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【あらすじ】
クレイス子爵家の四女ミルティアは、大好きなシャトレイ伯爵家の三男クレオをもてなす為に中庭で茶席の準備を張り切りながら行い、待ち構えていた。そこへ柔らかな笑みを浮かべたクレオがやって来る。和やかな雰囲気で始まった二人だけのティータイムだが、クレオは開始直後から終始ミルティアを甘やかすような言動を繰り返し、遂にはミルティアを自身の膝の上に乗せ始める。
そんなクレオの接し方に淑女としてのプライドを刺激されてしまったミルティアは、抗議した。しかしデレデレ気味のクレオは一
向に甘やかす行為をやめてはくれず、遂にはミルティアの口に出された焼き菓子を「あーん」とあてがってきた。流石のミルティアもこれには耐えられず、真っ赤な顔をしながらその膝の上から逃れよう奮闘し始める。
この話は、そんなやりとりをしていた二人とあるティータイムの出来事のお話。
※全二話のサクッと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:53:42
11187文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:232pt
グラース子爵家の令嬢リサは、婚約者でハウル公爵家の嫡男エドに突如、婚約破棄を告げられる。
「俺との婚約を解消してほしい」
けれどエドを心から愛するリサは、婚約破棄を了承するつもりなど微塵もなくーー冬の世界で繰り広げられる、シリアスかつダークな異世界恋愛ストーリーです。
※「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2023-12-04 11:00:00
1000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:276pt
結婚した夫には愛人がいた。辺境伯の令嬢であったビオラには男兄弟がおらず、子爵家のカールを婿として屋敷に向かい入れた。半年の間は良かったが、それから事態は急速に悪化していく。伯爵であり、領地も統治している夫に平民の愛人がいて、屋敷の隣にその愛人のための別棟まで作って愛人に尽くす。こんなことを我慢できる夫人は私以外に何人いるのかしら。そんな考えを巡らせながら、ビオラは毎日夫の代わりに領地の仕事をこなしていた。毎晩夫のカールは愛人の元へ通っている。その間ビオラは休む暇なく仕事をこ
なした。ビオラがカールに反論してもカールは「君も愛人を作ればいいじゃないか」の一点張り。我慢の限界になったビオラはずっと大切にしてきた屋敷を飛び出した。
そしてその飛び出した先で出会った人とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 13:42:16
4356文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
子爵令嬢ユリアは、父と継母、異母弟と穏やかに暮らしていた。実母は10年前に離縁して家を去り、再婚して子供もいたが、9年前に亡くなっている。ある日、突然父が落馬事故で亡くなってしまう。異母弟は幼く、子爵家は叔父が継ぐことになるが、なんと叔父と継母が結婚するというではないか。驚くユリアだったが、更に驚くのは異母弟と叔父がよく似ていたのだ。そう、父よりも‥‥。何かスッキリしないユリアに叔父が告げた。
「可愛い姪のユリアに良い嫁ぎ先を見つけてきたよ」
叔父から聴かされた嫁ぎ先は、見た
目は悪くないものの女好きと有名な伯爵だった。
ユリアは決意する。女好き伯爵に嫁ぐくらいなら、修道院に行く!と。
舞台は異世界で、設定はゆるーいですので、広いお心でお読みくださいませ。(なーろっぱということで。残酷な場面はそうそう無い予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:18:30
9557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:蘭駆ひろまさ
ハイファンタジー
連載
N1759IM
貧乏子爵家の次男ソリティアンは転生者だ。ひきこもりだった前世と決別すべく頑張ろうと思うが、心折れ今世でもひきこりとなり、心を閉ざしてしまう。それをガミガミと追及してくる両親。両親といつもの言い合いをしていたところ、両親が正体不明の怪物へと変貌する。
なんだ、これは?
抵抗しようとするが、ずっとひきこもっていた彼の足は動かない。絶望しかけたとき、ソリティアンはひとりの少女に助けられる。不思議な力で聖剣を呼び出し、片翼を生やした女の子。
その美しさに憧れたソリティアン
はひきこもりを止め、学園に復帰することを決意する。その少女に会うために。
だけど、その少女も彼と同じく迫害され、心を閉ざした者だった。
そんなふたりが、世界を革命するストーリー。
**カクヨム様でも連載させていただいています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 12:00:00
61104文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
契約結婚×身分差×両片思い
名ばかりの子爵家の令嬢セフィーナは見合いを断る口実を探していた。
たとえ行き遅れたとしても女関係がだらしないという噂がつきまとう人だなんてまっぴらごめんで、なによりも宮廷薬剤師としての仕事を続けたい。
そんなセフィーナに救いの手を差し伸べたのは上司であり侯爵令息でもあるリデッドだった。
曰く、契約結婚をしないかと。
互いにメリットがあるのだというリデッドの誘い。
魅力的なお品書きを提示されたセフィーナに断る選択肢はなかった。
「利害の一致、
ですか」
「話が早くて助かるよ」
勢いに流される形で始まった契約結婚。
そこに愛はなかったはずなのに、なんだか上司の様子がおかしくて……?
