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検索結果:1774 件
国王に仕える隠密侍女ロミルダは仕事人間で、どんな任務も完璧に遂行するのがモットー。同じ主君に仕える相方の<薔薇の騎士様>こと隠密騎士のラファエルは、仕事以外では接点のないただの同僚。しかしある日、二人は国王の命令で恋人を演じなければならなくなった。
※アルファポリス様にも掲載しております
最終更新:2024-01-28 15:11:58
72716文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1290pt 評価ポイント:816pt
「すまない。婚約を破棄させてほしい」
――そう言って、婚約者であるラニア・レイドを捨てたコンラート・フォン・バルテール。その理由は「運命の人に出会った」からだという。その運命の人とはラニアの侍女であった。
捨てられた形のラニアは、実家に戻って家業を継ぎ、成功を収める。一方、深刻な財政難にあえぐバルテール伯爵家を継いだコンラートは窮乏の挙句、資産目当てにラニアに復縁を迫るのだが……。
最終更新:2024-01-27 11:09:20
11099文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:9514pt 評価ポイント:8420pt
弟が私の侍女と偽装結婚したらしい。なんでも余命いくばくもない愛する姉である私を何よりも優先することを許してくれる妻がほしかった弟と、適齢期ギリギリで実家に縁談をせっつかれているけれど命よりも大切な私の傍から離れたくない侍女の利害が一致したらしい。へ~~~。ところで私今日死にます。
最終更新:2024-01-24 19:38:39
4598文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:658pt
義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違
い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 09:41:39
45190文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3808pt 評価ポイント:2034pt
作:とうげんきょう
異世界[恋愛]
完結済
N3511IP
すぐ近くには、侍女の暴力の香りが漂っている。そんな中、皇女は愛すべき彼の香りを嗅いでいた。
最終更新:2024-01-21 19:14:46
14450文字
会話率:44%
IN:5pt OUT:10pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
月に一度、お宮に降りてくる皇女さまをお迎えする侍女と侍男たちのルーティン。女性に毎月訪れるものを、擬人化してみました! 和風フォンタジー調です。3,000字ちょいで完結します〜。
最終更新:2024-01-17 09:25:20
3332文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
5歳の頃、高熱にうなされのをきっかけに前世の記憶を思い出したロベリア・アラベスクは、前世で自身がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気づく。
その乙女ゲームの悪役令嬢は死亡ルートが多いことで有名だった。
なんとか死ぬことだけは回避したいロベリアは、あらゆる手を尽くし、なんとか王太子攻略の修道院送りルートに辿り着いた。
そのつらい日々を乗り越えることができたのも、大好きなゆるキャラたちのおかげ!
前世の記憶を思い出したロベリアは、侯爵家の侍女たちの協力の元
、前世で大好きだったゆるキャラグッズをせっせと制作し、部屋に飾り、お気に入りの「くま吉」にいたっては、小さなマスコットのぬいぐるみを作り、持ち歩いていた。
なんとか王太子攻略の修道院送りルートに辿り着き、パーティー会場から離れた四阿で、これから先のシナリオのない未来に不安を抱き、ロベリアは「くま吉」のぬいぐるみに話しかけていた。
すると、後ろから「そのクマちゃん……!」と突然低い声で話しかけられ、振り返るとそこには、サラサラの金髪にエメラルドの瞳をした、美しい男性、ランズベルト・ハーティス公爵が立っていた。
さらにランズベルトの口からは次々にファンシーな言葉が飛び出してきて――!?
ゆるキャラ好きな悪役令嬢と可愛いものが大好きなオネエ公爵の一筋縄ではいかない不思議なラブコメディ。
※不定期更新。「虐げられた傷持ち令嬢は冷徹な魔法公爵に愛される」の方を優先的に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:07:47
113938文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22234pt 評価ポイント:15378pt
貴族令嬢のマリサは今日も城を抜け、城下町の飲食店へ足を運ぶ。
彼女を驚かすのは街の料理人達。
店を訪れては酒を飲み、料理を食し、人を見て、耳を傾け、城に帰れば持て囃される。
そのお忍びを知る一人の侍女は溜め息を吐きながらもマリサのサポートをするが、お土産が無ければ微笑みながらマリサを追い詰める。
時には笑い、時には泣き、時には怒り、そして楽しむ。
貴族令嬢マリサはお忍びグルメが止められない。
最終更新:2024-01-12 20:46:58
42364文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
平凡だった高校生、大洋の世界はある日突然一変した。
「守り人様。どうか我らをお救い下さい」
目覚めたら、見知らぬ世界だった。
守り人様? 世界を救う?
