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検索結果:1491 件
作:薪乃 めのう
異世界[恋愛]
完結済
N6616FS
番外編で、それぞれとのハピエン一歩手前(?)を書いています。3/29投稿のセドリック編を以て、完結です。(エーリック編、レイシル編、シルヴァ編は投稿済です)
本編2/23に113.誓いの丘 で完結しました。
見た目は天使、中身は自称悪役令嬢が、5年前に王宮行事に参加した自分を『白パンダ』と笑った王子達にリベンジします。
美形王子から『白パンダ』と言われる程の有様でしたが、言われたシュゼットはショックから一念発起して、自分を笑った王子達に仕返しするため完璧令嬢になっ
て現れました。
隣国と自国の王子や王弟、外交大使の息子や侯爵家の息子など、登場する男子は美形さんばかりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:06:54
397686文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26521pt 評価ポイント:10995pt
クンツァイト侯爵家
比較的豊かな領地の仲の良い家族と周囲の物語
最終更新:2024-04-27 13:56:13
24571文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族らしく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな
体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:2696pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
※1~3話は短編と同じで4話からが連載です
※恋愛要素薄目です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:37
44956文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:31320pt 評価ポイント:18496pt
王国では100年に1度、王家にかけられた呪いにより、カラスの姿をした王子が生まれる。そしてその王子の妻は、国に生まれた全ての女性の中から必ず1人選ばれる。カラスへの生贄とも言うべき妻の役割は、法律により決して拒むことは出来ない。今代は、侯爵家の姫である12歳のセラフィナが大鴉の妻として見初められた。大鴉の住まう椿の城へと連れて行かれたセラフィナは、呪いが解けるその日まで、毎晩歴代のカラスの王とその妻の墓を守ることになった。
ヒロイン気質のカラスな夫と、メンタルがたくましい妻の
、呪いを解いてハッピーエンドをつかむまでの物語です。フランスの昔ばなしである『カラスの王さま』をモチーフにしています。全10話。毎日0時に更新します。よろしくお願いいたします。
◇公式企画参加作品。20周年おめでとうございます!!◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
50871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:204pt
「君を愛することはない」
ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣があるわけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解していた。白い結婚を通す代わりに、誰にも後ろ指を指されぬようユータオを扱おうと決めたのだ。しかし?
最終更新:2024-04-24 07:47:31
3662文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10348pt 評価ポイント:9636pt
作:アトリエユッコ
異世界[恋愛]
連載
N0547IB
私には解けない呪いがついている。__産まれた時からずっと。
優秀なリー侯爵家の一人娘として産まれたシェリー。
産まれながらにして、彼女の血液には〝不思議な力〟が備わっていた。だがその正しい情報を、王家のジーク殿下や周りの者が知る前に、彼女の人生は必ず終わりを遂げてしまう。
それは貴族学校のクラスメイトでもあったルキが関係していた。
ルキは年齢と共に大きくなるシェリーの力を抑えることを条件に、彼女に協力するが、実はそれはルキの狙いで、シェリーは騙されて一方的な契約を結ばされ
ただけだった。
秀才のルキの〝呪い〟を解くには、殿下の魔法の力が必要だった。だがしかし、殿下には仲睦まじい聖女アネシアがついており、シェリーはとある理由から、公的に近づくことすら出来なかった。その為、ルキの呪いでシェリーは命を落としてしまう。
だが、それだけで終わらない。ルキの呪いは魂が枯渇するまで終わらず、死んでも死んでも、同じ人生を繰り返す。そして必ずと言っていいほど、ルキと関わり、必ず死んだ。
6回目の人生がスタートし始めた時、シェリーは次も死ぬのなら、……ルキに出逢う前に死ぬ方法を考えよう。
同じように始まった6回目。でも、あるキッカケから、シェリーの運命が変わり始めた。
シェリーは呪いの業を解けるのか?
