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検索結果:507 件
マルデクの正体は白龍だった。龍の正体――螺旋模様――宇宙に充満するプラズマ、宇宙空間を螺旋状に流れる電流、その形状した姿が龍。
大きなものでは銀河宇宙、地球上では台風、微小な物では生物のDNA,龍は螺旋の象徴である。太古マルデクは太陽系惑星内に新しい惑星として侵入してきた。マルデク星として侵入して、巨大な土星と木星に囚われて、巨大惑星マルデクは分裂する。月や地球などを産む。やがて火星と木星の間に入ったマルデク星は2つの星の引力に引き裂かれれ、小惑星になる。太陽を恒星として
プラズマを発光させて地球を育んだマルデクの目的は人類を誕生させて、自らを人類の創造主となることだった。
2032年の冬までに地球は生物が生存できる環境ではなくなっていた。洞窟や地下室などに避難した人間はすべて死亡。
マルデクに率いられて白光の世界に入った人間は2千年後、原始人として再生する。黄金の異界に避難した人間は神々として成長して、フォトンベルトを脱した後に太陽の住人になる。
2033年春から地球は火山の噴火や台風、地震などで揺れに揺れる。陸地は陥没して、海底が陸地となる。2千年間、地球は揉みにもまれるのだ。人類の創造した文明は跡形もなく崩壊して、大地に吸い込まれて消えていく。フォトンベルト突入後、ポール・シフトが頻繁に起こり・南極が北極に、北極が南極に瞬時に入れ替わる。
2032年12月22日、ついに太陽の灯が消える。人間の脳内物質メラトニンが分泌されなくなり、人間はこの日をもって、発狂死する。
2033年春、日奈子と共に地下室から抜け出した陽中公平の前に、自分の家や中部国際空港、遠くは四日市、鈴鹿山脈が霞のように消えていくのを見る。代わりに黄金色に輝く世界が広がる。妻の佐江子、両親、黄金の異界に避難した人々が姿を現す。その数、地球規模で7千万人。彼らは2千年かけて、人間から神々に進歩していく。
7歳の子供から成人に、一瞬の内に成長した日奈子は結婚する相手と共に、銀河宇宙の中心に行く。そこで子供を産み育てる。2千年後、地球に帰ってくる。そして神々となった者たちを太陽に送り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 09:02:21
44486文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
研究が進化し、太陽系の星々への移民ができるようになってXX年
各星に移り住んだ者達はあらかじめ決めておいた代表をの指示をもとに
星の内部のあちこちに王国を作った
そして一番の代表達は自分達が心から信頼しているものしか入れない王国を築いた
そして自分の星を守ることを指名として日夜戦っている王族となった
最終更新:2020-08-12 04:23:50
2766文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:triskaidecagon
パニック[SF]
完結済
N0619GK
遠い未来、人類が太陽系全体に広がった時代。
とある宗教系のダンサーである空子(くうこ)が人類全体に訪れる大事件についての予言をする。
これは空子のインタビューを柱にした短編です。
補遺を別ページとしたかったため、連載の形としました。
最終更新:2020-08-07 19:00:00
19195文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第21次シリウス戦役が勝利に終わり、連合艦隊は太陽系に帰還する。
3000年前の隕石落下によって死の星となった地球の衛星軌道にリング状に育った地球樹での凱旋式典に、参加した100万将兵が集う。
その中には、土星のホルス皇子もいた。
最終更新:2020-07-04 13:15:42
7378文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:78pt
地球が外宇宙からの隕石で壊滅して3000年あまり。
復興を遂げ、太陽系各惑星に進出した人類は、宇宙生命体ネビュラ族との種族戦争の中にあった。
戦略拠点であるシリウス星系を奪還すべく、太陽系連合艦隊がシリウス星系へと長駆進出する。
その中に、土星の第七皇子、ホルスもいた。
最終更新:2020-06-26 20:13:08
7385文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:126pt
女神ガイアは神族と呼ばれる宇宙管理者であり、地球を含む太陽系を管理して人類の歴史を見守ってきた。
或る日、ガイアは地球上の人類未来についてのシミュレーションを実施し、その結果は22世紀まで確実に人類が滅亡するシナリオで、何度実施しても滅亡する確率は99.999%であった。
ガイアは人類滅亡シミュレーション結果を中央管理局に提出、事態を重くみた中央管理局はガイアに人類滅亡の回避指令を出した。
その指令内容は地球人類の歴史改変で、現代地球とは別のパラレルワールド上に存在
するもう一つの地球に干渉して歴史改変するものであった。
ガイアが取った歴史改変方法は、国家丸ごと転移するもので転移する国家は何と現代日本であり、その転移先は太平洋戦争開戦1年前の日本で、そこに国土ごと上書きするというものであり、それは国家転移というより国家が新たに生まれる『国家転生』という言葉がふさわしかった。
その転移先で日本が世界各国と開戦し、そこで起こる様々な出来事を超人的な能力を持つ女神と天使達の手助けで日本が覇権国家になり、人類滅亡を回避させて行くものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 00:00:00
348344文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2966pt 評価ポイント:1494pt
遺伝子操作で生まれた子供達。彼らには所謂、念動力などの力があった。実験体の多くは力を使うたび脳が損傷し、死んでいった。しかし、その力を自在に使いこなせるアルテミス、タカシ、リクトの3人の子供が生き残った。彼らは、人間達との共存など始めから諦め、早々に人間に見切りをつけていた。そして、人間達は自分で滅ぶ道を突き進んでいた。
地球合衆国と火星連邦は一応の休戦状態だが、地球合衆国大統領は、火星殲滅を目論んでいた。そんな時テロリストが地球に核テロを実行した。火星に罪を擦り付け、火
星への核攻撃に踏み切る合衆国。
