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検索結果:322 件
アレース王国屈指の名門魔術学校で歴代の中でも最底辺の成績で今年卒業した男がいた。彼の名はロイ・ハワード。ハワード侯爵家の次男で、リナリア王女の幼馴染だった。結局最後まで芽が出なかったので家から勘当され、幼馴染にも馬鹿にされていたことが分かり、王国に自分の居場所がないことを悟って隣国で大陸の覇者と呼ばれるロイグランド帝国と就職先を見つけることに。脳筋国家の王国とは違い、直ぐにロイグランドでは正当に強化された主人公は、宮廷魔術師になることに!?
最終更新:2022-05-28 22:00:00
62540文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7814pt 評価ポイント:3836pt
義兄ジーノにハメられてシュタイン家を追放された少年レオンハルトの物語。
戦闘能力が低い彼に与えられたスキルは『ビジネス書』だった。
スキル至上主義の公国ではハズレスキル扱いされて次期当主の権利を剥奪される。
その後も、兄ジーノの策略により家から勘当され旅に出る。
残ったのは。借金1億Gと所持金1万G。ボロボロの剣と鎧のみ。
戦闘は最弱と言って良いレオがスキルで学んだことを駆使しながら、仲間を集め、商会を作りながら、借金を返済し、シュタイン家当へと成り上がっていく物語であ
る。
一方で義兄ジーノはシュタイン家当主になったことで調子に乗り徐々に転落していく。
「考え方が変われば…人生は変わるのかもしれない。」
元貴族とバカにされながらもレオは仲間たちと成長し、冒険者として活躍していく。
その結果、国を救う活躍をして、出世するのだが。それはまだ先のお話――。
※第五話からヒロインが登場します。
※別媒体でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 03:55:37
13029文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
代々、魔法が使える家系に生まれたはずなのに使えなかったシェッドー。
適性検査で分かった事実、とは。
最終更新:2022-05-16 11:13:59
1104文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
※既に完結話まで執筆済。
「今まで貴様を真面目に愛していた私が馬鹿だったッ!!」
顔面を真っ赤に染めあげたウルマリガ王国第一王子、ゼルファ=ウルマリガが叫ぶ。
怒りの矛先は自身の婚約者マイナ=ファルナスタ。どうやら彼が別で親睦を深めていた少女ルミィに嫉妬し、長年に渡って極悪な嫌がらせを行っていたという。
「貴様……ルミィの自室の壁紙やベットシーツの何から何までの全てを黄土色に塗り替えたそうだなッ!! このド畜生がッ!!」
「いや、現実的に考えて不可能では……?」
まる
で身に覚えのない奇行の数々を突き付けられたマイナは、困惑する他無かった。
「こんなくだらない裁判なんていいから早く帰って冒険日誌を読みたい……」
読書好きなマイナの儚い願いも虚しく、外界と隔離された小さな孤島への左遷を言い渡されるその直前───。
「おいゼルファ! 十年ぶりに兄貴が帰ってきたってのに無視かよ!」
十年前に絶縁処分を受けて王国を追い出された筈のゼルファの兄、アルザック=ウルマリガの陽気な声が、判決を遮る。アルザックは勘当後、ウルマリガ王国では珍しい冒険家として活躍しており、マイナがいつも読み耽っている冒険日誌の著者《アルザ=イルズ》本人でもあった。
マイナとゼルファ、そしてルミィを交互に見渡し、アルザックは笑う。
「どうせ裁くならよ。もっと徹底的にやろうぜ」
濡れ衣を着せられた公爵令嬢が、憧れの人物との出会いをきっかけに生まれた夢を掴むべく、国全体を相手に裁判に臨むちょいギャグ復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:11:32
37956文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:438pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N5841HP
婚約者のベン様は幼馴染で公爵令嬢のアリッサ様に呼び出されるとアリッサ様の元に行ってしまう。
お茶会や誕生日パーティや婚約記念日や学園のパーティや王家主催のパーティでも、それは変わらない。
いくらアリッサ様がもうすぐ隣国の公爵家に嫁ぐ身で、心身が不安定な状態だといってもやりすぎだわ。
そんなある日ベン様から、
「僕はアリッサについて隣国に行く!
お前は親が決めた婚約者だから仕方ないから結婚してやる!
結婚後は侯爵家のことはお前が一人で切り盛りしろ!
年に一回帰国して
子作りはしてやるからありがたく思え!」
と言われました。
今まで色々と我慢してきましたがこの言葉が決定打となり、この瞬間私はベン様との婚約解消を決意したのです。
ベン様は好きなだけ幼馴染のアリッサ様の側にいてください、ただし私の婚約を解消したあとでですが。
ベン様も地味な私の顔を見なくてスッキリするでしょう。
なのに婚約解消した翌日ベン様が迫ってきて……。
私に婚約解消されたから、侯爵家の後継ぎから外された?
卒業後に実家から勘当される?
アリッサ様に「平民になった幼馴染がいるなんて他人に知られたくないの。二度と会いに来ないで!」と言われた?
私と再度婚約して侯爵家の後継者の座に戻りたい?
そんなこと今さら言われても知りません!
※他サイトにも投稿予定。小説家になろう先行投稿。
※百合っぽく見えますが百合要素はありません。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:20:03
7753文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:19876pt 評価ポイント:17722pt
母が再婚してできた義理の姉のことが大好な少女、リア。リアはクズばかりの姉の縁談相手を誘惑して、姉のいくつもの婚約を破談か破棄に持ち込んでいる。彼女の幸せは姉の幸せ。
過去に救ってもらった人と偶然にも姉妹となったリアは、その恩返しのために奮闘する。
しかし、姉の人生を壊す気なのかと、ついに両親から勘当されてしまう。だが、彼女はこのことも見通していた。勘当後に生きて行くための手立ても準備してあったのだ。勘当される前に最後のわがままとして、リアはあるお願いをする。そこで初めて、リア
の両親は彼女の真意を知る。
そして、勘当後に出会った人々と楽しく愉快な生活を送るリア。
彼女はそこに、今まで後回しにしてきた自分の幸せを見出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 22:41:06
2207文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
続編希望の声にお応えして早速描いちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n4698hp/
『婚約破棄された鋼の聖女は真実の愛を手に入れました。貧弱な王子なんかこちらから願い下げです!!』
を投稿したところ、
王子はどうなったんだ?
