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検索結果:220 件
責任を取れって、結婚してって意味じゃありません。
魔王と取引して力を得た聖女ウルスラは、代償に人から愛される能力を奪われてしまった。そして、そのせいで追放される。
そこにまたしても魔王がやって来た。ウルスラは彼に、冗談交じりで「魔王様のせいでこうなったんだから、責任取ってください」と言う。
魔王はそれを求婚と勘違い。そして、ウルスラと結婚すると言い出した。ウルスラはそのまま魔王城へ連れて行かれ、よく分からないままに彼から愛を注がれる。ウルスラはそれに反抗するのだが……。
「私、あなたとは結婚できません!」
「マリッジブルーか?」
「違います!」
難聴かつ思い込みが激しい魔王は、全く話を聞いてくれる様子がない。困り果てたウルスラは、彼の元から逃げ出そうと目論む。
これは、愛されずに捨てられてしまった聖女が、逆境にも負けずに逞しく生きるうちに幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:32:50
8026文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:418pt
『帰ったら結婚しよう』――その言葉を信じて待ち続けた。
少しでも彼の力になりたくて、メイリーンは王都の教会で聖女見習いになった。けれど三年間待ち続けた彼女に投げられたのはあまりにも非情な言葉だった。
「俺、姫様と結婚することになったから。メイリーンは村にでも帰って他の奴と結婚してくれ。金ならがっぽり稼いでるんだろ?」
絶対迎えに行くからなんて言っておいて、稼いだ金持って帰れ? 迷惑だから連絡してくるな? 村長の息子との結婚話も彼が断わってくれと言ったから断ったのに? あっさり
と姫様に鞍替えするなんて信じられない! 顔もみたくないと吐き捨てたメイリーンだったが、このまま村に帰ることも出来なければ、働き口のあてもない。困っている彼女に救いの手を差し出したのは元大聖女のオリヴィエだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:00:00
30448文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:33004pt 評価ポイント:28754pt
『婚約破棄を予知したので、腐りきった祖国なんか捨てて、他国で幸せになってやる1』の外伝第二弾です。
カオリの遺品を巡る怪盗と捜査長の話です。
最終更新:2022-04-28 08:27:44
1150文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「セリーナ・マクギリウス。貴女の魔法省への入省を許可します」
婚約破棄され修道院に入れられかけたあたしがなんとか採用されたのは国家の魔法を一手に司る魔法省。
そこであたしの前に現れたのは冷徹公爵と噂のオルファリド・グラキエスト様でした。
「君はバカか?」
あたしの話を聞いてくれた彼は開口一番そうのたまって。
ってちょっと待って。
いくらなんでもそれは言い過ぎじゃないですか!!?
⭐︎⭐︎⭐︎
「セリーナ嬢、君のこれまでの悪行、これ以上は見過ごすことはできない!」
貴族院の卒業
記念パーティの会場で、茶番は起きました。
あたしの婚約者であったコーネリアス殿下。会場の真ん中をスタスタと進みあたしの前に立つと、彼はそう言い放ったのです。
「レミリア・マーベル男爵令嬢に対する数々の陰湿ないじめ。とても君は国母となるに相応しいとは思えない!」
「私、コーネリアス・ライネックの名においてここに宣言する! セリーナ・マクギリウス侯爵令嬢との婚約を破棄することを!!」
と、声を張り上げたのです。
「殿下! 待ってください! わたくしには何がなんだか。身に覚えがありません!」
周囲を見渡してみると、今まで仲良くしてくれていたはずのお友達たちも、良くしてくれていたコーネリアス殿下のお付きの人たちも、仲が良かった従兄弟のマクリアンまでもが殿下の横に立ち、あたしに非難めいた視線を送ってきているのに気がついて。
「言い逃れなど見苦しい! 証拠があるのだ。そして、ここにいる皆がそう証言をしているのだぞ!」
え?
どういうこと?
二人っきりの時に嫌味を言っただの、お茶会の場で彼女のドレスに飲み物をわざとかけただの。
彼女の私物を隠しただの、人を使って階段の踊り場から彼女を突き落とそうとしただの。
とそんな濡れ衣を着せられたあたし。
漂う黒い陰湿な気配。
そんな黒いもやが見え。
ふんわり歩いてきて殿下の横に縋り付くようにくっついて、そしてこちらを見て笑うレミリア。
「私は真実の愛を見つけた。これからはこのレミリア嬢と添い遂げてゆこうと思う」
あたしのことなんかもう忘れたかのようにレミリアに微笑むコーネリアス殿下。
背中にじっとりとつめたいものが走り、尋常でない様子に気分が悪くなったあたし。
ほんと、この先どうなっちゃうの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
6804文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:1082pt
あたし、レティーナ。
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。
でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。
住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で
雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。
聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。
そこで出会った龍神族のレヴィアさん。
彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する!
