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検索結果:1922 件
作:和泉(ピッコマ連載中:真面目な悪役令嬢)
現実世界[恋愛]
短編
N7796IP
両親が亡くなり身寄りがなくなった千代は華族である伯父の北大路に引き取られ、従妹の静子に虐められる日々を送るようになった。ある日、井戸の近くに倒れていた男を助けたところ、その男は頻繁に会いに来てくれるように。だがその男には別の目的があって……。
明治時代、戸籍を持たない娘が幸せを掴むまでのストーリー。短編一話完結です。
最終更新:2024-01-31 10:02:45
8966文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:170pt
これはある和歌から想像して作られた姉弟の物語。
「うつそみの 人にある我らや 明日よりは
二上山を 弟背と我が見む」
万葉集百六十五番より
最終更新:2024-01-27 20:10:54
913文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
江戸幕府が崩壊して魑魅魍魎が蔓延る世になり、明治政府は全てを排除しきれなかった。大正時代。
侍は霊力を異能に変えて、妖怪を退治するのが主流になり、妖怪は生き残るために人々に憑いて生活をするようになった。
そんな妖に憑かれた女性が、異能を持たない霊力だけの無能と呼ばれる侍の元へ嫁ぐことで人生の転機を迎える。
恋愛要素強めの、和風ファンタジーをお送りします。
最終更新:2024-01-26 18:00:00
32854文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
明治維新から半世紀が経ち、日露戦争が終わり、日本は大正デモクラシーという時代に入りました。
そこでは平塚らいてうや市川房枝らによる婦人運動が起こり、男女平等論が広がっています。
西洋の文化が大衆社会の中に溶け込み、モダンガール、モダンボーイが街を闊歩する時代です。
この物語は、そんな時代の恋物語。
山中浩二と根本千代は十六歳の学生。二人は大正七年に開催された北海道博覧会の学生手伝いに応募し、出会います。浩二はいつも控えめであまり目立つことができない千代にひかれ、恋に落ちていき
ます。医者の家系を継いでいかなければならぬ浩二は受験に専念しなければならぬ時、一方の千代は「女の本懐は男を出世させること」という武士だった父親からのしつけで、男性からの告白をどうすればいいのか悩みます。
しかし浩二の熱意に負け、ついに千代は付き合うことにしたのでした。
楽しい交際もつかの間、浩二の母親に交際していることが知れ、母親は怒り狂います。
自由に男女平等にといっても、家柄や女子の生き方で古い考えがまだ残っておりました。
さて、この恋愛はどうなってゆくのでしょう?
最後まで読めば、当時の女子の生き方が見えてくることでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:46:42
3994文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「家守ってなあに。」
「家守ってのはお家を守る神様、家の守り神なんだよ。」
そんな会話を耳にしたのは何十年前のことだろう。
とある山村の廃屋に一匹の家守が住んでいた。誰も住んでいない廃屋で彼はなにを守っているのか。そこにはかつてその家に住んでいた少女とのある約束があった。
人間と家守という種の違いを超えた「愛」を描く純文学ファンタジー。
最終更新:2024-01-25 16:27:20
9254文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は明治の時代が終わる頃、とある小さな町に「残念美少女」と呼ばれる変わり者の少女が異国の国
アメリカに行き無縁と思っていた相手と政略結婚をすることに。
相手の条件は「愛を求めるな」少女は、父の病気を治すために二年間のアメリカに旅立つのだった。
最終更新:2024-01-24 23:36:38
12490文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神代の時代から、人は守り神と共に生きてきた。人は守り神を信仰し、奉ることで様々な加護を得る。守り神は人々の信仰を糧とし、代わりに富や名声、時には人ならざる能力までも与えてくれた。
豪商、羽立野(はたての)家の娘三葉(みつば)は妾の子として空気扱いされていた。どうせ数年後には父の道具として政略結婚させられるのだろうと人生を諦めていた時、兄の明興(ともあき)が公の場で「婚約破棄」をやらかしてしまう。その上、婚約者である蛇頭江奈(じゃとうえな)には「妾になれ」とまで告げる傍若無人
ぶり。
呆れ果てた三葉は空気である立場を最大限利用して、羽立野家から逃亡し見知らぬ家で女中として働き始めた。……はずなのに、何故か当主の弘城(ひろき)から「婚約者」認定されてしまう。これから私、どうなるの?
