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検索結果:496 件
作:泗水 眞刀(シスイ マコト)
ローファンタジー
連載
N5333HM
「聖大陸」の歴史において『三国鼎立時代』と呼ばれる時期がある
「ランドルク天公領」の大公付史書官「シーヴァーゼン」が遺した『正史・三国鼎立興亡史志』が偶然発見されたことにより、謎とされていた三国鼎立時代の真実が明らかになった
太古の大帝国の面影を引きずりながら続いていた国々が、新たな時代へと変遷して行く過渡期に一体なにがあったのか
国が亡び、国が興り英雄や奸雄が思うがまま生きた時代
この物語は、そんな時代の群像劇である
最終更新:2022-04-06 11:19:58
366733文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中学校に入学したばかりの紅颯人(くれないはやと)。颯人には生まれた頃からの幼馴染である来栖音夢(くるすねむ)がいた。颯人は音夢のことが幼い頃からずっと好きだった。そんな音夢が、放課後の教室で他の男子生徒と楽しそうに話しているのを目撃してしまう。それを見て嫉妬してしまった颯人は、音夢をデートに誘い、そこで告白することに決めた。
最終更新:2022-04-05 19:00:00
7489文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:3200pt
ロシア、モスクワ大公国の皇女(大公女)の結婚等に関するエッセイ(というより覚書)です。
帝国の皇女といえば、それなりに幸せな結婚生活が基本的に送れると思われていそうですが、一時のロシア帝国はそうとは言えなかったのです。
最終更新:2022-04-01 19:40:59
1996文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
作:初枝れんげ@累計50万部『追放嬉しい』『異世界孤児院』
異世界[恋愛]
完結済
N7242HM
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てら
れ野垂れ死ぬことを覚悟するが、一方で、自分の身よりも唯一付いて来てくれたメイドの安全や、自分を捨てた家族、更に残して来た領民たちの安寧を願うのだった。
そんな謙虚で健気な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行く。
また元々、実家で碌な食事も与えられておらず痩せぎすで、髪の手入れすらされていなかった彼女は、公爵領で普通の生活をするだけで、その本来の美しさをも取り戻して行った。
これはどんな状況でも人に優しく、また本来の姿を取り戻すことで、大公爵の心を救い溺愛されるとともに、周囲の様々な人間たちも彼女に自然と惹かれてゆき、公爵や民から最も愛される真の聖女として崇められるようになる物語。
一方で伯爵家の両親と妹は、今更ながらに公爵夫人の地位が惜しくなり、妹のリンディを姉に代わって婚約者にしようとして、シャノンを脅すなどするのだが、彼女を溺愛するロベルタ公爵がもはやそれを許すはずがなく、シャノンの知らないところで公爵の逆鱗に触れ王国での居場所を失っていくのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 07:40:33
72063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26002pt 評価ポイント:19036pt
大公爵家の令嬢ルイーズには心に想う方が居た。いつかまたお会いできたらと願う日々だったが、14歳になった年、残虐で恐れられる皇太子アダンに婚約を望まれてしまう。大公家を思えば婚約が正しい。でも彼の方を想うこの気持ちは捨てられない。こんな気持ちのまま殿下に嫁ぐなんてと嘆く日々。
揺れるルイーズに気持ちを整理する時間を与える父シリル。その期限は1ヶ月。その間に探し出し、一目会いたい、最後に一目会えたらきっぱり諦めようと決意する。そんな折、大陸の反対側にあるという聞いたことが無い国か
ら特使一行が事故のため訳あって大公家に。そこでルイーズは想い人に酷似した人アシェルを見かける。記憶の中の彼とは雰囲気も年齢も違う。でも初めて出会ったはずなのにルイーズはアシェルがどうしても気になる。アシェルも何か言いたいことがあるようでー・・・・・・?
その裏ではのらりくらりと婚約を先延ばしにする大公家に皇太子アダンの勅命でルイーズの誘拐計画が進行していた。執着と怒りに支配されたアダンはルイーズが手に入らないなら既成事実を作ってしまえば良いと画策していたのだった。
ルイーズの想い人は見つかるのか、アシェルは何者なのか、皇太子から逃れられるのか。
大帝国ドラルヴスを舞台に彼女の運命の歯車は廻り始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 13:44:45
12235文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
春爛漫の森の中。もうすぐ14歳になるリーリエ・シュヴェートは、只今婚活崖っぷち。魔獣蔓延る大森林の小国ラオプ大公国では、その歳で婚約もしていないと、それだけで不審者だ。そんな時、婚約破棄騒動で国外追放された、ローゼンブリューテン王国の元第一王子グラースが流れてきた。グラースは度が過ぎた呑気ぶりで魔獣の森に捨てられたのである。
※春に始まる恋物語企画参加作品です
最終更新:2022-03-15 23:59:55
12236文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:266pt
マリー・アーネット男爵令嬢は公爵子息であるネイト・アーチボルトから求婚を受けた。
求婚した日の一年後に結婚しようと約束し、その一ヵ月前の前祝いパーティーが開かれた場でネイトは別の女を連れて現れ、マリーに婚約破棄を言い渡した。
挙式の一ヵ月前の婚約破棄、そしてネイトが連れてきた女性が美人と有名な公爵令嬢だったことでダブルパンチを受けたマリーは反論もできず逃げるようにその場を立ち去ったとき、馬車の傍で男とぶつかる。
ネイトの伯父であり、アルキュミア大公国の大公でもあるアーサー・ア
ーチボルトだった。
事情を知ったアーサーはマリーを連れてネイトの前に戻り、ネイトを怒ってくれたのだが、送ると言われた馬車の中でなぜか「私と結婚しないか?」と言われて……
※四十二歳の男が赤面したり童貞であることに嫌悪感を持たれる方はリターン願います。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 08:00:00
316461文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:4102pt 評価ポイント:2590pt
理不尽な婚姻命令が臣下に襲いかかる!
