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検索結果:984 件
令和四年一月。約十年ぶりに実家に帰って母親と話をしていると、猫が寝ていた棚から、一冊の青いノートが地面に落ちた。
猫が落としたのか、それとも自然に崩れたのか、よくわからないまま。
それは、お見舞いに行った日、ヒマだと嘆くじいちゃんに、病院の売店で買ってプレゼントしたノートだ。その日、僕は言った。
「ヒマなら、そのノートに自分史でも書けばいいよ。僕はインターネットで小説を書いてるんだけど、それも書けたらインターネットにあげてみんなに読んでもらおう」
その後すぐに
仕事で忙しくなり、僕は小説を書かなくなった。ついでに、じいちゃんとそんな約束をしていたことをきれいさっぱり忘れた。
それから十数年、再び小説を書き始めた僕の前に、このノートは降ってきた。中を開くと、手書きの文字がびっしりと書き込まれている。
「あ、これはヤバいやつだ」
僕は約束を履行することにした。約束はみんなに読んでもらうところまで。
読んでくれなかったら棚から青いノートが落ちてくることになるので、是非とも最後までお読みください。
なお、差別用語、人名等登場しますが、当時の空気感を残すため、ちょっと削ってお茶を濁した上でそのまま掲載しています。
それが嫌だという方は、読まないようにお願いいたします。その場合は、青い本も落ちてこないでしょう。知らんけど。
※カクヨムに同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 22:43:12
2705文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
作:飯塚ヒロアキ
ハイファンタジー
連載
N0825HN
――――ーとある大学生には夢があった。それは親に話せば将来をもっと考えなさい、と馬鹿にされ、友達に話せば相手にされなかった「物語を作る人」になること。たくさんの本を読んで、たくさんのアイディアを考えて、毎日のように小説サイト「ガレリア」で地道に投稿を続けた。
物語を書き始めてから4年の月日が経ち、主人公織田宣長は大学を卒業すると同時に「白狼騎士団戦記」の更新を止めることにした。
就職してから数年が経った時、30歳を迎える誕生日の日、自分にご褒美にとコン〇二でケーキを買
って、ワクワクしながら交差点を渡ろうとしたとき、居眠り運転をしていたトラックに盛大にはねられ、宙を舞った。
あ、死んだ、そう思った。地面に叩きつけられ、激痛がしたと思うと意識は吹っ飛び、暗闇に包まれる。気が付くと白い空間に淡い光に包まれた絹の衣を着た美少女が現れると微笑む。
「哀れな少年よ……って、少年じゃない?? え、おじさんじゃん。ま、いっか、おじさんよ。お前にチャンスを与えよう」
「チャンス?」
「お前がお前が造った世界で、英雄王となり、世界を救って見せよ。そうすれば、再び、お前の世界へ戻してあげよう」
突然、そう告げられると光に包まれ、視界が広まったと思うと辺り一面、緑に広がる大草原立っていた。
人の気配がして、振り返って見るとそこには銀色の鎧、茶色の長い髪、凛とした面立ち、勇ましい女騎士が驚き顔でたっていた。その顔に見覚えがあった。というより、創造した覚えがあった。
「え、エレノア・シュタインベルグぅううううう????!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 10:54:08
2860文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
しごと 嫌になった時は 屋上でサボろう
最終更新:2022-03-06 02:23:42
1239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:島田靖利(や茶丸)
アクション
連載
N1395HH
そこに見えるのは現実か___否
偽物か?
「大丈夫?」
「お兄ちゃん大好き」
「お!おかえり」
「学校よ起きなさい!」「‥」
「歯磨けよ」「わかってるよ」
「グチュグチュっぺ!」
「グチュグチュグヘェ」「え?」
「また、寝てるお、、、、おき、、、おきろ!」
「死ぬな!生きろ!」
誰かに胸ぐらを掴まれる。
背中と地面の間隔が空いたそこに隙間風が通る
最初の現実の痛みが走った
最終更新:2022-02-22 17:44:48
7098文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、本を買い帰宅していたところ突然地面が光出した。気がついたら王宮に居たのだ!自分の知識を持って無事に過ごせるのか?
