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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:204 件
「例えば誰か大切な人一人の命と引き換えに世界が救えるとして、あなたはその人を差し出すことができますか?」
ヨブコは弟のシキとあまり仲が良くなかった。弟を見下して心の支えにすることすらあった。
そんな弟が致死率の高いウイルスに日本国内で初めて感染してしまう。悪し様に語るメディアをよそに、これをきっかけに病室で弟と面と向かって話をするようになったヨブコ。そんな二人の間に芽生えた感情とは――?
バイオハザードに揺れる世界に、普通に生きることを求める姉弟の物語。
最終更新:2017-09-15 19:36:11
19285文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
男には記憶がなかった。
今までどうしていたのか、自分は何者なのか、どうしてこの曰くのある町に居るのか。
何もかもを忘れていた男は、しかしたった一つ、覚えていたことがある。
それは、大事にしていた犬が死んでしまったこと。虹の橋という場所を渡ってほしくて、
だけど、かの犬が今どこに居るのか分からないこと。
唯一の記憶の中では、男は犬に向かっていつも泣いていた。
だから、男は犬がこの世にいないと分かっていても、自分の記憶の欠片を取り戻すために、
犬を探すことにした。
そうして動物の
亡骸を片っ端から集めては弔う日々の中で、彼はやがて怪物と恐れられ始める。
そんな日々の中、一人の少女が男に近づく。
彼女は、男について何かを知っているようで―ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 21:47:41
11491文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「空気が吸えなくなったら、ママのオッパイでも吸ってりゃいいんじゃねぇの」
ある夜、襲ってきた激しい恐怖と危機感に突き動かされるがまま、訳も分からない「何か」から逃げた。
その姿が「何か」の興味を引き、ただの人間である"ちはる"の前に、突如として「吸血鬼」を名乗る男が現れた。
命を掴まれている感覚、縛り付けられた体、言うことをきかない足、恐怖に震える唇、それなのに、まるで出会うことが当然であったかのように、彼のことを受け入れてしまう。
煽り上手で喧嘩っ早
い最強皮肉屋吸血鬼と、気の強い女子大生の大人の純愛ファンタジー。
切なく儚い物語に、ちょっぴりえっちで痛快な”煽り”のスパイスを添えて、召し上がれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 11:30:05
98200文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
英知の魔女が死んだ。次の魔女が生まれた。次の英知の魔女ミラは、見たことのない世界に希望しか抱いていなかった。だが、人々は飢饉に苦しみ、その亡骸が積み上がっていた。何かできることはないか、ミラは一人の青年に出会う。「魔女シリーズ」です。今回は全てを知る英知の魔女様です。この話だけでも分かるようになっています。
最終更新:2017-06-06 13:02:38
3595文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
陸奥の国の津軽の里、大山桜のうろで白蛇の亡骸に守られていた赤子は、小桜姫と名付けられて育てられる。
求婚者たちを断り続けた姫のもとに、都から帝が自ら訪れたとき、姫の出生の物語が明らかにされる……
最終更新:2017-05-28 15:28:13
3942文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
亡骸に力はなく、透明でからっぽ。
最終更新:2017-01-09 17:09:12
260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突然変異で生じた、老化しない人と、何度も生まれ直しを繰り返す人が存在する未来。奴隷として売り飛ばされた少年が行き着いた屋敷には、何度も死と誕生を繰り返す少女が居た。30歳で成長が停止し、遺伝子における死が存在しない人間『サーキュラー』の少年と、30歳で死んで生まれ直すことを繰り返す『メビウス』と呼ばれる人間の少女が、普通の一生よりずっと長い時間を過ごす中で、何かを見つけ、失っていく話。
最終更新:2016-11-27 18:47:56
29556文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はだかの大将
ハイファンタジー
連載
N2482DQ
気がついたら異世界に放り出されていた主人公。
見渡すと、周囲には人間や魔物、モンスターの亡骸が数え切れないくらい。
ビビりながらも何とか周囲を散策していると、鎧に身を包んだ男たちに出会う。