人類の支配を目論むアルテミス達。太陽系の大富豪ハッデンの協力を得て、地球合衆国への攻撃を始める。ハッデンと彼が作り出した自意識を持つコンピュータ、オリオンによって合衆国、火星よりも進んだ科学技術を手に入れたアルテミス。彼らの戦艦テティスの前に合衆国軍数千隻の艦隊もガラクタのように破壊されてゆく。
合衆国を乗取ったアルテミスは、合衆国の政治形態はそのままに、大統領よりも上位の支配者として君臨した。
手を触れずに脳を破壊する事も出来る彼女は、官僚達から怖れられる必要も、尊敬される必要もない。
逆らう者を躊躇なく殺し、没収した超富裕層の財産を人類へ配分、言論の自由の保証を宣言した。彼女を認めない人々の中にも、固定してしまった格差、単なる金銭回収装置と化した政府への不満から、アルテミスを讃える者も出始める。
しかし、木星には合衆国軍艦隊が生き残っていた。
ハッデンとオリオンが作り上げたロボット、ヘレナに地球を任せ、木星に向かうアルテミス。木星の合衆国軍は、新しい強力な兵器を完成させていたがテティスの前に木星艦隊も撃破されてしまう。小惑星帯にいる地球を核攻撃したテロリストを捉え、地球の司法に委ねるアルテミス。こうして彼女の太陽系支配は完了した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 12:33:26
43495文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人口過密に悩む太陽系。ついに人類は恒星間航行へ乗り出した。
有人移植星探査団はとある星にたどり着いたが、そこの住民はひとり残らず呑んだくれで……。
2010年に同人誌として発行した『殺人ビーンズへの反撃』に収録されていた作品を改題したものです。
最終更新:2020-06-19 01:00:00
15642文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:262pt
太陽系外へ離脱することを目的とした探査船のクルーへのインタビューを通じて、宇宙探査の歴史と現状を学ぶSFフィクション
最終更新:2020-06-18 13:24:01
4608文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球人類が絶滅した第43紀に建造された電子意識体保管施設は692年経過した現在も稼働し続けている。肉体を失い、電子意識体として基板上にしか存在できなくなった人類の意識を維持管理するため、およそ4600000の自動生産型ロボットが配置され、年間5100TWhもの電力が消費されている。
同時にこの保管施設では、700年近くもの間、自動作成されたアーカイブを蓄積し続けている。月面にわずかに残った人類の記録、かつて太陽系の辺縁部に放たれ、独自の生態系と文明を築き上げたアンドロイドの報
告、恒星ネメシスの残滓が支配するエッジワース・カイパーベルトとの戦争…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:52:01
1861文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦3000年代、人類は地球どころか太陽系をも飛び出し、様々な星系に住み着いていた。太陽系外惑星「嵐の星」もその一つである。
しかし嵐の星は人類の生存に適した気温と空気を持っているものの、自転と公転が釣り合ってしまったせいで昼と夜の変化のない星であった。おまけに星内の気温差のせいで、人の住める場所は常に雨もしくは雪。終わらない夕暮れと雨にやられて、嵐の星は開拓者達に見捨てられつつあった。
そんな星で目覚めた現代のJKカコは、果たして千年前に帰れるのか!? 遺伝子改造済み
のサイボーグ飯まず少女を相方に、カコは今日も慣れない遺跡漁りに精を出す。
ゆるゆるSF少女冒険譚、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 15:13:35
23768文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
2023年、陽中公平は30年ぶりに生まれ故郷の飯田市阿智村陽中部落に行く。故郷の手前で、喫茶店に入り陽中部落の事を聞くが、部落民200名が忽然と消えて今は存在しないと聞かされる。
そして隣町の兄妹2人が当時の詳しい経過を知っていると言われ、2人の住所を聞いて訪問する。角田兄妹は今は恵那市大井町のラジュウム温泉郷の近くに住所を移していたのだ。
陽中公平は角田家を訪問する。そこで陽中部落についての驚愕の事実を知らされる。住民が消えた後、部落の建物は全て破壊される。この事実は
新聞やテレビ、週刊誌などには一切報道されることがなかった。陽中部落は昔から無かったかのように消滅していたのだ。そして、この事を調べようとする者はことごとく異常な死に方をしている。
角田が語るのは、この事は2032年12月22日に人類が滅亡と深い関係があるという事だ。太陽系惑星がフォトンベルトにすっぽりと覆われて太陽が光を失い、地球の生物は滅亡するというものだ。
この事実は全世界の政府は知っているが、厳重な箝口令が引かれて、国民に知らされてはいない。
後日、角田の妹佐江子と陽中公平は結婚する。兄妹共々陽中の家に引き移る。
2025年、陽中夫婦に子供が生まれるが、この時、常滑市民病院の分娩室室内の12名の赤ん坊が時限爆弾によって殺される。この事件はテレビ、新聞などで大々的に報道され、世界中に大きな衝撃を与える。
これは暗殺者、大山京一がXなる謎の人物から依頼されて殺している。
Xは大山に、自分は人類の創造主で、太古シュメールの神マルデクであると宣言する。2032年後、80億いた人類は1億人を残して死滅するが、陽中夫婦から生まれる女児は将来の人類の生存にとって脅威となる。
そして、陽中佐江子が陽中部落の住民と同じように消える。その子供日奈子が7歳になったある日、父公平と共に美濃市のサンバークランド大鍾乳洞近くの本覚寺にドライブする。2人は車を乗り捨てて、散策するが、突進してきた車に体当たりされる。公平は即死。車にはね飛ばされた日奈子は傷も受けずに立ち上がり、微笑を浮かべて、血だらけの父を見詰めるのだっが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 09:47:41
46941文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
感想をいただければ嬉しいです!!
