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検索結果:1000 件
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N3514IK
子爵令嬢リプスティアは、愛する婚約者・伯爵子息クレディオールから
突然婚約破棄を告げられる。
つい昨日まで仲睦まじく愛し合っていた婚約者の突然の心変わりに戸惑うリプスティア。
そんな彼女のもとに、夜会で異常な魔道具が使用されたらしいとの知らせが来る。
婚約破棄はクレディオールの本心ではなく、魔道具によるものかもしれない。
リプスティアは、この突然の婚約破棄の原因を探ることを決意する。
果たしてリプスティアは、自らの愛を貫き、婚約者を取り戻すことができるのか!?
婚約者を奪っ
た子爵令嬢ヴィナディクティアの企みとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:00:00
19651文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:226pt
初めての夜会で王子に声をかけられたことで舞い上がっていたメイルは、彼の婚約者である公爵令嬢に意地悪された。
苦い思い出となった夜会から数日後。
メイルは辺境伯領で男女の逢瀬を目撃してしまう。
その女性というのが王子の婚約者だったのだ。
「あなたの婚約者、浮気していますよ」
その日から密告書を突き付けたメイルと、疑心暗鬼の第二王子の文通が始まった。
最終更新:2023-09-12 12:26:28
7212文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:374pt
子爵家には二人の娘がいる。
一人は天使のような妹。
もう一人は悪女の姉。
本当は、二人とも義妹だ。
義妹が、私に変装して夜会に出ては男を捕まえる。
私は社交の場に出ることはない。父に疎まれ使用人として扱われているから。
ある時、義妹の妊娠が発覚する。
義妹が領地で出産している間、今度は私が義妹のフリをして舞踏会へ行くことに……。そこで出会ったのは高位貴族の男性。
義妹の代わりをしているうちに、義妹の秘密を知ることになり……。
別サイトと重複投稿。ドアマットからのハッピーエン
ド!
重苦しい展開が続きます。途中心が痛むようなことがあるためR15つけてあります。
あいつもそいつもみぃーんなざまぁ!ですが、ざまぁの具体的表現は少な目です。ひどい目に合うにおわせ表現になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 18:00:00
113939文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6352pt 評価ポイント:4300pt
「悪いが、君との婚約は破棄させてくれ」
見た目も能力もすべて平凡、特徴らしい特徴のないエミーリアは、婚約者であるレオンハルトに婚約破棄を突き付けられた。彼の隣には、美しい令嬢のマリアンネが寄り添うように立っていた。
失意の中、夜会から抜け出して馬車を待っていると、彼女の前に、同様に婚約破棄されたばかりの令息が現れた――。
最終更新:2023-09-09 21:53:22
7483文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28404pt 評価ポイント:25468pt
貴族たちの通う王立学院の模擬夜会(授業の一環)で第二王子ザームエルは婚約破棄を宣言する。それを婚約者であるトルデリーゼは嬉々として受け入れた。10年に及ぶ一族の計画が実を結んだのだ。
『小説家になろう』・『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2023-09-07 15:47:44
10557文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5506pt 評価ポイント:5080pt
アムレアン辺境伯の娘であるルシエラの婚約者が決まった。
王女殿下からの命令で結ばれた婚約相手は、その王女殿下の元婚約者──ディオンだった。
「つまらなくて面白みのない男」
そう王女殿下に蔑まれ、否定されて過ごしてきた結果、ディオンは自分に自信が持てなくなってしまっている。
それでもルシエラを慮る事の出来る誠実な人だった。
婚約者として共に過ごす中で彼に惹かれたルシエラは、想いを伝えて愛を注ぐ。
ディオンの事が大好きだと。
そんな中で紡がれた「愛しています」と、指に嵌められ
た薔薇の指輪。
彼の愛は深くて……重い?
