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検索結果:232 件
世界が魔物に支配されてから10年後。
5人だけの反乱軍が魔物に逆らって自由を取り戻すために戦うお話です。
最終更新:2017-09-11 20:44:06
856文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦末期、著しい進歩を遂げた人類の科学。彼らはそれにあやかり、自らの生活区域を銀河系全体へと広げていった。
やがて宇宙暦が始まってから数万年の時が経過した頃、人類は宇宙の遥か彼方にあるりょうけん座のM106銀河より来襲したイーヴァ帝国と交戦状態に突入する。
人類の地球連邦とイーヴァ人のイーヴァ帝国。互いの存亡を懸けた戦いは数十年の時を経て、最終的に人類の降伏という形で幕を下ろすこととなった。
こうして地球連邦が保持していた銀河系の支配権を手に入れたイーヴァ人は宇宙暦1599
6年、「居住区域再編政策」を実行。中流階級以下の人類を、辺境の惑星へと追いやった。
太陽系第三惑星、"地球"はイーヴァ人のみが居住を許された区域となり、人類は故郷を失った。更にイーヴァ人は、人類に対して「従属を誓うこと」を強要する。
かつて地球連邦にて重役だった者達、多くの資産を持つ富豪などが「名誉イーヴァ人」として厚遇を受けているのを目の当たりにした労働階級の者達は、日増しにイーヴァ人に対する反感を強めていった。
宇宙暦15998年、かつてケプラー442bと呼ばれていた惑星メルコムにおいて、人類の反乱軍「ガイア」が蜂起。イーヴァ帝国に対して、史上最大規模の反乱を起こした。
反乱軍はメルコム各地でイーヴァ帝国軍を破るが、15999年の戦いにおいて反乱軍の総統が戦死し、イーヴァ帝国軍が反乱軍本拠地を制圧。これにて事態は収束するかと思われたが、反乱は更に激しさを増した。
彼らは、地球へ帰りたかった。先祖達が長い年月護り抜いてきた母なる大地を、この手に取り戻したかった。それは無謀な戦いかも知れないが、何もせずに虐げられ続ける訳にはいかない。
反乱軍の中には、地球を見たことすらない者達もいる。しかし、人類発祥の地を見ず知らずの者に奪われて、何食わぬ顔をしていられるはずがないだろう。
何故、故郷を追い出されなければならない? 何故、望まぬ土地での生活を強いられなくてはならない? 自分達にも、"人間らしく"生きる権利はあるはず。
数千光年の彼方にある、青き星を夢見て――― 彼らは、宇宙を支配する帝国に、人としての意地を懸けた戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 04:05:04
4264文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
終わりを歩み続けた国に新たな希望の組織ガンナーが誕生した。
その組織の特殊傭兵、銃が流通するこの世界で視力が低く近接でしか戦えないレン・レーヴェはガンナーの仲間達と共に独裁者の国王から平和な国を取り戻す為、戦う筈だったが。反乱軍どうしでの争いまで巻き起こり国は大混乱。
この、国に振り回された哀れな男は終わらない戦いへと更に巻き込まれていく。
最終更新:2017-07-04 19:27:04
24124文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
西暦23世紀頃人類は優れた言語と宇宙開発技術を獲得、以降太陽系外へ生存圏を拡大する。いつしか光を凌駕する術を獲得、種の生存競争に発展。多くの種族と文明に接触し、銀河系に一大勢力圏を築いていた。
主人公は傭兵家業をしている戦闘機パイロット。名はエグザム(♂)容姿20~30代、実年齢三桁以上、詳細不明。見た目はただの人間だが、その体は科学技術の結晶。極限環境で長時間酷使させる為に鍛えられた体には、常人の数倍の運動能力と生命力等を持つ。
歴戦の勇士である彼は、名も忘れられた辺境の星
に反乱軍鎮圧のため出撃するが、被弾し砂漠地帯に脱出。カプセルの誤作動により冬眠状態で地表に埋もれる。不幸は連続する。埋もれた場所が悪く信号発生装置が故障し助けは来ず、終に冬眠限界期間まで夢の中。
棄民惑星として開拓されたその星はやがて秩序を失い星団群にケンカを売るも失敗、埋まっているエグザム等も忘れ復興を開始。後の銀河大異変・民族大移動・星間戦争・技術文明崩壊を経験しその時まで人類含め多くの種族を存続させる。
この物語は長い眠りから覚めた寝ボスケの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 11:52:38
44911文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アサシンだった米田健太郎は、異世界の魔王の息子ラウスとして転生した。
だが、魔人と人間のハーフだった。
