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検索結果:870 件
作:ひふみしごろ
ハイファンタジー
連載
N1184EM
クリシェ=アルベリネア=クリシュタンド――アルベラン王国将軍。
当時追い詰められたアルベランを持久させ、その後の広範な版図拡大、大陸統一の中心となった人物。軍事史上最高の天才として語られ、彼女の魔術的発明は英雄の時代を終わらせた。その絶大な武勲と、現在にも伝わる彼女の魔術的遺産から、現在においても比する者なき英雄として広く知られている。
反面、彼女が異常者であるという記述も散見され、当時の文献を紐解けばその冷酷さや無慈悲さが至る所に書き記されている。そんな彼女を冷酷なる
殺戮者とする見方も多くあり、その実際は――
「えへへ、ベリー、今日は何を作るんですか?」
「そうですね……今日のメインはクリシェ様のお好きなカボチャパイにしましょうか」
好きなことは料理と食事と甘えること。
得意なことは人殺し。
――少し頭のおかしな少女が優しい人間に囲まれて、幸せを見つけていく。そんな過程を描いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:00:00
3257840文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:50872pt 評価ポイント:23420pt
【KADOKAWAエンターブレインさまより 『BABY編』上下巻にて書籍発売中! 電撃大王さま11月号(9月26日発売)より鳥生ちのり様によるコミカライズ開始! 無料公開分もあります。コミックウォーカーさまのフロースコミック、ニコニコ静画さま、電撃大王さまサイト、等でご覧ください!】
108回、悪役令嬢人生を繰り返したスカーレット・ルビー・ノエル・ハイドランジア。
のちに熾烈な後継者争いを勝ち抜き、ハイドランジア王国の王位までのぼりつめ、冷酷な女王として国民を恐怖のどん
底に叩き込む、燃えるような赤髪と瞳の公爵令嬢。
108回いずれの人生もその最期は、彼女を恨む5人の勇士達の誰かに、必ず惨殺される結末だった。
スカーレットは同じ人生を、何度も何度もループしていたのだ。まるで壊れたレコードのように。やり直すたびに、前の人生記憶はすべリセットされて。
そして、今回の109回目、偶然すべての記憶を取り戻した彼女は、ループからの脱却をはかる。
「悪役令嬢も、女王の座ももうまっぴら! あそこに私の幸せはない! 私、ひきこもります。望みはおだやかな老後を過ごすこと。あんな厄介な5人とも二度と関わらない!」
人生108回ぶんのチート知識は、すべてぐーたらのために!
もう無惨に殺されるのはたくさんだ!
しかしスカーレットの意気込みとはうらはらに、5人の勇士とスカーレットのくされ縁は続くのだった。
しかも、なぜか殺意から恋愛に形を変えて・・・・・・
急接近してくる5人の勇士たちに、トラウマがよみがえり、恐れおののくスカーレット。108回殺された体験は、冷静沈着無敵の彼女の唯一の弱点なのだ。
それなのに、ギャップ萌えにときめき、ますます彼女に心惹かれる勇士達という悪循環・・・・・・
「どうして、こうなったあッ~!?」
今日も公爵邸に、彼女の悲痛な叫びがこだまする。
はたしてスカーレットは、赤い呪いの鎖を断ち切り、幸せなぐーたら生活を掴み取ることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:16:02
1713018文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:67986pt 評価ポイント:19896pt
シヴァ帝国では代々帝室御用達の奴隷大商家エレイソン家がその名を轟かせている。現当主のアルドはその冷酷非情な辣腕家としての悪名と共に、先祖代々伝わっているという仮面を常時身に着けているため、その素顔は現皇帝や一部の者しか見たことがないことでも有名である。この物語はそのアルドと彼の周囲を取り巻く人々の物語である。
最終更新:2024-03-29 01:00:00
8680文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王家主催の夜会で、公爵令嬢リナリアは、聖女であるミシュエラを虐めたとして、婚約者アーレスから婚約破棄を言い渡される。
周囲から冷たい目で見られる中、リナリアは待っていましたとばかりに笑みを浮かべる。
『さぁ、復讐を始めましょうか』
貴族令嬢らしく上品に嗤う彼女は、吹っ切れたように真実を語るのだった。
※カクヨムでも公開中!
最終更新:2024-03-28 21:21:37
8607文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5754pt 評価ポイント:5322pt
優しかった母の死をきっかけに、冷酷な父から、兄弟のうちの一人を養子に出すと宣告された四つ子。その一人は本人たちによる多数決で決めるという。落ちこぼれの三男、三槻はこのピンチから逃れることができるのか。
最終更新:2024-03-25 17:00:00
9640文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」
「はい、分かりました」
「えっ」
公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。
リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあと、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻っているのだ。
普通なら心が折れる所だが、リーシェのメンタルは強靭だった。
「さあ、次はどんな人生を過ごそうかしら!」
過去6度の人生、侍女や商人なども経験して忙しくも充実していた
けれど、今回くらいは長生きしたい。出来ればのんびりゴロゴロ生活もしたい……!
