-中学校- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3009 件
小中学校の友人、灰高から葉書が送られてくる。
その葉書には短く引っ越した事と、母親が再婚したことが書かれていた。
が、どこか妙な葉書に私と共通の友人の和田は違和感を覚える。
最終更新:2024-04-15 23:15:39
2733文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
子供の頃から教師になる夢を胸に抱きい生きてきた少年は、無事教員免許を所得する。
だが、赴任する学校に恵まれず、アルバイトをしながら、いつ声を掛けられても言いように備えながら日々を過ごしていた。
そんな青年に訪れた『超の付く山奥の村の小学校兼中学校の教師』への誘い。
夢が叶うと即答で引き受けた青年は、赴任した学校で不思議な出来事に遭遇する。
放課後、姿を消した生徒達を追った青年は、カミカクシに遭遇するのだった。
最終更新:2024-04-13 16:00:00
1704913文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:230pt
三年間の中学校を卒業し、今年から地元の県立高校に入学する青年、望月諭人は他人に対して常に無関心。
家族以外との会話は敬語。遊びの誘いにはまず乗らず、休日のほとんどを読書に費やす徹底ぶり。周囲の学生たちが新たな出会いと最高の日々に想いを馳せる中でも、けしてそれは変わることはない。
そんな諭人の知らないところで、お隣さんの家に一人の少女が転がり込んできた。
聞けば、彼女はイギリスからの帰国子女で、同じ高校に通うらしい。
それを知らない諭人は、とあるきっかけから一足先に顔を合わせ
ることになるのだが……。
これは、他人に対してどこまでも無関心な青年が過ごす、無関心ではいられない、青春の日々の記録だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:10:00
71943文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
僕有馬末広は転生者だ。気がついたら赤ん坊でスタートした上、全ルートやり込むレベルで好きだったメインヒロイン3人とドキドキなラブコメを織りなすギャルゲー『サイン・ハート』の世界に転生していた!とは言いつつも、画面どころか名前すら出ないただのモブだけど。しかし、僕は三人のメインヒロインや主人公達に関わる気は全く無いッ!理由?だって原作の尊いシーンにお邪魔虫が入り込んでなり替わったら虫唾が走るだろうがッ!てなわけで、脇からニヤニヤしながらイベント回収……。え?昔遊んでた男友達がお
姫様?小学校時代、『いつか結婚しようね』って約束してから引っ越しちゃった子がアイドル?……中学校時代生徒会長なのに元校内一の嫌われ者で、いっつも僕に愚痴りまくってた人が凛々しい生徒会長?え、だって名字……あ、両親離婚で替わった?そうですか。全員知り合いかぁ、僕もう寝ます……。
これは《僕》の物語であり、《偽物》が世界を救う物語だ。
カクヨムとハーメルンにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:08:26
37885文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:54pt
ある日、木の上からおなじ女学園(中学校)に通う同級生の立花いおりが、大葉ゆずきの上に落っこちてきた。その瞬間、ゆずきはいおりに恋をした。
最終更新:2024-04-11 19:34:59
3646文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:ANYA_ST
ハイファンタジー
連載
N2258IW
シーの魂が消え去ってから10年が経過した。それに続く10年間、蛍は一生懸命に自分の人生を取り戻すために努力した。
高校生ではなくなり、現在25歳の蛍は、地元の有力企業で主任プロジェクトマネージャーとして成功していた。外部から見れば、彼女の人生は完璧に見えた―愛する彼氏、中学校の頃からの幼馴染と一緒にアパートを共有し、魅力的な給料の満足な仕事、そして支えになる家族。すべては、彼女自身を含めて、人目を引くように整えられていた。
しかし、この表面の下に、蛍は心の中で微妙な不安を
感じていた。彼女は自分が築いた人生に満足していたが、何かを求める一部が彼女の心をざわつかせていた。過去に突っ込むことを恐れ、彼女は自分が育んだ安定の形骸を乱すことを恐れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 17:25:25
8419文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北條院 雫玖
ローファンタジー
短編
N5191IW
フルダイブ型VR型ゲームが普及しているこの時代。
ネット環境とVR機器が整っていれば、どこでもログインが可能でフルダイブ型ゲームを楽しめる。
通信制の中学校の教育を受けている、岩崎美咲もそのうちの一人で年齢は13歳。
