-夏の終わり- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:532 件
紅葉アカネは平凡な大学生だった。
ギャルの友人、椛キリハと、ボーイッシュな友人、戸木アオイ。
夏の終わりに、彼女たちの思いは交錯する。
最終更新:2019-09-11 17:51:20
14898文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
あぁ、夏の終わりに伝えそびれた、幾つもの言葉や想いは。
四季シリーズの完結編です。こっから読んでも意味がわかるかは保証し兼ねます。
気になる方は、シリーズ機能でまとめてあるのでそちらからどうぞ。
キーワード:
最終更新:2019-09-05 22:18:43
5352文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
大人というのは、自分を偽れる人のことなんだ。
何者にもなれない近所のお兄さんと、男の子趣味で孤立する女の子が、他者からの承認を求めるように心通わせる。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
最終更新:2019-09-03 19:00:00
9431文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うだる晩夏にいた、あの人へ
最終更新:2019-09-01 23:00:00
4341文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夏の終わりに、人には何があるのだろうと考えながら、坂道を歩いていた。これからどうしようかという思いが、尚更、生まれてくる。皆、迷いの中にいるんだろう。それでも、生きてゆくんだろう。
最終更新:2019-09-01 09:09:34
992文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
名倉修也は勉学、運動、共に優秀であり、人望も厚い高校二年生。
そんな彼には中学一年生の弟、雅也がいた。将也は生まれ持った病気のせいもあり、勉学も運動もからっきし駄目であったが、同じ小学校の友達と仲良く毎日を過ごしていた。
しかし、夏の終わりと共に異変が訪れる。
最終更新:2019-09-01 01:22:45
477文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニコ・タケナカ
現実世界[恋愛]
短編
N5692FS
夏の終わりの花火はなぜこんなにも儚く切ないのか?
しかし、隣の彼女はそんな事微塵も感じさせない笑顔だった。
最終更新:2019-08-31 22:23:37
2922文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニコ・タケナカ
現実世界[恋愛]
短編
N5682FS
夏の終わりの花火はなぜこんなにも儚く切ないのか?
しかし、隣の彼女はそんな事微塵も感じさせない笑顔だった。
最終更新:2019-08-31 22:11:00
3803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の終わり、昼前、コンビニに行こうと外に出て、まだ暑い太陽の下でふらふらだらだらと半袖半ズボンで「あぢいぃ〜」と大きめの声で独り言を言いながら歩き、ふと見つけた蝉の死骸をつついたら僅かに動いて驚いて尻餅をつき、蝉に「この詐欺野郎!」と罵倒を浴びせる変な男、山田二郎は小中学校時代の同級生である背が小さくときに優しく毒づく変な女、海野花子に中学卒業以来二年少しぶりに再開する。
そしてそこから、猫の集会に突如飛びついたり、突如四葉のクローバーを探したり、盆踊りに行ったり、川で舟に乗
ったり、星空を進んだり、変な二人の長い一日が始まる。夏の終わりの変な二人の話。
【ここからは本編から抜粋】
コンビニを出て近くの公園のベンチに座りガリガリ君を二人で食べる。山田は「うんめうんめ」と連呼しながら、花子は無言で静かに食べていく。
えらくむさぼりついて食べていた山田が、半分くらい食べたところで「クソッ!ハズレやんけ!クソが!世の中クソが!」と言うのを聞いて花子は少し微笑みながら「もう半分食べたん?早いなあ」と言った。
結局花子もハズレでそれを見て山田は「ふははははあああ!!間抜けが!!ざまあ!!」と言い、それに対し花子は「目潰すよ」とまた優しく毒づいた。
ガリガリ君を食べ終えた山田が「そういえば俺の名字と海野の下の名前合わせたら『山田花子』なるぞ!」と突如言い出したのに対し、花子は「それがどうしてん」と冷たくあしらった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:47:09
16624文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:文絵 夏音──フミエ ナツネ
純文学
短編
N5599FS
夏の終わりの一幕。
窓の隙間と鈴虫。
最終更新:2019-08-31 19:56:40
1485文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の友達は病室にいる。
私は友達と病室にいる。
でも、私はそこにいない。
私はそこのどこにもいない…。
ロシアの寂れた漁港で起きた、夏の終わりの物語。
生と死と。隔てる壁は紙一重。
潮騒遠くピアノが響く。
最終更新:2019-08-29 23:37:25
9016文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
30分で書いた短編です
最終更新:2019-08-28 12:12:51
2015文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠くなる、そして、見えなくなる、夏の終わりの風に、ぼくは消えてしまいそう。
最終更新:2019-08-27 20:07:49
378文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
もうすぐ夏も終わります
最終更新:2019-08-26 01:08:16
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地味で大人しく人見知りな女の子、恵。
そんな恵が好きなどこが素直になれない健一。
喜劇のような悲劇の物語、ハンカチなしでは見れません!!?
