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検索結果:370 件
魔力主義に加えた実力主義の国に生まれたライリー王女とアリア王女。
側室出身であるライリー王女は、その王位継承権は低いものの魔力量は王子・王女たちの中でも三位には入るモノであった。その反対に正室出身であるアリア王女は、王位継承権は一位であるものの魔力量は歴代最低。
しかし、側室であることを理由にライリー王女は王位に興味がなく、どうにかその責務から逃れようと、日々侍女たちから逃げる日々。ライリー王女の破天荒な行動に巻き込まれる周囲の人々。
これは、一人の王女の行動を発端とした
側室出身王女と正室出身王女の二人の王女の物語。
※ガールズラブ含みます(がっつりめ?の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:17:55
91546文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:106pt
作:ムキムキゴリラ
異世界[恋愛]
完結済
N1401IK
主人公はソフィア、26歳。魔法省の役人兼皇太子の側室だ。が、いろいろあって、側室の仕事をボイコット中。 (魔法省の方はちゃんとやっています)
「いやー、たしかに側室になった経緯は強引でめっちゃ怒って拗ねてたけれど、もうそれから5年だよ。でも、こっちからなんか言うのも違くない?」
と、開き直っている、そんなソフィアの日々。
最終更新:2023-09-06 18:00:47
73232文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:234pt
都会の喧騒から遠く離れた町でカフェ店員として働く由良は、日常のルーチンから逃れたくて新しい何かを求めていた。
ある日、彼女「異世界への扉」という本を手に入れる。
半信半疑でその本の呪文を唱えた彼女は、異世界へと引き込まれる。
目を覚ますと、彼女の前には美しい第二王子アリフが立っていた。
由良は彼の妻として王宮での生活を始めることに。
未知の世界、新しい役割、そして突如として訪れた王子の側室という地位。
しかし、由良は自らの趣味や経験を生かし、王宮での新しい役割を築
いていく。
次第に彼女の存在は、王宮の人々の心を温め、絆を深くしていく。
そして数々の試練を乗り越え、ついには第二王子・アリフと真に心から愛し合うようになる。
そこで由良は、「ユラ」としてこの異世界で生きることを決意する。
彼女はセカンドライフを謳歌し、多くの人々から尊敬され、誰からも愛される存在へと成長していく。
アリフもまた、由良の強さと優しさに心からの愛情を感じ、彼女を正式な皇妃として迎える。
この物語は、突然の嫁入りをきっかけに、新しい世界での生活を楽しむユラの成長と冒険を描いており、彼女の活躍や恋愛を優しく明るい気持ちで楽しむことができる作品である。
※第1章をまとめて、短編にしました。好評でしたら、続きを執筆&掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:30:32
13612文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
その日、王国では第3王子のための盛大な婚前御披露目パーティーが開催されていた。
ところが現れたのは婚約者である公爵令嬢1人。そしてやってきた第3王子と全身ピンクの娘と取り巻きを引き連れ始まる婚約破棄。
謂れのない罪が述べられあわやという所で彼女を助けたのはハレムを持つ隣国の若く見目麗しい帝国皇帝。だが彼女と皇帝のラブストーリーは始まらない。なぜなら皇帝は側室を求めに来たからで――?
※この物語はフィクションです。何の史実も元にしていません。ハレム(後宮)についても創作です。
※息抜きで書いてるために設定色々緩めです。
※BLGL表現ありますが軽く匂う程度の予定です。主役はノーマルです。女性蔑視男性蔑視等性差による繊細な問題の表現があります。
※視点変更あります。
※乙女ゲームはエッセンス程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 09:39:11
225679文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:96pt
60代の王に、王妃もふたりの側室も20代という若さ。その若さにもかかわらず、三人の妃たちが深い悲しみを経験したことを感じ取った吟遊詩人が、歌の代価として、妃たちの身の上話を所望する。じつは後宮入り以前に深い関わりのあった妃たちの身の上話、悲しみを抱えた女にばかり興味を抱く王の身の上話からなるオムニバスの短編。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.com/)にも掲載しています。コピー本にして、コミケでも頒布していま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:37:07
10388文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
名家の血筋に生まれ幼い頃に両親を亡くした鈴には、本家の血をひく者の中で唯一霊力がない。
本家当主の叔父に引き取られたものの、以来十年間虐げられる生活を送っていた。
しかしある日何故か、次期当主であり、自分を一番虐げてきた従兄の側室になれと命じられる。
逃げる中命を断とうと飛び降りた先で、鬼才と名高い冷泉家の当主・初哉に助けられる。
「――僕と、結婚していただけませんか」
霊力がないと言われていた鈴には、非常に珍しい力が宿っているのだという。
「恋心のない結婚でも、僕
は幸せになれると思っています。僕の命に代えても、あなたをお守りします」
これは虐げられて心に傷を負った少女と、過去を背負った青年が幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 23:25:59
