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検索結果:1770 件
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
連載
N0979IZ
「駄目よ!」
バンッと机を叩く音が、部屋に鳴り響いた。
「私はこの婚約はできないわ。まして王太子妃なんて、死んでも無理よ! はぁ、はぁ」
「お姉さま・・・・・」
激昂し侍女に宥められているのは、このボルイック侯爵家の長女リズマリー。その様子に、悲しい眼差しを注ぐのは、異母妹サンベルナ。
母は違えど、深い歴史を持つ由緒正しき家門の娘達。
リズマリーの亡き母マリーアナは、隣に位置する大帝国の公爵家の出で、彼女らの父となるアーモンに一目惚れし、半ば強引に嫁いでいた。アーモ
ンはサンベルナの母アメリアと結婚間近であったが、マリーアナの父ローラン公爵がこの国の国王に圧力をかけ、彼らの婚約は白紙にされた。その後鳴り物入りの王命で、アーモンとマリーアナは結婚。
騎士団長であるアーモンが遠征の間、羽目を外して愛人とのバカンス途中、崖から馬車が転落してマリーアナと愛人は死亡。醜聞を隠す為に愛人のことは伏せられ発表されたが、派手な逢瀬は普段から目撃者も多く、虚偽も織り混ぜられ面白おかしく人の口に上った。
その当時、リズマリーは3歳。
その1年後にアーモンはアメリアと再婚し、翌年サンベルナが生まれた。
リズマリーの婚約は、祖父(マリーアナの父)のローラン公爵がごり押ししてきたものだ。この国パステルの王太子スティーブンと孫のリズマリーを結びつけ、|この国《パステル国》での発言権を大きくする為に。ちなみにローラン公爵は皇帝の実弟である。
ローラン公爵は孫のリズマリーを利用して、パステル国の利権を、果ては実権を握ることを目論んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:05:57
12466文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
クラウディア姉様に新しい侍女がついた。
その侍女レイチェルは、僕に新しい世界を広げていく…。
最終更新:2024-05-04 11:39:13
5319文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3288pt 評価ポイント:3094pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
104819文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4774pt 評価ポイント:2830pt
ここはジュエリア王国。四大公爵家のひとつ、サファイア公爵家の娘のルナはある日侍女のモニカに借りた魔法具によって前世を思い出してしまう。自分がゲームの悪役令嬢だと。
ルナは勉強と魔法と剣技を極めて王子より優れた人になることによって婚約を回避しようとしつつ、この国では同性婚も認められているので主人公の攻略対象たちを同性婚するように奔走する。
そんな中ルナを見つめる一人の少女─
はたしてルナは破滅回避できるのだろうか。
最終更新:2024-05-03 04:16:06
2409文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:59:39
238025文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:39478pt 評価ポイント:22134pt
ドミヌティア侯爵邸に勤める御者の娘、ラウラは希少な光魔法使いで、愛人の子テオの治療に度々呼ばれていた。そんなラウラに、テオは懐き好意を隠そうとしない。
しかしラウラは、幼少期からイルゼンに対して思いを寄せていた。イルゼンは侯爵家の正統な後継者であり、決して叶わないものだとしても、たまに言葉を交わせるだけで十分と思っていた。そんな関係は、ラウラの父が起こしたとされる馬車の事故で一変する。
侯爵が事故によって亡くなり、イルゼンが若き侯爵となる。ラウラは彼の専属侍女となったが、
周囲からの非難の目は厳しいものだった。
イルゼンとラウラだけが、事故は謀略によるものと知っている。イルゼンは真犯人を糾弾することができたら、ラウラに思いを告げようとしていた。
表現することすら許されなかったイルゼンの愛は深く重く、凝縮していた。
当面の間、毎週水曜日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:26:26
128208文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日―――。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一
人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
473747文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:42pt
曇らせとは。
他者の精神的苦痛、つまり悲劇を楽しむ、古典戯曲から続く由緒正しき性癖・趣向・愉悦である。
今、ある魔王軍もまた、各々の愉悦のため聖界に攻め入ろうとしていた…
最終更新:2024-04-30 18:03:51
4708文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N8986HI
私はしがない王女の獣人侍女――ではない。私のほうがれっきとした王女だ。公妾の娘であるルビーの陰謀で、立場と言葉を奪われてしまったのである。
輿入れのために隣国へやってきたのだが、ルビーが国王アルノルト二世と結婚しようとしていた。
言葉を奪われているため自分が王女だと主張できず、ルビーからも「邪魔したら殺す」と言われている。
幸いにも、アルノルト二世の筆頭秘書官であるアレクシス様が同情し、私を保護してくれた。
何もかも面倒なので、彼の離宮でのんびり過ごします。
最終更新:2024-04-30 00:00:00
180105文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:57470pt 評価ポイント:36272pt
准男爵の娘であるナタリーは、偶然婚約者であるミゲルの不貞を知る。しかも、ミゲルの親友であるフィリップの妻と。
婚約破棄を決意したナタリーは、『北の怪物』という異名を持つケヴィン・アンカーの元に向かい、結婚を持ちかける——。
思った以上の財政破綻に悪意を隠しもしない侍女。
更には婚約者がいつまでも纏わりついてくる。
周囲の悪意と婚約者の執着を振り払い、ナタリーは怪物伯爵と一緒に土地も人生も切り拓く!