急に臣下の婚姻に口だしてくるじゃん、と思いきや身命捧げてお仕えしている殿下から「婚約破棄されちった。テヘペロ」という爆弾を投げつけられたルードレット卿。
バカな。神に祝福された顔面国宝どころか存在がオーパーツな我が君が婚約破棄、された……?
え?された側??
どうすんの? 来年結婚式って国内外に知れ渡ってるんだが。
今さら王族のケコーン無くなり申したなんて、言えても言いたくねえわコンチクショー。
え、私とケコーンすれば良い? え?正気で
すか?
私も殿下もおじさんなんですけど、正気ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 21:14:26
5417文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:178pt
作:桂木 おいも
ハイファンタジー
連載
N0387HH
緑色の魔石を手にしたゴウトとエルナは魔物を倒すごとに力を付けていった。そんな中、ゴウトは国盗りを企む盗賊イリスと出会った。イリスは近く、王位継承権を持つ女性ライラと結婚すると言う。ゴウトはイリスとライラの間諜として都市国家ルーエンの中枢に入り込んだ。
一方、エルナは悪魔王サタンの手から逃れるため、同じくルーエンのラミリス大公が持つ私設騎士団の団員となっていた。エルナの力を手にしたラミリス大公は、イリスよりも早く反乱を起こすことを決意する。そんな時、とんでもない情報が飛び込んで
きた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 23:19:09
104646文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
双子の姉妹、リリアナとエルマは両親から見聞を広げる為、という建前の元、良家の令息をゲットする為別々の国の寄宿学校に通わされた。
そんな姉妹は時々近況を手紙でやりとりしていたが、妹のエルマは手紙で自慢ばかり、度々の自慢話にリリアナは辟易していた。 最近の手紙ではレオーネという大公侯爵の子息といい仲になっているという話も。
ある日休暇で実家に帰った際、エルマがリリアナにある提案をしてくる。
『お互いの学校生活を一度交換してみない?』と―――。
※この作品は他サイト
でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 16:07:40
41813文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:194pt
「エルシリア公爵令嬢! 王太子の名において、貴様のような愛想のない女との婚約は破棄して、この愛らしいカタリーナ男爵令嬢と愛のある結婚をする!」
カルディア半島の中央部に位置するカーリタス王国のオーバン王子が発した一声が、国王主催の園遊会の会場にこだました。
名指しされたエルシリア嬢は「承知いたしました」とあっさり頷いてから、首を傾げて問い返した。
「ですが殿下の婚約者は私ではなく、私の侍女ですが? あとイジメとか何ですか? 私がこの国に来たのはつい最近ですし、ついでに私も公爵
令嬢ではなく大公国の王女ですが? こんな吹けば飛ぶような小国ではなく巨大国家の」
そして破滅の始まりとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 00:35:16
12740文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5548pt 評価ポイント:4876pt
皇室主催のパーティで、皇太子殿下がエスコートした令嬢は殿下の婚約者ではなかった。「帝国の双翼」と謳われる二大公爵家ーーウォード公爵家の令嬢への仕打ちに、参加していた者たちはざわつく。二大公爵家の片割れであり、彼女の幼なじみであるノクス・ベネットは観劇でもするかのように、その様子を眺めていた。
最終更新:2022-02-13 22:58:12
4567文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:174pt
作:わたぬき ねる
異世界[恋愛]
完結済
N5629HL
公爵令嬢 コーデリア・ミッドール
彼女は男爵令嬢・アミィに婚約者である公爵家嫡男、レルウィルド・ミエールを奪われてしまう。
王家主催のパーティーで婚約破棄を言い渡されたと思ったら、なんと既に人嫌いで悪名高い大公と婚姻していると伝えられる。
生家であるミッドール公爵家には絶縁され、親にも婚約者にも捨てられた元・公爵令嬢のコーデリア。
彼女の運命や如何に…
ハッピーエンドです、ざまぁ要素は薄いかもしれませんが、主人公たちの幸せに重きを置いてかいた(つもり)です。
最終更新:2022-02-13 18:00:00
29358文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4698pt 評価ポイント:3416pt
作:えがおをみせて
ハイファンタジー
完結済
N3457HF
獣医学部5年目の未来の獣医、芳蕗文音はいきなり甲殻獣と異世界のロボットたる甲殻騎が闘争を繰り返す世界に降り立った。そこで出会ったのは、フォートラント連邦王国王太子から婚約破棄を下されて間もない、大公爵令嬢フォルフィズフィーナだった。生き残りたい文音と立ち向かいたいフォルフィズフィーナ。二人が両翼となるとき、新しい物語がはじまる。
これは、主人公格二人だけではない。幾人もの悪役令嬢たちが、自分と世界に立ち向かう、そんなお話だ。
最終更新:2022-02-11 19:05:24
452414文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:516pt
四大公爵家と呼ばれるヴァレリー家の美しい令嬢レイナは、王太子であり婚約者のアルベルトに熱烈に愛されていた。それは、学園中に知られていることだったが、なぜか卒業パーティの場で婚約破棄を言い渡されてしまう。彼には、他に愛する女性がいるようで……。婚約破棄を受け入れたレイナは、突如現れた魔王の元へ。そこでは、奥手な人外魔王(人の姿ですが、頭に角やら所々にウロコやらトカゲのしっぽやらが生えています)からの溺愛生活が待っていた。
※魔王が顔は良いですが、モジモジしている男性を殴りた
くなる方はご注意ください。
※このお話は『婚約破棄を言い渡されましたが、貴方が言う運命のお相手はヤセた姿の私ですが?』という短編を連載にしたものです。途中まで短編と同じ内容です(短編は削除済み)
以前の短編をブクマしてくださっていた方、感想をくださった方、大変申し訳ありません!
