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検索結果:433 件
結婚初夜に「あなたを愛することはありませんわ」と言われたロベルト。
しかし、妻である女王陛下の王位継承の条件には、ロベルトが絡んでいて……。
最終更新:2023-12-16 22:05:24
3003文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4888pt 評価ポイント:4542pt
アイリスには前世の記憶がある。それが役に立つ時もあったが、1番のトラウマである、家に帰ったら同棲中の彼氏が別の女と浮気中だった記憶が今世でも彼女を苦しめていた。
「愛のない結婚がいいです」
その望み通り、アイリスは会ったこともない隣国の王子と結婚した。
そして初夜を迎えるはずの寝室にいたのは、裸の男女。
(ああ、前世でやり残したことをここでやれってことね)
今世では泣き寝入りはしない。徹底的に潰して差し上げます。
最終更新:2023-12-16 12:41:09
19685文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44034pt 評価ポイント:36732pt
結婚初夜に君を愛することはないと言った旦那は、妻を好きになってしまうのか。
ちなみに妻は、そんなことを言われようとめげない愛を貫きます。
最終更新:2023-12-15 22:07:44
2784文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:382pt
相思相愛だったはずの夫アレンから、結婚1ヶ月を迎えた夜に「愛せない」と伝えられたユリーシャ。
結婚1ヶ月といえば、夫婦生活が落ち着いて初夜を迎える日として知られている。
そんな夜に愛せないと伝えてきたアレンは、何か大変そうで……。
最終更新:2023-12-15 18:25:12
11224文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:1022pt
初夜にやってきたのは、夫の王太子ではなく……年下の義母でした。
彼女もまだ新婚だというのに、陛下の寝室から追い出されたのだそう。
後妻とはいえ、正妃たる方にする扱いではありません。
自分のことより彼女のことが気になった私は、徐々に義母と寝食を共にするようになりました。
しかし……「白い結婚」かと思ったのですが、どうにも様子がおかしい。
夫や陛下に、不穏な影がある。
私と小さなお義母さまは、共に手を取り合って。
理不尽と戦うことを、決めました。
白百合の伝
説に、少しの希望を抱いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 15:00:00
7794文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:416pt
政略結婚したアスター。結婚式の後、初夜を迎える彼女の元に訪れてきたのは、夫ではなかった。エッ? 誰? から始まって夫未満をぶん殴って終わる物語。
最終更新:2023-12-15 12:00:00
18230文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16898pt 評価ポイント:15582pt
「ふしだらな君を愛することはできない」
初夜に夫エルネストにそう告げられたヴィオレッタは、離婚しない代わりに領地で自由に動く権利を求める。
大義名分を得たヴィオレッタは、夫不在の間に痩せた土地の農業改革に挑んでいく。
実はヴィオレッタは転生者であり、自分の美食のために子ども時代から農法研究を続けていた。
米の栽培、小麦の増産、養蜂、牛乳の品質向上、そして奇跡の砂糖――
前世知識と現世経験を活かしてヴィオレッタは突き進む。
すべては美食のために!
最終更新:2023-12-10 09:05:11
75619文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:134pt
総合ポイント:110398pt 評価ポイント:81944pt
「申し訳ないが、僕が君を愛することはない」
結婚式の夜、いわゆる初夜を迎えるという時に、私の部屋同士が繋がっている扉から現れた夫になったばかりの人は、少しも申し訳ないと思っていない顔でそう言った。
テイラー伯爵家の嫡男ロベルトには、真実の愛で結ばれた恋人がいる。
ならばなぜ私と結婚したのかというと、そこには複雑な事情があった。
そして二年後、約束通り離縁の手続きをしようとするとロベルトは私と本当に夫婦になりたいと言った。
今さら何を言い出すのだろうか。
私の弁護士としてシュ
バルツ公爵家の次男であるラファエルがやってきて、ロベルトの愚かな言動を遮った。
初恋に決別し、前を向く決心をした私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:02:51
9561文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:37334pt 評価ポイント:33180pt