最終更新:2022-02-19 09:51:48
1548文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
窓を拾った。それは手のひらに収まるほどのガラス片で、だがそれは紛れも無く窓だった。
地面の上に落ちたそれを除き込んだ時、私は自分の目を疑った。なぜならそこには砂浜に波を打ちつける海の広がりがあったからだ。そしてその紺碧の色は、私の故郷の景色を表していた。
キーワード:
最終更新:2022-02-18 15:15:11
3963文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
花の女子大生である浪川春は、ある日突然バイトの帰り道に突然地面に穴が開き気づいたら知らない場所に...殺されかけたり、戦ったり、恋愛したりと異世界ライフを満喫(?)するお話の予定です。
r15は保険です。
最終更新:2022-02-11 21:00:00
1434文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
このお話は、1982年(昭和57年)の事になります。
ぼくが小学4年生の最後の日に、クラスでお別れ会があったのですが、そこで劇をした事から始まります。
ぼくは、劇の中では正義役として戦っていたのですが、悪役にプロレス技を掛けられた時に、右足の骨にヒビが入ってしまうという事故に見舞われました。
その日に病院に運ばれ、翌日にはギプスをはめたのですが、しばらくは痛みで右足を地面につけられませんでした。
そんな時、父親から都営バスで神宮外苑に行こうと言われ、兄と弟と共に出掛け
たのですが、そのバスの車内での一幕になります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 00:25:57
4783文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
海崎康平はトッププレイヤーだった。
その日も大会で優勝してトロフィーを持ちながら帰路についていた時、地面に穴が空いて落ちてしまった。
落ちた先にいたのは、女神と名乗る女性。
その女神は語り出し、依頼してきた。
「囚われ姫を助けてください」
康平の世界のゲームを、女神の世界に取り込んだら賭け事に使われてしまったらしい。
更に、姫は賭け事に負けると奴隷堕ちになる。
女神の加護『イカサマ看破』を使って、康平は姫を助ける事ができるのか。
最終更新:2022-02-08 22:00:00
8422文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僅差の農耕から都市へ
斜光が、目にしみる昼、鍬が土に打たれている。日は頭上に昇り、頭部に水気をさそい、そんなに少なくはない髪が体温調節の結果起こる水滴の発生と滴りのせいで、熱い熱いと呻き声を上げる。慣れっこになり無感覚のはずな身体がそうではないことを告げ、貧弱な人間本体に怒りを覚える。そもそも、土と戯れる仕事に、楽しみや快楽などは感じたことはない。時間感覚など曖昧なものしか有していないのにもかかわらず、ちっぽけな人間の男に、この世界を支配する時間という完
全無欠の絶対主義者は、一日のうちで一番つらい労働を課した。生暖かい地面が、意識を朦朧とさせる。突如として視界がゆらりふわりと揺れた。視機能の異常は今に始まったことではない。ふわりふわりと陽炎のように、土中から噴出した熱気が透明の膜を浮かび上がらせ、時折、球状の暑さの塊が目の中に飛び込んでくる、そんな視感覚を持たせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 17:08:51
9644文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔法が使えない僕は……それでも最強の騎士になりたい!」
魔法戦闘が主流の時代で剣聖の息子として生まれた主人公――【リクト・アレイン】
学年順位は常に平均であり実戦では落ちこぼれ。幼馴染は皆がチートかよ!? っとツッコミたくなるような化け物で血筋も凄まじい。そんな特殊な環境で育てられたリクトは自分の弱さと向き合いながらも賢者と国王の娘――【レイナ・ヴィスナ】の騎士になる事を夢見ていた。
しかし現実は思い通りにならない。学園では落ちこぼれと馬鹿にされ、時には地面に頭
を擦り付けるような状況にも陥る。プライドなんて消し飛ぶような残酷な学園生活が待っていた。
そんな中で僕は師匠に出会う。
折れた慈悲の聖剣【カーテナ・A・ジュワユーズ】――聖剣でありながら何物も破壊することは出来ず、何者も殺すことは出来ない。剣として生み出されて剣の役割を放棄した伝説の剣。故に全ての武器の中で『最弱』であり『最高』の僕の師匠だ。
って、聖剣が師匠ってなんだよ!?
最弱の剣聖は最弱の師匠と共に『最強を目指す』――これは僕が最強になるまでの物語だ!!
「ヒャッハー!! 雑魚のお前は黙って出来損ないの俺に着いてこい。今よりはまともな雑魚にしてやっからよぉ。なぁ~ベイビーちゃん」
「よろしくお願いします!! クソ師匠」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 03:07:13
59479文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
マウンド上の野球帽をかぶった彼女はだれよりも輝いていた。
彼女はマウンドでロージンバッグを手に取り、地面に投げつける。キャッチャーのサインを見て彼女は頷く。
振りかぶり、投げた。
彼女のその一連の動作にグラウンドに居るメンバーだけでなく、観客をも魅了していた。
……そして、それを見守るライトの俺。
……俺の影が薄い。
「俺主人公だよね?」
──これは彼女が俺に大切なことを教えてくれた物語。
──大切なものを気づかせてくれた物語。
最終更新:2022-01-28 07:36:01
307452文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
空を飛びまわる生きものを、地面の穴の中から見上げる話。
最終更新:2022-01-28 00:04:08
2526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:白夜いくと
ハイファンタジー
完結済
N4234HI
魔王の城の中。
ゼロスとキャロルが開いた宝箱に入っていたのは、ミスリルの仮面と、煙だった。キャロルは仮面で視界と声を失い、ゼロスは煙で子ども化する。
キャロルの脱出魔法を使い、二人は辺境のトーマ村まで逃げ帰る。そこで、ゼロスの幼馴染の薬草売りのセフィロスに出逢う。彼の友人に、呪(まじな)いに詳しいシルヴィアという女性がいることを知り、王都の国立呪術研究所に行く。
ミスリルの仮面の研究より、言葉を発さなくても魔法を使える彼女の特殊な脳力を無理矢理研究しようとするシル
ヴィアだったが、魔王軍の王都襲撃事件でキャロルが彼女を庇ったことにより、協力してくれる。
王都の太古の文献『魔鉱物(マテリア)呪術史』により、ミスリルの仮面は1000年後に外れる呪いのアイテムだったことを知る。煙の呪いについては文献がちぎれている。
ゼロスには、守れない命があった。魔王軍に攻められたときの村人たちや家族。彼の手は幼かった。あの日と同じ。何事にも役に立てないゼロス。
焦りが言動に出て仲間たちと喧嘩になるゼロスの服の裾を引っ張り、二人の出会いの村カーラーンへと空間転移するキャロル。彼女は白銀の鐘の在る村で思い出してもらおうと思った。
「幼い頃の記憶も、未来の約束も、みんな俺が守る」そう彼が言ったことを。
鐘がなる。
ゼロスは完全な大人の姿に戻っていた。彼はキャロルの頬にキスをする。ミスリルの仮面の呪いは解けて、地面に落ちた。
最後はミスリルの仮面を魔王に使って、1000年間封印した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 17:58:11
50780文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N8405GY
