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検索結果:1198 件
リリーア・イシュタール伯爵令嬢は完璧すぎて可愛げがない以外は完璧な美女だった。
その妹のバーバラは可愛らしい容姿だが両親に甘やかされた愚かで我儘な令嬢だった。
リリーアが将来を誓い合ったロバート・アスロー伯爵令息にバーバラも恋をする。
そしてロバートはリリーアでなくバーバラと結婚した。
間もなくバーバラは社交界で「姉の想い人を略奪した性悪妹」「悪役令嬢にもなれない馬鹿令嬢」と後ろ指を刺されることになる。
姉のリリーアは当時ローレンス公爵と結婚し幸福な日々を送っていた。
しかし
彼女を冷遇していたイシュタール伯爵家の面々は皆次々と没落していく。
その大半がリリーアを溺愛するローレンス公爵の差し金だった。復讐されていたのだ。
バーバラも貧乏暮らしの上義母にいびられ夫には浮気されると散々な目に遭っていた。
そんなある日、夫が自分と結婚したのは姉に嫉妬して貰いたかったからだと知る。
怒りでロバートを刺し殺し自殺した彼女は気が付いたら十年前に巻き戻っていた。
そしてバーバラは叫ぶ。
「そもそも私ロバートと姉様が好き合ってたなんて知らなかったんだけれど!教えてよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 12:24:36
5179文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:23832pt 評価ポイント:21646pt
作:世界の中心で愛を叫ぶ系雑草なムシキ
アクション
連載
N7174HO
舞台は2×××年。
朝が来ない夜の世界で朝を取り戻す為、朝が来なくなった元凶である化け物”不死者”を殲滅し、朝を取り戻そうと少年少女たちが奮闘する物語。
※ロスト表現や、流血、暴力表現や性的な事を匂わせる表現があります。
最終更新:2023-04-06 00:11:32
70069文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:明治サブ(SUB)
ハイファンタジー
完結済
N8701ID
「もう、死ぬのは、嫌ですわぁ~ッ!!」
中世ヨーロッパ風の寝室で天を仰いで叫ぶ私は、ヘラ・フォン・アイゼンベルク15歳+23歳+321歳。
ビザンティヌス帝国の最辺境にして最大都市・アイゼンベルクを治めるアイゼンベルク辺境伯家の長女にして、よくあるデスループ悪役令嬢モノのヒロインで異世界転生者。
107回目の断頭台を経て、過去に戻ってきましたの。
3年先まで(処刑されるまで)の未来の知識と、元日本人としての知識チートを駆使して断頭台エンドを回避すべく奮闘して参りました
けど、この物語が悪役令嬢たる私を何が何でも殺しにかかっているらしいんですの。
「ねぇ、神様だかゲームシステム様だか知りませんが、見ているんでしょう!? 一生のお願いですから、私に生きる希望をくださいましッ!!」
――ポロロン♪
目の前に、転生してから初めて見るメニュー画面。
「これは!?」
隠しコマンド▶ 『一生のお願い(残り回数:106回)』
「ふ、ふふふ……あはははっ! 私の死は、地獄のデスループは無駄ではなかったということですのね。このコマンドを使って、今度こそ生き抜いてやりますわよ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:29:44
10110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:122pt
聖女は謙虚に成り上がる! 最初の婚約破棄の原因は、私が平民だから? いや、令息様の浮気が原因でしょ? 次の婚約破棄は、王子様の浮気が原因ですよね? まぁ、私の爵位が上がるので良いですけど! と、勉強漬けの私は叫ぶ!
最終更新:2023-04-03 12:12:34
4833文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5494pt 評価ポイント:4782pt
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高いカシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛するユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
最終更新:2023-03-30 21:45:45
5557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:964pt
作:香散見 羽弥
ハイファンタジー
完結済
N8696IB
「ヴワアアアアアアアアア!! イヤアアアアアアアアア!!!!」
オレは今日も叫ぶ(高音)。
両親を亡くし失意にくれたオレは前世の記憶を取り戻す。
ここは前世のオレがドはまりしていたRPGの世界の中。
そしてオレ――ヴォンは人間にして魔王軍の幹部となる悪役の脇キャラだった。
その能力は「召鬼道士(しょうきどうし)」。死者を従える死者の王。
オレにはその潜在的な力が眠っていた。
それなら両親も蘇らせられるのでは? そう考えたオレは修行に明け暮れそしてそ
の能力を身に着ける。
三年の月日を費やしたがいよいよ両親を蘇らせるときが来た。これでようやく生前と同じ両親に会える。
そう思っていた時期がオレにもありました。
「オレグロいの苦手って言ったじゃんんんんん!!」
残念ながら……現れたのは腐った死体だった。
果たしてヴォンは両親(腐った死体)とどうやって付き合っていくのか。そしてヴォンを待ち受ける試練とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:06:08
128080文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:352pt
作:ルイ シノダ
現実世界[恋愛]
完結済
N5019HX
学校一の美少女が俺に絡んでくるんだけど、止めてくれない?
