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検索結果:1236 件
「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」
テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。
そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵でもある雲の上の存在であるノアだった。
姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。
「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」
何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に
思いつつも彼に惹かれてしまい、同時に何故愛されるのか、理由を知ることになる。
直後、突然の魔物の襲来により、ノアと共に現場へ向かうテティス。招集された結界魔術師であるヒルダよりも、何故かテティスの魔力が急激に増えて──?
これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。
◆短編版 2/11 日間4位ありがとうございます!
◆R15は念のため
◆ハッピーエンドはお約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:14:39
82106文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:27986pt 評価ポイント:19526pt
作:八ッ坂千鶴:いつか書籍化作家なる‼
ローファンタジー
連載
N9056IP
「この役立たずが!!」
凄い形相をした親父に殴られた僕は啞然となった。
いつもこうだ。僕がどれだけ頑張っても、どれだけ足掻いても、返ってくるのはいつもこれ。
だけど、僕たちの人生は変わった。
罵声や暴力が当たり前だった日々に終わりを告げ、僕たちは雪音家に救われた。
だがある日、平穏な日常の中で僕はとある怪しげな本を拾う。
これは僕と妹が「双翼の陰陽師」となって、成り上がる物語だ。
※この作品は合作作品です。起承転結で作者が異なります。
起:カ
クヨムにて活動中の佐々木サイさん
承:アルファポリスにて活動中の朝日 翔龍(カロン)さん
転:カクヨムにて活動中のリヒトさん
結:掲載担当となりました八ッ坂千鶴が主に書いています。
作品設定考案 神鳴雷兎さん
応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 15:45:09
17089文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
多額の持参金が必要な結婚を早々に諦め、王宮文官になる道を選んだ貧乏伯爵家のエリアーヌ。男尊女卑著しいブラック職場で必死に頑張るも、四年目に第一騎士団に異動になってしまう。しかも配属先は学園時代に天敵認定した男の専属文官だった。
ある晩、残業のお礼にと高級酒を振舞われ、気が付くと見知らぬベッドの上に裸の天敵と自分がいた。天敵男は何故か求婚してくるが、相手は王女と婚約するとの噂もあり、エリアーヌは求婚を固辞するのだが…
実家を助けるために必死で働く貧乏文官令嬢と、イケメンで有能
で王太子の影も務める騎士副団長との、甘くない攻防。
R15は保険です。タイトルはアレですが、直接的な表現はありません。
アルファポリスに投稿していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 20:00:00
185854文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2372pt 評価ポイント:1530pt
ゴミを拾い、そのゴミで生活を組み立てていた少年トビはある日、空から降ってきた籠手を拾う。
その籠手が勇者の籠手だと気づいたトビは勇者の籠手の能力を解明し、その強力なチート能力に目を丸くさせた。
「え? なんでこんな凄い物捨てたの勇者様……?」
最終更新:2024-03-03 23:41:02
100634文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:172pt
日本が異世界ユグドラシウルに転移してから早30年…。
異世界との交流により好景気に沸く日本の田舎、N県某所にて…。
冒険者見習いである25歳の青年、村上涼馬が親戚の人に「うちの爺ちゃんの車すごいよ。貰いなよ」と言われてホイホイ貰いに行ったら、なんと車が喋り出したのだ!
車は自らの名を雲雀と名乗り、「本当に凄い車だ…!!!」と驚いた涼馬はすぐに気に入り、乗って帰る事にしたとさ。
そして始まる運命の歯車。
唐突に始まった戦いの中、雲雀の隠された力が目覚める……!!!
これは一人の冒険者とその相棒の竜の壮大な物語。
ただ、その冒険者は日本国籍だし、竜は軽トラの形状をしているってだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 23:12:47
14964文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友
達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3190pt 評価ポイント:2916pt
隣国からの侵略により、貴族は家から一人出兵させなければならなくなった。そんな中、姉夫妻の為に回復要員として戦場へ行った私はその先で同僚となるリリアンに出会う。そんなリリアンは何故か"残念聖女"と言われていた。何でも、彼女は王に婚約破棄された挙句戦場に追放されてしまったそう。しかし、彼女は残念聖女の名にそぐわない凄い治癒魔法の使い手だった。戦場で力を発揮する彼女の名声はどんどん高まっていき、王は自分の暴挙により追い詰めらる。そんな中、王が戦場に来て……
追放
聖女の追放先での同僚視点のお話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:16:52
6670文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:404pt
凄い酷いらしいです……私。
最終更新:2024-02-13 11:25:23
943文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:260pt
家庭環境から家出をした体力の無いのに運と戦闘力が凄い少女・リリィとレールに敷かれた人生に嫌気が差した事から家出をした暗殺者の少年・カルヤがたまたま、冒険者試験を受けたことから始まる冒険活劇!!
