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検索結果:222 件
「エメリーヌ、俺との婚約を破棄してほしい」
口下手で無表情、“人形貴公子”の婚約者から告げられた言葉にエメリーヌは……。
*ざまぁではありません(多分)
最終更新:2022-07-05 22:36:33
4936文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:568pt
今までの人生を振り返ってみた。
なんて言ったら、まだ若いのにって言われるかもしれない。
でも、今、現在が少し変わっていて可笑しくて。
「普通」に悩んでいる人生。
「普通」になりたかった人生。
未だに悩み続けている人生。
生きているからこそ続く人生の物語だからこそこんな人も居ると知ってもらいたかった。
これは、口下手で生きるのに少し不器用な僕の物語。
※実話に基づいたフィクションです。
最終更新:2022-07-05 17:20:19
1305文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20200429 序章と1章の序盤を入れ替え
20200429 【23】家名 を投稿
──【ワタシ】はプラチナブロンドの髪を持つ、自分で言うのもなんですが超絶美人ハーフエルフの魔導師メルカ。 ちょっぴり細い目と、若干メリハリが少なめな体系がコンプレックスとは言え、鍛え上げた『氷晶魔法』とある程度使える『治癒魔法』はパーティに一人居ると便利だと思いますよ?
──という〈設定〉で、『MMORPG』を派手に『姫プレイ』。
並み居るバカな男共に貢がさせ、好き放題をやってい
た【ワタシ】なんだが──実は『男』だ。
『現実』での【俺】は、良く言えば寡黙、悪く言えば単なる口下手。
何処にでも居る、単なる考え過ぎの『心の声はウルサイ系男子』、でしかなかった。
ところが『とある理由』によって、ある日ポックリ死んでしまった【俺】は、そのままでは『魂』が消滅してしまう所を、自分が『MMORPG』で演じていた理想の美少女プレイヤーキャラクター『メルカ・ヌコバス』に助けられ、プレイしていた『MMORPG』によく似ている、彼女の存在していた『別位階世界』で『メルカ』として生きて行く事となった。
自分の身代わりとなった『メルカ』を助け、元の輪廻に戻ると言う一応の目的はありつつも。
【俺】が死んだ『理由』が『理由』だったので、もう『ネカマ』はしないで(というか出来ない。物理的&性別的に)清く正しく百合百合しく(男相手とかマジ勘弁!)生きていこう! そう決意したはずだったのに……気が付けば何故か『氷結の魔眼』だか『氷獄』やら、果ては『ぶちギレドS美女』等と言う【二つ名】を付けられ、その上また『姫プレイ』状態の【ワタシ】。
──どうしてこうなった!? イヤ、ホントッ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:04:12
249450文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1497pt 評価ポイント:431pt
作:口下手なんで無反応決め込みます
ローファンタジー
連載
N6110HF
ダンジョンの存在が民間に公開されてから十五年が経とうとしていた。
モンスターを駆使して戦う召喚士がダンジョン業界を席巻する中、手触りのいい坊主と左耳に着けたかわいいヒヨコのピアスがチャームポイントな高校一年生、龍宮道山はひょんなこと(野糞)から未発見のダンジョンへと迷い込む。
背は腹に変えられないと敢行したダンジョン内便所、プリっとキュートなおしりを出して便をひりだそうとしていると、そこに一匹のゴブリンが襲い掛かる!
それを発端として幾度となく死闘を繰り広げた結果何の因果か固
い絆で結ばれることになる一人と一匹は、血沸き肉躍る夢のだんじょんらいふを満喫するのである!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 17:00:00
51166文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ルフィナは魔女と蔑まれた薬師。
森に住むそんな彼女には好きな人があった。
毎日も欠かさずに訪れた騎士であるヴィクトル。告白する勇気がない、口下手な彼女が思いつく方法はラブレターを書くこと。
はたして、彼女の恋は実るのか……?
