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検索結果:9020 件
作:ゆきみだいふく
VRゲーム[SF]
連載
N4769II
ーー2094年代。VRを用いたネットワークデバイス「シグマ」の登場でVR技術が世界中に普及した。
世界中で大流行しているVRMMORPG「レジェンドオブアストラル」
アストラルには最初にゲームをクリアしたプレイヤーの願いが叶うという噂があった。少年、少女達はアストラルの世界を救う存在「プリンス、プリンセス」を目指して頂点を競い合う。
七冠の一人、迷宮時昴のプリンセスナイトとして選ばれた神原真白はアルテミスをかけた戦いに巻き込まれていく。
最終更新:2024-05-13 19:36:42
178775文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
いくつもの命が散る戦場。家族から虐められているフィーネは、軍医としてその過酷な環境下で働いていた。
そんなある日、公爵騎士のレオンが戦場で負傷し、キャンプに運び込まれる。それに対応したのは、教会から派遣された聖女。彼女はフィーネの実の妹であり、家族からの寵愛も受けていた。しかし聖女の妹はレオンの惨状に悲鳴を上げて逃げ出してしまう。そこで代わりに対応したフィーネは、顔色一つ変えずにレオンを見事に治癒するのだ。
数日後、フィーネはレオンから結婚を申し込まれる。「レオン様は私の治癒
魔法が目的で、それに愛はない」とフィーネは思い込むが、実はレオンは彼女のことを溺愛していた。
「戦場には聖女がいる──そんな噂を聞いていたが、確信した。君が本物の聖女だったんだな」
次第にフィーネの規格外の治癒魔法が、世に知れ渡っていくことになり……。※ハッピーエンドの幸せたっぷりのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:10:00
161741文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:136pt
総合ポイント:49644pt 評価ポイント:30908pt
(レンちゃん、冒険者になろ?)
(い、いきなりどうしたの? 冒険者って怖そうだし、めんどくさそうだから嫌だよ)
レオンは過去の夢を見る。
現実では思い出せない彼女の夢を。
ランド王国最年少でSランク冒険者に到達した<魔の刻>のリーダー、レオン・レインクローズ。
僅か二年で最高ランクまで至った彼は……それから三年間全く冒険に行かなくなった。
「あいつはSランクの依頼についていけなくなった」
「仲間が依頼に出てるのに、恥ずかしくないのか」
「結局、仲間が強かった
だけだ」
様々な噂が飛び交っている中、当の本人は……
「はぁぁぁ……やっぱりお風呂は最高だな」
拠点で悠々自適に過ごしていた。
ギルドから出る依頼は半年に一度しか受注せず、どれも簡単な依頼ばかり。
これなら噂通りの男なのだが……
彼は依頼に行かない理由があった。
*今作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:08:42
567065文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:80pt
作:P.a.g.h.
ハイファンタジー
連載
N9302IV
■あらすじ
ある時、魔物の跋扈を憂慮したアイルノン国王は、魔物を統べる魔王を討伐しこの世に平和を取り戻すための勇者隊を募った。
流れの傭兵や
街の力自慢
騎士見習い
神の威光を説く神官
地位回復を求める魔道士など
勇者隊には様々な人々がたくさん参加した。
しかしそのことごとくは二度と帰ってくることは無かった。
魔物の侵攻がいよいよ激しくなった頃。
人々に希望を与える噂が広まる。
『大地を割る者』ゴルディ
『水神の巫女』カリーリ
『炎熱の知恵者』グァンダイン
『色の無
い風』ゲンドウ
そして彼らを取りまとめるリーダー
『希望の勇者』キール
この五人が『世界最強勇者隊』と讃えられるほどに数々の魔物を駆逐し、町や村を解放し、国を取り戻す活躍をして人々に勇気と希望を与えていった。
そして遂にキール達は魔王の根拠地へと迫った。
――だが、圧倒的な魔王の強さの前に命からがら転移魔法で逃げ出す結果となってしまった。
転移に成功し、なんとか生き延びたと息をつく世界最強勇者隊。
しかしどうも辺りの様子がおかしい。
建物の形が奇妙で、その柱が金属であったり、油や火薬の匂いが漂っている。
ただただ戸惑う世界最強勇者隊の耳を、轟音がつんざく!
文化や常識、武器さえも異なる世界でも
勇者は勇者で有り続けられるのか?
適応と挫折。
訓練と実戦。
新しい敵と、人類の危機。
勇者キールの戦いの物語が始まる!
■補足
この物語はドラ●エ・FF・ロマ●ガといった剣と魔法のRPG世界から
荒野●動・Co●・PU●Gのような
銃火器のFPS世界へと転移してしまった勇者隊一行の活劇とドラマを描いたものです。
ファンタジー世界のバトルと銃撃戦をイメージしながら読んでいただけると一層お楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
45090文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「――俺の花嫁になってほしい」
貴族学園の卒業パーティーで、第一王子アルフレッドから婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のマリアヴェーラ。高貴な言動と華やかな美貌から『高嶺の花』と呼ばれる彼女は、本当はかわいいもの好き。
アルフレッドと甘い恋にも憧れていたのに、彼は気づかずに小柄で愛らしいプリシラ嬢に惚れてしまった。
二人の間を祝福して会場をあとにしたマリアは、誰にも見つからない裏庭で大泣きする。すると、ガサリと茂みが揺れてパーティーをさぼっていたアルフレッドの双子の弟、第二王
子レイノルドに見つかった。
よりによって、街の悪党とつながっていると噂される悪辣王子に素顔を見られるなんて。
動揺するマリアに、レイノルドはとつぜん求婚してきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
191837文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:25128pt 評価ポイント:18750pt
精霊に愛され強大な魔法を使えることから、幼い頃から聖女と呼ばれ、ありとあらゆる戦場に駆り出されてきた娘ルベル。しかし、戦時中ならもてはやされた災厄聖女などという物騒な二つ名も、戦争が終わってしまえば用済みだ。
平和になったとたん王子に婚約破棄をされた末に命じられたのは、魔獣の跋扈するの死魔の地の管理と「蛮族伯」とよばれる辺境伯との結婚だった。
蛮族伯は日々魔獣達との戦闘に明け暮れ、金儲けに目がなく、見ただけで気絶するような悪鬼と噂される男だ。
管理を任せられるのはとても住める
ような場所ではない。
しかしルベルは思った。これは、長年の夢である「自分の家を持つ」を叶えるチャンスでは?