最終更新:2024-02-12 13:33:40
82044文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ダニエル・ブラック伯爵令息は幼少期に訳ありの王女殿下であるローズメリアの婚約者となった。
「ごめんなさい……! でも私、真実の愛を知ってしまったの!!」
そう宣う王女殿下。そして婚約破棄。
それはともかく、すぐに辺境伯家に婿入りすることになってしまったのはどうなんだ……そう思いながらも、馬車に揺られて辺境伯家へ。
結婚相手は『アマゾネス』という噂の令嬢アデレード。
だが自分こそ所詮はモブ的見た目とスペック、という自覚のあるダニエル。見た目などいいから、良識さえあればいい。多分
愛せる。
乙女脳王女殿下のお守りに疲弊していたダニエルが望むのは、平穏な日々のみ。辺境伯邸までの長い道中、解放感と心地好い空気に疲れた心を癒していたものの、それはただの現実逃避。結局のところ格上への突然の婿入りである。
自分は良くても相手はどうなのか。婿入り先で虐げられやしないだろうか……と徐々に不安になっていく中、ようやく入った辺境伯領。
案内役として現れたのは物凄いイケメン。
「僕はロマンス小説のヒロインか!?」
それは、ウッカリあらすじでタイトル回収してしまうほど。
襲い掛かる魔獣に、なかなか会えない未来の妻。
次々浴びせられる辺境の洗礼に、か弱い都会っ子のダニエルはどう立ち向かうのか?!
※世界観はユルユルです。
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
218592文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3652pt 評価ポイント:2320pt
四神高校文芸部に在籍する少女青滝龍子。
コンテストで奨励賞を取るほどの実力がありますが、文芸部には同じコンテストで入選や佳作を取る凄い女性の先輩が三人もいます。
その先輩方はいずれも劣らぬ強烈な個性の持ち主たち。
圧倒される龍子。まあ自分は自分だからと言い聞かせます。
ところが背後から声が。
「本当はそんなこと思ってないんだろう。おまえの創造力、想像力、表現力はあの三人に劣っていないはずだ。そして、おまえは俺の番だ。龍子」
声の主は四神の一人青龍。青龍に一方的に番と言われ
た龍子は青龍に乗せられ異世界に旅立つことになりますが。
ありま氷炎様主催の「第九回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:00:00
9642文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:186pt
ある日俺はうんこを漏らしそうになった!!物凄い痛み……トイレで男が気絶した後目を覚まし便器の中を見ると中には心臓が浮かんでいた……
最終更新:2024-02-09 19:35:12
1997文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王に倒された俺はなんか復活して弟子達からアプローチされまくる!!⁈!!
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-08 00:07:44
5875文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魚の骨を見ると、専門家には違いがわかるが一般人にはただの骨。
人間の骨も同じく、私にはどれが男性でどれが女性かなんて分かりません。
科捜研のマリコ様は凄い!(話には関係ないです)
そんな感じで、お話の骨組みが見えたりスケルトンだったりなんだったりのお話です。
可能性の話であって決めつけの話ではありません悪しからずごりょーしょーくださいかしこ。
最終更新:2024-02-07 15:40:47
3027文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:136pt
高熱が出て、物凄い倦怠感と体の節々の痛みがあった。
喉の痛みは無かったし、咳は五分に一度出る程度だった。
だから絶対、風邪かインフルエンザだと思ったのだ。
結果は……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
数年振りに、熱が出ました。
倦怠感と体の節々の痛みが激しいです。
でも咳は出ず、喉の痛みもありませんでした。
最終更新:2024-02-02 21:37:27
830文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ガッkoya
ハイファンタジー
連載
N4156IJ
月刊コミックREXで漫画連載中です!(詳しくはページ下部)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
16歳の冒険者ライトはあらゆる攻撃を防ぐ最強の盾を出現させるユニークスキル「イージスの盾」を武器にBランクパーティ「太陽の絆」で活躍していた!
しかしそれはそれとして実はそこまで活躍していなかったので、ある日リーダーのジョシュアにパーティから追放されてしまう!
紆余曲折の果てに冒険者ギルドの書類整理の仕事に就く事になったライトだが、そこで読み書きを覚えた事により「イージスの盾
」と呼ばれた自身のスキルが実は自分自身の能力(ステータス)を覗き見る一枚の枠(ウィンドウ)のようなものである事に気付く。
しかもその最下段には「※ステータスを変更する場合は上から新しく書き加えてください」とあり、試しに筋力に9999と入力してみると……?
「凄い! この能力があれば人生バラ色だ! きっとみんな僕の事を尊敬するぞ!」
よかったねと笑顔で祝福してあげたいチート小説『パーティ追放からチート能力に覚醒して9999のステータスを手に入れてしまったんだが?』ここに開幕! 今更戻ってきてくれと叫んでももう遅い!
