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検索結果:1027 件
少女漫画の悪役令嬢に転生したという記憶を思い出した時、第二王子の婚約者であり公爵令嬢でもあるアドラネア・リシュテットは特になにもするつもりはなかった。
元々悲惨な末路をたどるタイプの漫画でなかったこともあるし、第二王子に微塵の恋心も抱いていなかったのでヒロインが出てくるのならばそれはそれで構わないと思っていたからだ。
しかし第二王子とヒロインに問題はなくとも周りはなにかと面倒なもので。面倒事に巻き込まれたくないとサクッと婚約を解消するために溺愛する両親を上手く使い早々に領地に
引きこもって傷心の令嬢を演出していた。
そこに第二王子と玉座を争う第一王子の側近で大変に真面目な堅物であるジェスト・フラウサ侯爵令息が公爵家の後ろ盾を得るために婚約の交渉にやってくる。
第一王子の婚約者に成り代わるわけでもないので受けることは了解したアドラネアであったけれど、どうせならば自分も少しだけ希望を叶えたいとある取引を持ちかけて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 07:00:00
14996文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:15424pt 評価ポイント:13124pt
人類と魔物、勇者と魔王が争い続ける地に生きる、神官の少女リュイス・フェルム。
彼女は神殿から預かったある依頼と共に、冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れた。
十年前に失踪した、〈剣帝〉と呼ばれた一人の剣士。
依頼を成功させるため、その足跡を求めてこの場に足を踏み入れた少女は……十年も前に消えた人間を簡単に見つけられるはずもなく、あえなく撃沈。
失意を払拭したのは、店内の喧騒の中で一人眠っていた、アレニエ・リエスという名の女剣士だった。
起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニ
エに衝撃を受け、衝動のままに彼女を追いかけたリュイスは、懇願する。
「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」
『魔王の側近に襲われ、旅半ばで命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼の内容だった。
依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
旅を通じて、彼女たちは少しずつ距離を縮めていく。
しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。
人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。
諸注意など
・この物語はフィクションです。実在の人物・団体、または架空の別作品等とは関係がありません。世界観、常識、風俗等も今作中だけでのものです。なんか武術とか出ますが嘘んこ武術です。
・世界観にそぐわない言葉は極力排除したつもりですが、中には描写を短く、あるいはイメージしやすくするため敢えて使っている言葉(大げさ 袈裟切り 覚悟 他)があります。作者の知識不足でうっかり使っているものもおそらくあります。ご了承いただけると幸いです。
・神殿の教義や神話は某宗教を参考にしていますが、役職名は語感や分かりやすさ優先で別の某宗教を参考にしました。
言い訳
・世界観はファンタジーですが戦闘は少ないです。気づけば旅をしながらの会話が主になっていました。
・百合のようななにかです。作者がぼんやり好きで書いてみたくなったものの、定義を満たしているかは分かりません。
カクヨム、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:31:52
539168文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:220pt
歴史ドラマでもスルーされる事が多い織田信長公の嫡男・織田信忠卿。筆者にはその生き様が一番気になる武将です。自分ならばとことんマニアックな感じの信忠伝が読みたいと思うので「ないのなら作ってしまえホトトギス」で書いてみました。内容は出来るだけ史実に従って話を進めて行きたいと思います。
時は永禄12年。父・織田信長から尾張・美濃国の留守居を命じられた奇妙丸(14歳:のちの織田信忠)が、妹の冬姫、側近衆の蒲生鶴千代(のち蒲生忠三郎氏郷)、森於勝(のち森勝蔵長可)、梶原於八(のち団
平八郎忠正)の力を借りて、織田家包囲網とその黒幕に戦いを挑みます。奇妙丸の冒険記です。
そして、『信長公記』に記されない地方の歴史を抉って光を当てたいと思います。忘れ去られがちなマイナー武将達がこれでもかと登場しますので、人物の「設定集」も別途作成しております。そちらも併せてご笑覧の程どうぞ宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:48:40
849514文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:150pt
リズベルト王国の王女アリシアは、
敗戦に伴い長年の敵対国である隣国との同盟のため
ユルラシア王国の王太子のもとへ嫁ぐことになる。
正式な婚姻は1年後。
本来なら隣国へ行くのもその時で良いのだが、
アリシアには今すぐに行けという命令が言い渡された。
つまりは正式な婚姻までの人質だ。
しかも王太子には寵愛を与える側妃がすでにいて
愛される見込みもないという。
しかし自国で冷遇されていたアリシアは、
むしろ今よりマシになるくらいだと思い、
なんの感慨もなく隣国へ人質として旅立
った。
そして隣国で、
王太子の側近である美貌の公爵ロイドと出会う。
ロイドはアリシアの監視役のようでーー?
