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検索結果:953 件
高校卒業パーティーの帰り際、作戦好きの愁人のある作戦により、念願の司彩と二人切りで帰ることに成功する。しかし、不審者に追いかけられるというハプニングに巻き込まれて告白するチャンスを失ってしまった。果たして愁人は計画通りに想いを伝えることが出来るのか。
最終更新:2023-06-04 20:00:00
90426文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
タイトルのまんまのお話です。短編です。
「≪アンリー・アザルト≫公爵令嬢ッ! 僕は貴方との婚約を破棄します!」
公爵令嬢≪アンリー・アザルト≫は、貴族魔法学院の卒業パーティーで婚約者である公爵令息に「真実の愛を見つけたから婚約破棄してくれ」と言われる。彼はその隣には見知らぬ男爵令嬢を連れていた。自信満々に婚約破棄を迫る彼と男爵令嬢にアンリーは「分かりましたわ。わたくし、≪アンリー・アザルト≫はその婚約破棄を受け入れましょう」と婚約破棄を受け入れる。「へ?」「ふぇ?!」と戸
惑う二人を余所にアンリーは帰宅の路についた。
それから三日後。自室でアンリーは侍女&執事達に「これでやっと永年来の初恋相手にアタック出来ますね!」と興奮気味に言われていた。初恋はもう忘れたと言い張るアンリーだが実は内心迷っていた。一人の侍女に「今しかないですよ!」的なことを熱く語られその熱量に負けてしまい、一週間後に家同士の茶会で彼に会って気持ちを確かめようと決意する。
茶会当日の日、いつもと変わり大人っぽく見えた幼馴染で初恋相手の≪エルド・スピナー≫公爵令息。彼女はそんな彼に惹かれる自分の気持ちを自覚する。
しかし、惹かれているのはアンリーだけではないようで___?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:00:00
16667文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:308pt
名門の魔法学校に通う伯爵令嬢のローズマリー。
魔法が大好きな彼女は、魔法学校にて誰よりも努力と研鑽を重ねて、入学以来首席の座を独占し続けている。
順位などにまったく興味がなかった彼女は周りの目も気にせずに魔法に没頭し続けて、やがて首席のまま卒業を果たすと、卒業パーティーの当日に婚約者から婚約破棄を告げられてしまった。
「男を立てられん妻など不要だ」
男尊女卑で男を立てる時代、能力のありすぎる女性は嫌悪されて結婚でも不利とされている。
名門の魔法学校を首席で卒業したローズマリー
は女のくせに生意気という理由で婚約破棄され、多くの男子生徒たちからも嫉妬を買ってしまい、卒業パーティーの場で非難の的となってしまった。
そんな中、一人の生徒が声を上げる。
「じゃあ、代わりに僕がもらおうかな」
それは、入学からずっとローズマリーの背中を追い続けてきた次席の第二王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:05:39
10112文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18114pt 評価ポイント:16176pt
作:アカシア11222
異世界[恋愛]
連載
N1355IG
本編の『クラスメイト6人が転移した異世界は、いい意味でシステム化、効率化、細分化されすぎてて逆に怖いです』のヒロインの一人である白川 真理(しらかわまり)のイチオシアニメの大まかなストーリーになります。
【あらすじ】
むかーしむかし、もふもふランドという国に、もふもふと逆ハーレムとBL、百合系が超、超大好きな酉(とり)族のスワンという貴族令嬢が住んでおったそうな。彼女は頭のネジのほとんどがぶっとんでおったのじゃが、明るくてやさしく、ロリコンが放っておけないほどの童顔巨乳
美少女かつ稀代のアークビーストテイマーであったため、卒業パーティーにて愛しの殿方の一人である次期族長さまとの結婚式の日時を発表する予定らったのれす。でもぉ~でもぉ~、まさかのお約束の婚約破棄をいいわたされたのれす。驚き桃の木山椒の木れす!そしてこわ~いこわ~い動物の住む森へと追放されたのれした。
そこでひょんなことからトゲがささった巨大ニャンコと遭遇します。助けてあげたらなんということでしょ~、みるみるうちにイケメンボーイへと変わるじゃあ~りませんか、しかも条件付きで巨大ニャンコになったり元のイケメン美青年にもなれるらしいのです!それを機に驚愕の真実を教えてもらっちゃいました~。スワンは実はもふもふ神の最高神『ピテナ』の生まれかわりであり、十二干支族の巳(へび)族は本来は猫であり十二匹全部がもふもふであるべきなこと、次期族長はジャキーというイカれた堕獣神であり、もともとは天界に住む十二獣神の一柱である辰神の元一柱であったこと(たまたまそのときの学級委員長になれただけのようなもの)。彼が十二獣神の頂点にたつ元女神ピエナ(ジャキーの立場からみれば校長先生みたいな地位の人)にたいし、「龍は飛べるし泳げるし強いし硬いし体もアソコも大きいしかっこいいツノもあるし口からいろんなブレスはけるし超かっこいい拳銃やトゲトゲバットを持ちながらトゲトゲアーマーを着こなしてもいるし。はっきりいって現辰神のオレ様が最強じゃね?特別にオレ様の女にしてやるわ」とほざいたために以下略。そしてジャキーが本物の元婚約者に動物になる呪いをかけて監禁しすり替わっていること、仲がよかった他の11人のイケメン貴族たちも動物に変えられ行方不明であること等々(あらすじ前半)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 16:00:00
1434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
n番煎じですが、卒業パーティの断罪イベント。
生まれ変わったら異世界転生していた!