王都よりはマシだと思ったルベルは、これが最後の仕事だと、魔法杖一本とトランク一つでたった一人辺境伯へと嫁いだ。
……のだが、待っていたのは見ただけで気絶しそうなほどの悪人面の美男子だった!?
形だけの夫婦のつもりが、旦那様はいい人だし領地もめちゃめちゃすごしやすい!ばんざーい!!となる最強嫁と、見た目は悪人、中身はきっちり蛮族な旦那がたくましい嫁を逃したくなくて右往左往するほっこり領地スローライフ(嫁基準)ストーリー
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
109855文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:10534pt 評価ポイント:5516pt
自分のことが嫌いな風見春陽(かざみ はるひ)は高校2年になった。
黒髪で目元まで隠れた長い前髪に、黒縁眼鏡をかけた彼は、周囲から根暗な陰キャと認識されていた。
他人を信じられない春陽は、学校生活を一人で平穏に過ごすため、目立つ人物とは関わらないようにしてきた。
1年の時もそれで1年間平穏に学校生活を送れた春陽は、2年でも同じように過ごそうと決めていた。
2年のクラスでは春陽にとっての要注意人物は3人。
白月雪愛(しらつき ゆあ)
新条和樹(しんじょう かずき)
佐伯悠
介(さえき ゆうすけ)
しかし、そのうち一人は同じ中学の知り合いで…。
ある日、バイト先から買い出しに出た春陽は、偶然、男達に絡まれている同じ学校の制服を着た女子生徒を助けた。
それが同じクラスの雪愛だとは気づかずに。
ここからすべては始まった―――。
バイト中の春陽は学校とは別人のような風貌で、ハルと呼ばれていた。
男性が苦手との噂の彼女は春陽とは気づかず、なぜかハルに近づいてくる。
「私はもっとハルくんと仲良くなりたい」
春陽には雪愛が何を考えているのかがわからない。
加えて、雪愛と話す陰キャな自分を想像し、周囲の反応の怖さから嫌がる春陽。
だが、雪愛の想いは止まらず―――。
五月の連休中、ついに雪愛は、同じクラスの風見春陽がハルだと知る。
そのことに驚きつつもこれまでと変わらず距離を詰めようとする雪愛。
なぜ自分のような人間にクラスの中心にいるような人が、と戸惑いを隠せない春陽だが、雪愛の真っ直ぐな言葉が春陽の心境に変化をもたらしていく。
一方、雪愛の友人達は、雪愛が男嫌いだということを知っており、学校で自分から春陽に近づく雪愛に驚きを隠せない。
そして、雪愛から話を聞いた友人達も春陽に興味を持ち始める。
どんどんと自分の理想である平穏な学校生活からかけ離れていく春陽。
その結果、彼は様々な人と関わっていくことになる。
雪愛の春陽への想いは、友情なのか恋なのか。
そして、人との関わりを避けて生きてきた春陽の想いは……。
春陽の学校生活が動き始めたとき、それぞれの想いも動き始める―――。
焦れったくてキュンキュンする、純愛系ラブコメここに開幕!
(*)カクヨム様にて完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
110076文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
※各話のジャンルと怖さレベル表示を行い始めました。 【タイトル】(ジャンル/怖さレベル(3段階)となっております。詳しくは 「ご案内」をご覧ください。
一風変わったフォークロア、新たな世界へ! いずれも、一話五分ほどの短編たち。どこから読んでも楽しめます。
名著「遠野物語」に敬意を表し、作者の近所からあなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です。 電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適! いつでも誰でもウ
ェルカムです!
※2017/4/20 日間「ホラー」部門 1位を獲得しました!
※2017/4/22 週間「ホラー」部門 7位を獲得しました!
※2017/5/2 日間「ホラー」部門 同率1位を獲得しました!
※2017/5/6 日間「ホラー」部門 同率3位を獲得しました!