地球の環境汚染により一度は人間が住んでいた太陽系第一人工惑星“Air”
地球の問題がある程度解決したということで人間はAirを捨て地球へと帰っていった。
ただ一人Airの制御支援用人造人間(オペレーションアンドロイド)である少女ARiAを残して。
これはただ一人で生き続けるアンドロイドの少女の物語。
(とあるボカロの曲をテーマに書いてみました。)
最終更新:2020-04-14 19:59:55
2615文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
人類が太陽系のあらゆる地平を開拓しつくした未来。光速の壁は未だ人類の行く手に立ちふさがっており、仮想社会では満たされぬ人類の開拓欲と物欲は、新たな現実の地平を求めていた。
新たな地平創出のためのプロジェクトのひとつ、エウロパで行われていた「セカンドクリエイション」は、エウロパそのものをエネルギーとして新しい世界を創造し、移住地に仕立て上げるものだった。
そこは、この宇宙とは別の世界で、最初は単なる平面と、それに隔てられた二つの空間があるだけだったが、エウロパの地表に点在す
るラボの実験で、次第に世界として意味が付け加えられていった。
平面は地表となり、その下は地下、上は空となり、起伏が作られ、光が生まれていった。
チノは地球でオンライン仮想社会のプロデューサーを長年努めてきた政府役人だったが、セカンドクリエイションへの参加を命じられ、地球圏からエウロパへやってきた。新たな地平は、観測者を送り込む段階に来ており、観測者が地平に降り立つと、その世界の物理法則や物質の意味、尺度と時間が与えられるという。オンライン仮想社会をいくつもデザインしプロデュースしてきたチノが創造主に適任だというのだ。
無垢なる地平に、今、新たな世界が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 20:54:37
19206文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて、世界六大御曹司と呼ばれた男たちがいた。
男たちは、人類滅亡後に地球および太陽系の覇権を握る生物とはいかなるものかを考え、その末、六つのモノリスにそれを占わせることにした。
それから実に300年余。世界六大御曹司の残したモノリスは、予想もつかない形で暴走を始める。やがて訪れる人類の危機。しかし、そうなる可能性を僅かながらに予知していた一人の御曹司は、モノリスの暴走に備えたカウンター・システムを用意していた。
その名はフラクタル・ミライヴ・システム。
木星
移民船団の子孫であったミライ・ノイマンは、ふとした切っ掛けから、モノリスの暴走とフラクタル・ミライヴ・システムの存在を知る。その時彼はまさに、人類の明日と御曹司の希望、そして数多の英雄たちの魂を託されたのであった。
※『VRMMOをカネの力で無双する』の300年後の世界となります。
※毎年4月1日定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 23:59:20
73551文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2895pt 評価ポイント:1063pt
天野川銀河の太陽系は、太陽が水素を使い果たし滅びかけていた。それに大七次世界大戦も勃発し宇宙大戦争になりつつあった。人類は生き延びる為アンドロメダ銀河に望みを繋いだ。
日本人の研究者が個人的に、宇宙船を建造そしてAIロボットに託して、アンドロメダ銀河にワープしたそして地球に似た星を見つけ、その星に人類の再生を賭けて降り立った。
この小説は、カクヨムに同時掲載中です。
最終更新:2020-03-24 20:46:53
12968文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
エーテルに満ちた大宇宙。
星間警察も、宇宙軍さえも恐れぬ太陽系の悪党どもが、その名を聞けば震えあがる。
赤毛の死神。灰の目。そして、銀の右腕。数々の異名を持つ、その男。
彼の〈銀の弾丸〉号を目にしたが最後、襲う側も、襲われる側も、もれなく不幸にする男。
数々の難事件をその場の勢いで解決し、それに倍する騒動を不注意で起こす男。
彼の名はガンマ。
だが人は彼を、キャプテン・ノーフューチャーと呼ぶ!