北に領主の長女。「いつか私にも力が目覚める!?」なんて思っていたのに、どうやら領地の経営が思わしくなく、力の発現を待っている暇はないらしい!!
34歳+5歳。真面目に頑張ったら、第一王子の婚約者になってしまった。
なんのチート能力もないのに、悪役令嬢役・断罪イベントなんていらないからー!
※恋愛要素はありません。ひたすら馬鹿王子と聖女を追い詰めていく話。
最終更新:2023-05-28 21:00:00
16001文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:1090pt
聖エトセトラ学園の大ホールでは今宵、卒業パーティーが執り行われていた。
本日のメインイベントはヒロインによる悪役令嬢の断罪劇……ではなく、ごくごく平和な『ファーストダンス』である。
果たして悪役はいないほうが幸せなのか。
これは貴族として生きる若者たちの、大人になる少し手前の物語。
最終更新:2023-05-28 14:04:17
6832文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
17才の少年クロードが幼い頃から仕えていたバルニエ子爵家は、今日をもって断絶となってしまった。
彼の主であるマリエル・バルニエが、王立学園の卒業パーティで、恋敵であるラグロワ侯爵の令嬢を陥れようとしたからだ。
だが、マリエルの主張は完璧に論破され、彼女が突きつけた証拠も偽物だとあっさり見抜かれてしまった。
その結果、子爵家の財産と領地は没収、マリエル自身も逮捕され、処刑を待つ身となったのだ。
突然、自分を取り巻く世界が一変したことに驚き嘆きながらも、クロードは自分を
兄と慕うミリアと共に動き始めた。
自分の務めを、果たすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:15:23
15713文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1630pt 評価ポイント:1462pt
「エーデリュナ・ウィチアース! 貴様との婚約は破棄させてもらう!」
「……甘い……甘いですわ~~~~!!!!」
王侯貴族の通うティラゾーン学園の卒業パーティーで公爵家の息女、エーデリュナ・ウィチアースが叫んだ。
その原因は婚約者、カイゼン第一王子による婚約破棄を宣言されたから……ではない様子。
彼女は王子に物申したいことがあったのだ。
彼女に期待された役割はカイゼンを諫めつつ正しい道に導いていく役目。言い換えれば【監視役】だった。
王子の性格を治すため、憎まれ
役……悪役(※一般的な悪役とはズレている)に甘んじていたエーデリュナ。
けれどカイゼンにはいつまで経っても変化が見られない。
婚約破棄騒動でついに堪忍袋の緒が切れたエーデリュナは長年で培われた悪役スキルでカイゼンを追い込んでいく。
そんな彼女に逆上した王子は拳を振り上げたが――!?
