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検索結果:202 件
作:桜海冬月(星野海/秋野真冬)
異世界[恋愛]
完結済
N7498HN
ちょっと強引なところがあるフラベル公爵子息のハンスに告白されたセブリアン伯爵令嬢、パウリーナ。
告白の返事もしないうちにデートを決められるがその行き先が行き先で······
暑苦しくて強引だけど一途でパウリーナと結ばれるためにどこかずれているけど一生懸命なハンスにパウリーナが心惹かれていくハッピーエンド確約の恋愛物語
最終更新:2022-06-19 20:31:41
115916文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:60pt
「聖女ジェシーヌ! 貴様との婚約を破棄することを宣言する!」それがミーシス国公爵子息、ラクーヌ・リーブの言葉だった。ジェシーヌ・エフィアは、五歳で聖女の認定を受けた。だが、義母を呪術で殺害したと断罪された。ラクーヌはジェシーヌの婚約者であったのだが、父の再婚相手の連れ子に、いつの間にか奪われていた。婚約破棄は、実際はどうでもよかったのだが、ラクーヌは追い打ちをかける。
「偽りの聖女よ。我が国を謀った罪、軽くはない。ミーシス国、議会筆頭公爵家は、貴様に即刻、国外追放を命じる!」
こうして、その日の夕刻、ミーシス国首都の第三外壁西側に、ジェシーヌは放りだされた。右足腱を切られ、咽喉を薬で焼かれ、両手は魔力封じの縄で縛られ、左目を深く切られていた。
破邪の呪文詠唱も、神への祈願奏上も叶わない。
――なんで、なんで私がこんな目に……
この物語は、すべてを奪われた少女が、聖獣と、騎士に助けられ、国に長く沈んでいた呪いをすべて解いていくお話である。
最初はダークですが、徐々に明るくなります。ハッピーエンドですのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:54:46
9478文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
私、伯爵令嬢の娘アンジェリカには秘密がある。
子どもの頃、両親との初めてのお出かけで何故か導かれるように入った一軒の店。
「ようこそいらっしゃい、アンジー」
にこりと微笑んだ美しいその女性は魔女で、私の持つ癒しの力を見出した。
魔女の弟子となり力を使う術を学んだアンジェリカももう成人。そんなある日、憧れの男性が店を訪れる。だが、その男はアンジェリカのことを魔女だと思っていて…。魔女だと勘違いされた伯爵令嬢が、病を完治させた公爵子息に純潔を捧げられるすれ違い&勘違い物
語。
公爵子息の病名は「チューニ病」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 08:09:31
5923文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:118pt
魔法技術が特に進んだ国、ルエディア王国。この王国では、王族や限られた貴族が固有スキルを持って生まれる。
この王国で五摂家の一つジェルディア公爵家の次男、オーウェン・ジェルディア。彼は固有スキルを持って生まれた。五歳までは類い稀な才能を発揮し、誰もから愛されていた。しかし、五歳のある日。オーウェンの固有スキルが覚醒した。
固有スキル『破滅』
自らの魔力を爆発させる殺傷性の高い貴重な固有スキル。しかし、オーウェンは殺傷性の固有スキルん望んでいなかった。それから八年自ら道化を演じ、
嫌われ、表舞台から離れていた。
そんな時、第二王子ルーカスと会った。ルーカスは帝国出の母を持つだけで差別をされていたため、この国では生きにくかった。ついたあだ名は『血塗れ王子』。
オーウェンは『破滅の使い手』
この国では生きにくい、才能を持った二人の少年、破滅の使い手と血塗れの王子。
二人は協力して、国を変えようとする。まるで、復讐の様に。
しかし、二人は大切なものを見落としていた。
「もし、必要にされていたらどうなる?」
二人が共に地獄に進み、そして導き出した未来への想いとはー
異世界ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 08:20:57
26792文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔法技術が進んだルエディア王国。
王族や貴族には固有スキルという特別な能力が備わって生まれてきた。
五摂家のひとつジェルディア公爵家の次男に生まれたオーウェン・ジェルディア。
彼は『破滅』の固有スキルを持って生まれた。固有スキルのせいで素晴らしい才能を持ちつつも孤立するオーウェン。
ある日、『血塗れ王子』と呼ばれる第二王子ルーカスと出会う。
オーウェンは『破滅の使い手』
血塗れ王子と破滅の使い手は協力し、王国を乗っ取ろうとする。まるで復讐を乞うように。
愛されたい。
必要とさ
れたい。
しかし、二人は大切なことを見落としていた。
二人は自ら地獄へ踏み入れた。
そんな孤独の二人の未来とはーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 14:26:21
25100文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世の記憶がある子爵令嬢エリー。
将来爵位を継ぐ弟の学費を稼ぐため、公爵家のメイドとなる。ひょんなことからやんちゃな公爵子息のお世話係に任命されてしまい…。
