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検索結果:2301 件
僕は相手の気持ちを気にして、想いを伝えることが出来ない「弱虫」である。
この物語は、「弱虫」の僕が好きな女性について語り、思い出し、そして折り合いをつける、そんな話である。
最終更新:2023-10-06 22:50:07
954文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
行動とは、本当の意味で想いを伝える手段である。
キーワード:
最終更新:2023-10-03 00:27:59
1268文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
中学三年になる神條彩芽(しんじょうあやめ)。そんな彼女の前に兎の被り物をした男が現れる。
アルに連れられ、気付いた場所は異世界だった。
アリスとして選定されたアヤメに、アルはこの世界を救ってほしいと伝える。敵は七人の魔女姫であると。
強大な魔力を持つ聖騎士や魔女姫たちに対抗するため、アヤメは魔法の習得を始める。
最終更新:2023-10-01 12:43:44
146689文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:56pt
前髪が伸びてきた。目にかかる程に。
全く気にしなかったのに、今は鬱陶しくて仕方がない。
これもきっと何かの暗示。
過去と共に、ぶった斬る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
御籤は一日一回。
なんて仰いますが、神社変わると伝える方も異なるので、私は時折神社跨いで引きます。
個性が出て大変興味深いと思います。
最終更新:2023-09-30 15:50:00
2168文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:赤いスポーツカー
現実世界[恋愛]
連載
N0108IL
俺は絶対この子と結婚することになる!
と予感していた大好きだった彼女の人生をめちゃくちゃにしてしまった、30年前の現実の物語。
ステージでフラメンコを踊る彼女の姿、そのシーンを粉々に打ち砕いたのは、俺のコブシだった。
寿命が近づき、伝えることのできない想いを実名を使って伝えたい!これは由貴ちゃんへの反省と想いを込めた俺からのメッセージである。
最終更新:2023-09-29 15:44:40
6554文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シタン領のシャナ・レーンは、生まれたときからイツ谷の魔物の生贄になることが決まっていた。シャナが六つになった夏のこと、谷に魔物が降臨したのだ。
その瘴気は瞬く間に緑豊かな谷間を枯らし、水を腐らせた。シャナの父であるシタンの大公は、直ちに召喚士を派遣したが、彼に出来る事は何も無く、魔物がシャナを望んでいることを大公に伝えるに留まった。
閉鎖済の自サイトより転載。ファンタジー。
最終更新:2023-09-27 10:13:00
32588文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現代に現れたダンジョン、その探索に挑む者たち、ダイバー。国内に僅か五人しかいないS級ダイバーの一人である多田良メイは、(一方的な)痴情の縺れにより同じくS級ダイバーであるクランメンバーからの不意打ちを受け、未踏の深淵層へと付き落とされてしまう。片腕を失い窮地に陥った彼女の寄る辺は、たまたま持ち歩いていた配信用カメラと、落ちた先で出会った一匹の黒い触手(♀)だけ……リアルタイムで極限状態を伝えるメイの配信は多くの注目を集め、やがて視聴者たちは気付き始める。この触手ちゃん可愛過
ぎるだろ、と──
※喋りもせず擬人化もしない触手ちゃんがヒロインです。主人公とヒロインがどちらも♀であり、かつ恋愛・性愛を含む展開があるため百合・GLタグを付けています。苦手な方はご注意下さい。
※拙作「ダウナーさんとツンデレデレさん ~あらゆる世界線でいちゃつく二人~」の関連作ですが、あちらを読まずとも問題なくお読み頂けるかと思います。でもあちらも読んで頂けたらめちゃ嬉しいです。
※この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
61745文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1268pt 評価ポイント:836pt
作:YossiDragon
ハイファンタジー
連載
N5230BX
六代目十二属性戦士が気になる初代のその後について。それについては書物がないとのことだった。だが、それはあくまでも記録としてであって、記憶としては残っていた。
つまり、ハンセム博士がその後について知っていたのだ。フィーレとルナーから話すべき時になって伝えるように言われたハンセム博士は、初代について知ってしまった六代目十二属性戦士に全てを伝えることとなった。
彼が語るその後と、次なる二代目の壮絶なる物語。
人々に忘れ去られた階級の最上級『皇族』と、現世とはかけ離れた別世界
に存在する『冥霊界』が雁字搦めに絡みだす二代目十二属性戦士の時代に一体何があったのか、そのすべてが明らかとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:22:48
836188文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
俺は祓魔師。まぁエクソシストと言った方が早いだろう。魔を祓うものだ。それを生業として今日を生きている。
そして俺の妹もエクソシスト。俺にくっついてきて一緒にエクソシストになった。
普通一緒についてくる妹なんか可愛いもので、多くの奴らは羨ましくも思うだろう。だがそう思えるのは実際の実態を知らないからで、その羨ましいという感情は妹の凶暴性を理解してない奴らの妄想にすぎない。
俺の妹、それはもうとんでもなく酷いことをしてくるやつで、どんなに酷いことかと言うと俺の持っているロザリオな
んかはもう三回ぐらいは壊されたし、ケツは蹴ってくるわ腹殴ってくるわ罵倒してくるわでもう散々だ。
こんな妹ですら守らなきゃいけない俺の立場を理解してくれるか?