高校生の海道相馬(かいどうそうま)は、まるで人の様な意識がある無人トラックに追いかけられ路地裏でやり過ごそうとするが、何とそこには今朝ニュースで脱獄した死刑囚がナイフを持って背後から近づいて来ており、間一髪ナイフを避け路地裏から出た事により無人トラックに見つかってしまう。
猛スピードで突っ込んで来るトラックに対し後方からは殺人鬼がナイフを使い刺し殺そうとしてくるが、その腕を掴み無人トラックにぶつける事で事無きを得るが今度は地面に魔法陣が展開され、これは回避出来ないと諦めかけ
た時、女神の手違いで雷に打たれ死亡する。
残った死体は異世界に転移され、魂となった青年は女神の手違いという事もありVRゴーグルの様な物を使い大量のチートスキルを貰い死体となった躰を完全回復してもらった躰に憑依転生するのだった。
果たして海道相馬は元の世界に帰れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:05:41
9625文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
ひらひらと雪が舞う
時々風が煽って、より派手に鮮やかに
白い背景を作り出す。
空は、グレーになっていて、そこから白い雪が降る。
見える限りの地面は、白く塗りつぶされて
寒さの中に、美しさを演出している。
「まだかな...」
赤くなった手に、息を吹きかけて温めてから
ポケットのスマホを取り出した。
最終更新:2022-01-18 22:00:00
1770文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢ルシールは第二王子マティスとの結婚を目前に、マティスとその後ろにピタリと寄り添う侯爵令嬢メレーヌに、貴族の住む貴族島から突き落とされ殺されかける。
死を覚悟したが地面に激突する直前、守護獣のスクルに助けられルシールは一命を取り留める。落ちた先は平民地にある守護獣牧場。そこで守護獣を育てるアドルフと、牧場の共同経営者エティエンヌと一緒に暮らすことになり――
最終更新:2022-01-18 19:35:47
100402文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2198pt 評価ポイント:1442pt
「お前みたいな奴は、何処に居てもお荷物なんだよ!」
毎回そう言われ、毎日違うパーティーを転々と移動するエデンはGランク冒険者。つまり最底辺の初心者Fランクよりも下の、見習い冒険者だった。
エデンの実力は最底辺の中でも下の下。1番弱いと言われるスライムの討伐にも3時間は掛かる程の強さだった。
上から下へと剣を振り下ろそうするとそのまま剣の重さで後ろへ倒れ、槍を持って突こうとしても槍先がブレて簡単に相手に避けられ、大盾を持って相手の気を惹こうとしても身体の小ささからか無視され
る、etc……。
そんなエデンが武器にするのは、よく路地裏で捨ててある錆びついた果物ナイフ。
孤児で働き口もまともに無いエデンにとって、冒険者だけが生き残る唯一の道だった。
そんなエデンはある日、ダンジョンの入り口付近で地面の切れ込みに果物ナイフを入れる。誰もが素通りする入り口でも戸惑うエデンだったからこそ、入った切れ込みだった。
果物ナイフが入ると、ダンジョンの床は光を放った。
それからエデンの最強への道が拓かれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 20:09:57
31957文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
からんころんと缶が地面を削る音。大きな湯屋の煙突から白い煙が立ち上る光景。下町情緒溢れるそんな空間に彼女はいた
「こんにちは。あなた」
最終更新:2022-01-10 22:25:36
5285文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぴょぴょぴょぱぴょぱぴょぴゃぴゃの助
ハイファンタジー
連載
N4556HK
「どうして、なんでこんなことになったの?!」
羽崎ソーラはごく一般的な女子高生だったが、目が覚めると見知らぬ地面で一人で寝ていた。
状況が呑み込めないままとりあえず歩いてみるが、行く先々で昆虫に似た化け物たちが襲い掛かる。
足に無数の目が付いたバッタ。完全に岩石と見分けがつかないダンゴムシ。イカれた姿のカマキリに似た何か。
従来の昆虫よりも巨大で狂暴な奴らは、無抵抗なソーラをエサとしか認識していない。
この物語は、不死身のせいで昆虫の無限おやつと化したソーラが、安寧
の居住地を見つけるまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:00:00
28462文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺、高宮透吾は学校帰り、アニメショップに寄り、大好きな作品の新刊予約を済ませて気分よく帰路に着いていた。そんな時、突然激しい目眩と耳鳴りが起きて立っていられず地面に片膝を付いたんだけど、その地面すら揺れている?と思いつつ目眩や耳鳴りに耐えていたが、ふと、どちらもピタリと止み安心したが、膝を付いていた筈の地面がアスファルトではなく、高級そうな赤い絨毯になっていた。は?何これ。周りを見れば明らかに日本人ではない貴族風の人達ばかり――…いや、日本人も居たわ。俺を含めて六人しか居ない
けどね。これは、まさかの異世界転移?しかし、俺達を呼び出しただろうお貴族様達がロクでもなさそうな人達しか居なさそうなので――…俺、能無しのフリをして逃げる事にしまーす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:34:30
49015文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:186pt
恋愛とは無縁で「いいひと」ゆえに損ばかり。不運な中年紳士、片結縁(かたむすびえにし)の人生は、地面の陥没事故により幕を閉じた……はずだった。しかし、目覚めると天使がいた。
「――良縁を結び徳(ポイント)を積め、それが貴様ら妖精、キューピットの役目だ!」傲慢に通告されるが、どうやら縁(えにし)は中年紳士から可憐な妖精に転生してしまったらしい。
与えられた責務は恋の手助け、縁結び。
「だが、カップル不成立なら天界追放! 貴様らは獣に生まれ変わる」
「天界はブラック企業だった!?」
安心の異世界(ナーロッパ)を舞台に、|縁(えにし)こと「妖精キュピル」は暗躍。悪役令嬢や没落貴族、強欲少女にサイコパス聖女、美少年と人外好き、身分と性的嗜好の枠を超えてのマッチングによって、恋を成就させてゆくことに……。
(※10万文字連載予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:09:01
14964文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
地団駄。それは怒りや悔しさの余り地面を足で強く踏みしめる行為。
ここより遥か東の国、アズマではそう言うらしいですわ。
そして、その地団駄を踏んだら元婚約者の城がぶっ壊れましたわ。
ええ、そらもうボッカーンと。
ジダンダ。大地を割るその恐ろしい技の使い手は令嬢、フミ=シメール。
突然の天の声、婚約、貴族教育、不遇の日々、そして、婚約破棄。
積み重なる不幸の数々、苛々の数々を彼女は全部、踏み潰す。
そらもうボッカーンと。
お手軽ざまぁ物語。チートな令嬢が腹立つ奴らを一『踏』両
断!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 21:11:55
11993文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
XXXX年気候が少し暖かくなり、人々が活発に動き出すこの時間帯に、一つの異形が影で蠢く・・・。
その存在は瞬く間に地面に巨大な穴を造り、その穴から夥しい数の様々な異形共を地上へ放出した!!
