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検索結果:181 件
作:徳井ヒロシ
ローファンタジー
完結済
N9320FS
『不思議、怪し、妖怪、幽霊、この世の不可思議困り事、猫猫飯店店主『銀華』の名にかけて、万事解決してみせよう!』 猫又の少女、銀華が店主を務める探偵事務所『猫猫飯店』。そこには普通の手段では解決できない、人ならざるものが原因で引き起こされる、様々な悩みを抱えた人々が訪れるという。 だが、今回の主役は彼女やその助手、『御門 緋色』ではない。 これは、彼女達の人生に大きな転機をもたらした、『九尾の狐』事件から5年後のお話。 ここで語られるのは、そのライバル探偵社、『黒狼探偵社』で働
く少女……。いや、もう女性と言ったほうがいいだろう。 19歳となった、『犬神 狗巫女』の物語である。 本編では語られることのなかった、猫猫飯店怪異事件顛末記短編、彼女の物語がここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 14:12:26
26711文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
この世界には魔術という概念が存在し、魔力という概念が存在する。そして人類だけでなく、人ならざるものもたくさんこの世界に住んでいた。これはそんな世界で教師を始めることになったある一人の男の物語ー
最終更新:2019-09-08 19:00:00
45053文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
魔王討伐軍の軍師アンは『神の声』に従って作戦を提示するだけの平民の娘だ。戦闘能力は皆無なうえ捻くれた性格も相まって、貴族ばかりの幹部の中で完全に浮いていた。
一方、魔術師ウィリアムは『人ならざるもの』の血を引く為心がなかった。人の感情を食べるウィリアムにとって、アンの感情はなかなか美味しく感じられた。
人でなし二人によるちょっとした恋愛小話。
最終更新:2019-08-14 18:00:00
13387文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
「君を守れるなら世界が滅んだって構いやしない」
この直来(なおらい)町には人ならざるものが潜んでる。
人の生き血を糧とする、人類の天敵吸血鬼。
そしてそれを狩る者も存在した。人知れず刀を振るって鬼を葬る『滅鬼師』
高校生の直江有伍は吸血鬼特捜隊に所属する滅鬼師見習い。
日夜仲間と共に吸血鬼を追っている。
しかし彼にはもうひとつの顔があった。
吸血鬼の仲間として暗躍する裏切り者としての顔が………
作家生活オンラインでも公開しています
最終更新:2019-08-05 09:07:37
28779文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
作:虚構の頂 黒月古城
ローファンタジー
連載
N3911CP
少年は人ならざるものへと代わった。人の心を持ったまま。揺れ動く心、自分の中に眠る何か。
己と向き合え。支えてくれる人たちと共に運命に抗い、勝利せよ。力に似通ったその心と共に、修羅の道を征け。戦いの先に待つ何かを、己から迎えに行くために
最終更新:2019-07-19 21:04:38
27898文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
この世界には『ヒトモドキ』と呼ばれる化け物がいる。彼らは普段は人に化け、人間の世界を生きているものの、時に巨大な蛙のような姿で人々を殺す。
そんな彼らを結界術という力を使って殺すために存在するのが、『オクリビト』であり、主人公アキラは幼少期から幼なじみ達とオクリビトになるべく育っていた。
謎に包まれた『ヒトモドキ』という化け物をめぐる戦いの中で、彼らが見た現実とは、、、
最終更新:2019-07-14 18:09:50
6390文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文加のまちには、人ならざるものが棲んでいる――。
「今日ね、あたしくもの巣に引っかかっちゃったの」
娘が告げたこの言葉を発端に、幽霊が、鬼が、座敷童子が繋がっていく。それらは時にざらりと肌を撫で、人の胸に苦さを残す。北の山の谷間にある地、文加に住む人たちと『不思議』が交錯する短編集。