旧題:もしもなろう小説の主人公がうっかり人を殺したら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
256463文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:2076pt 評価ポイント:872pt
水割り、行きずり、古い傷─────……
「あなたたちは死にました!でもこの死後の世界でラブラブになったカップルは天使ちゃん権限で生き返らせちゃいます!」
死後の世界で目覚めた記憶が欠けた10人の男女達。
その10人が友情を育んだり、恋愛をしたり、まあ色々起こるお話です。
《注意》
この作品はきら様の僕らはみんな死んでいる♪に物凄い影響を受けて書いております。
不定期更新です。私が現在スランプで息抜きの為に書いている作品であり、他の作品と比べても文章が雑です。
それを踏ま
えてご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:51:07
23323文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まるまるくまぐま
ローファンタジー
連載
N3752IL
科学が発展し、昔からすれば誰もが魔法の様に火も水も、電気も扱える様になった現代社会。
そんな科学万能の社会で細々と生き残っていた魔女たち。
迫害の歴史を乗り越え、今や絶滅危惧となった魔女の家系に産まれた光乃緋音は嘘のつけない少女だった。魔女のしきたりに従い、16歳となった日に彼女はある魔女に弟子入りする。
彼女は夢である魔女になるべく、田舎から1人で上京し、学生として学校に通いながら魔女候補生として修行に励む。
しかし、師匠となる魔女は凄い人の筈なのに現代社会にどっぷり浸か
り、だらしない生活を送っていた。
修行とは名ばかりで、毎日毎日掃除に洗濯、食事の用意に買い出し、挙げ句朝は起こさないと1日中寝ている師匠。
そんな住み込み家政婦の様な生活と友達の出来ない学校生活。
私はどんな魔女になりたいのか…
堕落した師匠の面倒を見ながら考え続ける毎日。
そんな魔女候補生の日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:00:00
101301文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
初めて担任を受け持った伊藤先生。残業でくたくただった時、窓の外を覗くと、変な生物がいた。鳥の様だったが、はちどりや、虫見たいにバタバタと飛んでいた。羽の質感では全くなさそうなつるつるしていいる外見、電線には乗っているが、圧倒的に重さでたるんでいる。よく見ると足が四本。よくわからない生物はこっちに凄い形相で迫ってきて、、!?
よくわからない生物と、暑い伊藤先生が繰り広げる、ドタバタ系コメディ。
この作品は「カクヨム」でも連載しています。
最終更新:2024-01-28 21:50:40
10828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生したらスキルになっていた!?
天涯孤独の少女の中で、”スキル”として目覚めた男(自称)の俺ができるのは唯一つ。
彼女の力を調整し、上手く使わせること。
空が自由に飛んだり、凄い力が使えたり、魔法をいっぱい使えるスキルがほしい?
だったら作れ、最強スキルに俺はなる!
【序章:あらすじ】
気がつくと、俺は知らない少女になっていた。 だが体を動かすこともできない。
どうすればいいかと焦っていると少女が独りでに動き始めたではないか。
どうやら俺は、この少女の中にいるらしい・・
・
少女の中から世界を見る中で、俺は少しずつ何ができるのかを探り見つめ、やがて自分の正体を知ることになる。
これは誰かを助け、そして助けられる物語。
【第1章:あらすじ】
氷の大地飛び出すことになった俺達は、人里目指して南を目指す。
立ちはだかる大自然、デカ過ぎる魔獣、強すぎる敵達に・・・怖過ぎる陰謀!? そして・・・
辛くて大変な旅路だけれど、名前も貰って俺とモニカの仲はどんどん深まり、強くなっていく俺達。
1人でなら乗り越えられない壁も二人でなら怖くはない!
【第2章:あらすじ】
ひょんな事から魔法学園に通うことになった俺達。
摩訶不思議な商業学園都市で繰り広げられる、荒唐無稽な日々、ヘンテコな友達との出合い、強過ぎるライバルとの戦いに、ヤバ過ぎる先輩!?
目の回る様な生活の中で、俺達は自分達力と向き合い成長していく・・・といいな。
テストが怖い? 足りない俺が作る、最強スキルに不可能はない。
今日から俺達、ピカピカの1年生!
カクヨムでも同時連載中 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885338663
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:32:05
3429932文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:9687pt 評価ポイント:3891pt
日曜日故に、訪れた純喫茶は何処も混雑を極めていた。
断れれること二回、彼女は何も言わずに手首を包み、俺を本屋へと誘った。
ことのきっかけは、何でもないこの一言。
「なぁ、別にサイレンでも良いだろ」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初めて我儘なところを書いた気がする( '-' )
最終更新:2024-01-28 14:39:48
1121文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの街娘な私。薬屋の両親の手伝いをして毎日を過ごしていた。ある日、偶然見知らぬ少年に助けてもらう。その少年は赤い瞳をしていた。赤い瞳に銀髪。私は、その瞳に魅せられた。綺麗で、何か凄い物が眠ってそうな瞳に。未だにバクバクする心臓のあたりをギュッと抑えた。それが、彼との出会い。
幸薄になった少女と不幸少年の幸せを探す物語。
※アルファポリス様でも掲載
最終更新:2024-01-27 18:52:19
4429文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境伯令嬢のクロエは、背中に痣がある事と生まれてから家族や親戚が相次いで不幸に見舞われた事から『災いをもたらす忌み子』として虐げられていた。
日常的に暴力を振るってくる母に、何かと鬱憤を晴らしてくる意地悪な姉。
