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検索結果:1324 件
わかっていた。
そう、わかっていたの。
私が彼女の身代わりだった事は…。
それでもいいと思っていた。
でも日に日に辛さは増すばかり。
今更よね。バカな私。
~~~~~~~~~
*飽くまでもフィクションであり、作者の脳内での妄想・空想の物語なので、実在する事象、名称、人物、団体等とは一切関係ありません。
*作者のご都合主義的な内容となっております。
*センシティブな内容の為、R15を付けています。
*残酷、胸糞悪くなる不快な描写、表現等、配慮が必要な内容が有りますのでご注意
下さい。
*アルファポリスの方でも同タイトル、別のペンネームで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:41:08
8876文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
俺---ダイラル・エルボは一年半前に勇者---ハリーからパーティの勧誘を受けて仲間になった。
そこからは、毎日仲間のことを考えて支援に専念していた。
そんなある日、クエストが終わって屋敷に戻ったサイト、ハリーに言い渡された。
「明日から来なくていいぞ」
「な、なんで......」
俺が唖然としていると、ハリーが言った。
「お前が無能だからに決まっているだろ」
その言葉へ続くように、ハリーや聖騎士であるリバルと賢者のマリアが笑い出した。
それ以外にも、俺の眼がオ
ッドアイで不気味と言う理由なども言われる。
(百歩譲って無能はいいが、眼の色なんて変えられないじゃないか......)
それに、長年一緒に冒険してきた仲間じゃなかったのかよ......。
俺がそう思っている時も、みんなから罵倒の嵐を受ける。そして、最後には俺の代わりになる新たに加える仲間を紹介された。
「初めまして。本日より勇者パーティの一員になるアクル・ジンジャーと申します」
「ぁ......」
(本当に俺は必要とされていないんだな......)
そう思い、屋敷を出る直前、アクトに耳元で囁かれる。
「元勇者パーティのお荷物さん。今までご苦労様でした。これから無能らしく有象無象の一人として頑張ってください」
(クソ)
絶対に見返してやる。
俺はそう決意して、この場を去って行った。
★
この時の勇者パーティ全員は、ダイラルの位置取りやカバーの早さのおかげで安全に戦えていたことを知る由もなかった。
それに加えて、新たに加えた仲間が考えていた企みによって、勇者パーティがどん底に落ちていくのはそう遠い話ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 17:00:00
39265文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:102pt
かつて公爵家の子息だったジークシオン・ノクターンは、リリュカ・ローズレッド伯爵令嬢と婚約を解消し、庶民のカレンデュラという伴侶を選んだ。
断罪されたリリュカ・ローズレッドは辺境の地へと追放され、そのまま命を落とす。
後に天性の悪女であったカレンデュラに虐げられた領民は反旗を翻し、ジークシオンは若くして業のある死を遂げた。
しかし、死の直前、走馬灯によってリリーへの隠れた恋心に気が付いてしまったジークシオンは、気が付けば十歳だった子どもの時代へと逆行転生し――、
やり直し
系婚約破棄ファンタジー。
主人公は男目線です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:00:00
49183文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:164pt
現代日本人の大学生が交通事故で亡くなり、そのままライトファンタジーな異世界に転生してしまったお話。
転生で与えられたチート能力が『ハイエース』だったことに不満たらたらしつつも、なんとか頑張ろうとするお話。
ほのぼの路線です。
(以前のご指摘で、TSを今更ながらつけてみました。合ってるのか不安)
最終更新:2023-11-03 23:34:07
570751文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:134pt
パーティーの要を追放しちゃってさあ大変!因果応報(?)の物語が開幕だ!
最終更新:2023-11-03 16:21:04
228492文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
神様のペットに踏み殺されて、異世界転生した先は、まさかの乙女ゲームの悪役令嬢っ⁈
……っておいっ!あのボンクラ神っ!
私が転生したかったのは、こんなご機嫌ような世界じゃ、断じて無いっ!
返せっ!私の魔法に冒険っ、ドラゴン、勇者、魔王、ロリッ子魔道士、俺TUEEEEっ!!な日々をっ!
と、今更嘆いても時既に遅し。
それなら、前世最推しだった子ヌコチワワ令嬢の死を回避して、友情エンド決めてやるよっ!
やったるぜーっと滾る私の横に必ず居るストーカー王太子と、その他愉快な仲間を引き連
れて、前世最推しを必ず助けるッ!