これは堅実に生きたいがために目をそらし続ける主人公と、そんな主人公を振り向かせたい上司のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 17:02:22
60031文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:480pt
貧乏子爵の跡取りであるラスティは、後見人である叔父家族によって、財産を食いつぶされて、暴力を受け、と酷い日々を送っていた。そんなある日、十年に一度開催される皇帝主催の舞踏会で、ラスティが貴族の中に発現した皇族であることが発覚する。皇族となっても、ラスティは成人までは子爵家で生活することとなるも、教育係りとして派遣されたハイムントによって、立派になっていく話の予定です。
最終更新:2023-11-15 21:00:00
1578939文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:208pt
「お姉様ったらずるいですわ」
ブリュー子爵家の長女アイリーンは、妹シャーロットのずるいずるい攻撃に悩まされ、今日も一つしかないドレスを取られてしまった。しかもシャーロットはアイリーンの婚約者であるチェスター・フレミング伯爵令息としばしば会っているようなのだ。アイリーンがチェスターに問い質すと、意外な事実が判明し?
最終更新:2023-11-09 07:43:14
3111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10048pt 評価ポイント:9394pt
「稀代の悪女、ルーリエ・カールストン! 俺はこの場を持って貴様との婚約を破棄し、ボーデン子爵家令嬢のヘレンを伴侶とすることを誓う」
第一王子からの一方的な婚約破棄に驚く暇もなく、ヘレン殺害未遂容疑で牢獄へ強制連行。そして取り調べや裁判もないまま、悪女として平民が集う大広場で公開処刑された……はずだった。
なぜかデビュタントの一年前に戻ったルーリエ。二度も冤罪で死ぬなんて真っ平!どうやって未来を回避しようと悩んでいると、最年少で魔法省長官になったイグナーツが協力を申し出る。
だが対価として花嫁に望まれて――。
死に戻り令嬢は、魔法伯の力を借りて二度目の断罪劇に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 08:37:54
13319文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3650pt 評価ポイント:3212pt
気まぐれで残酷な運命の女神の加護を受けている国、ノルネア。ノルネアの民は、はるか昔に結んだ女神との約定により恒久的な豊かさと平穏が与えられている。もちろんタダではない。代わりに女神の定めた理不尽な運命を背負わされ、女神の暇を潰す役割を担っている。
フィール子爵家の長女、タニア・フィールもまた例外ではなく。
『愛する人と結ばれた3日後に命を落とす』
自らの運命を知ったその日、タニアは決意した。
1年前、タニアを手酷く裏切って異母妹の手を取った元許婚……タニアが決して愛する
ことのない男と結婚し、運命を覆してやる、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 20:00:00
7976文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:近藤ハジメ
ハイファンタジー
完結済
N4408IL
帝国歴六百七十八年。ウォーレン十四世により、亜人に対する人種差別を排除するための【奴隷解放宣言】が発表された。時は流れて三十年後、帝国歴七百八年。今だに人民に根付く、差別意識は消えず、帝国民の多くは【人間至上主義】となった。リスト子爵家当主と森人との間に産まれた、半森人のリュートは現状を打破すべく、士官学校に入学する事になる。様々な戦場で功績を上げ、徐々に亜人の地位向上を目指す。
これは帝国七百年の歴史と相対する、後に帝国史で二番目に偉大な男として名を残す男の物語だ。
最終更新:2023-11-03 21:01:20
60711文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
帝国歴六百七十八年。ウォーレン十四世により、亜人に対する人種差別を排除するための【奴隷解放宣言】が発表された。時は流れて三十年後、帝国歴七百八年。今だに人民に根付く、差別意識は消えず、帝国民の多くは【人間至上主義】となった。リスト子爵家当主と森人との間に産まれた、半森人のリュートは現状を打破すべく、士官学校に入学する事になる。様々な戦場で功績を上げ、徐々に亜人の地位向上を目指す。
これは帝国七百年の歴史と相対する、後に帝国史で二番目に偉大な男として名を残す男の物語だ。
最終更新:2023-10-24 20:28:37
4106文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵家で大切に育てられた令嬢マリー。
彼女は博識で勇気あるものの、世間知らずであった。
そのため、ある日出会った男性が王子だと気が付かずに接してしまい……!?
世間知らず令嬢×女性嫌いの節がある王子の物語
最終更新:2023-10-23 20:00:00
38539文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:382pt
「えっ? どうして?」
「そんなことわからん」
『狂犬令嬢』とも言われるチーク子爵家のステイシーの元へ、『婚約したい令息』ランキングナンバーワンに君臨しているアルバート・セイバーヘーゲン公爵令息から婚約の打診が来た。ほとんど話したこともなければ家格も違う。恐れ多いのでとりあえず断ってみたら、再び婚約の打診が。何故?