※アルファポリス様、ツギクル様にも掲載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
8086086文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1411pt 評価ポイント:519pt
「う〜ん、今日も同接2……どうしてなのかなぁ……?」
女子高生ダンジョン配信者の「有栖川まお」は、幼く可愛い見た目を活かしてのんびりダンジョン内を散歩してまわる「お散歩配信」をしていたが、あまりにも刺激がなさすぎる内容から、いつも同接2と全く数字が伸びなかった。
そんなまおの癒やしは、ダンジョン内に生息する大好きなモンスター「推しモン」を愛でること。
スライムや羊モンスター、瞳がつぶらな蜘蛛モンスターなどを見てまわっては、ナデナデしたりモフモフしたりしていた。
ある日、まおはいつも通りダンジョン配信を終えて推しモンを愛でていたのだが、見たこともない激カワ(まお基準)モフモフ狼モンスターに遭遇する。
「うええええっ!? 何、何!? はじめてみる超可愛いモンスたんっ!? ちょ、ちょっとまおに触らせてくれませんか……!?」
まおは周囲に目もくれず愛ではじめ、一緒にダンジョンの奥へと消えていく。
だが、まおは気づいていなかった。
そのモンスターが、S級クラスのイレギュラーモンスター「オルトロス」であることを。
そして、そのオルトロスに命を脅かされていた登録者150万人の女性人気ダンジョンストリーマー「トモ様」こと神原トモを、うっかり助けてしまったことを。
「……え、S級モンスターを手懐けた……!? あの少女、何者だ!?」
《マジかよwww》
《今、魔王って名乗ってなかったか?》
《触れたらオルトロスが懐いたんだが・・・》
《他にもモンスター引き連れてるし、マジで魔王じゃんwww》
《幼女の姿だったし、色々な意味で犯罪の匂いがする》
《とりあえず、特定はよ》
S級モンスターを愛でているまおの映像を見た者たちは、口々に「現代に魔王が転生した」と噂し、バズりにバズった結果……可愛い清楚系で売り出したいまおの思惑とは裏腹に、一夜にして伝説となってしまうのであった。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:20:00
199988文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3288pt 評価ポイント:1384pt
主人公のマッカ・サンハートは、王立魔法学園に通う一年生。
実はマッカは転生者。
前世の彼は、地球を守るヒーロー戦隊ネッケツジャーのレッドこと
赤星勇気。
地球で天寿を全うし、本来なら地球を守る英霊となるはずが
神々によるトレードで、乙女ゲームな世界チェリッシュランド
に転生させられてしまう。
マッカの前世の記憶から、特撮オタクになった女神により
この世界でもヒーローとして戦う事を望まれ受け入れたマッカ。
辺境伯の息子として生まれ育ち、魔法や武術などの基礎訓練を受けて
育ったマッカは貴族の倣いとして王立魔法学園へと進学する。
女神から聖獣と契約すればヒーローの能力が得られると導かれたマッカは
一人で迷宮の森へと行きフェニックスの力を手に入れる。
力を手にし学園に戻て来たマッカは、魔王の噂や不穏な国際情勢
など自身が戦うべき相手の存在を探り始める。
前世から追いかけて来た妻のイエローや、転生していた戦隊仲間達と新たなヒーローチームを作ったマッカ。
もはや第二の故郷となった乙女ゲーム世界の平和の為に、マッカは仲間達と立ち向かう事にしたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:13:04
89247文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
侯爵家の庶子であるシエラは最低限よりさらに悪い衣食住のみの保証で、令嬢としてではなくメイド扱いで生活していた。
そこに辺境伯家から婚約の打診が来た。
一応貴族の届けは出されていたので、貴族名鑑に名前が載っていたのだ。
社交デビューもしていないので、どうして婚約の打診が来たかは定かではないが、家族は厄介払いできると婚約には承諾の返事。
ようやく、侯爵家から脱出だとシエラは前向きになるも嫁ぎ先の辺境伯は魔物狩りの名人で冷酷と噂の辺境伯様で……。
どうにかなるさと、生家よりは悪くな
いはずと行った辺境伯家ではなんと大歓待で迎えられて……。
シエラのハッピーマリッジ辺境スローライフの始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 15:02:00
50671文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:84pt
剣と魔法のファンタジー世界に生きる活発令嬢ことメアリーと、地球から転生?してきたOLのエマの二人は一つの体に同居することとなる。
其々の目的は別物、メアリーは悪役令嬢というモノにならない様に頑張りエマはメアリーの邪魔にならない程度に頑張って生きる。
山あり谷あり、胸はアリ? そんな二人が引き起こすドタバタコメディ!! シリアスもあるかも?
後に最強令嬢と噂される彼女の物語は、こうやって始まったのだった。
最終更新:2024-05-13 14:59:11
1949文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世の中には、常識では測れないような、不思議なことが溢れている。
例えば“幽霊”や“妖怪”。
私が住む日本にも、数多くの不思議な伝承や都市伝説がたくさんあるが、それらの多くは、ただの噂だったり、見間違いだったりと、信憑性の低いモノがほとんどだ。
でも、その中には、少ないながらも“ホンモノ”が混ざっている事がある。
それを事前に発見し、対処を行う事で、私達の世界に“本当の不思議”が流れ込まないよう防いでいるのが、三大都市の県庁地下に秘匿併設された、私達の働く部署―
―
“別の次元”や“別の世界”を観測し、世界同士の隔たりに穴が開くような、大きな異常に対し迅速な対応するための、監視や干渉を行う――“多次元世界の修繕及び管理を行う国営組織”
――通称『異世界管理局』なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:21:24
51088文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
「願いが叶う」と密かに噂になっている神社がある。どこにあるのかも、いつからあるのかも、何を祀っているのかも全くわからない。
ただ一つ、聞こえてくるのは〈相応の対価〉を払えば〈猫〉が願いを叶えてくれる、ということだけ─。
※嫉妬や憎悪といった感情描写が一部ございますので、心が沈んでいる方や苦手な方はお控えください。
最終更新:2024-05-13 14:05:27
26426文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「友達を助けたいなら私を使わない?」
見るからに怪しいその手を僕は取った。
噂になっている願いを叶えるフィルム、
その正体は願いを叶える力を与える代わりに
怪物として戦うことになる戦争のチケット。
怪物の間は自我は無い。
邪魔しなければ人を傷つけない。
敗北しても無傷で帰還。
勝てば100%、負ければ30%力が手に入る。
メリットだらけのこの戦い。
契約した友を元に戻すため、
彼は仕方なく戦いに巻き込まれる!
