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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1219 件
サンライズ出雲乗ってきましたー
往復B寝台の旅。
最終更新:2022-03-05 23:17:05
2341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:206pt
名字で仕事が決められた国、束(たばね)。使用人の使有之助(つかい・ありのすけ)と母は、傲慢な主人宝屋の日常的な暴力に苦しんでいた。ある日、突然声を出せず足も動かせなくなった母は、宝屋から見放され路地裏に捨てられた。
有之助と兄の信之助(しんのすけ)は母とともに使用人協会に逃げ込み身を置く。信之助は新しい主人を探すため協会の会頭へ請願書を提出。ところが、安全と思われた協会は裏で病人の使用人を処刑しており、母が処刑されるのは時間の問題だった。逃げようと決意した有之助は新しい主
人探しに奔走する信之助の帰りを待つ。しかし、信之助は会頭に裏切られ、有之助の目の前で切り捨てられる。弟と母を守るため刀を握った信之助は2人を逃がし命尽きた。
協会に追われた有之助は母を連れて隣町の商屋次男(しょうや・じお)という商人の青年を頼る。仕事の自由を訴える「名切り同盟」の頭である彼は、2人の新しい主人となる。
次男の元で働き始めた有之助を待ち受けていたのは、母の「生」と「死」という2択。母を生かす選択をした有之助は兄の無念を晴らすため、人々をしばりつける名前制度を断ち切るため、同盟への加入を次男に直談判する。そこで次男の専属使用人である豊(ゆたか)に勝ったら同盟に入れてくれるとの約束を取り付ける。それから豊との稽古が始まり、有之助は信之助から受け継いだ刀を手に鍛錬に励む。ようやく訪れた審査で豊に勝利した有之助は、同盟への加入を見事勝ち取った。
有之助が次男の持つ透明なガラス玉を赤色と答えたことで、事態は大きく動き始める。どんな病も直せる”幻の油”を探し求めていた商人の次男は、有之助がガラス玉の中に揺れる油が見える人間だと確信し、調合に必要な油を探す旅を計画する。有之助は母の病を治すため、調合リストに数えられる赤の油を探すため次男と旅立った――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 22:03:24
111530文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
見知らぬ橋の向こうや、霧の日の森の奥、もしかしたら箪笥の中や、駅のいつもはない筈のホームからうっかり乗り込んでしまった列車の向かう先にある、ウィームという街の小さな物語集。
魔術の豊かな土地で暮らす人々と、人ならざる者達とのお話です。
一話完結なので、薬の魔物を知らなくても読んでいただけます!
最終更新:2022-02-18 21:00:00
11924文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3886pt 評価ポイント:2736pt
線路を噛む車輪の振動に目を覚ますと、私は列車の中にいた。
最終更新:2022-02-18 12:43:03
3991文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:禍霊汽車運転自動機械人形:キー坊
ローファンタジー
短編
N8387HL
禍霊汽車に、いつの間にか乗っていた大学生の内村凛乃は、死んだはずの秀流と出会う。
最終更新:2022-02-06 23:11:14
2165文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1993年1月30日、兜山健治(22)は、上海行きの飛行機の機内にいました。その二つ後ろの席に座る亜美寺リン。見知らぬ二人は、上海空港から市内までのタクシーに偶然か必然か、あいのりします。翌日、兜山健治は、一人で南に向かう列車に乗ります。健治は、そこで出会った”人相見”と名乗る香港人のチェンに、ある取引を提案されます。原稿用紙10枚の短いシナリオです。
最終更新:2022-02-06 13:59:24
2793文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白石さんたちの通うK大の最寄り駅。誰かと待ち合わせをしていた彼女は、列車に乗り遅れてしまったようです。短編、「B-302号教室」の次作です。
最終更新:2022-02-06 01:52:26
1523文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仕事の都合で家族と離れる、一人の父親の物語。別れの後、僅かに手に残るのは家族の愛情と応援の温かさだった。
スーツケースを引いて、彼は特急列車に乗り込む。一月の早朝はまだ暗く、寒い。車窓から見える朝焼けを見て、彼は何を思うのだろうか。
「ランダム単語ガチャ」というサイトで引いたお題三つを使って、短編小説を書いてみました。
お題はネタバレになってしまうので、後書きにて!