最終更新:2023-10-08 07:19:56
6375文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:78896pt 評価ポイント:70658pt
マーリエは子爵家の末っ子だった。16歳となり、このまま友達のように仲の良い婚約者と結婚するのだろう、と思っていたところ頭を下げられ婚約破棄に。そして公爵家の子息の13人いる婚約者候補のひとりなってしまったのだった。
最終更新:2023-10-07 19:40:49
4652文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:23728pt 評価ポイント:21834pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N2484IL
結婚式が終わり嫁いできた夜に、夫となるサウジー・ターミレスが言った。
「僕は性的に人が愛せないんだ………だから悪いんだけど、夜は別々に寝たいんだ……………騙したようで済まない……………」
辛そうな顔で、部屋を去るサウジー。
初夜に1人、夫婦の寝室に取り残された妻となったリュシュナ。
どうやら、夫は他人に対して性的欲求をまったく抱かない無性者というものらしい。
幼馴染みだけど、恋愛感情も愛情も持ってくれている愛しい人。
私の両親が3か月前に事故で亡くなっても、彼の両親と
共に私を支えてくれた優しい人。
彼の両親も親が亡くなった私を邪険にせず、娘のように慈しんでくれている。
1人娘の私の伯爵家に、ターミレス子爵家のサウジーが婿に来る予定だったので、お互いに益もあるものだ。
今の私には身近に頼る者もなく、断るという選択肢は無いも同然だった。
でも3年が経ったある日、子が産めないならサウジーが妾を邸に入れて子を産ませる許可が欲しいと、義両親と共に詰め寄る。
なんで? 無性者なのは嘘なの?
私とは子を作ろうとせず、いきなり妾って何なの?
更に酷い事態に巻き込まれるリュシュナだが………………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 20:17:42
11528文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:154pt
作:risashy
異世界[恋愛]
完結済
N2221IJ
辺境の子爵家三女であるセレスティナは、いずれ平民になるつもりで生きてきたが、実は魔力があることが判明。高位貴族だらけの魔法学園に入学することに。
大好きな家族、領地のために役立つ魔法を覚えようと奮起する。
友人がいない学園で奮闘する中、幼馴染のアロイスが陰でセレスティナの婚約者を自称した上、自分を貶めているところを聞いてしまう。
友人だと思っていた相手の陰口にショックを受けるセレスティナ。
そんな中、憧れのクラスメイト、オリバー・ギディングスと親しくなり……
あれ、何か
この人、悪いものにまとわりつかれてない?
私の魔法で助けられるなら、協力します!
元気でポジティブな女の子が頑張る物語。
10万字程度の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:19:44
124728文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22636pt 評価ポイント:17496pt
令嬢リサ・ヒースが編入した学園には、美形で光魔法使いの侯爵令息がいる。
リサは意識して彼とは関わらないようにしていた。
なぜなら彼女は、狂気に染まりし者(ヤンデレ)に縁があると占い師に言われており、他人のいろんなトラブル(主に毒殺未遂や毒殺事件……)によく巻き込まれるから。
普段は、隠している光魔法の力+αでなんとか切り抜けている。
ある日、付き合いのある子爵家の息子から冤罪で罵倒され、勝手に婚約破棄を告げられるリサ。(いや、まだ婚約してませんが??)
その直後、なぜか侯
爵令息に気に入られたリサは、彼の特別な相手である証を渡される。しかも隠していた光魔法のことも彼には知られてしまう。
特別な相手は作らないと評判だった侯爵令息だが、リサにだけはやたら甘く優しかった。
そしてそんなリサに、子爵家の息子とその恋人はなぜか諦め悪く絡んできて……。
※ヤンデレに詳しい主人公が、ヤンデレ回避しようと明るく頑張りながら愛されるお話です。
※カクヨムにも投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:12:56
145511文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:13298pt 評価ポイント:9034pt
ヒルヘイス子爵家アリシャは前世の記憶持ちだが、この世界には意外とたくさんいるため、これといった特徴も特技もなくその他大勢として埋没していた。本人もそれでいいと思っていたが、とある婚約披露パーティでうっかり若い女性の遺体を発見してしまい…、居合わせた公爵令息と事件解決に乗り出す…、『乗り出したくない、巻き込まないで、そーゆーの、間に合ってますっ』。平穏を愛するアリシャがなんとなく事件に巻き込まれて、なんとなく解決する話。(全7話)※推理、サスペンスものではありません。※殺人事件
や不倫など道徳的にアレなワードが出てくるため念のためR15にしていますが、物騒な話ではなくラブコメよりです。
※個人的な理由で誤字脱字、感想などすべて閉じています。申し訳ございませんが対応、返信もしておりません。誤字脱字や適当な言い回し、あまい設定が許せない方はブラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 17:00:00
75796文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:50418pt 評価ポイント:38000pt
孤児院育ちのファティアはある日『聖女の力』に目覚めた。
その力を買われ、ザヤード子爵家に引き取られたのだが──義妹のロレッタに母の形見であるペンダントを奪われたそのときから、『聖女の力』が何故か発動しなくなる。
(どうして聖女の力が……? けれど何よりも、母の形見だけは取り返さなきゃ……!)