※気まぐれに思いついた作品を書いてみます。
子育て中の為、更新は超超亀亀です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:47:51
80798文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N8384IW
侯爵家の娘、オルトルートに転生した菊理。
幼い頃に母親に殺され掛け、五歳で別居生活になるわの、何時もの家庭内状況だった。
でも、勉強だけはさせて貰えるみたいだから、開き直って別居生活を満喫するも、今度は冒険者ギルドで仕事が出来る年になった事を理由に、十二歳で家から追い出されてしまう。この手の状況に慣れていたオルトルートは、気持ちを新たに今度は冒険者として活動を始める。
忘れていた訳では無いが、この世界には『転生者』と呼ばれる存在がおり、役に立つ情報から伝えなくても良い
情報まで、様々な情報を世界に残している。しかも、転生者と発覚すると城に連れて行かれ、飼い殺し確定の人生となる。
そんな人生は嫌なので早々に国外逃亡を目指す。
冒険者として活動を始めて三年後。
無事に国外へ移動し、祖国から遠く離れた国の山奥で、仕事の途中に一人の騎士を救助した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:14:57
59915文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9832pt 評価ポイント:5280pt
ルクシア王国の由緒正しきルルセイラ侯爵家の娘アイリーン・ルルセイラは聖女ミエラ・ルネストを害したという罪で婚約者であった第一王子に王立魔法学園の卒業パーティーで断罪される。
その断罪パーティーからの帰り道、アイリーンは何者かによって殺されてしまう。
しかし、アイリーンが目を覚ますとなぜか一年前に時が戻っていた。
最終更新:2024-04-21 18:00:00
6276文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「私は侯爵家の一人娘として、婿を取る立場となります。つきましては、私と共に侯爵家を盛り立ててくださる志ある方を募りたいと思います」
侯爵令嬢アリエノールは、王家主催の夜会の席で婚約者の第一王子から突然婚約破棄と断罪を宣言される。すんなりと婚約破棄を受け入れたアリエノールは、その場を借りて婿候補を募り始めた。
息抜きに書いてみた悪役令嬢ものの連載版です。タイトルとタグの回収まで10話程度かかる予定。ざまぁとシリアスは付け合わせ程度のお気楽ギャグを目指します。
最終更新:2024-04-21 01:34:26
82146文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:198pt
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道
で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 14:10:13
153541文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:イチモンジ・ルル
ハイファンタジー
短編
N6983IX
外見を損なう病を持つ13歳の少年は魔術大学への飛び級入学を決めました。報告のために体が弱く賢い兄を訪ねて、深い会話を交わし救われます。侯爵家の後継者スペアとしての役割から解放された少年は、自らの新たな運命に自分の意思で向き合い、成長していきます。魔術が存在する世界でも治療が困難な病と死の悩みは尽きません。家族からの愛と支援を力に変えて前進するビルドゥングス・ロマン。
最終更新:2024-04-20 12:15:33
3683文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヴェルリスは末王弟殿下に淡い恋を抱いていた。
けれど伯父の為に家が借金を肩代わりして、家が逼迫していた。 そんな時借金の肩代わりをしてくれると申し入れられる。 ヴェルリスとの結婚を条件にしたのはヴェルリスの祖父よりも年上だった。 ヴェルリスはその条件を飲み嫁いで行ったが・・・。
最終更新:2024-04-19 17:00:00
7379文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4978pt 評価ポイント:4676pt
力を失った竜は一人の少年に出会った。
侯爵家の跡継ぎでありながら、実父に疎まれているという可愛そうな美少年だ。
しかしながらその子は、弱った竜の為にと、己が体罰を受ける事を覚悟してしまえる人物だったのである。
竜は彼を気に入り、そして思った。
人の畏怖や信心によって竜が力を得るのであれば、この少年を己の信奉者にしてしまうのはどうであろうか、と。
竜は己の力の復活のために、フィーニスに加護を与える事に決めた。
まるで推しに課金する何者かのようにして。
最終更新:2024-04-19 07:24:01
49532文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
作:粟飯原勘一
ハイファンタジー
完結済
N5972IW
侯爵家の変わり者次女・ヴィッツ・ロードンは博物館で建築物史の学術研究院をしている。
ある日彼女のもとに、婚約者とともに王都でタウンハウスを探している妹・ヤマカ・ロードンが「この屋敷とてもいいんだけど、変な部屋があるの…」と相談を持ち掛けてきた。
とある作品リスペクトの謎解きストーリー。
最終更新:2024-04-19 06:00:00
23225文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
伯爵家の次女ではあるが、不義の子、罪人の娘、魔力無しの居候として冷遇されてきたティリーエ。
魔力がある者は、12歳の洗礼式で手の甲に花の紋様が顕現し、以降は自由に自分の属性のものを具現化できるが、ティリーエは何の紋様も出ず何も具現化することができなかった。
義姉は火を自由に出せるのに、ティリーエは何も出せないのだ。
しかしティリーエはある時、皆の魔力とは違う不思議な力が使えるようになっていることに気づく。
何もない空間から火や水を出すことはできないが、そこにある水や火を
増やしたり減らしたり操ったりは自由にできるのだ。
しかも、傷や怪我も治せちゃうみたい??