オーケー、ありがとう。ここは俺の愚痴の掃き溜め。あんたらは勝手に俺の掃き溜めを覗き込みに来ているにすぎない。
だから批判されても聞こえちゃいないし、同情されてもそれに有り難むこともできない。
けど、それでもっていう物好きであればどうか最後まで俺の掃き溜めを見守っていてくれるとありがたい。
――――――――――――――――――――――――
魔法社会から落ちぶれ、一般的な生活から弾き出されてしまったエクソシスト兄妹。
今日もなんとか生きるために魔物退治の依頼を受けいつも通りに兄妹喧嘩をしながらも息を合わせて依頼をこなしてく。兄であるハーメルンと妹のリリーは互いに互いのことを仲が悪いというが果たして...。
そんな兄妹のある日、ハーメルンはあることに気がつく。鏡に映るリリーがなんだかぼやけているような...?そのことを本人に伝えると
「あぁ、アタシそう言えば死んでたわ」
は?なんて???
これは死んでいた妹リリーを蘇らせるため、時には大いなる東西南北の魔女を探し、時には世界樹を台無しにしたり、そんなことでだんだん大きくなっていく兄妹の悪名。最終的には神に会うため神殿を破壊し、エクソシストでありながらも神に叛き、禁忌を重ねる彼らの物語。
ハーメルンは無事にリリーを蘇らせることはできるのだろうか……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 11:25:21
2366文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはある日、この世界に現れた人間に関するお話。彼は突然現れ、そして多くの人から記憶され、歴史を残して消えたという。
これは、いかにして彼が帝国の頂点に立ち、王国の勇者と死闘を繰り広げた末にどのような死を遂げたのかを後世に伝える伝承である。
ーーー
創作しつつ執筆中につき、より本題に迫る物語シーンになるまでしばらく導入が続きます。本題に入った時、『第1章』の表記が入るまで、ニヤニヤしながらしばらくお待ちください。
最終更新:2023-09-13 19:46:13
146058文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
異世界エルセリア。この世界には人間族はもちろん、エルフ、ドワーフ、獣人、そして龍人といったさまざまな種族が共存して暮らしていた。しかし、それぞれの種族が持つ強固な伝統や信念は、争いの原因となることもしばしば。各種族は自らの価値観を最も高く、他種族を見下すことが当たり前のエルセリアの世界観であった。
そんなある日、現実世界から来たという少女・リーナがエルセリアに迷い込む。彼女は現実世界でスピリチュアルな考え方に触れ、その魅力に取り憑かれていた。エルセリアの世界観を知った彼女は
、この世界にスピリチュアルの考えを広めることを決意する。彼女の目的は、異なる種族同士の心の障壁を取り除き、争いのない平和な世界を作り上げること。
リーナの初めての訪れた場所は、人間の都市・ルミアス。彼女は市場や広場でスピリチュアルな考え方を伝えるセミナーを開催する。初めは誰も彼女を取り合わなかったが、少しずつ興味を持つ者が現れ、セミナーは賑わうようになる。
やがて、その噂は他の種族の耳にも届き、リーナはエルフの森、ドワーフの鉱山都市、獣人の草原の集落と、次々に異なる土地を訪れることになる。彼女の言葉には魔法のような力があり、聞く者の心を打つ。多くの者がリーナの考えに共感し、スピリチュアルな考え方を取り入れるようになる。
しかし、伝統や信仰を持つ者たちからは反発も強かった。彼らはリーナを異端とみなし、彼女の活動を阻止しようとする。リーナは数々の困難に立ち向かいながらも、自らの信念を貫き通し、異なる種族たちの間に新しい風を吹き込む。
最終的に、彼女の考えがこの世界の新しい価値観として定着。かつての争いや障壁は消え、種族の違いを超えた絆や友情が芽生える。エルセリアは、真の意味での共存を迎えることとなった。そしてリーナは、新しい世界の礎を築いた伝説の使者、あるいは教祖として、エルセリアの歴史に名を刻むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
6576文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《魔法少女をがんばっている令嬢と、訳あり王太子のラブコメ!》
私は世界でただひとりの魔法少女ツェツィーリエ。たまたま前世の記憶がよみがえり、自分がマンガの中の悪役令嬢だと気づいたの。しかも明日は主人公に婚約破棄され、明後日は惨殺死体となる予定よ。
婚約は乗り気ではなかったから破棄されるのは大歓迎! でも死ぬのはイヤだわ。こうなったら幼馴染である王太子のジークヴァルトに告白してしまおうかしら。いつのころからか嫌われて、今ではまったく交流はないのだけど。
まずは相棒の魔法生物
かにんぴょんに相談ね。裸の付き合い(治癒よ!)もあって、誰よりも信頼できるの。
すべてを打ち明けるとかにんぴょんは、『任せて!』と言ってくれたわ。頼もしい! だけど――
ちょっと待って。どうして婚約破棄現場にジークヴァルトが来るの?
『今からお前は俺の婚約者』ってどういう意味?
