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検索結果:5043 件
作:seisei
ハイファンタジー
連載
N6658IO
この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんなにワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職
業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 08:33:06
334423文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:1142pt
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そ
んな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:04:24
6807244文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1130pt
女神により異世界に転移し、魔王を倒す勇者となるよう運命づけられた少年、コバヤシケンジ。
しかし、真の勇者でなければ抜くことのできない、女神より賜った聖剣は、先代国王ケツメド・アスタロウのアナルに突き刺さっていた。
ケンジは聖剣をヌく事ができるのか!?
最終更新:2024-05-02 07:19:14
236827文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:120pt
作:panpan
ハイファンタジー
連載
N4723EC
夜桜を見ていた夜光(やこう)と誠児(せいじ)は不思議な光を放つ洞窟から人の心でできた【心界】という異世界に迷い込んでしまった。
そこは戦争で失った魔法の代わりに、機械で成り立っているちょっと変わったファンタジー風の世界。
そこで出会った女神とウサギに夜光はマインドブレスレットという機械を(強制的に)受け取り、殺人を繰り返す謎の組織【影】と戦うことになってしまう。
夜光は自分の夢を探すために、誠児は自分の夢に近づくために、国王であるゴウマが経営している施設【ホーム】で働くこと
にした。
そこで夜光は、心に闇を抱える少女達と出会う。
共に過ごすメンバーとして、時には共に戦う仲間として、少女達は自分達の夢に向かって成長していく。
自分達の過去と向き合い、彼らが出す夢の答えとは?
(この物語には、異世界ものによくあるゲーム設定や魔法、冒険者のようなファンタジーな職業は登場しません)
※毎週月曜日に更新を予定しています。
⭐現在各話書き直し中!!
次回更新予定日 3月9日(火)9時(多分)
場合によっては、更新日が変わることもあります。
※カクヨムにも掲載していきます。
●あとがきに、主要キャラ同士の小話も書いているのでよろしければ、読んで下さい。
●『主要登場人物一覧』と『用語一覧』は、物語が進むに連れ、更新していきます。
⚫この物語の短編を出していますので、よろしければそちらも読んでください。
短編小説⬇️
https://ncode.syosetu.com/n8820ft/
https://ncode.syosetu.com/n6554gn/
https://ncode.syosetu.com/n3819fy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:39:52
1014567文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:112pt
熱狂的な”ウルス正教”信者で護教の騎士チェーザリアは、”聖ウルス教”信者のミゲルレッドと政略結婚する。
セパントス騎士団国とベルンフォーン騎士団国は、同じウルス教とはいえ宗派を別にし、干戈を交えて80年に及ぶ。
大陸最強と名高いチェーザリアの武勇以外、何もないコベルセロナ家。
一方、途方もない財力を持ち、国王に当たる騎士団総長を世襲するミゲルレッドのヴェスカステル家。
おまけに同じ騎士でありながらミゲルレッドは、信仰心の欠片もなかった。
国も家柄も宗派も考え方も異なる二人は、
ただ両国の同盟を成立させるために結ばれる。
だがチェーザリアが輿入れするベルンフォーンは、何もかもセパントスと違い過ぎた。
鬱蒼とした森の中に横たわる騎士王国を治めるヴェスカステル家には、秘密があったのである。
やがて二人の間に子供も生まれてミゲルレッドは、実家の歴史を明かすことに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:34:10
293121文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
ある日突然女神セラフィーナに召喚された私は、幼少期の境遇がつらすぎて生きる気力を失くしてしまった悪役令嬢と体を入れ替えられ、レティシアとして女神の作った世界を救う手助けをすることになってしまう。
人間の住む世界を作るのが初めてだった幼い女神は、先輩の神様に頼み、その世界の日本に滞在し、ネット小説やアニメを参考にして世界を作ってしまっていたのだ。
定期的に聖女が結界を強化しなくては、凶暴な魔獣が人間の生活する区域に侵入して世界が滅びてしまうのに、女神は何かと頭に直接話しか
けてくるし、聖女はお人好しで純粋すぎて男に騙されるし、大神官は女神命のヤンデレだし、国王は権力争いを優先してしまっているってどういうことよ。
神獣やその眷属と協力し悪役令嬢として奮闘しているうちに、なぜか聖女に恋するはずの男性陣がレティシアに接近してきて……。
シリアスな設定のはずなのに、全然シリアスにならない恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:59:32
412449文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:9950pt 評価ポイント:4952pt
「日の沈まぬ王国」と呼ばれるフォーランドの王妃、シェリルは「王妃制作家(ハイネス・メーカー)」と呼ばれる権力者の娘だが、庶子の出身であった。
そのため王太后ジュリアンナには嫁いびりされ、女好きな夫である国王アルフォードからも軽蔑されていた。
そんな時、国王は「聖なる娘」と天上から告知があった娘、エルフィンを拾ってくる。
さらには遊学のため、シェリルの初恋の相手であるガルデン王国王太子・ランドルフがやってきた。
娘のシェリルに女としての魅力がないと思った、父親ラングレイ公爵は、
高級娼婦をシェリルに特別教師として与え、国王アルフォードを夢中にさせる性戯を学ばせようとする。
一方、王太子ランドルフも初恋の相手、シェリルを忘れていなかった。
実は「上級魔法使い」でもあるランドルフは、白猫の姿になってシェリルの部屋へ入り込む。
かわいい白猫に夢中になってしまったシェリル。そして人間の男としても素晴らしいランドルフに、奥手の彼女は恋心を抱いていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:46:03
189613文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
大陸、ヨロッパに位置する王国クルパドック──────
かつて、主人公の父親は国王だったが、謎の失踪を遂げ、現在は主人公の母親が女王となってこの国の政治を任されている
表向きは優しく美しい女王、カンナ・サンダーランド。
裏では兄を贔屓、弟の主人公を城に監禁して虐待しまくるクソ親。
子供のころから当たり前になっていた生活に、14歳にもなって飽き飽きしてきた、主人公、グラハム・サンダーランドは、いつもの通り城の掃除を任されて父親の書斎にやってくる。
そこで、録音機が勝手に
鳴る、物が勝手に落ちる、などの謎の現象が起こる
そんな謎の現象を無視して部屋を出て行こうとすると、突然、いかにも壊れてそうな機械が音を出しながら動き始める
瞬間、周りが青に染まり、そこを白い閃光が駆け抜けていく──────
目が覚めると...そこは俺の知っているクルパドックではなく、まさかのゲーム世界!?