これは前世持ちでちょっぴりチートぎみなヒロインが、
前向きに人質生活を楽しんでいたら
いつの間にか愛されて幸せになっていくお話。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半〜中盤頃まで恋愛要素低めです。どちらかというとヒロインの活躍がメインに進みます。
※この作品はエブリスタ様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:00:00
171206文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:42730pt 評価ポイント:31642pt
王太子殿下は自称ヒロインに声をかけられる。
「王家の秘密を知っています」
王家の秘密、それは王太子の婚約者が影武者だというもの。
王太子は怪しみながらも側近と共に事実を調べ、そしてたどり着いたのは「風習」の犠牲となった一人の女性…
以前投稿した短編の裏側です。
最終更新:2023-09-05 10:27:38
2184文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
作:三角 あきせ
異世界[恋愛]
完結済
N0410IK
隣国で婚約破棄され、わが国に身を寄せている従妹がどうやら奇病である『悪役令嬢症候群』に罹ったらしい。側近からそんな言葉を聞かされて会った彼女は確かにちょっと普通の令嬢とは違うようで……?
一部は王太子の視点、二部は婚約破棄された公爵令嬢の視点……と視点が変わります。
最終更新:2023-09-03 10:56:14
60243文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1830pt 評価ポイント:1442pt
国王が外遊中を狙い、婚約者の侯爵令嬢ロロノアとの婚約を破棄しようとした王太子マローン。気がつくと王宮の地下牢に入れられていた。
なぜ地下牢にいるのか?自分は今日何をしていたのか?思い出せないマローンは、夕食を届けにきた牢番の助けを借りて記憶をたどろうとする。
マローンが思い出したのはピンクゴールドの髪と大きな目が可愛らしい男爵令嬢ミーア。姫騎士と呼ばれて王国民から人気のある婚約者の侯爵令嬢ロロノア。
そしてロロノアを騙し、婚約破棄の書類に署名をさせようとした悪巧みも思
い出した。
その悪巧みも側近のミルニア公爵令息が準備した小道具の葡萄酒を劇中に皆で飲んだところで記憶が途切れてしまった。
卒業パーティーを舞台に婚約破棄と断罪を企んだマローン殿下と男爵令嬢ミーア、マローンの側近ミルニア。
3人の思惑は表向きは一致しているように見えていたが実は全く違っていた。
対する婚約者ロロノアにも大きな目的があり、婚約破棄を利用しようとしていた。
温厚な牢番が「あなたは今日、なにをしてたのですか?」と問いかけ、真実を明らかにしていく。
「おまえ今日、なにしてたんだよ?」という動画が流行った頃に思いついたストーリーですが、書くのが遅くて今頃出来上がりました。
全五話。楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:54:38
17386文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:282pt
5歳の時からの婚約者はひとりの女性の出現で変わってしまった。
その女性、ザラは学園中の男子生徒を虜にした。そして王太子やその側近達もザラに夢中だった。
私の婚約者は王太子の側近。ザラに恋焦がれているようだ。
卒園パーティーの時、王太子や側近達はそれぞれの婚約者をザラのことを虐めたという理由で断罪し婚約を破棄した。もちろん冤罪だ。
私はザラに階段から突き落とされ骨折してしまい卒園パーティーには出ていなかった。私だけ婚約破棄されなかった。
しがらみで仕方なく結婚するけ
ど、白い結婚で、時が来たら結婚自体を無効にし自由になるわ〜。その日が楽しみ……のはずだったのだけど。
作者独自の異世界のお話です。
緩い設定。ご都合主義です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 22:00:00
54501文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4346pt 評価ポイント:3280pt
女騎士であるローレンは、数ヶ月ほど前から、王太子の側近であるダンに声をかけられていた。外交が主な仕事のダンは、話が上手く、容姿も整っていた為、女性達から人気があった。同時に女たらしとも評判だったため、ローレンはダンを避けていた。しかし、ダンはローレンに正式に見合いを申し込み、ローレンを囲い込んでいく。婚約を断るローレンに、ダンは2ヶ月間の猶予をもらう。『チャラそうな愛が重めのダン』と『シスターのような嫉妬深いローレン』の話。
最終更新:2023-08-29 19:00:00
10802文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:412pt
侯爵令息のシリウスは王子の側近をやっている。だが、この王子がとんでもなく考えなしで馬鹿で阿呆で頭の悪い王子だったのだ。そのせいで王子の引き起こしたことの尻拭いはいつもシリウスにやってくる。他の側近たちは王子同様、考えなしで使いものにならない。今回、王子はついに大勢の貴族子息令嬢がいる衆人環視の場で婚約破棄というやらかしをしてくれた。もう今回の尻拭いはどうすることもできない。揉み消すこともできないのだ。これは王子の側近であるシリウスの憂鬱と一つの喜びの物語である。
※乙女ゲーム
をベースとしていますが、ほとんど関係ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 00:57:46
8040文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
はるか昔、この日の本の国は国外からの脅威にさらされていた。
主に被害を受けるのは力なき人間たち。
哀れに思った神々が、強き者であるあやかしの五体の龍と契りを交わすよう五人の人間に告げた。
龍は神に連なるあやかし故に荒ぶる神の御霊をその身に宿す。
その御霊を契りを交わした人間が神和ぎとして鎮める事で、日の本の国に神の霊力が行き渡り結界の役割を持つだろう、と。
陽の者である男の覡ならば側にいることで、陰の者である女の巫なら肌を合わせることで御霊は鎮まるのだという。
それ故、契りを交わした人間は男なら側近として、女なら花嫁として龍に仕えるのだ。
その契りは百年、千年の時を越え現在に至る。
そして今日、金龍と契りを交わした人の一族・竜ヶ峰家から神和ぎが一人遣わされた。
*R15は念のため。
*この作品はタイトルを変えて他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:51:15
27769文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
宰相の息子であり、王子殿下の側近である私、シャガには出来の悪い婚約者がいる。
今日は学園での前期試験の結果が発表された。
しかしながら私の婚約者の名前がない。
これは由々しき事態だ。
このような出来の悪い婚約者など時期宰相である私には必要ない。
これは父上に相談して婚約を破棄せねば。
もちろん理由は彼女の出来の悪さだ。
わたしには相応しい人が別にいるのだ。
早く父上に相談せねば!