※一部自サイト『R-g-a-O』からの転載、頒布終了した同人誌の再録です。
最終更新:2019-05-11 15:09:53
36513文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
――――世は戦国。
戦が日常と化しつつあるこの世の中で、人々の怨嗟は当然のものとして溢れかえっている。
怨嗟は、――憎しみは、負の感情は、世に蔓延る魔物の大好物である。戦乱の世が続けば続く程、広まれば広まる程、魔物の存在も大きくなる。
人間の負の感情を喰らい、月に妖力を貯めて、月の光を浴びて、その力を増していく魔物。その中でも、月の影響が強く、人々に害を為すものを総称して、都鬼という。
月は、都鬼の化身。
逢魔ヶ刻に姿を現し、暁には姿を消す、人ならざるもの。
忌
むべきそれらを認視し、滅する力を持つ者が、在る。緋い瞳を持つ彼らは、都鬼を見るが故に、こう呼ばれる。
緋眼たる鬼姫、と。
――そんな感じの魔物退治なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 19:46:22
6414文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2035年、日本。相も変わらず大人達は夜遅くまで働き、暗い顔で毎日を送っている。そして、これまた相も変わらず子供達は大人達とはまた違った悩みを抱えて生きている。これは、そんな時代に生きる少年少女が時に人と戦い、時に人ならざるものと戦いながら、笑ったり泣いたりして少しずつ成長していく。そんなお話です。
最終更新:2019-03-04 17:54:13
1033文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんか、べつの意味で年齢制限が必要かなぁ。
心に傷がない人は、人ならざるものが見えないように。
お化けや幽霊、人ならざるものが見えるという、いわゆる霊感がある人というのは、すべからく心に傷を持っているという話。
キーワード:
最終更新:2019-02-22 08:02:08
1169文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
最後の大戦で多くの人を殺し、いくつもの大陸を海に沈めたのは、唯一の戦勝国『オーネ』のつくった獣人雄型自律戦闘機『センキノ』と、獣人雌型自律戦闘機『センキト』。彼らは人と獣のしなやかで強い身体と、繊細で自由なる心を兼ね備えた生物兵器なのであった。
しかし戦争が終わった今、人々から見れば『センキノセンキト』はもはやただの人殺し。殺処分の事実を知った彼らは、身勝手な人間たちに復讐の牙を剥く。
これは一人の少年が人ならざるものたちとともに織りなす戦争譚、そして平和を求
めて起きてしまった最悪の戦争が紡ぐ悲哀譚_____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 15:47:00
3390文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前ら人間はどんな生き物より怖がりじゃないか。なのになんで怪異にわざわざ首を突っ込むんだ?」
「……人間にはね、好奇心ってもんがあんのよ。それはどんなものよりも強く、恐ろしい」
都市伝説を集めるサイトの管理人、古藤愛花。彼女は人ならざるものたちが住む世界に接することのできる『境界潜航者』。
人々に語り継がれた噂話……都市伝説に依ってかたちを持って顕れた怪異たちを戻し、人と妖との境界線を引くために彼女は今日も行く。
彼女もまた、人々に語られる怪異となってしまったが故に。
最終更新:2018-11-10 22:08:31
3003文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一つの湖、一つの島、一つの縦帆船しかない小さな箱庭のような世界のはなし。この世界は、宇宙に浮かぶ星の中にある。遠い昔に作られた宙に浮かぶ船。今となっては、それを知るのは、世界の管理を任された人の形をした人ならざるものたちだけ。
人々は小さな箱の中、のんびりほのぼのと暮らしていた。
湖に浮かぶ縦帆船の船長は、狭い世界の数多の場所、数多の人々と出会う。彼は、知るかもしれない、うしなわれた幻想の海への道を。美しい母なる海にある『海境』(ウナサカ)の行方を。
悲願の達成を迎