現実世界で生きる意味を無くしたグラハムは仮想現実にいるという父親と、愛を求めて、仲間と共に戦う物語。
重複投稿をしています!
この物語に登場する特殊な言葉
オーガニゼーション 組織、ギルドのこと
鳥の羽 魔法の杖のこと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:20:20
62662文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
あ、これ、エンディングのスチルじゃない?
食べることが大好きな農家生まれのごく普通の少女・アイリーンは、ある日国王夫妻の結婚式の絵を見たことがきっかけでここではない世界で生きてきた記憶を思い出した。
恐らくここは前世大好きだった乙女ゲーム『デザートジュエル〜王女はターコイズの夢を見る〜』の、しかもヒロインと王子(推しカプ)がハッピーエンドを迎え10余年らしい世界線。
せっかく大好きな世界に生まれ変わったんだから、楽しまなきゃもったいない!
アイリーンは作中ヒロイ
ンが働いていた食堂での仕事を運良くゲットし、物語の舞台となった場所への聖地巡礼と美味しいものを食べる日々を過ごしていく。
*****
残酷描写などは無い予定ですが、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:04:13
29884文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:6pt
作:はにゅう@『死者蘇生』発売中!
ハイファンタジー
連載
N3108GS
「この売国者が! 貴様は国から追放だ!」
レインは唯一人間以外の種族と取引をすることができる商人だ。
エルフやドワーフだけではなく、魔族でさえ彼を信頼し取引に応じてくれる。
しかしある日、様々な種族と関わっていることを国王に問題視され人間の国から追放されてしまう。
自国を愛していたレインは最後まで説得を試みるも、結局頑固な国王が聞く耳を持つことはなかった。
それどころか、レインが関わっていた存在に攻撃を開始するとまで言い始めてしまったのだ。
だが、国王はまだ知らない。
レインが関わりを持っていた存在の中には、それぞれの種族の王と言える大物がいたことを。
そして、様々な種族から同時に反感を買ってしまったということを。
竜姫、魔王、吸血姫など。
彼女たちに目を付けられた国王は、ジワジワと報復をされることになる。
(ちなみに、レインがいなくなったことで希少アイテムの物流は全部ストップしました)
※週間総合2位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
141636文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:55136pt 評価ポイント:34010pt
作:はにゅう@『死者蘇生』発売中!
アクション
連載
N1281FR
【書籍化とコミカライズ決定しました】
「お前の能力は危険すぎる」
チートスキル《死者蘇生》を持つリヒトは、あまりの力に脅威を感じた国王から処刑されてしまう。
しかし、この時は誰も知らなかった――《死者蘇生》のスキルがリヒト自身にも適応されることを。
生きながらえたリヒトが、人類最大の敵として立ちはだかることを。
これは、復活させた魔王軍と共に、リヒトが世界を脅かしていく物語。
人間界では忌避された《死者蘇生》のスキルも、魔王軍では主力級になるほど重宝されることになり
ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
323710文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:53360pt 評価ポイント:15268pt
敗戦国の王女として極刑に処せられる直前、断頭台に露と消えた悪女らが現れ、マーニャへ『ある取引』を持ち掛ける。
結婚相手は現王ルーカス……次代の王に命を捧げる、『つなぎの王』。
なぜか王妃に召し上げられ、国王と共に一年後、「公開処刑」に処されるって、どういうこと!?
生きる事を諦めた国王ルーカスと、生きる事を諦めたくない聖女マーニャ。
襲いかかる不幸を覆し、悪女達とともに敵国を……乗っ取ります?