※コミカライズ、動画、朗読などの二次利用については、必ず事前にご連絡ください(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:30:01
55462文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6306pt 評価ポイント:4328pt
前作のサモンドスタールジェスト 果てなく続く光と闇の物語で、異世界に召喚された桐葉葵は、アナスタシア・マリー・ロマノフと運命の出会いをする。
互いに恋仲となり、結婚まで約束した時、ペトロ大公のクーデターによってアナスタシアは自ら命を絶つ事になってしまった。
そして異世界に転生したアナスタシアを見つけて、再びクロノスに戻そうとするのだが、アナスタシアだけが、何処とも知れない土地に飛ばされてしまったのだ。
そんなアナスタシアを見つける旅に出る葵達一行だったが、飛ばされて召喚された
アナスタシアは、葵に関する記憶をすべて忘れていたのだ。
葵とアナスタシアの恋の行方は……。そしてサーバントのスルーズの葵への思いが絡み合う中で、運命という荒波が、再び三人を激しく揺さぶろうとしていた。
サモンド スタールジェスト 果てなく続く光と闇の物語Ⅰの続きなので、いきなりサモンド スタールジェスト 果てなく続く光と闇の物語Ⅱから入ると理解しにくい所もあると思います。
サラリとサモンド スタールジェスト 果てなく続く光と闇の物語Ⅰをよんでいただけたらとてもうれしいです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 21:13:23
545559文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N1161HL
キアラはこの世界での1度目の生を終えた。しかしながら次に目を覚ますとなんと8歳の時に戻っていた。更には地球での記憶付きで!そして1度目の人生の最期に邂逅した自身の父親が、地球で読んだ小説の裏ボス“ルシアン”であること。更に唯一の味方であった従姉のオリヴィア姉さまがその小説の悪役公爵令嬢で、後にラスボスであるユリウス・アルギュロス大公令息に殺されてしまうという事実に気が付いたキアラ。このままじゃ、またルシアンによってオリヴィア姉さまが殺され自分も衰弱死してしまう!でも、原作小説
でのオリヴィア姉さまは確かノグレー公爵家直系の唯一の生き残りでは?けれど前世ではルシアンによって最期を迎えたはずだった。ループ前の事実も小説とは異なり、更にはルシアンに娘がいたなんて事実は小説の中では語られていない!だが、やることは決まっていた。何とかしてルシアンが凶行に及ぶ前に止めて、オリヴィア姉さまを助けること!キアラのループ後の人生が幕を開ける!
※暫く不定期更新で行きます。
※サイコレベル:狂なのでご注意をくださいまし
※キアラ×ユリウス時々サイコ父にご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 07:14:24
112346文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3146pt 評価ポイント:1972pt
作:わたぬき ねる
異世界[恋愛]
短編
N3586HL
公爵令嬢のコーデリア・ミッドール。
ある日男爵令嬢・アミィに婚約者である公爵家嫡男・レルウィルド・ミエールを奪われてしまい、王家主催のパーティーで婚約破棄を言い渡されたと思ったら人嫌いで悪名高い大公と既に婚姻していると伝えられて…?
