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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8785 件
作:シェットランドシープ太郎
その他
短編
N3312IX
題名の通り、そうゆうこっちゃ。
最低でも、ひとり300円。
うまくいけば千円、五千円、一万円になることもある。
月に万単位で払われ、ジュース代やそれ以上の小遣い稼ぎになる。
それを、廃止(に近い言い回し)。
多くの人が手を叩いて喜んだだろう。
私自身も毎月の嫌な憑き物が落ちたように、心が軽くなったものだ。
強制的ともいえる決まり事、人から盗んででも(題材をもらってでも)提出しなさいと言われるおかしな紙切れのために多くの従業員が涙を飲んだ。
とにかく、無理やり、
嘘でも、実施済みを出さなければならない仕組みにただ違和感だけ。
何十枚もの紙に目を通す所属長たちの負担をなくせたことは、すごく大きいと思う。
時間と労力、根気のいることで、本当に実施されたものか確認もしなくてはならない。
それが突然やらなくていいよ。になったのだから、心の中で拍手喝采した。
しかし、書くなとも言われていないわけで、確実に利益のあるものであるなら出してもよろしいという、なんとも曖昧なものになっている。
無駄に裏紙を使って印刷しまくって、図が描けないからと何度も消しゴムで消したあの日々。
なんて無駄な時間を過ごしたのだろう。
来週には出せと言われ、休み前に用紙を持って帰り何時間もかけて仕上げる社員がちらほら。
ほぼ強制なのだから、持ち帰り残業とも言えるのか?
必死こいて書いたのに……結局やっぱり300円かよ。
あのお人の改善で、私たち、作業しづらくなりましたが、それは無視ですか?
評価の高いものほど改善ではなく、改『悪』になる。
それがほぼ無しになったのだから、ムリ・ムダなカイゼンも無くなってほしいものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:07:35
678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“お姫様”に憧れる魔女と飄々とした聖職者の話。お互いに相容れないはずの二人の行く先は。
“「……絵本もおとぎ話も好きなの。最後には幸せになれるから」
──幸せになれるのはお姫様ばかりだけど”。
“「魔女がお姫様になれなかった話なんて、どこにもないよ」
──君を縛り付けてきた【魔女】という定義を、今度は僕がひっくり返そう”。
最終更新:2024-04-28 12:21:32
277688文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:117pt
目の前で両親を殺され、奴隷となった少女・ドワーフのルーレン。
少女はそのまま売られるはずだった。
しかし、少女の才が最悪な結末を回避する。
少女の才能を見抜いた奴隷商人の女頭領の下で、少女ルーレンは罪を重ねていく。
生き残るために他者の命を奪い、見捨て、同胞さえも数字に変えて売り飛ばす。
もはや、救いなどなく、ただ墜ちていくだけだったルーレンの前に、とある伯爵が現れる。
彼はルーレンをメイドとして迎い入れた。
奴隷だったドワーフに対して、あり得ない好待遇で……。
メイド
となったルーレンは、伯爵家のお嬢様の友人となり、毎日を幸福に満たす。
だが、それこそが本当の悲劇の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:11:42
103406文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるの
か。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
2582363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12320pt 評価ポイント:5946pt
次期国王。ああ、なんて素晴らしい響きなんだろう。誰も彼もがこれを欲しがって、日夜権力争いに精を出し、嘘と小細工を弄して、その結果もたらされる些細なお零れに与ろうとする。ああ、まったく。なんて素晴らしいんだろうな。こんなものを生まれながらにして持っていた人間は、きっと、世界一の果報者だ。
最終更新:2024-04-27 17:12:11
9985文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:78pt
作:百(難しい童話)
空想科学[SF]
短編
N4867IY
時折、性犯罪を犯した男性が、「合意の上だった」と証言する事があります。大抵は嘘だと思われて相手にされない訳ですが、その人は諦めなかったのです。そして、
「AIがログを残しているかもしれない」
と、そう主張したのでした。
最終更新:2024-04-27 11:57:33
2126文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ダーマ・クラカシーは嘘つき国、随一の嘘使いである。
最終更新:2024-04-27 07:00:00