その後その穴は世界各地で出現していく・・・。
そして_______「これは明らかに抵抗していいやつだよな?・・・じゃあ殺そうか」
一人の狂人が動きだす・・・。
ようこそNEW WORLDへ!!!
最終更新:2021-12-31 23:00:00
502文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の昼休み、校舎裏の廃倉庫で辛い過去の夢を見ていた。目を覚まし教室に戻ろうとした時、突如地面が地面が光だし、さらに激しい頭痛に襲われる。
気がついた時には知らない場所にいた。そこは魔法の存在する、言うなればファンタジーな世界。
いきなり、すぐに死ぬか魔王を倒すために生きるかの選択を迫られる。
苦悩と困難に苛まれながらも生きていくことを決めるが…
この作品はカクヨムに同時掲載しています。
最終更新:2021-12-31 23:00:00
27840文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新人冒険者が手に入れたのは、最強の杖(売却済)だった。
新人冒険者のタイキは、採取依頼をこなす平穏な暮らし(地面ライフ)を夢みていた。
せっかくもらった杖も売却し、薬草採取に励もうとした、その時。
「間違えて『世界最強の杖』を渡しちゃいました…返してくださいっ!」
平穏な暮らしは一変し、最強の杖を取り返す大冒険?が始まる!
冒険者試験にのぞむタイキには夢がある。冒険者になるのだから強大なモンスターを屠り、世界の平和を守りたい!…ということは全くない。ただ、平穏
に生活したい。それだけ。
ただ、生活するにはお金がいる。この世界、冒険者になる以外に稼ぎの道は少ない。そこで目をつけたのが「採取依頼」だ。地面と向き合い続けるだけで、日々の生活費くらいは稼げる。薬草が生えている町の周辺ならば、危険なモンスターもいない。もしものときは町に逃げ込めば良い。そう、俺は「地面ライフ(自称)」を謳歌したいのだ。
やっとの思いで合格した冒険者試験。合格祝いに初心者用装備をもらったのだが、当然売るに決まっている。モンスターと戦うつもりなんて、さらっさらない。当然、生活費の足しにする。600ゴールドにしかならなかったが…。
ところがその装備、手違いでプレゼントされたもの。しかも「世界最強の杖」だった…!?どうしよう、既に売ってしまった。こうして「世界最強の杖」を取り返す旅に巻き込まれていくタイキ。その運命やいかに…。
【作品の内容について】
・本作は、いわゆる異世界を舞台としております。現実世界とは一切の関係がありません。
・本作は、フィクションです。また、作中の描写は、違法行為等を助長するものではありません。
【重複投稿について】
・本作は「カクヨム」様にも掲載しております。
・構成の都合上、一部表現などが異なる場合があります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 17:00:00
7636文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天才と呼ばれる研究者の子である、子力幻は、父の机に置いてあった紙に触れると、真っ暗な空間に放り出され、落ちていった。ループに囚われるものの、なんとか脱出!地面に降り立った。しかし、そこは、何もない草原だった。異世界好きの幻は期待を膨らませるが…
彼女である、香虹や妹が…?
勇者と問われれば、魔王と返す!
魔王か?勇者です!
人や魔物などを混乱させる、3人?による冒険を通し、この世界の真実、また、地球に帰る方法を見つけ出す!