想いを重ねる二人の元に、王宮で開かれる夜会の招待状が届く。
そこにはもちろん、元婚約者の王女殿下の姿もあって──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
13604文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:37630pt 評価ポイント:32776pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N0778IK
伯爵家のヘンリエッタは、器量良しで社交性のある妹のイザベラからいつもいいように虐げられてきた。
ある日夜会でイザベラが辺境伯マティアスに見初められ求婚される。しかし、イザベラは両親の願いもあり王子殿下との婚約を狙っているために、ヘンリエッタが身代わりとして嫁ぐことになってしまった。
変人と言われているマティアス。
彼の元に嫁いだヘンリエッタは不安でいっぱいだったが、マティアスは彼女を丁重にもてなす。
何故、マティアスは変人と噂されていたのか。
それは何でも自分でやってしま
うがために、『貴族らしくない』と烙印を押されただけで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 05:06:49
9058文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2254pt 評価ポイント:1998pt
「君……名前についてなんだ……」
静かな夜会終わりの会場に、一言の言葉がアリネラ・ゴンザレスに投げられた。
ーーーまた、こうして終わるのね。
最終更新:2023-09-03 18:15:02
2678文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
アングレイド侯爵家の令嬢、ラフィーネ・セレプト。
彼女は魔法学園の、卒業を祝う夜会の席でその所業を咎められ、王太子に婚約破棄を宣告される。
しかしすべては、ラフィーネの手のひらの上。
悪役令嬢に転生した前口恵美は、この日のために備えを怠らなかった。
味方もいる。
根回しも完璧。
しかし高笑いを上げるも、雲行きが怪しく……。
==========
アングレイド侯爵令嬢ラフィーネ・セレプト:悪役令嬢
ホーディ男爵令嬢ティナ・バジール:乙女ゲームヒロイン
ふわっと設定
の乙女ゲーベース、悪役令嬢×ヒロイン異世界転生百合ものです。
一万字ほど、お付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:00:00
10857文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:370pt
17歳でザーベイル辺境伯となった『ジルヴォル=ザーベイル』に突如突き付けられた婚約破棄
ギルドルク王国王太子であるデミトルがジルヴォルの婚約者であるルシオラが、国王主催の夜会で婚約破棄をしたのである。
ギルドルク王国では中央貴族が地方を軽んじ、地方貴族たちは煮え湯を飲まされ続けてたのである。
その確執の解消のために、地方貴族の雄であるザーベイル辺境伯と中央貴族の中心的存在であるガルスマイス公爵家を婚姻で結びつけようとしたのである。
その、婚姻が破棄されたことに
より、ギルドルク王国は滅亡への道を突き進むことになる。
ジルヴォル=ザーベイルの容赦のない断罪の刃が中央貴族を襲う。
その様子を見ているもう一人の怪物……
二人の怪物の邂逅の物語
**********
『最凶侯爵の逆鱗に触れた者達の末路』の続編となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:00:00
80270文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4226pt 評価ポイント:2212pt
地味な侯爵令嬢のエミリーには、「麗しのシスコン三兄弟」と呼ばれるイケメンな上、才能溢れる兄たちと弟がいる。
彼らがエミリーを溺愛していることは有名なのにも関わらず、エミリーのポンコツ婚約者は夜会で婚約破棄と断罪を目論む……。
敵にもならないポンコツな婚約者相手に、力技であっという間に断罪を回避し、断罪返しまで行い、重すぎる溺愛を見せつける三兄弟のお話。
そして新たな婚約者候補も……?
アルファポリス様で連載していたものを短編で一気に投稿しました。
最終更新:2023-08-31 20:40:35
16590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:25888pt 評価ポイント:22768pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N2014IJ
本日も婚約破棄されました。ただ自領のドラゴンを見せただけなのに。
パートナーのいなくなった私は、お兄様と王宮のパーティに参加へ。かく言うお兄様もお相手のいない身。
すぐに放置された私がお庭をとぼとぼ歩いていると、婚約破棄の声が。
え、私はもうすでに婚約破棄されましたけれど?
黒髪の男性が金髪の女性に婚約破棄を言い渡されている。他人事ではないわ。気を落とさずお互い頑張りましょうとお伝えしたけれど、もう頑張る場所がありません。
元婚約者からいただいた夜会の招待状を使って出掛けるこ
とにしましたが、そこはなんだか怪しい場所で……。
短いお話です。他社サイト様掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:08:51
24327文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6188pt 評価ポイント:5054pt
オルシーニ子爵家は六人兄妹。しかし、次女ローラは昨年帰らぬ人となってしまった。そんな中、夜会でエイダン王子に声を掛けられるオルシーニ子爵家。翌日、エイダン王子自ら子爵家を訪問。その理由とは……そしてローラの兄、ロイド。彼は家族に対して思うことがあったようで……
