-剣姫- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:159 件
世界の輪廻を魂は巡る。漂白されて新しく生まれ変わり。
その理を越える者が現る時、世界は動く。
凶剣の花アンは王女アリシアとして理を越え転生する。
これは理を越えし者の物語。
※本作は同世界転生モノです
最終更新:2024-05-21 19:30:00
68748文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
五歳の時、幼馴染の王女様から熱烈な愛のアピールを受けたことで前世の記憶を取り戻したフレッド。
彼はそれと同時に一時的にだが、未来視の力に目覚めてしまい、将来、自分や世界に破滅が訪れることを知る。
当然、そんな未来は受け入れられないので、全力でこれを阻止しようとしたのだが――
「は?」
手に入れた女神スキルや現在、女王様となっている幼馴染が起こした謎行動によって、おかしな形に変わってしまった未来に、彼はただ呆然とするだけだった。
かくして、幼馴染姉妹に拉致され、共に旅に出
ることになったフレッド。
旅先で出会った様々な人たちと心温まる時間を過ごす一方で、着実に迫る魔の手。
嫉妬深くて愛の重い女王様に襲われたり、厄介事に巻き込まれたり、魔獣たちと壮絶な死闘を繰り広げたりしながらも、彼や彼女たちは明日に向かってひたすら突き進んで行く。
その果てに待っているものとは――
これは、そんな若者たちが世界の平和、ひいては自分たちの明るい未来を掴み取るために獅子奮迅の活躍をしていく冒険戦記物語(ヒロイックファンタジー)である。
※第一部完結まで執筆推敲校正完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 17:11:35
229423文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:44pt
多種族が共存しあう世界の中央大陸。人間の王が支配する国、カーライル王国。
その辺境の村に住む、記憶を失くした少女『アメリア』は剣の師である養父の下で剣の腕を磨きながら、まだ見ぬ世界への憧れを抱いていた。
ある日、この世界では稀有な金色の瞳を持つアメリアは口の悪い格闘家の幼馴染と半獣人の可愛らしいが食物兵器を生産する義妹等など、個性豊かな面々と共に旅に出る事になる。
しかし、それは全ての始まりだった。目覚めの時、女神の啓示によってアメリアの運命の歯車が大きく動き出す。
人の心か
ら消え失せつつある精霊と崩壊の道を辿る世界を救う為、アメリアと愉快な仲間達が世界を奔走するドタバタ冒険記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:00:00
1332443文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:40pt
作:シルバーブルーメ
ハイファンタジー
連載
N0626IL
「ぐうたら剣姫行」およびその派生世界についての追加情報、メモ書きなど。
最終更新:2024-04-13 07:34:15
60158文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:230pt
作:杉戸 雪人
ハイファンタジー
完結済
N6041IQ
「――まさか、彼女と同居しろなんて言うんじゃないでしょうね! 願い下げですよ!」
グランディオス第五学園に特待生として入学した少年――アヴァルは、その生い立ちから周囲となじめずにいた。他生徒から離れて訓練をする日々を送っていたが、ある日、嫌いな女子生徒と同居するように先生から言われる。
しかし、少年の言葉が彼女の耳に入っていて――
【主な登場人物】
・アヴァル:短剣使いの少年。両親を殺した相手に復讐する力を身に着けるため、学園に入学した特待生。
・エフティア:大太
刀使いの落ちこぼれ少女。いつも笑っている。距離感が少しおかしい。
・リゼ:名家の令嬢。友人が欲しいらしいが、周囲から浮いている。
・ソーニャ:語尾が「にゃ」な猫耳尻尾の獣人な自由人。
・レディナ:優等生。空気を読むのが得意らしい。
・イルマ:「あーし」と言う方。素行が悪い。
・ミルラ:「うち」と言う方。素行が悪い。
・ベッシュ:学園の教師。もじゃもじゃ頭。
・キルナ:学園の教師。嫉妬深い。
・メイド:何やら怪しげな人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 15:05:24
99849文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
作:星屑ぽんぽん
ハイファンタジー
連載
N6507IO
しがないアルバイターの鈴木徹男には推しがいた。
彼女は月のように美しい銀髪のエルフ。
彼女はいかなる時も挫けず、凛とした佇まいで敵を容赦なく駆逐する。
彼女はVRゲーム【クロノ・クロニクル】にて、数千年を生きるNPCだった。
鈴木は彼女と肩を並べ、ともに戦いたいがためにゲームを極めに極めた。
そしてある日を境に——
「え、俺がレムリアたんになってる……!?」
散々やり尽くしたゲームの世界に、推しに転生していた。
「推しの赤ちゃん姿から見れるとか最高かよ……」
自分の姿
を見て恍惚の笑みを浮かべるも、鈴木は重大なことに気付く。
愛した推しを汚すわけにはいかない。
自分が推し続けたのは、不滅の最強エルフだったのだ。
推しは推しであるべきなのだ。
それなら自分が頑張るしかない。
鈴木は自分だけが知るゲーム知識を活用して、無双すると決意する。
ただの凡人による、推しであり続けるためのロールプレイが始まる。
こうして鈴木の長い長い旅が幕を開けた。
※ファンタジー要素が濃厚です。どっぷり味わっていただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 16:17:13
76164文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3298pt 評価ポイント:1718pt
冴えないブロンズ級冒険者ケインは、ある日、「神託の剣姫」の二つ名を持ち世界最強と名高い冒険者エリザに助けられる。間違いなく初対面のはずのエリザは突然ケインをお兄ちゃんと呼び始め——突然同居生活が始まってしまう。「お兄ちゃんはお家でゆっくりしててね。はい、今日のお小遣いだよ」「え? 冒険者のお仕事……!? ダンジョンなんかに入ってお兄ちゃんに何かあったらどうするの!?」「家事なんてしなくていいよ? 全部メイドさんがやってくれるから」
何がなんでもケインのことを養いたいエリザと、
自称前世の妹に戸惑うケイン。そこに勇者や剣聖までがケインを養おうと現れて……!?