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カクヨムさんでも投稿しています。
よろしくお願いします。
最終更新:2024-04-29 14:42:37
168416文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:384pt
宋周国の後宮で侍女として働く連華(レンカ)。連華はある日病気で倒れてしまう。その同時期に現代の地球の天才料理人が死に、どういう経緯か連華にその料理人の膨大な料理知識と人の食べたいものをサイコメトリーできる能力を受け継いでしまう。
同時期、宋周国の皇帝、風輝(フキ)が後宮の料理に嫌気がさし、後宮内で身分を問わない料理試験を開催させていた。褒美と地位が確立されたこの試験には3000人という人間が応募し、連華も持てうる料理知識を試したく応募する。
内膳省で試験の手続きを終えた連
華。そんな内膳省の前に膨大な人が集まる。人が集まった理由は皇帝、風輝が日頃なにを食べているかを披露するためである。そんな人波に押し倒された連華は内侍省長官兼中宮史書の任(レン)に手を取って助けられ、その瞬間謎の能力が発動し彼の今、最も食べたいものを言い当ててしまう。
そんな連華は成り行きというか強制的に料理を作らさせることになった。そこにあった連華の姿はまさしく一流料理人に相応しい。任はそんな連華の料理に感動し更には政治的利用をも確信し、皇帝の料理のサポートの全面的な手助けをすることになる。
そうここから連華の後宮の食膳妃としての物語が動き始める。果たして連華は料理知識で欲望と魑魅魍魎渦巻く後宮でどれだけのお話や内政や外交を解決できるのか。
中華風後宮料理ファンタジーが今まさに開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:21:25
24262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
*未完結ですので、書き上げたら公開していくスタイルのため、毎日更新はお約束出来ません。連日投稿の場合もあれば、間が空く事も有り得ますので、ご了承頂けることを願います。
【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】に出てくるマルティナがお仕えする公爵令嬢と、その相棒の王女殿下の世直し(?)話。恋愛要素ゼロです。
【あらすじ】
「退屈だわ……」
いつも退屈な日々を送っていた公爵家のご令嬢は、ある日、想像外の話を持ち出してきた一族の末端である子爵令嬢のお陰で退屈な日々とはオサラバ!
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:00:00
24951文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:332pt
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下のために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リ
ホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:13:50
69951文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:62pt
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日
一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
334186文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:178704pt 評価ポイント:103176pt
五年前にお母様が亡くなってから私の扱いは伯爵家の長女としてのものではなく、ただの侍女以下のものと成り果ててしまった。継母やその娘のシャリーから、毎日のように雑用を命じられ、特に理由もなく虐げられた。体のアザは尽きることがなかったし、消えてなくなりたいと思う時もあった。
でも、亡くなったお母様は言っていた。「トイレ掃除をたくさんすると神様が現れて褒めてくれるのよ」と。
だから私は今日もトイレ掃除を頑張るのだ。
そんなある日、トイレを開けるとそこには赤い目をした成年がいた。
「
も、もしかして、トイレの神様ですか!?」
「……へ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:10:00
4576文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:200pt
コシル国を興した4人のうちの一人、大賢者の血筋のメヒレス伯爵家の朝は、名前と年齢の確認から始まります。最初は母国語で、次に古代語で。
赤い羽根をつけている人は古代語が流暢なので、古代語をマスターするといただけるのではないかと思います。多分。
赤い羽根持ちに憧れる侍女見習いリナが、知ってしまったメヒレス家の秘密とは?