俺、山神柚希(やまがみゆずき)は中喜多高校一年生。
中学からの友達松本亮(まつもとりょう)と学校の帰り道、学校の近くにある神社の方から女の子の悲鳴が聞こえて来た。
急いで亮と一緒に声の聞こえる神社の境内の裏に行ってみると一人の女の子を三人の男が襲うとしていた。
喧嘩なんか出来ない俺だけど、夢中だった俺は女の子に手を上げた男に体事ぶつかって一緒に地面に転がった。
その後女の子を後ろにして「逃げて」と叫ぶと
女の子は逃げたようだが、止めに入った俺を怒った男達は殴る蹴ると一方的にやられてしまったが、警察を呼びに行った亮が間に合ってくれたおかげで、俺は何とか助かった。
俺は四日間の入院生活をさせられたが、無事に退院して学校に戻るとしばらくして学校一の美少女と言われる二年生の上坂瞳(かみさかひとみ)先輩が俺に声を掛けて来た。
更に俺が中学時代に付き合っていたが、いきなり振られて渡米した元カノ神崎梨音(かんざきりおん)が突然俺のクラスに転入して来た。友人と幼馴染以外は俺達との事を知らないので、知らない振りをしようとしたが…。
主人公山神柚希、顔も頭も容姿も全てが中の中の男の子が、トラブルに巻き込まれた事から変わっていく高校生活を描いています。
本作カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:00:00
251975文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:1030pt
一万年前、魔族の国に魔王と呼ばれた少女がいた。
その少女は、発展した日本で外科医をしていた記憶を持ち生まれた転生者だった。
しかも誰も知らない裏の顔もあってーーーーー?
そんな彼女はとある悩みを抱えていた。
それは...
「彼氏が欲しい!青春を謳歌したい!つまりリア充になりたい!」
というものだった。
周りからすればしょうもない、魔王なのに?と思われてしまうが彼女にとっては大問題である。
彼女は前世も含め『年齢=彼氏いない歴』の超非リア充なのだから。
彼女の嘆
きが魔王城に響く。
数多の敵を殺し、時には配下に加えて魔王とまで呼ばれた少女が叫ぶ。
「彼氏欲しいーーっ!!!!」
かくして彼女は転生することにした。
それがこれからのお話である。
多分コメディ5割、ラブ2割、戦闘2割、シリアス1割ぐらいになります。
更新不定期ですが、出来るだけ更新しますのでよろしくお願いします(o_ _)o
いいな!頑張れ!誤字ってるよ!などなど気付いた事がありましたら連絡、評価お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 01:00:00
45613文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
※この小説はフィクションであり、実在する人物・団体・事件等とは一切関係ありません。
突然、私は異世界に迷い込んでしまった。
目の前に広がるのは、私が見たこともないような草原と森林だった。私は慌てふためいて周囲を見回したが、どこにいるのかもわからなかった。
「助けてください!」
私が叫ぶと、突然空から謎の声が響いた。
「あなたが迷い込んだのは、魔物たちが跋扈する危険な世界です。早くこちらへ来てください。」
声の主は、空から現れた光の球体だった。私は何の躊躇もなく、そ
の球体の方へ走り寄った。
球体の中には、私がこの世界で生きていくために必要な情報やアイテムが詰まっていた。私はそれらを手に取り、球体から出た声に従って旅を始めた。
途中、私は数々の魔物たちと戦い、仲間たちと出会った。私たちは共に旅をしながら、この異世界での生き残りをかけた冒険を繰り広げた。
時には、私たちは敵に追い詰められ、死を覚悟しなければならないこともあった。しかし、私たちはいつも仲間たちと助け合い、生き残ってきた。
そして、ある日、私たちは異世界の王国に辿り着いた。その国の王族たちは、私たちの力を見込んで私たちを仲間に誘った。
私たちは、異世界の王国のために戦い、勝利を収めた。その勝利によって、私たちは異世界の人々から英雄として讃えられた。
しかし、私たちはまだ帰ることができなかった。異世界からの帰還方法を探すため、私たちは再び旅を始めた。
私たちの冒険はまだ続いている。私たちは、異世界での生き残りをかけて、仲間たちと共に戦い続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 06:50:48
2165文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公アズマはゲームアカウントを誤BANされてしまった。運営の手違いのせいで、謂れのない罪を着せられログイン停止……と思いきや、気づけば謎の隔離サーバーへとぶち込まれていた。
そこにはバグとチートが当たり前のように横行するイカれた世界が広がる。あっちのプレイヤーもこっちのプレイヤーも全員アカウントBANされた違反者たち。
そんななかで主人公は今日も叫ぶ「俺は正常なプレイヤー」だと。
最終更新:2023-03-05 22:00:00
82396文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
平和な世界の片隅で愛を叫ぶ
最終更新:2023-03-05 14:27:11
1128文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハンブルトン伯爵令嬢アデラインは、長年の婚約者であったリッチモンド侯爵家の嫡子デイモンから非情にも婚約を破棄されてしまう。
ハンブルトン伯爵家が、リッチモンド侯爵家の求める農業収穫高を達成出来ないから、というのがその理由だ。だが婚約期間の5年程度では達成できるわけがないとアデラインは知っている。