pixivでも掲載中です。
最終更新:2023-08-16 16:32:14
8618文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4494pt 評価ポイント:4162pt
本物の王様はどっちだ?!
見分けがつかない王様と影武者を見分ける為に、側近の男が考えた方法とは!?
最終更新:2023-08-15 17:12:53
737文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
子供っぽいどころか幼児帰りした王妃様のお話。
なんでこうなった感すごい。
側妃可哀想。子供達可哀想。特別言及してないけど常にハラハラしっぱなしの使用人たちと側近たち可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-07 03:00:34
5384文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6678pt 評価ポイント:6022pt
魔王の生まれ変わり、オーレリア・ランベール伯爵令嬢は、わがままで傲慢で、自分勝手。ある日、「別の人生を歩んだ・自分」の夢を見て、彼女に訪れた変化とは。
彼女の監視者、銀の髪の「光の御子」ルミナス王弟、その側近神官アスタリオス3人の、乙女ゲームにも似た奇妙な世界の物語。
最終更新:2023-08-06 20:00:00
43270文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
帝国皇女のアルヴィアは十年に一度行われる竜王への拝謁のため亜人が住まう竜域に旅立つことになる。竜域からの使者と交友を深め、たどり着いた竜宮で竜王との謁見を果たすが、竜王は突如錯乱し、アルヴィアは竜宮に留め置かれることになった。
竜王の側近、ミズチから話を聞けばアルヴィアは竜王の運命の相手にあたる“番”なのだという。そのまま帝国に帰されそうになったアルヴィアだったが、竜王との面会を要求。対話の結果、アルヴィアは自らの意志で竜王の妃として生きていくことを決意する。
最終更新:2023-08-05 16:00:00
70366文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:48pt
目の前に広がるのはベルベットの濃厚と若い赤ワインの鮮やかさを併せ持つ赤の色。
けれど実際に目に映るのは布やワインなどではない。
王太子である「私」が画策した婚約破棄は、思いもよらない方向へと転がり落ちている。
目の前で倒れた婚約者と、おかしい側近達。
この茶番劇が終わる頃、願いを手に入れて笑うのは「私」だろうか。
それとも……
最終更新:2023-08-04 20:37:21
6835文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20096pt 評価ポイント:18066pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N6293II
久我沙羅紗(くがさらさ)は、現役の調伏師で日頃からアヤカシの調伏や討伐など行っている任務の途中で、異世界・煌国の第四王妃に召喚されてしまう。
第四王妃が異世界召喚の対価で死んでしまったため、元の世界に戻るため煌国の後宮に蔓延するアヤカシを討伐することを皇帝・颯懍(ソンリェン)と約束を交わし、それまでの間、第四王妃として後宮で暮らすことになったのだが――。
それから夜になると皇帝と瓜二つの別人が訪れるようになる。
毎日のように他愛のない話をして、時折求愛するような言葉を
囁く。しかしどう見ても沙羅紗には、彼が皇帝の側近にして女官に扮している鼬瓏(ユウロン)だと分かってしまう。
昼間は呪いのせいで女性に見えるのだと気づいてから力になりたいと思うが、鼬瓏への求愛を受け入れられないのは、元の世界に戻るという目的があるからだった。
後宮の蔓延するアヤカシの正体とは?