脳みそ小5男子相当の令嬢が暴れ回ります。
もちろん、悪役令嬢なので自分の方のゲームシナリオもあるのですが、そんな事はお構い無しな残念な子です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:08:34
1467416文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2484pt 評価ポイント:1004pt
「アッシュ、お前はもう用済みだ」
「え? なんで...」
パーティ全員で泊っている宿で、勇者であるロイに言われる。幼馴染も含めパーティメンバーが冷たい目で俺を見てきた。
俺たちはここ最近乗りに乗っていた。Aランクモンスターを複数倒したり、未確認植物なども見つけていた。そして最近になってロイが勇者であることが判明した。
そこからだ。ロイが俺にあたりが強くなって来たのは。今まで報酬は全員で振り分けていた。だけどここ最近は俺の給料を減らしてロイのものにしていた。でも
大抵モンスターを倒しているのはロイだからしょうがないと思っていた。
「なんで? そんなの当たり前だろ? お前が今までポーションを作ってくれていたが、そんなの買えばいいだけだからな」
「でも俺のポーションにはバフがかかっていて...」
「お前ができるってことは他の人もできるに決まってるだろ? 現にバフがかかっているポーションも売られているし」
このことに関してこれ以上言えなかった。なんせロイは俺を拾ってくれた恩人。パーティを組めていなかったときロイは心よく仲間に入れてくれた。
「俺たちは仲間じゃなかったのか?」
「仲間? それは対等な立場の人間に指す言葉だぜ? お前は俺たち仲間より下の立場なの。 わかるよな? それにお前をパーティに誘ったのは雑用を頼める人材が欲しかったからだ。雑用を貴族にやらせるわけにもいかないしな」
「...」
平民である俺以外全員貴族のため、立場が違う。だから俺はいつも荷物持ちなどをさせられるのもしょうがないと思った。どんな仕打ちをされても耐えられるそう思っていた。なんせ今まで仲間と言える存在がいなかった俺にとって話してくれる仲間がいるだけで嬉しかった。
それなのにこんな仕打ちはないだろ...。すると
「何泣きそうになってるんだ? 早く俺たちの前から消えろよ。今日で宿との契約も切れるからちょうどいいしな」
「あぁ。今までありがとな」
荷物持ちであることでしか見ていなかった俺を冷たい目で出ていくのを見送った。
俺もこの時は気づいていなかった。俺が作っていたポーションは俺にしか作れないポーションであったことに。アッシュが抜けたことにより、勇者パーティが徐々に崩れて行くのもそう遠くなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:00:00
24654文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:348pt
作:やらやらやんやん
現実世界[恋愛]
連載
N2022IM
笠岡幸田は幼馴染にふられ、その果てに心を閉ざすどころか、ぶっ壊れてしまう。だが、高校に行くと幼馴染の他にもトラウマがある女子たちがいる!?そんな幸田と女子たちの手遅れ思春期ラブコメです!
最終更新:2023-10-31 19:53:59
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アレス王国の忘れられた十三人目の姫・シエナ。
不吉だと王家から見捨てられ、辺境に飛ばされてからはや数年。単調ながらも平穏無事な生活を送っていたある日、突然王都に呼び戻されることになる。見捨てられたはずなのに今更何の用かと複雑ながら、シエナは護衛騎士らと共に出発するが、道中で敵対する蛮国アル・シャンマールに捕まってしまう。
アル・シャンマールの若き王・ザイドは、長きにわたる戦争を終わらせるために、彼女を交渉の道具に使うと宣言する。しかし彼の打算のない優しさ、それまでのアレス至
上主義を覆すような考え方に、シエナは戸惑いを覚えながらも徐々に惹かれていく。
一方、シエナとはぐれた彼女の護衛騎士・リュシアンは、彼女への忠誠を誓ったゆえに、単身で敵国に乗り込もうと画策していた。
―それぞれの正義がぶつかり合う中で、二つの国はシエナを巡ってどう動くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 09:00:00
147144文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
リュシアは今回、弟であるヨシュアの為に、このアストリア王国である王族主催の夜会に参加していた。
弟であるヨシュアには憧れの存在が居たからなのである。
アストリア王国の『聖女』エステリア・シャーロット。
彼女はこの国を守るために『聖女』として選ばれ、毎日のように祈りを欠かさず、人を癒し、天使のような存在だと噂されている美しい少女だ。
しかし、リュシアにとっては、彼女はある意味『天敵』と言っていい存在だった。しかし今回、ヨシュアがどうしてもエステリアに会いたい、一目見たいと言
う事で護衛のリューと一緒に、何とか招待状を手に入れ、この中に入る事が出来た。
弟であるヨシュアは影でエステリアを見つめているのみ。恋愛なのか親愛なのかわからないヨシュアの姿を見ながら、とりあえずアストリア王国の王族たち、そして貴族たちの『悪意』に触れながら、リュシアはリューと一緒に何とかやり過ごそうとしていた時だった。
王太子であるオスカー・アストリアが隣に胸を強調したドレスを着た少女と一緒に現れ、エステリアに婚約破棄を命じてきた。
それを見たリュシアは笑いながら、リューに告げる。
「――元の姿に、戻ってくれる?」
▽ ▽ ▽
短いお話で短編小説になります。
前編、中編、後編に分かれて投稿させていただきます。
温かく見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 16:20:16
18884文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:346pt
百年に一度の「聖別」を果たすのは、選ばれし聖女様。そんな誰もが憧れるヒロインとして、今回選ばれたのは────
なんと、私の妹でした。
しかも、なんか私の方が聖女だと勘違いされてしまったようです。
……いや、冗談じゃないが?????
なんて事ない田舎娘の私は聖女だと勘違いされたまま教会へと連行される。しかも聖女騙りは死罪なので今更言い出せないというオマケつき。
果たして、私は無事に儀式を終えられるのか!?