とのお声を頂いたので書きました。
♢♢♢
「馬鹿もん! お前など勘当だ!」
「え? だって父上」
「だってもくそもない! そもそもお前が王子としての体面を保つための婚約だったというのに、なぜわからん!」
「そ
んな!」
「武術の才も、学業も、魔法の才も、何一つ他の兄弟に叶わぬお前を王太子に推す貴族はおらんかった。それでも王妃の頼みで一縷の望みをかけたのが騎士団総長を代々務めるヴァルキュリア公爵家の令嬢アーシャとの婚約であったというのに! かの聖女であれば次期王妃として充分国内外にも面目が立つというもの。ヴァルキュリア公爵家の後押しもあればお前であっても王太子にするのに反対するものもおらんかっただろうに」
俯くレムレス王子に、ウイリアムス国王は尚も続けた。
「そもそも何故よりにもよって国葬の真っ最中にあのような騒ぎを起こしたのだ! お元気そうな王子でいらっしゃいますね、だと!? そう各国の代表に嫌味を言われ肩身が狭かったわ!」
「申し訳、ありま、せん……」
「とにかく! 勘当と言ったら勘当だ! とっとと荷物をまとめて王宮から出て行くといい!」
そう勘当されてしまった王子レムレス。
あてどもなく街を彷徨いますが。。
※このお話だけでもわかるように構成していますが、前作も併せてお読みいただくとよりお楽しみいただけるかと思います。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:54:18
4257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:1200pt
作:鴨野 うどん
ハイファンタジー
連載
N4195HJ
四大貴族の長男として生まれ、悪役貴族として自由奔放に生きていた少年オーラルド・オースティン。
金や権力があり、顔も良くて、魔術での戦いも得意ときた。
華やかな将来が約束されていた彼であったが、レイル・ティエティスという異世界転生者に敗れたことで人生は一変してしまう。
婚約者を奪われ、オースティン家を勘当されて、一文無しへと転落していくオーラルド。
そんな異世界転生物の典型的かませ犬キャラのような彼は、己のすべてを捧げてチート異世界転生者と転生者を送り出した神に復讐することを決
意する。
これは悪役貴族による異世界転生者への下剋上の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:36:46
369171文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1704pt 評価ポイント:884pt
卒業したら玉の輿にのるはずだったルーシーは、卒業の日に婚約破棄されてしまう。
ショックで落ち込むルーシーだったが、本人以上に結婚を心待ちにしていた両親から家を追い出されてしまった。
路頭に迷っていると、遊び人で有名だった元同級生のジョセフと、公爵夫人の密会現場を目撃する。思わぬスキャンダルに動揺したルーシーは、それを見なかったことにして、勘当の撤回を求めて家に戻るとにした。
家に戻ったルーシーに、追い出さない代わりに両親が出した条件は、次の縁談の相手と婚約することだった
。それを承諾したルーシーは、なんとか勘当されるのを免れるが、両親が血眼になって探してきた相手は、なんとジョセフだった。
当然受け入れられないルーシーは、不倫をネタにジョセフに頼み込み、偽の婚約をすることでなんとか勘当を回避するものの、半年後にはその嘘もバレてしまう。
ピンチに陥り困惑するルーシーに、ジョセフは余裕の笑みを浮かべて宣言した。
「お前を半年以内に、理想の相手と結婚させてやる」
タイムリミットの半年以内に理想の相手と結ばれるため、ルーシーの婚活サバイバルが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 12:24:22
182038文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:82pt
主人公、シエラ・ジェードは、宇宙最大の大企業を創業したエヴァーグリーン家に仕える侍女である。
高慢で我がままな令嬢、エイミー・エヴァーグリーンの横暴に耐え忍ぶ日々だったシエラは、
ある日唐突に頭の中に流れ込んできた『プレイヤー』の声により、
自分の生きている世界がとある乙女向けSF学園恋愛アドベンチャーゲームであることに気付いてしまう。
そのゲームの名前は『アラーニアの園』。
ゲームの中でのエイミー・エヴァーグリーンは、悪役令嬢として主人公の前に立ちふさがるも、
物語中盤
で失脚し、実家を勘当された上で無残な死を迎えてしまう中ボスだった。
さらに、シエラは自分が主の死と共にシナリオから姿を消してしまうザコ扱いであることを知る。
「死んでたまるか! 私は生き延びる! たとえお嬢様を裏切ってでも!」
そう決意するシエラ。
だが、そんな彼女の前に『アラーニアの園』は牙を剥く。
シエラの前に現れるのは5人もの悪役令嬢。
傲慢自己中の正統派悪役令嬢、エイミー・エヴァーグリーン。
穏やかな仮面の裏に野望を秘めた策謀家、ライラー・アズハル・ドゥアト。
常人の論理が通用しない電波系、蘇芳命琴(すおうみこと)。
暴力の世界に生きる悪のカリスマ、藍静雷(ラン・ジンレイ)。
愛欲の赴くまま少女を毒牙にかけていく、ルイーゼ・ジークルーン・フォン・シュバルツマギアー。
そう、SF学園恋愛ADV『アラーニアの園』は――
主人公も攻略対象もないがしろにして、サブキャラクターであるはずの悪役令嬢たちが権力抗争を繰り広げる、
コンセプト迷走、ジャンル崩壊、ストーリー破綻のクソゲーだったのだ!
どうあがいても地獄。
シエラは叫ぶ。
「何なんだ、これは! どうすればいいんだ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:00:00
87262文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:188pt
作:相模 優斗(現在活動休止中)
異世界[恋愛]
連載
N2113FD
【H30年12月24~27日 異世界(恋愛)ジャンル別日間ランキングなんと1位になりました!&総合ランキングも4位に入りました!感謝です】
ある日、サシャ・フリーク公爵令嬢はハロルダ王子から婚約破棄を言い渡された。
その日、家を勘当となった彼女は、身一つで追い出された。
しかし、彼女を追い出した後に不運な出来事が頻発したのである。
国を揺るがす災厄……火災、暴動、地震や疫病の流行など……遂には王国の国母でもある、王妃リリアンまでもが床に倒れる。
「何故だ……いったい、どう
いうことだ!!」
「あら、言ってませんでしたか?私実は、女神ですのよ」
彼女は国を護っていた力の女神だったのだ。
そんな彼女は、道中で出会った青年、ルイスと共に旅に出ることに。
初!2018年11月19日 異世界転生/転移、ファンタジー日間ランキング69位にランクイン!
2018年12月27、28日 週間異世界(恋愛)ランキング1位にランクイン!
ありがとうございます!