シュタインフェルト王国とレーベンバルト王国の間で戦争が起こり、一人の英雄の活躍によって終戦を迎えた。
「歩く戦術兵器」「ワンマン・レギオン」などの異名を欲しいままにする、人並外れた武勇を誇る辺境伯子息、ガストン。
朴訥な性格の彼が望む褒美と言えば肉と酒、だったのだが、この戦に限ってはそうはいかなかった。
「お前には、イレーネ王女を娶ってもらう」
「……お、俺は、肉と酒が、いいです……」
弱弱しい抗議も空しく、イレーネ王女と結婚することになるガストン。
儚げな容貌の彼女は、
しかし一筋縄でいく性格ではなく。
結婚初夜からトラブル発生、厳しい叱責を受けてしまう。
だが、それでもガストンは歩み寄り、イレーネもまた、少しずつ彼を受け入れていき。
身分も認識も色々と違う二人は、いつしか本当の夫婦になっていく。
※短編として投稿いたしました、「肉と酒を好む英雄は、娶らされた姫に触れられない。」を連載用として加筆、再構成したものになります。
短編の方はシリーズリンクを貼っておきますので、ご興味ございましたら小説の上の方に表示されているリンクの方からいけるようになっております。
※書籍化のお話をいただき、現在企画進行中でございます。
まだどちらの出版社さんかなどは公表できませんが、しばしお待ちいただけましたら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 05:00:00
150336文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:7640pt 評価ポイント:4232pt
若い頃、外見が良いために勝手に浮名の噂を流されて
百戦錬磨とか言われてるけど実は初恋もまだ、なイケオジと
巷に出回っている色恋話を聞き、イケオジ推しで妄想同人活動してる若いヒロインが
ひょんなことから結婚して…………
百戦錬磨の推しが私の夫なんてぇぇぇぇぇぇぇ!? と悶えるヒロインと
25も下の小娘が嫁ぇぇぇぇ!? どうすれば!? となっている、見た目だけイケオジ
そんな2人の新婚初夜短編で、同じ場面でのイケオジ側ヴィング視点です
エロはありません
アルファポリスにも
投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:45:42
2077文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:268pt
若い頃、外見が良いために勝手に浮名の噂を流されて
百戦錬磨とか言われてるけど実は初恋もまだ、なイケオジと
巷に出回っている色恋話を聞き、イケオジ推しで妄想同人活動してる若いヒロインが
ひょんなことから結婚して…………
百戦錬磨の推しが私の夫なんてぇぇぇぇぇぇぇ!? と悶えるヒロインと
25も下の小娘が嫁ぇぇぇぇ!? どうすれば!? となっている、見た目だけイケオジ
そんな2人の新婚初夜短編で、同じ場面でヒロイン側サラ視点です
エロはありません
アルファポリスにも投稿中
最終更新:2023-11-26 19:45:27
1973文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:244pt
「──これは、偽りの結婚だ」
怨霊や呪いが、都の平和を脅かす時代。
香道の名家にうまれ、香りの力で霊を祓う能力をもつ東条明日香は、その力ゆえに帝国の皇太子である国府宮親王と婚約している。
幼い日に会って以来、ずっと皇太子に憧れていた明日香。しかし、結婚初夜に彼は「これは偽りの結婚だ」と冷たく告げて、側室“菜の花の君”のもとに入り浸り、明日香を冷遇する。
失意のうちに、明日香は突如怨霊に襲われて、死んだはずだった。
──死んだはずの私が、なぜ殿下との初夜に戻っているの……
?
時を逆行し、結婚初夜に回帰した明日香は、今度は彼を愛さないと決意するのだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 23:47:27
19231文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
あなたのことはもう忘れることにします。
探さないでください。
そう置き手紙を残して妻セリーヌは姿を消した。
政略結婚で結ばれた公爵令嬢セリーヌと、公爵であるパトリック。
しかし婚姻の初夜で語られたのは「私は君を愛することができない」という夫パトリックの言葉。
それでも、いつかは穏やかな夫婦になれるとそう信じてきたのに。
よりにもよって妹マリアンネとの浮気現場を目撃してしまったセリーヌは。
泣き崩れ寝て転生前の記憶を夢に見た拍子に自分が生前日本人であったという意識が
蘇ったセリーヌ。
もう何もかも捨てて家出をする決意をするのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:32:43
6982文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:28420pt 評価ポイント:25316pt
「き、貴様!! 男だったのか!!」「はぁ!?」
急に険しい表情になられたアロイス様が私の上から飛びのき、指を突き付けて来る。男? 私が!!??