これは長年努力し続けた令嬢が報われずに婚約破棄を言い渡されたけど、自分の力で撃退して幸せを掴む物語です。
ざまぁでスカッとして、ハッピーエンドの甘い恋愛模様をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 08:24:04
13212文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:1894pt
「エルツォーネ、私はお前との婚約を破棄し、この愛らしいリーナと婚約する!」
学院の卒業パーティーで響いたその信じられない言葉に、側近候補として仕えていたジークは離れた場所から婚約破棄回避の為に動き出す。
だが、告げられた言葉を取り消すことはできない。
せめて、少しでも傷を浅く。
そのために取った行動とは――。
厳密には婚約破棄回避ではありません。
三話完結。
最終更新:2023-05-23 20:00:00
12186文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:1546pt
作:ノ木瀬 優
ヒューマンドラマ
完結済
N8773IF
卒業パーティーにて、ライル王太子は、レイチェルに婚約破棄を突き付ける。それを受けたレイチェルは……。
「――あー、はい。もう、そういうのいいです。もうどうしようもないので」
あっけらかんとそう言い放った。実は、この国の聖女システムには、ある秘密が隠されていたのだ。
思い付きで書いてみました。前2話、本日中に完結予定です。
設定ガバガバなところもありますが、気楽に楽しんで頂けたら幸いです。
R15は保険ですので、安心してお楽しみ下さい。
最終更新:2023-05-22 16:02:51
6369文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:5208pt 評価ポイント:4798pt
卒業パーティーでの婚約破棄が横行する中、幼少からの婚約は禁止された。
にもかかわらず、今年も卒業パーティーでの婚約破棄はおこなわれる。
「父上、どうしましょう?婚約破棄されそうです」
最終更新:2023-05-19 21:00:00
7205文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6210pt 評価ポイント:5748pt
卒業パーティーの無礼講の直前に、王太子が恋人を片腕に抱き、衆目の前で真実の愛を叫んだ。 そして続く婚約破棄。 王も王妃も、妹姫さえ知らない、勝手に宣言された婚約破棄。 さらに、婚約者の侯爵令嬢の答えは、「委細承知」。 WHY? 粛々と衛兵を引き連れ帰る侯爵令嬢に、卒業パーティー続行を言い残して、パーティ会場を去る王太子とその恋人。 ロワゾブルゥ国の明日はどっちだ!? これは、その後に残された妹姫が綴る、真実の愛の国(笑)の物語。 全4話。
1話目「Q 婚約破棄? A
委細承知!」 2話目「チルティール、駆け落ちしたってよ」 3話目「僕の姫は最高に尊いんだ!」 4話目「夢の国の物語って、力技でハッピーエンドにするよねっていう」 それでは、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:24:37
18520文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:1330pt
「隣に立つのにあなたのような人は相応しくない! 婚約破棄です!」
どうしてこんなことになってしまったのか。
卒業パーティという華やかな場に相応しくない不穏な空気の当事者の一人であり、この世界における悪役令嬢でもある私は額を押さえてため息をもらした。
***
11000字ほどの一話完結のお話。
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657097636076)でも公開中。
最終更新:2023-05-10 23:21:32
10927文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4784pt 評価ポイント:4250pt
花国王立学園の卒業パーティにて、第一王子が公衆の面前で公爵令嬢へ婚約破棄を告げ、そして告発する。己の婚約者が男爵令嬢を虐めていた元凶であることを。
だが、周りの者たちもその言葉には驚くのだった。普段からいつも笑顔を絶やさない人の好い彼女が、実は男爵令嬢に対する虐めの主導者だったとは。それは誰もが思いもしなかった事だったからだ。
そして、第一王子と男爵令嬢は真実の愛を手に入れハッピーエンドを迎えて卒業パーティにぎやかに終わる。しかし、本当にこれで真実の愛を手にして幸せにな
れたのだろうか?
