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検索結果:606 件
美しい銀髪が自慢の猫耳少女、セリティアは冒険者パーティーに所属し、日々魔物を相手に戦っている。
――しかしそのパーティーは、気づいたらたった一人の男であるリーダーを五人の少女が囲む、世にも単純なハーレム構成になっていた。
小心者のセリティアは、今日も「全員がリーダーに惚れているのが当たり前という空気」に抗えない。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-03 22:07:08
8628文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:126pt
35歳独身社会人の灰村タクミ。
彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。
そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。
死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。
その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。
しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、
主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」と
して。
自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、
寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。
結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、
自警団、町の住民たちの視線が変わり始めて……?
カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 16:15:34
13184文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:204pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
短編
N4597HX
リーダーの交代で、冒険者パーティーをクビになった俺。
そもそも本来の俺のジョブは魔法師。しかし、パーティーが人手不足ということで、仕方なくシーフの仕事を引き受けていた。
それから十年。
慣れない仕事ながらも俺なりに色々と工夫して、シーフとしてパーティーに貢献してきた。
だが、新しいリーダーにとっては俺はシーフとしても魔法師としても中途半端な能力しかない、厄介者らしい。
手切れ金だけ渡されて追い出された先で、俺は突然、ダンジョンに取り込まれてしまう。
そこで、モンスタ
ーに襲われ今にも死にそうな少女と遭遇した時だった。
十年間こなしてきたマルチタスクの影響で、俺はいつの間にか魔法師として、とんでもない力を得ていたことに気がつくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:04:23
8896文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1638pt 評価ポイント:1436pt
とある世界でそこそこ活躍する冒険者パーティがいた。
そのメンバーには、何か隠し事があるようで……?
最終更新:2022-10-30 18:09:36
6303文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:108pt
作:sirasaka
ハイファンタジー
短編
N2926HX
竜やゴブリン、オークなどの様々なモンスターが存在するとある異世界。
オルン=イズルハは国内最強と称される冒険者パーティー『ギルツ』に所属していた。数多くの依頼をこなす日々を過ごす中、古龍討伐の後に開かれた祝勝会の終わり際、ギルツのリーダーであるべリウスからパーティーを抜けてくれないかと伝えられる。詳しく話を聞くとオルンの力があまりにも強すぎた結果、冒険者として共に活動する自信を無くしてしまったようだ。
そんな悩みを打ち明けたのはべリウスだけではない。話を聞くと盾役
兼料理人のケルン、回復師のエリンとマリーンもべリウスと同じく自信を失ってしまったようだ。
結局オルンは彼らの主張を受け入れ、ギルツから抜けることとなる。べリウス達は自信をもってオルンの横に並ぶことができるほどの力を身に付けてくるために一から修行してくることになり、オルンも彼らが自分を迎えに来ることを待つことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 18:55:56
25883文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:佐倉涼@【異世界空港のビストロ店】書籍化準備中
ハイファンタジー
完結済
N4322HW
【夢の平穏ライフのため、冒険者やめて魔法の鞄屋さんを始めます!】
戦闘力は皆無だけど珍しい空間魔法を使える十八歳のアルカナは、冒険者パーティに荷物持ちとしてこき使われていた。どんどん激しいダンジョンに連れていかれるようになって、これ以上冒険についていくと死んでしまうと危機感を抱く。
そもそも冒険者になりなくてなったわけでもないし、無理矢理やらされていただけ。
このあたりで冒険者をやめようと冒険者証をギルドに叩きつけ、逃げるように走り去る。
そして路地裏で見つけたのは、一
軒の鞄屋さん。
鞄職人の青年モーガンが扱うのは珍しいけど全然売れない鞄たち。
そこで鞄に付与魔法をかけるという方法を聞き、もしかして空間魔法も付与できるかもしれないと思った。
早速、空間魔法を鞄に付与すると……凄い、鞄が実容量以上に入る魔法のアイテムになっちゃった!?
いっぱい入ってとっても軽い! 名付けて『魔法の鞄』!
よーし、こうなったら平穏な生活を手に入れるためにも、鞄職人のモーガンさんと一緒に魔法の鞄屋さんをはじめます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 13:11:44
52234文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10624pt 評価ポイント:8172pt
201歳!!死んでしまう!!!!異世界で頑張る
最終更新:2022-10-23 03:37:53
381文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レオ、お前はこのパーティに相応しくない」
突如として、Cランクパーティ【聖剣の集い】から出ていくように言い渡された大盾使いのレオ。
敵の注意を引きつけ、攻撃をひたすら耐え凌ぐだけという地味な役回りから、パーティメンバーに不必要であると判断されてしまったのであった。
「お前たちが誘ってきたくせに、用済みなら捨てるってのか? ふざけんな!」
やさぐれたレオ。そんな彼の元に1人の中年冒険者が声を掛けてくる。
「追放されたのか? なら、うちに来い!」
「は?」
冷やかしにも聞こえ
たパーティへのスカウト。しかし、レオの加入したパーティはメキメキと成果を上げ、急激な成長を遂げていく。
3年後。Sランクパーティ【エクスポーション】
勇者、聖女、お父悪役令嬢という濃いメンツを含めた最強パーティの中に、レオの姿があった。
冒険者パーティから追放されたレオがSランクパーティの1人として、成り上がった後のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:10:22
276314文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:62840pt 評価ポイント:38136pt
作:五月 和月
ハイファンタジー
完結済
N7092HR
十二歳で全ての人々が何らかの『スキル』を授かる世界――
少女アイナは奴隷としてある冒険者パーティに買われ、ダンジョンに付き従う。アイナが「身代わりになって死ぬ」スキル『献身』を持っていたからだ。
しかし、ダンジョンでこのスキルが発動せず、パーティの仲間が死亡。腹を立てた冒険者たちはアイナを魔物の囮にしてダンジョンに置き去りにしてしまう。
戦闘力ゼロのアイナにとって、それは「死」を意味するはずだったが、彼女にはもう一つ『拒絶』というスキルがあった。
自らの「死」
すら拒絶するスキルと、ダンジョン内での出逢いのおかげで生き残り、徐々に希望を見出し成長するアイナだが、これまで人類が遭遇したことのない強大な敵と遭遇し、これに対抗するため仲間と共に旅に出ることになる。
これは『最凶スキル』の力に翻弄されながらも、大切な人たちを守ろうとする一人の少女が、たまにお風呂に入ってお姉さんたちに弄られるお話――ではなく、未曽有の危機から世界を救ってしまうかも知れない物語である。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:18:10
358191文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:408pt
作:芹沢 一唯
ハイファンタジー
完結済
N8723HL
とある世界、今じゃない、ここではない場所で、日々奮闘しているひと組の冒険者パーティがあった。
冒険者とはいっても、冒険だけでは生活できないのが現実で、日々の糧のほとんどは、それぞれが汗水流して励んだアルバイト。
そんな彼らの前に、一つの冒険シナリオが現れた。
冒険の準備から始まり、バトルありほのぼのあり、シリアスあり(?)、ノリで解決していく王道冒険ファンタジー(自称)!