「何を仰っているのですか!? 私が男だなんて、そんな!」「黙れ! そんな胸で言い逃れが出来ると思っているのか! 明らかに男の胸ではないか!!」「はぁあ!?」
人生の最高潮と言える華やかな結婚式の後、初夜のベッドの上、夫となるアロイスに投げ付けられた言葉によりアンヌの結婚は終わりを告げる。年頃の女性として、これ以上の無い屈辱を味わったア
ンヌは……
胸を笑う物は胸に泣く。◆◆ 緩いお話なので緩いお気持ちでお読み頂けましたら幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
21208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:334pt
「君を愛することはない」
結婚初夜、夫となった美貌の公爵令息クライドにはっきりと宣言されてしまった伯爵令嬢アナイス。納得がいかず、あれこれ言い返すうちにとうとうブチ切れ、まさかのバトルに発展してしまう。以降、ほとんど顔を合わせることのない冷めた結婚生活を送っていたが、王太子主催の夜会をきっかけに二人の関係は一変する。人には言えないある事情を抱えたちょっと勝ち気なアナイスが、冷血漢と思われていたクライドにどんどん溺愛されるようになるお話。そして予想外のとんでもない事態に巻き込ま
れたとき、自分の「武器」で相手をやりこめるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 11:35:01
89212文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6402pt 評価ポイント:4842pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N8156II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n7473ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:30:08
103000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3974pt 評価ポイント:2434pt
名門公爵家のご令息コーリーは、しがない男爵家の五女であるカミラになぜかご執心である。学園時代は「どうにかして仲良くなりたいコーリーvs.面倒ごと(コーリー)を避けたいカミラ」の戦いが繰り広げられ、卒業後は「どうにか結婚したいコーリーvs.絶対求婚に頷きたくないカミラ」の戦いに進化した。いずれもコーリーが勝利をおさめたのだが、その裏側をご紹介する。
※本編をお先にお読みくださいませ。
最終更新:2023-11-16 06:00:00
39562文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:364pt
婚約者が好きで好き過ぎて鬱陶しがられて拒絶されちゃった女が絶望して無になって、そんな彼女を男が密かにめちゃくちゃ後悔しつつ挽回しようと試みる、そんな話を書こうとして着陸失敗したお話です。つまりお蔵入りです。ご賞味ください。
※初夜に軽く触れてますので念の為R-15です。
最終更新:2023-11-12 00:25:13
10226文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:128pt
婚約者に浮気されたあげく、挙式前日に婚約破棄されたマルティナ。世間から嘲笑われている彼女を救ってくれたのは、幼馴染のハルムートだった。そんな彼に求婚されて結婚。
うきうきで初夜を迎えたマルティナだったけど、夫婦の寝室で夫から愛人を紹介された。
「ぼくの最愛のひとは彼女だ。君は好きに愛人を作っていいよ」
って、どういうことよ!?
ふざけるな、男なんて大嫌い。私は仕事に生きるのよ!
そんなふうにショックを受けていたマルティナを、今度はハルムートの従者アロイスが助けてくれて―
―。
「あなたにプロポーズしたい。ずっと好きだった」
◇◇
そんなこんなでクズ男にフラれ続けたマルティナが幸せになるお話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 06:34:09
8318文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3046pt 評価ポイント:2782pt
初夜が行われる部屋で、婚姻したばかりの夫に清い関係で痛いと言われる。 理由を聞くと最近ちょっと気になる子ができて・・・と言われ、早々に婚姻解消の手続きを取ろうとする。
背後に控える執事は有能で、婚姻解消と同時に引き抜きを掛ける。
あっさりと付いてきた執事は本当に優秀で・・・。
最終更新:2023-11-05 18:14:16
6850文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:25908pt 評価ポイント:23294pt
建国以来の犬猿の仲と言われるヒュブナー家とカーマン家。あまりの対立ぶりに辟易した国王がキレて、両家の長男長女の結婚を命じた。
冗談じゃない!とその当事者であるローザリンデは思った。けれどヒュブナーの誇りがあるからこそ、逃げ出すことはできない。だから運命を受け入れるつもりだったけれど、相手のディートリヒには想い人がいると知ってしまう。
同情するローザリンデ。だが、ディートリヒにも誇りがあるからこの結婚を受け入れるらしい。
そんな彼は初夜を乗り切るために惚れ薬をのんだようで、お
かしな言動を繰り返し――。
◇◇
ディートリヒが主人公の番外編『王命で敵対する公爵家の令嬢と結婚したのだが……。初夜のために惚れ薬を飲まされたと誤解されている。キレてもいいか?』も収録しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
23457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:5554pt 評価ポイント:4216pt
自称ヒロインの平民女に夜這いを仕掛けられたトラウマから「寝台で息子が役に立たない、初夜失敗の呪いにかかったようだ、助けてくれ」と泣きついてきた腐れ縁の公爵令息コーリーのお願いを、カミラは「絶対嫌です」と一言で切って捨てた。
最終更新:2023-10-31 21:06:45
