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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2482 件
いじめられるから学校へ行きたくなくて逃げ込んだ廃墟のビルで……ぼくは不思議なお姉さんと出会った。
最終更新:2023-10-17 17:11:00
3490文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
恋愛に飢えていてマッチングアプリで彼女を探す日々を過ごしていた青年が異世界のショタっ子勇者パーティーに属する紅一点・白魔法士のお姉さんに転移しちゃいます。
そんなショタっ子だらけの勇者パーティーのリーダーである勇者しょーたろーは白魔法士のお姉さんに想いを寄せていた……。
ショタが暴走しつつもハートフルなほっこり異世界恋愛ストーリーです。
最終更新:2023-10-14 08:02:18
3149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「駄目(俺+魔女)」の派生版。
若手魔女のお姉さん的存在の「すみれさん」の物語。
最終更新:2023-10-13 13:00:00
40469文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〜あらすじ〜
白鳥和哉は不慮の事故に巻き込まれる。気づけばイースト辺境伯家の三男に転生していた。
今世は努力を怠らないことを決め、日々修行に励んでいた。
ある日、襲撃されている馬車を助けたことにより物語の歯車は動き出す…
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2023-10-11 21:00:00
50221文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:76pt
作:まんぼうしおから
現実世界[恋愛]
短編
N4458IL
廃線いいよね……って趣味の煙草好きお姉さんが、こだわりを語ったり
実際に廃線跡を気ままに散歩したり、年上のお姉さんっていいよね……って性癖の
少年といちゃついたりするだけの話。
一応二人とも異能者ですが厨二バトルなどは特にありません。
最終更新:2023-10-10 15:11:58
6036文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、平凡な主人公、天国 達也(あまくに たつや)に転機が訪れる。
天国は一度の七人の女子に告白されたのだった。
彼女たちはそれぞれヒロインとしての最強の属性を持っており、個性豊かなヒロインたちだ。
一体天国は誰を選び、誰と結ばれるのか……。
これはそんな最強属性のヒロインたちとの青春ラブコメディである。
最終更新:2023-10-09 11:09:33
183217文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:28pt
陽キャのふりをしつつも、実は陰キャな畑下 凪和〈はたした なお〉。
いつもとは少し遅れて学校に走って登校し、いつものように陽キャのふりをしていた。
学校が終わってすぐ、いつものようにダッシュで帰ろうとした凪和。
しかし。
校門を出た途端、謎の穴に落ちることに!!
意識を取り戻した時には、そこは異世界だった───
その上、なぜかわからないが魔物のいる暗い洞窟。
凪和は無我夢中で走り回り、なぜか出てきた炎のおかげで助かった。
親切なお姉さんに助けてもらったりしな
がら、なんとか生き延びていたはずの凪和。
だが。
指名手配されることになることまでは予想していないぞ!?
逃げる凪和。追いかける国軍。
凪和は一体どうなるのか。
異世界での日々は穏やかとは行かなそうではある。
鈍感で少しだけ心が弱くて、けれど人一倍かっこいい彼が、異世界でどんな風に過ごしていくのか。
どうぞ見ていてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:15:16
92072文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
僕の野球人生は推し米
最終更新:2023-10-06 16:26:08
6676文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:526pt
青い空、青い海、白い雲、白いカモメ。いい天気、いい笑顔……笑顔で……。
『はい、私は今、船に、船』
「ストップ! ストォッープ! おいおい、表情が硬いよ。大丈夫か?」
「ひゃ、は、はい! う、おええっ」
「酔ってんじゃねえか!」
「ずみまぜん……」
夏の兆しを感じさせる日差しの強いある日。アナウンサーの私は船に乗り、七峰島に取材に向かっていました。
夕方のニュース番組。およそ十五分程度のコーナーのために半日掛かりのロケ。東京都とは思えない本土から遠く離れた離
島。船酔いまでして、でもこの業界ではよくある話。文句は言えず、手も抜けません。
それに今回の取材相手は子供。ピシっと都会のお姉さんを見せつけ、彼らのいい思い出にしてあげたい。ついでに憧れられたりなんかもしたい。私はそう意気込んでいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:00:00
4476文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