最終更新:2022-02-04 20:14:50
2760文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
相対する対向列車に乗り合う男女が共に恋を実らせていく純愛ラブストーリー‥
離れ小島をイメージするす場所で互いに信号待ちをする2本の各駅列車、双方の列車との距離は約3メートル!!その列車のドア越しに初めて出会う2人が互いを発見し、そして突然涙する‥その涙に驚く主人公。何故?そして誰?駅なら会うことも何とかすれば叶えられようが、如何せんここは離れ小島‥外に出ることなんか到底出来ない‥‥何処から乗ってくるのかも分からない‥‥‥‥‥‥2人の過去に何かが?一体何が隠されているのか‥‥
その過去を紐解きながら進んでいく2人にファンタジックな謎の空間が邪魔をする。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
体調不良で休んでましたが、また宜しくお願いします。
‥我慢して読んで頂ければ、あなたの頭の中に、あなたなりのリアルな映像がきっと入ってくることと思います‥‥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:40:31
111009文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
昨日の憂鬱を、引きずったまま。
今日の虚無と、つらをつきあわせて。
明日の充足を、信じられずにいる。
それでもあがくのが、生きるということなのだろう。
最終更新:2022-01-09 00:00:00
358文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
列車と一緒にかけっこする情景です。列車や夕日、鉄橋にノスタルジー感じて書いてみました。あくまでもフィクションです。登場人物・出来事・場所などは架空です。町中を走ったり、駆け込み乗車は大変危険ですので、絶対におやめいただけますと助かります。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
最終更新:2022-01-08 14:26:00
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
ミランダ歴三百二十五年、ヴィルフォード帝国東部地方の鉱山にて、ある技師により画期的な乗り物が発明された。石炭を燃料とし、当時最先端の技術だった蒸気機関で走る列車は蒸気機関車と呼ばれた。
瞬く間に帝国の至る所に通された蒸気機関車は人々の時間と距離を急激に縮めた。それは伝統と格式にしばられ旧態然とした帝国に放たれた一発の弾丸のようだった。
その変化は凄まじく、一部のものから激しい反発を受けながら、それさえも振り落とし、今なお社会に変革をもたらしていた。
田舎からヴィル
フォード帝国首都アレスタに出てきたばかりのシャーロットも鉄道嫌いのうちの一人だ。蒸気機関車のせいで彼女の両親を亡くした彼女だが、暮らしていくために背に腹は代えられない。仕方なく駅の二等客車専用食堂で働き始めた彼女に、職場の上司が低くささやいた。
「私達と鉄道のない世界を目指しませんか」
※この作品は『魔法のiらんど』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 08:03:49
32583文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は列車に乗車した。
しかし、その列車内で事件が起こった!
犯人は誰だ!
※前ユーザーより移行しました。
最終更新:2022-01-01 00:00:00
1182文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春、出会いと別れの季節。
棄てられた線路、忘れられた駅、
錆びた留置線で朽ちゆく一輌の列車。
「卒業」を控えた或るローカル線へ紡がれる、精霊と少年の哀の唄。
【2021年4月1日、JR日高本線へ捧ぐ。】
※
4月1日 初公開
5月15日 学級新聞への転載に際し削除
12月31日 再公開
最終更新:2021-12-31 23:22:14
18616文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことによると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそ
うで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 19:16:51
229283文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1746pt 評価ポイント:794pt
修学旅行の高校生達が乗っていた列車が消失した。
トンネルを抜けると、異世界に転移していた。
乗客を落ち着かせた1人の教師と3人の生徒達。
その時、異世界の存在と思われる者の声が聞こえる。
最終更新:2021-12-30 21:02:10
41501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仕事終わりのわずかな疲労感を抱え、主人公は電車に乗った。周りも似たようなものなのか、車内は独特の静けさがあった。しばらく待っていると、白い制帽を被った運転士が乗ってきた。車掌はいない。ワンマン列車だからだ。
本日ハ星月夜山麓鉄道ニゴ乗車イタダキ、誠ニアリガトウゴザイマス。コノ電車ハ──
最終更新:2021-12-17 20:33:27
920文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
大相撲令嬢Z ~エルフの森の宰相に条約破棄をくらった皇太子妃候補の私は拾ったもふもふをなでくりまわしたい はぁどすこいどすこい~
「このたび、エルフの森共和国とアリアカ王国との友好条約は 現時点をもって破棄させていだたく!」
ジョナスの乱と呼ばれた戦いから二年、皇太子となったジョナスと皇太子妃候補のフローチェは友好国エルフの森共和国へ親善訪問に来ていた。
盛大な晩餐会(野菜のみ)のたけなわ、エルフの宰相が壇上に立ち、アリアカとの友好条約破棄を宣言してきた!