毎週月曜0時の更新予定です。※主人公に転生前の記憶はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:00:00
53175文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:403pt 評価ポイント:153pt
作:スタミナ0
ハイファンタジー
完結済
N7971GE
各国に【剣鬼】の名で畏れられる少年タガネ。
剣の達人と言われ、各国からの剣術指南官や勇者パーティーからの勧誘さえも固辞して傭兵のまま旅をしていた。
裏切られた過去から人を信用できず、異名のせいもあって定住すらできない。
そんな彼が定住先を求めて放浪する中で、少しずつ後世にまで慕われる【剣聖】となっていく話。
///十話程度で一つの話となっています。
完結済、後日談エピソード更新中です。
最終更新:2023-12-18 08:36:17
2232374文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14408pt 評価ポイント:5598pt
数多の世界を統べる6柱の神、その中の1柱死神フィースは、他の神に「貴様は力を持ちすぎた神は対等な存在でなければならぬ」と言われ、神の座を追放されてしまう。全身は焼けただれ、右腕と記憶、殆どの力を失い、人間界に堕とされてしまう。殆ど意識も無く風前の灯の中彼女は元Sランク冒険、剣姫の娘で有るリリアナ・レイヴレイドに出会う。
彼女はフィースに私の夢であるSランクダンジョンの攻略を手伝って欲しいと言う。
これは全てを失った死神が人間界でリリアナと出会いたった一つの永遠「愛」を手に入
れていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 13:09:05
4255文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
名取こももは酷評の多いファンタジー小説「red 13」の熱狂的なファンであった。
最新刊がしばらく発売されていないことといろいろな状況が重なっていた時、作者死亡という噂を目にしたこももは飛び込み自殺をして死んだ.......のだが、なぜか彼女はその「red 13」の主人公、ではなく悪役令嬢、でもなく主人公の親友というモブに転生していた。
モブ令嬢メイリアとして原作にない物語が今始まる。
最終更新:2023-11-29 00:00:00
259501文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:26pt
作:代永 並木
ハイファンタジー
完結済
N8870IL
黒龍の突然の出現により1つの村が滅ぼされた
偶然居合わせた冒険者が対抗するも為す術なく1人を残して全滅した
心が折れ真剣を握れず魔獣を前にすると怯えるようになってしまった
唯一の生存者となった少女は冒険者を辞め遠くの村へ逃げるように引っ越した
2年経ち少女の住むルーヌ村にワイバーンが現れた
戦えない少女は応援を呼びに森を走るがそこでレスと名乗る謎の人物と会い戦闘となりそれが引き金に天才少女は戦いに戻る
最終更新:2023-10-23 00:28:06
53353文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
YouTubeー夢想ノ世界[BGM] 修羅と舞う剣姫 をイメージして書きました。
最終更新:2023-10-10 14:57:00
1076文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公上条遊矢(かみじょうゆうや)は交通事故に巻き込まれ死亡してしまう。
しかし神様の計らいにより異世界転生。
新たな人生を歩むこととなった。
※どちらかと言えばほのぼの系です。戦闘も少しあります。
最終更新:2023-10-04 02:58:57
6498文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:シルバーブルーメ
ハイファンタジー
完結済
N5735HZ
長兄のクーデターで父王を討たれたカラント王国の第四王女カルナリアは、王の証たる至宝『王の冠』を託され、西の国にいる次兄のもとへ届けるべく逃亡する。
しかし幼い身では追跡を振り切ることは不可能で、ついに絶体絶命の危機に陥った時、救いの手が現れる。
――正体不明、行動原理不明、「めんどくさい」が口癖で、カルナリアを奴隷として扱う、謎の女剣士、ぐうたら怪人が。
この怪人物しか頼るもののない王女の、苦難の旅路。
最終更新:2023-09-30 17:52:52
1685287文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4318pt 評価ポイント:2318pt
作:シルバーブルーメ
ハイファンタジー
完結済
N9465IK
童話風読み物。
カラント王国のカルナリア姫にお仕えしているおてんば令嬢エリーレア・アルーランは、たまたま帰郷した時に、都で反乱が起きたことを知ります。
カルナリア姫は何とか西へ逃れたということですが、その先では罠が待ち受けており、このままでは姫は悪いやつらの手に飛びこんでいってしまいます。
姫さまが危ない!