素敵な友人、猫姉さん。
最終更新:2023-10-04 13:58:47
2076文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N1853IL
シオン・クロイツ公爵令嬢は、スレイン王国の名物令嬢である。まだ16歳と言う若さではあるが、持ち前の長身で失礼ながら20歳前後の令嬢とよく間違われるのが悩みのタネである乙女だ。
そして、シオン令嬢は糸目な顔で、いつもニコニコしており目を開いている事は珍しい。
口癖は、あらあらまぁまぁと言うことである。
さて、今日はどんな出来事が起こることやら。
最終更新:2023-10-03 22:10:52
5051文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:602pt
高校生の由令(ゆうりょう)は面白くない学校生活を続けていた。
登校の道中にある土手にはいろんな人が行き交う。
土手のベンチに座り風景を楽しみ、色んな人に出会う。
中でも犬を散歩するお姉さんと出逢う時間がとても楽しみになっていた。
人間社会に溶け込みにくい性格の由令と
犬との共生を見出すお姉さんとのお話です。
最終更新:2023-10-02 16:50:57
11570文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
妻子を抱えささやかながら幸せに暮らす黒沢裕太(くろさわゆうた)は、同窓会の案内状を受け取る。
最終更新:2023-10-01 00:00:00
79519文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:rimu524
現実世界[恋愛]
短編
N0288IL
近所に住んでいるお姉ちゃんが好きな僕
突然お姉ちゃんが僕の家に泊まることになって……
最終更新:2023-09-29 20:35:42
12571文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちみあくた
パニック[SF]
完結済
N8640IK
平凡な公認会計士である「私」は、山奥にある不釣り合いな高級別荘で、ある朝、目を覚ました。
起こしてくれたのは「妻」だ。
三十代後半で未だ若々しい「妻」、その優しい笑顔に癒され、体を起こして部屋のカーテンを開くと眩い日差しが差し込んで来る。
美しく、平和な朝だ。
幸せを感じて良い筈なのに、奇妙な不安が胸を過る。何故か、ここへ来た経緯、ここ数日間の記憶が全く残っていない。
しばらく前の出来事なら覚えているのに、何故、最近の事だけ判らないのだろう?
「私」も「妻」も携帯電話を持
っておらず、家の中にはテレビが無い。だから、外の情報は一切入らない。
唯一の情報源、居間に置かれたタブレット端末だけは問題なく起動し、少々胡散臭い「妻」の弟が画面へ現れて、「私」の質問へ答える代りに言った。
「姉さん、夫婦水入らずで楽しく過ごして欲しい。できれば、この世の終わりまで……」
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:41:59
9489文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:68pt
ここは、とある片田舎にある養蜂ようほう場。
ここには、優しい農家のお爺さんとお婆さんが、
養蜂ようほう業を営むために沢山の巣箱が置かれています。
その巣箱の中には、小さくて可愛い働き者の蜜蜂くんたちが、今日も母かか様と人間の皆さんのために、花の蜜を集め、野菜や果実などの受粉活動に励んでいました。
しかし、お仕事は危険が付き物。
乱暴者のキイロスズメバチに苛められる事も多く。
そのため、非力で弱い蜜蜂くんたちは、
いつも大変な思いをしています。
それでも、何度お仕事
の邪魔をされても、何度も苛められても、心だけは強い蜜蜂くんたちは、喜んでくれる方のために今日もお仕事をがんばるのです。
果たして、健気で優しい蜜蜂くんたちは、
平穏で充実した生活を送れるのであろうか。
これは、ちょっと報われない蜜蜂くんたちの目線でお届けする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:25:48
4756文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エンジェルん
ハイファンタジー
連載
N5887IK
えっ、ボクの家族?
そうだな......
姉は亡国の姫。(姉さんボクを抱きまくらにするな)
母は皇国の王妃(聖女)。(早く魔法を教えてくれ)
婚約者は元吸血姫。(お前傲慢だな)
兄は......皇国の皇子かな。(おいおい公務しろや)
父は......皇国の皇帝でいいや。(ボク貴族にならないから)
誰かの話しではみんな物語の途中で死んでるはずらしい。
......なにその物語?
ボクにはボクの物語があるだけだ。
主人公? ヒロイン? 黒幕? ラスボス?
誰
それ?
ボクの邪魔をするなら全員死ねばいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 17:39:45
5145文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
これはとある優等生真面目眼鏡っ娘の『恐田』とハイスペ干物OLお姉さん『くるみ』の日常のお話
くるみのことが大好きな恐田と、恐田に溶かされていくくるみさんの距離はどんどん近づいていく...