最終更新:2023-08-27 06:00:00
54178文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2500pt 評価ポイント:2060pt
今年成人を迎え、ラナンダ伯爵当主になった息子を持つマーガレットは未亡人だ。五年前、愛人とともに夫は事故で亡くなっている。
十八歳の息子サミュエルはある日、母に再婚を促す。
息子が用意した縁談相手は問題がありすぎる者が多かったため、マーガレットは自身で再婚相手を探そうとする。夜会で出会った青年にアプローチされ、夫しか知らない初心な熟女は簡単に恋に落ちてしまう。しかし青年がマーガレットに迫ったのは彼の生活のためであり、そこには愛はなかった。
人伝に「ばばあ」と呼ばれていたことを知
ったマーガレットは、ヤケになり若返りの薬を飲む。目覚めた彼女は自身が幼女になっていることに気がついた。息子や義理の両親に可愛がられるが、大人のマーガレットは違和感しかない。
*タイトル回収は二話目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 10:48:15
61448文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:342pt
エスカリーテ・メレンティエヴァ伯爵令嬢は、夜会で悪役令嬢とののしられ、婚約破棄される。婚約者の言葉にあきれ返りながらも淡々と返事していた彼女は、異母妹であるアナスタシア・メレンティエヴァの名前が出た途端豹変する。怒りの形相になった彼女は、閉じた扇で婚約者をぶつ。国一番の淑女と歌われた彼女は、何が理由でそのような行動に走ったのか。
注)異母妹に対してざまあはしません。
最終更新:2023-08-26 00:00:00
3330文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:366pt
「お前との婚約を破棄する!!」夜会に響いた無粋な声。相対するは三人のモブ令嬢?!お前たちのようなモブがいるか!な令嬢たちは王太子たちの企みをなんとなーく阻止するのだった。
最終更新:2023-08-25 23:06:04
2926文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:646pt
きらびやかな夜会への入り口前で、マリウスはかつての黒歴史を口にする。
「身持ちの悪い男爵令嬢にうつつを抜かし、当時の王太子殿下の乱心を止められず、あろうことか他の令息と一緒になって元婚約者を公の場で婚約破棄し、その名を辱めたからです」
婚約破棄ざまぁが終わって数年。
ヨワヨワ胃袋を所持し、かつてのことを反省しながら「今最も結婚したくない男」がお嫁さんを探しに夜会に参加するお話。
最終更新:2023-08-24 21:27:21
8171文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7110pt 評価ポイント:6474pt
この作品は、「夏のホラー2023」参加作品です。
フランシスカの夫は、幼馴染の女性と愛人関係にある。しかも姑もまたふたりの関係を公認しているありさまだ。
夫は浮気をやめるどころか、たびたびフランシスカに暴力を振るう。愛人である幼馴染もまた、それを楽しんでいるようだ。
ある日夜会に出かけたフランシスカは、ひとけのない道でひとり置き去りにされてしまう。仕方なく徒歩で屋敷に帰ろうとしたフランシスカは、送り犬と呼ばれる怪異に出会って……。
作者的にはハッピーエンドです。
最終更新:2023-08-24 20:34:24
7819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4872pt 評価ポイント:4512pt
作:来住野つかさ
異世界[恋愛]
完結済
N4737IJ
「お姉様、悪いのだけど次の夜会でちょっと皆様に謝って下さる?」
突然妹のマリオンがおかしなことを言ってきました。わたくしはマーゴット・アドラム。男爵家の長女です。先日妹がわたくしの婚約者であったチャールズ・
サックウィル子爵令息と恋に落ちたために、婚約者の変更をしたばかり。それで社交界に悪い噂が流れているので代わりに謝ってきて欲しいというのです。意味が分かりませんが、マリオンに押し切られて参加させられた夜会で出会ったジェレミー・オルグレン伯爵令息に、「僕にも謝って欲しい」と言
われました。――わたくし、皆様にそんなに悪い事しましたか? 謝るにしても理由を教えて下さいませ!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 19:44:19
29705文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:9696pt 評価ポイント:8426pt
【短いあらすじ】ちょっと変わった(?)伯爵令嬢が婚約破棄されるが、予言により知っていた為、下準備して新しい生活を始めるお話。
【普通のあらすじ】伯爵令嬢であるアドリーヌ・シャトレは、婚約者である王子クリストファーからいきなり婚約破棄を突き付けられる。
王子の傍らには、可愛らしい男爵令嬢がぴったりと寄り添っていた。
そして何故か男爵令嬢苛めの濡れ衣まで着せられてしまう。その上、着の身着のまま国外追放を言い渡されてしまい!?
小さい頃から王太子妃になる為に無理難題をクリアし
て来たアドリーヌ。
泣いて縋るかと思えば「かしこまりました」とあっさり了承するばかりか、いそいそと婚約破棄の書類を作成する始末。
激怒するクリストファー、そして冷ややかな女官たち。
しかし、アドリーヌはこの時を迎える為に着々と準備と努力をして来たのだった。
十歳のある日、占い師のお婆さんから貰った1つだけ願いを叶えてくれるという不思議なペンダントを渡される。そして十六歳のある夜、最悪な出来事が起こるという予言。
予言通り十六歳のある夜会で、王子から飛び出した婚約破棄の言葉。
(いやっほ~~い! これで自由だーーーーーっっ!!!!!!!)
歓喜に震え、右手を突き上げ、ペチコートをたくし上げて走る!
さあいざ行かん、自由な人生の始まりだ!