25523文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:590pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
完結済
N6456IG
ルシエル・プシューケー伯爵令嬢は殿下からの婚約破棄を潔く受け入れた。
全てはこの世界(貴族界)から逃げ出すために。
娼婦の母から生まれた非嫡出子として伯爵家に引き取られるものの、背中に鞭を打ち付けられる日々が苦痛だった。この痛みから解放されるには、婚約破棄と身分返上が必要だ。
父親に何とか王に進言して側室になれと言われたけれど、もう耐えられません。
そう思うものの、なぜか最恐と名高いアフレイド・ケルベロス公爵様と婚約することに。
そしてあることに気づいていく。
公爵様は
なぜか、私の前だけでよく髪が燃え上がる。
比喩などではなく、その赤金色の髪が魔力の暴走によって本当に炎になり、燃え上がるのだ。
「公爵様、髪が燃えています」
「笑わないでくれ。恐れられるのには慣れているが、笑われるのは…」
残酷な描写あり、は念のためです。基本ほのぼの日常系になる予定。
男のほうが少し受けで、女のほうが少し攻めなのが平気な人向け。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:54:30
205548文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:344pt
皇帝を愛する皇后は、毎日毎日陛下が訪れるのを待つ。恋焦がれながら、悲痛と心細さに心を引き裂かれながら。
今日も、愛する側室の部屋に赴いたという事実を聞くと分かっていても。
そんな中、皇后は家族に進言され療養と言う名目で、実家に帰った。
それを機に、正常に回っているように見えていた歯車は狂いだし、皇帝は己の仕出かした罪を知る。
最終更新:2023-08-05 17:46:48
22062文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:15804pt 評価ポイント:6472pt
貴族の令息をたらし込み、目指すは金持ちの側室!
そんなヒロインが婚約破棄に巻き込まれるお話。
最終更新:2023-08-04 21:42:23
5024文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
気がつくと戦国時代だった。
どうやら前世から生まれ変わったらしい男。
自分の置かれた状況を確認すると、享禄元年の織田家に長男として生まれた事がわかる。
「織田家の長男!? やった信長だ! 勝ち組じゃんか!」
しかし、喜んだのも束の間。自分が信長ではなく、信長の兄であると知る。
史実において、安祥城を今川に取られたばかりか、脱出も討死も切腹もできずに捕縛され、竹千代との捕虜交換に利用されて、織田家の戦略を根本から覆した情けない兄とされる織田信広。
その後は一度信長に謀反を企てる
だけで(実行したかは諸説ある)ろくに表に出て来ないままフェードアウトした影の薄い武将、織田信広。
そんな彼に転生した、やや戦国時代に詳しい男が、別に織田家の家督は狙わずに頑張る物語。
第五回ネット小説大賞、『受賞作』に選ばれました。
2017年11月25日に宝島社様から発売されました「このライトノベルがすごい!2018」にて紹介されました。
2017年12月9日、宝島社様より出版されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 17:21:09
786559文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:101711pt 評価ポイント:37337pt
「エルナ・シュバイツ! 貴様との婚姻を破棄する!」
突然言い渡された夫ーーヴァス・シュバイツ侯爵からの離縁要求。
彼との間にもうけた息子ーーウィリアムは2歳を迎えたばかり。
そんな私とウィリアムを嘲笑うヴァスと彼の側室であるヒメル。
しかし、いつかこんな日が来るであろう事を予感していたエルナはウィリアムに別れを告げて屋敷を出て行こうとするが、そんなエルナに向かって「行かないで」と泣き叫ぶウィリアム。
(私と一緒に連れて行ったら絶対にしなくて良い苦労をさせて
しまう)
ドレスの裾を握りしめ、歩みを進めるエルナだったが……
「その耳障りな物も一緒に摘み出せ。耳障りで仕方ない」
我が子に対しても容赦のないヴァス。
その後もウィリアムについて罵詈雑言を浴びせ続ける。
悔しい……言い返そうとするが、言葉が喉で詰まりうまく発せられず涙を流すエルナ。そんな彼女を心配してなくウィリアム。
ヴァスに長年付き従う家老も見ていられず顔を逸らす。
誰も止めるものはおらず、ただただ罵詈雑言に耐えるエルナ達のもとに救いの手が差し伸べられる。
「もう大丈夫」
その人物は幼馴染で6年ぶりの再会となるオーフェン王国第一王子ーーゼルリス・オーフェンその人だった。
婚姻破棄をきっかけに始まるエルナとゼルリスによるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:00:00
6997文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:140pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N2750IH
16歳の誕生日前日に、突然陛下の側室に選ばれたと聞かされたアイラ。
妖艶な美女が揃う陛下の後宮で、たまには変わった毛色の娘がいいと目を付けられてしまったらしい。
だが、後宮は陰謀渦巻く恐ろしい場所。ろくな後ろ盾を持たない自分など、瞬く間に駆逐されてしまうだろう。
困ったアイラは暴挙とも言える行動に出る。それは、この国最強の公爵閣下に求婚すること!