(私が悪いんだ……忌み子だから仕方がない)とクロエは耐え忍んでいたが、ある日ついに母に殺されかけてしまう。
「もうこんな狂った家にいたくない……!!」
死を目前にして、クロエは逃げ出した。
野を越え山を越え、ついには王都に辿り着く。
しかしそこでクロエの体力が尽き、弱
っていたところを柄の悪い男たちに襲われてしまう。
覚悟を決めたクロエだったが、たまたま通りかかった青年によって助けられた。
「行くところがないなら、しばらく家に来るか? ちょうど家政婦を探していたんだ」
青年──ロイドは王都の平和を守る第一騎士団の若きエリート騎士。
「恩人の役に立ちたい!」とクロエは、ロイドの家の家政婦として住み込み始める。
今まで実家の家事を全て引き受けこき使われていたクロエが、ロイドの家でもその能力を発揮するのに時間はかからなかった。
「部屋がこんなに綺麗に……」「こんな美味いもの、今まで食べたことがない」「凄いな、君は」
「こんなに褒められたの……はじめて……」
ロイドは騎士団内で「漆黒の死神」なんて呼ばれる冷酷無慈悲な剣士らしいが、クロエの前では違う一面も見せてくれて……。
これは、忌み子として虐げらてきた令嬢が、生真面目で厳しいものの優しい騎士と共に過ごすうちに、ささやかな幸せを手に入れていく物語。
※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:00:00
327254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:65882pt 評価ポイント:38148pt
自分以外の人間が、自分に興味があって話を聞いてるのはきっと凄いことなんじゃないだろうか。
キーワード:
最終更新:2024-01-24 23:02:27
262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
バカ小説です
「好きだ小暮!付き合ってくれ!」
諸星 春は都内高等学校の男子高生。恋焦がれていた女子生徒の小暮 真紀に思い切って告白をする。
イメージトレーニングは何度もしてきた筈なのに、いざ本番となって真っ白になった頭では本音の一言しか出てこなかった。
しかし「友達としては好きなんだけど」と、断られてしまうのだった。
原因は明らかに個性的過ぎる眼鏡だが、それはそれとしてどうすればモテる事が出来るのか。
モテそうという理由で悪友と小暮との3人でバンドを組み、再び小暮に告白す
る事を心に決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:00:18
3488文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:空松蓮司@3シリーズ書籍化
ハイファンタジー
短編
N4513IP
「加齢臭が凄いからもういらない」
ある日、飛空艇に乗っていた勇者はそんなくだらない理由で伝説の籠手を捨てた。
ゴミを拾い、そのゴミで生活を組み立てていた少年トビは空から降ってきた籠手を拾う。
その籠手が勇者の籠手だと気づいたトビは勇者の籠手の能力を解明し、その強力なチート能力に目を丸くさせた。
「え? なんでこんな凄い物捨てたの勇者様……?」
最終更新:2024-01-24 18:01:09
11222文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:222pt
笠野涼花(かさのりょうか)はかつて犬猿の仲だった大島優梨華(おおしまゆりか)の家に泊まりに行く
そこはとても凄い豪邸で、間違った家に来てしまったのだと思っていたがどうやらそうではなさそうで……?
※こちらの作品は「マウンド」及び「あいつとわたし」の続きの作品です。当作より先にそちらをご覧いただいた方が当作をより楽しめると思います
また、アルファポリスでも当作を掲載します
最終更新:2024-01-21 22:11:00
9972文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妹を影からそっと見守るお姉ちゃん。
なぜなら、妹が魔法少女戦隊の一人になってしまったからです!
このお姉ちゃん、妹を愛するあまり、闇落ち! からの、光墜ち! たいへんな力を手に入れてしまったのです。
凄い力を手に入れてしまった以上、するべき事はたった一つ。妹を愛でる事!
もともと、短編で発表していたお話の連載版です。
短編版には【短編】を付けました。
一話目は、ほぼほぼ短編と同じ内容です。
最終更新:2024-01-21 06:00:00
111502文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:12pt
「ダイキ。ずっと一緒。絶対に、死なせないから。もしダイキが死んだら、私……生きていけない」
銀髪赤眼の美少女は胸に少年の顔を引き寄せ、深い慈愛がこもった声でそう言った。
すべては恐ろしい怪異から大事な少年を守るために。
少年、黒野大輝(くろのダイキ)は転生者である。
極度のビビリでホラーに耐性が無い彼は、よりによって大人気ホラー漫画『銀色の月のルカ』の世界に転生してしまう。
生前にオカルトマニアの友人に無理やり読まされたものの、怖すぎて途中までしか読めなかったため原作知識は
全三十一巻中、三巻までしかない。
現代社会に蔓延るおぞましい怪異たち。日常のあちこちに死亡フラグが溢れかえっている。そんなモブに厳しい世界で中途半端な原作知識だけでは確実に命が危うい、とダイキは焦る。
しかし幸い、お隣には原作の主人公にしてメインヒロインである銀髪赤眼の美少女霊能力者、白鐘瑠花(しろがねルカ)が住んでいた。
ダイキは怪異から守ってもらうべく、ルカと親密になるが……特殊な容姿と能力のせいで周りから浮いていたルカは、物凄い勢いでダイキに懐いてしまう。
美しい幼馴染に溺愛されながら、ダイキは過酷なホラー漫画の世界を生き抜いていくこととなった。
ハーメルン様、カクヨム様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 15:19:32
521943文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:72pt
自動車って、生きていく上で必須ですよね。
車業界に長く身を置くシステム屋としては、出来る限り知って欲しい。
ピカピカの新車もあれば、ぼろい中古車の取り扱いもある。
自動車をリサイクルしている事もSDGsなのに、取り上げられることも少ない。
そんな、車に関するエッセイ・評論を機密に触れない程度に紹介したい!!