えた時、旅立つものたちは、はじめてみる海と、宙に浮かぶ故郷に、これから始まる長い旅路に思いをはせた。
そんな閉ざされた小さな世界のちょっとした謎と不思議と、何の変哲もないまったり淡々とした平凡で適当な、おかしな日常、意味不明系な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 06:00:00
103298文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:32pt
作:vaniglia
ローファンタジー
短編
N3952EZ
人は知る。
無知である事を恐るるが故に。
人ならざるものは知る。
この世に神など有り得ないという事を。
地球とよく似た、けれど交わることの無い別世界。
朝露に濡れる林の間、月に煌めく湖の水面、街を吹き抜ける北風の中。科学が発展し、魔法などおとぎ話の神秘としてしか語られなくなった世界。
しかし、彼らは確かにそこにいる。
いつかまた表舞台へと上がる時を待っている。
これは、悲惨な運命を辿った少女が、諦めた世界を知る物語。
─────その、前日譚。
最終更新:2018-09-05 21:16:42
7543文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人ならざるものの街」略して「人街」にあるBAR「ラビット」を経営する兎の人外であるマスターを中心に、BARを訪れる客やアルバイトの人たちとの日常系物語(のつもり)
さて今日はどんな客が訪れるのやら
最終更新:2018-08-27 01:13:46
983文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
雪山で死にかけていた母は、一族に伝わる伝承を頼りに、人ならざるものに子供を託す。月日は流れ、子供は病弱ながら成長し、薬屋で働く。ある一つの約束を守りながら。そして、もうすぐ十八になろうという時、運命は大きく動き始める。ヴァンパイアとタロットをめぐる物語。
最終更新:2018-08-18 12:00:00
508文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
そこは神(幻獣)と人(人ならざるもの)が現界する世界。
一人の王と一人の幼い少女が世界を救う物語。
最終更新:2018-08-18 00:42:32
5125文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な男子高校生の小宮には、昔から、困った性質があった。
それは、人の目には見えない、「人ならざるもの」にあてられてしまうこと。
しかし、小宮はある日、自分の在り方を変えるような劇的な出会いをする。
その相手は、「人ならざるもの」が見える美しい少女、藤。
藤と一緒にいるうちに、それらの存在とうまく付き合えるようになっていった小宮だったが……?
という本編を持つ物語の番外編、みたいな気持ちで書きました。
全九話。一万字程度の短編です。よろしくお願いします!
(本編原案:トウ
コ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 20:00:00
10538文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
陰陽師の名家の生まれでありながら、力を持たない鱗都と人ならざるものを見ることが出来ないが、強力な力を持っている鈴のお話。
最終更新:2018-07-12 17:57:33
1775文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
掃除屋それは表に出ない事象。
掃除屋それは人ならざるもの。
そのなかでも納得せずあがき続ける者達がいる。
硝煙の匂いと血の匂いの中で繰り広げられる
最低最悪のストーリー。
最終更新:2018-07-05 07:52:44
1951文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも通りの日常から突如として弾き出されてしまい、絶望にくれる少年。そんな少年が異世界の人ならざるもの達の手によって少しずつだが救われてゆく、そんな話。
主人公自身は弱くて貧弱です。ハーレムにはしたくない。(私怨)
具合悪かったために書いてみた少し暗め(予定)のお話。素人なので暖かい目でもうやめとけって言ってあげてください!