ようやくまともに話せると思いきや、男たちの一人からは怒声を浴びせられる。
がその直後に男は主人公の前で絶命してしまう。
魔物にバリバリと捕食される男。
主人公の運命やいかに。
最終更新:2016-11-19 18:00:00
19756文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瀬木御ゆうや
現実世界[恋愛]
完結済
N1647DO
君の死体を見ている。
動かない君の亡骸を見ながら僕は悔いている。
助けたかった。
でもしなかった。
これは後悔の物語
最終更新:2016-10-31 18:00:00
36754文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:76pt
ある時代。
地上には魔都と称される猥雑極まりない街があり、その真下には未知なる地下迷宮があった。
『遥か昔に墜落死した竜の亡骸が朽ちて骨組みとなり、広大な迷宮を造り上げた』――――そういう胡散臭い伝承もあいまって、科学と魔術が混沌とまぐわう魔都には富や名声を求める探索者どもが集い、闇の界隈では魔力に惹かれて流入するアヤカシの類が跋扈していた。
そんな都の裏路地街で暮らす外法道士トワイライトは、その昔、迷宮の奥で小さな《竜》に出くわした。今なお《竜》の記憶に囚われながら、
行方不明クランの捜索へ駆り出された彼は、魔物の急襲を受けて危機に陥る。窮地を救ったのは、彼自身が土壇場で召喚した謎の少女ブルーだった!
邪悪な美貌の青年道士とおきらく記憶喪失人外美少女の、危険と浪漫に満ちた冒険譚。
*設定云々の資料に代えて、おためし小篇から投稿開始しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 22:03:13
284594文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:421pt 評価ポイント:127pt
『ナポリタンのせいで』学校を辞めてしまった由香里は、親戚の家出少女・葉菜との同居生活を始めて一年が経つ。叔父の葬式帰り、ペットのハムスターが死んでいることを知る。ふたりはペットの亡骸を埋める場所を探しに行くのだが……。家や学校から逃げ、親友が消え、ペットが死に、親が亡くなり、そんな『失くし』だらけのふたりの少女は、ひとつずつ、今(♬)と過去(♪)を見つめていく。
最終更新:2016-08-16 23:00:00
23300文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:-Sare-
ハイファンタジー
短編
N1801DL
忘れられた物語、滄溟の底の蒼い街を揺蕩う
姫の幻影と踊り、ヒポカンポスと詠を奏でる
何も無い街の亡骸
でも語る物語は艶やかに若者を惑わす
海馬の嘶きを聞いた頃には夢も醒めて
最終更新:2016-07-29 21:05:03
961文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
むかしの大人たちは、「神様が空の上から見張っていて、悪さをすると怒られるんだからな」と云って、子供を躾た。
それは、むかしの人が創り出した生活の知恵で、それを社会の規範とすることで、世界の治安はある程度保たれていた。
しかし、いつの間にかその神様は死んでしまい、世界は『神なき時代』を迎えた。
拠り所を喪失してしまった現代人は、規範のない混沌の世界を生きていく試練を与えられた。
また、神の不在は人間の欲望の重石をはずし、欲望は暴走し、恐ろしい暴力を生んだ。
やがてそれ
は、世界のいたるところに攪拌され、世界は不条理で溢れだす。
埃が降り積もった遺跡のようなある村では、崩れた瓦礫の下敷きになって、小さな尊い命が奪われていく理不尽な日常があった。
そこには、まるで地上の地獄絵のような悲惨な現実が横たわっている。
その亡骸を前にして、涙にくれる女がいる。
その横で、天に向かってその無念を告げる男がいた。
そして、物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 17:03:16
1530文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
五年前に父親を亡くし一人暮らしをしている高校生、雪火夏弥。
彼の町では神隠しと呼ばれる事件が起こっていた。
そんな事件に不安と苛立ちを抱えながら、それでも彼はいつも通りの生活を送る。
夏弥の日常は、しかし『楽園争奪戦』に巻き込まれて一変する……。
※この作品は「祭壇の宴」( http://sacrifice.tumabeni.com/ )にも掲載しています。
最終更新:2016-06-19 16:26:55
133500文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不思議な霧に包まれ、突如見知らぬ場所(異世界)へと飛ばされた少年亮太が最初に目にしたものは、一面の木々と死体の山だった