宮殿を逃げ
出し、祖国アリアカをめざすフローチェとリジーの逃避行が始まる。
もちろん、アデラもいる。
無敵のフローチェ横綱の前に現れるは、魔界の暗黒相撲の力士達!
回せ相撲魂! 貫け相撲道!! 今回の冒険は敵中横断三千里しながらの相撲団体戦だっ!!
あと、森の中でモフモフを拾う、可愛がる。
ドワーフの国にもいく。
はぁどすこいどすこい。
第一章 エルフの森共和国場所折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 02:24:38
146814文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4486pt 評価ポイント:2676pt
列車で一緒に座ってくる奴
最終更新:2021-12-13 20:00:00
902文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
4:30。駅のホームに鳴り響く発車ベル。列車へと踏み入れた1歩は遥か数百キロ先の目的地を目指して。
最終更新:2021-12-04 17:17:22
4591文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ふと、思い立って酒に関するエッセイを順次、投稿することにしました。
その実質第1話になります。
最終更新:2021-11-26 19:41:10
1497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
主人公錬金術師のレイ・パラッシュは、激しい戦いの末、新種の魔物をなんとか倒し、パーティーの壊滅を防ぐ。
誰がどう見ても英雄的行動のはずだが、悪徳貴族である三子爵たちの命令に逆らったことを責められ、壊した剣の弁償代を背負わされたあげく、冒険者ギルドから追放されてしまう。
新たな仕事を探さなくてはいけないレイだが、各方面に悪徳ギルド長から圧力がかかっており、どこからも雇ってもらえない。
酒場で落ち込む彼に、一人の男が闇ギルドをを紹介する。
闇ギルドへ向かうレイ。
そこでは、新
しい酸の開発の実験台にされているスライムがいた。
レイはスライムを救出し、家へ連れ帰る。
このスライムは新種のようで、様々なものに擬態した。
カボチャ、タマネギ、ぬいぐるみ、そして……死んだ幼馴染の少女。
このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。
有力な司教の孫娘である聖女に目をかけられ、彼女の野望のために尽力することに。
見た目は可愛らしいが、目的のためなら手段を選ばないグレーな聖女様だ。
レイの元暗殺者としての力に、大いに期待しているのである。
一方その頃、冒険者ギルドは、レイが抜けたことにより、利益を大幅に減らし、経営が傾き始める。
そして、悪徳貴族である三子爵たちの悪事を、聖女が嗅ぎ付けた。
彼らに破滅を与えようと聖女が動き出す。
悪役どもを乗せた、地獄行きの特急列車が走り始めたのだ。
紅蓮の魔術師ガリム親子が追い詰められ始めるのが、2章中盤から。
ギルド長ゲラシウスが、散々にこき下ろされるのが、3章開始からになります。
※この作品は、私の長編1作目『魔術師ギルドを追放された俺は、助けたスライムと共にギルドランク1位を目指す』のリメイクになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:28:59
86184文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1498pt 評価ポイント:634pt
バンドマンが書きそうな歌詞と、SFチックな世界観と、文学的な要素を掛け合わせた不思議な作品になっております。
最終更新:2021-11-24 18:20:27
1636文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Killman
異世界[恋愛]
連載
N8981HG
イアン家の天才芸術家であるイアンの母は、ブランデー・マロンと駆け落ちした後にイアンを生み、イアンが3歳の時に病気で死んだ。 エシュは3歳でイアン家に引き取られ、神々の子となり、優れた才能を持っていたが、15歳ですべての能力を失い、マスカリー家によって婚約さえ取り消された。 父が残した短刀に身を寄せていた幼女が、そのエネルギーを吸収してしまったことが、能力を失った原因であることを知るようになったのは、この時になってからだった。 しかし彼自身はイアン公爵から追放された。 入学の招
