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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:263 件
庶民のお手本のようなサフィーシャント氏はお喋りな妖精に似た貴族のアルヴィン青年と出会う。食事後コーヒーを楽しんでいる時、アルヴィンが語りだしたのは〈窓に棲む女〉の話だった。彼女を見た男はその窓から飛び降りるという噂を確かめにいったアルヴィンは、不思議で理不尽な事件に遭遇する事になり……
※この作品はカクヨムでも公開しています。
最終更新:2018-07-15 16:08:05
42549文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ジャステリー
パニック[SF]
連載
N0573EW
主人公が幻想を惹かれていく、お話。
最終更新:2018-07-06 23:59:57
2819文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空き家の探索が趣味の僕はある平屋に行った。
最終更新:2018-06-30 18:00:00
888文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
水産加工会社の経営者であり、また、アマチュアトップゴルファーでもある中年男性が、ビジネスで訪れた北朝鮮で不思議な体験をする。彼は夢を見ていたのか、現実の体験をしたのか、今となっては、それは、彼にも分らない。ただ彼の頭の中は、今も、言葉に表すことが出来ない、奇妙な幸福感で満たされている。
最終更新:2018-06-07 00:00:00
20039文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
亮輔には二人の孫がいる。上が年長さんで下が一歳。
最終更新:2018-05-05 12:00:00
888文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
亮輔は妻の麻由美、息子の拓史と共にアパートに引っ越した。
最終更新:2018-04-07 12:00:00
888文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
色々なPTから厄介払いされた末に行き着いたのは、国が募集する指揮官の仕事だった。もういいかと投げやりに面接を受けに行ったが、あとからたくさん後悔したり、喜んだりする話
最終更新:2018-03-12 21:39:28
1793文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平井卓司は弁護士であるが、敗訴が続いていた。そんな卓司に国選弁護の話が来る。
最終更新:2018-02-10 12:00:00
888文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
卓司は俳優を志すも、未だにその夢を実現していない。
最終更新:2018-02-04 18:00:00
882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
〈霧歩市〉――それはどこにでもある、けれども少し異質な街。
そこで繰り広げられる、掌編~短編のオムニバス怪談を集めた百物語です。
最初から読むのがお薦めですが、基本的にどこから読んでもいいようになっています。お好きなところからお読みください。
今回の百物語の舞台は、学校。
いわゆる「二周目」です。
以前のお題小説「怪談好きさんに捧げる百のお題」(http://ncode.syosetu.com/n2308ci/)で使用した設定・キャラ等がありますが、お題自体は
使用しておりません。また、前作扱いにはなっていますが、読んでいなくても問題はありません。
作者本人のブログ(サイハテの地/http://lonelyholly.blog.fc2.com/)と、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 00:05:50
296099文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
私と彼がどのようにしてであったのか…運命的な出会いを語る物語
最終更新:2018-01-07 13:11:04
1160文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十一世紀も四半世紀を過ぎたある日、突如として人類は存亡の危機に立たされる。
植物という植物が枯死、あっという間に地上から緑が消失したのだ。当然のこと、食料の熾烈な争奪戦が始まり、至るところで生き残りをかけた地獄絵が展開する。その阿鼻叫喚の渦を更なる危機が襲う。小惑星の襲来である。地形が変わるほどの擾乱が大地をなめる。この驚天動地の災厄を潜り抜けて生き延びた人類は、数万人規模であったという。しかし試練は終わらない。息も絶え絶えの人類が次に直面したのは、寒冷化。ほんの数年で、
赤道直下でさえもがツンドラの地と化した。
凍てつく大地で、人々は飢えと寒さと病で次々に倒れていく。
それでも人類は生き延びる。疑似植物といえる火炎樹の開発に成功したのだ。土壌を直接食料や燃料に転換することのできる巨大な微生物の集合体。緑なき大地で人類は、この火炎樹を栽培することによって、新しい世紀を切り拓いていく。
人が集いて国家をなし、凍土の大地に栄華盛衰の歴史を刻む。
そして二千年。
有限たる資源、土壌は食いつぶされ、世界は雪と氷と砂漠に埋もれつつある。
緩慢な死の気配が人類に忍び寄ろうとしていた。