感想やレビューや高評価、ブックマークをつけてくれる優しい読者様、本当に感謝しています!ありがとうございます。
駄文なので、ご了承の上でお読みください。
文章に関して、まだまだ勉強不足なこともあり、拙くて読みにくいことがあると思われますが、勉強して、日々作品の完成度の向上に努めていきますので、よろしくお願いします。
※ジャンルをファンタジーから異世界の恋愛に変更致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 13:17:16
152159文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:9355pt 評価ポイント:1981pt
「なんで? 私は良いことをしたのに皆しねばいいのに!」主人公は東の魔王。ある日、仮面の少女が自国を滅ぼす協力要請をしてきた。国が飢えるか侵略されるか、論ずる事なく結末は同じだからと……。一方、魔王の息子オミロ・グウンは人間の娘に倒されかけ力を失う。一方彼を倒したことで理由もわからず勘当された娘は逆恨みで再び命を狙ってくる。オミロは彼女から逃げつつ力をとりもどせるのだろうか?
【元騎士団長は妹が大好き】主人公カレイドが帰宅すると父は暗殺者に襲われ、死の間際に生き別れの妹がいる
と告げる。仇を追うと不死の呪いをかけられた。彼は騎士団を辞め三つの目的のため旅に出る事になった。
【否定された憐れな子】主人公ヴィーストは鬼と人の混血で、森で密かに暮らしていた。しかし行方知れずの親から手紙が届き、帝都へ招かれた。
【否定された愛しの怪物】主人公の十斗は多発するヴァンパイア事件に巻き込まれ瀕死となりチユという不思議な少女に救われた。
【無死(ムクシ)と不死(フィシ)】主人公ムクシは第6王子だが親や民に好かれている。しかし神様には愛されていない。なぜなら神の愛する女をフッた奴がモチーフからだ。
【ラスボス返れよ!!】主人公ショウはラスボスを倒したが領地を統治しなくてはならなくなった。
【理想のパーツ】主人公ラウロンは多重の人格を持つ。様々な組織から狙われる。
【普通異能~特殊能力を手に入れて戦う】主人公ハジメは帰宅中に組織に追われる異国少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 16:05:46
9440文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
クラウゼヴィッツ王国のセルランス公爵家には、紛れもない神童が存在していた。
名はヴィクター・セルランス。異常な魔術の才から千年に一度の逸材と将来を期待されていた。
しかしある日、彼はとある事情によりその身に宿す魔力回路の99%を損失してしまった。
魔力の大半を失ってしまった彼は公爵家を勘当され、その姿を消した。
彼が表舞台から去ってから5年後、クラウゼヴィッツ王国では命成魔術で作られた獣による被害が増大していた。
特務騎士団に所属するアリサはある日、命成魔術から一般人を助ける
ために魔力をほぼ使い切り追い詰められてしまう。
そんなアリサのことを助けたのは、先刻助けた矮小な魔力しか持たない一般人だった。
命成魔術を拳の一撃で吹き飛ばした彼は、月明かりの中自信満々に自己紹介する。
「我の名はヴィクター。ヴィクター・ライラック。しがない平民である!!」
5年前勘当された元神童が再び表舞台へと上がり、ありとあらゆる魔術を打ち砕いていく!
※成り上がり、主人公最強です。
※1話 大体1000~3000文字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:09:48
28162文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:102pt
作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
ハイファンタジー
連載
N4133HN
外れスキル《全力疾走》を授かってしまったことにより、アルボレオ侯爵家から追放されたルシオ。
無一文で追い出されたルシオは、深夜、聞き覚えのある「女性の悲鳴」を耳にする。
その声の主こそが、第一王女にしてルシオの幼馴染――メルティーナ・リア・スウォード。
いちかばちかでスキル《全力疾走》を使用したルシオは、一秒もたたずにメルティーナのいる位置まで到達する。メルティーナは謎の「黒ずくめの男」に拘束されていたが、再び《全力疾走》を用いて圧勝する。
そう。
この
全力疾走は、用いるだけで「任意の場所」まで光速以上のスピードで辿り着くぶっ壊れスキルだった。
だが、父に手痛く勘当されてしまった手前、もう実家に帰ることはできない。
途方に暮れるルシオだったが、ふいに、メルティーナから「私の専属護衛」になってほしいと提案される。ルシオは面食らいながらもその提案を受け入れ……そして、驚きの事実を知ることとなる。
自分はどうして、外れスキルというだけで追放されたのか。
世間はどうして、外れスキル所持者にこんなにも冷たいのか。
それを知った時、ルシオは彼女がなぜ「黒ずくめの男」に狙われていたかを悟り。
「専属護衛」として、なにがなんでも彼女を守り抜こうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:07:04
49545文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:17520pt 評価ポイント:10718pt
婚約者の第4王子に氷のような女だと婚約破棄を告げられたロアーナ。
親から婚約破棄を責められ、勘当を告げられる。
ロアーナは一人、家を出て、国を去った。
氷魔法しか使えないロアーナは冒険者になった。
最終更新:2022-03-24 20:20:17
3015文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:146pt
貴族に転生してしまった主人公、ジャンクは自称、怠惰依存症患者のサボり魔だ。そんな彼女がとうとう勘当されるらしい。島流しじゃなかっただけマシだとポジティブに考えたい。
ただのギャグです。お気軽にどうぞ。
最終更新:2022-03-23 19:02:47
5416文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
生まれ育った村を出たがっていたレイジェラーンは、行きずりの旅人ラディアンから「魔力がある」の一言をきっかけにこの男についていくことにした。
王都にたどり着いた直後に喧嘩を起こしてしまい巡察隊に捕まった。巡察隊の隊長セイラムに、レイ ジェラーンは得体のしれない何かを感じ取り気を失ってしまう。結局二人は牢に入れられた。しばらくしてやってきたサリデスから仕事を一つ頼まれる。それは街で暴れている魔物を退治してほしいというものだった。
魔物はセイラムだった。一度は取り逃がしたもの
の、レイジェラーンをおとりにした作戦で辛くも魔物を倒す。その際二人は重傷を負ってしまう。
王都の貴族だったラディアンは自宅に戻り、レイジェラーンは応急で療養していた。
レイジェラーンは一人で旅に出る決心をして城門まで来た。一人旅を決心したのはラディアンを失いのが怖かったから。手に入れたものを失うのが怖かったから。
城門につくと、ラディアンが待っていた。
ラディアンにいきなり抱き着かれ声も出せないレイジェラーンに、彼は家も家名も捨ててきた。一緒に逃げようといいレイジェラーンに何も言わせぬうちにその場から逃げ出す。
人目がなくなったところでどういうつもりかとレイジェラーンが問いただすと、ラディアンは自らの状況を語った。
もう何年も実家に帰らずに旅を続けていたラディアンが王都に帰ってきたのは、妾腹で浮き上がった存在だった彼を唯一愛してくれた父親に懇願されたため。魔法で逃げ出すのは簡単だったがそれでは後味が悪い。
そこで平民のレイジェラーンと結婚を許してくれるならもう旅には出ないし爵位も継ぐと言いつのった。当然大喧嘩となったがラディアンは一歩も引かない。
