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検索結果:1714 件
絵師・栄松斎長喜は、蔦屋重三郎が営む耕書堂に居住する絵師だ。ある春の日に、斎藤十郎兵衛と名乗る男が連れてきた「喜乃」という名の少女とで出会う。五歳の娘とは思えぬ美貌を持ちながら、周囲の人間に異常な敵愾心を抱く喜乃に興味を引かれる。耕書堂に居住で丁稚を始めた喜乃に懐かれ、共に過ごすようになる。長喜の真似をして絵を描き始めた喜乃に、自分の師匠である鳥山石燕を紹介する長喜。石燕の暮らす吾柳庵には、二人の妖怪が居住し、石燕の世話をしていた。妖怪とも仲良くなり、石燕の指導の下、絵の才覚
を現していく喜乃。「絵師にはしてやれねぇ」という蔦重の真意がわからぬまま、喜乃を見守り続ける。ある日、喜乃にずっとついて回る黒い影に気が付いて、嫌な予感を覚える長喜。どう考えても訳ありな身の上である喜乃を気に掛ける長喜に「深入りするな」と忠言する京伝。様々な人々に囲まれながらも、どこか独りぼっちな喜乃を長喜は放っておけなかった。娘を育てるような気持で喜乃に接する長喜だが、師匠の石燕もまた、孫に接するように喜乃に接する。そんなある日、石燕から「俺の似絵を描いてくれ」と頼まれる。長喜が書いた似絵は、魂を冥府に誘う道標になる。それを知る石燕からの依頼であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 00:00:00
143048文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ゲーム配信者『どんコロ』こと土間幸一49歳独身(男)
彼は投げ銭欲しさに超人気戦略SLG『シンボリックウォーワールズ』全14作品を
寝ずに全て続けてクリアするという生配信に挑戦し、最後のラスボス討伐と同時に命を落とす。
目が覚めるとそれは、プレイしていたゲーム第一作の舞台、ラルカティア大陸であった、
そこで彼は気付く、自分が「一番最初に仲間になる山賊の少年テイク」になっていた事を!
(異世界転生かぁ、しかも俺、ゲーム内じゃ十五歳なのに、もっと若くなってる!)
しかし彼はときめいていた、ゲームの中の『絶対仲間にならない四大悪女』に出会える事を!
「よし、ゲーム内の歴史を変えて、悪女でハーレムを作ってしまえ!!」
この時、彼はまだ知らなかった、悪女は『敵』だから悪女なのであって、
味方になるとナンナる『甘々お姉ちゃん』になるという事実を。
そして、悪女役が抜群に上手い声優さんは、
あらあらまあまあ系お姉さんの役も抜群に上手いという事を……!!
=風祭 憲悟への個人お気に入りユーザ10人達成記念作品=
※この作品はカクヨムでも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
23328文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:32pt
誰にも理解されなかった孤独の科学者、呉島瑠楓は、死後、別世界の五歳児、ルカ・レシーアという少女になっていた。錬金術師の家系であるレシーア家という事もあり、ルカには錬金術師の才能があったのだが、科学と錬金術の相性があまりにも良すぎた結果⋯⋯。
万物を操る天才錬金術師として、やりたいことを自由気ままに過ごす科学×魔術の王道チートファンタジーです。
最終更新:2024-04-15 06:00:00
161205文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:106pt
《神様候補》だと知らず、異世界に転生した主人公。
神様から授かった《チート錬金術》で、行商人も来ない故郷の《貧乏村》を発展させ、自身の《異世界のんびり生活》を目指す。
成人する十五歳までは村に留まり、農業の生産性を上げる事から始める。
十五歳で《行商人》になり、錬金術で作った商品を高く売る為に王都へ行く。王都で稼いだお金で、他の街や村の農産物や日用品を村に流通させる為、仕入れの旅に出る。
それらの過程で、《勇者》に仲間に誘われたり、とある事情から《ダンジョン》に行く事になっ
たり、自分以外の《転生者》や《魔王》に出会ったり、《戦争》に直面したりと、面倒事に巻込まれながら目的を達成していく物語。
※主人公はプロローグで《神》になります。転生から神になる過程を、《ほのぼの》と描きたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 15:31:53
798085文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:9586pt 評価ポイント:4238pt
アーサーは国のため、ステラの国と彼女の両親、弟を殺し、滅ぼした。彼女が五歳のときだ。
侵略、略奪は世の常。敗戦国が辿る末路は往々にして悲惨だ。それが国を護る者の努めだと、皆が言う。
義は誰にあるのか。
罪は誰にあるのか。
ステラはときに虫を食べ、泥水を啜って、そうやって生きながらえた。王族としての誇りも人間としての矜持さえも捨てた。アーサーを殺すことだけが生きる糧だった。
※人によってはバッドエンドにも捉えられると思いますので苦手な方は自衛してください。
最終更新:2024-04-14 00:00:34
3829文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N7817IW
ミレーヌの婚約者であるバスティアンは繊細な美少年だ。
婚約当初は喜んでいたミレーヌだったが、「些細なことでも傷ついて落ち込んだり、傷ついたりする自分は嫌われてしまうのではないか」などと、様々な不安を抱えているナイーブなバスティアンに対して、次第に三歳児とか五歳児とかの引っ込み思案な男の子の面倒を見ている親戚のお姉さんのような気分になってきた。
「婚約者、もう辞めたい……」そう祈った時に現れた男爵令嬢。男爵令嬢はミレーヌにとって神の御使いのように感じられた。
最終更新:2024-04-12 14:55:01
4158文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14274pt 評価ポイント:13444pt
私、橘花蓮。花も恥じらう十五歳!