そんなハッピーエンド確定の日常ストーリー
最終更新:2023-09-17 20:23:28
3887文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小さな街のはずれにある孤児院で暮らす少年アルスは、何事にも一生懸命に生きていたが、周囲の環境に恵まれず、辛い日々を過ごしていた。そんなある日いつもの様に日課をこなしていると、空からドラゴンが現れ、そのまま眷属とされて連れ去られてしまう事態に。右も左もわからない森の中に連れて行かれ、遂にはドラゴンまでも居なくなってしまう。彼の身の内に芽生えた【テイム】の力を駆使し、彼はこのサバイバルを無事に生き抜く事が出来るのだろうか……!
最終更新:2023-09-13 18:00:00
65581文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:62pt
作:山姥切国広
ハイファンタジー
完結済
N2636IK
目が覚めたら……見知らぬ神社にいた!
目が覚めると、見知らぬ神社にいた少年、アマノイヌヤ。アマノは記憶喪失であり、自分の名前以外の情報が一切分からない。そして、神社の外へ出ると、美人なお姉さん、シラトリカエデがいた。シラトリの情報によると、この世界は天狗の力、天力により動いていて、人間や動物などは天力を宿しているのだという。
シラトリは邪天狗を祀る会という組織を憎んでいて、同じく邪天狗を祀る会を憎み、倒すことを目標としている、オタニシンペイとともに戦っているようだ。
そ
して、このオタニは…アマノのことを昔から知っているようだ。オタニはアマノが日本から来た、「転生者」ということを教えてくれた。
シラトリ、オタニとともに邪天狗を祀る会と戦い、この世界の謎を解き明かそうとするアマノ!冒険をするなかで出会う新たな仲間たち!
そして天狗とは?邪天狗とは?
謎を解き明かしながら、異能力で敵と戦っていく、
冒険推理バトル物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 18:31:06
3426文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学三年の夏、笠井直人はとんでもない過ちを犯してしまう。
親友である平田蓮にお姉さんがいることを知った笠井は、年頃なのもあり、お姉さんの部屋に入れてと申し出る。
なんとか説得し部屋に入れてもらうと、誤ってタンスからお姉さんの下着を見つけてしまった。
勿論お姉さんに怒られる笠井だったが、二年後。高校二年生になった笠井は、同じ高校に新一年生として入ってきた、平田の妹と出会う。
二人は意気投合し、付き合う寸前まではいったが、二年前の出来事もあり、笠井に対して全く好印
象を持たないお姉さんがお付き合いを許してくれるはずもなく……
お姉さんへの好感度を上げていく恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 17:00:00
7803文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少年は夢を見る。
学校の屋上で女生徒に告白する夢を。
一世一代の大勝負。しかしその勝負は負けという形であっけなく幕を閉じた。
そんな夢を彼は毎日見ていた。
来る日も来る日も毎日毎日。告白をすれば失敗をする。そのショックは新鮮な感情なまま。
夢を見始めて一週間経った頃、彼はその事を幼馴染の柚菜に相談していた。
しかし彼女は気に留めない。それどころか恋バナへと発展する始末。
そそっかしくていつも元気いっぱいで甘え上手な彼女。話が変わろうがそれに合わせて彼も会話を
重ねていく。
なんてこと無い幼馴染同士の会話。
彼は語る。『狭川先輩のような大人っぽい女性が好き』だよ――――
恥も外観も気にすること無い幼馴染同士。今回も何も気にすること無く自らの思いを語った。しかし、恋バナを終えた彼女は様子が違っていた。
高校入学前の春休み。憂いなく遊べる人生で数度しか無いその期間に、彼女からパッタリと連絡が途絶えてしまったのだ。
次に顔を合わせた彼女はいつもと様子が違っていた。
『やっと起きたのね。いい夢見れたかしら?』
そんな言葉とともに髪をかき分ける彼女は、まるでいつか語ったお姉さんのようだった。
いつか語ったかのような余裕をみせる柚菜。しかしそんな彼女からはすぐにボロが出る。
彼が隣で着替えようと服を脱いだら
『そ、そういうのは私にはまだ早いからっ!』
彼が食後のコーヒーを嗜んでいたら
『課題……一個やっていなかったよぉ……』
そう言って泣きつく様はお姉さん味なんて一切感じられぬ様子。
それでも彼女はめげない。いつか秘された目的を達成する時までは。
好意たっぷりの柚菜と気にもしない主人公。そんなお似合いな幼馴染同士に、一人の女性が現れる。
『きっとその夢は、私たちが運命の相手という証なのよ』
――――そう余裕たっぷりの表情で語るのは、高校一の人気者、狭川先輩。
彼女こそ本物のお姉さん。彼の好みどストライクにして狭川先輩も悪く思っていない様子。
彼女こそ成績優秀でスポーツ万能、モデルとしても成功を収めていて将来は女優として将来を約束されている欠点なしな人物。しかし何か隠し事があるようで・・・?