******
頭脳戦ありの、ざまぁ(断罪)&ハッピーエンドで
す。
ドシリとした世界観なので、ファンタジーが好きな方にもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:46:17
31480文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:280pt
ガラス妄想に襲われたため、尖塔の小部屋に閉じ込められたフランス・ヴァロワ朝の第4代国王のシャルル6世。そんなある日、小部屋の扉が別の世界に繋がっていることを発見する。
最終更新:2024-05-01 18:10:00
15641文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Last-BOSS
ハイファンタジー
連載
N9578IG
かつて邪神に名を連ねるシャドーロードが、黒き双頭竜デスドラゴンを召喚し、全人類に戦いを挑んだ。それに呼応して、地底に封じられし古き神々である魔神が、各地で復活し大災害を引き起こす。
だが、実際の影王は・・・愛妻と隠遁したいと願う欲のない男で、勇者とか世界の二大国・連邦王国と大和帝国などという、降りかかる火の粉を払ってるうちに、いつの間にか世界の敵となってしまい迷惑していた。終いには、温暖で楽園のような領地から、最北端のコキュー島という極寒の地に追いやられ、食糧難と資金難に
嫌気がさし、責務を放り投げ ふて寝した。
----20年後の現在、災厄の少なかった大陸南部を復興させた連邦王国・国王アレックスは、打ち捨てられた大陸北部を憂い、各地の魔神を討伐すべく、勇者見習いの愛娘を彼の地に送り出す。
運命のいたずらか・・・、偶然にも同じ時期、長き眠りから目覚めた影王ソドムが闇の眷族を率いて大陸進出を目論み、光と闇が再び対峙する。
人類の未来をかけて、新時代の勇者と影王が激突する! かもしれない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:09:25
267189文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:Mike_dango
ハイファンタジー
連載
N9862IY
魔王サマエルは圧倒的な力を持つ公正公明な魔物の支配者。人間からは魔界の恐怖の支配者として恐れられてる彼は、実は人間に憧れていた。彼は人間に擬態できる薬を飲んで、人間として生活をしてみようとする。しかし、その薬は思わぬ効果を発揮してしまい、なぜか人間の国王の体に憑依してしまい...?
簡単に言えば、魔王の意識が人間の国王と魔王の体を行ったり来たりするお話です。
表現がうまくできてませんが、面白いお話にできるよう、ぼちぼち作っていきます。もしよければ読んでみてください。
更新
は不定期です。気が向いたら続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 14:50:45
3901文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
救国の英雄ブライズ、あるいは剣聖ブライズ。
戦時中、独自の剣術で弟子を率いて国を救ったブライズは、剣聖としての記憶を持ったまま、国王キルプスの末子として転生する。
そんな彼も十歳になり、自由と剣術を求めて騎士学校の高等部へと飛び級で入学した……まではよかったのだが、なんとそこでは、大人の女性へと成長したかつての弟子リリ・イトゥカが教官を勤めていたのだった。
見た目は子供、中身は無敵のおっさんが、剣術と学園生活の両方を思いっきり満喫するぅ!
最終更新:2024-05-01 13:55:46
730571文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18918pt 評価ポイント:9162pt
女子高生シンガーとして、ライブハウスを中心に活動していた篠宮春香は、あるとき突然異世界へ召喚されてしまう。混乱する彼女に、初老の国王は国を救う手助けをしてほしいと懇願した。そして、春香はジークと呼ばれる一人の青年と出会う。一刻も早くもとの世界へ戻りたかった春香だったが、ジークとともにすごす時間が増えるほどに、彼の笑顔やミステリアスな雰囲気に惹かれていった。いつも快活で笑顔を絶やさないジーク。しかし、彼が過酷で残酷な運命を背負っていることなど、春香には知る由もなかった。
最終更新:2024-05-01 13:37:12
66166文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王子レオンハルト・王女アリスティアの双子とその下に生まれた王子ジークハルトの3人の兄弟が暮らすルードべキア王国は歴代の天才的な才能を持った王によってもたらされた国だった。
父王の病が見つかり、後継者問題が本格的に騒がれ出したとき、容姿にも天賦の才を持った兄姉を差し置いて、平凡と称されるジークハルトを時期国王にとの父の言葉が上がった。
自身のないジークを天才の双子の兄姉が時に過保護に支えられて、ジークは王へとなるため、才能至上主義への「下剋上」を宣言する。
最終更新:2024-05-01 09:59:45
10183文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
