-女の声- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:355 件
いつもの時間に、何時も大体同じ様な食事をしながら、何時ものラジオ番組を聴こうとダイヤルを回してチューニングしている最中、発信元不明の無線が割り込んできた。心細そうに何度も呼びかける少女の声に思わず少年はコールを返す。すべてはそこから始まった。会話だけで繋がれた二人は、いつしか恋へと落ちて行く。そして、二人の間にはいつも、あの、オルゴールの曲が流れていた。
最終更新:2018-04-15 18:52:15
72027文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
その年の夏は記録的な猛暑を連日更新していた。日光が容赦なく照り付ける中、信号待ちをする足立優斗(あだちゆうと)は、後ろから倒れ込んできた女性に押され車道へ飛び出し不慮の事故に遭う。
優斗は目を覚ますとそこは自分の葬式。音もなく、ただ光景だけがあり、自らの声は誰にも届かない。自分の遺影の前に家族や友人が悲嘆の時に沈む中、一人の女性が部屋へ入ってくる。それは、優斗を車道へ押し倒した女性、いや女の子だった。彼女は、永遠の眠りにつく優斗へ一言言葉を掛け、その場を去っていく。
一切何の
音も聞こえなかった幽霊の優斗の耳に彼女の声だけが聞こえた。
優斗は彼女へ憑いていく。彼女はどうしてここへ来たのか……、それを問うために。
彼女を通して優斗は知る。生きる意味を、人の尊さを、人の善意を、そして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 04:16:41
4866文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
温泉観光地で有名な伊勢崎市。地元に17年も住んでいる俺こと、青山マサキにとって、温泉は特別なものではなかった。ある日、学校の帰りに知り合いの温泉に寄った俺は、あるステッキを見つける。何気なく、呪文を唱えた俺は、不発。恥ずかしくて、風呂から出ようとした、その時、少女の声を聞く。「あなたに決めたわ」。突然、渦を巻く湯。そこから出てきたのは、黒髪の美少女だった。
最終更新:2018-03-23 21:50:11
5595文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あーきとれーぶ
ヒューマンドラマ
短編
N5046EP
桜のつぼみは少しずつ大きくなっていく。
病院の中庭に温もりを含んだ風が吹いた。ベンチには一人の少女が座っている。
「ネコの声が聞えるなんて、私には魔女の血が流れてるのかしら」
少女の声はか細かった。春一番に掻き消されてしまいそうだ。
「そんなこと知らない。君は頭がおかしくなったんじゃないかい」
可愛げの無いネコだった。
最終更新:2018-03-03 03:08:16
2746文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
死神なんていうものがいるのだとしたは、それは彼女のことなのだろう。
死に愛された彼女は、その身に触れたものを死に誘う。
それ故に彼女の周りには、不死者が集うのだ。
ある者は自らの醜い姿を呪い、ある者は繰り返す命に嫌気が差し、ある者は愛する者のために自らの命を差し出す。
そしてボクもまた、彼らと同じように死を望む。
彼女の孤独を知りながら、ボクたちは彼女の優しさにすがる。
「あなたたちは本当に、死にたがりですね…」
そう言った彼女の声は、誰よりも死にたがっているようだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 00:12:10
6354文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:レヴァナント
ローファンタジー
短編
N7182EO
暗い森に捨てられた。青い瞳を持つ呪われし子供、彼は世界から取り残され、魔女に救われる。その魔女は声が出せなく彼と同じ青い瞳を持っていた。彼女の声を取り戻す。
魔女集会で会いましょうタグに炊きつけられ、勢いで書いた短編小説です。
最終更新:2018-02-16 18:00:00
9556文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
旅と運び屋を兼用しているフォルスはとある配達のために雪山を登っていた。
そこで五人の盗賊が現れ、それを蹴散らしたフォルスは再び山を登る。
登っていくと死体が積み重なれたむごいオブジェのある小屋があり、そこからは幼い少女の声がした。
中に入ってみると両足両腕を縛られた。少女が!?
