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検索結果:4324 件
作:kagerou
宇宙[SF]
連載
N6795IU
封印された事で、しばらくはのんびり出来ると思っていた矢先無理やり叩き起こされた魔王のイナト。
魔王だなんて呼ばれていた事でさえ勝手に言われていただけでやっと解放されたと思っていたのに。
誰だと周りを見渡せば、引き篭もっていた森は吹き飛んでいた。
異世界から召喚された勇者から聞いていた夢物語の様な世界になっていたことに気がつき、「もう魔王なんて真っ平ごめんだ」と誓った矢先否が応でも巻き込まれていきます。
そういえば、前もこんなだったわ。
持った力は今世でもチートなの
は変わらず。
やれるだけのことやってしまおう。
そしたら、今度こそ隠居して過ごすんだ。
そんな、魔王と呼ばれたイナトと彼を慕って集まる周りの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:31:19
25189文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:100pt
ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村
でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:41:09
582244文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
作:渡邉 幻月
ハイファンタジー
完結済
N6782IZ
美貌のトレジャー・ハンター、クイーン・パールの冒険。
ガラスの塔に咲く月下美人は決して枯れることが無いという。その月下美人を煎じて飲めば不老不死になるという。
そんな噂を耳にした物好きの依頼を、仲間が勝手に引き受けてきてしまい…
ガラスの塔は月の魔物が作った塔だと言われている。辿り着くことは出来ても、生きて帰ることができないといわれているそのガラスの塔をクイーン・パールは攻略できるだろうか。
※以前投稿していたのですが、うっかり別作品と間違えて削除してしまったので再投稿し
ます。
こちらの作品はアルファポリス様、エブリスタ様に投稿してあるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:12:11
80916文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界から拒絶される一人の青年
存在し想うだけで彼は全ての理を無自覚に書き換えてしまう。
その存在に気づいた一部の者達が、青年の力を求めて動きだす。
そんな中、彼の存在の重要性にいち早く気づいた、異界の聖教から聖女が送り込まれてくる。
彼の運命は…
(時に、色仕掛けだったり、力技だったり、勧誘だったり、
異世界転生と言う名の誘拐だったり、…中には彼の胃袋を掴もうと餌付してきたり…)
青年の力によって少しづつ歪んでゆく世界の中で、結局みんなが好き勝手に動き回るだけのお話
最終更新:2024-05-07 11:30:07
1923文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
突然の事故により死亡・・・したと思ったら、異世界に転生していた。しかし、生まれはスラム街、貧弱な体、異能無しと負の条件三連鎖の状態で、だった。
想像と違う転生を成した少年は、今日も異世界を身勝手に、逞しく、世界に触れながら生きていく。
最終更新:2024-05-07 09:00:00
92190文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
「真尋くん! その人、そんなんだけど一応神様だよ! 偉い人なんだよ!」
「知るか。俺は常識を持ち合わせないクズにかける慈悲を持ち合わせてない。それにどうやら俺は死んだらしいのだから、刑務所も警察も法も無い。今ここでこいつを殺そうが生かそうが俺の自由だ。あいつが居ないなら地獄に落ちても同じだ。なあ、そうだろう? ティーンクトゥス」
「す、す、す、す、す、すみませんでしたあぁあああああああ!」
これは、馬鹿だけど憎み切れない神様ティーンクトゥスの為に剣と魔法、そして魔獣たちの息
づくアーテル王国でチートが過ぎる男子高校生・水無月真尋が無自覚チートの親友・鈴木一路と共に神様の為と言いながら好き勝手に生きていく物語。
主人公は一途に幼馴染を想い続けます。話はゆっくり進んでいきます。
教会、神父、などが出てきますが実在するものとは一切関係ありません。
週末(土曜、日曜)に主に更新しておりますが、できない日もありますのでご了承ください。
※無断転載は厳に禁じます。
※他言語への翻訳、ブログなどへの掲載も固くお断り申し上げます。
※作者の都合で誤字脱字報告欄は開いておりません。感想欄に誤字脱字報告を書き込まれても返信いたしかねますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:00:00
1942684文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:7987pt 評価ポイント:3773pt
作:みこと。@【とばり姫ほかコミカライズ】
エッセイ
短編
N6044IZ
2024年小説家になろう様リニューアル後、わりと頻繁に出会う「キーワードが設定されていません」。
ああ、設定してないだけ…じゃないッ。
私が入れてたはずのキーワードまで消えてる!!ヾ(>﹏<。Ξ。>﹏<)ノ
作品投稿後、または編集後はキーワードがちゃんとあるかどうか、ご確認を。という書き手様方へのメッセージです。
最終更新:2024-05-06 14:21:54
1112文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:560pt
「おっと……」
おれは座った席が思っていたより低かったことに驚き、つい声を漏らしてしまった。
誰にも聞かれなかっただろうな、と辺りを見回すと右に二つ席を空けて座っていた男と目が合った。初老の男だ。にっこり笑い、軽く会釈したので、おれも同じように返した。
スクリーンのほうへ向き直す前に、もう一度だけ席上部に付けられているプレートの番号と、渡された券の番号を見比べてみる。
「D-A-175……」
合っていたので、ようやく人心地ついた。
「隣、いいですか?」
「
えっ、あ、はい」
先ほどの男が身を屈め、声を潜めて話しかけてきた。男はおれの返事に安心したようで、柴犬のように目を細めて笑い、よっこいしょと呟いておれの隣の席に座った。
