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検索結果:273 件
伯爵令嬢のリシェルは、王国一の貴公子であるレオーネと婚約中。
しかしレオーネとは幼い頃に一度会ったきり。彼は長らく隣国に留学していた。
その間、義母と義妹に虐げられ続けたリシェルは、レオーネとの結婚を望む義妹に入れ替わりを強要され、名や立場を奪われたあげく人買いに売られてしまう。
結果、リシェルは素性を隠して騎士団で働き始めるが、上司となったのは、なんと留学から帰国したレオーネ。しかも彼は、義妹のふりをしたリシェルの正体に気付いて、全力で口説いてくる。
「幼い頃に一度会った
時から、君に夢中だった」
レオーネの部屋に住まわされ、昼も夜も彼と一緒に過ごし、休みなく浴びせられる甘い言葉に溺死寸前。
けれど諸事情で正体は明かせない。だから溺愛されても困る。だけど次第に彼に惹かれてしまい……。
王国に結婚を決められた二人が、運命どおりに恋をし、幸せになるお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:06:53
99058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:9352pt 評価ポイント:5842pt
「アリーセ、お前を子爵家から勘当する!」
理不尽に厳しい家系に生まれたアリーセは常に虐げられて来た。
身内からの暴力や暴言は絶えることが無かった。
そして16歳の誕生日にアリーセは男爵家を勘当された。
アリーセは思った。
「これでようやく好きな様に生きられる!」
アリーセには特別な力があった。
癒しの力が人より強かったのだ。
そして、聖騎士ダイス・エステールと出会い、なぜか溺愛されて行く。
ずっと勉強してきた医学の知識と治癒力で、世界の医療技術を革命的に進歩
させる。
これは虐げられてきた令嬢が医学と治癒魔法で人々を救い、幸せになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 19:01:14
24239文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5352pt 評価ポイント:3748pt
「アナベル、俺と結婚して欲しい」
大好きだったエルビン様に結婚を申し込まれ、私達は結婚しました。優しくて大好きなエルビン様と、幸せな日々を過ごしていたのですが……
ある日、お姉様とエルビン様が密会しているのを見てしまいました。
「アナベルと結婚したら、こうして君に会うことが出来ると思ったんだ。俺達は家族だから、怪しまれる心配なくこの邸に出入り出来るだろ?」
エルビン様はお姉様にそう言った後、愛してると囁きました。私は1度も、エルビン様に愛してると言われたことが
ありません。
エルビン様は私ではなくお姉様を愛していたと知っても、私はエルビン様のことを愛していたのですが、ある事件がきっかけで、私の心はエルビン様から離れて行くことに……
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
かなり気分が悪い展開のお話(残酷描写)が2話あるのですが、読まなくても本編の内容に影響ありません。(36話37話)
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 17:13:01
68136文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ノーラント侯爵家には二人の娘がいる。一人はベリンダ。前ノーラント女侯爵の忘れ形見。一人はシルフィ。入り婿である現ノーラント侯爵が浮気をしてできた娘だ。実父と継母に虐げられて育ったベリンダは知っている。シルフィはみなに愛される少女。婚約者が彼女に首ったけになり、公衆の面前で婚約破棄を突きつけてきたとしても諦めていた。
――けれど。誰よりも先にその婚約者を批判したのはシルフィだった。「家系図もろくに読めないどころか婚約者の根も葉もない悪口を吹聴する男なんて願い下げです」
最終更新:2022-07-17 17:00:00
18476文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12230pt 評価ポイント:10514pt
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種
の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:42:52
50157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:7442pt 評価ポイント:5042pt
前世で暴虐の限りを尽くしたとある令嬢はギロチンによって処刑され、アビゲイルという家族から虐待されていた公爵令嬢へ憑依した。
「あらあら、それでは今回はまっとうな人生を歩もう……なんて思うわけないわよねえ!」
思うままに生きたことに後悔のない彼女は、新しい人生でも変わらず悪役令嬢として、気ままに振る舞い、自由に生きることを(蹂躙することを)決意する。
元の公爵令嬢アビゲイルを虐待していた家族やメイドたちを嘲弄しながら。
本当の悪辣領主をも手玉に取りながら。
これはそん
な悪女アビゲイルが、思うままに放埓に、嗤い歩み生きていく物語。
※設定はゆるめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:13:59
34230文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:7478pt 評価ポイント:5074pt
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種
の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。
※短編版です。面白ければぜひ長編版もお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n7143hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:14:12
6967文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:330pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
異世界[恋愛]
短編
N7395HS
アンナ・リシュリルは、妾(めかけ)の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。
そのせい、28歳になっても未婚。
貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』などと妹たちから罵られていた。
しかし、そんなある日。
神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女となった。
しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、アンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。
「どうせ愛のない結婚よ! あたしですら落とせ
なかった王子があんたなんかに興味あるわけないでしょ」
妹にはこう馬鹿にされ、自分でも白い結婚だと思っていたが…………
あれ、王子の様子がどうもおかしい?
なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの?
え、昔から私のことを見てた?
辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人(自覚なし)な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 18:10:44
15788文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14374pt 評価ポイント:12810pt
「お姉様だけずるいわ!私にちょうだい!」
いつもそう言ってアデルのものを奪う妹リリアンと、妹の望みはなんでも叶える両親のせいで着るものも履くものも無い!これ以上この家で暮らすのは無理!