突然だけどここは異世界!!
どうやら私、こっちの人に攫さらわれて来ちゃったみたいなの、きゃるん☆
…っじゃねーわ!!
公立高校新入生の春、文芸部に入ったら一つ上に部活の姫がいた。
私は運悪くその先輩を攫う現場に出くわして、一緒にひっついてきたら異世界に転移してしまったってわけ。
だぜ! のユーザーだった私は「キタコレ!」だったんだけど、ゲームなのか漫画なのか小説なのか一体何の中に転移したのかも分からない。
チートも言語もない
だなんて神はいない! な状態で、すがれるものが神官様だけだし言葉がわからないから、ゲームのスチルがあっても漫画の見開きシーンがあっても小説の山場があってもわたしにはわかんないよぉ、ぴえん。
と、悔しくてハンカチ噛んでたら、聖女な先輩は勇者じゃなく護衛騎士を連れて地球へ帰ってしまわれた!
え、ちょ、待てよ!!
これは、気配の薄い私が置いてかれてからのオマケのストーリー。
え、うっすいけど私も聖女って? 魔王いないよ?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 09:08:07
6719文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
流れ星はただ通りすぎ、その瞬きは死を運ぶことになるだろう。
この世界には、化物が住む。
そう、私は化物だ。
日奈都加藍(ひなとからん)は、十五歳の高校生だ。花の女子高生?ではない。陰気な性格で、クラスに馴染めず、教室の片隅の豆粒です(はい)。
祖父の形見の日本刀を、肌身離さず持ってるヤバイ奴?大事な人の大切なものって、失くしちゃ駄目ですよね?だから持ってます。
最終更新:2024-04-12 05:10:33
1161文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エルディヴァン・コジャトはしきたりに従って十五歳で騎士団の長になった。
二十歳までに生涯の伴侶を見つけ、娶ることもまたしきたりであり、彼は心に決めていた相手フリア・トニエをゴランフィルの街から攫い出す。
彼女が近くにいれば、いずれ打ち解けられると思っていたエルディヴァンだが……。
・以下、必読のこと宜しくお願いします。
※R15において、特に扇情的な表現には配慮して書いたつもりですが、そういった表現が少しでも苦手な方は読まないでください。
※殴るタイプのヒロ
インです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 05:00:00
103328文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
騙し、奪い、殺し、愛す。
『最も身近にいる人間こそが最大の敵』
臣と呼ばれる地方に
里の者が決して立ち入ることのない山があった。
その山は嘗ては「天狗山」と呼ばれていた。
しかし、長い歴史の中で
その山の名前は人々の記憶から消えていった。
ただ山だけがそこに存在していた。
深山幽谷には
人ではない何かが住んでいると言われている。
「夜霧」
それがこの山に住む一族の名である。
夜霧の屋敷は山の奥深くにひっそりと建っていた。
屋敷の広大な敷地には本宅を中心として、
七つ
の別宅があった。
北には子の宅。
東には卯の宅。
南東に巽の宅。
南には午の宅。
南西に坤の宅。
西には酉の宅。
北西に乾の宅。
ある朝、
十五歳の誕生日を迎えたばかりの四女の亡骸が
別宅の一つで発見された。
その死は兄妹達の中に
否が応でも夜霧の掟を思い起こさせた。
そして芽生える殺意。
今、夜霧の掟に従い
熾烈な世継ぎ争いの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:00:00
79949文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
何度も不幸な死を迎え、回帰して人生を繰り返すリディ。
自称十二歳(本当は五歳)のリディの今度の人生は、回帰してからたった三ヶ月で終わりそうな雰囲気だった。そんな中、お化け(本当は悪魔)を従える、帝国に多大な影響力のある権力者の冷酷公爵に買われてしまう。
冷酷公爵はリディに「娘になれ」というが――。
過去の回帰の中、別の義理の両親に不幸な目に合わされてきたリディは、もう誰かの娘になるのはごめんと拒否する。しかし、冷酷公爵は聞いてくれるはずもなく、強制的に娘にさせられる。
あれ、でも思ったよりも、冷酷公爵は優しい?