33552文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:856pt
同タイトルの短編を連載化しました。
よろしくお願いします。
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。
それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放し
で喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
それなのに。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。
「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」
「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」
事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。
それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 13:19:27
100027文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4218pt 評価ポイント:2160pt
結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。
ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。
※他サイトにも掲載
最終更新:2023-10-26 07:02:36
12228文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1748pt 評価ポイント:1600pt
「貴方を愛するつもりも、妻として扱うつもりも無い」
流行りの小説の一文を言ってしまったために、妻から初夜を拒否されるかなり残念な公爵と、公爵を上手く操縦している妻との初夜での話。
初めての短編です。
ゆる~い目で見てください。
最終更新:2023-10-26 07:00:00
2014文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:438pt
理由が解らないまま生家で無視されて育ったレガテリテ。
学園の卒業と同日に嫁がされ、生家に二度と戻ってくるなと父親に伝えられる。
初夜教育も受けていないレガテリテは旦那様にされることが怖くて仕方ない。
けれど、旦那様の望みならと必死で我慢して受け入れる。
旦那様のサルバシアは忙しいらしくて、週に一度しか帰ってきてくれない。
寂しいと伝えると週に二度帰って来てくれるようになる。
レガテリテの不幸は妊娠してから始まる・・・。
初夜教育もされていなかったのだから、
妊娠がなにかも解らない。
体の中で蠢くものがおぞましくて仕方なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 22:00:00
27748文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14066pt 評価ポイント:11910pt
作:risashy
異世界[恋愛]
短編
N8954IL
結婚初夜に氷の侯爵と称されるフェリクスは新妻のアンネマリーに言った。
「俺は……君を、愛してはいない」
アンネマリーは思った。
(きたー!ほんとに言った!)
巷で話題のアレを実践する男がここにいたぞ。と。
そんな風に始まった二人が、何だかんだで仲の良い夫婦になる話。
最終更新:2023-10-24 07:11:37
9090文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12068pt 評価ポイント:10902pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N3526IL
結婚式後の初夜に、夫となるジュリオから、「俺がお前を愛することはない。この俺の心はステファニアだけのものだっ!」と告げられたキアラ。
ジュリオとステファニアは愛し合いたい。
キアラはお猫様に癒されたい。
全ての希望を実現するためにキアラは猫化魔法を発動させた。
*短編版では恋愛要素は薄いです。
最終更新:2023-10-18 12:49:19
7566文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3828pt 評価ポイント:3566pt
私は感動した。新婚初夜にあの有名なお決まりの台詞を聞けたからだ。
「私が君を愛することはない」
銀色のお耳をぴょこぴょこ立てて、肩を怒らせて言うのは狼獣人の皇帝陛下。獣耳BL大好きだった私が溜めに溜めた知識がやっと火を吹くのか!純然たる知的好奇心から、私は皇帝のお耳と尻尾に手を伸ばした。
「ななななにするんだ!?」
「あ、可愛いなぁとつい」
つい勢いで壁ドンしつつ、コショコショしたら、あっけなく真っ赤になってヘロヘロになる狼皇帝まじチョロかった。とっても可愛いので、私が一生愛
でてあげることに決めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 15:13:02
5515文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:318pt
サイズモア伯爵家の嫡男オスカーは商家の娘ドーラを娶った。しかしオスカーはサイズモア伯爵家の行く末を悲観していたため、あえてドーラの身体に触れず離縁しようと考えていた。ドーラはそうしたオスカーの考えを読んでいて初夜の発言を録音し、契約違反だ裁判にかけるとオスカーに詰め寄るのだった。
最終更新:2023-10-07 07:23:18
4757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:21660pt 評価ポイント:20012pt
愛のない結婚で絶対に初夜を回避したい妻が夫に出した条件は「毎夜の勝負」だった。
ところがそれは思いも寄らぬ方向に流れていく。
「さあ、妻よ。今夜は何をして遊ぼうか」
