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検索結果:426 件
“雨女”という通称で呼ばれている、わたくしアミリア。女男爵の娘。国王陛下主催の夜会にて婚約者様から
「お前のような雨女と結婚しても、毎日雨が降るだけだ! そんな辛気臭い毎日など送る気になれん! 婚約破棄だっ!」
と、大勢の貴族の前で宣言されました。
この婚約、そちらの家から申し込まれたものなんですけど。
まぁ婚約者が居るのにエスコートもしない、他の女性の腰を抱いて婚約破棄を告げる常識が無い方と婚約する気は無いので構いませんけど。
それにしても。婚約破棄だとそちらの有責に
なりますけど、構わないのかしら。慰謝料を頂きますわよ?
とはいえ、まぁこの方も可哀想と言えば可哀想ですわね。
“雨女”であるわたくしと無理やり婚約させられたのですもの。そこは同情しますけど、慰謝料は頂きますわ。
さて。
わたくし、雨女ですけど幸せになれるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 03:00:00
30258文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:9132pt 評価ポイント:8216pt
「大切なご令嬢なので、心して接するように」
7年ぶりに王宮へ呼ばれ、近衛隊長からそう耳打ちされた私、エスファニア。
国王陛下が自ら王宮に招いたご令嬢リュエンシーナ様との日々が始まりました。
ですが、それは私に思ってもみなかった変化を起こすのです。
最終更新:2022-02-23 16:00:43
15590文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:782pt
婚約者であった第一王子から、悪役令嬢にされ、婚約破棄の上、辺境に追放された元公爵令嬢・ローサ。
魔の森に接するストレージ辺境領では、巨大人型兵器『魔装巨兵』を用いて、巨大魔獣と戦う魔装騎士達の姿があった。
魔法学園でトップクラスの実力者であったローサは、身を立てる為、自身も魔装騎士になろうと考える。
辺境に着いたその日に起こった魔獣襲撃事件で、ローサは魔装巨兵に乗り込み撃退してみせたことにより、辺境伯から魔装騎士の位を与えられる。
やがて活躍が王都に伝わり、ローサは国
王陛下と謁見。その後に開かれたパーティーで元婚約者の第一王子から復縁を迫られるが……?
悪役令嬢×ロボットものです。
一応、男女共に読んで貰えたらいいなぁ……と思いながら書いた作品です。
ロボ戦は多め(作者の趣味)となっております……。
全10話で完結します。
既に全部執筆済みで、毎日2話ずつ、13時半と18時頃に投稿予定です。
読んでいただきましたら、評価とブックマークを是非よろしくお願い致します。
もし気に入りましたら、感想やレビューなども頂けますと嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 01:00:00
41827文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1908pt 評価ポイント:1568pt
作:三毛猫 のねこ
異世界[恋愛]
短編
N1272HM
災厄を払う加護を持ったケイト・リリア―ジュ伯爵令嬢は、産まれた時から災厄を引き受ける呪いを受けた王太子オリバーの婚約者。心に想う人がいたにも関わらず国王陛下たっての願いで、オリバーと婚約したのに、なんで貴方は浮気をして子供まで作っているの?わたくし何重にも被った猫の皮、剥いじゃいますわよ。お覚悟は宜しくて?
最終更新:2022-02-13 10:17:53
19450文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:28364pt 評価ポイント:25110pt
本日はお城で国王陛下のお誕生日の祝賀パーティが執り行われる。
私は重い気持ちを隠しながら、本来エスコートして頂ける婚約者である第三王子を待たずに王宮へと向かった。
待っていても来ない相手なのだ。
第三王子であり私の婚約者でもある【ロミナルド・サザバール】様、通称ロミオ様は現在子爵家のご令嬢である【タチアナ・テレーズ】様にいたくご執心で、パーティの類は必ずタチアナ様とご出席なさる。
国王陛下やロミオ様のお母様である王妃には「今だけの事だから目を瞑ってくれ」と言われてしま
い、私はこの状況を飲み込む他なくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:59:11
7662文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6638pt 評価ポイント:6204pt
その者は、己の前世の記憶を持っていた。
王位継承権を巡る政争にて、側室の子であるからと真っ先に貴族諸侯から見限られた第三王子。
その護衛役として役目を全うした女騎士としての記憶を所持したまま転生を果たした者が、いた。
そんな彼女が転生したのは生前と同じ世界。
それも、己が死んだその直後に赤ん坊として再び生を受けていた。今度は、伯爵令嬢————フローラ・ウェイベイアとして。
17を迎えた誕生日。
生家から半ば強制的に国王陛下の甥にあたる公爵殿の花嫁選びの為に開催されるパー
ティーに参加しろと言いつけられ王宮に向かう事になってしまったフローラ。
今生は平凡に生きるんだ、などと考える彼女であったが、王城に向かったその瞬間、平凡に生きられたであろう未来は見事に歪んでしまう。
何がどうあってか、知らないうちに国王陛下まで上り詰めていた元護衛対象による執着心によって。
書籍化&コミカライズ企画進行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:54
272119文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:96802pt 評価ポイント:49662pt
父親譲りの魔力と剣術の腕、母親譲りの愛らしい容姿、見た目も能力も全て最強のレイレナは夜会が嫌い。
エスコートしてくれる婚約者が居ないし、ダンスも苦手。
憂鬱な気持ちで学園主催の夜会へ行くと、そこには初恋相手の国王陛下が居て……。
*「モブなのでひっそり幸せになります」のレティシアとリオネルの娘レイレナのお話です。
ゆるふわ設定ですので深く考えずにお読み下さい。
*R15は保険です。
最終更新:2022-02-07 23:00:00
3667文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:424pt
作:一(にのまえ)
異世界[恋愛]
完結済
N6053HL
十歳から十八歳まで聖女として、国の為に祈り続けた、白銀の髪、グリーンの瞳、伯爵令嬢ヒーラギだった。
そんなある日、異世界から聖女ーーアリカが降臨した。一応アリカも聖女だってらしく傷を治す力を持っていた。
この世界には珍しい黒髪、黒い瞳の彼女をみて、自分を嫌っていた王子、国王陛下、王妃、騎士など周りは本物の聖女が来たと喜ぶ。
聖女で、王子の婚約者だったヒーラギは婚約破棄されてしまう。
ヒーラギは新しい聖女が現れたのなら、自分の役目は終わったと国をでようと決めた。
アルファポリスにて掲載しています。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 10:00:00
51003文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6104pt 評価ポイント:4558pt
侯爵家の一人娘であるアリシアには婚約者がいる。
第二王子のジュリアス殿下が。
その殿下から突然の婚約解消。理由は恋人と結婚したいということらしい。相手は、王立大学をスキップで入学した才女として名高い女性だった。
殿下曰く「王子妃として十分な知識を持ち、自分を支えてくれる存在」とのこと。
それはお目出度いことと、アリシアは喜んで婚約解消を受け入れる。
”婚約解消の解消”、”再婚約”などなどが起こりえないようにと、王命での契約も書面で残す徹底ぶり。
王家の縁組は誉れであり利益もあ
るはずなのに何故!?
