦2037年。人類は増え続ける人口対策として、65歳に達した人々の脳を取り出し、月面につくった量子コンピューターに接続することで電脳空間に移住させていた。星野新(ほしのあらた)が定年退職をむかえた日、自宅に帰ると彼の机の上に移住申込書が置かれていた。家族に見限られた星野は、戸惑いながらも移住のための施設に向かった。自分の体を失う前に最後の食事を楽しもうとうなぎ屋に入って、大企業の会長をつとめている飯塚和也(いいづかかずや)と出会った。飯塚は会長の地位と自分の体を捨てて移住
をすると星野に語った。
電脳空間ではだれもが自分の理想とする若さと美貌が手に入った。量子コンピューターによって再現された世界はなにもかもがリアルで仮想現実であることを疑いたくなるほどだった。食材不足を嫌って名のある料理人たちがひそかに移住し、彼らをもてなした。資源が枯渇した現実社会とは異なり、なにもかもが無料でぜいたくな暮らしができた。星野と飯塚は電脳空間でであった上坂智恵(かみさかちえ)、北条月(ほうじょうつき)と共に二度目の青春をスタートさせた。
電脳空間につくられた街には警察も病院も銀行すらなかった。病気やけが、事故の心配がなく、生きるために仕事をする必要がない社会で、人々は趣味や芸術、スポーツや発明など思い思いの暮らしを満喫していた。若い体をえて、星野たちの年老いた心や言動も徐々に変化していった。
この作品は「カクヨム」「taskey」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 01:00:00
66847文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:31pt
舞台は東京湾上の人工島に建設された日本最大のテーマパークです。夢も希望も抱けずに姑息に社会を生き抜いて六十歳の定年を迎えた男が、一生に一度だけ輝いてみたいと願い、キャストに応募し採用された。翻弄されながらも純愛と欲望に目覚めていく姿を主人公(殿岡朝夫)として描いた。
勤務場所はパーキングエリア。鬱屈したこれまでの人生を引きずりながら、高齢の新人として畏縮する殿岡は、サブリードの本郷や、親分肌の猪熊、浮気癖の林田、父親のいない明子、不良上がりの妙子らに支えられながら職場に馴
染んでいく。
頬に傷のある新人の朝倉桃子との不思議な出会いが、殿岡を純愛に目覚めさせて煌めいていく。仕事の窮地を救った事件をきっかけに、彼女も殿岡を慕うようになる。
性悪な美貌のキャストに翻弄され裏切られる一方で、朝倉桃子との絆と思慕は深まっていくのだが彼女の頬の傷には秘密が………。
晴天の日、東京湾沖合に大地震が発生して大揺れの人工島に事件が起こり、朝倉桃子の秘密が明かされるのだが、倒錯した真実の苦しみを………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 08:12:40
132830文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ファインダーの向こう側に吸い込まれた若い蕎麦屋は、鏡の中に迷い込み そして...
古道具屋で姿見を買った定年間近の男は真夜中に 鏡の中に迷い込み そして...
「ファインダーの向こう側」 の続編
この作品は ブログ「女将のお針箱」2012年8月にも掲載しています。
最終更新:2017-07-24 16:17:23
3521文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あと数年で定年退職かという俺は、妙な夢を見て目が覚めた後、通勤に仕事に、と、ごく普通の日常を過ごしていた。退社後に同僚達と飲みに行った居酒屋で、高校時代の悪友に会い…。
※短編 http://ncode.syosetu.com/n0115ec/ の続き(仮)です。
最終更新:2017-07-03 20:35:45
7859文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:177pt 評価ポイント:139pt
あと数年で定年退職かという俺は、夢なのかタイムリープなのか、目が覚めると、高校3年の誕生日の前日だった。幼馴染の彼女に起こされ、一緒に登校し、同じクラスで授業を受け、手作りの弁当を一緒に食べ、寄り道をしながら下校する。しかし、そんな彼女は俺の記憶に一切存在しなかった。
※R15は保険です。
最終更新:2017-07-01 20:00:00
6493文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:199pt 評価ポイント:147pt
無事に職務を終え、定年退職を遂げた刑事は最後に、行き付けの屋台に足を運ぶ。酒を飲み、料理を出されると、最後の最後に思いの丈を述べる。
残してきた記憶を遡り、真実は語られる。
最終更新:2017-06-29 03:03:43
3879文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:72pt
あ、皆さんどうも初めまして。独身記録絶賛更新中、万年ヒラ社員の坂本です。
流されるままに生きて、このまま何事もなく定年を迎えるでしょう。親しい友人や恋人も特にいません。代わり映えのしない毎日に、嫌気などさしません。
そんな風に思っていたんですよ、あなたと過ごすまでは。
※「カクヨム」でも同内容を掲載しています。
最終更新:2017-06-28 12:32:15
5935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
定年退職後の再人生活動を書き記した。
最終更新:2017-06-15 17:47:29
4228文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、佐久間警部の自宅に昔の上官が顔を出した。
定年退職を迎えた、老刑事は佐久間に
十七年前の事件を回想しながら、佐久間に将来の夢と自分の想いを伝え安心して帰って行った。
数ヶ月後、突然茨城県土浦市内の橋下で変わり果てた上官と再び再会することとなる佐久間は、上官の死を解決に導けるのか?