※カクヨム・小説家になろうに投稿しています。
最終更新:2022-06-05 17:38:00
10577文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
作:酔いどれ悪魔
現実世界[恋愛]
完結済
N4423GY
代り映えの無い日常は、選択次第で大きく変わってゆく。
高校二年の始業式の日、寝坊して遅刻しそうになっていた俺、脇谷九郎は風を切って走っていた。
通いなれた道を、いつもと違う速度で走り、いつもと同じ曲がり角を曲がった時――――
「がッ!?」
「ッぐ!?」
突然の衝撃に慌てていると、目の前には食パンを咥えた美少女……ではなく、超絶イケメンの同級生、酒神公太がそこにいた。
「わ、悪い! 大丈夫か!?」
「あ、あぁ、俺の方こそ……」
慌てて起き上がろうとする俺に
手を差し出す公太。頭の中で、その手を取り起き上がってこちらも謝罪する、なんて事を考えたその瞬間――――
――――俺の眼前に、突如として選択肢が現れた。
【差し出された手を取る】
【自力で起き上がる】
【どこ見てんだボケェ!】
「ど、どこ見てんだボケェ……?」
「え……あ、ほんと悪い! 急いでて前を見てなかった!」
「あ……あぁいやいや! こっちこそ悪い!」
それ以降、たまに俺の目の前に選択肢が現れるようになった。
口下手で行動力のない俺に突然与えられた選択肢。今まで考え付きもしなかった反応や行動が、選択肢として提示されるようになった。
上手いこと正解?の選択肢を選び続けたのか、モテるどころか異性と話した事すら数えるほどしかない俺の周りには、公太の周りにいた美少女達が集まるようになり――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:10:37
361685文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14758pt 評価ポイント:6926pt
今年から高校生になった神代楓(かみしろかえで)は早朝日課のランニングコース途中の橋で自殺しそうな少女を見かけ助けた。
才色兼備と隙の無いように見える美少女――小日向夕月(こひなたゆづき)はそれがきっかけで楓に興味を持つ。
「ともだち……に、なって……ください」
「……わかったよ。友達になる」
プロボクサーを目指し、青春を犠牲にし世界チャンピオンになるために日々を送る楓。
最上級のスペックを誇るが口下手でコミュニケーションが苦手な夕月。
ちぐはぐな二人は不器用ながら少
しずつ距離を縮めていく。
一緒に遊びに行ったり、時には喧嘩をしたり。色々な事を共有しているうちに友達以上の感情が……
お互い少しずつ自分の感情を理解していき、気付いたら結婚していた。
不器用な二人が幸せになるまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 10:31:44
782075文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14652pt 評価ポイント:7494pt
「破棄だ破棄、お前との婚約など破棄だ!」
聖女宮に乗り込んできた王太子グリフィード殿下にそう告《つげ》られたわたくしセルフィーナ・ファウンバーレン。
公職である聖女は国の聖域を護る巫女であり、上級貴族の息女が結婚までの期間務めあげる聖なる職務でありました。
わたくしの実家ファウンバーレン公爵家は代々そうした聖女を排出してきた家系。
魔力的にこの国、そして王家を支えてきた名家です。
幼い頃より家同士の繋がりで決められたグリフィード王子との婚約は、そこには恋愛感情こそなかったも
のの、幼馴染としての情は感じておりましたし殿下もそうであると思っておりましたのに。
はい?
お飾り聖女は要らない、ですって?
わたくしがこうして公務を司っている最中にあなたが通っている学園で真実の愛をみつけた、のですか?
彼女は真の聖女だからこの国は安泰だ。彼女を害そうとしたわたくしの罪は許せない、って、なんの事ですの?
わたくしそのリーザさんとやらは存じあげませんけれど。
社交パーティの場でのイジメ、ですって?
そもそもわたくし、ここ数年はこちら聖女宮に篭っておりました。
自分の誕生パーティ以外にはそういう場に出てもおりませんのに。
はあ。婚約破棄の上国外追放ですか。
わたくしが口下手であなたの前では口答えができないからといってその言いがかりは流石に我慢ができません。
もういいです。
うんざりです。
わたくし、本物の聖女なのですがよろしいのでしょうか?
この国がどうなってももう知りませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 18:57:50
4514文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5894pt 評価ポイント:5300pt
作:たがわリウ
現実世界[恋愛]
完結済
N6194HM
大学三年生の千帆は、浮気をした恋人と別れ、夜の信号機下に一人立っていた。
立ち尽くしている千帆に声をかけた青年、悠は、口下手ながらも千帆を気遣う。
約束をしているわけではないけど、それからも二人は夜に会い、お互いのことを少し話す。
いつの間にか千帆は悠に会えることを楽しみにしていた。
距離が縮まっていく二人だったが、ある日、千帆に合コンの話があり──。
今は合コンって言葉は使わないのかなと思いましたが、言い換えが難しいので合コンを使ってます……。
エブリスタでも公開していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:00:00
12001文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
【三行あらすじ】
①疫病っぽい呪いが村を滅ぼす
②唯一生き残った俺、神官のダンテと会う
③世界の呪いを俺が解く!と旅に出る
【長いよ?あらすじ】
よっ! 初めましてだな?
俺の名前はルル=ホリィってんだ。 ルルで良いぜ。
辺境のにあるド田舎にある村のただの村人Aだ。
特に何もないこの村で一生を終えるはずだったんだが……。
ある日俺の村を疫病が襲ったんだ。
俺だけは両親の機転で隣村の親戚に預けられて無事だったんだが、暫くして村に行って驚いたよ。
村中静かで誰もいなくな
ってやがった、かといって死体も無くてな。
みんな避難したのか? と思っていたところに、神官のダンテが現れたんだ。
まぁ俺の師匠になる奴なんだけど、真面目一貫でつまんねーって言うか……やべ、睨まれちまった。
ま、まぁとにかく無人となった村で出会ったんだが、そこで別なのにも出くわしちまったんだ。
何にって? そりゃあ……村の奴の変わり果てた姿だよ。
今思い出しても胸糞悪くなりやがる。
ヒデエ死体となった村のオヤジが……死んでるのに走って来るんだぜ?
まじ意味わかんなかったわ。
まぁ師匠が何とかしてくれたけどな。
そしてそこから師匠に教えてもらったんだが、こいつはどうやら疫病じゃなくて呪いらしい。
そして神官の師匠は世界を回ってそれを解いているとの事。
……だったら、俺もやってやるよ!
両親の……村の様な悲劇はなくしてやるぜ! 俺が呪いを解いてやる!!