※ゆるい設定です。ファンタジーな西洋です、薄目でご覧くださいませ。
※主人公は恋愛を致しません……恋愛成分極々薄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 09:04:02
99710文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:35822pt 評価ポイント:27704pt
リズリット・マーブヒルは伯爵家の令嬢で、兄と姉が居る。
兄も姉も優れた頭脳に、容姿を持っているがリズリットは優れた容姿も賢い頭脳も何も持っていない。
この国では、殆どの人間が妖精からの祝福を得ていると言うのに、リズリットは十七になるこの年まで精霊から祝福を得た事もない。
周囲からは嘲笑われ、「出涸らし令嬢」と罵られ、嘲笑の対象として日々を過ごして来たリズリットは深い悲しみを抱えていた。
だが、夜会に参加したある日を切っ掛けに、リズリットの周囲で様々な事が変わり始める。
[アルファポリスにも掲載しております]
************
ストーカー行為は犯罪です。
この物語は、ストーカー行為を推奨したり、擁護する意図は一切ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:00:00
149713文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:304pt
「メルクーア…今まで政略的な婚約だったが、愛していたよ。だけど…僕は本当の愛を見つけたんだ」
「……そうですか」
「婚約を破棄して欲しいんだ」
「……かしこまりました」
煌びやかな王宮の夜会には似つかわしくない台詞。
メルクーアは誕生日会である晴れの日に、最愛の人から婚約を破棄されました。
メルクーアが七歳を迎えた数日後、王家から打診された婚約の話。
目の前には可愛さもカッコよさも兼ね備えた無敵の少年。
「メルクーア嬢…よろしくね。僕はルートヴィヒだ」
その少年が名前を告げ
た後、メルクーアの頭の中には、ここでは無いどこかの場所で女性たちが話している光景が映る。
ちょっと待って…。私…メルクーアという王子に婚約破棄される予定の少女になってない!?
嘘でしょ!?後何年かすれば、王子に捨てられるんじゃん…。
また捨てられるのは嫌っっ!!
絶対に王子の愛を勝ち取ってやるんだからっっ。
彼の気を引くために色々と格闘していると、原作通りに捨てられそうに…なってる!!
結局私の努力は実らなかったらしい。
なら、私は私を愛してくれる人と愛を育んでやるわ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 23:00:00
215819文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:170pt
王国の貴族が集まる夜会でフリージア・レメルス侯爵令嬢は、婚約者であるライアン・ハイネル公爵令息に突如、婚約破棄宣言をされてしまう。
分厚い黒縁眼鏡を掛けたフリージアは社交界で『地味令嬢』と呼ばれ、貴族令嬢たちから見下されていた。そんな彼女を疎ましく思っていたライアンは男爵令嬢のアマリリス・モローを新たな婚約者として迎えるつもりだった。
「そうでございますか、アマリリス様とお幸せに」
てっきり婚約破棄を取り消して欲しいと泣いて懇願するとばかり思っていたライアンは、フリージアの悠
然とした態度に腹を立て、さらに罵倒しようとする。
そこへエリオット・ローレンリヒ公爵令息が姿を表す。フリージアとエリオットは幼馴染。互いに淡い恋心を抱いていたことを知る者はいない。
筆頭公爵家であるローレンリヒ公爵家は、王家に次ぐ権力を持っている。対するハイネル公爵家はこのところ財政状況が芳しくなかった。
エリオットに少なからず劣等感を抱くライアンは、ここぞとばかりにフリージアを嘲笑するが、彼女からある話を聞かされ戦慄する。その驚くべき理由とはーー!?
*高取和生様主催『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:11:17
5361文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8274pt 評価ポイント:7454pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N3265IJ
伯爵令嬢ヴェトリーナは、婚約者である公爵子息フォーネスタから
婚約をとりやめにしたいという相談を受ける。
彼はヴェトリーナの妹、ラーズナに恋をしてしまったのだ。
ところがヴェトリーナは怒りもせずに受け入れて、
淡々と婚約破棄に関する「作法」を語り始めた。
「婚約破棄は夜会で宣言してください」
「なぜ公衆の面前でやらなければならないんだ!?」
「私の新しい縁談を用意してください」
「なぜ僕が用意しなくてはならないんだ!?」
はたして、フォーネスタは無事、婚約破棄ができるの
か!?
ヴェトリーナの秘めた意図とは!?