正直、あらすじってどんなこと書けばいいのかわかりません。
最終更新:2018-01-28 10:00:58
3420文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の浜辺で二人。
一人は年端もいかない少女、もう一人はどこか疲れた風貌の男性。
春先だというのに少女は薄着で静かに湾になった向かいの高速道路の明りを見つめている。
男はそれを後ろから声をも掛けずじっと眺めている。
「ねぇ、先生」
澄んだ空気に少女の声が響く。
薄い輪郭の少女が青白い街灯に照らされて振り向いた。
最終更新:2018-01-14 23:20:18
535文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校の喧騒の中、彼女の声だけははっきりと聞こえる。そんな彼女の声による会話を「僕」は意識してしまう。
最終更新:2017-11-08 22:50:54
3967文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今回で終わりです。ありがとうございました。
他人の夢へと入ることができる矢島は、『眠り屋』を開業し、夢に悩まされている依頼人に寄り添いながら、解決に導いている。
十五章 支離滅裂な僕と天邪鬼の彼女
「私のために、いつも、笑ってて」
彼女の声だけを拾った、僕の耳に、いつしか世界の音が戻ってきた。
女子高生アマノ(志水)と、男子高生の真中の二人は、「生と死」についてある種の想いを抱えていた。どこか欠けた部分を持っている二人が、「眠り屋」を通して出逢う。
漂う天邪鬼
支離滅裂な、僕
支離滅裂な僕と、天邪鬼の彼女
最後に、「眠り屋の僕と、花屋の彼女」を書きました。これで、終わりです。読んでくださった方がお一人でもいらっしゃるなら、その方に。どうかこの感謝の気持ちが伝わりますように。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 09:22:24
254623文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:かなやん12346
ヒューマンドラマ
短編
N9910EI
宴のあとに男は一人微睡む。
脳内に響く彼女の声に誘われて。
最終更新:2017-11-01 22:41:46
2273文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――全て、あの日から始まった。
交差点の中心で起動した携帯端末のアプリ『シュレディンガーの猫』とイヤホンから流れてくる少女の声の導きによってゲームに参加した高校生の千住傑。しかし訪れたものは日常の崩壊だった。ゲームの勝者には『一つだけ願いが叶えられる』権利が与え、敗者には権限の剥奪という名の死が待ち受ける。他の参加者は欲望に目が眩み意識は暴走する。人を騙し裏切りの絶えない世界の中で、『叛逆者』として覚醒した傑は歪んでいく親友達との残酷な戦いに終止符を打つために、つまらない世界
に革命を起こすダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 21:00:02
207867文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
くり返し見る夢の景色は一体何処で、少女の声は誰のもの?
金色の鳥に誘われて辿り着いたのは、竜を神と崇める世界。
黒髪の女は災厄の魔女という伝承を謳い継ぐモノに追われながら、紫乃は数奇な運命を辿る。
(モバスペとカクヨムで同時公開しています。)
最終更新:2017-09-06 15:51:49
10922文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:金指 龍希
ハイファンタジー
完結済
N1517BJ
見知らぬ異国の地に漂着したユウ・スミズと名乗る青年と、両親を殺された少女のエア・オクルスの二人はトルネリア王国に有る精霊師協会に所属する精霊師となった。レイメル市で発生した市街地の戦闘を、犠牲を払いながら戦いぬいた二人は王国内で発生する更なる事件に巻き込まれていく。精霊王が舞い降りたと伝えられる『海上の精霊郷』と呼ばれるヴェルヌイユ島の神霊教会本部の地下で発見された遺跡には、古に造られた人形が眠っていた。それに端を発し、教会内ですすり泣く女の声の謎、大きな港町に巣食う闇の取
引に関わる犯罪に二人は立ち向かう。しかし、その事件はトルネリア王国に訪れる黄昏の幕開けだった。【潜竜の精霊師編】※旧タイトル「精霊の黄昏」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 20:52:47
479943文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:76pt
化学とは、この世の全てである。
そう考える水流誠司。
大学の教授をしているが、受講生は誠司の話を全くと言っていいほど聞かない。何故だ?
知らん。考えたところで出てくるはずもない。
また今回も誰一人として聞いていなかったな。もう知らん、どうとでもなりやがれ。
よし、今日は飲むぞ・・・。
そんなこと考えていると急にブラックアウトした。と、思えばそこは剣、弓、魔法、怒号が飛び交う、いわゆる異世界とやらに飛ばされたらしい。
すると少女の声が聞こえ、突然こんなことを言い出した。
「お前
に能力を授けた。能力名は『原子、元素の構築』『構築物の解体』」
だそう。
少女の話を省略すると、途方もない争いに暮れるこの世界を救え。だそう。
え、やだよ。
しかし、やはり化学というのはどの場面においても最強のようで・・・。
ひねくれた性格を持つ面倒くさい教授と行くちょっぴり風変わりな異世界譚、ここに爆誕!