最終更新:2024-05-13 12:47:42
469178文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
「八尺様」「きさらぎ駅」「コトリバコ」「両面宿儺」
日本各地をバイクで巡りながら、人々を襲うあらゆる怪異を祓い続ける女がいる。
彼女が祓うのは、口伝やネットなどで都市伝説のように扱われる凶悪な怪異ばかりだ。しかし、彼女にとって大抵の怪異の除霊は朝飯前だった。
そう、彼女は無敵の霊媒師と謳われた。
その噂は何百年も前から確認されており、彼女自身がすでに一種の都市伝説になっていた。
彼女はより強い怪異を求めている。
それがいつかきっと自分を殺し、生の呪縛から解き放ってくれる
と信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:22:47
9452文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:animaru_san
ハイファンタジー
連載
N0295EQ
ライブ配信が繋がったまま飛ばされた異世界は、剣と魔術と怪物のいる古代ローマな世界だった。
オカルトのライブ配信をしている普通の大学生の主人公は、異世界に行けるという噂のエレベーターでの配信中に本当に異世界の闘技場に飛ばされてしまう。
異世界ではなんの影響か美少女になっていて、理不尽な扱いを受けながらも師匠たちや配信コメントのアドバイスで女剣闘士として怪物たちを倒せるレベルにまで急成長していく。
古代ローマ、剣術、戦術、戦略に対してどこまで現代日本の知識が通用するのか?
現
代科学が応用できてしまう魔術はどこまで発展させられるのか?
そして、ローマ神話をはじめとした神々や世界とは何なのか。
美少女になってしまった普通の男子大学生のサバイバル配信が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:10:04
932249文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:5841pt 評価ポイント:2143pt
最近、領主、盗賊が皆殺しに合う事件が多発している。
悪魔が出没しているとの噂だ。
そんな心配をよそに、家門を引き連れ、森で、狩りをしている伯爵がいた。
最後の狩りの標的は、人だ。
騙して、連れてきた少女に魔狼を放ち。息子に度胸をつけさせようとしたが、異変が起きた。
最終更新:2024-05-13 12:06:29
20047文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:358pt
18の誕生日を目前に、公爵令嬢ギルベルタは婚約者である第三王子レオンハルトとの婚約解消の打診を受ける。
ある出来事がきっかけで成長が止まったギルベルタ。
それでもレオンハルトは優しかったが、彼だけ学園に通うようになると会いにくることが少なくなっていた。
一歳年下の婚約者、レオンハルト。
二歳年下の妹、シャルロッテ。
ふたりの仲の噂も聞いていたギルベルタは、こんな日がくるのではないかと薄々感じていた。
※設定はユルいです
※他サイトにも掲載予定
最終更新:2024-05-13 12:00:00
111018文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:226pt
作:くろの那由多
ハイファンタジー
連載
N2140HX
これは、神と呼ばれる種族が造った世界の中で、怪盗団フォックスが義賊として、様々な事件を解決していく異世界の物語。
主人公リージョ・ローンは、居酒屋『暗夜の灯火』のウェイターとして働いている。
この居酒屋で悩みを打ち明けると知らないうちに問題が解決しているという噂があるようだ。
そのタネ明かしは、怪盗団フォックスが暗夜の灯火を拠点としているため、そこで情報を入手し、法では裁けない者たちや敵対勢力の連中などを相手に、様々な難事件を解決していっているのだった。
主人公の
リージョもウェイターとして働く一方、暗夜の灯火の仲間たちと共に難事件に立ち向かい、ハードかつコミカルな日々を送っていた。
そして、リージョたちは、難事件や冒険をクリアしていくうちに、心身ともに強くなっていくのだが、知らず知らずのうちに大きな渦に巻き込まれていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:00
214141文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
「487号線の急カーブあるじゃん。あそこ、不自然にガードレールがないけど、突っ込むと異世界にいけるらしいよ」
全てが嫌になり噂を信じた僕は、海へと突っ込み、異世界へ行く。異世界では人と関わらない穏やかな生活をしていたかったが、そういうわけにもいかずー
死にたかった青年が、世界の崩壊を少し留める物語
最終更新:2024-05-13 11:18:54
15131文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隠された秘密の金銀財宝を求めて!アドベンチャー・ファンタジー物語!
大航海時代に海外との南蛮貿易で、密かに数千億円もの莫大な金銀財宝を蓄え、隠されたのではないか!