追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 13:16:30
301013文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4108pt 評価ポイント:1792pt
国を支える大聖女であり未来の王妃でもある私の婚約者──つまり王子は、恋多き男だった。「結婚したら、もちろん君一筋だよ」これが口癖。言い換えれば、結婚するまでは女遊びをやめないという宣言だ。
そんな恋多き男が、「真実の愛」を見つけたらしい。相手は田舎から出てきた純朴そうな男爵令嬢。大聖女に匹敵するほどの神聖力を持っているという。
二人は「真実の愛」とやらを盾にやりたい放題。
ついには私との婚約を破棄したうえ、「僕の恋人を虐げた!」という馬鹿らしい理由で私は国外に追放されることに
。
その噂を聞きつけた隣国の王子が、追放される私を王妃として迎え入れたいとやって来た。我が家にとっても悪い話ではないので、快く引き受けることに。
そして隣国の王子に手をとられ、出発する時になって、なぜか涙を流す元婚約者。
「婚約破棄も追放も、全ては君のためなんだ……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:02:35
3904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6582pt 評価ポイント:6120pt
――生涯君だけを守り愛すると誓うよ。だから君の周りにいる敵は、僕が排除する。
それなりに裕福な伯爵家の令嬢として生を受けた、アルリナ。アルリナは十歳のとき、国を加護する乙女、『聖女』に選ばれ、第二王子の婚約者にもなった。けれど、義妹のカレンに嵌められ、聖女の座と婚約者を奪われて、婚約者の暗殺未遂で処刑される。しかし、ギロチンの刃が落とされた瞬間、時間が巻き戻り、アルリナが聖女に選ばれる直前まで巻き戻っていた。最初から聖女に選ばれるのが義妹のカレンだったら、殺されないの
ではないか。そう思い、聖女試験で手を抜き、カレンが聖女に選ばれた。しかしなぜか、正式に『聖女』に選ばれたものしか使えないはずの、聖力をアルリナはなぜか今世も使いこなすことが出来る……って、え!? それどころか以前よりも力が増してるんですが!? 聖女じゃなくて、「稀代の大聖女」? なんですか、それ!? って、そういえば、この強大な力があれば、病気で亡くなる王太子殿下を助けられるのでは? よかった、無事治りましたね……ってあれっ、王太子殿下、なんだか距離が近いような……?
※アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:28:39
1932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:74pt
「大聖女リィラ、お前は国外追放だ」
「シメオン王子……どういうことでしょうか?」
「お前は聖女の仕事をせず、こちらのアルメリー嬢にすべて押し付けて、成果だけ自分のものにしていたのだろう。我が国にそんな卑怯な聖女は必要ない」
追放された聖女リィラは、森で監視役のヴィルセルと共に過ごすのだが
最終更新:2022-04-15 12:45:18
3855文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6686pt 評価ポイント:6006pt
「破棄だ破棄、お前との婚約など破棄だ!」
聖女宮に乗り込んできた王太子グリフィード殿下にそう告《つげ》られたわたくしセルフィーナ・ファウンバーレン。
公職である聖女は国の聖域を護る巫女であり、上級貴族の息女が結婚までの期間務めあげる聖なる職務でありました。
わたくしの実家ファウンバーレン公爵家は代々そうした聖女を排出してきた家系。
魔力的にこの国、そして王家を支えてきた名家です。
幼い頃より家同士の繋がりで決められたグリフィード王子との婚約は、そこには恋愛感情こそなかったも
のの、幼馴染としての情は感じておりましたし殿下もそうであると思っておりましたのに。
はい?
お飾り聖女は要らない、ですって?
わたくしがこうして公務を司っている最中にあなたが通っている学園で真実の愛をみつけた、のですか?
彼女は真の聖女だからこの国は安泰だ。彼女を害そうとしたわたくしの罪は許せない、って、なんの事ですの?
わたくしそのリーザさんとやらは存じあげませんけれど。
社交パーティの場でのイジメ、ですって?
そもそもわたくし、ここ数年はこちら聖女宮に篭っておりました。
自分の誕生パーティ以外にはそういう場に出てもおりませんのに。
はあ。婚約破棄の上国外追放ですか。
わたくしが口下手であなたの前では口答えができないからといってその言いがかりは流石に我慢ができません。
もういいです。
うんざりです。
わたくし、本物の聖女なのですがよろしいのでしょうか?
この国がどうなってももう知りませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 18:57:50
4514文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:5898pt 評価ポイント:5304pt
《あらすじ》
◆ 何者かの策略により、天界から追放されてしまった元天使リリエル。人間界に転生した彼女は、天界にいる裏切り者に悟られぬため、普通の人間の少女リリィとして情報を集めることにする。しかしリリィには人間の常識が分からず、目立ちたくないと思いつつも行く先々で事件を解決してしまう。
一方で、優秀な天使リリエルを失った天界は徐々に影響力を失っていき……!?
