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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1218 件
列車の中はゆらゆら揺れる。
ゆらゆら揺れる。電車の床にはこんぶやワカメが定着していて、手すりに捕まるようにして流されないようにしている。
最終更新:2024-01-30 22:00:40
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
グレア・レンヒルトは公爵令嬢として気品ある立ち振る舞いを求められたが、自由気ままな旅に出たいという夢を捨てられず、誰のために生きるのかと問われれば『自分のため』と誰にでも答えられるほど芯のある女性だった。
予定されていた皇太子との婚約にも消極的で風変りな彼女だが、不思議と誰も責め立てはしなかった。家族以外は。おかげで夢を追う障害もなく、むしろ背中を押してくれる人々のほうが多い。
いくらかの着替えと硬貨を鞄に押し込んで、愛読書を一冊抱えて長らく暮らした帝都をあとにした
彼女は、列車の中でマリオン・ウィンターという女性と出会う。
マリオンの夢は『不老不死になって世界を永遠に旅すること』だが、そのためには世界各地を巡っているらしい不老不死を得る手段を知っている魔女を探さなくてはならない。
意気投合したグレアとマリオンは少しの間だけ旅のパートナーとなるのだが、偶然にもグレアだけが魔女と出会い、運が良いのか悪いのか、魔女の大切な魔導書を開いてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:05:40
262748文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:118pt
列車の中では誰もが緊張で顔を青くしていた。何しろ稀代の連続殺人犯が乗車しているという情報があったからだ。
隣国での講演会に行くために寝台列車に乗った僕は、列車のサロンで一人の令嬢と知り合った。
そんな中、殺人犯が列車に乗っているという情報が駆け巡って……。
ミステリタッチの悲恋ものです。
舞台は19世紀末後半のヨーロッパ風の架空の国。ファンタジーではありません。
最終更新:2024-01-24 12:16:13
7740文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:172pt
どうやらここは墓場らしい。そして駅でもある。
俺の乗る列車は、どこへ行くのだろうか。
最終更新:2024-01-23 19:45:38
18061文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
目覚めたらそこは、寝台列車の一室だった――――――。
何の変哲もない日々を過ごしていたはずの女子高生五十鈴川璃乃(いすずがわりの)は寝台列車の一室で目を覚ます。
わずかに腫れた首元、乗った記憶のない列車、聞こえてきた復讐というワード。
まるで推理小説のような展開に、様々な事情を抱えた乗客たち。
そして事件は、起こるべくして起きる。
あった瞬間の懐かしい感覚を頼りに、信頼する美浜綴(みはまつづり)と一緒に旅に来ていたその親友、渡会頼叶(わたらいよりと)とともに、璃乃はこの列
車に潜む謎と自分自身の記憶を追う。
この列車は、人々の想いで彩られている―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:52:23
5291文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浦宮優は気づけば自分に関するあらゆる記憶をほとんど失った状態で何もない無の空間にいた。
そこで【代理人】を名乗る謎の『何者か』から自分の記憶を探してくるように言われ、自分の記憶を取り戻す手がかりを探すためになんやかんやで装甲列車に乗りながら線路が続く限り世界中を見て回る物語。
しかしその姿は【代理人】の趣味なのか何なのか、かすかに覚えてる自分の特徴とは全くかけ離れたモノで…?
浦宮優は当然のように自分に関してのことや【代理人】の存在について周りに話すことは出来ず、どこまでも孤
独に、独りで自分を探していく。
果たして浦宮優は自分の目的を果たすことが出来るのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:31:57
23303文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
誰そ彼時、逢魔が時
黒マントが納屋のブラウン管で
テレビを見ている音がする
昭和の闇
まだB29は空を飛んでいるかい
腕に残された人面相の痣から
幽かな赤子の声が聞こえる
赤子が怖いのは何故だろう
腹の中で異形の形をしているからか
壊れやすい物の形をしているからか
列車の汽笛の音が聞こえる
最終更新:2024-01-21 19:52:07
3482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
地獄列車。それは死者を乗せて現世とあの世をつなぐ列車だ。 そしてその地獄列車は、死者たちを裁く裁判所.....閻魔大王様の元へと運ぶ役割も持つ。 そして地獄列車は──その性質上、現世とあの世の、どちらともつかない場所を、往くことが常であった。 現世では、建設途中だった古い地下鉄の駅の内部にあると言われている。 そして、現世とあの世以外にも異世界や並行世界にも繋がっているとか……そんな噂話もある。 それは昔々の文豪の話であり、ほとんどの者が空想だと信じていなかった。 もし信じて
いたとして、それはオカルトマニアか、オカルト雑誌の熱心な購読者ぐらいのものだろう。 それに、地獄列車があると知っても転生してしまうとほとんどの人間は冥界であったことを忘れてしまい、地獄列車は調べようがなく、結局それは謎に包まれたまま何年もの月日が経った。 しかし今ここに──その都市伝説の列車が、実在していたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 12:56:24
29490文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
無限列車とは、訳ありな人が訳あって乗る列車のこと、その列車は無限に続く線路をひたすらに走るから無限列車と呼ばれる。
この列車にゴールはあるのか、それは乗った人にしかわからない。
これは無限列車に乗った人の話。
最終更新:2024-01-20 17:15:36
3501文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
その列車は空を走る。未だに消えない想いを乗せて。
最終更新:2024-01-19 12:51:08
5431文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
通学列車内の会話のひとコマ
最終更新:2024-01-17 00:00:00
24128文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
裏世界最強の殺し屋である私こと式凪洒音は今の生活に退屈していた。そんなある日、眠りから目を覚ますとそこは列車の中。中にいたシアという男いわく、私は神に選ばれて異世界転移するらしい...。唐突に始まってしまった異世界生活も自由気ままに謳歌してやる!!!