何一つ分からない。分からない、けれど元いた場所に戻るには、それしかない。
選択肢のない彼の、旅の伴は美しい聖女。それから頼もしい護衛とお堅い侍女と。
旅は厳しい。でも、だからこそ、いつしかやり遂げたいと思った。
世界を、この人たちを、君を救いたい。それが僕にできるならば。
だって僕は、君のこと――。
※こちらの小説は
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:00:18
79291文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
ミリスはエリーナ姫の侍女です。姫さまは、沼地の悪い魔女に十年眠り続ける呪いをかけられてしまいました。その呪いを解く方法が分からず、ミリスも泣いて暮らすしかありません。
そんなある日、姫様の眠るお城にカメがやってきました。
「冬の童話祭2024」参加作品です。
最終更新:2024-01-10 13:45:17
7324文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:510pt
「ルキノ、役立たずね。」
ふんぞり返ってこちらを見ている。
悪役令嬢のエリンシアノ侍女に転生してしまったルキノ。
2人で協力しながら逆境の断罪未来を変える!!
私達なら出来る。
エリンシア侯爵令嬢とその侍女ルキノの学園物語です。
最終更新:2024-01-07 10:42:38
131171文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:242pt
夜道を歩いていた主人公は通り魔に逢い、殺されてしまう。気が付いた時には異世界へ渡り、一国の王女であり、神の末裔と言われた「アストライア様」として転生していた。ヤンデレ近衛騎士のアイビー、侍女のステラと一緒にアストライアとして主人公は生き抜くことになる。
最終更新:2024-01-06 22:38:41
6640文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜会で婚約者エリザベスとの婚約破棄を宣言した王太子エイベルは、北の塔に幽閉されていた。
聖女ロザリーを守ることこそ、この国のためになる。そう信じていたのに、今やロザリーを守ることさえできない。
やらかした王子の世話をするのは王城で雇われながら洗練されてない無愛想な侍女だった。
王太子が婚約破棄をしたその後の話
全13話くらいの予定
最終更新:2024-01-06 20:00:00
51243文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6762pt 評価ポイント:5452pt
「まったく、もう!坊ちゃん、また御令嬢方に冷たく当たったんですか?」
「当たってねぇよ。帝国の藩屏たる当家に華麗さを求めるなと、釘を刺しただけだ。それと坊ちゃんと呼ぶな、俺はもう18だ」
「その目がいけないんですよ。せっかく坊ちゃんは元が良いのに、その険のせいで全てが台無しです。それじゃぁ、どなただって萎縮してしまいます」
「おい、人の話を聞け!」
「そんな事では、いつまで経ってもお相手が見つかりませんよ。坊ちゃんは公爵家の跡取りなんですから、早く身を固めていただかないと、旦
那様が安心できないじゃないですか」
「…お前、ずいぶん親父に肩入れするんだな?」
「そりゃぁ、当然じゃないですか。あの時、旦那様が命を救ってくれたからこそ、今の私があるんです。しかも、何もできない私に居場所まで作って下さったんですから、少しでも恩返ししないと…」
「チッ」
「そこで舌打ちしない!…まったく、旦那様はあんなにお優しい方なのに、どうしてこんなに口が悪くなってしまったんだか…」
「主人の陰口を叩くなら、部屋を出てからにしろよ…」
ばたん。
「…クソ、人の気も知らないで。覚えていろ、――― 俺は、お前を絶対に離さないからな」
***
7割シリアス、3割コメディ。異世界恋愛ものですが、バトルシーンは割と容赦がありません。
20話まで毎日更新、以降は週末に2話更新。
本作品は、「小説家になろう」「カクヨム」で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 14:10:08
328999文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:94pt
両親、特に母親から冷遇されて祖母に育てられたルルーシェラは14歳で筆頭侯爵家の侍女として奉公に出た。しかし、そこには右足が曲がった痩せ細った青い目の男の子が別館に閉じ込められていて──。
最終更新:2024-01-05 07:00:00
12690文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:41900pt 評価ポイント:37468pt