魔王軍の中には、認めない人もおり、反乱軍は勇者と手を組み、とうとう反乱が起きた。
魔王城から離れることになったラウス。
人間の国も強欲な勇者に支配され、救いを求めて旅に出たルリ姫。
ラウスとルリは出逢い。
お互いの国のために協力をする。
そして、感情が乏しいラウスだったが、ルリと関わっていき、感情が芽生えてくる。
二人は旅をし魔王軍と勇者軍から狙われるが、乗り越えていく
物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 23:53:33
27326文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
大いなる銀河を統べる人類初の統一共同体――銀河帝国は、長らく続いてきた反乱に終止符を打つべく、第三艦隊による反乱軍本拠地への奇襲作戦を企図していた。第三艦隊の若き長であるマリア=シン=サカキバラ上級大将は、作戦の前夜、それまで幾度も見てきていた赤子を殺す夢を再び見る。夢の中で噴きいでる不可解な幻聴に苛まれながらも、彼女はその任を全うするべく、第三艦隊に作戦開始の合図を告げる。
主人公の目から見える複雑な情景とその矛盾した心情を、流麗かつ鮮やかな文体によって克明に描き出すS
F大河"文学"。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 23:19:52
8106文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
能力を持った人が存在する世界。能力をもつ人は身体能力が高い。そんな中、今の政府は能力が低い者を切り捨て、高い者だけを残す分別と呼ばれる政策を始めた。切り捨てられた者は同じ施設に集められ、身体能力向上のトレーニングを強制的にやらされる。それでもダメな人はゴミ処理場と呼ばれる施設に運ばれ殺される。
それに対して市民は黙って居ない。反乱軍が組織された。主人公シンジ・ファーランはある戦いに身を投じ徐々に普通の生活とはかけ離れていく。
最終更新:2017-05-04 19:31:31
10552文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今まで人間からかくれて暮らしていた妖獣。人間が嫌いで、食ってしまいたい者達が世界中の人外生物と共に何十億の人間を絶滅危惧種に追い詰めたのが、約三百年前。
神と人間保守派の妖獣が集まってできた組織『天帝軍』は、再び人間が主となる世界を取り戻すために、日々人間を全滅させようとしている反乱軍と戦っている。
そんな天帝軍が守る高天ヶ原の街。その人居住区に住んでいる少年、羅瑠(ラル)は幼馴染の由華や子供達と平凡な日々を送っていた。平凡ではない、獣の耳と尻尾を隠しながら。
羅瑠に
は幼い頃の記憶がほとんどなく、両親も近くにいないため、自分の正体に悩んでいた。見た目は妖獣なのに、力が弱い。何故?自分は人間ではないのか――?
ある日、神の結界によって守られているはずの街が反乱軍の襲撃に遭う。それがきっかけにより、羅瑠は自分の伯父に再会することになった。しかし伯父である羅依(ライ)は妖獣だった。
「俺、妖獣なんですか?」
「いや…お前は半獣だよ。妖獣と人間のハーフ」
そして行方知れずの父親を探すため、天帝軍強襲部に所属することに。そこで相棒となった先輩妖獣の黒鴉は、本当にムカつく奴だった。だがその言葉は羅瑠には反論できずにいた。
「テメェ勝手な理想を押し付けんじゃねぇよ」
平凡な幸せを守るため、少年が強さを求め、強さとは、正しいことは何かを探す物語。また、少年に触発された者達が過去に囚われながらも、生き抜くために戦う物語。
これは彼ら自身の世界が終わる前に見る、うつつ世と夢のお話。
〈前書きを読んで下さい〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 02:56:06
66581文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
消えた姪を探す為、手がかりを追っていたら、異世界に!?
そこは、一国に支配された独裁世界。
主人公、一輝は、ひょんな事から、世界を相手に戦う反乱軍、ジャスティスに入ることに。
一輝は、姪を見つけることがで来るのか。
そして、元の世界に戻ることができるのか。
これは、一輝と反乱軍ジャスティスの戦いの記録である。
最終更新:2017-03-23 22:00:00
13376文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作: ホワイトニャイガー
異世界[恋愛]
連載
N0054CH
昔、祖国を戦火に燃やした傾国の姫。それが私。
反乱軍が攻めてきた時は、見知らぬ少女を身代わりして逃げ出した。
そう、まさに極悪非道。私には幸せになる権利なんてない。
だから、お願い。てめぇら、私に優しくすんじゃねぇえ!