可愛がられ甘やかされて戸惑いつつも、冷酷公爵の溺愛に順応させられていくリディは、今度こそ愛されて末永く幸せに長生きしたい。けれど、愛されることを実感すると、過去の回帰で犯した罪に苛まれるようになり……
一方、リディと同じく回帰を繰り返す冷酷公爵もまた、回帰の原因を探ると同時に、世界の存続を賭けて我々は試されていることに気づく。しかも迎えた愛娘リディがその渦中にいることに気づき、何としてでもリディの笑顔を守ることを誓うが、果たして――。
たとえ世界が終わっても、人々は一人の少女を犠牲にして目の前の利益に手を伸ばし、利己的に生きる。それをいつまで世界は許すのか。
そしてリディが皇子と公爵子息と出会った時、三人の運命の歯車は動きだす。
成長後、恋愛あり。
不憫幼女 × 新米パパ の、ほのぼの × シリアス な物語。
※カクヨム様、先行投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:58:37
305234文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:698pt
中学校生活も終盤に差し掛かり、次の生活の為に迎えた人生の正念場。
高校を選び、受験して進学するだけだと思っていたのに、母が再婚して新しいお父さんができ、新天地へ転居した挙句、更に「家族」が一人増えてと、人生激変の運命的出来事のラッシュに襲われて――。
新しい名を与えられ、新天地で新生活を始めることになったのは十五歳の少年、美貴。
幼馴染との再会やら、いきなりできた超可愛い妹やらと一緒に始めた高校生活は、刺激的なことの連続で。
個性的な仲間たちとともに、どたばたとわちゃわちゃ
で進んでいく愉快な高校生活!
なんて思っていたら、事態は思わぬ方向へ爆速で進んでいくことに。
平穏か、波乱か。ごく平凡だったはずの美貴の人生は、どうなる!どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:35:00
24611文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある日の夜。
勇者と魔女の血が流れる五歳の少女さくらは、多くの大切なものを失った。そして決意する、その原因たる母に復讐することを……。
十年の月日が経過。
さくらは五歳の時から共にしている相棒猫クオンと復讐の旅をしている。
最近夢を見る。母に殺される夢を。夢は何度も見ているような気がする。
それらの夢では、さくらとクオンで挑んでおり、殺される。
新しい夢では「仲間がいたら違う結末になっていたのか」と思い、力尽きる。
その夢を見てから、さくらは少しずつ変わって
いった。
絶対に仲間を増やすことはないと思っていたさくらは、クオンの導きもあって仲間が増えた。
だが、結果が変わることなく、またしても殺される……という夢を見たさくら。
それでも、夢同様に仲間を増やしていく。
ある日、今まで見た夢が夢ではないことを知る。
以降、様々な謎が明かされていき、着実に復讐の一歩を歩んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 14:23:14
266064文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
十五歳の誕生日、子爵家令嬢フェイリア・エルドリンドは自身の身に覚えのない罪を着せられることになる。
何も知らないフェイリアに下された罰は動物に身を窶し、家名を抹消の上で追放されるというもの。
見たことの無い薬によって猫にされたフェイリアは家から放逐され、慣れない身体で生き延びようと奮闘するも、それもすぐに限界が訪れる。
彼女が孤独に震えながら、ただ死神の足音が近づいてくるのを聞くだけとなった時、それは現れた。
全身を鮮血に濡らし、赤黒い中に真紅の目だけを爛々と輝か
せる、怪物のようなそれが。
これは寂しい公爵と、一匹の猫の恩返しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:53:16
101067文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:594pt
五歳の時に転んで頭を打ち、この世界が前世で読んでいたウェブ小説の中だと気がついたキャサリンは、自分が十年間婚約し仲良くしていたサミュエルに、彼が十七歳の時婚約を破棄される女の子だと理解し、そのまま三日間熱を出して寝込む。
三歳年上の彼は先に王立学院に入学し、ミリアという女子学生に一目惚れをしてキャサリンとの婚約を破棄するというストーリーだった。
十年も婚約しておきながら、その後で現れた女の子と付き合うなんて酷すぎる。作者に物申したいが中の人物になった以上なんとか運命から逃れた
い。そこでキャサリンは将来自立するために出来る事を身につけることにした。
まずは顔合わせで婚約を断ってもらうように頼んだ。しかし面白がったサミュエルに拒否される。しかも好みだから破棄はしないと言われることになってしまう。
小説の強制力に怯えるキャサリンと何とかして離したくないサミュエルとの
ジレジレは続く。 そこに怪しい動きをするミリアの目的は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 15:19:58
13817文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:860pt
三年前、十五歳だった佐藤海斗の両親は、煽り運転事件の被害者となり死亡した。加害者の野村に復讐する為だけに生きていた海斗はある日、星野美波と名乗る謎の少女と出会う。彼女は夏休み明けの九月一日に自殺すると告白して海斗を困惑させた。美波は執拗に付き纏い、海斗もまた、幼き日の記憶を刺激する美波の誘いを断る事が出来なかった。
事件以降、他人に心を閉ざしていた海斗だったが、美波に少しづつ心惹かれていく。明るく天真爛漫な彼女が自殺をする理由が分からない。何としても止めたい。いつからか自
らの復讐よりも、それは海斗の優先事項となっていた。海斗は美波が自殺する理由を探るべく、彼女の中学校時代の恩師を訪ねる。しかし、そこで聞かされたのは驚くべき事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 15:22:05
183984文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
十五歳の女の子と、大人への憧憬。
YA小説のつもりです。
最終更新:2024-04-01 11:54:45
5572文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼な馴染のアリアとヨハネスの二人は5歳の時に一緒に誘拐された。素早く助けられたが、変な噂が出回る前にと両家は婚約を結んだ。