エリーレアは故郷を飛び出し姫のもとへまっしぐらに向かいました。
※この作品は、「ぐうたら剣姫行」を元にした後世の創作物、としてお読みください。
※カクヨム様にも投
稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 07:19:48
125424文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:70pt
女性の、女性による、女性のための街、アマファリアシティ。
第十二地区の姫、<弾姫>は行方不明の第十一地区の姫、<剣姫>に代わってとある任務に就いていた。
しかし、そこで絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
そんな時、現れたのは……、行方不明だった<剣姫>
彼女たちは、この街の真相を探るために他の姫たちと戦うことになっていく。
最終更新:2023-09-18 22:32:37
16332文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リカは剣をこよなく愛していたが、親に反対されて剣の道に進むことも剣に携わる仕事にも就けず、ある日通り魔に刺されて死んだ。
しかし、それは異世界の女神グラウディアが行使した召喚術の結果だった。
リカは剣に関する全てを理解できるユニークスキル《剣の申し子》を与えられ、グラウディアが管理する異世界〈イグナイト〉へと転生し、生前叶わなかった剣の道を歩み始める。
そして人格を宿した魔剣と出会い、彼と共に世界最強を目指す。
リカによってグローリーと銘付けられたその魔剣は魔物を倒
すことで際限なく成長するユニークスキル《魂喰い》を持っていた。
一人と一本はやがて人々から〈黒の剣姫〉と呼ばれる存在に成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:15:09
170944文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1508pt 評価ポイント:780pt
剣を振ることに全てを注いできた1人の少女は不慮の事故でこの世を去る。
剣を振り、剣に生きた彼女は目を覚ますとエルフとなって再び生を受ける。
彼女は再び剣を握り、新たな世界を生きる。
剣姫リア、いずれそう呼ばれ歴史に名を刻むエルフの異世界放浪記。
最終更新:2023-08-23 12:00:00
107731文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
ついに人類が過去へタイムトラベルができる方法を見つけたのだが、思いも寄らぬ人類のルーツの真実を解き明かした。科学者の娘である、ひよりは、偶然に1万3千年前の地球に戻った。最初は恐竜が支配する太古の地球だと思っていたが、実際は人間のかつての高度文明社会だった。そこで「帝国」と呼ばれる人間たちと「反逆者」と呼ばれる別の人類文明は数千年にわたって戦い続けた。ひよりはロシア系の母親から金髪などの特徴を受け継いでいたため、黄色人種の「反逆者」の連中に帝国のスパイかと勘違いされていた。彼
女は一体これからどうすればいいのかだろう。
https://42322.mitemin.net/i763847/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 10:00:15
591文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
刻夜の後に不意に現れた自分を天使と言い張る自称天使。その自称天使に世界を助けて下さいと頼まれるが、現実的な話ではないと半信半疑で聞いていた。しかし昔からの知り合いである神父に聞くと異世界? なんつう話が普通に進んでいく。一晩寝たあげくそこは知らない異世界で、日常的に剣や魔技が当然の世界だった。
バトルありコメディありグダグダライトノベル
* 暇な時に気軽に読んで下さい。ついでにレビューとか感想とか下さると嬉しいです。
最終更新:2023-07-17 14:36:13
97019文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:64pt
「私は剣だ。剣であることしか知らない。知りたくもない。だから剣以外の生き方は、お前達に任せる」彼女が与えたものは、ただ強大なだけではなく重苦しいものでもあった。彼女が残したものは、ただ美しいのではなく切ないものでもあった。彼女が望んだものは……
最終更新:2023-05-27 21:25:29
3196文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「アイリス、君との婚約を解消する」
「――はい、よろこんで」
責務という名の鎖に捕らわれていた賢姫アイリスはこうして解き放たれた。
自由を得たアイリスが出くわしたのは隣国の王子アルヴィン。彼との邂逅で前世の記憶を取り戻したアイリスは、前世の自分が過去に遡っていまの自分に転生したことを知る。
前世の彼女はアルヴィン王子の従妹で剣姫、次期女王フィオナだった。
このままでは、フィオナは慕っていたアルヴィン王子の裏切りにあって失脚し、追放された果てに壮絶な最期を迎えてしまう
。
前世の自分を救おうと考えたアイリスは、二度の人生で得た知識と未来の記憶を駆使してアルヴィン王子に気に入られ、前世の自分の教育係という地位を手に入れる。
フィオナの側にいて、破滅の未来を書き換えようとするのだが……
「おまえは本当にフィオナがお気に入りなのだな」
「ええ、だから王子に構ってる暇はないんです。あと、勝手に髪に触らないでください」
「心配するな、おまえの髪はサラサラだ」
「そんな話はしてないよっ!」
この裏切りの王子、とても邪魔である。
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:00:00
561937文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:67516pt 評価ポイント:31924pt
【1について】
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