勝手に席の移動などして誰かに、特に管理者に咎められやしないかと、おれはまた周囲を見回した。しかし、見張りの姿はなく他の人間はぽつりぽつりと静かに席に座っていて、寝ている者もいれば、腕を組みスクリーンを見ている者。いずれも特にこちらに気を払ってはいないようだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-06 11:00:00
2700文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
電車に轢かれ死んでしまった俺は、『幼馴染を寝取られたので努力したらハーレムが出来た件』という前世でドハマリしていた青春ラブコメ作品の世界に転生してしまう。
ラブコメの世界に転生したというのなら、可愛い幼馴染がいて、美人生徒会長と仲良くて、隣の席に美少女がいるような、そんなヒロインからモテモテの主人公になるのが定番で、そんな色鮮やかな青春に期待してしまうのは当たり前のことだった。
しかし、鏡の前に立った俺の姿は美しい黒髪、切れ長の瞳に整った顔付き、身長も体格もまるで違
う。
悪役、|真堂恭介《しんどうきょうすけ》に転生してしまう。
新藤恭介は、最終的に“退学処分”されハラスメント行為を受けたとして【瑞宝学園高等学校ハラスメント告発サイト】を立ち上げ、実名を交え執拗に追及したことで裁判になり敗訴したと言う事が、作者へのインタビューで判明することになるどうしようもない屑キャラクターで、悪役の運命を変える為、登校中の電車内で痴漢からクラスメイトをい助けたとこで彼の運命は大きく変化する。
今までしていた行為を一変させ、勉学にボランティア活動へと意欲的に行動することで彼の世界は徐々に変化しそれは悪役としての運命さえも変えていく――
これは悪役としてラブコメ世界に転生した俺が、前世で得た原作知識と人生経験を総動員して待ち受けるバッドエンドという運命を回避し、物語の主人公よりも幸せな青春を送る為に奮闘する物語である。
ダブルヒロイン制で、最終的にはじれじれのハーレム作品になる予定です!
――小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ハーメルン、ノベルピア(順不同)にも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:10:00
125010文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2944pt 評価ポイント:1174pt
おっさんに唯一与えられたもの――それは【オートスキル】。
とある女神様がくれた素敵なプレゼントだった。
しかし、あまりの面倒臭がりのおっさん。なにもやる気も出なかった。長い事放置して、半年後にやっとやる気が出た。とりあえず【オートスキル】を極めることにした。とはいえ、極めるもなにも【オートスキル】は自動で様々なスキルが発動するので、24時間勝手にモンスターを狩ってくれる。起きていようが眠っていようが、バリバリモンスターを狩れてしまえた。そんなチートも同然なスキルでモンス
ターを根こそぎ狩りまくっていれば……最強のステータスを手に入れてしまっていた。これは、そんな爆笑してしまう程の最強能力を手に入れたおっさんの冒険譚である――。
※カクヨム様でも掲載中です
※累計100万PVありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:54:10
966406文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4668pt 評価ポイント:1502pt
「デイジー。本当にすまない。けれどルーラは僕の真実の愛の相手なんだ。結婚するのはルーラ以外に考えられない」
侯爵令嬢のデイジーは、婚約者であるフレディ殿下をずっと支えてきたけれど、フレディ殿下はあっさりと聖女の力に目覚めた子爵令嬢に心奪われてしまう。
目が覚めたら、貴方に未練はありません。
後悔するならご勝手にどうぞ。
※主人公ではなくライバルが本当に聖女だったら?という発想からスタートしました。
※王子、聖女、父親の後悔を書きたくて、他者視点が多々混ざる予定です。
最終更新:2024-05-05 13:19:44
66498文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:174754pt 評価ポイント:120086pt
私は大聖女の三華月。
ハーレム・一夫多妻が男の夢だか知りませんが、気持ち悪いので成敗させて頂きます。
成り上がりですか。でも、あなたの成り上がりは、真っ黒けっけの腹黒ですよね。だから、私に成敗されて当然なのです。
大聖女の私を踏み台して、成り上るのもやめてもらいますか。気分悪いので、もちろん成敗しますよ。
もふもふ、俺最強も、他で勝手にやってて下さいよ。でも、その行為って、最強レベルの自己中心的な我ままなんですよ。あなたに、こびへつらう者以外からは、大大大迷惑なのです。だから
、大聖女の私が成敗するに決まっているじゃないですか。
もう遅い?追放されるまで、俺だけの超絶スキルに気が付かなかったって、そんな事信じられませんね。最初から追放されて、ざまぁ、成り上がりするつもりだったのでは無いですか?そのあなたの道楽に巻き込まれた人の身にもなって下さいよ。もちもん、私が、そんな悪党はぶっ潰しますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:16:00
449855文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:174pt
前世で満足に自分のしたいことを、好きなだけ好きな時に、することができなかった主人公が異世界に転生して、今度こそでき得る限り、心の底から楽しむことができるようにと、マイペースな主人公が自分したいこと最優先で、とにかく突き進む物語。
最終更新:2024-05-05 09:32:08
23894文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
私は19歳の時に日本で通り魔に殺されて異世界転生してある国の王女として育った。しかしそこでも19歳の時に敵国に攻め込まれて私は魔女の力で城から逃げるべく「転移魔法」を使った。
しかし私が転移したのは「幻獣界」。しかも赤子の姿で。このままでは死ぬと思った時に私は「幻獣界酒場」を経営する幻獣の龍の男性に拾われる。
そして幻獣界の幻獣たちは人間の私を育ててくれることになった。
※この作品に出てくる幻獣は作者の勝手に想像した特徴のものですのでご理解ください。