最終更新:2022-04-05 20:55:58
11540文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6016pt 評価ポイント:5210pt
主人公リネアの通う魔導士養成学校に転校生がやってきた。彼はエリート校を追放された問題児との噂で、クラスメイトからも評判がよくない。学校ではクラス対抗でモンスター討伐の授業もあり、チームワークが必要な中、孤立している彼のお目付け役を任されてしまう。
引き受けた彼女は訓練中にモンスターに襲われ、彼に救われる。しかし原因不明の呪いを受けてしまって……
魂が融合してしまった。
朝は彼、夜はルリナが行動できるが、このままではどちらも消滅するらしい。それは大昔に滅んだ国と関係があるようで
、二人は亡国を探す旅に出た。
【レディ・ヴァンパイア】主人公は何者かに殺害され、目覚めると吸血鬼になっていた。彼女は城の近くで王子に見つかり、捕えられそうになる。だが、王子の憎む相手を倒せば逃がしてもらえることになった。自分の復讐も後回しになり、しかたなく復讐するために城へ忍び込む。
【囚われ星女】主人公スターリリーは生まれてすぐ教団に囚われた。与えられた役目は聖女を演じることで、幼い頃に出会った公爵の息子ローダスと城を抜け出した。二人は教団を退き自由と安寧の地を探すのだった。
【冒険者は孤塔へ消える】名を持たない主人公は生まれたときから一人で塔に住んでいる。塔へやってくる人間の命を吸いながら、供に生きる相手を探していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 17:02:32
20661文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
アリスティア・ルーベン侯爵令嬢は稀に見る美貌を持っていはいるが表情が乏しく『人形姫』と呼ばれていた。
そんな彼女にはまともな縁談などくるはずもなく、このままいけば、優しい義兄と結婚し家を継ぐ事になる予定だったのだが、クレメント公爵子息であるアーサーが彼女に求婚。
だがその結婚も最悪な形で終わる事となる。
毒を盛られ九死に一生を得たアリスティアだったが、彼女の中で有栖という女性が目覚める。
有栖が目覚めた事により不完全だった二人の魂が一つとなり、豊かな感情を取り戻しアリスティア
の世界が一変するのだった。
アルファポリス、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 19:00:00
30136文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4042pt 評価ポイント:3276pt
マリー・アーネット男爵令嬢は公爵子息であるネイト・アーチボルトから求婚を受けた。
求婚した日の一年後に結婚しようと約束し、その一ヵ月前の前祝いパーティーが開かれた場でネイトは別の女を連れて現れ、マリーに婚約破棄を言い渡した。
挙式の一ヵ月前の婚約破棄、そしてネイトが連れてきた女性が美人と有名な公爵令嬢だったことでダブルパンチを受けたマリーは反論もできず逃げるようにその場を立ち去ったとき、馬車の傍で男とぶつかる。
ネイトの伯父であり、アルキュミア大公国の大公でもあるアーサー・ア
ーチボルトだった。
事情を知ったアーサーはマリーを連れてネイトの前に戻り、ネイトを怒ってくれたのだが、送ると言われた馬車の中でなぜか「私と結婚しないか?」と言われて……
※四十二歳の男が赤面したり童貞であることに嫌悪感を持たれる方はリターン願います。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 08:00:00
316461文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:4102pt 評価ポイント:2590pt
貧乏貴族の一人娘、メルティはひょんなことからある男と婚約を結ぶことに。そんな婚約者ディーターは、話してみると何やら早口で……
短めのファンタジー学園ラブコメディ♡
タイトルが内容。内容はタイトル。
最終更新:2022-01-20 09:10:25
7271文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:120pt
「アルフレッド・リヒテンブルグと、リーリエ・バンクシーとの婚約は、只今をもって破棄致します」
塗装看板屋バンクシー・ペイントサービスを営むリーリエは、人命救助をきっかけに出会った公爵子息アルフレッドから求婚される。
平民と貴族という身分差に戸惑いながらも、アルフレッドに惹かれていくリーリエ。
だが、それを快く思わない公爵夫人は、リーリエに対して冷酷な態度を取る。さらには、許嫁を名乗る娘が現れて――。
お披露目を兼ねた舞踏会で、婚約破棄を言い渡されたリーリエが、失意から再び
立ち上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:07:41
102655文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:814pt
アマンダは思ったことをはっきり言うため、冷淡にさえ見える貴族令嬢である。そんな彼女が恋をしたのは、姉に失恋した男性だった。
そんな彼女に同級生の公爵子息がちょっかいをかけてくるようになり……