日本で女子高生「八剣 深青(やつるぎ みお)」として生活をしていた筈が、私立聖樹学院の図書室でその本を手に取った――末に、キャロル・ローレンスとして、カーヴィアル帝国で生を受けて、約20年。
ルフトヴェーク公国次期皇位継承者エーレ・アルバート・ルーファスと出会い、皇妃となる事を請われたキャロルは、紆余曲折の末に、その手をとった。
【今シリーズ】
皇帝崩御により、エーレ・アルバート・ルフトヴェークとして、践祚した彼を支えるべく、現・公国宰相エイダル公爵から実務の手ほどきを受けつつも、キャロルは周囲の女性蔑視の風潮を、カーヴィアル帝国で、皇太子アデリシアに仕えていた時と同様に、自らの行動と言動で、蹴散らしていく。
語学力を見込まれて、送り込まれた内政室で、キャロルはリューゲ自治領に不穏な空気が生まれている事を知る。
絶対君主を持たない、一種の共和制に近い政治を行っている筈のリューゲで権力争いが起き、国の頭領として候補にあがった名前を知り、絶句する。
サウル・ジンド――カーヴィアル帝国近衛隊副長。キャロルの腹心の部下だった筈の名前に。
キャロルが抜け、さらにサウルまで抜けてしまえば、カーヴィアルの近衛隊は、骨抜きも同然。必然的に、彼女が直前まで剣を捧げて、仕えていた皇太子アデリシア・リファール・カーヴィアルの身も、危険にさらされる事になる。
既にカーヴィアルでは、死んだ事になっているキャロルではあったが、自分が、最も情報を持っている立場にいる事を理解してしまい、激しく苦悩する事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 19:00:00
229805文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:224pt
太古から呪われてきた一族の末裔……生まれた子は皆女の子……のみ。呪いを解く法は未だに分からず現代に至る。
そんな時に平成最後の年に生まれてきた女の子『坂巻 夜見(さかまき よみ)』
おじいさまは最強の武士、けれどその刃もいつかは折れてしまう。
守られる箱庭の鳥はその庭園から自らの意思で飛び出し何を見るのか。そして、襲いかかる敵(鬼)。あらゆる理不尽を乗り越えた先に待つ本当の真実とは何か!
貴方は直視できるだろうか?
苦しみもがく彼女を……そして、大空へ羽ばたかんとする人々の意
思をその目で刮目せよ!!
宜しければ感想お待ちしております。
退屈はさせません。貴方を文字の螺旋へと誘いましょう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 23:34:41
232316文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:70pt
おっさん冒険者ケインは、いつもの薬草採取の途中で幸運にも、超レアアイテム『蘇生の実』を手に入れる。
一度は売って金に変えようと思ったケインだったが、仲間の命を救う薬を求める少女と出会う。
その姿に、死に別れた幼馴染の少女アルテナの面影を重ねたケインは、わずかな小銭と引き換えに『蘇生の実』をあげてしまう。
実はその少女は、剣姫と呼ばれる最強冒険者アナストレアであった。
翌日から、ケインのもとに突然Sランクのパーティーから加入依頼がきたり、死にかけの最凶最悪の魔獣を奇跡
的に倒して大金が手に入ったり、二十才以上も年下の聖女にいきなり告白されたり!
善良なだけが取り柄のケインの地味な生活は、アナストレアとの出会いから一変することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:20:08
549243文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:178382pt 評価ポイント:56224pt
セリンは魔物の所持スキルを奪えるスキル『窃盗』を授かったが、スキルの意味を相手のアイテムを盗む能力だと勘違いし、勇者パーティに「お前は無能だ」と蔑まれて追放されてしまう。
だが、スキルの真の意味に気づいた彼は、魔物の所持スキルを自由に奪い、連戦連勝。その絶対的なスキルの所持量から、冒険者としてどんどん実力を伸ばしていく。
一方、セリンのスキルを見抜けず愚かにも追放した勇者パーティは、魔王領の攻略に1回も成功することができず破滅の道を行くことになり、王国からの信頼は地に落ち
ていく。
セリンは美少女エルフを魔物から救ったら惚れられたり、コボルト領をほぼ1人で制圧して村を守ったりするなど、最強冒険者として成り上がり人々から崇められる英雄となる。
これは、英雄に一切憧れていなかった少年が、美少女エルフや聖剣使いの剣姫と運命の出会いを果たして、チートスキルで無双、ハーレムをしつつ人類最強の英雄になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 03:10:42
61772文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:958pt
図書室で見つけた本が、異世界への扉を開く――。
高校の図書室で、ある本を偶然手にした深青《みお》は、異世界転移の物語の主人公・志帆《しほ》の次の世代――志帆の娘として突如生まれ変わる事になり、キャロル・ローレンスとしての人生が、新たに始まる事に。
〝貴女に『夢』はある?生きる世界が変わっても、諦めきれないほどの――夢〟
どこからか聞こえてきた、そんな声と共に。
月日が流れ、成長したキャロルは、互いの身分を知らないまま、ルフトヴェーク公国の次期皇位継承者との出
会いがあり、心を通わせてしまう。
〝五年後、君をカーヴィアルまで迎えに行く〟
その五年目、まさかルフトヴェーク公国内で未曾有の出来事――クーデターが発生したと聞かされる事になるとは思わずに。
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
※旧「紅月の剣姫」。スマホ仕様で見にくかったところと、公募参加の為、全面修正しました。
旧題本文は全てをこちらに転記、修正し終わったところで削除予定です。
修正後の物語はカクヨムで先行、完結済み。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「聖女の姉ですが、国外逃亡します!」⇒聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好きなようですよ?