目の前の亡骸、自分の体に刻まれた11という数字、無数の傷痕に気付き戸惑う亮太
そこを抜けた先にある永遠とも思える一本道を抜けるとそこには、ひとつの洋館が存在した
救助を求めて駆け込むがそこは人の気配すら見当たらない寂れた無人の館
行き場をなくしたと思われたがそこには異様に大きな扉が不気味にそびえ立つ
その扉がすべての惨劇の始まりだった
最終更新:2016-06-02 21:10:04
871文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女王死せる時、民草はその亡骸を掲げ、弔いの列を成す。
葬列は長く続く。数百、時に数千の民草が、列に加わる。
彼誰時から黄昏時まで、時に深夜まで、哀悼の声は響く。
列に終わりはない。目的もない。終わり方さえ知らない。
弔問は続く。女王を崇敬した者達全てが、命尽きるまで。
***
とあるFLASH作品からインスピレーションを得て衝動書きした代物。
『小説カキコ』SS板にほぼ同様のものを掲載しています。
最終更新:2016-05-30 23:33:32
3071文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「知ってるか?桜の木の下には死体が埋まっているんだぜ」
兄がそう言っていたことを私は自分が殺してしまった妹の亡骸の前で思い出した。
後味が悪いです。苦手な方をお気をつけ下さい。
最終更新:2016-02-29 21:43:47
2198文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公であるエリハは異世界転移した。死ぬ直後の状態だったため、特別な力も何もなく、持っているのは無駄に高品質な音楽プレイヤーだけ。そんな中、エリハは雲が頂を隠すほどに大きい塔の中へ入り、龍の亡骸が積もった光景を目にする。何を思ったのかエリハは龍の死体の山に登り、頂にて降ってきた龍に潰された。息もできぬ状態で、口を必死に動かすと、何か暖かくそして鉄臭いものが口の中に広がった。エリハはそれを口に含むと息が楽になる。しばらくするとまた苦しくなるので同じように口に鉄臭い液体を含む。
楽になる……。終わらない苦しみに、目の前のものを何とかしなきゃいけないと焦る。手足は使えない。動くのは口だけ。口なら動く。ならばすることは一つだった。エリハは、目の前のソレを――たいらげることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 23:52:37
5093文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
水蒼寺夫とその妻、留奈美はある日、子を身ごもっている女郎蜘蛛を助ける。
女郎蜘蛛は夫婦の家の天袋で無事に子を産む。お礼に女郎蜘蛛の親子は襟巻の製作を手助けする。
そんなある日、子蜘蛛が夫婦の前に現れ、死にかけている母蜘蛛を助けてくれと懇願する。
どうすることも出来ないままに母蜘蛛は亡くなってしまうが、その亡骸は留奈美の涙に触れると植物の種に変化した。
子蜘蛛に言われるままにその種を庭に埋めると、翌朝には……。
最終更新:2016-01-23 16:34:06
11841文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:19pt
二人は歌う無言歌を
枯れた喉で紡ぎ出す
声出ぬ声で歌い出す
一人の少女は亡骸で
一人の少年は生きていて
それでも二人は通じ会う
二人の歌で通じ会う
これは二人の無言歌さ
二人だけの無言歌さ
キーワード:
最終更新:2015-11-20 11:27:02
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恋を知らない少年は、始めて恋をした。曾祖母の葬儀を準備するため、入り込んだ祖先の亡骸が並ぶ死体蔵の中で……
最終更新:2015-10-13 22:16:03
11430文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:159pt
ある日、朱音が死んだ。悲しみに暮れる早苗を慰める優雨。優雨の慰めで少しだけ立ち直った早苗は、優雨とともに朱音の葬式に行く。優雨は棺桶に入っている朱音の亡骸を見ていた。その時、少女の声が響く。
「おにぃちゃん」
急いで振り返ると、先ほどまでいた人々の姿がなくなっていた。とにかく外に出ようと、出口に向かったがドアが開かない。状況が理解できず、とにかく人を探すことに。そして優雨は地下へと続く仄暗い階段を見つける。その階段は、不気味な世界へと続いていた。
最終更新:2015-09-04 18:34:59
49778文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:68pt
5年前、日本のとある地方の山奥に建てられていた古い小学校跡で火事が発生し、全焼した。焼け跡からは14人の子供の焼死体と、その内一人の亡骸を抱えて気を失っていた一人の少年が発見される。生き残った少年から火事ではないとの証言を得るも、警察はこれを「子供達のイタズラによる事故」として処理した。