そしてその日を境に、何故か義妹のロレッタが『聖女の力』に目覚めた。
それからファティアは『元聖女』としてロレッタから虐げられる日々。ペンダントを返してほしければ、土下座で頼むよう強要
され、絶対服従を強いられ──結局、ペンダントは返ってくることなく、挙句ファティアは家を追い出されてしまう。
絶望に打ちひしがれる中、ファティアは生きていくために独り歩き続け、レアルという街で男たちに襲われかけたところ、ライオネルという青年の魔法によって救われる。
「ファティアは聖女の力が無くなってないよ。修行すれば使えるようになると思うから俺の弟子にならない?」
──呪われた『元天才魔術師』のライオネルにそう言われ、ファティアは師弟として、同居生活をスタートさせる。
そんな中、ファティアが『聖女の力』が発動しなくなったのは有り余る魔力のせいだと指摘され──その魔力と干渉すれば、ライオネルのとある呪いも解けるかもしれないという。
しかし、魔力の干渉は、触れ合うことが絶対条件だった。
「手を握っててくれる?」「……はい! 分かりました!」
「魔力にもっと干渉するには粘膜の接触が」「粘膜の接触……!?」
修行や仮説を証明するために触れ合う二人は、お互いの優しい心にも触れ、どんどんと惹かれ合っていく一方で、ロレッタの『聖女の力』は少しずつ弱まっていき──。
これは『元聖女』と言われたファティアが聖女の力を再び自分のものとし、『元天才魔術師』のライオネルに溺愛され幸せになる、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:00:00
104400文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4736pt 評価ポイント:2252pt
田舎貴族である、子爵家のユリアナとマリアナ。
頭をぶつけた二人は転生をしていて前世も双子だったと思い出す。
前世でゲームや小説が好きだった二人は何が起きるのかとワクワクしながら過ごすも、ヒロインが転校してくるでもなく、悪役令嬢がいるわけでもなく、それはそれは平和な生活を送っていた。
ある休日の午後、兄のユーリックが突然変なことを言い出した。
「すまない……二人とも、嫁に行ってくれ!」
「「え?」」
どこかの歳の離れた男爵に売り飛ばされると勘違いした双子は家から抜け出
そうとするも、なぜか兄の友人ライアスとその弟マティアスがそこにいた。
二人の婚約相手とは……?
ーーーーーー
短編で書いていたものですが、思ったより文字数が多かったので連載にしました。
全7部と連載にしては短いですのでお手軽に読んでいただけると思います。
誤字脱字を修正しながらになりますが、完結に向けて投稿予定です。
もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
★ブックマーク、評価等もお待ちしております!★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:22:39
17988文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2460pt 評価ポイント:1990pt
「ツェツィーリエ。お相手は、タールベルク侯爵家のご子息、フェリクス・タールベルク様だ」
子爵家の令嬢として育ったツェツィーリエに、ある日、格上の家からの縁談が舞い込んだ。困惑しながらも、顔合わせのために侯爵邸を訪れてみれば、現れたのはひどく怯えた様子の令息だった。次第に、彼が不遇な扱いを受けていることに気が付き始めたツェツィーリエは決心した。
何があろうとも、自分だけは彼の味方であろうと――。
(※『婚約破棄された余り者どうし結婚しましたが、想像以上に幸せです』の
中で、不義の子とされていた侯爵家の子供のその後の物語です。こちらのお話だけでもお読みいただけるようになっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 17:48:22
8773文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10734pt 評価ポイント:9614pt
子爵家には二人の娘がいる。
一人は天使のような妹。
もう一人は悪女の姉。
本当は、二人とも義妹だ。
義妹が、私に変装して夜会に出ては男を捕まえる。
私は社交の場に出ることはない。父に疎まれ使用人として扱われているから。
ある時、義妹の妊娠が発覚する。
義妹が領地で出産している間、今度は私が義妹のフリをして舞踏会へ行くことに……。そこで出会ったのは高位貴族の男性。
義妹の代わりをしているうちに、義妹の秘密を知ることになり……。
別サイトと重複投稿。ドアマットからのハッピーエン
ド!
重苦しい展開が続きます。途中心が痛むようなことがあるためR15つけてあります。
あいつもそいつもみぃーんなざまぁ!ですが、ざまぁの具体的表現は少な目です。ひどい目に合うにおわせ表現になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 18:00:00
113939文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6360pt 評価ポイント:4304pt
乙女ゲームのヒロインに転生した主人公、サキは平民の出だが子爵家に養子にだされ、貴族が通う学園へ入学することになる。
最推しである悪役令嬢の断罪イベントを阻止すべく、彼女の周りの人物に関わらないように努める。しかしゲーム内ではいじめられるはずの自分がいじめられないので、最推しの様子を見つつモブとして生きようとしていた…が彼女の弟であるイアンに目の敵にされてしまっていた。まてまて、私は彼女(最推し)を貶めるつもりはない!むしろ幸せを願ってるんです!