皆とは違うこの力は…?
とりあえず、この謎の力は内緒にしとこう。どうせ碌なことにならないから…
伯爵家で使用人以下の扱いだった枯れ枝の骨皮すじえもん令嬢が、偶然お世話になった侯爵家で大切にされて美しく花開き、ついでに規格外の不思議な力が皆の役に立って喜ばれ、幸せになるまでのお話✿
※侯爵は比喩表現のセンスが壊滅的なトゥシャイボーイで、主人公もろとも鈍感です。
なかなかラブラブにはなりませんのでご注意下さい。
※7話目までは、主人公が虐められて辛い描写があります。身体的にグロテスクな表現は使っていませんが、精神的にやられますので、苦手な方はお勧めしません。
ただ、主人公は逆境を跳ね返して幸せになりますので、8話目以降は徐々に元気&幸せに向かいますのでご安心下さい(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:59:08
353966文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4606pt 評価ポイント:2358pt
伯爵令嬢リリアには大好きな姉エリザベスがいる。5歳上の姉はとても綺麗な少女だった。リリアは姉の後をいつも付いて歩いている。エリザベスも懐いてくれるリリアが可愛くて仕様がない。リリアが六歳のの時弟が産まれた。可愛い弟を見ながら、この子が跡継ぎなのだと姉達は頷きあった。
そして、その年エリザベスの婚約者が決まった。
侯爵家嫡男サムソンだった。
二人は当たり前にお互いの屋敷でお茶をしたり、プレゼントを交換したり、して交流を深めていった。
サムソンが十七歳の時に大災害がフォワード領地
を襲った。
かつてない大雨による被害に奮闘する侯爵家だったが、ついに伯爵に助けを求める。快く救援を送る伯爵家だったが、契約書はきちんと交わしていた。共倒れになると困るからだ。
エリザベスが学院を卒業する頃まで復興作業は続き、ようやく何とかなりそうになったのが、この頃である。
返済は順調に進んではいるが、半分くらいだという。
伯爵はせめて残りが三分の一になれば結婚をと考えていた。娘をお金で苦労させる気にはなれなかったのだ。
卒業するとエリザベスは花嫁修業を侯爵家で始めた。リリアは姉の幸せを祈っていた。
しかし残酷な運命が待ち受けていた。姉の事故死である。
姉の幸せを祈っていた一家は絶望のどん底に突き落とされる。
侯爵家と会いたくないリリアの家族と悪気は無いが無神経に近づいてくる侯爵家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:57:18
23655文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:816pt
作:上原りょう/魚谷
異世界[恋愛]
完結済
N5181IT
「ギュスターブ様、離婚しましょう!」
8歳の頃に、15歳の夫、伯爵のギュスターブの元に嫁いだ、侯爵家出身のフリーデ。
その結婚生活は悲惨なもの。一度も寝室を同じくしたことがなく、戦争狂と言われる夫は夫婦生活を持とうとせず、戦場を渡り歩いてばかり。
堪忍袋の緒が切れたフリーデはついに離婚を切り出すも、夫は金髪碧眼の美しい少年、ユーリを紹介する。
理解が追いつかず、卒倒するフリーデ。
その瞬間、自分が生きるこの世界が、前世大好きだった『凍月の刃』という物語の世界だということ
を思い出す。
紹介された少年は隠し子ではなく、物語の主人公。
夫のことはどうでもいいが、ユーリが歩むことになる茨の道を考えれば、見捨てることなんてできない。
フリーデはユーリが成人するまでは彼を育てるために婚姻を継続するが、成人したあかつきには離婚を認めるよう迫り、認めさせることに成功する。
ユーリの悲劇的な未来を、原作知識回避しつつ、離婚後の明るい未来のため、フリーデは邁進する。
※他のサイトにも投稿いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:11:13
99296文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8796pt 評価ポイント:6182pt
この国を守る五大侯爵家の一角、オルティース家。
その5番目の子ども、バーバラ。
彼女は2度の婚約破棄を言い渡されている、所謂傷物の令嬢として有名だった。彼女自身もその評価を正しいと思って受け入れている。
そんな矢先に父親が見つけてきた婚約者。彼は見た目も良く品行方正なように見えるが、中身は腐り切っており、下位の者達からの評判は『悪人』という言葉があうような輩だった。
その情報を得た兄姉達は平民の騎士達と協力し、悪辣な婚約者に囚われたバーバラを取り戻すお話。
完結済み、修正しながらの予約投稿です。
キーワードは確認してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 06:00:00
34693文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:102pt
アデリナは愛されずに生きてきた。輿入れ前の両親も妹姫を溺愛してきた。また、妹姫の代わりに輿入れした先、バント王国でも、すでに三妃が寵愛されており、一番弱小とされるアーべライン侯爵家から輿入れしたリリアーナは、国王から顧みられることもなく、初夜に国王の訪れもなく、ただ、後宮の中に置かれ、寂しく暮らしていた。