「えっ……!? また|私《わたくし》、役にたっちゃいましたか!?」
元天使でありながら腹黒い一面をもつ聖女リリ
ィと、そんな彼女が大好きなロリっ娘達が織り成す"世直し珍道中"、ここに開幕!!◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 18:25:20
38002文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:68pt
ドラゴン・ライダーを目指す少年スエンだったが、ある時未知の概念【魔法】が世界に出現。その瞬間から、磨いてきた竜騎術は役に立たなくなり、ドラゴン・ライダーになる夢も絶たれてしまう。さらに、彼が結成した勇者パーティーも別の男に乗っ取られ、自身は追放されてしまうのだった。スエンは、仕方なく魔法の研究を始める……。パーティーメンバーをもう一度振り向かせることを目指して。
ざまぁ展開予定してます。
最終更新:2022-03-16 17:11:22
3418文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:チカフジ ユキ
異世界[恋愛]
完結済
N0833HN
シャーリーは年増聖女として神殿で恐れられている聖女だ。
ある日、魔王討伐のための勇者候補をの育成を命じられて、いやいやながらも引き受けることに。
その勇者候補ルイは、見た目が痩せ細った子供で、年は十四。
大聖女であるシャーリーとは百歳差の子供だった。
せっせと育てた勇者候補は、やがて勇者となり魔王を討伐。
しかし、勇者を育てた功績は、全て別の聖女の手柄にされたシャーリーは、以前から無茶ぶりばかりしてきた神殿を出ていく決心をした。
しかし、こっそり出て行こうとしたシャーリ
ーはあっさり捕えられた。
捕えたのは、世界を救った勇者ルイ。
そして、彼から衝撃的な話をされ、シャーリーは選択を迫られた。
*** ***
かなり昔に書いたと思われるものを発掘。
せっかくなので投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 11:38:32
13896文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:13706pt 評価ポイント:11848pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N2747HJ
陰謀に巻き込まれた大聖女は神聖力を奪われ、大切な儀式を台無しにした罪で追放処分とされてしまう。
牢屋に入れられ、追放先でレイプされかける大聖女であったが、美しい長身の男に助けられる。それは昔大聖女が助けたドラゴンの化身であった。
ドラゴンと共に新たな生活を楽しむ大聖女であったが、自分が追放されたことで街が攻め滅ぼされつつあることを知る。まさに【ざまぁ】ではあったが、大切な人は守りたいと奮闘する大聖女。
しかし、一度崩れたバランスは元には戻らない。戦乱の世に陥り、人類全
体の衰退にまで至ってしまう。
それを見た世界を統べる存在はこの星の廃棄処分を決定。殺戮の天使が派遣される。
世界の存亡は大聖女に託された。そして衝撃の展開が……。
現代日本と地続きの、ただの空想にとどまらない世界が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:32:19
106565文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:154pt
共和国の大聖女フィセルは、国を安定させる為に魔力を使い続け支えていた。だが、婚約を交わしていたウィリアム将軍が一方的に婚約破棄。しかも大聖女を『大魔女』認定し、両親を目の前で殺された。フィセルだけは国から追い出され、孤独の身となる。そんな絶望の雨天の中――ヒューズ辺境伯が現れ、フィセルを救う。
一週間後、大聖女を失った共和国はモンスターの大規模襲来で甚大な被害を受け……滅びの道を辿っていた。フィセルの力は“本物”だったのだ。戻って下さいと土下座され懇願されるが、もう全てが
遅かった。フィセルは辺境伯と共に農業を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 08:33:24
38588文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2260pt 評価ポイント:1558pt
魔王を退治して3ヶ月。
北の果てにある闇の森の最奥に、魔窟と呼ばれる凶悪なダンジョンがあった。
行方不明になった大聖女セラを捜索していた救国の英雄グラントは、彼女の足跡を辿って魔窟に訪れる。
そして見つけたのは、甘くていい香りのジャムを片手にした大聖女の姿だった。
最終更新:2022-02-11 20:00:00
5466文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:120pt
二十歳で事故死をした杏。
事故の原因はとんでもない事でした。
彼女は神から大聖女の魂を貰い彼女は神から大聖女の魂を貰い転生をします。
七歳の少女に転生した杏はジュリアンナとなり妖精と友達になります。
目覚めた日にやって来た神に転生の理由を聞き驚くジュリアンナ。今いる聖女の器がが余りにも小さいので陰から助けろって事ですか。
そして妖精だと思っていた友達が実は○○○○だったり。大聖女の聖獣だったフォルヴァもある理由によってジュリアンナの元に返されます。
成人を翌年
に迎える十五才で社交界にデビューをしたジュリアンナ。
アデライト王国の第二王子バージルとの出会いも強烈でついていけません。
救世主とて転生したにもかからず国にかかわる大事も起きない。
大聖女の力を持て余しておりますが、時々起こる事件に関与しながら転生先でゆるーく楽しく暮らすジュリアンナ。
グイグイ迫ることが出来ないバージルが徐々にジュリアンナとの距離を縮めていくのを見守る側近のダニエル。
バージルに溺愛されてこそばゆいながらも心が惹かれていくジュリアンナ。
時々大聖女のお仕事とラブコメ?の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 14:22:31
273258文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:148pt
【カクヨム先行公開】
明智 結季(あけち ゆうき)は、普通の高校生だ。
ある夜、『よくわからないモノ』に襲われているところを、
おかしな二人組に救われる。
『大聖女』と『悪魔の子』って何そのファンタジー!?
「一緒に『魔王』退治しようぜ!」ってなんで!?
聖女から(強制的に)スキルを与えられてしまった……。
なんだよスキル【セーブ】って。
どうやって戦闘中に活用しろと……?
さらに与えられた『聖剣』は、なんかこれヤバいんだけど!