そんな感じのメタなコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:00:00
8332文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:456pt
アルスティン王家の第三王子ウィンストンとの婚約を正式に破棄したリリアーナは、浮気をした罰として元婚約者ウィンストンを辺境の領地へ島流しとすることにした。エヴァンハート公爵家及びアルスティン王家の合意はとれていたので、思いのほかスムーズに事を運ぶことができた。
以前の婚約は政治的謀略の一環で、任務で取り組んでいたものだったので、その必要がなくなった今、これで自由に職務を全うできると思っていた。矢先、またも定例の夜会に参加せよという父からの命令により、しぶしぶ夜会へ向かうリリア
ーナ。そこでまたしても、今度は第一王子がとんでもないことを言い出したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:15:26
2778文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:真曽木トウル
異世界[恋愛]
完結済
N7027HG
17歳の私リリス・ウィンザーは、悪役令嬢役や女傑役で人気の役者。
だけど、舞台で同じ劇団の女優に襲われ大怪我を負った上、悪評を流されて、劇団をクビになってしまう。
生きていくため仕事探しを始めた私は、ひょんなことから私と瓜二つの女性、婚約者を毛嫌いして避け続けている侯爵令嬢、マレーナ様と出会い、身代わりとして、とある夜会で彼女を演じることになった。
相手は17歳、大公国の王子様(大公子)で、あとつぎじゃなくても将来は約束されている。なんの不満があるのやら……と疑問を持ちな
がら、マレーナ様を演じたところ、何を間違えたのか相手のギアン様にベタ惚れされてしまった! というか身代わり役が、一晩だけじゃなくなってるんですけど!? もしかして私を代わりに嫁がせる気ですかマレーナ様!!??
●『王子、婚約破棄したのは~』『セクハラ貴族にビンタしたら~』と同じ国の話(時系列的には『セクハラ貴族~』と同じぐらい)。クロノスとカサンドラはとりあえず出てくる予定です。
●本作を書くにあたり、『王子、~』の設定を一部変更します(ヒーローがヴィクターの友人のため)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 15:54:20
175504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8640pt 評価ポイント:5170pt
こちらは短編版です。
嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。
……片思いをこじらせ、千載一遇のチャンスを逃してなるかと押しまくる騎士様と、恋愛に不慣れな伯爵令嬢のおはなし。
※感想やメッセージ、嬉しく拝読しています。ゆっくりで恐縮ですが、お返事していきますので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
※日間&週間総合1位、9/8~9/13に月間総合1位に入りました。読んでくださり、本当にありがとうござ
いました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:23:43
4139文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:64852pt 評価ポイント:57202pt
公爵令嬢のラーラは希少な魔法を持っていた為に王太子の婚約者になっていたが、夜会で婚約破棄を宣言される。そこで結婚相手を募集した結果、隣国の王子に求婚される。
敬虔な神教徒で受動的な貴族令嬢であったラーラが、能動的になるお話です。
最終更新:2023-08-13 17:44:39
6611文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:1998pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N1575IJ
夜会で告げられた婚約破棄。
それに対し、伯爵令嬢トゥインディエーレはアーティファクト『嘘つきは血に沈め』(レッドライアー)を発動させた。
これは嘘をつくと出血する疑似空間を作り出すアーティファクトだ。
トゥインディエーレはその疑似空間で、彼女の婚約者を奪った子爵令嬢リアラーナを追い詰めていく。
しかし、そこで明かされたのは、リアラーナの張り巡らせた陰謀だけではなかった。
はたしてトゥインディエーレは、婚約破棄を阻むことができるのか!?
※設定の都合上、生々しくはありません
が流血の描写があります。
そういうのが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 13:11:58
17701文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:296pt
名門ブライト国の宮廷夜会で元婚約者に婚約破棄を言い渡したことで、権限を全て奪われ廃嫡寸前に追い込まれた王太子オーグスティンは、拒否権もなくダジマット国のラファエラ姫と結婚させられる。
こうなったら、ラファエラ姫を怒らせて、国に帰ってもらうしかないと「君を愛することはない」と言ってみたんだが、姫は怒っている様子も、国に帰る様子もないんだが?
最終更新:2023-08-13 07:00:00
43623文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:264pt
アルスティン王家の第三王子と婚約しているリリアーナ。財閥公爵家の長女として生まれた彼女は、家の社会的地位向上と繁栄のため、王家との政略結婚を実現させるべく、第三王子との婚約を果たした。職務を全うするかたわら、せっかくなら、仲良く王子と過ごしたかったので、家事とか色々頑張ったが、王子の性格があまりにも気持ち悪かったので、表面上の関係だけに落ち着いてしまった。なにはともあれ、政治的な謀略が潜むこの結婚を取り消すことはできないので、王子が私の義妹と浮気をしているといる噂を聞いても、
当然無視。ま、そのうち飽きるだろうと思っていた矢先、定例の夜会に参加していたところで、アルスティンの第三王子はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:17:55
6551文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:532pt
ルーフィ・アリーニナ伯爵令嬢は、前世の記憶と天使のような美貌を持つ才女だった。
その才能を遺憾なく発揮した彼女は、王家に目を付けられ、気付く。
これはもしや、悪役王妃ルートなのでは?