最終更新:2022-01-27 22:35:33
16422文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8950pt 評価ポイント:7910pt
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】
リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされることになった。
マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。
というなんか色々問題がありそうなグレーゲル
大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。
しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。
「君を正妻として迎えることに決めた」
「……はぁ?」
政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。
※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 22:09:55
142756文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11576pt 評価ポイント:7652pt
大公家の姫シャンドラは成人の日の武芸大会で選婿権を勝ち取ることを望んで生きてきた。しかし、どこの誰ともわからぬ馬のほねに敗れ、夫とすることを余儀なくされてしまう……。
最終更新:2022-01-15 12:00:00
16207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
多くの国民が魔力を持つベルン公国。そんなこの国を治めるベルン大公家の姫、リリーは何故か一般市民と比較しても魔力が弱かった。家族が魔法で竜や狼に出来るのにリリーが変身するのは小さな鼠。そのせいで「役立たず」と冷遇される彼女だが、幸運にも商売で栄える隣国トレシア王国の王太子ロビンと結婚することになる。
政略結婚と割り切ってトレシアに向かったリリーだが、そんな彼女をロビンは温かく迎える。優しいトレシア王国の人々に囲まれた幸せな生活が始まるがベルンにはリリーが幸せになることを許せ
ない人もいた。
リリーに迫る魔の手。そしてその手はトレシア王国の人々まで巻き込もうとする。
「姫様は役立たずなんかじゃない」そんなロビンの言葉を支えに弱い魔力を駆使してロビンと共にトレシア王国を守ろうとするリリー。そして二人で協力する内にリリーな心にはこれまで感じたことのない感情が芽生える。
魔力が弱いなりに工夫して魔法を使う姫とそんな彼女に一目惚れしたこれまた訳ありの王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 17:14:18
102108文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:162pt
ロココ時代のフランス。王妃マリーアントワネットの影響で貴婦人達はわっかのドレスなど華やかで豪華な舞踏会に明け暮れていた。
しかしコンティ大公妃の娘クリスティーヌはそんな物より本を読むのが好きな文学少女だった。
大公妃の決めた結婚相手を拒み執事と共に家を出たクリスティーヌ。名前を変え男装し小学校の教師として働いていたがある日平民の娘フランソワーズを家に匿うことになる。
そしてコンティ大公妃もクリスティーヌの居場所を突き止めクリスティーヌのアパートへやってくるのだった。
クリ
スティーヌはフランソワーズを使い母である大公妃と賭けをすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 19:52:11
19113文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
※タイトルとあらすじ迷走中につきご迷惑をおかけしております。
その時は気が付かなかった。
私が転生した少女は、妹と一緒に殺されてしまう名前もないモブだったということを。
あんなにも残虐な事件だったのに。
悲しい思いをした人がたくさんいるのに。
多くの子供達が殺されたのに。
ゲームだとたったの一文で済まされてしまうの?
生き残ってしまった私は、大公家に引き取られることに。
大公には三人の息子がいる。
その中には攻略対象も。
ここが乙女ゲームの世界だというのなら、死
ぬはずだった私はどうなるの?
関わりたくないのに、狂ってしまった世界のキャラクター達はどのように動き出すのか。
※12月から応募が始まる某大賞に向けて考えている小説の為、投稿がかなり不定期です。
また、内容の変更や修正を都度する予定です。
どうかご容赦ください……。
もし、応援してくださる方いらっしゃいましたらブックマーク、評価等で応援して頂けると嬉しいです。
そしていつもと同じですが、1ページあたりの文字数は少ないです。さくっとお読み頂けます!
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 11:27:35
14742文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:188pt
誕生日を祝いたくなる方々を、世界規模で最大公約数的に選び出すと、この方かなあと思います。
最終更新:2021-12-25 13:00:00
478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:銀龍院 鈴星
ハイファンタジー
完結済
N2319HI
45歳中年のオッサンサラリーマンのオハラヒロシが異世界の森に転移した。
その世界は、自分が昔、ラノベ小説家を目指した時に設定をした小説『異世界賢者』の世界によく似た世界『アルカリオン』だった。
だが、自分で設定したそのほとんどの記憶が忘却の彼方へ…その状況を打破するために彼は、すべての能力を脳内から絞り出して思い出さなければならなかった。
こうしてヒロシは、チートな能力を次第に開花させながら、自分の前に立ちはだかる様々な人間に対し、自分が気に入らない相手ならば、論破して、土下
座させることもあれば、相手が勝手に跪(ひざまず)くことも…
だがヒロシは次第に、この世界の人々を助けながら、二束三文で手に入れた『最強の刀 【天照】』を片手に無敵の能力【スキル 超人】を駆使して世界中を飛び回る。
また、究極の目標は日本のソウルフード『カレーライス』を食べること。
その材料を求めて、未開の土地へも…
途中でひょんな事から『大公爵』に祭り上げられたり、魔物の子供を従魔にすれば『ロリコン賢者』と噂されたりと散々な目に…
『ざまあ』でもなければ『オラオラ』でもないと本人は思っているが、気に食わない奴は力でねじ伏せる。
そんな中でスキルは進化していき、ヒロシの意識も変化していく。
とにかく、超デカイ態度の主人公ですが根はいい奴なので、暖かい目で見てあげて下さい。
※この小説は以前、カクヨムに投稿していたものです。
ほぼ完全移植ですが、カクヨムで読まれた方も
まだ、読まれていない方もどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 06:27:39
169870文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
大公国の皇帝との婚約を破棄をした貴族令嬢ゾフィー。それから十年後、没落した実家を救うために、皇太子の世話役としてゾフィーは元婚約者の後宮に入ることに。
頑なだった彼女の心を解かしたのは、皇帝の真心と彼が「真実の愛」を捧げた女性の息子だった。最愛の人に忍び寄る死の影を感じながらも、ゾフィーは家族の深い愛に包まれて、幸せとは何かを知ることに。
そして、そんな彼女の元に、愛する人たちからのプレゼントが届いた。聖誕祭に起こった優しい奇跡がみなの心を温めて、幸せな未来への道を照らしてい
く光となる。
切ない愛が胸を打つ珠玉のラブストーリー!ドイツのクリスマス・マーケットをモデルにした世界を舞台に、海外旅行気分も味わえる物語。
『スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし!~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~』(全43話)
https://ncode.syosetu.com/n1135hf/
『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(全25話)
https://ncode.syosetu.com/n3513hi/
の続編になります。
前二作を知らなくても楽しめますが、未読の場合はぜひそちらもお読みください!(更に楽しめること請け合いです!)