536文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:78pt
絶世美男の隣人は、空の民だった。
賀田之 瑚春(かたの こはる)は都内の大学に通う建築学科3年生。とある理由から一人暮らしをしていたが、隣人はいつもフードとマスクで顔を隠している学生だった。彼の正体を知ることもなく大学生活4年を終えると思っていた。しかしある日、路地裏で怪しい連中に襲われている彼を助けたことがきっかけで彼が、大学内で有名な絶世美男の青年だと知ることになる。おまけに彼は自分のことを「空の民」だと言い出した。わけのわからないまま彼の部屋で話をしていたら、突然真っ
白な光に包まれ、気がついたら”空の国”へと来てしまった。
=これは都内の大学に通う何の変哲もない建築学生が経験した嘘のようで、本当の物語だ。
この記憶は、誰にも奪わせはしない。
私のものなのだ。
決して、手放さない。
手放してなるものか。
私が、隣人の彼を殺したという事実は変えられないのだから―――=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:20:00
27160文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女のサバイバル物語
最終更新:2024-04-26 19:18:59
48849文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
誰かの事実。誰かの夢。皆はきっと、嘘だと罵り、狂人だと牢に押し遣るだろう。皆、他人が見える物など、真に理解出来ぬというのに。
最終更新:2024-04-26 19:00:00
10506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大嘘つき。
これは、幻の物語。
最終更新:2024-04-26 18:42:23
7107文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鍋田 リューマ
VRゲーム[SF]
連載
N1784HK
2055年。乱立する仮想空間型ゲームの中で最も古く、人気のあるゲーム イージス・ユートピア。
しかしサービス開始してから1年後、ゲーム内に運営さえも手に負えないほどの殺人プレイヤー サムライが現れる。何かを求めるように暴走するサムライの前に名のあるプレイヤーは尽く倒されていき、壊滅寸前まで追い込まれてしまう。
だが、ある時期を境にサムライは忽然と姿を消し、まるで全てが嘘だったように仮想世界に平和が戻った。
それから半年後。VRゲーム初心者であるナギヤは、長年の夢であるイージス
・ユートピアを正式にプレイできることになった。だがログインして数分後、ナギヤは空間に出現した黒い裂け目を見つけることになる。
興味本位で裂け目に触れたナギヤは全ての色が反転している謎の空間に飛ばされてしまい、そこで遭遇した漆黒の人型モンスター ノイズに襲われる。必死に逃げ回るナギヤだが、ノイズの身体能力の前に致命傷を負わされてしまう。殺されると覚悟した矢先、銀髪で和装姿のプレイヤー ブレイクが現れ、ノイズを手馴れた手つきで駆逐した。
話によるとブレイクは最近出現するようになった裏世界の調査を行っており、更にノイズに殺された者はアカウントが消滅し、2度とイージス・ユートピアにログインできなくなることを語る。
ブレイクは保護のためナギヤと共に行動するが、親交を深めていく内に彼女がサムライであった頃の自分を変えてくれたプレイヤーであることを知り──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:21:01
192140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
【詐欺師】という存在がいるこの世界。彼らは嘘を吐いては周りを混乱させる。その被害は酷いもの。
そんな存在を改心させる術を持つ一族に生まれた主人公。彼女はその家の中でも強い力を持っていた。
主人公は、これまで数々の【詐欺師】を改心させてきた。そんな中で、教育実習生である瀬斗と出会う。
その瀬斗が【詐欺師】だと判断した主人公は、瀬斗を改心させようと目論むが…?
嘘と残酷な真実が絡み合う、ファンタジー恋愛小説。
最終更新:2024-04-25 20:55:40
7488文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真実を何度でも伝えて嘘を正すことを仕事にしている人の話
最終更新:2024-04-24 22:00:00
2000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎者の荒谷望は、東京の学校へ行方を眩ました兄を探すため、日本一の芸能学校、華宮学院へ!校門の前で早速喧嘩になったのは、もうすでに結構有名な岩内駿介だった!でも田舎者だからそんなの知らーん!私は決して嘘はつけない。でも、セットが決まってるんなら、後はそのセットでセリフを言うだけ!嘘を本当にできちゃう望と、日本一の芸能学校の勝負(?)が今始まる!