突発的に思いついたので投稿
してみようかと思いました。最後まで完結できるかは不安ですが、頑張っていきたいです!かめかめ投稿になるかと思いますがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 00:12:37
6878文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
35歳の元社畜は異世界に転生し、クラノデア子爵家の三男ダリスとして生まれ変わった。15歳にして成人を迎えたダリスは伝統に則り、実家を出て独り立ちを目指す。
生まれつき持っていたスキル『真・鑑定』によって、他人のステータスを見ることができるダリスは、このスキルを使って奴隷を鑑定し、奴隷だけで構成したパーティーによってダンジョンを攻略することでお金儲けをしようと考える。
意気揚々と奴隷売り場を訪れたダリスだったが、奴隷の価格が予想以上に高く、なんとか買えるのは問題を抱
えた『見切り品』と呼ばれる奴隷だけだった。
そんな中、見切り品として並んでいる奴隷の中にセーラー服を着た黒髪の女子高生がいることに気づく。
ダリスとは違い異世界転移によって、この世界に飛ばされてきた女子高生のチトセ。言葉もわからずに気づけば奴隷として売られていた彼女のステータスは、なんと伝説クラスの戦闘力を持つSSS級のチートステータスだった。
ダリスはチトセを奴隷として購入し、彼女と共にダンジョンを攻略することで、ひと稼ぎしようと企むが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:36:26
119264文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:536pt
オルシーニ子爵家は六人兄妹。しかし、次女ローラは昨年帰らぬ人となってしまった。そんな中、夜会でエイダン王子に声を掛けられるオルシーニ子爵家。翌日、エイダン王子自ら子爵家を訪問。その理由とは……そしてローラの兄、ロイド。彼は家族に対して思うことがあったようで……
最終更新:2023-08-27 06:00:00
54178文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2500pt 評価ポイント:2060pt
作:紅茶ガイデン
ヒューマンドラマ
完結済
N4463IJ
十六歳になって社交界デビューをしたシャルロット・バニエ。
子爵の父、婚約者ウィリアムと共に宮廷舞踏会に訪れていたシャルロットは、突然王太子ジェラルドにダンスを誘われる。
困惑したまま彼と踊ることになってしまった彼女のそばに、王太子の婚約者であるロザンヌ公爵令嬢が近寄ってくる。
「私は、魅了持ちヒロインのあなたと張り合う気はないから」
はい? 意味不明なことをいうロザンヌを不可解に思うシャルロット。
それからひと月ほどたち、再び宮廷舞踏会の招待状がバニエ子爵家の元へ届いた
。
※ ざまぁ要素はありません
※ 最終話に、少しだけグロい表現があります。
※ 九話+一話の短いお話です。まったりと楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:23:13
26864文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2596pt 評価ポイント:2208pt
アッテリーナは貧乏子爵家の令嬢だ。憧れの英雄様の婚約者探しパーティに出るも、他の令嬢に虐められてしまう。嫌な従兄にも付きまとわれ、人生ろくな事がない。英雄様が何故かそんなアッテリーナを気にしだして。
そんなアッテリーナのお話
最終更新:2023-08-19 14:24:38
6532文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2340pt 評価ポイント:2172pt
「ようこそ、ネッツァー子爵家へ」
出迎えたのは一人の少女。
談笑しながら玄関扉を開き、一歩踏み入れようとしたところで少女の凜とした声が通る。
少女と、その父親、父親の愛人と娘の玄関先でのお話。
最終更新:2023-08-19 07:00:00
4262文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:9338pt 評価ポイント:8580pt
ある子爵家に生まれたサラ。
彼女は20歳になるが、未だに婚約者がいなかった。
それに気を揉んでいた両親や姉達だが。
ある日、2番目の姉であるコリーナの思いつきにより、彼女の友人であるセレイア公爵令嬢のお屋敷を訪問する事に。
セレイア公爵令嬢と会い、サラのお見合いが決まる。
相手は、公爵家の分家筋のマーロン伯爵令息であるソレイユだった。
ソレイユとお見合いに臨むサラだが……?
最終更新:2023-08-16 14:08:40
7252文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
私は聖女だった…聖女だったはずだった。
「偽聖女マリア!
貴様との婚約を破棄する!!」
目の前の婚約者である第二王子からそう宣言される
あまりの急な出来事にその場から逃げた私、マリア・フリージアだったが…
なぜかいつの間にか懐かしい実家の子爵家の庭にいた…。
婚約破棄された、聖女の力を持つ子爵令嬢はもう間違えない…
最終更新:2023-08-16 10:23:59
23747文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9770pt 評価ポイント:8432pt
第四王子エックハルトは、シニアアカデミーの入学者名簿にエリーゼ・コール子爵令嬢の名がないのを知っておかしいと思った。一定以上の魔力を持つ貴族の令息令嬢はシニア入学が義務付けられていたし、エリーゼの魔力量は群を抜いていることを知っていたから。コール子爵家に問い合わせたところ、エリーゼの魔力量はシニア入学基準に足りていないという。一体何故? そこには陰謀が隠されていたのだった。
最終更新:2023-08-15 07:47:37
4656文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:19458pt 評価ポイント:17970pt
子爵家に生まれたキャナルは、何故か第一王子に気に入られて、何度も婚約を申し込まれていしまいます。
王宮で住むことも、王妃になることも、たかが子爵家のキャナルには受け入れられません。
けれど王子は王位継承権を辞退したので婚約してくれと迫ります。
どうしても王宮に入りたくないキャナルと、婚約したいエイデンの物語です。
ざまぁになるといいな。
最終更新:2023-08-11 21:00:00
34477文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4046pt 評価ポイント:2926pt
作:ほねのあるくらげ
異世界[恋愛]
完結済
N1031IJ
名門伯爵家の嫡男と、没落した子爵家の令嬢。
立場の違いからすれ違っていた両片想いの幼馴染みは、お互いの本当の気持ちを打ち明けたことでようやく結ばれた。
一途な青年と薄幸の少女が迎えたのは、誰からも祝福される完全無欠のハッピーエンド──
「なんでっ、なんでエド様の婚約者がわたしじゃないのーーー!?」
ところで、二人の想いを通じ合わせるために利用された端役の男爵令嬢のことを、忘れてはいないだろうか?