◇◇◇◇
連載として投稿していましたが、ご指摘をいただいたので短編として投稿し直します。
最終更新:2024-04-23 06:46:44
3896文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
世界を巻き込んだ大戦が終わり、それぞれの国が復興に向けて動き出していた。
戦争によって祖国から連れて来られた少女ミオが侍女として配属されたのは、上級貴族の令嬢でありながら軍服を纏った少女ティリアが指揮する部隊だった。
※平成中期のライトノベルイメージ
※異世界に転生したり、特殊な能力に目覚めたりはしません
これは祖国に還ることを夢見る少女と貴族たちの物語
最終更新:2024-04-22 12:11:23
2051文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたくしの主で、いとこで、親友のアレクシアは、彼女が9才の時にご両親が暗殺されたことで、壊れてしまいました。10才の時、喪が明けてもいつまでも喪服を脱ぎたがらないアレクシアに困り果てた侍女がムリヤリ喪服を脱がせたら、入水してしまいました。将来の夢は、兄君で次期北領当主カール様の影武者になり、身代わりとなって殺されること。兄様至上主義で、ノーザンブリア至上主義です。
最終更新:2024-04-22 07:00:00
516997文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:62pt
とある事情により王宮で侍女見習いとして働くアリア。
侍女の仕事はさせて貰えず、厳しいメイド長の元で掃除や雑用をこなす日々。
そんなある日、幼馴染で第三王子のライル心の声が聞こえるようになってしまった。
ライルは口が悪くて横柄で嫌われ者。
そんな王子が運命の人!?
超ツンデレ王子のライルに、アリアは振り回されていく。
最終更新:2024-04-21 22:44:16
6481文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
結婚式を終え、迎えた初夜。子爵令嬢レティシアーネは夫となった近衛騎士のユーグに、心に住まう女性がいると告白されてしまう。レティシアーネにも秘密があり、表向きは図書室で働く司書だが、しかしその実態は、<図書館>と呼ばれる諜報組織の諜報員だった。夫となったユーグとは、輿入れされる予定の隣国エーデルシュタイン公国の第三公女の護衛として共に闘った仲だ。しかし夫は本当の私を知らないはず。彼の求める女性とは誰か。
最終更新:2024-04-21 20:00:00
90867文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:408pt
作:Section chief
ハイファンタジー
連載
N4278FI
フリーターの男は、異世界で暮らしている夢を見る。
しかも少女の姿⁈
夢と現実の世界を行き来する、異世界転移ファンタジーのはじまり、はじまり。
(不定期更新です)
最終更新:2024-04-21 19:00:00
54011文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:47pt
作:おおかわいちもん
ハイファンタジー
連載
N3380IT
’私’は、若くして有能なネゴシエイター。
毎日犯罪現場の最前線に立っていた私に現れた才能それは、「軍師の才」。
饒舌な語り口、巧みな心理戦、犯行場所を知り尽くしたロジカルな逮捕劇。
私はその才で検挙率ナンバーワンの一目置かれる存在となっていた。
とある日、私はバスジャック事件に巻き込まれ、犯人を拘束する際射殺されてしまう。
死んだと思った矢先目覚めると白い空間と謎の声の存在によって、いよいよ違う世界に飛ばされた。
私が目が覚めると、バッドエンド小説「愛のかけらをあつめ
て」の悪女(アメリア・マーズ)に転生。
だが、この体の持ち主は7日前に湖に落ちて昏睡状態の末、溺死ではなく不適切な医療行為による心不全で死亡。原因の犯人は、それぞれの責任を放棄した屋敷の者全員。
その中でも一番暴力的な兄(ダンケルク・マーズ)が突然自室へ押しかけ、目覚めたばかりの私を出会い頭に殴り飛ばされるのだった。
その衝撃でこのアメリアの記憶を得た’私’は、この突然の危機的状況を得意の心理戦で雄弁に回避、周囲を巻き込み兄を追い出すことに成功する。
私は彼女の無念のためアクシデントを起こした医療部隊の追及を図るが、小説の主人公妹「トワイライト」の差し金によって邪魔されてしまう。
情報を得るための金策集めが必要だと思った私は、唯一の侍女である「フロリー」の父を「成金異国商人」に仕立て上げ、見事金策に成功する。
次々と問題解決を図る私に、周囲も、断罪されて殺された相手「暴君騎士」にも激愛されてしまうのだが、私は構わず我が道を進んでアメリアの死の復讐と、闇深い「マーズ家の真相」に迫っていく!