異世界、なんちゃって大正時代風のあやかし譚。
この作品はアルファポリスなどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:00:00
9527文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:68pt
『異世界派遣士』それは、我々の住む元世界と様々な異世界の秩序を保つ為に創設された職種である。
これは田中衛鉄(たなかえいてつ)という1人の派遣士が異世界で出会う転生者達と織りなす物語。
彼はそこで出会う転生者達に何を思い何を得て日誌に何を綴るのか。
最終更新:2024-01-14 20:00:29
32767文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治後期、貧しい家の娘の「いと」は資産家の野崎家へ奉公に行き、同じ年頃の娘「綾」と出会う。
「いと」は「綾」にある頼み事をされた。
その頼み事の意味とは……
最終更新:2024-01-13 01:58:47
27775文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
明治の頃。子爵家の娘・紗智子は春日伯爵邸の桜宴に出かけた折、友人である広瀬季子の婚約の噂を聞きつける。相手は季子が常々想ってきた柴田瑛一だった。季子は侯爵家の令嬢、柴田も子爵家の子息、家柄も似合いの組み合わせだが、紗智子は心配になった。それは柴田の持つある力に纏わるものである。
紗智子の兄、幸之朗は柴田の学友、故に紗智子も幼少の頃から親しく、故に知ったのだが、柴田は不思議な力を持っている。柴田の血脈では珍しくはないその力を、一族の者は「未来視」と呼んだ。未来を、そして瑛一
の場合は過去や夢もその目に映す。ただ、あてにはならない。視たものが過去だか未来だか、現在であるのかもわからないのだ。
親しいと思っていた自分たち(幸之朗もなにも聞いてはいなかったのだ)に、一切知らせずに行われた婚姻契約。どうやら柴田は『とても急いで』いたようなのだ。それを柴田の乳母たちから聞きだした紗智子は、急ぐ理由を考えるうちにある推論にたどり着いてしまった。
推論――季子に未来はないのではないのか?
未来を視る柴田の目は、季子の寿命を視たのではないか。最後の日々に季子の願いを叶えるためにと婚姻を急いでいるのではないか。それが紗智子の考えだった。兄・幸之朗に相談するも、彼は持ち前の暢気さを存分に発揮し、なかなか話にならない。しかし話を重ねるうちには、紗智子の苦悩は無事に幸之朗にも伝染した。後には幸之朗のほうが、友の一大事に気を揉むこととなる。
果たして。柴田の意図や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:18:04
55600文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:帆 霞 れ る
現実世界[恋愛]
連載
N8731IO
「手紙で未来の人と繋がってみたい…!」
1922年、大正。私_鈴原瑞希は周りが恋愛を始める動きに対して後れを取っていた。
「誰かいい人はいませんかね…。」
そんな時、クラスの一人が発言する。「手紙で時を超えて人と関われたらロマンチックだ」と。
ロマンチックな出会いに憧れて、私は筆を執った。
_切なくて、温かい。時を超えた「こいのうた」は響くのか…?