かにんぴょんは一体なにをしたの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:20:17
34101文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4232pt 評価ポイント:3460pt
【1行でわかる簡単なあらすじ】
高一の頃、想いを伝える前に卒業してしまった初恋の先輩が、数年後に隣の部屋にたまたま引っ越してきて、徐々に焦ったく甘ったいようなことに発展する話。
最終更新:2023-09-07 06:00:00
20074文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:184pt
先輩はそりゃもう、好き嫌いの激しい人だった。
態度は愚か、口調に至るまで、完全に別人に変えて対応する。
敵の多い人だった。それでも因果応報を体全体を使って伝える人だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
バチバチのお嬢様口調はほぼ使いませんよ。
最終更新:2023-09-02 20:58:40
1074文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:雨森ブラックバス
現実世界[恋愛]
短編
N9682IJ
タイトルだけで、全てを伝える。
最終更新:2023-09-01 16:08:52
2429文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:964pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
完結済
N4704II
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わ
せる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかったのだ。
「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:53:16
94927文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4880pt 評価ポイント:3090pt
人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
告解室にて信者の話を聞き、自身を通じて神に伝えることを仕事とする私は「姉を殺してしまった」という貴族の令嬢の告白を受ける。
しかしそれから紡がれるのは、最早懺悔ですらない、身勝手で嫉妬深い、人間の醜い側面の現れだった。
最終更新:2023-08-30 07:46:01
2435文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:228pt
作:みみつきうさぎ
ローファンタジー
連載
N6773HZ
高校一年生の「シンタ」の夏休みは、強制参加の真夏の合宿から始まる。
天狗の住む森にひとり迷い込んでしまったシンタは、そこで「駒形十郎」と名乗る異人と出会う。
その男は、学園の生徒たちが「死地へ赴くために選抜された者たちである」と伝える。
「キノコだ……これは新種のキノコだ……だって、ここは山の中だし……名産なんだ、いや、プラナリアだ……理科で習ったもんな」
ようやく森から抜け出たシンタの前にあらわれたのは異世界に巣くう魔物であった。
最終更新:2023-08-28 18:00:00
37560文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔術学校の女生徒ミルキー・ニッシュは、同級の精霊獣持ちの天才エドウィン・ギネスのことが好きだった。もう一度テストでエドウィンに勝ったら告白するつもりでいた。一方でエドウィンもまた秀才ミルキーのことが気になっていた。エドウィンはミルキーと話すきっかけが欲しくて、魔法の痕跡でメッセージを伝えるという、天才なんだか女々しいんだかわからない方法を思い付いたが?
最終更新:2023-08-27 07:30:24
6309文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:1360pt
作:まくのゆうき
異世界[恋愛]
完結済
N9054HZ
森の魔女の元に、一人のご令嬢が訪ねてきてた。
彼女は「人を美しくして真実の愛を叶える魔法」をかけてほしいと言う。
しかし、そんな魔法は存在しない。
魔女がそう伝えると、彼女は言った。
「それなら似たような条件のものはないのか」と。
そこで魔女は彼女に、似たような条件の呪いならあると教えた。
すると彼女は自分にその呪いをかけてほしいと言う。
魔女は本人にかけるのならと、それを渋々承諾し、決行することになった。
そして同じ森には魔獣も住んでいた。
人間は魔獣を恐れていたが、基本
的に彼らは人間を襲わず、害をなさなければ姿を見せることもないが、人間を好ましくは思っていない者たちだ。
そんな魔獣同士は森の中で静かに仲良く暮らしていた。
魔女は彼らに危害を加えることはしないし、彼らの生活に干渉しない。
そして煩わしい人間との関わりを極力避けるため、この森に住むことにしたのだ。
彼女を気に入ったご令嬢は、魔女を囲い込もうと声をかけたが、その提案はすげなく魔女に却下された。
そうして雑談を交えながらも決まった決行の日。
呪いの矢を預かった者は、彼女の指示通りその矢を使用し、呪いは魔女の言った通りに発動したのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週日曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定してないです。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:00:00
97409文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:48pt
「貴方が好きです」
会うと必ず伝えるわたしの気持ち。
「ごめん、無理」
必ず返って来る答え。
わかっているんだけど、どうしても伝えたい。
だって時間がないの。
タイムリミットまであと数日。
わたしが彼に会えるのは。
両片思いのお話です。
最終更新:2023-08-26 19:57:44
26534文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1086pt 評価ポイント:892pt
元平民のヒロインと、執着愛情重めで拗らせてるヒーローの短いお話。
(いつか長編書けたらいいな、という物語の種です)
最終更新:2023-08-26 13:32:32
4363文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:608pt
『愛の伝達で望みを得る』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、愛するものに愛を伝えることで望んだ結果を得るという考え方です。あなたの愛するものに愛が伝わると、"愛の影響"を与えることができます。あなた以外の愛が伝わると、あなた以外の"愛の影響"を与えることになります。愛の伝達が行われたものは、受けた愛の理想に近づいていくのです。これは何も人に限った話ではありません。愛されるもの全ては、伝わっ