2025年、少年は高校生になった。5年の月日を経て、彼は望まずも霊能力探偵となっていた。あの日交わした約束を守るため――アンジェリーナのために、御影嬰人は怪事件と関わる事で彼女の死の真相
に迫ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 11:32:53
11214文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本能寺の変で信長は討たれた。
-しかしその亡骸はいまだ見つかっていない。
既に様々な物語で活躍する織田信 長がまたまた現代に現れた。
今度は銀座の数寄屋橋交差点のど真ん中。
信長は何故現代に現れたのか、そして今度はどんな活躍を見せてくれるのか?
※アルファポリスなどと重複投稿を行っております
最終更新:2015-07-03 13:20:27
89621文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:114pt
500年以上前のインカ帝国の時代、子どもたちが高山の頂上に生贄として捧げられるという儀式があった。生贄(カパコチャ)として氷点下の山頂に埋められた子どもたちは凍り付き、生きているときの姿を残していた。
時は経ち、子どもたちの亡骸は瑞々しい姿のまま、次々と発掘される。
文化人類学を専攻する研究生ダニエラは、研修のため、あるカパコチャの少女の亡骸と対面する。ダニエラはその少女に会った瞬間、不思議な共感を覚える。
やがて少女の『声』を感じ取れるようになったダニエラ。
少女はダニ
エラに、生きていた当時のことを語り始める。
数百年の時の彼方で、少女はどのように生活し、何を想い、そして何故カパコチャになったのか……。
最も残酷な儀式として話題を呼んだ、インカのカパコチャ。
しかし、彼らは本当に『単なる犠牲』だったのか。
そこには現代人の想像も及ばない、壮大な視点があった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 00:00:00
64592文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:348pt
村の狩人の息子“サトシ”は、神官の息子“ヒロト”と仲がよく、いつも一緒にいた。しかしその日に限って、珍しく喧嘩別れしてしまう。
別々の道を辿って帰ったところ、村で待ち受けていたのはヒロトの亡骸であった......
喧嘩別れしたまま逝ってしまったヒロトに謝りたくて、ヒロトがいなくなったことがメチャメチャ辛くて。サトシは、褐色の肌を持った白ローブの怪人の進めるまま、怪しい儀式を手伝ってしまう......。
友情と絶望、そして陰謀が織り上げる、哀しき少年の物語。
始末屋シリーズ第二
弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 09:49:15
5605文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
余命を宣告された神田明久は、それから半年と一ヶ月後に死亡した。臨終時に立ち会った看護師は、神田明久の妻である美和子の衰弱した様子に心を痛めるが、偶然、豹変した彼女の表情を目撃して戦慄する。果たして美和子は、愛した夫の亡骸を見て何を思ったのか。ヒントは病室の窓辺に飾られた花の中に隠されていた。
最終更新:2015-05-15 18:00:00
4328文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:47pt
果てしなく広い大空に浮かぶ5つの大地からなる世界。記憶を失い1人になってしまった小さな男の子は、偶然の出会いを果たした親切な老婆、エミリオに拾われた。彼はアルバという名前を貰い、エミリオの愛情を受けて重度の記憶障害の状態から立派な少年へと育った。エミリオの死後数年、度々訪れていた彼女と初めて出会った土地に、彼の人生を大きく動かす不可思議な物体が空から落ちてきた。
亡きエミリオの思いを胸に、アルバは自らに課せられた残酷な運命へと立ち向かっていく。
最終更新:2015-03-24 19:00:00
5526文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
戦争・災害後の未来の話。
大切な家族を失った少年。猫たちと共に暮らすが周りの大人はよく思っていない上に一人だけ多くの食べ物をもらっていることに不満を抱きついには猫を殺しその肉を食べた。挙句、その少年に殺された。
未来の警察はいない状況、いたとしても働いてくれないどころか、逆に要求をすることが多い。
最終更新:2015-02-03 21:08:30
609文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
4度の目覚ましで目が覚めるところから始まるストーリー。
サイコな小説?