とうとう勘当されることになった。
レイジェラーンは、ラディアンが一芝居打って勘当されたのだと思った。
この作品はFCブログで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 13:32:47
56291文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:斑目 ごたく
ハイファンタジー
連載
N8422GY
「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。
さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほどの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。
失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。
彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。
そして彼のスキル「書記」に
は、新たな能力「命名」が目覚めていた。
彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。
そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。
やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。
これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。
この作品は「アルファポリス」様にも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 20:10:22
596287文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5252pt 評価ポイント:2406pt
正味昔の出来事はほぼほぼ書き尽くしましたね…あ~、でも気が向いたらある種の間違いを行った編とか神経科病院入院編とか覚えてる限りで書くかもしれません。ここでS君との馴れ初めを…
S君は1回生の最初期に知り合った同期の一人です。最初はなんか「つかみにくい奴だな~」と思った覚えが強く残っています。向こうも僕に対して同じ思いを抱いていたのか、僕が新しいグループに入っていくことになったのがきっかけなのかは分かりませんが、あまり関わることはなくなっていきました。ちなみにS君、Mさん、K君
はよく3人でグループ組んでました(最初期は僕もその中に入ってた)。K君がリーダー的存在で結構面白かったです(ex:「なあ~、7n~。エロいマスオさんとかおったらどんなんやと思う~?」「いや、それはわからんなあ~」「カツオく~ん、最近こっちのほうはどうなんだ~い?(筒状右手上下)」etc…)。あとそのK君発案でボートの大会に出たりとか、K君の謎の空気法実験に付き合った覚えがあります(実験に付き合うといっても僕とA君の二人だけで、K君一人でいろいろ作業してた…僕ら二人はK君のPCで幽〇白書を延々見たりK君が作ってくれたインスタントラーメン食ってるだけ…後になってその話になるとK君が「お前ら(僕とA君)はホンマに何しに来とったん…?」と苦笑気味に喋ってました。)。K君の話は結構面白かったです。「どうしても大学で太陽光電池やりたいからこの大学のこの学部のこの学科入ってん」と話していたのを今でも覚えています。そのために親御さんと喧嘩になったこともあったようで、前にいた大学を無理やり抜けてお父さんから勘当。一人でアルバイトをしてコツコツ一人暮らしをしながら頑張ってたそうです(結局ご両親と仲直りして実質僕の期より3年上の年で入学。そんなK君のお母さんを僕が「梅雨の幽霊みたいだったね」とよくわからない形容をした時、K君の目つきが若干変わったのはいい思い出…。)。
S君とMさんと関わった思い出はあんまり覚えてません。っていうか関わった時間自体が圧倒的に短いですね。Mさんに関して覚えてるのはポケルスを自力で発現させ、色違いゴースを何故か少し多めに持ってたくらい…?(S君が「プロ〇クうんたらかんたら…」言ってたような…(その頃僕のグループではポケモン流行ってた。))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 04:43:51
3360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言がありま
す。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:37:42
10924文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:23662pt 評価ポイント:21028pt
アタシはずっとオネエだったのよ。誰にも言ってなかっただけで。主人公猫目実篤は、オネエであることを公表したせいで、それまでの人間関係を一気に失ってしまう。想い人に拒絶され職場を追われ親には勘当され、ぼろぼろの精神状態でさまよううちに、いつの間にか自殺名所の橋に足を踏み入れてしまい!?現代の怪異とそれをめぐって戦う人々を描くバトルホラー。
小説投稿サイト『ノベルバ』様にても投稿させていただいております
最終更新:2022-03-04 21:25:19
11615文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は高校生ヤンキー・坂口琉斗18歳。
とある夜の街で出会った女に逆ナンされ、その誘いに乗ってしまった結果ろくでもない暴走族たちから追われることになってしまった。
奴らを煽るのに夢中になっていた俺は、正面から近づいてきていた大型トラックに気づかなかった。
俺はそのトラックにひかれ、目が覚めると・・・
赤ちゃんになってしまっていた。
そのあと謎の巨乳女がおりぇに近づいてきたからちょっと遊んでやった。そしたら巨大なおっさんとクソガキにボコボコにされ、街の路地裏
に捨てられてしまった。
捨てられたおりぇはやつらに復讐を誓う。すると〈サガグチ・リュウト〉という謎のスキルを獲得でき、赤ちゃんの体でも喋ったり動くことが出来るようになった。
だが寒さのあまり気絶しそうになった時、偶然出会った女に保護され、そいつの家に転がり込んだ。ところがこの女・・・
どうやら街の警備隊らしい。おまけにクソ真面目ときたもんだから復讐には絶対協力してもらえない。むしろジャマされる危険さえある。
そんなおりぇは街に繰り出し、とある奴隷商店へと向かって協力者を得ることに成功した。おりぇは協力者とタッグをくみ、持ち前のパワーと運動神経で奴らをボコボコにしてやった。
そのあとおりぇは街中で出会う他の異世界転生者たちやクソいかれ野郎たちをボコボコにし、気に入った美女はおりぇの女にする。
赤ちゃんになろうがお構いなし! おりぇのやりたいよう自由気ままに前進あるのみ。小さくなっても心は変わらねぇ。理想の女を求めていざ出発。おれぇの痛快爆笑物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 18:39:55
70297文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
幼児からヨイヨイの老人まで、息をするように魔法を使うケイデンス王国に生まれて、一切の魔法が使えないジュリア。それだけでなく、人が施した魔法も完全解除してしまうし、彼女自身に魔法がかからない。そんな生きづらい体質に溜息をつく毎日だったが、とうとう父親と大ゲンカして勘当されてしまう。
ジュリアは兄の紹介で彼の友人、モンテール伯爵家の次男、美形の妖精眼、シャインのメイドに雇われる。自立した生活を手に入れて、一人でも安泰な老後を過ごす為に頑張る——はずだったんだけど。魔法兵団という