スラムで鍛えられた傾国の姫が、学園生活をしたら?そんな話。
【ただいま私用により更新がエグいほど遅れております……が、落ち着きましたら必ず更新いたしますので、どうか……どうか、お待ちください……お願いします……今……あなたの心に……直接語りかけ
て……おります……。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 18:04:37
19517文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:48pt
皇国軍と反乱軍、魔物がひしめき合う、混沌とした世界。
世界の支配権を握っていた皇国軍との熾烈な戦いにより、傭兵だった父親を喪った青年フィールカは、奴らに対抗する兵士を養成するために設立された《センス》と呼ばれる七色の魔力を扱う反乱軍の軍事教育機関――《魔導軍事学校》に十五歳で入学を果たす。
そこで出逢った少女シエルは、皇国の女帝であると同時に世界最強のセンサーでもある魔女ルティシアに復讐するため、この学校に入ったという。
誰よりも平和を守りたいと誓ったフィールカと、ど
こまでも復讐に囚われたシエル。それから二年後、彼らが学校を卒業した日から、全てが始まった。
これは、世界存続のために命を賭して戦った若き青年たちの、儚くも切ない戦果を綴ったほんの一部の記録である。
※この作品は『カクヨム』でも掲載しております。
また本作品に出てくる内容は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 00:14:05
171496文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
レオン・シュノーの通う学校に転校してきた少女、カナ・ギダワーク。レオンは、彼女の顔に見覚えがあった。
ワヌーム隊、反乱軍、殺人鬼『レイ』……
架空の国チャートキタンを舞台に、少年少女が奔走する。
作者のネーミングセンスも見どころの一つです(笑)
最終更新:2016-10-23 00:00:00
120364文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
作:初来 瑠璃
ローファンタジー
完結済
N2042DM
隣国から帰国し、平穏な生活を謳歌していたある日、我が国のラスボスに拉致された俺と青い鳥。話を聞くと、西で内乱が勃発しており、反乱軍と接触して欲しいとのこと。村人の俺たちがそんなたいそれたことができるはずがないと、断ろうとしたら、青い鳥がその依頼を受けてしまう。そんな俺たちにつけてくれたのは宮廷魔法使い時代の先輩、紅蓮さん。この3人で西に向かったのだが、どうやら、それだけではすまない事情があり………。
俺と青い鳥のドタバタコメディ第10弾。あいつは彼の想いを繋げることができるの
か?
シリーズ
1 青い鳥と囚われの人形 《完結》
2 青い鳥と月へと咆哮する銀色狼 《完結》
3 青い鳥と彷徨いの犬《完結》
4青い鳥と嘆きの騎士《完結》
5青い鳥と偽りの王《完結》
6青い鳥と孤高の剣士《完結》
7青い鳥と誘いの天使《完結》
8青い鳥と夢見る純白の龍《完結》
9青い鳥と異国の守り人《完結》
10青い鳥と哀しみの業火《完結》
11青い鳥と時の預言者《完結》
12青い鳥と背徳の賢者《連載中》
13青い鳥と古の民《準備中》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 00:00:00
50082文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平成の世は"仮想世界"だった。普通の大学生だと思っていた僕は本当の世界で目覚めたら人間ですらなかった。それも人間は30億年の昔に滅びた種族、多彩な獣人が生きる遠い未来のお話。ムンディ帝国軍は滅びた人間属の一部が使えた"超能力"を使える兵士を科学的に生産する為に30億年前の地球を教育装置で再現し遺伝子改良した個体に焼付けた。それが僕。帝国軍の洗脳を前にして帝国軍の侵略に対抗するレジスタンスに保護された。自分の生まれた意味考え"本
当の友達”の為、己の意志で立ち上がる。
中二病魂が集結した「サイエンスファンタジー」作品。
漫画版先行で販売してましたが、小説版を連載開始します。大体2000文字前後の節ごとの公開です。原作が漫画なので挿絵も多めに入れます。
第1章……漫画1巻 -覚醒-
第2章……漫画2巻 -葛藤と力-
第2章……漫画3巻 -アーティファクトとラティア奪還-
【イントロダクション】
いまから30億年後の宇宙が舞台
全宇宙を支配下に置く勢いの国が有った。
その国は、王政共産主義と
亜空間飛行に代表される
高度な科学を武器に侵略を進める
その名は”帝国ムンディ”
星々は帝国の手に落ち植民星となった。
侵略された星では密かに
"反乱軍"が結成されていた。
そんな銀河に現代日本の
所謂、「普通の大学生」が
放り出されてしまった。
Pixivと同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 12:59:39
48889文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
大陸の最西に位置するフォークランド国。長年戦火に巻き込まれることはなかったこの国に、大陸最大国ヴァルバ国が、フォークランド国の豊富な資源を狙い不戦協定を破り侵攻してきたのだった。
国は飲み込まれ、ヴァルバ国の一部となってしまう。
それから10年の月日が経ったある日、ヴァルバ国フォークランド領となったとある町で少年シートは、町が反乱者を匿っていると軍からの疑いにより、町を丸ごと焼き払われてしまう。