待状を受け取り、王国の辺境オカムに父親の手がかりがあるかもしれないと知り、列車に乗って旅に出る。 オカムでは様々な性格の仲間と出会い、オカムを転覆させようとする陰謀にも巻き込まれることになる。 彼は狂気の怪物を破り、現代の知識を使って雪山を破壊し、カルト教徒となった老神父を埋葬し、最終的にはすべての人の力を借りて背後の陰謀を阻止しようとする。 しかし、彼は一歩遅れて、成功することはできませんでした。 土壇場で短剣の幼女が役割を果たし、なんとそのまま形勢を逆転させた。 しかし、オカムは廃墟と化していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 09:19:28
96072文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼は間に合った
彼は間に合わない
キーワード:
最終更新:2021-11-21 23:00:00
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:亜麻浦 二見
空想科学[SF]
連載
N7483HD
2019年の夏、早朝、少年アオシマは始発列車に乗った。彼は何処へ行くのか、何をしに行くのも考えず、ただ旅がしたいと言う思いだけでこの汽車に乗ったのだった...
最終更新:2021-11-18 16:37:18
5885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アオイ スミレ
現実世界[恋愛]
短編
N0579HI
男はある日の夜,長年付き合っていた恋人に一方的に別れを告げられた。
悲しみに浸る末に公園へ着いた男の前に突如,『縁切り駅』と書かれた駅と『駅員』と名乗る謎の男が現れた。
「この列車に乗れば悲しい今を全て乗り越えて,幸せになれますよ」
駅員の言葉を胸に男は一人,列車に乗り込むのだった。
最終更新:2021-11-15 22:42:19
6238文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
母のための牛乳を買いに家を出た私は気付くと宙を往く列車の中にいました。
その列車の中で私はこれまでの人生で起きた事や出会った人々を想い出します。
そうして最愛の人との別れを機に列車は速度を上げて行き、私は列車を降りることになるのですが……。
最終更新:2021-11-07 22:47:54
4557文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:ヴェルヴェッティーノ
空想科学[SF]
完結済
N3283HH
窓の無い建物がぬっと建っている。
中では同じ顔をした作業員たちが、黙々と働いている。
若い者も年老いた者も番号で管理されている。
そのうちの一人34番が、運搬用の列車に乗って街へ出てしまったことから事件は始まる。
幸せとは?生きる意味とは?命の尊厳を問うSF短編。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2021-11-07 09:16:47
29763文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
世界の治安を統治する軍隊所属の長官ジョン・クインと長官補佐のメロジット・メロウは愛車(愛車と言っても勝手に拝借した車を長年乗っているだけなのだが)に乗って旅をする。名を変え政府に潜り込み両親の死の真相を探るジョンと愛する人から距離を取るためジョンの旅に同行するメロジット。双方の利害が一致した旅物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-10-31 22:23:01
42013文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽霊列車を追い求めていた一人の青年は、ついにそれへと乗り込む。
そして、ひとつの都市伝説を終わらせることになった。
▼【夢の寿命の限りまで】改め【薄明の輪廻】シリーズのifルート、あるいは正史のひとつとなっております。
▼これ単体では読み解きずらいかもしれません、あしからず。
※自サイトにも掲載中
最終更新:2021-10-31 22:03:34
11953文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人間社会の繁栄とともに人以外の種族の多くが神話や伝承の存在とされた世界。
絶対不幸の呪いと絶対幸福の守護という相反する運命を同時に背負った王国騎士のガーネットは、魔女を封印する結界を張りなおすために訪れた森で、魔女アリスベルと出会う。そこでアリスベルは封印を張りなおしたところで意味がないことを告げ、さらに自身が社会復帰する手伝いをするように要求する。
とりあえず王都まで連れて行くだけという条件で同行を許すガーネットだが、王都への帰路で列車強盗に巻き込まれてしまう。成り行き