辺境の小国アストレアへと嫁いだパトリツィアは、婚礼を終えたその夜に枕を涙で濡らしていた。夫となったギルベルト・エーベルが寝所に現れなかったからだ。
侍女のミラの励ましと、前向きな自身の性格で元気を取り戻したパトリツィアは、病弱な夫のために薬草探しをはじめる。
美しくも聡明なパトリツィアは、自身の知識と明るさで時には周囲を巻き込みながらも、人々に愛されていく。
一方、パトリツィアの夫ギルベルト・エーベルには、とある秘密があり……。
最終更新:2024-01-05 00:15:07
34156文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:108pt
ソフィアは皇后アナベルに仕える侍女。どんな命令でも皇后様のためならば!が信条の仕事人だった。ある日、ソフィアは恋に落ちた皇后のため、後の後宮をよろしくされる。ところが寵姫選びの祭典で、どんどん残っていくソフィア。選ばれているのは、私……?と気づく頃には、もう最終選考だった。男前主人公の後宮セカンドライフ。
最終更新:2024-01-03 17:39:38
10902文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
九割が侍女仕事以外の侍女見習いへ、そのご主人様が誕生日プレゼントを贈る。ちなみにラブはなし。
キーワード:
最終更新:2024-01-03 17:00:00
15399文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
革命戦争から三年。共和国では民主化を祝い聖女を悼む革命祭が行われていた。
祭りに参加せず帰宅する銀行員アンリ・ベルナールはマリー・デュランと名乗る女性に話しかけられる。彼女は革命初期に死亡した王女の侍女を務めていたといい、驚くべきことを語りだした――。
カクヨムにも掲載。
最終更新:2024-01-03 11:39:05
11407文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
十八歳になった伯爵令嬢エレナは
王子との婚約を果たすために
あこがれの王都へ向かう。
しかし、思わぬ仕打ちに動転し、
婚約は破棄され、
侍女には裏切られ、
伯爵家は断絶、
そして、冥界へ追放されてしまう。
冥界の帝王に見初められるも、
素直に求愛を受け入れられず、
おかしな妖魔にもからかわれ、
子供の世話までしなくてはならなくて、
もう大変……。
あら、いやだ、わたくし、
全部お話してしまいましたわ。
でも、こんなのネタバレでもなんでもなくてよ。
お料理あり、モフモ
フだって出てきますのよ。
もう何でもありですの。
だって、この物語の主人公は
このわたくしなんですもの!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:02:04
87356文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:32pt
作:あさぎ つくも
異世界[恋愛]
連載
N0581HO
ワガママな姉の代わりに隣国に嫁がされたルナ。
国のために姉を演じなければ−−−なんてこと
するわけがない。
父は王、母は側仕えの侍女。
誰にも祝福されなかったわたしが
国のために何かをするなんて思っているのでしょうか?
嫁いですぐに真実を暴露する。
そして、
「わたしの死刑はいつになりますでしょうか?」
しかし、一向に死刑は執行されない。
それどころか、なんだかとても贅沢で皇太子様は優しすぎる。
なぜだろう?
わたしは早く死刑になりたいのに
死にたがりの身代わり
姫は、溺愛される
知らないだろう?実は君のことを知っていた、なんて−−−
2023.03.27折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 10:49:26
75830文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:338pt
タイトルがあらすじ、とはちょっと違うかもしれないけれど、まあ、おおむねそんな感じ。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
13022文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
辺境伯が長女アザリア・グロリエルは、死産した正妻の一人娘。存在を疎んじられた父と後妻によって軟禁され、十二歳まで侍女達に虐待され続けていた。
ある日顔にスープを浴びた際に蘇った記憶によって、自分は遥か昔、国崩しの大怨霊、桜花姫が転生した存在であった事を思い出す。
更には創造神ディアドラ様によると今は雑に数万年の未来であり。
剣と魔法が世の中心となった時代であり。
魔王という不の感情の集合体で出来た、絶対滅ぼすべき悪があり。
私は魔王に殺されると、魔王に喰われて逆
に吸収して世界を滅ぼすトンデモ存在になるのだとか。え?ぇえ?何それ突っ込み所多過ぎない?