遊びません。これは勝負です。
__夜な夜な真剣にふざけた勝負をし、愛をはぐくむ新婚夫婦の物語。
最終更新:2023-10-06 20:49:47
109674文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:162pt
300年前より、モリエール伯爵家に生まれる女性は一人の例外も無く〈異能者〉である。ただし使える異能は【唯一魅了】という特殊な魅了に限られている。
この世でただ一人の人間を生涯魅了し続けることが出来る【唯一魅了】――それは、魅了した当の異能者が亡くなるまで、決して解けることのない【呪縛】にも似た強力な継続魅了だった。
※ 全6話完結予定
最終更新:2023-10-06 18:00:00
14497文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3452pt 評価ポイント:2914pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N2484IL
結婚式が終わり嫁いできた夜に、夫となるサウジー・ターミレスが言った。
「僕は性的に人が愛せないんだ………だから悪いんだけど、夜は別々に寝たいんだ……………騙したようで済まない……………」
辛そうな顔で、部屋を去るサウジー。
初夜に1人、夫婦の寝室に取り残された妻となったリュシュナ。
どうやら、夫は他人に対して性的欲求をまったく抱かない無性者というものらしい。
幼馴染みだけど、恋愛感情も愛情も持ってくれている愛しい人。
私の両親が3か月前に事故で亡くなっても、彼の両親と
共に私を支えてくれた優しい人。
彼の両親も親が亡くなった私を邪険にせず、娘のように慈しんでくれている。
1人娘の私の伯爵家に、ターミレス子爵家のサウジーが婿に来る予定だったので、お互いに益もあるものだ。
今の私には身近に頼る者もなく、断るという選択肢は無いも同然だった。
でも3年が経ったある日、子が産めないならサウジーが妾を邸に入れて子を産ませる許可が欲しいと、義両親と共に詰め寄る。
なんで? 無性者なのは嘘なの?
私とは子を作ろうとせず、いきなり妾って何なの?
更に酷い事態に巻き込まれるリュシュナだが………………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 20:17:42
11528文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:154pt
「俺がお前を愛することは、この先決してない。結婚は嫡子の義務でしたまでだ、期待など一切するな!」
初夜に夫から面と向かって言い放たれた、一応その妻のはずのクラリッサ。普通の令嬢なら泣くか怒るかするところだが、彼女がしたのはそのどちらでもなかった。
※シチュエーション、使っている単語などを考えて、念のためR15にしてあります。直接的な表現はありませんので、その辺りはご安心ください
最終更新:2023-10-04 22:14:29
4667文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:8194pt 評価ポイント:7586pt
長い戦争を続けているふたつの国。停戦の証に婚姻を結ぶことになったが、それは表向きの話だった。嫁入りするモニカ姫は敵国の聖王を暗殺する為に育てられた毒の姫。だが二人は、出会ったとたんに一目惚れしてしまう。そしてどうやら、聖王もまた、モニカを殺す密命を受けていたらしい。毒姫と聖王、互いの愛と国のため選んだ道とは――
最終更新:2023-10-02 18:09:21
10109文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
神の教えに従って生きる信徒・リオリエルには、裏の顔がある。王族(神の子孫)を守る隠密『影徒(えいと)』なのだ。怪我が元で一線を離れていたが、ある日突然、王族の一人である摂政ラフェドの結婚相手に選ばれる。かつて彼女が密かに護衛していたのはまさにラフェドで、そんな彼をもう一度、今度は『妻』として一番近くで守れる!「この身をラフェド様に捧げます。男性として愛するような不敬は決していたしません、ご安心を!」と張り切るリオ。「そういうことじゃねんだわ。かといって『夫婦なんだから普通に俺
を愛せ!』って無理強いするのもな」。ラフェドの方にも事情があっての結婚だったため、それでいいかと思っていたけれど……。自らを僕(しもべ)と心得るリオリエルと、庶子でありながら『神』でもあるラフェド、互いに好意はあるし嘘もないし崇拝する夫だし自慢の妻だし、だからといって普通の夫婦になれるとは限らない!? 二人がトンチキなやりとりをしつつ心を通わせていくラブコメディ。※短編『政略結婚した夫に同情されています~初夜編~』の大枠のみ残して中編に改稿したものです ※カクヨムにも投稿(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:00:00
48946文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:534pt
女神イルミナを信仰するソラリス王国。
その王太子カイルの妻となった公爵令嬢フィオリーナは、初夜の床で夫に告げられる。
「私には、愛する人がいる…」
愛されないことは、覚悟していた。
でも国のために、全てを飲み込むことにしたのです。
王太子も。
彼の愛する人も。
妻となったこの私も。
その結果―――
最終更新:2023-09-23 21:44:25
15311文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:242pt
義母と義妹から虐げられていたアリアーナは、平民の資産家との結婚することになる。
それは、絵に描いたような契約結婚だった。
しかし、契約書に記された内容は……。
ヒロインが成り上がりヒーローに溺愛される、契約結婚から始まる物語。
最終更新:2023-09-23 18:00:21
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:17752pt 評価ポイント:16092pt
俺の名前は大塚大輔42歳。彼女無しの独身。長年の夢だった出版社に転職したものの、自分に正直すぎる性格が仇となり、各所から目をつけられ気がつくとパワハラの毎日を送っていた!