なのに今回の人生では、過去の人生でリーシェを殺した軍国の皇太子・アルノルトに嫁ぐことになってしまう。
他者からは冷酷と恐れられるのに、何故かリーシェだけをやたらと甘やかす夫の真意が読めないけど……。
……いいでしょう。元敵国だろうとなんだろうと構いません。7度目の人生、この城でごろごろを満喫してみせます!!
斜め上の決意とは裏腹に、過去の人生で獲得したスキルをうっかり発揮し、凄腕の皇太子妃として注目を浴びてしまう。
◆コミカライズ開始しました!
https://comic-gardo.com/episode/13933686331755744875
◆ルプなな書籍1〜2巻が発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 05:50:06
1054739文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:579541pt 評価ポイント:288565pt
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレー
ゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
※アルファポリスにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:20:46
237703文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:3122pt 評価ポイント:1522pt
聖女ラウラは戦場から敵前逃亡をしたとして、多くの仲間が死んだ罪により、罪人となり牢に入れられてしまう。だけどそれは、婚約者と上の兄に拠る策略だった。
獄中の中それを知ったラウラは、自分がただ利用されていたことを知り、絶望のなか病により命を落としてしまう。
そして次に目覚めると、六年前の過去――聖女の力を覚醒する前に戻ってきていた。
もう利用されて捨てられるのはうんざりだと思ったラウラは、聖女の力を隠して生きていくことを決心する。
そのためにラウラが選んだのは、冷酷な
戦場の鬼と呼ばれている、ランデンス大公との婚約だった。
回帰した聖女と冷酷な大公が少しずつ愛を育んでいく、ロマンスファンタジー。
※こちらの作品はカクヨムでも公開しています。
※12話以降は不定期更新になります。
※感想欄は完結まで閉じさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 23:00:00
195320文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4862pt 評価ポイント:2948pt
現代から異世界に飛ばされたユズは、以前の記憶がほとんどない。
お城の台所のお手伝いとして働き始めるが、なぜかうっかり冷酷王専用にされてしまう。
誰もが恐れる王なのに、ユズは王のことが可愛くて仕方がない。
その理由は…⁈
最終更新:2024-03-21 13:03:41
6566文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
家族に捨てられた過去を持つ巫女の真幌(まほろ)は、都を訪れたある日、千景(ちかげ)という名の孤高の術師と出会う。
雷光を操る恐ろしい力を持つ千景は、その力の強さと冷酷な性格のために誰からも忌み嫌われ、疎まれていた。
けれどただ一人、真幌だけは千景に心を開き、親しく接した。
やがて二人は互いの抱える孤独に共鳴するように惹かれ合う。
しかし千景は、いずれ世界を滅ぼさなければならない悲しき宿命を負っていた――
孤独な二つの魂が織りなす和風恋奇譚。
*2日に1度更新、15万字程度
で完結予定です
*この作品はエブリスタ様にも同時掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:07:38
149358文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
妾の娘である私は家では酷い扱いを受けていた。
殴られたら蹴られたり、無視をされたり。
でもそんな日々にも終わりが来た。
第一王子の婚約者になったのだ。これからは王妃として幸せな生活を!と、思った矢先に婚約破棄をされた。
そしたら今度は、冷酷非道な公爵と有名なノア様の婚約者になってしまった。噂を信じて辛い生活を覚悟してたけど、あれ?意外と優しい?