鼬瓏が何者なのか、なぜ呪いにかかってしまったのか。
絡み合った謎が解き明かされるとき、沙羅紗は深い絶望と耽溺する愛情を手に入れる。
※秘密を抱えながらも、すれ違い勘違いの末、結ばれる中華風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:12:51
29242文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:256pt
エステリア王国は春、夏、秋の三季を持つ国で、広大な平野は黄金の穀物と彩り鮮やかな果実で埋め尽くされ、木々が微風に揺れ、花の香りと鳥の歌声が自然の調和を奏でている。その中心に位置する城内では、護衛騎士団の団長であるクレア・マリンスと副団長のリネル・ナンドが毎日剣術の練習に励んでいる。
そこに、15歳の若き王女アルテミスとその側近ゼファーが会議に向かう途中、2人の練習を見かける。彼らは訓練中のクレアとリネルに話しかけ、クレアの剣士としての誇りと使命感を再確認する。しかし、アルテ
ミスが2人の練習を見て使命感を再確認するのは、会議前の日課だった。そして、アルテミスが会議に向かった後、クレアとリネルは遠くの空に赤い閃光を確認する。彼らは国を守る使命をますます感じざるを得なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 04:08:14
20513文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢アイリーシャは、王太子殿下の婚約者となる事を夢見て、候補の一人として教育を受けてきていた。
そんな折に、王太子殿下の婚約者が正式に決定されたのだが、彼に選ばれたのはアイリーシャではなく、公爵家の令嬢レスティアだった。
失意に沈むアイリーシャは、ショックからかその場に倒れそうになるが、そんな彼女を王太子殿下の側近であるメイフィール公爵家の令息ミハイルが助けたのであった。
その日以降、アイリーシャはやたらとミハイルに気にかけてもらうようになり、二人は急速に親しくなっ
ていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 14:33:01
104038文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5508pt 評価ポイント:3574pt
聖女候補のノエルの方が優秀だと婚約破棄された聖女ラフィーナ。
これまでの頑張りが無に帰ることに憤りを感じながらも、毎日これからは熟睡できると内心大喜びで意気揚々。そんな彼女に知らされたのは、今回の責任の一端があるとして自分の補佐として元婚約者の側近が付いてきたこと!?
有能な元側近とのんびり働ける栄養補給水(聖水)入りの紅茶店を開くことになったのだけれど、何故か攻略キャラたちが押しかけてきて求婚されて……。
これは婚約破棄をされたラフィーナがのんびり働きながら暮らしたいけれど
なかなか難しいという物語。
※約8万字程度で完結予定。
毎日2話更新していきます! 更新時間:朝6時 昼12時
約2週間で完結する予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 06:00:00
79611文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:22214pt 評価ポイント:16494pt
王太子の側近アウレリアは男装の麗人として王城で働いていたが、あるとき王太子が連れ帰った恋人の姦計で城を追い出される。しかしまともな休みも取れずに馬車馬のように働いていたアウレリアは、これ幸いと城を辞すると自分の給金で買った荘園に引き篭もった。道中、行き倒れていた青年を拾って……。
最終更新:2023-07-24 21:06:48
182725文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1716pt 評価ポイント:1090pt
王子は忘れてしまった。何で身分の低いわたくしミンティアが婚約者で同じく身分の低いクーリッシュさまが側近になったか。不平不満ばかり口にして蔑ろにしているが、そろそろ償ってもらう時が来ました。
最終更新:2023-07-23 18:00:00
5150文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:19704pt 評価ポイント:18000pt
アンス・カルルには、ムファンブという伝説の戦士がいた。
ムファンブは、かつて村を救った。突如侵攻してきたアンス・フィシーの兵士たちを、その身一つで殲滅したのだ。お陰で村は安寧を得た。――ムファンブの命と引き換えに。
ウラロは、そんなムファンブの甥だ。ムファンブには子供がおらず、ウラロの父(ムファンブの兄)は脚に障害を抱えているため、ムファンブの後継者となりうるのはウラロとその姉弟しかいない。
よって村は現在、極めて脆弱な状態だと言える。ムファンブという絶対的存在を欠い
た上、その後継者たる三姉弟は、まだまだ幼いのだ。
そんなある日のこと、村で事件が起きる。
「聖樹」と呼ばれる大木の幹に、無数の傷が発見されたのだ。しかもその傷は、アンス・フィシーの爪を想起させるものだった。
村はパニックに陥る。皆はこれを、アンス・フィシーからの宣戦布告と捉え、近日中に攻撃されるのだと慄く。
このままでは敵に蹂躙されてしまう。アンス・カルルに残された道は、ただ一つ。
やられる前にやる。つまり、敵地へウラロたち三姉弟を派遣し、奇襲を仕掛ける。
勿論、まだ幼い彼らにとって、それが無謀な作戦であることは明白だった。だが、背に腹は代えられないのも事実。葛藤の末、不安を抱えながらも、三姉弟は敵地へ出兵することを決断する。
◆
ニェンガは、アンス・フィシーの女王に仕える側近だ。まだ無邪気さの残る女王を、最も近くで支えている。
ある日、クムワンバとサンスワが女王邸にやってきた。
「アンス・カルルを攻める」
これを受け、何故無闇に戦を仕掛けるのだ、と女王は激高する。しかしこの反論は、クムワンバらに一蹴される。我が村が安泰なのは、周囲を制圧しているからだ、と。政治の分からない雌は黙っておけ、と。
ニェンガはその瞬間、近い内にアンス・カルルとの戦が起こることを覚悟した。クムワンバが「攻撃する」と言えば、攻撃するのだ。今や女王の地位など名ばかりで、実質的な権力はこの二人が握っている。