※作品の更新は不定期です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:10:00
48989文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絵描きのローレンスはもう五百年生きている。
変わり映えのない日々を送っていたある祭りの日、家の前に見知らぬ女が座り込んでいた。どうやらお腹を空かせているらしい。
女に押される形で家に招いた日から、男の時間は再び動きだす。
勝手に住み込みの家政婦を名乗る女──オリビアに、ローレンスは辟易しながらも奇妙な同居が始まった。
キーワード:
最終更新:2024-05-04 12:13:58
10293文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
他人の家に勝手に入るのは犯罪だ。
他人の家を勝手に物色し、アイテムを自分の物にするのも犯罪だ。
城の宝物庫に入って金品を持っていくのも当然ながら犯罪だ。
そんな常識的な事みんな当たり前の様に知っている。
だがゲーム世界では、プレイヤーは当然の様にそのような犯罪行為を行う。
ゲーム世界ではその行為は合法だから…
「ファンタジー・クエスト」制作者不明の謎のゲーム。
だが自由度が高く、主人公アギトは何百回もその世界を救っていた。
幸運な事にそんな世界の主
人公として転生する。
主人公は効率良い行動は熟知していた。
アイテム収集、レベリングに育て方
アイテムを取るため最適な行動をした。
それ故に冒険初日に「住居侵入」「窃盗」の罪で捕まってしまう。
監獄に収容され、魔王討伐はおろか冒険さえ不可能になってしまう。
ゲームの世界通りならば、 14日後には魔物の王都襲撃という低レベルのクリアが難しい強制イベントが襲来する。
牢獄に囚われながらもアギトは推しのヒロインを幸せにするために脱獄を決意した。
ゲームをやりこんだ彼自身さえ知らないストーリーが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:03:40
44617文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N2772IV
「また商人を勝手に呼びつけて、ガラクタを買うつもりか? 財務から聞いたが、ここに温室の維持費及び予算の額はなんだ! すでに王妃気取りだったのなら本性を表すのが早かったな。ユティア・メイフィールド公爵令嬢、貴様との婚約を破棄する!」
唐突に婚約者破棄を言い渡されたユティアは、交渉や商品となる薬草の育成をしていた温室を目の前で破壊されてしまう。
公爵家に戻ることもできず、契約している精霊と友に新天地へ──。
向かったはずが転移魔法の干渉により死の砂漠へ。そこで呪われた神獣種
である砂海豹(すなあざらし)と出会い、何もない砂漠で精霊と妖精の力をフル活用してスローライフを開始する。
氷雨そら先生『モフモフヒーロー小説企画』に参加しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:10:00
113446文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:492pt
(2024/4/11開始!)
とある街で冒険者をしている魔法剣士アナトは近隣のダンジョンを攻略する優秀なパーティの一員でしたが、ある日不調に陥り、パーティーから追放されてしまいます。
それまでは楽に倒せていたモンスターに苦戦し、パーティでの連携も上手くいかなくなってしまったためです。それは戯神(ぎしん)という神様の"おしり"に潰されてしまったからでした。強き神の力が次元を超えて影響してしまったのでした。
そんな彼に道を示す自称美少女ミルティア。彼女は遊
神(ゆうしん)という神様であり、アナトの状況を大笑いしつつともに旅に出ます。勝手に配信しながら……。
一方でアナトを追放したパーティーは上手くダンジョン探索ができなくなり、様々な不幸に見舞われてしまい、ついにはギルドからペナルティを課せられ、破滅してしまいます。
これは、不運な魔法剣士アナトが神様たちとダンジョンでワイワイしていたら超強くなり、神様の世界で人気者になってしまう物語です。
注)アナトは配信されていることを知らないので内密にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:04:01
117851文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:60pt
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱す
る俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
※2024.4中旬より、連載再開いたします。
各公募の方にもエントリーしますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:24:26
55681文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
妻に裏切られ…というありがたくもない経験をした洋二だが、その後に良い出会いがあり満足して一生を終えることができた。
あの世を信じている洋二は、先に旅立った愛する妻とそこで会えると思っていたのだが、何やらとある異世界に行ってもらいたいという要望を断れずに受託する。
報酬というわけではないが、よくあるパターンの特殊な力を与えてくれるということで、過剰な力は身を滅ぼしかねないと危惧しつつも前向きに考えていると、同じような存在が先行して洋二の分の能力も奪って勝手に転生してし
まう。
何も能力がなく転生した洋二なのだが、その穏やかで懐の深い性格のおかげか異世界での一般人という枠から大きくはみ出しており、偶然もあるが普通では共に行動することが絶対にできないような魔獣すら手懐けてしまう。
そんな洋二が異世界で出会った幼馴染とともに冒険をするのだが、もちろん同じく転生した者たちの存在を知りつつも極力接触を避けて生活する。
ありえない力を持っているが故に時折とてつもない成果を出してしまうのだが、一応身の丈に合った生活を信条に生活していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:35:41
38657文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:60pt
作:原案:はにゅう 著:夜分長文
ハイファンタジー
連載
N3292HY