最終更新:2024-01-15 19:00:00
8276文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:個体と液体を足して質量を流し込んだ物体
ローファンタジー
連載
N9082IM
静かな列車の揺れる音が響き渡る。
ここは幽霊列車。
異空間の列車。
一度乗ったら出れないらしい。
向かいの彼女がそう言っていた。
他にも乗客がいるようで、私含め7名程度いた。
車掌さんもいた。一応。
この列車から私は出られるのか。
最終更新:2024-01-13 14:47:48
2369文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1910年代イギリス____貴族、ベアリング家に生まれた少女メアリーは親の意向で兄と共に豪華列車に乗ることとなった。しかしメアリーを襲う不条理な事態が彼女をあらぬ方向へと巻き込んでゆく。
最終更新:2024-01-12 19:12:39
16650文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
機械が禁止となった世界、主人公ラウルはなぜ機械が禁止となったかを知るために過去の遺物が眠る地下世界に足を運ぶ。地下世界に入ろうとした途端、政府の者に見つかり逃げていると大きい亀裂の中に落ちてしまう。目が覚めるととても大きな空間にいた、そこを探索していると空中で蔦に絡まっている何かを見つける。列車だ、その列車の中に入り中を確認してみる。そこには氷の中に眠っている少女がいた。
※投稿は15:00、18:00、21:00、0:00のどれかです
最終更新:2024-01-09 12:00:00
34714文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「昼休みと放課後、列車から手紙を受け取って、送り返す。数学より簡単です」
幼馴染を亡くしてから、大好きだった夜も嫌いになり、無気力に生きる女子高校生、須藤真理子(スドウマリコ)。
ある日、屋上に呼び出された真理子が見たものは、二両の青い列車。
それは、あの世とこの世を繋ぐ貨物列車だった――。
最終更新:2024-01-07 21:59:59
11874文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になることだけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハ
ンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626700文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18147pt 評価ポイント:8695pt
進むと言うアクセラレーター
キーワード:
最終更新:2024-01-05 17:58:26
210文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある日の新宿駅。ここにとある女性が列車を待っていた。手にはスマホと鞄。
しかし彼女は列車に乗るわけでも、写真を撮るわけでも無かった。
ここにとある人間の一生を記す
最終更新:2024-01-04 19:00:00
2151文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪夢の国の女王メアは、皆の嫌われ者。そのせいで友だちが一人もいないことを、メアは寂しく思っていました。
そこで、メアは人間の世界へ行って友だちを作る計画を立てます。そのためにメアが選んだ手段は、人間の世界へ向かう汽車のハイジャックでした。
落ちこぼれの気弱な車掌のヒュウを脅し、メアは旅を開始します。その道中、メアはヒュウも自分と同じで、ひとりぼっちだったと気付きました。
意気投合する二人。そんな中、ついに列車は人間の世界への入り口に到着して……?
****
※こ
のお話は、『ドリーム・エクスプレスに乗って』と世界観を共有していますが、こちら単独でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 12:13:27
18339文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
夢の国に閉じ込められてしまった少年、ヤマト。起床時間までにこの国から出なければ、現実の世界で目覚めることができなくなってしまいます。
そんなヤマトの前に現れたのは「ドリーム・エクスプレス号」という汽車でした。これに乗れば、現実の世界に帰ることができると分かり、ヤマトは一安心します。
けれどヤマトの旅路に待ち構えていたのは、人間を誘拐しようとする悪夢の国の妖精や、一風変わったドラゴンなどなど。
ピンチの連続に、ヤマトは仲間たちと共に立ち向かうのですが……?