恋に浮かれる第二王子は気付かない。二人の婚約は、彼女の祖父が結んだ縁組だったことを。
新たな婚約者と国王陛下に謁見する第二王子。そこで彼が知らなかった真実が語られる。
側妃の息子に過ぎないジュリアス。
彼は『庶子』である。
当然、王位を継ぐ資格がない。
その前に第二王子の母は貧乏な子爵家出身。
本当なら側妃になれない存在。
第二王子は今まで何も疑問に思うことなく生きてきた。
全ての真実が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
8303文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:19380pt 評価ポイント:15110pt
「アドリエンヌ嬢、どうか……どうか愚息を見捨てないでくださらんか?」
ここガンブラン王国の国王は、その痩せた身体を何とか折り曲げて目の前に腰掛ける華奢な令嬢に向かい懸命に哀訴していた。
「国王陛下、私は真実の愛を見つけてしまったのです。それに、王太子殿下も時を同じくして真実の愛を見つけたそうですわ。まさに奇跡でしょう。こんなに喜ばしいことはございません。ですから、そのように国王陛下が心を痛める必要はありませんのよ」
美しい銀糸のような艶やかな髪は令嬢が首を傾げたこと
でサラリと揺れ、希少なルビーの様な深い紅の瞳は細められていた。
「い、いや……。そういうことではなくてだな……。アドリエンヌ嬢にはこの国の王太子妃になっていただくつもりで儂は……」
国王は痩せこけた身体を震わせ、撫でつけた白髪は苦労が滲み出ていた。
そのような国王の悲哀の帯びた表情にも、アドリエンヌは突き放すような言葉を返した。
「国王陛下、それはいけませんわ。だって、王太子殿下がそれをお望みではありませんもの。殿下はネリー・ド・ブリアリ伯爵令嬢との真実の愛に目覚められ、私との婚約破棄を宣言されましたわ。しかも、国王陛下の生誕記念パーティーで沢山の貴族たちが集まる中で。もはやこれは覆すことのできない事実ですのよ」
「王太子にはきつく言い聞かせる。どうか見捨てないでくれ」
もっと早くこの国王が息子の育て方の間違いに気づくことができていれば、このような事にはならなかったかも知れない。
しかし、もうその後悔も後の祭りなのだ。
王太子から婚約破棄された吸血鬼の侯爵令嬢が、時を同じくして番い(つがい)を見つけて全力で堕としていくお話。
番い相手は貧乏伯爵令息で、最初塩対応。
『アルファポリス』に掲載中のものを移植しました。
執筆し始めて二ヶ月ほどの作品の為、拙いですがご了承くださいませ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
*今度の婚約者(王太子)は愚か者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:11:07
60717文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】
リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされることになった。
マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。
というなんか色々問題がありそうなグレーゲル
大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。
しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。
「君を正妻として迎えることに決めた」
「……はぁ?」
政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。
※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 22:09:55
142756文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:11596pt 評価ポイント:7672pt
男性的な肉体と心を持つ私の夫である陛下の股間には『あるべきものがない』のです。
つまり私の夫は女の子だったのです。
どうしましょう?国と陛下の未来は私にかかってる!
最終更新:2022-01-13 22:20:29
1620文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:86pt
王城の素晴らしい庭園でお茶をする五人。
若い二人と壮年のおデブ紳士と気品あふれる夫妻は、若い二人の未来について話している。
若い二人のうち一人は王子、一人は男爵令嬢である。
王子に見初められた男爵令嬢はこれから王子妃になるべく勉強していくことになる。
そして、男爵一家は王子妃の家族として振る舞えるようにならなくてはならない。
これまでそのような行動をしてこなかった男爵家の人たちでもできるものなのだろうか。
国王陛下夫妻と王宮総務局が総力を挙げて協力していく。
男爵令
嬢の教育はいかに!