最終更新:2024-03-20 08:15:56
7866文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:144pt
魔法が使えず偽聖女と呼ばれるエマは、王子の婚約者候補から外され辺境のエドワードへ嫁ぐように命令される。冷酷で氷のプリンスと噂されていたエドワードだがエマには甘々で、なぜか魔法も使えるようになった。エマは苦難を乗り越え辺境で幸せを掴む。
最終更新:2024-03-20 06:36:05
64369文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1964pt 評価ポイント:1532pt
「己の罪を悔いるがいい。聖なる刃は今、慈悲深き罰を与えたもう……」
アメリア・アイアン・アメーディン公爵令嬢──完璧な美貌と学院一の頭脳、そして類い希なる魔法の才を持つ彼女は、その無表情と暗銀の髪、冷徹な振る舞いから『鋼鉄令嬢<アイアンメイデン>』と揶揄されていた。
卒業パーティの最中に第二王子から婚約破棄を宣言されたアメリアは、その夜、王子と学院の生徒二十名を校舎内に閉じ込め、死神執事ディアマンテスと共にデスゲームを開始する。
次々と突き付けられる難題、究極の選択、
尊厳どころか人格まで破壊されるような惨い命令……一人、また一人と生徒達が脱落してゆく中、剥き出しになってゆくのは地位も名誉もかなぐり捨てた醜い本性と汚い欲望。
そして計画の全貌が明らかになるにつれ、聖女候補生達に纏わる謎と陰謀、因縁と愛憎が露わになってゆく。
アメリアの深紅の瞳が愉悦に染まり、断罪の刃が振り下ろされるとき……鋼鉄の令嬢は、冷酷で厳正な聖女へと進化する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:00:00
115489文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:122pt
良かったら、読んで観て下さい。魔法を司う寝取られ小説です。
最終更新:2024-03-18 15:18:20
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
田舎の男爵令嬢であり国一の回復魔法の使い手であるアイリスの婚約者は、冷酷無慈悲と名高い天才魔術師、オースティン次期公爵だった。
オースティンに激甘に愛されるアイリス。果たして彼女の心臓は結婚までもつのだろうか。
最終更新:2024-03-18 08:10:00
1698文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:62pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
異世界[恋愛]
短編
N2092IS
聖女である私の旅は終わったはずだった。なのに――。
「どうしてイケオジになる呪いなんて掛かっちゃったのよぉお!」
魔王討伐の旅の果てで、私は魔王に“とある呪い”を掛けられた。
それは夜になると、オジサンの姿になるというあまりにもフザケた呪いだった。
だけどその呪いのせいで、悠々自適な余生を過ごすはずだった私の人生プランは呆気なく崩壊。私は聖女の役目を外され、辺境の教会に左遷されてしまった。
すっかりやさぐれた私は、イケオジの姿で夜の街を毎晩のようにダラダラと過ごしていたんだけ
ど……。
「やぁレイ。今日も良い夜ですね」
冷酷非情で有名な辺境伯様と、なぜか私は飲み友達になってしまった。
しかも私を完全に男だと勘違いしている彼は、どうにも距離感がバグっていて――。
この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 22:22:29
10590文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:128pt
料理人の道を邁進する『厨房の冷血女王』と呼ばれる若き料理人ルーシアに、突然の春が来た?
けれど、その相手は誰もが知る、『恐怖の代名詞』、『冷酷無情』、『笑みを知らぬ男』、『死神紳士』、『冷徹な刃』などと呼ばれる、鬼畜な貴族様で……。
平民と貴族の、身分差を超えた恋愛物語をお楽しみ下さい!
最終更新:2024-03-12 07:00:00
59973文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:86pt
作:華宮ルキ(間先レナ)
異世界[恋愛]
連載
N9367GX
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会った
ギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 14:00:00
313375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:29222pt 評価ポイント:11984pt
作:桜澤 那水咲
ハイファンタジー
連載
N0782IR
悪魔が見え隠れする世界。
歪んだ世界に人間達は闇に引き込まれる。
魔族である主人公が、冷酷で歪んだ悪魔に捕まり、使い魔にされ、絶交したいお話。
あらすじ、後日書き直します!
最終更新:2024-03-06 00:45:01
1308文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛する人に、毒を盛られ殺された……と思ったら、なぜか四年前に時が戻っていた。それに、前世の記憶まで戻っている。
私には光の精霊の加護があり、必ず王妃にならなければいけなかった。二人の王子のうち一人を指名し、その相手と結婚する。
選んだ相手が間違いだったのだから、もう一人の王子を選べばいいと思ったら、また殺されてしまった。
何度も死に戻り、生きる為の方法を探す。そんな中、ようやく一緒に戦ってくれる相手を見つけた。彼は、『冷酷な英雄』と呼ばれる王弟殿下だった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:13:39
22639文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4844pt 評価ポイント:4294pt
とある女子高生は下校中、通学バスが事故にあった衝撃により、異世界トリップしてしまった。世界観は昔書いたファンタジー小説そっくりなのに……冷酷非情の魔王が優しい? 主人公の勇者は王子様? 男装騎士は女嫌い? ……私、そんなキャラ設定で書いた覚えはないです!