「大丈夫か。そこの有機物」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 20:00:16
6978文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:white6
ヒューマンドラマ
短編
N4300EF
ニンテンドースイッチを求めて半日店を渡り歩いたが、全て徒労に終わった。全てを諦め家に帰ろうとしたそのとき、後ろから、少女の声が聞こえてきた。「ねぇ、ニンテンドースイッチやりたくない?」
最終更新:2017-08-28 18:53:35
2453文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
突然聞こえた少女の声は、スマートフォンのものだった?
そこから、始まる少年とスマートフォンの不思議なお話。
最終更新:2017-08-07 01:49:39
1595文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
幾多の罪を犯した死刑囚、釘宮幸人(クギミヤ・ユキト)は刑を執行され死にいく中で女の声を聞く、生きたいかとの問に死にたくないと叫びに叶えるとの応え最後に死して途切れる意識。望みを叶えられ目覚めや先は異世界だった。この物語は我侭な元死刑囚が異世界で我を通し、求め求められる御話し。
最終更新:2017-07-31 17:26:21
8115文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖と邪の争いが絶えない世界。
混沌とした世界に新たな火種を齎そうと神聖帝国を侵略する《魔王》。
それに立ち向かうのは勇者の証を持つ神聖帝国第二王子だ。
邪悪なる力と聖なる力が交差し、互いの命を削る戦いが過熱する中、満身創痍の二人は突然の白い光に包まれ、そして消滅した。
傲慢なる魔王と聖なる勇者の消滅。
全てはそこから始まった。
膠着状態に陥った魔族と人族が必死に二人を捜索する中……
《混沌なる闇》から先に目覚めたのは魔王の方であった。
魔王の意識にまず飛び込んだのは寝ぼ
けた少女の声である。
「んん~ ……うさちゃん、おはよう……」
「……?」
「ふぁ~ きょうもいっぱい、あそぼうね♪」
何故か魔王はめいぐるみとなっていた。
ほのぼの?
他サイトでも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:24:16
11229文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:蔵樹 賢人
現実世界[恋愛]
完結済
N0968ED
”おはよう、シンジ”
彼女の声でシンジは目を覚ます。
いつもと変わらない日常。
でも彼女はちょっとずれている。
君の声がする。
君の姿が見える。
15センチの距離に君を押し込めていた。
そして、新しい「おはよう」が15センチで始まる。
過去と現在が交差する。
ちょっと切ないラブストーリー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2017-07-20 00:00:00
6981文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:二十四時間稼働中
ハイファンタジー
連載
N0505DZ
今までダメニートとして、立派に親を泣かせてきた。去年の夏に父が死んでもそれは変わらずに過ごしていた。そんなある日、窓から少女の声が聞こえる。その声に誘われて、窓から飛び降りて絶命してしまう。そして、次に目を開ければ異世界へと転生していた。これからは親が誇れる立派な男として過ごそうと心に誓い、異世界生活を始めることに。
最終更新:2017-07-01 22:34:55
6270文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
気付けば僕は、そこにいた。
ぼんやりと空を眺めていた僕の前に、一人の少女が現れる。
「ねえ、おにいさん」
――無味乾燥な空気の中で、彼女の声は、銀の鈴を鳴らすように涼やかだった。
最終更新:2017-05-27 10:23:46
4331文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
人間が科学を魔法と同じ領域にした時代、所謂 魔科世紀に稀有な趣味と職業を持つ、如月幽妃は幼馴染の谷原夕に誘われ親しい友人達とVRMMO『ザ・ニューワールド』に誘われる。
いざゲームを始めようとするが……
世界を救って下さい
魔王を倒して下さい
と言う謎の女の声が聞こえ気がつくと幽妃達はゲームのキャラクターのまま異世界に転移された。
最終更新:2017-05-09 21:35:06
29272文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
虚ろに響いた彼女の声の真意を、私は未だに知らない。
キーワード:
最終更新:2017-05-01 00:00:00
1560文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
国宝級の声の持ち主。
彼女の歌声は普通の物ではなかった。
そう、彼女の声には奇跡が宿っていた。
病院で歌えば不治の病が完治した。
戦場で歌えば兵士達の憎しみは消えた。
神聖な場所で歌えば奇跡が起こった。
しかし、そんな神に愛された彼女も狂気には勝てなかった。
狂人の凶刃によってその命の灯火は摘み取られた。
彼女は最後に願った。
歌いたいと。
一度でも良い。
自由に、声高らかに、気持ち良く、好きなだけ歌いたい!