改題のうえ、2022年6月29日書籍化発売されました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
342137文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:168pt
かつて聖女、剣姫などと呼ばれていた令嬢は、もはやどこにもいない。いるのは、呪いによって半身を蝕まれ、全てを失った女のみ。
ただただ終わりを願う彼女が、安らぎを得る。そんなお話。
最終更新:2022-08-07 13:18:57
7907文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:118pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N2220HT
山口謙二は7年前、勇者として異世界に召喚された。
彼に与えられたのは鍛えれば鍛える程強くなるスキル。
魔王から人々を護る為に勇者ケンジは死にもの狂いで自らを鍛え抜いた。
全ては人類を救う為、それだけだった。
決して調子に乗らない、そんな彼に聖女と賢者、剣姫の三人は一丸となってケンジを支えた。
しかし、魔王軍も黙っては居なかった。
『勇者さえ消えれば...』
魔王の策に王国はケンジを殺してしまう。
「...何て事をしてしまったんだ」
気づいた時は既に遅かった。
その時
、ケンジが甦る!
「...すまない勇者よ」
謝罪を繰り返す国王にケンジは言った。
お前達の為では無いと。
全3話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:15:58
19067文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2710pt 評価ポイント:2086pt
茹だるような夏の日。高校1年生の柊木直仁は、剣姫と称されるほどの実力を持つ2年生の先輩、伊波悠香との稽古に打ち込んでいた。自身の未熟を嘆く直仁に対し悠香は謎めいたアドバイスを残すが、直仁はその意図を掴むことができるだろうか──。
最終更新:2022-07-31 16:11:07
3898文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。
ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。
妖精のように可憐な顔立ち。
藍色の、艶やかな髪。
そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。
しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒
(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。
さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。
その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。
そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。
ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。
「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」
ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。
それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。
「どういうことですの……?」
追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。
「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」
説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。
これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:51:41
73218文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4356pt 評価ポイント:2796pt
「孤独な迷宮に、冒険と言う名の光を」
剣と魔法が存在する世界。
冒険者たちから、特例でその存在を認められている者、『迷宮管理者』。
その若き管理者・キソラは、冒険者たちの要望に応え、危険な迷宮を日々開放している。
そんなある日、迷宮に何者かが忍び込んだらしく、迷宮守護者(番人やボスともいう)からそれを聞いたキソラは、確認のために、連絡のあった迷宮内部へと、足を踏み入れーー……
黒き青年との出会いに、『ゲーム』という名の戦いの始まり。
自身の運命と繰り返される転生。
全てを知ったとき、キソラの下した判断とは……?
【不定期・月曜更新(偶数月の一回または奇数月の月曜更新予定)です】
【※おそらく、皆さんの思う“迷宮管理者”とは少し違うと思われます】
【※前半、転生関係云々はほとんどありません】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【タグ補完:“17” “18” HJ大賞2018、OVL大賞5、ネット小説大賞七感想、ESN大賞】
【『カクヨム』、『アルファポリス』、『pixiv』、『MAGNET MACROLINK(元・マグネット!)』、『エブリスタ』、『ノベルアップ+』にて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:00:00
592814文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:157pt 評価ポイント:51pt
作:まといけ よしみつ
ローファンタジー
連載
N8096GN
古来より世界中に存在する「悪魔」。それは、知れず人間を喰らい糧とする、一般には見ることのできない、人智を超えた異形の存在。しかしそれら異形を断つ一族もまた、古来から存在していた。遍くこの世ならざるモノを狩る一族「荒神部(あらかべ)家」の40代目当主兼高校2年生・荒神部 遥(あらかべ はるか)は、先代当主の父を悪魔に目の前で殺された。復讐心に燃える遥は、孤独ながらも人々の安全の為にひたすら悪魔と対峙する日々であったが、ある日、山の中で「悪魔の子」と呼ばれ世間から後ろ指を指され
ている7歳の少年・時也(ときや)と出会う。時也は遥に問いかける。「お姉さんにも悪魔が見えるんだね」と。誕生を悪魔に祝福されたと云われる孤独な少年・時也と孤独な剣姫・遥の出会いが、世界を悪魔から護らんとする女神・運命神フォーチュンによって2人の運命を大きく動かし始める。なぜ2人は出会ってしまったのか。そして人智を超える悪魔、女神という存在は、一体なんなのか。父の仇である悪魔を探し求め、悪魔が見える少年・時也と共に遥は復讐を果たすため、今日も闇に飛び込んでゆく───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 17:46:41
10558文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
「よぉ、ハルト。早速で悪いが、お前は今日で終わりだ。パーティから出てってくれ」
スキルを持たず、無能のレベル0冒険者として罵られ、パーティから追放されてしまったハルト。
誰も気付いていないが、本当は神様の力をもらい、どんなスキルも『創造』できてしまう最強スキルの持ち主だったが、パーティにはレベル5の剣姫もいるし信じてもらえなかったので荷物持ちをしていた。
1人で生きることを決意したハルトは、その『創造』スキルで高レベルのモンスターを簡単に突破する。途中で妖精が仲
間になったり、獣人の奴隷を拾ったりしながら人生をまったり満喫していた。
そんなことも知らず、ハルトを追放したライアンたちは最強パーティと謳われていたのだが、初級のダンジョンすら攻略できず、ギルドから信用を失ってゆき、破滅する。ただ1人のメンバー(剣姫)を除いて。
これは追放されたレベル0が仕方なく王国を救ったり、剣姫に追われたり、妖精族を仲間にしたり、ハーレム・無双しながらなんだかんだで神様になってしまう物語。
……一方、ハルトのことが好きな剣姫は追放されたレベル0を追いかけます!