ニェンガは頭を悩ませる。もしアンス・カルルとの戦が起これば、敵に真っ先に狙われるのは女王の首だろう。万が一、女王の身に何かあれば……。
蘇る過去の記憶。疼く古傷。――ニェンガは決心する。
女王を攻撃する者は、誰であっても皆殺しにする、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:31:51
18503文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※BL作品ですが、直接的な行動描写はありません
宰相の地位にある公爵は毎日忙しく働いている。今日も深夜の2時を回っても仕事が終わらず、側近のジェルマンと二人、夜中の空腹にたえかねて夜食を食べる。
最終更新:2023-07-11 20:35:26
5434文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:456pt
あの蒼い瞳に映りたい――いつからそう思い始めただろう
燕国第一皇子翠景は、名君と名高い父・恒來の最側近であり、若くして宰相になった珀令に対して得も言われぬ感情を抱いていた。
この国にはない蒼い瞳を持ち、人目を引く容貌と濡れ羽色の髪を持つ珀令は、かつて燕に滅ぼされた亡国の敵将だった。
敵国の男を気に入り宰相にまで就かせた父と、祖国の仇であるはずの男へ忠義を尽くす珀令。
異様ともいえる二人の関係は翠景にとって理解しがたく、それゆえに美しく孤高な男の感心を独占している父親のことが
羨ましくて仕方なかった。
あの深く蒼い瞳に映るのが自分であれば……そんな鬱屈とした本音と、それを否定する自尊心を抱きながら過ごす日々。
そしてある事件をきっかけに、珀令の本心を垣間見た翠景は――
■□■□
いわゆるブロマンスものです。
愛なのか執着なのか、はたまた別の感情なのか。
言葉にできない強い感情を向け合う関係性を描きたくて挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:35:46
12787文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
初めは妹のように思っていたが、私が先に学園に入り、王太子の危機を救ったことで、彼に気に入られ、なし崩し的に護衛兼側近候補として忙殺される毎日により、婚約者に会うどころか、実家にも帰れなかった。
そうした忙しない日々を送っていると、ついに彼女が入学してきた。
久しぶりに見る彼女はまさに天使だった。
彼が学園に入る前は頻繁に交流を重ねていた。けれど、学園に入ってからは、彼と同学年に在籍していらした王太子殿下の側近候補に抜擢され、忙殺されているのか交流の機会はほぼ無くなり、
手紙の返事も徐々に減っていった。
そして、2年遅れて私が入学した後、少しは彼との時間を取れるかと期待していた私の浅はかな考えは、見事に打ち砕かれた。
いや、時間が取れないだけならまだいい。
彼の私に対する態度が、よそよそしく冷たくなっていた。
※あらすじ考えていませんでした(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
4034文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:540pt
赤子の時にゴミ溜めに捨てられたフェリシアは美しい容姿をした少女だった。その容姿を隠すために呪具を使っていた変装をするフェリシアは、刺客に襲われたルカーシュ王子を助けることになる。そこで、自分が誘拐された公爵令嬢であることを知ることになる。ゴミ捨て場の聖女が王都に移動してもうまくいくわけがない。すでに後妻として公爵家に入った義母と義妹はフェリシアの悪い噂をばら撒き、追い出すために誘拐犯を手配する。婚約者となった王子の側近はゴミ捨て場に住み暮らしたフェリシアを持て余すようになって
しまう。嵌められ、罵られ、嘲笑われるフェリシアはどういった復讐を計画していくことになるのか?これはゴミ捨て場の聖女が帝国をも巻き込んで復讐を果たす物語。2万字、四話〜五話程度を計画しております。最後までお読み頂ければ幸いです!
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 16:09:16
25750文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10896pt 評価ポイント:9382pt
聖女の専属侍女をしていたシーラ。聖女の結婚と共に辞職し、王国の隅にある村の宿泊施設へ再就職をした。ある日、王太子と王太子妃が宿泊することに!王子の元側近であるルイスと、王族の心に残る宿泊になるように頑張っていると…
最終更新:2023-06-28 14:49:17
15820文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:7996pt 評価ポイント:7258pt
『王国の若獅子』の異名をもつ第三王子、ライアンは婚約者に突然「バカ王子」と呼ばれて困惑した。「俺はバカ王子なのか」側近を呼んで相談したところ、確かに俺はバカらしい。
捨てないで、マイエンジェル。
俺、変わるから。
これはそんなバカ王子が頑張っちゃうお話。
最終更新:2023-06-27 18:02:45
7487文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7776pt 評価ポイント:7188pt
作:きよすいようはねた
異世界[恋愛]
連載
N9221IG
主人公【西門 蓮司】はこれと言って大きな取り柄のない高校1年生だ。
よくある家庭で生まれ育ち、よくある成績で、モブのような生活を送っている。
彼の周りには「主役」となりうる人たちが沢山いる。
そんな彼が学校の空間から人だけが、まるごと異世界に転移させられる。
そして転移後、その国の第一王女が自分たちの都合で召喚したことを謝罪しながら言ってくる。
「あなた達には勇者となり魔王を討伐し、この世界を救ってほしいのです」と。
家族に会えないことを悲嘆するもの、異世界転移からの勇者物
語にあこがれ歓喜するもの。
反応はさまざまであったが、蓮司はこれといって特に何も感じなかった。
異世界から勇者召喚をする理由は勇者にはこの世界の人間にはないレアな「スキル」というものを持っているらしい。
召喚後、全員がスキルの鑑定を可能とする魔道具を使い調べていく中、蓮司のスキルは訳の分からない文字が化けた状態で表示されていた。