最終更新:2023-10-24 21:00:00
13183文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
「カズキ、マガイ物製作の『ニンベン師』は追放だ!」
「え? でも本物には及ばなくても、安くて効果があるならと……」
「もう一度いうな? 『ニンベン師』はクビだ。偽物を作る奴はここには置いておけない」
散々安くコキ使われて、挙句の果てには偽物だからと追放された。
俺の異世界転移は、世知辛い。
スキルや職業でもなく、種族としての『ニンベン師』で職業はクラフター。
作るものすべて(偽)とつき、看破されるとすぐバレる。
種族のレベルを上げると作れる幅が広がる謎仕様。
経験値ギ
ャンブルを通じて一発逆転を狙い作り続ける。
俺はどこまでいっても看破で見破られて、偽物なのは変わらない。
本物より偽物が劣るなら、本物を超えればいい。
本物を超えた偽物作りの種族ニンベン師がゆく、無双物語。
どうぞ、看破のご利用はお早めに。
※アルファポリス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 08:00:00
148220文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:76pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:29:40
233292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:66060pt 評価ポイント:37720pt
夫となるはずだった人は、結婚式当日に最も酷いやり方で私を裏切っていた。
***
なにもかも失い絶望した私は、成り行きで得体のしれない馬丁の男と一緒に町を出奔することにしたのだった。
家も、家族も、故郷もぜんぶ捨てて、縁もゆかりもない僻地の村で私は生きることを決めた。
もう嫉妬や憎しみの感情に振り回されたくない。私はこの村で、全て忘れて心穏やかに生きよう―――……と思っていたのに、なんで次々と現れるの?今更何の用があるの?お願いだからみんな帰ってください。
※キーワ
ードにご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:00:00
377935文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:143636pt 評価ポイント:95828pt
あす高校で一人の生徒が負傷する。それが元で生徒は所属していた陸上部を退部する。生徒が卒業した後、事故の真相を推測する生徒がいた。憶測かもしれない、終わったことかもしれない。今更かもしれない。けれど、手元に残ったこれらはどうすればいいんだろう。
最終更新:2023-10-13 06:00:00
83568文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公のジークは、獣医として国に仕えてきた。
彼の仕事は国の管理する食用の家畜や、騎士の使う竜や国を守る使い魔の体調を管理すること。
だがある日突然クビを宣告される。
「獣の管理など誰だってできる。高い金を払ってまでお前を雇う必要はない」
「いいんですか、この国大変なことになりますよ。俺がいないと食用の牛は死滅するし、俺が管理していた竜や魔獣たちは制御きかなくなって暴れ出しますよ」
真実を告げたはずが信じて貰えず、さらに国を脅したと濡れ衣を着せられ、国外追放処分をさ
れてしまう。
国を出たジークの元に、かつて助けたことのある子犬が、従者の猫耳美少女を連れてやってくる。
「神獣様を助けたお礼に、ぜひ我が獣人の国に招待したいです!」
普通の犬かと思っていたが、その助けた犬は獣人国では神とあがめられる獣だった。
ジークは神を助けたと言うことで、超好待遇で獣人達の国に招かれる。
元の国での酷い扱いから一転、ジークは獣人達の国で幸せになる。
一方でジークを追い出したことで、国内では彼の宣言通りいう、動物は死滅し、魔獣達は言うことを聞かず、国家は衰退の一途を辿っていくことになっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:16:08
329746文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:123482pt 評価ポイント:79916pt
リスティアナ・メイブルムには二歳年上の婚約者が居る。
婚約者は、国の王太子で穏やかで優しく、婚約は王命ではあったが仲睦まじく関係を築けていた。
それなのに、突然ある日婚約者である王太子からは土下座をされ、婚約を解消して欲しいと願われる。
何故、そんな事に。
優しく微笑むその笑顔を向ける先は確かに自分に向けられていたのに。
婚約者として確かに大切にされていたのに何故こうなってしまったのか。
リスティアナの思いとは裏腹に、ある時期からリスティアナに悪い噂が立ち始める。
悪い
噂が立つ事など何もしていないのにも関わらず、リスティアナは次第に学園で孤立していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:00:00
156181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:9872pt 評価ポイント:7604pt
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないという致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう
思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:19362pt 評価ポイント:11110pt
私、アイリス・ノマド男爵令嬢は、幼い頃から家族のイタズラ癖に悩まされ、少しでも早く自立しようと考えていた。
婚約者のロバート・デヴァイスと、家族と共に出席した夜会で、ロバートから突然、婚約破棄を宣言された上に、私の妹と一緒になりたいと言われてしまう。
ショックで会場を出ようとすると引き止められ、さっきの発言はいつものイタズラだと言われる。
イタズラにも程があると会場を飛び出した私の前に現れたのは、パーティーの主催者であるリアム・マオニール公爵だった。
一部始終を見ていた彼は、
お飾りの妻を探しているといい、家族から逃げ出したかった私は彼の元へと嫁ぐ事になった。
屋敷の人もとても優しくて、こんなに幸せでいいの?