作者は恋愛物考えるのが苦手なので、結構ストップするかもです。それをあらかじめご了承ください。
最終更新:2024-04-23 09:16:05
2404文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生初めての告白をされて、舞い上がり過ぎた男の話。
最終更新:2024-04-22 18:31:06
296文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:坂本わかば
空想科学[SF]
完結済
N0071IT
これはAI小説です。GOAから公開されている『あまいぶトーク』を利用して生成しています。作品の権利、商業利用についていはGOA公式サイトをご確認ください。
2024年4月1日。午前9時00分(日本標準時刻)。GOAは自社で独自に開発した人工知能に仮想実体を与え、これをアイドルキャラクターとしてプロデュースする計画を『Project Eve』と銘打って発表しました。
これは、彼女のデビューから活動休止、復帰までの経緯に関する嘘の物語です。
※深刻なトラブルによりデータが破
損しました。データを復元しています。(2032_4_01)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:06:11
80617文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:久成あずれは
ハイファンタジー
連載
N3142IB
朝音と夜音、対の名をもつ姉妹の愛憎劇。
罪ばかりを重ね、数える朝顔家の者達は、お互いに憎み合い愛し合っていた。
嘘を演じて生きてきた、そっくりな二人が出会い、何を見つけるのだろう。己の生きる立場や他人の目、批評の嵐の中で、朝顔達は何を願い、誰を想い、どう振る舞うのか。
私的な制裁を与え合った先に、何が見えるのか。
朝顔の二人……姉妹が見つける答とは――。
*更新は月に一度あるかないかです。とてもゆっくりかきます。
最終更新:2024-04-22 18:04:34
24670文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:中西 陽一郎
現実世界[恋愛]
短編
N9499IX
航(わたる)と瑞希(みずき)が二人で暮らすようになってから、三月が過ぎようとしていた。ある冬の朝、スマートフォンの着信表示が微かな電流を航の胸の奥に走らせた。唯(ゆい)の声を聴くのは十年ぶりだった。懐かしい声が胸の奥の扉を直接叩いた。
「剣(けん)が、亡くなりました。」
唯は、注意深く感情の乱れを削ぎ落とした静かな口調で剣の死を告げた。返す言葉を探しあぐねているうちに、唯は葬儀の日時と場所を伝え始めた。航はテーブルの上にあった広告チラシの裏に、震える手でメモを取った。“唯
は、大丈夫か”という言葉が喉元まででかかってたけど言葉にできなかった。窓際に歩いてカーテンを開くと、見慣れていた住宅街の風景ではなく、時間の流れから切り取られた旧い白黒写真のような景色が音を潜めて佇んでいた。今、唯のいる場所でも雪は積もっているのだろうかと暗い空の向こうに思いを馳せた。
「おはよう。」
振り返ると、すぐ後ろに瑞希が立っていた。いつもの朝と1mmも変わらない“おはよう”だった。パジャマの上に僕のスエットパーカーを無造作に羽織り、両手を自分の息で温めながら、僅かに首を傾げて僕を見上げていた。
「雪、酷くならないといいね。」
窓の外を見上げながらそれだけ言うと、瑞希はくるりと踵を返して朝食の支度にとりかかるために台所に向かった。
********************************
剣の葬儀で唯と再会してきた航。
「指一本触れてない。」
嘘をついた。
「いい子だね。あの人の前では。」
「でも、心には触れた。多分。」
少しだけ思わせぶりに言ってみた。瑞希の口が重くなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 08:05:15
9371文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何事も見た目が全て!?