しかもハンブルトン伯爵が不慮の事故で亡くなってしまったこともあり、リッチモンド侯爵家は農業提携の継続は不可能と判断したのだ。
父を失い、婚約者にも捨てられる事になって絶望しかないア
デラインに、デイモンはさらなる非情な仕打ちを言い渡した。
「まあそう不安がるなよ。君の次の婚約者はライデール伯爵にお願いすることにしたんだから、何も心配は要らないさ!」
なんと彼はまだ17歳のアデラインに、30歳以上も歳上の、今まで一度も結婚できずに悪い噂ばかり聞こえてくる、あの“偏屈伯爵”に嫁げと、そう言ったのだ。
侯爵家の脚竜車に半ば無理やり乗せられ、ライデール伯爵領まで連行されたアデラインは、もはやヤケクソだった。
彼女は出迎えたライデール伯爵ブライアンに対して涙目で叫ぶ。「お嫁に来ました!」と。
だがブライアンは噂と違ってとても穏やかな、領民にも慕われる立派な領主だった。アデラインのことも主のいなくなったハンブルトン領のことも気遣ってくれて、いつかリッチモンド侯爵家に仕返ししようとまで言ってくれた。
感激したアデラインは、父よりも歳上の新たな婚約者に対して、少しずつ心を開いてゆく。⸺そして、その過程で気付いてしまった。
「…………あら?この方、もしや誰かがお世話しないとダメなのでは?」
◆理不尽でしかも覆せない婚約破棄から始まる、実に31歳差の凸凹カップルが幸せを掴むまでのドタバタラブコメディ。と言いつつも実はダイジェスト版だから糖分は控え目。
作者史上最大歳の差記録更新です(いらん)。多分なろう史上でも最大では?(亜人や人外系除く)
◆タグに不穏なものがありますが、まあお気になさらず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:00:00
11125文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:534pt
私、【リベル=ミラージュ】は、世界最強の召喚士。
自分じゃ戦わないけど、召喚した精霊や魔獣たちに戦ってもらって、
魔物や悪人たちをやっつける職業よっ☆
言っておくけど、私に召喚できないものは、何もない!
……ってくらい、最強なの。おわかり?
でも、ある時、私がたまたま体調を崩している時に、
悪人たちに襲われちゃって……
(何か前に私がぼっこぼこにしてやった復讐だってほざいてたわw)
いつもなら全然何の問題もなくさっさとやっつけちゃうんだけど、
体調が悪いのに無理して召喚術を
使ったもんだから、失敗しちゃったみたい★
「え、え、え?
ここって異世界? 俺って、もしかして、死んじゃったの??」
どうやら異世界人を召喚しちゃったみたいなのよね~。
それも、ぜんっぜん役に立たなさそうな、弱っよわなやつ。
でも、もう私の体力も限界だったから、とりあえず、そいつに戦えって命令したのよ。
そしたら……
「チートーーー!」
「何か出ないのか、スキルーーー!!!」
……って、謎の呪文を叫ぶばかりで何の役にも立たないの。
ほんっと頭きちゃう。
しかも、そいつを元いた場所に戻してやろうとしたんだけど、
何故かうまくいかなくて……たぶん、どっかで召喚術式を間違えてたせいね。
私は、あんなみたいな役たたずは要らないから、どっか行ってくれって言ったのに、
そいつったら……
「お前の所為だぞ! どうしてくれんだよっ。
何のスキルもなしに、俺はこの異世界でどうやって生きていけって言うんだ!!」
……って、最弱なくせに私を脅すものだから、
仕方なく私の下僕として使ってやることにしたってわけ。
あーあ。私って、最強の召喚士な上に、容姿だけじゃなく心まで美しいのよねっ☆
そんなワケで、これは、世界最強の召喚士で絶世の美女でもある【リベル=ミラージュ】様の夢と冒険に満ちた素晴らしきファンタジーライフ物語よ♡
………………あと、下僕(異世界人)つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:58:46
12364文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺はッ! 悔しい!!」
悪役令嬢ヨル・ソマリアによる甚大な心理的被害を受けた、1000人の老若男女によって構成される『ヨル・ソマリア被害者の会』
王子は魔道拡声器をアツく握った。
「俺がヨル・ソマリアと出会ったのはッー! 9歳の、ティーパーティーでのことだったッー!」
「おおおおおおおおおお!」
「彼女が出会い頭に放った一言を、今も覚えているゥー!」
「なーにィ!」
「スゥ······『ヘタレわんこ、第二王子弟属性キタコレ』ェエー!!」
「おおおおおおおおおおおお
おお!」
王子が、宰相の息子が、花屋の少年が、学園の保険医が、竜族の長が、集まった全員が、泣き、憂い、歌い、この国からさっさと退場してしまった彼女に恨み辛みをただひたすら叫ぶ話。
(こりゃヤバい)
ヨル・ソマリアは冷や汗をたらたらに流した。
愛されです。悪役令嬢総愛されです。ギャグです。notハーレムエンド。カプ固定。ハピエン最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 13:30:06
4379文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:252pt
犯罪都市スタッフドシティ――悪名高いこの街では、今日もヴィランが暗躍する。今夜狙われたのは大富豪の邸宅だ。燃え盛る家を前にして泣き叫ぶ女。
「うちの子が中にいるの! 助けて!」「わかった。任せておけ」
頼もしく答えたのは正義のヒーローぬいぐるみガイ! やつの活躍をその目に焼き付けろ!