最終更新:2023-08-11 10:15:58
15774文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:26396pt 評価ポイント:22644pt
乙女ゲームの世界に転生したアニタは、貧乏子爵家の娘だった。学園の卒業式に第三王子とその婚約者が婚約破棄をする現場に立ち会ってしまったが、そんなことは所詮他人の茶番、と思っていた。
思っていたのに。
学園で貧乏脱却のために婚約者捜しをしていたが、見つけられなかったアニタは、婚活のために小料理屋を始めることにした。その店に第三王子が入り浸る様になって……?!
「まともなダンナを見つけたい!」
王子と店の常連、そして子爵家のお気楽コメディです。
※火曜、土曜を除く毎日朝8:00更
新。完結まで書いてありますので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 08:00:00
92432文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6524pt 評価ポイント:4994pt
主人公「モル」は北の辺境で農家を統べる子爵家の令嬢。
農家で重宝される水の魔法も土の魔法を使うことは出来ない無能な令嬢だった。
毎日を怠惰に過ごしていたモルの元に王都から一人の男が現れる。
「王位争いが済んだ済んだばかりだと言うのに王がとんでもない爆弾を持っていたのです」
王は男色家だったのだ。
「モル様あなたの魅了の目で王妃になりませんか」
モルは魔法を使うことは出来なかったが、モルには強い魔力を持った瞳がある。
その瞳を見た者は絶対にモルの事を好
きになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 18:00:00
4150文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵家の娘であるハリエットは、縁があって伯爵家に嫁ぎ、無事に跡継ぎの男子を出産する。
その後、義両親の勧めで乳母の仕事に就くが、半年後、国内に流行り病が広がった。
最終更新:2023-08-04 15:15:19
8421文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:5644pt 評価ポイント:5238pt
家が没落の危機に瀕していた子爵家。
侯爵家からの申出により、リディアーヌは契約結婚をすることに。
これは両家の繁栄にとっては利点ばかりの契約だった。
リディアーヌは家のためには愛のない結婚も仕方ない、そう思っていた。
だが、侯爵の言葉に、態度に、少しばかりの期待を抱いてしまう。
徐々に芽生え出す二人の想い、近付き始める距離。
契約結婚から愛は生まれるのか――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ちょいと短期集中連載!
今日か明日には書き終わるかな…
…。
ぜひぜひブクマ等、よろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 08:09:10
12450文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:1398pt
シンディ・マリガン子爵令嬢は10歳にして両親を亡くし、借金のこともあって子爵家を叔父一家に乗っ取られそうになってしまう。毎日掃除婦のように働かせられ、雑巾を投げつけられていたのだ。しかしそれまで怖いと思っていた金貸しの力を借り、子爵家を取り戻すことに成功する。金貸しに要求されたものは?
最終更新:2023-08-03 07:31:18
6252文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:5876pt 評価ポイント:5504pt
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯える幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族
に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2812pt 評価ポイント:1496pt
子爵令嬢セイディは、ある日婚約者である神殿の神官長の息子ジャレッドに婚約の破棄を告げられる。そして、セイディの聖女の力を「偽物」呼ばわりし、新しくセイディの腹違いの妹レイラを聖女兼婚約者にするという。
その結果、セイディは実家の子爵家を勘当され、正真正銘一人ぼっちになってしまう。
だが、セイディはそれぐらいでへこたれるような虚弱なメンタルなどしていなかった。
勘当された翌日。セイディは騎士団の寄宿舎の世話役のメイドを募集していることを知り――応募した。
元より実家で虐げられ、
家事業は完璧だったセイディはすぐに採用され、いつしか騎士たちと仲良くなっていく。
しかし、その反面セイディと婚約を破棄したジャレッドはレイラのわがまま三昧に呆れ、セイディとよりを戻そうと画策していた。
最強の騎士団長やら、おかん気質の副団長。弟気質の新米騎士に、気難しい魔法騎士団の団長。さらには孤高の宮廷魔法使いなども巻き込んで、セイディは無意識のうちに最強になっていく。
♢ ♢ ♢
ゆるっとふわっと設定のお話です。
♢ジャンル別日刊ランキング(異世界恋愛) 最高6位になりました!