最終更新:2019-08-22 22:46:04
2571文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の終わりについてのとてもインスタントなストーリーです。
最終更新:2019-08-21 19:48:26
613文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
納屋のそばに植わった百日紅の樹が、紫がかった鮮紅色の花をつけていた。夏の終わりのこの時期に、花を咲かせる樹は多くない。実際バスケットのコォトをとれるぐらいに広いおふくろの庭の樹々は、樹勢もよく、黄緑色の葉を繁らせているが、花弁を持つものは他にはない。盛りをすぎてもまだまだおとろえをみせない陽射しだが、今日はわずかに秋の気配を感じるような気がする。
最終更新:2019-08-15 22:56:16
6571文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
線香花火の消えるとき、夏の終わりを感じる。
キーワード:
最終更新:2019-08-13 21:07:08
405文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:仁志負正弦
ローファンタジー
完結済
N9939FQ
高校生最初の夏休み、宿題を終わらせるために図書館に来ていた八谷優(はちやゆう)は、気が付いたら異世界へと転移してしまっていた!なんだかんだで話が進み、優は『優勝すれば願いを叶えることができる』トーナメントに参加することになる。参加者たちの想いがぶつかり合う中、果たして彼は何を望み、願うのか――
ドタバタ異世界バトル&ラブコメディ、ここに開幕。
――夏の終わりが、『好き』で染まる。
最終更新:2019-07-31 23:51:42
115881文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
誰がかどこかで聴いたようなメロディにのせて歌った。
「笑顔の作り方を忘れてしまった」と。
最終更新:2019-07-24 20:39:32
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年前の夏、幼馴染と分かれ離れになってしまった裕太。世界に絶望し、幼馴染である詩音の事をできる限り忘れようとして生きてきた。
夏の終わり、思い出の公園が無くなってしまうことを母から聞かされる。それでも踏ん切りのつかない裕太だったが、母の行動により公園に行く決心をしてしまう。
花束を買い、公園に向かった裕太の目にしたものは――。
十年前と何も変わらない幼馴染の姿だった。
最終更新:2019-07-13 11:01:45
7654文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:89pt
ある夏の終わりの星々が煌めく夜のこと。
突如何もない宇宙空間から発生した九つの星々は
運命に抗う力を彼らに託した。
そして主人公の天野 壮一郎はその力を使いこなす。
力は災いを呼ぶとは知らずに
最終更新:2019-06-16 15:39:50
1465文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少し風が冷たく感じ始めた夏の終わり。「東雲 誠」は零れ落ちる一つの「雫」を見つけた。