※お題「ぬいぐるみ」で書いたショートショートです。
最終更新:2023-03-03 19:09:12
1214文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N4332IC
「早まるな! 君はまだ若い! 婚約破棄の重みを分かってない!」
「『貴様との婚約を破棄する!』その一言で人生が台無しに……!」
「婚約は家と家との結びつき、学生が安易な考えと一時の感情で勝手に破棄しないように!」
「卒業パーティで婚約破棄した卒業生Aさんの転落人生。
『学生時代イケイケだったのに、卒業パーティで【貴様との婚約を破棄する!】と叫んだばかりに……今は窓のない塔に幽閉されています。ここは寒くて、暗くて、狭くて、かび臭い……』」
卒業パーティの会場の入り口の前には、
これでもかというぐらい卒業パーティでの婚約破棄を思いとどまらせる張り紙があった。
いつの頃からか学園のOBにより「卒業パーティを卒業パーティで婚約破棄を叫ぶ奴から守る会」が結成され、卒業パーティで婚約破棄を叫んだ人間も、それを受け入れた人間も彼らによって粛清されるようになっていた。
婚約者との仲は良くもないが悪くもないし、就職も決まったし、俺の未来は順風満帆、婚約破棄なんか俺とは無縁……そう思っていたんだけど……。
「あなたとの婚約を破棄するわ!」
目の前で婚約破棄を叫んでいるのは、もしかして俺の婚約者!?
ああっ! 俺の順風満帆の将来が光の速さで遠ざかっていく……!
この婚約破棄騒動には俺が予想だにしない、思惑が隠されていて……。
【こんな人におすすめ】
・男主人公の一人称の恋愛小説が読みたい
・卒業パーティと言ったら婚約破棄だ!
・ざまぁはしっかりやってほしい
・優しい人には報われてほしい
・ハッピーエンドが好き
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿です。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:15:22
31833文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:15534pt 評価ポイント:12620pt
忘れられない人がいる。そして横には今、惹かれている人がいる。どっちつかずの揺れ動く気持ちの先に……。若者は叫ぶ。(笑)
最終更新:2023-02-25 23:46:45
2600文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:KAWAKATSU
ハイファンタジー
完結済
N2957FO
修学旅行中のバスが転落事故で異世界に!転移世界で目覚めた主人公は「友との再会・元世界へ戻る道」を求めて旅に歩み出すが……
全7章完結予定の長編ファンタジーです。修学旅行中のバスが転落事故で異世界へ……主人公たちが転移世界を旅するオーソドックス展開の物語ですが書き手も楽しく読み返しつつ、現在第4章執筆中の1話5分程度の作品です。
※本業繁忙期に入り執筆スピード低下のため、しばらく週1話更新となっています。
市立南町中学校3年生は卒業前の『思い出作り』を楽しみにしつつ修学
旅行出発の日を迎えた。
しかし、賀川篤樹(かがわあつき)が乗る3年2組の観光バスが交通事故に遭い数十mの崖から転落してしまう。
車外に投げ出された篤樹は事故現場の崖下ではなく見たことも無い森に囲まれた草原で意識を取り戻した。
助けを求めて叫ぶ篤樹の前に現れたのは『腐れトロル』と呼ばれる怪物。明らかな殺意をもって追いかけて来る腐れトロルから逃れるために森の中へと駆け込んだ篤樹……しかしついに追い詰められ絶対絶命のピンチを迎えた時、エシャーと名乗る少女に助けられる。
特徴的な尖った耳を持つエシャーは『ルエルフ』と呼ばれるエルフ亜種族の少女であり、彼女達の村は外界と隔絶された別空間に存在する事を教えられる。
『ルー』と呼ばれる古代魔法と『カギジュ』と呼ばれる人造魔法、そして『サーガ』と呼ばれる魔物が存在する異世界に迷い込んだことを知った篤樹は、エシャーと共にルエルフ村を出ることに。
外界で出会った『王室文化法暦省』のエリート職員エルグレド、エルフ族の女性レイラという心強い協力者に助けられ、篤樹は元の世界に戻るための道を探す旅を始める。
中学3年生の自分が持っている知識や常識・情報では理解出来ない異世界の旅の中、ここに『飛ばされて来た』のは自分一人だけではない事を知った篤樹は、他の同級生達との再会に期待を寄せるが……
筆者推奨の作品イメージ歌<乃木坂46『夜明けまで強がらなくていい』>を聴きながら映像化イメージを膨らませつつお読み下さい!
※本作品は「カクヨム」「エブリスタ」「アルファポリス」にも投稿しています。各サイト読者様の励ましを糧に現在第4章を鋭意執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 20:30:51
2111501文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:198pt
復讐、ざまぁ、そんなもの不要だ! なんて叫ぶつもりはない。
最終更新:2023-02-14 00:36:03
1107文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
2045年、初のVRMMO Gravity Tower Fantasy通称GTFが配信された。
配信日にゲームソフト購入するには倍率2倍という関門を潜らなければならない。
その関門を|潜《・》|る《・》|こ《・》|と《・》|が《・》|出《・》|か《・》|な《・》|か《・》|っ《・》|た《・》俺、21歳、|馬場 修斗(ばば しゅうと)の物語である。
GTFのゲームソフトを購入出来たのはGTF配信日から1か月後だ。
「よっし!やっと買えた~ここまで長かった...」
購入して家に
帰った後、早速ゲームを起動することにする。
俺は頭の中で「ゲームスタート」と叫ぶ。
そして、俺の意識はゲームの中へと吸いとられていく...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 17:16:41
437文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
法務大臣補佐で公爵家嫡男のベネディクトは、王城の廊下で婚約破棄を叫ぶ、若い令息の声を耳にした。仕事柄放っておけず、その場に駆け付けたところ……
最終更新:2023-02-11 21:00:57
8681文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:33992pt 評価ポイント:30170pt
「シャーリー ハミルトン! 貴様との婚約を破棄する!」
婚約者であるマーカス王太子がパーティー会場の中心で叫ぶ。
……しかしシャーリーは、内心『待ってましたッ!』とガッツポーズをしていた……。
前世を思い出し、処刑されるその運命に必死に抗いながらも新たな恋に出逢い悩む、シャーリーとその想い人の物語。
《12話、+1話……?》 の予定です!