生まれ故郷を失ったシートは偶然出会った熊のような風貌の男に誘われて、やが
て反乱軍へ加わることとなり、戦いへと身を投じていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:53:44
5644文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
民は重税に苦しめられ王国に不満を募らせていた だが王国軍が強力すぎ誰も戦いに向かうものはいなかった
しかし王国軍に立ち向かい、反乱軍として立ち上がった人々
反乱軍は王国で2番目に大きい組織となっていった
反乱軍として育ち戦いに生きた幼なじみで恋人の紅夜と深白
反乱軍に足を踏み入れた青年 海
反乱軍と王国軍の結末はどうなるのか
海はその全貌を見届けていく
最終更新:2016-08-23 21:14:06
287文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
民は重税に苦しめられ王国に不満を募らせていた
だが王国軍が強力すぎ誰も戦いに向かうものはいなかった
しかし王国軍に立ち向かい、反乱軍として立ち上がった人々
反乱軍は王国で2番目に大きい組織となっていた
反乱軍として育ち戦いに生きた紅夜と深白
お互いを守るように幼いころから側にいた
反乱軍に足を踏み入れた海
反乱軍と王国軍の結末はどうなるのか
海はその全貌を見届けていた
最終更新:2016-08-23 20:31:43
287文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤聖(セキセイ)国は笑いの絶えない明るい国。しかし、実はスパイ育成国だった。
国の大きな秘密を知らないまま純粋に育ち、後に赤聖国最強スパイと呼ばれる事となる主人公「波多 純」。
最強スパイとなるまでの道のり。騙し騙され、各国を渡り歩きスパイ活動を行う純。
国の大きな秘密とは一体……。
そして最強スパイとなった純の選ぶ道とは。
新たな国で待ち受ける任務。そしてその任務を確実にこなし、明かされる任務の真相。
各ストーリー、必ず完結するスパイ物語です。
目次にて各話のサブタ
イトルを順次公開しています。
2016/6/15 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 10:00:00
108030文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
LS暦46年。太陽消滅から50年近く経過している世界で人類は生存していた。擬似太陽障壁≪ヨルムンガンド≫を纏った地球の中で、しかし人類は愛してやまない戦争を繰り広げている。政府軍対反乱軍という使い古された構図は、5年前「ヴァルハラ戦役」と呼ばれる大戦で大打撃を受けたことにより停滞していた。しかし、再軍備を終えた両軍は再び衝突しようとしていた。
世界が赤く染まる時、一機の死神が目を覚ます。大戦で失われた力を統べ、戦場に君臨せし黒き神。そこへ祈りは届くのか。
時を同じくして、民間
人の少年エヴァンは政府軍人の少女に出会う。エヴァンが少女の携えた力ーー新型機動兵器に手を伸ばす時、運命の歯車が回りだす。
少年が剣を握る時、黒き終焉が訪れる。
神が死んだ世界で人は何に祈るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 14:02:36
8949文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この話はよくある異世界転移/転生ものだ。
しかし主人公は現代人ではない。今より少し昔の時代の英雄だ。
この英雄は異世界転生するも、自分の名前を忘れていた。その名前を思い出すため、そして悪を成敗し、善を助けるためにクーデターを起こしたり、反乱軍を率いたり、時には少数で冒険してみたり···
人生をもう一度やり直すことができるようになった英雄が、過去の後悔を背負い、今度は後悔しないような人生をおくるために様々なことをやっていく。そのために過去の記憶を完全なものにしたい。
これは軍神と呼ばれた男の名前を探す物語だ。
連載小説としては今回が初投稿となります。少々至らぬ点もあるかと思いますが楽しんで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 21:00:00
63229文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
とある世界において序文(コード)とは力そのもの
とある世界において天災とは主にドラゴンの事を指した。
とある世界の中にまた余計な異物が入り込んだ
とある世界において英知の結晶といえば人工生命体(ホムンクルス)だった。
とある世界において戦争はよくあって一つの国が別の国に占領された。
最終更新:2016-04-09 08:49:50
4127文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アーネスタ・サヴァン
ノンジャンル
連載
N9460CZ
嘗て栄華を極め、各地から優秀な人材が集まった帝国は三百年のときが経ち、国は腐敗した。そんな中、一人の青年が現れた。「イーディオ・サヴァン」という黒髪の青年は悪しき帝国を滅ぼす為、東奔西走、悪徳貴族を倒してまわった。いや、違う。真実は隠匿され、語り継がれるべき歴史書には偽りが記された。故に、私は真実を紡ごう。帝国軍が反乱軍に屈した理由を、反乱軍が帝国を再興出来なかった理由を。