「月の女神と呼ばれる美人な姉ですが、見た目と中身のギャップが詐欺レベルです」に出てくる主人公リリアナの妹のアマンダの話です。
※当初「月の女神」の本編と一緒に「アマンダの恋」という題名で1~3話まで投稿していましたが、どうしても別に掲載したくなってしまいました。混乱させたり、ご
迷惑をおかけしていたら申し訳ありません(全11話の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 20:23:31
16750文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
※拙作にご訪問下さり誠にありがとうございます。全六話。ざまぁ展開は後半部分にあります。王道のざまあ、しかも徹底的におこないます。サクッとお読みいただければさいわいです。
アリサ・クースコスキは伯爵令嬢で王宮の敷地内にある図書館で司書を務めている。その日、彼女は幼馴染で親同士が約束をかわしたガブリエル・ラムサ公爵子息に婚約を破棄された。
ガブリエルは、次週に王宮で行われる予定の舞踏会で婚約破棄を公にするという。
しかも、その場で新しい婚約者も発表するらしい。そのあたらしい婚約
者は、アリサとガブリエルのもう一人の幼馴染で絶世の美女であるソフィア・ティーカネン侯爵令嬢という。
子どもの頃に負った火傷の跡が左半面にあるアリサは、すべてのつき合いから遠ざかり、司書として本と過ごす毎日を送っている。そのため、婚約を破棄されることより、そういう場に出ることが苦痛でならないアリサ。
そんな彼女には、子どもの頃から王太子マルコ・スヴェントと本読み友達として交流がある。司書になってからは、勉強家である王太子からの要請があれば資料や文献を準備して図書館に迎え入れている。
婚約を破棄された日も、王太子が図書館にやってきた。いつものように応対する彼女の前に、幼馴染でありガブリエルの新しい婚約者のソフィアまであらわれる。よりによって、彼女もまたアリサに舞踏会に出席するよう強制する。
そして、無慈悲にも舞踏会の日がやってきた。
アリサはソフィアの屋敷で準備をさせられ、彼女とともに舞踏会へと向かう。
アリサとの婚約破棄を発表したガブリエルは、彼女にたいして理不尽な行動をとる。その瞬間状況が一変し、ガブリエルにざまぁが襲いかかることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:27:23
13519文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18094pt 評価ポイント:15284pt
バルマン男爵家の令嬢、グレイス。
会ったこともない公爵子息との婚約のため、ソーントン公爵家の館を家族ともども訪れる。
これは身分や、両親の交友だけで急に決められた結婚。
でも家に残してきた庭師の幼馴染のことが気になっていて……。
最終更新:2021-11-19 20:04:13
10487文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:70pt
全二話分 連続投稿後完結いたします。
典型的な婚約破棄もののざまぁ展開(ラスト近く)です。
なんのひねりもございません。
時間つぶしにサクッとゆるっとお読みいただければ幸いです。
ミヤ・ラインハートは子爵令嬢。
その日、パーティーの場で幼馴染の婚約者トーマス・ミラー公爵子息から婚約破棄を言い渡される。
トーマスは、あろうことかその場であらたな婚約発表をする。
その相手は、ミヤの友人サリーナ・レンブラント公爵令嬢である。
好奇の目にさらされ、いたたまれなくなるミヤ。
彼女は前年に父を亡くし、叔父夫婦に屋敷を奪われてしまった。
もう間もなく、そこを立ち退かねばならない。
失意の中ですごすうち、ある青年たちに出会う。
キラキラ輝く美しい青年とその仲間で、仲間の一人が暑さに倒れたところを、ミヤは快く助けるのである。
以降、ミヤのもとに通うイケメン青年レイ・ガレット。
二人ですごす親密な時間は、ミヤにとって唯一の救いとなる。
そんなある日、元婚約者のトーマスから、結婚の日取りを発表するパーティーへの招待状が舞い込んだ。しかも、恋人や婚約者、伴侶を伴ってきてくれという。
そのことを知ったレイは、婚約者のふりをしようかとミヤにもちかける。
そして、ミヤの運命をかえるパーティーの日がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 22:30:25
11225文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5064pt 評価ポイント:4250pt
「今、親ガチャ失敗した人向けに、<大逆転だ! ざまあ!>キャンペーンってのをやってまして…あ、申し遅れましたが、ワタクシ神です」
親ガチャに失敗したあたしは、ニワトリみたいに首を締められて殺された。
死後の世界で、あたしを待っていたのは、セールストークが異常に下手な神だった。
キャンペーンをゴリ押しされ、しかたなく異世界転生したら、そこは1850年代のイギリス・ヴィクトリア朝を思わせるパラレルワールド。
アルストロメリア・バドリアスという伯爵令嬢になったあたしは、
初日から「舞踏会で公爵子息の花嫁候補に躍り出ろ」と、どれくらい無茶なのかもよくわからない無茶ぶりをされ、思うように愛してくれなかった母や、サンドバッグ代わりにDVを振るってきた母の彼氏、そして初恋の人など、前世で因縁のある人と再び出会っていく。
中には、どう考えても、前世で取るに足らない存在だった白ブタも含まれており……?