語りは主人公の僕っ娘・ルシア。好き勝手に感想を交えて独断と偏見で物語を進めます。
今回の冒険は、滅び
たとされる古代遺跡『パスラン』に眠る秘宝を探すこと。
山あり谷ありの道中と、驚くべき秘密、そして個性あふれるキャラクターたちも登場。幸運だけは強い我らがパーティメンバーは、無事に冒険の目的を達成することができるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:23:25
96605文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
旅人であるサキとパティはある酒場で酔っ払いの男と相席になる。そして男から冒険者パーティの『追放した側』vs『追放された側』を殺し合わせる、その国独自の伝統行事、【追放オッズ】について聞かされる事となる。
最終更新:2022-09-29 00:20:16
11075文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
作:やのもと しん
ハイファンタジー
連載
N2819GL
「ファルベ君。悪いが今日この場を持って僕のパーティーから抜けてくれないか」
齢十歳を迎えたその日に、冒険者パーティーの一人だった、ファルベは追放された。
この世界には「スキル」と呼ばれる超能力が存在し、追放された少年――ファルベもそれを持っていた。
彼の持つスキルは、物体に色を付ける「着色」と、付けた色を変化させる「変色」だった。
戦闘に使えないため、到底冒険者としてやっていけない能力だからと、それまで数年間、雑事をこなすことで籍を置いていたパーティーから追い出さ
れる運びとなったのだ。
元々孤児で、帰る場所を無くしたファルベは様々な手段を駆使し、過酷な環境を生き延びた。
そして、五年後――十五歳になったファルベの今の肩書は、「冒険者狩り」。
最弱だった少年が、何故そう呼ばれるようになったのか。彼の思惑と、隠された真実とは。
――これは、「冒険者狩り」の少年と、その弟子の少女が織りなす物語。
カクヨム・ノベルアップ+でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 00:02:47
577414文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:156pt
作:ミコガミヒデカズ
ハイファンタジー
連載
N1837HO
いくら戦闘してもなぜかレベルが上がらず仲間はおろかギルド関係者にまで役立たずと言われる俺の名は紀伊国文佐(きのくにふみすけ)。新人ながらレア職業者だけで構成された冒険者パーティ『伝説になる者』に属する荷物持ちである。
パーティの一員として必死に役に立とうとしてきたが、パーティの面々からは仲間とは思われおらず都合の良い召使いくらいにしか思われていなかった。
そんなある日、俺は一仕事終わった冒険者ギルドで分け前も与えられず、それに文句を言うとパーティから追放。さらには
パーティとグルになったギルドからは冒険者資格すら剥奪されてしまう。
「どうしたら良いんだ…」
俺は途方に暮れた。と言うのも俺は日本から異世界転移をしてきた大学を卒業したばかりの一般人。異世界に転移する際、最初は戦わなくても暮らしていけるように職業を商人と決めた。
ところが突然の異世界転移をしてきた俺には何の後ろ盾もない。それゆえ保証人もいないので店を開く事はおろか商人ギルドに登録も出来ない。それで前歴不問の冒険者ギルドに加入したのだが戦闘では役に立たずレベルも上がらない。しかし、パーティだけでなく冒険者ギルドにも色々と役に立とうと無償で色々とやってきた。それなのに…。
しかし、生きていかなけれはならない。そこで俺は金を得る為に森で採取をしていると一つの出会いがあった。
「いくら戦ってもレベルが上がらない?それは当たり前、あなたは商人。商人の本分は稼ぐ事、それが成長につながる」
言われて見れば当たり前、そして俺はレベルアップを果たす。さらには稼いだ金を使って自己投資、様々なスキルを獲得していく。
一方、俺を追放した奴らはだんだん雲行きが怪しくなってきて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 11:13:46
429356文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14462pt 評価ポイント:7798pt
精霊術師であるにもかかわらず契約精霊を持たないジルは肝心な時に使えない役立たずというレッテルを貼られて所属していた冒険者パーティを追放されてしまう。
「くそ……契約精霊さえいれば……」
「でも、納得のできない契約はきっと後悔することになる」
しかし、ジルの精霊術師としての資質は一級品で、精霊との高い親和性や幅広い属性を扱うのとができる能力など才能はあった。
だが、その才能を活かしきれる精霊との出会いがない。自分で納得のいく契約を結ぶことができない。
そんな悩みを抱えて
失意の元ソロで活動していたジルだったが、ついに運命の精霊との出会いを果たす。
「私の名前はルカ・アメジスト。封印を解いたのはあんたね」
ちょっと偉そうで口が悪い闇の精霊ルカ。
封印されていた彼女を蘇らせたジルはひょんなことから彼女と精霊契約をすることになる。
「ルカ! 力を貸してくれ!」
「フン、せいぜい使いこなしてみせなさい」
最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の冒険はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:24:41
143656文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:132pt
世界を管理する女神様の「手がすべって」異世界転移することになった莉緒(りお)♀は、三人のオッサン冒険者パーティーに魔法使い♂として加わるのでした。
イケオジ筋肉保護者たちに囲われてしまう、イケオジ筋肉フェチ主人公のWIN-WINな話。
※R15は保険です。むしろ筋肉です。
最終更新:2022-09-05 08:57:43
14568文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:7252pt 評価ポイント:6048pt
作:HasumiChouji
ハイファンタジー
短編
N0665HV
チート級の冒険者を管理下に置こうとする権力者と、それに反発する冒険者…‥の筈が、例によって話は明後日の方向に……??