最終更新:2024-01-07 01:55:01
764文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になることだけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハ
ンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626700文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18147pt 評価ポイント:8695pt
虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。
幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級に生まれた神楽夕花は羽が出せないため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いをされ、虐げられていた。
辛い生活でも夕花は腐ることなく健気に生き、庶民に混じって働いていたが、それすら全て家族から搾取されていた。
ある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。
吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ恐れられている。
大切にしていた全てを
失い、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。
白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。
その日から夕花の運命は一変した。
夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。
夕花は秘密の多い白夜に少しずつ惹かれ、すれ違いながらも愛を育んでいく。
しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていた──
不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。
和風っぽい別の世界のファンタジーです。
キャラ文芸的なお話で、正統派溺愛の修行のつもりで書いております。
他サイトにも載せていますが、そこから大幅に改稿しています。
最後まで書き終えており、一週間程度で完結する予定です。ハッピーエンド確約。
順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:56:04
110863文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:74pt
巴琴乃(ともえことの)は、術者一族を繁栄させるために幼い頃から虐げられてきた。
自死も許されず、ただただすり減り続けていくだけの日々。今日も自分の命ができる限り早く終わることを祈りながら、彼女は死んだように生きる。
唯一心安らげるのは、夢で逢える美しい人との時間だけ。
そんな中、琴乃の双子の姉である弓乃(ゆみの)に縁談が舞い込んできたことをきっかけに、従兄弟に襲われる。そんなとき、琴乃は夢で逢った美しい人・孤月院栄(こげついんさかえ)に救われることになった。
そんな栄が琴乃に
求めたのは、自身の中に溜まった穢れを洗い流してもらうため。
そしてそのために、栄とくちづけを交わすことだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 19:00:00
21363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:92pt
作:JuneJohnJean
その他
短編
N8122IO
先ず、お断りの文言で始まりますが、実父は大正生まれの人間で、「男は台所に行くな!」という風に私は育てられました。ですから、台所に行くのは、父が不在の時、お忍びとなります。そんな私がフランス(スイス)で有名なラクレットの話をするのはおかしくもありますが、無論、調理の方法を長々と説明するつもりはありません。と言うのは、実際、調理というほどのものではないからです。
最終更新:2024-01-05 18:59:52
1404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぱっつんぱつお
異世界[恋愛]
連載
N8454FO
妖精はテンプレのように言った。
「その呪いは100年続く。 見た目に惑わされず、その心を愛されれば呪いは解けるでしょう──」
全ての女を虜にする程の美しい少年は、恐ろしい獣に変えられた。
マズルから覗く鋭い牙、人より優れた嗅覚と、闇夜に光るその瞳。
獣に見つめられれば、たちまち動けなくなる。
食われるのではないかという恐怖で……。
そして、
99年目の年、
恐ろしい獣は、一人の少女と出逢う。
少女は獣を怖がることなく、その瞳を見つめてくれた。
それどころか、愛おしむよ
うに抱き締めてくれる。
「だいすき」だと、心から、言ってくれた。
何故ならその少女は、
犬好きだったからだ……。
花の妖精フローラに姿を変えられた、主の山犬
〈狼森 怜〉と、
使用人ならぬ使用犬の、狼森家別邸一同。
そして、妖精の絶大なる加護を受けた小国の姫、
〈ヒューガ・アオイ〉
夏と冬しかなかった庭で、換毛期に悩まされていた狼森家別邸一同は、犬好き少女に呪いを解いてもらったのだが……。
「も、もふもふ、も、もふもふは……?」
※ベースは、美女と野獣・夏の庭冬の庭
舞台となる国は大正時代風
平均的に、一話3000文字程度
めちゃくちゃ頻繁に改稿します
(全ての話を絶賛改稿中!)