た分だけ"愛の影響"を受けるのです。あなたの与える"愛の影響"が少ないと、あなたの愛するものはあなた以外の"愛の影響"を受けてしまうのです。"愛の影響力"が大きな人の理想像に近づいてしまう。あなたの望んだ"理想像"からかけ離れてしまうのです。あなたの愛するものは、他者の理想を反映していませんか?好きなもの愛するものが"理想的ではなくなってしまう"という感覚をあなたが感じているならば。愛するものを奪われる"前兆"かもしれません。どこかの誰かが強い愛を伝えて、あなたの愛するものを"変えて"しまう。あなたの愛せないような"理想像"を刷り込んでしまう。その可能性があるかもしれません。あなたは、他者による"理想の侵略"から、愛するものを守る行動をとるべきなのです。愛を伝えましょう。"愛の伝達"で愛するものを守りましょう。あなたの愛するものを"望んだ形"にするには、愛を伝えるほかないのです」令嬢は愛の教義を聞いていた。話を聞き終えた令嬢は、王子と婚約するために王宮に向かう。しかし道中、令嬢の前に謎の人物が立ち塞がった。令嬢が正体を訪ねるも謎の人物は答えない。それどころか令嬢に襲い掛かった!何とか謎の人物に勝利する令嬢。謎の人物は"闇の力"によって操られていたという。姫の闇により王宮が襲われたことを知った令嬢は、王宮を再び目指すのであった。果たして闇の力を持つ姫を止めることができるのか。そして、令嬢に同行する謎の人物は何者なのか。闇との戦いが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 22:40:18
2576文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「『正しい愛は争いである』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、争いに勝つ愛こそがもっとも清らかであるという考え方です。好きなものを愛するときにヒトは愛を伝えます。愛を伝えなければ一方的な片思いだからです。伝わらなければ愛ではないのです。しかし愛を伝えるのはあなただけではありません。多くから"愛されるもの"ほど、あなた以外からも愛を送られてしまうのです。そして伝わった愛だけを"愛されるもの"
は受容するのです。あなたはより多くの愛を伝えなければなりません。あなたから受け取る愛が多いほど、"愛されるもの"はあなたの愛を反映します。あなたの理想像に近づいていくのです。当然、競争に勝たなければなりません。あなた以外の愛が多く伝われば、"愛されるもの"はあなた以外の理想像に近づきます。あなたの理想から遠い存在になってしまう。あなたの愛しているものは奪われてしまうのです。『正しい愛は争いである』とは、誰が"愛されるもの"に最も愛を伝えられるのか。自分の"愛するもの"を守り抜けるのか。その争いに"勝たねばならない"と述べているのです。あなたの愛を伝えましょう。他人の愛を遮りましょう。あなたの愛を最も伝えなければ、皆から"愛されるもの"の行く末は他人の手で書き換えられてしまいます。あなたの"愛するもの"は、あなたの望む形ではなく、他人の望む形になってしまう。あなたの"正しい愛"ではなく、他人の"正しいのか定かではない愛"があなたの"愛するもの"を染めていく。あなたは争いに勝たなければならないのです。正しい愛を伝えるために」令嬢は愛についての指導を受けていた。指導を聞き終えた令嬢は、王子と婚約するために王宮へと向かう。王宮についた令嬢であったが、王子の世話人に呼び止められる。世話人も王子を愛しているのだという。……世話人を納得させた令嬢はついに王子と面会する。王子は令嬢を愛していたが、令嬢の天性の資質に婚約を判断しかねていた。王子は令嬢をを見定めるために、聖なる力を解放するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:15:35
2199文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スフィル村と呼ばれるごく普通の村に平凡な村人に転生したルシェ。
前世の記憶にはないが、村の外はモンスターが蔓延る世界。待っていればいつか勇者様か魔王様が自分を冒険の旅に迎えに来てくれるかもしれないと、修行をしていた。
そんな彼女の前に現れたのは自身を神と名乗る男が現れた。男はルシェが近い未来、魔王になり世界を滅ぼすと伝える。
魔王にならないよう奮闘するルシェと隙あらば既成事実を作ろうとする神様(残念なイケメン)との恋愛攻防戦。
※「自称勇者はヤンデレ神様のアプロー
チを回避したい」の続編になります。
※戦闘シーンもありますので「残虐な描写あり」と入れております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:57:34
9875文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「『愛は活動し続ける』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、愛のために活動することが愛されるために必要という考え方です。"愛される"とは何か。あなたの愛するものがあなたの期待に応えることです。愛するものがあなたの期待に応えるには、あなたの愛を理解する必要があります。あなたは自分の望むもの、"あなたの愛の形"を提案せねばなりません。愛するものが"愛の形"に応えないのは、あな
たの"愛の本質"を理解していないからです。あるいは別の人間が、あなたの望まない"愛の形"を提案している可能性があります。あなたの望む"愛の形"が届かなければ、愛するものは、理想像とは別物になります。愛すべき要素は失われてしまう。あなたは『愛するものを失う』のです。好きなものを思い浮かべてみてください。人間でなくても結構です。あなたの理想から離れそうではないですか。あなた以外の"愛の形"に寄り添っていませんか。心当たりがあれば"危険"です。あなたの愛するものは、あなたの望む"愛の形"から遠ざかっています。あなたは愛するものを他者に奪われてしまう。あなたの望み<愛の形>を伝える"活動"が必要です。愛するものがあるなら、あなたの"愛の形"を伝えましょう。愛するものを脅かす考えには、真っ向から"愛の形"を掲げて、立ち向かいましょう。あなたは愛するものを守ることができる。あなたには力と知恵がある。あなたが愛するものを守る活動を続ける限り、愛するものが"望まない形"になる危険を減らすことができます」令嬢は愛を学んでいた。学習を終えた令嬢は、王子に婚約を申し込むために王宮へ向かう。王宮にやってきた令嬢だったが、王宮の扉は閉ざされていた。そんな令嬢の前にシスターが現れる。シスターは"王宮裏口の鍵"と"令嬢が王子を諦める"を賭けて勝負したいという。令嬢は鍵を賭けてシスターと戦うことになった。しかし令嬢は、裏口に恐ろしい女が待ち構えていることをまだ知らないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:35:21
2772文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「『愛する者は自ら動く』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、"愛のために行動すること"を重要だとする考え方です。愛の強さはどこに色濃く出るのか。答えは"行動"です。愛のためにどこまでできるのか。己の力がどこまで通用するのか。愛する側が、愛するもののためにどんな"行動"をするのが1番いいか……!愛していれば考えられるはずです。愛する思いがあれば"行動"