中世ヨーロッパ風のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 07:20:59
68989文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3842pt 評価ポイント:2798pt
作:九頭竜坂まほろん
ヒューマンドラマ
短編
N1170HK
私の名はイルク公爵家の長女アロンザ。
卒業パーティーで王太子のハインツ様に婚約破棄されましたわ。王太子の腕の中には愛くるしい容姿に華奢な体格の男爵令嬢のミア様の姿が。
国王と王妃にハインツ様が卒業パーティーでやらかしたことをなかったことにされ、無理やりハインツ様の正妃にさせられましたわ。
ミア様はハインツ様の側妃となり、二人の間には息子が生まれデールと名付けられました。
私はデールと養子縁組させられ、彼の後ろ盾になることを強要された。
結婚して十八年、ハインツ様とミ
ア様とデールの尻拭いをさせられてきた。
十六歳になったデールが学園の進級パーティーで侯爵令嬢との婚約破棄を宣言し、男爵令嬢のペピンと婚約すると言い出した。
私の脳裏に十八年前の悪夢がよみがえる。
デールを呼び出し説教をすると「お前なんか母親じゃない! 俺の母親は俺を生んでくれた母上だけだ! 俺はペピンとの真実の愛に生きる!」と怒鳴られました。
この瞬間私の中で何かが切れましたわ。
「昔から仏の顔も三度までって言うでしょう? 当時王太子だったハインツ様からの卒業パーティーで婚約破棄され恥をかかされる。前国王陛下と王太后陛下から、卒業パーティーでハインツ様がしたことをなかったことにされ正室になり仕事だけするように言われ、誇りを傷つけられる。現国王陛下とミアさんの息子であるデールを、強制的に私の養子にさせられる。これまで私は王室に三度煮え湯を飲まされてきました。……そして四度目がデールと侯爵令嬢の婚約破棄。もうこれ以上は面倒を見切れませんわ」
十八年かけて全権を握った私は、ハインツとミアとデールを見捨てることにした。
※ヒロインは気が長いです。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 12:22:38
12618文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:17416pt 評価ポイント:15884pt
昔から一緒に遊んでいたお兄がいつの間にか国王陛下になっていた。
それにもびっくりしたのに、わたし、フィーリア・ハルハが国王の正妃を選抜するための候補の一人として後宮に入ることになった。
いずれ政略結婚で知らない誰かのところへ嫁ぐとお父様から言われていて、それはお兄ではない。だからフィーリアが正妃に選ばれることはないとわかっている。
いつかどこかへ嫁ぐ、その前に子供の頃から読んで面白かった後宮愛憎劇のドロドロを自分の目で見られるかもと意気揚々と城へ入ったのだった。
*アルフ
ァポリスでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 18:00:00
177389文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:58pt
アナスタシアはルーシ王国の宰相夫人であり17歳の息子と15歳の娘を持つ二児の母だが、普通の宰相夫人ではなかった。
言っても誰も信じないだろうが、アナスタシアは前世の記憶を持っており、この世界がとある乙女ゲームの世界だと知っていた。
しかも、若かりし頃のアナスタシアはその乙女ゲームのヒロインだったので、「異世界転生してるよ私」と自覚しながらもフラグをバッキバキに刈り取って、我が道を進んだ過去がある。
そのお陰か、攻略対象じゃなくて諦めていた旦那様と結ばれ、現在に至るのだが──エ
ンディングの先を生きているアナスタシアにとって、この世界は現実だ。
そんな中、アナスタシアにとっての気がかりは娘のエリザベータだった。
エリザベータは、幼少の時に国王陛下に第二王子の婚約者にと請われ、それ以降は厳しいお妃教育を受けながらも健気に頑張っていた。
ゲームには続編があったので、いずれヒロインが現れるだろうとアナスタシアは考え、色々と予防線を張っていた所に続編のヒロインが第二王子の前に現れた。
王子はすぐにそのヒロインに心を奪われてしまい──娘を邪険にするようになる。
原作ではライバル令嬢だった娘が、どういうわけか悪役令嬢のレッテルを貼られていることにアナスタシアは気付き、近々夜会でエリザベータが王子から一方的な婚約破棄をされる事も予測できたので、何も知らない娘を一人、婚約破棄の場に送り出すつもりは一切なかった。
外国へ短期留学させていた息子ビクトルを呼び寄せたアナスタシアは、息子に話せる範囲で事情を話してその夜会に同行させた。
「可愛いリーザが傷付くのをただ指を咥えて見ているなんて事はしないわ。だから──おいたをした子にはちゃんとお仕置きしないとね」
宰相夫人であるアナスタシアは表向きは完璧貴婦人だったが、中身は物騒オブ物騒だった──。
「カクヨム」さん、エブリスタさんで、和泉 沙環(いずみ さわ)名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
45086文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1729pt 評価ポイント:567pt
ひし形の中に目玉焼き・・・が入ったような地形の湖の国グラナート。
ある日、品行方正で文武両道、The・王子様の王太子殿下の教育係に、国王陛下直々に任命されてしまった主人公のエメロード。
巷では『深窓の令嬢』と言われる彼女は、家族から見れば『めんどくさがりな、お転婆娘』である。
そんな彼女の『教育』とはいかに・・・・?