外務大臣であるエドヴァルド・アハマニエミの三女ビルギッタに、国王陛下から結婚の命が下った。
お相手は王太子殿下の側近の一人であるダーヴィド・フィルップラ侯爵子息。
明日(!)からフィルップラ侯爵邸にて住み込みでお見合いを行い、一週間後にお披露目式を執り行う。
これは、その一週間のお話。
最終更新:2024-05-01 09:00:00
31544文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:ペルソナ・ノン・グラータ
歴史
連載
N1789HW
ルメーク社会主義人民王国――本来ならば両立することがない君主制と共産主義が融合し、党と国王の指導の下に発展する王制共産主義国家は、危機に陥っていた。
体制内に未だ残る植民地時代の旧貴族ら右派勢力、立場を利用して私腹を肥やす腐敗した党官僚(ノーメンクラトゥーラ)、そして王制共産主義に反対し農本主義と融合した極めて原始的な共産主義を掲げる反体制勢力ルメーク赤色前衛革命戦線――通称パデワット・ルージュといった内憂に悩まされ、さらには豊かな土壌を持つルメーク領を狙う周辺諸国の外患に
も王国政府は苦悩していた。
ルメーク人民労働党本部付中央規律監査委員会軍事部門のカイン・ロン少佐は党本部より特命を受け、ルメーク王国第三王女のノロドム・ペル・ラヴィ少尉と共に特務部隊『特別脅威偵察群』を率いて『国王と人民の国家』を脅かすこれらの脅威に立ち向かうことになる。
奇妙な同盟の上に成り立つ不安定な王国の未来は、破滅か共存共栄か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
1302文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ダッケンバル王国は、聡明である国王ダッケンバル4世によって統治されている。だが、国境線において戦争は絶え間なく行われていた。兵士は擦り減っていき、女男関係なく徴兵が行われることとなった。そこで頭角を現した男が、未来の皇帝になるとは、この時、誰も知らなかった。
最終更新:2024-05-01 00:00:00
186065文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:148pt
反則の魔女キールはかつて圧倒的な魔力によって数多の戦場で王国を勝利に導いてきた。
キールの固有魔法である「反則魔法」は、どのような魔術でも一度だけ使うことができるというもの。
例えば、「見ただけで人間を殺す魔法」や「全ての攻撃を防ぐ防御魔法」など。しかし、同じような内容の魔法は以後使えなくなる。
その固有魔法を買われ、王国の「国将」として軍の指揮を執っていた。国将は国の中でも実力のある一握りの者にしか与えられない称号で、独断で軍を動かすことができる。
しかし、その魔法を知
った国王は、キールに国将として軍を率いるのではなく、魔法学校の教師として国に尽くすことを命令する。
国王は、キールの「反則魔法」の中の未使用魔法「死者を蘇らせる魔法」に目をつけ、自分や王子達のためにその魔法を使うことをキールに命じた。
その魔法を迂闊に戦場で使わせないために、キールを戦線から外したのだ。
戦線から外されたキールは、魔法学校の教師として生きていくが、戦場にいた頃と比べて、どこか満ち足りない日々を送っていた。
そんなある日、国王の息子がキールの担当するクラスに入学してくる。しかし、横柄な態度をとりキールの怒りに触れ、病院送りにされてしまう。
そして、それを知って怒った国王がキールを罪人として処刑するために、他の国将達を招集した。
命を狙われたが逃げずに、国将との闘いを望むキール。
国将全員から命を狙われたら、いくら反則の魔女といえど殺されてしまう。
キールを救うため、魔法学校の同僚であるリアンはキールとともに国を去るため、一緒に逃げることを提案するが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:19:23
165583文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
国を救うと言われる『クロフトンの聖女』を代々輩出するクロフトン伯爵家の令嬢、クレア・クロフトン(18)。経営能力ゼロの父親のせいですっかり落ちぶれていたが、農業に目覚めた母親と、母親の遠縁から後継にと養子に迎えたひとつ下の義弟・ナイジェルと日々せっせと働いていた。
資金繰りが危ないクロフトン領の頼みの綱は、国王から持ちかけられた第二王子との婚約の絶対条件として得ている、資金援助。
クレアは王子と打ち解ける努力をしていたが、王子は王太子妃で聡明な隣国の王女(義姉)とクレアを比べ
てばかり。農作業をして痩せこけて日に焼けたクレアを「野生の猿」と酷評していた。
そんなある日、王子に「クッキーのひとつも作れないのか」と、待遇改善か婚約破棄かの不利な賭けを持ちかけられる。
クレアは困り果てた。何故なら、『クロフトンの聖女』の血をしっかり受け継ぐ彼女が料理すると、高確率で不気味なクリーチャーが生まれるからだ。
優秀すぎる義弟と額を突き合わせ、次回顔合わせまで試行錯誤を繰り返したクレアだったが――。
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
17938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瘴気領域@漫画化決定!