価値のないものを価値のある様に魅せるコマーシャルは偉大なのか?w
全人類に問いかける珠玉のエッセイ(嘘w
最終更新:2024-04-22 00:14:57
729文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:168pt
中学2年生になったばかりの暁凪(あかつき なぎ)は1年前暁学園高等部という学校に入学した。が。
何故この学校に入学したのかさっぱり覚えていない。というか生徒誰もこの学校に来た経緯を覚えていない。
など、
この学校には意味のわからない不可解な点が沢山ある。テストでの点数や授業などの平常点はさっぱり成績に反映されず、去年の成績は皆学年1位である。
暁凪はこの意味のわからないルールだが5人しか卒業できないという理不尽な学校を卒業するために努力する学園モノの物語です。
作者の私です
が高校生なので文がめちゃめちゃになっているかもしれませんが、応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:50:49
1547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「す、鈴木、お前のことがすきだ! 付き合って、くれ……!」
小さく眉間に皺を寄せながら俺に向かって告白してくるギャル。
美馬きらり。
金髪で派手なメイクで着崩した制服。見まごう事なきギャルである。
そして、美少女。ぱっちりした目、通った鼻筋、胸は大きくて俺は苦手だが大体の男子がチラチラ見てるほどに大きいにも関わらず、足はすらりと細い。
女子から嫉妬の目で見られそうだが、分け隔てなく丁度良い距離感で接しているせいか嫌っている奴はほとんどいない。
そんな大人気ギャルが俺を好き
なわけがない。
俺はただのサブカル好き高校生、鈴木祐樹。多少ゲームが出来るがそれ以外はごく平凡な男子生徒だ。
なので、これは嘘告白である。QED、証明完了。
だが一つ、解せぬ。
このギャル、8回目の罰ゲームなんだが? ゲームよわすぎじゃね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:20:00
5189文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1878pt 評価ポイント:1636pt
怠惰で自称クズな詐欺師 騙木 不霧は後ろから依頼人にナイフを刺されてしまう。流れ出ていく血。依頼人を見て自分の人生と今までの仕事のやり方に反省した。
次の人生があるなら真っ当に生きよう。そう決意した彼は前世の知識と経験を持って転生する。転生先で新たに送る青春ライフ。恋と勉強とちょっとした冒険。
今 騙木の第二の人生が始まる。
まあ半分嘘なんだけど。
最終更新:2024-04-19 19:00:00
9849文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「ならば、もう一度愛するまで」
記憶喪失になってしまったマリア。覚えているのは自分の名前と、恋人だったというルーク・レスター侯爵の名前だけ。そんな状態にも関わらずルークはマリアを再び愛すると誓う。
マリアはそんなルークの姿に早々に恋に落ちるが。……ルークには、マリアの知らない裏の顔があった。
盲目的にルーク信じ愛してしまった記憶喪失の聖女マリアと、マリアを監禁溺愛する為なら嘘も厭わない悪い大人であるルーク。
そんな2人の物語です。
最終更新:2024-04-19 16:11:09
15468文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:156pt
八十神薫子(やそがみかおるこ)は、帝都守護職についている鎮守の神と呼ばれる、神の血を引く家に巫女を捧げる八十神家にうまれた。
八十神家にうまれる女は、神癒の力(しんゆのちから)を持ち、鎮守の神の法力を回復させたり、増大させたりする力を持つ。
けれど薫子はうまれつきそれを持たず、八十神家では役立たずとして、使用人として家に置いて貰っていた。
ある日、鎮守の神の一人である玉藻家の当主、玉藻由良(たまもゆら)から、神癒の巫女を嫁に欲しいという手紙が八十神家に届く。
神癒の力を持
つ薫子の妹、咲子は、玉藻由良はいつも仮面を被っており、その顔は仕事中に焼け爛れて無残な化け物のようになっていると、泣いて嫌がる。
薫子は父上に言いつけられて、玉藻の元へと嫁ぐことになる。
何の力も持たないのに、嘘をつくように言われて。
鎮守の神を騙すなど、神を謀るのと同じ。
とてもそんなことはできないと怯えながら玉藻の元へ嫁いだ薫子を、玉藻は「よくきた、俺の花嫁」といって、とても優しく扱ってくれて――。
九尾の力をひく男の元で、愛されて隠された力を開花させる少女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:03:55
102987文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1496pt 評価ポイント:866pt
普通の私立高校に通う八幡直弥(やはたなおや)は、ごく一般的な普通の生活を送っていた。
しかしある日突然その日常は桜田風音(さくらだかざね)という一人の人間と出会って一転、人間と魔族の血濡れた戦いの日常へと変貌する。
少年少女には秘めた思いがある。その思いを隠すために人は嘘をつく。
これは、そんな’’嘘’’にまみれた物語である。
最終更新:2024-04-18 19:44:52
58519文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたが『俺のリア』ちゃんですね!」
「副団長からラブラブ話をいつも聞いて憧れてます!!」
リアーナは困惑していた。婚約者のアルフレッドが遠征先で怪我をして昏睡状態との連絡を受けて、急いで病院に駆け付けたのだが、何故か騎士達にキラキラとした目で取り囲まれている。なんでもアルフレッドがいつも婚約者のことを惚気けていて、騎士団の中では『俺のリア』が自分にベタ惚れ話は有名なんだそうだ。······それ誰のこと? リアーナとアルフレッドはそんな間柄じゃない。甘さゼロ、いずれ婚約解消