甘えんぼうの幼馴染とお姉さんな先輩。果たして彼の出す結論とは――――
※2日に1話更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:00:00
41445文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
夜の都会、ひっそりとたたずむバー。
ここで働く新人バーテンダーのシュウは、大人っぽくて魅力的な常連客、アキと出会う。
アキは街で有名な女性で、ショウを時折からかいつつも、彼のことを応援している。
ある日、シュウはアキのために特別なカクテル「恋色カクテル」を作り始める。
そのカクテルを通じて、二人の距離は徐々に縮まっていく。
これは、カクテルと恋愛をテーマに、大人のお姉さんとの恋を描く物語。
※地の文は、シュウ or アキのモノローグです。
最終更新:2023-09-05 23:08:33
14236文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TOSHIO
ヒューマンドラマ
連載
N2101HK
父親に売られた孤独な少女を買ったのは、吸血鬼の姫として君臨する美女。
最終更新:2023-09-05 22:29:45
16799文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
私ヴェリシアは、義母や義姉に売られる形で過酷と評判の庶民聖女になってしまった。
聖女となってからも、私は貴族聖女にいじめられる毎日。
だけどいじめられるたび、なぜか王子様が現れて私を助けてくれて──
私には動物たちの声が聞けるという能力があるのだけど、まさか王子様も同類?!
冷徹プリンスと呼ばれているけど、私にはそうは見えない、優しい人。
いつのまにか私は王子様に惹かれていた。
そんなある日、王子様の婚約者を決める舞踏会の招待状が届く。
着ていく服がないと嘆いていたら、
綺麗なお姉さんが現れて、服も靴も用意してくれた。
準備してくれたのは王子様ですって? なんてこと!
私は舞踏会に出ることができたけど、「服を盗んだ」と令嬢たちに因縁をつけられて──
黙ってやられるだけなんて、思わないで!
これは一生懸命生きる人が報われ、悪さをする人は報いを受ける、勧善懲悪のシンデレラストーリー!
*秋月 忍さんの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:05:34
26857文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:13026pt 評価ポイント:11214pt
主人公のト―マは、火の魔法使いを数多く輩出してきた、名門ネクロム家の長男。
周囲からは智勇兼備の神童と呼ばれ、婚約者の少女エリシアからも、将来を期待されていた。
ところが15歳の誕生日、魔力測定の儀式を受けたところ、彼には一切ないことが判明する。
「魔力無しの欠陥品だったなんて! トーマ、あなたとの婚約は破棄させてもらうわ!」
「出来損ないなんてうちには必要ない、トーマ、この家から追放する」
魔力がないせいですべてを失ったトーマ。
そんななか、王都をモンスターの大軍が襲
う。
トーマがモンスターに襲われてる人を、助けようとしたその時、彼の体から大悪魔が召喚される。
「お久しゅうございます、大陰陽師にして大魔王、アシヤ・ドーマン様」
なんとトーマは2000年まえから転生した大魔王であり、その体には強大な陰陽術の力、そして膨大な魔力が備わっていたのだ(※魔力量が多すぎて測定されなかった)。
「僕は……最強の魔法使いになりたいです!」
「わかりました。それでは、我らがあなた様を、鍛えて、導いてあげましょう」
大悪魔、鬼、鳳凰……。たくさんの悪魔のお姉さんたちを率いて、トーマはやがて最強へと至るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:01:23
7579文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3852pt 評価ポイント:3388pt
別作品スピンオフ。
ですが、単独でも読めるように書いていきます。
(※登場人物紹介は投稿サイト全部で作るとめんどいので、現在エブリスタとNOVEL DAYSのみで投稿しています。)
十歳の少女が、お手紙風の日記を書いています。
主人公サンゼの頭の中は、王子様とお姫様の恋物語でいっぱい。
彼女の周りには、本当の王子様とお姫様はいませんが、カッコイイ少年たちやカッコイイ戦士たち、綺麗なお姉さんたちに守られて、今日も元気いっぱいに過ごしています。
サンゼの未来の王子様は、
本当に現れてくれるのかな?