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-09-03 22:06:05
689文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N7595HU
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシ
ュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4832pt 評価ポイント:2390pt
作:Tobari
ハイファンタジー
連載
N2048HU
Sランク冒険者パーティ【ヘルメス】に所属していた主人公グラムは「ろくな魔術も使えないお荷物」のレッテルをパーティメンバーから密かに貼られ追放される。
そして少年はSランクソロ冒険者の少女に出会う。
「面白い話だね。気に入ったよ、私と来るといい」
Sランク冒険者の少女と最弱と揶揄される魔術師の大逆転劇!ここに開演!
最終更新:2022-09-02 11:33:50
16362文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
「グレン。君の評判の悪さはパーティーに取って、不利益だ。今日限りで出て行ってもらう」
幼馴染で結成した冒険者パーティー。昇格祝いを終えた翌日、ギルドに呼び出されたグレンはパーティーリーダーから追放処分を受けた。
その理由は、グレンに付きまとう〝悪い噂〟のせいだとリーダーの男は言った。
噂自体、証拠の無い質の悪い捏造された噂ばかりだが、グレンはこのパーティーから抜けたいと考えていた。
だからグレンはその処分を受け入れ、パーティーを去る事にした。
そして一人となったグ
レンは、近況報告も兼ねて久しぶりに故郷へと帰った。
「グレン。ここから出て行け」
しかし、そこで待っていたのは自分の〝悪い噂〟を信じる信頼していた育ての親達だった。
噂を信じ、噂通りの男だと叫ぶ親達から逃げるようにグレンは森の奥へと姿を消した。
これは、大事な物を失った冒険者が再び手に入れる冒険譚。
グレンを捨てた者は嘆き苦しみ、グレンが手に入れた者達は共に前に進んで行く。
2020/12/21:ジャンル別(ハイファンタジー)一位、ありがとうございます!
2020/12/22:日刊総合一位、ありがとうございます!
2020/12/26:週間総合一位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
497975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:92962pt 評価ポイント:47728pt
作:長谷川 心
ハイファンタジー
完結済
N4379HU
無能・最弱・雑用・万年Fランクなど多くの不名誉な名で呼ばれていた、冒険者ノルク。
戦う力もないノルクは毎日、雑用をやらされていた。
そんな風に呼ばれる原因は、ノルクの持つスキルであった。
ーーーーーースキル【霊降ろし】
その名の通り、自らの体に霊を降ろすことができる。ただ、降ろせる霊の数は多く、ランダムで降りてくる。
そのため、戦闘ができるほどの霊が降りてくることなど滅多にない。
このスキルのせいで、ノルクは不名誉な名を欲しいままにしていた。
ある日、ノルクはギルド
職員から冒険者パーティーの荷物持ちとして同行するよう命令される。
拒否権のないノルクは、迷宮探索へ同行した。
その迷宮にて、格上の魔物ミノタウロスが姿を現し、冒険者パーティーは荷物持ちのノルクを囮にして逃げた。
取り残されたノルクはミノタウロスの一撃を喰らい、瀕死の重傷を負ってしまう。とどめの一撃が振り下ろされようとしたその時、ノルクの体が神聖な光に包み込まれる。
意識を取り戻したノルクは自分が生きていることに驚くが、それ以上に頭に女の声が流れてきたのだ。
女は自らを女神レスティアだと言い、【霊降ろし】が【神降ろし】に覚醒したことを伝える。
スキル【神降ろし】は、全12柱いる神を自らに降ろすことができる。
これに光明を見出したノルクはレスティアと共に底辺からの脱却を目指す!
神の力を手に入れたノルクは、世界で無双を始めていくーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 09:50:52
47310文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:82pt
「ラキス・トライク。貴様は今日限りでクビだ」
「ゴブリンしか召喚できない無能」
「平民あがりのクズ」
強大で希少なモンスターを召喚できるエリート貴族が集まる宮廷召喚士の中で、ゴブリンしか召喚できない平民出身のラキスはついに宮廷をクビになる。
ラキスはクビになったことは気にしていない。
宮廷で働けば楽な暮らしが出来ると聞いていたのに、政治だ派閥だといつも騒がしいばかりだったから良い機会だ。
だが無能だとかクズだとか言われたことは根に持っていた。
自分をクビにし
た宮廷召喚士長の企みを邪魔しようと思ったら、なぜか国の第二王女を暗殺計画から救ってしまった。
「ボクを助けた責任を取って」
「いくら払える?」
「……ではらう」
「なに?」
「対価はボクのカラダで払うって言ったんだ!!」
ただ楽な生活をして生きていたいラキスは、本人が望まないままボクっ娘王女と二人きりの冒険者パーティで無双し、なぜか国まで救ってしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 13:00:00
134837文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:236pt
作:やすじろう
ハイファンタジー
完結済
N9118HN
ここはモンスターのはびこる世界。
タクトは冒険者パーティーの盾役(タンク)としてモンスターと戦うことを生業にしている。
しかし、ある日突然冒険者パーティーを首になってしまう。
最前列でのつらい防御を押し付けられているのに、モンスター撃破数が少ないとの理不尽な理由でだ。
毎日の辛い戦闘に嫌気がさしたタクトは戦士を辞めようと思ったが、たまたま出会った女騎士にスカウトされ、とある騎士団に入団することになった。
身勝手なパーティーメンバーは気づいていなかったが、タクトは防御だけは天
才的だったのだ。
才能を認められたタクトは、騎士団のエリート女騎士に溺愛され、やがて最強コンビと呼ばれるようになる。
一方、天才タンクを失った追放サイドはゴブリンにも負けるほどの落ち目になって行く…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 08:37:47
114567文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:482pt
作:六志麻あさ @6シリーズ書籍化
ハイファンタジー
完結済
N9116GX
『無能』と馬鹿にされ、誰からもパーティを組んでもらえず、ぼっちで活動しているFランク冒険者ゼノ。
彼のユニークスキルは【アイテム収納(極小)】という役立たずスキルだった。それでも諦めずにダンジョン探索を続け、こつこつとレベルを上げ続けてきたゼノ。
ある日、彼はダンジョン内で『スキル進化の間』という部屋を見つける。
その部屋の効果で、彼のスキルはEXスキル【アイテム交換所】へと劇的な進化を遂げた!