高校生の蒼真(そうま)は池から謎の紋様が刻まれた石が浮き上がったという噂を耳にし、見に行く。
歴史クラブの先生からそれは財宝のありかを示す石ではないかと聞く。
その財宝を探そうとする悪党のトレジャーハンターらが暗躍。
そして、蒼真(そうま)たちが秘密の古文書を手に入れ、過去にタイムスリップし、事件に巻き込
まれてゆくバトル物語。
全12話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:47:19
10647文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
虚空の獣『ウツロ』に立ち向かう少年たちと
虚空の神々に背を向ける少女たちの物語
6人の女神が空に在り
6人の神が地に宿る
その恩寵を持って
生命の源 エーテルと
現象の源 マナを巡らせ
命を育む世界
創世の時代、神々に封じられた異界の獣が再び現れ、
やがて世界は未曾有の災害に襲われる
そんな噂が囁かれるようになった頃
『アストリア』王国の傭兵ギルドに所属する
下っ端事務員フアンは
ギルド長の無茶振りを受けて
隣国『メルギニア』に向かう商隊の先見役に任された
世界情勢
が怪しくなる中、
隣国との関係性を強めるために遣わされた旅の中で
フアンは異界の獣と遭遇する
神子は未だ現れず
ヒトはただ己の力で生きるのみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
808826文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:106pt
現代から剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子ユケイ・アルナーグとして新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、王家の名誉を守るために幼少の頃から離宮で過ごすことになる。
ちょうどその頃、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は
、「魔力の目」を持たないという……
そして彼が18才を迎えた春、彼はついに離宮から旅立つ日が来た。
しかしそれは、戦争の気配を察知した宗主国からの、王家の人間を1人差し出せというものだった。
幽閉の末に国外へ追放されるように国を追われたユケイ。
しかし、彼の存在が世界を大きく変貌させていくことになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:05:03
247062文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:466pt
私は婚約者をカネで買ったと言われている。 魅力も無ければ社交も下手な侯爵令嬢が、たったひとつ縋れる家の力にモノを言わせ、資金難に喘ぐ伯爵家から秀麗な嫡男を買い叩いたのだと。 だから其処にはひとかけらの愛も無く、逞しくも麗しい婚約者から良いだけ蔑ろにされているにも関わらず、私は相手に執着し、札束で頬を張って縛り付けているのだ、と。 ―――知っているとも、恋をしているのは自分だけだと。 だが、私には私の矜持がある。 彼に相愛の相手が出来たと言うなら、幸せを祈って綺麗に開放して見せ
ますとも!
…………と噂を鵜呑みにした思い込みが激しく自己評価がダダ低い令嬢と、大人のフリをし過ぎて自縄自縛の罠から出られなくなった朴念仁のぽんこつふたりがすったもんだするお話です。 ハッピーエンドです。 朴念仁が途中からおかしな方向に振り切れて行きますが、多分そっちが彼の本質です。 ヒロインが本当に嫌がることはしていない(筈)ですが、ベタベタしたがる男が苦手な方には先にお詫びしておきます。 申し訳ございません。 変な奴がヒーローです。
***** オープニングとエンディングに挟まれた前後編です。二日間に分けて投稿します。宜しくお願い致します *****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
37128文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
ミュリエルの婚約者であるファビアンから来た手紙は、二人で出かける予定をキャンセルするという内容だった。彼の幼馴染だというメロディが学園に来てから、彼はいつもメロディを優先している。あまりに近すぎると友人たちが忠告しても、ファビアンとメロディは、兄妹みたいなものだから、と言って聞こうともしなかった。ファビアンはともかく、メロディがそう思っていないことは誰の目にも明らかだというのに。
そんな状況はすでに噂になっており、ミュリエルは姉のロクサーヌからファビアンとの婚約を破棄して
もいいと言われて、もう少しだけ待ってほしいとお願いした。ミュリエルはロクサーヌに、一ヶ月の間はファビアンとメロディに苦言を呈し、その後に一ヶ月でファビアンがどうするのかを見るように言われたのだった。
貴族として、婚約者がいる身として、何を優先するべきか。
ファビアンとメロディの行動が周囲にどういう風に見られているのかを彼に伝える。それをミュリエルは最後の贈り物として選んだのだった。
「苦い恋」シリーズです。ミュリエルの友人として、アンジェラが出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:39:22
24038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:678pt
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛え
ていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:44:38
2187159文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3320pt 評価ポイント:1422pt
遺伝子能力。
それは人それぞれが持つ遺伝子の中で特に突出している能力。
銀河ではある遺伝子能力についてまことしやかに噂されていることがあった。
御伽噺として語られる、願いを何でも叶えるという万能遺伝子。
これは実在すると。
ある青年は万能遺伝子を求め、そして大事な存在を助けるため仲間たちと銀河を回っていた。
大きな陰謀や思惑に巻き込まれているとも知らずに。
これは、電撃の能力を操る青年『ウラズマリー』が、仲間と共に万能遺伝子『My Gene』を巡っ
て織りなす物語。
異能力×スペースアドベンチャー!!
第二部「血に染まった獣」
-------------------------------------
少年漫画風な冒険もの小説です。
しっかりと読んでいただけるような物語を目指します。
楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします。
チート、無双、ハーレムはありません。
【おそらく楽しんでいただける方】
・異能力バトルが好きな方
・細かめの戦闘描写がいける方
・仲間が増えていく冒険ものが好きな方
・伏線が好きな方
・和気あいあいな感じが好きな方
・ちょっとダークなのが好きな方
第二部はダークな雰囲気が強いかもしれません。
第一部は完結済みですが、見ていなくても二部だけで楽しめるように書いていくつもりです。
もし一部が気になったら先に読んでもいいですし、後で過去編的な感じで読んでいただいても大丈夫です。
誤字脱字や表現おかしいところは随時更新します。
ヒューマンエラーの多いザ・ヒューマンですのでご勘弁を…
※各話の表紙を随時追加していっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:49:52
155690文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
御伽噺は囁かれる。
村の外れにある、沼の上に連なる、顔より大きな蓮の橋。その線の先に続く針葉樹が空を覆う森の一本道。
なだらかな山から流れる幅の小さな川底まで透き通るせせらぎに沿って、木々が幾重にも重なって、射す光さえ通さない薄暗い、ぐねぐねと弧を描き、向かう方角を惑わすその道の先には、底の見えない黒く深い穴があるのさ。
その穴をどうにか下った先、色とりどりの鍾乳洞の洞窟をも超えて、歩き続けた森の奥の奥。
そびえ立つ、青々とした蔦(つた)が絡まるよう張り付く大木の下、底まで
透き通った青い湖の中心に、魔女が住んでいたその城はそこあるんだ。
誰も住んでいないはずの城は、今でも綺麗で。
苔一つ無いままに光を帯びて、どんな王都の城と比べてもそれでもなおに美しい。
……ならば何故、誰もが羨む古城を使う人間がいないのか?