日置ワールドのテーマは「命を掛けて重すぎる愛を貫いちゃう十代のえっち猿脳な若者たちが、薔薇や銀河を背景にギリシャ神話みたいな姿で愛を語る(長っ!)」ですが、今回は「人間に対する暖かな視線を感じられる作風に、ハッピーエンドではないけれど何かしらの希望が感じられる読後感の良さ(泣ける!)」に挑戦した初の短編!
涙が止まらない執筆活動でしたので、泣きたくない方は要注意!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 06:08:47
19436文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:214pt
ピーターの持っているストレス対処のための技術、呼吸法。普段何気なくやっている呼吸も上手く活用すると、こんなにも体と心に休息を与えることができるんだというテクニックを大公開します。厳密にやっている人からすると間違っている事ばっかりかもしれませんが、ピーターはこうやって習得しました。十分効果は実感していますし、慣れると一瞬で心身の状態を変化させる事ができるようになります。たかが呼吸と侮るなかれです。実際、寝れない時はこれをやっているだけでいつの間にか寝ています。また、寝ない程度
のリラックス状態をキープすると、数分の休憩時間でもものすごく疲労回復できたりします。あなたもこうしたリラクゼーションの技術に触れてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 20:27:24
4262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:86pt
婚約者の度重なる浮気にしびれを切らした、大公家公女ノーラ。
彼女は二人の侍女を連れ、婚約者である王太子アルザスの元へと向かう。
彼の浮気相手、ミオン嬢との熱愛の証が……その手には握られていた。
公女ノーラの静かな怒りの刃が振り落とされる。
他の投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-12-11 22:13:09
4201文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2600pt 評価ポイント:2398pt
異世界に転生した広く浅くがモットーな元男、現在女のフリージア・スェルツ。侯爵家に生まれた彼女はまず軍備の増強から始めた。何やらずっと東で帝国が進軍しているというので、念のため。
そして土地開発やらもろもろの技術開発も忘れない。
中世は過ごし辛すぎる。地球では高卒で自衛隊に入り、2年でやめて専門学校に行きながら別の種類の仕事をやっていた経験を活かすため、父を殺害した。
発展の邪魔にしかならなかったので。
特に問題も起きず、転生して18歳になり、遂に帝国が攻めてきた。いや、隣に来
ただけなのだが。
フリージアは、先制攻撃した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 00:04:06
10114文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:初枝れんげ@追放嬉しい3巻、コミック@ガンガンONLINE連載中
異世界[恋愛]
完結済
N5541HC
【完結保証】カナデ・ハイネンエルフ侯爵令嬢は、ペルニシカ第1皇子の婚約者だったが、貴族の重鎮たちが揃う会場で突如婚約破棄を言い渡され、シルビアという市井出身の聖女に身分や誇りのすべてを奪われる。しかも、その場で卑怯な決闘をけしかけられ、実力主義のブリュンヒルト大公国へ国家反逆の罪をなすりつけられ人質として祖国を追放されてしまう。
しかし昔から古代書に目を通し、また自身への鍛錬(ノブレス・オブ・レージ)を欠かさなかった彼女は、人質でありながらも大公殿下やその親友を助けて感嘆さ
れたり、果ては性別問わず助言することで様々な問題を解決してゆくなどして、実力国家のブリュンヒルト大公国で<<知恵の聖女>>などとも言われ、特権待遇を得るなど、どんどん頭角を現していく。
一方で、人質に出したカナデに引き続き嫌がらせを続けようとするペルニシカ皇子たちだったが、逆に痛い目にあったり、また、実は彼女がいたおかげで政治や産業が成り立っていた母国だったため、ペルニシカ皇子をはじめ、聖女を自称していたシルビアも含め、国家が急速に衰退していき、大きな後悔をすることになっていく。
これは別に目立ちたくない、自分の実力と魅力に完全に無自覚な一人の女性が、残念ながら周囲の様々な男性(大公や公爵や執事、時折女性などなど)に溺愛されながら、周囲の者を時に助け、時に助けられながら、なんやかんや気づけば伝説の聖女になってしまう物語である。
※追放皇子たちが没落していくのはだいたい第10話あたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:04:49
51548文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:16478pt 評価ポイント:12106pt
大公爵家ご令嬢のローラが婚約破棄されたということで、俺たちは体育館へと呼ばれた……。
最終更新:2021-11-04 12:56:14
3761文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:2144pt
榊原凪介。最も心が読めない人物。
強気で我儘で子供っぽい、それは『つばき』での彼の外側。
では彼は、いつも何を考えているのだろう?