前世では言えなかった言葉、知らなかった思い。
それらが交錯して、明るみになる真実の数々――。
最弱だった主人公は「革命」を起こし、全てを引っくり返していく。
人生リスタート、からの大逆転ストーリー!!
※冒頭シリアスですが、基本コミカル展開です。
※R15は主に冒頭のことです。
※意外にもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:34:52
21706文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃
え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
でも……その恋、解釈違いです!
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 10:00:00
12275文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:928pt
隣国の王女でありアルディモア王国の国王の孫でもあるアルティナはアルディモアの騎士で公爵子息であるギディオンと結婚した。政略結婚の多いアルディモアで、二人は仲睦まじく、おしどり夫婦と呼ばれている。
が、二人の心の内はそうでもなく……。
※「カクヨム」でも掲載しています
最終更新:2021-09-08 19:00:00
10748文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16434pt 評価ポイント:14580pt
「だからね、そんな理由だったの。私が婚約破棄された理由は。」
「ふぅん、大変だったにゃー。」
「そう、くだらないでしょ?」
「たったそれだけの理由でねぇ…今ごろきっと後悔してるにゃ。」
「そうだと面白いわね」
「まさか婚約破棄した理由が"チョコを食べていたから”にゃんて」
「ふふっ。」
「まあ、ここじゃあチョコを食べていたから婚約破棄にゃんて誰も言わないから存分にお食べにゃさい。僕はいらにゃいけどね」
そういってカッツェ公爵子息は私のためにぬるいお茶をティーポ
ットからカップに注いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:38:17
6536文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:544pt
あらすじ
前世が日本人だったフィーア・ローズ伯爵令嬢は自分の髪色が白だからという理由で、悪魔付きと呼ばれる。また、同様に黒髪である、オスカー・ミリスティア公爵子息は呪い持ちと呼ばれていた。そして、その異名をつけたのは両方とも第二王子だった。
二人は家族に愛されている自覚はあったが、自分のことを打ち明けられずにいた。
そして、二人は出会い…
最終更新:2021-08-22 06:00:00
10725文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1332pt 評価ポイント:1230pt
光属性魔法が使える伯爵令嬢リディスは公爵子息のフィアンと婚約していたが、フィアンの不貞に心を痛めて自害してしまう。
気がつけば14年後。
どうやらリア・ノーツ侯爵令嬢として生まれ変わったようだ。今世こそ幸せ掴みます!
アルファポリスにも投稿中。
Copyright©︎2020-まるねこ
最終更新:2021-07-28 19:05:57
71442文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32082pt 評価ポイント:24390pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N6707HC
きつい目じりに厚化粧、性格は高飛車で人を見下し、それなのにもかかわらず目上の者に対しては媚を売る。
ミラージュ=マキシムとはそう言われている人物である。
少なくとも、とある世界における乙女ゲームで描かれているミラージュ=マキシムはそういう人物なのだ。
けれども現実は違う。
紅茶色の髪を緩やかに編み込み、柔らかな紅茶色の瞳を持つ、優しい雰囲気の公爵家の少女。
花を愛で、花に愛でられる、そんな心優しい少女なのだ。
婚約者である公爵子息との仲も良好であり、学園に入学す
る前からその素晴らしい才能に期待を持たれ、生徒会入りすることが決定している。
婚約者にも家族にも恵まれ、本人も美しく礼儀正しく、まさに非の打ち所のない、そんな少女を否定する少女が現れた。
ディシュ=レンバール、最近になって女伯爵の伴侶の庶子であることが判明して引き取られたという少女。
彼女は学園に入学してすぐにミラージュの元に行き、「あたしの事を庶子だからってバカにしないでください!」と叫んで大泣きしたという噂がある。
もちろん、ミラージュがそんな事を言うはずもなく、完全にディシュの演技なのだが、あまりの大騒ぎに集まった生徒は何事かとミラージュに説明を求め、ミラージュはディシュが突然泣き出してしまったと事実を報告することしか出来なかった。
ミラージュとしては、庶子であろうとも、この学園で共に学び、それぞれに見合った実力をつけることこそが使命だと思っている為、庶子だからと言ってディシュを非難するつもりはない。
一方、ディシュはといえば、学園でも地位の高い子息に秋波を送り、酌婦顔負けの手管で近づいていっていると噂されている。
その事に対して、ミラージュはとても残念な事だと思っている。
いくら女伯爵の伴侶の庶子とは言え、伯爵家に引き取られたのであれば、それ相応の態度を示すべきだと、そう、一度だけ注意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 12:00:00
12100文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:7544pt 評価ポイント:6516pt
こちらは『悪役令嬢に転生したはずが、主人公よりも溺愛されてるみたいです』の続編、ルイード皇子ルートです。
本編を読んでいなくても問題ないですが、本編後からの方がより楽しんでいただけると思います。
本編はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n6286gv/
悪役令嬢に転生したものの、なんとか処刑エンドを回避できたリディア。
やっと平和な生活ができると思っていたら、突然陛下から「ルイードと2人で短期交流会に参加するように」と言われてしまった。
15〜17歳の、各国の王族と公爵子息令嬢のみが参加できる3ヶ月間の短期学園交流会。
侯爵家ではあるが、巫女として特別に参加を許されたリディア。
3ヶ月間の寮生活に、身分差からくるちょっとした嫌がらせの日々。
さらに他国の姫からモテまくるルイード皇子に、リディアが初めての嫉妬……!?