それが神に愛された彼女の最初の生涯に一度の
願いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 00:00:00
56218文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:24pt
作:忘却性水晶玉
現実世界[恋愛]
短編
N6835DX
どん底生活を気力だけで乗り切るものすごいマイナス思考な「僕」の一人語り。
最終更新:2017-04-12 06:44:29
2363文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「江田島ぁっ!」
――組長の仇討ちに、失敗したヤクザ達。
絶望の闇の中にまどろむ彼等の魂に響く、美しき女の声。
その声は、助けを求めていた――
彼等は願った。あの男が転生するならば、もう一度、仇を討ちたいと。
「――ですから、あなたしかいないの……」
「だから、知らねえよ。
お前の世界なんか、どうなったって知ら――」
『――私があなたの奴隷になれば、世界を救って頂けますか?』
「へ?」
口は悪いが心は熱く、情には脆いが義理には堅い。その名、二本木修二。享年二
十八歳。
あんな馬鹿さえやらなければ、日本一の大親分になるはずだった侠《おとこ》が――
「おひかえなすって」
――仇を追って転生した世界は――
「手前、生国はナルナーク領モルデーヌです。姓名の儀声高に発しまするは失礼。姓はベッテンコート、名はピースと申す、しがない駆け出し者にござんす」
――剣と魔法の、まさに仁義なき世界――
「不肖、ピース・ベッテンコート……
若輩ではございますが、只今より、神威理真流、宗家を名乗らせて頂きます!」
――二度目の人生で、彼は仁義を貫く事が出来るのか……
俺は、剣士じゃねえ。
魔王のタマぁ《命》取りに来た――
「……極道なんですよ」
――今、誰も見たことの無い異世界任侠伝が、ここに始まる。
【毎週土曜日、午後一時、更新】。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 17:23:42
156351文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:66pt
「私が生きてたって、この世界にはマイナスなだけじゃない?」少女の声ははずんでいた。ただその顔は、あまりに長い前髪で見えなかったがーーーー
「俺がーーーー守る。わけがーーーーあるんだ」
ある感情をもとにして、少年は少女を守ると決意する。
少女を傷つける者は、誰であっても許さない。
たとえそれがーーーー自分の大切な人であったとしても。
「今」と「昔」のどちらをとるか。二つに一つしか選べない時、彼らは何を選ぶ?
「男子と女子の友情をーーーーーーなめんな」
「恋愛だって
強い。でも友情だってーーーーーー負けてはいられねえよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 01:22:08
602文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法を売る店の噂を聞いたウィリアムは、夜道である少年に行き会う。あまり良い身形と言えないその少年が暗い裏道に入るのを見て思わずその背を追ったウィリアムは、名前の無いネームプレートを掲げる奇妙なドアの前にたどり着く。それは噂に聞く店のドアだった。いつの間にか少年の姿は無く、代わりに真っ黒な猫が一匹。
「さあ、入って」
女の声で話す猫に言われるまま店の中に入ると、一人の女がいた。彼女こそが店主たる魔女、フアナだった。
彼は彼女の未熟な心に触れたときに何を思ったのか。
彼女は彼の優
しさに触れたとき何を感じたのか。
不器用な2人が試行錯誤しながら、心と心の触れ合いを学んでいく。これはそんな、なんでもないお話。
っていう感じのお話が書きたいです。
初心者があくせくしながら書く拙い話ですが、意見・感想など頂けたら飛んで喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 14:24:18
27764文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
『殺してあげる』と、彼女の声が頭で何度も響く。それに誘われるようにして、一人の男が街を彷徨っていた。
カクヨムの方にも同名の小説を投稿しております。
大分暗いです。
最終更新:2017-03-15 23:04:35
5889文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二○十二年に起きた『アースインパクト』以降、全人類が他者の心を読み取れるようになりその力を利用した犯罪が横行するも、その十数年後、有名企業であるリオネール社から他者の心を読めず読まれなくする思考プロテクトが販売、政府公認のものとなり世界共通で常時装着を義務付けられた時代、その後、出生した強面主人公・九条天馬は、その装置を付けていても他人の心が読める特異体質の持ち主だった。そんなある日、屋上から自殺しようとする少女の声を聞き届け助けに走るも、少女の身体は透けてそのまま地面へと