最終更新:2018-05-30 19:22:02
3629文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あまねく人が蔓延るこの世には、しかして人ならざるものたちが在るという。土地を護る主と、その配下たちは、人の目の届かぬ場所で日々を送る。
だが、そのどちらにも属することのできぬものがいた。名を紅築。人の理を外れ、主として土地を護る少女である。
最終更新:2018-05-26 21:00:00
58937文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19歳の柊木 悠真はひょんなことから、死者の世界オルタナと繋がってしまう。
肉体を持った死者、|生屍《ファントム》となった悠真はレイカらと共に自らの願いを叶え、荒廃した世界を変えるため唯一の希望である『マトリックス』を求め、闘う覚悟を決める。
生の柵から解放された人ならざるもの達は、闘いの先に何を感じ、何を求めるのか--
抗い、足掻け、ヒトであるために--
※各話タイトルの横に付している記号の意味
○:更新以降で変更の可能性あり
無印:確定、大幅な変更の可能性なし
表現、誤字脱字以外の変更がある場合はその都度どこかでアナウンスさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 21:40:34
14713文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ゴトウユカコ
ローファンタジー
完結済
N3551EQ
「あの夏が来るまで、僕は愚かで、臆病で、傲慢だった。
だから僕は、大切な友人を失ったんだーー」
幼い頃から、ソレが見える寮制の高校生、八重野瑞透(やえのみずき)16歳。
20歳まで生きられぬと言われながら、瑞透はずっとソレと対峙してきた。
ソレーー凝った闇の塊のようなナニカ。
瑞透の生活の隙間にいつのまにか忍び込み、瑞透の命を脅かしてきたナニカ。
ソレから逃れたくて、瑞透は休みになるたび実家にある北関東の田舎に帰る。
唯一、田舎にある本家の土蔵だけが瑞透の安息の地だ
からだ。
そして、そこには瑞透を守ってくれる"人ならざるもの"もいる。
でもその年は、いつもつるんでいる友人たちを連れて帰省した。
林間学校の手伝いをしながら、友人たちと過ごす実家での夏休み。
お山の神社で出会った、一人の女性。
そして起きる。
いつもと違う夏だった。
いつもと違う、感情が、芽生えた。
ーー僕はいつ、死んでもいいと思っていたのに。
『狐の声がきこえる』の舞台で紡がれる続編?いやスピンオフ?いや新作です。
今度は、男子高校生が主人公のアオハル(?)的現代ファンタジーです。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 00:41:22
59936文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
剛力の鬼、名を暁丸。鬼は恐れられる存在です。暁丸はそれに相応しい力を持ち、また頭抜けた戦働きもいたしてまいりました。しかしその心は本当に、人ならざるものと同じ怪物でしょうか?
最終更新:2018-03-09 12:07:37
1690文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遥か昔…この世には人ならざる力を持つものと人が共存していた。
人ならざる力を持つもの達は自分達よりもか弱く短命なその存在を慈しみ、その力を持って守っていた。また人も人ならざるもの達が持つ力によって生み出される豊かな自然の恩恵を受けていた。
互いの存在を認めあい、その存在を疎むものはいなかった。だが…とある時、人ならざるものが持つ力を奪おうとする人が出始める。人ならざるもの達はその事に驚き、深く嘆いた。その中でも特に力の強かった神はこう叫んだ。
ー我らはそなたらを慈しんだ
のにー
その叫びは地を切り裂き、激しく大地を揺すった。そのため、人と呼ばれる存在達は小さな陸地で暮らさざるを得なくなった。
ーそしてー
人と共存し、その命を慈しんでいた人ならざる力を持つ者達はこの世界から旅立った。一部の人はその事を深く嘆き、その血を受け継いだ人々はその存在を“神”として崇めることなる。
ーそれは誰も知らない国譲り神話ー
そして、時は国譲り神話からはや幾年…
そんな事をすっかり忘れた人々の中には神の威を忘れ、神と繋がる事の出来る場所“神域”を侵すもの達が溢れていた。その事に怒った神々は“怒り”を“自然災害”という形で人に知らしめていた。
そして……とある巫女が託宣を聞く
ー傲慢なる人の子よ我らの怒りを沈めよ、さもなくば近きうちにその地は海に沈むだろうー
それを聞いた、人ならざるものの力を現代まで繋ぐ人々はとある決断をする
これは人ならざるもの達の力を受け継いだ少年達が日夜、繰り広げる戦いの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 08:33:09
10334文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
このお話はただただ私の実体験をできるだけ忠実かつストーリー性に仕上げたものです。基本はいじめや虐待などのことを書きます。最近になるほど事細かく書くので不快に思われる方は読まないことを強くおすすします。
最終更新:2017-10-08 16:02:48
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類の歴史は病の歴史だった。有史以来、人は病によって、常に脅かされてきたのだ。
病は人を痛めつけ、社会を破壊し、文明が築き上げたものを奪っていく。
それは、どんな病気にも共通することだ。風邪、インフルエンザ、天然痘。
数多に存在する病において、人類が打ち勝ったものはどれほど存在するだろうか?