王女は残念そうな顔をし、側近はゴミを見るような目をし、多くの生徒から笑われる蓮司。
その後蓮司は個別に王宮に呼び出され、勇者の資格のないものはいらないと宣言される。
当面の生活費としていくらかのお金を渡されて、半ば追放された蓮司は途方に暮れながら異世界を彷徨う。
様々な人との出会いの中で独りぼっちだった少年は誰にも得難いスキルを得て、多くの人と助け合いながら異世界で生きていく術を身に着けて生きていく。
これはそんな少年の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:52:07
116133文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:106pt
いつもは堅物メガネのテオドールが息抜きにと珍しく物語を話し出した。その内容は。とある国の王子と学園の転校生との恋の話で……。
本編は野間かぷですが、たとえ話がBLですのでご注意を。
最終更新:2023-06-24 16:00:00
3551文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2994pt 評価ポイント:2834pt
乙女ゲームの世界に転生して、リアナ・クルムント公爵令嬢になってしまった。
王太子殿下の婚約者にして悪役令嬢。ゲーム終盤の卒業パーティの日に断罪されてしまう役だ。
そんなの嫌だと、婚約者を決めるお茶会で、殿下の婚約者に選ばれないように足掻く。
しかし奮闘虚しく王太子殿下の婚約者に選ばれて、卒業パーティで断罪。殿下の側近に処刑された、と思ったらお茶会当日の朝に巻き戻っていた。
過去三度、お茶会であの手この手で婚約者逃れを目指すも惨敗。断罪されるたびにループが起きた。
だけど四回目
の今回のお茶会、殿下の側近であるあの男の様子が少し違っていて――。
これは、ループ四回目のお茶会で、ターニングポイントを迎えた悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:27:05
7297文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1624pt
男爵家令嬢のルイ―セは、双子の病弱な兄と共に、領地に籠って慎ましやかに暮らしていた。
ある日、アーデルハイド王家から兄のカールを王宮へ呼びつける書簡が届く。
しかし、病弱な兄を王都へ向かわせることは困難だと思ったルイ―セは、自分が兄の身代わりになろうと、男装して王宮舞踏会へと乗り込んでいった。
「私がカール・ティーセルです」兄の名を名乗り、男装してワルツを踊れば元の生活へ戻れると信じていた彼女の元に、今度は王太子殿下からの書簡が届く。
どうにも断れない状況へと追い込まれ、男装
したまま王太子殿下の側近として働くことになった彼女は、王妃殿下と一晩だけの約束でドレス姿を披露することになった。
その姿を王太子殿下に見られたことで、彼から一目惚れされたルイ―セは王太子殿下との婚約を回避しようと国外逃亡を決意する――。
※主人公ルイ―セは男装し兄の名前を名乗ります。
〇主人公ルイーセ・ティーセル →カール・ティーセル(男装時)
〇双子の兄 カール・ティーセル→ルイス・ティーセル
※乙女ゲーム世界の話ですが、主人公はゲームヒロインではありません。あくまでも脇役です。
※ゲームヒロインは転生者ですが、作者の力量不足によりその設定があまり生かせておりません。
※主人公のハーレム状態になりますが、これにも一応設定があるため、最後には理由が明かされます。
※乙女ゲームの世界は【王立学術院】入学後の三年間になります。36話からがゲーム本編になるとお考え下さい。
※幼い子供に性的な描写が後半で薄っすらあります。嫌悪感のある方は読むのをお止めください。
※この作品は同時にアルファポリス様にも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:50:28
459834文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:270pt
昔々のある国で、毎日毎日わがままばかりなとある王様がおりました。国の大臣はいつも慌てて彼の要求に応えます。逆らったら、意見したら、少しでも機嫌を損ねたら、何をするのかわからないから。そんな彼は、当然貴族国民果ては側近、みんなに嫌われた王様でした。そして、彼は今日もいつも通りわがままを言いました。しかし、それはいつも以上の難題で──────
最終更新:2023-06-13 20:13:17
1434文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
歴代最高といわれた聖女ケイリンネは、あるとき、側近に裏切られ〈背信の聖女〉として処刑された。死後、その名誉は回復されたものの、少女メリサリアとして生まれ変わったケイリンネは人間への不信をこじらせ、自分の力を隠していた。しかし、国は彼女の力を必要としていたのだった。
幼い頃、思わず助けてしまったために彼女の力を知ることとなった王子クオリンドは、メリサリアが目がない美味なスイーツをエサに彼女の力を求める。メリサリアはかれの用意する美しく美味しい菓子に釣られて色々な人を助ける
のだったが、やがてそれは大事件へとつながっていき――
「もう、そのお菓子だけ置いて、わたしのことは放っておいて。お菓子は置いていくのよ!」
人間不信ぎみの食いしんぼう聖女がその力で国と人を救う異世界ファンタジーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:21:11
56914文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:116pt
学園の創立記念パーティーの日。
シャーロット・フローレス侯爵令嬢は、婚約者であるウィリアム・グリーフィン公爵令息から婚約破棄を告げられる。
その理由はウィリアムが懇意にしているユリアーナ・シュタール子爵令嬢及びその友人を、シャーロットが自身の身分を笠に着て虐げたからだというが、それは誤解だった。
しかし誤解を解く方法もなく、もうどうする事も出来ないとシャーロットが諦めた時、その誤解を解こうとする者が現れた。
それは、誰もが予想もしていなかった人物だった。
最終更新:2023-06-06 06:00:00
17011文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:144pt