過去や職業、仕事仲間、友人も登場して、知られざる凪介の心の内を大公開!
恋する男の頭の中は苦悩ともどかしい想いばかり……?
____……僕ってこんなに女々しかったっけ?
最終更新:2021-11-03 13:52:08
4215文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
████年に起こった兵器製造会社ルイニングと、その直属の精鋭部隊でありながら反旗を翻したディワンの“一週間戦争”は、ディワンの勝利で幕を閉じた。
ルイニングは壊滅し、ディワンは表舞台から姿を消した。
時は経ち――████年。
ニア・カプスネァリィ大公国の下層にあるカフェの上に、一軒の店がある。
その名は“何でも屋『ディワン』”。
そのディワンに、ある日依頼が舞い込んできた。
「石板を探して欲しい」、と。
かくして石版探しに奔走するディワンだったが……。
==========
( ・ヮ・)
*高校の頃に書いたSSをリブート?してるから、更新速度はクッソ遅いよ。
多分次書くの再来年以降になるかもね。知らんけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 11:07:03
781文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N1841HG
かつて、リヤム王国大公令嬢であったルティカ・フォン・フラン・・・
いや、今はただの“ルティカ”は砂漠の目と鼻の先にいた。
婚約者を横恋慕され、更に冤罪を着せられて
砂漠にひとり置き去りという形で国外追放されたルティカは、美しい青年に拾われる。
その正体は、世界最強種族の国・・・フーリン国の王太子・シュティキエラこと、シュキ。
そして彼に拾われ、移動中の馬車の中で、ルティかはふと、思い出した。
あ・・・これ、前世でやってたゲームにめっちゃ似てるわ・・・
でも、国外追放後に思い出
すなんて遅すぎる!
しかも、世界最強種族なんて設定、ゲームに無かったんですけど!!?
※『くじ引きで竜帝国の皇太子妃に選ばれてしまった』と同じ世界観ですが、
時系列としてはその半年前となります
※特段読まなくても問題ないと思いますが、
若干『くじ引きで竜帝国の皇太子妃に選ばれてしまった』のネタバレ的要素を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 18:00:00
124933文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1592pt 評価ポイント:746pt
イクリツィア王国にその人ありと言われた辺境伯令嬢、"白き乙女"ことエルイース・エルラントは婚約者であるユリウスから突然の爵位剥奪と領地剥奪、ついでに婚約破棄も告げられるが…、この令嬢、あんまり気にしてない?
エルイースが向かった先は隣国オルドア、そこで待つのはドラゴンの力を持つという若き大公。
果たして武闘派令嬢とイケメン大公との恋愛劇は始まるのか。
最終更新:2021-10-17 23:38:55
39680文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:26pt
没落一歩手前で、何とか伯爵の令嬢の体裁を保っているエリザベス。しかし内情は火の車で、家族総出で内職や借金を申し出る始末で社交会どころでは無い。未来を諦めて領地の為に身を捧げようと半ば諦めていたエリザベスに、とある人物から縁談の申し込みがきた。父が言い渋るそのお相手は、なんと醜いために仮面で顔を隠しているという噂の大公殿下であった。
どうして大公殿下が私に縁談を?!
貧乏性の伯爵令嬢と顔以外は高スペック?な大公殿下の、ほのぼのラブコメディ(の筈)。
最終更新:2021-10-10 08:00:00
14656文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
遥かなる昔、アースという星に、魔術の使える者と、魔術の使えない者が暮らしていた。
魔術の使える者は、使えない者を支えるという信念の基で暮らしていたが、使えない者から恐れられていた。
魔術を使える者は新たなる世界セカテロス界を創世して、その世界に住むことにした。
だが魔女ソフィスが、セカテロス界を闇の世界にしてしまう。
セカテロス界を創世したオッドアイの瞳を持つゼファーは、再び世界を創る。
それがサードリット界。偉大な魔術の存在で保たれた世界である。
サードリット
界は、偉大なる魔術を保つため、偉大な魔術を持つ聖王(聖女王)のもとに強力な魔術を持つ者が後宮入りし、聖王妃(聖大公)を決めて、子孫を残しサードリット界を保っていた。
時代を重ね、徐々に強力な魔術士が少なくなってしまった中で、サードリット界を創世したゼファーと同じオッドアイの瞳を持つ聖王スチュアートが生まれる。
喜びの束の間、魔女ソフィスの生まれ変わりと言われるフランネル国第二王女ティアーナが生まれる。
ティアーナは、自身が魔女の生まれ変わりと意識し、魔女の力を解放しないように魔術を極力使わず、ほとんど精霊術を使って生活をしていた。
そして、母の実家のウェリーネ国のアジュガ王家の密偵家業の技術も磨き、ウェリーネ国からアスターナイトという、特別な称号を貰うほどに成長をする。
それは、王家の位を捨てて庶民ライフを過ごすための布石であった。
聖王の成人を迎える年、ティアーナは家出を決行するが、母エルミリアによって捕まってしまう。
「庶民の暮らしが今のままでいいと思うの?」
と、言うエルミリアに何も言えないでいた。国の現状が思わしくないからだ。
「聖王に、国の現状を伝えてからでも遅くないのでは?」
その一言で、ティアーナは後宮入りをする。
魔女の生まれ変わりと言われていようが、聖王を真実の名君にするためにティアーナは奮闘すると決めたのだ。