二人には魔法の才能があった。アリアは変身魔法が、ヨハネスは膨大な魔力を持っていた。
十五歳になり両者共に研鑽を積み自在に操れる様になっていた。
学院最後の年にひた隠しにしていたヨハネスの魔力が隣国に漏れ、留学生として招待される事になった。
仕方なく留学したというのに、手紙の回数も減り、通信魔法も使えなくなったある日、ヨハネスが一人の令嬢と仲良くしていると
の噂が聞こえて来た。
不安になったアリアは確かめに行きたいと父に願う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 09:53:34
6586文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:380pt
伯爵家令嬢のアンナは「お前を愛することはない」と初めて会った婚約者に言われて、気を失ってまったのは五歳の時。
その時、前世の記憶を思い出したアンナはこんどこそ幸せになろうと思う。
あらためて会った婚約者はすっかり雰囲気が変わっていて……。
前世、火あぶりにされた魔女だった令嬢が婚約者と愛を育み、幸せになる話。
ヒロインとヒーロー、それぞれの視点あり。
最終更新:2024-04-01 07:10:00
14496文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:396pt
ある日、五歳を迎えたフィアは高熱で倒れた。一週間寝込んだ彼女はその間に見た夢で自分の前世の一部を思いだし、この世界が「滅びゆく世界の聖乙女」という前世でプレイしたことのある乙女ゲームの世界だと気付く。
——そして自分がゲームにて『残念皇女』と呼ばれた、フィア・ウル・ヴァクラ第二皇女に転生してしまったことも。
「なんで残念皇女!?こういう転生はせめて悪役令嬢じゃないの!」
そう憤るフィアは決意する。プレイヤー達にあらゆる意味で「残念」と評された自分を叩き直し、忌まわしい汚
名を返上することを。
これは「残念皇女」に転生した少女が奮闘し、「暴虐姫」と呼ばれるようになる物語。
「まずは、——眼鏡を作るわよ!」
(※物騒な称号ですが、悪墜ちするわけではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
93007文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:44pt
作:さいとう みさき
ハイファンタジー
完結済
N3404IT
勇者に同行した聖女は魔王討伐後に勇者に求愛するも同じパーティーの魔術師の女性に勇者を取られ失恋する。
国に帰って来て魔王討伐をたたえられるも、御年二十五歳の聖女様は婚期を逃しそうで焦る。
好みは年下、しかもかなり年下。
しかし年下相手にリードするには経験が必要。
なのでバージンを捨てようとするが……
従者の二人と聖女を含むポンコツ3バカトリオ物語です。
*本作短めのストーリーです。
*コメディーです。真面目に取らないでください。
*エロい表現がありますので、苦手な方はご遠慮
ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 06:00:00
9724文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
作:みねバイヤーン(ハズレスキル草刈り3/15発売)
異世界[恋愛]
短編
N6502IU
港区女子のリカ。今日も今日とて飲み会をしている。二十五歳になるまでに、ハイスぺ男子をつかまえて、三十歳になるまでに子どもふたり産む、そんな人生計画だ。
飲み会の帰り道、リカはうっかり電車のホームからハイヒールを落としそうになり。気づいたら異世界に転移していた。
「やっば、きたこれ。逆ハーか王子様か、迷うー。やっぱり白馬の王子様かな。リカにとってのケンを探さないと」
浮足立つリカ。ところが、なんだか思うようにいかなくて──。
最終更新:2024-03-27 06:04:46
6031文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:844pt
《あらすじ》
四十五歳になったおれ。そろそろ結婚できてもいいんじゃないか……?
《作者コメント》
胸糞かもしれないので、気をつけてくださいね!
この作品はノベルアップ+にも投稿しております
最終更新:2024-03-26 19:51:51
2474文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:酔夫人(旧:綴)
現実世界[恋愛]
完結済
N0212IU
兄の娘で十四歳の日向を育てる皐月。
三十五歳、恋人なし、趣味はオンラインゲーム。
ウエディングドレスを着て微笑む元カノの姿を見て、未消化のままだった昔の恋を思い出す。
最終更新:2024-03-26 18:44:20
18067文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:52pt
作:美浜ヨシヒコ
ハイファンタジー
連載
N3511HB
男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。
当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。
だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。
逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女
はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。
ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。
しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。
ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:00:00
805426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:166656pt 評価ポイント:95982pt
作:藤ノ宮 綾音
ハイファンタジー
連載
N5688IT
五歳の誕生日の翌日、唐突に前世の記憶を取り戻した主人公。
自分が小説のモブキャラクターで三年後に死ぬ運命だと知り絶望する。
だが、優しい義兄のお陰で生き残る為に足掻く事にした。
これは身を護る術は持たない主人公が超ハイスペックな自分と同じく死亡する運命を持つ者達を助けて味方につけて生き残る為に足掻く物語。
能力や身分もハイスペックな者達に守られる存在になったと思ったが、何だか思っていた以上な関係になってる?