特殊な兵団で彼の相方になることになって。なんだか、恋も仕事も忙しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:34:54
175720文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:182pt
伯爵令嬢ロスヴィータは婚約者スヴェンに婚約破棄を突きつけられた。
よくあるパターンの義妹による略奪だ。
しかし、スヴェンの発言により、それは家庭内の問題では収まらなくなる。
よくある婚約破棄&姉妹による略奪もので「え、貴族令嬢の貞操観念とか、どうなってんの?」と思ったので、極端なパターンを書いてみました。ご都合主義なチート魔法と魔道具が出てきますし、制度も深く設定してないのでおかしな点があると思います。
ここまで厳しく取り締まるなんてことはないでしょうが、普通は姉
妹の婚約者寝取ったら修道院行きか勘当だよなぁと思います。花嫁入替してそのまま貴族夫人とか有り得ない、結婚させるにしても何らかのペナルティは与えるよなぁと思ったので。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 16:32:51
6015文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5920pt 評価ポイント:5414pt
※この作品は完全なるオリジナル作品です
※敬語がとても苦手なので日本語が可笑しい所があると思いますがご了承を。
※初投稿ですがただの自己満足の作品ですので、お手柔らかにお願いします
公爵令嬢であったクリスティーナは義妹のシェラと仲良くしていた。しかしいつからか、シェラはありもしない事を捏造し、義姉のクリスティーナに虐げられていると周りに訴える。また、シェラが王族の血を引いていたという事実が明らかになると、クリスティーナは王族を虐げた罪として問われ、家を勘当され国外追
放となりその命を落とした。人生に絶望したクリスティーナは来世は人間に生まれ変わらないことを望むが、目が覚めると大帝国の第一王女に生まれ変わっていた
今世はルティシアと言う名前で第一王女として生きていくが、前世で与えられることのなかった家族の愛情や暖かさに戸惑う。周りに溺愛されているが、それを本人は気づいていない。今世ではルティシアは幸せになれるのだろうか。思わぬ再会や新しい出会い、ルティシアを溺愛する兄二人に囲まれながらルティシアはそれら全てに向き合っていく_____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 06:41:42
8396文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
「お前のような半端者は、ここに居ても役に立たない。好きなところへ行くがいい」
組織の中で、何ら評価されることもなく、仲間はずれにされ、行き場のなくなった若者が居た。
一家から勘当同然で放逐された彼らは、しかし、世の中を大きく動かす渦の中心に位置することになる。
類が友を呼んだのか、いつしか半端者が四人集まり、それぞれの目的を達するために旅を進める。
彼らだけが感じる、人間の背後に潜んでいる悪意の動きに、気をとがらせながら。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-01-31 17:00:00
82995文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
建設会社勤務の宮坂は、ゲイという理由だけで親から勘当され、親族からもその存在を消されていた。
このことは同僚で親友の石倉だけが知っていて、ほかの者には隠している。
また、親族で唯一、励まし続けてくれた祖母は一年前に他界。
その際に宮坂は、家族からの陰湿な仕打ちによるショックも重なり、祖母の死を知った直後の数日間の記憶を消失していた。
以降、宮坂は更に深い孤独と疎外感にさいなまれながら、上司の藤野と仕事に打ち込む。
一方、支店から転勤して来た田島は、出世に異常な執着を
見せ、社長や取締役達に取り入る。
また、工事物件の横取りや積算金額の改ざん、女性社員への嫌がらせなど、卑劣な行為は事欠かない。
それでも着々と取締役就任への足固めが進む田島は、積算の件で対立している藤野を失脚させようと宮坂に近づく。
だが藤野を尊敬する宮坂は相手にせず、不発に終わる。
すると今度はこの報復とばかりに宮坂を潰そうと画策。宮坂の秘密をどこからか探り出し、社内で吹聴して回る。
これを知った宮坂は絶望のあまり卒倒。病院へ搬送されるが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 06:00:00
49451文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
作:Crane
ハイファンタジー
完結済
N7180HJ
前世を思い出したのは3歳の頃
ヴェールは自分が日本で死んで転生したことに気づく
生まれた家の当主から女性として生きるように言われました!
フフン そんくらいやってやりますよ。
ええ そう思っていた時期がありました。
成人の日、母に呼び出されて家を勘当されてしまいました!!
何でも容姿が我が家の品位を疑われるとかなんとか…
それ心底どうでもええわ。
でもありがとう!
正直あの家には居たくなかったし…
誰が私が無知とか言った?
いいでしょう。
勘当した家を見
返しますか!
ついでに女性として生きろと言ってきたご当主様にもそうおっしゃったこと後悔させてやりましょう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 01:00:00
47688文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:194pt
婚約者から手紙で婚約破棄を告げられたレナは「ベリアル家に産まれながら、魔法が使えないどころか女としても役割も果たせないとは……この邪魔者が!」と、父親に怒鳴られ家も勘当され、一人で地方の街に移り住み雑貨屋を経営している。
レナは魔法こそ使えないものの、知識は人一倍あり賢くもあったが、父親はその聡明さを必要と思わず捨てたのだ。
そんなレナの店に昔馴染みザヴァルの同僚であるジーンがやってくる。ジーンは王都のエリート集団から異例の異動で地方にやってきた元騎士様だった。
元ご令嬢と元
騎士様が出会い、お互いのことを知るうちにジーンはレナを求めるようになる。
「俺はお前がほしい」
地方の街の雑貨屋を中心に、似た境遇を背負った二人が徐々に近づいていくお話。シリアスあり甘さありにしたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:07:40
83205文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:802pt
代々騎士の家系であり、下級貴族に連なる少年ナレオはある日唐突に思い出した。「あ、此処乙女兼RPGゲームの世界だ」
このゲームでは悪役令嬢リーゼロットが暴走し、その結果悲惨な末路を辿る。「救えなかった人を救うのが異世界転生の醍醐味っしょ!」そう思い、色々と動き始めるナレオ。
騎士の家系なのに魔法に現を抜かすとは何事か! と実家を勘当されたりしたが、むしろ自由に動けて好都合とほくそ笑む。
「俺っち、人が死ぬ物語はすきじゃないものでね?」
そう思い、いよいよ悪役令嬢を救うべく
ゲーム本編へと介入するナレオ。だが、
「どうしてこうなったぁああああああああああああああああ⁉」
予想外の連続に、ナレオの絶叫が木霊する。果たして、ナレオはどうなってしまうのか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 17:05:28