と、家出を決意しかけていたアデルは、美しい令嬢ディアンヌと知り合う。謎めいた彼女の「親友」になったことからアデルの境遇は変わっていく。しかし、妹と両親が心を入れ替える訳もなく……
「なんでも奪う妹との姉妹格差からのざまぁ」という定番ネタを書いてみようとした秀作です。設定は御都合主義の短い話。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 14:00:00
28274文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:37838pt 評価ポイント:29210pt
実母であるカディアを亡くした伯爵家の令嬢アグネス・キャンベル。悲しみに暮れていたアグネスが立ち直ろうとしていた時、実父のトリスタンが再婚した。
一緒に暮らすことになった継母のシャーリーンとその娘シンシアに虐げられる日々を送るアグネスは、出会ってすぐ、シンシアの悪行により命を落としてしまう。しかし、時間は死ぬ少し前に遡った。
シャーリーンやシンシアに虐げられる日々に耐え、時には耐え切れずに命を落とす。運よく天寿を全うできても、時間はいつもシャーリーンやシンシアと出会った時に
戻ってしまった。
そんなタイムリープを繰り返したアグネスは、
「もう耐えない!」
と言って、教会を目指す。トリスタンやシャーリーンやシンシア三人の性根を叩き直すことにしたアグネスの味方は、意外な人物で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:31:46
33834文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:862pt
親友と婚約者に裏切られ、生まれ変わった先は公爵令嬢。
けれど親友(元)は義妹に生まれ変わっていて、またも幸せを全力で邪魔してくる。
父の愛も、婚約者の愛も、公爵家を継ぐ身分さえ奪われたミリヤ。
そちらが捨てるなら、私も捨ててやる。
切り替えたミリヤは強かった。
ここから始まる、ミリヤの快進撃。今更謝ろうが泣こうが知った事ではありません。
捨てるなら、捨てられる覚悟もしろ。
ミリヤは止まらない。
最終更新:2022-06-29 18:35:42
64828文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9806pt 評価ポイント:4390pt
「シェリル、お前と交わした婚約は破棄させもらう」
華やかな夜会の席でベルナルド第一王子はシェリル・フィオリーニ公爵令嬢に言い放つと、シェリルの義妹イザベラに向きなおった。
「新たにイザベラと婚約することをここに宣言する!」
だがこの光景、ローラン第二王子には見覚えがあった。
なぜなら彼はループしていたから。
イザベラを王家に嫁がせたいがために暗躍する継母の策略で、悪役令嬢に仕立て上げられたシェリル嬢を救うため、ローラン第二王子は時間を巻き戻す魔道具を使ったのだ。
だが彼は
過去に戻る際、記憶を失ってしまったため何もできなかった。シェリル嬢はまた継母にいじめられ、ベルナルド第一王子からは婚約破棄されてしまった。
もう一度ループして今度こそシェリル嬢を救おうと、ローラン第二王子は決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:31:49
12848文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:1406pt
聖女の仕事に忙殺されてボロボロのミナには
禁忌とされている『錬金術』の研究がしたいという野望があった
錬金術の始祖で伝説の娼婦、浮雲太夫(ウキグモダユー)のことが記された発禁本を
王宮地下にある祈りの間の隠し部屋で見つけ読み漁ったミナは
すっかりウキグモダユーのファンになり
この世界では迫害対象となる大変危険な闇属性の力もこっそりと手に入れてた。
聖女で第一王妃候補でもあるはずのミナへの扱いが酷過ぎることもあり
自欲を満たすことしか考えのない義理姉のリーゼロッテに
闇属性
の力を得たことをあえてばらし自らを婚約破棄と追放に追いやったミナだが……
期せずして追放先で嫁ぎ先にもなった男爵のジェラルドは見目の良い優しいお医者様で…
二人の恋の行方は?
そしてウキグモダユーのような女を目指し、
錬金術を研究するというミナの野望は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:14:38
22637文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:52pt
家族は、義妹ばかりを愛していた。家に居場所のなくても、亡き母の思いを受け継ぎ、お金が尽きかけていた実家を支えるマリエッタだったが、
ある日、黒い噂の絶えない辺境伯からの縁談が義妹に舞い込んだことで、厄介ばらいにと彼女は追い出されてしまう――
どん底な境遇のマリエッタが、謎のある辺境伯の元で、次第に溺愛されていく話です。
※遥 彼方さんの『共通恋愛プロット企画』参加作品です。プロットを使わせて頂いております。
最終更新:2022-06-25 23:32:19
16154文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15938pt 評価ポイント:13344pt
バイクに跳ねられて死んだと思ったら、ゲームの世界にいた!
しかも、追放婚約破棄される予定の悪役令嬢に転生してしまうなんて!