果たしてアイラの無謀な賭けは成功するのか!
元気な小動物系女子と最強魔術師の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
最終更新:2023-06-27 17:32:08
4195文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14252pt 評価ポイント:12702pt
子ができず、その原因は自分にあるかもしれないと苦悩する王子妃のジュリア。
そんな中、王妃に王子の側室を用意されてしまう。
「俺は側室のところになんかいかない。ジュリアだけを愛しているのに、そんなことできるわけがないだろう……!!」
そう言ってくれる王子だったが、それからも子が宿る気配もなく。
「俺は明日、側室のところへ行かなくてはならなくなった……」
二人の努力も虚しく、とうとう王命が下ってしまったのだった。
愛し合う二人に降りかかる試練。
笑顔で側室のところに送り
出さなければならないとわかっているけれど、心は許してくれなくて。
ジュリアはとうとう──。
愛し合う王子と王子妃は、幸せな未来を掴めるのか。
*不妊の表現があります。許容できない方はブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 15:14:01
20866文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:7714pt 評価ポイント:6790pt
恋人の王子さまに、側室になってくれと言われたのでクレアは受け入れました。
正室の姫と争うことなく、王子の愛も変わることなく存外平和な三角関係だったのだけれど――
ある日、クレアの体に奇妙な痣があらわれた。
最終更新:2023-06-23 19:00:00
22378文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:358pt
お子ができない王子殿下の側室となってしまったセリーナ。
だけど、王子殿下はちっとも現れる気配がなく、毎日暇を持て余す。
そんな中でセリーナは新たな趣味を見つけた。
それは、王宮のイケメン騎士を眺めること!
毎日騎士の朝礼を見に行っていたら、一人の男性が近づいてきて──
「結婚してください!」
いきなり求婚をされてしまうのだった!
最終更新:2023-06-20 20:03:25
9018文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8990pt 評価ポイント:8166pt
ルキシロン王国 アルディアス・エルサトーレ・ルキシロン王太子とメリンダ・シュプリーティス公爵令嬢との成婚式まで一か月足らずとなった。
そんな時、メリンダが原因不明の高熱で昏睡状態に陥る。
病状が落ち着き目を覚ましたメリンダは、婚約者であるアルディアスを全身で拒んだ。
そして結婚に関して、ある条件を出した。
『第一に私たちは白い結婚である事、第二に側室を迎える事』
愛し合っていたはずなのに、なぜそんな条件を言い出したのか分からないアルディアスはただただ戸惑うばかり。
二
人は無事成婚式を迎える事ができるのだろうか…?
(全2話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 21:58:59
8090文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9664pt 評価ポイント:8740pt
時は、明治四十年。江戸時代四百年と続いた桜川幕府は、明治と元号を変えた後でも続いていた。尊王派が敗れ、佐幕派が勝利。各藩は大名が治め、幕府は、十八代将軍桜川家信がその職についていた。しかし、現在、家信は、病床に臥し、嫡男家唯が次期将軍となるはずであった。
だが、この年の早春。乗馬で山を散策中の家唯が死亡。
次期将軍の座を巡り、家唯の正室、側室、桜川御三家が駆け引きを始めるのだった。
最終更新:2023-06-14 19:04:37
115617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
とある王国で、国王の側室が一人、下賜された。
その側室は嫁ぐ前から国王に恋い焦がれ、苛烈なまでの一途な愛を捧げていた。
下賜された男は、そんな彼女を国王の傍らで見てきた。
そんな夫婦の物語。
※夫視点・妻視点となりますが温度差が激しいです。
※アルファポリスとカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-05-25 21:11:06
10711文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6154pt 評価ポイント:5266pt
作:たかたちひろ@『まったり節約ごはん』12/23発売【書籍化!】
異世界[恋愛]
短編
N8475IF
第二王子の側室・マリッサ。
彼女が久しぶりに実家に戻ると、幼馴染であるレオナルドが言う。
「お前、【魅了】の魔術にかけられているぞ」、と。
3年間、彼女は王子の卑劣な魔法により操られて、偽物の恋心を抱かされていたのだ。
レオナルドの浄化魔法により、【魅了】が解ける。
恐ろしく強烈な真実が判明してマリッサは、クズ王子に離縁を突きつけるため、動き出す。
その先に待っていたのは、本物の恋だったというお話。
最終更新:2023-05-21 21:12:43
7591文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6584pt 評価ポイント:6126pt
品行方正で知られ完璧人間である王妃リアナ。
リアナが即位して、異例のスピードで側室となったラナとの関係が国民の間でウワサをされる…
『寵愛を逃した皇后』『悲劇の政略結婚』
しかしそんな噂はウワサに過ぎず、
リアナは【他人の恋愛を見ることに無償の楽しみ】を覚える人間であった!