「奴隷を買いたいんですか? それでは、絶対に食事は与えてください。お風呂も与えてください。部屋も与えてください。それと、何かあったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。その他諸々書いた書類も用意していますので、それにも目を通していただけると」
「はぁ? なんだそれ。奴隷風情にそこまでやらせんのかよ。やっぱいいわ。別のところで買う」
「あ、ちょっと!」
スレイは全く売れない零細奴隷商人である。訳あってやりたくない奴隷商人をやっているのだが、商品である子たちへの愛情が強
いばかりに客には相手にされない。同業者にすらバカにされ、スレイの地位は低いものだった。
「スレイ! また売れなかったの?」
「全く、あなたは奴隷に甘すぎるのよ」
「だ、大丈夫ですよ。また、えっと。次があります?」
「……奴隷たちに励まされている奴隷商人なんて聞いたことないよな」
挙句の果てには奴隷である獣人のミーア、吸血鬼のイヴ、エルフのレイレイに励まされている状況である。しかし、スレイにとっては彼女たちが幸せになってほしいと願ってしていることであった。だが、そう上手くはいかない。
スレイが奴隷商人をやっている理由の一つとして、両親が抱えていた借金を返済するためという事情があった。更に、奴隷たちに快適な生活を送ってもらうために費やしたお金で更に借金は膨らみ続け、最終的に「この日までに返さないと首が飛ぶぞ」と言われていた日を迎える。
このままでは自分の首が飛ぶ……!
考えたスレイは借金取りから逃げるために辺境へと逃げることにした。いっそのこと、辺境で愛している奴隷たちと幸せな生活を送ろう。そう誓ったわけだが……逃げた辺境は魔物だらけ悪人だらけの荒れ果てた土地。
もう終わりだ……と死を決意したスレイだったが――あれ、奴隷たちが全てを蹂躙していってるんだけど?
え、というか俺が育てた魔族たちが最強種ってマジですか?
これは、奴隷を愛する駄目商人が実は最強種だった奴隷とともに辺境でスローライフを送る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
56009文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:15894pt 評価ポイント:8960pt
作:堺むてっぽう@必ず完結させます\(^o^)/
ハイファンタジー
連載
N8365CO
中央帝国オデツィア。
新皇帝バナロスは、燃えさかる炎のように紅い髪とは対照的に、身震いするほどに冷たく美しい男であった。
生来の持て余すほどの才知に加え、人心掌握術にたけていた。人間らしさのない冷酷さで、周辺国を手中に収め始める。小国の全てを配下に置き、世界を帝国一国にまとめ上げようとしていたーーー
一方では、そんな不穏なことが起こっているのだが、戦乱の火の手が迫ってきているわけでもない。わりと市井(しせい)の人々は平和に暮らしていた。
そんな平和な国の一
つであるヴァーバル。その城下に住む口利き屋を営む祖父に育てられたクェトル。彼の視点で物語は綴られてゆくのだ。主人公の彼は、なかなかの男前だが、無口で偏屈。でも優しいところもあるみたいだ。
クェトル自身は、まったく誰も寄ってきてほしいとは思ってないのだが、勝手に寄ってくる彼の取り巻きは変人ばかりだ。
ヴァーバルの城下町にある移民街。そこに暮らすエアリアルは弟分。大阪弁で口やかましい。
ふらりと現れる銀髪で容姿端麗・性別不明の人物は、身分を隠したヴァーバルの王子様ジェンス。ちなみに超KY。
そんな彼らのもとに舞い込んでくる依頼や事件を描く、魔物も魔法も大冒険もない世界で繰り広げられる庶民レベルの小冒険。
だがしかし………過去の因縁によって、徐々に魔の手が迫りくる。
いつかやってくる平和な日々の終焉。“その日”に、どう立ち向かう?
注※ストーリーは真面目だけど、書いてるヤツの変態さが、端々に露呈しているような気がするのであった。きっと気のせい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:14:48
257279文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:164pt
人生を悲観する大学生・御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩・天沢奏(あまざわかなで)の笑みに他人と関わる温かみを貰っていた。しかしある日、そんな奏が仲間と結託して憎悪を込めて司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこに謎の男・良善が現れて司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の狂人と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその悪の権化を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。し
かし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい怒りに染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に否定する決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:46:45
610964文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1006pt 評価ポイント:576pt
最愛の母の死後、間も置かずに父が連れてきたのはとある母娘だった。
あまりの出来事に混乱した私は、自らの家で肩身の狭い思いをして過ごしていた。
そんな中、珍しく父に連れられて行ったのは母の親友である王妃様のお茶会だった。
そこで、もはや現状に抵抗するのを諦めて、逃げ出すつもりでいた私にとって運命を変える一つの出逢いがあった。
最終更新:2024-04-30 19:00:00
9650文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:304pt
【勝手にしろ、と仰ったのは貴方のほうでしたよね?】
子爵家の私は自分よりも身分の高い婚約者に、いつもいいように顎でこき使われていた。ある日、突然婚約者に呼び出されて一方的に婚約破棄を告げられてしまう。二人の婚約は家同士が決めたこと。当然受け入れられるはずもないので拒絶すると「婚約破棄は絶対する。後のことなどしるものか。お前の方で勝手にしろ」と言い切られてしまう。
いいでしょう……そこまで言うのなら、勝手にさせていただきます。
ただし、後のことはどうなっても知りませんよ?