で強盗団に立ち向かうことになったガーネットは強盗の目的が列車の積み荷であるエルフ族の身柄であることにたどり着き、そこで様々な空想上の存在が、実は「亜人種」としてこの世に存在し、生きながらえていることをしる。さらに、その亜人種の存在を亡き者にし、人だけの世界を作ろうとする者がいることも。
王都に帰還したガーネットは世間を騒がす連続殺人鬼事件を解決するよう依頼される。聞けば、亜人種は一般的には存在しないことになっている半面で、国政などからは存在を黙認されていただけだという。しかし今回の殺人鬼は実は亜人種で、それをつるし上げることで亜人種への弾圧を推し進めようとしているという。その裏で糸を引いているのが聖教会の崇拝対象であり、実質的に権力を恣にしている天使だと知ったガーネットは、ただ事件を解決、隠ぺいするのではなく、亜人種の存在を公にすることで天使も亜人種の一種でしかないことを知らしめ、さらには亜人種への不当な弾圧のない世界を作り出そうと画策する。
こうして、表舞台にひきずりだされた天使の悪事を公にし、連綿と進められてきた亜人種を亡き者とする思想も排除することに成功する。
しかし、特権階級に居座り続けた天使族から敵視されることとなったガーネットとアリスベルは、その目を逃れるために放浪の日々を余儀なくされるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:01:05
164074文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
南アジアの小国に駐在している大学時代のクラスメートの長谷川から東京に住む土岐に調査依頼があった。アイキルユウという脅迫メールを送信してきた人物を特定してほしいという。長谷川は女性にだらしのない不誠実な男だ。脅迫メールを送信しそうな人物として四人の女性と四人の男性があがる。日本にいる佐知子とメール恋愛を続ける傍ら、現地大使館の一等書記官夫人の慶子、現地銀行行員夫人の優子、商社事務所掃除婦のゴンゲイガウとも関係を持っている。長谷川のもとに一等書記官の加藤から依頼が舞い込んだ。農業
派遣員の小川を日本の外務大臣が訪問する日に首都まで呼び寄せてほしいという。長谷川は事務所所長の川野から邪魔にされていて転勤願いの提出を薦められている。長谷川は優子から妊娠したと告白される。土岐は長谷川とともに小川を説得するため農業試験所に列車で向かう。列車に突然乗り込んできた慶子と長谷川は関係を持つ。長谷川の土岐への調査依頼は小川が首都に来ることを拒んでいる理由を明らかにすることだった。農業試験場に一人残された土岐は小川に首都に来ることを説得するが、うまく行かない。土岐は一人で首都に戻り感動的な夜景を目撃する。土岐は長谷川の調査依頼が長谷川の策略だという確信を持つ。長谷川は小川説得の大使館からの依頼を土岐に負わせ、女との逢瀬を優先させたのだ。首都では慶子と優子と長谷川の三人が駅に出迎えていた。四人で夕食を食べた後、土岐と長谷川は飲みすぎて記憶を失う。その間、何か大事件があったらしい。土岐と長谷川は昼食を共にした現地銀行行員の牛田から慶子と優子のレズ関係を疑っているという耳を疑うような相談を受ける。長谷川は優子に記憶を失った後で起きた大事件が何であったのかを確かめようとするが慶子に聞いてくれと言う。一等書記官の加藤から小川の代役を用意したので小川に断ってくれという依頼を受ける。長谷川は佐知子にメールで結婚を申し込む。その内容を加藤と牛田にも送信する。商社事務所運転手のショスタロカヤとともに土岐と長谷川は駅に小川を迎えに行く。途中で慶子宅を訪問し、記憶を失った夜の大事件の驚愕の真相と牛田が抱いたレズ疑惑の真相を知る。アイキルユウの送信者が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 18:00:00
161484文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夜を想う旅を。そんな願いを込められた夜想列車は夜を走る。
夜想列車は一両につき、客は一人。それぞれが想う夜の形は全て違う。彼らの想う夜を車掌が覗き込み、語り合い、時を過ごす。
夜空色の瞳の車掌と夜を想う乗客の物語。
最終更新:2021-10-28 21:00:00
100395文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:カモミール
ヒューマンドラマ
完結済
N0253FM
目を覚ますとそこはユメの世界を走る列車の中でした。
最終更新:2021-10-24 19:02:05
24723文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
夢の箱庭、眩惑。
草叢の中から狐の赤子、触るな危険、祟るぞ注意。
野原を行く鉄道列車、夜空も走る。
夢のさなかに、顔が溶ける夢を見て、目が覚める。
竜宮城は何処ですか?