実は一度だけ、身ばかり綺麗に装飾した、いけ好かない貴族様が件(くだん)の城の噂を聞きつけて。我が物にせんと後ろにぞろぞろ家来を引き連れ、魔女の話を語る村長の話も聞かずに意気揚々とその道を辿っていった。
一日経ち、二日経ち。
歩いて半日もかかる訳がない程度の距離のはずなのに、城へと行くことを止めた村長の元に貴族は帰って来ない。
気になった村長が幾人と共に見に行った城は記憶に変わらずに綺麗なまま、静かな湖畔の上に佇(たたず)んでいたんだ。大きな扉は閉じたままに。
…城は入ることは出来るのかもしれない。
けれど、入ったら二度と出ることは出来ないのさ。
ずっと、永遠にお城の中で。
――――どうなるのかは、お楽しみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:30:55
68643文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
安の国に住む少年・桂高が日々の家業をこなしていると、薪を取りに行く山に虎が住み着いたという噂を聞く。
最終更新:2024-05-12 22:20:31
28622文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再
び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:18:42
189741文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:1228pt 評価ポイント:536pt
作:ゆっくりゆきねこ
ローファンタジー
連載
N3388JA
天使が落ちてきたという伝承の残る町——天降町。
幸福度ランキング1位を獲得し続けるこの町には、ある不気味な噂があった。
――夜に出歩くと、猫鬼に心臓を抜かれて死んでしまう――。
その噂に疑問を感じていた転校生・真智神奈は、ひょんなことから猫鬼の正体を知る。
そしてこの出会いをきっかけに、彼女はこの町の謎へと迫っていく事になるのだった。
天使が落ちた先は楽園か、それとも――。
これは、不思議な町に舞い降りた天使の物語。
そして、そこに生きる人間達の物語。
Attention!
この小説は、
・流血、軽度の残酷な描写
・福島県
・NL
・若干のざまぁ
の要素を含みます。
また、以下の点に拒否感のある人には閲覧をお勧めしません。
・キャラの(出番的な意味で)えこひいきが酷い
・100%妄想の産物
・意味不明で語彙力のない文章
以上がおkの方は、ゆっくりしていってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:15:32
19056文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、四人の狼が男爵家へと売られていった。
「何? 四匹とも売れたのか?」
「ああ、キーリー男爵が四匹まとめて買うってさ」
「商品も見ずにまとめ買いか。噂通りの好色家だな」
「まあ、男爵にとっては安い買い物だろ。こいつら牛よりも安いからな。戸籍もないから、飽きたらいつでも殺せるわけだし」
下卑た笑いが耳につく。
今は無理でも、いつか必ず俺が、刺し違えてでも、他の三人を逃がす、と誓った。
最終更新:2024-05-12 21:54:50
231121文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:110pt
作:遠宮 にけ ❤️ nilce
ローファンタジー
連載
N3358JA
数年前から騒がれている爆破事件の影には必ず、何年経っても姿の変わらない人間の存在があった。
彼らには共通して数日から数年間行方不明だった時期があるのだ。
度重なる報道から、こんな噂が流れるようになっていた。
消えた人とそっくりな姿で戻ってきた動く爆弾人形が、人間世界に紛れて好機をうかがっている。
……あなたの隣で笑う人は本当に人間なのだろうか?
七歳で神隠しにあって以来、身体の成長が止まってしまった青柳由麻(12)は、そのことを除けば心身健康な小学生だったが、
事件が身近で起きてこのかた、自身を取り巻く不穏な空気に危機感を感じるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:52:29
3722文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり
。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:29:56
630766文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
~幽霊?悪霊?化け物退治?? 特に何もしていません。ちょっと触ったぐらいです~
山で祖母と二人暮らしをしていた十六歳の少女、ササハ。ある日祖母が「人が消える」と噂される町に出かけ行方不明となる。
祖母を探すため村を出たササハだったが、夜の山で寝衣に裸足な謎の青年に出会ったり、町では化け物に襲われたと言う男に遭遇したりする。
行方不明事件に化け物騒動。いつしかササハもその渦中へと――――
「行くの止めたら?」
「正直やめて欲しい」
「やめません!」
そんな特別よく視える少女の
、無自覚救済ストーリー。
※※※不定期更新/IF版の一章22話までは同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:44:00
410411文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
色街の華と噂される用心棒の青年は珍しい瞳の色をしていた。
右眼が碧で左眼が緑のオッドアイ。
そして花街の花さえ放っておかない美貌の持ち主。
ついた渾名が「オッドアイのラス」
彼は来年成人する。
そのため都に職探しに出掛ける前夜、奇妙な男に人違いされて迫られて?
