-吹雪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

私こと黒輪茂は自宅での誕生パーティーの席で何者かに殺され、天国に上がってきてしまった。だが入口にて門番より『死因は階段からの転落によるもの』と聞かされ、愕然としてしまう……「偽装されたって！」　　＊まだ若かりしき、幼き頃にしたためた代物で、しがない仕上がりでございます。また、日記一つを頼りに『吹雪の山荘殺人』の解明に当たる、という「既視感バリバリ！」でもあります。そしてついでに、『読者への挑戦状』モドキも出てきたりする厚顔無恥そのものでもあります。どうぞ処女長編ということで大目にみていただければ幸いです。by TAMAKI　　＊「兼業物書き　胡椒蘭のブログ」との重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ

誰かに呼ばれて、町外れの森へと向かった。 夜明け後だというのに空は、銀色に覆われて薄暗い。 少女は一人、奥を目指しだした。

　毎冬、ボクはおばあちゃんの家へやってくる。そこでは楽しくスキーをするんだけど、大きな木の下に立っている女の子と仲良くなった。 　今年も楽しみにやってきた。だけど熱を出したボクのところへあの子はやってくる。冷たい手。そして「誰にも言っちゃいけない」。そして吹雪の日、あの子が呼ぶ。ボクは夢中で山へ向かう。おばあちゃんを振り切って。そしてそこで見たものは……。

　相手を無情に踏みにじるのは、ただ戦乱を鎮めんがため。必要のある限り、謀りをためらってはならない。なぜなら、それが彼の運命だから。吹雪のごとき知将タカトは、ひたすらに己の務めを果たす。※作者自身の外部サイト「文芸空母Ｆ」（閉鎖済）からの転載です。

■【童話/ダーク/ファンタジー/短編】■猛吹雪の夜のさなか、少年カケルは、道に迷っていた。おいで、歓迎してあげる、ここは、スノウランド。『何か』を失い、『何か』を忘れた冬の国◇小説家になろう『冬の童話祭2013』企画参加作品……さあいらっしゃい、あなたも。そこから、逃げ出したいのなら。

雪おこしが起こり、今年も吹降山（ふきおりやま）に冬が訪れた。寒風に吹かれながら、雪の精霊は麓の村にしんとした氷の瞳を向けた。 「あのこは来るかなぁ。ここに来るかなぁ」おともの白うさぎは、そんな雪の青年に南天のような赤い目を向けた。

　周りに"王子"と呼ばれる俺は、クラスメイトの美少女 ―― 波城かぐやに恋をしていた。しかし、彼女は決して笑顔を見せない。俺は彼女の笑顔のために、そして彼女の"自殺"を止めるために奔走する。 　本編『とある双子の非日常』のサイドストーリーです。

悠人と二人でスキーへ行った雪羅。 激しい吹雪の中、新雪を楽しもうと、あろうことかコースを外れてしまっていた。 そして、雪羅は降り積もった雪の中で身動きがとれなくなり…

小長井露大は何をしても中途半端な高校二年生。ひょんなことで暴力眼鏡教師の滝浪先生に入れられてしまった“特殊委員会”。そこには可憐で破壊力抜群の熱血ヒロイン、燃代千夏と吹雪より冷たい視線とやる気のなさ抜群の引きこもり少女、深暗沢冬華がいた。 「私もう何もしたくないし……」「もっと熱くなれよー！！」「俺は中途半端な俺が好きなんだ」 兎にも角にも、両極端の二人と何の端も極まっていない露大の中途半端な青春ラブコメが幕を開ける！ 追記：キャラ紹介を始めました。挿し絵ありです。

ある吹雪の夜に出会う一人の人間と、その人間が住む小屋に迷い込む一人の少女。二人の短いひと時のお話。 ※初めて書いた会話文無しの短編小説。所々不備が在るのかも分かりませんが、読んでいただけたら幸いでござんす。 東方成分が薄すぎるかもしれないので、濃いのを求めてたら戻るが最適かと。

吹雪に覆われた世界。 語り部を拠り所にしてたコミュニティは、三年前にその少女を連れ去られた。 そこに戻ってきた男に……

古川が美術部を辞めた。そしてついでに、彼は私の彼氏も、やめた。 そんな静かな部室で後輩君は、黙々と紙吹雪を作っている。 *他サイトにも投稿しています。

吹雪伊知（ふぶきいち）は歴女である。偶然にも"信長"という名前をもつ俺は、クラスの自己紹介以降たちまち目を付けられ、彼女が所属する「歴史研究部」にムリヤリ引き込まれることになった。歴史好きの女子が集まる学園コメディ。堂々開幕！

とあるお屋敷の年末。 吹雪は一つの新しい発見をした。

　「その名は呼ばれぬ」の続編（のようなもの）です。新たな地についた神楽とシュンの、新たな事件をもう一つ。※５話完結。ほんの暇つぶしにしていただけたら幸いです。盛り上がりに欠けてますが、どうぞよろしくお願いします。