いずれの病も、等しく、恐ろしいというのに。その無数の恐怖を、人はどれだけ打ち払ったというのか?
だが、この病。人を、他者の肉を食らう亡者へと変貌させる病に比べれば。
死に至らしめるだけ
でなく、死してなお生けるものとして、人を人ならざるものへと変える病に比べれば。
いずれの病も、取るに足らないものでしかないのかもしれない。
これは、その病の渦中に身を投じるものたちの物語。
死してなお生けるもの。人にして人ならざるもの。
ここには何もない。救済も、革新も、自由も、安息もない。
ここにあるのは、現実。抗いようのない、無慈悲な現実。
その現実が紡ぐものは、剣と病の物語。
数多の亡者を引き裂き、血と脳漿にまみれた物語。
それは、死霊騎士団の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 18:56:58
31547文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
“アース”の遥か上空に浮かぶ大陸群、ヴァーラン。
そこは、魔法が存在し、人ならざるものと人間が共存する世界だった。
ある日、深い森の中で、3人の少女が1人の青年と出逢う。彼は、父親である領王を手にかけ、逃亡している隣国の第二王子だった。
「────悪魔王の後継者には、なりたくない」
彼によると、隣国王室の次男は、成人すれば悪魔王の継嗣になる運命にあるという。逃げて、そうなる前に自決するつもりだと語った青年に、少女の1人が驚くような提案をする。
「────悪魔
王を、倒そう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 20:00:00
39867文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:デザートローズ
ハイファンタジー
短編
N4648EG
その身の四分の一に人魚の血を引いている少年・シエロは、己の秘密をひた隠しにしながらも人魚を忌避する人々との関わりを続けていた。
その危うい日々が崩れ去る時、いったいどんな未来が彼を待ち受けているのかーーー。
秘密と友情、そして恋。人と人ならざるものの狭間で苦悩する少年の、切なくも眩いちいさな物語。
最終更新:2017-09-16 20:08:52
23716文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
〈怪異能力〉それは人が人ならざるものになってしまう力…
怪異事件が多くなってしまった時代、刑事の鬼塚 竜二(おにずか りゅうじ)は馬鹿力と根性で全てをくぐり抜けてきた。
そんなある日、ある立てこもり事件…犯人は1人の女性を人質にし引きこもり竜二(りゅうじ)はいつものように馬鹿力と根性で突入するも、そこで目にしたのは砂と化してしまった犯人と思われる残骸…
そして…1人の能力者、霧音 瞳(きりね あい)との出会い…
竜二(りゅうじ)は瞳(あい)にはめられてしまい刑事を辞めさせら
れてしまう…
瞳(あい)はフリーになった元刑事、竜二(りゅうじ)の力を買い共に怪異事件を追う探偵をしましょうと提案する。
竜二(りゅうじ)もまた瞳(あい)の正体を暴くためにパートナーとして受け入れる。
こうして2人は怪異事件を追い求めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 22:52:26
46151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
呪い師の家系に忌み子として生まれたカティナは、幼い頃から森に囲まれた墓地で陽気な幽霊と共に墓守として暮らしていた。そんなカティナの元に、見目麗しい青年の遺体が運び込まれてくる。
何者かに暗殺されたアルフレッド王子。カティナは彼を蘇らせ、彼の身に何があったのかを探るために共に王宮へと向かう……。
禁忌を犯して人ならざるものになりたいカティナと、輪廻の輪から外れてでも己を殺した犯人を突き止めたいアルフレッド。
終わりから始める、終わりのないものになるためのお話。