彼女は生まれつき身体が弱く、軽い運動でもすぐに息切れをして呼吸が苦しくなってしまうので車椅子での生活を余儀なくされる。そのため、美咲は通信教育に切り替えた。
外で遊ぶことが出来ないため、投資家兼専業主夫の父親とボードゲーム等で遊ぶことが日課。
両親を
心配させまいと常に笑顔でいるようにしているが、病弱な体質な故、思いっきり運動をしたい思いを心の奥底で強く思っている。
だけど両親は、美咲が10歳の誕生日にVR機器をプレゼントする。
仮想空間ならば、実際に身体を動かすわけではないので思いっきり身体を動かせると思ったからだ。だけど、同時に不安もあった。
仮想空間は現実と比較しても区別が難しいほどリアルなため、もし、脳が捉えた情報で現実の身体や精神に悪影響を及ぼす可能性があったからだ。
しかし、そういった現象は起こらずに両親は安心する。また、美咲も本当にやりたいことを仮想空間で実現出来たことによって、初めて心を満たすことが出来た。
それからの美咲は、心を満たすためにゲームをするようになり、徐々に熟練度を上げていき開催されるゲーム大会で優勝をするなど数々の功績を残していき、今話題のゲーマーとして注目を浴びるようになる。
そんな中、美咲は「エレメントフィスト」という格闘ゲームの大会に出場をする。
しかし、この大会に出場をしたことがきっかけで、美咲の人生が大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 02:08:07
12945文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
中学校の入学式直前で骨を折り、5月末まで入院。
そんな時にはもう既にグループがいくつか形成され、俺は孤立していた。
当然のように不登校になった俺…岩田(いわた)にプリントを届けてくれたのは、容姿端麗、学力トップで同じクラスの東(あずま)さんだった。
自堕落な生活が今後一生続くと思っていたが、彼女に出会ってからは一変していき…
これは、俺が東さんと出会ってからの生活を書き記す、恋愛譚であり、備忘録であり、日記だ。
最終更新:2024-04-09 12:00:00
1710文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『チャムケア』とは、人気の女児向けアニメシリーズで、カワイイ超人に変身した少女が邪悪な敵と主に格闘で戦うというギャップが受けて、近年の地上波テレビで珍しくシリーズ作品がかれこれ20年近くも日曜日の朝に放送され続けているご長寿番組である。
そんな大好きなチャムケアシリーズの主人公たちと同じ中学校二年生になったのこちゃんは、ちょっとした事件に巻き込まれて?
本当は全年齢にしたかったのでルビ多めです。
念のために、カクヨムにも登録する予定です。
最終更新:2024-04-08 21:29:20
152752文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この港の町に40年前の俺の青春があった。
東京に行きたかった、あの最先端の街に
憧れていた、
東京の大学をいくつか受けたが、全て
落ちてしまった、仕方なく、俺は、
この街で大学生として、
4年間を過ごすことになった。
ここは、この地方の、一番大きな都市、
そして、この地方の若者が集まってくる。
そんな街だ、俺の名は、山下健二。
小さな酒屋の次男坊で、末っ子。
七つ上の兄の、正雄は、東京の大学を卒業し
家業を継ぐための修行のとして
大手の酒類問屋に就職して、三年目だ
二つ上の
姉、涼子はこの街の女子大の
三年生、二年までは学校の寮にいたが
アパートで自炊を始めて、一年になる。
必然的に、俺は姉のアパートに転がり込む
(つまり一年間は、姐の監視下)ことになる。
俺は、末っ子で次男だから、ほとんど
かまわれることなく、どちらかといえば
放ったらかしで育った、田舎の小さな、
酒屋とはいえ、跡取り息子の兄は、
それなりに、厳格に育てられ、
地元の進学校から、東京のW大に行き
両親の期待どおりの道をすすんでいる、
高校卒業
生まれた町で、高校卒業までの十八年を
過ごした。
小学校、中学校までは、歩いて行けた
高校は、臨市の高校だ、そこそこ優秀だつた
兄、姉のかよつた進学校になんとか
すべりこんだ。
小、中学校から憧れていた電車通学、
30分ほどの通学時間、家から離れた場所へ
ちょっと自由を手に入れた気がした。
入学式のあと折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 12:15:09
578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学校生活も終盤に差し掛かり、次の生活の為に迎えた人生の正念場。
高校を選び、受験して進学するだけだと思っていたのに、母が再婚して新しいお父さんができ、新天地へ転居した挙句、更に「家族」が一人増えてと、人生激変の運命的出来事のラッシュに襲われて――。
新しい名を与えられ、新天地で新生活を始めることになったのは十五歳の少年、美貴。
幼馴染との再会やら、いきなりできた超可愛い妹やらと一緒に始めた高校生活は、刺激的なことの連続で。
個性的な仲間たちとともに、どたばたとわちゃわちゃ
で進んでいく愉快な高校生活!