嫉妬に狂う皇后という【悪役】を望む国民のウワサとは反対に、
側室の存在は貶めるどころか大歓迎…!?
※更新停止中※
最終更新:2023-05-10 10:00:00
8275文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:檬ヶ岳 莉乃
異世界[恋愛]
完結済
N5274HP
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-05-04 09:00:00
39413文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2646pt 評価ポイント:2166pt
周囲からアホの娘扱いされるエリーティアは、真の聖女ではないという理由でルパラス王子から婚約破棄される。
しかし◯◯であるエリーティアはなんとか追放だけは免れようと側室入りを申し出るがあっさりと断られ、結局は付き人の青年ライオットと一緒に国を追い出された。
そして真の聖女として改めてカレン嬢を迎えたルパラスだが、彼はこの時知らなかった。
カレンのせいでまさか自分があんな悲惨な運命を辿ることになるとは――!
最終更新:2023-04-29 12:53:38
5216文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:392pt
じつは九尾の狐は良いやつかも?
世界三大悪女の一人、蘇妲己。日本三大妖怪の一角、九尾の狐。
人々を魅了してやまない九尾の狐は瑞獣なりや。
古代中国は周王朝の滅亡、そして蘇妲己の生まれ変わりである狐耳の少女「稲妻」の生涯物語です。
狐耳を生やして生まれた稲妻は、小国「稲」の諸侯君主稲伯公の側室候補として宮廷入りし、やがて伝説の悪女となる!
歴史スペクタクル&サスペンスと切ない悲恋の物語です。
本作はAIイラストを複数使用させていただいております。
本作は猫じゃらし様の企画「獣
人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:09:03
20397文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:92pt
「あいつらを呪い殺すには怨霊になるしかないわ」
「とりあえず聖女になりなさいよ」
「だが断る」
「………………」
アンジェリカはかつて、ソレイユ王国の王子妃だった。
だが、アンジェリカが嫁いだ第1王子ルイには側室がいた。
彼女の名前はアリエル。アンジェリカの腹違いの妹だった。
常に妹と比べられ、惨めな思いをしていたアンジェリカは、唯一王子の妃に選ばれ、民に尽くすことで生きがいを感じていた。
ところが、そんなアンジェリカをアリエルは決して見逃してくれやしなかったのだ。
アリエルがルイの子供を妊娠した直後、アンジェリカとのお茶会が原因でアリエルが流産してしまった。
「王の血を受け継ぐものを殺したものは、例え誰であろうと処刑する」
そのため、アンジェリカやお茶会の準備をした大事な侍女のコレット、そしてアンジェリカを庇った実の母親が絞首刑となってしまった。
目の前で大切な人の命を奪われたアンジェリカ。とうとう自分の番になった時、アリエルの真の企てに気づいた。
アリエルは自分が正妃になるために、わざと自分で毒を飲んで流産し、アンジェリカが処刑されるように動いたのだった。
真実に気づいたアンジェリカは、その場で叫ぶ。
「あなたなんかにこれ以上、私の命を自由になんかさせない!!」
生きている間は、他人の意のままに操られた。
死ぬ時くらいは、自分の意思で死にたい。
生まれる時には、場所も家族も選べないのだから……!