最終更新:2016-04-01 19:32:31
12621文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔界を舞台にした、下剋上?ラブコメもどき。今回の主役は、才能と潜在能力はピカイチなのに、いろいろと残念な火竜騎士・ラビィ。元婚約者のメアの奸計に嵌まり、なぜか反乱軍の一員にされてしまった彼は、新しい主の元で魔王討伐とは名ばかりの慌ただしい日々を送ることに。しかし、当然ながら平和や平穏とは程遠い事件に巻き込まれていくのであった…。
最終更新:2016-03-30 17:07:40
396056文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
作:オリーブドラブ
ハイファンタジー
短編
N9805DB
かつて、人類の希望という存在でありながら、戦争の兵器として人類に牙を剥いた勇者がいた。帝国勇者と呼ばれたその男は、やがて戦火の渦中に姿を消した。
それから二十年。死んだと思われていた帝国勇者は、ならず者を率いて傭兵団を組織し、平和な公国への侵略を開始する。
その攻撃に対抗するべく、少女騎士グーゼルは公国勇者を名乗り、反乱軍を組織するのだった。そして十年後、強く美しく成長した彼女は、ダタッツと名乗る中年の戦士と出会う……。
公国の運命を背負い、戦い続ける女勇者グーゼル。
いかなる辱めを受けようと、公国の象徴として気丈に生きる公女クセニア。ダタッツという男を知った彼女達に、どのような運命が待ち受けるのか。
(「Arcadia」「ハーメルン」「カクヨム」「ツギクル」「暁〜小説投稿サイト〜」「エブリスタ」でも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:18:00
25519文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:36pt
「スカイランド」北方の地、白百合帝国。
反乱軍ゲリラの傭兵である主人公は、「異世界」から転生してきた「オタク」と出会う。
最終更新:2015-12-26 06:19:17
11127文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
少年は生きる意味も目的も知らず、ただ糧を得る為だけに戦っていた。少女はその強大な力故に恐れられ、隔絶された檻の中で、ただ言われるがままに戦っていた。
傭兵省吾は志しもなく反乱軍に身を投じ、そこで「紅い目の魔女」と呼ばれる少女イチに出会う。その美しいが何も映さない眼差しに囚われ、省吾は初めて何かを欲した。そしてイチもまた、己に伸ばされた手に、怯えながらも惹かれていく。
本編は少年が少女と出会い、彼女を手に入れて旅立つまで、を、サイドストーリーの後日譚では、二人が成長し、関係が変
わっていくところを書きました。
※のべぷろ!(http://www.novepro.jp)に投稿した作品です。
※2015年12月16日加筆修正完了しました。内容には変更ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 22:06:38
95132文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:163pt 評価ポイント:85pt
作:江戸川ばた散歩
空想科学[SF]
完結済
N2929CZ
レプリカント反乱軍の首領・ハルに拾われた元セクサロイドのキム。
「変わった」レプリカだと評される彼は反乱の最中、天使種の軍人Gを拉致するが……
「オ・ルヴォワ」のレプリカ側の事情の話。
「マ・シェリ」で彼がMに拾われたという関連。
ちなみにこのハルさんは「flower」のHALさん。
残念ながら全部つながってます。
最終更新:2015-11-24 20:24:16
51207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前魔王政権は反乱軍によるクーデターにより、崩壊し前魔王は反乱軍のリーダー、魔王の息子でリヒトの兄シュウによって殺された。そして、魔王を殺した罪をリヒトになすりつけた。
そして六年後リヒトは帝都で借金を返済するために働いていた。しかし、旧魔王政権の支持者の生き残りの奴らがリヒトが働いている店を占拠し、人質をとり立て籠った。人質の現魔王の娘フォリアをリヒトが救ったことによりリヒトは彼女が通っているセント・クリスチャー学園に入ることになった___!?
最終更新:2015-10-01 07:00:00
871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
青い空と白い砂の王国・カペルの第一王女として生まれたナターリエは、古の魔女“ミド・ブルージャ”と同じ瞳の色を持っていた。
ある日、妹のマクシーネと王宮を抜け出して首都の街を見て回っていたナターリエは、重要な話があると王宮に呼び戻される。話を聞くと、反乱軍との和平交渉をするためにデラロサへ向かってほしいということだった。
王宮での静かな暮らしとは裏腹、カペルは長年続く干ばつと、執政に不満を持つ反乱軍との紛争に困窮していた。
反乱を止めるため、国を救うために、従者のカール
などと共に反乱軍の本拠地のある街・デラロサへ赴くナターリエだったが、予想外なことに事態は隣国を巻き込むほど大きくなっていってしまう――。
ミド・ブルージャとは、絶滅寸前の《術師》とは一体何なのか。歴史を紐解く異世界ファンタジー。
/// 戦争、戦闘、残酷描写などが多々出てきますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 21:00:00