最終更新:2023-02-02 21:37:59
41011文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8904pt 評価ポイント:7238pt
「ていうか、俺、ロボット!?」
剣と魔法とロボットなVRMMOゲーム『狂乱と閃光の銀河』で機械種族を選んでいた郷田哲雄31歳独身は、鋼鉄の体でゲームとそっくりの世界へと転移してしまった。
哲雄は生身の人間へと戻るために、提示されたミッションを完遂すべく行動を開始する。
そのミッションとは「魔王を討伐せよ」。
黒騎士(仮)テツオを名乗り、様々な出会いを経て魔王へと至る。魔王を倒してこのゲーム世界からログアウトするために。
世界とか救う気ないです。消えてしまった愚息を取り戻
すんです。
しかし、やりなれたゲームに転移したのだと思っていたが、何かが違う。ここは本当にゲームの世界なのだろうか。
鋼鉄の体とハイテクの塊であるテツオは、知識とテクノロジーをもって無双……できるかも?
そして今日もテツオは叫ぶ――「早く人間になりたーい!」
真面目だけどオバカなテツオは人間に戻れるのだろうか。
(カクヨムでも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:03:34
228742文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:44pt
高校二年生の「高槻正人」は、将来プロのシンガーソングライターになることを夢見る平凡な少年だ。いつものように路上ライブをこなす正人は、終わり際に暗い雰囲気の謎の女性に励まされる。決意を新たにする正人だったが、その様子をクラスの不良たちに見つかってしまい、正人は人前で歌うことが怖くなってしまう。
それから約二か月が経ち、正人は彼らへの反骨心で書き始めた自作の歌詞を軽音部の部室に取りに戻っていた。しかし、そんな正人を待ち受けていたのは、あの夜正人を励ました女性だった。
「君の
その歌、今ここで歌ってほしいんだ」
「カンナ」と名乗ったその少女と、あの夜声をかけてくれた女性との雰囲気のギャップに違和感を覚える正人だったが、執拗に自分の歌を欲するカンナに懐柔され、再び歌に向き合うことになる。
カンナの献身的なサポートもあり、歌詞の執筆を順調に進めていた正人だったが、ある日不良たちに自分の夢を語ったことがきっかけで相棒のギターを壊されてしまう。失意の正人を見てカンナは号泣して怒り狂う。正人は自分以上に泣いて苦しんでくれるカンナを見て、カンナのために歌うという決意を新たにするのだった。
歌詞の執筆を終えた正人は、満を持してカンナへ歌を披露する。その曲は正人自身の決意とカンナとの思い出が綴られた曲であった。しかし、その曲を聞き終えた途端にカンナは成仏し始めてしまう。カンナは、正人の歌を現世での忘れ物としていた幽霊であり、正人と再会する前に人生に絶望して自殺してしまっていたのだった。
一人現世に取り残された正人。空いている曲のタイトルの欄に「カンナ」と書き加え、一人泣き叫ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 04:46:10
20171文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大型書店の中心で(気持ちだけ)叫ぶ、「本が買えない!」。
①本屋が無い
②絶版になる
③電子書籍はいつまで読める?