父王の力の衰えに伴い、王代理の権限を得た第一王子デートレフ。彼の、国を思いながらも性急で気儘な性質に付き合わされる、忠義者な護衛兼側近のマルト。彼ら主従が駆け抜ける話。
注意1:王子がだいぶ難ありな人なので、好みに合わなければそっと閉じて下さい。
注意2:洪水と疫病と奴隷に関する話があります。苦手な方は回避して下さい。
都合によりゆっくり更新予定。
(2021.02.26 タイトル変更しました。旧タイトル「熱風」)
(2021.03.12 誤字修正いたしました)
最終更新:2023-06-03 00:00:00
548904文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:118pt
子爵令嬢のリリアンは最近困っていた。従兄の伯爵令息ライナスが、市井育ちの男爵令嬢に首ったけで婚約者のガートルードを蔑ろにしているからだ。実は、男爵令嬢をちやほやしているのはライナスだけではなく、第二王子やその側近もであり、悲しい思いをしている令嬢は増えていた。
それに対して何もできないリリアンは、せめて大切な友人であるガートルードを励ますため、ある場所へ連れ出すことにした。
※ふんわり中世ヨーロッパ風異世界です。ゆるっと読んで下さると助かります。
※よく悪役令嬢もの
で見られるような設定ですが、悪役令嬢はいません。
※主人公自身の恋愛要素は薄めかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:00:00
11381文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:25924pt 評価ポイント:23188pt
気象異常に地震頻発、異次元の円安、ステルス値上げに苦しむ庶民より、あまりにも下劣で稚拙な行為でついに側近を辞めざるを得なくなった息子チュンタロウを心配するニホン国キジダダ総理だったが…
最終更新:2023-05-31 23:59:01
3670文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
事件が起きない!〜殿下と側近をめぐるモブたちの戦い〜の、続編的な、後日譚的な、ゆるいモブの日常のお話です。
前作で婚約した殿下たちが結婚するまでのお話を投稿する予定です。
前作のリンク貼っておきます。
https://ncode.syosetu.com/n2439ie/
最終更新:2023-05-28 22:42:53
28840文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エルツォーネ、私はお前との婚約を破棄し、この愛らしいリーナと婚約する!」
学院の卒業パーティーで響いたその信じられない言葉に、側近候補として仕えていたジークは離れた場所から婚約破棄回避の為に動き出す。
だが、告げられた言葉を取り消すことはできない。
せめて、少しでも傷を浅く。
そのために取った行動とは――。
厳密には婚約破棄回避ではありません。
三話完結。
最終更新:2023-05-23 20:00:00
12186文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:1546pt
作:rinrin
ハイファンタジー
完結済
N7124IF
戦国時代にタイムスリップしてしまった歴史オタクは元の世界に帰れるのか?
歴史×異世界×超能力という異色のコラボの第二部
超能力者が存在するパラレルワールドの戦国時代にタイムスリップして織田信長の家来になった藤森蘭は、一緒にタイムスリップした幼馴染の濃田蝶子と共にその世界で生きる事を決意した。信長の忠実な家臣であり本能寺の変で死んでしまったとされる『森蘭丸』として生きていく覚悟をしたのだ。
一方蝶子の方は、斎藤道三の娘の濃姫として本物の濃姫の代わりに信長の妻となった。
桶狭間の戦いを経験した蘭は、信長の側近として次々と戦に立ち向かう事となる。平和な世から来た蘭達は無事に未来に帰る事が出来るのか。はたまた後の歴史にあるように本能寺の変で最期を遂げてしまうのか。
大筋のストーリーは史実に沿っておりますが、あくまでもフィクションです。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 22:01:17
96233文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ドスコイ鐘天使
異世界[恋愛]
短編
N8591IF
「なぜだ。なぜ勝てない」
魔王は悩んでいた。どうして、魔王ランキングで上位に食い込めないのか。
「ハイファンタジーものだぞ! 一昔前は、 転スラだったり、無職転聖とか、みんな読んでたんだ!」
魔王はそういうと、廊下を走り、テラスへとでて、「魔王物語のハイファンタジーは最高に面白いんだぞぉおおおおお!!!」っと雄たけびをあげた。
魔王は悩みながらも、自分の物語がなぜ人気がないのかを考え込んでいました。彼はハイファンタジーの魅力を語り、自身の物語が面白いことを訴えましたが
、
それでも人々の関心は向かいませんでした。
一人でいる魔王は、孤独な環境にいつからいるのかすら忘れてしまいました。城の連中も皆姿を消し、魔王に対して批判的な言葉をSNSで浴びせ続けました。
しかし、中でも魔王の側近であるワウナの言葉が彼の心に刺さりました。彼女は魔王の元を去る際に、「いまどきハイファンタジーなんて流行るかよ!今は恋愛だっつうの!」と告げたのです。
魔王は一瞬抵抗したものの、その言葉が頭から離れませんでした。彼は自分の野望を追い求めることに固執しましたが、
同時に恋愛小説の人気に勝てない現実を受け入れる必要もあると感じました。
そこで魔王は決断しました。自身の物語に新たな要素を加え、恋愛の要素を取り入れることにしました。
彼は世界を救うために戦う勇者と出会い、その勇者との間に特別な感情が芽生えるというストーリーを考え出しました。
これは魔王が幼女として、勇者に会いに旅立つ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 00:11:49
1613文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
政略結婚させられる友人の気晴らしになればと描いたラウル殿下と彼の側近をモデルにしたBLマンガ。よりにもよって殿下本人に読まれてしまうなんて!!