時を同じくして、JR特急ひたち二十九号で毒物による殺人事件が発生する。
上官殺人と毒物殺人を佐久間警部と山川刑事で時刻ダイヤトリックを暴きながら紐解いていく。
数奇な殺
人事件は、過去迷宮入りした事件と複雑に混ざり合い、全ての謎を解明した時、佐久間警部が犯人にかけた言葉とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 21:20:58
22623文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
曽祖父が他界した。その後、糖尿で無理の利かない祖父や仕事で忙しい父親に代わって戦友会の会合へと出たのが、人生の転機だったのだと思う。私立大学であるせいか、定年後も影響のある元教授で曽祖父の戦友だったという国衛さんの指導の下で、大学の地下に作られた戦時中の防空壕であるものを探すことになった。
ゲームと違って、地道な探索作業、しかし、それは苦には感じなかった、むしろ――。
GWに変な先輩に捕まり、なし崩し的に同棲へといたってしまったことの方が問題で!?
シリアスな冒険×ドタバタ
ラブコメになる予定です。
死蔵になっていた小説の加筆修正、連載版となります。
シリアスパートと、ヒロインとの掛け合いパートでのギャップがかなり激しい作品となる予定ですが、絶妙な味になるように頑張りたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 18:34:22
14524文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
小説を書いて投稿したい、と考える定年間近の親父が奮闘する様子を、これまた投稿してしまった。という内容です。試行錯誤の日々をごらんください。
最終更新:2017-03-01 08:00:00
7374文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境の街サヴォンに暮らす万年D級冒険者ロイド・クレメンス、17歳。
東京郊外で定年後の穏やかな生活を送る元会社員・桜塚猛(さくらづかたける)、70歳。
昇格をかけて踏み込んだ遺跡の奥で倒れたロイドは、東京・桜塚家で目を覚ます。
一方、何事もなく眠りについたはずの桜塚猛は、サヴォンの宿屋で目を覚ます。
二人は、自分の姿を見て驚愕する。
ロイドは見覚えのない老人の身体に、桜塚は若く精悍な冒険者の身体に変わっていた。
何の接点もなかったはずの二人の意識が、入れ替わってしまったのだ!
常識の通じない異世界に放り出された二人の冒険が、今始まろうとしていた――。
※ マグネット!、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 18:00:00
195084文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2042pt 評価ポイント:876pt
彼女は苦しんでいた。
繰り返される日常、同じ年が延々と繰り返される日常に怯えていた。
彼女の周りでは誰も歳を取らない。我が子の成長を見届けることも、父の定年退職も、夫の実家からの自立も起きることがない。
それは延々と続く無限地獄なのだろうか?
最終更新:2017-01-15 00:18:08
2280文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
金輪 錠(かねわ じょう)は、団塊の世代として警察一筋、
定年まで無事勤め上げ、今後の生き方について悩んでいた。
金輪は、これからどう生きるべきか、元警官の先輩達に電話をかけた。
だが、定年退職によって極度の緊張感から解放された警察官達は、
その多くが突然訪れた安堵感と、正義への使命感の喪失から、
生きがいや人生の進むべき方位を見失い、
定年退職後の平均余命が十年に満たない事を知った。
そのような先輩達もいる中、元地域課で働き、
現在では「喫茶パトライト」を営む、
茶所
守(ちゃどころ まもる)が健在であることを知り、その店を訪れた。
そこは定年退職した元警官達が集う場所でもあった。
元白バイ隊の隊長でいつもお眠の、綱木 源吉(つなぎ げんきち)、
元鑑識課の鑑識官で、土壌分析クラブで土壌成分情報の交換を楽しむ、
犬神 健太(いぬがみ けんた)、
元警備部外事課の警官で若い外人の妻を持つ、米良 言語(めら げんご)、
彼ら個性的な面々は、燃え尽きかけている元警官達ではあったが、
金輪が発した、
「このまま年金暮らしをして、ただ老いてボケるのを待つなんて」
との言葉に心打たれ、長年培った正義の心を見失わない意味と、
グローバル・ポジショニング・システムをかけて、
グレイ・ポリス・サービス(GPS)を立ち上げて防犯パトロールを開始した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 11:42:36
31009文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
作:turishi
ハイファンタジー
連載
N5274DQ
目を覚ますと、真白な世界に私はいた。前世の記憶が蘇る。私は、65
才で会社を定年退職し、天涯孤独となった離婚歴のある男だった。子供
も居ない一人ぼっちの老後を、唯一の趣味の渓流釣り三昧で送ろうと、
紀州山地の古民家を買い、自分でリフォームして移住してきた。その日
も家から車で30分位の川で夕間詰めのアマゴ釣りをして、車で家に帰
る途中だった。目の前に子鹿が飛び出してきた。ハンドルを目一杯切っ
て山側に避けることができたが、停まりきれず杉の木に激突して反対側
の谷に飛ばされて
しまう。あ!だめだと思ったとき、大きな牡鹿が道に
出てきたのが目に入る。何とも言えないような牡鹿の目と額の有り得な
いものが目にとまる。あれ、何で3本も角が有るんだよと不思議に思い、
後は谷に落下した。その後の記憶が無いのはやっぱり死んでしまったよ
うだ。それからこの異世界にタクマとして生まれ変わった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 10:25:29
52387文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:35pt
スーパーのアウトレットコーナーに置いてあった洗剤。その洗剤についていたオマケ、シークレットAIが面白そうだったので、自宅の洗濯機に設定したら……ヤンデレだった。
ヤンデレAIに怯えてしまった佐藤|一《ハジメ》の物語。
「定年退職したからVRMMOをはじめてみた2.0」のスピンオフ作品になります。
そちらを読まなくても、それほど関係が無いので、大丈夫だと思います。ただ、読んだ方が面白いかもしれないなぁ。短編読むために長編?を読むって矛盾しているかも。
最終更新:2016-11-05 09:32:40
20802文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
検索結果:455 件