* 他サイトでも投稿
* あっさり終わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:09:55
9349文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:21264pt 評価ポイント:19718pt
大学生のたかしと明夫は子供の頃からの親友同士。
それはたかしが普通の男に成長しても、明夫が趣味にどっぷり浸かるオタクになっても変わらなかった。
そして、現在は違う大学に通いながらも、ルームメイト同士だった。
問題はなく暮らしていた二人だが、そこへたかしが勝手に決めたルームメイトがひとり増えることになってしまった。
それはマリ子女性で、明夫が苦手とするタイプの派手な大学生だった。
たかしは彼女に好意を持っており、これをチャンスにどうにか深い中になろうとするのだが、現実の女は嫌だ
と明夫は猛反対。
しかし、家賃を三分割出来ると説得され、なし崩し的にルームシェアを認めることになってしまった。
普通の男とオタクの男。それに奔放な女性の奇妙なルームシェア生活。
それに加えて、三人を取り巻く友人達も曲者揃い。
騒がしい日常が、絶えずあちこちから押し寄せてくる生活が始まった。
シーズン1は5/1~毎日朝8時に予約投稿しています。
シーズン毎に書き終わり次第毎日投稿にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:00:00
510447文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:134pt
人の家に勝手に上がり込む。
引き出しの中を勝手に漁る。
壺などを破壊する。
「魔王を倒す」という大義名分を振り翳し、やりたい放題の勇者たちを退治してもらうべく、村人Aは魔王に乞う。
最終更新:2024-04-29 16:29:57
1075055文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:120pt
作:賭博士郎C賢厳
ハイファンタジー
連載
N2441FC
これは女神たちの戯れと黄昏。
それに巻き込まれた、とある老婆の物語である。
未来の日本。
全てに絶望して、
飛び降り自殺した老婆が死の女神の提案で、
『異世界転生』して若き女勇者となって、宿敵・悪魔神の打倒を目指すことになった。
◆前世(日本)では絶望した老人ことマイカが、来世(異世界)では既に最強無双になっていて、好き勝手に活躍する冒険物語。
◆【登場人物】
●【ブラックファントム】
①.マイカ (勇者:女性)
※日本人の老婆。
転生時に既に最強無双となり、無敵の能
力が付与されている。
②.シャニル (大魔女:女性)
※日本人の女性。
転生者で主に魔法使いと占い師の特性を併せ持つ不思議な女性。
③.アロトリス (神官:女性)
※日本人の女性。
謎の転生者。 純潔の神官であり、この時代まだ未婚で娘もいない。
④.ラグレテス (戦士:女性)
「ヴァグドーの時代」では、孫娘の「モモネ」までいるけど、現在はまだ未婚の女戦士。
※常時改稿中&不定期投稿更新。
※本作品の無断転載禁止。
※この作品はツギクル登録作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
256946文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:82pt
ある世界(以下「それ」)の少年と、また別の世界(以下「これ」)の少年が、偶然にもやり取りできるようになる。
特定の限られた条件下においてのみ起きる現象だが、単純に喜んだり興奮したりできる事じゃない。本人たちも交信できる現象に始めは困惑したし、自分の世界と相手のそれとの違いに驚くばかりだった。
とはいえ、異次元世界の人間同士が勝手にやり取りする事は、決して喜べた話ではない。ときには混乱をもたらし、脅威にもなりうる。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎には恐縮だが、協力が求め
られる。
_______________________
平行世界モノのSF中編小説で、舞台は現代日本(次元の異なる)の東京都内(あいにく名古屋じゃない)です。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎が、理解できない大人の事情に巻きこまれていく、そんな物語です。
プロット作成中の当初は、田島側に主眼を置いて進行するつもりでしたが、説明不足に陥る危険性があるため、現地で協力を求める側の話も書きます。
最近完結させた中編小説『鼓動の包み』より、長い物語となるか短いそれとなるかは把握できませんが、最後までお付き合いして頂ければ何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:17:15
83866文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔王を倒した勇者、フォールは故郷に凱旋を果たしたが戦争の道具にされてしまい、闇の側面に堕ちてしまう。
魔王に「人間に絶望したなら魔王城に来るが良い」と言われ、魔王城にやって来たが誰もおらず、勝手に魔王城を自分の家にした。そうしたらなぜかフォールは魔王になってしまった。
新たな魔王となったフォールは元奴隷の堕女神と死霊騎士団長と共に人間を恐怖のどん底に陥れる魔王として生活を始めることとなった。意味もなく戦争を起こす者。略奪をする者。奴隷商を営む者。悪さをする魔物達。そう言った
外道や魔物を魔王が成敗する?