今日も悪女の「軍師の才」が光る時、(さぁ、私の饒舌スタートだ!)
✴︎トリック好き、一話完結(なるべく)で時間がない方にもおすすめな作品です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:05:54
78283文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ウルフ公爵家(狼城)令嬢シャーロットの侍女、ユナは転生者。前世は、海外ボーイズグループファンの、大学生だった。
ここはユナが前世でハマった『サウザンド ローズ(千バラ)』(ヒロインを含む登場キャラが、推しグループそっくりの乙女ゲーム)の世界。
ユナの最推しカプは、シャーロットと親同士が決めた婚約者、兎穴領主ウィルフレッド。
食べ物片手がデフォの従兄弟、ジェラルドを護衛役に、狼城から嫁いで来たシャーロットは、兎穴=祖父の仇と、信じ込んでいた。
ミントティーとキャロットケーキ
、子ウサギとのお茶会……シャーロットはウィルフレッドと、ゆっくり心を通わせて行く。
そして二人の恋を、全力フォローするユナにも、思いがけない出会いと、事件が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 13:12:28
248839文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1032pt 評価ポイント:578pt
何不自由なく暮らす小国の王女、クラウディア6歳。けれど、ある日その日常が一人の侍女によって揺るぐことになる。「残酷姫クラウディア、あなたはこのままでは16歳で処刑されます」。彼女は、そんなクラウディアを救うために未来から逆行転生してきたというのだ。荒唐無稽でありながら、世界から消えて久しい魔法を見せられ、彼女の話を信じざるを得なかった。クラウディアは、残酷姫の二つ名を返上し悲劇の未来を回避しようとする。けれど評判は下がるばかり。誰かが意図的にクラウディアを悪女に仕立て上げてい
る……?ナチュラルに権力を振りかざす少女が、侍女の躾で次第に成長を遂げていく、破滅回避小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 09:22:39
15404文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:168pt
側妃の子として産まれた主人公は王女として表に出ることなく育った。14歳で母を亡くし、その後は王妃の侍女として仕えるように命じられる。逃げ出そうにも同母の弟は王太子として王妃の手中にあり、断ることも出来ない。父王にも見放され、王妃の憎しみをぶつけられる日々を送っていた。
そんな中、父王は無謀にも帝国に宣戦布告。圧倒的な軍事力を前に半年であっさり王都は陥落した。父王は王族の助命を願い、早々に王宮を明け渡す。その直前、王妃は主人公に異母姉と入れ替わり帝国に嫁げと命じる…
ご都合主義
の創作ですので広いお心でお楽しみください。
他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:10:00
165230文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:1836pt
私の主人、レイト・アストレア第四王子は『無能王子』と陰で揶揄されている。
つい最近十歳の誕生日を迎えた人間に対して無能も何もないと思うし、そんなこと言って見下している奴の方が思考回路を矯正するべきだと思う。
……というか私達侍女の天使に向かってなんてこと言うのよ!本当に頭にきてしまうわね!
最終更新:2024-04-16 07:10:00
2115文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:152pt
公爵令嬢であるクリスティア・ランポールがとある理由で訪れている応龍国の祭りの日、一人の侍女が受け取ったある電報の謎を解く。
公爵令嬢はミステリーがお好きの短編となります、本編を見なくても問題ないです。
最終更新:2024-04-13 20:59:38
3700文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
カナロア帝国第一皇女パンドラは社交界の華、カリスマアイドル皇女である。が、しかしそれは侍女ライラのプロデュースありきのものだった……!果たしてパンドラは幸せな結婚ができるのでしょうか?