カクヨム様にも投稿してます
後書きにはリアルわんことの日常を綴ってたり
なんか進むにつれ複雑になってきました笑
皆それぞれ抱えているようです。
(いや、自分の作品なんですけどね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:18:10
239843文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:96pt
1920代、モンゴルの大地に現れた大陸浪人の源忠一は、現地の少女ボルテと出会う。
二人は、都フレーを目指すもそこで目にしたのは中華進駐軍の狼藉。
時を同じくして、北の大地ロシアではソ連を成立させたボリシェヴィキ率いる赤軍とロシア帝国の残党である白軍による血みどろの内戦が行われていた。
白軍の残虐な将軍ウンゲルンは、拠点を作る為にモンゴルへと南下する。
しかし、ウンゲルンは妄想と自己陶酔に取り憑かれており、非道の限りを尽くす。
源とボルテはモンゴル人たちと共に戦いを挑む決意
をした。
諸所大きな思惑が渦向く中、純粋に英雄になろうとした源の貴種流離譚をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:43:39
35073文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
しいなここみ様主催の『冬のホラー企画2』参加作品です。
冬のホラーですが、ベタに雪だるまの話です。
最終更新:2024-01-01 09:00:00
1857文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
「変わりたい」。そう固く決心して、塔子はこの学園に入学した。
大正期から続く名門寄宿学校だ。内気で不甲斐ない自分を変えていきたい、自分の殻を破りたい、そう思って、親元を離れここに来た。けれどここはふしぎな場所だった。生徒たちはこの学園を「緑の王国」と呼んでいる。そしてみずからを「緑の民」と呼んでいる。「獅子」と称される、学園の王がいて、姿を隠しながら生徒たちを従えている。変なところだ、こわい学校だ――気づいたときにはもう遅かった。なぜか塔子は指名されてしまったのだ。緑の王
国の次期女王に――。
緑の王国とは何か、獅子はだれか、その目的とは何なのか。これは、内気で臆病な少女が、学園の王「獅子」となるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 13:49:29
221488文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1181pt 評価ポイント:493pt
看護学を学ぶ病院の院長の娘の桜は本当にしたいことを諦めながら親のいいなりに婚約する。
自身を欺き本心に目を背けながら生きている。
最終更新:2023-12-28 11:47:44
25777文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖父同士の約束で、許婚だった高藤青眞と、雫は祝言の日に初めて顔を合わせた。翌日から青眞の家で暮らしはじめると、家は雑多な物と――アヤカシで溢れていた。幼少時から視える雫は、どこかヘラヘラとしている青眞と、個性豊かなアヤカシと共に暮らし始める。どうやら青眞の仕事は、文章を書く事のようだが、雫はまだ、詳しいことを知らない。※なんちゃって和風異世界なので、都合良く異国から文明の利器が流入しています。
最終更新:2023-12-24 01:36:12
13822文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
大正期の破滅型作家・葛西善蔵(1887年~1928年)と北海道の意外と深い(?)関係や、同郷の後輩作家・太宰治(1909年~1948年)との精神的共鳴などについて、例によってあちこち歩き、あれこれ調べ、なんだかんだ考えてみました。
※noteにも重複投稿しています。
最終更新:2023-12-21 21:00:00
5406文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
九歳の頃に死にかけた少女、朝日奈日向は十四歳となったいま、
戦乱の世を生きるために少年として素性を隠して愛知国の『名古屋戦闘部隊』への入隊を目指し力をつける。
『生きる』ためなら、男装だって、戦争だって、なんだってやってやる。
いびつに真っ直ぐな日向の暴走劇!
時は一八五三年(嘉永六年)。
飢饉や天災が蔓延した日本に、【六師外道】と名乗る六人が突如現われた。
彼らは『日本大陸』を創り、北海道地方を除く、東北、関東、中部、関西、四国・中国、九州の六地域を州に分
割し、州都を中心とした国家を生んだ。
人々はそれを【改国】と呼んだ。
【改国】から約四〇年、世は第二次戦国時代へ突入する。
※史実と異なるファンタジーと思って読んでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:00:00
377229文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:54pt
確かに聞こえた筈なのに、勘違いだった事はありますか?僕はしょっちゅうなんです。話し声だったり、名前を呼ばれたり、家で足音が聞こえたり。
それは幽霊の声だったかもしれません。もしくは誰かの心の声が漏れ聞こえたのかもしれません。小人が家を走り回っているのかもしれないですね。
でも大抵は勘違いです。家に誰も居ない時に聞こえる足音、家鳴りですよ。名前を呼ばれた?きっと名前を呼んで欲しいあなたが聞いた、空耳です。⋯⋯⋯⋯だと良いですね。
※なんちゃって大正・昭和辺りの時代です。
※
特に怖くないです。ホラーの看板を掲げる事を躊躇するくらいです。
※Nolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:00:00
18947文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私は現代の芸術に異議を唱えたい!!!!!!!