その先に、素敵な庶民ライフが待っているから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:10:14
76626文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:16pt
作:朝比奈 呈
ヒューマンドラマ
完結済
N9006HF
7歳にして突如、前世の記憶が蘇ったロザライン。自分が「ロミオとジュリエット」の物語の世界に転生したことを知った彼女は、可愛がっている従妹のジュリエットの未来を知り絶望する。なぜならばこの話は恋愛悲劇。物語のヒロインであるジュリエットは、運命の恋の相手ロミオと結ばれたら命を落とす羽目になる。舞台では魅力的に思われた話でも、現実となるとそれは別。しかもロミオは悪童として有名だし、そんな相手とジュリエットが恋をする? あり得ないと思っていたけど、現実は非情である出来事をきっか
けに、許婚のティボルトとは気まずくなり、仲の良かったジュリエットとも疎遠となっていく。
それから数年が経ち、ジュリエットと再会したが、彼女はロザラインが知る彼女とは違っていた。その頃には敵対しあうキャピュレット家と、モンタギュー家の関係はますます酷くなっていた。その諍いを収め、従妹の将来を思い、許婚との仲をやり直したいロザラインは、両家の不仲に悩む大公殿下にある計画を持ちかけるのだった。
●モンタギュー家とキャピュレット家についてこの作品内では、伯爵家とさせて頂いております。ご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 19:00:00
56789文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:228pt
作:Kuroki Rira
異世界[恋愛]
連載
N1738HG
1590年 犬帝国
公爵令嬢のシャロンは世界中の天才秀才が集まるといわれる学園へ入学した。
そこで待っていたのは…5人のイケメン。
イケメンたちはシャロンをめぐって異能を使い争い始めるが…。
異世界ラブコメディ。
最終更新:2021-10-05 17:31:07
283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピーターのストレス関係の短編、第4弾。今回もピーターの体験した事のあるストレス反応や症状を大公開します。お揃いだと思ったそこのあなた、自分をいたわってあげましょう。ピーター自身はストレスの影響をとても受けやすい人なので、こうした反応が出た時には出来るだけ自分をいたわっています。友人・知人と距離を置いたり、日中無意味なまでにゴロゴロしたりするときもありますが、これらも自分を守るための反応です。自分なりの平穏って難しいので、心地よく過ごせるヒントになればうれしく思います。
最終更新:2021-10-03 21:51:43
3362文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:120pt
前世では乙女ゲームのヒロインオタクだった悪役令嬢カレンは、あれやこれやと悪役の運命から逃れようとしたものの結局は無理で、その運命を受け入れて生きていく決心をしていた。が、ゲームスタートの魔法学院入学当日になり、攻略対象外のイケメン、ニーハイムス大公殿下に急遽婚約を迫られてしまう。運命を変える可能性を見出したカレンは、その婚約を承諾してしまうが――?
※「【短編】悪役令嬢カレンはまだ知らない」の連載版になります
最終更新:2021-09-30 18:09:44
186232文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:94pt
ピーターのストレス関係の短編、第3弾。ピーターのストレスを理由とした体と心の反応や症状の出方などを大公開します。読んでみて、お揃いだと思ったそこの貴方、つべこべ言わずに休みましょう、頭を空っぽ、体はぐったり、溜まりに溜まった体と心の疲れを流しましょう。
最終更新:2021-09-13 22:16:06
4883文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:250pt
子爵家の庶子として生まれたエラは、お仕えする大公家のマリエラーラ・エル・セラフィム嬢──マリー様の侍女として、今日も誠心誠意お勤めを全う中。第三王子でマリー様の婚約者ガブリエレ様を、奪わんとする義妹と"お嬢様"の直接対決を見守るのであった。
※R-15は保険です。
※流行りの言葉を詰め込んで、書いてみようと初心者が書いたため解釈におかしい点があるかもしれません。ご容赦ください。なんちゃって、異世界。なんちゃって、中世です。
最終更新:2021-09-08 18:07:13
5787文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:158pt
星詠みは命を削って星を詠む。
皇帝の権力の下保護された地シューレで暮らす星詠みの少女セラは、皇帝の命に従い命を削る日々に疑問を覚えながら暮らしていた。そんなある日、セラの兄にも命が下る。兄を失いたくない一心で星に願った彼女の前に現れたのは、流星(メテオ)の少年だった。
流星はセラに微笑み、言った。「では兄に代わり君が村長にこう伝えるんだ――かの星は天の頂に座さず、地に落ちた」と。
その言葉がセラの生活を一変させる。自由のために故郷を捨てたセラは、やがて帝国の中枢にまつわる謀(
はかりごと)に巻き込まれていって。
※三章【12】に動物を傷つける描写が含まれます。それに伴い念のため、R15設定をさせていただきました。ご理解の程よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:04:24
45330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:96pt