最終更新:2024-01-16 20:58:30
4262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
養子としてやってきた子を前にして思い出した、「金環なんちゃら」という漫画があり、ここはその原作の少し過去だと!そして娘は後に義兄に恋をしてふられ、呪いにかかり悪役令嬢となってしまう、と!そんなことさせない、と奮闘するも、娘は全く違う変貌を遂げる。そして緩やかに月日が過ぎていく中、事件はおこる。
□倫理観大丈夫?なところがあるので、R15です。
□登場人物紹介は本編以上にネタバレしてます。
□ふんわり世界観です。
最終更新:2024-01-16 12:03:31
43244文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2252pt 評価ポイント:1774pt
作:くろこーひー
ハイファンタジー
連載
N4981IN
何も力を持たない主人公グレン。強すぎる姉妹、幼馴染、同級生、先輩後輩の仲間に囲まれた結果、所属パーティーが王都でもトップになり、さらにクランも出来上がった。
パーティに所属しているだけで自分も凄い奴だと思われてしまうが、そんなことはない。なぜか異名は<死神>。僕に遭遇したら誰かがいつも酷い目に遭うらしい。そんなの僕は知らない。
唯一僕をを守るのは、逃げ足の速さと魔導具。いつのまにか上位冒険者になってしまった僕は、仲間に囲まれてもう逃げ出せない。そんなプレッシャーからいつも
胃痛腹痛で大変だ。
ーー僕は墓に隠れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 05:20:10
82084文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
天災。
それをヒントにある男の行動もしくは事象をあるゲーマー関係者たちは神災と呼んだ。
それは好奇心によって強くも弱くもなるが、かつて初心者プレイヤーだった彼を本当の意味で止めれた者はいなかった。
トッププレイヤーたちから命を狙われる度に神災に息を吹き込み続け、ついに人を超えた化物にまで進化が可能になった蓮見を一部の人々が信仰し神災教ができた。
多くのプレイヤーから認められたころ、蓮見が突然ゲーム世界から消えた。
同時期蓮見がプレイしていたゲームの責任者もサーバーダウン諸
々の責任を負い表舞台から消えた。
二人のリーダーが消えたことで外も内も活気が薄れ、プレイヤーは物凄い勢いで減り過疎化。
先日まで賑わっていた板も今では更新すらされない日も……。
そんなある日……目撃情報が。
「な、なんであいつが……ここに、そんなバカな……【神災の神災者】だと!?」
「誰だぁ!!! アイツを呼んだ奴!!!! 出てこい!!!」
(よくやった! 褒めて遣わす!)
「ふふっ、俺だ!!!」
あり得ないモノを見たかのように噂は光の速さで広まり、いつの日からか大人しくなっていた神災教信者が目の色を変えて再び祈りを捧げる。
すると祈りが届いたのか蓮見は最恐として再びゲームの世界で大暴れ……。。。
さて復活した神災相手に一体誰が犠牲……止めることができるのか!?
(※ 主人公(蓮見)は第六話から登場します。また本作品は外伝となりますので、まだ本編を読まれていない方はどうぞそちらも読んでみてください。後、本編の時に指摘を貰った名前の件ですが現実世界では【蓮見】、ゲームの世界ではプレイヤー名【紅】で表記しています)
※カクヨムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 01:00:00
117348文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:6pt
十五年戦争と呼ばれる人類の駆るロボットと侵略者の争いが終わり五年後。パイロットの衛守哲人は二十九歳、路頭には迷わずとも人生には迷っていた。今の時代を守るのは強靭無敵のスーパーロボット、操るのは凄いエスパーな少年少女。最早お役御免かと思われた矢先に、哲人は年若い彼らの教官役を受任する。振り回し振り回される日々の中で、笑い、怒り、泣き、楽しみ、戦士達は何になるのか。
最終更新:2024-01-13 00:00:04
376737文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
「商人って凄いわね。誰にも出来なかった世界の仕組みを、たった一人で変えて幸せにしちゃった。とっても素敵なお仕事だと思うわ」
『守銭奴』と呼ばれる彼女は、とにかくお金とロマンが大好き。
『きっと明日はもっと良い日になる』『商売で人助け』をモットーに、彼女が思い付くアイデアはちょっと変わったビジネスばかり。
モンゴルでシルクロードを復活させる。
リスボンからインドへの大航海。
ロンドンで産業革命を始めよう。
オスマン帝国を列強に押し上げて、世界大戦を防ぐた
めに奔走する。
そのためなら、トンデモ魔改造だって魔道具作りだって、やってやる。
……だって、そこにロマンがあるから。
でも、英国面だらけの変人達はもう沢山なのよ!!
いくつもの異世界を冒険して、見知らぬ場所で出会った偉人・変人達と織り成すトラブル。
ロマン成分がたっぷりで、ちょっと変わった異世界でのドタバタ商売物語。
……名も無き人々は手を携えて、当然の様に見果てぬ明日に向かうのだ。
それは、とてもたいへんな、あいとゆうきのものがたり。
※不遇な職業『商人』
ある時はラスボス扱いされ、もしくは主人公にアイテムやお金を提供するだけの便利屋的な存在。
ゲーム内でも大体二軍扱い。
そんな地味で微妙な『商人』にスポットを当てる。
ほぼ史実でのリアル商売系。もちろん奴隷商人や死の商人もNG。
マイナーな偉人を中心にした話や史実商人の紹介も有ります。
(注)各エピソードや設定は、SF作品やレトロゲーム等の内容をベースにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:55:24
52656文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
それは魔法が存在し、ドラゴンなどの魔物も存在する異世界。
しかし冒険者や王国などがあったのは遥か昔のこと。
「ドラゴン?銃撃てば死にましたよ?」
世界は当たり前のように人間の手に渡った。
そして高度な文明社会を形成してしまった。
そんな余りにも現実世界と変わらない世界で、ブラック企業の社畜になって60連勤していた太宰治(23歳)は、足を滑らせて頭を強打。
そしてその衝撃で前世を思い出す。
トラックに轢かれてブラック社畜に転生。
異世界転生なら!もっと早く思い
出せよぉぉぉ!!!