最終更新:2023-01-25 01:13:13
1595文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:178pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N6419IA
異世界転移したS級冒険者のウキョウは元第五王子だと言うことを隠し、ダンジョン攻略を進めるべくパーティーメンバーの打ち合わせに向かったのだが、そこで相棒であり片恋相手の魔法剣士カノンが突如脱退宣言をする。
「冒険者をやめる、亡命ってどういうことだよ? きっちり説明されないと俺は納得しないからな」
「ウキョウ。私が異世界転生者だって話した時に伝えるべきだったのかもね。……カノンは冒険者名で、本名はセシリー・ルフォール。公爵令嬢なの。そして私の婚約者はレオナード・レーネック・ロード
。つまりは王太子殿下ということ」
レオナード王太子。
うん、あー、これは──長兄じゃん。「あははは」と顔に手を当てて笑ったのち、「はあああああああああああああああああああ!?」と叫ぶウキョウ。
話を聞くともうすぐ『棘姫と呪縛の憂国』乙女ゲームのシナリオ展開通りに婚約者に婚約破棄されて破滅すると言い出す。
失恋。しかも婚約相手は実の兄。
さらにウキョウはこの世界はMMORPG『イルミンスール』を模倣世界だと勘違いしており、確認のため王位継承権争いを防ぐため野に放たれた兄姉たちに助けを求めるのだが、調べていくうちに国家転覆を企てる存在を知りある計画を立てる。それは奇しくも乙女ゲームのシナリオ展開通りの断罪イベントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:11:58
27857文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:492pt
佐倉井翔太は一見して何の変哲も無い高校生だった。しかしその正体は悪しき異形の怪物から人の世を守る『獣宿しの一族』だったのだ。ある時、翔太は異形の怪物を産み出す全ての根源である『淵源の理』を倒すことに成功した。しかし淵源の理が残した置き土産により翔太は時空の裂け目に飲み込まれてしまう。彼が目を覚ますと、そこには見たことの無い生物や植物が溢れかえっていた。そう、翔太は異世界に転移してしまったのだ。そして気付く。自身の体に起こった異常を。
「俺、女になってんじゃねえかァァ!?」
柔
らかい体つきに可愛らしい声……自身の体に起こった異常に彼は叫ぶ。翔太は女になってしまっていたのだ。
果たして彼は元の体に戻り、元の世界に帰ることが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 23:00:00
189982文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:62pt
作:井戸に咲く藤
異世界[恋愛]
完結済
N0959HX
俺の名前は齧歯 塁(かし るい)といい、平凡なサラリーマンでただのオッサンだった。
そんな俺がなんと異世界転生した。
やった~無双だ~と思いきや最弱ネズミに転生。
「ヂュ~~~~~」「何でや~~~~~」
と叫ぶ俺だった。
最終更新:2023-01-12 19:44:56
24193文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
剣と魔法の世界に転生した令嬢ヴァルヴァラは、婚約者の帝国皇太子イグナートヴナへの魔法攻撃に不幸にも巻き込まれ、FPSの世界に飛ばされてしまった!
銃をぶっ放すような殺伐とした世界で生き残れる気が1ミリもしないヴァルヴァラは、転生してから溜めに溜めていた本音を皇太子イグナートヴナの前でぶちまける―――。
「イケメンは神、イケメン無罪!」
果たして、その結果は如何に?
最終更新:2023-01-03 21:28:51
7381文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:460pt
かの名君は律儀と狂気で知れ渡る。
その奴隷は憎悪と怨嗟を集めてほほえむ。
自由すぎて不自由すぎるふたりが鮮血でつむぐ叙情譚。
豊かにして幸福なる『地獄の島』では義理堅き『悪魔公』と慈悲深き『死神の落とし子』が身を尽くして破滅を華やげていた。
残忍や卑劣すら賞賛される剣闘場で『人殺し職人』は過度に歓待され、勝利の報酬は限度もみさかいもなく、大観衆は惨劇に酔い叫ぶ。
『狂気と冒涜にまみれた罪人』とは彼か彼女か我々か。
それを決められる者など、どこに存在しただろうか
。
*第一章完結しました。 *第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 02:11:52
456534文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:88pt
寝惚け兎が夢を叫ぶ。
最終更新:2022-12-31 14:01:25
777文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:“くっころ”を愛する者
ハイファンタジー
連載
N8117HJ
「――くっ、殺せ!」
女騎士を下したオークの戦士オーマイガは思う。
(またか……)
女騎士と戦い追い詰めるといつもこうだ。襲われるから撃退しているだけで、別に命なんて欲しくない。
とりあえず金になる物をもらおうとすると、女騎士は騒ぎ出す。これもいつものことだ。
「や、やめろぉ! 私を手込めにする気か!?」
うんざりしつつも鎧を回収するため、女騎士のとめ具に手をかけるオーマイガ。そして、顔を紅潮させ身もだえる女騎士。
そんなやり取りをしている時――
◆
――がさっ
草むらから小柄な少年が現れた。
「「「あっ……」」」
気まずい沈黙。オーマイガは、面倒ながらも少年にこん棒を振りかぶった。
そして少年――ネルは叫ぶ。
「待ってください! 僕はあなたの味方です! “取引”をしませんか!?」
ネルは“くっころ”をこよなく愛する者――“くっころ”商会の会長だった。
オーマイガはネルから、“くっころ”を集めた夢の島――“くっころ島”を作るための、ある取引を持ち掛けられる。
――これは、“くっころ”をこよなく愛する紳士淑女の諸君に向けた、ハートフル“くっころ”ストーリーとなります。
※不定期投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 09:05:31
73828文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
モンスターの軍勢100万が明日にも迫ろうとしている、かつての冒険者の町。その酒場。
そこで冒険者達は思い思いの最後を過ごしていた。
三十歳過ぎの童貞主人公もその一人。
しかし、そのテーブルに座った女子が叫ぶ。
『ボクは今晩中にイチャラブえっち♡しないといけないんだからっ! 口説くならちゃんと口説いてよっ!』と。
はてさて、童貞主人公は最後の夜にイッパツかますことが出来るのか。
それとも、ただ夜は更けてしまうのか。
最後の夜を描くゆるーいファンタジー。
最終更新:2022-12-28 22:57:07
17248文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
「私は神だ!おお、わが子らよ!私の話を聞いているのか!」
嘆かわしいことだ・・・・・・。
ビルの上で叫ぶあの男の事じゃない。
頭のおかしなやつは世の中に一定数いるものだ。
そしてそれはただただ不憫に思う。
問題はこいつらだ。
衆人。通行人が足を止め、さらには集まり、スマートフォンをあの男に向けている。
最終更新:2022-12-28 10:00:00
1097文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
それはありふれた婚約破棄……として処理されるはずだった。王太子が白馬に乗って卒業パーティに乱入するという愚策を行わなければ!愚かな企てをしたファースト王子に訪れるであろう恐ろしいざまぁ。巻き込まれた健気で哀れなヒロイン。泣き叫ぶ二人の末路に拍手喝采を送るセカンド王子。自分の望みのために、王子とヒロインに訪れるざまぁをスルーすることにした悪役令嬢。テンプレによるテンプレのためのテンプレストーリー!?