最終更新:2024-03-25 07:22:26
36948文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
錬金貴族出身のミル・サンレガシは錬金術の適性がなく、攻撃魔法もろくに使えない少女。
成人の十五歳を迎え独り立ちしたミルは、ユグド領のウズル迷宮へ向かう。レベルアップすれば、新しい魔法が発現するかもしれないと希望を抱いて。
道端で倒れている冒険者を助けたり、事件に巻き込まれたり迷宮を探索したりしながら、自分にできることを探す、付与魔法使いの手探りな物語。
最終更新:2024-03-24 17:07:28
818264文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4828pt 評価ポイント:2686pt
【完結確約】完結済作品です。少しずつ投稿していきます。
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
主人公、ユーゴ・グランディールはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分はある種族の血を引
いている事を知る。
父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族特有の『色』が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:10:00
558172文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:38pt
魔法や魔物が存在する世界で農奴の子供として生まれた彼――レウルスには現代日本で生きた前世の記憶があった。
しかし、前世とは常識も環境も異なる世界では前世の知識もほとんど役に立たない。
劣悪な住居、過酷な労働、満足に得ることができない食事。
それでも前世の経験を頼りに生き延びたレウルスは十五歳になり、成人を迎え、奴隷として売り払われることとなった。
だが、奴隷として鉱山に運ばれる途中、魔物の襲撃に遭ったレウルスは辛くも逃げ出すことに成功する。
頼れる家族も友もおらず
、住める家もなく、食べる物も金もない。それでも自由を手に入れることができたレウルスは、新たな世界での一歩を踏み出す。
そんなレウルスが辿り着いたのは、自身と大差ない境遇の者達が営む街――ラヴァル廃棄街。
前世の記憶を持つレウルスからすればスラム街としか思えないその街で、レウルスは冒険者として生活を始める。
レウルスが願うのは、ただ生きること。
二度目の人生を全うするために、世知辛い異世界での生活が始まるのだった。
※転生した主人公による剣と魔法の異世界ファンタジーです。
※あらすじの通り、割と厳しい世界観です。
※主人公は最強ではありません。
2018/9/10 書籍化いたしました。タイトルに変更はなく、1巻が発売中です!
2019/1/10 2巻が発売いたしました!
2019/4/1 コミカライズいたしました!
ニコニコ静画にて『餓死転生 ~奴隷少年は魔物を喰らって覚醒す!~』というタイトルで
連載中です!
2019/11/15 『餓死転生 ~奴隷少年は魔物を喰らって覚醒す!~』の1巻が発売いたしました!
2020/12/1 『餓死転生 ~奴隷少年は魔物を喰らって覚醒す!~』の2巻が発売いたしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:00:00
3250139文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:122704pt 評価ポイント:51744pt
短編の『平凡な女が素敵な旦那様を手に入れる犠牲とは?』のサイコ女性側の話です。
胸が悪くなる酷い話なので、読むことはお勧めできません。
覚悟のある方だけが読んでください。
貴族の少年が自分の性癖に同世代の女性は当てはまらないことに気がつく。
悩んだ少年は父親に相談すると平民の少女をあてがわれた。
少年は少女を自分の好みに育て子供を産ませてその子供を更に自分の好みに育てることにした。
そして産まれた子供はダルトェイに執着し始める。
最終更新:2024-03-21 22:00:00
19291文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:538pt
生まれ持った高い魔法力を活かし、七歳のときから魔法戦闘職員として国家防衛局に所属しているアンリ。
魔法戦闘職員としての仕事を理由に義務教育である初等科学園を通わずに済ませた彼だったが、周囲の強い勧めに従い、十五歳からは魔法士を育てる中等科学園に通うことにした。
騒ぎになることを防ぐため、アンリは高い魔法力や魔法戦闘職員であることを隠して中等科学園へ入学。
はたして彼は、平和な学園生活を送ることができるのか?
というか、魔法戦闘職員として働く彼が、今さら魔法士を育てる学園に通う
意味って、あります?