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:44:32
482831文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:60856pt 評価ポイント:26554pt
世間から見れば、普通に暮らしている伯爵令嬢ルイーズ。
けれど実際は、愛人の子ルイーズは継母に蔑まれた毎日だ。
継母から、されるがままの仕打ち。育ててもらった恩義もあり反抗できずにいる。
継母は疎ましいルイーズを娼館へ売るのを心待ちにしており、それをルイーズに伝えてしまう。
18歳になれば自分は娼館へ売られる。そうなる前に逃げるつもりだ。
継母の狙いとは裏腹に、ルイーズは子爵家のモーガンと婚約。
モーガンの本性をルイーズは知らない。
婚約者の狙いでルイーズは
、騎士候補生の訓練に参加し、侯爵家嫡男のエドワードは出会う。
この2人、出会う前から互いに因縁があり、会えば常に喧嘩だ。
「どうしてエドワードは、わたしと練習するのよ。文句ばっかり言うなら、誰か別の人とやればいいでしょう! もしかして、わたしのことが好きなの?」
「馬鹿っ! 取り柄のないやつを、俺が好きになるわけがないだろう‼ お前、俺のことが分かっているのか? 煩わしいからお前の方が、俺に惚れるなよ」
エドワードは侯爵家嫡男の顔の他に、至上者としての職位がある。それは国の最重要人物たちしか知らない。
その2人に、ある出来事で入れ替わりが起き、互いの距離がグッと縮まる。
一緒にいると互いに居心地が良く、何の気兼ねも要らない2人。
2人で過ごす時間は、あまりにも楽しい…。
それでもエドワードは、ルイーズへの気持ちを自覚しない。
あるきっかけで体が戻る。
常々、陛下から王女との結婚を持ち掛けられているエドワード。
彼の気持ちはルイーズに向かず、自分の結婚相手ではないと判断。
そんななか、ルイーズがいなくなった…。
青ざめるエドワード。もう会えない…。焦ったエドワードは彼女を探しに行く。
エドワードが、ルイーズを見つけ声を掛けるが、彼女の反応は随分とそっけない。
このときのルイーズは、エドワードに打ち明けたくない事情を抱えていた。
「わたし、親戚の家へ行く用事があるので、あの馬車に乗らないと…。エドワード様お世話になりました」
「待てっ! どこにも行くな。ルイーズは俺のそばからいなくなるな」
吹っ切れたエドワード。自分はルイーズが好きだと気付く。
さらに、切れたエドワードは、ルイーズと共に舞踏会で大騒動を起こす!
出会うはずのない2人の、変わり身の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 08:26:25
206788文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2778pt 評価ポイント:1630pt
作:すちーぶんそん
異世界[恋愛]
完結済
N5031II
医術士になるため貴族だらけの魔道学園で必死に生きる15歳の娘セシル。
ある朝部屋を荒らされ、亡き兄から貰ったパラソルが盗まれた。 犯人は、忌まわしき悪女、オコネン子爵家令嬢タイナ・オコネン。 同い年で親友の美少年セムヤザと共に乗り込んだ、王領ファイア・ガーデンの茶会で繰り広げる断罪と、明かされる秘密。
1本の日傘に端を発した大騒動。
世界にぶちのめされ 様々なものを失いそれでも手の中に残ったわずかを拾い集めて、しぶとく生き抜く女の子と愛の話。
最終更新:2023-07-30 22:04:09
31111文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:紅雲六花の爺
ハイファンタジー
完結済
N3133HF
【同一・類似設定大歓迎、連絡不要】☆設定☆中世から近世初期の西洋風で魔法のある異世界が舞台。魔法は、五歳まで超高価な色付き真珠を身に着ければ魔力が備わる(胎内夢と髪の毛の色も影響する)という条件で限られた人だけが、教育と鍛錬で使えるようになる。限定魔法なので魔物系は存在しないが(いたら非論理的とつっこまれそう)、獣や絶滅したはずの恐竜・翼竜がいて、色付き真珠を利用し火等を噴く獣や恐竜・翼竜を人為的につくり出せれば、それを魔獣やドラゴンと言えないこともない。それ以外の魔物、魔人
、獣人、エルフ、精霊、ゴーレム、ダンジョンは出ないし、異世界転生、転移、召喚もない。信仰対象の神様はいても、神様、女神様が登場して物語に介在することはない。登場人物が誰もかれもが美男美女でもない。それに奴隷、溺愛、モフモフ、イジメ、虐待、BL、GL、ハーレム、孤児院、PC・スマホ・VR系ゲーム、ブラコン、ロリコン系も出ない。魔法では転移、召喚、友(従※)魔、空間魔法、能力一覧表示機能はない。魔法のある異世界という大嘘以外は現在あるもの、あったもの(絶滅含む)は出る、甚だ個人的だが自分で理解できるものは登場するが、何となく非科学的・非論理的だなあと思えるものは出ないという設定。獣人、エルフは知的生命体が同一の星で共存することはあり得ず、別大陸ならあり得るが中世レベルでは交わらないという発想、もしそうなれば映画『猿の〇〇』的だろうなあと個人的見解。ここまで【同一・類似設定大歓迎、連絡不要】です。というか私がそういう物語を読みたい。※従魔は不適切な表現として今後扱われる可能性がある為「友魔=造語:仲間としての聖獣」とするが本物語では登場しない。★物語★以下ネタバレ注意。主人公は貧乏子爵家三男坊のヘンリー、爵位を継げない。将来は鉱山経営に代官として携わる予定で、先ずは王宮事務員になるべく勉強にいそしみ見事合格するが、突然、兄の当主から男爵位を持つ家の娘と婚約しろと言われる。その家から資金援助を受けているようで、それがないと当家の鉱山が立ちいかなくなるらしい。受け入れるヘンリーだが、男爵家は武門の家柄で、軍隊で武功を挙げてこいと軍人養成学校へ進学し必要な訓練を受け即戦地へ赴くことになる、だけど婚約者とは会ったこともなく会う暇もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 11:05:58