これはとある世界の乙女ゲー『フラワープリンセス』の原作ハッピーエンド通りに進んだような世界である。しかしゲームと現実は異なるもので、本当に幸せになれたのかは誰も知らない。
※5話完結です。1話は原作『フラワープリンセス』、2話は公爵令嬢の心の声、3話は取り巻き達の末路、4話は主人公の末路、5話は王子の末路という形式になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:29:24
50102文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2890pt 評価ポイント:2400pt
辺境伯家の一人娘ハイデマリーは、学園に通う年齢になり、王都へやって来た。
そこで初めて婚約者と会い、特に問題なく交流していく。
ところが卒業パーティーの日……
最終更新:2023-05-04 19:48:27
5615文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:13308pt 評価ポイント:12298pt
「リーチェ・サーゲンティ!お前との婚約をこの場を持って破棄する!」
公爵令嬢リーチェは学園の卒業パーティで王太子のカミンから婚約破棄を告げられる。残念な頭脳の持ち主である彼は真実の愛を見つけ、その相手、男爵令嬢シーナと婚約するという。それを聞いたリーチェは身を引こうとするが……
最終更新:2023-05-03 13:10:45
1948文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:370pt
夜の神の女神官レイラは第二王子リチャードに卒業パーティーで婚約破棄を告げられる。彼は太陽の神の女神官と結ばれたいらしい。ならば、婚約破棄も王都追放も受け入れましょうと!と北の夜の神殿に移住したレイラ。しかし、王都では大変な事が起きていた。
最終更新:2023-05-03 11:07:06
13561文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4574pt 評価ポイント:3958pt
「ベリンダ、私は君との婚約を破棄する!」
貴族たちが多く通う王立学園の卒業パーティーで、そんな声が響き渡る。しかし男爵家の娘シンシアは、騒ぎに背を向けてせっせとごちそうを食べていた。彼女にとって他人の婚約破棄など、文字通りどうでもいいことだったのだ。
しかしシンシアは、ふと異変に気づく。いつの間にか、周囲がやけに静かになっていたのだ。しかもパーティーの参列者は、みな彼女を見ていた。どうしたのだろう、と辺りを見渡すシンシアに近づいてきたのは、なんとさっき婚約破棄をしたばかり
の王子だった。
彼はやけに甘い声で、シンシアに愛をささやいてきた。どういう訳か、王子は自分とシンシアとが相思相愛なのだと、そんな勘違いをしてしまっていたのだ。彼女はあわてふためきつつもその誤解を解いたのだが、王子は全く引く様子がなく……。
王立学園を卒業した後は、魔法省で文官として働くことになっていたシンシア。そんな彼女の新生活は、当初の予定とは大幅に違う、とっても騒がしく、そして甘酸っぱいものになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:24:39
139045文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1948pt 評価ポイント:1294pt
卒業パーティーの場で、第一王子のラドクリフに婚約破棄を言い渡されてしまった、シンディーア。
親友だと思っていたメイサにあることないこと告げられて、国外追放を言い渡されてしまう。
大好きな二人に裏切られたショックはあったけれど、二人が幸せならばと反論はしなかった。
ある日、シンディーアは追放された先で新聞を見てビックリ。
シンディーアのいた国が、大国に併合されてしまっていたのだ。
王族はどうなったのだろうかと心配するシンディーア。
その時、家の扉がトントンと鳴って……
「僕
だ。開けてほしい」
聞き覚えのある声に、シンディーアは戸惑いつつも扉を開けるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:15:37
8314文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:9362pt 評価ポイント:8562pt
「マルガレーテ・オルブリヒ侯爵令嬢、君との婚約を破棄する」
卒業パーティでの王子の宣言から始まる婚約破棄ものです。
令嬢と王子と王子に付きまとう女の三者それぞれの立場から事件を見ます。
関係者の結末はそれなりであまりハッピーではありません。
12000字弱で、一日で完結します。
最終更新:2023-04-29 10:12:23
11013文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:142pt
王立学園卒業パーティー、婚約者の王子がマリエッタ公爵令嬢に婚約破棄を宣言する。
「マリエッタ、今日この時をもって、お前との婚約を破棄する!」
偽聖女のマリエッタに代わって、豊満な胸を王子に押し付ける男爵令嬢と婚約をすると言い出した王子。国外追放を告げられたマリエッタ公爵令嬢が立ち去ろうとしたとき──
「マリエッタ嬢、私の妃になっていただけませんか?」
数回しか話したことのない隣国のアーサー皇子の突然の求婚。
ところがアーサー皇子は、毎日マリエッタ公爵令嬢に裏庭
で会っていたと言い出して……。
婚約破棄された公爵令嬢と、令嬢の憧れを詰め込んだような格好いい皇子とのときめきラブストーリーです。
✳︎猫じゃらし様主催「春の獣人恋祭り」の参加作品です
✳︎獣人の種類は、狼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:17:27
6399文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:9564pt 評価ポイント:8356pt
卒業パーティーの会場、私、レティシア・クレイトンは婚約者である第一王子、オスカー様を待っていた。そこへ遅れてオスカー様が入ってきた。後ろに新しい恋人と噂されるアリステア様を従えて。
オスカー様は私を見つけると鬼のような形相で近づいてきた。周囲はヒートアップして喧騒が増すばかりだ。少し離れて立ち止まると、オスカー様は言った「・・ら!私はもうがま・・きない・だ!こんや・き・・・おわり・・・くれ!」
はい?聞こえなかったんですが?きっと婚約破棄と言ったのでしょう。彼女がこの学
園に編入してきてから私達の歯車は狂ってしまったのね。私は一年前を思い起こす……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 22:47:16
59666文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:7498pt 評価ポイント:5830pt
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは
、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:300pt
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に
「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」
と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。
「かしこまりました、お幸せに!」
私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。
ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!
毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性な
んて、私は必要としていませんので!
笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。
とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。
――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。
さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?
あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの?
※アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:00:00
77142文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3898pt 評価ポイント:2860pt
「アレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢、君との婚約を破棄させてもらうよ」
貴族学校の卒業パーティー。
様々に着飾った貴族令息や令嬢たちが見守る中、その宣言は行われた。
声の主はこの国の第一王子レオナルド。
そして告げられた女性はアレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢。
愚かと噂される王子と完璧令嬢と名高い二人の仲は冷え切っていた。
更にレオナルドはある男爵令嬢と親密になり生徒会の仕事を婚約者に押し付け遊び惚けていると不評だった。
子女たちの間で人気の悪役令嬢冤罪小説。
そこで見かける展
開のように愚かな王子は完璧令嬢に婚約破棄を叩きつける。
しかし彼の表情は穏やかで、そして彼の傍らに恋人と噂された男爵令嬢の姿はなかった。
一話は第一王子視点の話です。
4/22 総合日間6位有難うございます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 00:55:51
9350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14196pt 評価ポイント:11892pt
王立貴族学園卒業パーティの最中。王国唯一の王子であるユーリウスが婚約破棄を宣言する。
その宣言を受け、ヒルデガルト公爵令嬢は嫣然と微笑んだ。
「ええ、わたくしは婚約破棄を受け入れるわ」
――だって、すべては彼女の掌の上。
※ざまあ亜種、もしくは変則的ざまぁ。ざまぁタグをつけるのはためらいました。
最終更新:2023-04-19 06:15:24
6666文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:15218pt 評価ポイント:13542pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N3978IE
子爵家の令嬢カラン・クーンは父の亡きあと、継母と腹違いの妹に毎日いじめられていた。
卒業式の前日、異母妹に母親の形見であるドレスを破られてしまう。
卒業パーティに着ていくドレスを失ったカランは、ボロボロになった母親の形見のドレスを抱いて泣いていた。
すると窓の外から不思議な声が聞こえてきて……。
※他サイトにも投稿しています。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更
しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
※再投稿にあたりタイトルを変更しました。
☆旧タイトル「魔女のレンタルショップハイル〜助けた蛇は魔女様の眷属でした。えっ? 私をいじめていた家族に復讐してくれるんですか?」
☆新タイトル【短編】「継母と異母妹にいじめられていた私を助けてくれたのは、可愛がっていた蛇でした。彼が魔女の眷属? その上本当の姿は超絶美形だったなんて!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:21:21
8957文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1952pt 評価ポイント:1754pt
卒業パーティーで婚約破棄されたレナミエル・ファイント・カーマイン。
男爵令嬢を虐めていたと言われたが、挙げられたものにはまったく身に覚えがなく、そもそも彼女が虐めなんかできるはずもない。
===
短編小説になります。
暇なときにでも読んでください。
最終更新:2023-04-16 21:56:24
6346文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:696pt
卒業パーティの最中、王太子は三十人のピンク頭の令嬢を引き連れ婚約破棄を告げた。「こいつらがお前にイジメられたって言っている!だから婚約破棄だ!でも、俺には嘘つき二十九人と正直な一人が分からん!お前が階段から突き落としたのはどの男爵令嬢か正直に言え!」そんな事を言われても、私にもピンクの区別がつかない。こうなったら消去法で絞り込むしかない!果たして、私は偽物を排除し、正解のピンクを残す事ができんのか!?
最終更新:2023-04-16 20:47:00
3304文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:214pt
「キバリー・ステルゾ公爵令嬢、貴様との婚約を破棄する!!」
その宣言をするために、モゲーロ王子たちは卒業パーティーの行われる学園の大講堂に向かったのだった。
最終更新:2023-04-16 16:28:45
2772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12598pt 評価ポイント:11492pt
病に倒れた姉に頼まれ、姉のふりをすることになった俺は、卒業パーティーで王子に、婚約破棄を言い渡される。姉は500年に一度の厄災からこの国を守る聖女なのですが、本当に婚約破棄して良いのですか?