幸せを感じていたのも束の間、両親や妹、そして元婚約者が私に戻ってこいと言い出しはじめて――。
今更、後悔されても知らないわ!
※アルファポリスさんで先行で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:18:53
108451文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12954pt 評価ポイント:9158pt
とある難病で命を落とした筈の少女、しかし目が覚めるとそこは異世界だった!?新しい身体は悪役令嬢だったからパーティを追放されちゃう!?でも実はチート魔法が使えたからモンスター相手に無双しちゃう!?今更戻って来てと懇願されてももう遅いんだから!!!!
最終更新:2023-09-28 10:00:00
907434文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1304pt 評価ポイント:514pt
作:鍵っこ@楓三郎
現実世界[恋愛]
連載
N9672IA
天ヶ谷翔琉(あまがいかける)は30才ぐらいのコミュ障で火が怖いおっさんである。
勿論、友達はいない。一人暮らしで、仕事もリモートだから家からほとんど出ない出不精だ。
そんな環境にやばいと思っていても、今更なあという気持ちもあって、死ぬまでそんな生活が続くと思っていた。だけどチャンスがあれば変わりたい。無理かな。なんて優柔不断な無駄な思考をめぐらす毎日。
そんなある日。暑い夏の日。
ダラダラと仕事をしていた翔琉は気が付けば過去の自分に逆行していた!
高校2年生のあの頃、叔母の旅
館の手伝いに行っていたあの時に。戻っていたのだ。
よし!取り戻すぞ青春を!!
そんな天ヶ谷翔琉と少年少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 23:00:00
105875文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:40pt
地球とは違う異世界、その世界の大陸から南東に外れた女人国家、ゾネス皇国。
面積 84.00キロ平方メートル 人口 55万人 人類だけの海洋国家
元々は一夫一妻の国で女児しか授かれず離婚を言い渡された女性が、同じ境遇の者や男性不審に陥ってる者を従えて海を渡ったのが国の元である。
中央大陸南東から数百キロ離れ、玄関口は港町ルナレアのみと成っている。
そんな排他的な国を改善する為、現王女陛下セリア・ユーエンは男児を身籠り密かに育てた。
その名をアート・ユーエン、彼は勇者の子で
あり特殊な力を発揮していく事と成る。
女人国家で初の男子が皇太子殿下と成り国を男女平等へと導く為発展させて行く物語。
感情を優先する護衛達や精霊族の少女、世界最大のサラスタ帝国からやって来る姫殿下などなどと共に冒険・学園様々な所を舞台に物語は進んで行きます。
今更なハーレムファンタジーの開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 18:00:39
144456文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
800文字で完結するショートショート
7/21 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-09-22 06:00:00
800文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1533IK
私はこれまで一度も会った事も無い異母姉、エリザベスの身代わり令嬢となり、殿下の婚約者となった──……
唯一の肉親だった母親を亡くした平民のライザ。
そんな時、目の前に現れたのは父親を名乗る侯爵──
どうやら、母は侯爵の愛人で私はその娘だったらしい。
今更そんな事を言われても……私はこのまま一人で平民のまま生きて行くので関係ない。
そう思ったのに、父と名乗った侯爵は私を無理やり引き取ると言う。
しかも、その目的は王太子殿下の婚約者に選ばれながらも
つい最近、失踪してしま
ったという異母姉のフリをさせる事だった!
そして、異母姉の身代わり令嬢として殿下の婚約者となったライザは、
初顔合わせではっきりとこれは政略結婚だと告げられる。
それもそのはずで、どうやら殿下には結ばれる事が叶わない想い人がいるらしい。
「なんと! 異母姉もその人の身代わりで婚約者に選ばれていたのね!」
──つまり、ややこしいけど私は身代わりの身代わり!
ならば、異母姉のフリをした私が殿下に愛されることはない───……はずだった。
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆・修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:00:00
121836文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3040pt 評価ポイント:2040pt
【タイトル募集!!】
いつも家で長時間ゲームしていたニートがモンスターが地球に現れて大変なことになったので強制的に動かざるおえなくなる。そんな物語?
ちゃんと最終話は決まっていたがプロットが消えましたのでごめんなさい。
可能な限り思い出してのんびり作っていきます。
最終更新:2023-09-19 12:01:13
244215文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4382pt 評価ポイント:2216pt
異世界に飛んだ。そんなことが有った。そう言ってしまえばただそれだけな話であるのは、今私がここにはいないから。今更どこの誰に声を掛けようと、誰も何も驚くことなど無いのである。そう。私はカメラである。
ストーリーテラーの人物は、得てして私を陥れようとしてくるものであり、この場合のそれは主人公ではないところの私である。
今更ストーリーテラーとして紹介されたところの奇妙な少女は私を家や家具に変えて、それを見せようとしてくるだろう。しかし最後には「外された窓のあったところ」などという
不条理を言い渡し、私を消すことを企んでいるに違いない。
ほら、もう彼女を好きになりつつある。
どうして小説には大概人間が登場するのだろうか。私は思い出したのだ。これは、そう。私がギリギリ人間であった頃の……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:40:13
5646文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いじめられている高校1年生高宮晴久。いつもの日常を送っていると突然異世界に転移させられてしまう。周りの人間がチートじみたユニークスキルを与えられている中、晴久に与えられたユニークスキルは『抵当』という交渉に対して担保をつけさせる能力だった。戦闘系ではないスキルのため無能の烙印を押され出て行かざるを得ない状況になってしまい・・・
いじめられていた主人公の成り上がりチート無双ストーリー!!