最終更新:2017-05-07 12:42:56
161931文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7718pt 評価ポイント:2970pt
これは、『正義』と『悪』の境界を超えた物語である――。
佐々木祐は、人間ではない。
人の命を奪い続けなければ生きていけない怪人だ。
そして彼の選択が、祐自身の運命を大きく変えていく。
彼は、人や、「人ならざるもの」との出会いの中で、どう残酷な運命に立ち向かうのか。
どんな答えを導きだすのか。
最終更新:2017-02-18 11:17:02
80052文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
『人ならざるもの』と向き合い、戦う人間たちの物語
※この物語はフィクションです。
最終更新:2017-02-10 14:27:29
8053文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
-これは遠い昔のそのむかし。都におわす帝が統べる世でありながら、我こそは覇者とならんとする武士たちが群雄割拠するそのむかし。人と、人ならざるものがともに生きていたころの物語。都を目指す旅の途中で、人の娘と出会った或る鬼の物語-
設定としては、限りなく現実世界に近い架空の世界です。なので史実であったりフィクションであったりが入り混じっていますがご容赦を。
また、こちらはFC2ブログ「うさぎの見た夢」にアップしていたものを若干修正したものです。
最終更新:2017-01-29 14:01:08
3144文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ロベール鈴木
現実世界[恋愛]
連載
N8742DQ
羊子が死んだ。羊子は生前いじめられていた。いじめの首謀者だった晴は動揺した。彼女は羊子の死が自殺だとは信じたがらなかった。この中学校では数年に一度生徒が変死するらしい。それは何か人ならざるものの仕業なのかもしれない。羊子もきっとその何ものかに殺されたのだ。晴はそんな自説を証明することに取り憑かれていった。
ところで、ぼくには想いを寄せている少女がいた。同じ学校ではない。どこに住んでいるのかも分からない。ぼくらはいつも道端で偶然出会い、この稲無田の街を散歩しながら話すのだ。
「彼女」と過ごすのは楽しかった。だけど最近気になっていることがあった。ぼくは「彼女」について何ひとつ、その名前さえ知らないこと。そして、出会ってから随分経つのに、「彼女」の身体はまるで成長していないこと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 17:45:43
56372文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Hinagesi
ハイファンタジー
連載
N6923DL
リメイク版です。
この世界にはルールがある。
だが、私の世界にルールはない。
邪魔であれば躊躇なく排除する。例えそれが人であろうと、人ならざるものであろうと。
私は自由を望んだ。なら、私は自分の思うがままに生きていこう。
私は人の形をしているけれど、人としては扱われない。人の常識は私に囚われない。
この世界にはルールがある。けれど、それは私を縛ることはない。
なぜなら……私は獣だから。
さぁ、自由に生きようか
最終更新:2016-12-31 00:03:24
114984文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:195pt 評価ポイント:75pt
作:アレックス@ロリコン
アクション
連載
N2799DS
人は残酷だ、自分と少しでも違えば中傷の対象にすることも少なくない。
人種差別、国差別、感染症差別など、それらが物語っている。
これはそんな治しかたもわからない人を人ならざるものにしてしまうウイルスに感染した少女と一人の優しい少年の御話。
仲間なんて居ない。そんな子が居たとしたら貴方はどうしますか?