スキル【アイテム交換所】とは、モンスターを倒すと得られる『魔石』の数に
応じて、超強力なアイテムと交換できるというもの。
たとえ弱くても、コツコツと魔石を集めていけば、いずれは最強装備が手に入るのだ。
さらに強い攻撃アイテムを得られれば、それで強力モンスターを倒して大量の魔石を入手→その魔石でもっと強い攻撃アイテムを手に入れ、もっと強いモンスターを……という無限ループ強化も可能!
もう最底辺のぼっち冒険者生活はおしまいだ。
これからは気の合う仲間とともに、最強アイテムをそろえまくり、あらゆるダンジョンを踏破する――そう、世界最強のSランク冒険者パーティを目指して。
最底辺から最上級まで一気に駆け上がる、ゼノの冒険が今始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 09:08:44
91170文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:36248pt 評価ポイント:22544pt
作:ななみや@おでんの人
ハイファンタジー
連載
N6253GT
リーダーやメンバーから理不尽なパワハラを受け、冒険者パーティを追放されてしまったおっさん冒険者ロノム。
しかし、趣味に使える程度だと思っていた探査と感知の魔法は他を寄せ付けない圧倒的な便利さを誇っており、全てのダンジョン探索がイージーモードになるような能力だった。
おっさん冒険者ロノムはその能力もさることながら、人当たりの良さと器の大きさもあって新パーティのメンバーや後援者、更には冒険者ギルドや国の重鎮達にも好かれていき、周りの後押しも受けながらいつしか伝説の冒険者と呼ば
れるようになっていく。
一方、知らないところでロノムの探査魔法にダンジョン攻略を依存していた前のパーティーはどんどん落ちぶれていくのであった。
追放によって運が開かれたおっさん冒険者のサクセスストーリー。
※2021/2/15タイトルを変更しました。 旧タイトル「パーティを追放されたデータマニアのおっさんですが、趣味に使っていた探査と感知の魔法が実は最強だったようです。この能力を活用して、俺のことを慕ってくれる仲間達と共に冒険者の頂点を目指します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 12:26:42
282382文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:17656pt 評価ポイント:9662pt
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っ
ていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:00:00
173553文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:264pt
主人公・クリスタルは、ウォーフレム王国に仕えるベーム騎士団の副団長であり、王国唯一の女性騎士。弓・双剣・長剣を扱う三刀流でもある。
しかしクリスタルは毒親に育てられた上に、あまりにも弓が下手すぎて冒険者パーティからも家からも追放された過去を持つ。
そんなクリスタルだが、隣国との会談のときに『王太子の警護をしつつ王太子の婚約候補として振る舞う』という任務を与えられる。
クリスタルを警護人として指名した国王によると、その理由は恋愛に失敗しまくる王太子に問題があるようで……。
当日、複雑な任務を何とかこなしていくクリスタルだったが、王族の命を狙う者によって事件が起きる。警護を優先するべく婚約候補のフリが解けてしまうが……?
※この小説は「銀髪少女のメタルブリザード ~まぐれで入った激強パーティから『能なし弓使い』だと追放されましたが、おかげで命中率上昇&双剣使いに! 騎士団の即戦力でおまけに『王子』に囲まれているので戻る気はないです~」https://ncode.syosetu.com/n3220hl/ の続編となっておりますが、本編未読の方でもお楽しみいただけるように書きました。ぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:15:02
9991文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:126pt
作:まままままま
ハイファンタジー
連載
N9533HT
異世界転生した普通の日本人高校生、神里信也は、剣と魔法の世界に期待に胸を膨らめせていたが、凡人は結局凡人にしかなれない現実に悩まされる。
そして足手纏いだと見下され、冒険者パーティーから追放するための罠により、瀕死の大怪我を負った信也の目の前に現れたのは、自身と同様に死にかけの悪魔だった。
最終更新:2022-08-09 17:53:04
223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:未亜見あみ
ハイファンタジー
完結済
N1720HT
「お前をSランク冒険者パーティー《灯火の剣》から追放する!」
無属性魔法使いのアキト・ルーベルは悪質な冒険者パーティーに騙されて、難易度SSS級ダンジョンに置き去りにされてしまう。しかし彼は持ち前の強靭な肉体と精神をもって、トラップから脱出し冒険者パーティーの前へと再び現れた。
自らの拳と魔法を用いて悪質な冒険者パーティーをブッ飛ばしていくも、そのせいで凶悪犯として収監されることに。三ヶ月後、監獄の懲罰房にいたアキトの前に現れたのは、ひとりの金髪美少女。彼女は告げる。
「あなたには巨大機神――マギアの搭乗者となって、この世界を守って欲しいの」
乗りこむは最強無双のスーパーロボット《マギア》。桁違いのステータスを有するマギアとともに、アキトたち“適格者”は無限に強くなっていく!