気まぐれ不定期更新。
「剣と鞘のつくりかた」
https://ncode.syosetu.com/n2813fu/
の、スピンオフ的裏話。
あれは語り手少年の一人称でしたので、彼の視点以外は一切出てこないため、描き切れていないことを裏話として書いていきます。
本編から読んでいただくほうがわかりやすいとは思いますが、サンゼ本人は一瞬しか出てきません。
書き進んでいくとネタバレしかねませんが、そういうときは注意書きをします。
1話あたり1000文字から2000文字。
本来書き手は縦組推奨ですが、これは少女が書いている設定なので、ずっとこんなつたない感じ。Web小説風としてはいまどきかもしれません。
この世界の文字はカナかな漢字などはありません。単語で勉強するので、読者様が読みやすいよう、漢字をある程度当てがってます。サンゼが頭がいいわけではない。覚えた単語を一生懸命日記に書いています。
※カクヨム・エブリスタ・アルファポリス・NOVEL DAYSでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 05:11:15
15555文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夏の晴れた日、大学の空きコマ。
某三十一日のアイス屋で買ったトリプルチョコミントを抱え、突然の土砂降りから逃亡し、公園の屋根ありベンチへと逃げ込んだ。
雨が止む気配もないので、アイスを食べようとする俺へ同じく雨から逃げてきたお姉さんに声をかけられた。
最終更新:2023-08-30 15:03:07
6782文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
施設育ちの十六歳。昼は働きながら、夜は定時制に通う女子高生の鈴木陽菜(すずきはるな)。
ある日の夜の帰り道、自宅の近くの公園で捨てられていた悪魔の子を連れ帰った。名前は晃(ひかる)と紙に記されていた。
お隣に住む幼馴染のお姉さんの助けもあり、晃を育てることを決める。
陽菜は成人すると、陽菜は晃を養子として迎えた。
時は流れ、晃は十六歳の高校生に成長していた。陽菜も三十三歳になっていたが、未だ彼氏を作らずにいた。晃が母の陽菜に理由を聞くと、「晃に良い人が出来るまで、私はいい。
」と言う返事だった。
ここから晃の気持ちは段々と陽菜へ向けられていくのだった。
義母と養子のしあわせな結末へ向かって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:00:00
14733文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
中体連の県決勝戦を機に偉大なるキャプテンは悲劇のヒーローとなった。
それから1年以上の月日が流れ、主人公である宍戸(ししど)大地(だいち)は現在、高校2年生。
地元から離れた街で一人暮らしをしながら高校生活を送ってる。
一度は全てを捨てて、殻へ閉じ籠ってしまった主人公。
新しい環境と出会いが、少しずつその傷も癒して、本来の彼を取り戻していく。
そんな宍戸大地はやっぱりヒーローだった。
なぜか彼を慕う学年一のモテ男からは
『宍戸はさ、今はあんなんだけど……俺の憧れなんだ
』
彼に恋する綺麗な女子大生のお姉さんから
『やけん、うちが大地君に近づいても、次逃げたりしたら、許さんけんね』
彼に想いを寄せる同級生のクォーター美女は
『私は自分の意思でここへ来ました。その、私にも……彼氏が欲しいと、そう思いまして』
彼を慕うバイト先の可愛い後輩には
『私もセンパイの、可愛い後輩になりたいなって、そう思うから』
この物語は、そんな無自覚系モテ男の青春を描いたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:19:03
137389文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13800pt 評価ポイント:7764pt
二学期から他の学校に転校することになったぼくは、一学期最後の日、とぼとぼといつもの帰り道を歩いている。
ところが、いつもと違って、家に帰れなくて……?
最終更新:2023-08-24 23:03:13
2624文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
作:仲町鹿乃子/鹿の子
異世界[恋愛]
短編
N6513IJ
「文鳥ですが守ります!」への多くの応援ありがとうございます!
感謝を込めた続編です!