最終更新:2024-01-01 13:14:06
18106文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
15歳の少年与一《ヨイチ》は2023年7月7日に列車の事故に遭い死んでしまった。死後の世界でギフトを授けられた与一は現実世界に戻り同じ事故に遭った幼馴染の氷彩《ヒイロ》と死を回避する為に奔走する。
最終更新:2023-12-30 06:12:25
14842文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
鏡が割れる瞬間現れる銀河のサーカス列車。
輪転するミラーボールはどこへ向かうのかは誰にもわからない。
キーワード:
最終更新:2023-12-29 22:48:47
19188文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生に疲れた。
いや、生きている理由があれば、もっと楽しく生きれるのではないのか。
何か特別な、生きる理由が欲しい。
そんな私は気がつくと死へと向かう列車に乗っていた。
最終更新:2023-12-27 00:00:00
1379文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある男が列車にいた。
最終更新:2023-12-23 18:19:00
898文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:夜行列車【コミカライズ連載中】
ハイファンタジー
完結済
N8417IM
勇者を裏切った王国がざまぁされるお話。
自業自得で滅亡していく国にまつわる人々の視点で書いてます。
完結済み。
大したストーリーなし。
もともと恋愛のつもりで書き始めたので多少の恋愛要素あります。
最終更新:2023-12-15 10:06:54
54678文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3802pt 評価ポイント:2832pt
しあわせな夢を叶えたい人たちが乗るという夢列車。ケンはお父さん、お母さん、大輔おじちゃんと乗ることになりました。夢を叶えたい駅で次々と降りていく乗客たちですが、大輔おじちゃんが降りたい駅はなかなかやってきません。その内持っている切符で行ける範囲が終わり……。さぁ、大輔おじちゃんの夢は叶うでしょうか?
※作中にコロン様が描いてくださった挿絵があります。
最終更新:2023-12-14 11:00:00
3329文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:254pt
作:keikato
ヒューマンドラマ
完結済
N8894ID
金鉱山の閉山後、過疎化が急速に進んで老人たちばかりとなった栗原村。このたび鉄道会社の赤字路線廃止の合理化により、村への引き込み線は廃線となり、それにともない役目を終えた蒸気機関車ドングリ号は本社に運ばれ、そこで解体され鉄クズになることになった。ドングリ号とのお別れの会の夜、栗原村に唯一ある清流駅から汽笛の音が聞こえる。そしてそこには青龍の命を宿し、青い炎に包まれたドングリ号の姿があった。ドングリ号を助けてやりたいと願う栗原村の老人たちと、それを列車ジャックだとして叩き潰そうと
する鉄道会社の一夜の大騒動。これは命ある限り生きて戦おうとする老人たちのエネルギーとパワー、そして、それぞれの老人たちが生きてきた証の物語です。全部で6万字程度。読みやすいよう、1話あたりの長さをできるだけ短くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 07:03:02
61038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:146pt
作:世々良木夜風
現実世界[恋愛]
完結済
N2181IN
流美は可愛い女子高生。
幼馴染の清華とは大の仲良しです。
しかし、流美には秘めた思いが。
美人でいつも自分を守ってくれる清華のことが大好きでたまらないのです!
そんな流美には大事な思い出が。
幼い時に清華に助けてもらった時に言った言葉。
「大人になったらお嫁さんになってあげるね!!」
当然、清華は忘れていると思っていたのですが...
これはそんな二人が、下着姿を見せ合ったり、お互いに下着のにおいを嗅ぎ合ったりしながら絆を深めていく物語。
二人は無事「両想い」というゴールに
辿り着けるのでしょうか?
えっ?!順序が逆?!
そんな細かいことは放っておいて、走り出してしまったちょっとアブノーマルな恋愛列車。
無事、幸せという終着駅に到着することを祈りましょう!!