最終更新:2024-03-01 18:01:07
13234文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
オーレイン伯爵家には呪われた子供がいる。
その呪われた力は魔力を打ち消し、家に破滅をもたらすと言われ……。
前世は学者、今世は呪い持ちで魔法オタクの呑気な少女。
実家からは迫害され、父は他人に興味を持たない影のある大貴族。
魔法を使用したくてたまらなかったウルアは、自身の部屋を吹き飛ばす程の魔法を使用する。
それを見ていたのが、意地悪な家人だけなら良かったのだが、悪いことに伯爵も見ていて。
「俺の娘に禁呪の子が? それにあの膨大な魔力は……」
その鋭い視線と興味が、ウルア
に向き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 01:16:27
29465文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:324pt
この異世界『アマテラス』には魔法と科学のどちらかが使える者が、娯楽や快楽の為だけに人種差別や大量虐殺を繰り返すいかれた世界だった。その世界に、1000年前に転生し、魔法と科学の両方が扱え、チート能力を手にした女が、アマテラスと元の世界に、逆襲するための計画を計画を立てる。孤独で残虐で冷酷な魔王姫。その名は…、『緑奈夢希』
こちらはエロ要素を出来るだけ削った年齢無制限版です。R-18版と違う部分があるので見比べて読むのもありです。
R-18版はこちらのリンクです(もちろんエロ
要素注意です)↓
「https://novel18.syosetu.com/n0992fs/」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 12:00:00
120351文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:10pt
オートマチック・ガールズライフルの二作目です。
戦闘描写が乏しいですが、がんばりたいです。
アニタはその平和思想から、戦争に加担する自分に葛藤し苦悩する。
軍人は皆野蛮で冷酷な人種ではないと・・・
自作品の転載、重複投稿。
最終更新:2024-02-25 22:24:49
18359文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「出来損ないのあの子をあなたの代わりとして嫁がせましょ。あんなところに嫁いだら何をされるか分からないもの」
小国アーレンス王国は突如隣国シュナイダー帝国の侵略を受け、城を呆気なく制圧された。
アーレンス城を制圧したのは冷酷無慈悲な帝国の魔道将軍オスカー・シュナイダー公爵。
アーレンス王国は無条件降伏を受け入れ、帝国の支配下へと下る。
皇帝が戦利品として要求してきたのは、アーレンス王国第一王女エリーゼの身柄。皇帝の甥っ子であるオスカーのもとへ嫁がせるためであった。
だが、可愛い我が子をそんな非情な男のもとへなど嫁がせたくない第一王妃アーレンスは、第二王妃の子であるフローラをエリーゼの身代わりとして帝国に差し出すのであった。
⸺⸺
毎日虐められているにも関わらず、心優しく育ったフローラには、不思議な力があった。だがそれは誰にも気付かれることなく、彼女自身も無自覚であった。
そんなフローラがオスカーのもとへ嫁いだことで、アーレンス城には悲劇が起こることとなる。
一方で拷問覚悟で嫁いだフローラに待っていたのは……?
※アルファポリスにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:00:00
44508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:2782pt
『嫉妬は緑の目をした怪物なのよ、おねえさまは化け物ね』父も義母も義妹だけを愛し、ついには婚約者からも婚約破棄されてしまったクレーン。誰にも愛されなかったクレーンが嫁ぐことになったのは、野蛮で冷酷と悪名高い北の辺境伯だった。
自信のない独りぼっちの少女と不器用で優しい辺境伯が少しずつ思いを通じ合わせる話。
最終更新:2024-02-15 20:00:00
22116文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12984pt 評価ポイント:11252pt
帝国の第一皇女として不自由なく過ごしていたヴィオラ。
何もかも手に入った環境で、たったひとつだけ手にすることができなかったのは、生涯を共にする人。
いつからか広まった性悪皇女という噂に苦しめられ、心を病んで引き籠り、そのまま人生を終えた……筈だったのに、目を覚ましたら引き籠る前に戻っていた。
回帰したヴィオラは前の人生を悔やみ、これはチャンスだと積極的に恋を探すのだが、目の前をチラチラとうろつく一人の男性が……。
回帰前には話したことすらなかったあの人が、今回は何故かぐいぐ
いと迫ってくるのですか!?