最終更新:2023-09-15 00:24:40
5683文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王太子と婚約してるローズマリー・リーンフォス令嬢は
王家の舞踏会で婚約破棄される。
ネクロマンサーの能力が危険とみなされたのだ。
領地の家族も殺され、ローズマリーも命を落とすこととなるが生前の儀式により生き返る
死んだことにより魔力は人の枠を超え大きく跳ね上がることにより家族、あらゆる時代の天才たちをネクロマンシーすることができるようになったのだ
さぁ、家族を、私を殺した王家を滅ぼしましょう!
最終更新:2023-09-06 18:05:06
37737文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:496pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1511IK
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したリーンティア。王子の婚約者にはまだなっていない。避けたいけれど、貴族の義務だから縁談は避けきれないと、一応見合いのお茶会に参加し続けた。乙女ゲーのシナリオでは、その見合いお茶会の中で、王子に恋をしたから父に強くお願いして、王家も承諾して成立した婚約だったはず。
王子以外に婚約者を選ぶかどうかはさておき、他の見合い相手を見極めておこう。相性次第でしょ。
そう思っていた私の本日の見合い相手は、気だるげの公爵令息。面倒くさがり屋の無気力なキャラクタ
ーは、子どもの頃からもう気だるげだったのか。
「生きる楽しみを教えてくれ」
ドンと言い放つ少年に、何があったかと尋ねたくなった。別に暗い過去なかったよね、このキャラ。
「あなたのことは知らないので、私が楽しいと思った日々のことを挙げてみますね」
つらつらと楽しみを挙げたら、ぐったりした様子の公爵令息は、目を輝かせた。
そんな彼と、婚約が確定。彼も、変わった。私の隣に立てば、生き生きした笑みを浮かべる。
学園に入って、乙女ゲーのヒロインが立ちはだかった。
「アンタも転生者でしょ! ゲームシナリオを崩壊させてサイテー!! アンタが王子の婚約者じゃないから、フラグも立たないじゃない!!」
知っちゃこっちゃない。スルーしたが、腕を掴まれた。
「無視してんじゃないわよ!」
「頭をおかしくしたように喚く知らない人を見て見ぬふりしたいのは当然では」
「なんですって!? 推しだか何だか知らないけど! なんで無気力公爵令息があんなに変わっちゃったのよ!! どうでもいいから婚約破棄して、王子の婚約者になりなさい!! 軌道修正して!!」
そんなことで今更軌道修正するわけがなかろう……頭おかしい人だな、怖い。
「婚約破棄? ふざけるな。王子の婚約者になれって言うのも不敬罪だ」
ふわっと抱き上げてくれたのは、婚約者の公爵令息イサークだった。
※※※転生悪役令嬢とキャラ変の攻略対象者の甘々※※※
(アルファポリスにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 15:56:15
13411文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:60058pt 評価ポイント:50170pt
作:etoooooe
ハイファンタジー
短編
N1183IK
ギルドを追放されて僕が死ぬ。
最終更新:2023-09-05 14:00:42
739文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その類まれな美貌と絶大な魔術から《湖の妖精姫》とも謳われる大公家の姫君フィオレは頭を抱えていた。学園の夏季入学式の式典会場で、ピンク髪の男爵令嬢を腕にぶら下げて、いきなり婚約者である自分を悪役令嬢扱いをして、その場で婚約破棄をした王子のこと……ではなく、すべてが終わってから異世界で自分が生きていた記憶がよみがえったからである。
何で今更!? 終わったあとで意味なくない?!