最終更新:2024-04-13 08:50:11
7013文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:144pt
母の死をきっかけに、前世の記憶を思い出した伯爵令嬢のアリシア。 しかし実は彼女、将来の女伯爵であるにもかかわらず、ろくでなしの父や、その父が連れてきた継母や義妹、更には使用人にも虐められ、数年後に美麗な第二王子に助けられたことにより幸せになる、という小説のドアマット主人公だった。 だが、その小説を知らないアリシアは、記憶を取り戻して以来、自らの手で、未来を切り開いていく…。助けてくれる王子は、最後の方にちょろっと顔出します。
最終更新:2024-04-10 23:01:39
15108文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14644pt 評価ポイント:13446pt
作:C・ハオリム
ハイファンタジー
連載
N6415DS
仕事と組織に全てを捧げ、そして良いように切り捨てられた、おっさんの奮闘記
慣れぬ身体に、見知らぬ環境、金も資格もコネも何もない、あるのは然程良くないウンだけの状態からの再出発。勿論、保険も貯金も社会保障もありません。
全く似ても似つかないと言ってそうとも言い切れない日常が淡々と続きながらも、不気味な足音が確かに近づいてくる世界、元おっさんは如何に世間を渡るのか。
最終更新:2024-04-09 15:26:26
2037822文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1396pt 評価ポイント:626pt
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2948pt 評価ポイント:1530pt
同じ孤児院で育ったアッシュとナタリー。
アッシュは魔法使い最強の大魔法使いに、ナタリーはアッシュの侍女として長い年月を過ごす。
ある日、聖女が現れこう言うのだった。
「やっと見つけました。私の運命の番・・・!!」
邪魔物になったナタリーは、アッシュの元を離れる決意をする。
最終更新:2024-04-06 03:17:19
15968文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ラリネは、お母様の死後、お父様からの言いつけで塔に閉じこもっていた。食事もまともに届かない中、急に現れた男にプロポーズされる。
戸惑いながらも言いつけを破れないと断ろうとすれば、「では攫えばいいな!」と連れ去られてしまった。
プロポーズしてきた男は、どうやら魔王らしく、魔王城ではドライアドのアルにお世話をしてもらえる。プロポーズは勘違いで、人間との言葉の使い方との違いで、食糧なのでは……?と勘違いしたラリネはアルに問い掛ければ真っ向から否定される。
人間の生活に疎い魔王
様と、それを嗜める侍女アルのやりとりに、楽しい家族を思い出したラリネ。
魔王様との結婚のために、実家に帰ることに……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:35:06
15784文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様に
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 01:43:39
207925文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:250pt
人間の城ロックガルドで働くモブ衛士の俺は、なんと黒ヒョウを守護獣に持つ猫型獣人クロウ・アカツキだ。クロちゃんシリーズこぼれ話。
エミリア王女に気に入られたり。氷の公爵令嬢エリザベートを助けたり、エリザベートの侍女ラナとやり合ったり。待って、俺は衛士の仕事が気にいっているし、本が読めればそれで満足なんだ!そんな俺の意見なんぞ誰も聞いてねぇ……だってモブだもん!
氷雨そら様のモフモフヒーロー企画に参加しています。
#モフモフヒーロー主義
最終更新:2024-04-02 23:35:53
2343文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
公爵令嬢アメリアが一目惚れしたのは、『獣人国の皇子』である婚約者のライオネス。
だが肝心のライオネスは、よりによって侍女頭のエイミーに……孫も立派に成人し、御年六十歳を軽く超えようかという侍女頭のエイミーに、うっとりと熱い視線を送るばかり。
もはや我慢の限界……激怒し、『婚約破棄』を告げたアメリアのもとへ、ある日一匹の可愛い白猫が現れた――。
「アメリア様、殿下が気絶しておられます! 急ぎ医師の手配を……!」
『婚約破棄』されそうになると、モフモフ猫化し、ぐったりと
動かなくなるライオネス。
「つまりは幼児退行……過度のストレスによる赤ちゃん返りのようなものです」
「……はい!?」
赤ちゃん返りで気絶しても、しばらくすると息を吹き返し、元気いっぱいアメリアにじゃれつくモフモフ猫のライオネス……。
猫好き令嬢とマタタビ好き皇子。
猫の姿が可愛いすぎて婚約破棄にふみきれない、しがない公爵令嬢の物語です。
*****
※フィボナッチ恐怖症様(https://ncode.syosetu.com/n7509iq/)にタイトルをご提供いただきました
※氷雨そら様主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:49:30
