-夏のホラー2022- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

会社の後輩が過去にしてしまった、とあるラジオ配信者へのアンチ行為を懺悔してきた。 アンチ行為を繰り返す後輩に負けじと頑張る配信者に逆上し、エスカレートする後輩だったが…。

二人の女子大生が旅行中に訪れた場所は、都市伝説『牛の首』の候補地でした。 『牛の首』の話を聞いた者は数日のうちに死に至るといわれています。 この物語は家紋 武範様主催の『牛の首企画』ならびに公式企画『夏のホラー2022』参加作品です。

テレビの音が聞こえにくいので集音器を買ったのだが……。 その後何故かバイクで転倒したり脳梗塞をおこしかけたり散々な目にあった。 その後だ。 奇妙な音を聞いたのは。

近道をしようと、曰く付きのトンネルを使うことにした2人。無事に通過するには、3つの約束を守れば良いだけだが、 男は言う。 青で進むんだっけ、赤だっけ…… 肝心な事を忘れてるの！ 女は半泣きで助手席にいる。

　定年間近の私は、往年の名車の中古車を買った。最初は楽しかったのだが、やがてちょっとしたことが気にかかるようになった。

オカルトマニアの「僕」は深夜ラジオで怪談が放送されると聞き、喜々としてそれを耳にする。しかし、ラジオから流れる「怪談」はなんだかおかしなものばかりで……

リサイクルショップでラジオを買った。 懐中電灯付きで、充電できる結構便利そうなやつだ。 だけど、ラジオを買ってから周囲でおかしなことが起こりだした。

毎年、お盆にかつて住んでいた山奥の祖父宅へと帰省する涼子（りょうこ）。 姉の田辺響子（たなべきょうこ）の息子、結弦（ゆづる）は去年、屋敷の裏にある溜め池で亡くなっている。 一年ぶりに会う姪の梓（あずさ）が手にしていたのは、電車のおもちゃ。 それは涼子が結弦の三歳の誕生日にプレゼントしたもので、梓は先ほどまで結弦と遊んでいたと言い出してーー 公式企画『夏のホラー2022』参加作品です。

妹が「らじおちゃん」と呼んでいたテディベア。 深夜過ぎに、らじおちゃんは喋りだす。あした、何がおきるかという『よほう』を。 そしてその『よほう』は必ず当たる。でも、その『よほう』を回避する方法が一つだけあった。

この世に未練を残した祖父は、孫の身を案じるあまり、悪魔と契約をしてしまう。 それは魂を地獄に落とす条件で、ラジオを通して3回だけ現世の孫へメッセージを送れると言うものだった。

　最近とあるラジオ局でリクエストされるようになった週末のレクイエムという曲には不気味な噂があった。 　それはリクエストした人間に決まって不幸が訪れるという呪われた噂だ。 　ある週末の夜、残業中の田中と石田はラジオから休暇中の同僚の大谷のリクエストで週末のレクイエムが流れてきたのを耳にする。 　翌週、大谷が自宅で首を吊って死んでいたという連絡を受けた石田は呪いのせいだと錯乱しそれから会社に来なくなってしまう。 　そして次の週末、残業中の田中が耳にしたのは石田のリクエストでラジオから流れてきた週末のレクイエムだった。 　居ても経ってもおられずに仕事を中断して石田の住むアパートに向かった田中が見たのは変わり果てた石田の姿だった。 　ひとり残った田中は自室に引き籠る。 　そして次の週末、またもラジオから週末のレクイエムが流れてくる。 折りたたむ>>続きをよむ

Aさんの体験談を書いていきます 楽しんでいただけたら幸いです。

眠れない夜、友人に進められたラジオアプリをイヤホンでこっそり聞いていた私は、あるものを耳にする。 翌朝、ネットニュースを見るとそこには。。。

丑三つ時に流れるそのラジオは、パーソナリティーが怪異を喋るだけのラジオ だけどあまり聞きすぎると、別の場所に引きずり込まれる・・・かも？

　大手警備会社で機械警備のパトロール員として働く河村は、ある日の夜勤、いくつかの不思議な体験をすることになる。 　これは、ある実話に基づいたドキュメンタリーホラーである。

事故物件サイトに登録されている賃貸マンションを取材してみた。

アゲハ蝶の鱗粉に惑わされてはいけない───

　夏祭り中の少年４人の冒険。 　どんな怪奇が起こるのか？

10年前の記憶が思い出せない、約束のために生きている、これは約束のために、見つけるための旅の話

部屋の鍵を開けた大家は、私に言った。 「何度も何度も言ってすいませんがね……」 　――ラジオだけは、絶対につけないで下さいよ。

　私の趣味はラジオです。 　ちょっと古いポータブルラジオをポケットに入れて、ちょっと不思議な音を拾って夜道を歩くのが趣味です。 　……あの日に、気まぐれで自宅の中で趣味を実行するまでは。