最終更新:2021-12-31 00:51:26
5519文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:影崎 統夜
ハイファンタジー
完結済
N4587HI
「所詮・雑魚は雑魚なんだよ」ツーリンド学園に通う落ちこぼれて臆病な少年・ガストはクラスメイトから「雑魚」や「無能」と言われ疎まれていた。ある日、いつも通り模擬戦でエリートの一人に叩きのめされて地面に転がされる。ガストは自分の無力さを噛み締めながら立ち上がった時、呪いスキル『レベル・ステータスオール1付与』を手に入れる。
「この呪いスキルでアイツらに地獄を見せてやる」
ガストは手にした呪いスキルで今まで見下してきたエリート共を最底辺に落とす事を決める。
「どうだ最下層の
気分は? 少しは落ちこぼれの気持ちがわかったか? エリート様」
この話は落ちこぼれで臆病な主人公が禁断の力を手にしてムカつくエリート共をドン底に落とす復讐(?)ストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:09:39
108505文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:222pt
こんな青春もありっちゃあありだね。いやいや、ないないない。
最終更新:2021-12-24 21:19:28
2027文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、読まなくても特に支障はありません。
※以下は本編『ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」』のあらすじより…。
[おとぎ前線の世界~プロローグ~]
佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。その参道にある祐徳稲荷門前商店街に不思議なお店があります。
お店の名前は「前線 Cafe」。 実はこのお店には凄い秘密があるん
です。
お店の中には「おとぎ前線」という、遥か昔から天界や魔界、はたまた異世界と呼ばれている不思議な世界と私たちが住む現実の世界のはざまが存在しているのです。
現実世界での、おとぎの世界の住人達は、普段は色んな姿をしています。代表的なものの中にはご神体とよばれるもの、ご神木、石碑、石像、はたまたお人形から地面に転がっている石ころなど千差万別、様々な形で私たちの身近なところに存在しています。 “八百万の神”、”物には魂が宿る”という言葉の起源にもなっているほどです。
その不思議な世界と現実世界、2つの世界が交じり合う境界線は世界中の各地に存在しています。私たちが神話や伝承などのという場所。条件は様々ですが、不思議な世界の住人達は、その重なり合う時間だけ、現実世界で本来の姿で活動することができるのです。
この物語は、偶然、その世界中にある「おとぎ前線」の1つがある小さなお店「前線カフェ」での日々を描いた物語です。そんな もし、運よく、「前線カフェ」前を通る機会があれば、そっとお店の中を覗いてみてください。 おとぎの世界の住人がおしゃべりしているかも知れません♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:08:50
8826文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類は魔物を倒す。勇者が魔王を倒し、魔物がいなくなるまで。この赤く染まった地面が綺麗になる、その時まで。
最終更新:2021-12-24 00:00:00
4873文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:愚痴と独り言
ハイファンタジー
連載
N3909HJ
冬、降雪、寒冷地域などの特定の環境下において能力が向上する職業。
建築物を通り抜ける、相手の欲望を読み取る、善悪を判別するなどその能力は多岐にわたる。
飛行能力を持つ獣を従え浮遊する運搬道具に乗って空を移動する。
良き者には褒美を、悪しき者には罰を与える。
・・・
そう!サンタクロースである!
バイトと勉強、加えてゲームに明け暮れる大学生、倉須慎太はバイトを終え、一人、家路に着いていた。
ふと上を見上げると、雪の降る中何かが空を飛んでいる。
余所見をしていた慎太は雪道に足を
滑らせ、後頭部を地面に強打してしまう。
頭を打ち気絶してしまった慎太が目を覚ますと目に飛び込んできたのは・・・白!
1m先すら見えない吹雪、木も石もない一面の雪原、辺りに人工物が見当たらず途方に暮れる慎太はあることに気づく。「冷たくはあるけど寒さは感じない?」
サンタクロース(という名のなにか)になった主人公の旅の記録。
サンタクロースの力の使い方を模索しながら、元の世界に帰る方法を探すべく、慎太は異世界を渡り歩く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 09:50:10
1101文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の町。店頭でお客さんを手招きして呼び込むバイトをしていた僕は、修羅場に巻きこまれて、苦痛とともに意識が暗転。
さあ、ここからはお約束の異世界転生。華々しく生まれ変わったかと思えば、冒険者と戦闘中。
地面からにょっきりと生えている、どろどろした右手の形状をした魔物。
それが僕。
転生先でも、手招きで仲間を呼び込みするみたいです。
解せぬ。
そうこうしてたら、店を経営している髭もじゃのおじさん、元英雄のゼクトルーゼンさんに餌付けされて、そこでもやっぱりお客を呼びこむ仕事を振られ
ることになりました。
人間の町で暮らしていくうちに、失っていた過去を取り戻してく主人公の物語。
全13話。12/11より、2~3話ずつ毎日更新。
**********
簡単に言うと
飲み屋街で客引きしてた男が異世界転生したら、マド○ンドになって仲間を呼んでいた
です。出オチです。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 20:03:17
50147文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5006pt 評価ポイント:4098pt
時は西暦2020年。プロ野球に、女性プロ野球選手が誕生してから、半世紀。偉大なるパイオニアを追いかけ、次々と女性選手が誕生していき、男性選手に混ざり選手として活躍してきた。
150キロ投げるピッチャーや、ホームラン王の女性選手が居るのは当たり前。海を渡り、メジャーの新人王に輝いた女性選手が出る位に、彼女たちはプロ野球に浸透していた。
そんな男女混合のプロ野球に、一人の悩める若者が、もがき苦しんでいた。
「お願いします!幸子さん。いや幸子様、このままで終わりたくない
んです。何でもしますから、僕に指導ををしてください」
彼はこれでもかと言わんばかりに、頭を地面にこすりつける。
「ん?今何でもするっていった?」
「はい、何でもします。だからお願いします! 僕を助けて下さい」
どスランプに陥った昨年の新人王三ツ矢仁が、高卒ルーキーのちびっこ美少女ピッチャー嶋村幸子に指導を乞い、スランプから脱出しようと必死にもがく。
果たして仁はスランプを脱出し、プロ野球界で生き残る事が出来るのか?
そして、謎のちびっこ美少女ピッチャー嶋村幸子、彼女はいったい何者なのか? 130センチと小柄な体で、プロの強者共をどうやって抑えていくのか?