落下し――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 22:37:04
52396文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:とっぴんぱらりのぷ〜
ハイファンタジー
連載
N2048DN
主人公の日影光晴は医学部6年の大学生活の終わりにネットゲーム卒業記念として自らがリーダーのクランで最強のドラゴンを討伐したが、思いがけない裏切りに遭い茫然自失となっていた。何も考えらない頭が真っ白な状況で聴こえた少女の声、気づいた時には真っ暗な世界。ゲームとは違うリアルな異世界での冒険が始まる。
最終更新:2017-02-28 08:27:40
157552文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:153pt 評価ポイント:59pt
「私を買って欲しいの」と女は言った。女の声はやっと聞こえるぐらいの大きさで、肩はもう雪で白くなっている。俺は財布から2千円取り出して女に渡した。そして、もう付いてくるなと言って女と別れた。
最終更新:2017-02-26 15:06:43
981文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日突然食中毒で死んでしまった俺。
気づいたら暗い部屋にいて何処からかともなく女の声が聞こえてきた。
そして運がいいのか悪いのかわからないが、異世界転生の権利を保有した俺は、強制的に異世界に転生することになってしまった。
そして異世界生活が始まったのだった。
最終更新:2017-02-09 18:58:10
13903文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コカイン入りませんか? しんしんと降る雪の中、少女の声が小さく響く
最終更新:2017-01-28 12:30:28
1465文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
自宅で見覚えのないカセットテープを発見した中学生の川越真奈は、好奇心から親友の真絵を誘いテープの内容を知ろうとする。しかし流れてきたのは、まるで会話しているかのようにこちらに反応を示す少女の声でーー?
みたいな内容の、中学生のころに冒頭だけ書いてほったらかしていた見切り発車小説です。データを見つけたので折角だし上げてみました。続く予定は特にありませんし展開も特に考えていないのであしからず。お暇な方はよろしければ。
最終更新:2016-12-17 13:32:34
4177文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女の声を、聞いてあげられなかった。
最終更新:2016-12-11 14:28:59
1008文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――脳内に『異世界転移しませんか?』と可愛らしい少女の声が聞こえた。
脳髄しびれる可愛らしい声のお姫様からされた提案は勇者として国を滅びの運命から救うこと。
よし来たと異世界に行ってみるとスケスケなお姫様や可愛いメイドさんたち!
――あの、話がちがいませんかねえ!?
勇者を襲う詐欺の手口とその結末は一体…!
最終更新:2016-12-05 09:56:43
6508文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:27pt
高校生バンド「LOST」はある日突然ボーカルを失った。
バンドの存続が危ぶまれる中、ドラム担当の「三上 夜」は夜の学校で「白井 茜」に出会う。
彼女の声に惚れた夜はバンドに勧誘するが・・・・
音楽に青春を捧げた高校生たちのお話!
ぜひお楽しみください!
最終更新:2016-12-04 00:34:02
6478文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、ある村に不気味な沼がありました。帰りの遅くなった喜平は近道をするためにその沼へと続く道を通ります。すると沼から女の声がして、手に持っていた『かぶら』を沼に投げるように言いました。そのかぶらは幼馴染の吾六の妹、お初が手土産に持たせたものでした。
☆ひだまり童話館さま 「ぷくぷくな話」参加作品です。
☆民話風
☆かぶら=蕪(かぶ)
最終更新:2016-11-22 02:08:33
5460文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
どこからか、女の笑い声がする。
最終更新:2016-10-30 00:00:00
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
合コン会場から二人で抜け出して、でも、彼女は一言も喋ってくれない。
何とか、彼女の声が聞きたいのに。
結局、僕はからかわれたのか?