物語は、少年ウィルタが氷河の中で冷凍睡眠の棺を見つけたところから始まる。主人公は棺から蘇生した前世紀の娘、春香。二人は追われるようにして旅に出る。そして旅を続ける中で、自身が負わされた運命に気づく。それは取りも直さず、二千年前に人類を襲った災厄の真相を解き明かすことであり、冬の時代を過ごす人類の再生への道どりを探ることであった。
旅の果てに二人が見たものとは。
ジャンル分けをすれば、サイエンス色のあるハイファンタジーとなりますが、資源エネルギー問題をテーマに据えたロードムービーのようなお話です。日掲で年内に完結の予定。娯楽性の少ない地味で暗くて長~いお話ですが、忍耐力に溢れ、かつ暇を持て余している方、よろしければお付き合いください。
なお、長~い話はかったるい、あかんねんという方は、短編の連作「旋灯奇談」をクリックしてみて下さい。肩の凝らない話で、十本ほど載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 15:00:00
1807687文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:66pt
俺は雪女に会った事がある。誰も信じてはくれないが。
最終更新:2017-12-17 22:00:00
888文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
霊能力者の浩太郎は、いつものようにオカルト好きの恋人、浦子先輩とともに廃墟の山荘にやってきた。
しかし、この山荘、何かがおかしい。
山荘に近づくにつれて調子を崩し、奇妙な感覚に襲われてしまう。
その一室で意識を取り戻した浩太郎の前には、死人のような女が立っていた。
彼女とのやり取りを経て、ここで何が起こったのか、全てが明らかになる。
最終更新:2017-10-22 18:10:17
3938文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
13歳の誕生日に私に起こった奇談。
妖怪が視えるようになった。
誕生日を祝いに来た同い年くらいの男子が「かわいい嫁さんで良かった!末永くよろしく」と言った。
どういうこと?どうなるの?
最終更新:2017-10-17 19:42:33
2845文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
古都鎌倉、時が止ったような昔の佇まいを残す、どこか懐かしい古い町並み。
大学を中退した主人公が営む古書店には、不思議な同居人がいた。
鎌倉を舞台に巻き起こる、怪奇談の数々。
逢魔が刻の狐、丑の刻の人形、鬼門から這い寄る禍つ行列。
様々な怪奇の先に、貴方は何を見るのか……。
最終更新:2017-09-29 23:53:57
14514文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
日下源馬は大坂の陣で名を馳せた屈強の者だった。しかし、太平の世での生き方を見出せなかった。そんな時……。
最終更新:2017-09-11 18:00:00
861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
「早く来てくれ、このままだと通報される」幻のもろこしを求めて男二人が早朝の街へ
最終更新:2017-09-03 22:48:34
2840文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卓司は小学六年生。悪夢にうなされる夜が続いている。
最終更新:2017-09-01 18:00:00
888文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
卓司は中学一年。彼にはトラウマになったある出来事があった。
最終更新:2017-08-11 17:00:00
888文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
高2の終わりに出会ったミステリアスな編入生永田陸に熱烈な告白(語弊)を受けた氷の女王とも評される高山杏里。そこから始まらない進展しない彼らの関係。二人を取り巻く元気娘戸高結華とチャラ男藤山桐を含めた変人クラスの面々を添えて最後の高校生活が始まる。
最終更新:2017-08-05 21:06:18
11911文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卓司は浪人生で、とある遊園地でアルバイトをしている。
最終更新:2017-08-01 12:00:00
888文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
平井卓三はある中堅商社の常務。彼は自分の秘書である武藤綾子に心惹かれている。
最終更新:2017-07-31 12:00:00
883文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
卓司は大学一年。女子と仲良くなれないでいる。
最終更新:2017-07-30 11:00:00
888文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
平井卓三は縁故採用で出世した男である。
最終更新:2017-07-29 10:00:00
888文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
平井卓三はある商社の常務。彼はコネで出世したために悩んでいた。
最終更新:2017-07-28 17:01:07
888文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
卓司は小学五年生だが、身長が低く、ジェットコースターに乗れない。そこで……。
最終更新:2017-07-27 18:00:00
888文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:55pt