アラフォーのバイク中年ガンマは、ツーリング中の事故で記憶の一部と右腕を失って異世
界に迷い込む。
そこで偶然出会った流体金属の精霊・メルを右腕に、成り行きで機械修理工となったガンマ。
アクの強い隣人に囲まれて、彼らは奇妙で賑やかな共同生活を送っていたが…
--------------
ファンタジー的な世界観に古典SF要素をドボンと投入し、強引な設定と男子のロマンあふれる下ネタで同世代のハートをがっちりキャッチできたらいいなあ…というスイーツドリームで書いてます。いいんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 21:55:33
275792文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:101pt
超文明によって造られたとされる直径3キロに及ぶゲートで結ばれた各星系。ゲートの先の人型生物と絶滅戦争を繰り広げる太陽系帝国。ゲートを封鎖することで戦争は膠着状態に陥っている。その膠着を打開するため決死部隊が太陽系から飛びたった。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-03-12 17:28:09
2781文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:354pt
西暦3332年(宇宙歴665年)—
人類が銀河(宇宙)に進出し、数百年の時が流れた。
文明は飛躍的に革新し、ワープ技術の発展もあり、銀河系の調査も凄まじい速さで進行した。
太陽系以外の銀河の存在も発見されており、調査が進む過程で所謂 ”異星人” の存在も明らかになってきた。
今では、知能指数の高い獣人の存在も確認されている。
銀河調査の過程において、1番の偉大なる功績は、”章形術”の発見ではないかと、現代まで語り継がれている。
”章形術”とは、特殊な章形(文字や形、紋
章、図形 等)の羅列によって、魔法や超能力のように、火や水などの自然属性を発現させたり、素材などがもつ固有の特性を変換させることが出来る術である。
(一般的な感覚としては、魔法や超能力のようなものに近い。)
発動には一定の条件があり、誰でも簡単に行使出来るわけではない。
発動の際には、原子《アトム》、分子《モルキュル》、電子《エレクトロン》、元素《エレメント》などの目に見えない粒子の動きがあることが判明している。(そのほかにも多数のことが判明している。)
この力を全人類(異星人も含めて)が「善い行い」に行使出来れば良いのだが、現実はそう簡単ではない。
どんなに文明や技術が発展しても、争いごとは無くならないものである。
* * *
18歳の地球人ハルトは、とある住居型コロニーに居住している学生である。
ある日、毎年の恒例となってしまった家族行事のバカンスのために、訪れた旅先でトラブルに巻き込まれる。
幾多の困難を乗り越えながら、少年は数々の惑星へ足を運ぶ。
数多の出会いと戦いの先に、彼を待ち受ける運命とは?
宇宙を舞台に繰り広げられる、
冒険の幕が、いま上がった。
※プロローグは飛ばして頂いて大丈夫です。
※この作品は「LINEノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 18:09:04
20113文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦20XX年。太陽と地球は、別の宇宙にある、もうひとつの太陽系(異世界)と重なりあった。のちに言う『完全時空重合』である。
ふたつの地球は一瞬だけ重なり、次の瞬間、もとの宇宙へもどった。
だが太陽と地球は、重なった瞬間、表面から核まで完璧に混ざってしまった。
地表には異世界の土地が現れ、そのぶん地球の土地が消えた。世界地図すら、以前とは完全に様変わりしてしまった。中国とロシアが消滅し、合衆国も国土の3分の1を失った。
魔人や魔物、巨大魔獣、亜人、そして『魔法
』の存在する地球!
11億人になってしまった地球人類、7000万人まで減った日本国。
異世界の軍は、容赦なく侵攻してくる。もはや、待ったなし!
だが、人類には希望が残されている。
途方もない魔法の力が、地球人にも授けられたのだ。
中でも群を抜いて、素晴らしい能力を発揮する者たちがいる。
彼らに導かれる人類に、果たして明日はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 21:14:18
246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽系を破壊すべく、外宇宙から巨大な隕石が宇宙帝王の手によって投下された!
このままでは水金地火木土天冥海が宇宙の歴史から消えてしまう!
立ち上がれ地球! 負けるなプラネット・アーサー!
地球変形して、太陽系の未来を守るのだ!