自分を狙ってくる王子も現れて、なんだか面倒くさい事になってます。
そして、兄がまさかの先生として登場……!?
困難ばかりの学園生活だけれど、いつでも自分を優先してくれる優しいルイード皇子との恋の行方は……。
※同シリーズ【イクスルート】はすでに完結しています。
https://ncode.syosetu.com/n9158gz/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 15:18:18
92474文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:9696pt 評価ポイント:4554pt
ジノフィリアは王太子の部屋で婚約解消を言い渡された。
それを快諾するジノフィリア。
この婚約解消を望んだのは誰か?
どうやって婚約解消へとなったのか?
そして、婚約解消されたジノフィリアは?
最終更新:2021-07-04 08:23:37
9189文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:13320pt 評価ポイント:12048pt
レディアーヌ・コレンティア公爵令嬢は、艶やかなる黒髪の色白なそれはもう美しき令嬢だ。
彼女は高位貴族コレンティア公爵家の一人娘として生まれ、それはもう、公爵家の令嬢として恥ずかしくない教育を受け、国で一番の美しく高貴な令嬢と言えばレディアーヌと言われる程の有名人。
夜会へ行けば、ダンスの申し込みが殺到する程のモテぶりであった。
一方、このアルセリア王国の王太子、カレンティーノは金の巻毛が麗しい碧い瞳の美男で、国中の乙女達の憧れの的だった。勉学も剣技も優れていて、こちらも夜会へ
行けば貴族令嬢に取り囲まれて、ダンスの申し込みが殺到する程の物凄いモテぶりであった。
レディアーヌはそんなカレンティーノ王太子殿下の事が好きだったのだが、互いにモテる為になかなか二人きりで会う機会が、話をする機会がない。
そんな中、自分に想いを寄せるレイノルド・ライアル公爵子息が、何とかしましょうと持ち掛けてきて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 10:00:11
5219文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:574pt
リアム公爵子息は、ある日親友でもある主の王太子からある命令を出された。
「リアム、ミア=ランセル嬢と結婚してくれないか」
「殿下、今なんと」
最終更新:2021-06-24 10:40:43
2680文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:232pt
目つきの悪いスラムのこそ泥少女・カリンは、ある日公爵家の次男・スヴェンに捕まってしまう。
「私が異世界から来た聖女と婚約するために、悪役令嬢になってくれませんか?」
三食食べ放題ふわふわベッド付きに釣らて悪役令嬢になったカリンは、カリンスヴェンの聖女攻略のために尽力する。
しかし、スヴェンと聖女がうまくいくとカリンの胸は痛んで……?
こそ泥少女がちょっとMっぽい公爵子息に絆されてハッピーエンドを手に入れる物語。
最終更新:2021-06-18 05:07:03
14914文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:274pt
貴族令嬢ティファナは冴えない外見と「変わり者」扱いで周囲から孤立していた。
そんな彼女に、たった1人、優しくしてくれている幼馴染みとも言える公爵子息。
その彼に、突然、罵倒され、顔を引っ叩かれるはめに!
落胆しながら、その場を去る彼女は、さらなる悲劇に見舞われる。
練習用魔術の失敗に巻き込まれ、見知らぬ土地に飛ばされてしまったのだ!