最終更新:2023-12-16 23:10:27
1306文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は大正十五年。
東京の出版社が「一冊一円で毎月一冊配本」を売り文句に刊行を開始した安価な文学全集は、日本の出版界に「円本ブーム」をもたらした。
この円本ブームは大阪市の船場で教科書の製造・販売を営む小野寺教育出版にとっても例外ではなく、同社の企画課は国語系科目のノウハウを生かした児童文学全集の刊行に力を注いでいた。
小野寺教育出版の社長令嬢にしてまだ小学生の善子もまた、この刊行企画に動員されるのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座いま
す。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 07:44:53
1000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:76pt
大正時代(風?)の東京で、女学生が友人や知り合いから持ち込まれる謎を解いてゆくミステリーです。連作短編。
※ 明治維新で歴史の知識が止まっている作者なため、やや史実と違う部分もあると思いますが、その辺はゆる~く見てください。大体、大正8年くらいを舞台にしています。登場人物達は軽いノリですが、文体はやや硬めです。
最終更新:2023-12-09 13:07:31
35564文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
私の名付けたこの町...中々のセンス...。
空きあらば思いに浸るこの私の名前は西園寺 白羽(セラフ)。
私はよく分からないこの世界に来て約数週間。十七歳の私は街中コンシェルジュをやっている。これは恩師の紹介だ。何はともあれ、平穏な生活が暮らせると思っていたのに、あるあるの誰もが振り向くようなイケイケの私が苦手な将校サマという人がいる。そんな彼が私を追っているというのだ。理由は簡単。私の見た目が変わっているから。
私は此所で平和な日常を過ごせるのだろうか?
最終更新:2023-12-07 22:45:38
2268文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いらしゃいませ ようこそ”カフェ・Bücherregal”へ 空いているお席へどうぞ
この時間はランチもアフタヌーンティーもどちらも選べる時間ですがどちらにいたしますか?
それとお客様、本はお好きですか?、好きな文豪や話がありましたらぜひぜひ紹介してください。
本日のアフタヌーンティーは です
最終更新:2023-12-06 18:45:15
1575文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは横浜、居留地近くの日本人町。
平和なときが過ぎていく町の片隅で、女店主は今日も店を開く。
今日やってくるお客さんは、いったいどんな物語を抱えているのか。
女店主はそれを、時に静かに、時にお節介を焼きながら聞いているのだった。
最終更新:2023-12-05 06:00:00
154015文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
死にかけの猫又が少女に拾われるだけの話。
大正ロマン風。
なろうラジオ大賞用作品。
使用キーワード
コスモス/金魚/三日月
最終更新:2023-12-04 16:01:42
996文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:692pt
大正浪漫的な契約結婚シリーズ、をイメージして書きました。
ちょいミステリー風もどき。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2023-12-04 06:00:00
4527文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
確か、マジで? って思った。
前世の記憶を持ったまま大正時代の日本に逆行したかと思いきや若干なんか違う世界だ。魔法とかある。でも私にはなかった。そのせいで前世と同じく家族にいない子扱いされている。マジで。何か転生特典とかあるかと思うでしょう。ないの。とても不遇。
「さつきさんのことは……どうしてもそういう対象に見えなくて申し訳ないと思っていた」
生まれた時からの許嫁は妹にとられた。すごく不遇。
だけど私は負けないよ。小さな黒い毛むくじゃらの異形が何故だかずっとそ
ばにいるから。いるだけだけど。
「は!? 寄ってこられたことはあっても逃げられたことなんてねぇよ!」
しゃべらなきゃイケメンの軍人さんに拾われて運が向いてきたかもしれないし違うかもしれない。
**********
同タイトルの過去自作がありますが別物です。似てますけど別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 06:00:00
52774文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:128pt
総合ポイント:67758pt 評価ポイント:47626pt
この話は、一般的には悪さをする鬼を桃太郎が退治する話である。だか、その話は事実ではない。今から話すのは、桃太郎という伝説の真実の話である。
最終更新:2023-12-02 20:18:12
1388文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
独り和菓子屋を営む、大正生まれ97歳の和子(カズコ)は、店を辞める覚悟をしていた。今となっては和菓子の需要も少なくなり、跡取りもいないからだ。そこへ突如、和菓子の国の妖精が現れた!