とある神社のお祭りに、へんてこなお面を売る屋台があった。
※この物語は怪談です。苦手な方はご注意ください。
※他サイトにも掲載しております。
「カクヨム」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883663987/episodes/1177354054883663992
「エブリスタ」
http://estar.jp/_novel_view?w=24716257
「pixiv」
https://www.pixiv.net/nove
l/show.php?id=8439696
「note」
https://note.mu/daisuke20111213/n/ne465ed369692折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 13:15:07
1490文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
女子大生の名取楓は、亡くなった両親との思い出の場所、裏野ドリームランドの噂を確かめるため一人、夜の廃園となった遊園地を訪れた。
幽霊など存在しない――そう考えていた楓は、そこで本物の怪異と遭遇する。
最終更新:2017-07-10 20:00:00
8748文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
冥星学園の学内が博物館状態にあるのは、ご存じのとおり。その展示物の筆頭が人形で、中でも女子に絶大な人気を誇るのが、お代理様と呼ばれる明治期のハイカラさん人形。なぜ女生徒に人気が? お代理様は欠席届を出し忘れた女生徒がいると、これ幸いにと大変身、生徒に成りすまして授業を受けるのである。ただし問題はない。お代理様は品行方正成績優秀にしてスポーツ万能の、これよりない優等生だから。ところが、この生徒の鏡のようなお代理様が心変わり。持ち込み禁止のスマホを教室で使ったり、トイレでタバコ
を吸ったり。果ては不純異性交遊。なんと妊娠までしてしまったのである。なぜ? もちろん、これには全校生徒を巻き込むふか~い訳があるのですが、それは読んでのお楽しみ。ではでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 15:00:00
15021文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
雪の残る日曜朝、風呂屋のなごみ亭では、月一恒例の朝風呂会が催されていた。今日の主役はトラック運転手のデンさん。しかし青森往復の疲れで、デンは早々に高いびき。そのデンをアパートに送った太市は、目を覚ましたデンから、昨夜体験した奇妙な話を聞かされる。峠越えの道で、七人の小人症の連中を拾ったというのだ。芸人だと名乗る彼らを同乗させ、デンは一路東京に向かうが、高速道で白人らしき男たちの乗る車に付け狙われる。話を聞いて太市は驚く。今朝未明、新聞配達の帰りに、太市は行き倒れの男の子を家
に連れ帰っている。その年齢不詳の小人症の男子は、複数のパスポートを所持していた。デンの話では、トラックに同乗させた面々は、不可解な言葉を喋っていたという。いったい彼らは何者?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 15:00:00
37087文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出不精な私は彼女に強引に連れ出され、銀座の雑踏を歩いた。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2017-05-16 07:00:00
883文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
妖怪を祓い、世界に安寧を与える存在、祓い屋。
その祓い屋を育成する学校、古神道学園に壱灯は入学をしたのであった。
其処で様々な人と出会い、彼は自身の運命を知る。
最終更新:2017-05-15 19:43:26
25162文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
高校二年生の真下(ましも)コウは、話をしたこともない同級生の山野幸(さち)と二人で、不思議な空間と化した美術準備室に閉じ込められる。
その出来事をきっかけに、コウは様々な事件に巻き込まれていくのだった。
このお話は、境界の街、境市(さかいし)でおきる、少し不思議な人々と人ではない者達の怪奇談である。
最終更新:2017-04-25 00:55:17
14827文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京で浮浪者暮らしをしていた鉄也は、祖母の訃報を知って、久方ぶりに中国地方の山中の村を目指す。ところがバス代をケチって徒歩で山越えを目指したために、道に迷い、挙句の果てはイノシシの捕獲用の檻に閉じ込められてしまう。無事に助け出され、しばし祖母の村で暮らすことになるが、すぐに村の抱える問題に巻き込まれる。一つは、村おこしの一環でオープン間近のジビエレストラン、その美人シェフを巡る村の独身男たちの猛烈なさや当て合戦。もう一つが、村が直面する最重要課題の、増え続ける野生のイノシシ
やシカによる農産物への被害。害獣対策用の柵の管理を任されるなかで、鉄也は岩獅子と呼ばれる謎のオオイノシシが村の周辺に出没していることを知る。そして実際に目撃するのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 15:00:00
49493文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山口県の周防大島の県立大島病院に入院しているまゆ。生まれつき脚が悪く、おまけに心まで病んでしまったからだ。