最終更新:2021-12-05 21:00:00
68452文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:33pt
レネは、ライティーザ王国で宝石職人として長く生きてきた。工房を持ち、弟子を育ててきた。年齢を重ね、職人を引退した今も、頭領として、貴族達からの注文をうけ、意匠を考え、工房の職人達を束ねている。
レネの工房は、アルフレッド国王陛下、アレキサンダー王太子殿下の覚えもめでたく、様々な品を納品している。ある日、レネはアレキサンダー王太子殿下から王太子宮に呼び出された。
本編「マグノリアの花の咲く頃に」第四部第十七章 転機13)腕輪 の直前のお話です。
本編読後を強くおすすめ
いたします。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
鉄仮面の微笑み(宝石職人の頭領)https://ncode.syosetu.com/n1897gy/
にレネは登場しています。
キーワードは本編を加味しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 10:00:00
3632文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:426pt
かつて、国を救った英雄の娘エミリアは、婚約者から無表情が不気味だからと婚約破棄されてしまう。
エミリアはそれを父に伝えると英雄だった父バージルは大激怒、婚約者の父でありエミリアの親友の父クリストファーは謝るがバージルの気が収まらない。
結果、バージルは国王にエミリアの婚約者と婚約者を寝取った女の処遇を決定するために国王陛下の元に行き――
その結果、エミリアは王族であり、人嫌いで有名でもう一人の英雄である不老公爵アベルと新しく婚約することになった――
※カクヨム:https://kakuyomu.jp/my/works/16816700429095442606
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/208570347
に同時連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:21:12
14928文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4644pt 評価ポイント:3804pt
保健所職員の一ノ瀬りんは激務を重ね意識がもうろうとしていた。
「あー異世界にでも召喚されれば寝れるのに…」
そんな言葉を呟いた瞬間、光り輝く魔法陣が現れ、異世界へと召喚させられてしまう。
召喚された場所には何故か3人の女性がいた。「誰が聖女か判らないため、1か月の聖女選定儀式を行う。聖女として選ばれた者はこの国を救うため、国王陛下と子作りしなければならない」と宣言される。聖女に選ばれれば愛の無い子作り、選ばれなければ衣食住を保証された安定の生活が待っているとなれば、私は
絶対聖女にはなりたくない‼そう心に誓って王宮からの脱走を試みるヒロインのお話。
※前作【無能公爵令嬢ですが王子様に婚約を迫られ逃げられそうもありません⁈】のスピンオフ作品となります。一応、セオドア王子が出てきますが(悪者)こちらだけお読みいただいても何の問題も無い作品となっています。
※ヒロインがアホの娘です。前向きにアホなので、一生懸命空回りします。
※国王陛下が変態です。…全年齢対象なので、朝チュンレベルの触れ合いしかしません。でも変態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 12:06:49
133390文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:782pt
トリスタニア王国にある『パレス・バルモア』にて、実にきらびやかな夜会が催されている。
国王の名代たる王太子オスカーは、声高らかに婚約者ロクサーヌ・ウィンクス侯爵令嬢への婚約破棄を宣言した。
『あれ? これって』
王女エヴァンジェリンの『学友兼公式代筆人』のアナベル・ウィンクスは、ここが前世で読んだヒストリカルロマンス、『聖星節にラストワルツを』の世界だと思い出す。
『星ラス』のでおなじみの本作にて、アナベルの役どころは名前だけのモブ令嬢。
ピンク髪の定番ヒロイン
を抱く王太子から、冤罪で追放されかけた『麗しき悪役令嬢』が、『英雄殿下』の異名を持つヒーローと結ばれる。
かと思いきや、アナベルの目の前で姉のロクサーヌが、正義を重んじるはずの騎士団によって連行されてしまう。
まさかの展開に立ち尽くすアナベルの前に、ロマンスのヒーローが遅ればせながら登場する。
『国王陛下の勅命で、そなたを廃嫡とする』
この流れは、原作準拠。それでは一体なぜ、『英雄殿下』は『麗しき悪役令嬢』を見捨てたのか。
どよめきの余韻が残る大広間で、予想外の言葉が発せられる。
『オスカーに代わり、私が新たに立太子する。さらに、ウィンクス侯爵家のアナベル嬢を妃に迎えよう』
英雄殿下の宣誓を受け、みんなの注目の的となったアナベル。
『そんなバグ。聞いてないわよ』
世間で『不遇の真ん中令嬢』と称されるアナベルは、果たして英雄殿下のお妃がつとまるのだろうか?
やがて、『英雄殿下』が『不遇の真ん中令嬢』を、お妃に選んだ理由が明かされる。
すれ違い気味の二人だが、苦難を乗り越えて結ばれるまでの物語である。
※アルファポリスにて、先行連載中です。
上記サイト主催の賞にも、本作はエントリー中にございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
85040文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:80pt
ギフトと呼ばれる神からの祝福を与えられて人々が生きる世界。
私はとある国の王女。ギフトは予知夢。
その予知夢でとある国の国王陛下のお飾り妻ーー王妃になるという事を知りましたので。
是非、お飾り王妃になりましょう!
※ゆるゆる設定
1日おきに8時更新。完結出来るよう頑張ります。
最終更新:2021-11-20 08:00:00
74895文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:31530pt 評価ポイント:24514pt
【書籍化】決定しました!ありがとうございます!(2/19)
クレア・フェイトナム第二皇女は、愛想が無く、知恵者ではあるが要領の悪い姫だ。
先般の戦で負けたばかりの敗戦国の姫であり、今まさに敵国であるバラトニア王国に輿入れしている所だ。
これは政略結婚であり、人質であり、生贄でもある。嫁いですぐに殺されても仕方がない、と生きるのを諦めながら隣国に嫁ぐ。姉も妹も器量も愛想も要領もいい、自分が嫁がされるのは分かっていたことだ。
しかし、待っていたのは予想外の反応で……?
「よく
きてくれたね! これからはここが君の国で君の家だ。欲しいものがあったら何でも言ってくれ」
アグリア王太子はもちろん、使用人から官僚から国王陛下に至るまで、大歓迎をされて戸惑うクレア。
クレアはバラトニア王国ではこう呼ばれていた。——生ける知識の人、と。
※長編改稿にこのまま進めていきます。更新頻度が落ちるかと思いますがよろしくお願いします。
※日間総合1位ありがとうございます!(12/30)
※アルファポリス様HOT1位ありがとうございます!(12/22 21:00)
※感想の取り扱いについては活動報告を参照してください。
※カクヨム様でも連載しています。
※アルファポリス様でも別名義で連載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 07:00:00
187431文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:111236pt 評価ポイント:60774pt
読み切り短編小説です。
マリー・ヘレワーズ侯爵令嬢は、紙切れ一枚で婚約を破棄された。
理由は「死者を生き返らせた」不気味な女は嫌だとのこと。
マリーは医術を学んではいたけれど、医術で死者を生き返らせることなんかできるわけないでしょ!