そうやって俺の旅は始まったって訳さ。
ん? ちゃんとした話を聞きたいのか?
まー良いけど、ちょっと長くなるぞ?
それとちょいと口下手な所もあるから分かり辛かったら勘弁な。
じゃあ……話すぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 19:59:43
1097308文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:68pt
魔界のどこにでもいるような平凡な悪魔だった『僕』ことヤイクスが受け取ったのは、魔界から天界への移動という不可解な人事異動の命令だった。
「悪魔の僕に天使になれってこと?」一万年に一度と言われるその辞令に僕は有頂天になってしまった。
ただし、その実現のためには人間界で人として暮らして、ひたすら人助けをする禊《みそぎ》を完了する必要があった。
僕は真菱夜幾郎《まびしやいくろう》という人間《ひと》の名を名乗り、人間どものお悩みを解決するべく人間界にお悩み解決事務所を構えるに
至った。
最初のクライアントはギターを背負った少女だった。
どこから来たかも分からない。どこへいくかも分からない――自分の名前もなにもかも、すべての記憶をなくしたその少女は極度の『愛してちゃん』気質だった。
僕は人間界での禊の第一号として、いちごと名付けたその少女の身元を探し出して家に帰してやろうと奮戦するのだが……
それが解決しないうちにやってきたのは華麗なる女どろぼう古四季陽世子《こしきひよこ》(ファザコン)次は思い込みが異様に強い女子高生。居合の達人の遠山金魚《とおやまきんぎょ》(極度の口下手で『あ』とか『う』としか言わない)――前途多難である。
しかも、魔界時代の腐れ縁、エリート悪魔のナスティー・ナストはとびきりの嫉妬深さの持ち主だ。ぜったいに邪魔をしに来る。と思っていたらやっぱり来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 04:37:29
34031文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある日、全人類がストレス耐性を喪失した!
パワハラ上司は部下から撲殺され、モンスタークレーマーは刺身包丁でめった刺し! 毒親は家ごと燃やされ、管理職は会社を爆破! いじめっ子はベランダから突き落とされて、暴走族は等しく銃殺刑! はたまた口下手だったけれど適切な指導をしていた先輩も、立派な大人にする為に厳しくも愛情を以て接していたはずの親も! 前時代的な修行を強いる伝統も、義務感だけで引き継がれていた文化も、全てがいとも容易くこの世から消え失せた! ストレスに晒され続ける職場は
言わずもがなに完全崩壊! 斯くして国家もインフラも崩壊し、ストレスフリーな原始時代が訪れる!
「今日も良い一日だった!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:54:43
3793文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
Fランク冒険者のレイリーは、所属パーティメンバーに役立たず認定された。
弁解しようとしたが、レイリーが口下手のせいでクビになってしまった。
長年の不当な扱いに心身ともに疲弊したレイリーは、冒険者の引退を決意。
気分を変えるためにも、田舎暮らしのスローライフを目指すことにした。
だが、周りのSランク冒険者達がそれを許さず、自分達のパーティに入らないかと勧誘してきた。
レイリーは《遅延》の魔法スキルしか使えない欠陥魔術師なのに、何故か人材オークションまで始まる始末。
更には所
属していた元パーティまで、自分達のパーティに戻ってこいと命令してきた。
自分よりも実力があるレイリーが、格上冒険者から逃げられる訳もなく……?
これは、パーティを追放されたら、Sランク冒険者達に勧誘される口下手Fランク冒険者の奮闘記!!
※主人公視点と、主人公を追放したパーティ視点の話があります。
視点が切り替わる時はタイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 01:00:00
100061文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:330pt
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えて
いないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
そのチャンスは必ずしもチャンスのように見えるわけでもない。首筋には剣が置いてある。
そんな和位若利が異世界転生されてから大将軍になるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:19:50
371491文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:282pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
完結済
N8995HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
修道院には人懐っこい仔猫がいて……アリーゼは仔猫の愛らしさにメロメロになる。
しかし仔猫の正体は聖獣で……。
「短編・王太子に婚約破棄された公爵令嬢、父親から戦力外通告を受け修道院へ送られる」の連載版です。1〜5話までは短編版に収録されている内容です。短編版の続きから読みたい方は6話からお読みください。
他サイトにもアップしてます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)・ざまぁ回には「ざまぁ」と明記します。
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、猫耳、聖獣、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:15:08
39722文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺、『哉太/かなた』は妹である『沙由/さゆ』の慌てる声で目を覚ます。
「早く来て!」と言われ、沙由の向かっていった玄関先で妹とおっぱい以外が瓜二つの少女が立っていた。
あまりにも似過ぎていたから単身赴任中の親父に連絡を入れると「お前の妹だ」と衝撃の事実を聞かされる。
彼女は口下手ながら自分のことを『由沙/ゆさ』と名乗り、初対面だけど沙由とも仲が良く出来そうで安心した。
その日の夕食後、由沙から突然「哉太好き。恋人なって」と告白されて————
最終更新:2021-12-09 18:05:16
3321文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
「ウェリア、は、その……どんな菓子が好きなんだ?」
こんな問いかけをされるのは十年間の婚約者生活で初めてだ。一体どんな心境の変化だろうか。本人も慣れていないからか視線が泳いでいる。突然の質問に、思わずずっと我慢していた言葉が漏れてしまうも、彼は優しく微笑んだ。
「菓子くらいで気にするな。婚約者だろう」
心を許した相手には塩対応なオリヴァー王子が、外向けの笑顔を見せたのだ。頭が真っ白になり、その後はどんな話をしたのか覚えていない。それでも捨てられたことは理解した。彼は最近懇意に
しているスーミン様に切り替えるつもりなのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
12710文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:19096pt 評価ポイント:16710pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N7595HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
一方その頃王太子は国王に呼び出されていた……。
他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:30:46
7459文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18596pt 評価ポイント:16900pt
高校進学を機に親元を離れて暮らすことにした主人公タイキは、部屋も余るからとFPSの相棒であるヒロを同居に誘う。
2年間共に戦ってきた相棒との気楽な同居生活を想像していたタイキだったが、待ち合わせ場所に座っていたのは低身長黒髪美少女!