※勇者パーティ没落は6話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 17:42:26
106764文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:15112pt 評価ポイント:8300pt
作:笹野葉ななつ
ハイファンタジー
連載
N5068HK
眠りしかつての兵器。さまよう怪物。生える植物も全て宝なり。
――〈始まりの地の石版〉より、一部抜粋――
人にとって全てが宝となり得るものが眠る場所、迷宮。
かつてその迷宮に挑んでいた元迷宮探索者こと便利屋の社長ラフィルは滞納家賃に頭を悩ませていた。
これは、ダメダメ社長である少女とその部下である無骨なヒューマノイドが賑やかに厄介な依頼を達成していく物語。
そしてこれは〈金色の剣姫〉と恐れられた花好きの少女が、迷宮や世界を様々な花で彩るために何もかもに全力で取り
かかる物語でもある!
◆◆◆◆◆
この作品は〈カクヨム〉にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 11:08:24
25766文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
最愛の女性を自らの手にかけた。
大罪を侵した青年――結城悠(ゆうきはるか)は罪を償うべく自らの命を絶つ。
だが、目覚めた彼に待ち受けていたのは見知らぬ世界だった。 そこは日本のようで日本ではない異世界で、実在する刀剣が少女として生きている。そしてなにより驚くべきことに、男性と女性の価値観が大きく逆転していることにあった……。
※2019/03/30、ヒーロー文庫様にて書籍化しました!
※書籍化に伴い、第一部は原文ママで残している為、書籍版と内容が大きく異なっています。
【書籍版あらすじ】
剣術家の家に生まれた青年・結城悠は、ある日、とある事情から最愛の少女の命を奪ってしまう。
悠は贖罪として自ら命を絶ったはずが、見知らぬ森の中で目を覚ました。
不思議に思い森の中をさまよっていると、頭から狐耳をはやし、やけに扇情的でコスプレじみた和服を着た美少女と出会う。
「小狐丸」と名乗った少女のことを、刀剣好きの痛いオタクかと思った悠だったが、直後に現れた異形の化け物――「鬼」と、それを切り伏せる小狐丸を見て、自分が異世界に迷い込んでしまったことを知る。話を聞くと、この世界は人間の女性は絶滅し、代わりに刀剣より生まれた新人種、「御剣姫守」が鬼と戦っているのだという。
人口の1割ほどしか存在しない男性は、「御剣姫守」に守られて暮らしている。すっかり男女の価値観が逆転している異世界で命がけで戦う少女たちを見て、悠は自らも戦おうと提案するのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
533299文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3291pt 評価ポイント:703pt
不死の魔王ロドリックは退屈していた。
大陸の全てがもうすぐ彼の手に入ろうとしていた。
自由連合公国の剣姫ターナはロドリックの宮殿に乗り込み彼を殺そうとするのだが……。
最終更新:2022-01-05 18:31:00
11296文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:436pt
【本編完結済】
今後スピンオフなどを投稿予定なので連載中のままにしています。
最近流行りの婚約破棄を叫ぶ王子。
その王子の婚約者は私の親友。
なんとかしてあげたいと思うけど自分の婚約者と親友からは止められた。
ならば、自分の出来ることをこっそりとやろうと思います。
事件は起きた?