※1 細かいことを気にせずサクッと読めます。
※2 序盤にざまぁ要素あり。悪質な冒険者パーティーは落ちぶれるより先に、主人公によって再起不能にさせられます。
※3 “悪役令嬢”が登場するのは7話以降です。
※4 婚約破棄した第一王子は、悪役令嬢が自らの手で断罪(物理)します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 21:24:25
47682文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
作:うぶくはくわすす
異世界[恋愛]
連載
N7861HS
魔王と戦うべく、『カウンター』のスキルをもらって転生したカウン。
冒険者パーティーを組み、カウンターの回避性能で回避盾をこなしている。
でも幼なじみは防御盾、妹は避雷針…… 全員盾役でゴブリンも倒せない!
最終更新:2022-07-27 20:56:54
52832文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:マーラッシュ
ハイファンタジー
連載
N4227HE
ここはルナファリア公国にあるタルホ村。
最近村の側で盗賊や魔物が現れるため冒険者ギルドの依頼で警護にやってきた、若者で形成されたCランク冒険者パーティーの1人ユクト。
村の警護に就いた翌日、早速盗賊が現れたがユクトが率いる冒険者パーティーは見事に撃退することに成功する。
ユクト達のあまりの強さに逃亡を始める盗賊達。
よし! このまま盗賊達を殲滅させるぞ!
しかしこのユクトの選択が自身の運命を狂わせるとは誰もが思いもしなかった。
ユクトのパーティーは盗賊達を倒
した時黒煙に気づき、慌てて元来た道を戻る。そして黒煙の元にあったのは焼け果てたかつてのタルホ村だった。
「どういうことだ⁉️ まさか俺達が盗賊達を退治している間に⋯⋯」
そう⋯⋯タルホ村はユクト達が離れている時に魔物の襲撃があり、焼け野はらへと変貌していた。ユクト達は生存者がいないか村の中を走り、叫び回るが誰からの返事もなかった。
冒険者ギルドから依頼されたのはタルホ村の警護⋯⋯盗賊や魔物の討伐ではない。血気盛んな若者故の過ちと言えばそれまでだが、目の前の滅びた村を見てとんでもないことをしてしまったと地面に膝を着く。
そしてユクト達パーティー一行は悲しみと後悔の念に駆られてるいる中、微かだが何かの音が気づく。
「これって⋯⋯」
ユクトを先頭に急ぎ駆け出し崩れた家の屋根をどかすとそこには3人の乳幼児が大きな声を出して泣いていた。
タルホ村にはもう誰もいない。このままなにもしなければこの子達は死んでしまう。
ユクトは3人の乳幼児を見て決断をする。
「この子達は俺が育てる」
これは15歳のユクトが3人の乳幼児を拾い育て、大きくなっても娘達から甘えられ、戸惑いながらも暮らしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 22:57:41
267175文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1052pt 評価ポイント:572pt
作:艇駆 いいじ
ハイファンタジー
連載
N1592GW
S級冒険者パーティ『残忍な刃(ブルータル・エッジ)』に所属するアルクス。
彼が持つスキル<スライム>には二つの能力があった。
一つはスライムの姿に変身できる『擬態』。もう一つは自分の分身を作成できる『分裂』。
そのどちらも弱く、<スライム>は外れスキル扱いされていた。
唯一の取り柄である『分裂』を買われてパーティに参加していたが、ある日パーティリーダーのダンから追放を言い渡されてしまう。
「俺はな!! お前みたいに弱い奴を見てると虫唾が走るんだよ!! このスライム野郎!!
」
暴力を振るわれ、罵倒の言葉を投げられ、アルクスはダンに復讐し、強くなることを誓う。
強くなるためにモンスターを倒していたアルクス。その時、彼はとんでもないことに気づいてしまう。
「まさか……分裂した数だけ経験値が倍になってるのか!?」
アルクスのスキルには、『分裂』した数だけ経験値が増えるという隠された能力があった。
まさにチート級のその事実に気が付いたアルクスは、誰よりも早くレベルアップを繰り返していく!
「いける……! これならダンに追いつくことができるぞ!」
着実に強くなっていくアルクス。レベルが上がっていくにつれて、<スライム>はさらに成長していく。
分裂できる数が増え、スライムのレベルが上がり、ますますレベルアップの効率が上がっていった。
一方、パーティリーダーだったダンはアルクスの成長に追いつけず、破滅の道を進んでいく。
気が付けば、アルクスは誰も追いつけない『最強』の領域へと到達してしまう――。
主人公がサクサク強くなっていく、爽快感あふれる追放ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 15:52:35
453699文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:68820pt 評価ポイント:39984pt
「君との契約はここまでだ」
「仕方ありませんね」
「あたしも賛成、何やってんのか分かんないし」
「そもそも付与魔術師っているかいの?」
付与魔術師であるディーノはマスター級冒険者パーティから戦力外として脱退を言い渡された。
「いやお前らが強かったのは僕が雑用と高度な付与魔術かけてたからで(ドヤァ」
「「「「「いや、それはない!!」」」」」
その理不尽な理由と顛末を描く短編です。なお、世界観は『リビティウム皇国のブタクサ姫』と同じですが、人物などはまったく関係ありません。
最終更新:2022-07-14 22:24:37
8637文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1326pt 評価ポイント:1238pt
冒険者のレオンはダンジョンで突然、所属パーティーからの追放を宣告される。
レオンは経験者貸与というユニークスキルを保持しており、パーティーのメンバーたちにレオンはそれぞれ1000万もの経験値を貸与している。
そういった状況での突然の踏み倒し追放宣言だった。
それにレオンはパーティーメンバーに経験値を多く貸与している為、自身は20レベルしかない。
適正レベル60台のダンジョンで追放されては生きては帰れないという状況だ。
パーティーメンバーたち全員がそれを承知の追放であ
った。
追放後にパーティーメンバーたちが去った後――
「…………まさか、ここまでクズだとはな」
パーティーメンバーたちの人間性より踏み倒しての追放は想定の範囲内だった。
だが、まさか亡き者にしようとするまでは予測できていなかった。
保留して溜めておいた経験値500万を自分に割り当てると、一気に71までレベルが上がる。
この経験者貸与というスキルを使えば、利息で経験値を自動で得られる。
それにこの経験値、貸与だけでなく譲渡することも可能だった。