☆完結まで予約投稿済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:00:00
120975文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:926pt 評価ポイント:630pt
「私はお前を愛さない」
「はい。心得ております」
婚約者のケインと双子の妹エルザの浮気現場を目撃してしまったサレント王国の落ちこぼれ聖女と呼ばれるエイン。
双子の妹エルザは、偉大なる聖女と謳われた母譲りの美貌と才能を受け継ぐ誰からも愛される聖女。
一方で双子の姉でありながら、何一つ力を使えない落ちこぼれ聖女である自分は誰からも愛されない。
婚約者すら妹を愛し、誰も自分を必要としないこと気づいたエインは全てを諦める。
そんな折、帝国リーヴァレント皇帝とサレント王国の聖女
の縁談が持ち上がる。
縁談とは名ばかりの政略結婚にエルザは猛反発。
皇帝シリクスは冷酷皇帝と呼ばれ、恐れられている存在。
断ればどうなるか結果が目に見えていながらエルザはそれでも縁談を拒否。
そしてついにエインが立ち上がる。
「私が行きます」
こうして誰からも愛されない落ちこぼれ聖女は冷酷皇帝の元に嫁ぐことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 13:42:02
10189文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:106pt
東に位置する寛和(かんな)帝国の皇帝陛下は、武に長けている一方で、災いの日に生まれた子として、"障りの子 "と呼ばれ冷酷で『無慈悲な皇帝』と言われている、そんな皇帝と、間の子の物語である
最終更新:2024-02-04 11:00:00
31141文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転生し、未来を変えるために戦う悪役令嬢、セリーナ・レヴィニア。彼女は冷酷な運命から逃れ、星の門と呼ばれる神秘的な扉を開く力を手に入れる。だが、彼女の前に立ちはだかるのは、異世界での冒険や陰謀の中で結ばれる仲間たちと、星の門の向こうに広がる未知の世界だった。
最終更新:2024-02-04 08:00:00
21010文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ShinyAnRo
現実世界[恋愛]
連載
N8465IN
古代の中国では、最も冷酷な末子のソンジンジ王子がいかにして、家の名誉を挽回し、兄を帝位に就けるかという問題に取り組むことになった。
その為に、彼は宮内省の権力者である李亮を脅迫する。
李亮が秘密を隠したいのであれば、娘の結婚を認めなければならなかった。これは、かつて暴君であった皇帝の家の、落ち目の子を再び帝位に就ける政治的な支援になると、世間に広く知らしめることができた。
だが、李亮にもまた、策がひとつふたつあった。
彼が愛する娘のメイワンを守るために、代わりに、もうひとりの
娘であるメイシンを犠牲にする。
メイシンもまた、数年前に別の男に汚され、家にとって不名誉な過去を持っているのだった。
メイシンはこのように、恐怖とともに名を轟く男──ソンジンジと結婚させられたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 00:52:10
32326文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雨川 透子◆『ループ7回目の悪役令嬢〜』6章開始
異世界[恋愛]
連載
N1661HW
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者
の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:45464pt 評価ポイント:26178pt
作:由岐@炎の治癒術師フラム【電子書籍化】
ハイファンタジー
連載
N1256HJ
【簡単なあらすじ】
愛され幼女の魔法チート無双&魔界スローライフファンタジー
【詳しいあらすじ】
「どうちて!? わたち、幼女になってゆ!!」
深夜に会社から帰宅していた藤沢流歌(ふじさわ るか)は、気が付いたら金髪美幼女に転生していた。
ルカは元の世界に帰る手段を探しつつ、魔王軍で働きながら、彼らから信頼を得ていこうと決意する。
魔界の西方・ヴィオレ魔導王国軍で堅実に、けれども穏やかに過ごしていくうちに、ルカは類稀なる【光魔法SSS】ランクの能力と、謎に
包まれた【天界最終兵器・聖天使】としての特殊スキルが、徐々に開花していく。
魔王軍の大切な仲間達との日常を守る為、ルカは秘められた才能を駆使して成長し、運命に立ち向かっていく。
そんな中、ルカは聖域から追放されたという魔獣に出会い、使い魔として契約する。
いつしか子供ながらにしっかり者なルカは、周囲から高い評価を受け、魔界統一を目指す美麗で冷酷な魔王ヴェルカズの養女となることを提案された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 23:30:30
234606文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:520pt
伯爵令嬢のミラベルは、婚約者のニースが庭園で他の女性を愛を囁く場面に遭遇してしまう。
悲恋に酔っているふたりを見て、このままでは自分が悪役にされてしまうと危惧する。
ミラベルは友人達の助力を得て、失踪することにした。
けれど冷酷だと噂の友人の兄が、なぜかミラベルにだけ優しくて。
短編【婚約者が浮気をしていたので、置き手紙を残して失踪してみました。】(現在非公開)の長編版です。かなり加筆していて、結末も変わっています。
不定期更新になりますが、なるべく毎日更新できるように頑張
ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 10:00:00
87561文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8910pt 評価ポイント:3984pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに、ウルグレイン伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの家からオサラバ出来る! イヤッホーーッ!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをし
た時、彼は不機嫌そうに言った。
「君を愛することはない。愛する気もない」
私はそれにしっかりと頷き、とびきりの笑顔を乗せて答えた。
「分かりました。では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 心の底から伯爵様に愛を貫き通しますとも!!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない気にしない。
――さぁ、彼の為に始めましょうか!