異世界[恋愛]
短編
N5436IX
雨の女神に祝福された聖女エレオノールは、婚約者であるレオンハルト王子から「辛気臭い女だ」と言いがかりをつけられて祖国を追放されてしまった。すべては異母妹カタリナの企てらしい。
聖女、そして公爵令嬢としての身分を捨て、国を出て西に向かう旅の道中で、エレオノールは野盗の襲撃に遭う。いよいよ死んでしまうのかと覚悟したとき、白馬に跨る精悍な青年に窮地を救われた。
「俺はロラン・フォン・ブロワ。一応は砂漠の国の王をやらせてもらっている」
「わたくしは……エル。ただのエルでございます
」
青年の正体は、隣国の国王であるロランであった。
エレオノールがロランの下女として居場所を得る一方、祖国である緑の国は雨が降らず長い日照りに見舞われて――
これは祖国を追放され、己の名さえも捨てた聖女エレオノールが、幸せを掴むまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
9972文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国王の庶子として生まれたセシル。
彼女の母マルグリットは王妃に疎まれ、彼女は魔法使いとして最前線に立たされていた。
人質として幽閉された母のために戦うしかない日々。
敵と味方に死をもたらす彼女はいつしか死姫と呼ばれるようになっていた。
そんな境遇が続いたある日。戦場で彼女は1人の剣士と出会う。
どこにもでいるような傭兵のように見えた彼は圧倒的な力で敵を切り払い、その戦いを圧勝に導く。
この出会いが彼女の運命を変える。
天才的な魔法の資質を持つ姫と、最強の
白狼と謳われた剣士が、ともに運命を切り開く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:20:00
30710文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
ある日、気づいたら異世界へと召喚されていた私。そこで眉目秀麗の男性に「どうかこの世界を救う手伝いをしてほしい」と言われ……なかったわ。そんな甘い場面はこれっぽっちもなかった。
あったのは突然真顔で肩に槍を刺されたこと。そして次は国王に『世界を救う』か『今この場で死ぬか』という究極の二択を迫られ、迷うことなく世界を救うことを選択したことくらいだ。
だがしかし私はこの世界を救う気持ちなどこれっぽっちもない。
とりあえず生きて帰るために回りの人々のことを信用しているよ
うに見せながら、元の世界へ帰る方法を探すしかない。
*****
更新はゆっくりです。
度々、修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 09:40:18
198119文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:195pt 評価ポイント:83pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N8986HI
私はしがない王女の獣人侍女――ではない。私のほうがれっきとした王女だ。公妾の娘であるルビーの陰謀で、立場と言葉を奪われてしまったのである。
輿入れのために隣国へやってきたのだが、ルビーが国王アルノルト二世と結婚しようとしていた。
言葉を奪われているため自分が王女だと主張できず、ルビーからも「邪魔したら殺す」と言われている。
幸いにも、アルノルト二世の筆頭秘書官であるアレクシス様が同情し、私を保護してくれた。
何もかも面倒なので、彼の離宮でのんびり過ごします。
最終更新:2024-04-30 00:00:00
180105文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:56510pt 評価ポイント:35658pt
主人公リクエール・レイナ・フェルサはバーニシア王国国王直属の聖騎士団”“七聖天”に所属する妖精族。任務が増え続け辟易としている彼女のもとに今日もまた魔人族討伐の命が下される。
最終更新:2024-04-29 22:01:34
10030文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
最終更新:2024-04-29 22:00:00
782498文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:111484pt 評価ポイント:41510pt
世界樹ユグドラシルを中心に、時計のように12の国が存在する地上。
その中心地である世界樹ユグドラシルの麓にある家に、日本のサラリーマンだった俺は召喚された。
トラックに跳ねられ死んだわけでもないし、寿命で死んだわけでもない。
寝て起きたら異世界だったんだ。
ラノベを愛読していた俺は、異世界召喚かと喜んだものの、俺は女の子になっていた。
そして俺の隣には、若かりし頃の俺が眠っていたんだ――
貴族制はあるけれど、基本互いが互いを助け合おうとする国であり、隣
国を陥れるといった事のない平和な地上。それはひとえに、国王の上が存在するから。
それぞれの国を守る国王達は、その者を尊敬し、崇拝していた。
その者こそ、俺を召喚した存在、マーガリン。
国を守る騎士の中でも、最高峰の称号であるインペリアルナイトとロイヤルガード。
その称号を与えられた者達からの手助けを受けながら、無事に地上を救い自由の身となった私達は、この異世界"ラース"での生活を謳歌する事にした。
目的など何もなく、元の人生では歩めなかった人生を楽しみたい。
新たな家族となった者達と、一緒に生きていく事を決めた。
この物語は、元は一人の人間が性別の別れた二人になり、種族を超えた様々な者達と出会い、また騒動に巻き込まれつつも乗り越えていく、日常が多めのゆるふわなお話なのですが、バトルも多々ありますのでご注意ください。
笑いあり、涙ありの王道ファンタジーなお話です。
主な視点は女の子になった蓮華になりますが、他者の視点になる事も多々あります。
心があったかくなるようなお話にしていきたいと思っております。
楽しんで頂けたら、嬉しいです。是非読んでいってくださいね。
※プロローグの内容は物語の途中で全て出てきますので、飛ばしても問題ありません。
〇追記
サブタイトルに☆マークがついてるお話は、FAをご紹介させて頂いております。