「和菓子の世界が崩壊しそうなんです!魔法少女和菓子(ワカコ)になって助けて下さい!」
こうして97歳和子は、和菓子の国を救うために魔法少女となり立ち上がった!
小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「和菓子」字数制限1000文字。
最終更新:2023-12-01 12:06:44
1000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
ある病院で、なぞの死体が見つかる。
警察の捜査を続けると病院から運び出された遺体には身体の一部が無かった。捜査を続けると身体の一部がない死体がある特定日に運び出されるのがわかった。
最終更新:2023-12-01 03:00:00
10128文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
留年し二度目の高一を過ごすメタラー・献慈(けんじ)は夏のある日、怪現象に巻き込まれる。流れ着いた先は、大正時代の日本によく似たフォズ・イムガイ国だった。さまよえる異邦人=マレビトとなった献慈は、窮地を救ってくれた剣術自慢の女性・澪(みお)と心を通い合わせながら、不屈のメタル魂で困難に立ち向かう。 【完成済み・順次投稿予定】
最終更新:2023-11-30 01:58:10
510516文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
作:和佐炭ハル
現実世界[恋愛]
完結済
N8253IL
「――君には、僕の婚約者になってもらおう」
時は大正。
帝都で孤独に生きる、人斬り少女の睡蓮(すいれん)。
新月の夜、暗殺の命を帯び、帝国軍人の屋敷に潜入した少女は、美貌の陸軍少佐・如月龍進(きさらぎ りゅうしん)によって返り討ちに遭う。
とらわれの身になった彼女に、軍人が告げたその言葉は、思いもよらぬもの。
「仕事柄、直近で舞踏会などの社交の場に連れ添ってくれる女性が必要になってね。
君にその役目を担って欲しい。
勿論、諸々が落ち着いたら婚約は解消してやる」
これ
は、孤独な人斬り少女と、孤独な軍人の出会いから始まる、偽りの婚約物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:00:00
124768文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
令和の大学生、平塚恭志は突然大正時代の少年の平塚恭志となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ大正の地で暮らす事になる。
歴史を変えないように、動き始める恭介。生活のため、アルバイトをしていた洋食屋の経験を生かして店を開こうと、先祖代々語られていた『宝の場所』を捜索すると、そこには――
近所の陸軍駐屯地にいる、華族の薬研尊とその取り巻き達や常連たちとの、『アヂサヰ亭』での日々。恭介になった恭志は、現代に戻れるのか。その日を願いながら、恭
介は柊乃と共に『アヂサヰ亭』で料理を作る。
どこか懐かしく、愛おしい日々。思い出の、あの料理を――
参考文献
日本陸軍の基礎知識(昭和生活編):藤田昌雄
写真で見る日本陸軍兵舎の生活:藤田昌雄
日本陸軍基礎知識 昭和の戦場編:藤田昌雄
値段の明治・大正・昭和風俗史(上・下):週刊朝日
三百六十五日毎日のお惣菜:桜井ちか子
洋食のおけいこ:メェリー・エム・ウヰルソン、大町禎子
明治大正史 世相篇:柳田 国男
鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧:大正はいから同人会折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 17:54:13
137231文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2618pt 評価ポイント:1400pt
【隠れた才能を持つ気弱な少女】✕【皮肉屋の腹黒従者】が織りなす異能和風ファンタジー。
自らに穢れを取り込み祓う者達を〈祓い師〉と呼び、なかでも四季家と呼ばれる四つの家は花祓いと呼ばれていた。
周囲に災いをもたらす疫病神と罵られ、不遇を強いられてきた孤独な少女・志季(しき)。陰鬱な日々を送る彼女のもとに、突如黒づくめの男・帳(とばり)が現れる。慇懃無礼な帳は初対面の志季を『あるじ』と呼び、外の世界へと連れ出した。彼に翻弄されるままに、志季は課せられた宿命を知り、自らに隠された力
を少しずつたぐり寄せていく。歪な『主従ごっこ』から始まった志季と帳のふたり。志季は本当の主従になるべく奔走するが、実は帳にも秘密がありーー?