まぁ、妹と比べられて辛かった人生だし、学校を卒業したら家を出るつもりだったので、心機一転頑張ることに。
でも、そのゲームの中で、わたしは殺人事件に巻き込まれる。
頼りにならない探偵役の代わりに頑張るけれど、次々と、色々な人に殺されてしまってもう大変。
殺されると裏ボスの世界に呼ばれて、状況を打開するスキルを授けてもらえるから、これでなんとかして
いくしかない。
頼りになるのは、憧れの王子様と身内だけ。
そして、最後には犯人に行き当たり、全てを清算して幸せになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:10:30
46988文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「これ、もう飽きちゃった」
伯爵家の次女、シルヴィア・ノーマンの姉、イザベラ・ノーマンは飽きっぽくて何でも雑に扱うので、すぐに物を捨てる癖があった。
シルヴィアはそれをもったいなく感じており、独学で再生魔法を覚えてそれを直して大切に使っていた。
「また、私のものを盗って勝手に使っている……。もう、あなたは仕方がない妹ですね」
しかしイザベラは自分のものが盗られたと主張し、それを許す健気な姉を演じる。
「よく考えてみれば田舎暮らしは嫌です。辺境伯様の顔にも飽きちゃったし、シル
ヴィア、わたくしの身代わりになりなさい」
挙げ句の果てにイザベラは婚約者である若き辺境伯フェルナンドにも飽きたと言い出して、シルヴィアに押し付けようとした。
このままだと両家に迷惑がかかると思ったシルヴィアは彼女の代わりにフェルナンドの婚約者になることに。
「シルヴィアが婚約者まで奪った!」
妹が嫁いで行ったあとに、そう騒ぎ立てるイザベラは辺境伯の幼馴染である第二王子に泣きつく。
その頃、シルヴィアは辺境の地で得意の再生魔法を駆使して荒地を元に戻すことに成功し、辺境の聖女と崇められるようになっていたが、そこにイザベラの話を聞いて怒れる王子がやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 12:00:00
187282文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:59578pt 評価ポイント:32942pt
神代より続く日神の家系に生まれるも、幼少より“土蜘蛛の呪児”と蔑まれ、家族からも疎まれていた少女・沙矢。一族から愛されている異母妹が十五になったその日、生まれた時から決まっていたはずの皇子との婚約を取って替わられた。
沙矢は一族全員から罵られ蔑まれ、最後には縛られ川に流される。遠くなる意識の中、沙矢を助けてくれたのは黒髪の美しい青年。彼は冥府を統べる土蜘蛛の一族・那由多の王であった。
最終更新:2022-05-31 22:05:18
29456文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:340pt
妹に装飾品から親の愛情に至るまで奪われ続けた伯爵令嬢セレスは、ついに婚約者である王太子まで略奪されてしまう。
しかし王太子が無能で将来性がないクズ男だと知っていたセレスは、妹の肩を叩きこう言った。
──粗品ですがどうぞ。ノークレーム・ノーリターンでお願いしますね?──と。
※『カクヨム』にも投稿しています
最終更新:2022-05-26 21:13:36
12029文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:762pt
子爵令嬢のラーナ・プレスコットは趣味は読書、見た目は地味、これといった取り柄もない。
対照的に才色兼備で華やかさに彩られた令嬢とモテはやされる義妹とはなにかにつけて比べられていた。
そんなラーナを両親までもが残念な方の娘だと蔑すむ。
そんなある日、プレスコット家に見合い話が舞い込む。
家族会議での義妹の発案で奇行が目立つとうわさのうつけ貧乏男爵家の長男のところにラーナは嫁がされることに。
そしてうつけ男爵テオル・グランドールはラーナと対面するなりウェストのサイズを調べは
じめて彼女を赤面させる。
テオルは服飾づくりが得意でラーナのためにドレスをつくろうとしていた。
テオルにメイクまで施され次々と引きだされるラーナの魅力。
そしてテオルがつくった服を着せられていくうちに、ラーナは周りが目を惹くほどの華やかな女性へと変貌を遂げてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 11:41:18
15174文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2716pt 評価ポイント:2270pt
☆ベリーズ文庫より書籍発売中。ベリーズコミック(ファンタジー)にてコミカライズ連載中です!☆
王妃様に虐げられ恵まれない環境で育ってきたエリス国の第一王女──シャルロットは、幸せになることを夢見て隣国へと嫁ぐ。
しかし、待っていたのは結婚式の日に夫に『ドブネズミ』と言われて殺されるという最悪な結末だった。
そして気付けば、数年前に時が巻き戻っていた。
今度こそ死亡ルートを回避しようと努力するシャルロットだけど、なぜか毎回『結婚するとその日に死ぬ』という悲劇がおきて上手く
行かない。その回数すでに5回!
6回目の人生ではもう結婚しない!
そう決めていたシャルロットの下に、またしても求婚が。相手はなんと、一度目の人生でシャルロットを殺した張本人である隣国の国王──エディロンだった。
──もう死にたくない!
シャルロットは生き残るために、婚約破棄を持ちかける。
ところがエディロンが「お前を本当の妃にしたい」と言い出して…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 17:32:41
110645文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56124pt 評価ポイント:37984pt
サガミ国領主の長女トキ姫は「ハズレの姉姫」と呼ばれていた。
妹姫と比べて劣った姫だと嘲笑され、冷遇されるつらい日々を送っていた。
親に愛されず、誰からも顧みられない彼女はある日、傷ついた小さな魚を助けた。
ところがその魚こそ、実は国中の人々が崇める龍神で……?