かとすら思っていたのに。意識を取り戻したアルフレッドに問い質すと、副団長の婚約者がじゃじゃ馬だと威厳が損なわれるから思わず願望を話してしまった、とのこと。アルフレッドの理想が自分と真逆なのは腹立たしいけど、副団長がおかしな嘘をついていたとバレるのも体裁が悪い。仕方ない、騎士団の前では『俺のリア』になり切ってあげるから設定を教えなさい!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:41:03
86266文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:52pt
作:ムラカワアオイ
現実世界[恋愛]
短編
N4752IX
池内陽子のフォエバーレッスンを聴きながら
君に吐いた嘘の数だけ
最終更新:2024-04-18 07:43:45
299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
名無しの島には『なにもない』というのは大嘘、本当は世界を救うために未来からやってきた魔女と、その魔女に助けられた精霊達が住んでいる。
島は精霊達が持ち込んだ世界樹に覆い尽くされ、その根元には救世の剣がその時のために、ひっそりと隠されているのだ。
……記憶の摩耗に伴い、いつかのために手記を残しておくことにした。
書き始めはこんな感じでいいだろうか?
これ以上のことを書くかどうかは迷ったけど結局書かないことにした、精霊達に知られたら困るし。
魔女の目的は世界の救済、そ
の一手を未来に残すこと。
けれど本当はそれだけじゃない、実はもう一つある。
そのもう一つに関わることはここには書かない、彼らが知ったら、きっと悲しむだろうから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:00:00
11940文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
浮気したと嘘を吐いて気を引こうとした男性と、怒った女性の話です。
今回の男性はそれなりに罪が重いです。
また、同じ浮気ネタですが、「最低最悪の裏切り」とは無関係な別テイストの作品です。
なお、NTR、仕返し系ではありません。
最終更新:2024-04-17 21:00:00
6898文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
短編
N1575IX
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえ
さま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15513文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:202pt
公爵家で虐待されていたアンナは、金で売られた政略結婚の先でも夫に辛くあたられる。
けれどアンナが『淫婦』であるとの嘘の噂はすぐに解け、溺愛の日々が始まる。しかしアンナの心境は複雑だった。
そんなある日、溺愛をしてきた夫が記憶を失った。
また最初の頃の酷い態度から夫婦関係が始まると、アンナはやっと今まで隠していたことを話し出したのだった。隠し事があったのは夫もまた同じ。
臆病な夫婦の、両片思いの話。
*かなり拗れたヒーロー
最終更新:2024-04-17 16:52:55
17095文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3956pt 評価ポイント:3592pt
まずは、自分が自分の嘘を見破ることだと思う。
最終更新:2024-04-16 19:55:06
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は噓をついている。
誰もが噓をついている。
誰もが嘘をつきそして以外にも誰もが嘘をしらないでいる。
最終更新:2024-04-16 15:52:07
113757文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ー魔王城、中庭ー
「ここは私に任せてもらおう」
鑑定スキルにより勇者パーティの敗北を確信した私はーー
「貴公は?」
「勇者パーティ御用商人トド=マクベス。騎将マキシマム殿に一対一での決闘を申し込む」
ーー名乗り出た
勇者に
「心配するな。必ず後から行く。おじちゃんがリーちゃんに嘘をついた事があるかい?」
騎士に
「クリス。あの子を頼む。ははは、私を誰だと思っているんだ?すぐに戻るさ」
盗賊に
「帰ったら特製スープで魔王討伐祝いだな!悪いが一番美味しいところは貰って行くぜ
ギリアム。」
聖女に
「ティア。この戦いが終わったら君に伝えたい事があるんだ...2人きりで。だから先に行って待っていてくれないか」
自らの騎士王スキルにより決闘イベントを回避できない騎将に睨まれながら勇者パーティを送り出し、商人は愛用のソロバンを構える。
負ける気が...しない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 00:20:28
40023文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:54pt
ノリがわからない人は気をつけよう。
この日の嘘は中途半端なクオリティが推奨されている。
最終更新:2024-04-15 23:07:23
1159文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
異世界エナジュールに降り立った神に鍛えられた男。
修行した記憶と共に天から叩き落とされた世界で多くの人達やモンスターがいる世界で冒険し
新たな文化を学び経験し好敵手(ライバル)や個性ある仲間と出会いながら自由に生きていく。
異世界三行
1、新たな人生
2、出会いと別れ
3、戦わなければ生き残れない(嘘)
カクヨムはじめました。
最終更新:2024-04-15 08:00:00
939579文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:721pt 評価ポイント:67pt
作:ツキノワグマ
異世界[恋愛]
完結済
N4949IO
とあるゲームの病弱悪役令嬢に異世界転生した甘味大好きな私。しかし、転生した世界には甘味のものないことを知る―――ないなら、作ろう!と考え、この世界の人に食べてもらうと大好評で――気づけば甘味長者になっていた!?