時代や年齢の手遅れ感が凄い異世界転生系ローファンタジー!!
異世界転生してますがローファンタジーです。
よろしく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 15:09:59
55420文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:魅沙羽 † 美花咲
ハイファンタジー
連載
N6706HB
ツッコミ不在。読者の技量が試される――(筆者)
フルダイブVRMMORPG・スオ
世界レベルの大人気でアカウント数は何と777億7777個(複垢含む)
あたしは世界でたった7人の聖魔導騎士《アーク・パラディン》で最強プレイヤーなんだ☆
何時もの様に冒険してたら急に空がピカッ!て光ってドガーン!と言う物凄い音がして気が付いたら召喚で異世界転生してたw
色んな意味で有得ない冒険が始まるかも♪
中の人が『見るに耐えない手垢まみれのベタ展開なのに、どこか新感覚』とか意味不明の自
画自賛をしてたから騙されたと思って7話迄は読んで見てw
最強から最強に転生した冒険物語の始まり始まり~♪(パチパチパチ)
(姉妹作品(て言うか兄妹作品?)の『さぃょゎゅぅしゃ』も良かったら読んで見てね♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 23:17:11
65383文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
■短いあらすじ
アプロという17歳の青年が適当にダンジョンを巡りながら、これまた適当な理由で仲間となった者達を引き連れ、のんびりまったりと暮らすお話。
■長いあらすじ
「いや、もうこの暮らしが気に入ってるからいいや」
17歳の青年、アプロは999人の大所帯パーティ、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』に所属していた。
「うちのパーティは強い者が前を歩く方針でね、君はその最後尾になるけどいいかな?」
「いいですよ別に」
面接に合格した事を両親に伝えたアプロ
は、まるで厄介払いされたかのように家を追い出されてしまう。
そして活動中のある時、前を歩いていたメンバーが「お前やる気ないなら消えろ」と言われ、面倒臭くなったアプロはあっさりとパーティを抜けてしまい。
1人の女性と駆け出し冒険者が集うダンジョンを目指す事にする。
訪れたダンジョン内で、アプロは魔物と出会い、自身初となる戦闘を行おうとするのだが……。
「……あれ?」
自分でも想像出来ないほどの最速の剣が放たれ、魔物を真っ二つにする。
そう、身体能力が全て常人を越えていたのだった。
「え、ええ!? アプロさん、なんかやたら強くないですか!? そんな人がどうして最後尾なんかに?」
「うーん……わからん」
試しにダンジョン内にいた駆け出し冒険者達に頼み。
パーティを500人ほど組んだ状態でアプロは剣を振るうと――。
「……なんか、さっきの速さも消えてヘナヘナな剣捌きに戻っちゃいましたね」
冒険者の中でも最弱に近い状態へと戻ってしまっていた。
このお話はアプロという青年が仲間を集め、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』の団長やそのメンバーに戻ってくるよう言われつつ。
アプロがのんびりとスローライフする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:47:46
217828文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:244pt
高校のテニス部で、小学校からの腐れ縁の進と香枝。進も、香枝もカツ丼がすきで、大雑把な性格だ。
ある日、進のクラスに転校生がきた。真一という難病を克服してきた見た目にも華奢な男子。
長いこと闘病生活をしてきた真一に、面倒みがいい二人は仲良くなっていく。しかし、病気を克服したというのは実は嘘で、最後の思い出としての学校生活だった。
カクヨムでだいぶ前に投稿したものです。リメイク作品になります。
最終更新:2023-12-31 18:04:49
7423文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「江戸時代、紙屋で働いていた一人の若者が、店のお嬢様と恋に落ちた。若者は大旦那様に結婚の許しを得ようとしたのだけれど、はねつけられた。それでもあきらめない、何度も何度もやってきて畳に頭をこすり付けて懇願する若者に、大旦那様は言ったの。空を飛んでみせろ。そしたら娘はお前にくれてやる」
想いを告げてくれた彼に対して、わたしはこんな話をしている。遠まわしに断られていると思ったかもしれない。
「それって天地がひっくり返っても、お前なんかに娘はやらないっていっているようなものだ
よね。だって江戸時代だろ?」
「でも、彼は飛んだのよ」
「何と」
「紙屋の技を活かしてね。和紙と布と竹の骨組で、とんでもなく大きい翼を組み立てたの」
「ハング・グライダーだ」
「そう、イギリスの誰だかがハング・グライダーでの滑降に成功した、その何十年も前のこと。ライト兄弟による飛行機発明の百二十年前。数え切れないほどの試作を繰り返して、ある夏の日、彼は橋の欄干から飛んだ。恋人の見守る前で。そりゃ物凄く怖かったろうけど一生に一度の勇気を出して、世界で初めて彼は飛んだ」
「で、ハッピーエンド?」
なんてあこがれる言葉だろう、ハッピーエンド。わたしは首を横に振った。
「残念ながら。夕涼みしていた町人たちが大騒ぎしちゃってね。本気で天狗が飛んできたと思ったみたい。彼、名前は浮田幸吉っていうんだけど、役人に取り押さえられて町から追い出されたそうよ。恋人ともそれっきり」
「罰が厳しいなあ」
「殿様の頭上を飛んだのがまずかったの」
「文字通り頭が高いってやつか。ところで、ということはだ。この場合みどりは紙屋の大旦那様で、俺がその浮田幸吉って人なのかな」
「ひどいでしょ、わたし。あきれてくれていいよ」
「こんなことであきれるくらいなら」
彼は、その先は言わずに微笑んだ。