最終更新:2022-05-09 20:12:00
11920文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:522pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N3490HP
「私」マニュレット・マゴベイド男爵令嬢は、男爵家の婿である父から追い出される。
そもそも男爵の娘であった母の婿であった父は結婚後ほとんど寄りつかず、愛人のもとに行っており、マニュレットと同じ歳のアリシアという娘を儲けていた。
母の死後、屋根裏部屋に住まわされ、使用人の暮らしを余儀なくされていたマニュレット。
アリシアの社交界デビューのためのドレスの仕上げで起こった事故をきっかけに、責任を押しつけられ、ついに父親から家を追い出される。
だがそれが、この「館」を母親から受け継いだ
マニュレットの反逆のはじまりだった。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 21:01:05
35498文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1324pt 評価ポイント:1052pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N3304HP
ある晩、叔父夫婦の元にお世話になっている「私」達姉妹のもとに、年の離れた小さな弟が逃げてきた。
その時連れてきてくれた警邏騎士に、「私」はそれまでの家で受けてきた仕打ちを語る。
姉だけを可愛がり、下の姉妹を使用人扱いしてきた両親、そして遅れて生まれてきた弟に、また姉がする仕打ちとは。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-04-26 09:42:56
3879文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2046pt 評価ポイント:1874pt
「凍れる令嬢」と呼ばれる公爵令嬢エヴェリーンは、第三王子に婚約破棄を言い渡される。しかも彼は、エヴェリーンの妹カーテと結婚するという。エヴェリーンは追放の憂き目に遭い、辺境領に飛ばされるが……。
彼女はそこで、見目麗しい狼の獣人・ジーグルトと出逢う。
タダでは起きない、たくましい令嬢エヴェリーン。
「しっかりと領地経営をしつつ、スローライフと恋愛も(更には推理も?)こなしてみせます!」
悪役にされて追放された令嬢が、うつむかずに自分の道を生きる物語。
最終更新:2022-04-22 18:07:26
101625文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:792pt
――生涯君だけを守り愛すると誓うよ。だから君の周りにいる敵は、僕が排除する。
それなりに裕福な伯爵家の令嬢として生を受けた、アルリナ。アルリナは十歳のとき、国を加護する乙女、『聖女』に選ばれ、第二王子の婚約者にもなった。けれど、義妹のカレンに嵌められ、聖女の座と婚約者を奪われて、婚約者の暗殺未遂で処刑される。しかし、ギロチンの刃が落とされた瞬間、時間が巻き戻り、アルリナが聖女に選ばれる直前まで巻き戻っていた。最初から聖女に選ばれるのが義妹のカレンだったら、殺されないの
ではないか。そう思い、聖女試験で手を抜き、カレンが聖女に選ばれた。しかしなぜか、正式に『聖女』に選ばれたものしか使えないはずの、聖力をアルリナはなぜか今世も使いこなすことが出来る……って、え!? それどころか以前よりも力が増してるんですが!? 聖女じゃなくて、「稀代の大聖女」? なんですか、それ!? って、そういえば、この強大な力があれば、病気で亡くなる王太子殿下を助けられるのでは? よかった、無事治りましたね……ってあれっ、王太子殿下、なんだか距離が近いような……?
※アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:28:39
1932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:74pt
作:江戸川ばた散歩
異世界[恋愛]
完結済
N0136HP
「私」ビルギットは生まれつきの両頬のあざのせいで、両親と全く合わずに育てられてきた。
そのうち美しい妹アマーリエが生まれ、両親はそっちに夢中になる。
ビルギットはアマーリエと遊ぶ子供達から驚かれたことをきっかけに、自分の顔のことを知る。
彼女は勉学をもっとやっていきたいと伯母経由で街の学校へ行き、やがて女子に開かれ出した大学へも通い、研究の道を選ぶ。
その過程でリヒャルトという青年と出会い、気の合う仲間から結婚へとスライドしていく。
その報告を伯母のところ~実家へと行った時、
とある事件が起きてしまった。
その事件とは。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 22:08:45
7974文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:976pt 評価ポイント:828pt
作:初枝れんげ(『追放嬉しい』10/6発売)
異世界[恋愛]
短編
N0616HO
傲慢なる悪役令嬢のセリーヌが、義妹に陥れられて、王太子殿下に婚約破棄をされる話……のはずが、学院の卒業式前日に、セリーヌが捨てられている子犬を傲慢な言動ながら、拾うところを殿下が見ることから始まるラブストーリー。短編となります。
最終更新:2022-03-28 10:39:07
4536文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3248pt 評価ポイント:2674pt
作:初枝れんげ@累計50万部『追放嬉しい』『異世界孤児院』
異世界[恋愛]
完結済
N7242HM
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てら
れ野垂れ死ぬことを覚悟するが、一方で、自分の身よりも唯一付いて来てくれたメイドの安全や、自分を捨てた家族、更に残して来た領民たちの安寧を願うのだった。