少々敵を作りすぎたらしく、退職の決心をして出勤最終日ささやかに開かれたお別れ会での帰り道、何者かに歩道橋から突き落とされ目が覚めると17歳の圧倒的美少女の体になっていた!
え、新婚なのに初夜も済んでない? え、使用人が言うこと聞かない? え、実家とは不仲で一切頼れない? え、社交界ではわがまま放題の悪女とし
て有名? 俺、どうなっちゃうの〜!? 決まってるだろ、成敗だ。
これはいい年したおっさんが心の赴くまま周囲をギャフンとわからせる痛快コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 13:04:17
16387文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
結婚後の初夜、夫となる男は妻となる女に「君を愛することは無い」と告げた。
最終更新:2023-09-19 18:05:50
5456文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4298pt 評価ポイント:3886pt
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※他サイトにも掲載しています(ちょっとだけタイ
トルがかわっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:11:53
6278文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:7062pt 評価ポイント:6446pt
新婚初夜に私、コーネリアは夫となったばかりのロルフに「お前を愛することはない、期待するな」みたいなことを言われてしまった。どうでもいいよ。期待もしてないし、ほとほと愛想も尽きた。怒らないからって言うから、本音をバンバンぶちまけてやったら、なんで泣くかなあ……泣きたい思いをしたのは私だよ。
※主人公は我慢をやめました。もう遠慮なく罵倒しています。
最終更新:2023-09-16 12:26:05
15068文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:65868pt 評価ポイント:58412pt
初夜に「君を愛することはないだろう」と侯爵令息(旦那様)に言われた伯爵令嬢(奥様)は非常に冷静だった。伯爵家に仕える執事とともに今後のことを話し合った結果を実行すべく頑張る奥様と執事を待ち受ける問題とは……。
★短編「恩と媚びは売っておくに限る」の続き。
https://ncode.syosetu.com/n9721ih/
最終更新:2023-09-08 23:15:24
4317文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:146pt
伯爵家の令嬢でありながら後妻と義妹に虐げられて過ごしてきたリーゼロッテに侯爵家当主テオドールとの縁談が申し込まれ、テオドールのことをこの悪い環境から助け出してくれるヒーローのように思う。
だが、結婚初夜に「君を愛することはない」言われショックを受けて部屋を出て行こうとすると、何故か腕を引っ張られて……
――あれ?優しい。思っていたのと違う……
ちょろいヒーローが速攻で手のひらクルーするお話。
最終更新:2023-09-08 08:21:47
10535文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14108pt 評価ポイント:12616pt
「君を愛することはできない」
確かにそう言ったはずの竜騎士アランは、深夜になると訓練を抜け出して妻ミーシャのもとを訪れた。
夜間飛行の訓練中に自分の家へ寄り道したのだ。
アランは飛竜に乗ってテラスに降り立つと、なぜか仮面を着けて窓から侵入し、寝ている彼女に夜這いをかける……。
夫の不可思議な行動。
ミーシャは理解していた。
夫は勤務中で、寄り道して夜這いをかけるなどいけない行動だと。
だが、初夜を拒絶したはずのアランが昨夜あまりに情熱的だったので、彼女は今晩も窓の鍵を開けたま
まにするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:02:43
6248文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:256pt
「……なっ」
「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」
「よぉ、久しぶり、ナディヤ」
実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。
怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公爵家の長男、アルベルトと婚約していることだった。
このことがブラウンフェルス家にバレたら、どうなるか……。
そのことをロミーに問い詰めると、「でも、お姉さまならなんとかしてくれると
思って」と無邪気な笑顔で返された。
ロミーは都合が悪くなると、なんでも姉であるナディヤに頼ってくる悪癖があるのだ。
あまりにも最悪な状況にめまいがするナディヤだが、事態は思わぬ方向に転がることとなる――。
なんと王命でロミーの代わりに、ナディヤがアルベルトと結婚することになったのである。
戸惑いながらも迎えた結婚初夜。
寝室に入って来たアルベルトは、真剣な表情で、こう言った――。
「俺は――最早君を愛するしかない!」
「っ!?」
※コラボ作品です。
【原案】砂臥 環
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:03:26
11136文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17268pt 評価ポイント:15686pt
幼馴染の、康太と花梨は、康太からの告白で付き合い、結婚する。
側から見ればラブラブに見える二人だったが、ある問題があった。
それは、まだ『まだ一度もヤっていない』のだ!!