でも、幼馴染の国王陛下と王宮魔術師は、ちゃんとマリーのことを理解してくれるから問題なし。なんなら「婚約破棄? かわいそう! お嫁にもらってあげようか?」なんて同情までしてくれる。
でもいいの! わたくしは叶わぬ想いを抱いて医務官になるのです
から!
でもそんな折、婚約破棄してきたグリーブル侯爵領で、大規模な人喰い竜の災害が発生した。
マリーと王宮魔術師が駆けつけて見ると、それは燦々たる光景で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 06:00:00
12441文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1054pt 評価ポイント:962pt
前世の記憶持ちである平民のミサは、7歳の時に後発魔力が発現したことから治癒士として働き始める。 困っている人々を救っている内に、いつしか彼女は聖女と呼ばれるようになる。
そんなある日、誘拐されかけたミサを守るため、護衛騎士が付けられることになった。
これまでに三人の護衛騎士が彼女に付き、それぞれと交流を深めながらミサは成長してきた。
17歳になり成人したミサの前に四代目護衛騎士のオーランドが現れるが、彼はある野望を胸に秘めていた。
キラキラ王子様タイプのイケメン騎士と交流を深
めながら、以前と変わらず自分の仕事を全うしていたミサは、ついに国王陛下から正式に『聖女』と認められることになった。
そんなミサを、彼女に執着する人物が狙う…。
彼女のことが好きだけど、なかなか想いを告げられないイケメン護衛騎士と、そんな彼の気持ちに全く気づいていない聖女様。
そんな二人を、周囲の人間が応援したりお節介を焼いたり邪魔したりするお話です。
※ R15と残酷な描写は、念のため
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:25:46
151582文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3966pt 評価ポイント:2662pt
卒業式が終わると突然王太子が婚約破棄を叫んだ。
反論する婚約者の侯爵令嬢。
そんな侯爵令嬢から王太子を守ろうと、自分が悪いと言い出す王太子の真実の愛のお相手の男爵令嬢は、さらにとんでもない事を口にする。
そこへ………
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げてます。
最終更新:2021-11-07 17:34:48
10529文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:21864pt 評価ポイント:19422pt
国王陛下…父が私の知らない間に勝手に婚姻を決めてきた。しかも相手の公爵令息から何度も拒否されちゃった!…なのにゴリ押しして婚姻…私の気持ちとは裏腹に押しかけ婚状態に…相手から物凄く嫌われてるっぽい。だったら、是非とも離縁して頂いて…私、ウエイトレスして働いちゃおうかな?【不定期掲載です】
最終更新:2021-10-31 19:25:37
110311文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4222pt 評価ポイント:2808pt
作:あさぎ かな
異世界[恋愛]
完結済
N3159HG
第五王女ヴェロニカ姫は、転生者であり『光の使い手』と幼いころから特出した才能を持っていたため、隣国から狙われることが多く何度も攫われることが多かった。しかしそのたびに護衛騎士、ルーファスが姫を連れ戻す。それ故、いつしか『攫われ姫』と呼ばれるようになった。
ヴェロニカは八年間、ずっと傍で守り続けていたルーファスに惹かれ恋をしており、そして彼もまたヴェロニカに対して主従関係を超える想いがあったのだが、ヴェロニカが社交界デビューした当日、事態は一変する。
偶然にも「ヴェロニカ姫
との結婚など絶対にありえません」というルーファスの言葉を聞いてしまう。その直後、彼女の理想である亜麻色の髪、エメラルドの瞳の女性ジュリアとダンスを踊るところを見て、ヴェロニカは失恋したのだと知る。自分の恋に終止符を打つため、国王陛下に頼み、ルーファスを自分の護衛から外す。
それから一か月後、魔法学院の入学も決まり新しい生活も始まったのだが──当のルーファスは「再びヴェロニカの護衛騎士に戻りたい」、「傍に居たい」と毎日姿を見せる。そんなルーファスの本心が理解できずヴェロニカの心はかき乱されてしまう。
学院生活をする中で、仲良くなったナンシーが図書館にノートを落としていってしまう。そこでノートに書かれた文字が日本語だと気づき、ヴェロニカはここが乙女ゲーム『忘れ時の黎明期~恋の花結び~』の設定に近い世界で、自分がヒロインの活躍の引き立て役だと知ってしまう。
しかし現段階でシナリオ展開と既に異なる状態が起こっており、その要因となったのはルーファスの存在で、彼もまた物語のモブキャラでしかなかった。
お互いに両片思いなのだが、ルーファスはヴェロニカへの気持ちを『愛』と認められず、彼の後ろ暗い過去とヴェロニカの斜め上の推測によって大いにすれ違う二人。そんな二人を見て第二王子ギルバートはある事を提案するのだが──そこでまた事件は起こる。
※ノベルアップにも投稿
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:19:28
94695文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1942pt 評価ポイント:1160pt