違うよ。
この話は「ただ単に愛に狂ったサイコ野郎が女を殺して浴槽にぶち込み、ひたすらその亡骸を愛す過程を書いてるだけの病んでる女の子とかサイコ気取りの中二病が自己満で書いてるクソサイコ小説」なんかじゃない。
ドラマなんだよ。
気になるなら読んで欲しいな。
最終更新:2014-12-07 09:25:06
1583文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
人は死したら全てが終わる。亡骸になった後玩具にされようと何をされようとも死んでしまえば気付かない。亡骸となった者の最後に伝えたメッセージとはいかに
最終更新:2014-09-15 23:06:02
948文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
鵙(もず)神社の来歴についてここに簡記する。
神社に関する最も古い記述は室町時代にまで遡る。
当時、神社は土着の山神信仰の場として細々と機能していたに過ぎなかった。
麓の村の主産業である養蚕の成就を山神に祈ったことがそもそもの起こりとされる。
その村を野盗が襲った。
絹を奪い、女子供を拐かした。
果てぬ怨嗟の中、村人は神に祈った。
野盗を殺してくれと。
程なく、野盗の頭目の死体が上がった。
松の木に喉を刺し貫かれ、風鈴のように揺れる亡骸を見て、誰かが言った。
鵙の早贄
のようだと。
以来、神社は鵙神社と号した。
時は流れ、明治時代になると、養蚕が立ち行かなくなった。
村の蚕が悉く死んだ。
蚕が尽き、絹が尽き、飯が尽き、金が尽き、
飢えと恐怖に錯乱した村人の間に死が蔓延した。
人々は再び鵙神社を顧みた。
そこに現れたのが、鵙の巫女と呼ばれた娘である。
その余りの忌まわしさゆえか、
中てられたように村は次第に狂っていき、
結局、
地図から消えた。
それから百年余りが過ぎた現代において。
三体の自殺体が発見される。
彼らは一様に、己が手で耳と目と鼻を引き千切って死んでいた。
――その神社は、殺意を内包している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 00:38:21
36484文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:217pt 評価ポイント:171pt
勇者として、世界の命運を託されたフレイム。しかし、ファンネルという怪物達との大戦争で、四人の仲間を失ってしまう。何よりも仲間を大切に思っていた彼は、酷く悲しみ、絶望した。しかし、勇者として世界を救わねばならない彼は、ファンネルを倒さなければいけない。仲間の死を乗り越えなければならないのだ。
大戦争に打ち勝ち、勇者としての役目を終えた彼は、誰にも見られず、誰にも分からない場所で、一人眠りにつく。その傍らには、四人の仲間達の亡骸が、横たわっている。
その二百年後。彼は
長い眠りから目覚めた。
*****
亀更新ですが、末永くよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 16:11:04
59261文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
作:そこら辺にいる一般人えー
ノンジャンル
連載
N4329BP
「して、やる。ころ、してやる・・・・・・!」
光を飲み込み何処まで映える暗闇の中、少女の亡骸を抱きしめながら大地に膝をついたまま紡がれた怨嗟の言の葉。
-あの時こうしていれば-
-あの道を選んでいれば-
-生まれてこなければ-
心の中を行き交う、押し潰されそうなほどの罪悪感と憎悪。繰り返される自責と自問。
無数の命が生きる大地にて紡がれた、人と神々の物語。一つの罪によって始まった、遥か長い時を跨ぐ物語・・・・・・。
随分昔にポケスペさんで投
稿していた若き日の黒歴史のりめーく版だったりするような気もする。
でも結構書き直す気が満々なので目を通して頂いた事もある方も楽しんで、好きになって貰えると嬉しいな。
でもブランク4年くらいあるんで結構gdgd進行になるかもしれないので、前もって謝罪します。 サーセンw
概要ですが、何番煎じと言われるかもしれないし言われないかもしれないし。まぁそんな感じです。
技能の限りを尽くしますので、よろしければ貴方のお時間を頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 20:54:44
109338文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:22pt
作:若桜モドキ
ハイファンタジー
完結済
N3594BT