「雫」は「誠」の額に当たり、頬を伝い、アスファルトの地面へ落ちる。
アスファルトに残った「雫」の跡は次第に乾き、誰の記憶にも留まらない。だがしかし、誠はそれを忘れることができなかった。
最期まで輝いた「雫」のことを。
最終更新:2019-05-23 12:00:00
6423文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
梅雨前のある日、日葵(ひまり)は大きな紫陽花の花束を贈られる。それは後輩の皐月(さつき)からの告白だった。日葵は数ヶ月後には引っ越しをする身だったが、三ヶ月のお試しという条件で皐月の告白を受け入れた。夏の間、二人は互いに深く惹かれ、そして互いを深く求めた。夏の終わり、いよいよ迫る引っ越しの期日、日葵は皐月を前にして抑えきれない衝動に身を委ねる。
紫陽花の花束の続編。
ちとエロいです。R-15。
なろう、カクヨム、pixiv重複投稿です。
最終更新:2019-05-20 22:15:18
3375文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:29pt
床に落ちている紙くずを頬張るような、無味無臭で息苦しい人生だった。
高校2年の夏の終わり。謎の人物に、僕の余命が残り1ヶ月だと告げられる。「3つの条件全てをクリアしたら、あなたの余生を返してあげましょう。」とも。
これは、引きこもりだった僕が、何一つ価値のない人生を歩んできた僕が、残り少ない人生の全てを賭けて挑む最初で最後の恋物語。
最終更新:2019-05-06 20:08:01
9897文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
自動車の部品工場に勤める、二十歳になろうとしてる男「岩田洋一」(いわた よういち)。
小学六年生の夏休みに事件が起こり、かなり少年の胸深くささる事件だったが、その夏の終わりに、父の仕事の関係で引越してしまい同級生と疎遠になってしまう。
そして、中学二年生の頃交通事故にあってしまい、特に引越し前の記憶(昔の記憶)の大部分を失ってしまったが、日常に問題がない為普通に生活していた。
時は流れ、二十歳のになろうとしている自分宛に、昔の自分から手紙が届く。
最終更新:2019-05-01 23:46:55
31706文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「あいつの頭ん中、どうなってるんだろう」
平成最後の夏の終わり。舞台は東京・宵中。
明らかに怪しい男を追って転がり込んだ『中(なか)』。それは人間の内面が作る異世界だった。
「同じ人間のはずなのになぜこうも違うのだろう」
好奇心と妄想プラスちょっとの勇気と愛?と決断が繰り広げる出たとこ勝負のうっかり異世界探索! と、時にまったり・時にリアル・時におバカな現代日常生活vのサンドイッチで美味しいハーモニー。いつのまにか思いもかけず深〜い展開に突入、堂々の完結…になってるはず。
予
想の斜め後ろからやってくるケチャップ満タンのポリ容器で殴られるような衝撃をあなたに。
WEB小説の人気路線を完全無視。
・主人公最強じゃない
・3話目に入るまで異世界感が微塵も出ない、異世界の設定が分からない
・剣と魔法のファンタジー界設定なんかじゃ全然ない
この三拍子揃ってます!