玄界灘を望みながら、必死に目を凝らす。
金魚は、化けないの?
金魚鉢の中を覗きながら、あどけなく質問してくる我が子の不思議。
最終更新:2021-10-23 16:36:50
683文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:ジャガ・ポテト
現実世界[恋愛]
短編
N8450HG
いつも避けてきたのに。
油断から生じた失態により、いつもの電車は地獄列車と化する。
聞こえるのは大嫌いな彼の鼻息。
動き出しそうな隣の人。
お願いしますーー私を彼から守って!
これは、移動手段でしかなかった電車内で起こった……地獄の物語。
最終更新:2021-10-20 19:21:50
3893文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢想千歩。空を探す人、水たまりのなかに見つける。
列車は行ってしまった。
蝶も草臥れたようにトランクに停まる。
あの赤信号は、禁断の果実か。
人魚も秋の空を見つける旅を、常世まで。
煙草が、線香花火の最後みたいに、闇のホームに赤く沈む。
眼底書物を、阿弥陀堂のお坊さんの秘密の抽斗へ。
最終更新:2021-10-17 10:42:32
3340文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
今度の文豪はスケールが桁違い。
砂漠あり海あり。
列車内で起こる騒動もお見逃しなく。
暑くて寒くて。
闇との戦いも見られる。
サウスエンドからセンターポールノースエンドと東西南北に動き回る。
列車の旅をごゆるりと。
文豪の詳しい情報は前作をお読みください。
最終更新:2021-10-08 21:00:00
85260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
痴漢するやつ破滅しろ
最終更新:2021-10-06 03:53:12
1952文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:132pt
高校三年生の芦梛めぐるは受験期が迫る中、自分の未来に希望が見いだせずにいた。
さほど広くは無い人間関係にも、妙に疲れてしまう。
そんなめぐるに、同級生の或斧くるみは「天国や地獄は存在するのではないか」と話す。
いつもと変わらない帰り道のはずが、ある列車に乗ったことにより
めぐるの運命が動き出す。
最終更新:2021-09-28 20:34:30
5065文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年20歳になる少年が、さまざまな出会いと別れを繰り返す筆者実話。
最終更新:2021-09-20 00:00:00
8066文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
列車の中で居眠りしていたぼくは、目が覚めたとき、コンパートメントの向かいの席の紳士が河童なのに気づいて凍り付いた。
河童はそんなぼくを見て笑い、生い立ちを語り始める。
少年時代をこの町の全寮制の学校で過ごした河童は、その学校の在学中に自分が河童であることを知り、また仲間たちが風に乗って空に帰る様子を目にした。
そして、数十年が過ぎた今、自分も故郷に帰るためにこの町に戻ってきたのだ。
河童が列車を降りたあと、ぼくは、自分自身も故郷から切り離されてこの世界に取り残されていることを
知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:30:31
9765文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここでは無い何処かの世界。
電気があり、蒸気船があり、列車があり、テレビもあるが未だネットは無いこの世界は、唯一知る人ぞ知る魔女と呼ばれる存在がいることだけが我々の知る世界と大きく違っていた。
そんな世界の架空の街、ロークタウン。
今この街で、奇妙な事件が起きていた。
人が縦や横から潰れた状態で複数発見されるというものだ。
この奇妙な連続殺人の捜査に巻き込まれたのは郊外の森に住む魔女と呼ばれる存在。
そして、彼女を連行する1人の警部。
人を弄ぶのが大好きな魔女と魔女を憎
む人間のコンビで送る第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 23:12:31