というか、なんで俺を巻き込むんだよ!?
は?
そもそも俺の不幸体質は、魔王のせい!?
魔王を倒せば、俺はハッピーライフを手に入れることができるだと!
だったら、俺も戦うしかねぇ!
とはいえ聖女の性格は大問題。
どうして、こんなに性悪なんだ!?
ハッピーライフをかけた異能バトルを勝ち残れ、俺!
※本作はカクヨムにも投稿しております
「カクヨム 不幸体質の俺、魔王退治に巻き込まれる」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:00:00
110360文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
短編
N6226HL
自分の立場をあげてみた。完全ざまぁではない作品。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-02-02 14:00:00
4236文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:90pt
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられたカイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティ
ーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:52pt
作:田中 まもる
ハイファンタジー
完結済
N3430HK
大石かおる、十七歳。大石流古武術十四世宗家。大聖女によって異世界に勇者として召喚されたが、大人の事情で旅の剣士として召喚されてしまう。しかも史上最強の魔王の妨害によって王宮内の召喚の間ではなく、魔王の森に転移させられた。かおるが元の世界に戻るためには、魔王所有のアイテム、一つだけ願い事を手に入れ、そのアイテムに百万ポイントを捧げると元の世界に戻してもらえるらしい。ポイントを貯めるため、かおるは、日々雑魚モンスターを狩り続ける。相棒は喋るロングソード、自称聖剣エクスキャリバー。
エクスキャリバーが言うには、かおるが勇者になればきっと自分も聖剣に戻れるはず。勇者の称号は現在五十万ポイントで売りに出されている。何をするにもポイントが必要な異世界で奮闘する女子高生の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 09:02:03
43294文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ノーマルゲスト3500
ハイファンタジー
完結済
N3546HK
冒険者ギルドで働いていたヨロズは突然ギルド長フレイドからクビを言い渡されたのだった。しかもその理由がヨロズの給料をキャッシュバック(ギルド長への支払い)しなかったからであった。理不尽な理由でギルドをクビになったヨロズは途方に暮れながら家路についていた。その帰り道で不思議な植物の種を拾い家の庭で育ててみると世界を支える存在である世界樹が生えてきたのだった。さらに大聖女のセリーヌと大賢者のミルティがヨロズの家におしかけてきて妻にしてくれと頼まれるのだった。一方のギルド長のフレイド
はヨロズをクビにして満足していたがヨロズがいなくなった穴を埋められずに、どんどん没落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 15:28:07
16926文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:134pt
大手ギルドを追放された最弱剣士『イーサン』は、荒野を彷徨っていた。偶然、ギルドと遭遇して大聖女が連れ去られそうになっていた。彼女を助けてパーティを組むと『パーティボーナス』が発生するようになっていた。
経験値やドロップ率が『1000%』になっていたのだ。真の仲間を増やし、最強になっていくイーサン。ついにSSS級パーティに昇進し、稀代最悪の叛逆勇者を倒し領地もゲット。超スローライフを送る――。
最終更新:2021-12-29 00:50:04
12401文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:142pt
ビッグボスこと「大聖女」に呼び出され、ガクブルの見習シスター・ハヅキ。
今度の指令は、元貴族の屋敷に居ついている死霊を追い払えというもの。
見習いごときじゃ到底勝てない強力な悪霊に、死を覚悟したハヅキですが──
不真面目シスター、涙、涙の告白です!
最終更新:2021-12-24 20:00:00
6476文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:856pt
作:熱力学第二法則
ハイファンタジー
完結済
N6786HI
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギル
ドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 01:00:00
20691文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:196pt
度重なるサボリを見とがめられた見習シスター・ハヅキ。
クビが嫌なら、大聖女ですら鎮められない死霊を鎮めて来いと、郊外の墓地へ行かされます。
恐怖に震え、死を覚悟したハヅキですが、その時神の啓示が下りてきて──
不真面目シスター、戦闘準備完了です!