これはひとりの少女が、祓い師の頂点へと駆け上がるまでの物語。そして、本当の信頼と愛を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:19:09
23408文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
ある日部屋でおとなしくしていた春花は、廊下を歩く足音が自分の部屋で止まると同時に静かに部屋のドアを開けることを知らない異母姉、礼子が不機嫌そうにやって来る。礼子は壊れた銀の髪飾りを春花の机に乱暴に置くと「明日までに直してちょうだい」と無理難題を言われるが、その銀の髪飾りは春花の今は亡き母の形見だった。母に申し訳ない気持ちの中、直せず次の日には礼子が継母の明子を連れてきて……
銀の髪飾りによって巻き起こる春花の運命は!?
最終更新:2023-11-24 03:00:00
76930文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
華族のイケメン若様は幼い頃誰からも疎まれ嫌われ孤独だった。そんな彼に優しさと生きる希望を与えた女中に恋い焦がれるが――
大正時代。
地位と権力と財力を持つ華族のイケメン若様こと龍之介は温文爾雅だと評判で誰もが憧れる存在。
しかし少年期に孤独から救ってくれた変わり者の女中・タマが忘れられずに全ての縁談を断り続けている。
親に捨てられ誰からも疎まれ嫌われ伝染病だと噂されていた少年期。
薄暗い部屋の片隅で龍之介の命が絶えようとしていた時、その異変に気付いたタマが伝染病がうつ
って自分が死ぬかも知れないのにためらうこと無く龍之介に駆け寄り龍之介を助けた。
タマの温かくて優しい心に触れた龍之介は生きる希望をタマに見いだす。
しかし龍之介の祖父が華族と平民の女中の結婚など言語道断だと龍之介にタマは死んだと思い込ませ、引き裂こうとして――……
※35ページまでが子ども時代編(明治)、36ページからが成人時代編(大正)となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 00:00:00
100249文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
他の作品に出したいけど出せなかったネタを主題とした短編を不定期に更新します。
最初の作品は中々パンチが強いのでご注意下さい。
最終更新:2023-11-19 13:57:39
9151文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
医学生の橘は悪友の法学生に遊郭へ連れられるが、その時出会った遊女に慄然(ぞっ)とするほど驚く。それはその遊女に、二年前駕籠に乗った重い肺結核を患った美しい女の面影を認めたからであった。病美人に心惹かれた橘は、医学生でありながら、彼女を助けようとして、迷信のような手段を講じる。そしてまた一方、病美人の面影を追い求めて、何度も遊郭に通うのだが、さて、その結末は。
最終更新:2023-11-18 08:54:55
16854文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
近代和風な異世界でボーイ・ミーツ・ガール。非力な少年と世話焼きお姉さんがお互いのために奮闘します。
(余分な描写・説明を削りテンポアップした改訂版です)
* * *
【あらすじ】
メタル好きの高校生・献慈(けんじ)は、迷い込んだ見知らぬ土地で妖怪たちに襲われる。窮地を救ってくれたのは、袴姿も麗しき剣術自慢の女性・澪(みお)であった。
「あなたは別世界からの来訪者〝マレビト〟なのかもしれない」
帰るあてもなく澪の家で居候を続けるうち、献慈は次々と異能の力に目覚
めてゆく。
不安と戸惑いを乗り越えた先に、献慈が打ち立てたのは一つの決意――この力を振るうのは自分に居場所をくれた澪のため。
やがて澪とともに踏み出した旅路は、異国からの道連れも加わって賑やかさを増してゆく。
旅の道のりも半ばを過ぎた頃、禍々しき影が献慈たちの前に立ちはだかる。その者こそは、かつて澪から母親を奪った不倶戴天の仇敵であった。
揺るがぬ想いと鋼鉄の意志を胸に、献慈は愛しの澪と、心通わせた仲間たちと、共に仇敵へ立ち向かう。
© 2022 真野魚尾