シリアス調のあらすじですが、中身はコント風味のコメディです!
りすこ様の『王子
は婚約破棄をするプロです』という短編に触発されてできました!書くのが苦手な『ざまぁ』へ挑戦してみました。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:04:43
8282文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:186pt
幼馴染みの水輝(すいき)と麻子(まこ)。2人はとても仲が良く、いつも一緒にいた。
3年後の15歳の冬に“幸せのクリスマスツリー”を一緒に見ようと約束するも、
麻子の父親の転勤で、彼女は引っ越すという。
引っ越しの当日、走り去る車に水輝は叫ぶ。
果たしてその想いは麻子に届いたのか。
この作品は、作者・藤乃 澄乃主催の『冬のキラキラ恋彩企画』参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃 2022年12月22日投稿
無断転載は固く禁じます。
最終更新:2022-12-22 11:01:37
3008文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:122pt
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民である。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃない
けど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:とりあえずごはん(・ω・)
ハイファンタジー
短編
N2211HZ
チェスはゲームからいつしか頭脳戦のスポーツとなり、最終的に代理戦争の手段として用いられるようになった。そんなチェスが身近に存在する異世界獣人カラスのお話。
※ 『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の応募作品です。
※お題は「チェックメイト」を選択。
※1000字以下など条件有り。
※ 漢字全てにルビがふってある「総ルビ振り作品」です。
最終更新:2022-12-15 22:35:43
999文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
作:みずたにみゆう
ハイファンタジー
連載
N3951HI
ふと、ボクを呼び止める者がいた。
(だれ……?)
そいつは、ボクを見ると突然可笑しそうに笑った。
(ふふっ。シアワセな奴よのう。何もわかっておらんとは……)
(どういうことだよ!)
(なら、お前はどうして生きておる? どうしてここにおる?)
(それは……)
(腐った世の中、狂った世の中……飢えた人間共はエサを求めていがみ合い、殺し合い、強者が弱者を犯し、我が物顔で歩き回る。こんな腐った豚小屋に、お前はどうして生きておる?)
(……ボクは……)
(高慢、怠惰、羨望、好
色、怨念、大食、貧欲……所詮人間なんて、愚かなウジムシだ。助かりたかったら、神に助けを乞うがよい! 神は最高さ! 何だって与えてくれよう!)
(……神だって? そんなものどこにいるんだ? いるとしたら、そんな奴ボクが殺してやる! 土下座をさせて、こんな馬鹿げた世界を作ったことを後悔させてやる!)
(愚か者め……思い出せ! 思い出すんだ! その腐った頭でもう一度思い出してみよ! そして、その罪の重さに、永久にもがき、苦しみ、泣き叫ぶがよい!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 07:00:00
232690文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どこかに行けば必ず事件に遭遇する。
歩けば迷惑がかかる探偵。
彼の名は迷探偵下野!
今日もまた、彼は助手の巽とともに事件に遭遇し、声高に叫ぶのだ。
「チェックメイトだ!」と。
「なろうラジオ大賞4」応募作品です。
最終更新:2022-12-05 22:18:27
981文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:114pt
労働力として。玩具として。コレクションとして。あらゆる理由で奴隷の売買が行われる世界。
奴隷の少年リンは、自分の奴隷としての運命を呪い、奴隷商からの逃走を決行。しかし、その途中、泣き叫ぶ少女の声を耳にした。自分と同じ奴隷の少女。たまたま歳が近く、ほんの少し言葉を交わしただけの存在。「俺には関係ない!他人のことを考えている余裕なんてない!」と切り捨てようとした。しかし、リンの足は自ずと少女のもとへと向かい、逃走劇はあえなく失敗に……二人は別々の道へ。———六年後。貧民街でその日
暮らしをしていたリンは、奴隷解放軍の幹部となったその少女と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:00:00
63482文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:杏と愉快な同居人
ハイファンタジー
短編
N4276HY
脳内にふと浮かんだ1シーンを広げていく思い付き短編兼執筆の練習。
今回は「ブレイジングメモリー」という単語と「焼き殺せ、ブレイジングメモリー!」という技名叫ぶ感じの場面が浮かんだのでそこから膨らませていった
調べたらソーシャルゲームのタイトルだったらしい
登場キャラ
侍→勇者の仲間。少女とは過去二度ぶつかりあった。多分熱に強い能力。
少女→魔王軍の幹部みたいな何か。
勇者→勇者。侍に少女の相手を任せ先へと向かった。
最終更新:2022-11-26 12:00:00
2185文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ルナ公爵令嬢、君との婚約は破棄させてもらう! 僕は真実の愛に目覚めたのだ」から始まる婚約破棄に、中身アラサーの前世記憶持ちの元主婦の私は喝采を叫ぶ。前世で浮気され子供をワンオペで育てた私は、もはや結婚などしたくなかったのだ! 様々な嫌がらせをこれまで殿下にはしてきたけど、これでやっと報われる。どうか殿下、その桃色の可愛らしい少女とお幸せに!!!