最終更新:2023-04-15 17:55:06
8289文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:846pt
「悪役令嬢にならないか?」
ハンメルト侯爵家の娘であるリスティアは、ウォルグ第二王子に『悪役令嬢』に誘われた。それを引き受けたリスティアは、ウォルグの指導を受けながら立派な悪役令嬢を目指す。ヒロインは王太子アルヴィンの婚約者であるエリーサ。卒業パーティ―までに、悪役令嬢の振舞を身に着けようとするリスティアであるが、彼女はあることに気づいてしまった――。
最終更新:2023-04-10 06:18:37
19868文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全
てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※エブリスタ、アルファポリスにも公開しています。
※何でも許せて楽しめる方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:00:00
8000文字
会話率:35%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
卒業パーティーで王子に婚約破棄を言い渡されたルイーズだが、表情一つ崩さない。なぜならば、それらは全ては悪女である彼女の計画通りであったからだった。
最終更新:2023-04-09 16:19:59
5322文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:826pt
辺境伯令嬢レイチェルは学園の卒業パーティーでイラリオ王子から、婚約破棄を告げられ、国外追放を言い渡されてしまう。
レイチェルは一言も言い返さないまま、パーティー会場から姿を消した。
邪魔者がいなくなったと我が世の春を謳歌するイラリオと新たな婚約者ヒメナ。
しかし、レイチェルが国からいなくなり、不可解な事態が起き始めるのだった。
最終更新:2023-04-09 06:00:00
90316文字
会話率:24%
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総合ポイント:1250pt 評価ポイント:610pt
『”卒業パーティー”で何が!?
"悪役令嬢"の大軍団がなんとウィドルの修道院送りに!!』
衝撃的な号外に、修道士アレン・レイグはひっくり返った。
魔法帝国リステリア。極寒の風の国ウィドル。
こんな辺境な修道院に”悪役令嬢”の大軍団が押し寄せるってどういうことだよ!?ご令嬢の大軍団なんか引き取ったら修道院が破裂するわ!
そんなの”お断り”だっ!!
相棒のツンデレ聖女と共に”悪役令嬢”に振り回されるアレンの明日はどっちだ!?
最恐修道士による悪役令嬢”お
断り”ラブコメ、開幕です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 08:26:31
54357文字
会話率:53%
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総合ポイント:160pt 評価ポイント:106pt
とある国で起こった、卒業パーティ。
そこでアーロン第一王子とその婚約者であるシルヴィアは対峙する。
「貴様、さきほどの答辞はどういうつもりだっ。この様な場でそんなデタラメを宣言するなど、貴様一体何を考えているっ」
「……と申されましても」
悪役令嬢、ではなく、婚約破棄、もしないがなぜか全校生徒vs王子達に。
自動的ざまぁ。
最終更新:2023-04-04 01:00:00
10582文字
会話率:63%
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総合ポイント:17112pt 評価ポイント:14858pt
「すみませぬが~、少々(しょしょ)よろしいですか~?」
王立学園の卒業パーティーで婚約破棄を突きつけられたヌーワングラ・シェルスー侯爵令嬢。助けに入ったのは、第五皇子バルベルト・ボナジェンタであった。
pixivにも投稿したのを、いろいろいじっております。
pixiv版タイトル「つまりそゆことでござりますね~」
最終更新:2023-03-31 06:09:16
13086文字
会話率:39%
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総合ポイント:880pt 評価ポイント:802pt
私アリスティア・ディヴァルヴァンは突然、卒業パーティーで婚約破棄されました。婚約破棄の理由は、婚約者の愛する人を虐めたという理由。けれど私はあなたとそもそもの前に婚約などしていません。私が婚約するのはあの人とのみ。
醜い『精霊姫』とことある事に言いますが、それは諸事情で仮面を付けて生活しているだけです。私にそんなことを言っても後でどうなっても知りませんよ?