「ひとぎきぼれ」続編です。
男性視点となっています。
「ひとぎきぼれ」をお読みいただいてから、ご覧になった方がよろしいかと思われます。
最終更新:2016-10-02 07:33:52
2546文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:744pt
産まれた時から絶望に呑まれ続けて生き、自分の飼っている家族の為に命を捨てた男、黒山一は気がつくと原始惑星の真ん中でバケモノのような姿でそこに存在していた。
気の遠くなるような永い時間を過ごし続けると頭に響く少女の声を聴いた。それを数百年聴き続けると、今までいた世界とは別の場所に召喚され、そこで鬼神や自身の存在理由、次元の概念を知ることになる。
これは誰もが語らなかった世界の始まりの話。真実か否かは神のみぞ知る……(この小説はフィクションです)
最終更新:2016-08-21 15:28:18
10064文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ひっそりと流れるラジオ番組。そこから流れる彼女の声に恋をした。
最終更新:2016-08-08 20:25:07
1600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
紙に忘れてしまいたいものを書いて破る――――
よくあるストレス発散方法だ。
この物語の主人公、永井優という少年もそんな方法で、嫌なことを全て記憶から消していた。
そんな彼がいるクラスに転校生の『佐藤明日香』がやってくる。
彼女には大きく二つの特徴があった。
一つ目は、彼女には顔がないこと。
二つ目は、彼女の声は不快なノイズで、どれだけ紙を破ってもその不快さは消えないこと――――
最終更新:2016-07-31 23:50:20
8703文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
ある日俺の上司で、そして幼なじみでもある和也が言った――「あれが欲しい」。和也が所望したのはテレビに出ていた世界の歌姫メイ・セプテンバーであり、彼女の歌には秘密があったのだ――(コバルト短編落選作です)。
最終更新:2016-07-30 16:29:12
10321文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は「よしだかねよし」。漢字で「吉田兼好」と綴る自分の名前が結構煩わしい。
京都の大学で3回生を迎えたが、鍋底の土地で過ごす夏は常軌を逸して暑い。
図書館の空調は工事中、自宅の扇風機は壊れ、俺はふらりと外へ出た。
古都のはずれの喧騒の中をぼんやりとうろつく俺。
その背後をとことこついてくる小さな黒犬。
突然、少女の声が俺の目を覚ました。
「振り向いちゃダメ!」
その時から、幼い少女を連れた俺の、薄暮の古都の逃避行が始まった。
最終更新:2016-07-29 06:29:40
20743文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
「我らが手を下すには、時期尚早では?」
闇の中に女の声が響く。何処か落ち着いてはいるものの、氷のような冷たさを孕んだ声だ。
何者かと話しているのだろうが、その内容は解らない。というのも、声の主はその場におらず、彼女の意識に語りかけてきているためだ。
「それは真ですか?」
一瞬ではあるが、無機質であった女の声に、動揺のようなものが混じる。
そして、暫くの沈黙の後――
「……はい、ご主人様。その役目、この私が引き受けましょう」
姿の見えない『主』に対して、女はそう告げた
。
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小説ストーリーテラー様でも書かせていただいております。
少し修正加えたりしているかも。
わりと王道な剣と魔法のファンタジーです。ハッピーエンドを目指せればなと思っております。難しく考えず、緩い雰囲気でまったりと楽しんで頂ければ幸いです。
最近のニーズ(?)に応えるべく女性キャラは多めですが、作者の力量が色々と不足しているために、恋愛要素や萌えなどはあまり期待しない方がいいかもしれません。また、かなりソフトですが流血描写があるため、苦手な方はご注意くださいませ。
拙いところばかりですが、何卒よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 18:28:29
212521文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:まーたゃん
現実世界[恋愛]
完結済
N0355DJ
彼女の声で夢から覚める。
今日はなんの日だったっけ?
思考を巡らすとデートの約束をしていたことに思い当たる。どうやら寝過ごすことは無かったようだ。
拗ねる彼女に謝りながらデートコースを考える。
直前まで決めないのもボクたちのいつもどおり。
確か、彼女は映画が見たいと言っていた。ならばまずは映画館に行ってみようかな?
ボクたちは手を繋ぐ。指を絡め、手のひらを重ね、腕を引き寄せる。
家の中から手を繋いでデートなんていつ以来だろう。──ボクは違和感を黙殺した。
これは新婚ほや
ほやな、ボクと彼女の、デートのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 22:00:00
33728文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:33pt
中学1年生の天野翔琉(あまのかける)は、その天才性と努力家である点が認められ授業を免除され、毎日理科室で実験をする変わった少年だった。
そんな、ある日のこと……いつものように、実験をしていると突如理科室で爆発が起きてしまう。その結果彼は、意識の世界をさ迷うが、唐突に少女の声が聞こえる。その声の方へと向かうと、そこは見る目を疑うような、幻獣が飛び交う異世界だった。そして、声の主にして時空間を司る魔導士ディルから、この異世界の事と元の世界へと戻るための手段を聞いた翔琉は、魔法を覚
えることにするのだが……。
果たして天野翔琉は、元いた世界へと戻れるのかーーー。
翻訳される小説サイト taskey(タスキー) の方に、オールドア編のみを掲載してます。
Pixivの方にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 17:01:03
726253文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2036pt 評価ポイント:156pt
検索結果:355 件