4277文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1504pt 評価ポイント:1348pt
成金を目指す地方小規模男爵家令嬢のナタリーは、王都で新しい学園生活を始めた。
ひょんなことから、生徒会室で高価な壺を割ってしまい、代金を弁済することに、、、
生徒会長に侍女兼秘書として雇われて、こき使われる日々。
偽ダイヤを見つけたり、国税官と旅行したり、、そんな日々の中で大きな猫になつかれますが、、、、
最終更新:2024-04-02 12:12:08
78757文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:304pt
乙女ゲームのヒロイン・マリエットに転生した元社畜の宮本は、推しの黒騎士とのハピエン目指して王宮の侍女見習いとなる。
ところが最初に出会った攻略対象は、最も避けたい第一王子ムスタファだった。
彼の溺愛ルートのエンドは世界滅亡。マリエットは闇の世界で幸せになる筋書きだ。
しかもヤツの前世は世界で一番嫌いな男、木崎。
なんの因果だと嘆いたけれど、お互いに溺愛ルートを回避したいと利害が一致。近寄らない関わらない距離を置こうと決めたのだが……。
マリエットを気に入っているチャラ
王子が絡んでくるし、肝心の黒騎士には不審の目で見られる。
マリエットはきちんとハピエンを迎えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 16:42:41
641184文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7176pt 評価ポイント:4356pt
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。それは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……
と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:875pt 評価ポイント:279pt
拝啓 お母様、私が仕えるお嬢様の婚約者である我が国の王弟エドガー・グレン・ハミルトン殿下は、今日も元気に真実の愛をお探しです。
「とうとう見つけたのだ。私の真実の愛を」
「おめでとうございます」
失礼、どうやら見つけられたようです。真実の愛が見つかったとのご報告は、これで三回目となります。不思議なことです。
アデラ・オフリー伯爵令嬢は侍女である。主であるシャノン・アドラム侯爵令嬢と婚約者である王弟殿下の関係性にいまいち納得がいかなく、心の中で色々と突っ込みながらも
誠実にシャノンに仕えているのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:50:10
15200文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:11664pt 評価ポイント:10700pt
平安時代のこと。没落貴族の家に育った姫、菊子は関白左大臣というとんでもなく偉い家の長女、大君に侍女として仕えることに!!大君は帝と結婚することになっているため菊子は宮中(後宮)に上がる。
大君の兄、道義は菊子のことを気に入り、菊子も彼を意識するようになり.......!!
平安ラブコメ開幕です!!
最終更新:2024-03-29 17:54:43
7643文字
会話率:23%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
おねぇな魔術師ギルバートの元へ、ある日魔法で性転換したアレックスが訪ねてくる。
アレックスは、半年間彼につきまとっていた侍女なのだが、彼(彼女?)にも事情があった。妹の代わりに三十歳年上のハゲデブエロ親父に嫁ぎたくなくて、とうとう魔法で男になって、ギルバートの元へやってきたのだ。
彼(彼女?)の境遇に同情してギルバードは助手として雇うことを決める。
最終更新:2024-03-29 11:09:02
6312文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
天邪鬼な君、執着してしまう俺、そして執着しているあの侍女のお話。
御都合主義のSS、ツンデレ美女とヤンデレ美青年と隠れヤンデレな侍女のあれそれ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-29 10:51:20
2508文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:322pt
七歳の冬。生意気な弟にいたずらで湖に落とされ死にかけた。
そして、死の淵で私は未来を見た。
婚約者と思しき男と、それにしなだれかかる女。大勢の人間に囲まれ、私はこう宣言されるのだ。
「──ユーティディア・フィン・オデルバイド。これより君との婚約を破棄し、彼女を虐げた罪でこの国から追放してやる」
どうやら私は将来、それはもう悪名名高い悪女となり婚約者にも家族にも愛想尽かされ、この国から追放されるらしい。
追放って事はあれでしょう、この身一つで生きていかなくてはならないのよ
ね? 当然身の回りの世話をしてくれる侍女がいるはずもないし、日銭を稼ぐ必要がある。
……絶対に嫌!そんなの無理!
だったらもう──私が追放される前に、私の婚約者を奪うらしいあの女を逆に追放してやれば、私は追放されないんじゃないの?!
そうと決まれば先手必勝! バカ婚約者とアホ女め、絶対に追放してやるわ!!