そんなコメディダークファンタジーとなります。
「どうも、通りすがりの魔王です」
この作品はハーメルン及びPixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:45:09
20851文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世で最も美しい池を見た事がある。
その池は何時も透き通る様な翠の色をしていて、鮮やかな錦鯉が幾度となく揺らめいていた。
でも今は、闇のような暗緑色。
『僕はこれも好きだけどね。夜空みたいで』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
視点を変えないと、見えるものも見えないよ。
と言われてそうです。
最終更新:2024-04-27 10:51:16
735文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※カクヨムにも投稿しています。
皆さんは三国志はお好きですか?私は正史が大好きなので自分でも変化球を投げたくなってしまいました。
とはいえ、本当はめっちゃ知識が無いと書きはじめること自体に躊躇するテーマなのです。でもいくら勉強してもどうせ尽きることがないので、とにかく書きはじめてみます。なので間違いを見付けたらさらっと直すか、「俺の後漢ではそうなんだよ」と開き直るつもりです(ズル)。
以下、方針です。
人称:朕とか明公とか卿とかの当時の人称をなるべく使いたいが、吾汝では文章
がのみこみにくくなるので私とか貴方みたいなも許容する
人物:史料に全く出て来ない完全な架空の人物は出さない。史料で全く姓名等が無い人物はしかたないので便宜上付けても良い。特に女性。 史料で名前の一部しか判らない場合は勝手に付けてはいけない
旧字:本文は新字。人名、地名、役職の旧字は極力そのままにする。ただ孫権を孫權と書くとしっくり来ないだろうから例外はありで
熟語:仏教起源日本起源のものはある程度許容。同時代はネタでない限り原則不許可(絵に描いた餅とか)
捏造:面白ければこじつけで。
修正:無限に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:30:00
289357文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、もちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフに
よって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717836文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12538pt 評価ポイント:7342pt
権力欲に取りつかれた王女ローレライは、国を追放されたゴーレム技師と手を組みクーデターを実行。実の父と兄を手にかけ王座を手にする。
…という役割を勝手に押し付けられた私は、そんな気も無いのに悪の女王としての道を歩み始めてしまう。
果たして私は立派な悪の女王になれるのだろうか。
最終更新:2024-04-26 12:02:06
10669文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しんこせい(わしジジイ1巻5/2発売&コミカライズ決定!)
ハイファンタジー
完結済
N8593HR
公爵家嫡男であるヘルベルトは、己の立場を笠に着て好き勝手に生きてきた。
甘やかされぶくぶくと太り、周囲から豚貴族と馬鹿にされてきた彼は、ある日謎の手紙を受け取る。
そこには自分の筆跡で、未来の出来事が綴られていて……?
時空魔法を極めた二十年後の未来の自分からの手紙を受け取ったことで、ヘルベルトの人生は大きく変わり始める――。
最終更新:2024-04-26 12:00:00
332668文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:162238pt 評価ポイント:104090pt
ちょっぴりへたれな男の子が、周りに応援されながら500年ぶりに精霊召喚という名の
つつもたせ・・ではなくアイドル活動に励みます。
人界の宝石をキャッチフレーズに勝手に訪問して沼にはまらせようとする押し売りスタイルですが、
精霊界の大物がバックについているので案外順調!?かと思いきや、ストーカーが登場したり、トラブルに巻き込まれたり??な、地方巡業ストーリーです。
本人は陰気で弱気な甘ったれですが、しっかりした幼馴染たちと、たぶんまともな大人たちがサポートしてくれます。
最終更新:2024-04-25 22:28:42
97499文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:212pt
異世界転生・転移と異世界からの帰還 あとカクヨムについて
最終更新:2024-04-24 22:13:07
6392文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔物と人間が戦いを終え、平穏が訪れて100年の異世界。
父との方向性の違い&性格の不一致から、勘当されてしまった触手令嬢、ルウラリア・ド・エスリョナーラ。通称ルウ。
失意の中彷徨っていた彼女だが、とある湖のほとりで、水兵服の美少年・ヒロと運命の出会いを果たす。
ヒロのあまりの可愛らしさに一目ぼれ、アタックをしかけるルウ。しかしそれは傍からみれば襲いかかるも同然で、二人(一人と一匹)はもつれあいながら湖に落ちてしまう。
興奮のあまり溺れかかるルウ。そんな彼女を何とか助け出すヒ
ロ。
どうにか落ち着いたルウは、ヒロがどうも浮かない顔をしていることに気づく。
――彼はなんと、湖に身を投げるつもりだった。
そんな彼を放置できず、勝手に彼との婚姻を決めてしまうルウ。
こうして、触手令嬢と美少年の、奇妙な同棲生活が始まった。
次第に明らかになる、ヒロを取り巻く環境。
魔物たちに囲まれた屋敷での楽しい生活とはうらはらに、学校では激しいイジメがヒロを襲う。
クラスの暴れん坊・レズンとその子分らに執拗にいたぶられ、心身共に追いつめられるヒロ。
ルウは彼を救い出し、見事触手令嬢として返り咲くことが出来るのか?