でも私の婚約者様はブレませんでした。
よくある話……かもしれません。
アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2021-11-27 16:49:44
40384文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:448pt
一人は小さな村で雑貨店を営む少女、一人は歴代最年少で騎士団長となった少年。二人はある別々の事件で偶然出会う。しかし、それはやがて世界を揺るがす大事件の始まりにすぎず……
少女は言う。
―― 私は……死ぬために生まれてきたのです、と。
大罪と大罰、願いと穢れ、真実と禁忌、
悲しみから悲しみが生まれる世界で二人のその手に握る剣がもたらすものとは……
最終更新:2021-11-24 23:03:19
130832文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
OLの元廃ゲーマーがゲームアバター「リリィ」としてゲームとよく似た異世界に召喚された。
ゲームの知識やトップレベルのプレイスキルで無双する旅を続け、気づけば可愛い女の子達に囲まれる生活へ。
可愛い女の子がかっこよく活躍する話を書きたいです。ノクターンに行かないように気をつけます。
応援よろしくお願いします。
最終更新:2021-11-19 18:55:41
152508文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:316pt
26歳サラリーマン、独身童貞の伊藤春樹は八年前からプレイしている大人気国産MMORPG《Another・Arcadia・Online》へいつものようにログインしようとしたところ、謎のアップデートと共に意識を失う。そして次に目が覚めた時――――春樹……否、フランはゲームと酷似した世界へとやって来てしまっていた。
目覚めた場所は、戦争によって滅びた地獄の土地。
レベル1にリセットされた上に初期装備で放り出され、敵のレベルは80超え。
ゲームでは未実装だったエリア、そして本編より
およそ170年前の世界。
何も通さない結界に閉じ込められ、出るには結界内の魔物を駆逐しなければならない。
吸血鬼は不老でお腹も空かないけど、死ぬときは死ぬ。
頼みの綱は戦争で死んだ亡霊の男と、世界に組み込まれたゲームのシステムのみ。
「私は、必ず生きてここを出る」
目的の為なら手段も時間も厭わない、なれど得た力は目的を見失えば自身を滅ぼす。
七十年という歳月を超えて地獄を生き残り、強者へと這い上がった少女は世界の謎を知った。
そして、嘗て自身を救った者の思いを継ぎ、悪滅を誓い人界の守護者へとなる。
※残酷描写がそれなりにあります(主人公が割とスプラッタします)
※行間を読めば分かる程度にはなっていますが、精神的BLがあります。
※ところどころ設定、描写が甘いです。気合を入れず肩の力を抜いて読んでください。
※作者のメンタルは木綿豆腐より柔らかいので感想の返信はしませんが、頂いたものには全て目を通すつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 22:32:01
246909文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:5942pt 評価ポイント:3214pt
大地震と破局噴火による日本壊滅を間近にした現代と鎌倉時代中期、主に尾張(愛知県西部)と薩摩及び奄美(鹿児島県南部)を舞台に展開されるローファンタジー小説。時を超えて独りの少女が、未曽有のの危機に立ち向かう。
新型コロナ騒動の渦中にあった令和2年の夏、お下げ髪、メガネの文系少女であるフウカは、夢の中で謎の少女からの救助要請を受ける。少女は、フウカの先祖であった。
フウカは、2000年に渡って熱田神宮に祀られている「クサナギの剣」を密かに奉じてきた古代氏族「千竈(ちかま)
氏」の末裔であった。この一族からは、日本の危機に際して「剣姫」が現れる。
「剣姫」として覚醒したフウカは、ある青年の導きによって鎌倉時代へタイムトリップする。場所は、鹿児島県奄美群島にある徳之島。その島の神女集団から、救世主として崇められる。
まずは、平家と源氏による「壇ノ浦の戦い」の最中に失われた三種の神器「クサナギの剣」を探すことになる。クジラやイルカ、巨大なエイなどの協力を得て妖魔「平家ガニ」から奪い返す。
次いで、島へ来襲した「元・高麗軍」を迎え撃つことになる。ハンググライダーを操り、敵船団の真ん中に舞い降りて縦横無尽に剣を振るう。
当時、国土防衛のため幕府から命を受けて薩摩に一族を挙げて赴任していた「黒潮の武士団」こと千竈氏も、東シナ海を荒らしまわる海賊と海戦を繰り広げながら本命を達しようとしていた。一族の「守り人(巫女)」であるフウカは、災害の大元となる「ヤマタノオロチ」の覚醒を妨げるため、動くこととなる。
インドネシアにおいて破局噴火を引き起こし、日本を含む世界各地に冷害をもたらした「火竜」が、日本へ向かっていた。その予想ルートの途上にオロチの巣「鬼界カルデラ海底火山」がある。ぶつかれば日本は壊滅する。その影響は、現代社会へも及ぶ。
火竜の直撃は避けられたが、衝撃でオロチは半覚醒してしまった。フウカは白き竜「ファルコン」に騎乗し、オロチに立ち向かうことになる。
①南海トラフ地震と鬼界カルデラ海底火山の大噴火、②熱田神宮に祀られる「クサナギの剣」の謎を軸に時空を超えて物語は展開される。かなり事実に添った構成となっており、リアル感が伴ったローファンタジーなっているはず。
位置付けとしては、前作「荒海越えて針路は南!」の続編となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:00:00
165223文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
白鳥麗華は学校では成績優秀、眉目秀麗なJK。そんな麗華は、VRMMOのRPGゲームで幻のエリアに一人で二百年閉じ込められ、脱出できないでいる。
そこに、僕(和也)は召喚獣(下僕)として呼び出されたのだが、召喚獣なので話ができず、学校での彼女は僕が召喚獣とはわからない……どころかストーカーと思われ、避けられている。
僕はゲーム内のレイカに厳しく鍛えられ、時々ご褒美をもらい、それなりに強くなっていく。
そして、僕と麗華は、脱出のための難攻不落のダンジョンに挑んだ。
レ
イカはなぜ、閉じ込められたのか。
なぜ、二百年もかけてまで脱出することに、こだわるのか。
それは、魔神ラ・ムーアにより世界を支配しようとするガイア教の存在。さらに、現世と幻想異世界が交差し、その歪によって生じる世界の破滅を阻止しようとする、麗華の来歴に秘められていた。