王弟の婚約者であった侯爵令嬢アイリ。しかしある日突然、国王の三人目の王妃に召し出されることになる。
それは、彼女の髪色が珍しいという理由からだった―――。
※カクヨムで掲載中のものです。
最終更新:2021-10-27 12:42:03
88842文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2350pt 評価ポイント:1578pt
ナーブリー王国の第三王位継承者である王子ラスティンは、幼馴染で親同士が決めた許嫁である、男爵令嬢フェイとの婚約を破棄したくて仕方がなかった。
フェイは王国が建国するより前からの家柄、たいして王家はたかだか四百年程度の家柄。
国王と臣下という立場の違いはあるけど、フェイのグラブル男爵家は王国内では名家として知られていたのだ。
……例え、先祖が事業に失敗してしまい、元部下の子爵家の農家を改築した一軒家に住んでいるとしてもだ。
こんな見栄えも体裁も悪いフェイを王子ラステ
ィンはなんとかして縁を切ろうと画策する。
理由は「貧乏くさいからっ!」
そんなある日、フェイは国王陛下のお招きにより、別件で王宮へと上がることになる。
たまたま見かけたラスティンを追いかけて彼の後を探すと、王子は別の淑女と甘いキスを交わしていて……。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 20:27:25
6239文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2108pt 評価ポイント:1898pt
タイトル変更しました!旧「国王陛下の長い一日」です。
内容そのまんまのタイトルです(笑 よろしくお願いします。
「側妃を迎えたいと思うのだが」国王が言った。
「了承しました。では今この時から夫婦関係は終了という事でいいですね?」王妃が言った。
「え?」困惑する国王に彼女は一言。「結婚の条件に書いていますわよ」と誓約書を見せる。
其処には確かに書いていた。王妃が恋人を作る事も了承すると。
そして今更ながら国王は気付く。王妃を愛していると。
困惑する王妃の心を射止めるために頑張
るヘタレ国王のお話しです。
軽いです!ご都合ゆるゆる設定です!何も考えずお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 15:27:56
87400文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12910pt 評価ポイント:8970pt
作:明石 みなも
異世界[恋愛]
完結済
N6987HD
エレン・リンデンバウムは困惑していた。
突然、国王陛下に呼び出されたと思ったら、婚約者を紹介された上、その日のうちに結婚することになったからだ。
事情はまったくわからないが、相手のユリウスは十年前に会えなくなった初恋の人。こんなに都合の良いことがあっていいのかと思いながらエレンは誓いを立てた。
マイペースなエレンが好きな人と結婚して幸せになるだけの話です。
※魔法も何もない、ふわっとした中世ヨーロッパ風異世界です。
最終更新:2021-09-11 20:00:00
117904文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:18002pt 評価ポイント:13728pt
政略結婚を目的とした婚約者の目が自分に向いていない事に気づいていた。出会った時から嫌われている事も理解していた。それでも王命だから、結婚出来る事を夢見ていた。
嫌われているのは解っていても、彼を好きだった。
目も合わせず、相槌一つ無く、プレゼント一つ貰ったことが無い。それでも彼女は彼が好きだった。
でも。デビュタントで気付いてしまう。自分は彼に愛されないのだ、と。
もうこの恋は諦めよう。
そう決意したところで、国王陛下から下問があり、了承された。
彼女の婚約は解消してもら
えた。
これでようやく、10年間蔑ろにされ続けてきた婚約が終わるーー。
そう思ったのに。
今更なぜ会いに来たのかしら。
3話完結済み。毎朝7時更新です。
2020.5.12 午後5:20 日間異世界恋愛ランキング11位。日間連載中ランキング19位。ありがとうございます。記念にします。
2020.5.13 3:25pm
日間異世界恋愛ランキング1位。
日間総合ランキング1位。
日間完結作品ランキング1位。
ありがとうございました。記念にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 06:00:00
22085文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:47636pt 評価ポイント:35188pt
私カトリーヌは、周囲が言うには|所謂《いわゆる》悪役令嬢というものらしいです。
私の実家は新興貴族で、元はただの商家でした。
私が発案し開発した独創的な商品が当たりに当たった結果、国王陛下から子爵の位を賜ったと同時に王子殿下との婚約を打診されました。
この国の第二王子であり、名誉ある王国騎士団を率いる騎士団長ダミアン様が私の婚約者です。
それなのに、|先般《せんぱん》異世界から召喚してきた聖女|麻里《まり》はその立場を利用して、ダミアン様を|籠絡《ろうらく》
しようとしています。
ダミアン様は私の最も愛する方。
麻里を討ち果たし、婚約者の心を自分のものにすることにします。
*初めての読み切り短編です❀.(*´◡`*)❀.