12月半ば、窓の向こうで太鼓が叩かれる音を聞いたような気がした。
車椅子に乗り、母、千郷(ちさと)に押され、防波堤めざして散歩することにした。
そこで虚空太鼓を耳にすることになる……。
最終更新:2017-03-30 21:17:56
4004文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
今回も自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完全に完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニックホラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。
前回の第一部、第二部の続編、及び同世界観の小説です。三つは別の作品として投稿しましたが、第一部から一通り読んで頂く事を強く推奨致します。この
小説から読み始めると、幾つか不可解な点が生じます。
(改めて物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。(切実))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 01:54:51
25621文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
季節は晩秋、冥星学園の幼年部で催されるブリュアート展では、恒例のようにダンス室に段ボール製の迷路が設けられた。今年のテーマは鏡。迷路のいたる所に鏡が置かれ、総鏡張りの部屋まであるという。この、子供たちの作ながら、大人も唸らせる本格的な迷路の中で、卒園生の一人、沙知が姿を消した。「逆さ鏡」と呼ばれる古い鏡の前に、自身の髪留めを残してだ。沙知を探す手がかりの一つ、逆さ鏡は、人によって左右が逆に映るという摩訶不思議な鏡で、鏡面に子供が吸い込まれたという秘話まで持っている。そしても
う一つの手がかり、沙知の髪留め。これは三本足のカエルという奇妙な柄のバレッタである。果たして沙知は、本当に鏡の中に迷い込んでしまったのか。そして三本足のカエルにも何か意味が?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 15:00:00
29810文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今回も自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニックホラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。
前回の第一部の続編、及び同世界観の小説です。二つは別の作品として投稿しましたが、第一部から読んで頂く事を強く推奨致します。この小説から読み始めると、
幾つか不可解な点が生じます。
(改めて物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。(切実))
(このシリーズは第3部を持って完全に完結しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 15:23:02
30124文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
瑛子は傘の倒れる方向で、その日の天気や着ていく服、テストの出題傾向、果ては男子との相性まで占う。本気で傘に霊力があると信じているのではなく、単に子供のころからの癖。だから使う傘は何でもOK。ところが、たまたま母の形見の「うさ玉模様の傘」をデートに持参すると、その傘が自分にとって守護神のような働きをした。一度ならず二度三度と。もしかして母の傘には本当に特別な力があるかも。そう思った瞬間、この傘を使えば、浮気中の父に改心を迫れるのではと、ある計略がひらめく。そして、その策に怪異
譚の執筆をしている太市を巻き込むのだが、浮気相手の女性を前に「うさ玉の傘」は思わぬ反応を示すのだった。なお「うさ玉」のうさは、「うさぎ」のうさであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 15:00:00
25598文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今回は自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニックホラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。
(物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。
(切実))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 05:10:22
31117文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
アパレルの仕事に人生充実の河野春代は、三十七歳にして年下の男と結婚、すぐに子供にも恵まれた。仕事と子育ての両立を考え、育児休業明けの前に待機児童のない都心某区に移ることに。そして引っ越し当日、マンションの隣の空き部屋にも別の一家が荷物を。あいさつに伺うと、表札に同じ河野の姓。ただし読みは、春代の側がコウノで、相手側はカワノ。それでも下の名は、字が違えど夫婦ともに読みは同じ。おまけに年齢と出身県まで同じという、不思議な縁を感じる出会いであった。幼い娘も同い年とあって、ごく自然