利息で稼いだ経験値を譲渡することによって金銭を得ることも可能だろう。
また経験値を譲渡することによって自分だけの選抜した最強の冒険者パーティーを結成することも可能だ。
そしてこの経験値貸与というスキル。
貸した経験値は利息も含めて、強制執行というサブスキルで強制的に返済させられる。
これは経験値貸与というスキルを授かった男が、借りた経験値やお金を踏み倒そうとするものたちに強制執行ざまぁをし、自分好みの冒険者メンバーを選抜して育成しながら最強最富へと成り上がっていく英雄冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 13:03:11
111481文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:716pt
作:SD系ジャクソン
ハイファンタジー
完結済
N6020HN
勇者ファビオ率いる冒険者パーティで、賢者として活躍していたシルヴァン。
だがダンジョン攻略中、すべての魔法スキルがレベル1になる『レベルリセットの呪い』を受けてしまった。
そのためシルヴァンはパーティに見捨てられ、一度落ちれば生きては戻れない『奈落(アビス)』へと突き落とされて
始末されてしまう。
だが次にシルヴァンが目覚めた時、どういうわけか少女の体になっていた。
そして目覚める謎スキル【強く、可愛く、頼もしく】。
薬師レリア、女勇者マティを仲間に加え、シルヴァンは新
たなパーティを組むことに。
勇者ファビオたちにキッチリ借りを返しつつ、ダンジョン深くに封印された古代魔法を求める旅が始まった。
※ざまあ的な展開は11話、15話辺りから少しずつ展開し、19話で本格化していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 20:05:53
347406文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2928pt 評価ポイント:1466pt
作:だいたいねむい
ハイファンタジー
完結済
N0732HQ
召喚術士の名門に生まれた主人公、ルイ・タンストール。
しかしルイには召喚魔術の才能が全くなかった。
いくら術式を行使しても、プスンと間抜けな音しか出ず、肝心の召喚魔獣が現れないのだ。
そのせいで当主である父親から失望され、十五で家を追い出されてしまう。
その後は底辺冒険者として食うや食わずの生活を送る主人公だったが、組んでいた冒険者パーティーでも能なし扱いされ、ダンジョンの奥で魔物に襲われたときに囮として取り残されてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったルイは自爆覚悟で自分の身
体の位置を中心に召喚術式発動させ、魔物と運命を共にする……はずだった。
しかし、それこそがルイの固有スキル『幻獣召喚』の条件だったのだ。
幻獣の力を宿し、あっという間に魔物を蹴散らしたルイは自分の本当の力に気付き、最速で英雄への道を駆け上がってゆく――ッ!
※カクヨムでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:31:30
110666文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:474pt
さて、ここな少年、その名をタウロ。
教会の祝福にて悪魔統率者デーモンルーラーなる職能を得た農村の三男坊。ささやかな倖せはその職能の会得に影響を与えたとある封印されし悪魔竜の存在によって儚くも壊れることとなった。
村から追放、冒険者パーティの荷物持ちとして生き延びたタウロは、そのまま職能の習熟と、その異能に導かれるよう何体もの悪魔、悪霊の類と関わることとなる。
そして村での追放騒ぎの原因になった悪魔竜の討伐から数週間。
年上の元冒険者ギルド受付嬢のグンダリンティーヌ
と共に、新たな場所へ。
悪魔の斜塔。古い遺跡がダンジョン化した場所が新たな舞台だ。
※前作『パーティ解散からはじまる危険人物の放逐 ~誰だアイツを放ったのは!?~』の続編
※やや話のノリはライト寄りになってますのでお気楽にどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:59:40
17828文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:シン・タロー
ハイファンタジー
連載
N5902FO
傲岸不遜な魔術師エイザークは、ギルドで出会った女から猛烈アプローチを受け上級冒険者パーティーに加入した。
だが低位魔術すら使えないことがすぐに露呈し、あっさり灼熱の火山へ置き去りにされてしまう。
人々から【二枚舌】などと罵られるエイザークだが、実は火耐性を持つ伝承の火竜すら燃やし尽くす超高位魔術の使い手だったのだ。
その後自身を追放した女に絶対服従の魔術を施し、無理矢理に弟子としてしまったエイザーク。
女のアイデンティティである魔術をあえて指導し、屈辱を与えてやることに
。
相容れない師弟はやがて、破天荒な伝説を次々と生み出し世界を震撼させていくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 01:43:45
155776文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4979pt 評価ポイント:1623pt
作:月島こめつぶ
ハイファンタジー
連載
N4770HP
ユナ・マヨルカは『最強のヒーラー』として七聖人に選ばれる事を夢見てきた。
ーー『七聖人』ーー
それはこの国の頂点に君臨する、選ばれし七人の精鋭達である。
地位、名誉、富、全てを手に入れる彼らは、誰しもが憧れる存在であった。
ユナはヒーラーという役職の冒険者として、その座に選ばれる事を望んでいた。
しかし、冒険者という仕事は過酷である。
その日暮らしで、給料は安定しない。
命の保証もない。
怪我をして仕事が出来なくなったら、もちろんその分の給料は出ない。
パーティー内での人間関係トラブルも日常茶飯事。
そこで、少しでも安定した生活を送りながら夢を実現させたいと思い立ったユナは、とある会社に就職した。
『戦闘員派遣会社 ホワイトリング』
常に自員不足である冒険者パーティーの補充要員として、戦闘員を派遣する会社。
月給制。
昇給あり。
有給あり。
社宅あり。
保険完備。
残業代あり。
求人募集のチラシに書いてあった募集要項は、まさにユナが求めていたものだった。
が、入社したユナを待っていたのは、会社名とは正反対のブラックな労働環境。
詐欺まがいの契約内容。
ヒーラーとして入社したのに器用貧乏に付け込まれ、他のポジションを強要される日々。
増え続ける仕事量に嘆く毎日。
マウントを取ってくる先輩や馬鹿な同期フランツにも悩まされ、振り回され続ける。
こんなはずじゃなかった……。
そんなある日、七聖人の一人『剣王アーサー』との出会いでユナの運命は大きく動き始める!?