新人王と高卒ルーキーの、奇妙な師弟関係がいま始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:15:41
15791文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【とある大陸の話①:月と星の大陸】
*カクヨム、アルファポリスでも掲載しています
*ヒロインがアンハッピーエンドです
*一回消し飛ばしてしまった分の、再掲載になります
痛めつけられた足がもつれて、前には進まない。
爪を剥がされた足に、力など入るはずもなく、その足取りは重い。
執行官は、苛立たしげに私の首に繋がれた縄を引いた。
だから前のめりに倒れても、後ろ手に拘束されているから、手で庇うこともできずに、処刑台の床板に顔を打ち付けるだけだ。
ドッと
、群衆が笑い声を上げ、それが地鳴りのように響いていた。
広場を埋め尽くす、人。
ギラギラとした視線をこちらに向けて、惨たらしく殺される私を待ち望んでいる。
この中には、誰も、私の死を嘆く者はいない。
そして、高みの見物を決め込むかのような、貴族達。
わずかに視線を上に向けると、城のテラスから私を見下ろす王太子。
国王夫妻もいるけど、王太子の隣には、王太子妃となったあの人はいない。
今日は、二人の婚姻の日だったはず。
婚姻の禍を祓う為に、私の処刑が今日になったと聞かされた。
王太子と彼女の最も幸せな日が、私が死ぬ日であり、この大陸に破滅が決定づけられる日だ。
『ごめんなさい』
歓声をあげたはずの群衆の声が掻き消え、誰かの声が聞こえた気がした。
無機質で無感情な斧が無慈悲に振り下ろされ、私の首が落とされた時、大きく地面が揺れた。
偽聖女として〜→王女の嘘に巻き込まれた→
※お話し自体は独立しています
【序】プロローグ→【裏】モブざまぁが中心→【続】ヒロイン中心の本編の順に話が進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:52:18
109602文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4772pt 評価ポイント:3454pt
アルファポリス様にて先行更新
湯けむりの向こうは異世界!魔法とスキルはあるのに『温泉』の無い世界に迷い込んだマモルは、温泉宿開業を目指す!!のんびり、ゆったり異世界生活?今宵もゆっくり湯船にどうぞ
♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨
今日も、仕事で訪れていたここ秋田県の田沢湖高原温泉郷・・乳頭温泉郷に比べると全国的な知名度がやや足りない感があり・・ひと仕事を終えて・・玉川温泉へとむかった・・北投石の発するラジウムの効能に期待した人・・岩場に寝ころん
でいたエリアも過ぎ・・俺は湧出する温泉に足元を滑らせて・・柵の向こう側へ倒れこんで・・「わわわわわぁ~~!!」顔面から地面に突っ伏し、両手を後ろにつきだして、膝をつき、お尻を突き出している・・「・・くっそ」『ピコン!』「ん?なんだ?」・・変な電子音がした・・「・・・出ちゃった」認めたくはないが、認めるしかないのだろう・・「異世界か。しかも、スキルやら魔法があるらしい」・・でも、『スキル【温泉】』ってなんだよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 10:40:12
138965文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1244pt 評価ポイント:630pt
スカイ・カーが開発されてから5年の月日が流れた。大手運送業者は新しいスカイ・カーが買えたが、利益ぎりぎりの個人運送業者は今まで通りの地面を走るトラックしか買えなかった。それに加え、豪雪地にも関わらず、事業仕分けで除雪費が凍結されてしまっていた。それにより、個人運送業者は追い詰められていた。そんな冬のある日、日々、除雪に追われている、女子高生の深野砂雪はとある一人の男子高校生に出会う。
最終更新:2021-11-26 13:48:30
3579文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
日本の東北地方。宮城県仙台市に住む|十五夜《じゅうごや》 |銀《ぎん》は、東京にある学園から突然転校のお知らせが届いた。
学園の名前は、『 |青桜《せいおう》学園 』。広大な敷地面積を誇るこの学園は、文武両道の完全寮生活の私立学校。
訳の分からぬまま転校した銀は、入り口で出会った生徒会長に学園を案内されるなかで、ひとつの事実を告げられた。
「 |精神《マインド》|症候群《しょうこうぐん》 」
思春期の多感な時期に発症する謎の力、精神症候群___
謎の力は18歳
を過ぎると失われるということ以外、謎に包まれた存在だった。
そんな謎を解明すべく、精神症候群を発症した子供達がが集められる場所。
それが、青桜学園だった。
発症している自覚のない銀は、会長の言葉に戸惑いながらも個性豊かなメンバーに囲まれ学園で生活していくことを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 16:55:18
8914文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自然界において翼を捥がれた鳥は二度と飛び立つことはない。
地面を這いずり回り餓死するか捕食者の餌となるかの二択である。
人間も同じである、大切なものを奪われたら生きていけないのだ。
最終更新:2021-11-23 13:38:17
3064文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王子様はダンジョンにいる?
地面を貫く巨大な穴。
無限に広がる広大な迷宮。
闇に潜む凶悪なモンスター。
富と名声と出会いを求め、命知らずの冒険者達の仲間入り。己の背中に【ステイタス】を刻み、ダンジョンの入り口へいざ突入。
手に持つ剣で道を切り開き、やがて訪れるのは素敵な王子様との運命の出会い。
洞窟に響く小さな悲鳴。迫る怪物の爪牙。間一髪で間に入る銀の一閃。倒れる怪物。
残されたのは、地面に座り込む可愛らしい男の子と剣を下ろし格好良く佇む私の姿。
少年の瞳に優しく微笑む私の顔
が映る。差し出す右手。赤く染まる頰。
恋物語が始まる予感……!