最終更新:2021-11-21 19:19:02
4103文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1092pt 評価ポイント:924pt
「神様、どうして私が大聖女なの?」
ルナマリアは庶民出身の大聖女である。
その前世は『終焉の魔女』という、伝説級の悪しき魔女だった。
大聖女として生きていくのなら、『終焉の魔女』だったことは、隠し通さなくてはいけない。
「ほら、あっちに私より聖女らしい人が」
『……私の聖女はあなただけですよ』
神様、私を聖女にしたのは、選択ミスだと思いますが、そこのところの感想、よろしく。
最終更新:2021-11-11 16:26:12
6885文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:248pt
人族と獣族のいいとこ取りで有能な彼との毎日は、甘くて刺激的で、そして大いに危険。
王子イリヤとの念願の婚約を果たした元聖女オデット。イリヤの城館で相思相愛の彼に甘やかされ、溺愛され、毎日が幸せ。
唯一の悩みは、彼をその気にさせる「発情期」がなかなか訪れないことくらい。
獣族の血を引くイリヤ(狐耳、狼尻尾)との同居生活はちょっとした事件があっても、贈られた称号「大聖女」としての強大な魔力と知名度、それに彼の頭脳があれば、切り抜けられないことはない。
だが、神殿騎士の青年がイリ
ヤの護衛として赴任してきてすぐに、出るはずのない強力な魔物が領内に出現する。
しかも、魔物を退治したあとに彼は、今回の事態は獣族の血を引くイリヤが領主になったから引き起こされたのだ、と言い立てる。
どうやら、背後には獣族の駆逐を目論む秘密結社の影があるようで……。
イリヤとともに、オデットは領地と国を揺るがさんとする闇に立ち向かう。
※『無才の聖女』の後日談です。前作を読んでいなくても全く問題ありませんが、既読のほうがより楽しめます。全32話予定。原稿は完結済みです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:11:08
90185文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:266pt
大聖女選定とは数年に一度行われる大聖女を決める祭典。
教会本部トップの教皇様が神の声を聞いて大聖女、聖女のトップなる人物を選定する。
そして大聖女は次期教皇である教皇の息子と婚約しより一層発展に尽くすというのが慣わし。
しかし聖女には大好きな人がいた。
まだ思いは伝えていないが大好きで大事な人が。
それは小さい頃からずっと一緒に過ごしていた牧師。
そんな牧師と一緒になりたい聖女だが、牧師は聖女のことをすごく大事に扱うだけで恋愛対象として見てくれない。
さ
らに帝国では結婚準備が次々と進められていく。
相手はプライドが高く、下の身分のものを蔑み、人を貶めることが好きな最悪の相手。
そんな相手と結婚するのは嫌だ、でも。
これは迷いと決断をする二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:00:38
9571文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:108pt
幼い頃に聖女の力を見いだされて城に連れてこられたエリン。
彼女は大聖女の生まれ変わりと言われ、300年前の予言通りにこの国の王子と結婚する定めと言われる。
そして月日は流れ、秋の収穫祭の日を迎える。
エリンも今では聖女として立派に民のために尽くしていた。
そしてこの日がエリンと王子の結婚式になるはずだったのだが、彼の口から告げられたのは婚約破棄という思ってもいなかった言葉だった。
最終更新:2021-10-31 22:44:25
6264文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:476pt
やさしい公爵夫妻に拾われて育てられたルーシー。
城のメイドとして働いていたが公爵嫡男カールに見初められ婚約にまで至った。
しかし、サルゴン公爵令嬢であるイライザが現れて状況は一変する。
やさしかった公爵夫妻はルーシーを無視し、カールの態度はひどくなる一方。
そしてある夜、ついに事件は起きた。
お城を追放されたルーシーは自分の才能を知り大聖女への道を歩むことになるのだった。
最終更新:2021-10-16 12:33:13
2878文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:308pt
作:高井うしお@魔法のiらんど・pixiv受賞
異世界[恋愛]
完結済
N2152HD
かつては聖女として名を馳せ、退位後も研鑽を積み続け、膨大な魔力と知識を持つ大聖女シルヴィエ。
彼女は魔王が復活し世界が震え上がった時も果敢に勇者パーティに参加しその力で彼らの手助けをしていた。
そして旅の最後の魔王封印の際、シルヴィエは仲間を逃がす為、己が犠牲となった。
「私はもう十分生きた! お前達は若いんだからまだこれからだろう」
最後の魔力を使い果たし、もはやこれまで……と思われたが……。
「……なんだこれ」
なぜかシルヴィエは『幼女』になっていた。
本人も仲間
達も国も困惑する中で、シルヴィエの第二の人生がはじまるのだった。
家庭教師を務めるチビ王子達は言うことを聞かない、仲間の勇者は子供扱いをしてかまってくる、おまけにかつての教え子の第一王子がシルヴィエに一目惚れ!?
これは悠々自適な余生を過ごすはずだったシルヴィエの不本意な日々の物語。
そして孤高の人生の陰にあったもう一つの人生が拓ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 17:26:24
102321文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3298pt 評価ポイント:1914pt
伯爵令嬢アイリス・ホールデンには前世の記憶があった。ロラン王国伝説の大聖女、アデリンだった記憶が。三歳の時にそれを思い出して以来、聖女のオーラを消して生きることに全力を注いでいた。だって、聖女だとバレたら、恋も出来ない一生を再び送ることになるんだもの!
一目惚れしたエドガーと婚約を取り付け、あとは来年結婚式を挙げるだけ。そんな時、魔物討伐に出発するエドガーに加護を与えたことから聖女だということがバレてしまい……!
今度こそ、キスとその先を知りたいアイリスの願いは叶うの
だろうか?
※アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:34:28
107554文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2128pt 評価ポイント:1298pt
ボルメルン王国の聖女、クラリス・マーティラスは王家の血を引く大貴族の令嬢であり、才能と美貌を兼ね備えた完璧な聖女だと国民から絶大な支持を受けていた。
代々聖女の家系であるマーティラス家に仕えているネルシュタイン家に生まれたエミリアは、大聖女お付きのメイドに相応しい人間になるために英才教育を施されており、クラリスの側近になる。
クラリスは能力はあるが、傍若無人の上にサボり癖のあり、すぐに癇癪を起こす手の付けられない性格だった。
それでも、エミリアは家を守るために懸命に彼女に
尽くし努力する。クラリスがサボった時のフォローとして聖女しか使えないはずの結界術を独学でマスターするほどに。
そんな扱いを受けていたエミリアは偶然、落馬して大怪我を負っていたこの国の第四王子であるニックを助けたことがきっかけで、彼と婚約することとなる。
幸せを掴んだ彼女だが、理不尽の化身であるクラリスは身勝手な理由でエミリアをクビにした。
さらに彼女はクラリスによって第四王子を助けたのは自作自演だとあらぬ罪をでっち上げられ、家を潰されるかそれを飲み込むかの二択を迫られ、冤罪を被り国家追放に処される。
絶望して隣国に流れた彼女はまだ気付いていなかった、いつの間にかクラリスを遥かに超えるほどハイスペックになっていた自分に。
そして、彼女こそ国を守る要になっていたことに……。
エミリアが隣国で力を認められ巫女になった頃、ボルメルン王国はわがまま放題しているクラリスに反発する動きが見られるようになっていた――。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 18:00:00
42107文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:33638pt 評価ポイント:26004pt
とある普通の貴族であったグレイ。
15歳になる日この世界では恩恵の日、そう呼ばれていた。
恩恵の日には創造神から"スキル"を授かる。
グレイは幼馴染であるシェラと教会へ向かい恩恵の儀式を受けるのだがシェラが授かったのはこの世界では大聖女と呼ばれる程のスキルであった。
俺が授かったスキルは禁忌のスキル【呪縛】であった。
最終更新:2021-09-01 23:19:28
10405文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:60pt
ーその湯気の向こう側は分からない。けれども、君の微笑みが見えた気がしたー
私、ヒスイ。
もうすぐ16歳になる聖女(見習いの)女の子。
かつて大聖女と呼ばれた師匠、私の眷属でオカマなケサランパサランのネフラ、そして師匠が3年前に連れてきたジェイド(イケメン)と暮らしてる。
ネフラを干したり、街一番のオカマ(⁉︎)アンさんに美味しい料理ご馳走になったり、ドタバタしながらも賑やかな暮らしを満喫してたはずだったんだけど……最近、ジェイドの様子がおかしい。
急に用事だといなく
なったり、一心不乱にネフラをモフモフしたり。
そんな時、誰かを探しているという綺麗な女の子が王都からきて……。
ここに来る前の彼の過去と何か関係があるの?
これは、光の力を持つ少女と闇の力を持つ少年の恋のお話。
「さぁ♡恋のハンターになるわよん」
「私のモフみを堪能しなさあい♡」
注)オカマ率高めです。むしろ、オカマ力高めです。
*「あったかもふゆ企画」参加作品です。
(説明しよう「あったかい料理」と「モフモフ」をキーワードにみんな同じ題材で作品を書いてみようという素敵企画なのです)
詳しくは割烹をご覧下さい
なお、参加者間での相互評価は一切しておりません……が、読者の皆様からのブクマ、感想、pt、レビューは受け付けております。泣いて喜びます。
また、ぜひ、他の方々の素晴らしい作品もご覧ください。下記にリンクがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 13:47:50
20519文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:78pt
ジン・カミクラは東欧最強の帝国で、底辺の扱いを受けていた。
「竜化」と呼ばれる騎士とドラゴンの一体化スキルを持っていなかったからである。
竜騎士団の所属にも関わらず、最低ランクのF級竜化もできないジンは、荷物持ちとして厳しい日々を送っていた。
そんなある日。
ジンは小隊メンバー全員の荷物を持たされ、SSS級ドラゴンが封印されているダンジョンを訪れる。
そこで小隊長から「ドラゴンの囮になれ」と命ぜられ、谷底へと蹴落されてしまう。
死を悟ったその時――ジンに秘めら
れたSSS級のスキルが発動した。
封印されていた最上位ドラゴンである竜姫デュランダルとの竜化を果たし、ジン・カミクラは唯一無二の存在へと進化する。その後、ジンとデュランダルは大聖女率いる西欧聖女騎士団や、世界に十三体のみ存在するSSS級ドラゴンたちとともに最強への道を駆け上がる。
これは追放された荷物持ちの青年がSSSランカーとなり、東欧最強の帝国相手に無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 09:40:24
84437文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5296pt 評価ポイント:2840pt
この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった女性たちがいた。
その女性たちは聖女と呼ばれ、各地の教会で慎ましやかに暮らしている。
彼女たちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。
聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重要なな存在であった。
中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。
そんな、大聖女のエリスは、大
聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし彼女は、聖女らしく、慎ましやかに日々を送っていた。そう、今日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:03:02