これは、一人の少女が最強のヒーラーを目指す奮闘記!
至って真面目に生きるユナの姿に、時にスカッとし、クスッと笑えること間違いなし!
痛快異世界コメディー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:00:00
105244文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:154pt
作:だいたいねむい
ハイファンタジー
完結済
N6905HC
天職と呼ばれる力で、【剣士】や【魔術師】などが世界各地の古代遺跡《ダンジョン》から宝物や古の魔術を発掘する《冒険者》として活躍する時代。
主人公テオが持って生まれた天職は、冒険者としてはハズレの【羊飼い】だった。
羊飼いなので戦闘力はほぼ皆無。
生来持っているスキルはどれも今ひとつ使えない。
冒険者になるための試験は連続で十回落ちた。
それでも諦めずに頑張っていたテオだったが、ついに仲間から戦力外通告をされ、新進気鋭の冒険者パーティー『貫きの一角獣』をクビになってしまう。
失意の中テオは、故郷に戻ることに決めるが……今まで頼っていた仲間から離れたおかげで、テオは【羊飼い】の真価に気付く。
やむにやまれず途中で出会った底辺冒険者の女の子を《牧羊犬》にしてみれば、獣のごとき身体能力が備わり凶悪な賞金首を蹴散らすし、魔物最弱のスライムを『群れ』に加えてみれば、無限に分裂して魔物の群れ相手に無双し出すし……
あれ? もしかして【羊飼い】、強くね……?
これはハズレ天職の主人公が、底辺冒険者や最弱魔物たちと一緒になんやかんやで最強の冒険者パーティーへと成り上がっていくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 10:28:46
146491文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:406pt
少年ルイは日銭を稼ぐために冒険者パーティの一員として虐げられていた
とある事件をきっかけに無法者として生きていくことにした
最終更新:2022-06-09 17:34:56
2305文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「雑用係モルド・ベーカー、本日をもってお前をこのパーティーから追放する」
「私も賛成に決まっています。私、あなたのことが嫌いでしたから」
「……えっ?」
A級冒険者パーティー【革命の風】に所属していた青年は突如としてSSSランクダンジョンの奥地で追放を命じられる。メンバー全員と幼馴染の【聖女】ティナに裏切られたのだと思い、意気消沈していたモルドだったが……
「はぁ……あんなの嘘に決まってるじゃないですか」
「嘘!? あのゴミを見るような目が!?」
前日に追放の実行を
伝えられたため、ティナは急いで様々な根回しをしてくれていたそうだった。メンバーのもう一人、レイラとも落ち合い三人でパーティーを離脱するつもりとのこと。
「だからまずはこのダンジョンから抜け出しましょう」
しかし、二人を突如イレギュラーが襲った。上級冒険者を殺す死神と呼ばれる魔物【彷徨う赤き鎧】に襲撃を受けた二人。圧倒的な力の差。ティナはモルドを庇って死んでしまう。ティナは持っていた転移結晶を手渡し、
「どうか生きて、幸せに……」
そう言って、息を引き取った。
さらに死神の驚異的な一撃で、モルドたちが立っていた橋が崩壊を始める。モルドはダンジョンの『深層』に落とされるのだった。
モルドが目を覚ますと、そこは深層だった。しかし、地面に叩きつかれ血だらけになっていたはずの体は完治している。モルドは疑問に思いながらも、ティナを失った喪失感を抱えつつ探索を始めた。そして……喰われた。兎型の魔物に足を食い千切られ、巨人のような魔物に体中を棍棒で滅多打ちにされ、大量のムカデのような魔物に体を這い回られ、突き破られ、喰われた。……しかし、そこで意識を手放した先で、
「ようやく会えました」
モルドの精神世界のような場所で、彼は最愛の幼馴染と再会する。彼女は「生きて幸せになってほしい」という呪いをかけたのだという。心撃たれたモルドは宣言する。
「俺がお前を生き返らせてやる。絶対の、絶対の……絶対にだ!」
青年は【聖女の呪い】を抱えながら、喰らう。時には自身の身を削りながら、喰らい続け、成長し続け……いずれ最強へと至る。
一方、実はモルドの驚異的な指示で成り立っていた【革命の風】はダンジョンの中層ですら歯が立たなくなっていき、「最低最悪のパーティー」として没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:05:18
25703文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:130pt
僕が所属する冒険者パーティ『青嵐』のメンバーを紹介しよう。
遠距離かつ広範囲攻撃が可能な魔法使い・セーラ。近距離主体で敵を薙ぎ払う剣士・コガネ。防御結界も張れる回復術師・ヒスイ。戦闘力ゼロの荷物運び・サネヤ。
…………お分かりいただけただろうか? どう考えてもサネヤが足手まといで、追放待ったなしだということを。そして、何を隠そう僕がその役立たずサネヤである。
この物語は、僕が追放されることで始まる…………はずだった。
最終更新:2022-06-04 00:05:40
109486文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:284pt
冒険者パーティー『星雲の絆』のメンバーとして、活動していたシン。 仲間との努力でAランクパーティーになれるはずだった・・・。
横槍で自身の脱退が条件とされ、怒るシンに追随をしない仲間。
彼らも互いに譲れないものがあり、シンに脱退するように仕向ける。 絶望したシンはそれを受け入れ、彼らの元を去る。
シンはこれから何を得るか・・・。 シンを切り捨てたパーティーメンバーはどうなるのか・・・。
最終更新:2022-05-31 06:00:00
162747文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:82pt
ヨースケはSランク冒険者パーティ【銀狼の牙】を幼なじみたちとS級パーティまで成長させるが、【テイマー】と言う理由でパーティから追放される。
帝国では今もなおジョブ至上主義と言われていた。
弱いジョブだと冒険者から疎まれ、パーティすら組んではくれない。
困っていったところで、ひょんなことから新しく設立された、帝国の特殊部隊【ガリレアの盾】の部隊長に任命される。
ヨースケは戦闘では役には立たないが、隊長として一癖も二癖もある女性隊員たちから信頼を得ていく。
美少女たちとダン