211423文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東西を魔物領と人間領とで二分しているエルフォリア大陸。人間領最西端に位置する軍事大国、リグルア帝国において10年もの長きに渡って続いていた内乱……第一皇子派と第二皇子派による、いわゆる『皇位継承戦争』は、精鋭と名高いフォーンベルグ傭兵団に偶然救われ、第三勢力として急速に力を付けたフォルニア皇女派の劇的な勝利で幕を下ろした。
詩人達がこぞって歌うような英雄物語の裏で、着々と進む”私怨”による粛清。そんな中、『反乱軍の副首領』の息子として、リグルア帝国大学に軟禁されていた貴
族の青年、クライド・アルーム・ケルヴィンに一枚の手紙が届く。
それは彼と同じ立場に立つ者達に「処刑台への案内状」と呼ばれているものであった。
後に魔王領に関する著作『もふもふ帝国見聞録』(封印指定)を執筆することになる青年が魔王の国の魔物達と、いろんな無茶振りを一緒に乗り越えていくお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 00:00:00
57022文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1930pt 評価ポイント:614pt
架空MORPG「戦乱」で、僕(カッコ)は万年-暢気(のんき)-民兵をプレイしていた。同じ反乱軍に属するモカとの出会いで、ゲームの楽しみ方を知る。
最終更新:2015-06-03 09:43:45
4371文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
バスティア王国は、もはや国土の半分が「鎖蝕(さしょく)」に覆われつつあった。
「鎖蝕」――貪欲に何もかも呑みこむ白い砂。
王国政府にはそれを止める有効な手立てはなく、バスティアは亡国の危機に瀕していた。
反乱軍に所属するアルク、シエラやリオは、政府側と対立するゲリラだ。白い砂に住む場所を奪われた人々を収容所に送ろうとする王軍を急襲し、物資を奪う。やがては「鎖蝕」を分解する酵素を開発し、鎖蝕を元の姿に戻そうとしている。
だが、王国政府が解決策として選んだのは、かつて「鎖蝕」
をもたらした「電離物性変化」を再び使って、強引に国土を緑化しようと試みる「740計画」だった。
「電離物性変化」の危険を考えて、計画を止めようとする反乱軍の面々。
彼らは、計画の要である超高高度軌道周回衛星・ユティエスを撃墜しようとする。
そして、そのユティエスには、シエラの双子の妹であり、アルクにとってどうしても取り返したい大事な少女――行方不明のラミアが搭乗していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 10:00:00
149101文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:224pt
魔族や神族、人間が共在する世界。
それぞれの王が世界を支配し、バランスを保っていた。
3つの種族が共存する世界で、世界の創造主は唯一魔族と神族が交わり、子をなすことは許さなかった。この2つの種族の子供は禁忌とされ、生まれて間もなく死ぬ運命を背負っていた。
しかし、反乱軍の青年 ネッソは自らをその禁忌の子だと言う少女 リアスに出会う。
最終更新:2015-03-29 21:08:02
9722文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
――第一部――
冬の雪解けを追い越すかのような勢いで王都を反乱軍が襲う。
それは後から振り返れば、国土をゆるがす混乱の先駆けであった。
滅びゆく者、興る者。いにしえの神々、新しき神。
定めを受け入れる者たち、抗う者たち、拒む者たち。
それぞれが、運命をまわす歯車の軋む音を聞く。
南の章完結
群像劇かつ架空世界の話です。
※挿絵は第一部資料にある地図のみです。
最終更新:2015-03-28 21:22:33
151330文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:47pt
俺は14歳の時に旅行に行った。しかし政府に対する不満から突如内戦が勃発、しかし故郷である日本は救助もなにもせず俺達5人は紛争地域に取り残された。この国の内戦は激化する一方でなにも解決もせず仲間が1人1人と減る一方、紛争地域から出るために歩いたがしかし1年が経ち俺1人になり限界が来た時に反乱軍に助けられた。しかし日本帰れると思ったのにこの国から出る手段はもうないと話された。それから俺は助けられた恩もあり反乱軍に入りこの国から脱出できる時を待った。しかし日本この間なにもせず俺は日
本に見捨てらたと思った、何の進展もなく19年が経ったときに俺は死んだ。
更新は不定期で1年更新が無いときもあります。初めて小説とか書いたから多分まだ拙いとはおもいますがアドバイスやクレームなんでもいいです。誤字とかあったらごめんなさい。
こんなんだけどファンタジーなんですよね。
ちなみに文章力はたったの5ですフン ゴミめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 00:29:47
15222文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
惑星「フォティンス」の空中都市で「退化人類」として暮らしていたルシアは、ひょんなことがきっかけで地上へ降りることになった。
のはいいものの。ひょんなことがきっかけで思わぬ事件に巻き込まれる羽目に……?