そう考えたアンジェリカは、自らの舌を噛み切り、自害を選ぶのだった。
ところが、そんなアンジェリカに自らを「神」と名乗る美しい男が手を差し伸べる。
「君には次の神になってもらわないと困る。もう一度生き直して、ちゃんと寿命をまっとうしてきてほしい」
「だが断る」
実は、アンジェリカが自害をしたもう1つの理由は、怨霊となり自分たちを絶望に陥れたアリエル達を呪い殺すことだった……。
「とりあえず、今から無理やりに生き返らせるから、聖女にでもなればいいよ。きっと君の望み以上のことが叶うかもよ」
嫌がるアンジェリカを神が無理やり生き返らせたことで、アンジェリカの人生は王子に嫁ぐ少し前まで戻ってしまった。
こうして、アンジェリカは渋々第2の人生を歩まされることになったのだが、そこでアンジェリカは「あくまで聖女として」大きな第1歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:58:13
57320文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:56pt
作:にし森あやの
異世界[恋愛]
完結済
N7603IC
主人公ジューンは侯爵家の長女。両親としっかり者の妹に愛されのほほんと育っていた。
ある日、この国の皇子の第二妃候補に選ばれる。
心配する家族をよそに何となく突き進む第二妃選考会。
そんな中、ジューンは皇子に違和感を覚えて・・。
その上、晴れて第二妃になったジューンの前に第一妃と第三妃まで現れて・・・。
侯爵家生まれ、前世は庶民派育ちのジューンが織りなすプチドキドキの異世界転生ものです。
完結済。ムーンライトノベルズ様での投稿をソフトな表現にしております。
午前と午後の数回で投
稿予定。全32話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 09:00:00
31683文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:206pt
自分が乙女ゲームの悪役王女に転生していることに気がついたエリージアは、神殿に突撃した。神が関わっていると思ったからだ。その時エリージアは7歳だった。以来、エリージアは悪役王女コースから逃れるべく努力を重ねるのであった。
最終更新:2023-03-16 07:00:00
9730文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:19248pt 評価ポイント:17038pt
おっさんの私は、生まれ変わったら美少女になって女の子といちゃいちゃしたかった。そして虹色に輝く銀髪に、金色の瞳、透き通る白い肌の神秘的すぎる美少女になった。言葉がわからないので無表情無口キャラである。大丈夫。この属性は強い。なんとかなる。なんとかなった。お貴族様に拾われた私はなんの苦労もなく宮殿で悠々自適なお姫様生活を送っていた。この生活を手放したくない私は、旦那様の側室の座を目指す。私、大きくなったらパパのお嫁さんになるんだ……。
最終更新:2023-03-09 18:07:32
749180文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8282pt 評価ポイント:4224pt
14歳で政略結婚の為、イモーレル国王のもとへ嫁いだ大富豪ミデッチ家令嬢クランベル。夫となった若き国王イオバは、前王の遺言により彼女を王妃として迎えるが不本意だった。婚礼後、用は済んだとばかりに、彼女が祖国から連れて来た使用人4名と共に離宮へと追い払った。クランベルが連れてきた使用人達は獣人達で、それがイオバの不評を買ったのだ。イモーレル国では獣人に対する偏見が強く忌み嫌っていた。
それから6年。名ばかりの王妃として存在するだけのクランベルに突如、災難が降りかかる。国王の
イオバが寵愛していた側室が亡くなり、その容疑者にされてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 11:17:41
106880文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:194pt
メルテナ王国の第二王女として生まれたアイラは、誰もが羨む美貌と、誰もが欲する聖女の力を持って生まれてきた。
聖女の力で国を守り、その美しさで優しい王子と結婚し、いつまでも幸せに暮らしました……
となるはずが、何を間違ったかアイラは絶望的なまでの男性不信だった。それはもう、男嫌いとか生半可なものではなく、男の人を見れば血の気が引き、話しかけられたら気を失いそうになるという、もはや男の人が恐怖の対象にしかないほどに重症だった。
「無理です、男の人と結婚なんて無理なんです。それ
も隣国の遊び人と名高い王子となんて、余計に無理なんですー!」
一方で、遊び人と揶揄されている結婚相手のシオンは、ガナンシェ王国の第一王子でありながらも、側室の子だと言う理由から複雑な幼少期を過ごし、王族や貴族を毛嫌いしていた。
「国王なんて絶対になりません。そんなものは正妻の子である弟がなればいい。今さら聖女と結婚して国王になれなんて、都合の良すぎる話です」
これは、男性不信のアイラと王族嫌いのシオンが、何だかんだで仲を深めながら恋に落ちる、王宮ラブストーリー。
◇◇◇◇◇◇◇
10話程度書き溜めていますので、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:00:00
140691文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:270pt
学園卒業を三ヶ月後に控え、エリカは悩んでいた。
ジグモンド第二王子に側室になるよう迫られた時、「婚約者がいる」と嘘をついてしまったのだ。
卒業と同時に婚約を公表すると第二王子に告げた以上、三ヶ月以内に婚約者を見つけねばならない。
兄の親友、レオンは清々しいほどの脳筋だし、ジグモンド第二王子は、使用人を虐待するサディストだ。
いっそのこと国を出奔しようかと思いつめた矢先、レオンからナーシルという神官を紹介される。
ナーシルは還俗して神殿から離れるため、婚約者を探していたのだ
が、その太った見た目から女性に嫌われていた。見た目は巨デブだが、優しいナーシルにエリカは惹かれ、二人は婚約する。
しかし、ナーシルが本当は美しいことを知ったエリカは……。
※この作品には一部暴力・残虐表現が含まれます。ご注意ください。