悪役王妃になんてなりたくない彼女は、王族が妃探しのために開いた夜会に、美人に見えないよう変装して参加することを決める。
美貌をあえて損なって夜会に参加した彼女に、けれど話し掛けて来た青年がいて──。
今世のわたしは記憶力が良い。だから、この国の王侯貴族はすべて頭に入っている。
でも、この男性が
誰かわからない。
ルーフィに話し掛けて来た青年の正体は?
そしてルーフィは悪役ルートから逃れられるのか。
破天荒で変わり者の転生令嬢が、自分の望みを叶えるために奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:00:00
24654文字
会話率:52%
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総合ポイント:1868pt 評価ポイント:1612pt
夜会の席で突如婚約者の王太子から婚約破棄を告げられてしまうレヴィア
更に、自領に帰る道中、賊に襲われる殺されかける。
その時、悪魔が取り引きを持ちかける……
これは悪魔の力を借りてレヴィアが復讐を遂げる物語。
最終更新:2023-08-11 18:00:00
64527文字
会話率:56%
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総合ポイント:120pt 評価ポイント:82pt
「お願いです、私の月光の君。美しい貴女のお名前を教えては頂けませんでしょうか?」とある公爵家での夜会。一人テラスに出て綺麗な夜空を眺めていた所に一人の男性が現れ、大層仰々しく私の手を取り先程の様な事をツラツラと述べられたのですが……私、貴方の婚約者のマリサですけれども?
服装や髪型にまで口を出し、私を地味で面白味の無い女に仕立てるだけでは飽き足らず、夜会のエスコートも誕生日の贈り物すらしない婚約者。そんな婚約者が私に愛を囁き、私の為に婚約破棄をして来ると仰ってますけれど……
。宜しい、その投げられた白い手袋。しかと受け取りましたわ。◆◆ 売られた喧嘩は買う令嬢。一見、大人しくしている人ほどキレたら怖い。 ◆◆ 緩いお話なので緩いお気持ちでお読み頂けましたら幸いです。◆◆ アルファポリス様でも投稿させて頂いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:25:57
18919文字
会話率:38%
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総合ポイント:12770pt 評価ポイント:11268pt
「俺は君の侍女とデートすることにしたよ」
王宮で開催された夜会で、エルーシャは婚約者から浮気宣言をされた。
今回だけではない。婚約してからずっと、彼はエルーシャに不誠実だった。
彼は別れたいわけではない。むしろエルーシャの気を引こうとして、幼稚な行動を繰り返す愚かな男だった。
そしてふたりの婚約は、このような事態になる前に王家の仲介で取り決められている。そのため誓約さえ守れば婚約破棄はできないと、婚約者は高をくくっていたが……。
「それなら、私も自由にさせてもらうわ」
「えっ!?」
「では失礼します」
彼はまだ気づいていない。
エルーシャがプロポーズの返事をすると決めた、その意味を。
これは「今ならやり直せると思う」と勘違いしている愚かな男に向かって、主人公がプロポーズの返事をすることで、待ち望んでいた結末をつかんで幸せになるお話です。
***
閲覧ありがとうございます!
ご都合主義のゆるゆる設定、お気軽にどうぞ~。
アルファポリスさんで先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:10:49
68398文字
会話率:37%
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総合ポイント:10300pt 評価ポイント:8134pt
昔から仲の悪いアッシュバーン伯爵家とウーリー伯爵家。
その二家が運悪く王家主催の夜会で顔を合わせ、王家の席を荒らしてしまう。
王の沙汰は互いの末子の婚姻(強制)だった。
強制的に結婚させられたステラとギルバートは、意外と仲が良く、自領を発展させながら隣国からの侵攻を跳ね返していく。
最終更新:2023-08-08 12:33:27
46480文字
会話率:19%
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総合ポイント:4994pt 評価ポイント:4018pt
15年前、とある天才魔術師が『伝達魔法』に革命を齎した。匿名で誰もが交流できる不思議な空間を作り上げたのだ。それは発明した魔術師の名前を取り、シルヴァ式・マジカル・システム、通称SMSとして多くの人に愛された。
そんなSMSを愛する者の一人、イグニベルタ王国第三王子フランコは仲の良いフォロワーである『リリー』を心配している。彼または彼女はとっても多忙で寝食すら疎かにして働いているのだ。
どうにかリリーの力になれないものか。頭を悩ませるフランコは他国に貴人として招かれ夜会に参
加していた。そこで、急に婚約破棄が起こって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:17:29
15572文字
会話率:67%
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総合ポイント:1090pt 評価ポイント:982pt
「君との婚約は、破棄する!」物語の台詞のようなことを言われた無気力な公爵令嬢。彼女が無気力なのには理由があり、婚約者も承知しているはずなのに、「公爵夫人には相応しくない!」と声高に主張する。そもそも公爵夫人になる予定などないのに、なぜ?