13886文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:766pt
公爵家に産まれたレトラ・ルーンシルク
この国マルテルス王国では、15歳の成人の儀にてスキルを授かる。
そんな中レトラ・ルーンシルクに与えられたものは【S:合成王】であった。
Sスキル自体、世界で見ても珍しいものであったがレトラは公爵家を勘当されてしまう。
「わが家門は騎士の家門!職人スキルなどいらんわ!!しかもコストが10だと!!これでは戦闘スキルを何も覚えれんではないか!しかもあの【合成王】!【A:合成師】と何ら変化のないゴミスキルではないか!!よくも、ぬけぬけと顔を出せた
な!もう見たくもないわ!出ていけ!!!」
そんな無一文の中、外に放り出され、どう生きていけばいいのか分からなかった。
そんな折孤児院に厄介になり、気力を取り戻していく。
「ここから見返してやる!絶対に!」
厄介になった孤児院のため、何より自分自身のために力を振り絞る決意を固め、成り上がる男の成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 01:00:00
2209文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「(突然だけど俺の名前はリアスファード、十四歳ここの国じゃ十六から大人になる、成人は別、意味が分からない
一応貴族では有るが辺境だし勘当されてるしてか、日銭稼ぐのに必死になっている毎日なんだがまぁ幸い貴族と言っても
なんせ辺境だし、しかもまともな扱いされてなかったからすぐにこの生活にも慣れた
まぁ一番大変なのは、このッお転婆娘?ミリアラングロット公爵、だッ…. 「先生〜どうしたんですかぁ〜先生ぇ」
「ッ俺は先生じゃないし「じゃぁ師匠ッ「ッ、師匠でもないッ!!だ、か、らッはぁ
〜なぁ〜せぇ〜〜」
「やめませぇんッ師は先生は先生ですぅッて、あぁッ投げないでくださいよッ」
「いや逃げるよッ!!あとアンタ貴族の令嬢でしょッ
なんでこんな所にいんのッ」
「お母様も納得してくれていますよ?」
「疑問系ッおい疑問系、なんで疑問系なんだよォ〜」
「大丈夫です、!!お母さまにはすごい先生が居るッて紹介してるから」
………..「リアスはこれから待ち受けるさまざまな珍事件巻き込まれつつも
楽しく、そして面白おかしく過ごすことができるのか是非みてみて下さい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 00:55:42
4856文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クロス・シェフィールドは、魔法の才に恵まれた少年だった。
だが、それによって父親の偏った教育を受けることになる。自分のことしか考えていない父の教育に嫌気がさしたクロスは、自分独自の道を探すために剣術を学んでいた。
そんな彼を良しとしなかったクロスの父とクロスの間には、次第に確執が生まれていく。
果たして、彼の才能を見抜けない親から勘当を言い渡されたクロス。
街へと繰り出したクロスは、自由に過ごすことを心に誓った。
そして、それを生業とする冒険者として好き勝手に
生きていくことを決意する。
「今日から俺の名前は『クロス・フリーダム』だ!」
名前を変え、しがらみから解放された少年は己の道を突き進んでいく。
そして、そんな彼の生き方は周囲にたくさんの影響を与えていくのだった。
これは一人の少年が自由を手に入れ、周囲に認められていく物語。
これは余談であるが、その一方でクロスの父には悲劇が起きていた。
クロスの剣術の才と努力を認めていた騎士団長、並びに王都立学園の学長を務める国王にクロス勘当の追及を受けることになる。少年の努力を己の手柄にしようとした無様な父親。その烙印を押され、彼は貴族としての地位を追われることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:24:24
16131文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1162pt 評価ポイント:590pt
少年院を出た若い秀人と窃盗歴六十年の老いた茂田との出会いは運命だった!
少年院を出所し親から勘当された秀人は、更生保護施設に入った。だが悪友の健が再び仲間に入れと付き纏いだす。脅されていたが縁を切りたい秀人は空き巣歴六十年以上の茂田と会い、別の施設へ移るようアドバイスを受ける。彼と施設長の相沢の後押しで秀人は大阪へ、茂田も埼玉への引っ越しが決まった。しかし大阪へ立つ前日、健に夜中の廃ビルへ呼び出され、それを振り切った直後、彼がビルから転落死する。混乱する秀人の背後から、心配
して跡をつけていたという茂田が現れ驚く。そこから彼らが取った行動とは?
不幸な生い立ちの若者が自らの犯した罪を償おうとあがく姿と、それを助けようとするベテランの窃盗犯だった老人との関係を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 17:08:06
156173文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『精霊の歌を聴きしもの なんじが望みは叶うだろう』
そのような嘘か真実か分からない言葉のために、侯爵令嬢イザベルは旅立った。勘当されたことすらも、これ幸いと。
目指す目的地は、人跡未踏の大魔境『ダインクライ大森林』
一人で行けば必死の魔境。
そんなイザベルと命をともにする者は!?
仙道アリマサ氏主催『仙道企画その2』参加作品です。
最終更新:2021-11-26 22:32:46
20704文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:330pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
完結済
N3210HF
「加護を使えない者は貴族ではない。約束通り、新大陸に行ってもらおうか」
辺境伯の長男ノア・ウィンザーラッドは、バグにより使用不能の加護『ビルド&クラフト』を授かってしまったがあまりに、弟に破れ、父に過酷な新大陸へと勘当されてしまった。
ところが新大陸ではなぜか加護が使えるようになっていた。
『ビルド&クラフト』加護は大地をブロックに変えて、10枠のインベントリに収めることができる。所持数限界はほぼ無尽蔵。積み重ねれば壁となり、囲えば家となり、なんと液体さえもブロックにで
きる。
採集したアイテムはクラフトで加工。井戸や畑、家具、ドット絵生物である村人の材料に。
おまけに敵の武器までその力で盗み放題なので、対人では負けなし。貿易だって思いのままだった。
ノアはその不思議な力で大地を削り、採集したブロックで建物を築いては、そこに一風変わったデコボコの町を生み出してゆく。
※ザマァ要素はかなり薄め。マインクラウト系のゲームが好きな方にオススメです。街作りゲームが好きで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 00:29:44
179408文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1620pt 評価ポイント:1066pt
「我がスラヴァリア伯爵家の人間に《契約魔法》の者がいるなど、我が家の恥も良い所である!! よって貴様は勘当とする!!」
15歳になると行われる教会の儀式にて《契約魔法》を与えられた少年リスター=スラヴァリアは、伯爵家の生まれでありながら属性魔法を得られなかったという理由で辺境へと追いやられてしまう。
さらにそこは過疎化が進み続け人一人住んでおらず、あろうことか魔の森の真正面であった。
この土地に住むと腹をくくったリスターだったが、いざ畑を作ろうと土を耕し始めると白い美
少女が埋まっており──!?