※アルファポリスで先行公開してます。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/752999187/221539391
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 20:53:46
172366文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42014pt 評価ポイント:29828pt
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』297話第二部ルーと愉快な仲間達編ティータイム(3)から登場するココの視点で書かれた物語。
本編では書かれなかった、ルゥとヘリオスの出産時に何があったのかがわかります。
~あらすじ~
リコリス王国の側室であったルゥの母親は、王妃の陰謀により拐われてしまう。海賊船で航海に出ていたココと海賊達は海と空を繋ぐ光の柱を目撃する。宝があるに違
いないと光の方へ進むと、そこには貴族が乗るような立派な船が! 船に乗り込むと美しい女性がいて、すでに陣痛が始まっていた。
本編プロローグの直前の異世界での出来事です。
(異世界転移していないココが主役の物語ですが、本編が異世界転移の為キーワードが異世界転移になっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:17:02
3334文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
呪文を唱えるよりも、魔法の力を封じ込めた『魔石』を活用することが多くなった、そんな時代。
伯爵家の次女、オフィーリナは十六歳の誕生日、いきなり親によって婚約相手を決められてしまう。
実家を継ぐのは姉だからと生涯独身を考えていたオフィーリナにとっては、寝耳に水の大事件だった。
しかし、オフィーリナには結婚よりもやりたいことがあった。
オフィーリナには魔石を加工する才能があり、幼い頃に高名な職人に弟子入りした彼女は、自分の工房を開店する許可が下りたところだったのだ。
「公爵様、大変失礼ですが……」
「側室に入ってくれたら、資金援助は惜しまないよ?」
「しかし、結婚は考えられない」
「じゃあ、契約結婚にしよう。俺も正妻がうるさいから。この婚約も公爵家と伯爵家の同士の契約のようなものだし」
なんと、婚約者になったダミアノ公爵ブライトは、国内でも指折りの富豪だったのだ。
彼はオフィーリナのやりたいことが工房の経営なら、資金援助は惜しまないという。
「結婚……資金援助!? まじで? でも、正妻……」
「うまくやる自信がない?」
「ある女性なんてそうそういないと思います……」
そうなのだ。
愛人のようなものになるのに、本妻に気に入られることがどれだけ難しいことか。
二の足を踏むオフィーリナにブライトは「まあ、任せろ。どうにかする」と言い残して、契約結婚は成立してしまう。
平日は魔石を加工する、魔石彫金師として。
週末は契約妻として。
オフィーリナは週末の二日間だけ、工房兼自宅に彼を迎え入れることになる。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 16:48:27
96979文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:932pt 評価ポイント:486pt
「殿下の子を産んでこいっていいました?お父様?」
悪名高い母親のせいで苦労の連続。だが清廉潔白に生きてきた貧乏令嬢が父親の命令により殿下の子を産む役目を負わされた。でも側室でもなく、産むまでがお仕事。それって代理母っていうんじゃないですか?
色々詰んでる貧乏令嬢が自身の幸せのために悪女になろうと頑張るけどなにかと空回って周りが困るお話。
番外編をちょこちょこ追加予定。
最終更新:2022-12-12 19:00:00
119073文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:43990pt 評価ポイント:21282pt
為政者における、こんがらがった夫婦模様。
最終更新:2022-12-11 18:23:19
12171文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
戦国時代に日本に入ってきた感染症は性病でした。危険が判っていても人は本能を抑え切れません。村娘はほかに好きな人がいても、身分差から若殿様を拒めませんでした。若殿様が都から連れてきた側室はどうやら皮膚病を患っているようですが……。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2022-12-03 06:00:00
4867文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
『砂漠の賢者カエムワセト』で主人公のエジプト第四王子カエムワセト、の忠臣ライラのエピソードです。
ラムセス二世に新たな王子が産まれ、ぺル・ラムセスでは王子誕生の宴が開かれていました。ラムセスの遠縁にあたるライラも、その宴に招待されていたのですが、ライラは貴族以上が集まる王宮の宴が嫌いでした。
大貴族の娘でありながらその華やかな人生を捨て軍人になったライラに、同じ貴族令嬢たちは非友好的でした。一方にライラは、打算ばかりでカエムワセトに近づこうとする貴族娘達が気に入りません。
ラ
ムセス二世に尻を撫でられ、ラムセス二世の側室ビントアナトには泥棒猫呼ばわりされ、疲れ果てたライラはバルコニーに逃げて宴を抜ける機会を待ちます。
そこにやって来たのは、同じく宴会嫌いの王太子と、貴族の姫様達から逃げてきたカエムワセトでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:42:32
25284文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
辺境伯の娘であるサマリナは、一度も会った事のない国王から求婚され、側室に召し上げられた。
国民は、正室のいない国王は側室を愛しているのだとシンデレラストーリーを噂するが、実際の扱われ方は酷いものである。
いつか離縁してくれるに違いない、と願いながらサマリナは暇な後宮生活を、唯一相手になってくれる守護騎士の幼なじみと過ごすのだが──?