わたしは彼に告白された。つきあってくれといわれた。その返事としてわたしは要するに、なにか凄いことをしてみせてくれたら、つきあってあげてもいいよと言っているのだ。
愚かしいほどに、頭が高い。
雨が窓ガラスを、わたしのことを咎めるようにたたき続けた。
あなたは何様ですか。そんなことをしてもらえるような、上等な人間なのですか。
本当はわたしにだって分かっている。
空を飛ぶべきはわたしなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 02:11:07
148922文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
逃げずに生きていることは
それだけで、凄いことだと思うけど
キーワード:
最終更新:2023-12-26 18:58:25
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
魔力が低い落ちこぼれ魔導士のフェイは、ダンジョンでパーティとはぐれたまま見捨てられてしまった。
一人ダンジョンをさまよう中、フェイは拾った箱の中に、意志を持った黒いニーソックスを見つける。
この世界では、女性は生足が基本で、ニーソックスは最も恥ずかしい装備だとされていた。
ニーソックスから自分を穿けと求められるが、フェイはこんな恥ずかしいものを穿けるはずがないと拒否する。しかし、ニーソックスは、自分を穿けば凄い力が手に入るとフェイに迫った。
ニーソックスを拒否して女
の子としての尊厳を守るか、ニーソックス着用という恥ずかしい姿を晒してでも脱出のための力を得るか――葛藤の末、そこには黒ニーソを穿いたフェイの姿があった。
普段はメガネにローブの地味魔導士だが、いざというときはツインテールのミニスカニーソ魔導士。
強大な力を得たが、ニーソ姿という恥ずかしい格好は一目に晒したくない。そんなジレンマを抱えた落ちこぼれ少女魔導士の人生逆転劇が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:07:22
31227文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
勢いが凄いと話題のS級パーティ『黒龍の牙』。そのパーティに所属していた『道化師見習い』のアイクは突然パーティを追放されてしまう。
しかし、『道化師見習い』の進化条件がパーティから独立をすることだったアイクは、『道化師見習い』から『道化師』に進化する。
道化師としてのジョブを手に入れたアイクは、高いステータスと新たなスキルも手に入れた。
そして、見習いから独立したアイクの元には助手という女の子が現れたり、使い魔と契約をしたりして多くのクエストをこなしていくことに。
追放されて良かった。思わずそう思ってしまうような世界がアイクを待っていた。
成り上がりとざまぁ、後は異世界で少しゆっくりと。そんなファンタジー小説。
ヒロインは6話から登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:02:09
411759文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:546pt
社畜人生40年自宅で心筋梗塞を起こしそのまま死んだのだが神様とあって異世界転生できるって?ファンタジーでダンジョンコアを使ったダンジョンマスターになって引きこもり生活を望んだのだが何故じゃSFファンタジーの世界に来てしまうが本人は頑張って引きこもり生活をしています。
外の事はダンジョンコアの疑似人格に丸投げしてると凄いことになってない?気のせい?
最終更新:2023-12-16 11:58:37
22462文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:210pt
作:ICMZ
VRゲーム[SF]
完結済
N3215IH
会社が潰れそうだ―――
ああ 癒しが必要だ
そんな時 ネット広告 で見たVRMMORPG
おまくに系 江戸王国
やってみるかなーー
使うのは奇跡を起こした武器 槍
意外と強いぞ とてつもなく大きな欠点があるが
LV上の奴からPKくらったり ギルドに喧嘩売られたり
一難さってもまた一難
それでも俺にはゲーム、漫画、映画の知識がある、知恵がある
人生経験者という名の おっさん なめんなーー
どんどん 明後日の方向にいくサクセス ストーリー
でぃすくれいまー
ヒロイン出てから
本番です
味付け | しょっぱめ
ゲーム世界 | なんちゃって江戸
ゲーム内 環境 | おまくに系 アプデ無し
バーサス | PVE PVP PVG PVZ PV??
ゲーマスと運営 | ネグレクト
比率 ゲーム:リアル | 7 : 3
プレイスタイル | がんがん死のうぜ
キーワード | 大事な話 ハズレ おビール
全73話±6話 書き貯め終了しています
星の数ほどある本、漫画、映画、音楽、一生費やしても網羅することは
不可能なメディウム そんな中たまたま読んでもらえて
クスッとしてもらえれば、それは、とても素晴らしい事だと思います
ただ人の味覚はそれぞれ、十人十色、全員を満足させるなんて自分には無理です
そう考えると老若男女を満足させている任〇堂、10年前のアッ〇ル
20年前のジ〇リやディ〇ニーは凄い偉業と思います
この小説はスペースを多用しています
てにをが句読点を入れれば読みやすくなるんですが、
会話がメインとなってくる物で
その会話の中で てにをが をちゃんと使いこなしている人、
人生で2人しか出会っていません
またイントネーション、文章にすると難しすぎます
あえてカタカナや→などをつかったりしたのですが
読むに堪えない物になってしまったので
解決するための苦肉の策がスペースです
読みやすくするため、強調する為、一拍入れている
それらの解釈は読み手側にお任せします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 11:11:50
272787文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
え、君のお父さん/ぱぴぃについて?