ジョン攻略や難題を解決していくことで、帝国内での評判が上がり、名を轟かせる。
一方、ヨースケを追放した【銀狼の牙】は空中分解し、クエストに連続失敗。挙げ句の果ては犯罪者として落ちこぼれていくのであった。
幼なじみの聖女も部隊に加わり、帝国を代表する組織になっていく最弱男と言われたヨースケのサクセスストーリーである。
※他媒体掲載中
※誤字脱字報告いただきありがとうございます。修正させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 00:15:58
30474文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:184pt
よくある? 追放系の物語を書いてみました。
こういう展開もありかな……と。
※続きを書く予定はないので、短編にしています。
最終更新:2022-05-28 12:18:09
2343文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
きょうも殴られた。冒険者パーティのリーダーからの度重なる暴力――それでも堪えて頑張ってきた。なのに足手まといだからと、パーティを追放された。しかもここはダンジョンの中。それって見殺しと同じだ。酷すぎるよ。
確かに僕は劣等魔導士かもしれない。でもこのパーティが収入を安定的に得られてきたのは、副業の『大道芸』が成功したからじゃないか。そう、僕の貢献があったからこそなのだ。パーティ仲間は何も理解してくれちゃいない。
単なる小遣い稼ぎだった『大道芸』は、他国の王女の目にも
止まっていた。僕は高貴な彼女から、心底気に入られたのだ。そのため当国の若い国王からは、激しい嫉妬を買った。そして信じられないことに、僕は国外追放となった。ああ、なんて理不尽な。
僕の不幸はもう一つ。大道芸中のケガにより、目が異様に変色した。しかも不快な呪龍の目と同じ色だった。そのせいで、国民からも忌み嫌われるようになった。僕の国外追放が発表されると、国じゅうで大歓喜。僕の涙は止まらない。
しかし呪龍のような目を持ってから、自分の魔導の正体に気づいていく。非力でお粗末に見えていた魔導が、実は呪いに特化したヤバいものだった。さらに覚醒して最強レベルに。
その後、国に危機が訪れる。恐ろしい魔物に襲われて大パニックとなった。僕の覚醒した能力を知った国王や国民は、僕の帰国を熱望する。あれっ? みんな僕の国外追放に喜んでたんじゃなかったっけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:12:26
98905文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:234pt
作:炙りサーモン次郎
ハイファンタジー
連載
N4357HK
【全体あらすじ】
冒険者に憧れる少年カイが天から授かったのは、完全なハズレスキルの<装備変更>だった。落ちこぼれと蔑まれながらも冒険者パーティーの荷物持ちをしていたカイだが、ある日ついにダンジョンの奥で強大な魔物と遭遇した際に、パーティーに見捨てられてしまう。
そんな折、ダンジョンの中で出会った魔族に気に入られ、最強の力を手に入れる。人類の敵であるはずの魔族から授かった力を使い、最強となったカイは冒険者として成り上がっていく。そんなカイのもとに、顔はいいけど何やら問題のあ
る美少女たちが集まってくる。
【1章・今回予告】
Cランク冒険者パーティーの荷物持ちの少年カイは、ダンジョンの奥深くで仲間たちに囮として使われてしまう。なんとか逃げ切ったリオの前に現れたのは、母性派魔族のマーナリア。人類を超越した力を持つ魔族マーナリアは、カイをそのままお持ち帰りしてしまう。凄まじいバブみでオギャらせにくる魔族に対し、はたしてカイはどうするのか──
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 06:30:05
339432文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:264pt
A級冒険者パーティー「白銀の剣」。
新進気鋭の冒険者集団として活躍し、その構成人数は5人。
その中の一人である青年、ユースは、今まさに絶望の淵にいた。
突然告げられたパーティーからの追放。理由も分からず、この先も考えられずにいる。
ユースは、最後になるであろうダンジョンの中へと、足を進めた。
最終更新:2022-05-17 20:07:34
45381文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:長見 雄一
ハイファンタジー
完結済
N5751HP
「これ以上貴方と一緒にいると迷惑になるのよ」
冒険者パーティーの荷物持ちをしていたフリークは、文字が読めない、武器が使えないということを理由にパーティーから追放されてしまう。
失意の中、自殺まで考えるほど追い詰められたフリークであったが、謎の老人に救われ、趣味として迷宮の絵を描くことに。
そんな趣味として始めただけの、本人にとっては何の変哲もないただの迷宮の絵。
しかしその絵は、レンガの数から壁の傷に至るまで正確に再現された完全な模写だった。
異郷の地からやってきた
冒険者ルードがフリークと出会い、その事実に気がついたとき。
彼らの成り上がり人生の幕が上がる‼︎
どうしてこうなっているのか、とうのフリークは全然理解をしないままに‼︎
(完結まで完成してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 19:09:57
133288文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:264pt
ヨースケはSランク冒険者パーティ【銀狼の牙】に所属していたが、【最弱】と言う理由でパーティから追放される。
ヨースケは戦闘には向いていない職業テイマーだったが、ひょんなことから帝国の特殊部隊の部隊長に任命される。
ヨースケは戦闘は弱いが、隊の潤滑油として一癖も二癖もある女性隊員たちから信頼を得ていく。
美少女たちとダンジョン攻略を進めていくことで、帝国内での評判が上がり、名を轟かせる。
ヨースケを追放した【銀狼の牙】はヨースケがいなくなったことで空中分解し、クエスト
に連続失敗して落ちこぼれていくのであった。
幼なじみの聖女も部隊に加わり、帝国を代表する組織になっていく最弱男のサクセスストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:52:16
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