今この世界に、人間に混じった「ラジオ人間」がいるっ！！

「あの噂聞いたことあるだろ？」 夏休みが始まる直前の、いつもの給食の時間。 “僕”は、幼い頃から一緒に遊んでいた友人の噂話に耳を傾けていた。

ラジオが語る死への誘い３部作。ラジオから流れだす怪異現象。３種３様に紡ぎ出される夏のホラー短編集。

朝、目が覚めると見覚えのない黒いラジオが置いてあった。

真夜中の山中に、土埃で薄汚れた古いラジオが月明りに照らされていた。 まるでそのラジオに導かれるかのように、深い悲しみと憎悪を背負った男と女が集う。 ワイヤレスイヤホンから突如聴こえてくる苦悶の声。奇妙な会話が聴こえてくる。 何気ない日常を送る社会人達の耳に届いてきたのは、はじめは老人の声だったのだが、途中で急に若い男女の話し声に切り替わる。 まるでラジオのＣＭが途切れて、放送が始まるかのように・・・・・・。

ゴリラ。夏のホラー2022参加作品です。読んでいただけたら幸いです。

ある男が持ってきたのは、一台のラジオカセットだった。 それは異世界とこの世界を繋ぐ代物だというが……。

　さんぽをしていた『ボク』が、ラジオを落とすはなしです。

夜明けの近い頃、高速道路にトラックを走らせていたら、カーナビのラジオ画面が切り替わり、ダサ子がそこから出て来ようとするんだが、小型ナビの画面は狭すぎた。

繁華街の裏路地にある、奇妙な店。「個室ラジオ」。

ラジオの電波に乗って流れているものの中には聞いてはいけないものもある…

アウトドアをしたくてバイトをしてる僕に後輩がとある仕事を依頼。 其れはとある田舎の村を週末撮影する事。 その奇妙な依頼を破格の条件で受ける事になった。 だが其の村はある秘密が有った。

「今宵も始まるミラクルナイト！　曇った夜空にシューティングスター！　どうも、悩めるあなたのラジオパーソナリティです。死んだら楽になれるかって？　そんなの死んでみないとわからないでしょ！」 夏のホラー2022、オムニバス形式の二人称小説。異類の形態小説爆誕！

　友人に森林浴を強制され同行したのだが、それは肝試しだった。 　普段からラジオを聴いて過ごす私は、ラジオを持っていくも電波が入らず使い物にならない。 　でも、これが始まりだった… 　変質者に襲われ怪奇現象に悩まされる私達は、無事に帰れるのだろうか？

　集合住宅での騒音苦情を題材とした短編ホラーを書いてみました。

いつもラジオを聞いていた。 好きな声優さんがメインパーソナリティを務めているから。 今日も時間を作って聞いている。 そんなある日ラジオから奇妙な声？らしきものが聞こえてきた。それは体験談のコーナーで読まれた手紙を読んでからかな？ それからはラジオブース内もパニックに。 どうなる？

耳に直接聞こえてきた男の声に体中がぞわりとした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ★数年前に私が実際に見た悪夢を元にして書いたお話です。 今年も夏のホラー企画参加させていただきます！

私の兄はある日を境に引きこもりになった。だが四年後に失踪。兄の部屋には見覚えのないラジオが残されていた。真夜中、突然鳴り始めたラジオの音に促されるように、私は兄に何が起こったのかを調べ始めた。

夏のホラー2022参加作品です。 ラジヲから子供の声が響いた。

　土用の丑にはウナギを食べよう！ 　高くて手が出ない？　ならば自己調達すれば良いんです。 　ウナギはどこにでも居る魚で、しかも釣り方は難しくない。 　ちょいとアタクシが釣り方を指南して差し上げましょう。 　これでアナタもウナギ釣り名人だ。

僕と美穂は高校の吹奏楽部で知り合い、彼氏彼女の関係になった。 美穂は少々手に余る女の子だが、甘え上手な彼女のことが僕は好きだった。 ある日目覚めると、何もない世界に僕と美穂だけがいた。 「トランペット」「黄泉戸喫」「メンヘラ」の三題噺短編。

夏の暑い日、兄が拾ってきたラジオ。 受験のストレスの解消に、と喜ぶ兄だったが、どうにも兄の部屋からはラジオの音は聞こえてこない。 兄は何を聴いているのか。 どうして僕には聞こえないのか。 夏のホラー2022　参加作品です。

真夜中二時にラジオからたまに聞こえるという『丑三レディオ』。 陽気なパーソナリティが語る内容はどことなくおかしくて……？ 『夏のホラー2022』投稿作品です。

梅雨の日、受験勉強をしながら、ラジオを聴いている。 淡々と異国の言葉と、気象情報の流れるラジオ。 ただ、あの日だけ、違った。

初めてのラジオ体験。

毎年盆の時期に訪れる、小さな集落の田舎家。盆の酒盛りに疲れた大人達が眠りに就く中、物音で目覚めた僕は──

　カーラジオが急に流れ出すだけの話。

こんな話を聞いたことはないだろうか。数多ある都市伝説の一つで、ある施設に何１０年も顔も変わらず年も取らず、通い続ける男の話を。

簡単な手順を踏めば、誰でも聞ける！　 それが“■■高校放送部radio”。　 これは、或る災害によりあの世へ導かれてしまい、廃部となった放送部が、夜な夜な語り明かす番組。　 パーソナリティ二人の、軽快で新感覚な幽霊トークが、今宵も■■高校で花開く！　 さあ、そこの貴方も聞きましょう！　聞きましょう！　聞きましょう！　聞きましょう！　聞いて。