そんな謙虚で健気な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行く。
また元々、実家で碌な食事も与えられておらず痩せぎすで、髪の手入れすらされていなかった彼女は、公爵領で普通の生活をするだけで、その本来の美しさをも取り戻して行った。
これはどんな状況でも人に優しく、また本来の姿を取り戻すことで、大公爵の心を救い溺愛されるとともに、周囲の様々な人間たちも彼女に自然と惹かれてゆき、公爵や民から最も愛される真の聖女として崇められるようになる物語。
一方で伯爵家の両親と妹は、今更ながらに公爵夫人の地位が惜しくなり、妹のリンディを姉に代わって婚約者にしようとして、シャノンを脅すなどするのだが、彼女を溺愛するロベルタ公爵がもはやそれを許すはずがなく、シャノンの知らないところで公爵の逆鱗に触れ王国での居場所を失っていくのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 07:40:33
72063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26000pt 評価ポイント:19036pt
怪我、火傷あります
ゆるい姉妹格差あり
双子姉妹の姉が主人公です。先生と一緒に旅立ちます
先生40代後半、主人公12歳、年の差片思い
相手の男は次々変えようと予定してます
最終更新:2022-02-26 00:04:48
4406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
天才と名高い妹と比べられ、聖女になれないできそこないと家族からも領民からも虐げられていた聖爵令嬢シルヴィア。とっくに聖女になることなど諦めていたシルヴィアは『普通の生活』を夢見てゴミ漁りに励んでいた。
だが、聖誕の夜になぜか聖女の資格を得てしまう。このままでは妹の邪魔になると殺される――そう察してシルヴィアは実家から着の身着のままで逃げ出す。だが逃げ出した先で助けてくれたのは、人間ではなく妖魔皇だった。
聖女をさがしていた妖魔公は、シルヴィアに協力を求める代わりに庇護を約束す
る。
今更聖女になんてなりたくないけれど、実家から逃げるため、不本意ながらシルヴィアは『普通の生活』目指して教育を受けるが――
「お前の家庭教師として魔界からお越し頂いた妖魔の熊さんだ。これを平手で倒せれば実家など敵ではない」
「これ本当に普通の教育ですか!?」
実は隠された才覚のあるシルヴィアを喜々として育てる妖魔皇、追いかけてくる実家(特に妹)、ライバル視してくる他の聖女たち――これは、一度は夢を捨てた少女が、チート教育と仲間と恋を得て、最強の聖女に上り詰めるまでのシンデレラ・ストーリー。
書き上げてありますので完結確約。
※R15は念のためです
※ヒーローとは父娘関係になりますが、あくまで偽装です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 12:27:40
129264文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:41480pt 評価ポイント:26748pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
連載
N5528HL
乙女ゲームの設定では悪役令嬢だった公爵令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。そんな彼女が行方不明になるというゲームになかった事件(イベント)が起こる。彼女を見つけ出そうと捜索が始まる。そして、次々と明かされることになる真実に、妹が両親が、婚約者の王太子が、ヒロインの男爵令嬢が、皆が驚愕することになる。全てのカギを握るのは、一体誰なのだろう。
※他サイト投稿済み
最終更新:2022-02-07 04:00:00
189450文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:560pt
クラウディアは双子の妹のクリスティナに当主の座と婚約者を奪われ、辺境の地に住まう貴族の元に嫁ぐこととなった……。
よくある姉妹格差の問題かと思いきや、クリスティナの結婚式のときにも仲睦まじく祝福の言葉を贈るクラウディア。
どうして双子の姉妹は、当主の座と婚約者を入れ替えてしまったのか。それぞれの婚約者の思惑は。
果たして世間の言うほど、ふたりは仲違いを起こしていたのだろうか。
双子令嬢の幸せな婚約破棄の顛末。
サイトより転載になります。
最終更新:2022-02-05 07:00:00
42062文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢のエルヴィアンカは、両親を亡くして裕福ではなくなった家のために王立学園を休学し、屋敷にこもって愛するお祖母様の看病をして過ごしていた。
しかしそのお祖母様も息を引き取ってしまい、最期のお別れをしていた時。婚約者だった侯爵子息から、「お前のような女は幸せになる資格などない」と婚約破棄される。
彼の新しい婚約者は、なんと双子の妹のフランチェスカ。お祖母様の看病に少しも現れず、金銭を湯水のように使って着飾り、男性貴族たちの賞賛を集めることに執念を燃やす彼女は、「引きこもりで
陰気で意地悪な姉は、美しい私を妬んで虐げている」と学園中に噂を流していたのだ。
社交界では「葬儀の場で婚約破棄された令嬢は不吉を呼ぶ」と囁かれ、エルヴィアンカの新しい婚約者はなかなか決まらず、屋敷には居場所がない。
そんなある日、「不吉を呼ぶ令嬢を娶りたい」と求婚者が現れる。
彼は精霊族の血を引く人外公爵と有名な絶世の美青年、ジュリアスだった。
長い年月を生きたジュリアスは色々とこじらせているあまり、エルヴィアンカへ「政略結婚に愛はいらない」と冷たく言い放つが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 07:00:00
21090文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:758pt