できます。初めは、些細なことでも構いません。愛するものが自分の想いと道を違えるなら、進むべき道を示せばいい。周りが愛するものを誑かすなら、誤った考えだと教えてあげればいい。意見を伝えることも"行動"です。相手に伝わるように"分かりやすく"。思いの全てを"包み隠さず"。他の意見に負けないよう"大げさに"。愛するものがあるならあなたの想いを届けるべきなのです。そして伝える以外の行動も大切です。愛するものの力になる。愛するものと同じ目標を目指す。愛するものに認識される。他の誰よりも愛される。あなたの想いが通じれば、愛するものはあなたの思い通りに染まります。あなたが1番でなければ。愛するものは、あなたの想いとは道を違えてしまいます。あなた以外の誰かが、あなたよりも強い愛を与えているのです。愛するもののために"行動"しましょう。行動すれば、愛していることになります。できるだけ1番愛されましょう。1番愛されるのは、1番愛を伝えられた者のみです。愛が最も伝わっているからこそ、その影響が反映されているのです」令嬢は愛について学んでいた。愛する王子と婚約するために愛について学ぶ必要があったのだ。愛のために"行動"が必要だと知り、令嬢は王宮に向かう。しかし道中、令嬢の前に1人の女が立ちふさがった。女の正体は女神であった。女神を避けて王宮へ向かう令嬢だが、女神の前へと戻されてしまう!王子と婚約するには女神を越えなければならないと令嬢は理解する。こうして王子を巡る女神と令嬢の対決が行われるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 07:21:57
2507文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「『愛したものを最も指南せよ』!!!!!!!!!!昨今の心理学者たちが推奨している愛の表現方法です。指南というのは教え導くこと。愛したものが何かあれば、きちんと当事者意識を持って、愛したものの進む道を示さなければなりません。"相手の勝手"は通じないのです。もしも真に愛する側が進む道を示さなければ、その人が愛したものは他人の示した道を進みます。愛する側の愛したものは『他人によって歪められてしまう』のです。愛する側の意思は反映されず『他人の意思が反映されてしま
う』のです。愛する側であれば、"愛したものを指南"しなさいそれも1番強く指南するのです。真に"愛する側"であるのはあなたなのです。他の"愛する側"とは違いあなたの想いは本物なのです。あなたの想いは、1番強く反映されるべきです。"愛する側"であるあなたの想いを、相手は最も汲みとるべきです。愛したものに指南をしましょう。愛するあなたの想いをもっとも強く反映させましょう。あなたの愛こそが"本当の愛"なのです。伝えるべきことは伝えました。令嬢、指南の準備はいいですね?」……ある種族の令嬢は王子を愛していた。"指南する愛"の大切さを学んだ令嬢は、愛する王子に会うために王宮へ向かった。令嬢の目的は、王子に直接婚約を申し込むことであった。しかし道中、ある人物が令嬢の前に立ちはだかる。それは番人であった。番人は、王子に婚約しようとする心を察知し、令嬢の前に立ち塞がったのだ。……番人を退けた令嬢であったが、どこかへ連れ去られてしまう。行き先は王宮であった。暗い部屋の中、令嬢は通路に誰かいることに気が付く。その人物は令嬢に気付くと銃を構えた!暗い中放たれた銃弾は、令嬢の肩を掠っていくのだった。……暗い部屋を抜け出した令嬢を、王宮の兵士が迎えた。令嬢は案内役の兵士についていく。兵士に案内された先は王子の私室であった。出迎えた王子に、令嬢は自身の気持ちと婚約したいことを伝えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 11:19:22
2630文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「『厳しい愛だけが生き残る』。これは諸国で活動している脳研究グループが発見した法則です。"P/NP間認知経路の法則"とも呼ばれるこの法則は、"ネズミの動物実験"によって発見されました。 共同生活を行うネズミの群れを複数グループ用意しておき、性格の偏ったネズミをグループごとに振り分ける。性格は薬物投与で安定させます。『温厚なネズミが多い群れ』と『凶暴なネズミが多い群れ』を作り、観察したのです。……"凶暴なネズミ"は温度
変化を受けても活発さに変化がありませんでした。温度とは無関係に他のネズミに攻撃や求愛行動をしていました。しかし温厚なネズミは、温度変化によって活動が消極的になりました。……これは人間社会でも観測できる現象で、夏場や冬場の活動量が群れ内のタイプ割合に左右されるのです。……ネズミ同士の争いが増えると温厚なネズミたちの中に厳しい態度のネズミが現れることがあります。厳しい態度のネズミは"攻撃的"ですが、"群れにいい影響を与える"ことが知られています。……"凶暴なネズミ"と"厳しい態度のネズミ"で群れの大半が占められれば、群れ内でネズミが大増殖します。……厳しい態度のネズミが行う攻撃行為については、ストレスによるものという説が近年までは最も有力とされていました。しかし現在最も有力な説では、『求愛のために攻撃を行う』と言われています。……以上が『厳しい愛だけが生き残る』の由来となる動物実験のお話でした」ある一族の令嬢は、愛する王子会う前に、人間社会のおさらいをしていた。十分な知識を身に着けて王宮へ向かう令嬢。しかし2人の関係を邪魔をするものが立ちふさがった。巨大なネズミである。動物実験にネズミが使われたことを恨むネズミは、種族が同じというだけで、令嬢の婚約話を妨害しようとしたのだ。……令嬢がネズミを手中に収めると、まるで何もいなかったかのようにネズミは消えてしまった。令嬢は、ネズミ達の今後のことを王子に伝えると、ネズミに誓うのであった。……王宮を訪れた令嬢は王子を発見する。しかし王子だけではなかった。王子の傍に居る姫が、王子と婚約を結ぼうとしていたのだ。慌ててその場に飛び込み、令嬢は、王子の婚約相手は自分だと主張するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:11:41
4182文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:阿弥陀乃トンマージ
ハイファンタジー
連載
N9465HF
どこかにあるという、摩訶不思議な場所『転生者派遣センター』。その場所では簡単な面談を行い、自身の希望を伝えることによって、好みの異世界へ転生することが出来る。
今日も様々な思い(主に欲望)を抱いたものたちがその場所を訪れ、それぞれの希望にできるだけ沿った異世界へと旅立つ。あくまでもできるだけではあるが……。
これは転生者派遣センターを気軽な気持ちで利用し、様々な予期せぬ事態に見舞われ、翻弄されるものたちを描いたオムニバスストーリーである。
※この作品はカクヨム、アルフ
ァポリス、ノベルアップ+、エブリスタ、ノベルデイズ、ノベリズム、pixiv、ノベルバ、ハーメルン、ツギクル、マグネット、ノベラボ、待ラノにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 23:55:37
330988文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N1240IC
アンジェリカは今日も無双する!