「こんな所で死んでたまるか、俺は世界一の魔導師になるんだ!!」
諦めない青年リスターの下剋上の物語。
☆★☆
投稿は不定期です m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:00:00
13401文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
――魔法という存在が、あらゆる力の頂点に立つ世界。
ルイン・アークライトは、名門魔法使いの家系に生まれながら『ゼロ』という蔑称で呼ばれていた。
なぜなら、彼には魔法の素養が欠片ほどもなかったから。適正なしと判定されたルインは、一族の中でも爪弾き者扱い。まもなく入学する予定となっていた魔法学園でも、同じことになると思われていた。
そのことを重く見たルインの父、アデルは彼にこう告げる。
「お前はこの家を出て、別の道を歩め」
半ば勘当とも取れるそれに、ルインは
絶望しアークライト家を出ると決意した。
同じく王都の安宿に身を置くことになった少年は、ひとまずの日銭を稼ぐために冒険者となる。
いつ追い出されても良いように――と、人知れず剣の鍛錬を積んでいたルイン。そんな彼の実力は抜群とまで言わずとも、平均以上のそれを誇るようになっていた。
しかし、どこまでいってもこの世界は魔法というものが上位になる。
冒険者ギルドでも他の魔法使いが優遇され、また彼らも他の者たちを下に見ていた。
だが、ふとした拍子にルインはギルド最強と名高いパーティーに目を付けられる。
その中の魔法使いに絡まれ、攻撃魔法を放たれようとした時――。
「や、やめろ……!」
とっさに相手の腕を掴んだルイン。
すると、魔法使いの魔力の高まりは消失するのだった。
「これって、まさか……?」
その場から逃げ出しながら、自身の身に起きたことを思い返す。
そして、ルインは確信するのだ。
自分の中には、前例のない唯一無二の力が眠っていることを。
これは才能がないと蔑まれていた少年が、その評価を覆していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 08:00:00
7072文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:252pt
作:北川ニ喜多
ハイファンタジー
完結済
N1517GM
※次回更新、もう少々お待ち下さい
アベルは魔術師になりたかった。
そんなアベルは7歳のとき「魔力ゼロだから魔術師になれない」と言われ絶望する。
ショックを受けたアベルは引きこもりになった。
そのおかげでアベルは実家を追放される。
それでもアベルは好きな魔術の研究を続けていた。
そして気がついてしまう。
「あれ? この世界で知られている魔術理論、根本的に間違ってね?」ってことに。
そして魔術の真理に気がついたアベルは、最強へと至る――。
10/1日間ハイファンタジー1
位
※カクヨムでも連載しています
※44話、修正しました。最後くだりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 20:22:39
186088文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:89432pt 評価ポイント:46572pt
注意:途中から意味不明になり、つまらない作品となっております。お読みの際はお覚悟を持ってお読みください
前世の記憶を思い出したリリア。
リリアの引き籠もり生活は長かった。
それは自分の家族の名前すら分からない程に、常識すら忘れる程に長い期間引き籠もり生活をしていたが、とある日勘当された。
勘当された理由にリリアは驚愕し、とある決意をして国を後にする。
とある国に到着した瞬間に問題発生!
前世の記憶と価値観で自分なりの魔法を創り出して無双す!
最終更新:2021-10-26 00:00:00
14521文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
魔法が使えないことで母と妹から虐げられて育ったユノ。唯一心が休まるのは、知り合いの家に預けられている少年と一緒にいる時だった。やがてその少年から婚約を申し込まれるも、母と妹に説き伏せられて断ってしまう。そして四年後、母から勘当され王宮で下働きの侍女として働き始めたユノは、第三王子となった少年と再会する――。
実は希少な魔力を持っていたユノが、王宮で封印された魔具を解放しながら幸せになるまで。
最終更新:2021-10-15 15:19:24
41288文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:63678pt 評価ポイント:44350pt
スキルが無いため実家から勘当された。しかもスキル無しの呪いか道具が全く使えない。
そんな俺は薬草摘みしか出来なかった。
追い出されて三年が過ぎた頃、俺を追い出した実家が邪竜退治と言う名の生贄として俺を差し出した。
俺が生き残るには邪竜を退治するしか無い。
だが、永遠の薬草摘みと揶揄される俺はレベル0。
とても邪竜を退治できるようには思えないのだが……。
最終更新:2021-10-15 14:00:00
7147文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:80pt
元公爵令嬢のシンシアは、婚約者の王太子マルニウスに捨てられて戒律の厳しい北の修道院に入った。今はシスター・シンシアと呼ばれている。
厳しい修道院で心穏やかに過ごしていたところ、親に勘当されたはずのシンシアに訪問者が現れた。
それは、自分を捨てたはずの王太子マルニウス。
会って早々に復縁を迫るマルニウスに対し、シンシアは言い放つ。
「王太子殿下、許されたいなら3回まわってワンと言ってくださいな」
最終更新:2021-10-13 12:37:45
5032文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:580pt
作:水瓶シロン
ハイファンタジー
完結済
N4174HF
これは、一時はドン底に落ちてしまった少年と天使が、自分達を見捨てた奴らを後悔させてやるという共通の思いが切っ掛けで始まる、王道成り上がりハイファンタジー────
魔法の名門ベリオール侯爵家に生まれたにも拘らず、魔法の才に恵まれず、魔法に対する興味にも乏しかったレイ・ベリオールは、十二歳のある日……
「勘当だ」
その父の一言で姓を失い、ただの『レイ』になった。
そして、どこかもわからない山の中に捨てられ、もう生きている理由さえ見失いかけていたレイ。
そんなとき、レイは山の中で
全身怪我だらけで倒れている天使──『ソフィリア』と出逢う。
初めは自分には関係ないと通りすぎようとしたレイ。しかし、どうしてもその天使の姿が今の自分と重なって映ってしまい、ほっておくことが出来なかった。そして、たまたま見付けた山小屋に運び込み、一晩中治療を施すことに。
そして、翌朝目が覚めたソフィリアは、自分を治療してくれたレイにお礼をするということで────
「俺に、魔法教えて」
「良いでしょう! 君を最強の魔法師にして差し上げます!」
「最強は目指してないかも……?」
「たかが生まれて数十年の人間ごときが私に口答えですか?」
それからレイはしばらくソフィリアのもとで魔法を学ぶことになったのだが、その内容は根本的に人間の魔法理論と異なる、常識を超えたモノばかり。
その中で、レイの秘められていた才能が徐々に花開いていく。
そして四年後……十六歳になったレイはソフィリアと相談し、王立魔法学院に入ることになる。