そんなある日、後宮の裏にある森の中に迷い込んだ小さな傷ついた、竜人族の子供を見つけると、彼の傷を癒やし、匿い育てることにした。それはアデリナの心の癒しとなり、食事を分け合い
、平穏に暮らしていた。
そうして三年。
領土を接する竜帝ドラグニールが、行方不明になった嫡男を探しにきた。そして彼が見つけた小竜は、彼の嫡男、ドラコルトだったのだ。
竜亭ドラグニールは、我が子ドラコルトにされた所業に怒りを覚え、バント王国を圧倒的な兵力差で滅ぼそうとする。
そこに、関係のない国民たちが巻き込まれるのを憂えたアデリナが訴えに出る。三年の間ですっかり懐いたドラコルトも、アデリナとともに国を滅ぼさないように願い出る。
ドラグニールは、我が子と、我が子がすっかり懐いたアデリナを譲り受けることを条件に、自国に戻ることにする。
そして、自国に連れ帰ったアデリナに接するたびに、彼女を愛するようになるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:10:00
23472文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8690pt 評価ポイント:7804pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
短編
N8664IW
魔王に転生したヒキニートの僕がばーちゃん頼みに生きて行きます。
――――――
楽しんで頂ければ嬉しいです。
連載中のこちらもどうぞよろしく。
侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
最終更新:2024-04-14 21:00:00
2267文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
短編
N9542IW
聖女様が死んだ。
そして見た目がそっくりな私は、聖女様の偽物として成り上がる!
そんなお話
――――――
少しながくなっちゃいましたが、楽しんで頂ければ嬉しいです。
連載中のこちらもどうぞよろしく。
侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
最終更新:2024-04-13 23:18:33
11336文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:106pt
作:安ころもっち
現実世界[恋愛]
短編
N8558IW
電脳疑似通話、AIダイヤルシステム『愛話-AIBANA-』
用意されたキャラクター、つまりは人気アニメの声優が吹き込んだキャラクターを中心に、選択したキャラとの会話と楽しめる疑似通話サービスである。
同僚から勧められたサービスを登録した俺は…
――――――
季節外れですが、少しでもぞわっとして頂ければ嬉しいです。
連載中のこちらもどうぞよろしく。
侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409i
u/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:00:00
7636文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵家三男のアルバは魔道騎士団を率いる公爵家の跡継ぎに選ばれたヴィオラの婚約者に選ばれた。アルバは可憐で素朴なヴィオラを愛していたが、それ故に嫉妬してほしくて他の令嬢との浮気を繰り返すようになる。ヴィオラからの度重なる警告を無視したアルバに待っていたのは、想像していたような幸せな結婚生活ではなかった……(軽度の尊厳破壊描写があります、ご注意ください)
最終更新:2024-04-13 20:52:31
15415文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:1242pt
作:きいろくんの嫁
異世界[恋愛]
完結済
N2165HS
両親を亡くした子爵令嬢のエリーゼ。
彼女は遠縁の侯爵家に引き取られ、
養子となる。
義両親と義姉はとても優しくしてくれる。
子爵令嬢時代にお茶で虐めに遭って以来
お茶を怖がっている彼女だが、
義姉と参加したお茶で…
ザマァ要素は少ないです。
キーワード:
最終更新:2024-04-12 16:15:04
33876文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:510pt
有力な侯爵家の娘オリヴィアは、王太子イワンの婚約者だった。ある日王太子暗殺未遂事件が起こり、イワンを守ろうとしたことで暗殺者の魔術の光に呑まれ意識不明に陥った。この事件をきっかけに転生の記憶を得たオリヴィアは、事件で負った障害を理由に、意に沿わなかった婚約から逃れ魔術師の道を選ぶ。
【異世界もの】【設定ゆるゆる】【習作】です。
恋愛はメインのテーマではありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2024-04-12 13:00:00
136657文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:96pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね
)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:18:08
5710文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22672pt 評価ポイント:20988pt
子爵令嬢キャラスティは普通で平凡で無個性な何処にでもいる少女。
キャラスティは東の侯爵家跡取りで幼馴染のレトニスから拒絶される「夢」を見てから彼を何となく避けていた。
そんな日々の中でキャラスティが落とした手帳から西の侯爵家跡取りテラードと公爵令嬢レイヤーと出会い、彼らから「ゲーム」と「前世」を教えられ、平穏な日常が一転する。
キャラスティが「悪役」にならないよう模索する中で攻略対象者達を攻略してしまったり、ゲームの通りにしたいヒロインに勝ったり負けたり、レトニスから熱烈な
執心を向けられたり躱したり、なにかと騒がしくなりながらも周りの人達にはキャラスティの「平凡」が「特別」になって行く。
第一章は悪役になりたくない日常
第二章から悪役をやるしかない日常
第三章は「島」と「王都」の日常
(日本国の飲酒は二十歳から)
8/7タイトル手直しました
R 15は保険
不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 16:45:11
518782文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:278pt
現代日本の商社で働いていた鳥辺アリサ(とりべありさ)は、不運にも海外出張中に交通事故死してしまった。ところが『全能の神ゼー』と名乗る存在によって『愛と太陽の女神テラ』が司る世界へ転生してくれないかと頼まれる。その女神は、『英知と月の女神ナル』にコンプレックスを持っており、自分が統括している世界でナルに似た人間を作っては、とことん過酷な運命に置くことで、留飲を下げるということを繰り返しているという。ゼーはその蛮行を止めようと説得するが、余計に怒り狂ったテラは聞く耳を持たない。そ
うしていたずらに人間の運命を操作することによって神の力が失われ、世界の維持すら危うくなっているというのだ。テラの目を覚まさせるため、テラの世界で幸せに生きて欲しいと告げてきたゼーに「特別なことはできない」と断るアリサ。ゼーは、幸せに暮らすだけで良いと告げた。それぐらいなら、と引き受けたアリサが転生した先は、なんと没落寸前のトリベール侯爵家。再興させるため、貴族学院に入学したアリサは、聖女が学院の同級生であることを知る。闇の魔力を持つアリサは聖女と比較される黒魔女として、周囲に忌み嫌われる役目らしい。アリサは前世の知識を生かして商会長(女性はなれないので、男装)となって起業し、侯爵家を再興しようと奮闘する。借金を返し、没落寸前の家を救う――奔走するアリサはやがて、次期宰相と噂のロイクと出会う。二十歳の公爵令息で宰相補佐官という地位にあるロイクは、情報を扱う『商会』を使って王国に蔓延する薬物の調査に乗り出した。男装商会長と宰相補佐官の異色のバディ、陰謀に立ち向かう!そしてアリサは果たして、幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:39:13
93784文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:474pt
もうすぐ14歳になるフレデリカ(フレア)は、凋落の一途をたどるかって大きな権勢を誇ったの四侯爵家の一つ、カスティオール家の長女だが、家の凋落と後妻の娘、アンジェリカの陰に隠れて孤独な日々を送っていた。だがある日、馬車の脱輪で生まれて初めて一人で川岸の堤防を歩いている時に、近くのやんちゃな少年達に襲われてしまう。いつも赤毛の味方をするらしい栗毛の女性に危機一髪のところを助けられるが、少年によって堤防から突き落とされて死にかけたところを、栗毛の少女が身を挺して守ってくれた。その時
にフレアは、自分達がかってはある世界の駆け出しの冒険者だったことを、そして陰謀に巻き込まれて弟子と一緒にあっさりと暗殺されてしまったを思い出す。栗毛女性は一緒に殺された弟子だった。前世の記憶を取り戻したフレアが転生先の世界で弟子と一緒に、そして新しい冒険の日々の先に待っている人達と繰り広げる天下無双の冒険譚、ここに始まり、始まり、、、。のはず!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:06:02
1108263文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:410pt
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女
→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
生活も苦しい貧乏男爵家の娘ハーラニエールは、とある縁に恵まれて侯爵家の当主と愛の欠片も無い打算に塗れた婚姻を結ぶ。常識外れの結婚式を行った彼女は、婚姻前から指示されていた侯爵領の屋敷で暮らすために領地へ向かう。そこには侯爵本人から聞かされていなかった、先住の“子供たち”が居た。
最終更新:2024-04-07 10:00:00
151602文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:150pt
作:トキノスミカ
ローファンタジー
連載