最終更新:2020-02-17 23:06:40
2785文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『世界で最も魅力的な都市はどこだろう? 今、世界の主要なエコノミストや研究機関は太陽系のある星に注目している。地球から遥か遠く、内惑星系すらも超えた先で新たに頭角を現した1つの天体――小惑星“ガスプラ”だ。注目を集めるこの星がなぜ人々を魅了しているのか、そしてここで何が起きているのか、現地での取材を通して明らかにしていく』
とある未来に執筆された取材レポートという体裁のSFです。小惑星コロニーと宇宙時代のグローバル経済のお話。
※「カクヨム」にも掲載中
最終更新:2020-02-02 18:00:00
11152文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:Yuki=Mitsuhashi
宇宙[SF]
連載
N1502EY
他の恒星系にまで進出するだけの宇宙科学技術力を手に入れた人類。276光年という物理的距離を隔て置いたアポロン星系の第四惑星エテルナと、人類発祥の地である太陽系第三惑星。人類はそれぞれの時間軸の進行と共に歴史、歩みを進めることになっていった。
※かつて、ネットにて公開していた別タイトル作品を大きく改稿、改訂したものとなります。
※他の投稿サイトさんの方にも同一タイトルで投稿をさせて頂いております。
※原作者Twitterでは基本的に作品についてのみ触れて行くつもりです。
https://twitter.com/SnipeBlaster
※Twitterの方にて『年表』等の公開をおこなっております(※2018-11-29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 20:21:19
328270文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
「きっと見つかるよ。お願い事を叶えるのがわたしのお仕事だもん」
星の魔女――それは願いを叶えるもの。
‘蒼星’――彼女たちがそう呼ぶ太陽系に輝く青き惑星、地球。
そこに配属された一人の新人『星の魔女』シホ。
人々の願いを叶え、輝石を集める――その使命を果たすべく、彼女は仲間と共に願いを喰らう獣‘クーヴァ’と戦いながら任務をこなしていく。
そんなある日、シホは謎の獣人と遭遇する。シホの母の名を知る‘それ’は意味深な言葉を残し闇の中へと消えていった。
やがて――この
出会いは星の魔女たちの運命を大きく変える事態へと発展する。
彼女たちが願いの先に見るものは希望か、あるいは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 09:29:49
106117文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
遥かシリウス星系銀河に住むイコ少年は、約九光年先の銀河系に夢想を馳せていた。
その銀河の名は〈太陽系銀河〉──。
彼の目からは、はたしてどのような世界が見えているのであろうか?
啓示型SF掌編。
最終更新:2020-01-29 12:36:06
1227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2495年現在、人類が光を超える速度を手に入れてからおよそ三百年が経過したこの時点で、太陽系内の有人惑星は、月や各惑星の衛星を加えると、その数は10を越している。
だが、この恒星系でその勢力を二分させていたのは、かつて唯一の有人惑星であった筈の地球と、その施政者たちの驕りに対して叛旗を翻し、第一世代移民として建国の礎を築いた、金星である。
太陽系内部での遭遇戦や、基地を狙った局地戦が繰り返されてはいるが、誰もが認める劇的な情勢の変化の兆しは、まだ見えない。
正確に
は、それを志す者は皆無ではなかったのだが、今はまだそれぞれの胸に秘められたままの、絵空事であった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 11:10:27
86695文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
時は遥か未来。
太陽系外惑星まで進出することができる技術を得た人類は、地球外の植民可能惑星を手当たり次第見つけては開拓を行なっていた。
その惑星の一つで、際限のない資源採取を続けたことにより、惑星に封じられていた有毒ガスを解放したことで、人類は星を捨てて外惑星への避難を余儀なくさせられる。
しかし、避難用の空母と燃料が足りないことで、国家は国民の混乱と暴徒化を防ぐべく『国家抽選』なるものを設け、当選者から避難をさせることとなったが、世界は無法の世界へと成り果てていった。
死が刻々と近づく世界で、当選を待ち続ける青年 千代空 瑞風【ちよぞら みずか】は、ある日暴徒に追われていた一人の少女とその義母に出会う。
その二人との出会いをきっかけに瑞風は、死に至る世界に残された真実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 19:32:51
90615文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:31pt
作:うちやまだあつろう
宇宙[SF]
短編
N3068FY
太陽系外縁の調査を任された、三人の宇宙飛行士がいた。しかし、彼らは無事に調査を終え、帰還しようとしたところで磁気嵐に教われてしまう。
修理のために彼らはとある惑星に立ち寄ったのだが……。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
最終更新:2019-12-31 17:16:16
1683文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:山﨑 あきら
空想科学[SF]
短編
N7283FX
木星を上回る大きさのダイソン球型宇宙船が太陽系に接近してくる。しかし、その巨大宇宙船は素数列の送信に応えないまま太陽系から距離を取る方向へ軌道を変更し、通過しようとする。正式にブラフマーと名付けられたそれに対してヨーコとチャンドラの二人を乗せた宇宙船によるドアノックミッション、別名カミカゼコンタクトが開始された。
最終更新:2019-12-20 06:00:00
14148文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「お掛けになった呪いは現在使われておりません」
見習い呪解師の如月歩幸は今日も黒電話と呪術語辞典と調書の山に囲まれて大好きな玄米茶をすすっている。
呪解師というのは文字通り掛けられた呪いを解く人のことだ。
あと、最近、この黒電話に「銀河系の太陽系の地球の日本という国に住んでいる、シュウです。」と名乗る男の人から電話がかかってくるのでよく駄弁っている。決してサボっているわけではない。
どうも、そのシュウという人の言うことによると、僕の住んでいる天藍という星は向こうからすると異世
界か、別の銀河系の惑星という位置付けになるらしい。
なかなか面白いでしょ?