古来より生き永らえたエンシェントゴブリンが統率するキングゴブリン含むゴブリン軍団に、村の女性が何人もさらわれた。しかしその洞窟にまたたくまに単身乗り込みそのすべてを切り捨て、女性たちを全員無事に助け出す。
食うにも困っている街の孤児院に食料と安全を届け、貧しい子供たちに無償の愛を注ぎ込む。
その愛らしさに話しかけようとした男たちはキュン死して、謀殺聖女と呼んだ不敬な輩には天罰が下る。
当の本人は言う。
「目立ちたく・・・ないんです
ーーーーー!!!!」
今日も今日とて、自分の力を見誤ったバカな冒険者たちがうかつにも手を出したがため、そのドラゴンの怒りの矛先が、近くの街に向けられて今まさに特大のブレスを放たんとしている瞬間、肝心のその首は切って落とされる。
その後、その街を管轄するギルド裏には討伐部位の頭部他素材が、その存在感にもかかわらずもいつの間にか置かれている。そしてカウンターにはひっそりと真っ白なプラチナのギルドカードが・・・受付の女性はすぐに少し離れた柱の陰を見る。
そこにはいつものように、水色ロングのきらめく髪と上質な白いローブに包まれた女の子が、真っ赤な顔をしてこちらを見ていた。
「みんなー!無事解決よー!」
受付の女性は、決死の覚悟で防衛をと集められた冒険者たちに向かって終わりを伝えると、ギルドカードを魔道具に通して報酬を入金する。そのままカウンターにカードを戻すと次の瞬間、カードも消えていた。
柱に隠れる女の子と共に・・・
このお話は、女神の寵愛を受け、聖女と呼ばれ、内気で、目立ちたくない、そんな女の子の英雄譚である。
「あわわわ・・・私を・・・私を見ないでーーーー!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:12:14
294699文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:382pt
天才魔術師レティシアは、自分を自由にすることを条件に魔王討伐を引き受ける。 彼女には夢があったのだ。自由になって、今まで支えてきてくれた帝国皇子イーノットに感謝を告げること、自分の想いを伝えること。魔王討伐の実績があれば、彼に想いを告げることが許されるはず。そう思って魔王と相対したレティシアは...!?
最終更新:2023-08-15 09:00:00
6131文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:70pt
ピーレンスという世界のとある場所に、フォッスニューマという街があった。
ヒューマーのランベルーは、仲間でダークエリファのアレクシア、エリファのウォルト、キャヒュマンットのリリアーヌと共に街中を歩いていると、突然知らない男性から声を掛けられる。
「プレヴァイン守護墳墓に入っていった、仲間のモグアティーたちを助けるために力を貸してほしい」
親切心から助けたい気持ちはあるけど、タダ働きも嫌ということで渋い対応をしていると、プレヴァイン守護墳墓で見つけた宝は持って行っていいと
いう交渉を持ち掛けられた。
その言葉にランベルーたちは心変わりさせ、モグアティー一行を助けるためにフォッスニューマを旅立つ。
数時間かけて移動して目的地にたどり着いたランベルーたちは、プレヴァイン守護墳墓内を進んでいく。
すぐにリリアーヌが探知能力を使い、階層の情報を調べる。
近くにリコット、西側にモグアティー、東側にレックスが居ることを把握した一行は、別れて救出に向かうことにした。
モグアティーを一人で助けに行ったウォルトからモグアティーを発見したとの知らせを受け取るけど、途中で会話が途絶えてしまう。
何が起きたのか訊こうとするけど、ウォルトからの返事はなかった。
油断したウォルトに呆れつつ、あとでアレクシアが蘇生するということで、そのままレックス救出に向かうランベルーたちは、無事に彼を発見することに成功。
しかしレックスは逃げるように通路を走っていた。
彼を襲っているモノを撃退するために、ランベルーたちは迎撃準備をする。
そして目の前に現れた、シャディーウを一撃で葬り去る。
安全になったことをレックスに伝えるけど、彼は否定した。
「奴じゃない」
シャディーウが居た通路の奥から、別の存在が姿を現す。
大きな鎌の様な武器を持った黒衣の敵は、武器から音を鳴らしながらこちらを威嚇してくる。
ランベルーは散矢ボウガンの全弾を発射し、黒衣の敵を地に伏せさせた。
安全を確認したレックスが黒衣の敵に近づき、追い打ちの剣の一振りお見舞いすると同時に、鎌が彼の身体に突き刺さる。
レックスは黒衣の敵の凶刃により、悲鳴を上げながら地面に転がっていく。
散矢ボウガンの装填が無くなり、対抗手段が乏しいランベルーたちは、レックスと同じように敵から逃げるために走り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:12:28
16137文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
思春期に入ったあたりから疎遠になっていた幼馴染の可憐に、ある日手紙で校舎裏まで呼ばれて突然告白されてしまった倫也。
だが、倫也は気付いてしまった。これは嘘の告白……嘘告であると。
しかしどのみち振るつもりでいたので、他に好きな人がいると正直に伝えると、急に可憐が泣き出してしまい──?