想定外から始まった同棲は、2人の関係性を変えていって……?
「ねえ……タイキは、こーゆーの、いや?」
「全然、うれ、しいけど?」
「ふふ、良かった」
これは、気心知れた相棒と始めるあまあま同棲ラブコメディ。
書きだめがありますので、毎日投稿を続
けます!
カクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:52:53
37306文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
起き抜けにパーティーメンバーから呼び出されたアレンは、そこで日頃の貢献を疑われる様な話をされる。
自らが使える主人の息子である王子の護衛をしつつ、手柄を奪わない様に影に徹していたのだが……生来の口下手と天然もあってか、完全にパーティー内で孤立してしまったところを利用され、内側に潜んでいた敵に嵌められ追放されてしまう。
家族を侮辱されたと思われ、激高する王子に今は弁明しても無駄だと一旦退いて自らの主人であり、王子の母親に判断を仰ぐ事に。
そこで息子の事を謝罪されながら
も、今度は王子本人に気付かれない様に護衛する事をお願され承諾する。
王子の妹の姫から心配されつつも、元同僚のアリサや鍛冶師のアビゲイルを引き連れて王子の護衛をするアレンには一つだけ秘密があった――それは王子が探し求めてやまない、遺失物をその右手に宿している事だ。
これは聖王の血を引く王子と、魔族とのハーフでありながら聖王の遺産をその右手に宿す男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 00:00:00
50874文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:852pt 評価ポイント:492pt
作:GB(那識あきら)
ハイファンタジー
完結済
N2761CZ
※『Dawn of the Mapmaker』という題名でCross Infinite World社から英語版が出版されました。詳細は目次下部をご覧ください。
その知識は、本来お前が持つべきものではない――
筆写師見習いのかたわら、地図制作を請け負うウネン。領主の依頼で仲の悪い隣領との境界を測量することになった彼女は、護衛を探すために訪れた酒場で一人の旅の剣士と出会う。
ウネンが過去に作った地図を手に、剣士は「測量技術を誰から教わった?」と詰め寄ってくる。彼は、三年前に
失踪したウネンの師匠を罪びとだと言って探していた。
師の犯した罪とは何なのか。門外不出の知識とはどのようなものなのか。
恩師の無実を証明すべくウネンの旅が始まる。
――小柄で男の子と間違えられてばかりいる地図屋の少女と、少女の師匠を追う腕利き剣士(口下手で苦労性)と切れ者魔術師(笑顔が胡散臭い)との、世界の秘密を巡る冒険譚。本編完結済み、番外編追加予定有り。[個人サイトとカクヨムにも掲載]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:14:01
544326文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4111pt 評価ポイント:1043pt
その夜、傭兵は海へと落ちる。
いや、落とされたと言った方が正しい。
ともあれ落ちるものは落ちるもの、少なくともこの傭兵はそう感じていた。
そして……
「……あっ大丈夫!?無理してない?駄目だよ、骨とか折れてるかもしんないんだから!」
流れ着いた街で目覚めたとき、見たこともない姿の女性がそこにいた。
──有り体に言えば、トカゲ?
鱗を纏う元気娘と口下手なところのある傭兵。
ひょんなことから何でも屋をやることとなる2人の生活が始まる!
最終更新:2021-11-18 21:26:14
40272文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
西南学院文芸部 大学祭企画『三題噺』掲載作品
キーワード:
最終更新:2021-11-11 01:53:36
1653文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
別れ話にショックを受け、答えるべきものに答えずに立ち去ってしまった青年が、ヨリを戻すまでのお話。
最終更新:2021-11-10 22:27:04
2541文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
黒市勇気の転校先の隣の席の主は【金色の獅子】と学校中から恐れられている美少女・小野町美冬。
染め上げられた金髪、切れ長の瞳は鋭く、話しかけても言葉は返ってこない。
しかし、勇気は『外見がめちゃくちゃ好み』という理由でめげずに美冬との会話を心がけた。
それはもうクラスの恒例行事となるくらい。
しかし、ある日。偶然、放課後の教室でよだれを垂らしながら居眠りしていた美冬を起こした時から関係は変わる。
「あ、あの……私、全然不良なんかじゃなくて……これも地毛だし……」
「ふぇっ!?