そして、明らかに他国民だとわかる風貌と言葉遣いの男性から言われる。
「貴様のごとき不器量な女子、そうはおらぬ。憐れに思うて、俺が拾うてやる」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 15:12:09
225320文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:832pt
伯爵令嬢のマーシャはある日不思議なネックレスを手に入れた。それは相手の心が聞こえるという品で、そんなことを信じるつもりは無かった。それに相手とは家同士の婚約だけどお互いに仲も良く、上手くいっていると思っていたつもりだったのに……。
よくある婚約破棄のお話です。
アルファポリスでも掲載しております。
最終更新:2021-05-22 01:00:00
16539文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:21482pt 評価ポイント:18082pt
氷の子息などと言われている公爵がいる。
彼は妹に対して冷たい扱いをしているという噂だった。対してその妹は『聖女』のようだと言われて慕われていた。
だけど、私は彼と学園で過ごしているうちに、彼はそんな冷たい人ではないと分かった。
最終更新:2021-05-17 23:11:59
7608文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5430pt 評価ポイント:4878pt
作:フロクor藤森フクロウ
異世界[恋愛]
完結済
N6735GT
母のエチェカリーナが亡くなり、父は愛人を本宅に呼んで異母姉妹が中心となっていく。
どんどん居場所がなくなり落ち込むベアトリーゼはその日、運命の人に出会った。
内気な少女が、好きな人に出会って成長し強くなっていく話。
シリアスは添え物で、初恋にパワフルに突き進むとある令嬢の話。女子力(物理)。
10話くらいで終わる予定だったけど、納まりきらなかった。
ちょっとずつおまけも入る予定。
最終更新:2021-04-16 23:00:00
70948文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:35444pt 評価ポイント:24882pt
とある魔法のある世界で。
男爵令嬢オデットは、ある日、魔力に目覚め、魔法学園に編入する。そこには素敵な第一王子に公爵子息等、見た目も身分も良い男子生徒がいっぱい!
喜び勇んでアタックを開始したオデットでしたが、邪魔する者が現れて…………?!
※乙女ゲーム風ですが、中身はガッツリコメディです。
※設定はふんわりファンタジーです。
最終更新:2021-04-10 21:08:15
5982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:178pt
男爵令嬢リーフィアは、媚びることでしか生きることはできないと思いこんでいる。
父の差し金から明らかに身分違いの年下公爵子息に嫁ぐことになったが、彼は別の人に恋しているらしくてーー。
「お、お前は不倫をするために選ばれた女だ!」
「私、アルト様の恋を応援しますわ!」
自業自得ですれ違う男女の物語。
最終更新:2021-03-24 22:21:30
2298文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:66pt
人と話すのが、苦手な公爵子息は、普段からずっと豚の剥製を被って生活する事で、自分を守っていた。ある日、裏の仕事で、座敷牢に捕らえられていた少女を助け、行き場がない少女と一緒に生活するようになる。徐々に好意をよせはじめるが、言葉が少ない彼は、なかなか思うように彼女と心を通わせられない。
そんな様子を世話好き執事目線で見守っているお話しです。
(目の不自由な女の子がでてきます。苦手な方は、ご注意下さい。)
最終更新:2021-03-14 14:22:24
60459文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
幼い頃、好意を抱いた相手に拒絶され「嫌われる」ということを知ったリリー・ローズ侯爵令嬢。
彼女は十五歳になりルーベン学院に通い始めた。
そこにはかつてリリーを拒絶したラドルフ・フィリップス公爵子息も通っていた。
二人は再会し和解する。昔のわだかまりはこれでなくなった。よかったと思った。
しかし、リリーとラドルフとの間に新しく関係が生まれようとしたとき、問題が浮上する。
リリーが無自覚に抱え込んでしまったものに気づくまでのお話。
※問題に気づくまでなのでなので特に解決しま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 21:52:02
29326文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:17308pt 評価ポイント:15470pt
ジル・サンティエールは公爵家に産まれた長男。
だがある時ふと思い出した。
俺の前世、女性だな?
女子大生だった前世をあらゆる方面に活かしながら、可愛い妹リリーや幼馴染みの王太子ロベルト、周りの人達を巻き込みつつ楽しく過ごしていく。
──そう、来るべき日まで。
最終更新:2021-02-25 18:00:00
140801文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
若くして辺境伯となったライゼルは、このたび諸般の事情で絶世の美女と名高いレティシア嬢を婚約者に迎えた。
だが、どうやら彼女は、幼馴染の公爵子息クラト(たぶんヤンデレ)と爛れた関係を持っているようである。
いやちょっと待て。その幼馴染、隣国の王女との婚約が決まってませんでしたっけ?