※全16話の短めの連載です。お気軽にどうぞ。
〇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 20:00:00
46804文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると、私は電車に乗っていた…。
最終更新:2023-12-08 21:46:03
967文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Elena
ヒューマンドラマ
完結済
N9026IM
夜行列車が駆け抜けるその鉄路に、蒸気機関車の姿は少ない。元からその鉄道には、蒸気機関車は居ないと言う理由から。
寂しく響く、ホイッスルの汽笛に乗って、今日も夜行列車は夜の鉄路を走る。
根も葉もない噂話を吹聴され、何もかも無くなった旅客と、それを影から見守る給仕役を乗せて。
最終更新:2023-12-08 11:34:03
38046文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死にたがりの兵士の続編。
最終更新:2023-11-30 17:35:16
2386文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きているのが辛い。
けれど死ぬのは怖い。
そんな僕は、いつの間にか無人のホームに立っていた。
謎の黒服案内人と巡る、不思議な列車での優しい短編物語。
最終更新:2023-11-15 07:00:00
11539文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Circle SAYA
その他
短編
N6595IM
————暗闇をかける列車の中に、少女と老人が乗っていた。
少女は嬉しそうな顔で窓を眺める。それを老人は微笑みながら静かに眺めていた。
最終更新:2023-11-11 20:47:09
2381文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付くと少女は列車の中に居た。
列車は幻想的な街の数々に到着していく。
街に着く度さまよう少女。
不思議な列車で今は進むしかない少女、立花明日美の旅物語。
最終更新:2023-11-10 03:33:24
57005文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
週刊誌の記者である俺は、とある未解決事件の取材を命じられた。
その事件が起きたのは、なんと蒸発した父親が勤めていたのと同じ工場だった。
父親の蒸発と殺人事件。二つの謎を追うため、主人公は特急列車に飛び乗った。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-11-08 17:01:18
9992文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N8735IL
「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。
ここ歌の国カントゥスでは、王家、教会(歌姫も含む)、貴族――そして人外貴族という四つの権力が絶妙なバランスを保つことで成立している。
噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だ
な。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「ハハハハッツ! 最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」
幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿である。
※ミステリーお決まりの密室殺人とか、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いですたぶん。
主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。
■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長
■ルーベルト・ナイトメア伯爵(???)
→人外貴族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:11:41
84231文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:142pt
作:true177
現実世界[恋愛]
短編
N1519IM
ローカル線を使って通学している蓮(れん)と夕花(ゆうか)。列車には、二人以外の姿はない。
ある日、いつもは反対側の席に座っている夕花が、蓮のすぐ横に座ってきて……?
※ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
最終更新:2023-10-30 07:51:01
2659文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昭和三〇年代川崎の武蔵小杉で生まれた、私立大学の文学部英文科2年生の洋太は、上野駅から夜行列車に乗り北陸へと一人旅に出る。はじめは孤独感に苛まれ、すぐに帰りたいという気持ちになるが、仕方なく旅を続ける。そして、その旅と並行する形で、毎日、日が暮れるまで真っ黒になって遊んだ、昭和の伸び伸びとした幼少期の洋太の姿が描かれる。
洋太は、風呂もなくトイレも水道も共同の、古い木造の寮の八畳一間の部屋に、家族四人で暮らしている。まだ貧しかった日本でも、最下層の住宅と言えるような所だった。
だがその一方で、野良犬の面倒をみたり、野球をしたり、メンコや駒をしたりすりして遊ぶ日々は、わくわくする毎日で変化に富んでいる。寮の仲間と銭湯に行くのも楽しい時間だった。
しかし、洋太の中学入学に合わせるかのように、寮は取り壊されることになり、住人は新築のトイレバスキッチンもある鉄筋のアパートに入居することになる。洋太は大喜びで引っ越していくが、しばらくすると、そのアパートが冷たいコンクリートの固まりのように思えてくる。そして、まだ取り壊されていない荒れ果てた無人の寮に度々行っては、トイレに座り込んで、涙を流す。生活も、少年時代から一変して、勉強のことを気にして、暗い無気力な毎日を過ごすようになる。
北陸での旅を続ける中、洋太は、これまでしたことのない経験、様々な人々との出会いを通して、普段の生活では全く考えなかった思いを抱くようになる。戦前戦中に青春時代を過ごした両親の人生にも思いを巡らし、深い感謝の気持ちが芽生えてくる。そして少年時代の感情に近い気持ちを取り戻していく。
私がこの小説で描いた、昭和30年代から50年代の日本は、歴史的にも世界的にも人々が最も幸せだった時代であったと確信している。私自身、自分ほど幸せで豊かな子供時代を過ごした人はいないと思っている。
私がこの小説を書いたのは、そのような時代の生の記録を残し、人々の記憶に残したいと思ったからだ。というよりも、それがその時代を生きた人間の使命であり義務であるという思いに突き動かされた、と言った方が良いだろう。なぜなら、そのことによって、あるべき社会・特に目指すべき子供社会の姿のヒントを示すことができると思っている。特に子供たちがスマホやゲームに溺れ、自殺する子供も増えている現状が少しでも良い方向に向かってくれればと願っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:00:00
74969文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前代未聞の集団自殺テロであるヨミ騒動が天道宗によるものであると告発した水無月。それが世にもたらす結果とは。結束する霊能者達による反撃が始まる。
最終更新:2023-10-23 20:31:10
185967文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:302pt
カクヨム様にも掲載しています。
気まぐれに家を出たら、女の子に出逢った。
一見、ボーイミーツガールのようだが、どうもそうでは無いらしい。彼女の正体は...?