よ、よだれ!? ご、ごめんなさい! すぐ拭きます!」
「ちょっと人と喋るのが苦手で……で、でも、黒市くんは毎日私に話しかけてくれて、あの、その……迷惑じゃなければ……私と友だちになってくれませんか!?」
彼女はちょっと口下手で目つきが悪いだけのポンコツかわいい女の子だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:00:34
6261文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3736pt 評価ポイント:3094pt
作:RINSE
ハイファンタジー
完結済
N7535GG
最強の暗黒騎士、凄腕のガーディアンとも呼ばれ、確かな実力を持っているゾディアック。
だが彼は、口下手で人見知りな性格をしており、初対面ではまともに会話できない「コミュ障」であった。
彼は孤独であり、同業者からは毛嫌いされていた。
本当は嫌われたくなどない。彼はいつも心を痛めていた。
そんな彼には心を通わせた女吸血鬼「ロゼ」がいた。2人は忙しいが、それでも幸せな日々を過ごしていた。
ある日、パンケーキを知ったロゼが「これを食べてみたい」とゾディアックに言った。
ロゼはとある理由から世界中で嫌われている吸血鬼であるため、不自由な思いをしている。そんな愛しい同居人が、パンケーキを食べたいと言っているのだ。
ゾディアックは心に決めた。
作りましょう。暗黒騎士のパンケーキ。
さっそくお菓子作りを始めるゾディアック。失敗しても決して諦めず挑戦を続ける。
そんな時だった。彼の前に、「ドラゴン救助」を願う少女が現れ……。
舞台は神々の争いから誕生した地、オーディファル大陸。そこに存在する「自由の国」、サフィリア宝城都市。
小さな国で始まった物語は、やがて国中を巻き込む壮大な物語へ変貌する!!
お菓子作りを通じて、様々な人物と出会い、絆を深めていく。
そんな暗黒騎士と吸血鬼、冒険者としての日々を描く、日常系アクション小説、です
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しております。
※この物語はフィクションです。設定や造語などはオリジナルです
※挿絵は「ジョルジュ上条」様に描いていただいており、すべて使用許可を得ております
※前作「C.O.O.K~暗黒騎士だけど、可愛い吸血鬼のためにデザート作るよ!~」のセルフリメイク版です。かなり話の流れやキャラが変更されておりますので、前作を見てくださった方もよろしければ見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 13:14:19
876243文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:652pt
私は結構意見があるタイプです。
が、いざ話すとなると、言葉にならないことが多くもあります。
あなたの身の回りの大人しい人も。
もしくは、あなた自身も。
意見がないわけはないのですよ。
最終更新:2021-09-03 08:00:00
2861文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:136pt
昔々、あるところに一人の青年が住んでいました。
青年は若くして両親を亡くしていましたが、幼い頃から手先が器用だったこともあり、丈夫な木の皮を編んで笠や籠を作ったり、木片を削って見事な工芸品を作ったりしては、町に売りに行くことで糊口を凌いでいました。
その日も青年は、淡雪の降る初冬の山道を抜けて、人里から離れたあばら家まで帰ってきました。
「いやぁ、それにしても今日はたくさん売れた。これでしばらくは暮らしていけそうだ。あの町の人達はみんないつも優しい。本当にありがたいこと
だ」
青年は生来口下手で、商いが得意な方ではありませんでした。
しかし、誠実で思いやりのある人柄と持ち前の器量のよさで、町に暮らす人々の心を鷲掴みにして放しませんでした。
「暮らしを心配され、土産に鰯までいただいてしまった」
青年は風呂敷に包まれた鰯に視線を落とし、申し訳ない気持ちになりましたが、腹の虫が鳴いたので、感謝の気持ちと共に夕餉の支度に取り掛かりました。
すると、そのときのことでした。
コンコンと静かに戸を叩く音が聞こえてきました。
普段この豊かな自然に囲まれたあばら家には訪ねてくる者もおらず、青年は訝しげな表情になりながら戸に近付きました。
風の音ではありません。そこには確かに生ける者の気配がありました。
「何者か」
「道に迷って途方に暮れていたところ、明かりを見つけまして……」
「なんと、それは」
思わぬ女の声に、青年は驚きました。
外はすでに暗くなっており、古くから妖怪変化の住むと噂される山の夜道は女一人ではとても危険でした。
青年は、脳裏にぼんやりと「鶴の恩返し」の話を思い浮かべながらも、いやいやあれはただの昔話だと打ち消しつつ、戸に手を掛けました。
「中に入られよ」
そこに立っていたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 08:48:03
3634文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N0377HC
高科孝明はソロバン塾の子で、算盤の達人になり東京高専も首席で卒業。しかし人と話すことが苦手で、父のソロバン塾の副塾長数学となる。その後、株投資を勉強し、叔父の昭二、株の売買を指示。そして結婚、子供ができる。その後、叔父の昭二と共に投資で儲け、関係が深くなり、嫁さんも世話する。その後、波瀾万丈の人生が、待ち受けていた・・・
アルファポリスに重複投稿。
最終更新:2021-08-01 23:00:00
68681文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「好き」と言える。 ――小説の中でなら。
おしゃべりな潮野(しおの)くんには気になる子がいる。それは無口な図書委員の貝守(かいもり)さん。彼女の気持ちを知りたくていろいろ話かけてみるものの、返事はぼそぼそ、言葉少なでよく分からない。
口下手さんの心情を理解しようと潮野くんは、同じタイプの女の子が登場するネット小説を読みはじめるのだが――。