さらに『映像化不可能な作品』ってキャッチフレーズかっこいいよね〜という作者の安易な発想から、(いろんな意味で)映像化不可能な仕掛けが満載。
このマルチメディア展開前提時代に逆行する作品となっております(笑)
個人サイトにあとがき上げます。御興味ある方はそちらへどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 15:25:53
371018文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
上崎真弓と西山エレナは、S音大附属高校に通う三年生。ふたりは、入学した時から学生寮のルームメイト同士だった。
ピアノ科の真弓は、今ではクラスで一番の優等生。一方、弦楽器科でチェロを専攻するエレナは、平凡な成績のままくすぶり続けている。
季節は夏の終わり頃。
卒業演奏会と大学進学をかけた学内選抜オーディションが、彼女たちの前に迫っていた。真弓が、オーディションでエレナの伴奏を弾きたいと申し出る。エレナに渡された楽譜は、難解なことで有名なチェロ・ソナタだった。エレナは、私
でいいのだろうかと一抹の不安を感じるが、オーディション通過の望みをかけて、真弓とデュオを組むことを決心する。
しかし、何回練習してもうまく噛み合わないピアノとチェロ。
――どうして、こうなってしまったんだろう。
やがて煮詰まってしまった彼女たちは、互いにはじめて出会った時のことを思い出し始める。
それは、ふたりがユニゾンのようにぴったりと重なり合った日のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 21:00:00
18888文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
※短編シリーズ『夏の終わりの向日葵』第三部作品
(短編ですので、第一部、二部を読まれていなかったとしても、問題ありません)
もやもやと感情が胸に渦巻く。海に向かい叫んでいたミエの隣に、トランクケースを抱えたひとりの女性が座った。
「東京へ行くの」
そう言った彼女の悲しげな瞳に、誰かの面影をミエは、見た気がした。
ひと夏の物語。
最終更新:2019-04-17 17:40:33
11017文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
※短編シリーズ『夏の終わりの向日葵』第二部作品
(短編ですので、第一部を読まれていなかったとしても、問題ありません)
受験を控えた高校生の夏美は、恋人である直樹との関係性に悩んでいた。
色んなことに、興味を示す彼に、もう少し構われたい。そう思うのは、傲慢だろうか。
人と人の繋がりが織りなす恋の結晶。その形を、夏美は知るーー
ひと夏の物語。
最終更新:2019-04-10 15:59:03
11765文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
夏の終わりかけぐらいの蒸し暑い日に、二人でかき氷を食べるだけの話です。
キーワード:
最終更新:2019-04-10 01:07:12
1312文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
店長がキツネの商店で春からアルバイトをすることになった花。夏の終わりみんなで花火大会に参加した。帰りに定食屋に寄った帰りに花はある作戦を実行した。
最終更新:2019-04-05 11:05:56
2047文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「プロローグ」
その日、長谷川秋史は見知らぬ部屋で目を覚ました。
部屋を埋め尽くすほどのぬいぐるみに、天蓋付きのベッド。そして一際目を惹くのは、秋史の背丈と変わらないほど大きく、気味が悪いくらい精巧に作られた女の子の人形。
明らかに部屋の主は女性と思われたが、悲しいことに彼には昨晩の記憶がない。
すると突如として動き出した女の子の人形に、得体の知れない鎧の大男の襲撃に、訳も分からぬまま部屋を飛び出した秋史は、追い詰められた先で銀色の髪を携えた美しい女性に命を救われる。
それが秋史とテトの出会いだった。
彼女と出会ったことで大きく変わってしまった秋史の運命は、やがてこの世界をも巻き込んで廻り始めるーー。
ーーそう、これはとある転生者に纏わる祝福と呪難に満ちた物語。
「第1章 虚の姫と胡座地蔵」
そんなこんなで始まった異世界での生活は意外にも悪くなく、と言うよりむしろ、実に心地の良い速度で流れていった。
秋史と共にこの世界へと転生してきたレニ、そして2人を保護してくれた魔人のテトは、それぞれが大なり小なりの問題を抱えている。
しかしレニはそれを受け入れて前向きに、テトは一時自らの宿命も忘れて純粋に、この唐突に始まった共同生活をたのしんでいたのだが、穏やかな日々は長く続かない。
その日、テトを訪ねてきた来訪者の存在によってまたしても唐突に終わりを迎えたのだった。
ある理由からテトを付け狙う来訪者は、胡座地蔵と呼ばれるこの世界でも指折りの殺し屋だった。
恐るべき異能の力を容赦なく奮う男に、身体中に裂傷を作って平然とするテトに、秋史はこの世界の苛酷な現実を知る。
それと同時に、何も出来ない自らの無力さも。