212699文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
――ある国の、ある片田舎。そこに夏の白夜の時期にだけ現れるとされる『幽霊列車』の話を聞きたいと、青年がたずねてきた。
最終更新:2021-09-12 13:56:52
6407文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男の子はなぜ列車から消えてしまったのか・・。
冬の北陸本線を走る車内から消えた男の子の話。
最終更新:2021-09-08 19:08:14
3583文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2020年冬、脳内にひかれた1本のレール。
そこを颯爽と走るデリュージョントレイン。
列車は1つの夢をガソリンに走り続ける。
長崎に生まれた勇人は高校を卒業し、なんとなく兵庫に就職。
サンタのコスプレで学校へ来た侑大。
回転寿司では揚げ物中心の鼓動。
遅刻が趣味とかいう伊吹。
そんな変わった仲間達と別れ、ひとり関西へ出てきた勇人は慣れない環境の中で休日前夜のコンビニ飯とビールだけを楽しみに過ごしていた。
そんなある日、先輩に連れられ1軒の日本料理店へ。そこで過ごした時間、
出会いが人生の転機となり無数の妄想を乗せたデリュージョントレインが発車する・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:48:02
2878文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無職の青年、宇憧星。宇宙の宇にひとみとかいてドウと読む。そして名前はセイではなくショウ。その青年は好奇心などから異世界に行く方法を試そうとする。が、そこに表れたのは、星々を巡る特急列車。彼はその列車に乗り込み星々を旅する。人々との交流、宇宙の支配を企むもの達、様々な出会いが青年を少し成長させる。
最終更新:2021-09-03 15:34:10
4439文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国営鉄道が走る線路沿いに住む高校教師・滝宮大翔(ひろと)は、小学生の頃、同級生の荻原奏羅(そら)に恋をしていた。しかし当時は「恋」の意味もあまりよく解っておらず、荻原は小学校卒業と共に引っ越したために中学も別々になり、想いを伝えることができなかった。
しかしそれから3年後、滝宮は高校で荻原と再会する。2人は小学生以来の会話に花を咲かせたが、滝宮は荻原と同じ中学校出身で仲のいい藤野華美(はなび)のことも気になり始めていた。
高校生活で初めての夏休み、滝宮は自分の心に決心がつ
かないまま、荻原と藤野との3人で水族館に行くことを計画した。3人はこの1日を満喫し、帰りの快速電車ではすっかり眠ってしまった荻原と藤野。真ん中に座った滝宮の両肩には、2人の頭が凭れ掛かっていた。
やがて乗り換えの駅に到着すると、滝宮は2人に別れを告げ国営線に乗った。帰宅ラッシュでありながらも運良く席に座れた滝宮は、2人にメールを送る。しかしそのメールを2人が読むことはなかった。
家に着いてテレビを点けると、見慣れた街の中で見慣れた列車が脱線したというニュースが流れていた。死者は50人、負傷者は400人を越える大事故であった。滝宮の祈りも虚しく、荻原と藤野は前者に振り分けられていた。
それから20年が経った今でも、この日のこの時間だけは必ず快速電車に乗る。水族館の駅から普段の乗り換えの駅まで、僕の両肩には自然と重さを感じる。きっと隣にいるんだろう。滝宮はこれから先もずっと、荻原と藤野の両者と両片思いをし続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 15:28:24
8346文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
半世紀前、一世を風靡した「ブルートレイン」の旅情を近未来風にアレンジしてみました。
ブルートレインは時代の波に吞まれて消えるまで、いろいろな変遷を辿っています。
懐古厨かもしれませんが、みなさんもレトロに浸ってみては、いかがでしょう。
最終更新:2021-08-14 10:00:00
2694文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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