N1788IT
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつ
むいていた。
◇◆◇
バッ
目覚めると子供達を殺して処刑された5年前に遡っていた。
あれは実際に起きた前世の記憶。
何故こんな事が起きたのかは分からないけれど、人生をやり直せるなら子供達を救わなければ┅┅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:10:00
55213文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
細身で控えめな女性が好まれる貴族社会。貧乏侯爵家令嬢アウローラは王太子の婚約者。王太子に対しての態度が冷たい、とついた異名が「氷の令嬢」だった。しかし「太ましい」とアウローラがグラマラスな体型であることを理由に婚約破棄されてしまい、アウローラは酒場でヤケ酒に逃げていた。ぐでんぐでんに酔っぱらった勢いで隣にいた男性客にウザ絡み。「私のおっぱい揉みますぅ?」その男へ盛大にぶちまけてから眠ってしまったアウローラは翌朝、男の屋敷で目を覚ます。
——へ? 王弟殿下にゲロぶっかけた?
※体型についての記述がございます。苦手な方はご注意ください。
※実際におっぱいは揉みませんのでご安心ください。
※別名義で投稿していた作品ですので転載ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:05:17
7821文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:316pt
皆の憧れである侯爵家の嫡男。
その婚約者であるアデライドはとある悩みを抱えていた。
……婚約者が何を考えているか分からないことだ。
自分なんて何とも思われていない、そう思っていたのに、死ぬ直前の彼の態度はまるで、「愛する人」に対するもので……!?
死に戻った彼女は、彼に歩み寄ることを決意した!
最終更新:2024-04-05 20:52:27
6219文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:260pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:12pt
【コミカライズ予定】
義両親である伯母夫婦から使用人扱いで虐げられている、名ばかり男爵令嬢のローラ。
偶然、ダンフォード侯爵の縁者を助けた縁で住み込みメイドとして侯爵家に採用され、意に染まない結婚と義両親から逃れることに成功する。
人嫌いの若き侯爵シリル、つかみ所のない執事フレディ、そしてローラのたった三人(+たまに動物)で広い屋敷に暮らすのは、なかなか悪くないけれど――ローラは知らなかった。シリルが魔女に呪われていただなんて。
呪いをかけられたヒーローと虐げられヒロインが
出会って、ごはんを食べたり恋をしたり、呪いを解いたりするお話です(残酷描写タグは念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
85875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8982pt 評価ポイント:4084pt
20年ほど前に亡くなった王女殿下と同じ、王家の血を引く証の”月明り”と称される金の瞳を受け継いだ”わたし”は、侯爵家の令嬢として生まれ、幼いころから今の自分とは別の人生の記憶を度々思い出していた。
そして、国王陛下からの命で二度目の人生では16歳で敵国に和平のための使節団として訪れることになる。ただし、婚活できるならしてこいとの裏のお願い付き。
一度目の人生を無駄にしないために、前世でのしがらみや陰謀に立ち向かうことになるが、、
(そう簡単にうまくいくなら前世では死んでないわ
よね…。)
二度目の人生ですが、特殊能力やざまぁ的な要素はあまりないです。
R15は保険です。
悲恋要素はありますが、ハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 07:01:19
22720文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:とうもろこし
ハイファンタジー
連載
N2455IS
騎士団副団長であり、侯爵家長男であるアルフォンスに王命が下る。
王命の内容は王国の姫であり、彼の婚約者でもあるクレア王女と婚前旅行に行けというものだった。
予想の斜め上をいく王命に戸惑うものの、アルフォンスは王女の夢であった『美味いモン巡りの旅』を思い出す。
結婚してからはお互いに自由が無くなる。それに最愛の彼女が望む夢を叶えてやりたいと考えたアルフォンスは決意を固めた。
アルフォンスが旅について悩む一方、夢の持ち主であるクレア王女はやる気満々。
自身の夢が叶うと大喜びし
ながらも、既にガイドブックを片手に旅行のプランを練り上げていた。
真面目で騎士として優秀。しかし、あまり人間としての楽しみ方を知らないアルフォンス。
外見も頭も良く、姫としての評判が高い。しかし、実際は天真爛漫で美味しいモノに目がない。たまに無茶なお願いまで口にするクレア王女。
二人の婚前旅行がスタートしたのだが、旅先で予想外の出来事に巻き込まれていく。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:56:44