そりゃ勿論、怖い人/優しい人だったよ。
同じ顔の人間から全く逆の評価を下された、俺の父親。
不治の病で、俺が生まれる数日前に命を落とした人。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
物凄いクサい話になってしまいました( '-' )
R15指定したのは、レスバの内容が内容だったから。
最終更新:2023-12-03 20:37:25
958文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女ラフィアは歴代最高と称されたほどに、聖女として比類無き力を有していた。
それが理由かどうかは定かではないが、ラフィアは何者かに命を狙われていた。
そしてラフィアは殺された。
何者かに呪いをかけられたことが原因で。
呪いを解く力に優れている聖女が呪い殺されるなど前代未聞。
それゆえに歴代最高と称されたラフィアの名声は、彼女の死とともに地に堕ちることとなった。
ラフィアの婚約者であり、彼女を召し抱えているダルタニス王国の王子でもあるフレルクは、ラフィアを失った失意の中、
一人、彼女の部屋を訪れた。
そこで見つけたのが、聖女ラフィアの遺書だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
5610文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:452pt
あぁ……もう、こんな時間だ。
……みんなはもう学校に行ってる時間か。……はぁ。罪悪感が凄い。
別に、学校のやつらに罪悪感がある訳じゃない。ただ、死んだお父さんとお母さんに申し訳ない。……まぁ、引きこもりを辞める気は無いんだけど。……はぁ、親不孝者だ。
でも、しょうがないじゃん。学校に行くの、怖いんだよ。
別に、虐められてた訳では無い。……ただ、目が嫌だった。成長してから、男性の視線が胸に集まって、気持ち悪い。女性の方は私の見目の良さを妬んで、睨むような目……いや、た
だ、無視を決め込まれていた。
直接的な被害は何も無い。それでも、嫌だった。心が病んだ。
そんな私の心の支えだった両親も死んだ。……私の、せいで。私の、私の、私の……せいで。
「はぁ、はぁ、はぁ……落ち、着こう。もう、一眠り、しよう。大丈夫。眠ったら、楽になる」
そう思って、私は現実逃避するように、眠りについた。
私が眠って数分後、学校と私のベッドに、私が引きこもるようになってから読むようになったラノベに出てくるような魔法陣のようなものご現れるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 23:00:00
2291文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
これは、僕とこの異世界におけるとんでもない天才や奇才、傑物達との物語だ。
作中の先生キャラ・師匠キャラの様なキャラが多数出現する予定ですが、その方達が例として挙げるセリフの中に、こういう言い方だと少し気持ち悪いとか、もっとこういう表現にすると、受け手の印象が良くなると思うなど有りましたら、コメント・感想等で頂けると助かります。特に女性の方からみるとこういうのはウザいとか、気持ち悪いとかといった表現を教えてもらえると大変助かります。
お恥ずかしい話ですが作者自身が未熟なもの
で、主人公に師匠キャラ達がするアドバイスなどが、的外れだったり、そうはならんやろみたいなことが、あってしまうと思うので、そのときは丁寧にご指摘頂けると幸いです。
あ、でも誹謗中傷は受け付けておりませんので、筋が通ってない唐突な批判だったりするのはやめて下さい。
普通にそれなりに証拠が集まってしまえば、開示請求とか慰謝料とかどしどし要求していきたいと思っているので、僕に自分の身銭を切って多額のお小遣いを支払ってくれるようなお優しい方にはどうかならない様にご自愛なさって下さい。
以上、それ以外にも純粋に面白かったなど感想を下さっても大変励みになるので、高評価とかそういうのして頂けると嬉しいです!!ではでは良しなに〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 06:19:56
2431文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「我らもゲーム作ってみたから、人間たちよ、ちょっと遊んでみてくれない?」
現代の世界に突然現れた神様を自称する上位存在たちが要求してきたことは作ったゲームのプレイだった!?
八百万種類以上存在する『神』から一人につき一つだけ《加護》を貰い、その力によって戦うVRMMORPGを越えたリアル体感ゲーム。
そんな『神』ゲーが世の中に現れてから、一ヶ月。
「本当、凄いゲームだと思うけど唯一の不満はあれよね、全年齢向けだからエロいこと何にもできないことよね」
「お前は何を言っているんだ
」
主人公、HN(ハンドルネーム)『マコ』は昔からのゲーマー仲間であり変態女のHN『さっきゅん』と共に神々の作ったゲーム世界を駆け回っていた。
「ぐぬぬ……マコちゃんの胸を触っても感触が無い……」
「全年齢向けだからね、仕方ないわね」
そんな色欲娘と怠惰娘の女の子二人を主役とするのんびりたまにシリアスなゲーム内生活ストーリーです。
感想は基本返信する心積もり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:00:00
131160文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:918pt 評価ポイント:316pt
検索結果:1236 件