そんなフィオレの悪役令嬢が終わったあとのお話です。
最終更新:2023-09-04 13:01:57
9908文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:234pt
「名前は人生最初のプレゼント」とか言われるけれど、私は自分の名前が嫌いだ。
名前のせいでやさぐれ気味の私に、彼はある提案を……⁉︎
拙作「気になる台詞」の続きの話ですが、読まなくても多分大丈夫です。
そして、今更ですが、これはフィクションであり、実在の人物等とは無関係であることを申し添えます。
最終更新:2023-09-02 18:29:37
3243文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ただでさえ“魔力なし”の役立たずのくせに、パーティの資金まで横領していたお前をリーダーとして許すことはできない!よってレイク、お前を“雷竜の咆哮”から追放する!」
探索者として“雷竜の咆哮”に所属するレイクは、“魔力なし”であることを理由に冤罪までかけられて、リーダーの戦士ソティンの宣言によりパーティを追われることになってしまった。
森羅万象の全てが構成元素としての“魔力”で成り立つ世界、ラティアース。当然そこに生まれる人類も、必ずその身に魔力を宿して生まれてくる。
だ
がエルフ、ドワーフや人間といった“人類”の中で、唯一人間にだけは、その身を構成する最低限の魔力しか持たず、魔術を行使する魔力的な余力のない者が一定数存在する。それを“魔力なし”と俗に称するが、探索者のレイクはそうした魔力なしのひとりだった。
魔力なしは十人にひとり程度いるもので、特に差別や迫害の対象にはならない。それでもソティンのように、高い魔力を鼻にかけ魔力なしを蔑むような連中はどこにでもいるものだ。
「ああ、そうかよ」
ニヤつくソティンの顔を見て、もうこれは何を言っても無駄だと悟ったレイク。
だったらもう、言われたとおりに出ていってやろう。
「じゃ、今まで世話になった。あとは達者で頑張れよ。じゃあな!」
そうしてレイクはソティンが何か言う前にあらかじめまとめてあった荷物を手に、とっととパーティの根城を後にしたのだった。
そしてこれをきっかけに、レイクとソティンの運命は正反対の結末を辿ることになる⸺!
◆たまにはなろう風の説明調長文タイトルを……とか思ってつけたけど、なんかあんま上手くないですスイマセン。
◆テンプレのパーティ追放物。世界観は作者のいつものアリウステラ/ラティアースです。初見の人もおられるかと思って、ちょっと説明文多めですゴメンナサイ。
◆まだ書き上がってないけど、多分四万字に満たない中編です。現在約三万字まで執筆済み。
◆同一作者の連載中ハイファンタジー長編『落第冒険者は人の縁で成り上がる』のスピンオフというか、微妙に伏線を含んだ繋がりのある内容です。どちらも単体でお楽しみ頂けますが、両方読めばそれはそれでニマニマできます。多分。
◆この作品はなろうのほか、アルファポリスとカクヨムでも同時公開します。3サイト同時は多分初。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
33941文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1376pt
主人公のト―マは、火の魔法使いを数多く輩出してきた、名門ネクロム家の長男。
周囲からは智勇兼備の神童と呼ばれ、婚約者の少女エリシアからも、将来を期待されていた。
ところが15歳の誕生日、魔力測定の儀式を受けたところ、彼には一切ないことが判明する。
「魔力無しの欠陥品だったなんて! トーマ、あなたとの婚約は破棄させてもらうわ!」
「出来損ないなんてうちには必要ない、トーマ、この家から追放する」
魔力がないせいですべてを失ったトーマ。
そんななか、王都をモンスターの大軍が襲
う。
トーマがモンスターに襲われてる人を、助けようとしたその時、彼の体から大悪魔が召喚される。
「お久しゅうございます、大陰陽師にして大魔王、アシヤ・ドーマン様」
なんとトーマは2000年まえから転生した大魔王であり、その体には強大な陰陽術の力、そして膨大な魔力が備わっていたのだ(※魔力量が多すぎて測定されなかった)。
「僕は……最強の魔法使いになりたいです!」
「わかりました。それでは、我らがあなた様を、鍛えて、導いてあげましょう」
大悪魔、鬼、鳳凰……。たくさんの悪魔のお姉さんたちを率いて、トーマはやがて最強へと至るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:01:23
7579文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:3398pt
第一王子レヴィは公爵令嬢オリヴィアを弟のオリヴァーと勘違いしたまま、オリヴィアに恋をする。
オリヴィアの事をどうしても諦められないレヴィは同性婚を認める法律を作り、オリヴィアを誘惑し手に入れようとする。
そんなオリヴィアは、レヴィを異性として意識するものの、同性婚や同性の恋愛を調べているレヴィがゲイだと勘違いし、女だと今更告白できずに苦しむ。
最終更新:2023-09-01 14:16:21
22382文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:110pt
作:アキノリ@Pokkey11.1
現実世界[恋愛]
連載
N5460IJ
俺はレイプ魔という事で嵌められた。
小鳥遊夢という少女に。
でもそれをナーシャという女子が冤罪だと全ての無罪を宣言した。
証拠を持って。
それからの話だ。
最終更新:2023-08-28 22:01:15
22139文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:136pt
作:佐古鳥 うの
異世界[恋愛]
完結済
N6983IJ
婚約者が帰ってきた。彼は数年前、遺書が届きそのまま連絡が途絶えていた人だった。戦争を挟んでいたのだから多少の誤差は仕方ない。今更と思いつつも出迎えると彼の隣には妻と名乗る貴族がいて……?
夏が終わる前に間に合わせたかったもの。
ややスプラッタなので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2023-08-28 12:03:44
32573文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8268pt 評価ポイント:7204pt
男爵令嬢と浮気して蔑ろにするから私から婚約解消してすっきりしてたのに、元婚約者の王子がいきなり家にやってきて婚約解消したことに文句言うわ、私のことが本当は好きだったとか言うわ、あれは浮気じゃなかったとか言うわ。なんだこいつ。だったら最初からそういう態度しろよ。お前のせいで私は皆から軽く見られて自国の友人ゼロのぼっちなのに。今更好感度無のお前に何を言われたって、もう遅いわ。帰れ。
■全3話。7時、12時、17時更新。
最終更新:2023-08-27 17:00:00
6017文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3280pt 評価ポイント:2944pt
「こんな貧弱ステータスでは宝の持ち腐れじゃ!」
主人公の仲城 覚(なかじょう さとる)は都内の学校に通う高校二年生。
いつもの通学の朝、異世界から勇者として召喚されてしまう。
そこで伝承では最強と謳われるスキル【ウェポンマスター】を取得していることで判明し、異世界無双の始まり!