8454文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:23006pt 評価ポイント:20632pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N4768HC
ちょっぴり食い意地の張った大聖女様と優しい聖騎士様のほのぼのハッピーラブストーリーです。
最終更新:2021-07-23 11:42:08
5393文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1932pt 評価ポイント:1744pt
「追放だと? ……そうか。それは……しょうがないな」
世界支配を目論む魔王達の一角【魔創王ゼルトザーム】は、ある日行われた魔王会議で、無能という烙印を押された挙句、追放処分を受けることになってしまった。
理由はここ二年間、まったく同盟の一員として役に立っていないからだという。
しぶしぶ納得して去る……ように見せたゼルトザームであったが、内心は歓喜していたのだ。
彼は魔王としての生活に疲れ、本当は仕事などやめてだらだらと生活をしたい、という願望を隠し持っていた。
今こそ夢が叶う。思い描いていたニート生活を満喫するため、ゼルトザームは人間達が暮らす王都へと単身移り住み、のんびりと一人の生活を楽しんでいく。
……筈だったのだが。とある事で知り合った世界一とも称される大聖女が、ことあるごとに彼の元へやってくることに。気がつけばゼルトザームは聖女のおかげでいろいろな事件に巻き込まれ、人間界でも活躍し成り上がってしまう。
いつの間にか魔王討伐までお願いされることになってしまい……。
一方、ゼルトザームを追放し彼の国を手に入れた魔剣王ボルゲは、徐々に自らの無能さを露呈し追い詰められていく。
これはあらゆる魔法を創造し、カードにして使いこなす魔王が、実力を隠しきれずにその名を世界に轟かせていく物語。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 19:18:37
65253文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:88pt
大聖女の主人公が、「伝説の真の聖女様」が天から落ちてきたことをきっかけに、婚約破棄を快く受け入れるお話。
※胸糞系ホラーです。苦手な人は注意。
最終更新:2021-06-15 19:48:02
3463文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10000pt 評価ポイント:9302pt
「あんなバケモノ公爵と結婚なんて、絶対に嫌っ!! そうよ、お姉さまならお似合いよね! 代わりにお姉さまの婚約者は私がもらってあげるわ!」
「このボクが、君みたいな魔法も使えない、貧相な使用人のような女と婚約すると? 思い上がりも甚だしいぞ!」
血縁がないため、日々、義母や義妹からは虐げられ、召使のように扱われていたミルティア。
日々の食事にも事欠く有様で、どんなものでも自力で調理して、なんとか毎日を生き延びていた。
そんな中、義父と義母に甘やかされて育った義妹と、
女の若さと見た目にしか興味の無い婚約者から、無残に婚約を破棄され、押し付けられたのは『呪われ公爵』と呼ばれるレンロット公との婚姻だった。
おぞましい怪物姿の公爵は、この呪いが原因で、多くの人達から忌避され人間不信に陥っており……当初、ミルティアにもきつく当たる。
だが、ミルティアにとって、調理の際に見慣れたタコの化け物のような姿は、それほどおぞましいものではなかった。
それよりも、衣食住の保証された公爵家での生活は、実家である伯爵家の生活よりもずっと幸せなものだった。
「……こ、こんなにあたたかでふわふわなお布団……初めて……!」
「すごく新鮮な魚介類……!! 腐っても、カビてもいない食事が一日に三度も!?」
「こんな小さな擦り傷に『回復魔法』をかけていただけるなんて……公爵様って、本当は、すごくお優しい方なのでは……?」
誠実に『呪われ公爵』に仕えた結果、ミルティアの行動があまりに想定外だったらしく、だんだんとレンロット公爵の固く冷え切った心を溶かして行く。
そして、特技の料理で公爵様の心と胃袋を射止めてしまう。
愛する女性の手料理により呪いが解けた公爵は、実は絶世の美青年だった。
それを知った途端、手のひらを返して「婚約者を取り換えましょう!」と騒ぎ立てる義妹だったが、そんな身勝手を許す公爵ではなかった。
やがて、ミルティアを虐めていた連中は、自業自得で落ちぶれて行く。
これは、虐められ、蔑まれ、何でも食いつないで生き延びてきた少女、ミルティアが、呪われた公爵様に溺愛され、幸せになる話です。
※アルファポリス様にも先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
103095文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:138480pt 評価ポイント:91646pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
短編
N5503GW
村を滅ぼされた少女の復讐。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-03-30 20:00:00
2130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
隠居した大聖女のロゼは、地味だが優しい宮廷魔術師のエリスと王子の恋を応援していた。しかし彼はエリスを「地味だから王宮から追放する」と恋人関係の破棄を要求する。
さらに王子は新たな恋人を紹介する。その人物とは同じ宮廷魔術師のノエルだった。魔法も容姿も派手なノエルに敵うはずがないと、エリスは絶望する。
だがそんな彼女を救うために、ロゼは怒りを示す。そしてエリスを弟子に取ると宣言し、優男のクラウスと協力しながら、地味な外見を変身させていくのだった。
この物語は地味だか
らと裏切られた宮廷魔術師が、美しく変わり、最後には優男のクラウスと共にハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:22:12
8573文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6762pt 評価ポイント:6122pt
作:みなみのうさぎ
異世界[恋愛]
短編
N0259GW
勇者と魔王征伐を果たした聖女フェリシアは大聖女選定に向けて猫かぶりの神殿ぐらしをしていたが、ある日少女たちの行方不明事件の解決に乗り出す。
魔の森を舞台とした血湧き肉躍る大冒険!!