――なんか俺たちの関係に似てる気がする……。
実はその小説の作者は貝守さんだった。しかし彼はそんなこと知るよしもなく……。
おし
ゃべりだけど本音が言えない男子と、小説の中でだけ冗舌な口下手文学女子のラブコメディ。
※この作品は『カクヨム』でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 23:08:35
45694文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:58pt
私はあることがきっかけで悪役のレッテルを貼られ、面倒なので首都から離れた領地で7年の間静かに暮らしていたのですが、なぜか突然本邸に戻ることになってしまいました。何があったかと思えば皇太子妃の候補に選ばれたなんて、ちゃんちゃらおかしい話です。私は誰にも嫁ぎません、しかも皇太子妃だなんて…そんなめんどくさい事誰がしますか!とにかく私には関係ない事なのでどうぞ勝手に争ってください。
最終更新:2021-07-08 20:00:00
8328文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
リファ「はじめまして、ご主人さま! 私、リファですっ。この度はあらすじ紹介を任されました! この物語はリファのリファによるリファのための物語と言っても過言ではないですね! なので私が登場しない『プロローグ』なんて飛ばすか読み飛ばすかして『奴隷の少女リファ』から真剣に読んでくださいね♪ えっ? どうせ美少女奴隷ハーレムものの劣化コピーでしょうって? ごめんなさい……ご主人さま。リファはとっても純情なので、ご主人さまが浮気に走ろうものならアレをすり潰しちゃうかもですよぅ。主人公が
なぜか簡単に得る万能チート能力? 神スキル? そんなもの知りません! ご主人さまは絶対的な美少女剣士であるこのリファに守られていればいいのですっ。美少女に守られるのが今を生きるナウなヤングの男の甲斐性ってもんでしょ! 邪神? 呪い? 迷宮? 冒険? でもそんなの関係ねえ! この物語の真のヒロイン兼主人公はこのリファですよ、リファ! なので私のことちゃ~んと応援してくださいね、ご主人さま♪ なおこの物語には控えめではありますが、ちょろっとえっちだったりオラオラ系だったりメタァな表現があるかもしれませんっ。そういうのがオールオッケーなご主人さまも、苦手なご主人さまも是非一度試しに読んでみてくださいね! だって読んでみないと合うか合わないかってわからないじゃないですか~。あらすじだけでスルーするなんてもったいない! それにリファって口下手だねってよく言われるんだもん……。だからお願いしますご主人さまぁ! 朝のトイレタイムの間だけでいいですから、お願い! 先っちょだけ! 先っちょだけ読んでみてくださいっ。面白ければラッキー、つまんなければ『やっぱ●●先生の作品じゃないとダメだわー●●先生だけが神だわー』って再認識できるじゃないですか! ね? どっちにしてもお得! すごい! やっぱり『邪神様の仰せの通りに迷宮探索』っていいものですね!」 ※こういう性格のキャラクターが活躍するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 20:18:36
347437文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5462pt 評価ポイント:1946pt
アーデル伯爵家の令嬢イリスは幼いころに『目が合った相手の心が読める』異能に目覚めた。それはイリスの意思と関係なく本音が頭の中に流れてくるもので、イリスはいつからかあまり人の目を見なくなっていった。
そんなイリスも成人を迎え、建前の渦巻く社交界へと足を踏み入れることになった。
口にする建前と本音の差異に疲れたイリスは壁の華となって休んでいると、ふと多くの令嬢から視線を向けられている人物がいることに気がついた。
その視線の交点を見れば、そこにいたのは白銀の髪を持つ儚げな美貌の美
青年。
そんな彼を憧れの目で見つめていた令嬢の一人が彼にアプローチをかけるも冷たい態度で表情も動かさずに撃退されてしまった。
そんな彼──テオを見て人は彼のことを「氷の騎士様」と呼んでいた。
誰もがテオのことを不機嫌で氷のように冷たい男だと評したがただ一人、心の読めるイリスだけがテオの本性に気がついていた。
テオが……ただ無表情で口下手、不器用な青年だ──ということに。
そんなテオにイリスが興味本位で近づいて声をかけたことがキッカケで二人の関係は急速に縮まっていくことになるのだが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 11:30:20
11223文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:9244pt 評価ポイント:8288pt
これはあるカフェでのサラリーマンと女子高生の出会いから始まる物語。
普段から他人に言いたいことが言えず、いつも我慢してばかりのサラリーマン。
人付き合いに苦しんでいた彼の人生に、一人の女子高生が交わった。
彼女は違う世界からやってきた女子高生で、なぜかこのカフェに通っていた。
同じカフェに通うだけだった二人が、繋がりを持ったとき
―――二人の人生は、大きく変化することとなった。
カクヨム、ノベリズムに転載中。
最終更新:2021-06-20 21:21:36
4024文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:時雨オオカミ@神獣郷コミカライズ
異世界[恋愛]
完結済
N5053GZ
「カナリア、君との婚約は破棄させてもらう」
「ねえ、お姉さま。嫁入り先を取り替えっこしませんか?」
家督を継ぐ長男と愛され子の妹に挟まれ、使用人のようにこき使われていた令嬢カナリア。彼女は両親の愛、婚約者全てを妹に奪われてしまった。
代わりに彼女が嫁ぐようにと押し付けられたのは、『人狼様』と呼ばれる神様のもとである。彼が治めているのは国最大のダンジョン……魔窟が存在し、あまりにも危険なため禁足地とされているレングラント山脈。
しかし、カナリアは知っている。かつて