284089文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:444pt
神様の手違いにより入れる肉体を間違えられていた私。事故により魂が身体から飛び出たのでチャンスと元の肉体に戻されたはいいけれど、10年眠り続けていた体。そして、子爵家嫡男… オトコ‼ 神様、いろいろ聞いてませんけど。問題はそれだけではないみたいだが、取り合えずできることからコツコツといっちょやりますか‼
最終更新:2023-07-27 21:00:00
97168文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:174pt
帝国の東部辺境に位置するモロゾフ子爵領。
その貧乏子爵家の三男であるアリョーシャは、引きこもりニートだった。。。
或る時、モロゾフ子爵領の隣のパルナス辺境伯領に、帝国と西部戦線で戦いを続けているヴォルフ軍が進駐して来た。
帝国は第二戦線からの侵攻を防ぐために、モロゾフ子爵領の転移門(ゲート)を破壊して、子爵領を”捨て石”とするのだが、、、
10倍の戦力でモロゾフ子爵領に迫るヴォルフ軍を、引きこもりニートは防ぐことが出来るか?
※全60話 15万字程度を予定。
最終更新:2023-07-27 17:00:00
125541文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4886pt 評価ポイント:2712pt
没落寸前の子爵家に生まれたリディアは、家のために職業婦人を目指す。貴族令嬢が、唯一働いてお金を得ることができる仕事は「女家庭教師(ガヴァネス)」だ。しかし、リディアの暮らすサンフォード国の貴族令嬢は、結婚して子供を生んで家族のために生きるのが普通とされている。家族のためとはいえ、貴族令嬢がお金のために外で働くことは卑しい行為だとされ蔑まれていた。それでもリディアは、持ち前の明るさで女家庭教師となり子供たちに授業を行っていく。出会った子供たちは、一筋縄ではいかない子たちばかり。
悪戦苦闘しながらも、子供と一緒にリディア自身が成長していく物語。全10話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 09:17:59
33842文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1752pt 評価ポイント:1414pt
ノートン子爵家の元に『オーガ侯爵』と呼ばれ恐れられているダライアス・タウンゼントから縁談が届いた。オーガ侯爵は頭に角があり周りの人間を威圧してしまうという呪い持ちだった。恐怖で令嬢が寄り付かないとされていたが、ノートン子爵令嬢テレサはオーガ侯爵を素敵な男性だと感じているようで?
最終更新:2023-07-14 08:01:34
6039文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9706pt 評価ポイント:8988pt
「お父様、18歳の誕生日プレゼントには素敵な恋人がほしいです。」
ティルヴァーン公爵家の四女 シエナは人生最大のワガママを父にお願いした。
「ティルヴァーン家のシエナ嬢と結婚してほしいんだ。」
恋の相手に選ばれたのは、釣り合わなあ貧乏貴族のエスト。
3ヶ月後には結婚相手を見つけないといけないシエナと貴族の女に興味がない研究が一番のエスト。
お金のために、自由のために、
住み込みの家庭教師と、子爵家の親戚の令嬢という設定で始まる1ヶ月後の恋愛ごっこ。
短期集中連載、5
話以内に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:13:50
52158文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1328pt
魔物を倒す英雄となる運命を背負って生まれた侯爵家嫡男ルーク。
しかし、赤ん坊の時に魔獣に襲われ、顔に酷い傷を負ってしまう。
英雄の婚約者には、必ず光の魔力を持つものが求められる。そして選ばれたのは子爵家次女ジーナだった。
顔に残る傷のため、酷く冷遇された幼少期を過ごすルークに差し込んだ一筋の光がジーナなのだ。
ジーナを誰よりも大切にしてきたルークだったが、ジーナとの婚約を邪魔するものの手によって、ジーナは殺されてしまう。
誰よりも強く誰よりも心に傷を持つルークのことが死してな
お気になるジーナ。
ルークに会いたくて会いたくて。
その願いは。。。。。
アルファポリス様でも投稿しています。
時間差があり、アルファポリス様の方が先に公開しているため、アルファポリスとは言い回しが違う部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
401570文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:274pt
検索結果:625 件