もしも、助けた男の子が麗しの王子様だったら。
もしも、憧れの王子様と二人でダンジョンに潜ることになったら。
もしも、愛しの王子様に命の危機を救われたら。
もしも、仲良くなった王子様からデートに誘われたら。
もしも、もしも、もしも、もしも……。
思春期を迎え、御伽噺のお姫様に憧れる女の子が考えそうなこと。容姿端麗な美青年と仲良くなりたい。可愛らしい男の子にチヤホヤされたい。
卑猥とは言わずとも少し破廉恥な妄想をしてしまうのは若い少女の性ではないだろうか。
思い描くのは美少年と口付けを交わす私の姿。
王子様はダンジョンにいる。訂正、逆ハーレムはダンジョンにある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 17:00:00
51067文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三十世紀。雨が地面を叩いたかと思えば、降り注ぐ陽の光が肌を焼く。この世界で暮らすわたしたちの幸せってなんだろうか。
最終更新:2021-11-20 11:40:10
4382文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
…なにが、間違っていたのだろうか…?
ぼんやりと霞む視界、重い手足。
「…、…」
ああ、そうか。術封じの手枷に足枷のせいだ…。首輪にボロボロのローブに身を包んだ俺。それが今の俺だ。まるで他人事のように思える。どうでもいい、自分よりも大切な…そう、大切な人がいたから。
ひとりの愛しい人の姿が浮かぶ。
『凪斗…』
途端に視界が広がった。
ああ、俺の、一番…大切な…。自然と笑みが浮かぶ。彼女の事を考えると幸せになるんだ…。誰よりも何よりも俺の大切な…。
ふと視線を感じた。その視線は
…聖騎士の後ろから覗きこんでいた彼女だった。彼女を見つけて嬉しくて笑顔になる。だけど俺と目が合った途端に、ふいっと顔を背けた。
なんだよ、それ…。
ガチャ…と鎖の音。
「…?」
何だ、これ…?
枷どころか封術鎖で地面に縛り付けられてる。そして周りは聖騎士隊に囲まれているじゃないか…!
一歩も動けない状態だった。
「…」
俺を悪しきモノとして扱う聖騎士隊。
まさか、俺が君を襲うとーー…??
「…ティアラ…」
…愛しい彼女の名を呼んでしまう。その途端に彼女はカタカタ…と震え始めた。
「…っ、…」
怯えてる、俺に…?
そんな彼女を、そっと抱きしめるのは聖騎士隊長のハーブだった。俺達は親友だ、そう言っていたのに…!彼女の傍らには常にハーブがいた。
「…、…っ…」
悔しいが、まるで寄り添う二人は絵画のようだった。美男美女でお似合いのふたりだと噂されただけはある。噂だけだと思ってたのは俺だけでふたりは心通わせ恋人へとなっていた。
「せめて…友として、あの世におくってやろう」
スラリと構えた剣に俺は嘘だろう…と呟いた。ギラリと輝く、それ。なんだ、それ…俺は…俺は…、親友だと言ったのは嘘だったのか!
守護獣として尽くしてきた聖女の裏切り、親友と信じていたハーブにも見放された凪斗。過去に戻りやり直しする物語。本当の愛を見つけられるか?
この作品の元はpixivにも掲載されています。こちらは少し物語を付け加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 22:06:17
11524文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
伝承や民話収集が趣味の箱見(ハコミ) 佑は地震によって倒れてきた本棚によって潰されて死んでしまう。
そして次に目覚めたときには手足がを動かすごとも出来ず、見知らぬ青年に抱えられていた。そして青年はは子供程度の背丈しかない二足歩行の醜悪な生き物---ゴブリンに追われており、必死になって石材で出来た真っ暗なダンジョンの中を逃げ回っていたが脚を絡ませて転んでしまう。
そして転んだ衝撃で地面へと投げ出された箱見は、青年がゴブリンたちに向けて抜いた短剣に映る姿を見て驚愕する。そ
れは大人が小脇に抱えられる程度の、木でできたような箱。そして箱となった箱見にゴブリンの持つ棍棒が振り下ろされたとき、さらなる変化が訪れる。
「いっっってぇえええ!!?」
固く閉じられていた箱見である木箱の口が僅かに開き、そこから痛みで悶える少女の声が辺りへと木霊する。そして瞬き1つにも満たない刹那の時間、今まで木箱があった場所には濃紺のローブを深く頭から被った小さな少女の---箱見の姿があった。
そして箱見(ハコミ)は襲い来るゴブリンの1匹の喉へとギザギザの真っ白な鋭い牙で食い千切り、あっという間に絶命させる。他のゴブリンはその様子を見て逃げ出していく。
ゴブリンたちを撃退した後、青年によって連れられた街で、自身が伝承などに出てくる不思議な化け物などが出てくる異世界に居ること、そして箱見が最初に気がついたあの薄暗い空間はアグナの八大ダンジョンの1つ、アグナの角と呼ばれる遺跡だったことを知る。そんな箱見の胸中には”元の世界に帰りたい”ではなく、”この異世界で伝承の収集と研究”をしたい、であった。そして箱見はこの世界で冒険することになる。
そして箱見がこの世界に現れるのと少しして、不気味な影がこの世界に伸びていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:34:07
69714文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:272pt
「我がスラヴァリア伯爵家の人間に《契約魔法》の者がいるなど、我が家の恥も良い所である!! よって貴様は勘当とする!!」
15歳になると行われる教会の儀式にて《契約魔法》を与えられた少年リスター=スラヴァリアは、伯爵家の生まれでありながら属性魔法を得られなかったという理由で辺境へと追いやられてしまう。
さらにそこは過疎化が進み続け人一人住んでおらず、あろうことか魔の森の真正面であった。
この土地に住むと腹をくくったリスターだったが、いざ畑を作ろうと土を耕し始めると白い美
少女が埋まっており──!?