人狼様に嫁入りをした娘達は口々に「怖くて逃げ出してきた」と言って帰ってきていることを。
曰く、冷たく暗い人。
曰く、化け物のよう。
曰く、人間を憎んでいる。
悪い噂ばかりが行き交う『人狼様』の元へ一人で嫁入りさせられ、逃げ帰る場所もないカナリアは悲観する。
これではまるで、生贄のようじゃないか、と。
しかしいざ、人狼様のいる山脈までやってくると、迎えにきたのは銀色の毛並みと、赤い宝石のような美しい瞳を持った、馬ほどの大狼。食べられてしまうのかと思えば、大狼は彼女を背に乗せて屋敷まで駆けた。
屋敷に着く前に気絶した彼女は、気がついたそのときにはお屋敷の布団の中だった。そばには文机で眠っている銀髪の美青年。
布団に寝かせてくれたのでは? とカナリアはお礼と名乗りをする。
しかし彼は『クチナシ』と己の名を口にした以外はほとんど話さず、おまけにフードで自分の髪を隠していて、その美貌に似合わず陰気な雰囲気を纏っていた。
なにひとつ喋らずに過ごす毎日。
とうとう耐えられなくなったカナリアは、彼から渡された便箋を使って食事を運ぶ際にメッセージを送ることにした。
彼へ送るメッセージは短い一言から始まった。やがて手紙の内容は「おかえりなさい」「本日の献立は」と増えていく。
それでも来ない返事に落ち込んでいたカナリアは、ある日彼の部屋で「こちらこそ」と書きかけた便箋を発見する。
――もしかして、この人はただ「無口」で「口下手」で「不器用」なだけなのかもしれない。
不器用な優しさと、溺愛。それに気がついたときカナリアは恋に落ちる音を聞いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:45:56
51557文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20696pt 評価ポイント:14532pt
「放蕩公爵と、いたいけ令嬢」続編となります。
この話のみでも、お読み頂けるようにはなっております。
公爵令嬢のシェルニティは、18年間、周囲から見向きもされずに生きてきた。
が、偶然に出会った公爵家当主と愛し愛される仲となり、平和な日を送っている。
そんな中、彼と前妻との間に起きた過去を、知ってしまうことに!
動揺しながらも、彼を思いやる気持ちから、ほしかった子供を諦める決意をする。
それを伝えたあと、彼との仲が、どこか、ぎこちなくなってしまって。
さらに、不安と戸惑いを感
じている彼女の元に王太子が訪ねて来て、こう言った。
「最初に手を差し伸べたのが彼でなくても、あなたは彼を愛していましたか?」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 15:31:44
229549文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1072pt 評価ポイント:690pt
ソフィアは、マルベール伯爵家に嫁いで10年。夫のレオナルド・ロイ・マルベール伯爵は口下手な人だがなんだかんだ上手くやってきた。しかし、突然現れた、夫の隠し子を名乗る少女が厄介な子で、彼女をきっかけに喧嘩に。(ソフィアが一方的に怒っているだけだが。)すると、夫の様子がおかしくなって…。
口下手な夫の本音に、翻弄される妻のお話。
前作
婚約者の弟から茶番断罪されたと思ったら、婚約者にまで断罪されました。ほんとやめて。こんな断罪ひどすぎる!〜愛ある断罪〜
のスピンオフ。ベルの叔母
のソフィアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 16:33:44
9308文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4090pt 評価ポイント:3584pt
短編の恋愛ものです。口下手な成人男性と家事代行の女性の話。
最終更新:2021-05-01 10:08:02
6449文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:554pt
並外れた人見知りで他人とまともに口もきけない男【影山千尋】
要領の悪さを周りからバカにされ
自分でも己の不出来さに打ちのめされて
身の程をわきまえて縮こまって生きていたある日
奇跡のようにかわいい女の子【麻生怜】に出会った
やがて二人は結婚し、六年の時が過ぎた
そして悲劇が二人を襲う
思いもかけないほど短い結婚生活の果てに
口下手で気の弱い夫を一人残して逝く妻が思う
自分の愛し方はこれでよかったのか
人の数だけ愛があるなら、これもまた一つの愛のかたち
*ロクティシリ
ーズを一本にまとめた作品です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 00:14:00
108516文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
口下手ゴリラと健気な幼女の恋愛譚
最終更新:2021-04-20 12:00:00
102720文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:760pt
【R15予定】高校一年、春。私はある男の子と出逢う。入学式前に見たボールの軌跡を描くような、綺麗なフリーキックに魅了されて、私は彼のサッカーファンになった。名前も分からず寂しげな表情を浮かべる彼とは接していく内に心が惹かれていく。告白するも彼の一番にはなれなくて…【天然?優等生♀×口下手♂】――相愛なのに焦れったい波乱万丈な恋物語の予定
最終更新:2021-04-08 06:00:00
111714文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:132pt
モフモフと書物をこよなく愛する侯爵令嬢エミリナ、彼女はいつも妹にいじめられ、小さい頃拾った親友の黒猫まで、彼女のおかげで捨てられるという悲しい人生を送ってきた。
しかし口が上手で、美しい容姿を持つ妹はすべての人から愛され、口下手で本好きなエミリヤは妹に嫉妬する悪役令嬢と噂されていた、そんな彼女が平穏な一生を送るため魔法学院に入ったころ、王太子の婚約者に内定し? それをずるいと言って怒った妹の企みのせいで婚約破棄され?