* * *
サイドストーリー、設定資料は別枠にまとめました。
◆【番外編】マレビト来たりし番外地
https://ncode.syosetu.com/n0952hz/
裏設定は以下にまとめています(ネタバレ注意)。
◆【裏設定】マレビト来たりて裏話
https://ncode.syosetu.com/n2107hv/
本作のサントラはこちら。
◆『マレ来た』サウンドトラック(自作曲プレイリスト)
https://www.youtube.com/watch?v=uRGSO3vdcTk&list=PL_guDDmuRSVV59SCHPcLZoXPQNUfcJlLx
※本作は「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 13:07:24
254663文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
ある日主人公は死んでしまい、明治時代に木下武雄として生まれ変わる、武雄の兄弟にも転生者がやってき、さらにはこの世界の日本は転生者たちが多くはないがおり、それぞれが日本に貢献していく
主人公たちも成長し海軍陸軍政治へと進み歴史を変えようと努力する、だが歴史の修正力はそれを許すことはなく徐々に日本を泥沼の日中戦争、アジア太平洋戦争へと引きずり込んでいく
そんな主人公たちが色んな転生・憑依者ともに日本を亡国にさせないように奮闘する物語
※多々ご都合主義が発生します、深夜テンション
で書いていますので改訂がよくあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
4155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
先読みの化け物・件(くだん)と呼ばれた未世(みよ)。
座敷牢に閉じ込められて、家族と家族が行う事業のために先読み(予言)の力を使わされていた。
しかし、ある日、屋敷は皇帝直轄軍によって謀反の疑いで燃やされる。
死を覚悟した未世の前にあらわれたのは、赤目の皇弟・煌大(こうだい)だった。
「俺と一緒にこい。お前をどんなものからも守ってやる」
彼の手を取ったとき、未世の人生は大きく動き始める。
最終更新:2023-11-11 12:00:00
217文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
祖父母の家の縁側は、あったかくて好きでした
最終更新:2023-11-10 22:52:08
422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:森原すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N6062IM
時は大正。西洋文化が花開いた帝都。
警視庁中央部に赴任した若き警察官 龍彦は、正門前で食堂を営む女主人 満乃と出逢う。
満乃が作るのは、食に頓着しない龍彦をも惹きつける、ハイカラな西洋料理だった。
喧嘩っ早い龍彦と意思を曲げない満乃は、時にぶつかり、時に認めあいながら交流を深めていく。
そんな二人に、不穏な企みが襲い掛かり……。
ケンカップル(未満)なふたりの、じれじれ甘い恋物語です。
※アルファポリス、ノベマ!、魔法のiらんどに同作掲載しております
最終更新:2023-11-10 20:26:16
29038文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
文明開化の光も届かぬ田舎では、まだ、村人たちはイニシエの因習に囚われたままだった。
雨が降らず、干上がった村の住人たちは、今まで大事にしてきた淵のヌシ様の巫女、シノをイケニエに捧げようとするが。
シノは、妹のヒナこそが、真の巫女であると言い出す。
逃げた姉の代わりに巫女兼イケニエとして、淵に捧げられたヒナだったが――。
(エブリスタでも公開しています。)
最終更新:2023-11-10 12:30:43
7932文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:302pt
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