すべては────自由気ままな引きこもり実家ライフのために!!!!
※ずる賢いようでアホなぐーたら令嬢が我が道を往くご都合主義なゆるい話です。
※不定期更新予定です。
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:00:00
46089文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:78pt
グラス森討伐隊で働く聖女シーナは、婚約者に侯爵令嬢を害した罪で婚約破棄と追放を言い渡された瞬間、前世の記憶を思い出した。自分が搾取されていた事に気付いたシーナは、喜んで婚約破棄を受け入れ、可愛い侍女キリのみを供に、魔物が蔓延るグラス森に一歩踏み出した。
これは、虐げられていた追放聖女がその気もないのに何となく勝ち上がっていく、多分サクセスストーリーである。
※長編となっています。ゆっくり進める予定です。
※残酷な描写があります。
※恋愛要素もあります。
最終更新:2024-03-27 08:00:00
538069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:97184pt 評価ポイント:48300pt
私エティは、公爵家令嬢ルリエティア様の専属侍女。
ルリエティアお嬢様はこの国の令嬢の中でも抜群に見目麗しく、使用人にもお優しくて・・・でも・・・ちょっとだけ・・・いや、すごく・・・社交嫌いなのだ。
でも、でも・・・・。お嬢様には華々しく社交界で活躍していただかなければ!
何故なら・・・私には野望・・・っじゃなくて・・・大事な目的があるから・・・。
私には・・・前の世界で公爵家令嬢ルリエティアとしての記憶がある・・・・・・そう、私は無残に殺されて命を終わらされた・・・。
私が、なんでまたこの世界に居るのか全く分からないけど・・・でも・・・・復讐なんてしないわ。
だって、せっかくまた生きてるんだもの。
とにかくこの世界では平穏に生きて・・そして私は絶対に幸せになってみせる!
その為には・・・ルリエティアお嬢様・・・あなたには社交界で活躍してもらいます!
そして・・・私は・・・私の幸せ・・・稼ぎます・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:33:06
10856文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クサバノカゲ@追放聖女コミック3/29
異世界[恋愛]
短編
N2285IU
「──ずっと本気を隠していたの」
やり直し1000回目の朝、私は戸惑う侍女にそう言いはなち、600回目あたりで身につけた忍びの技で華麗な早着替えを決めていた。
もはや無駄な時間はない。
私は愛しいアマヒト皇子に「初めて」会い、1000回目の恋に堕ちるのだ。そしてこれを絶対最後のやり直しにする、決意を胸に──
完全攻略、開始。
最終更新:2024-03-25 09:30:00
13234文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:334pt
「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」
「はい、分かりました」
「えっ」
公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。
リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあと、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻っているのだ。
普通なら心が折れる所だが、リーシェのメンタルは強靭だった。
「さあ、次はどんな人生を過ごそうかしら!」
過去6度の人生、侍女や商人なども経験して忙しくも充実していた
けれど、今回くらいは長生きしたい。出来ればのんびりゴロゴロ生活もしたい……!
なのに今回の人生では、過去の人生でリーシェを殺した軍国の皇太子・アルノルトに嫁ぐことになってしまう。
他者からは冷酷と恐れられるのに、何故かリーシェだけをやたらと甘やかす夫の真意が読めないけど……。
……いいでしょう。元敵国だろうとなんだろうと構いません。7度目の人生、この城でごろごろを満喫してみせます!!
斜め上の決意とは裏腹に、過去の人生で獲得したスキルをうっかり発揮し、凄腕の皇太子妃として注目を浴びてしまう。
◆コミカライズ開始しました!
https://comic-gardo.com/episode/13933686331755744875
◆ルプなな書籍1〜2巻が発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 05:50:06
1054739文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:579541pt 評価ポイント:288565pt
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレー
ゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
※アルファポリスにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:20:46
237703文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3122pt 評価ポイント:1522pt
まいどお騒がせな子爵令嬢モモンシア「女の子には、婚約破棄を語りたい夜がある。さああつまれ、破棄友(はきとも)たちよ!」/ 破棄友の男爵令嬢クロエ「まあ――破棄友に乾杯、的な? ……ヒック」/ 侍女ミカ「付き合ってられません! お暇を取らせて頂きます」
最終更新:2024-03-23 20:01:12
7401文字
会話率:31%
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総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
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