さすがの私でもあの人を止める事は出来ないので。
『精霊姫』を害そうとした罰はそう甘くないのです。
最終更新:2023-03-29 18:00:00
11524文字
会話率:63%
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総合ポイント:2970pt 評価ポイント:2522pt
ジェイミーは第一王子子婚約者。
それなのに卒業パーティーで婚約破棄破棄を告げられる。
彼が次の婚約者に指名したのは男爵令嬢ジャスミン。
だけどなんだか雲行きは怪しくなり……
最終更新:2023-03-28 20:00:00
4074文字
会話率:57%
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総合ポイント:360pt 評価ポイント:310pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N4783ID
「レイラーニ・ロードデンドロン公爵令嬢! 私はお前との婚約を破棄する!」
夜会会場に響き渡る王太子シュタインの声。彼の隣には男爵令嬢イミティアが微笑んでいた。
また、優秀なレイラーニに対する鬱憤を晴らすために、彼は婚約破棄に加えて国外追放を宣言。
横暴で正当な理由の存在しない断罪劇に、卒業パーティーは混沌を極めていた。
「その追放、俺に任せてくれません?」
とそのとき、彼の近衛騎士の一人――――ベルクが声を上げる。
けれど、シュタインが去ったあとの夜会会場で
ベルクが言い放った言葉は、あまりにも思いがけないことで――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:43:43
6360文字
会話率:33%
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総合ポイント:13688pt 評価ポイント:12588pt
婚約破棄されそうな令嬢! でも、私は断罪をくつがえす証拠を記録してます。 なのに、令嬢には好きな人がいる? 王子も好きな人がいる? このままでは丸く収まります! 台本にない展開で、私はどうすればいいの?
最終更新:2023-03-22 18:12:02
1446文字
会話率:54%
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総合ポイント:156pt 評価ポイント:140pt
「ステラ=ブランシェ、そなたとの婚約は破棄だ!」
卒業パーティに響き渡るは王太子の声。
悪役令嬢とされた哀れな公爵令嬢の断罪が始まった。
それを体を張って守るはある侯爵令息。
彼は王太子お付きの取り巻きの一人だ。
「彼女の無実は私が証言します」
テンプレ通りの断罪シーン、悪役令嬢とされるは無実な令嬢。
一度は書いてみたかった話です。
※こちら、短編にて一話のみ掲載していましたが、その後を書いたので改めて掲載します。
庇うは私の別作品にて無双に近い彼です。
自己満、ご都合主義、ハピエン大好きな作者による作品です。
見方を変えればバッドエンドかもしれません。
こちら他サイトさんでも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:18:27
26078文字
会話率:32%
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総合ポイント:1322pt 評価ポイント:1034pt
―――カツンッ
卒業パーティーが行われている大広間に、気高いヒールの音が鳴らされた。
侯爵令嬢ルアリナ・ルート・カルマスは、笑みを崩すことなく自身の婚約者とその浮気相手を見据えた。自分たちの間に恋愛感情は存在しない。この婚約は、王命によって無理やり結ばれたものなのだから。ルアリナにとっては初恋を踏みにじって結ばれた婚約。そんなものに誰が愛を求めるだろうか。ましてや、尻拭いばかりさせる婚約者に。
「ルアリナ・ルート・カルマス!今日この場をもって、僕と君との婚約は破
棄させてもらう!!」
声高に叫ばれた婚約破棄は、ある意味彼女にとっては救いだった。有り得ない罪状を並べ立てる婚約者たちに辟易していたそのとき。自分の隣にやって来たのは、ルアリナの親友であり、ライバルである、義理の弟だった。
これは、一度は諦めた初恋を再び取り戻す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 23:25:39
11086文字
会話率:43%
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総合ポイント:426pt 評価ポイント:378pt
学園の図書室の住人であるプリムローズは、第二王子ジョシュアに学園の七不思議について尋ねられた。卒業前に謎を解決したいのだという。
七不思議には恋愛成就のお呪いじみたものも含まれている。ジョシュアは誰か好きなひとがいるのだろう。そう考えたプリムローズは、心を傷めながらも調査への協力を申し出た。
ところがジョシュアは恋愛成就のお呪いには興味がなさそうだ。彼が調べたいのは、卒業パーティーでなぜ王族による婚約破棄が起きるのかということ。
実は断罪劇には、王国の秘密が隠されていて
……。
愛するひとのために自分を犠牲にすることを選んだヒロインと、ヒロインを助けるために魔法を復活させたヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:02:52
7999文字
会話率:69%
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総合ポイント:8568pt 評価ポイント:7606pt
卒業パーティでいきなり求婚される女の子のお話です。ほとんどしゃべりませんが、あきらめの悪いヒーローが粘り勝ちするだけのお話です。
最終更新:2023-03-09 00:48:23
6338文字
会話率:41%
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魔法学園卒業を祝う第二王子主催の卒業パーティに参加したセシリア。しかし、王子は突然自身の婚約者でありセシリアの友人でもあるマリアに婚約破棄を言い渡した。覚えのない罪が並べられる断罪劇で突然王子の浮気相手である男爵令嬢の指輪が眩い光を発しながら爆発した。混沌に包まれる会場。次第に悲鳴は薄れていき光が収まるとそこには信じ難い惨状が広がっていた。訳のわからないことを喚く男爵令嬢、突然現れた不気味な男。とうとうセシリアまでも意識を失いかけたとき、彼女の祖母の形見であるネックレスが光
った。
次にセシリアが目覚めた時、なぜか彼女は四年前に戻ってきていて……!?