かと思いきや……名ばかりの役立たず残念スキル認定を受け、さらに冤罪まで着せられ国外追放!
そんなド底辺から成り上がる異世界冒険譚!
最終更新:2023-08-26 19:08:09
106144文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:218pt
一目惚れをしたと言いながら、幼馴染の令嬢を優先する夫マルクスに愛想が尽きたヴァレンティーナは離縁を要求した。
ヴァレンティーナが離れていくと感じて慌てるマルクスに今更だと呆れるのだが……。
「顔が好きなのよね……」
最終更新:2023-08-26 07:38:30
4820文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6366pt 評価ポイント:5610pt
「お前クビだ。出てけ。」
勇者パーティに所属していた冒険者ハルは突然追放されてしまった。
そして心の支えだった婚約者のリリカも・・・
「このパーティでゴミスキルなの貴方だけよ?」
俺を見捨てた。
失意のうちに日々過ごしているとある日・・・
ースキルが進化しましたー
俺を見捨てた勇者パーティ・・・俺を騙してたリリカ、俺からリリカを寝取った勇者・・・アイツらより強くなってやる・・・!
最終更新:2023-08-23 16:36:52
20261文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:106pt
社会人になって数年。
大人と分類されるようになってからしばらく経って
今更"人は死ぬ"ということを初めて理解した。
それは眠れない夜が続くわけでも、
何にも手がつかなくなるわけでもなく、
ただ心にぽっかりと穴があく。それ以上でもそれ以下でもなかった。
最終更新:2023-08-22 21:57:19
4147文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
盗賊(シーフ)のヒックスチャックは、クランをクビになった。理由は仲間の魔法使いが、盗賊(シーフ)が冒険で必要とされるスキルに変わる魔法を覚えたから、効率主義のリーダーが、盗賊(シーフ)を不必要と判断したのだ。二十代半ば過ぎの初級職の盗賊(シーフ)であるヒックスチャックが、今更別のクランに入れる訳もなく、ソロ冒険者として活動を始める。目指すは魔王城。ソロの盗賊(シーフ)だから狙える、魔王城宝物庫への単独侵入。──でも、そこはブラックだった…………
最終更新:2023-08-19 20:27:58
6913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:88pt
全校生徒の9割が不良の死立夜刃㋼☍業(しりつやばいこうぎょう)高等学校(通称ヤバ校)。
そこの学生達に一本気進(いっぽんぎすすむ)は因縁をつけられる。
その折に喧嘩最強で名を馳せる赤鬼&青鬼コンビ(眞田蘭丸(さなだらんまる)&綾小路響輝(あやのこうじひびき))に助けられた。
コンビの圧倒的な強さに憧れた進は、一年後に二人が進学した私立㋢㋗㋨㋜学園高等学校(通称テク校)に入学する。
入校初日の朝、ヤバ校に絡まれていた美少女JK、桃喜多香奈子(ももきたかなこ)を
救うイベントを熟(こな)す順調な出だしの進。
だが、再会したコンビは出会った頃の硬派な姿ではなく、ギャル系ファッションに身を包む女装子と成り果てていた。
初めは信じられない進であったが、コンビに喧嘩を吹っ掛けてきた新一年生の甘露甘味(かんろあまみ)との戦闘を目の当りにし、コンビが紛れもない本人達であると確信する。
進は自身を救ってくれたあの頃の先輩らが好きなのに、女装がハマり過ぎている二人の格好にドキドキする複雑な心境だ。
その後も個性的なテク校生徒が続々登場。
校内でキャバクラを経営するスキンヘッドで御姉(おねえ)の松本栗栖(まつもとくりす)。
進と同じく過去にコンビに救われたスケバンの麻宮今日子(あさみやきょうこ)。
発明部部長で狂科学者(マッドサイエンティスト)の敷島宏(しきしまひろし)。
異世界の住民で魔力が弱まり幼女化した元魔王のカミラ・フローラ等々だ。
進は彼・彼女らと友情を育みつつ、何だかんだ困難を乗り越えていく。
そんなある日、コンビがヤバ校の番長に拉致される事件が勃発し、救出の為に進らはヤバ校に乗り込む。
皆の協力も有り、何とか進だけが番長と対峙するも、番長の見た目は屈強なゴリラ其の物で、進が勝てる見込みは⓪(ゼロ)。
しかし、実はコンビと番長は幼馴染で、更に番長は進が入学初日に邂逅した香奈子だと判明。彼女はその時のお礼&御近付きになりたかっただけと言う。
おまけに香奈子は特異体質で、進が見た美少女の姿は月一しか見られないとの事。
ここで感極まった香奈子に全力で抱きしめられた進は、今更ながら凄い世界に足を踏み入れてしまったなと、意識が遠のきながら思うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
44282文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ウーパールーパー
ハイファンタジー
連載
N8991HY
ここはレヴェルガード。スキルやステータスの存在する異世界だ。
この世界に、レインという男がいる。
彼のスキルは《幸運》───ただ運がよくなるだけ、それだけだ。
彼はパーティを組んでいたが、リーダーのエリオスに追放されてしまい…やがて野垂れ死にすると思われた。
しかしここで奇跡が起きた。彼のスキルが覚醒し、《運命之剪定者》へと変貌したのだ。
それは好き勝手に世界の行く末を決められるまさにチートと呼べるスキルだった。
進め、レイン!無双し、蹂躙し、復讐せよ!!