に親密な交友が始まる。ところが、やがて起票な符号が二つの家族をみまうようになる。どちらかの家族に起きた出来事と同様のことが、もう一方の家族にも起きるようになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 15:00:00
13847文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は夫の異変に気づいた。そして不安になった。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2017-03-01 19:00:00
888文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ミニコミの原稿書きに追われる太市に、またもや難題。学園の新聞部の活動に巻き込まれたのだ。早急に特集の記事をまとめなければならない。太市は、自分の担当が高校生の飲酒問題と知ると、すかさず友人の甲斐に相談を持ちかけた。甲斐はギタリストとしても一流だが、ドラッカーとしても超一流。その甲斐に勧められ、アルコール依存症の人たちの集まり、断酒会とやらにオブザーバーとして参加する。会自体は、メンバーがそれぞれの近況を語る穏やかなものだが、一人だけ異質な空気を漂わせる人物がいた。元パイロッ
トの酒井氏だ。その氏が突然立ち上がり、窓を指して「霊が窓にぶつかる」と奇声を発した。その瞬間、太市は耳を疑った。確かに耳元のガラスで音がしたのだ。いったい何が?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 15:00:00
20163文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近所の酒屋、桝清の店主ジンさんは、九州の炭鉱地帯の出身である。第四話は、そのジンさんの悪友たちとの思い出話。さて、その話だが。お盆前の夏の盛り、中学生のジンは、悪友三人と国鉄に乗って隣町の繁華街に遠征した。ところが金庫番の友人が軍資金を忘れ、炎天下を家まで歩いて帰るはめに。あまりの暑さに、四人は早道をしようと、山を横に抜ける隧道に足を踏み入れた。夜のナイター中継までには帰り着くぞと、意気揚々と立ち入り禁止のトンネルを突き進む四人だが、やがて何かが可笑しいことに気付く。道が下
りになっているのだ。慌てて引き返すも、また道は下りに。どんどん足元の勾配が急になる。やがてトンネルは古い坑道に変わり、四人の前方、闇の中に異様な光景が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 18:00:00
28171文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日も今日とて、怪異譚のネタ探しに気を揉む太市だが、灯台下暗し、ネタは意外や身近なところに転がっていた。第三話は、居候先の末娘、小学六年生の千晶が体験した出来事である。でその内容。数年前のこと、千晶は親の離婚騒動から隔離される形で、ひと夏を房総半島の伯母の家で過ごすことになった。将来は冒険家になると息巻く千晶は、勇んで付近の探索に出かけ、山を越えて聞こえてくる奇妙な音を耳にする。さっそく音源探しを始めた千晶は、山の中で一つ年下の少女キララと出会う。キララは、捨てられ錆びつい
たバス停の標識を、ススキの藪から掘り出そうとしていた。意気投合した二人は、廃棄されたバス亭の標識を磨き上げ、そこに、どこにもない自分たちだけのバス停の名前を書き込むのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 17:00:00
28619文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西蔵町で発行されているミニコミ「井戸端便り」には、地元で起きた不思議な出来事を掲載するコーナーがある。高校に入学したばかりの太市が、なぜかその取材と執筆を担当することに。その記念すべき初仕事が、第一話のジャージーベンチの話である。ただ物書きとして素人の太市は、ネタ探しに四苦八苦。連載を続けるにあたって、ネタ集めのルートの開拓が急務と考え、まずはご近所、風呂屋のフリースペースに目を付けた。第二話は、そこで知り合ったウナギ屋の主人、万次さんの思い出話。でその話だが、子供時代に万
次は、遊び場にしていた川で毒漁ともいえる珍しいウナギ漁に遭遇した。思わず腰を入れて見入るが、やがて自分の背後で鋭い視線を向ける麦藁帽の少年に気付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 16:00:00
13976文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
奇談の連作ですが、ホラーの要素はありません。日常の延長線上に起きる不思議な話です。季節の流れに沿って十話ほどを掲載の予定。第一話は、昭和な団地で起きた奇妙な声の話。それではどうぞ。
最終更新:2017-02-26 15:00:00
8435文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
智子は部屋の乾燥が気になり、家電量販店で加湿器を購入したのだが……。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2017-01-08 10:00:00
888文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:61pt
山奥で出会った怪異の話。
最終更新:2016-11-17 17:52:14
1119文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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