「――俺を大人にしたのは、麗珠だ。おまえが一目で惚れるような男になる、と言っただろう?」
皇帝は即位から十年、誰ひとりそばに置かず、呼ぶこともない。
異母姉妹のつなぎとして後宮入りした麗珠は、皇帝に存在を無視され、使用人にも邪険に扱われる日々。
ある日食欲に負けて石を投げると、鳥と共に子供が落ちてきて眩い光を放った。
会う度におしりが光る子供はあっという間に美しく成長し、皇帝だと名乗って麗珠を妃にする。
「おまえの望みは、一石二鳥。鳥は仕留めたし、あとは――俺の寵をやる」
光り輝く美貌の皇帝と光らせてしまった乙女の、投石から始まる急成長と伝わらない溺愛のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:40:18
127096文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ダイナミクス――第二の性別、Dom(ドム)とSub(サブ)。支配欲求を持つDomと、被支配欲求を持つSub。欲求を解消するために互いに必要不可欠な存在である両者はしかし、その比率は同等とは言い難く、従って数の少ないDomを異世界から「召喚」する際、強制的にDomに「変換」し、さらに複数のSubを相手にさせることでどうにか世の中はバランスを保っていた。
そんな異世界に「拉致」されて勝手に体を作り変えられて早一年。Domとなった現状を受け入れた姫子(ひめこ)は、同じ学園に通う四人
のSubの男子とパートナー契約を結んでいた。そして新たにDomの少女が「召喚」されたのだが、彼女は姫子の妹で……。
※異性間Dom/Subユニバース。基本設定の説明は第1部分にありますが、D/Sユニバース(SMも)は知識が初心者ゆえお手柔らかに……。勝手な解釈が混じっている可能性が高いです。また、ざまぁ要素はあくまで「微」ざまぁ程度に留まっています(相手が改心します)のであらかじめご了承ください。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
25382文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:446pt
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の
体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪をかけ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
※アルファポリス、カクヨムなど他サイトにも投稿してます。
2021/12/19、日間ランキング、総合2位、異世界恋愛2位に入ることができました。ありがとうございます!(^^)
「第10回ネット小説大賞」一次選考通過作品。2022/05/13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:16:04
21068文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24726pt 評価ポイント:21826pt
ある国の姉妹のお姫様のお話。暗黒童話風味です。
以前、カクヨムに掲載していました。
最終更新:2021-11-23 08:00:00
1441文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
「ルティアナ、あなた今日からヴィクトル王太子殿下の婚約者ね」
出来損ないと呼ばれ、家族に疎まれた少女がいた。そんな少女はある日突然、王子様の婚約者になった。
ーーヴィクトル殿下の婚約者は皆死ぬ。
そんな噂のある王子様の婚約者。彼は仮面を被り冷酷無比と言われていた。
だが、断れるわけがない。
生きたい。その思いを胸に健気に頑張る少女が、やがて仮面をかぶった王子様の心を溶かす。
これは出来損ないと呼ばれた少女が呪われた王子様の花嫁になるお話。
最終更新:2021-10-30 22:02:38
11953文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4176pt 評価ポイント:3336pt
作:あとさん♪
ヒューマンドラマ
完結済
N7434HG
わたくしが卒業する年に妹(自称)が学園に編入して来ました。
久しぶりの再会、と思いきや、行き成りわたくしに暴言をぶつけ、泣きながら走り去るという暴挙。
いつの間にかわたくしの名誉は地に落ちていたわ。
ずるいずるい、謝罪を要求する、姉妹格差がどーたらこーたら。
わたくし一人が我慢すればいいかと、思っていたら、今度は自称・婚約者が現れて婚約破棄宣言?
もううんざり! 早く本当の立ち位置を理解させないと、あの子に騙される被害者は増える一方!
そんな時、王子殿下が彼女を引き取りた
いと言いだして────
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。
※設定は相変わらずゆるんゆるん。
※ちょくちょく修正します。誤字撲滅!
※全9話、予約投稿済。完結確約。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:00:00
28251文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10630pt 評価ポイント:8738pt
作:てんてんどんどん
異世界[恋愛]
完結済
N5217HF
『あなたは可愛いデイジアちゃんの為に生贄になるの。
貴方はいらないのよ。ソフィア』
少女ソフィアは母の手によって【セスナの炎】という呪術で身を焼かれた。
婚約した幼馴染は姉デイジアに奪われ、闇の魔術で聖女の力をも奪われたソフィア。
酷い火傷を負ったソフィアは神殿の小さな小屋に隔離されてしまう。
そんな中、竜人の王ルヴァイスがリザイア家の中から結婚相手を選ぶと訪れて――
誰もが聖女の力をもつ姉デイジアを選ぶと思っていたのに、竜王陛下に選ばれたのは 全身火傷のひ
どい跡があり、喋れることも出来ないソフィアだった。
竜王陛下に「愛してるよソフィア」と溺愛されて!?