『アルファポリス』様、『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 01:08:54
1926文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5672pt 評価ポイント:5264pt
学園の卒業記念パーティでその断罪は行われた。
王子殿下自ら婚約者を断罪し、婚約者である公爵令嬢は地下牢へ移されて——
だが、その断罪は国王陛下にとって寝耳に水の出来事だった。彼は怒り、孫である王子を、息子である王太子を、事件の関係者を問い質し叱り飛ばす。衆人環視の中で。
そして誰もが後悔し思った。『まさか、こんな事になるなんて』と。
これは、国の興亡の陰に隠された人々の苦い記憶。
R15は保険。
設定はゆるんゆるん。
異世界のなんちゃってだとお心にお留め置き下さいま
せm(_ _)m
本編はオマケ込みで全24話
この作品はアルファポリスに掲載しています。
2021年06月07日アルファポリスでHotランク1位を頂いたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 03:19:42
64251文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:37846pt 評価ポイント:29082pt
「国王陛下の花嫁」となるために育てられてきたラクジットは、11歳の誕生日に初めて夫となる国王との謁見を許された。
王座に座る国王を見た瞬間、ラクジットの中である記憶が甦る。
此処は、前世でやり込んだ乙女ゲームの世界で、国王の正体は鬼畜で最凶なラスボス、暗黒竜だと。
ゲームのヒロインでも悪役令嬢でもなく、ゲーム開始前にラスボスの贄として無理矢理子を孕まされて生まされた上、最後はラスボスに喰われて死ぬという、ゲーム本編では名前すら出なかった存在へ転生したのだ。
そして、自
分の仕えるのはラスボスに絶対の忠誠を誓う一騎当千の力を持つ恐ろしい黒騎士。生き延びるためには、先ずこの黒騎士を攻略しなければならない。
「ラスボスの生け贄なんかになりたくない。絶対に生き延びてやる!」
生き延びるために必死で足掻くラクジットの成長、彼女を取り巻く黒騎士、元皇子、双子の片割れ、“ゲームの重要人物達”と織り成す物語。
*以前投稿していた作品を改稿して再投稿しました。
*全6章、4章まではファンタジー。5章から、乙女ゲームのヒロインと悪役令嬢が登場する学園生活となります。恋愛色が強くなるのは中盤以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:00:00
348622文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3498pt 評価ポイント:1706pt
「お前は、私の婚約者にふさわしくない、私の婚約者にふさわしいのは、
ミリアンヌ・ハレスティア公爵令嬢だ。改めてミリアンヌと婚約を結ぶ。」
王太子アレスから、婚約破棄をされて、やっと自由になれたと喜ぶリアンナ・ロテスウッド公爵令嬢。
荷物をまとめると背に背負い、隣国へ馬を走らせる。
そこへ国王陛下が軍勢を引き連れて、後を追いかけて来て…
最終更新:2021-08-08 15:05:01
4644文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1584pt 評価ポイント:1460pt
侯爵令嬢メリアーヌは王太子に婚約破棄を突きつけられ、5人の男性と結んだ『偽りの愛』を断罪されます。それはさながら舞台劇の『悪役令嬢』のごとく。周囲からの注目と青白い顔をした国王陛下。『真実の愛』にのぼせ上がる王太子。メリアーヌは『契約第一主義』の社会と、現在の世界情勢を理解しているかを彼に問いただします。それでも弁えぬ彼に突きつけるのは『真実』しかない。秘めた想いを胸に過酷な世界を生き抜く『魔性』のヒロインの物語です。
最終更新:2021-08-06 18:52:08
10750文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3032pt 評価ポイント:2858pt
作:イマノキ・スギロウ
ローファンタジー
完結済
N5910HC
チートも無双もないけれど、平和な王国に生まれた主人公ライエルは幼馴染の国王が抱える悩みを側近として聞き、日々解決していた。次々と持ち込まれるやっかいな女性との問題に内心イラつきながらも国と自分の生活と、そして友人である国王陛下の為に彼は今日も奔走する。
※思い付きと勢いで書いているので実際には○○デレはこうだぞ!というより詳しい方の厳しいご指摘はどうかご容赦ください。
最終更新:2021-08-06 12:00:00
13725文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:秘翠 ミツキ
ハイファンタジー
完結済
N8665HB
「やっぱり自分の娘が、青い血の化け物なんて……気持ち悪くて耐えられないわ」
あの時のまるで穢いものを見るような蔑んだ眼を、ベルナデットは忘れない。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
侯爵令嬢のベルナデットは、ずっと孤独だった。その理由は、自らに流れる血の色にある。青い血の流れるベルナデットは、化け物だと称され、周囲から気持ち悪がられていた。
幼い頃、家族から見捨てられ辺境の地にある修道院へと厄介払いされた。その修道院でも周囲からは「きみが悪い」「近寄ると感染
る」「化け物」と嫌がらせや悪態を吐かれる日々を送っていた。
そんな中、数年の歳月が流れた時の事、突然兄が修道院を訪ねて来たのだ。兄によりベルナデットは半ば強引にある場所へ連れて行かれる事になる。
そうして辿り着いた先は驚く事に国城だった。
何も告げられないままベルナデットは、冷徹非道と名高い若き国王の妃になる事に……。しかも彼は数年前齢15歳で実父であった元国王や実兄それに連なる貴族らを殺害し自らが国王になったとされており、貴族達からは凶賊と恐れられている人物だった。
「で、君は今日から俺の奥さんね」
ニコニコと穏やかに笑う秀麗眉目な青年が、冷徹非道と名高い国王陛下だった。
ベルナデットは不安を抱きながら、城で生活を始める事となる……。
*この作品はアルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 07:41:38
32572文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1218pt 評価ポイント:906pt
敵は多く、精強であるほどいい。
いい鍛錬にもなるしいい稼ぎにもなる。
ナナは今日もギルドで依頼を受ける。
依頼の内容は専ら、戦争中の敵国部隊の攻撃や、土地の奪還等の傭兵任務だ。
基本的にこの手の依頼を受けた場合は軍と合流して共に行軍するのだが、ナナは違った。
彼女は修行を主な目的としていたため自分が相手をする敵は多い方が良かったし、何より彼女はコミュ障だったのだ。
ある時いつものように彼女がギルドに行くと、王国近衛兵が彼女を探していた。
「おおナナ殿、お待ちしておりまし
た。
国王陛下がナナ殿に此度の戦果に対する褒美を与えたいとの事。
我々にご同行いただけますかな?」
気乗りはしないが国王直々の呼び出しとなれば無下にも出来ずやむを得ず彼女は王城へと向かった。
「ナナヘ褒美としてお前が奪還した我が国の領地を与えよう。」
青天の霹靂にナナは固まってしまった。
貰ったはいいものの何をどうしたらいいのか。