そこから動き始めるラスを巡る数奇な運命とは?
自サイトpixivでも連載中です。
R描写ありバージョンをムーンライトノベルズ様にて先行公開中。
但し今の所はその描写は出て来ていません。
BLものなので苦手な方はご注
意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:41:49
110356文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:52pt
下手に整った顔立ちのせいで幼い頃から男女問わず散々な目に遭わされて来たシリウスは、人間嫌いを拗らせながらも王太子の補佐として多忙な日々を送っていたが、兄が亡くなったことによってその状況が一変する。兄の子である甥が爵位を継げるまでの五年間限定で、当主のお鉢が回って来てしまったのだ。繋ぎと言っても爵位を継ぐのに妻がいないのは問題だと、王太子命令で妻を迎えることになってしまった。
そうして初夜、妻として迎えたサフィニアに、後継である甥の立場が揺るがないよう、自分たちの間には子供はい
らないと宣言した彼に対して彼女が望んだのは、養子を迎えることだった。
女の子をひとりだけという条件で許可して、しばらく――。
過労死寸前の忙しさに家庭を顧みることができずにいたシリウスは偶然、使用人たちの不穏な噂話を耳にしてしまう。
どうやら妻と養子の容姿は似ているらしい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:00:43
267272文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:141pt
総合ポイント:18932pt 評価ポイント:12048pt
作:shiroichi
ヒューマンドラマ
連載
N5182IM
高校一年生、「緒方陽彩」はある日の学校からの帰り道、同級生の女の子、「水瀬あおい」が痴漢に襲われているのを助けた。しかし、よほどトラウマだったのかそれから水瀬は数日休みがちになった。
すると、彼女がいないのをいいことに、クラスではある噂が流れ始めていた。
『水瀬あおいは、どうやら男らしい』と――――。
最終更新:2024-05-12 20:00:00
190543文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を
受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:00:00
198778文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:龍をまねき猫
ハイファンタジー
連載
N9667HU
とある小宇宙に漂う名もなき星の片隅、さらに奥地の奥地にある寂れた村に一人の少年が暮らしていた.
その世界に住まう人々は8歳の春を迎えるまでにある属性の魔法かそうでなければスキルを授かり,それを生活の糧として暮らしていた.
しかし,少年はもうすぐ8歳の春を迎えるというのに魔法はおろかスキル一つ手にしていなかった.
授かりものを何も手にすることのできなかった者は神に見捨てられた者と呼ばれ,表向きは授けられた者との間に差別されることは無かったが,現実的に日陰者として生きて行くので
あった.
見捨てられた者として生きて行く覚悟をしたその少年は少しでも家の役に立とうと,早春の里山に山菜取りに入って行った.
その里山の更に奥には数百年前から少女の怨霊が住み着いているとの噂があった.
そう言った訳で普段から村人は里山の更に奥には立ち入らないようにしていたのだが.
山菜採りに夢中の少年はいつの間にか里山の奥地へ立ち入り,いや,少女の怨霊に呼ばれたかのようにさらに奥へ奥へと誘われて行った.
そして,少年はそこで運命の出会いを果たすのであった.
神に見捨てられた少年が運命的な出会いにより,その将来が大きく書き換えられていくのであった.
今後の展開に期待してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:00:00
641280文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
獣が車輪を牽き、風が帆船を走らせ、川が水車を回す原始的な社会。そこには、魔法使いと呼ばれる特殊なちからを持った人間が存在しています。その一人を求めて、主人公は旅立ちました。物語は、魔法使いが棲むという噂の深い深い森に、もっとも近い宿場町に到着したところから始まります。主人公の視点で描かれます。そこに生まれ、そこで見るもの。旅人は、重い荷物を背負っていました。──以下、本編【1】の冒頭をご紹介。
* * * * *
最終便で到着し、疲れもあって目を覚ましたのは、翌
日の午後だった。携行食の調達が必要だったが市場を見てまわるのはあとにして、おれは地図を売る店を探しに出た。碁盤割りの区画に腰折屋根の木造家屋が井然と並んでいる。公共の施設や商店はそれなりに独自の外観を見せていたが、一般住宅に至っては見事に画一的で、せいぜい軒先の趣にわずかの違いを見いだすのみだった。店の場所はあらかじめ聞いてはいたものの、あちらこちらの筋道を何度も行ったり来たりしてしまって、通行人の助けを借りてようやく見つけ出すことができた。地図を売る店は、通りに面した古書店の真裏にあった。棟続きだったのでどうやら地図屋の店主は古書店の店主でもあるようだった。斑のある硝子窓から中を覗くと、真正面の机に向かっている初老の男と目が合った。白髪まじりのあご髭をたくわえた店主然とした男だった。ためらいがちに扉を叩いてすぐ、背の高い細身の青年が顔を出し、どうぞ、と身をひらいた。こじんまりとした店内の壁一面に、町全体の大きな鳥瞰図が貼り出してあった。世界各地の精細な地形図も十枚ほど貼られており、その中にはロヴリアンス地方の宇宙船古跡の地図まであったので、おれは少し驚いた。青年が言う。「ご入り用は」
* * * * *
※本作品はエブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-12 19:33:44
537176文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:60pt
女運がひたすらに悪い主人公「林 優」と学校で噂になっているいわゆるクーデレ女子とのテンプレみたいな恋?が始まる。ただ主人公はOOの感情を知らない??対して噂のクーデレ女子には他人に話せない秘密が....