砂漠で見た吹雪の幻想。あの日みた赤い血の意味するものは……。

全てはあの冬の記憶と、残された叫びの中に------ あるひとつの冬の出来事の記憶を失ってしまった青年。 その裏にあるたった一つの真実と報復とは--------

宝石の守護者・月夜美一族と、四神獣の司者・雪城一族を中心に、現代の日本を舞台とした、笑いあり・涙あり・失笑あり・争いありの物語。 ちょっとした恋愛もある…かな？なファンタジー。 今はサイトを持っていませんが、サイトを持つとこのお話と同じお話を載せます。載せたらその時はこの文を変えます。

バトルロワイヤルの話。 何番せんじかもわかりません。 グダグダ注意です。

短い話ばかり集めた部屋です。 ジャンルは様々。ＢＬやＧＬが入ることもあります。

「ここで王子様助けてあげたら王子様手伝ってくれる？」 気がついたら行き倒れていた国民のアイドルな王子様と、元の世界に帰りたい少女の話。

長い長い戦争の最中、召喚された一人の神子は国王と恋に落ちた。 訪れた平和。祝福された結婚。けれどその先に待っていたのは思い描いたような幸福ではなかった。

ここは、ある町。 小学生達が走り回っており、またあるところではカップル達が遊んでいるどこにでもある町である。 だが、この町にある桜吹雪高校には、ある不良集団、「桜神会」ってチームのリーダー、皐月がいるのであった!!

初投稿です。 不定期な投稿になると思いますが、ご了承ください。

曇り空が重く垂れこめ、春爛漫とはほど遠いある春の日。 花吹雪の舞う並木道を歩く杏は舞う花びらを相手に奮闘していた。 指先をするりと抜けていくそれはなかなか捕まえることが難しい。 桜をテーマに書いたショートショートストーリー。

「サイノプス史　外伝」の続編です。懸命にアプローチをする国王の従兄弟ザイオンに従軍幻灯士ラディアはつれない。その訳は……。

桜吹雪の中自らの片恋に別れを告げることを決意した彼女は・・・甘く切ない始まりです。 ６倍数の御題（http://www3.to/6title）様より６つの春のお題１を拝借しております。 「すぴばる」にも投稿しております。

ちょっぴり不思議な、三年越し四度きりの出会いと別れの一幕。

雪山で遭難した初老の男が向かう先。吹雪荒れる雪山で唯一の光を灯す山荘での出来事。 カテゴリーは推理ですが、どちらかというとホラーかも。

とどかず山のイワノとセツカ(Mountain Disappeared into the Blizzard)／冬の童話祭2012参加作品／とどかず山と呼ばれる冬山に住むやさしい雪男イワノは、ある日、どこからともなくすすり泣く女の声を耳にする。声の元をたどってみると、いつのまにか山に迷い込んだ雪女が、ほら穴の中で震えていた。やさしい雪男とさびしい雪女の童話（に見せかけた怪談）です。おまけ付き。

ある妖怪好きの女の子は成長して、１５歳になりました。毎年一緒に行っていたあの不思議なお兄さんとは今でも一緒に夏祭りに行っています。しかし、１５歳の夏祭りの日に、それは突然終わりを迎えたのです。

ある妖怪好きな女の子が、不思議なお兄さんと夏祭りをまわる話。ほんわかしていて、すこし切ないお話。

ゲーム業界がVRMMOジャンルを発表し記念に合同ソフトを作り上げた。 そのゲームが『セカンド・ワールド』 蓮と桜は、”瞬風のレン”と”桜吹雪のサクラ”としてゲームの始まりからプレイする古参のプレイヤーとなっていた。 ゲームの中での日常と現実の日常を楽しむ普通の大学生として。 ある日、トラブルがありゲームの世界に閉じ込められてしまう・・・。

とある学園の中等部。　ある日のちょっとした会話から少女は壊れてゆく……。何が少女を狂わせたのか。少年たちは少女を元に戻したい。ただそれだけなのに……　少しリアルな学園恋愛物語！

雪は好きですか、それとも嫌いですか？

何処に行っても勉強からは逃れられないのか！と絶望する志真。大人しく慎重な性格が裏目に出る菊乃。兄、吹雪のように惨めに死にたくないと、強かに情報を集める伊吹。不幸な事故によっているべき世界から落っこちた運と間の悪い人間達の、異世界生活。

　剣と魔法の世界。探索の途中、パーティーは吹雪に足止めされる。たき火の側で木を削るドワーフの手元に、戦士はみいっていた。 　異世界ファンタジーRPGの平和な１シーンをイメージして書きました。 　自身のサイト「ふみかばんのほーむ」より転載したものです。