そんな、どう転んでも泥沼なお話。
――を、ハッピーエンドにしようと主人公が頑張ります。
※寝取られ等を連想させる描写あり。苦手な人はご注意ください。
※R18的な表現は避けているつもりで
すが、なにぶん初投稿なので、「これムーンに移動しないと通報されるよ!」と思ったら遠慮なくご指摘ください。
※主人公はわりと根明ですが、基本シリアス展開です。
ヤンデレは嫌いじゃないが、どちらかというと当て馬の常識人が気になる、という方向け……のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 20:00:00
84748文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:624pt
頭脳明晰で馬鹿真面目な王太子と、屈折戦略家の従兄弟である公爵家子息との、婚約者争奪戦!
幼い頃、秘密の地下室に閉じ込められた王子を救い出したのは、歴史好き、歴史オタクの候爵令嬢だった。王太子はそんな彼女にひと目ぼれをした。
しかし公爵子息は、姉に嫉妬して姉を追い落としたい妹と手を組んで、王太子の恋の邪魔をした。
その八年後、卒業式後のパーティーで王太子殿下はとうとう婚約者に理詰めで婚約破棄を宣言する。この日のために準備にはぬかりがなかった筈なのに、初恋の相手
である元歴女の思いもかけない反応に、事態は急変し、着地点が見えなくなってしまう。複雑な人間関係の中で、拗れてしまった王太子の初恋は実るのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:27:26
50462文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:780pt
ここはクインス王国。
王侯貴族の子女が通う学園の卒業パーティの最中、この国の第一王女であるアビゲイルが怒りの表情で、婚約者である侯爵家嫡男のハインツ・エルムと向き合っていた。
「ハインツ・エルム! 貴方との婚約は破棄させていただくわ! わたくしという婚約者が居ながら別の女を侍らせ、婚姻前から妾の選定など許せるものではなくてよ!! それに、それが平民上がりなどと…わたくしをどれだけ貶めるつもりなのかしら!!」
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけ
のオムニバスと思っていただければと思います。
※恋愛要素薄いです。婚約破棄題材なので、恋愛枠に入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 16:33:05
5965文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8332pt 評価ポイント:7434pt
私にはスキルがある。スキルがあるが、それは自分でもネタなんじゃないかと思うほど悲しい『空気可』というものだった…。
存在感空気系令嬢を追いかける公爵子息の、そこに居る居る!と突っ込みたいネタ系恋愛モノです。
1月2日まで毎日20時更新、全7話。
視点がコロコロ変わります。
最終更新:2021-01-02 20:00:00
18434文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:3236pt
地球ではないとある世界の公爵子息。彼には産まれる前から決まっている婚約者がいる。不思議な雰囲気を纏う婚約者には、彼のとある秘密を知られている。
それはーー彼が男に恋をしていると言うこと。
聡明な婚約者は彼の恋の手伝いをしてくれる。しかし、婚約者は彼に思いを寄せている。
鈍い彼はそれに気付かず、思い人の気を引くために浮気を繰り返す。
最低な彼と婚約者の恋路はーー?
前作『初恋を拗らせるとめんどくさい』の婚約者様ことアルバート視点です。前作を読まなくても大丈夫、な筈です。読んでお
くことに越したことはないです。読んでください。(>_<)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 05:20:28
15952文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4542pt 評価ポイント:3890pt
「ユーリカ……、どうか、私の愛を受け止めて欲しい」
何を言ってるんだこの方は? という言葉を辛うじて飲み込んだユーリカ・クレメンス辺境伯令嬢は、頭がどうかしたとしか思えないディーノ・ウォルフォード王太子殿下をまじまじと見た。見つめた訳じゃない、ただ、見た。
何か否定する事を言えば不敬罪にあたるかもしれない。第一愛を囁かれるような関係では無いのだ。同じ生徒会の生徒会長と副会長、それ以外はクラスも違う。
そして何より……。
「殿下。殿下には婚約者がいらっしゃいますでしょう
?」
こんな浮気な男に見染められたくもなければ、あと一年後には揃って社交界デビューする貴族社会で下手に女の敵を作りたくもない!
誰でもいいから助けて欲しい!
そんな願いを聞き届けたのか、ふたりきりだった生徒会室の扉が開く。現れたのは……嫌味眼鏡で(こっそり)通称が通っている経理兼書記のバルティ・マッケンジー公爵子息で。
「おや、まぁ、……何やら面白いことになっていますね? 失礼致しました」
助けないんかい!!
あー、どうしてこうなった!
嫌味眼鏡は今頃新聞部にこのネタを売りに行ったはずだ。
殿下、とりあえずは手をお離しください!