そして三度に渡る死闘の末、闘いに巻き込まれて気を失っていた秋史が目を覚ますと、視線の先には腹に穴を開けて横たわる自らの姿があった。それを何故か、秋史は自身の目で見つめていた。
次の瞬間、あることに気が付いた秋史が悲鳴を上げる。
「嘘だ!!!!!」
自らの瞼にかかる髪は、夏の終わり、日の入り直後の空に見られるような紅碧(べにみどり)色を薄っすらと帯びた"銀髪"でーー。
以上、第1章「虚の姫と胡座地蔵」のあらすじでした。
是非あなた自身の目で物語の行く末を見届けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 20:24:04
119464文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:31pt
── 僕と君の夢物語。
最終更新:2019-03-06 13:50:51
953文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これはサンタとの約束を忘れなかった
とある少年の物語。
最終更新:2019-03-04 07:04:15
428文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
時は大正、所は帝都銀座。ある夏の終わり、一人の美少女が田舎から上京してきました。彼女の名前は笑美恵美子(えみ えみこ)。
何だかいつもオホホホと笑っていそうな名前ですが、この乙女は不幸のどん底に落ちている真っ最中。「男を不幸にする」という迷信がある丙午(ひのえうま)生まれだったせいで、お見合いが連戦連敗、傷心のあまり家出して銀座にやって来たのです。
「もうこうなったら、銀座で遊ぶだけ遊んで、死んでやる!!」
そう決意していた恵美子でしたが、上京してすぐにスリに財布をとら
れてしまいます。恵美子は父直伝の「護身術」でスリの悪漢どもをボコボコにしますが、ついでに近くにあったぼろい稲荷神の祠もボコボコに壊してしまいました。すると……。
「神である私のお家を破壊するなんて、とんでもない罰当たり娘ですぅー! 罰として、恋の縁結びのお手伝いをしてもらいますからね!!」
なんとビックリ! 破壊された祠から可愛らしい女神様が現れ、恵美子にとんでもない要求をしてきました。彼女は食物神(本職)&縁結びの神(本人は恋愛経験ゼロ)と名乗っていて、しかも銀座の「カフェーいなり」というお店で女給さんをやっているらしいのですが……はてさて、どうなることやら?
ややコメディ要素が強すぎる大正浪漫ラブコメ、お呼びでなくても堂々開幕です!!
「……そんなことより、なんで神様が人間のお店で労働しているのですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 21:00:00
59052文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
高校二年に進級したものの、程なく不登校になった櫻井春人(さくらいはると)は、両親が離婚話を進めるという事情から、夏休みの一ヶ月を父方の祖父の家で過ごすことになった。遥か昔に一度しか行った事のない、田舎の祖父の家に居候を始めた春人は、そこで同い年のナツと知り合う。
人見知りせず、初対面から親しげに話しかけてくるナツに初めは距離を置いていた春人だったが、やがてあしらうのが面倒くさくなっていき……。
たった一夏の記憶が形造(かたちづく)る思い出を心の拠り所に、本当の自分
を確立しようとする春人の成長物語。
『君の居なくなったこの世界で、君を生かす為に僕は生きるーー』
ご覧いただき、ありがとうございます。
m(_ _)m
友人からのススメと、かなりの突然な思いつきにより始まった、着地点不明のお話でございます。
その為、これまたかなりの不定期更新となっておりますが、お時間のある時等、ご覧いただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 00:24:04
57535文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夏の終わりが近づく頃、真っ暗な夜、
ボクは海にいた。
真っ暗なのに、
ボクの目には沢山の人間が見えた。
最終更新:2019-02-14 02:56:23
353文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年の秋、病気になった«早瀬 響»は一人、病室で窓の外を見ていた。
好きだった人へ伝えられなかった想い。いまは、もう伝えることさえ出来ない想いをつづった短編恋愛小説です。
最終更新:2019-02-11 02:00:00
768文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スマフォ登場前、携帯電話が必需品になった頃。一人の女性に振り回される青年の一人語り。
携帯電話から聞こえる「あたし~、暇でしょ? 」の声。
彼の取った行動は……
--------
尚、2002年に私のサイト内「悠の書箱(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/)」で公開した
「夏の終わりに(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/summer.html)」の再掲載となります。