何やらいろいろと勘違いして暴走している婚約者と、わけあり無気力令嬢が愛を深める夜会での一幕。
最終更新:2023-08-05 19:47:35
5033文字
会話率:26%
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総合ポイント:168pt 評価ポイント:144pt
夜会にて婚約破棄を突然言い渡されたベアトリクス。
婚約者のローガー王子は見知らぬ女を連れていた。
ベアトリクスは問う。彼女といつどこで出会いましたか?
困っている動物遭遇率の高い王子と言霊の魔法使いのお話です。
最終更新:2023-08-04 23:05:41
7286文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6394pt 評価ポイント:5878pt
公爵令嬢のセラは、父親の願いで結婚相手を探すために夜会に参加していた。彼女の美しい容貌目当てに男たちが寄ってくるが、セラは外見で判断する男が苦手だったため、その申し出をすべて断っていた。
そんな時、会場から『私はナンバーワンにしか興味がないの。だから、レオナードとの婚約を破棄させてもらうわ』との声が聞こえてくる。
婚約破棄を言い渡された第一王子のレオナードは、あっさりとその要求を受け入れる。そしてもう一人の公爵令嬢であるセラとの婚約が、本人を置き去りにしたまま決まっ
ていくのだった。
本作は婚約破棄された王子と、初恋の少年に片思い中だった公爵令嬢が、その正体が王子だと気づき、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 22:54:29
4661文字
会話率:55%
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総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1112pt
とある夜会での出来事。
月明りに照らされた庭園で、女性が男性に抱きつき愛を囁いています。
ところが相手の男性は、私リュシュエンヌ・トルディの婚約者オスカー・ノルマンディ伯爵令息でした。
けれど私は、お二人が恋人同士という事は婚約する前から存じておりましたの。
ですからオスカー様にその女性を第二夫人として迎えるようにお薦め致しました。
愛する方と過ごすことがオスカー様の幸せ。
オスカー様の幸せが私の幸せですもの。
最終更新:2023-08-04 17:27:51
29013文字
会話率:33%
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総合ポイント:8846pt 評価ポイント:7310pt
「スフレ・ハーベスト公爵令嬢、君との婚約は破棄させてもらう!」
とある夜会のパーティー会場にて、私の婚約者であるアルス殿下はそう宣言した。
どうやら私の物を何でも欲しがる異母妹のショコラがアルス殿下を誘惑して奪い取ったみたい。
聖女は数代の時を置いて王家と結婚する。それが王国の伝統だったんだけど、両親も婚約破棄に協力していたようで、私は聖女の力を悪用した罪を捏造され、王国を追放されてしまったのだ。
王国の端に捨てられた私は途方に暮れるが、このまま立ち止まっていてもどうにもなら
ない。私は先に進む事にした。
道中現れた魔物に襲われていたところを隣国の魔貴族、ブールドネージュ様に助けられた。
そして、私は隣国の魔貴族に拾われたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 17:23:33
136809文字
会話率:43%
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総合ポイント:978pt 評価ポイント:478pt
『あなたは私に相応しくない。』
とある夜会の会場で断罪され、婚約破棄された侯爵令嬢・エスメラルダは父である侯爵から隣国の皇太子に嫁ぐよう命令される。
その隣国の皇太子は頭脳明晰、眉目秀麗、この世の全ての褒め言葉が彼の為にあると言っても過言では無いほどに素晴らしい御方で!?
そして、そんな彼がわざわざ他国の、それも評価にキズのあるエスメラルダに結婚を申し込んだ本当の理由とはーー。
これは、幸せと感情を失った令嬢と約束を果たしたい男たちの物語。
最終更新:2023-08-04 02:43:18
3911文字
会話率:29%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
わたくしこと、ルエリアは王太子であるウェリス殿下に婚約破棄を夜会にて突きつけられていた。
殿下の隣には、小柄で可憐なリリア嬢がいる。それでも、ルエリアには理解ができずにいた。
何故かって?だって、リリア嬢とは初対面なのだから。
殿下はルエリアがリリア嬢に数々の嫌がらせをしたと訴えてくる。
万事休すなルエリアだったけども?
最終更新:2023-08-02 20:42:01
3490文字
会話率:69%
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総合ポイント:282pt 評価ポイント:244pt
少しネガティブな天然鈍感辺境伯令嬢と目つきが悪く恋愛に関してはポンコツコミュ障公爵令息のコミュニケーションエラー必至の爆笑(?)すれ違いラブコメ!