「反乱軍? 異星人? え、なにそれ聞いてないっ!」
***
自サイトとの重複投稿作品です。
執筆期間:2006/07/01~2014/01/29
どこかに応募しようと思って書き始めたのはいいものの実在する病気やらなんやらがモチーフになっていてアウトなうえそもそもストー
リーがつまらな(略)のため応募を断念した作品。
まれにおかしな改行があるのは40*40字設定で書いててうっかり改行してしまったのが残っているためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 02:08:36
74400文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
4か月前に起こったガリウス帝国の南部諸侯フィール辺境伯の反乱から始まった南部蜂起により我がアルセイン領を除いて南部全てが反乱へ参加した、周囲敵に囲まれながらも我がアルセインは帝国への忠誠を捨てなかった、アルセインは反乱軍本軍の攻撃を受け崩壊、父と長男の働きにより逃げ延びた三男以下5人は帝都にて男爵家復興に動く出すのだった。
最終更新:2014-10-19 13:51:03
2384文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある日の朝、一人暮らしをしている黒舟光司はスマホを無くしたことに気づき、携帯ショップへと向かった。昨晩、友人と酒を飲んだせいで頭も痛かった。その途中、蛇行運転しているワンボックスカーに轢かれて死ぬ。享年二十二歳。
その魂と記憶は異世界ガルディバへ転生し、牧歌的な町の夫婦の間に誕生した赤子として生を授かった。名はラーセン・ブラックシップ。
彼は前世で派閥争いに巻き込まれ人生に嫌気がさしていた。転生した異世界では無縁な生活を送りたいと思っていたが、神様は決して見逃してくれ
なかった。
国家の経済政略に不平不満を募らせた反乱軍が国王軍に牙を向け、やがて戦いが勃発した。国王軍と反乱軍の戦いは後に『運命の一週間(ディスティニーウィーク)』と呼ばれようになり、彼はその戦いのせいで処刑魔術師(エクスキューショナー)として名を轟かせることになる。
戦いが終結してから二年後の現在、前世で死んだ時と同じ年齢になった彼は、世のためにと回復魔術師として各地を旅している時、とある一人の女性と出会う。
※戦闘描写は苦手ですが勉強しながら執筆していきます。スピード感溢れる戦闘を期待されている方や、今後会話シーンは多くなる傾向がありますので、そういうのは苦手な方はお戻り頂いた方が良いかも知れません。その点ご理解の上ご覧頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 23:43:22
131310文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:22pt
精霊歴1850年、魔大陸内戦が終結間際、魔族反乱軍は大魔導により最後の攻撃を仕掛ける。しかし、魔族国王義勇軍の猛攻によりその大魔導は失敗に終わる。
その失敗の影響で大いなる魔力が暴発し、世界に大影響を与えた。
それは魔国のみならず人族が住む「ユーフォリア」大陸にも影響を与えた。
それは、異次元からの大陸の移動であった。突如として現れた広大な新大陸。
その大陸はユーフォリア大陸との堺に登場した。
新大陸に夢を見た男たちが冒険者となって開拓を始めた。そこで待ち受ける、謎、魔獣、そ
してダンジョン。主人公「ゼン」も15歳の若さでその魅力に魅入られ新大陸開拓都市「フロンティア」へと吸い込まれていく。
内戦終了から10年。開拓都市フロンティアで生きる冒険者ゼンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 19:04:12
716文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
帝国大元帥を務めるアントン・ラグラスの娘マルトーは偉大なる父の助けとなることを目標に帝国騎士を目指すが、各地方を巡察し、そして帝都の変貌を目の当たりにして、帝国を覆う問題が極めて深刻であること、父が難しい立場に立たされていることを知る。マルトーが晴れて帝国騎士叙勲が決まった日、幼馴染みの騎士ギムナス・アールセンと再会し、親睦を深めるが彼が
「王党派」と呼ばれる急進的な若手騎士達の指導者であり、アントンとは敵対する存在だと聞かされる。父を信じ、改革の成果が出るのを待って欲しい、
とマルトーは訴えるが、話は決裂してしまう。ギムナスが王党派であることは秘密にすると誓ったマルトーだったが、直後に父のアントンから帝国騎士内の急進的な勢力の動向調査を命じられる。マルトーは即答して引き受けるが、内心ではギムナスを裏切るのか、父を裏切るのか、の二択に困惑し、己の無力に愕然とし自己嫌悪に陥っていく。
それでも騎士としての責務を果たしていたマルトーは、任務中に賊の子どもを殺めてしまい、五日間の休暇を言い渡される。悄然としながら家に戻ったマルトーに大貴族の令嬢からお誘いが届く。叙勲祝賀会で知り合い文通相手となっていたユーリシアからの誘いだった。お茶会の中でユーリシアの既存概念に囚われない自由奔放な考え方に感銘を受けたマルトーは、ギムナスともう一度向き合い、彼の性急な考えを止めることを決意する。だが、彼女の想定よりも早く、事態は動き始めてしまう。貴族の肝いりに新設された都衛士隊が帝都の新月地区を焼き討ちする事件が起こり、これが引き金となり王党派の騎士達は決起し、主要市庁舎の占拠、という行動にでる。次々と状況が進展していく中で、マルトーはもっと早く行動を起こさなかったのか、ギムナスが背負っていた苦悩を一緒に分かち合うことをしなかったのか、と自分自身を責め、無念さに慟哭する。その葛藤の中でマルトーはギムナスのことを想う自分自身の気持ちに気がつく。王党派の決起が不発に終わり、反乱軍として追い込まれている事を知ったマルトーは、ギムナスのために王党派への合流を決意する。新月地区にてギムナスと再会し、彼に自らの想いを伝えたマルトーは、ギムナスの命を助けるために帝都脱出を提案する。重傷のギムナスを逃がすため、囮部隊を率いて出撃したマルトーは、奮戦するも数に勝る正規軍に圧され、最後は自ら川に身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 01:00:00
102089文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
※現在、短編小説で続けている、アラサー変身ヒロインとは全く関係がありません。