私が見ていた死の夢は未来視の加護による予知夢?勇者を探して魔王を倒して、世界を私が救ってくれ?イヤイヤ情報量多過ぎますよ?!
私の目的は前世から抱えた両腕に宿る家臣や民草達の成仏、供養です!
彼らの冥福こそが目的であって、未来の命運とかどうでも良いんですけど!
新しい家臣とか民衆とか、抱えさせないで下さいよぉ!!
桜花姫の常識と超(怨念)パワーを元に、アザレアが(半元凶の)未来を救う!
片目腕無しの白髪美少女です!誰彼構わず魅了しつつ(本人の思い通りかには蓋をして)、何となくふわっと世の中を良い方向に変えてみせます!
……因みに私、乙女ゲーで言う悪役令嬢だって事を誰か教えてくれませんかねぇ?
ちょっとそこのまだ見ぬヒロイン?ちゃんと私の目ぇ見て?
私致命的な情報を、まだ知らないんですよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
198174文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
伯爵家の長女であるカトリーヌ・ベネディクトは、父、義母、使用人のほとんどから使用人のような虐待を受ける生活。
伯爵家での味方は、亡くなったカトリーヌの母の遺産で雇われている侍女のマチルダと、執事のレイモンドだけ。
ある日、婚約者のルパート・モンテグロが義母の娘である義妹のジェニーと楽しそうに歓談している姿を見かけ、領地に籠ろうと亡き母の実家・レゼド侯爵家を回って田園地帯のベネディクト伯爵領へと向かう。
しかしその途中、彼女が移動のために使っていた乗合馬車が事故を起こしたことを
、王都に残った執事のレイモンドが知る。
そしてその事故によって、伯爵家の生活が一変する。
そしてカトリーヌの行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
50768文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:210pt
虹野涙が神様のうっかりによって転生した世界はなんと生前大好きだったゲームの中だった!
だがそのゲームは最愛の推しが不幸になる未来が多い内容だったはず! 推しが泣く未来? そんなの絶対ありえない!
神様からもらったチート能力を最大限使って、不幸な未来なんて全て握り潰してみせましょう! 全部私にお任せください!
イリスティア・ドゥール! 最強の侍女になります!
最終更新:2023-12-31 10:27:12
40794文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
ここはとある人と竜達と共に生きる大陸。
二つの国が長らく覇権を懸けて争っていたが、戦争は両国の和解として終結した。
そして更に結びつきを強固にするために、南のイルスデン帝国の皇子シンヴレスに、北のべリエル王国の姫君サクリウスが嫁ぐことになった。
シンヴレス皇子発案の完成したばかりのコロッセオで結婚式は行われ、イルスデンの侍女、ユシュタリア侯爵の娘であるヒルダも付き人として式に出席した。
だが、ヒルダはそこである男と出会うことになる。
これが、ヒルダの空への憧れの第
一歩となり、平凡だったはずのヒルダの人生を変えるきっかけとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:39:34
108267文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
「どうか、私の妃になって下さい。シャノン・カードヴェイル嬢」
継母に虐げられながら、異母妹キャロラインの『影』としてその栄光の裏方をさせられていたシャノン。
王太子妃に選ばれたキャロラインが王宮入りの日、身元を伏せて侍女として付き従っていた彼女の前に『理想の貴公子』と名高い王子・エセルバートが跪き、何とシャノンに求婚する。
妹を思う優しさに感動してと告げる優雅な王子の笑顔に、思い切りうさん臭さを感じたシャノン。
連れていかれた彼の住まいである蒼玉宮で、シャノンは『求婚』の真相
を相手の本性と共に知らされる――。
些か平穏ではない彼女と彼のおとぎ話。
思わぬ理由でのお妃様ライフの、始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:00:00
56009文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:162pt
“氷帝”と呼ばれる暴君ヴィルフリートにはある悩みがあった。それは、侍女のオリーヴィアが全くといっていいほどなびかないことである。
侍女オリーヴィアは、ヴィルフリートの皇子時代の婚約者であった。事情があって婚約破棄することとなったが、当時からオリーヴィアを好いていたヴィルフリートは、オリーヴィアを侍女にすることでなんとか傍に引き留めた。
オリーヴィアが侍女となってはや7年。賢君かつ暴君のヴィルフリートは、今日も侍女オリーヴィアを振り向かせるために手練手管を尽くし、そして空回りす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:13:39
127995文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:426pt
クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。
父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。
古き盟約によって、この国の王太子であるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。
婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。
エヴァは、義妹の奴
隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。
そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。
ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで――
一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。
※ご都合主義な頭からっぽ推奨
※酷いざまぁはありません
※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:59:32
436043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:21440pt
【空気属性『ステルスチート』の進路】のおよそ三年前のお話。
クク・ナナツキの産みプレイヤー『奈波葉月』が、ネットの海から見つけ出した謎のMMOゲームにログインしてから、『武器狩り』そして『ファイユ・アーツレイの侍女』になるまでの物語です。
※気晴らしスピンオフ作品です。
この作品を見かけたら、本編の空気属性『ステルスチート』の進路の方も、よろしくお願い致します。
最終更新:2023-12-25 23:30:40
27931文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所
に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:23468pt 評価ポイント:20680pt
埼玉生まれ、ガリ勉育ちの北原麗央那。
ひょんなことから見慣れぬ土地に放り出された彼女は、身を寄せていた邑を騎馬部族の暴徒に焼き尽くされ、復讐を決意する。
同じく邑の生き残りである軽螢、翔霏と三人で、邑の仇が住んでいる草原へと旅立つのだが……?
中華風異世界転移ファンタジー、未だ終わらず。
広大な世界と深遠な精神の、果てしない旅の物語。
第一部↓
進学先は異世界、就職先は後宮 ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部~
https://ncode.syosetu.com/n68
36ik/
の続きになります。
【登場人物】
北原麗央那(きたはら・れおな) 15歳女子。ガリ勉。
紺翔霏(こん・しょうひ) 武術が達者な女の子。
応軽螢(おう・けいけい) 楽天家の少年。
司午玄霧(しご・げんむ) 偉そうな軍人。
司午翠蝶(しご・すいちょう) お転婆な貴妃。
環玉楊(かん・ぎょくよう) 国一番の美女と誉れ高い貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。
巌力(がんりき) 筋肉な宦官。
銀月(ぎんげつ) 麻耶や巌力たちの上司の宦官。
除葛姜(じょかつ・きょう) 若白髪の軍師。
百憩(ひゃっけい) 素性不明の僧侶。
覇聖鳳(はせお) 騎馬部族の頭領。
邸瑠魅(てるみ) 覇聖鳳の妻。
☆女性主人公が奮闘する作品ですが、特に男性向け女性向けということではありません。
若い読者のみなさんを元気付けたいと思って作り込んでいます。
感想、ご意見などあればお気軽にお寄せ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:54:35
222319文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
何事も根性な元美大生の侍女の短編。構想未消化な作品。
最終更新:2023-12-23 05:06:42
5941文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:46848pt 評価ポイント:39872pt
侯爵家の三女として生まれたティナは政略の駒となる道を早々に諦め、王太子妃付きの侍女として生涯独身を貫く決意をしていた。
そんな中、職場の同僚と暑気払いに行った際にうっかり一夜の過ちを犯してしまう。
頭が真っ白になったティナだったが、月日が流れると相手の顔も朧気となり『そんな事もあったな』としか感じなくなっていく。
王太子妃が西部へ視察に行く事が決まり、会議に出席をしていたティナは会議終わりに視察へ共に同行する銀狼騎士団長へ挨拶をする。騎士団長の隣にいる副団長がやたらとテ
ィナを見てきて不思議に思っていたら、その男こそティナの一夜の過ちの相手だった!
『結婚してくれないか』『え、無理です』追う男と逃げる女。追いかけっこラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 06:26:21
67678文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38080pt 評価ポイント:29286pt
王子の秘密を知ってしまった平民の侍女、マリーシア。監視を理由に王子と結婚させられる。時間が経ち、王子は王になり、秘密もなくなった。結婚している理由がないと考えたマリーシアは、離婚を切り出したが…
最終更新:2023-12-19 06:06:28
4292文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:552pt
腐った姉がやっていたBLゲームの世界に生まれ変わっていた私。
記憶を思い出したときには遅かった。
我儘で愛想のない嫌われ王妃様。彼女は主人公の為に存在する悪役王妃だった。
って、冗談キツイわ!