薄皮挟んだ向こう側、通称【表裏世界】から魔物がにじみ出る世界。魔物から人々の暮らしを守るために、その亡骸から取れる魔石を得るために、あるいは気分的に、彼らを狩ることで生計を立てている者――冒険者がいた。
これは特に世界を救うでもなく、大金の夢を追うわけでもない。
気が向いた時、そして懐事情の具合で重い腰を上げるだけ。
そんな、ただのんびりと暮らしているだけの、とある冒険者パーティのゆるーい日常。
最終更新:2013-09-11 06:00:00
90824文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:34pt
鋼の歯車はぐるぐると回る。
亡者や亡骸を押し潰しながら。
戦乙女は歯車を壊す。
哀れな機関に終わりを与えるために。
草壁 志狼は歩き出す。
己の意味を探すために。
キーワード:
最終更新:2013-08-05 23:20:12
759文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
未確認生命体研究所に一つの亡骸が運ばれてきた。
一世紀前の者だという其れは、つい先ほど亡くなったと錯覚するほどに美しい。
暫くして、安置されていた筈の亡骸が無い事に気づく研究員たち。
亡骸は発見されたが、其れは確かに「生きていた」。
ある者は恐れ、またある者は興味を示し、ざわつく瞳に囲まれて其れは苦しげに呟いた。
「手を貸して下さい、あと一年でこの世界は壊れます」
***
妖怪・超能力者が存在する世界にて、過去と現在の二つの時間軸が同時進行で進んでいきます。
過去
編は漢数字、現在編は算数字で話数表記されますので、ご了承下さい。
尚、他サイト「メビウスリング・設定資料 投稿城」にて設定資料を公開しております。ネタバレになりますのでご注意下さい(リンクは自身のマイページにて公開しております)。
また、ネタバレにならない程度の設定は活動報告でも公開している場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 23:02:15
296文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
祖父が亡くなってから三日、その愛犬サクラは祖父の好きな桜の木の下で亡骸となって見つかった。サクラの守ろうとした祖父の秘密とは一体……。
最終更新:2013-04-29 00:27:53
946文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ハサミムシのメスが命懸けで子供を巣立たせるまでのお話と、子供を道連れに心中しようとした母親がそのハサミムシの亡骸を見て思い留まる話の二部構成。【注意】昆虫が登場します。残酷な描写はありませんが、コブハサミムシは母食いをする習性がありますので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2013-02-11 20:51:02
3626文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
ばかもの,そしてそれはわたくしでした/光について,考えたくもなかった。あの茫漠とした亡骸になど/しだらかな空を,ふりほどき,ふみしめて,わたしはゆく。
キーワード:
最終更新:2012-10-03 07:00:00
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:49pt
作:Demiurge
ノンジャンル
短編
N7683BI
母の突然の死に怯える父と息子
キーワード:
最終更新:2012-09-04 23:10:03
619文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:kasasagi
ノンジャンル
短編
N4928BG
亡骸を抱える少女と亡骸を詰め込んだ少女との邂逅。
*星空文庫にて掲載中
最終更新:2012-06-23 01:06:58
1635文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:gray-zone
ノンジャンル
連載
N0291BC
市内にある県立の高校に通う澄村明輝《すみむらあき》は学校で流行っている噂を耳にする。―――食人鬼が来る。次は何人目?二人目。次は誰―――次々と発見される亡骸はまるで誰かに食べられたかのように身体の一部がどれだけ探しても発見はされない。
人外が織りなすファンタジーここに開幕。
最終更新:2012-06-01 23:00:00