ヒロは彼女に助けられながら、現状を打破することが出来るのか?
そして、二人(一人と一匹)の運命の恋の行方は――?
※ほんのりではありますがBL要素があります。苦手なかたはご注意ください。
※かなり激しいイジメ描写があります。こちらも、苦手なかたはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:38:42
302229文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:54pt
犬になった少年 それを見下す少女
最終更新:2024-04-23 18:11:48
636文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:式・シロノス
ハイファンタジー
連載
N9701GN
自己満足で小説を書いている表現力・語彙力ゼロの作者が投稿する駄作小説第二弾でございます。
_______________________________________________________________________________________
この物語はある使命を勝手に与えられ、異世界に妖精として呼ばれた者が最初に出会った少女と契約し、その使命を果たすために戦う。
――そんな単純な物語――
最終更新:2024-04-23 09:00:00
96503文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
1982年のアメリカ、フィラデルフィア。
その道端に捨てられていたダンボールの中に、1000点に及ぶゴミに針金を巻き付けたモノが見つかった。
人形のようなそれは、アートとして世界を巡る。
作ったその人は見つからないまま。
力ずくで巻き付けた針金から、おそらく作者は男と言う事で”フィラデルフィア・ワイヤーマン”と名付けられるも、大規模な捜索にも関わらず結局見つからなかった。
その作品群から勝手に想像を膨らませたショートショート。
最終更新:2024-04-21 22:30:41
65416文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
転生して約2年。かつての名であった友梨奈を捨て、私は新たにユリーナという人間になり、この世界で生きていくと決めた。
そして今、かつての冒険者仲間たちが建ててくれた一軒家に美少年と一緒に暮らしています。
そんな暮らしにも慣れてきた頃、私はまたしても訳ありそうな少年を拾った。
先住民の拾い子の許しを何とか得て、新たなメンバー共にほのぼの自給自足生活が新たにスタートした。
「頭が“肉”って認識したら、勝手に体が動いちゃうみたいなんだよね。」
「肉?どう見ても魔獣だけど…」
転生者
は、異世界で生きていく為にチートな能力(魔法)を神様に授けられたようです。
「では今から料理していきます。そして出来上がったものがこちらです。」
「待って。…その間の工程どこ行った?」
転生者は、異世界で飢え死にしない為に、チートな能力を(以下略)
料理という概念が存在しない世界で、食事の大切さ楽しさを人々の胃袋と脳に叩き込んでいく転生者ユリーナの奮闘物語。
恋の温め方は分からないので、基本的に常温で放置のようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:15:46
45055文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
突発的に唇を奪ったその後に、気まぐれに布団に潜ろうとする。
勝手にすれば良いと思う。好きな様にすれば良い。
そう思っていたら、彼の方から我儘が飛んできた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
後半からスイッチ入ります。
ブチギレると気性荒くなる系女子です。
最終更新:2024-04-21 19:57:31
1013文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冴えないサラリーマンが神様のミスで死亡。神様に会うも話は聞かずに色々と勝手に決められて異世界にぽいっとされるお話。
「ちょ、ま、あ」
「属性魔法は6属性に魔力親和性も・・」
「え?あ?、ちょ」
「無属性の派生である時空間魔法もつけて・・」
「あの、あ」
「体も若くして・・」
「えっと、あの、ちょ・・」
「では行け!」
「は?」
と言う物語。
良くある設定の物語を書いてみたくて投稿。
終わりは決めていません。気ままにのんびりまったり書いて行きます。
最終更新:2024-04-21 17:00:00
517385文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:98940pt 評価ポイント:50502pt
【警告】
●現実と小説の区別がつかない方
●才能がなくて生きているのが辛い方
●主義思想が固まっている方
●主人公に感情移入したい方
●下ネタやメタ発言を受け入られない方
※この小説は精神的嫌悪感を与える内容が含まれています。
上記に該当する方はご遠慮いただくよう予め申し上げます。
主人公はとある高校に通う高校生。彼はギフトと呼ばれる異能力がある世界で、クラスメイトと一悶着起こしなが
らも学生生活を謳歌していた。
ある日、彼は美しい鬼(クラスメイト)が異形の怪物に蹂躙される姿を目撃する。 誰にも相談できず、せめて彼女だけは助けたいと己の身を顧みず割って入る。 その時の彼は、助けようとした鬼(少女)の姿に酷似していた‥・。
以下テーマ
第1章 王道的邪道物語
第2章 堕
第3章 蛇が暴く真実
第4章 理不尽が始まる
第5章 選択する者、される者
第6章 地獄より這出る黒白の悪魔
第7章 悪意の矛先
第8章 人間様と神
第9章 たとえどれだけ頑張っても
第10章 盛者必衰(仮) ←今ここ
第11章 神の一手、悪魔の一手
最終章 『 』
勝手に創作最強キャラを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:06:09