あの時、一面が薄桃色に染まった。 　吹き抜けてゆく風は桜並木を揺らし、雪のように花が舞う。 　薄桃色に彩られた春の雪――……。 　切なくなるような既視感が切ない痛みを伴って胸をよぎる。 　透哉は卒業式の日、桜吹雪の中にたたずむクラスメートに目を奪われた。 　三年間まともに話した事もない彼女に、覚えのない懐かしさがこみ上げる。 　彼女と話したい。けれど、卒業式のこの日が、彼女と話せる最後の機会……。 　桜舞い散る木の下で、今度こそ、君と出会う――

勇者として召喚された幼馴染と巻き込まれた私。 幼馴染のハーレム集団に追い出された私。 何だかんだで一年半が経ちました。久しぶりー元気だったー？ 誰にも喧嘩は売ってません。これ重要。 ※全五話

高校生【斎藤 薫】は剣道大会の後に事故に合うー…。それをきっかけとして、幕末時代へとタイムスリップをしてしまった。果たして彼女の運命は…！ 己の心の葛藤と、幕末の男達の運命を描いた小説【桜吹雪】待望の第一巻。

男みたいな女吹雪はお金のため男しか働けないカフェではたらくがばれていないこのままばれないでいられるか

残酷なほど短い２ヶ月の春が終わり、街は再び長い冬に包まれようとしていた。 幼い頃父を亡くした少年イントは、近くのパン屋に勤める母コールに、女手一つで育てられてきた。毎月入る安定した収入。そのおかげで、彼らは家を借りることができていた。 しかし、待っていたのは残酷な現実。パン屋の主人が大きな街に店を構えることになり、コールは解雇されてしまう。 金を払うあてのない親子は、借家を追い出される。吹雪の日、何のあてもなかった親子は、さまよった末に小さな、古ぼけた協会に辿り着く。 協会の中には、久しく使われていない暖炉があった。だが、残っていたのは僅かな灰ばかり。 暖もとれず、寒さで薄れゆく意識の中で、二人は自分たちの目の前に、黒ずくめの何かが降り立つのを見た。 悪魔だった。 薄れゆく意識の中、イントが最後に覚えていたのは、母が黒いものに、何かを熱心に訴えていたことだった。 次の朝。 イントは柔らかいベッドから起き、自分の部屋のドアを開け、母に挨拶をした。 …この行為があまりにも自然すぎて、昨日確かにあった、吹雪の中の出来事が遠い幻のようだった。 母に聞いても、そんなことなどなかったと言う。 自分の記憶と、現実。 どちらが間違っているのか分からない。 自分の内に得体の知れない不安を抱えたまま、イントは「自分の家」での「いつもの生活」を送っていく…折りたたむ>>続きをよむ

zuzu様が作られたソフト「ランダムネームジェネレータ」。 その機能の中の一つ「恋愛お題作成」から出てきたお題「卒業式」「幼馴染」を元に作り上げました。 初めての投稿なので、温かい目で見守ってください。

北国の小さな島。そこに暮らすユリアは、ある吹雪の夜、弾みで夫のアルベルトを殺してしまう。殺人の罪を逃れるため、どうにかアルベルトの死体を隠し、事件を隠蔽しようとするユリア。一方、アルベルトが「行方不明」だと通報を受けた警察は、アルベルトの捜索を開始する。果たしてユリアは、警察の追及を逃れることが出来るのか？

雪国での話。 幼なじみの中島吹雪と神童愛冬はサッカー部のキャプテンとマネージャー。 その吹雪にある日突然、東京から中学サッカーの名門校から生徒達がオファーに…………？ 幼なじみの２人が繰り広げる!!純愛??ストーリー!!! 是非ご覧ください!!!!

冬。 学校行事のスキー合宿に行った暮菱葛葉は、事件に遭遇する。 クラスの委員長とともに、事件の解決に乗り出すのだが……。 シリーズ第３作目。 前作読んでなくても大丈夫です。 活動誌『然』8号より。

それはまだ、古き良き時代。自分の出生の秘密をさがしながら、旅する青年「大雅」。賞金稼ぎをしながら、暮らす「芽生」と兄の「瑛斗」。仲間と出会い、身分差のある世の中と闘っていく。

世界は核戦争によって消滅した。 見渡す限りは廃墟と荒野。 世界は西部時代にタイムスリップしたかの様に、秩序も何も存在していなかった。 核戦争で滅んだ国は生き残りの人間たちによって新しい国にへと書き換えられ、世界は変貌した。 北の国ロシア・・・もといグラディニアでは、吹雪によって人間が住める場所ではなくなってしまっている。 平均温度は下がるばかり、足を踏み入れた途端に凍え死ぬ。 軍事国家として名を馳せたアメリカも、今では誰も名を口に出さない。 そしてこの物語は、崩壊した世界を生きる人間たちの末路である。折りたたむ>>続きをよむ

五年前の吹雪の夜、僕は記憶を失った。そんな僕を支えてくれたのは有紀という一人の女だった。彼女は僕の知らない大きな秘密を抱えていた……。吹雪が全てを奪ってしまう……。

桜吹雪にくれぐれもご注意を。