◆文鳥少女アリスと元王子レイモンドの、ほんわかじれじれ成長恋物語◆
期間限定で文鳥の姿となり、6歳のレイモンド王子を守る仕事を引き受けた、16歳の男爵令嬢アリス。
あれから時は流れ……レイモンドは15歳に。
若葉美しい春、レイモンドの魔法学院での寄宿舎生活がスタート!
もちろん、文鳥アリスも一緒に。
しかしそこで、思いがけない再会が…。
――◇以下本文冒頭◇――
アリス・ウイスラン
ドは、長い白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――九年前までは。
若葉芽吹き、若人の心躍る春。
魔法学院の教員用寄宿舎の一室で、鳥籠の止まり木にちょんとのる、手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが、今のアリスの姿である。
そして、アリスの視線の先にいるのは、アリスと同じ白銀の髪に緑の瞳をした一人の男性だ。
その人は、アリスをじっと見ると
「アリス姉さん……」
そう、苦し気につぶやいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:21:09
15283文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:810pt
僕はやたらと、隣のお姉さんが気になって仕方がない!
最終更新:2023-08-18 03:00:00
1941文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
日常に嫌気がさした少女が片道切符で向かう旅で出会ったお姉さんから学んだ大事なこととは?そして少女の将来はどうなる?
そんなお話です
最終更新:2023-08-17 17:30:53
1381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校の帰り道にある横断歩道で一年前、車椅子の女の子が車にひかれて死んだ。五月は、その横断歩道で熱中症で意識を失ってしまった。
最終更新:2023-08-15 15:47:49
3632文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
とある事情で一人暮らしをすることになってしまった水野優。12歳で全てをひとりから始めなければいけなかった。6畳間のリビングがある普通のマンションに引っ越す。
不安だった、怖かった、しかしそれを見てくれるものはいない。表に出しても仕方がない。これから頑張ろうと気持ちを落ち着かせ寝付く。
夜中にトイレに行きたくなり目を覚ます。一人暮らしの部屋、当然誰もいるはずのないトイレのドアを開けると、そこに学校の怪談で出てきそうな赤いスカートを身につけた幼女がいた。
幼女・彼女いわく
、優の髪に地縛霊を実体化させる力があるらしく、毎日コツコツプツプツ抜かれていく。気づけば最初は成長期前の優よりも遥かに小さかった彼女も大人というには少し小柄だがお姉さんといえるくらいの風貌にまで変化していた。
彼女・愛川詩子は地縛霊。優と同じ部屋に昔住んでいて幽霊になった。突然生前の世界に舞い戻されたが、やりたいことが特になかった。同居人はまだまだ子供、彼女は母性本能をくすぐられ優くんをお世話することに。
突如として始まったオネショタ生活物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 09:00:00
70939文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
同じバスに乗るお姉さんに恋する高校生の話。
ボカロ楽曲からのインスパイア作品(なんだけどそんなに内容は合致しない)。
最終更新:2023-08-12 21:26:39
1044文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水瀬ゆきあは女の子のようにかわいい男の娘。
そんなゆきあには水瀬香織という姉がいる。
香織はゆきあのことをとても可愛がっており、ゆきあも香織のことを尊敬している。
これは、とても仲良しな姉弟を中心に繰り広げるおねショタハーレムコメディである。
※初投稿です。応援していただければと思います。
※更新は不定期ですのであらかじめご了承ください。
最終更新:2023-08-12 19:42:01
641184文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:90pt
作:belgdol
現実世界[恋愛]
短編
N0689IJ
20XX年。夏。
小笠原諸島のとある孤島で、祖父母に顔を見せるために滞在していた少年は、島に仕事で訪れた、というエッチなお姉さんと出会う。
とにかく熱い夏の孤島で少年と、少年を揶揄って遊ぶエッチなレザー装備のお姉さんを見てえ…!という熱だけで書き上げた短編になります。
結末はチョトセツナイ。
6300文字ちょいの短編デス。
最終更新:2023-08-10 15:14:35
6357文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
小さい頃に夢見ていた、ヒーローショーの司会のお姉さん。
その姿に憧れて、いつか自分もイベントのMCになろうと思った女性は、いつしか大学生となり、MCになるべくアルバイトを始める。
【ぬいぐるみアトラクター、イベント設営業務】と書かれたバイト先に応募して、ようやく一歩を踏み出したと思ったのに、なぜか作業は設営業務?
あれ?