ランツベルク辺境伯令嬢ローザリンデは優秀な兄弟姉妹に囲まれて少し自信を持てずにいた。そんなローザリンデを夜会でエスコートしたいと申し出たのはオルデンブルク公爵令息ルートヴィヒ。そして複数回のエスコートを経て、ルートヴィヒとの結婚が決まるローザリンデ。しかし、ルートヴィヒには身分違いだが恋仲の女性がいる噂をローザリンデは知っていた
。
エーベルシュタイン女男爵であるハイデマリー。彼女こそ、ルートヴィヒの恋人である。しかし上級貴族と下級貴族の結婚は許されていない上、ハイデマリーは既婚者である。
ローザリンデは自分がお飾りの妻だと理解した。その上でルートヴィヒとの結婚を受け入れる。ランツベルク家としても、筆頭公爵家であるオルデンブルク家と繋がりを持てることは有益なのだ。
しかし結婚後、ルートヴィヒの様子が明らかにおかしい。ローザリンデはルートヴィヒからお菓子、花、アクセサリー、更にはドレスまでことあるごとにプレゼントされる。プレゼントの量はどんどん増える。流石にこれはおかしいと思ったローザリンデはある日の夜会で聞いてみる。
「つかぬことをお伺いいたしますが、私はお飾りの妻ですよね?」
するとルートヴィヒからは予想外の返事があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 17:00:00
51484文字
会話率:43%
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総合ポイント:1302pt 評価ポイント:868pt
「皆者、今宵は無礼講だ。今シーズン最後の夜会となるから、楽しんでくれ。」
陛下がそんな言葉でご挨拶を締めた直後、私の婚約者フリーク様が知らない女の名前を呼んだ。
(アリ、ス……??私はアリシアだわ!)
どこにでもある婚約破棄のテンプレ物語。
最終更新:2023-08-01 14:48:20
4515文字
会話率:26%
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総合ポイント:18642pt 評価ポイント:17154pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N7141II
ウィロウ・ラジェムはオシャレや買い物が大好きな伯爵令嬢。けれど、せっかくものを新調したところで、彼女はそれをすぐに手放してしまう。いとこで侯爵令嬢のエミュリアがウィロウの真似をしてくるためだ。
先に購入したのはウィロウでも、友人たちに気づかれ、褒められるのはいつもエミュリアのほう。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。
「けれど、君のほうが彼女よりも先にこの髪留めをつけていたじゃないか」
ウィロウがお気に入りのものを捨てて
いるとを知った侯爵令息ゲイルは、彼女に優しく声をかける。彼はその日以降、ウィロウがものを新調するたびに、クラスメイトたちの前で彼女のことを褒めてくれるように。それに伴い、エミュリアの真似癖も徐々におさまっていく。
そんななか、学園主催の夜会に参加したウィロウ。彼女はそこでゲイルをダンスに誘うことを決心していた。
しかし、エミュリアから『ゲイルはエミュリアと婚約をする』のだと聞かされて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 14:15:46
11238文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:44148pt 評価ポイント:39482pt
R-15は保険です。
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ヴァルター公爵家マルティナは、聖女として第一王子の婚約者になっている。
国一番の夜会の日、マルティナは婚約者から婚約破棄を告げられ、偽聖女として国外へ去れと宣言されてしまう。彼は真の聖女であるマリーアと真実の愛で結ばれると言うのだ。
しかし、彼は聖女がどんなものなのか正しく理解していなかった。
==
残酷な神の愛と加護に振り回される人間の話です。
人が死にます。スッキリはしません、たぶん。
最終更新:2023-07-30 11:12:42
6697文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9944pt 評価ポイント:9126pt
マリア・シルヴェストレ20歳は困っていた。
一生独身をつらぬくつもりだったのに、突如として結婚しなければいけなくなってしまったのだ。
しかしシルヴェストレ伯爵家に縁談はなく、マリア自身にツテもない。
藁にもすがる思いで出席した夜会で、出会いを求めて声をかけられるのを待っていたら、声をかけてきたのはなんと第二王子のルーヴェルト王子で…?
自身の恋愛事にはまるで興味が無い本好きな伯爵令嬢マリアと、美形で勤勉なのに空気扱いされる不憫な王子ルーヴェルトのお話。
最終更新:2023-07-29 14:47:51
59417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:15056pt 評価ポイント:11352pt
「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。
セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの濡れ衣。
自分は無実だと弁解するシンシアだったが、セドリックは一切聞く耳を持ってくれない。
途方に暮れて一人会場を後にするシンシア。
するとそこに――。
「ウェーイ、どしたん彼女? 元気ないじゃん」
「っ!」
胸元をザックリ開け、身体中にジャラジャラと装飾品をつけた、いかにも軽薄そうな男が声を掛けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:01:26
5907文字
会話率:52%
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