似非・年表風小説
架空の中華風国家を舞台に、その歴史を年表風小説(なんじゃそりゃ)にしています。
ヒロイン死ネタ注意。身体欠損表現ありの為、15禁とさせていただきます。
泣き虫主人公、猛将ヒロインですので、かっこいい主人公、可愛いヒロインを求める方にはおすすめできません。
最終更新:2014-06-06 17:00:00
6737文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
いつの時代かわからない、ニッポンという国は、政権が崩壊し、乱れ果てていた。
新政権軍と反乱軍の戦争は、子供や女など、身分も男女も年齢も関係なく、自分たちの泰平のために戦っていた。
反乱軍で、少年兵として戦い続けた1人の男の子。
彼の悲しい過去を、お見せしましよう。
この作品はフィクションです。登場人物、背景などは、全て架空のものです。
最終更新:2014-05-29 11:34:45
19649文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
反乱軍討伐から一年後、ロウマ=アルバートはレストリウス王国でいつも通り、軍務に明けくれていた。しかしある日、ライル騎士団が統括している領内に突如、巨大軍船が侵入。一方、首都のダラストではある改革が行われようとしていた。ビッグファンタジー『セイウン』シリーズ第四部開幕。感想とコメント自由に受け付けています。
最終更新:2014-05-22 10:28:01
30896文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
喧嘩両成敗的な感じの話
最終更新:2014-05-14 23:23:55
926文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
※思いつき投稿。続くかわからない。最初から王女様のターンです。この作品に登場する王女様はお下品です。
東の大国のお話。どうしようもない愚王と毒婦王妃による悪政に耐えかねた国民がついに反旗を翻した。王城になだれ込む反乱軍の中には、王を憎む一人の少年兵がいた。彼は単独で城の中を突き進み、やがて玉座の間へとたどり着く。しかし、そこで彼を出迎えたのは、死体の山に囲まれ艶やかに笑う一人の少女であった。
最終更新:2014-05-06 18:27:18
2557文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
作:Nerine
ハイファンタジー
完結済
N9463BQ
導きの国アデュイオンが裏切りにより軍事国家となってから四年。唯一の生き残りとなった王族レックスと共に、反乱軍の副将として戦場に身を置いていたファルサはある日、極秘任務を終えて帰還する際に足を踏みいれた森で不思議な獣に襲われる。運命的な出会いはいくつかの伝説と交差し、新たな英雄を生み出すことになるのだが――
最終更新:2014-03-27 21:51:40
184226文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1095pt 評価ポイント:373pt
西暦七五五年、唐の時代、玄宗皇帝は安禄山の反乱から逃れる途中、現世と平行して歴史を刻むもう一つの世界を垣間見た。
そこには巨大大陸基慈(きじ)が存在し、その大陸は、志芭(しば)という王朝によって統治されていた。
志芭王朝は二百余年続いてきたが、政治をかえりみない歴代の皇帝たちによって、王朝は腐敗の一途を辿り、そのため、世は麻の如く乱れ、王朝は野盗の頭目となっていた魏嵐(ぎらん)に簒奪されてしまう。
魏嵐が皇帝の座について十年あまりの歳月が流れたとき、志芭の国より遥か
西にある辺境の地、青弧(せいこ)から一人の若者が東を目指し歩き始めた。
彼の名は紫羅義(しらぎ)、持って生まれた人を惹き付ける力と、その信条、信念により志を持った者たちが彼の元に集い、彼は悪帝魏嵐を倒すべく志芭の都である朱浬(しゅり)を目指し、仲間の力を借り、幾多の不利な戦いを乗り越え、ついに魏嵐を倒し皇帝の座につく。
月日は流れ、西の地で強大な魔が目覚めたとき、朱浬の都から紫羅義を名乗る若者が仲間とともに旅立ち、吸血魔が率いる反乱軍と若者たちの新たな戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 22:09:43
351739文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
戦争好きの王様。思わぬ反乱軍に狼狽します。そんな時、カラスから変化した魔法使いがあらわれ、王様にある申し出をします……。(重複投稿あり)
最終更新:2013-12-28 20:38:18
17511文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
革命を起こし、新たに王となった男は反乱軍に敗北し、戦犯となり処刑まであと数刻となっている。最後に男は何を思い何を話すのか
最終更新:2013-12-23 13:05:28
6566文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
遥か未来の世界
超科学と意思を持った大自然、全く異なる二つの力が制する二つの世界が誕生した。
発展を遂げすぎたテクノロジーによりコンピューターが世界を制し、人類を管理している世界。そして、自然が意思を持ち、人々に万物の力を与え、人々と大自然が共存する世界。自然と科学、世界は全く異なる二つの力による対立が起こり、戦いが繰り広げられていた。コンピューターによる完全なる統一制度化が進み、管理社会となった国、メトロシティ。超人工知能イーヴァを中枢とする革命軍によって統治
され、食事睡眠労働全ての生活の最適化により人類は完全なる管理下の元、最も理想的とされる社会体制を与えられる。
そして、意思を持った大自然と人類が手を取り合い、共存する大地、ノアフロント。大地の全生命の自由を主張し、大自然の王とされる大樹ユグドラシルの恩恵のもと結成された反乱軍によって守護される。
メトロシティとノアフロント。全く異なる二つの力が今、激突する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-16 05:50:10
11704文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
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