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-11-29 13:02:24
9785文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:24478pt 評価ポイント:22032pt
吸血鬼に転生した主人公。
しかし生まれた家は貴族なれど、母は側室の一人で待遇はお世辞にもいいとは言えない。
母共々ボロ屋敷に隔離され、このままではいつか捨てられるのは明白。
今は継承権があるのでかろうじて生活出来ているが、いずれ家は本妻の子が継ぐだろう。
それはそれでどうでもいいが、とにかく捨てられた時に自力で生きられるよう準備だけはしなくてはいけない。
幸いこの世界にはダンジョンというものがあり、そこに潜るシーカーという仕事がある。
ならば目指すはダンジョン制覇。
ダンジョ
ンに潜り、稼ぎ、強くなり、仲間を増やしてまた潜る。
何の目的もなく、ただ生きる為だけに生きてつまらなく死んだ前世を思い、メルセデス・グリューネヴァルトは強く想う。
「二度目だからこそ。悔いなく生き、そして笑って死ねる。そんな人生を送りたい」
これは欠けた月が満月となり、その生涯を笑って終えるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:00:00
586413文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:70633pt 評価ポイント:28061pt
日本の歴史物語 第2回は お茶々 のちの豊臣秀吉の側室となり
お世継ぎの秀頼を産む女性です。
三度の落城を経験し、大阪城と共に一生を終わらせます。
時代に翻弄された戦国の女性を描いてみました。
最終更新:2022-10-27 22:07:25
1539文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
白くて長くて冷たい容姿のマリエルは、
ある日、元婚約者の王子に『便利な側室』になるよう打診を受ける。
しかも、王子は婚約者の変更が当然と思われるよう、
マリエルの見た目通り、悪女のような態度で夜会に来るようにと要望。
そして豪華な招待状を残し、新しい婚約者と連れ添って去っていった。
マリエルは悩んだ末、『立派な悪女』になるために
『魔王』と呼ばれる幼馴染みに助けを求めることに。
幼馴染みは紅い目を光らせゆらりと立ち上がった。
「俺にキスしてみな?」
「………………………………
………は!?」
ここにマリエルと魔王の悪女教育が開講する!!
全10話、完結まで執筆済み。
序盤よりグイグイいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 22:45:45
61131文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:1208pt
コラール王国王女のフェリキタスは、いつもどこかを見てぼんやりとしている。
薄気味悪い、頭が弱いのでは、と言われていた。
ある日、彼女は早朝の庭園でユーグラシスから来た王子と出会う。
世界はきらきらしてきれいだ。そう思う彼女の言葉に、王子アルトゥルは「きれいだ」とうなずいてくれた。
そのアルトゥル王子の尽力で、フェリキタスは5才でユーグラシスの王太子シュトラとの婚約が決まった。
身分の低い側室の娘であるフェリキタスが格上の国の王妃となる事を良しとしない正妃達から
、フェリキタスは搾取され、悪い噂を広められる。
そして王太子のシュトラはその噂を信じてしまった……。
全4話で本日10月16日午前中のうちに完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 11:00:00
11699文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:24136pt 評価ポイント:21158pt
伯爵家の屋敷でメイドとして働くイユ。しかし戦争孤児だという理由で、突然クビを突きつけられ追放されてしまう。
そして流れ着いたスラム街で出会ったのは、王家の血を引きながらも側室の子というだけで追放された少女。イユは彼女のメイドとなり、スラム街に一つの国を築いていく。
そんな中イユがいなくなった屋敷は彼女の不在により立ち行かなくなり、その問題はやがて国全体にまで波及していく。
帰ってきてくれと頼まれるが、もう遅い。既に別の主を持つイユは、かつて勤めていた屋敷の衰退を遠くから
眺めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 10:04:19
4281文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
繰り返しのような、私の日常はある日突然変化した。
交通事故で、私は死んだのだと思う。
だけど、私には2度目の人生が与えられた。
よく知る自分の世界から切り離された私は、教科書でしか知らない世界で生きていくこととなる。
その世界で出会ったのは、「織田信長」という男。
私は信長の妻として、世界に翻弄されながらも「帰蝶」としての人生を彼とともに歩んでいく。
他のサイトにて掲載しているものに手を加えています。
最終更新:2022-10-03 19:04:35
31808文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:8pt
王子の側室のエラ・グローレンスが誘拐されたのは不死身の双子だった
最終更新:2022-09-28 19:26:16
4867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「オリヴィア・リアーテル侯爵令嬢! 我が愛しのエリーピアを影で虐めていたそうだな! 貴様のような性根の腐った女とは到底結婚などできない! よって貴様との婚約を破壊する!」
あらー……と、連れていかれるオリヴィアを見ながらマリアンジュは頰に手を当て、隣にいた婚約者のティオの腕に擦り寄った。
その時はまさしく他人事であったその出来事が、よもや自分の約束された幸せな人生を破壊するなどと思いも寄らない。
無理やり婚約者と引き離され、側室にされたマリアンジュは挙句いわれなき罪で処刑され
る。
しかし気がつくと学生時代に逆行していた!