*カクヨムにも掲載中。
最終更新:2023-08-13 12:00:00
6207文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7848pt 評価ポイント:7040pt
坂町楓は幼馴染である佐久良葵のことが好きでしょうがない。
しかし、学校では人気者の葵を傍から見ているばかり。
昔のように接したい不器用な楓は、気持ちを伝えることができるのか。
最終更新:2023-08-12 01:01:07
3967文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
稲生宵は死んだ。特に語ることもなく、ただの事故で。
そして、天国に迎えられた宵は、そこで神と出会う。
神は宵に伝える、異世界に転生をしてほしいと。
その代わり、何でも一つだけほしい物を貰えるとなった宵は「(貰える物を)チートスキルにしてくれ」と頼む。
しかし、神は「(俺自身を)チートスキルにしてくれ」と間違えて受け取ってしまったのだ。
⋯⋯日本語って怖いネ☆
そんな感じでスキルになってしまった宵は一人の少女のスキルとなってしまった。
その少女がパーティーから追放
されるとき、宵(スキル)は覚醒をする!
──これは、スキルが一人の少女を生涯守り続ける話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 15:19:58
111496文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:70pt
世界を救う為に、一つの純粋な心(ハート)が必要だという。
「いいよ。あたしの心で世界が救えるなら。
みんなが幸せになるなら。あたしのハートを世界にあげる」
そんな純粋無垢な少女を一人の少年が引き留める。
少年は、口が聞けない。
少女だけが少年の言葉を理解することができる。
「ゆーくんの代わりに、あたしが伝える。
あたしは、ゆーくんみたいに何の力も持ってないけど、これくらいなら私にも出来るもの」
この世界では、力があるのが当たり前。
誰もが何かしらの力を持っている。
そんな中、その少女だけは、何の力も持っていない。
だからこそ、純粋な心を持っていた。
――何も持たない僕だけど。
――何も出来ない私だけど。
――彼女の為に、
――この世界の為に、何かをしたいと、そう思いました。
一つの純粋な心に代われるものは、世界中の皆の心の欠片。
(探そう。この世界と君の両方が助かる道を。
全てがうまくいく方法がきっとどこかにある筈だよ)
少年と少女は、旅に出る。
世界を旅した果てに、二人が見付けたものは何なのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 10:55:58
10180文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<あらすじ>
ネットにもテレビにも、もっと言えば世間そのものにも自分の居場所がない気がする。悪意にも敵意にもうんざりさせられ、過剰な正義にも疲弊して、なんだか世界についていけない気分になる。
大学を卒業して社会人になって数年目となる塚本は、自分でも認めるくらいに生きるのが下手だ。何が悪いというわけでもなく、気が付けば彼は理由もなく死にたくなるような日々を送っていた。
誰かを憎むわけでもなく、世間を恨むエネルギーもない。
うまくいかない人生において、すがるのは不戦勝な生
き方だけ。
そんな彼にとって癒しの存在となるのが、スマホのメッセージアプリだけで相手をする少女、古橋凛華(リンゲちゃん)だ。ひきこもりを支援する大学時代のサークルで知り合ってから、社会人となった今もお互いに支えあうようにして生きている。
ある日、宝くじで高額当選した塚本は「真なる不戦勝生活」を送るために仕事を辞める。しかし、理想郷であるはずのそれは、いつしか彼の精神をむしばみ始めていた。
昔の知り合いなどと会話をするたび、ひきこもり生活を送る自分が世間とずれていっていると気づかされ、危機感を覚える。
このままではいけない。そう思いつつも大学生のころから片思いしていた小成さんに恋人ができたと聞き、以前にも増して自分がリンゲちゃんに依存していることに気づく。もう俺とは連絡を取り合わないほうがいい。そう伝えるものの、結局は彼女の救いの手を振り払えない。
そんな折、大学時代の知り合いに「もっと楽な仕事で稼がないか」と誘われる。それはネットで世間を煽るような仕事だ。自分とは違うと思いつつも、根本のところでは同じだと指摘されて悩む塚本。
それでも彼を励ましてくれるリンゲちゃんのため、そして少しずつでも社会復帰するため、小成さんの仕事を手伝い始める塚本だった。
<備考>
※本作は数年前に投稿していた同名の小説を全体的に書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞、一次落ちです。
※作中の表現、登場人物のセリフなどに何か問題があれば削除・修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:43:34
149986文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
元婚約者に事実を伝えるだけ。ちょっと悪意のある毒舌?あとちょっとしたざまぁもあります。
主人公は、義妹に婚約者を取られる。でも、義妹も婚約者も勝手に落ちぶれたので特にざまぁ展開もなかった。なのにある日、偶然にも元がつくようになった婚約者と出先で出会ってしまう。そして今更愛を囁く彼に、事実を突きつけることにした。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-04 22:42:45
2141文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14736pt 評価ポイント:13556pt
流星の降る夜。星に願いごとをしたら、魔法がまったく使えない魔法少女もどきになってしまいました。本気で願ったわけじゃないのに。愛用のクロノグラフにうちゅうじんがくっ付いたり、元の姿に戻るために奮戦したり、大好きなお姉さんと一緒に暮らすことになったり。それだけでも大変なのに、今度は二度目の中学生活。しかも女子として。これから一体どうなることやら?