最終更新:2016-12-28 14:24:41
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある山の中腹。
山深い場所というわけでも、人里離れているわけでもないその場所に、ぽつりと一軒の家が建っている。
見たところ、何ということも無いごく普通の、やや古風な造りの木造家屋。
しかし知る者は知る。
夜が来ると、時折何かがその家を訪れる。
人であるもの。
人ならざるもの。
家の主は彼らの望みを聴き、それぞれの代償と引き換えにそれを叶えてくれるという。
誰も知らないこと。
誰かが知っていること。
そんな場所の物語。
屋敷に住む一人の人間と、妖怪たちと
、その他諸々。彼らの織り成す少し不思議な日常や、出会い。ほのぼの、シリアス、時々(?)コメディ。
『水鏡五国志』の一種のスピンオフに当たりますが、無関係なものとしても読めます。時系列ばらばらのオムニバス形式です。
第一話は投稿済の同名短編と同じ内容で、文章を少し修正しています。
筆者サイト「淵に睡る」にて掲載している作品に新エピソードを加え、修正・編集したもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 11:39:29
90300文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
人外(人ならざるもの)と人との恋物語です。
たくさんのカップリングをシリーズのように書こうと思っております。
主は男女にしますが作者の気分でボーイズラブ、ガールズラブが入る可能性もあります。
全体的に超短い文章で軽ーく読める感じにします。
アイデアや意見がありましたら教えてください。
よろしくお願いします^_^
最終更新:2016-09-22 09:11:11
1381文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前世の記憶があり、陰陽師という家柄が少し特殊なため人ならざるものが見える神崎 葵は、ある日この世界が乙女ゲームの世界だと気付く(攻略対象は隠しキャラの三人中二人以外はぜーいん人外)。
しかも、ポジションはとても仲が良い親友役。しかし、中盤にどんくさいヒロインを庇って死んでしまう、という在り来たりだけどリアルではごめんな役目だ。
「冗談じゃない!!」
そんな人生を無駄にしてしまうような役目、誰がなるもんか!!そう叫びながら式である紅蓮と共に陰陽師の修業を欠かさず行うも何故かめん
どくさいフラグを建ててしまううえにほとんどの攻略対象者に目をつけられてしまった葵による乙女ゲーム転生物語
*『R15』、『残酷な描写あり』は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 20:25:46
12218文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:2pt
幽霊邸で出会った人外青年と祓い屋少女のホラーコメディ開幕!!
桐ヶ崎 珠代(きりがさき たまよ)、彼女の家系は先祖の代から迷える魂を呼び寄せ浄化させる、成仏師の役目を持ち合わせていた。
一族の中でも特に高い霊力を持って生まれた彼女は、幼き頃から人ならざるものに魅入られ、付け入られる危険と常に背中合わせで生きてきた。
そんな彼女を守るため、母である桐ヶ崎 柯夜(かよ)は幼い彼女に強力な守護の咒(まじない)を掛け続ける…
しかし、大きな力には代償が付き物…
その咒にも、や
はり大きな代償があった。
後に珠代は新しい力と引き換えに、古き力を…大切なものを失うこととなるのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 16:00:30
19524文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は、知らぬ間に迷い込んだ森の中で妖精と出会う。
妖精と少女は協力して生きていく。木々の声を聞き、動物の声を聞き、生きていく。
人ならざるものの思いを聞くことができる少女と、小さな魔法を使う妖精の、森の中でのスローライフのはじまりはじまり。
少女と妖精が森のなかでのんびり暮らすだけのものです。主人公(少女)しゃべりません。行き当たりばったりで書いていくので不定期です。それでも良いなら読んでみてください。
最終更新:2016-03-04 19:13:29
1262文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:Jonathan's
ノンジャンル
連載
N4676DC
不定期更新、完結を目指します。
少年は薄暗い書庫で目が覚めた。何故ここにいるかもわからずもがきながらそこで出会った《人ならざるもの》と友好関係を持ちそこを出る。彼は異世界にいた。そして帰るために神の使者となる。
最終更新:2016-02-26 00:14:46
6508文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人生の意味を見いだせず、生きていくことに嫌気がさした19歳の青年、神崎 陽《かんざき はる》は若くにして自らその命を絶つべくマンションの屋上から飛び立とうとしたのだった。
――気がつけば彼がたどり着いたのは天国でも地獄でもなく、