※アルファポリス様でも別名義で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 10:05:17
32963文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12658pt 評価ポイント:8922pt
ミュゼル伯爵は愛していた前妻を早くに亡くし、3歳の娘シェリルと共にのこされた。1年後に年若いリナリア・ドーヘン男爵令嬢と再婚した。男児をもうけるためだ。
シェリルは継母から「あなたは本当に可愛くないわね」と毎日言われ、伯爵には実母そっくりの娘を見たくない、と避けられた。
継母は「可愛くないのですから」と伯爵に取り合ってシェリルを17歳までに立派な淑女にした。自分は可愛くないのだから、と嫌と言う程心に刻み込まれたシェリルは、初めてのパーティーの日に継母に言われる。
「今日
だけ魔法をかけてあげる。その代わり、必ず嫁ぎ先を見つけてきなさい」
そう言って継母に支度され、パーティーに出たシェリルに待っていたのは、いきなりのプロポーズだった。
※ざまぁはありません。(誤解を招く書き方だったので変更します)
※アルファポリス 様でも別名義で連載してまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 05:12:39
37849文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:17638pt 評価ポイント:13164pt
公爵子息ルキウス・エリースの姉は「悪役令嬢」だ。
姉と王子の婚約破棄のツケで第二王女と婚約をしていたが、学園の卒業式の日、いわれのない「断罪イベント」の憂き目にあう。
うんざりしながらも帰宅すると、家にやってきたもう一人の王女に結婚を申し込まれるのだった。
最終更新:2020-09-29 19:10:27
14211文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12386pt 評価ポイント:10544pt
悪魔と名高いバーナード家の娘マリエラと、光の一族と呼ばれるワールド家の長男ミカルドは婚約をすることになる。
婚約者としての顔合わせの席でも、夜会でもマリエラはちっとも笑わない。
そんなマリエラを非難する声にミカルドは、笑ってこたえた。
「僕の婚約者は、とても可愛らしい人なんだ」
と。
──見た目が悪魔な侯爵令嬢×見た目は天使な公爵子息(心が読める)の政略結婚のはなし。
※アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2020-08-13 21:57:05
3114文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:15676pt 評価ポイント:13254pt
幼馴染の妹を目にした瞬間、公爵子息ルイは前世で愛する婚約者を手にかけたことを思い出す。そして、手にかけた婚約者は、幼馴染の妹・ヴィオレットに転生していた。
短編「私が愛した婚約者」の未来版です。
最終更新:2020-08-06 16:37:06
33117文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:676pt
私モリッシュ・ペートンは伯爵令嬢です。3日前に婚約者であるサミエル・コールマス公爵子息が、話があるとペートン伯爵邸にやってきました。そこで好きな人ができたから婚約破棄してほしいといわれました。相手は公爵家です。逆らえません。私は悲しくて3日間泣き通しでした。
ですが今、幼馴染のエドワルドとお茶をしています。エドワルドにはずいぶん心配をかけてしまいました。
あれ? さっきまですごく悲しかったのに、今は元気です。
実はこの婚約破棄には、隠された秘密がありました。
※文字数には、予約投稿文が含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 06:00:00
42509文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2980pt 評価ポイント:2124pt
ヴェルナード公国の太公の娘で公女であるリナリア。彼女は不思議な能力から「癒しの姫」と呼ばれていた。そんなリナリアも十九歳。兄のサミュエルの妃であるメアリアンの長兄であるエドワードと婚約していた。だが、仕事や役目で忙しい二人は未だに打ち解けられずにいた。兄の妨害もあって悩むリナリアだった。
最終更新:2020-07-18 12:30:35
27921文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:22pt
芸術祭で演劇をすることになった私たちのクラスは、配役を決めるためのくじ引きを行っていた。シナリオは巷で人気の断罪物。私ヴェルジー伯爵家ミシェルの狙いは裏方。祈りを込めて選んだ紙は悪役令嬢だった。そんなの無理……と落ち込む私に声を掛けてきたのは第一王子役のドーヴェルニュ公爵子息のシャルル様で……。
最終更新:2020-06-28 10:36:27
11212文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1986pt 評価ポイント:1708pt
作:三日よっしー
ハイファンタジー
連載
N0866GI
【不運】がデフォルトな女子高生ユイは、理不尽な理由でポックリ死んでしまった。
責任を感じた死神によって異世界転生するも、待っていたのはより強力になった【不運EX】。
「不運女子高生ユイ」改め、「不運公爵子息ヴェルリオ・ドゥラーク」は、理不尽に理不尽を重ねた宿命を前に、この先生き残ることができるのか!?
いや割とマジで。
主人公の性別が女→男になった関係で、ボーイズラブ的表現が結構な頻度で出ます。
ご注意ください。
基本不定期更新です。
後から矛盾が出てストーリー改変をす
ることが無いよう、1話書き終えても何度も見直ししたりで投稿は遅くなると思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 12:19:37
23181文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
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