愛する人との幸せな人生を守るため、マリアンジュの静かな戦いが幕を開ける。
いつもの冒頭短編。続きはないよー。
アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェにも掲載すると思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 19:00:00
3636文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4004pt 評価ポイント:3686pt
むかしむかしの戦国時代。
とある殿様の側室に、お杉の方という女性がいた。
他の側室に比べ、大柄でふくよかな彼女は一番の多産でもある。
しかし体型が崩れるのも辞さない彼女の際限なき太り具合は、次第にいぶかしがる者を増やしていき……
最終更新:2022-09-05 22:00:00
3090文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代、尾張一の商業地・津島で一番の大店を仕切る女商人『吉乃』はふとしたことで織田家の兵糧が横流しされる事件に巻き込まれてしまう。
その男勝りで勝ち気な性格のせいで吉乃は織田家の侍たちに立ち向かうのだが、その時一人の若武者が吉乃の前に現れる。それは、家督を継いだばかりの若き織田信長で・・・
後に信長の側室となる、生駒吉乃。彼女はどのような人で、どのような人生を送ったのか。
信長最愛の女性とされるその謎多き人物像を、史実とフィクションを織り交ぜながら描きます。
織田信長の
妻として有名なのは濃姫。でも他にも側室はいるんだよ!!むしろ濃姫よりも魅力的で信長に愛された女性がいるんだよ!!!みたいな気持ちを小説にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 20:18:37
342132文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:338pt
「私はリリアーナを愛している。聖女を虐める底意地の悪い君はまるで向いてない。我がオノレーヤの国母なぞに添えてみろ、国がまともに治まるとは到底思えない。よってここにオノレーヤ第1王子ルビウスとその婚約者、オールディント公爵家ゼナとの婚約を破棄する。」
「つまり、愛妾でも側室でもなく正室としてお出迎えに?」
「側室も愛妾ももたん。高潔な私を愚弄するつもりか。そんな言葉を軽々と吐くとは…!浅ましく汚れたその思考を恥じろ。」
精霊信仰の強いこの国で聖獣との契約を果たした平民の聖
女は多くの支持を得て王子の新たな婚約者になろうとしている。
視界の端にニヤリと口の端を釣り上げた王子殿下が見えた。
かの伝説の聖獣様が私と対峙し神秘の美しい肢体はキラキラと輝きを放ちながら一つ唸りなさった。
この生涯にたった一度でも聖獣様と対峙する機会が与えられるなんて…
お言葉を交わす栄誉が与えられるなんて…
嗚呼、_____私は俗物でしかないのだ。
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。 楽しんでくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 17:50:53
11386文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
メイネス王国第三王女ボジェナは、実力でレヴィ王国国立大学の入学試験に合格をした。父からは国王の側室になれと言われたものの、彼女は学業を修めることしか興味がない。一方、彼女の世話役を頼まれたフリードリヒは、自分の立場を守る為に彼女の行動を注視する。
側室になりたくない王女と、側室が要らないレヴィ王国側の、意見が一致しているのに噛み合わない話。そして学業に集中したいのに、恋愛感情に振り回される話。
最終更新:2022-08-16 18:21:25
182557文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:584pt
母の死から5年。
ルアンことルクレティアナは自身の正式名を名乗り、ロシエール商会の商会長をしていた。
古の国へ行き魔法について学びなおし、復讐心を育て上げ、再び帝国へと舞い戻った。
復讐心に彩られていたはずのルクレティアナは、級友たちに再会し、徐々に迷いが生じる。
ひょんなことから、帝国の大公家エリザベスの侍女になったルクレティアナ。
初めて皇帝とも対峙した。両親を死に追いやったのは皇帝なのか。それとも側室エリスなのか。
それとも他にいるのか。ルクレティアナは侍女となり、犯
人を見つけるべく、暗躍することに決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:41:25
29288文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:152pt
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