【第4章完結しました。まだまだ続きますが、基本的に話は章ごとに完結する予定です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:11:47
1288104文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3132pt 評価ポイント:1392pt
幼馴染に告白された。花沢 柚衣はその幼馴染のことが好きだったので二つ返事でオッケーしたわけだがそれは罰ゲームによる嘘告だった。その日の帰り、トボトボと歩いて公園のベンチでため息をついていると五歳くらいの少女が一人孤独に砂遊びをしていた。周りには家族も見当たらない。その光景に柚衣は孤独感を感じ、柚衣はその少女と一緒に遊ぶことにする。しかしその少女は実は学校で天使様と名高い天瀬 琴美の妹だった。このことがきっかけで柚衣と琴美は距離感を縮めていく。これは無自覚のうちにじわじわと天使
様の懐に入って暖かさに包まれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:19:59
120762文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:13088pt 評価ポイント:6144pt
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、異世界転生してから十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく
感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:02:07
109911文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:172pt
〜*
この胸、これがお前の鞘なのよ……。
*〜
剣と魔法の異世界に敵対する全てを砂に変えてしまう少女がいた。彼女の魔法は強大で数万の兵士さえ一瞬にして灰燼に帰すことができる。
ロゼという名のその少女は、ある国の抑止力として幽閉生活を送っていた。自身の魔法ゆえ、交わる者をも殺してしまう彼女は、国防の要を維持するため、死刑囚と子を成すことを強いられようとしていた。
十五歳の誕生日が来ればその儀式が行われる。だとしても……。心優しいロゼは民のため自らを犠牲にする覚
悟を決めていた。
暗い未来しか見えぬ彼女の慰めは、幼いころから誠心誠意尽くしてくれるメイド、アンジュの存在だった。 実は、アンジュ、ロゼに対し主従を超えた想いを持っていた。だが、この世界には厳格なソドミー法があり同性間の情交は死刑、軽々に胸中を明かすことなどできない。
そんなある日のこと、隣国の勇者ニールがやってくる。大国の侵略に苦戦している勇者の国、ロゼの助力が欲しいというのだ。協力して敵を撃退した二人に恋が芽生える。しかしロゼは二国間の条約で貸し出された身、籠の鳥に戻り再び憂鬱な日々を送っていた。
そこへ、全てを捨てた勇者が囚われの姫を迎えに現れる!
「私の不在は国の滅亡を意味する」戸惑うロゼ。「誰かを贄とする幸福などあってはならない」アンジュは恋情を抑えロゼの背中を押した。
逃避行を続ける中、ロゼが持つ死の魔法は勇者に無効だと分かり、隠れ里に落ち延びた二人は子宝に恵まれる。安住の地で平穏な毎日が続くかにみえたが……。
中世ヨーロッパ風エピックファンタジーワールドを舞台に綴るロミジュリ・ストーリー、その結末や、いかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
173689文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
メアリは、ウェールズ辺境伯家の次期当主である。
メアリは、秘密結社の最高位の長である。
メアリは、その身に猛毒を秘めた怪物であり、美しくわがままな令嬢であった。
そんなメアリの十五歳の誕生日に、家の当主である父親が亡くなった。
それは、ウェールズ辺境伯家の権力が少女のモノになることを意味し、少女の中の怪物が解き放るれたことを意味する。
己の好み以外に制御がなくなったメアリの前に、立ちふさがる者達がいた。メアリの若さを理由に侮って、彼女が持つ辺境伯家の利権、秘密結
社の成果、メアリの猛毒を奪おうとする者達が、集まって来たのだ。
花の蜜に群がる害虫のようなそれらの蠢動を見て、メアリお嬢様は毒の滴るような笑みで決定する。
――叩き潰す。
「ええ、私らしく、私らしくやるわ! 合理的に敵を枯らし、贅沢に生を養い、美しく咲き誇るの!」
世界を己の庭として、美しく咲き誇るため、メアリ・ウェールズは自らの歩みを踏み出す。
間もなく、その名前は歴史に記される。
真っ赤な血文字で、大きく――ブラッディ・メアリと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
306393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6538pt 評価ポイント:3482pt
《あらすじ》
五歳年下の彼に告白したわたし。見事に玉砕したけれど……!
《作者コメント》
コメディです!
最終更新:2024-03-18 11:51:32
2491文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
天結奈(ていな)十五歳は魔法少女に憧れていた。
いろんなアニメ、小説、漫画。その中でもダントツで魔法少女物が好きだった。
あのあきらめない根性。先を見つめる真っ直ぐな瞳。たとえ偶像だとしても、そんな人になりたかった。
そんなある日、彼女は転生。神様に会い、ご都合主義のチート…カンスト魔力をもらう。もう一つ、手結奈は願った。
『魔法少女にしてください』と。
その願いはかなった。前世で何度も何度もみた、一番お気に入りのアニメの主人公の顔立ち、瞳、衣装。
その全てが自分のものとなっ
た。
しかし、性格は変えられない。
手結奈は転生先に降り立ったところで、『ティーナ』と、名を変えた。
それは手結奈の人格を封じ込めることと同義。
そうしてティーナとなった彼女は冒険者として名を挙げた。
無理もない。あの可愛らしい顔立ちから予想もつかないような、あきらめない根性。いつでも前を、先を見つめる瞳。
チート能力も相まって、彼女は魔法賢者ティーナとして名を馳せる。
そんな人材に目をつけない人がいないわけもない。
彼女はスカウトを受ける。紛れもない、勇者様から。
彼女はその話を受けた。
初めて勇者パーティと冒険に行ったとき、彼女は衝撃を受けた。
「な、何じゃこのパーティは!?」
いい意味ではない。
勇者のラディンはとにかくサボり。
後でわかったことだが、人前だとやけにかっこよく見せたがるくせがあるらしい。騙された。
聖女のマリアはのんびり屋。
ラディンと合わせると、とんでもなく行動が遅くなる。
ハンマー使いのラース。
彼は…うん。苦労性だ。どう考えても立場が上の二人に色々言えないが…
パーティーは全員平等だ。そこを盾にしないとなると、ちょっと脳筋のようだ。
そんなパーティーに入ってしまった私は『ティーナ』でありつづけた。
前世で見たヒロイン系の魔法少女を参考に、勇者のサポートに回った。
そんなパーティーは魔王城と真反対の宿に止まっているところで、『手結奈』が目覚めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:17:15
2030文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
地下にある死者の国で毎日こつこつと真面目に働きながら毎日暮らしている十五歳の死神少女、ホラーはずっと高い場所にある明るい地上に憧れていた。
最終更新:2024-03-14 04:42:02
32230文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある夜。田舎の広々とした民家にて……。
「祝! 享年九十五歳! おばあちゃんを送ろうたいかぁぁぁぁぁぁい!」
「フゥゥゥゥ!」
「いよっ!」
「わぁぁぁぁ!」
「いえーい!」
「やっちゃいまショォォォウ!」
「……は?」
最終更新:2024-03-13 11:00:00
2132文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
十二歳のとき、私は雪の精のような美しい人を拾った。でもその人はある日雪のように消えてしまう。それから一年後、角家に養子入り、十五歳で後宮へ。旦那様の計画通り、皇帝の寵愛を受け、四妃の一人になったけれども、どうして、あなたがそこにいるの?