最終更新:2019-01-21 02:00:00
2205文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幼い頃、玖珠樹は海で神様に出会った。大きくなったら神様の《ミタマ》を受け継ぐことを約束する。けれど、その記憶もいつかは色褪せ、玖珠樹は十六歳になった。
十六歳の夏の終わり、玖珠樹はふとしたことで神様との約束を思い出し、同時に、自分の身に降りかかった異変を自覚する。助けてもらいたい一心で神様を探す玖珠樹だったが、それは、六年前に置き去りにしてきた《玖珠樹の事実》と向き合うことへの道のりだった。
最終更新:2019-01-20 19:00:00
19245文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悲しいから、書かずにはいられない
最終更新:2018-12-04 18:00:42
293文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
タイトルどおり、夏の終わりに書いた詩。
なんと、いまごろ気づいてしまったのです。
野球甲子園(ちゃうちゃう、もともと、甲子園は、野球やる場所、「ダンス」とか「ロボット」とか、この大メジャーな野球の「甲子園」の名前を借りてるだけやから、「野球甲子園」は、ないわ)ことをうたっているようです。
引かないで。お読みいただければ、幸いです。
でわ。
キーワード:
最終更新:2018-12-02 07:27:53
474文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あり得ない、みんな記憶喪失なんて!
深い森の中にある屋敷で、青年が目を覚ますとエピソード記憶を失っていた。
青年の他にも屋敷には5人おり、全員記憶を失っている。
すると書斎には見ず知らずの男の死体が。
最終更新:2018-11-30 04:00:00
116358文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
芽衣子には妖かしの血が流れている。
そのため、妖かしの常人にはわからない妖かしの気を感じることが出来る。
夏の終わり、蓮華芽衣子はあるクラスメイトの一人、新妻靖子のことが気になっていた。
彼女といつも一緒にいる三井由美子は一週間ほど学校を休んでいた。そして、それが普通の体調不良とは思えなかったからだ。
芽衣子はその原因を調べ始める。
最終更新:2018-11-25 16:28:46
13683文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
バクスター子爵の異母姉であるティファニーは、どこにも居場所がないと感じていた。
17歳で他の令嬢たちより一年遅れで社交界デビューをすると、ティファニーが片想いしているラファエルと半年近くぶりに再会した。ラファエルとは、デビュー前の夏までは仲がよかった。
美しい容姿と男らしい気性で、人々の注目を集める伯爵家の嫡男のラファエルと、父のない子爵の異母姉である後ろ楯の弱いティファニー。同じ貴族とはいえ不釣り合いであった。ラファエルを未来の結婚相手として狙っている、他の令嬢たちの目線も
気になり、もう以前のように気安く話せなくなっていた。
そして、何よりも去年の夏の終わりに起こった出来事が、よりティファニーを複雑な気持ちにさせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 20:42:00
193841文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2534pt 評価ポイント:646pt
夏休みに小学生の日菜多は親戚の家に預けられることになる。
そこで出会ったのは浴衣で佇む神社の男性。
夏を詰め込んだひと時を過ごす日菜多は
「かみさまみたい」と、彼に懐いた。
忘れられない夏の終わりとその後の少女のお話。
最終更新:2018-10-20 18:55:40
18715文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢に溢れた大学入学から早半年。
ぼっちで夢のない毎日を過ごす大学生・星野昴は、幽霊・柊空と出会う。
夏の終わりから始まる、ちょっぴりホラーなラブコメディー。
最終更新:2018-10-16 22:11:44
1308文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クスッと笑うような僕の日常です
最終更新:2018-09-25 22:03:28
323文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家を志す青年――酒匂凜(さかわりん)と出版社に勤めているOL――姫宮纏(ひめみやまとい)。二人はどこにでもある場所で出会い、実に奇怪な関係を持つようになる。これは、夏の終わりに起きた孤独と苦悩のドラマ。
最終更新:2018-09-25 18:19:53
38133文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
検索結果:532 件