※前回に続き『君を〇〇ことはない』シリーズ(?)第二弾。(でも多分これでおしまい)
※「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:08:28
20963文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:1498pt
辺境伯令嬢のクロエは、背中に痣がある事と生まれてから家族や親戚が相次いで不幸に見舞われた事から『災いをもたらす忌み子』として虐げられていた。
日常的に暴力を振るってくる母に、何かと鬱憤を晴らしてくる意地悪な姉。
(私が悪いんだ……忌み子だから仕方がない)とクロエは耐え忍んでいたが、ある日ついに母に殺されかけてしまう。
「もうこんな狂った家にいたくない……!!」
死を目前にして、クロエは逃げ出した。
野を越え山を越え、ついには王都に辿り着く。
しかしそこでクロエの体力が尽き、弱
っていたところを柄の悪い男たちに襲われてしまう。
覚悟を決めたクロエだったが、たまたま通りかかった青年によって助けられた。
「行くところがないなら、しばらく家に来るか? ちょうど家政婦を探していたんだ」
青年──ロイドは王都の平和を守る第一騎士団の若きエリート騎士。
「恩人の役に立ちたい!」とクロエは、ロイドの家の家政婦として住み込み始める。
今まで実家の家事を全て引き受けこき使われていたクロエが、ロイドの家でもその能力を発揮するのに時間はかからなかった。
「部屋がこんなに綺麗に……」「こんな美味いもの、今まで食べたことがない」「凄いな、君は」
「こんなに褒められたの……はじめて……」
ロイドは騎士団内で「漆黒の死神」なんて呼ばれる冷酷無慈悲な剣士らしいが、クロエの前では違う一面も見せてくれて……。
これは、忌み子として虐げらてきた令嬢が、生真面目で厳しいものの優しい騎士と共に過ごすうちに、ささやかな幸せを手に入れていく物語。
※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:00:00
327254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:65846pt 評価ポイント:38128pt
時は異次元的な狂気が支配するサイコンダー。夢と現実が交錯するその都市は、心に秘めた欲望を解き放つ者たちによって支配されていた。この物語は、冷酷で非情な主人公が自らの闇と向き合い、狂気と欲望の中で己の運命を紡いでいく物語である。
主人公はサイコテクノロジーと呼ばれる異次元の力を操り、サイコンダーの支配権を手に入れることを夢見ていた。彼の前に立ちはだかるのは、狂気にまみれた仲間たちや冷酷なライバルたちだ。そして、バランスの試練と呼ばれる厳しい運命が主人公を待ち受けていた。
彼
の選択と行動が、サイコンダーの未来を変える。果たして、主人公は自らを支配者としての資格を得ることができるのか?それとも深い狂気に堕ちてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 17:19:43
1609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名前もつけられず虐げられていた皇女「アレ」は、一度目の人生はクーデターにより殺されてしまう。
それからループを繰り返し、そのたびに非業の死を遂げてきた。
三度目のループで、三歳の幼女にループしたアレ。
今度こそ生き残り、皇宮から逃げ出して自立するのだと決意し、奮闘を始める。
すると、なぜか皇族の守り神、金龍に目をかけられ、
伝説のモフモフ炎虎に懐かれるようになる。
以前は無関心だった兄(皇太子)から天使と呼ばれ、冷酷無残と名の高い父(皇帝)からも溺愛されるようになり・・・。
ななしのお姫様、名前を得て生き延びるために奮闘中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 08:04:52
137827文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:150372pt 評価ポイント:101092pt
昔絵本で見た誰にも縛られずに生きてゆく女の子みたく過ごす為に国外追放を目指し、極悪役令嬢のフリをしているサーシャ・レディール。だが、根が優しい為全然極悪役令嬢になりきれていなく、ノア・ガーディアン公爵に気に入られてしまって……!?