最終更新:2024-04-15 07:25:45
33952文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:244pt
顔みりゃ何考えてるか、嘘かホントかなんでもわかっちまう。考えが外れたことは無い。でも
分かってしまうのが一番怖いんだ……
キーワード:
最終更新:2024-04-14 19:47:23
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、自身の嘘に押し潰されそうな“少年”の物語――――。
最終更新:2024-04-14 18:00:00
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
懺悔を持ち合わせ、私は何時もと異なる神社へ訪れました。
真横で流れる歌謡曲は慰めて下さりますが、いまの私には過ぎたる優しさで御座います。
そんな時に、黒蝶の様な男性とお会いしました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何故このタイトルなのか。
という点は考察が必要そうです。
最終更新:2024-04-14 14:33:54
1155文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20xx年、日本は謎の天災に悩まされていた。
相次ぐ河の氾濫、季節を無視した気温の変化、突然大地が隆起し、建物は倒壊。
全ての基礎が壊れ、人々の生活は自給自足の時代──貧困に喘ぐ世の中になっていた。
クビにならないと言われていた公務員をクビになり、謎の力に目覚めた主人公はヤケ酒していたある日…突然その身に神降ろしを受ける。
「そなたなら、何か面白いことがあるのか?」
問いかけに適当に答えたが、その答えによって依代に選ばれ、見たことも聞いたこともない陰陽師…現代の陰陽寮
、裏公務員として仕事をする事になる。
「恋してちゅーすると言ったのは嘘か」
「勘弁してくれ」
そんな二人のバディが織りなす和風ファンタジー、陰陽師の世直し事件簿が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 13:39:50
765397文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:82pt
かつて、月を壊した悪竜は一人の魔女によって封印された。
それから七百年後、若き伯爵セイラムはその封印を解き悪竜を目覚めさせてしまう。
暴れだそうとした悪竜は何故かセイラムに主従契約――自分の主になることを求めてきた。
世界を守るために悪竜の主となったセイラムだが、なぜ自分が求められたのかは分からず仕舞い。
さらに、セイラムを狙う謎の魔術師も現れ、静かだったセイラムの周囲はにわかに騒がしくなってきた。
訳あり令嬢、有能かつ最強の執事、隣国の王女、訳あり令嬢に仕える精
霊、悪竜、そしてセイラムの無二の友。
世界が隠した秘密と嘘は壮大な仕掛けとなり、彼らを天秤の片一方の皿に乗せた。
もう片方の皿に乗るのは果たして――?
カクヨム様でも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 13:03:28
331876文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
恋がしたい
女子高に通うゆいは、漠然とそう考えていた。
授業でいつも会っているけど、別に親しくもない英語教師の加藤と学校とは全然違う場所で出くわすと、彼のペースに巻き込まれて、ついには婚約者だと家族に紹介されてしまう。
出会った場所は、バスの中。
初めての恋が、こんな嘘つきな男でいいはずがない!
そう思っていたのに、彼のことを知るうちにいつの間にか、元に戻れなくなっていた。
さて、そんなふたりの恋はどうなるのか?