最終更新:2024-05-12 19:23:45
825文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
VRが一般的になった少し未来。アクティブユーザー数も減り、サービス終了間近と噂されるVRMMO「レジェンドオブワース」。
その序盤の街に出てくるモブの一人であったアントンはある日突然、自我に目覚めてしまう。
そんな彼と偶然出会ったのは「レジェンドオブワース」の古株ユーザーにして天才ハッカー、アイ。
「自称カミサマ」を名乗る彼女?の力を借りながら、アントンは終わりゆく世界を旅していく。
世界が終わる日が来た時、自分はどうなるのだろうと思いを馳せながら。
(この作品は第21回書
き出し祭り参加作品を連載化したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:00:36
7986文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大昔、悪魔と呼ばれる異形の生き物たちがいた。
だがそれらはある時を境に数を減らし、いつしか人々の記憶から消えていった。
しかし、忘れられた異形の生き物たちが再びその姿を現し始める。
それは以前とは少し異なる形であるものの人間の脅威となることに違いはなかった。
そしてそれらを操ると噂されるのは赤い魔女と呼ばれる一人の女。
廃城に住み着き、異形とともに生き、人間に害をなすと噂される赤髪の魔女。
その魔女と同じ赤い髪をした青年が、記憶を持たない少女と出会った夜から物語は動き出す。
最終更新:2024-05-12 18:32:04
236253文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:リンゴと蜂ミッツ
現実世界[恋愛]
連載
N3690IY
主人公の百崎郁人(ももさ きいくと)は陰キャな16歳の高校2年生。中間テストが終わったその日の放課後に、同じ制服を着たリア充陽キャカップルを目撃する。当然のように羨ましい気持ちを抱くのだが、女子生徒の顔をみて言葉を失った。
女子生徒は郁人のよく知っている女の子ーーー親の再婚により妹となった百崎恋(ももさき れん)だったのだ。つまり義妹である。
兄として隣の男子生徒のことが気になった郁人は、さっそく相手のことを調べてみるのだが‥‥‥その生徒の周りには不穏な噂が‥‥‥。
義妹のことを心配する郁人は、それとなく彼氏のことを聞いてみる。しかし、そんなシスコン兄の態度に義妹は激怒しーーー不安を抱えた郁人は、陰キャ仲間に相談するのだが。なぜか「寝取ってしまえ」と助言され‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:15:28
37339文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:84pt
ある日恋人だった女性が突然死んでしまい、独りぼっちになってしまった少女、黄昏愛(たそがれあい)。恋人が生前言い遺した言葉を信じ、黄昏愛は恋人の後を追って自らもまた死を選ぶ。黄昏愛が次に目を覚ますと、そこは魑魅魍魎の跋扈する死後の世界、地獄。黄昏愛は地獄のどこかに居るはずの恋人の行方を探して旅を始める。しかし一向に手掛かりが掴めず、そればかりか、地獄に落ちた影響で「異能」を身に付け「怪異」と化した地獄の住人達に、行く先々で襲われてしまう。黄昏愛はそれら有象無象の怪異共を返り討ち
にしているうち、「怪異殺しの悪魔」として地獄中で噂になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:07:13
817751文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:146pt
「精神障害者」と言われている方々に、多くの人々はどのような印象をお持ちでしょうか?誤解はされていないでしょうか?
皇后雅子様は適応障害と言われていました。また多くの有名人もアスペルガー症候群やうつ病、発達障害があると噂されている方々、自分自身で告発をされている方々もいらっしゃるようです。
これらの病気は精神障害と言われております。
世間で騒がれている刑事事件での、精神鑑定が必要とされている精神障害があっての犯罪の可能性ある事などだけではなく、様々な心の病気で苦
しみ、悩みながら生きている人々、死んでいく人などの事を描いていこうと思っています。
(この物語は私が体験したことを元に描いたフィクションです。登場人物、団体、企業、事件などは架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:03:58
31604文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
姉・サラの代わりに婚約させられることになった妹のシェリー。
婚約するブライアント家の第一王子は、『冷たい人』で『邪魔者や気に入らない者はすぐに処罰される』と噂。
妹であることがバレないようにふるまうシェリーだけど、第一王子・アルバート(アル)は……?
最終更新:2024-05-12 17:18:59
7171文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸一の強国、ゼローナの北の国境線をあずかるジェイド公爵家は、代々将軍位も担う名家。
その、たったひとりの姫君が迎えたデビュタントの夜。
なんと、姫はみずからの髪を切ってしまいました。
どうしても彼でなければ、と想いを馳せていた幼なじみの少年の姿が、集められた令息のなかに見当たらなかったからです。
後見人の将軍閣下は頭を抱えました。
姫の主張通り、髪が伸びる一年後まで成人の儀を引き伸ばすにしても、婿がねはどんどん消えてしまいます。
当然です。皆、いままで公爵家の意向を慮って
年頃の次男・三男坊の婚約者を定めずにいたのですから。
なんとか将軍閣下が指名して正式な候補者に引き留められたのは三名。
ランドール伯子息、騎士ソード。
オーウェン侯の弟、魔法士マジェス。
やり手と噂のロドウェル・グランツ子爵。
候補にも数えられなかった、体の弱い幼なじみをどう浮上させるのか(一年で!)
みずからも騎士として修養を積む姫、イゾルデの、崖っぷち婚約者選定の物語です。
※エブリスタでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:06:33
66472文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:60pt
検索結果:9020 件