中華風の後宮恋愛小説。
以前投稿していた「その愛はちょっと重たいかもしれない。」の改稿版(三人称、内容が少し異なります)
「魔法のiらんど」でも投稿。
最終更新:2024-03-12 12:19:06
54257文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:42pt
ある日突然地球ではない別の星に転移してしまった、五十五歳おばちゃんこと『高瀬春香』。
転移後、いきなり『渡り人』&『聖女』認定をされ、その上三人の夫君を持つことに。
逆ハーレムのような甘いだけではない異世界ライフ。
この星には何故か百年から百五十年毎に異世界から『渡り人』がやってくるらしい。果たしてこの星と地球との関係は? 『渡り人・ハルカ』がその謎を紐解こうとする……
この作品はムーンライトノベルズにも投稿しています。
(全年齢対象に書き直しをしている部分と書き下ろしの
部分が入ります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 03:58:45
282036文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:42pt
妖艶な色気で男を惑わす九尾狐と人間の娘である雪玲は天真爛漫な十五歳。
大人になるための教育を任された三姉妹は何事も体験だと雪玲を人間界へと向かわせる。
都で虐められていた娘を助けた雪玲は令嬢たちに天衣を盗まれ天界に帰れず、ひょんなことから後宮入りすることに。天衣を取り返したら天界に帰るつもりだったのに、天真爛漫な雪玲は後宮で事件を起こしたり巻き込まれたり一躍注目の的。
挙句の果てには誰の下へもお渡りがないと言われる皇帝にも気に入られてしまう始末。だけど、即位したばかりの仮面皇
帝にも何か秘密があるようで……。
※実在する人物も登場しますが史実とは関係ありません
※アルファポリス文芸大賞奨励賞作品を加筆・再編集したものです
※この作品はカクヨム、Nolaにも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:45:55
107186文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:48pt
おでんが食べたい…夕飯何かしらとなんとなく考えて、食べたいものを想像して…五歳のノーチェは食べたことのないものを思い浮かべ、前世の知識を思い出した。
あれ、私、転生している…!? ご、ご飯のお味は!? おでん食べられる!?
グルメ無双のお話を前世で嗜んだノーチェが真っ先に心配したのはご飯のお味。前世を思い出した舌で今世のご飯は満足できるか…できた! ご飯美味しい! やったー!
前世と遜色ないご飯が美味しい世界。子爵令嬢がうまうまご飯を食べていたら、食事マナー教育がされていない
っぽい伯爵子息のベスティと出会い、交流を深めることに。
美味しいものがあれば人生なんとかなるものだ。ノーチェは前世からの持論で、マイペースに美味しい物を食べて自分のご機嫌を取っていく。それだけの筈だったのに…。
「俺、料理人になる」「あれぇ?」
幼馴染みの伯爵家の嫡男は、すっかりノーチェに影響されて美味しい物を自ら調理するくらい料理に嵌まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:00:00
98873文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:25504pt 評価ポイント:17896pt
作:華宮ルキ(間先レナ)
異世界[恋愛]
連載
N9367GX
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会った
ギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 14:00:00
313375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:29232pt 評価ポイント:11984pt
ここは異世界なのか、それともゲームの世界なのか?