なんとか実家に帰ろうとするも、予想以上のお花畑首脳陣にシスコンお兄様、前も後ろもアウトな状態なうえ、ヒロインは理解不能な美少年。
唯一まともな癒し担当護衛騎士と侍女sを連れて、無事に母国へと帰れるのだろうか……。
アーチボルト、お兄様、帝国編を終え、現在オルソン国へ突入中。
☆【悪
役王妃様は愛される】とタイトルを変え、白泉社様より電子書籍&コミカライズが発売中。
※BL要素は薄めです。短編を連載にしました。
※この話しはゲームという誰かが好きに作った世界の話しです。女性(主人公)に対して辛い表現がでてきますが、BLだからではありません。全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 08:00:00
621061文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:45460pt 評価ポイント:13940pt
知的な美少女、淑女の鑑。と勝手に決めつけて、自分の息子三人の誰かの嫁になってくれと、無理矢理顔合わせをさせる国王陛下。
お友達の宰相の娘だからって、理想の女にするのはやめてください。と逃げ回るメアリール様が捕まったのは、よりにもよって一番出来の悪い第三王子。
面倒くさいと放っておいたら、いつの間にか他の女とイチャつきはじめる残念王子に、早く婚約破棄してくれと願ってしまう。
そんな時、他国の王子が留学してきたのだが、意外とメアリール様とは気が合った。しかも彼には見覚えが……。
そんな二人に癇癪起こす第三王子と、何故か逃げ切ったはずの第二王子も絡み、妻子ある第一王子までもが変な目で見てくる。
これは、恋愛を面倒くさいと言う公爵令嬢メアリール様の物語である。
以上、メアリール様腹心の侍女、カチアからのあらすじでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 09:00:00
217374文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:266pt
婚約者と侍女に駆け落ちされたビアンカだったが
若き宰相の婚約者の「フリ」をする事になってーー
最終更新:2023-12-15 23:20:47
2198文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
コートニーがお仕えする公爵家の御令嬢エレオノーラ様は、現国王の孫であるランベルト殿下の婚約者だ。しかし、年頃の二人は、お互いの想いを素直に表すことができず、近くで見守るコートニーはやきもきするばかり。
なんとか二人の距離を近づけようと日々奮闘するコートニーに心強い協力者が現れた。
お嬢様が幸せになるように。
それがコートニーの願いだったけれど。
※以前投稿した「お針子メイドの小さな恋のお話」に出てきたコートニーのお話です。
最終更新:2023-12-11 19:00:00
42646文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:884pt
侍女、令嬢、挙句に他国の姫まで。
女と見れば片っ端から手を出している最低の男。
それがわたくしの婚約者、アリューゲル王子。
彼の火遊びがバレるたびに、王家に、実家に、わたくしは我慢を強いられてきました。
国の、家のために婚約は解消できない、と。
婚約者である以上、一定の付き合いはあり……それは屈辱の日々でした。
ところが、今回は帝国の皇女をついぞ孕ませてしまったそうでして。
国家間の関係を鑑み、わたくしはやっと婚約解消……ではなく。
なぜか婚約破棄され、実
家からすら放逐されてしまいました。
そう。
もう我慢はやめていい、そういうことですね?