婚約破棄から始まる追放劇、平穏な一生を求め続けたエミリナ
はどうなったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:19:35
4563文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:848pt
――これが恋なんだ。恋とは落ちるものなんだ。
並外れた人見知りで他人とまともに口もきけない男、影山千尋。
身の程をわきまえて縮こまって生きていたある日、
奇跡のようにかわいい女の子、麻生怜に出会う。
ロクティシリーズ【出会い編】
最終更新:2021-03-21 08:32:53
11549文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ルペリオ暦632年4月12日
バルテッド王国王太子妃であるロゼリアは、望まれない妃だ。
ロゼリアの夫であるディートハルトは、ロゼリアの姉のコリンナに心を寄せており、コリンナが別の男性を愛したため、容姿の似ているロゼリアを娶っただけ。
その事実を知りつつも、ディートハルトの求婚を受け、姉の代わりを務めることにしたロゼリア。
ある日、ロゼリアは夫の日記を見つけてしまう。どうやら学園に通っていた頃から夫が書き連ねたものらしい。
罪悪感と好奇心が葛藤した末に、ロゼリアは日記
を開いた。
そこに書かれていたディートハルトの真実とは――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 21:20:19
8756文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22544pt 評価ポイント:19214pt
王の間へ呼び出された第26王子であるジータは手切れ金とともに王宮を出てくれと言われた。
ぶっちゃけ金がないそうだ。国民の血税でぐうたら一生生活しようとしていたジータは抗議したが、もう決まったことだと王宮を追い出された。
ジータは生まれながらにして魔力が多く、魔法の才能があったので、冒険者になることを決意した。
いつも一緒にいるメイドからは、「給料が払えるようになったら来てください」と言われ、一人で冒険者と生活しないといけなくなった。
別に実権があったわけではないので
、そこまでプライドはないため人間関係で失敗することはあまりないが、生活能力の圧倒的低さからまずはメイドを呼び戻そうと決意し、冒険者を頑張る。
主人公は口下手の代わりに心の声()がうるさいです。口も悪いです。
この小説はカクヨムにて投稿しておりまする。url(https://kakuyomu.jp/works/16816452218985240740)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:47:36
3267文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ろくに部員もいない俳句研究会が、俺の居場所だった。
そこへ口下手な独活の大木が、恋の相談にやってくる。
思いを告げる方法は、俳句しかないらしい。
だが、俺は俳句の作り方など習ったことはなかった……。
(『カクヨム』様との重複投稿です)
最終更新:2021-03-06 20:53:10
4000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
■概要
乙女ゲーム風の台本【フリー台本04】の続きです。
仕様上断片的にはなってしまいますが、続きものっぽくなっています。
今回は柚木颯馬(ゆずき そうま)が主人公の相談、練習につきあうシーンです。
寡黙、クールに見えて口下手なだけ。不愛想に見えて付き合いがいい。理知的に見えて主人公より天然。そんなギャップをテキストももちろんですがボイス含めて色づけていけたらなと思います。
最終更新:2021-02-12 12:00:00
766文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ありがとう君
ハイファンタジー
連載
N6414EF
起きたら異世界で起床してました、そこで樽に挟まっているゴブリンを樽から引っ張り出して助けたら信頼されて仲良くなります、アホで前向きな男と素直なゴブリンで旅が始まります、そして11話から毒舌天然自由な猫娘も仲間に加入、30話から妹ゴブリンも仲間に加入、68話から生きてない女の人も仲間に加入、109話から口下手の少女とその少女が可愛がるぬいぐるみも仲間に加入、245話からは最強の少女が加入で仲間達が成長して自由に楽しく異世界の冒険をして行きます、台詞多めで書いてます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 01:45:05
840699文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:54pt
■概要
現代学園にて気になる女子を間近に迫った学園祭で一緒に回ろうと声をかけるシーンです。
日常における非日常が迫り、学内に広がるどこか浮足だった熱気に当てられて、普段そんな気配や雰囲気はなかったのに実は、的なシチュエーションをイメージしています。
癖を極力排除したキャラクター像を出せればと思っています。
読み手様の解釈などにより抑揚はアレンジ可能だと思いますが、
書き手としては、どこにでもいるような男友達とは明るく騒ぐけど、気になっている女子の前だとやや口下手に陥りがちな
朴訥な男子をイメージしています。
求めるフリー台本が見つからなかったので半分自分用でもあります。
物語性や世界観、設定などはご都合の良いように解釈お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 07:44:10
1632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
歌詞、兼 原作の一部です。
キーワード:
最終更新:2021-01-20 02:59:38
473文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
検索結果:222 件