ではなく、なぜかウサギになった聖女がもぐもぐもぐもぐもぐもぐして事件解決?する話。
前回の投稿、異世界で勇者と暮らしたら自立してない女は嫌だとかいいだしました。とつながっていますが、短編でサクッと読めるようにしてあります。
R15は誘拐行方不明事件のため。
最終更新:2021-03-20 08:38:41
8023文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:92pt
王国リンカーンの王女であるセシリア。セシリアは聖女として王国を支えてきました。しかし、腹違いの妹に「本当の聖女ではない」と吹き込まれた婚約者の王子に婚約破棄をされ、追放されてしまうのです。
そんな時、隣国の王宮にセシリアは『大聖女』としてスカウトされます。そう、セシリアはただの聖女を超えた存在『大聖女』だったのです。セシリアは大聖女として滅びかけの隣国に救世主として招かれます。
王宮でセシリアは王子に溺愛され、『大聖女』として皆から慕われます。小国は大聖女の力によりどんどん発
展していき、大国に成長するのです。
一方、その頃、聖女として代わりの仕事を担うはずだった妹は失敗の連続。彼女にセシリアの代わりは荷が重すぎたようです。次第に王国は衰えていき、婚約者の王子からは婚約破棄され、最後には滅亡していくのです。
これは聖女ではないと追放されたセシリアが、ホワイトな王宮で大聖女として皆から慕われ、幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:29:38
12941文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1864pt 評価ポイント:1036pt
平凡かつ善良の男子高校生・木更津瑛太は、ゲルニクル大帝国の毒舌大聖女によって召喚された。
彼女が彼を召喚した理由は、ゲルニクル大帝国の宿敵、暗黒協会の討伐の為だった。
瑛太はその理由に、少々納得できなかったが前世界での「何故生きるのか」という事に対して理由を見い出せていなかったので引き受ける事に。
そして、お先真っ暗な道筋で「平凡人間」と「毒舌大聖女」の契約関係が始まる、、、
最終更新:2021-03-01 22:27:10
4229文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国王に次ぐ権力を持ち、土地を富ませ病を治す力を持つ大聖女。その次期候補として先代の大聖女に力を見出されたリディア。
だけどあまりに強い力を悪用されることを心配した先代のいいつけで聖女候補の誰よりも遙かに強い力を隠していた彼女は、孤児院出身という身分のこともあり、先代亡きあと他の聖女候補たちによって【詐欺師】の汚名を着せられ追放される。
悪名を背負い、王都の片隅でひっそりと生きていこうと決めたリディアの元にある日とつぜん一人の騎士が訪れた。
彼は辺境伯の使いだと称し、その辺境伯
が是非リディアを娶りたいと手紙を手渡す。
意を決し辺境寮に向かったリディアだったが、その領地は荒れ果てていて。あまりの惨状にリディアはその地を救うため聖女の力を使うのだった。
一方、リディアを追い出した聖女たちは何故かその力がどんどん衰えて行き――……。
これは一人の少女が、かつて救った男の子に救われ愛され世界を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:08:26
8751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:878pt
千年前、大聖女として多くの人々を救った一人の女性がいた。国を蝕む病と一人で戦った彼女は、僅かニ十歳でその生涯を終えてしまう。その原因は、聖女の力を使い過ぎたこと。聖女の力には、使うことで自身の命を削るというリスクがあった。それを知ってからも、彼女は聖女としての使命を果たすべく、人々のために祈り続けた。そして、命が終わる瞬間、彼女は後悔した。もっと多くの人を救えたはずなのに……と。
そんな彼女は、ユリアとして千年後の世界で新たな生を受ける。今度こそ、より多くの人を救いたい。その
一心で、彼女は薬剤師になった。万能薬を作ることで、かつて救えなかった人たちの笑顔を守ろうとした。
優しい王子に、元気で真面目な後輩。宮廷での環境にも恵まれ、一歩ずつ万能薬という目標に進んでいく。
しかし、新たな聖女が誕生してしまったことで、彼女の人生は大きく変化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:05:22
19079文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:5188pt 評価ポイント:2898pt
作:三月べに(BENI)
ハイファンタジー
連載
N5686GT
リヴィア・ヴァルキュールは、聖女の称号を持つ。母親は大聖女、父親は大魔法使い。
勇者クラスと謳われるほどのパーティからクビを通告されたリヴィアは、落ち込みつつ仕事を探して冒険者ギルドへ相談に行く。
すると、回復役としてパーティに加わってほしいとダークエルフの少年に頼まれた。
臨時で組んだシルバーランクの冒険者パーティと、フェンリルの森に行くとーーーー?
(アルファポリス、カクヨムにも掲載)
最終更新:2021-02-08 09:00:00
29833文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3302pt 評価ポイント:1858pt
かつて大聖女と呼ばれていた母親がいたのに才能を引き継がなかった少女ノエルがいる。
この世界には50人の聖女がいる。
ノエルは聖女になるものの初級魔法の回復魔法小しか使えずに、聖女の仲間から追放されてしまう。
これからどうすればいいのかというときに17歳の時に手にいれられる隠しスキルで「生命使い」を手にいれる。
どうやら、そのスキルは一瞬で相手の魔力(生命)を一瞬で奪えるらしい。
最強スキル手に入れたのでダンション攻略をしたりしようと思う。
最終更新:2021-01-10 21:48:21
752文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
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