では。
同じことを、して差し上げましょう。
これは覚悟を決めたブチ切れ令嬢コレットが、大暴れして……しばらく後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:37:23
3908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:730pt
「侍女なのに…聖剣を抜いてしまった!」後日談。
主に勇者の義理姉、ヤンキー令嬢ルーシーの恋愛がメインの予定。
ツンデレファザコンというややこしい気質の将軍家令嬢が、勇者エリノアと魔王軍の全面協力を強要して父親ほども年の離れた紳士の愛を勝ち取ろうとするお話。
ツッコミどころ満載ラブコメ。
ゆっくり細々更新予定。
気楽にお読みいただければ嬉しいです。
最終更新:2023-12-11 13:06:06
68885文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:344pt
作:じゃん・ふぉれすと
ハイファンタジー
連載
N0949HN
元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリー
サは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 21:13:12
261071文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6644pt 評価ポイント:3300pt
モンタニーニ公爵家の一人娘ロゼリアはピガット侯爵家次男ステファノからの求婚を受け婿に迎えた。結婚して半年経ち幸せの日々を送る中、領地から戻るはずの父が馬車の転落事故にあったという知らせを受ける。動揺するロゼリアにステファノは優しく「大丈夫だ」と言って自分の代わりに捜索の手配をしてくれた。気持ちを落ち着かせようと侍女ジェンナのいれてくれたお茶を飲んだ途端ロゼリアは吐血した。お茶には毒が入っていたのだ。苦しむロゼリアの目の前でステファノはジェンナの肩を抱き「安心して死んでくれ」
と言った。夫に裏切られ死んだはずなのにロゼリアは再び目を覚ました。「私は生き返ったの?」しかも若返っていた。そうして始まった二度目の人生には新しい恋が待っていた。(地味な展開で進みます)※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:03:55
112109文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:35602pt 評価ポイント:28120pt
「結婚してください」
「・・・私、ただの侍女なのですが」
容姿端麗かつ切れ者と名高い未来の宰相閣下に、蕩けるようなまなざし求婚される。 社交界中のご令嬢が一度は夢見るであろうシチュエーション。 だが、それを受け止めているのは、ただの侍女である。
いえ、確かにこの国の王太子妃たるお方の筆頭侍女を務めさせて頂いておりますし、恐れ多くも自国と隣国の国王陛下御夫妻からの覚えもめでたいこの身ではありますが、今を時めく未来の宰相閣下に求婚して頂く謂れは御座いません。
お嬢様に絶
対の忠誠を誓う敏腕侍女かつ、恋はできない鉄仮面な侍女と、無表情クールキャラのはずが好きな人の前ではデロデロになる未来の宰相閣下の、波乱万丈恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:41:25
45273文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:32pt
よくある婚約破棄物です。早い人で40秒、遅い人でも2分で読み終わる超短編異世界転生物語です。
最終更新:2023-12-10 16:55:27
999文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:150pt
作:とりぷるぺけ
ヒューマンドラマ
完結済
N6804IN
“神の寵愛を受けた皇子”リヴヴェール。彼の髪は硝子で出来ていた。触れたものを容赦なく切り裂く、無慈悲な刃。誰もが恐れ、家族すら近づこうとしない皇子に仕える侍女のエリスは、今日も主人の髪を整える。その手に幾重の傷を作ろうと、孤独な皇子の傍に在り続ける。その理由は――。
※この作品は『アルファポリス』『pixiv』にも掲載しています。
最終更新:2023-12-10 09:00:00
10689文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しないで士官先を探そうと奔走していたリーシャの
元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィロスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィロスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:51:36
235951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12208pt 評価ポイント:8598pt
ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げる計画を立てた。
「約束の、破滅の日」投稿から三年。未だにお手に取って下さる御方がいる事に感謝します。
そして、リタの幸せを祈って下さる優しい御方へ。
最終更新:2023-12-09 15:10:21
9540文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妹、母親、祖母や伯母、侍女、そしてとうとう父親までも。
ユーレイリア王女に関わる者は次々に命を落としていく。
『死神姫』
いつしかそんな呼び名が付いた嫌われ王女が、影の薄い墓守公爵に溺愛されるまで。
☆ほのぼのですが、ホラー要素を含みます。
☆三話完結予定です。
最終更新:2023-12-08 18:15:29
15563文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:372pt
広大なニューワット王国の王都・下町で骨董品屋を経営していた少女・サリス。
何気ない毎日を送っていた彼女が、ある日むちゃくちゃな貴族の少女、ゼメル家の当主・リリーシアに、自分の宰相になるように頼まれる。その理由は、三年後に死ぬ自分の未来をサリスの知力で変えてほしいというものだった……!
表向きは「侍女」、職務内容は「宰相」。王国、貴族、官職、政治……。様々な思惑が交差する中、遥かな舞台に立ったサリスの冷静な活躍が始まる!
最終更新:2023-12-07 17:08:54
83270文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
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