105191文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:44pt
王太子殿下の浮気をこう、見てしまいまして。
お互い立場もあるし、やんわりと咎めましたら。
婚約を、破棄されてしまいました。
国王陛下にお会いしようとしたら、王宮の使用人に案内されて……ついた場所が、陛下の寝室。
自決も考え身構えていたら、陛下は私に、こう言ったのです。
「国のために、私に力を貸してほしい」
後妻に収まり、陛下と過ごすうちに見えてきたのは。
陛下に迫る、暗殺の刃の数々。
縦割りで手を取り合わない国家。
そして陛下の深い……ご心労。
義
務に身を任せていては――――ダメだ。
自ら動き、この人の心の安寧を、取り戻さなくては。
我が侯爵家に伝わる秘伝、罠の魔法で! 陛下を守り抜きましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:12:26
19454文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:284pt
騎士に囲まれた令嬢。最前線で令嬢に剣を突きつけるのは王国の王太子。
「お前は悪魔のような女だ」
王子はそう言って令嬢に剣を突き立てた。
死の間際に信じていた王太子、そして家門の正体を知った令嬢は、後悔を抱えて意識を失う。
貴族たちの信頼も厚く、国中の民から慕われる王国の第二王子。第一王子を退けて、王太子になった。
彼の婚約者は殺された侯爵家の令嬢。
侯爵家が謀反を起こそうとしているという情報をつかんだ王太子は即座に侯爵家を断罪したのだ。
令嬢が目を覚ま
すと、王子と婚約発表前夜に戻っていた。
「なんでこんなタイミング!?」
事態を把握した令嬢は、自分が殺される未来を変えるため動き出す。
なろうRawiのタイトルガチャをアレンジして書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:14:56
9213文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:438pt
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経験もなく、微笑むことができない、28歳令嬢ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの
第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
※ 6万字の中編です。(今週中に完結予定)
他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:04:22
96660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:472pt
都で起きた大火が原因で孤児となった美しい少女レダは、名門侯爵家の令息ハインリヒと恋に落ちた。
「お前が貴族だったら、私はお前を娶っていただろう」
やがてレダに身分違いを告げてハインリヒは領地へ戻って行った。
一人残されて、それでも諦めきれないレダは、ハインリヒの残した言葉を胸に抱いて成り上がっていく。
そして月日が流れ、二人は再会した。
「貴族といえども家格差はある」
「私のことは忘れて幸せになれ」
「お前はまだ私を忘れられないのか」
「レダ、これが最後だ」
「い
いえ、ハインリヒ様。あなたを誰にも渡さない――――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:23:35
16976文字
会話率:36%
IN:1pt OUT:2pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
同じ日に生まれた二人の女児。
一人は神々しいあまり、生母は儚くも亡くなってしまったが、一生塔で暮らさせようと決心。
もう一人は次女であったために、美しさが霞んでいたのは仕方ないと思う。天真爛漫にしかし、淑女教育はしっかりと受けさせいずれ名家と姻戚関係が結べればなぁと夢を馳せる侯爵閣下のお話です。
最終更新:2024-03-30 19:50:37
2985文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N9009IO
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に
激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:40:00
163823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12468pt 評価ポイント:8402pt
日本で少女漫画家だった花宮 円香は、締め切り前の不眠不休の作業が祟って、命を落とす。
侯爵家の長女に転生し、アメリア・ハワード侯爵令嬢になった円香は、イケメン好きの中二病だった円香の時の記憶バッチリを引き継いでいる。
ハワード家の血の繋がらない長男ユリウスは、引き篭っていたが、その理由は、アメリアには理解は出来ても、納得のいかないものだった…。
ご都合よろしく、男性のみが美醜逆転している世界観です。
苦手な方はご遠慮ください。
当然のパッピーエンドを迎えます!