王族をモデルにマンガを描くなんて良くて死罪悪くて死罪。
なのになんで殿下に溺愛されちゃうの?!いや、死罪よりいいですけどっ!
マンガのない世界に転生したひよっこ漫画家エリシアの愛され奮闘記?!
この作品は内容を変更しhttps://novel18.syosetu.com/n0673ia/
にも掲載しています。
こちらはR18となり
ますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 17:37:40
131788文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:558pt
「あの人たちの恋愛事情って大変そうね…。」
王太子、側近、幼馴染、天然系の4人の駆け引きを見て
他人事の目線で恋の駆け引きを側で見つめる、リリーナ。
彼女はごく平凡な貴族令嬢。魔力も成績も普通。
このままたんたんと学園生活を送って行くと思っていたのに
ある日渦中の令嬢に声をかけられた。
「あなた、推しがいるのね!?」「わたし、悪役令嬢なの。」
…意味がわからない言葉が降ってきた。
そこから巻き込まれる出来事と、知らなかった新事実も出てきて
結局のところ平凡じゃない日々
となって行くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 02:42:23
295747文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2268pt 評価ポイント:1264pt
結婚を目前に控えたジョアン。自分の婚約者と駆け落ち予定だという妹に脅されて、妹の婚約者の元に嫁ぐことに。
新しく婚約者となったのは、素顔を仮面で覆い隠した呪われ公爵だ。実はジョアンは、昔から彼に憧れていた。
ひとを拒む公爵には会うことすら叶わず文字通りお飾りの妻となるが、ジョアンはめげるどころか、嬉々として彼のお世話を担当したがる始末。公爵の側近とも心を通わせていく。
ところが跡継ぎ教育に音を上げた妹が彼女を奴隷として連れ戻そうと公爵家に押しかけてきて……。
推しの幸
せのために邁進する激重ポジティブヒロインと、重い愛に安らぎを感じてしまったヤンデレヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:09:59
8015文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:53754pt 評価ポイント:46244pt
最終決戦を控えた勇者。
しかし、魔王からはまさかの降伏宣言!?
更に、魔王を倒さないと日本に帰れない勇者に対して自らを生贄にして次元を超える魔道具用いて日本に帰すと言い始める!?
あと一歩で日本に帰れる所で魔王の側近に裏切られ、魔王が日本に転移し勇者は魔石に封印されてしまう。
何もかもがめちゃくちゃな異世界ファンタジー、ただの石ころの勇者は無事世界を救えるのか!?!?
最終更新:2023-05-12 09:41:59
11608文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
異世界に元NPCの息子と転移して11年。息子の結婚式も終わり、私に平穏な日々が戻るかというと、そんなはずもなく……。
*時系列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さい』とイケメンに頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→『女王のキャラメイク時の推しは、バトル茶道漫画の金髪碧眼女装男子です。』→本短編です。
*砂糖を入れたつもりなのですが、特殊すぎて、甘いと感じるかに個人差がある4作目になりました。
前書きはメイド視点、本編は主人公視点、後書きは側近視点です。
最終更新:2023-05-07 22:26:08
2473文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2760pt 評価ポイント:2534pt
その男は軍事強国であるグランデリカ帝国において職業軍人として数多の戦場を駆け抜けて一兵卒から大隊長にまで駆け上がった。
敗戦同様の劣勢における戦いに滅法強く、最悪の状況下で幾度も最善の結果を掴み取ってきたその男は「皇帝に泥水を啜らせた男」としても名が知られている。
そんな男が突如として軍を解任されることになる。
これは職業軍人としての誇りを持ちながらも解任されて地方領へと追いやられた男の物語。
最終更新:2023-05-07 14:52:01
406060文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2228pt 評価ポイント:1470pt
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