1446081文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3945pt 評価ポイント:915pt
気が付けば、Vtuberシズカ・ムオンの姿になってゲーム世界に転移していた。他にも大勢のVtuberがいたが、ゲームマスターを名乗るAIは勝手に説明を終わり、勝手にゲームがスタートしてしまい、ボクたちは空中に放り出される。
運悪くボクの着ていたセーラー服がドラゴンに引っかかり、ボクだけみんなと違うところに落下してしまう。
森の中の湖。
そこに落下したボクは、ずぶ濡れになったセーラー服を脱いだんだけど……
獲得したスキルは【ヌーディスト】。
配信されていたことを忘れて全裸になっ
たのが原因だった。
AIであるシルヴィアに文句を言いながらも、他のスキルとおぼろげな知識でサバイバル生活を始めることになる。
更にクエストや、Vtuberたちが集まった街でのイザコザが加わり、ゲーム世界に転移してしまった謎もあり。
ボクの不思議な配信生活が続いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:09:17
108424文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
Cl/o/ver
一人ひとつの視点からはじまり
世界は広がりだす。
勝手に回るか。そこに立つことはできるだろうか。
最後の1人までの視点を切り開いた時。
彼らの世界は、ひとつの真実を映すだろうか?それとも…。
この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません
最終更新:2024-04-19 18:00:00
61345文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
TSエルフがダンジョンで家を作り、井戸を掘り、魔物を倒し、魔獣を手懐けるDIY迷宮攻略。
まひろは自分を勝手に変化させた女神を殴りにいくため、自身に植え付けられた〈クラフト〉、〈ストレージ〉、〈エンハンス〉の三つの力を使ってダンジョン攻略を兼ねたDIY生活を送り始める。彼女は資金調達のためにダンジョン配信なども始めるのだが思いのほか功を奏して一躍人類最前線の時のひととなってしまう。
最終更新:2024-04-16 20:10:00
100755文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:412pt
突然事件に巻き込まれた伯爵令嬢エリーゼ・フォン・シュッツナムは、突然目の前に現れた黒猫ヴァイスに、このままでは行動の選択肢を間違えれば死ぬと通告される。
エリーゼは、彼女の導き手を勝手に名乗るヴァイスの助けを得て、閉じこめられた塔から、巻き込まれた原因である、王子のお気に入り平民あがりヒロインを助け出して無事生還する。
生還したらしたで、黒猫ヴァイスには未来についてまったく教えてくれないわりに引き続き死ぬと脅されるわ、平民あがりヒロインは実はスパイで妙に懐かれるわ、バレてはい
けない忌まわしい能力『触れたものから見境なく魔力を奪う力』はバレるわ、身分違いの幼なじみと急接近するわ、王子には興味を持たれるわ、王家絡みの事件には巻き込まれるわ……。
卒業後は修道院に入って静かに暮らすはずだったのにままならない?!
お嬢様は、まだ自分の未来がどうなるのか、知らない。
現在第3部開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:22:47
259187文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:52pt
製本が、出来上がる。
辰也の【本】も、仕上がる。
製本作業を進めて行くに連れ、薫は、確信するようになる。
これは、ウチの先代と茂さんの企み、やな。
二人でグルして、謀りごと、巡らしよったな。
茂と潤の【本】について、製本作業諸々を、秘密にしていた。
『辰也は、実在人物なのかどうか』、の謎がある。
そして、茂の、非協力な態度。
先代(父)と茂が、『解けるもんやったら、解いてみい』と、どや顔している場面が、眼に浮かぶ。
先代(父)と茂の、高笑いが、耳に響く。
薫は、状況
を、整理する。
茂さんと潤さんのことを、先代が秘密にしていたのも、
『辰也さんのことを、謎にしておく為』、やろう。
と云うことは、辰也さんの正体(実在人物かどうかも含め)を明らかにすることが、肝やろな。
そこで、辰也について、整理する。
薫が思い付く、現在の辰也の可能性は、次の三つ。
一.潤さんの兄(行方不明?)
二.辰也 = 薫
三.既に、死亡。(十三歳くらいまでに?)
よしんば、三の【既に、死亡。】パターンなら、潤さんが辰也さんのことを持ち出した時、茂さんは、あんな顔をしなかったはす。
『勝手にせい』の顔を、しなかったはす。
する必要も無かった、はす。
安心して、『しょうがないな』と云う顔で、潤の話を、見守っていたはす。
[若くして、死亡。]と云う答えが、万人に受け入れられることが、分かっているから。
が、あの顔をしたと云うことは ‥
そこらへんを突っ込まれると、『具合が悪い』、と云うこと。
よって、三の[既に、死亡。]は、除外してええやろう。
茂さんは、明らかに、突っ込まれるのを嫌がっているから、一か二である可能性が高い。
薫は、改めて、自分の【薫 十一~二十歳】の【本】と、辰也の【本】の十一歳以降の記載事項を、見比べる。
お互いの記載事項を、見比べる。
当然のことだが、重なっている記載事項もあるし、重なっていない記載事項もある。
が、薫が眼を付けたのは、他のこと。
辰也の【本】の十一歳以降と、【薫 十一~二十歳】の【本】の記載事項の充実度が、反比例している。
辰也の【本】の十一歳以降がカバーしている年齢分については、【薫 十一~二十歳】の記載事項は、薄い。
逆に言えば、それ以後の【薫 十一~二十歳】については、それまでに比べて、記載事項が濃い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:36:36
21573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:4324 件