深い森林の中。そこは人々そして、人ならざるものが『魔力』に頼り生活を送る異世界であった。――
期せずして彼は自身の体の異変に気づく。
彼の身体は生命が停止しても、再び蘇る『不死』の力を得ていたのだった。
――異世界の中で自らの『死』と向き
合い、『生きる』ことの意味を見出だしていく、身体の、そして、心の『再生』物語。
―※この物語はファンタジー要素、グロ要素、ハーレム要素、女の子ときゃっきゃうふふ要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 06:02:58
3610文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:屋本 梦路
ローファンタジー
完結済
N3550DC
幼少の頃、死に惹かれるあまり人ならざるものへと変貌してしまった一ノ渡紅輝は、十年ぶりに故郷の町へと帰ってきた。彼を手紙で呼び出したのは、紅輝を自身の眷属とした異人の少女リズニア。途方もない時間を生きてきた不滅の魔女だ。
リズニアが紅輝を呼び出した理由はひとつ。彼女の住む洋館の地下室――驚異の部屋《ヴンダーカンマー》から盗まれた、尋常ではないある宝石を取り戻してほしいためだった。
盗まれたものが「比較的安全な代物だ」という言葉を信じ、のんびりと調査を始める紅輝。だが、ある
魔女の企みと少年の願いにより、町に大きな異変が起きてしまう。
谷見ヶ縁《やみがふち》。数多の不可思議な噂が流れ、古い蛇神信仰の残る場所。異界のほとりの町で起こる、人と、人ならざるものの織りなす、数日の「ヒガン」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 03:21:25
180273文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
最低最悪なバカ親二人に罰が当たる喜劇――いえ悲劇(になる予定)。
タイトルは仮。(後々、変えるかも)どうなるか分からないのでジャンルは未定ということで“その他”に。
作中に登場する宗教法人や市名、社名などは作者が考えたものであり、実際のものではありません。(東京とかは分かり易い大都会なので別)
思い付いた時に書いて行こうと思っている作品なので、更新は(ただでさえ不定期ですが)完全不定期及び更新頻度はかなり低いと思います。
本作は一応“黒の少女シリーズ”に属しますが、
第何弾には含まれません。単なる“執筆に疲れた時に適当になんか書こう”という考えで書き始めた作品です。(息抜き用?)
“○○は知らない”など同じような描写が多く見られるのは仕様です。文を長く繋げ過ぎている箇所もありますがそれもわざとです。
※注意
また、本作は作者が自分のサイトの方で出している『魔夜』という作品に基づいたホラー(擬き)コメディー(っぽい)小説です。
一応、本作でも或る程度『魔夜』で起こったことの説明はありますので、『魔夜』を読まれていない方でもお楽しみ頂けます。……が、やはり『魔夜』を読まれている方が両親への“ざまあみろ感”が得られます(笑)
2016/01/22“人ならざるもの”で『魔夜』でのシーンが結構使われています。ご了承下さい。
2018/09本編の設定変更に伴い、違いがある部分がありますがこちらは後々修正などさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 20:07:59
29315文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
無機質な高層ビル群が建ち並ぶ高所得者のための大都会ニュー・タウンと、中世的な街並みを残すものの貧困が蔓延るオールド・タウン。そんな格差社会のど真ん中でひっそりと暮らすトニー・ヴァレンタインは、人ならざるものの退治や駆除を専門にするはぐれ魔術士だった。そんな彼には、ひとりの友人がいる。大富豪にして稀代の変人、そして魔物退治の相棒・・・ヒューイ。
ふたりの男が繰り広げる、少しだけ普通じゃない日常と冒険とは?
投票・評価ありがとうございます。
最終更新:2015-09-06 22:05:50
16952文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
人であり、人ならざるものの物語。短編で終わらせる予定ですが、気が変わったら連載するかもしれません。また、この話は私の夢で見たものなので、要領を得ていません。文章も稚拙です。申し訳ないと思いますが、書いてみたいと思い投稿させて頂きました。
最終更新:2015-08-23 22:46:19
1471文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幕末、京……。この動乱の中心地に、彼らはいた。その名は「壬生浪士組」。その副長である土方歳三は、合理主義で不器用で、そしてなにより人ならざるものの存在を毛嫌いしていた。そんな歳三のもとへ現れたのは安倍家の式神だという女。信じない男と信じてもらえない式神による、幕末異聞録ここに開幕――。
最終更新:2015-07-15 18:28:09
1953文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:181 件