「こんな所で死んでたまるか、俺は世界一の魔導師になるんだ!!」
諦めない青年リスターの下剋上の物語。
☆★☆
投稿は不定期です m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:00:00
13401文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:プードリアン男爵
ヒューマンドラマ
短編
N3478HH
ペットを亡くして悲しみに暮れる大人と子供達に贈る大人のための童話。ペット達はこの世での旅を終えると虹の橋が見えるお花畑の様な美しい場所に行く。そこではペットは皆最も輝いていた姿になるので病気も怪我も治り苦しみも痛みもない。そして飼い主達のもっと傍に居て上げたら良かったとか言う心配とは別にペット達はひたすら飼い主さんを愛して感謝している。飼い主さんが此方に来るのを待っていて、彼らが来たら一緒に虹の橋を渡って天国に行くと言う伝説が有る。突然この世での旅を終えたトイプードル女子のシ
ェーピーちゃん。それまでのママやパパとの楽しい生活を突然シャットダウンされたけどどうしても又ママ達の所に生まれ変わりたくて、虹の橋の世界で自分の守護霊の天使ガブリエル様に相談。虹の橋で皆から喜ばれる事をやる、徳積みをしなさいとアドバイスをうける。そして虹の橋で、地球温暖化の為地面が暑くなってワンコ達がお散歩の時に足を火傷する悲劇を改善する為にお空のお掃除頑張ってお星様を綺麗に輝かせる徳を積み、見事に徳積み大賞をゲットして、将来ママたちの孫として産まれて変わる権利をゲット。お盆の特別休暇に孫として生まれ変わった姿で4日間にママ達に逢いに行く話。ペットは願えば必ず生まれ変わって来るよと言うメッセージを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:00:00
65481文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
◆バッテリーさえ交換すれば、さっきまでのように、元気に動き出すさ。
●あらすじ
餡藤(あんどう)呂偉子(ろいこ)は、公園のベンチで休憩している最中、ある光景を目にする。それは、地面に横たわっており、微動だにしていない猫の体を、男児が熱心に触っている、というものだった。
呂偉子は、男児の所へ行くと、「何をしているの」と尋ねる。すると、彼は、「バッテリーボックスの蓋を探しているんだ」と答えて……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-28 18:22:13
1882文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
つむじ巻き。
その風が吹く時、決して地面から飛び上がってはならない。
最終更新:2021-10-25 23:00:00
2963文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:BlueBlue
異世界[恋愛]
完結済
N4420GZ
幼い子供を連れた親子を庇って事故死した私。
神様に促され、断罪真っ最中の令嬢と入れ替わる事に。
ぶっ飛ばしちゃっていいと言われたので、キッチリとぶっ飛ばさせていただきます。
あれ?なんだか地面が揺れているんだけれど?
最終更新:2021-10-22 22:46:22
119902文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:63644pt 評価ポイント:38076pt
冒険に、恋に、魔王討伐!?日常から非日常へ。その時少女は冒険に恋い焦がれていく。
少女が勇者として成長し、やがて勇者が魔王を倒すまでの王道ファンタジー!そんなファンタジー世界での本格バトル小説ここに一筆!
ある日、女子高生佐藤唯は学校へ急でいたはずが、気が付けば落下中!?眼下に広がる森、近づく地面と遠のく高い空。
“落下”してしまった彼女を助けた青年は唯のことを異世界人だと呼び、別の人は彼女を勇者と呼ぶ。
勇者の役目は古来より魔王討伐。魔王を倒すのは勇者である唯し
かいない。
元の世界にも帰りたいしこの世界で冒険もしたい。そんな少しだけわがままな唯の、彼女だけの物語。
私は勇者!勇者佐藤唯なのだから。きっと、魔王を倒すのはわたしでなくてはならない。
決意を胸に、止まった時を取り戻せ!
ぶれいぶすとーりー!2 ~佐藤唯は勇者です~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 19:06:52
183748文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:21pt
作:バナナマヨネーズ
異世界[恋愛]
完結済
N1272HG
聖女召喚に巻き込まれた志乃は、召喚に巻き込まれたハズレの方と言われ、酷い扱いを受けることになる。
そんな中、隣国の第三王子であるジークリンデが志乃を保護することに。
志乃を保護したジークリンデは、地面が泥濘んでいると言っては、志乃を抱き上げ、用意した食事が熱ければ火傷をしないようにと息を吹きかけて冷ましてくれるほど過保護だった。
そんな過保護すぎるジークリンデの行動に志乃は戸惑うばかり。
「私は子供じゃないからそんなことしなくてもいいから!」
「いや、シノはこんなに小さいじゃ
ないか。だから、俺は君を命を懸けて守るから」
「お…重い……」
「ん?ああ、ごめんな。その荷物は俺が持とう」
「これくらい大丈夫だし、重いってそういうことじゃ……。はぁ……」
過保護にされたくない志乃と過保護にしたいジークリンデ。
二人は共に過ごすうちに知ることになる。その人がお互いの運命の人なのだと。
全31話
※アルファポリス様で先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 12:00:00
48860文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3172pt 評価ポイント:2040pt
検索結果:984 件