最終更新:2023-08-16 23:00:00
17312文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
冒険者パーティーに所属していた心優しい魔法使い、ハク。彼は初級魔法しか使えず、パーティーではお荷物扱いされていた。そして遂にはお役御免とパーティーから追放されてしまう。
だが彼は元パーティーメンバーから神話の時代の文字で書かれた魔法書を貰う。
それを読んでみると、彼はあっという間に神話の時代の魔法、神代魔法を使えるようになる。
そして新たに組んだパーティーとともに、彼は名声を得ていく。
最終更新:2023-08-09 20:30:50
178760文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:78pt
侯爵令嬢のディアナは学園でのパーティーで、婚約者フリッツの浮気現場を目撃してしまう。
今まで「他の男が君に寄りつかないように」とフリッツに言われ、地味な格好をしてきた。でも、もう目が覚めた。
さようなら。かつて好きだった人。よりを戻そうと言われても今更もう遅い。
ディアナはフリッツと婚約破棄し、好き勝手に生きることにした。
するとアロイス第一王子から婚約の申し出が舞い込み……。
最終更新:2023-08-09 19:50:58
99912文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:13896pt 評価ポイント:9746pt
作:かたつむり3号
ハイファンタジー
連載
N1935HN
「追い出したことは謝る! お願いだから戻ってきてくれ!」
「お断りします」
かつての仲間が頭を下げる。拒絶するのはこれで何度目だろう。
俺を役立たずと罵ってパーティから追放した男ヴィンセントは、一体どんな用があるのか、しつこく俺を見つけ出しては謝罪を繰り返す。意味なんてないのに。
「俺にはお前の力が必要なんだ!」
必要ないから追い出したんだろうに。
「頼む!」
「お断りします」
俺は今の人生で満足しているし、過去は過去だ。もう怒ってないし、気にしてない。でも、それはそれだ。謝
罪するには遅すぎる。無理だ。今更『戻って来い』と言われても、もう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:47:21
118312文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:200pt
ぼく、上田 真司(しんじ)、高校1年生。
恋人との初めてのクリスマスイヴ。
けど当日になってデートをすっぽかされたうえに、一方的に別れ話をつきつけられた。
「ごめん、オタクはキモいから無理なんだ」
恋人に振られ傷心のぼくの前に現れたのは、同じクラスのギャル【松本 里花(りか)】
里花は傷ついたぼくの話を聞いてくれて、励ましてくれた。
「あんた、あたしの恋人になりなさい」
突如彼女はぼくに告ってきた。
その真意は……元カノに対する復讐だ。
実は元カノはぼくに隠れて
、クラスの男子と浮気していたのだ。
「あたしとあんたが付き合うの。んで、偽の恋人関係を続ける。元カノ前で、ラブラブしまくるの」
ぼくは里花と手を組んで、元カノを悔しがらせるべく、ニセコイ関係となる。
最初は復讐のための関係だったけど、徐々にぼくは里花の内面に引かれていく……。
そして里花はギャルから清楚系の美人へと徐々に綺麗になっていった。
一方で元カノは、ぼくと別れた後に気づく。
実は付き合うことになった相手が、結構なクズ男で、ぼくのほうがましだったことに。
だが気づいたときにはもう遅い。
ぼくは里花と本当の恋人になっていて、元カノの入り込む余地なんて全くなかったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 15:33:00
307388文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:68434pt 評価ポイント:45882pt
再エネ事業の会社を創り一瞬で駆け抜けた物語
たった1年で終わったけど、あの時の選択を間違ってなければ・・・
なんて言っても今更、意味ないけど
10年ほど勤めた会社で起こったある事件
それを発端に、世間知らずの僕は会社を創ることになってしまう
嫌な予感?いやそんなことないだろう?
「疑心暗鬼」
これまで築き上げてきた信頼関係は 周囲の人たちの思惑で崩れていく
いや・・・
そもそもガラスのように脆い信頼関係だったのかもしれない
苦しみながら翻弄されながら、会社を創った自
分は確かにそこにいた
怒涛の一年が始まる
おだやかに誰にも分からないように禍いが訪れる
この作品は「noteにも掲載しています。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 15:00:00
34610文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1324 件