22073文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「あの日」以来、僕は感情を正しく表現できなくなった。自分が感じていることに、自信が持てなくなった。喜びも怒りも哀しみも楽しみも、わからなくなったんだ。 きっと、僕はあの日死んだんだ。亡骸なんだ、僕は。ただ生きているだけの、亡骸なんだ。 ●本作品は、多少残酷な表現を含む内容となっております。お気を付け下さい。 ●本作品を執筆するに当たって、入間人間氏の小説作品「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の影響があったことをここに明記しておきます。
最終更新:2012-04-04 01:23:56
10059文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ニートデビュー一ヶ月になった佐藤信秀は、
退屈な毎日に嫌気がさし、自分を変えようと、近くの
イタリア料理店「プリン」でバイトを始める。
初めての出勤の日、店内には店長の亡骸と
只者ではない風格の黒服の男が立っていた・・。
最終更新:2012-03-03 02:21:01
3581文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
身体を切り刻み、13人の少女を惨殺した男が死んだ。
男の家からは12人の少女の亡骸と、1体の人形が見つかるが……彼の犯行動機は不明のまま、男の自害によって事件は幕を閉じる。
その真実を観察する悪魔が記すは、ベルンシュタインという風変わりな少年領主の物語。聡明だが変人。変人だが善人。そんな少年領主とある兄妹の出会いがもたらす裏表の喜劇と悲劇。
悪魔が語る、短編怪奇小説。
最終更新:2011-12-02 18:45:07
7456文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
少年は彼女の亡骸とともに死んだ、なのに少年は知らない世界で目が覚め、生きていた。少年は自分の心を変えるために再び旅をする。自分の人を殺したい衝動をなくすために… そして自分が愛して殺した彼女を探すために…少年は旅を始める。
最終更新:2011-08-13 18:29:00
4219文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「桜の下には死体が眠る…か」
まさか私がその話を実践することになろうとはね。
彼女の亡骸を完全に埋めると、なんとなく月を仰ぐ
「今日は、月が綺麗ね」
その彼女の呟きに応えるものは、何も居なかった。
吸血鬼と少女と幽霊の共同生活な感じ
基本ほのぼの日常たまに殺伐です
タイトルは適当
最終更新:2011-01-23 00:00:00
47792文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
1000年前の偉大な占い師が出した序言。 嘘か本当なのかは誰も分からなくて信じる者と信じない者で分かれた。 信じない者は占い師を疑い、占い師を殺害した。 占い師が死んでしまい悲しく思った信じる者はこの序言を石板にしるし残し占い師の亡骸とともに埋められた。 しかし、2010年にこの序言は当たることになる。 天川高校の時雨蒼空≪しぐれそら≫はこの自分がこの運命の流れに巻き込まれてしまう。 大切なものを失くし大切なものを連れ去られ大切な場所もなくしてしまった。 一体、彼女はこの逆ら
えない運命にどう向かっていくのだろうか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 10:31:57
1708文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界的に有名なバイオ技術の若き権威、高原 雅哉(たかはら まさや)。
そしてその雅哉を兄に持つ、フリージャーナリストの高原 雅輝(たかはら まさき)。
二人は、お互いを高めあうかのように互いに信頼し合いながらそれぞれの道を歩んでいた。
しかしそんな中、その雅哉の持つバイオ技術を独占し、軍事利用を企み雅哉を利用していた巨大企業「AGI(アギ)」がいた。
その「AGI」の企みに気付き、やり方に反感を覚えた雅哉であったが、その情報が外部に漏れることを恐れたAGIによって殺害され
てしまう。
自分の目の前で射殺された雅哉の亡骸を抱え、怒りと憎しみ、そして悲しみを覚えた雅輝は、殺された兄の残した戦闘強化服「アーメッドリキッドスーツ」を身に纏い兄の敵を討つため、復讐の戦士「ザ・ディサイダー」として戦いの道へと自ら進んでいく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 00:31:52
35706文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:204 件