素敵なFAを頂けて大変嬉しいです、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:50:51
1993093文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1735pt 評価ポイント:625pt
クローディア・レティスティアは魔法使いだ。
魔法の天才ともいえるほどの技量を身に着けた彼女は、精霊のいたずらという傷を持つ令嬢。
結婚など半ば諦め、このまま実家の森でいつまでも狩猟採集の日々を続けられたら――そんな希望もむなしく、クローディアはあろうことかルクセント王国王子・アヴァロンの妻になる。
その地位は、クローディアの望むものからは程遠かった。
甘味を対価として精霊に願うことで魔法を使える世界にあって、ルクセント王国の王族の女性は魔法を使ってはいけない。その決まりは、
王子に嫁いだクローディアにも適用された。
魔法を使えず、これまでとはかけ離れた生活。
けれどアヴァロン王子が見向きもしないことをいいことに、クローディアは城を抜け出し、森で魔物対峙にいそしむ。
そんなある日、クローディアは勝てない魔物と遭遇し、逃げる先でアヴァロン率いる討伐隊に出くわしてしまう。協力して魔物から逃げることに成功するも、去り際に精霊がいたずらをしてクローディアはアヴァロンにフードの奥の瞳を見られて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:50:35
173397文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:50pt
それは、育ての親の騎士団長を俺が誤って剣で刺し殺してしまったことから始まった。
もちろんこちらの世界でも親殺しってのは、普通に首を切られたっておかしくないほどの大罪だよ。
しかし俺は運が良かった。
なんとその育ての親の騎士団長ってのが、実はこの国を魔族に売り渡そうとしていた大悪党だったのだ。
そして……
その日から俺は王国の危機を救った英雄と呼ばれる様になった。
いやいや、そこまでならこんなにめでたい話は無いんだけど……
実は俺、この国を救った英
雄なんて言われながら……裏ではこの王国に反旗を翻すレジスタンスの頭目をやってるんです。
えっ、何でまたそんな事をやってるのかって?
そんな事、好きでやるわけ無いじゃないですか。でも断りきれなかったんだよ。だってあいつ等見た目が凄く『おっかない』んだもの……。
遺言なんだってさ。先代の頭目の。
「次の頭目は……私の仇を討ってくれた者に託す……。」
そう言って、死んじゃったんだって。
まったく……俺の義理のクソ親父はどんだけ他所から恨みを買ってんだか……。
ってなわけで、始まった俺の二重生活。
「まったくこれからどうなっちゃうんだろ……俺。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:03:51
2895文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界でオタ活していた主人公は、ある日突然【覇葉国(はようこく)】の後宮へ転生した。
後宮を導く聖人として召喚されたはずだが、持っているスキルは初期設定の「言語能力」のみ。
あらゆる言語が「なぜだか読めるし、書ける。話も通じる」ってやつだ。
後宮に住まうのはマイペースな異国の妃たちとコミュ障な若き国王。そして体に"ある秘密"を抱えた美しい宦官たち。
主人公は果たして「言葉」の力のみで、彼らの心を結ぶことができるのか?
これは喪女で腐女子な主人公が「言
葉」の交流を通じ、本当の"愛"と"推し"を知る物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:37:42
139856文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:84pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
1279794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2598pt 評価ポイント:1366pt
作:4103〜hk
ハイファンタジー
連載
N2176GG
きらびやかな王宮生活を送っていたヴァーミリオンは侯爵令嬢との婚約を破棄し、可愛い恋人と結婚して、将来は国王になるはずだった。
しかし弟を毒殺しようとした罪で廃嫡され、辺境の地へ流刑に処せられる。
冤罪を訴えるが聞き届けてもらえず、恋人にも裏切られて自暴自棄になるヴァーミリオン。しかも流刑地で死んたはずの母親に再会し、拒絶されて、ボコボコにされる始末。
だが母親の圧倒的な強さに魅了されたヴァーミリオンは、その力を手に入れて冤罪を晴らそうと決意する。
*****
前作『娘を悪
役令嬢にしたくない俺は新天地を求めて旅に出る』と同じ地名や名前が出ますが別モノです。
感想等は連載終了後に受け付ける予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
90195文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「姫君が行方不明になった!?」
ブリガンディア王国とシルヴァリオ王国という二つの国がちょっとした諍いから戦争に発展、最終的には停戦合意とあいなった。
その際に結ばれた条約で敗戦国であるシルヴァリオ王国から第四王女ソニアが半ば人質として第三王子アルフォンスに輿入れすることになったのだが、その彼女の行方が知れなくなったという。
出迎えに来ていた若き子爵アーク・マクガインは大慌てでソニア王女の行方を追うのだが、まったく掴むことが出来ない。
街道を遡るように辿って、ついには隣国の王
都にまで至るも、痕跡すら見つからず。
そしてついには隣国王都で調査を開始して、驚くべき事実に直面し、王女への同情から徐々に感情移入をし始めていく。
その先に辿り着く結果とは、果たして。
※短編にて投稿しました「人質姫が、消息を絶った。」「消息を絶っていた人質姫が、見つかった。」に加筆修正、再構成したものとなります。
この二作も含めてシリーズ化しておりますので、気になる方は小説上部にあるシリーズのリンクから辿っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 05:26:41