新婚なのに、まだ初夜を迎えていない二人の、日常を描いた短編ラブコメ!!
(カクヨムにも投稿しています。)
最終更新:2023-08-31 07:15:14
2992文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:264pt
私リサーリアは、グリフォンド伯爵令息であるモートンとは政略結婚だった。
しかしお互いに思い合い、幸せに暮らしていた。
けれど結婚して1年経っても子宝に恵まれなかった事で、義父母に愛妾を薦められた夫。
「承知致しました」
夫は二つ返事で承諾した。
私を裏切らないと言ったのに、こんな簡単に受け入れるなんて…!
貴方がそのつもりなら、私は喜んで消えて差し上げますわ。
私は切岸に立って、夕日を見ながら夫に別れを告げた―――…
※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
最終更新:2023-08-28 09:42:16
22560文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:29860pt 評価ポイント:25560pt
結婚式後の初夜に、フリージアは突然、夫になったザイン伯爵のミッチェルに「俺はお前を愛する事はない!だから今後一年間、一切俺に近付くな!」と言われてしまった。
ミッチェルとは政略結婚であるが故に、例え愛されなくても、経済的かつ政治的な理由で婚姻を結ばなければいけないのを知っていたフリージア。
しかし、ミッチェルがフリージアを愛さない理由が「フリージアは男に媚びを売る売女な悪女として有名だ」という、いかにも耳を疑うものだった!
そして、『悪女』と呼ばれるのが嫌だったために、フリー
ジアが証拠集めをすると、段々とミッチェルの黒い部分が露になり…!?
これは、とある能力を持った令嬢が、夫となった伯爵の言いつけを守りつつ、彼の闇を暴いてザマァする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
10395文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:590pt
オレリアは18歳の時にコデルリエ伯爵と結婚したが、結婚初日からルクレールはまったくオレリアに興味を示さず、部屋も別々で初夜すら共にしていない状況だ。
結婚から二年たってもその状態は続き、オレリアはあるとき、ルクレールにかつて恋人がいたという噂を聞く。身分が釣り合わず反対されて別れた恋人のことを、ルクレールはまだ想っているのだろうか。
もしそうなら、オレリアは密かに抱いているルクレールへの恋心を封印し、彼に別れを告げた方がいいのかもしれない。
そんな悩みを抱えていたオレリアはあ
る日、怪しげな占いの店を発見する。
侍女は怪しいからというけれど、悶々とずっと悩み続けていたオレリアは、何でもいいからアドバイスがほしくてその店に足を踏み入れる。
そしてオレリアは「この先三か月で運命が決まる」という占い師の謎の言葉とともに一つの指輪を差し出された。月明かりにかざしてから指輪をはめて眠りにつけと言うのである。
半信半疑のまま、占い師に言われたとおりに指輪をはめて眠ったオレリア。
翌朝目を覚ましてみると――「え⁉ 姿が消えているの⁉」。
一方ルクレールは、オレリアが消えたと聞いて血相を変えていた。
オレリアの姿を探すも、夜になっても彼女はどこにもいない。
ルクレールは絶望し、オレリアの使っていた寝室に向かうと、そこには一通の書置きのようなものが。
「わたしは、ここにいます」
オレリアが残したメッセージから、透明人間になったオレリアとルクレールの奇妙な交換日記がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
56689文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:15236pt 評価ポイント:11104pt
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