MCはどこに?
私の夢はイベントのMCであって、設営のプロじゃないのですけど?
そんな勘違いから始まった、イベントの裏方を頑張る御子柴優香の、はち
ゃめちゃなストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 10:00:00
136909文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:84pt
飯塚楓は隣に住む女性、真壁恵に恋をしている。
恵が寝坊癖で仕事をクビになったことを知った楓は、寝坊癖を治す為に協力することになる。それから二人の距離は縮まっていく。
最終更新:2023-08-06 23:45:08
10703文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
作:楪セツ(朝比奈 妹紅
ハイファンタジー
連載
N6686II
生きることに絶望していた俺が、異世界転移した先——ヴェルナー領でとある姉妹と出会う。
その姉妹のお陰で生きることに対して前向きになっていくのだが、その矢先ヴェルナー家を揺るがす事件が起きてしまうのだった。
そしてその事件をきっかけに彼女たちを救うための物語が幕を開けた。
ノクターンにも掲載しています。
最終更新:2023-08-03 13:20:20
51376文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
流星の降る夜。星に願いごとをしたら、魔法がまったく使えない魔法少女もどきになってしまいました。本気で願ったわけじゃないのに。愛用のクロノグラフにうちゅうじんがくっ付いたり、元の姿に戻るために奮戦したり、大好きなお姉さんと一緒に暮らすことになったり。それだけでも大変なのに、今度は二度目の中学生活。しかも女子として。これから一体どうなることやら?
229話で完結。
230話からは後日談。
『KOGAさんといっしょ!』 連載中
『君が聞かせる物語、君に伝える物語』
『俺の席が
高校の怪談スポットらしいんだけど、どうやら女幽霊に目をつけられたみたい』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 20:22:21
1062327文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1827pt 評価ポイント:567pt
作:リンコフ試作二号機
コメディー
完結済
N7350II
ある日の帰り道、僕は魔術師のお姉さんに出会った。お姉さんに魔力を分けてあげると、僕の目に魔眼の能力が宿り、それを封じる眼鏡をプレゼントされたんだ。
この作品は、高取和生さま主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
最終更新:2023-08-01 23:03:17
10375文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:114pt
作:アホリアSS
ハイファンタジー
短編
N5836II
ある少年が眼鏡工房で働き始めました。
それまでは古道具屋でツボを磨く仕事をしていました。が、働きぶりを知った眼鏡工房の主人が、古道具とも交渉して彼を引き取ったのです。
その工房では、新しい眼鏡やいろいろな生活用品を作り出すのが得意な女性がいました。
彼女は『メガ姉さん』と呼ばれていたのです。
高取和生様主催の『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
最終更新:2023-08-01 00:00:00
1995文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:170pt
作:二光 美徳
ヒューマンドラマ
完結済
N7366IH
ネットでたまたま見た書き込みで、興味を持った男子大学2年生の3人組が、山の中のキャンプ場で、デジタル端末を使ったオリエンテーリングのゲームをする話です。
オリエンテーリングには、一般に公開していない隠しゲームの存在があることを知り、3人はさらに盛り上がります。
ゲームの中で、主人公の大聖は懐かしい人と再会します。その人物は小学校の行事の事故で怪我を負った人でした。
その出来事により、皆の心には小さなトゲが刺さって残ったままになっています。
一方で、他の2人に
もそれぞれ秘密や事情があります。
アユタのお姉さんは恋と仕事でトラブルがあり、引き篭もり状態です。
皆はそれぞれの問題を解決することができるのか…?