最終更新:2024-01-23 18:51:23
2597文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
前代未聞の問題児と呼ばれた私が恋した相手は冷酷王子でした。
「必要ない。邪魔だ」
その視線は、まるで氷の眼差しだった。
孤児院育ちで勉強より体を動かすことが好きな16歳の少女イリスは、その身体能力を活かし世界有数の高等魔法学校「国立スティア魔法学院」の騎士科に入学した。
そこで出会った太陽と月を信仰するイルーナ王国 第二王子クライス=ヴァリシエの護衛を任されるが、必要ないと門前払い。
それならそれで、と学園生活を満喫しようとするも何故か色々な問題に巻き込まれ、いつの間に
かクライスとよく顔を合わせるようになっていく。
「またお前か…」
「今回は私のせいじゃないからね!?」
魔法、決闘、精霊、ドラゴン、戦争、王位継承。
様々な出来事が鍵となり、明らかになっていく真実を前に二人は何を思い、どんな道を選ぶのか───
※この物語はフィクションです。歴史や文化、習慣、宗教、風俗は全て架空のものであり、類似する表現等があっても現実とは一切関係ありません。ご理解のうえ、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:40:37
25619文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ミアは、元敵国のクルキネン伯爵家に嫁いでから半年間、夫のヴィルに嫌われていると思っていた。
会うことはほとんどなく、離れた屋敷で暮らしている。
伯爵家の主人がミアを愛していないから、メイドや執事などの使用人達はミアを舐めていて、不当な扱いを半年間ずっと受けていた。
そんな生活も慣れてきたある日…ミアは、自分が夫のヴィルになる夢を見た。
「えっ、なにこれ?」
とても現実っぽい夢だと思いながらも、ヴィルのように振る舞いながら一日を過ごす。
そうしていると、夢の中のヴィルはミア
のことが大好きだということを、周りの人間の言葉から知る。
「やっぱりこれは夢ね。私はヴィル様に愛されていないから」
と思っていた。
しかし同日同時刻、ミアの身体の中にはヴィルがいて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:52:21
20221文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12756pt 評価ポイント:11682pt
「レイミア、加護なし聖女のあんたに仕事よ。穢らわしい半魔公爵様のもとに嫁ぎなさい」「え!?」
両親に神殿へ売られたレイミアは、無能な加護なし聖女だからと、周りの聖女たちから虐げられていた。
そんなある日、大聖女であるアドリエンヌから、冷酷だと噂され、人間と魔族の混血である、ヒュース・メクレンブルク公爵のもとに嫁ぐよう指示される。
公爵領には魔物が蔓延しており、加護なしのレイミアでは行っても役に立たないのにと憂鬱な出立であったのだが。
嫁ぐ道中、魔物に襲われたレイミアは眉目
秀麗のヒュースに助けられその優しさに触れる。すると、ひょんなことから世界で唯一の『言霊』の加護が目覚めたことをきっかけに、ヒュースはレイミアに惹かれ──。
「私は君を絶対に大切にする、絶対にだ」
(まあ! そんなに言霊能力に魅力を感じてくださった!?)
これは、レイミアの清く無垢な心に惹かれて彼女を溺愛したい半魔公爵様と、言霊の能力を重宝されているのだと勘違いしたレイミアが強制的にヒュースを幸せにしたいと奮闘する、そんな物語です。
短編版日間5位ありがとうございます。
短編から加筆部分もありますので、冒頭から読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 06:28:41
84046文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:21716pt 評価ポイント:14894pt
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったのだ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのが、冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。
大人だとバレたら殺される! と怯えていた私だけど、周囲の人は優しくしてくれる。
そんな中、この隣国
で恐ろしいことが起っていると知った。
なんとアリアが「精霊がこの国からいなくなればいい」と言ったせいで、魔法まで使いにくくなっていたのだ。
魔物に対抗できない人達の姿に、私は恩返しをすることにした。
錬金術師に戻って、公爵様達を助けようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:07:56
231591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:80288pt 評価ポイント:39890pt
マクベス伯爵家の令嬢で魔導士のリリアは魔力が少なく役立たずなので【贄嫁】にされてしまった。
【贄嫁】とは魔力の弱い魔導士が神殿の掟により貴族に嫁ぐというしきたりだ。
リリアはゲルト侯爵家のライザスに嫁ぐことになる。
【贄嫁】と婚姻契約を結ぶとその者に一番必要なスキルをひとつ身につけることができるのだが、戦闘力強化スキルを欲していたライザスにとんでもないことが告げられる。
「侯爵さまに付与されたスキルは【溺愛】です」
一同ぽかーん。
もちろんリリアも意味がわからず放心状態。
だが、一番驚いたのはライザスだ。
「何だそのスキルは? ふざけているのか」
ライザスは激怒。
しかしその後、彼に変化が訪れる。
「あなたのせいだ。責任を取って俺に抱かれてくれ」
「ええ!? 私たち白い結婚ではないのですか?」
今まで目も合わせなかったライザスが急にリリアのストーカーに。
彼は暇さえあれば一日中リリアにつきまとった。
そして、スキル書き換えの日。
魔導士がふたたび告げる。
「侯爵閣下に付与された新しいスキルは【慈愛】です」
その日からライザスは人が変わったように周囲に優しくなる。
毎日夫に優しくされるが、リリアはこれが偽りであることを理解しており、複雑な心境で彼を受け入れることができない。
一方ライザスもこの気持ちが本物でないことを理解しており、ふたりは両片想いですれ違うことに。
無能と呼ばれた魔導士令嬢リリアと戦闘好きの凄腕騎士ライザスのでれっでれ強烈極甘夫婦生活(他者目線)
※アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:00:00
76093文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:262pt
作:Ni:(にぃ)
ハイファンタジー
完結済
N9102DZ
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だっ
た。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
※毎週水曜日に更新する予定です。
※現在二本連載しているため、ストックがなくなると更新が不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:09:43
278941文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:218pt
作:Ni:(にぃ)
ハイファンタジー
完結済
N0413IP
第2回ドリコムメディア大賞、1次選考通過作品 「満月のハナシ」
↓
https://ncode.syosetu.com/n9102dz/
の元となった、過去のPBeM(リプレイ小説)です。
PBeMとは……
・GMが書いた導入に対し、各プレイヤーが自キャラの行動をメールにて送る(アクション)
↓
・GMが小説にして戻す(リアクション)
こんな感じで進行する、読者参加型のリプレイ小説です。
ここでは「満月のハナシ」の大元となったリアクションを「満月のハナシ(PBeM版)
」として掲載しておきます。
登場キャラが違ったり、設定や展開が違ったりと、プレイヤーがいるキャンペーンシナリオ特有の話になっています。
「満月のハナシ」と比べて完成度は低いですが、元となったシナリオの全く違った展開を楽んでいただければ幸いです。
___________________
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だった。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
骨格はソードワールド。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
昨今の異世界転生に飽き飽きした方や、灰と隣り合わせの物語を楽しみたい方におすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:03:23
388673文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
落ちこぼれダメ令嬢ルーツィアは、養子である、聖女の娘リゼットばかりが愛されて自分は愛されないことに絶望して家を出る。
魔塔に引き取られた彼女はそこで初めて褒められたことが嬉しくて、もっともっとと頑張っていたら……落ちこぼれで無能のはずが、隠れた才能が開花しはじめた!
おまけに巷で冷酷な人嫌いと有名なはずの天才魔法使いセルヒに異常に溺愛され、ルーツィアは徐々に別人のように生まれ変わっていく。
「ああっ!?おいお前、万が一ルーツィアが誤解したらどうするんだ俺を殺すつもりなのか
!?聞いてくれルーツィア、これはそうじゃなくて実は──」
「すごい!この魔法使い様、全部口に出す!」
そんな、ヒーローが絶対にすれ違いを許さない溺愛ラブコメ。
一方、ルーツィアを愛さなかったはずの元家族たちや周囲の人間は、彼女がいなくなったことに予想外の反応を見せていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:34:09
137999文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:44374pt 評価ポイント:23444pt
10歳の時に初恋のセルリアン王子を暗殺者から庇って傷ついたアリシアは、王家が責任を持ってセルリアンの婚約者とする約束であったが、幼馴染を溺愛するセルリアンは承知しなかった。
やがて婚約の話は消えてアリシアに残ったのは傷物令嬢という不名誉な二つ名だけだった。
ボロボロに傷ついていくアリシアを同情しつつ何も出来ないセルリアンは冷酷王子とよばれ、幼馴染のナターシャと婚約を果たすが互いに憂いを隠せないのであった。
フワっと設定です。他サイトにも投稿中。
最終更新:2024-01-06 00:28:10
20662文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:21964pt 評価ポイント:18464pt
見た目だけは完璧だが、中身は残念なエリオット第二王子の婚約者のアレクシア。
幼い頃から両親や妹には冷遇され、八歳の時に無理やり婚約者にさせられ、王子妃教育と王子の尻ぬぐいに奔走する日々。
自分より目立つなと言われて、地味ななりで能力も隠して我慢していたけれど、いつの間にか妹と恋仲になっていて、妹を虐めるような性悪な女とは結婚出来ないと婚約破棄をしてきた。しかも、お前の顔を見るのも不愉快だと、国境に接する辺境伯へ嫁げとの命令付きで。
噂では辺境伯は一回り以上年上で、戦で顔に傷
を負ったせいで非常に醜く、性格も粗野で冷酷非道なのだという。まるで嫌がらせの様な結婚だったが、家族は誰も助けてくれず、王命とあれば貴族の娘としてアレクシアに拒む事は出来なかった。
仕方なく、それまで仕えてくれたメイドと護衛を従えて辺境伯領に赴くアレクシアだったが…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 19:00:00
469131文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6004pt 評価ポイント:3210pt
「戦争の親玉」の続編というか、企画ものスピンオフ。東京都心、女子高生型殺人ロボット、ブラッド一号を、バイクで追跡していた榊と高見は、ビルの隙間に入ったところで中世のトランシルバニアへタイムスリップ。そこで発見したロボは、元とまるで正反対のキャラになっていた。というホラー・コメディ。
冷酷な殺人機械だったブラッド一号の性格が、完全に真逆です。女子高生型なのに「花婿」ではないところが微百合。いちおう前作のあらすじをつけましたが、飛ばしてもまあまあ分かると思います。
最終更新:2024-01-01 21:25:53
23889文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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