さあ、そんなゆるゆる呪解師の日常をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 22:44:45
5625文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:冬の終わりに
ハイファンタジー
完結済
N0972FW
大宇宙の中の一角にある、銀河系 さらにその端にある太陽系その中の第三番惑星地球。そして、その周りをまわる天体 月。
地球の東の極東に、位置する一番早く、太陽が昇る列島の国 日本国そのある某高校に通う優樹 健という男子(15歳)この優樹 健は、成績もトップとまでは行かないが、常に上位に食い込み、スポーツでは、格闘技が大好き。高校では柔道部に入り黒帯は中学の時にすでにとっていた。家に帰れば、週に二回の塾の他には、全部格闘技の町道場に通っていた。
そして、地球の周りをまわる、天
体 月。その裏の異空間にあると言われている異世界デスムーン。その王国第一アルキド王国に住む、王族の第三王女 ルビル・ホボンクレスト。その母が、地球人の日本の女性。そして、王のお気に入りだからだと言って、酷い差別をしてくる。
そして、ある時ルビル・ホボンクレストは、優樹 健と出会い、ルビルが一人前になるまで健がルビルの従者になるという、魔法の契約を結ぶ。
そんな、優樹 健(15歳) ルビル・ホボンクレスト(13歳)そして、大冒険家にして大盗賊団の団長スザンナ・パンプキン(年齢不明)また、その仲間たち。
この仲間らが、銀河のみならず、宇宙を駆け巡り、大冒険をする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 20:13:28
20968文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
全人類が世界脳という極限のインフラストラクチュアを通じて全ての体験と思考を共有し自己と他者の境目が淡く消え去った世界。
太陽系世紀3998年のある日、世界脳の中で個性を失った全ての個人の為に一つの疑問が提起された。すなわち、アイデンティティの在処である。
群体として生きる人類の個々人はアイデンティティの喪失から救われるのか。答えは審議され明快な結論に達する。答えは輪廻転生である。
最終更新:2019-12-01 03:05:31
7548文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
西暦二〇六八年
アメリカが所有する天文観測衛星が、アンドロメダ星雲内での超新星爆発を観測し、その爆発による宇宙波が、約二百年後にこの太陽系を直撃すると国連を通して全世界に通告され人々を震撼させるが、それに被る甚大な被害を予測した人類は、宇宙波による被害を最小限に抑える対抗策を協議し、即座に実行を開始する。
そして、約二百年後の二二六五年、その宇宙波が現実のものとなり地球を襲う。
・・・そして二十四世紀初頭、精霊の力を使う“魔法士”を各国の研究成果を纏める上で、国連総長が『
精霊士』と呼称した事が由来となり、各国家はこの『精霊士』の育成に力を傾け、自国の強化に励む様になる。
・・・そして二十六世紀
親兄弟、そしてパートナーを失い、高校生の身で武家の当主となった主人公・鷹城優磨と、優磨のパートナーであった橘瑞季から後の事を託されたもう一人の主人公・四宮由香里の二人を中心に、その仲間達との”来る日”迄の青春と日常、そこ迄に起こる数々の事件等、重い内容の中にも楽しい日常も織り交ぜた長編ヒューマンストーリーです。
※ 過去にここで掲載していた作品を大幅にリニューアルし、再掲載しました。
前作品よりも多少は読みやすくなっていると思うので、更新速度は遅くなりますが読んでくれれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 22:00:00
69028文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
袖振り合うも他生の縁。太陽系の片隅の、本の虫たちの物語。
最終更新:2019-11-24 23:08:07
19992文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
20XX年、三人の少年が偶発的な事故で地球に不時着した宇宙船で宇宙に飛び立った。
三人は下級民という奴隷に近い存在として扱われ、宇宙のサルベージ船でこき使われるようになる。だが、エルフに似た女性の宇宙人オルタンシア(通称;教授)との出会いと一隻の航宙船を手に入れたことを切っ掛けに、運命を切り開いていく。
三人が見た宇宙文明は驚異的だった。恒星間を短時間で翔ぶ航宙船。脅威の戦闘力を持つ戦闘艦。そして、宇宙空間で生活する様々な異星人。
苦難を乗り越え地球へ帰る道を探し続ける三人。
そんな時、地球にも危機が迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 18:00:00
301755文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8560pt 評価ポイント:4072pt
作:ふらんべるふらんべべ
ハイファンタジー
連載
N7429FV
宇宙という生命の神秘の中、一つの星の文明がこの世から去った。いまだ光り輝くその巨星の残骸は、美しく宇宙に広がっていく。