そして最後には大聖の恋が待っています。
恋に奥手な2人は、どのような結末を迎えるかー
遊び、仕事、友情、恋の話。
***
大学生らしいノリで物語を書いてます。
オリエンテーリングの話では、クイズがありますので、是非一緒に考えてみてください。答えはすぐ書いてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:00:00
115606文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死んだと思われている召喚勇者カーク・ル・マヒトは、やはり死んだと思われている王妃と魔王妃を連れて、旅をしていた。彼女らを守り、彼女らの復帰を助けるために。二人の美女に惚れられ、両手に花状態なのだが…彼の本音は…「年上ではなく」。
最終更新:2023-07-30 16:33:51
134220文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:22pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
空想科学[SF]
短編
N5750II
魔法の園。
刺繍の入った鉄柵の檻。
「やっと追いついたわよ」
雪を踏みつけどかどかと、授業終わりにその子はやってきた。
編んだ黒髪を揺らし、そばかすのついた顔で睨んでくる。
さきほどの試験結果のことだろう。
この子は私のことをライバル視している。
でも私は仲良くしたいだけなのだ。
「うん。でも私とお姉ちゃんは魔法の属性が違うから」
私には姉がいて、姉は私と体の造形がまったく同じだけど、使う魔法の系統が違う。
それを周りの人は理解していない。
「お姉ちゃんは無属性魔法なの。だか
ら私を超えても意味がないの」
そう私を超えたところで絶対にお姉ちゃん勝てる人間など存在しない。
「は?喧嘩売ってんのあんた?」
「違うよ……」
「っていうか学校来てないじゃないの。何してんのよあんたの姉は」
「研究してるって」
「何の研究よ」
「えっと確か花の……」
目を覚ますと僕は蛙のお姉さんに捕食されていた。
顔だけは外に出ているが、あとひと飲みされたら全身が食べられてしまう。
すごく柔らかくて温かい。
なんでこんなことになっているんだろう。
確か昨日は森で花を見つけて、それから蛙のお姉さんと一緒に森を抜けて、夜も遅いので寝ることになって、蛙のお姉さんに抱きついて寝たんだった。
でもなんでこんなことになってしまったんだろう。
「おーい」
と何度か呼びかけたらお姉さんが動いた。
それからゆっくりと吐き出してくれた。
一気には吐き出せないみたいだ。
「なんで食べてたの?
「魔物が、、出るからだ」
お姉さんは外していた牛頭の仮面をかぶった。
「どこに向かってるんですか?」
「神社だ。この花を封印してもらう」
お姉さんの後ろをついて行く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:22:49
680文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
底辺高校を卒業後、どうにか就職した会社をクビになってしまった神田愛莉。
生活費のために闇バイトに手を出した。
その内容とは、監禁された女子高生のお世話だった。
カクヨムにも掲載する予定です。
最終更新:2023-07-29 10:19:26
2626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
コメディー
短編
N5205II
黄昏の海。鉄骨の橋の上。
夕焼けを反射した黒のバンが橋の上を猛スピードで去っていく。
「うわあああああああああああああああ」
車は蛇行しながらふらふらと橋を渡る。
橋の100メートル下ではさざ波が夕焼けに煌めいている。
ミラーを見て、後ろを確認する。
がががががががが。ずーーーん。
橋の鉄骨が、倒れてくる。
通ってきた道が、音を立てて崩れていく。
どかーん。
鉄骨が車の後部寸前のところに倒れてきた。
「ふわああああああああああああああ」
アスファルトに
亀裂が入り、橋が傾く。
橋が斜めになり、死に物狂いでアクセルを踏み込む。
「おら、もっと力入れんかい。落ひるで」
じゅっぽじゅっぽ。
助手席からお姉さんが膝に|凭《もた》れかかってくる。
長い髪が腰に|纏《まと》わりつく。
「んんんんんんんんんん」
坂道を、なんとか乗り切る。
しかし、橋の|崩落《ほうらく》は止まらない。
蛇行しながらジグザグに進んでいく。
じゅっぽじゅっぽ。
「もうダメですううう」
「まっふぐふふめ。噛むえ」
視界の先に、都市が見えてきた。
高いビル群と入り組んだ道路網が見える。
「ラストスパートらっ。あーん」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
「はわあああああだめえええええええ」
脱力しそうになる下半身を無理やり踏ん張る。
橋が、上がっていく。
スピードを出さなければ、向こうまで渡れない。
「アクセル全開や!」
じゅぼぼぼぼぼぼ。
「もうダメ………いきまふううう」
「行け!行けええ」
橋の最高点から、ジャンプした。
崩れ、海に消えていく鉄骨とコンクリート。
オレンジ色の景色の中。
汗と涙が夕焼けにきらめいた。
びゅるるっびゅるっ。びゅるっ。
どんっ。ぶいーん。
危なげなく着地し、車をまっすぐ走らせる。
「おおー」
車を止め、振り返る。
橋が真横に倒れ、沈んでいった。
「やればできるやん」
お姉さんは口元を手で拭いながら、にやっと笑った。
「もうこんなの無理…」
びくんびくんと震えながら、シートに深くへたり込んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:34:51
784文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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