最終更新:2023-10-22 20:48:11
3143文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
奈津は小さな市だ。
人口は15万弱で、歴史的遺物も見つからず、これといった観光が存在するわけでもない。
列車の路線と路線を繋ぐ、乗り継ぎ地点の駅に商業施設があるのと、国道沿いの閑散とした土地を活用した大型ショッピングセンターがあるぐらい。
だからといって広大な田畑が広がるわけでなければ、見応えのある山景が拝めることもない。
都市と田舎の真ん中にある無個性な場所。それが奈津だ。
そんな奈津へと、両親の墓参りのために帰って来た祐樹。
祐樹と従弟の真人は一緒に墓参りにいくことにな
るのだが……
※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 21:51:35
6589文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:840pt
目には目を、歯に歯を、神には機械を???
キーワード:
最終更新:2023-10-06 22:32:59
3034文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
トゥルットゥットゥ、トゥールールゥー、ルールー、ルー、ルー、ルー、ルゥ
(※BGM『世界の車窓から』)
ロマンスカーUCSE。『Upper Class Super Express』の略称であり
『上流の』という意味を持つ『Upper Class』を頭に、名付けられたその列車は
七両編成。一列四席で通路を挟み左右二席ずつ。
その名に相応しい、ゆったりとした座り心地。
各座席にコンセント、足元には照明があり安心安全。
最終更新:2023-10-04 11:00:00
704文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は四季が壊れてしまった。
謎の虹色の粉で世界の四季は四つに分かれてしまった。
そんな出来事があってから2ヶ月、「季節体験法」という法律が出来た。
簡単に言えば違う四季を体験したら刑務所に入れられる。と言う法律だ。
その法律の発表後、10日間「ゴールデンタイム」が与えられた。
自身が住んでいる四季以外が写っている写真や、広告、違う国に行く飛行機、列車等が全部止まった。
1部の市民が「バレずに国境線超えれば良いんじゃない?」等色々言っていたが、
四季の違う場所の境界
線には大きな塀が出来て違う四季の場所には渡れなくなってしまった。
そんな世界で生きる
主人公“冬星光(ふゆほしひかり)“。
彼女はいつもの様に、立ち入り禁止の屋上でお弁当を食べる。
すると、倒れている女の子を発見し……
「私が送り届ける」と言って、送り届ける最中
彼女が夏の国の王の娘と判明して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:33:35
2650文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
列車旅を描いた、詩の習作です。
最終更新:2023-09-30 08:27:16
460文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:Elena
ローファンタジー
完結済
N9574IK
夜の闇を切り裂き走る夜行列車には食堂車が連結されている。
影法師の姿の旅客しか居らず、また、進まない時の世界を走る列車の食堂車で給仕をする彼女は、人の姿の旅客と出会う。
この世界が何なのかを知らぬまま、列車で旅に出た人の姿の旅客と、食堂車の給仕役の彼女の物語。
最終更新:2023-09-27 18:43:06
8611文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:夜行列車【コミカライズ連載中】
ハイファンタジー
完結済
N9240IK
平民聖女のセレナは婚約者である第二皇子から婚約破棄のうえ国外追放を告げられる。
それにブチギレた精霊やエルフが帝国をざまぁするお話。
長編の息抜きにサクッっと読めるざまぁを書きました。
主人公モブ。
恋愛なし。
最終更新:2023-09-26 21:43:35
39510文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6646pt 評価ポイント:5254pt
作:喜文家症転(きぶんやしょうてん)
その他
短編
N6115IK
男は列車に乗っていた。
それが大多数にとっての常識で、一般的な最後への生き方だから。
いつからか男は、レールを違えたわけでもないのに他の人とズレてしまった。理由があるのだろがここではそれが重要な事では無い事だけが分かっていた。
男は愚かにも終点の生き方を求めた。
愚かな行いであることは重々承知の上で、それでも求めずにはいられなかった。
ただそれだけの話
最終更新:2023-09-18 20:15:53
781文字
会話率:8%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
例え遠方であっても、呼ぼれるままに立ち上がり、何処かへ旅するのは、私の習性で御座います。
そこに計画性はなく、あるのは気ままな足取りのみ。
故に、列車の到着時刻を間違えてしまいました。
そこで反対車線に目を向けた時のお話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
乗り合わせが悪い本日でした。
最終更新:2023-09-17 14:17:07
842文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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