アンドロメダ銀河、その中に存在する太陽系の中に存在する、地球。地球には、多くの文化があり、魔術があり...そして、大きく二つに分けられる勢力戦争がある。その中での生活は、厳しいものでもあり、豊かなものでもあり、されど幸せそうに暮らす人々であふれていた。その中に、星を観測し、星を基盤にした魔術を生み出す魔術師たちがいた。それがギルド「星屑の魔術師たち」彼らは
、ある惑星の最期の地点と、振ってきた隕石とも違う謎の物体の中に含まれていた、記憶装置の中の情報が酷似していることに気が付く。そして、魔術師たちの一人の少女が連れてきた謎の少年との出会いが、物語を暗闇に引きずり込む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 12:00:00
10699文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
月と地球の歴史は深い。なぜ月はそこにいるのか。その答えの1つとして考察してみた。
最終更新:2019-11-08 08:20:09
1104文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
惑星『地球』に恐竜が反映していた時代を中心に、各惑星に関する暗喩を踏まえた上で、非科学的論点についてや、
非科学的論法による、宇宙の各事象について、科学的解決の契機となりそうなものを、羅列的に示したものである。
最終更新:2019-10-29 00:00:00
32171文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おだ しのぶ
現実世界[恋愛]
完結済
N7444FQ
24世紀、「戦争の世紀」。
異星人類の侵略に抗うべく、先の見えない泥沼の恒星間戦争を必死に戦う、地球人類。
その尖兵、国連防衛機構地球防衛艦隊の将兵、3,500万。
地球人類、そしてその文化文明を守る防人である彼等彼女等は、「名誉ある軍人」であると同時に、特別職国際公務員たる「職業人」だ。
だから、もちろん、恋もする。
職場恋愛だって。
少し特殊な職場、けれど普通の大人の職業人、「不確かな明日を守る」人々の恋物語。
*
ワープ機関とワープ航法。
速成テラフォーミング技
術の確立。
超光速通信技術。
重力制御技術。
21世紀後半に確立されたナノマシンと分子ロボティクス技術を起爆剤として、22世紀中に次々と実用化された『四大テクノロジー』は、23世紀を人類の『外宇宙飛躍の世紀』とした。
その結果、手に入れたものは、地球では枯渇しつつある数々の資源、人類がこれまで知らなかった新しい物質、解き明かされる宇宙の神秘、そして。
地球人類が初めて出逢う、他恒星系文明とその主たる異星人類。
ファースト・コンタクトが齎す人類史上に煌めく『幸福な瞬間』は、儚いほどに短く、『幸福を齎した異性文明人類』は、24世紀の幕開けとともに地球人類を地獄へと突き落とした。
開戦から半世紀、地球人口は開戦時の半分に減り、生活文明度は21世紀半ばにまで後退したと言われる中、それでも戦線は太陽系を遠く数百光年も離れ、戦況は地球優勢、いよいよ敵本星へ攻め入り、平穏を勝ち取るべく、日夜懸命の戦いに身を投じるのは、国際連合が代表する『惑星国家・地球』の正規軍、地球防衛艦隊。
統合幕僚本部政務局国際部欧州室に勤務する一等艦佐、石動涼子もそのひとりだ。
彼女は今、自身が統括する一大プロジェクトの山場を乗り越えるべく、そして自身の職場恋愛も成就させるべく、日夜奮闘していた。
そんな彼女に、今、複数の魔の手が迫ろうとしている。
※恋愛もの、且つ舞台が軍隊ですので、念のためR-15、残酷な描写あり、です
※ガールズラブの表記がありますが、メインは男女の恋愛です
※初投稿、「なろう」の所作お作法にも疎い新参者ですが、何卒よろしくお願いします
※2019年8月13日、あらすじを変更いたしました
※皆様、よろしければ、評価や感想、ひとこと等、もしもお手隙ならば添えて頂けます様、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 15:32:00
922899文字
会話率:32%
IN:1pt OUT:1pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:59pt
私がこの船「(2代目)カージマー18」を引き継いで、はや数年。
商売繁盛、順風満帆で怖いくらいだ。
けど……私は怖くないよ?
なぜか「魔女」とかいう、不本意な二つ名で呼ばれて、いい男は近寄っても来ない。
そのくせ、バカヤロウばかりがどんどん集まってくる。
やっぱ、船の名前が悪かったのかなー?
「スペーストレイン『カージマー18』」の続編です。
前作を読んでからを推奨しますが、本編だけでも「それなり」には読めるように書いています。
てか、前作がプロローグで、こっちが「本編」な
んで……「魔女」の「日常」をつらづらと書いていきます。
あと、年齢制限はありませんが、前作以上に、言葉に含みがありますので、「???」ってなったらゴメンなさい(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 06:00:00
35995文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
時は未来。
太陽系規模の震災から1年後、僕にもたらされたのは母の死だった。
遺体確認のために、一人火星へ向かう僕は過去を想う。
そして、僕にとっての楽園とは?