多民族国家《アクセライヒ》は魔法貴族を統治基盤にその広大な領域を治めている。
主人公ハインツ・フリードリヒ・フォン・アクセライヒはその大公家に生まれ、帝都の士官学校に通っている帝国陸軍少尉だ。
長期休暇を利用してブルンベルク公領に帰省していたフリードリヒのもとに届いた皇后暗殺の報は公爵一家を大いに混乱させたが、その暗殺の裏にうごめく陰謀には誰も気が付けないでいた。
最終更新:2021-08-20 22:00:00
22725文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:普門院 ひかる
ハイファンタジー
短編
N3265HD
魔法使いの使い魔である黒猫ジルはロートリンゲン大公の娘であるブリュンヒルデと友達になった。
ジルはワルプルギスの夜に訪れた黒の森のことをブリュンヒルデに話すと、ぜひ行ってみたいという話になり…
※1 「転生ジーニアス ~最強の天才は歴史を変えられるか~」からの改稿作品です。
※2 この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2021-08-09 18:57:32
7488文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヨハンは従妹のシャルロッテをただ一人の少女として愛していた。
大公令息のヨハンと帝国第二皇女のシャルロッテは、誰より側にいる。
ヨハンはシャルロッテとの未来を確信していた。
しかしこれまで小国と侮っていた帝国の属国、アステア王国に富が生まれ、帝国はその富に目をつけ、シャルロッテは小国の王太子との婚約が決まる。
シャルロッテを諦めきれないヨハン。
対する王太子はヨハンとの友情を歓迎する。
互いの立場に共感を抱き、王太子とヨハンは友情を築いていく。
しかしそれは悲劇の幕開けだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 01:41:17
21114文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:286pt
作:Kazma8910
異世界[恋愛]
完結済
N9613GQ
――……オワタ。子爵令嬢メロディ・カズンズは階段に突っ伏し絶望した。これまで十七年間、異世界の記憶があることを隠して下っ端貴族令嬢ライフをそれなりに楽しんできたのに、よりによって高飛車公爵令嬢とゆるふわ平民娘とポンコツ王太子の三角関係ど真ん中に放り込まれてしまったのだ。階段落ち事件の究明を王太子に命じられ、推理力と天賦(ギフト)で解決し、ご褒美にキャメロット警視庁見学を許されてガッツポーズのメロディ。夢に見たAFISの生ポジティブマッチが見られると思ったのに、科学捜査は固有者
(タラント)の天賦(ギフト)頼みで全く確立されていなかったのだ。憧れのCSIすら存在しないと知り愕然とするメロディ。だが、ここで前世の洋ドラ(ミステリー系)オタクの血が漲った。ないのなら、作って見せようCSI。斜め上に暴走するメロディに恐れをなした王太子が任命したお目付役は何と大公の一人息子。いや、そんな大物ワトソンいらねーし。元気が取り柄の子爵令嬢の挑戦は今日も続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 20:09:31
274391文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7042pt 評価ポイント:4836pt
大陸最大の規模を誇る帝国の皇帝と皇妃である両親にとても可愛がられている双子の兄アウローラが遊び呆ける為に身代わりとして兄に変装し、兄の振りをして6年間学園に通った、一応皇子である私ですが、学園卒業と共に城を追い出されました。
学歴もこれ迄積み上げた功績も全て兄ものとなりましたが、元々そうなるものでしたので気にしませんが。
私が追い出された先は血縁で唯一優しくしてくれる大公である母方の祖父母の領地。
きっと二人が私の為に何かしてくれたのでしょう。
祖父母の大公領は自治
を認められた帝国唯一の土地だそうで、何でも先代の皇帝陛下の時代に功績を認められて拝領なさったとか…
そこで私はのびのびと暮らすのです!
6年間学んだ学力と前世と思われる記憶、知識もあります!
今まで隠していましたが、祖父母の為、そして私の為に自重せず使いましょう!
一方城では、アストルムを追い出しせいせいしていたものの、少しずつ兄アウローラの無能さが顕になっていた。
今まアストルムが兄の姿で関わってきた人々は兄、アウローラの異変に気付き不審に思い始める……
"冷静で才智溢れる御方だったのに…鈍愚そのものだ"
"関わる役人全てを暗記なされていたはずですが…?"
"我々が目を見張るほどの才覚の持ち主だったはずですが…"
"まるで御人が代わったようだ…"
"なんという無能さ…驚愕で言葉も出ませんね…"
"皇帝陛下も皇妃殿下も公務は苦手ですからね、アウローラ様が代わりに出来る御二方の公務や決定をしていらしたお陰で我々の待遇や仕事の量ががマシになっていたのですが…急に御二方の御公務は勿論御自分の御公務まで放棄なさるとは...一体何が..."
無能な兄に引き摺られるように城は少しずつ傾き始め徐々に崩れ始める…
アストルムは祖父母の元でチート全開の内政無双を繰り広げ人々を驚かせていた。
その噂を聞きつけ、フロースの元へ集まる有能な人々……
城は大丈夫でしょうかねぇ?
まぁそんなことは知りません。
さぁ兄上。頑張って下さい。
※『 私、学歴はありませんが、学力と知識には自信があります! 〜 フロース 〜 』
と初めは似ていますが別物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:00:00
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:496 件