設定が曖昧な
所があったり、ご都合展開のテンプレ状態だと思いますが、それでもよろしければ、読んでいただけると幸いです。
幼少期、学園生活、卒業後まで書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 08:32:08
177444文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1768pt 評価ポイント:868pt
ある日、ハルフィ―リア王国にて、アルバート侯爵家に令嬢が誕生した。
だが彼女は、前世が男であったという記憶だけ持って産まれた。
どこかの家に嫁ぐ必要があるということについては「そういうものか」と割り切っているが、忌避感は少しあるので、出来れば誠実で優しい殿方がいい!
生前の持ち前の要領の良さと適応力と携え、令嬢は、周りに愛されながら今世を精一杯生き抜く。
最終更新:2024-03-28 21:00:00
59818文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:60pt
ただ、愛されたいだけだった。
家族でも、婚約者でもいい。たった一人からの愛を信じられたら、どんなに辛い最期でも幸せだと思えたはずなのに……。
婚約者だった王太子に婚約破棄され、侯爵家嫡男でもある異母弟への毒殺未遂という冤罪を着せられて、私は処刑された――はずだった。
何故か婚約直後の十二歳に巻き戻っていたジュリアは、今度こそ、愛されたい。
すべてを変えるのは難しいかもしれないけれど、最低限、異母弟との関係改善と、既に結ばれてしまっている婚約を解消ができればなんとかなる気がす
る。
でも、ひたすら愛されたくて我慢をしていた一回目と行動を変えたら、色々なことが変わってきて……?
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:07:26
55995文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:252pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N3728IO
レプセント辺境侯爵家は、王太子の婚約者の長女モードリンが王太子暗殺未遂犯となったことで、謀反の意有りとされる。
モードリンの冤罪をはらし、取り戻すために、長男ユージュニー、次女セリアは逃げる。
長男ユージェニー、長女モードリン、次女セリアの邂逅を交えて、それぞれの道を探していきます。
そして国の存亡をかけて、立ち上がっていきます。
最終更新:2024-03-26 00:00:00
142990文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:472pt
「さぁ、今夜こそ私を抱いてください!」
「無理です、勘弁してください」
長年の恋を実らせ、親の決めた婚約者でもあるアレン・アーデルハイドと無事に結婚することが出来たノエルは半年もの間苦悩していた。
それは愛する夫との初夜をまだ迎えていないこと。
さらには抱いてくれる気配もない。
彼曰く「これは白い結婚です。だから私はあなたに手を出しません。他に良い男が見つかれば、ノエルさんが幸せであれば好きにしてくれて構いません」と言う始末。
少しでも彼の憂いをなくすために、ノエルは庭師
として仕事を得ることに成功。ノエルは庭園などに住む精霊や妖精の姿を見ることが、そして会話することが出来る不思議な力を持っていた。
その力を駆使して、世間でも評判の庭師となったノエル。
ある日、侯爵家の庭の手入れに訪れたノエル。その庭園に住んでいるシェリルという妖精から、ある衝撃の事実を教えられ……。
夫婦の夜の営みを誘いまくるノエルと、それをひたすら断り続ける落ちぶれイケメン騎士アレン。
二人は無事に初夜を迎えることが出来るのか?
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
ブクマ登録を気軽にしてくれたら舞い踊ります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:31:41
11355文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
検索結果:1491 件