見事、逆行を果たした普通の令嬢セシリアが再び同じ悪夢を繰り返さないために奮闘する話
こんにちは、トン助です。なろうサイトにて初投稿させていただきました。
誤字脱字等があれば教えていただけると幸いです。また、趣味としての投稿となりますので不定期連載を予定しております。至らないことばかりですが、よろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 16:00:00
11378文字
会話率:44%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
卒業パーティーの会場でウイリアム皇太子は婚約者である公爵令嬢アマンダに婚約解消を告げる。
次々と暴露される事実に会場は騒然となる。
アマンダの声は届くのか?
4/23 投稿当初のコメントには勇気をいただきましたが、最近いただいたコメントはすごく嬉しい!
1ヶ月も経っているのに読んでくださる人が居ると言うのもありますが、遊びに気づいていただけたのが「よっしゃあ!」でした。
最終更新:2023-03-04 16:44:10
5123文字
会話率:66%
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総合ポイント:748pt 評価ポイント:686pt
『君の婚約者は、三日後の卒業パーティーで婚約破棄を宣言するつもりだ』
公爵令嬢アルベルティーヌの頭の中に、突如、未来を知っているという謎の男の声が響いた。
アルベルティーヌの婚約者、第一王子セドリックは、一ヵ月前からアルベルティーヌを避け、年下の男爵令嬢を侍らせている。
「真実の愛のために婚約破棄ですって!? そんな馬鹿げた計画、ぶっ潰してやるわ!!」
アルベルティーヌは動き出した。アルベルティーヌの計画のために。
※たぶん設定に穴があります。そして「思ってたん
と違う……」となる可能性が高いです。それでもいいよー!という方は、お読み頂けるととても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:31:36
13299文字
会話率:40%
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作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N4332IC
「早まるな! 君はまだ若い! 婚約破棄の重みを分かってない!」
「『貴様との婚約を破棄する!』その一言で人生が台無しに……!」
「婚約は家と家との結びつき、学生が安易な考えと一時の感情で勝手に破棄しないように!」
「卒業パーティで婚約破棄した卒業生Aさんの転落人生。
『学生時代イケイケだったのに、卒業パーティで【貴様との婚約を破棄する!】と叫んだばかりに……今は窓のない塔に幽閉されています。ここは寒くて、暗くて、狭くて、かび臭い……』」
卒業パーティの会場の入り口の前には、
これでもかというぐらい卒業パーティでの婚約破棄を思いとどまらせる張り紙があった。
いつの頃からか学園のOBにより「卒業パーティを卒業パーティで婚約破棄を叫ぶ奴から守る会」が結成され、卒業パーティで婚約破棄を叫んだ人間も、それを受け入れた人間も彼らによって粛清されるようになっていた。
婚約者との仲は良くもないが悪くもないし、就職も決まったし、俺の未来は順風満帆、婚約破棄なんか俺とは無縁……そう思っていたんだけど……。
「あなたとの婚約を破棄するわ!」
目の前で婚約破棄を叫んでいるのは、もしかして俺の婚約者!?
ああっ! 俺の順風満帆の将来が光の速さで遠ざかっていく……!
この婚約破棄騒動には俺が予想だにしない、思惑が隠されていて……。
【こんな人におすすめ】
・男主人公の一人称の恋愛小説が読みたい
・卒業パーティと言ったら婚約破棄だ!
・ざまぁはしっかりやってほしい
・優しい人には報われてほしい
・ハッピーエンドが好き
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿です。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:15:22
31833文字
会話率:27%
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総合ポイント:15534pt 評価ポイント:12620pt
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