そう思って送り出そうとしたのですけど、何だか殿下の様子がおかしいのですが?ホワイ!?
最終更新:2022-11-25 13:07:25
1742文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1656pt 評価ポイント:1368pt
振り返れば、ありえない事ばかりの修羅場人生だった・・・・
人は言う。
『お前はそういう星の下に生まれたんだよ。』
この際、俺はハッキリと言いたい。
そんな一言でまとめられてたまるかいと。
ドンだけ悲惨な出来事の集合体なんやと・・・・
これはそんな自分のトラブルばかりが起こりまくった過去を紐解いた短編回顧録。
最終更新:2022-11-16 20:51:36
6975文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女召喚で呼び出された結花。ふざけんなと叫ぶダダ漏れな本音。ざまぁに次ぐざまぁ、そしてざまぁ。
これは、他力本願な女神サマにガチギレしながら逃げる、そんな聖女サマのお話。
桜月クオリティなので、ツッコミ必須。それでも良ければどうぞよろしくお願いします。
最終更新:2022-11-12 08:00:00
6827文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3816pt 評価ポイント:3092pt
「君との婚約を破棄する!!」
そう叫ぶ彼にはどんな事情があったのか。
「私、その女に虐められたの!殿下ぁ、私怖かったぁ」
バレバレの嘘をつくバカっぽい女はどうしてそんなしょうもないことをしたのか。
ここで悪役令嬢はニューヒーローを迎え、断罪返しをしハッピーエンドを迎える。では、あの馬鹿2人は?
そんな2人をメインに据えたお話です。
最終更新:2022-11-08 23:22:23
32208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
――世界を脅かしていた魔王が封印されたその日、預言の神子は力を失った。
未来で何が起こるかを視、勇者を導き続けた“私”は青空を見上げながら呟く。「預言の神子はもう、未来を視ることはありません」。なぜなら――エンディング後は最後のセーブポイントに戻されるため、クリア後の世界で何が起こるか分からないからだ!
前世プレイしたRPGの世界に転生した私は、プレイした記憶を預言と称して勇者に伝えていた偽・預言の神子だった。しかしクリア後のことは何も分からないため、力を失ったと偽って隠居
生活を送るべく山奥の屋敷に移り住む。
ある日、隠居して早々に暇を持て余していた私の許に、パーティーメンバーの一人である世界一の変人魔術師ジルヴァジオ・アッヘンバッハが訪ねてきて――
「叫ぶくらい暇なら、僕と恋でもしないか」
暇つぶしから始まる元預言の神子と変人魔術師の恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:00:00
100054文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4204pt 評価ポイント:3076pt
ラインハルト王国の第三王子であるレインは優秀だが性格が終わっている。そのせいか婚約者であるロゼッタに本気の家出を決行されてしまった。そんなことは気にせずストーカーのごとく追いかけ辿り着いたのはなんと異世界(日本)だった。
「私から逃げられると思ったの? ロゼ」
魔力を辿り異世界で見つけたと思った婚約者の腕はなぜか記憶しているよりも細く、背も小さく、髪色も違っていた。
「お父さん!! お母さん!!」
叫ぶ少女を庇いにきたのは、レインのよく知る記憶通りの婚約者よりも少々歳
を経ていた。異世界まで追いかけたは良いが、なんと時間軸を間違えて16年後に来てしまっていた。レインが掴んだのは自身の婚約者の娘だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 22:25:39
16340文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
古の時代…世界が神々によって創られたばかりの頃。
始まりの邪神…そう呼ばれた一柱の神が居た…。
その邪神は、最強であった。
暇潰しに世界樹の森を焼き、他の神を気に入らないと言う理由で滅し、龍が空を翔んでいると…腹が立つと撃ち落とした…。
余りにも傍若無人な振る舞いに、後に古き神と呼ばれる者達が力を合わせ、なんとか邪神を封印することに成功した。
この封印によって、世界に平穏が訪れたのだ…。
だが……神々の封印でさえも
、始まりの邪神を完全に封じることは出来なかった…。
長き時を経て復活した邪神は怒り狂う、己を封印した神々に復讐を誓い、再び世界に降り立つ邪神…。
あぁ…誰か、あの厄災を止める者は、現れないのか……。
いや、止める必要は、無いのかも知れない。
何故か? 確かに邪神を封じ込めていた封印は、結局邪神を解放してしまった。
だが……本当に何も効果が無かったのだろうか?
それは、邪神すら気付かなかった事。
神々の封印は、邪神を封じ込めることは出来なかったが。
邪神の“力”だけは、長き時の間で消滅させる事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:14:34
50434文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
ある日、父親の死で伯爵位を継いだ青年は信じられないモノを目にした。
古い呪いのために形代として地下牢に閉じ込められた少女である。
こういった悪習が未だに蔓延る未開な世界に生贄として召喚された日本人の少女菜月。
慌てて彼女を解放しようとしてやってきた青年らに、菜月は叫ぶ。
「いやーっ、出ないーっ!」
ここから、唖然とする人々と不可思議な少女のドタバタライフが始まった。
最終更新:2022-10-17 09:33:08
7266文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
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