とりあえず家と畑を作るところから始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 17:59:27
41164文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:188pt
港湾都市 ミゼルファート。
山に囲まれた入江の街。天然の良港。
そこで、現国王陛下の即位30年記念式典が始まった。10日間にわたる祭典で、主人公のエドヴァルドは、衛兵として歩哨の仕事についていた。
『国を守る』といった高いモチベーションがあるわけでもなく、ただ淡々と仕事をこなす日々。そのような日々で唯一の楽しみは、自分の肉体を鍛え上げる、すなわち『筋トレ』だった。
友人かつ同僚のハンスと、夜の歩哨の仕事を代わった日、ふとしたきっかけで、記念式典期間中での王女暗殺計画を知
ることになった。エドヴァルドは、自らと一緒に暮らす妹が助かるため、王女暗殺計画に加担することになる、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 09:18:08
57281文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:コーヒーまめ
異世界[恋愛]
完結済
N4251HB
【本日中に完結予定、全6部・1万5000字程度見込】
第一王子(王太子)の婚約者である公爵家令嬢シャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を告げられる。
王太子の隣には男爵令嬢の姿。王太子は身分差を否定し真実の愛を貫くとして男爵令嬢との婚約を宣言する。その混乱の場にやってきたのは王太子の父である国王陛下。
国王は激怒し、王太子を殴り飛ばすと第一王子から王太子の地位を剥奪すると宣言する。
後日第一王子は正式に廃嫡となり、王家から追放されて臣籍へと
降下し、最下級の貴族である男爵として辺境の地へと追放される。
一方、婚約を破棄されたシャルロットは密かに想いを寄せていた公爵家に仕える執事と婚姻することを許される。
というのがこの国の表向きの歴史である。
これはその歴史の裏に隠された、とある男が真実の愛を貫きそして真実の愛を手に入れる物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 21:21:59
15283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6482pt 評価ポイント:5578pt
公爵令嬢であるセレスティーヌはなぜか国王陛下の側近をしていた。
そんなある日、セレスティーヌは王太子妃になるよう打診を受ける。
面倒事は出来るだけ回避したいセレスティーヌ。
セレスティーヌは王太子妃になることを回避できるのだろうか?
最終更新:2021-06-29 06:00:00
17527文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:678pt
生まれたときから私には過去の記憶があった。そして気づく。私が前世にやっていたゲームの世界へと転生したのだと。
赤ん坊の私に優しく笑う母。そして少し強面だけど私を見て笑う父はとても幸せそうで……。
私は愛情をたくさんもらって育ったの。両親はもちろん。国王陛下に王妃様、城下の人たちにお屋敷の人たち。それから殿下にも。
私は、ストーリーを知っている。だからみんながどうなるかを知っている。
……これは私が断罪された三年後のお話。
最終更新:2021-06-24 20:57:28
6829文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:2220pt
「私は勇者****。国王陛下より魔王討伐の任を受け、今日旅立ったばかりの駆け出し勇者だ」
その書き出しから始まる一人の勇者の物語。アクション系MMOゲームの世界が異世界と繋がってしまったのか、ファンタジーな異世界がゲームの世界と繋がってしまったのか。魔王討伐のお供に主人公である勇者が何もかもがゲーム仕様であるMMOゲームのプレイヤーキャラ達を誘ってしまったことで勇者の苦悩と精神をゴリゴリ削られる不条理の旅は幕を開けるのだった。
たぶん不定期更新。
最終更新:2021-06-20 03:02:22
7568文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
私、紺谷未沙(こんや みさ)は実父から虐待を受けていて逃げてる途中に車に轢かれ死んだはずだった。しかし、私は現実世界とは全く違う異世界にいた─︎─︎……“奴隷”として。
転生したのはアドリラ諸島共和国、自分の名前はアレンらしい。新しい王が決まりいろいろなことが変わっている最中にいる発展途上国だ。私は奴隷制度が廃止決定になっていく中、僅かに人身売買を生業にするクネリメ=ユオブ族に捕らわれていた1人だった。毎日毎日、移動馬車でいろんな場所に連れて行かれて絶望の淵にいた。
そんな時、リオンと名乗る1人の男が現れる。彼は私を一目見て「俺が君を買おう。名は何という?」と言い、この国の金額で一番高い値で私は買われて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 19:52:30
8281文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、異世界へ召喚された私。
そこで「人間と魔族を繋ぐ架け橋になってほしい」と言われる。
そんな急に言われてもと悩む私に、国王陛下が「ちょっとした異世界旅行のような気分で大丈夫」と言うので架け橋になることに。
そんなこんなで到着した魔族領。
初めて会った魔王様は冷たい雰囲気の人だけど、私を見る瞳はどこか優しくて。少し照れてしまう。
これは私が魔族と一緒に生活する話。
最終更新:2021-06-09 21:52:37
4831文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:おぎしみいこ
ハイファンタジー
完結済
N3555GZ
少年のルウはある日突然、この町にやってきて冒険者になった。最年少冒険者となり、通りがかりの女性?剣士を保護者とし、楽しく依頼を受ける日々。ただルウには人には話せない秘密がいくつかあった。特に王族には知られたくないものであるのに、なぜか国王陛下に気に入られ城に行くことに?!
ハッピーエンドの物語です。楽しんで頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2021-06-06 17:00:00
114960文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
国王陛下から与えられた仕事で半年国を留守にしていたシャーロットは、仕事がひと段落し、一時帰国した。
すると婚約者である第二王子の様子がおかしい。
問い詰めてみると浮気相手が妊娠してしてしまったらしい。
なるほど、ちょっとお話しましょうか。
この作品はアルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2021-06-04 15:00:58
7649文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40998pt 評価ポイント:36014pt
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