最終更新:2024-04-14 11:24:12
103687文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
友人はヲタクという部類の人間である。
最近のネトゲのデイリーも疲れてしまった様なので、買い切りのゲームを勧めてみた。
物の見事にハマったそうで、その感想を伝えてくれる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
昨日の文章が自分で読み返して見て恥ずかしかったので、アバター用意して話をさせました。
でもあれ、嘘は書いてないんだよな( 'ω')
だからなおのこと恥ずかしい。
最終更新:2024-04-14 08:19:34
1238文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽凪義人(ゆうなぎあきと)は生まれつき心臓が弱く、ほとんど引きこもった生活を送っていた。学生時代は体の弱さで休みがちだったし、ある特殊能力を周囲に話したことで虐められた過去があったからである。
「―僕は、夜になると自由に街を歩けるようになる。幽体離脱ができるんだ―」
幼い頃は嘘で身を守る術を知らず、周囲には馬鹿にされ虐められてきた。体の弱さも相まって次第に引きこもるようになったのだがあるとき、彼女はこう言ったのだ。
「―貴方のその力を貸していただけませんか?私は信じます
―」
特殊能力を持つ皮肉屋と実直なオランダ人ハーフの記者が、謎渦巻く特殊な事件を追っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:25:49
12296文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女は高貴なる存在として地位が確立され、将来の安泰が約束される。
魔女になるために、女装魔法使いとして勉学に励んできたアンジェル。
だが、男という性別が理由で魔女試験の結果は不合格。
「なんで俺が不合格なんだよ!」
「7年も頑張ったところで、男は魔女になれないってわかっただろ」
孫のアンジェルを見かねた魔法学園の学園長である祖母は、偽魔女を捕まえるという魔女試験の追試を国が提案してきたことを伝える。
国が魔女に頼りすぎているため、あちこちで魔女の数が足りていない。
魔女
と偽って罪を犯す偽魔女逮捕に手が回っていないため、同じく追試験を受ける相方と1年以内に偽魔女を10人捕まえることができたら魔女の資格を与えると約束を交わす。
魔女の家系で育ち、家族を越える魔女になりたいと強く願ってきたノルカ。
魔女試験の合格を目指して真面目に頑張ってきたが、感情魔法という1つだけ得意な魔法があっても現制度では魔女試験に合格できないという現実を受け止める。
性別を理由に魔女試験に落ちた女装魔法使いのアンジェルと、魔女になるには力が足りないノルカが、世間を騒がせている偽魔女を捕まえることで、国から魔女として認めてもらうことを目指す。
【『カクヨム』にも投稿している重複投稿作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:29:34
133682文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
「私、弥生くんと付き合う事になったんだ」
親友の残酷な告白。エイプリルフールだけど、馬鹿正直な彼女が嘘なんてつく筈がない。
幼馴染と親友の間で失恋に苦しむ主人公は、路地裏で不思議な少年と出会う……。
★★★
※本作品は創作サイト、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
最終更新:2024-04-12 17:56:21
8441文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある夜。あの街にて。巡回中である警官はふーっと、ため息をついた。
昨夜の騒ぎが嘘のようだ。まったく迷惑な。まあ、気持ちはわからなくもない。なにせ――
「えっ」
と、彼は思わず声を漏らした。そして、柵の傍で水を滴らせている男に近づき、声をかける。
「あ、あのー」
「はい。こんばんは」
「あっ、こんばんは……あの、もしかしてなんですけど」
「はい?」
「今、上がってきませんでしたか? その、道頓堀から」
キーワード:
最終更新:2024-04-12 11:00:00
1166文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
お願いだから放置してください!
私はひっそり推しを眺めて暮らしたいんです!
乙女ゲーム「薔薇色恋模様~王立学園の夢」の悪役令嬢に転生した私は、最推しである実の兄とひっそりと余生を送るため、あえて婚約者の第二王子に追放されてやることにしたんだけど。
予定通り追放されて、婚約破棄もされて、傷心を抱えて領地に戻った、はずなのに。
攻略キャラでない、元のゲームではビジュアルすら出ていない、ルートによってはいつの間にか消えている影の薄いはずの第一王子、つまり王太子が現れて。
何故か私に熱烈アプローチしてくるんですけど!
しかも、なんなの? 影薄いとか嘘でしょ?
お兄様に匹敵する好みのビジュアルとか、反則だからっ!
そこへ、元婚約者や他の攻略対象に、ヒロインまでやって来て……。
このあとのシナリオなんて私は知らないよぉ!
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:10:59
16188文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:24pt
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