一方、リアルでの僕は父が汚職で逮捕され、家庭崩壊になり、学校でも疎外される。そんな僕に唯一手を差し伸べてくれたのは……
そして僕は幽閉のレイカを救い、ガイア教の野望を打ち砕くため、ゲーム内で知り合った仲間達と共に、レイカのいる遥かなるスワンヒルを目指す。
*主に土曜か日曜の更新になると思います。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 20:51:58
257407文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:20pt
剣姫と呼ばれる姫は言い放った。『自分を嫁にしたいなら、その強さを示せ。そうしたらお父様に口添えしてやる。』と。
そして、愚かな男がまた一人挑んでいく。それは仕組まれた八百長試合であったはずだが、歯車は変な風にから回っていくのであった。
最終更新:2021-10-16 12:40:32
3111文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:310pt
本名シルヴィア・ガレット。
性別、女。年齢および体重は秘密。職業『特例騎士』。趣味は運動。恋愛経験無し。恋人募集中。処女。ちなみに年収は1億ユル。
ある日、シルヴィアは「恋愛とは何か」について考えるようになった。
しかし、職業柄そう言った話とは無縁だった彼女は、いつの間にか婚期を逃していた。
すでに行き遅れになっていたことを嘆くシルヴィア。そこで彼女は、とある令嬢との大恋愛を成功させた同僚の騎士に相談したところ、彼から返ってきた言葉は、これ以上ない残酷な言葉だった。
「お前みたいな脳筋ゴリラが恋愛なんて絶対無理だろ(笑)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 12:00:00
55362文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:230pt
リッジ=エクスペディオは冒険者パーティの一員としてダンジョンを攻略する日々を送っていたが、メンバーの紅一点である『剣姫』を巡る嫉妬から、高位魔法を習得できない最下級クラス『見習い魔道師』に生まれついたことを口実にパーティから追放されてしまう。
ソロとなったリッジは、難易度の低いダンジョンで自分を鍛えるが、その最深部で不思議な声を聞く。『ダンジョン所有に必要な膨大魔力を検知。ダンジョン所有権の譲渡契約フェイズを開始します』声はさらに続ける『当該ダンジョンのアイテム自動取得が可能
になります。フロア転移が可能になります。生息モンスターの召喚が可能になります――』
そして――リッジの手には隠しフロアにあった魔杖が握られ、スケルトンの騎士達は背筋を伸ばし彼の指示を待っている。ダンジョンの全てを自由自在に使うことができるようになったリッジは、その無限の力をもって再び歩み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 20:00:00
228382文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16030pt 評価ポイント:9408pt
一人の少年が身分も力も関係なく、守りたい家族と仲間を仲良く生活していき、邪魔をしてくる
めんどくさいどうでもいいやつらを時々倒す物語。
ー英雄の物語ではなく、一人の人間の家族と過ごす物語。
最終更新:2021-08-18 07:12:48
1189文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特典も無しに剣と魔法の世界に転生した感覚派主人公シオトは、モンスターに襲われているところを『閃光の剣姫』に助けられる。強くなることを決意したシオトは、自分が魔導士適性であることを知らずに、使えるはずがない剣の腕を並外れた感覚と努力で鍛え上げる。魔法を知った後は二つの技術を組み合わせ唯一無二の力を使いながら成長していく。そんなシオトが新たな大地の上で、数々の仲間との出会いや冒険を通して『いい感じの魔導剣士』と呼ばれる英雄になるまでの物語。
最終更新:2021-08-12 23:08:09
75941文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
ハンスワルド伯爵家には三人の姫がいた。
一人目は長女。
父親譲りの剛胆さと母親譲りの美貌を受け継ぎ、男に勝るとも劣らない膂力と優雅かつ大胆な剣技を以て敵を断つ。
その実力で右に並ぶ者は学園内には居ない、流麗の剣姫。
二人目は次女。
学園史上最高と名高い魔力容量と明晰な頭脳を持ち、数人で行使するような魔術でさえいとも簡単に使いこなす。
魔術を愛し、愛された魔術の申し子であり、姉と変わらぬ美貌を持つ、優艶の魔姫。
そして、三人目は三女。
社交界にも出席せず、学園にも在籍してい
ない。姿を見た者が居ないことからその存在の真偽さえ疑われている。
噂によれば、言葉に言い表せないほどに可愛らしく、優秀であるらしい。
これらの噂が転じて、伯爵が娘を溺愛して家の外に出さないようにしているのではないか、という憶測が生まれるようになった。
そして、人々はそんな彼女を面白がってこう呼んだ。伯爵の籠姫、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 06:00:00
127226文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:486pt
王国には入学は容易だが、成績や品性に基づく卒業ができない学園がある。身を律し、人としての行動を見られている学園には伝統の卒業式の前夜祭があった。その前夜祭で王国の第三王子がやらかしてしまう・・・。完璧な公爵家令嬢を婚約者に持つ第三王子は、王族の鼻つまみ者で、前夜祭で婚約者を断罪し、あわよくば婚約破棄して、浮気相手と一緒になろうと考えていたが・・・。
それを傍で見ている来賓として招かれた夫婦は、結局見守ることができず、乱入してしまうのだった。
すみません、ご都合主義で申し訳ない
んですが、他の話を考えているときに、王族って自分の行動が公共よりかどうかなんてとっさの時には考えられないですよねえと思ってしまい、思いついた話です。因みに魔導士ですが、話し中に魔術は一切使いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 01:45:48
13960文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:184pt
検索結果:159 件