240659文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:21458pt 評価ポイント:12042pt
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースにその話を受け、マイペースに公爵夫人としての生活をスタートさせるのだった。
最終更新:2024-04-28 23:50:00
415763文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:186pt
ルピアは大国の王女だ。秘密だけれど、滅んでしまった魔女の末裔で、『婚姻相手の怪我や病気をその身に引き受け、完全に治癒する』魔法が使える。
「けどねー、痛みや苦しみもそのまま引き受けるから、よっぽど相手を好きでもない限り、身代わりなんてできないから!」と周りを説得し、幼い頃から恋をし続けてきた隣国の王フェリクスに輿入れする。
彼のことを一途に思い、気持ちを隠そうともしないルピアのことをフェリクスは好ましく思うけれど、……誤解から彼女が裏切ったと考え、冷たく当たってしまう。
――
―そんな彼の身代わりとなり、ルピアは深い眠りについた。
「……いいよ、ルピア。君にとって苦しみでしかないのなら、私への思いを忘れればいい。だが、私はずっと君を愛するし、必ず君を取り戻すから」
夫のことが大好きな妻と、妻のことがもっと大好きな夫の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:00:00
348143文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:78462pt 評価ポイント:41726pt
様々な種族が生を受けた世界‐ミスレイス‐ 大小様々な大陸からなるこの世界では、多くの種族が各々の文化で国を建て──各々が文明を進化させてきた。
──そして時代は進み、舞台は人族が建てた国“ドーヴァ”。その国王であるラドロフは、とある要件で王都から外れた丘の家を訪ねた。出迎えたのは、家の主“カカ”とメイドの“アクアス”。ラドロフは他国からのSOSを受け、それを2人に解決して欲しいと願った。カカは面倒に思い断ろうとしたが、ラドロフの必死のお願いと報酬欲しさに渋々これを了承…。
──こうしてカカとアクアスの2人は、SOSを出した国を目指して飛空艇に乗り込んだ。その先に何が待っているのかも知らずに──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
316874文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:58pt
Apologize for writing with Chinese due to my poor Japanese. I just wanna find a platform to share my writing. If you are interested, please use Google translation tool for reading. Sorry for the inconvenience.
17世紀のイギリス南北戦争では王党派が勝利を収め、戦後、国
王は議会を解散してイングランド王国を樹立し、1919年に終わった世界大戦でスコットランド王国を破った。そして全領土を統一した。
しかし、物事は必ずしも順風満帆だったわけではありません。1936 年、北米植民地で自治と独立を求める声が高まり続ける中、国王はカナタとの地元のつながりを強化するために、第一王女エリザ ·ウィンザーをカナタの知事に任命することを決定しました。
決意と勇気を持った白髪の少女はこの困難な任務を受け入れ、メイドのクレアと近衛兵をカナタのもとへ導いた。しかし、カナタの古い官僚たちは頑固で、米国との関係は緊迫しており、過激な暴力が増加しており、エリザと彼女の仲間たちは、彼女による資金の流れを阻止するために、大きな課題とジレンマに直面している。実際、財務大臣は彼女の「国防準備基金」計画を閣議の前で拒否した。大恐慌下ではスムート・ホーリー関税法によりカナタの米国への輸出は激減し、両国は長期にわたる不況に陥った。国境でも軍拡競争が始まり、リベラル派は植民地政府の独裁的支配を批判し、急進左派とケベック民族主義者も密かに時を待っていた…さらに、ドイツ帝国のラインラントへの進出とスペイン内戦の勃発。戦争も舞台となり、世界情勢はさらに不安定さを増しています…
この危険と不確実性の時代に、エリザとその仲間たちはどうやって対処するのでしょうか?彼女の影響下でカナタの運命はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:26:50
11462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほぼすべての記憶を失い、草原にて目を覚ました少年。
彼の名はリット・メルト・ヴランディア。伯爵子息であり、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令息だった。
『まずは虐待する父親を追放し、攻めてくる貴族を手軽に処して、国王様から命令を受けて悪徳貴族を滅ぼして…。ってあれ?学園って5年後なんですか?随分暴れちゃったけど大丈夫かな…?』
これは、無自覚にシナリオを崩壊させ、幼い少年リットが大人になり、幸福になるまでの長い長い旅路を書き記したものである。
不定期更新します。
た
まに発狂しておかしなことを書くかもしれません。
感想欄に批判的コメントがあれば容赦なくネタに使わせていただきます。他人の意見を聞き入れながら時々不快感が募る文章すら書きたいと思っております。
勿論、好意的なコメントも全部読ませていただきますが、返信は行いません。ですが、時々後書き欄に書かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:00:00
243202文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:78pt
偽勇者と国王に裏切られた賢者が、死者の魂を召喚し、果たせなかった夢を託す。 召喚されゴーレム擬きとなって、新たな賢者の道を歩み始める。
勇者なみの魔力と全属性魔法により、ワーキャットの従魔を従えて、闇魔法を駆使して、地下帝国を築いていく。