これは聖女の力を奪われた少女のシンデレラストーリー
聖女の力を奪われても元気いっぱい世界のために頑張る少女と、その頑張りのせいで、存在意義をなくしどん底に落とされ無自覚に逆襲される姉と母の物語
※よくある姉妹格差逆転もの
※虐げられてからのみんなに溺愛されて聖女より強い力を手に入れて私tueeeのよくあるテンプレ
※超ご都合主義深く考えたらきっと負け
※全部で11万文字 完結まで書けています
※他Webサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 22:14:07
119073文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26922pt 評価ポイント:18702pt
フランドルは聖女の家に産まれた。
だが妹だけが優秀で、母に虐められて育った。
ある日フランドルは聖女の力に覚醒しなかったことを理由に、娼館に売られてしまう。
だがフランが聖女の力を使えなかった理由は、他でもない追放した家族にあった。
娼館を訪れた兵士長ギルに聖女の力を認められ、フランは娼婦となることを免れる。
そして娼館にて聖女の力で治療を続けているうちに、いつしか「娼館の聖女」と呼ばれるようになっていた。
ある時ギルが連れてきたのは、この国の王子であるザーク・フェルデ
ィナンドだった。
ザークの不治の病を治したフランは、ザークと婚約して幸せを手に入れる。
2人の婚礼パレードに訪れた元家族は、幸せそうなフランの姿に地団駄を踏んでくやしがる。
そして彼女たちは聖女の力を失い、没落していくのだった。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:02:08
9126文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3370pt 評価ポイント:3096pt
「ルイス・エクエス……貴様との婚約を破棄する!!」
侯爵の爵位を持つ家に生まれたルイスは、読書と妄想と執筆が好きな少女。彼女は突然婚約者であるアベルから婚約破棄を破棄されてしまった。
理由を聞いてみると彼女の妹であるニーナとの真実の愛に目覚めたのと、ルイスがニーナを虐めていたのを知って愛想が尽きたというのが理由。
妹のニーナはとても可愛らしい見た目に甘え上手、勉強やダンスといった淑女の嗜みは全てルイスより上だが、とにかくワガママな性格。さらに、ルイスのものはなんでも横取
りをする、酷い性格。
きっとニーナのいつもの横取りによって婚約者を奪われたと察したルイスに、追い打ちをかけるように、婚約者がいなくなり、家に不要だからと父親に言われ、屋敷を追放されてしまう。
日頃から妹に私物を取られ続け、両親も優秀で見た目も良い妹だけを愛す一方、自分には冷たい態度を取られ続けた彼女は、こんな屋敷こっちから出ていってやる! と決める。
話を聞いてついてきた従者と一緒に屋敷を追放されたルイスは、ティア・ファルダーという偽名を使い、遠い地にあるボロボロの小屋に住む事になった。
新しい生活を始めたルイスは、空いた時間に趣味の執筆をしようと思い立ち、外に出て執筆をしていると、そこを通りかかった男性に原稿を読まれてしまった。
その男性は、なんとルイスの理想の王子様に瓜二つ。まさかこんな人が現実にいるなんてとドキドキする彼女に、その男性はつまらない物語だと酷評をする。
自分の物語を酷評——とくに王子様についてたくさん酷評されてしまったルイスは、次はもっと面白い物語を書いて、あの男にぎゃふんと言わせてやると意気込む。その男性の正体などつゆ知らずに。
この物語は、自分の理想の王子様に瓜二つの男性と出会った事をきっかけに、本気で物語を書きながら、男性と共に幸せになっていく物語。
☆既に全話執筆済みなため、エタる心配はございません☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 19:30:41
103600文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1690pt 評価ポイント:1204pt
「私は父に疎まれておりました。妹に婚約者を取られても父は助けてくれないばかりか、『醜悪公』と呼ばれている評判最悪の男のところへ嫁ぐよう命じてきたのです。ああ、なんて――楽しそうなんでしょう!」
幼いころから虐げられすぎたルクレツィアは、これも愛ゆえの試練だと見当外れのポジティブ思考を発揮して、言われるまま醜悪公のもとへ旅立った。
しかし出迎えてくれた男は面白おかしく噂されているような人物とは全く違っており、様子がおかしい。
――あら? この方、どこもお悪くないのでは?
楽しい試練が待っていると思っていたのに全然その兆しはなく、『醜悪公』も真の姿を取り戻し、幸せそのもの。
一方で、ルクレツィアを失った実家と元婚約者は、いなくなってから彼女がいかに重要な役割を果たしていたのかに気づくが、時すでに遅く、王国ごと破滅に向かっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:12:30
110036文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:110586pt 評価ポイント:74450pt
聖女である異母妹の、美少年攻略ループに巻き込まれること4回目。
次の標的は、アメリアの婚約者のリュークだった。
初恋の婚約者を守るために会いに行きたいが、虐げられた王女であるアメリアは粗末な服しか持っていない。
苺魔法を駆使して資金を得ようと画策していると、まさかの出会いが。
そして悪役令嬢と呼ばれる立場のはずのアメリアを、婚約以来超塩対応だったリュークが何故か溺愛してきた。
「私、やるわ。――必ずリューク様を、私の苺で幸せにしてみせる!」
苺馬鹿の虐げられ王女と泣き
虫ストーカー公爵令息が、苺の力で聖女のループに立ち向かうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 19:23:41
104877文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:9334pt 評価ポイント:6304pt
平凡な伯爵令嬢のミリアナには、二つ年下の美しい妹ユリアナがいる。両親はミリアナには無関心な一方、ユリアナを溺愛し、欲しいものは何でも与えてしまう。それが姉ミリアナの持ち物や婚約者であっても……。
ついには愛する恋人までも奪われたミリアナは、妹の異常性に気がつき、伯爵家を出ることを決意する。逃亡資金を貯めるため、ミリアナが始めたのはユリアナを利用した『人助け』だった。
奪われ続けてきた少女が柵を捨て、幸せになる話。
最終更新:2021-08-10 23:21:34
15438文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:35006pt 評価ポイント:30702pt
伯爵家の令嬢イザベルには、誰からも愛される妹がいる。
もちろん兄のノエルも例外ではなく、妹のカトリーヌを溺愛していた。イザベルの事は無視するくせに。
姉妹で格差をつけられてやさぐれる姉と、色々と拗らせた兄と、いいとこどりの叔父様の話。
最終更新:2021-08-08 00:00:00
10043文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:33168pt 評価ポイント:27310pt
「私がほんとは行きたかったのよ? でもね、どうみても釣り合わないの。だから貴女がいってちょうだい、きっとお似合いよ」
姉のカサブランカと両親に押し切られ、私は騎士団帰りと言われる次期伯爵家に見合いもなく身代わりとして嫁ぐことになった、ミモザ。ノートン子爵家の次女、花もはじらうどころか人見知りの引きこもりの17歳。
釣書は騎士団入隊前の12歳の時の絵姿らしいが、どう見てもデ……肥満体型の子供が蝶ネクタイをない首に着けておすまししている姿。
伯爵からはカサブランカを指名されてい
たけれど、華やかさとは無縁で人見知りの私が『体の弱い姉に代わって』嫁いできたら、なんだか……あれっ、大歓迎されている?!