久し振りに人間と交流するレイはやはり浮いてしまうのだが、理由はコミュニケーション能力がどうのではなく、しばらく文字通り人外のソフィリアと過ごしていたため、すっかり人間の常識を忘れてしまっていたからだ。
そんなレイはなるべく目立たないように立ち回ろうとするのだが、周囲の人達がそれを許さない。生徒会長に王女様……王国を守る近衛魔法騎士団まで様々……。
というワケで、一度レイが歩み始めた人間の常識を超えた最強の魔法師の道は、後戻り出来ないのだった。
そして、まだレイ本人も知らない。
のちに『天助の魔法師』と呼ばれるようになることを────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:29:05
101673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:452pt
作:岡沢六十四
ハイファンタジー
完結済
N2003HA
主人公『イディール』は騎士の家系に生まれながらも落ちこぼれで、優秀な兄たちといつも比べられていた。
騎士学校でも成績が振るわず、ついに退学になってしまい、それと同時に父親から勘当も言い渡されてしまう。
すべてのしがらみから離れて自由になったイディールは、かねてから模索し続けていた自分だけの道を本格的に進み始める。
それは絆召喚術。
仲間にしたモンスターとの絆で、彼の住む世界にはないものを召喚する術。
『イディール』はそれでペットボトルやチェーンソーを召喚して、これまでの世界を
大きく変えていく。
それにつれて『イディール』を退学し勘当した者たちへ、報いがやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:00:00
265305文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18456pt 評価ポイント:10432pt
父親、妹、婚約者の頭お花畑な3人から三行半を突きつけられて追い出された。
移住先を先の戦での復興がままならない西側の辺境を目指す。
最終更新:2021-09-29 17:00:00
14150文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
初めに、本作品は恋愛ジャンルで投稿してますが、イチャラブ要素は当分ありません。(もしかしたら無いかも。あっても第3部以降です)
また悲劇的な描写ははじまりの部分のみと思って頂いて多分間違いありません。
※※※※あらすじ※※※※
何処にでもいる普通の中学2年生の少女、坂本 万里のありふれた日常は修学旅行の最中に突然崩れ去った。
深夜に自宅を襲った原因不明の爆発により両親が他界したのだ。
急ぎ帰宅する万里を迎えたのは冷たい眼差しを向ける会ったこともない祖父。
祖父は勘当した息子の
子供を引き取る気はないと言い張り、他の親戚達も万里のことを値踏みする者ばかりだった。
一方、防犯グッズおよび防犯システムを開発する会社に勤める高島 賢護は以前世話になった伯父の依頼で坂本家の告別式へ参加し、そして孤児となった万里を引き取ることに。
「家を訪ねてくる人間は強盗か詐欺師かのどちらかだから絶対に出るな」
「学校の下駄箱に入ってる手紙の送り主は犯罪予備軍だ」
「渡した防犯グッズは何があっても外すな」
そんなことを真剣に言う義兄と、両親を失った少女が更生する物語。
※※※※
絶望のどん底スタートも考えたのですが、作者に絶望の才能?がありませんでした。
なのでプチ絶望くらいの軽いものになっていますので、気軽に読める作品になる見込みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:39:12
209416文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:116pt
作:北川ニキタ
ハイファンタジー
完結済
N0424HB
魔術が使えないと、貴族の跡継ぎになれない国において、ノーマンは魔術師の家系の生まれでありながら魔術が一切使えなかった。
「もうお前には期待しないことにした」ある日、父にそう言われて、ノーマンは家から勘当されることになった。
代わりの平民でありながら、魔術の才能がある少年を養子にとり跡継ぎにすることに。
呆然としたノーマン書斎にて、ある魔導書を見つける。
その魔導書のタイトルは『ゲーティア』。
なんと72の悪魔を召喚できる魔導書だった。
ノーマンはどうせ成功しないだろうと思いな
がら悪魔召喚することに。
結果、悪魔が召喚される。
そして、悪魔は告げるのだった。
ノーマンが魔術を使えない理由、そして、悪魔召喚の才能の持ち主であることを――!?
やがてノーマンを様々な悪魔を使役して、最強の魔術師へと上り詰める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:41:35
194614文字
会話率:39%
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総合ポイント:107854pt 評価ポイント:71672pt
少年・アルトは騎士になりたかった。それになれずとも、武器を手に戦いたかった。
しかし目の前に現れたメッセージは、
『該当種の武装は装備できません』
「やっぱりだめかぁ」
剣とは全く無関係の謎スキル『上昇』を手に、勘当された少年は世界中を冒険していく。
その謎スキルで、各地に平和をもたらしながら。
……あぁ父上、今更呼び戻そうとしても無駄ですよ?だってまだ剣を握れませんし。
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まじめな文章を書くのに疲れたので、自分が好きなざまぁ系に手を出してみました。
ざまぁになるまで結構時間かかりますがお許しください。
毎週2回更新を目指しています(目標は低くがモットー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 00:00:00
54360文字
会話率:39%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
「ブルースが全てだ、それ以外は何もいらねえ」
高校を中退し、親からは勘当され、生活費を得る手段は路上ライブとコンビニバイトのみ。
世界一のブルースマンを目指す青年ハルの前に、三年ぶりにギャルっ娘サクラが姿を見せた。
ハルの最古のファンで、兄妹のように仲の良かった彼女は実は『神隠し体質』で、人とは違う時の流れを生きているのだという。
『神隠し』を繰り返す中でついには愛すべき家族までも失ってしまったサクラを孤独から救うため、ハルは思い悩む。
バイトを増やすべきか、いっそ普
通に就職して養うべきか。いや──
「音楽は不滅だ。時代が変わっても、場所が変わっても生き続ける。だからサクラ、俺と一緒に音楽をやろう。おまえの歌を、皆の記憶に焼き付けるんだ」
ハルの情感溢れるギターとサクラの天使のロリ声は、奇跡的なマリアージュを生み出した。
ジャズマンとの街角の決闘やガールズロックバンドとのネット公開対決。さらには各種動画配信サービスやSNSでバズりにバズったふたりは一躍スターダムを駆け上がる。
しかし、いよいよ日本最大の音楽フェス出演というその当日、サクラは再び消えてしまい──
これはとある青年とギャルの、時を超えた恋の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 23:14:22
32966文字
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