魔法学院でのガールズラブから、大人との恋愛まで、女の子としての第2の人生をエンジョイする。
また、テラ・ワールド商店の全世界への進出により、経済面からも、世界征服を目指す。
最終更新:2024-04-28 08:42:58
578017文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:86pt
気が付けば乙女ゲーム『あなたたちに愛される永久に可憐な乙女』の悪役令嬢イリール・ウィストとして生まれ変わっていた自分。
王太子たちに断罪されるのを回避しようと婚約解消を狙ったけど、結局卒業式の日に婚約破棄されるのは阻止できなかったわ。
そこに国王陛下たちが慌ててやってきて王太子を責め立てるけど、王太子たちは涼しい顔で……。
※ざまぁは期待するほどないです。転生もの読んできて、疑問に思ったことを書いてみようとしたら、こうなっちゃいました。
最終更新:2024-04-28 08:00:00
34111文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
魔王軍と大連合軍が大陸の覇権を賭けて争った『神魔大戦』。
終始劣勢だった大連合軍ではあったが、総大将であるアルメリア国王は切り札『勇者』を投入し、
ついには魔王軍に勝利を収めることができた。
それから10年。復興目覚ましいアルメリア王国では、一部の国民の間で奇妙な噂が流れていた。
〈この世界のどこかに神が住まう『希望の塔』がある。そこに行けばどんな願いも叶えることが
できる〉
大連合軍が勝利したのもアルメリア王が希望の塔で願いを叶えたかららしい、と。
辺境の村の『ボーイ』
は、ちょっぴりひねくれた、普通の少年だった。
ある日衝撃の事実を聞かされた少年は、真実を知るため、希望の塔に登ることを決意する。
これは一人の少年がいくつもの出会いと別れを繰り返しながら成長していく、
ロードムービー的な物語です。
(言うほどシリアスじゃありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:20:00
497914文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
狼の獣人のスカイ・カリヴィアは、多くの国が人間至上主義を掲げている世界で、彼女は〈魔の大森林〉の中に亜人の国〈獣魔連邦国〉を建国し、奴隷として捕らわれていた亜人たちを救い出して住まわさせていた。
ある日、森に〈オリバリス王国〉国王からの使者が訪れた。〈オリバリス王国〉は最も人間至上主義を強く掲げている国で、内容は『属国になれ』とのことだった。
スカイは仲間を守るため、ある交渉をした。
これは、もう誰ひとりも失いたくないと戦う孤独な獣の女王の話。
最終更新:2024-04-27 22:47:27
41762文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
マリエ―ルに転生して20年が経った。様々なことがあったが、国民を幸せにすることはある程度出来たと思う。そろそろ次期国王を選ぶ頃だ。ステルツの意見でシルビアを選んだ。シルビアは福祉事業に熱心だ。ステルツによると福祉事業もマリエ―ルの願望の一つらしい。私は福祉事業は国民の労働意欲を削ぐ害悪だと思っている。ステルツはシルビアの手伝いはしなくてもいいから、きみはきみのやるべきことをやって欲しいと言われた。シルビアが国王になると、国民に甘い国王になるから私が絞めるらしい。
最終更新:2024-04-27 22:36:00
2773文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自由奔放で自分勝手な破戒の神官ユーリ・エルロンは、世界で稀有の黒髪・黒目を持って生まれてきた。
悲惨な過去を持つユーリだが、根底はあくまで自分本位。
そんなユーリが一人旅を続ける中で、砂漠大国ブレイズ王国から親書が届いた。
「三種の神器が奪われた。取り返してクレメンス」
ふざけた脳筋国王マッシュに更なる恩を売る為、あまり気が乗らないユーリではあるが引き受けることを了承。一路、ブレイズ王国へと進路を変えた。
そこで出会う数多くの人々、様々な思惑が蠢く不穏な旅路。
や
がてユーリ自身の出生の秘密、そして本当の自分を知る大きな旅へと発展してくことに……。
【注意事項】
・不定期更新です。
・完結後に読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:58:15
8648文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王族だけが持つ、“完全なる私室”と呼ばれる特別な部屋。
そこに現れたのは、異世界からの客人であった。
ダイガクセイなる身分の青年。次期国王として教育を受けている王子。
あらすじ考えるのめんどくさくなったのでまとめると、
ショタが成長するショタおに異世界BLです。
最終更新:2024-04-27 21:52:03
55378文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢テレーゼは、婚約者であるアルフレッド王子が婚約破棄を計画していることを知った。貴族からの求心力を失いつつある王家を支えるための政略結婚であったにもかかわらず、である。そのような不埒な王子を排するため国王の庶子であるエドワード・バイロン伯爵と協力し、婚約破棄が言い渡される会場で“婚約破棄を言い渡された令嬢”という状態からの巻き返しを図る。
最終更新:2024-04-27 19:14:33
11002文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
次期国王。ああ、なんて素晴らしい響きなんだろう。誰も彼もがこれを欲しがって、日夜権力争いに精を出し、嘘と小細工を弄して、その結果もたらされる些細なお零れに与ろうとする。ああ、まったく。なんて素晴らしいんだろうな。こんなものを生まれながらにして持っていた人間は、きっと、世界一の果報者だ。
最終更新:2024-04-27 17:12:11
9985文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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