とある三十五歳の男性が、見ず知らずの世界で色々と思い悩みつつも異世界を満喫する物語です。
この物語は、フィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
※
過去作の要素をミックスしたセルフリメイク版になります。
群像劇は書ききれないので断念しました。
物語はかなりじっくりとのんびり展開いたします。
主人公はオレツエエエエでは無く、いつかオレツエエエエになるかも知れない物語です。
※※
カクヨムにて
先行公開中の作品です。
あちらのサイトでは物語の中に挿絵が出来ないので、こちらのサイトで挿絵有り版を公開します。
キャラ絵とかでは無く、大陸や地方などの地図を挿入する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:00:00
31631文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
リア・クリスティーナ・パーティスと呼ばれる少女。
年齢は十五歳のお年頃。でもお姫様歴は八年少々。
それは七歳の時、普通の女子高生から突然『異世界転生』していたから。
リアは『閃光騎士団』筆頭騎士の就任を祝う観覧式の日、帝国御曹司の恋人ラルスが行方不明となる。
そこからリアの最も長い五日間が始まる。
ハイスピードに『腹ペコ暴れん坊』リアが全てをぶち壊し、全ての謎を解き明かし、全てを解決する。
ハッピーエンドは保証します。
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もし興味があれば、前作のこ
ちらもどうぞ。
『はっぴー・はんまー』と呼ばないで!苛烈な運命に反抗して『世界で一番幸せな鉄槌』を目指します
https://ncode.syosetu.com/n8289ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 07:07:47
225149文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
仕事を終えて帰宅した途端、城崎朝子は見知らぬ男に説教された。
いや、誰だよ。
訝しむ朝子に男は告げる。
「私はこの屋敷に住まう付喪神である。いいから部屋を片付けろ、不衛生だ」
祖母を亡くして半年ほど。
手放す予定にしている田舎の広い家で、独り暮らしを余儀なくされている三十五歳女子(彼氏なし)と、おかん気質で説教好きなツクモさんとの生活と、その果てにある未来のおはなし。
**********
他サイトにも投稿
エブリスタへは8000字に縮めたものを投稿しています。
最終更新:2024-03-07 20:06:46
10000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:1208pt
目立つことは何一つしないが、かと言ってコミュニケーションが取れなくもない、毒にも薬にもならない男、|山田久怜央《やまだくれお 》。
日々をなんとなく過ごし、時が経ち就職をするも楽しみは休日のゲームのみ。
没頭するほど楽しいゲームをし続けているうちに、叶わないと知りつつも、寝て起きたら異世界にいて一からやり直せないものか、そう呟くのが日課になっていた。
そんな日々が続いたある日のこと、目が覚めたら突然赤ん坊になり異世界に転生する。
次こそは薬になるくらいの人生をと望んだ
ものの、そこは魔力が絶対の世界で自分には魔力が何故かなく、十五歳で家を追い出された。
普通なら絶望に打ちひしがれるところだが、彼には希望がある。それは家族にも内緒にしていた、【物質変換】スキルと【世界記憶】スキルそして【調教スキル・極】を所持していたのだ。
【物質変換】スキル:物質を文字通りを変化させる。
【世界記憶】スキル:すべてを記憶しているデータベースにアクセス出来る。
【調教スキル・極】スキル:任意の動物やモンスターを従えることが可能。但し悪性の強い者などは【世界記憶】スキルによるダイス判定の結果次第。
現在判明し所持しているこれらのスキルを使い、魔力が絶対の世界で魔力ゼロから始める異世界生活。
本人は出来ればのんびり生活をしていきたいようですが、果たして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 20:20:38
8777文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「これは情けでもなんでもなく、俺の本心だ。君を一生涯かけて守り愛したい」
五歳で両親を亡くし身寄りのなかったソフィアは父親の同僚であるエルガン子爵の家に引き取られるが、義父母と義姉に冷遇されずっと侍女のように扱われていた。
とある日、義父に頬を打たれながら「何も質問するな、行けばわかる」と言われ行かせられたシャルフ辺境伯の家。そこにはフードを深く被り黒い眼帯をした氷の瞳の力をもつ男がいた。
その片目で見たものを凍らせてしまう氷結辺境伯と、家族に冷遇され続けながらも純粋でひ
たむきな令嬢が心を通わす王道ラブファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 17:40:00
16411文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:364pt
まだ足が二本あった頃、人魚姫の話は〝契約違反をしたら落とし前をつけなければいけない〟という教訓話だと思っていた――。
月島マリ、十五歳。
五歳の頃に骨肉腫で左足を切断して以降、義足も使わずに車椅子生活を続けている変わり者。
嫌いなもの、憐れみの視線を向けたり、自分を使って〝いい人〟を演じようとする人。
そんなマリは、自分のことを人魚姫の生まれ変わりではないかと疑っている。
だって人魚姫は、借金をしてまで両の足を手に入れたのに、お代も支払わずに泡となって消えたから。
きっと
生まれ変わった自分にそのつけが回ってきて、利息を支払うために、与えられた足うちの一本を返品しなければならなかったのだ――。
ある日、マリは古びた社交ダンス教室で大学生の夏目と出会う。
彼は大学で〝踊れる義足〟の研究をしていると言い、マリに機械仕掛けの足を差しだして言った。
「この義足をつけて、俺と踊って欲しい」
なるほど、こいつの正体は人魚をそそのかして足を与えた魔女だったのだ。
夏の初めの昼下がり。
生まれ変わった債権者からマリに持ちかけられた新規契約は、あまりにも突飛なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:00:00
133619文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
検索結果:1714 件