しかも、次期伯爵は……?!
気弱根暗令嬢とイメチェン次期伯爵騎士の、新婚から始めるラブストーリー!
※カクヨム様でも連載しています。
※アルファ版終了後長編改稿していきます。のんびりお付き合いください。
※この作品のミモザはオジギソウの方のミモザです。
※月間総合1位ありがとうございます!(2/25)
※異世界恋愛・総合1位ありがとうございます!(2/12 昼〜2/14 夜)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 07:00:00
105262文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:181722pt 評価ポイント:112864pt
代々魔術師の名家であるローエルシュタイン侯爵家は二人の聖女を輩出した。
一人は幼き頃より神童と呼ばれた天才で、史上最年少で聖女の称号を得たエキドナ。
もう一人はエキドナの姉で、妹に遅れをとること五年目にしてようやく聖女になれた努力家、ルシリア。
ルシリアは魔力の量も生まれつき、妹のエキドナの十分の一以下でローエルシュタインの落ちこぼれだと蔑まれていた。
しかし彼女は努力を惜しまず、魔力不足を補う方法をいくつも生み出し、教会から聖女だと認められるに至ったのである。
エキドナは目
立ちたがりで、国に一人しかいなかった聖女に姉がなることを良しとしなかった。
そこで、自らの家宝の杖を壊し、その罪を姉になすりつけ、彼女を実家から追放させた。
「無駄な努力」だと勝ち誇った顔のエキドナに嘲り笑われたルシリアは失意のまま隣国へと足を運ぶ。
エキドナは知らなかった。魔物が増えた昨今、彼女の働きだけでは不足だと教会にみなされて、姉が聖女になったことを。
ルシリアは隣国で偶然再会した王太子、アークハルトにその力を認められ、宮廷ギルド入りを勧められ、宮仕えとしての第二の人生を送ることとなる。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 18:11:44
75528文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:41348pt 評価ポイント:32566pt
貴族の子息が集まる学院が、ついに女子に対しても門を開いたその年。
残念ながら女子の入学者は、男子六十五名に対してたったの三名。そのうち二名は他国からの留学生だった。
当然と肩を竦める者も、残念と肩を落とす者も、教員、生徒どちらにもいたが、当の三名にとっては知った事では無い。様々な理由はあれど、彼女達は自らの意志で門を叩いたのだから。
雪と氷の国の貴族、死霊術師のグラナート・ゴールヌイ・フルゥスターリ。
遠い南方に伝わる神秘、竜の息吹使いの陶 紫花。
そしてこの国の男爵家の一
人娘、ラヴィリエ・シアン・ドゥ・シャッス。
あっという間に仲良くなったそんな三人の、昼下がりのお茶会のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:21:41
8997文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:160pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
異世界[恋愛]
短編
N9503HB
「お姉様はズルいですわ!」
私――公爵令嬢アニエス・ウィスタリアは、姉であるリディア・ウィスタリアに大変怒っていた。何しろこの姉がズルいのだ。《ウィスタリアの薔薇》と称される美貌と、その男勝りの勇猛さと紳士ぶりで知られる女騎士リディアは、常にその圧倒的イケメンオーラを振りまき、妹である私を常に過保護に庇い護ろうとする。そして子供扱いするなと私が地団駄踏んで抗議するたびに、その悪逆的なまでのイケメンオーラで私の口から反論の口を奪い去ってしまう。
いつかこの完璧で美しい姉に吠
え面をかかせてやる――虎視眈々とその機会を狙っている私にも、実は想い人が居た。幼馴染であり、姉のリディアに負けず劣らずの美貌で知られるファリオン王子。だが私は姉と違い、「ウィスタリアのじゃない方」と呼ばれる、地味で無才な出涸らし令嬢。そんな私が彼と釣り合うわけがない上、ファリオン王子は姉のリディアを幼い頃から見初めている。
私は何度も身を退こうとするのだけれど、遂にある日、些細なことからズルい姉への嫉妬とファリオン王子への思いが暴発してしまった私は、思わず王子に辛辣な言葉を浴びせかけて思いの丈をぶつけてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
12596文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3994pt 評価ポイント:3584pt
検索結果:273 件