229話で完結。
230話からは後日談。
『KOGAさんといっしょ!』 連載中
『君が聞かせる物語、君に伝える物語』
『俺の席が
高校の怪談スポットらしいんだけど、どうやら女幽霊に目をつけられたみたい』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 20:22:21
1062327文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1827pt 評価ポイント:567pt
伝えるは難しいですね
キーワード:
最終更新:2023-08-02 19:18:08
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
作:しゅーがく
現実世界[恋愛]
完結済
N0668GV
たった一言だけを伝えるために、手紙のやり取りをする二人。
さいごに届いた手紙を胸に泣く賀田 恵は、なぜ蛍に包まれていたのか。
最終更新:2023-08-02 19:00:00
25409文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話 第三章
夫婦の会話の大切さを伝える
最終更新:2023-08-02 14:54:05
2512文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幕藩体制によって藩ごとの所持武器が定められている中、砲藩を従える幕府が"貢物"を民に要求し始めたことで、各藩の不満はピークを迎えつつあった。……そんな中、無法地帯の銃藩リーダー"銃五郎"が藩カフェでコーヒーを飲んでいると、カフェ内で銃藩と刀藩の争いが勃発してしまう。銃五郎が気にせずコーヒーを啜っていると、刀藩リーダーの刀馬が乗り込んできて銃五郎を叱咤するのだった。……カフェ内の揉め事が収まると、銃五郎は刀馬から幕府乗っ取りの話を持ち掛
けられる。気持ちは同じだが組む気はないと銃五郎が伝えると、刀馬は藩カフェを去っていった。……その後、藩カフェを出た銃五郎の元に、幕府乗っ取りの話を聞きつけた銃藩のガンマン達が、幕府乗っ取りの勝負を持ち掛けに集まってくる。ガンマン達が馬で幕府に向かう中、銃五郎は汽車を使い、一足先に幕府へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:15:11
18945文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二話
一日の出来事を考えても答えは出ず謎は深まるばかり。
悪夢は現実に何を伝えるのか。
最終更新:2023-07-28 19:31:46
2447文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小山内理久は、かつて自転車で田んぼに突っ込み、困っていたところを制服姿の女の子に助けられた。
その子に一目惚れしたものの、彼女の名前も歳もわからないままだった。
そんなある日、父に申し訳なさそうに「再婚したい人がいる……」と告げられる。連れ子同士の再婚ということで、困惑する理久。しかし相手の家庭には事情があり、理久は再婚を認めるしかなかった。
そして、家にやってきたのはかつて一目惚れした少女、三枝彩花だった。
その日、好きな人が義妹になった。
しかし、事情を持つ
彼女はいっしょに暮らす中でも遠慮が強く、決して家族とは言えないぎこちない関係が続く。
けれど、理久が本音を伝えることでふたりの距離は徐々に縮まっていく。
理久の恋心は強くなるが、その恋は決して彼女に知られてはいけないものだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:00:00
308382文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2496pt 評価ポイント:1436pt
平凡で幸せな木田家のとある日の出来事。木田家は母・節子、父・俊夫、長女・春奈、次女・秋江、三女・冬美、長男・夏彦の6人家族。朝食時に、俊夫が仕事帰りにいちご大福を6つ買ってくると節子に伝える。すると、後から起きてきた春奈も冬美はそれを聞いて、晩御飯のデザートはいちご大福ということで楽しみな様子。特にいちご好きの冬美は大喜び。そして、甘味好きの敏夫はいちご大福のために有給を使って昼に帰宅。いちご大福を節子に渡した後、俊夫は晩御飯までの間一人で銭湯に行く。その間に俊夫の母親である
真由子が訪ねてきて、ショートケーキをお土産として節子に渡す。すると、節子は、突然、真由子が訪ねてきたため、お茶やお菓子の準備に困る。その時、敏夫が買って来たいちご大福を思い出し、節子は自分が自分が食べる分を出せばいいと思い、いちご大福を真由子に出す。しかし、それはいちご大福が消える最初の序章に過ぎなかった。果たして、晩御飯に家族そろって、美味しいいちご大福を食べることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 03:44:12
3837文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
吉原の大見世で傾城と呼ばれる女郎、真那鶴の新造であるイトは、姉女郎の真那鶴が身請けされることを遣り手から聞かされる。姉女郎が身請けを教えてくれなかったことを不審に思うが、真那鶴が九郎助稲荷の前でだけ幸せそうな顔をする理由は身請けだと考えた。
ある日の座敷、初会の客にも関わらず真那鶴はくだけた様子で接客し、客や新造、禿に自ら料理した魚を振る舞う。
それを食べた者が倒れていく。しかし、イトだけは倒れなかった。
いつの間にか座敷には見知らぬ男が入り込んでいる。その男が言うには、人魚
を食べたからだと言う。普通の人間は人魚を食べると死ぬ。そして、これは真那鶴が望んだ心中だと話す。
しかしイトは納得ができなかった。
傾城と呼ばれ、身請けも決まった真那鶴が、優しい姉女郎の真那鶴が新造と禿を巻き込んで心中することが納得できなかった。
男はイトが不老不死になったことを伝える。
イトは真那鶴がどうして心中を選んだのか知るために、イトは見世を変え名を真琴と変え、傾城になることを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:11:27
51068文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日は平凡だった。移り変わる世界にしがみつく、ただの傍観者、それが佐藤慈雨という自分だった。
何かをやりたい、だけど、何をどうしたいのかわからない。そんな迷子を見送る日々。
しかし、彼女の日常に突然現れた、非日常。
誘われた先で待つのは眩むほどの世界と選択。彼と出会って、恋が息吹く。
これは"伝える"彼と"見る"彼女の物語。
最終更新:2023-07-26 04:12:11
3435文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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