最終更新:2019-08-29 00:24:24
10995文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽系から11光年離れた植民惑星に人の降り立って半世紀、植民者たちは二つに割れて争っていた。限られた生産能力と開発能力のなか、本格開戦に向けて新兵器の開発と量産の努力が続けられる。
腐敗する中央政府を見限った植民者たちの手元には、高性能な地球製機器はほとんど無かった。地球製機器のコピーを作るのは今はまだ難しく、マイクロプロセッサすらようやくという段階、実質地球の20世紀半ば程度の技術水準で、地球製機器を多く保有し人口も多い敵に勝てるのか。だが開発主任は言う。量産で勝つ、と
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 21:22:07
61937文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1701pt 評価ポイント:853pt
作:松岡ひろし
空想科学[SF]
完結済
N2152FP
突然巨大な壁によって閉じ込められたひとつのコンビニがあった。店員と客は合わせて5人。そして現れる謎の男トミサワ、そして赤い髪の女。謎の男の語る話とは何なのか、彼は一体何を見てきたのだろうか。
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2017年10月、地球の近くを通過した小惑星があった。それは太陽系の外から飛来した小惑星だった。人類はその小惑星に「オウムアムア」と名前を付けた。
2017年2月、NASAはトラピスト1惑星系という、地球サイズの惑星が7つも周る赤色矮星を発見したと発表した。
この話はそんな
「オウムアムア」と「トラピストワン」の話である。
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参考:NHKコズミックフロント・NHKサイエンスZERO(竹村薫、南沢奈央版)、講談社ブルーバックス色々、幻冬舎新書「宇宙は何で出来ているのか」「重力とは何か」、河出書房新社「ホモ・ゼウス」、新潮新書「もっと言ってはいけない」、NHK「人体」シリーズ、etc折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 19:26:12
172844文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:341pt 評価ポイント:243pt
太陽のような少女と月のような少年が見せる現象の話。
最終更新:2019-08-01 07:00:00
852文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大橋広幸とその妹嘉穂、高校生にして実はこの地球を含めた太陽系を守る軍隊の総帥であった。
それを隠しつつも平穏な日常と異なる非日常を繰り返し物語は続く…
最終更新:2019-07-31 20:53:09
4088文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽系の外へと踏み出した地球人類を待っていたのは数多くの地球外文明の遺跡だった。それらの遺跡を詳細に分析した宇宙考古局はどの文明も最長1万年ほどで崩壊していることを解明した。地球人の文明も滅びに向かっているのならそれを回避、あるいは少しでも遅らせる必要がある。
私こと考古局の下っ端調査員オータ・ケンジは「生きている地球外知性体が発見された。コンタクトせよ」という指示を受け、その恒星系に赴く。
知性体を発見したトレジャーハンターのヴォルグ一家によると相手は地下深くに住む手
足を持たず、数という概念も知らないケイ素生物の最後の生き残りらしい。考古局が用意した200ミリ迫撃砲を使い、相手に「サラ」という名前を付けた私は不注意で「宇宙」という言葉をサラに教えてしまう。先祖の記憶から「宇宙」に興味を持ってしまったサラは「宇宙に触れたい」と言って時速1200キロの速度で地表を目指す。私は生命活動を停止してしまったサラを再び「柔らかく」するために隣の惑星にサラの一部を移送する事をヴォルグ一家に依頼するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 16:00:00
37021文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は西暦2078年
人類最初の木星圏有人探査計画「エウロパ エンゲージ」は脆くも失敗に終わる
遠太陽系探査船「テーセウス」の船長タイヨウ・シラセ以下3人のクルーは全員死亡と断定される
残された遺族に対して「エウロパ エンゲージ」のプロジェクト責任者カールは驚くべき事実を告げる
神の領域に達した人類に問いかける本物と偽物の近未来物語
最終更新:2019-07-14 10:00:00
52003文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:71pt
舞台は23世紀。人類は太陽系全土にその生存領域を広げていた。日本軍士官、榊光一郎は中国軍へと留学士官として赴く。そんな折、水星植民地で反乱が発生、これを鎮圧に向かうこととなる。だがこれは、太陽系全土に波及する戦乱の始まりに過ぎなかった。
昔書いた小説を1日1話くらいのペースで上げます。よろしくおねがいします。
最終更新:2019-07-12 00:02:16
35186文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
人類が地球を旅立ち太陽系の各地に植民都市を築いた未来社会。人類を実質統治するのは月を拠点とするかつての月面移民第一世代の指導者の末裔『月面貴族』だった。強大な地位・権力・財産を世襲し、各地の植民都市を思うがままに動かす彼らの統治は盤石そのものだと思われた。火星の衛星フォボス・ディモスの都市群が火星本星の都市群と内乱状態に陥るまでは・・・。
最終更新:2019-06-24 11:50:08
3816文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あばたもえくぼ
宇宙[SF]
完結済
N6309FM
今から900年後の未来。突然やって来た別の星系のグラデュアル星人に、太陽系の惑星はどんどん侵略されてしまう。地球軍は惑星グラデュアルとの戦争を決め、戦うことになる。
地球軍の宇宙病院船レッドクルス号に乗り込んだアイヴィー・クリステル・ボルチモアは、従軍ナースとして、グラデュアル星人と戦う兵士たちを救うために前線へと赴くことに‥‥‥。
最終更新:2019-05-28 23:15:10
111263文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
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