なんて思っていたら、事態は思わぬ方向へ爆速で進んでいくことに。
平穏か、波乱か。ごく平凡だったはずの美貴の人生は、どうなる!どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:35:00
24611文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「やあ、さっそくだけど、うん。単刀直入に言って、君、いじめられているよね?」
とある中学校。その一室。ソファーに座る少年は居心地の悪さからと見てわかるほどに縮こまっていた。
テーブルを隔てて、少年と向かい合う形で座るその男は膝の上で手を組み、少年の口から出る言葉を待つ。
「……はい?」
「いじめられてない?」
「いじめぇー……ですか?」
「うん」
「……あー、ははは。いや、あれは遊びの延長というか、その、あれです、いじり。実際、僕もやり返したりしてますしね」
と、少年はへへへと笑いながらそう答えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-06 11:00:00
2753文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
中学校一年二組は、私が知る中でとても明るい学級だ。しかし、あの日から私たちのクラスは明るさをなくした。
あの日、クラスメイト3人が死んだ日。
いつもクラスをまとめてくれたあの人。
無口だけど周りのために手をかしてくれるあの人。
絵が上手で、周りとも仲がよかったあの人。
そんな人がいない教室に残るのは、心ここにない私たちだけだった。
クラスメイトが3人に会いたいと泣き出した途端、私たちは、別の世界へ飛ばされてしまい…。
初めて書くシリーズなので、誤字、脱字があるかもしれません
が、応援してくれたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:40:38
2155文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三年前、十五歳だった佐藤海斗の両親は、煽り運転事件の被害者となり死亡した。加害者の野村に復讐する為だけに生きていた海斗はある日、星野美波と名乗る謎の少女と出会う。彼女は夏休み明けの九月一日に自殺すると告白して海斗を困惑させた。美波は執拗に付き纏い、海斗もまた、幼き日の記憶を刺激する美波の誘いを断る事が出来なかった。
事件以降、他人に心を閉ざしていた海斗だったが、美波に少しづつ心惹かれていく。明るく天真爛漫な彼女が自殺をする理由が分からない。何としても止めたい。いつからか自
らの復讐よりも、それは海斗の優先事項となっていた。海斗は美波が自殺する理由を探るべく、彼女の中学校時代の恩師を訪ねる。しかし、そこで聞かされたのは驚くべき事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 15:22:05
183984文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
好きなあの人とツーショット写真を撮りたい。
そんな思いを秘めた少女が中学校の卒業式を迎えます。
果たして彼女は念願のツーショット写真を撮れるのか?
最終更新:2024-04-02 01:58:56
2915文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
優花は高校一年になったばかりの15歳。誰もが振り返らずにはいられない、長い黒髪の美少女だ。しかし、その顔と気の強い性格が災いして、中学時代は女子から反感を買い、孤立した日々を送っていた。そんな優花の心のよりどころは、九つ離れた兄 数馬と、その妻の佳代の二人だけだった。両親は5年前に交通事故で亡くなっていたのだった。
そんな優花の家に、佳代のいとこである竜が中学校の卒業式の日から居候することになった。竜は優花と同い年で、複雑な家庭の事情があると聞かされていたのだが、彼はそん
なことを全く感じさせないほど明るい少年だった。竜は毎日のように優花をからかったり怒らせたりして楽しんでいる様子。優花はできる限り竜と関わりたくないと思っていた。だが、日々の出来事を通して、二人の距離が少しずつ縮んでいく。
桜町に住む人々の物語第一弾。優花と竜の、ベタな少女漫画のようなストーリーの幕が上がります。
2018・4月 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 01:13:54
445510文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
あまり知られていませんが、明治時代において、日本の学生は 当初は共学だったのです。
━━男女の区別をしっかりしないと西欧世界の軽蔑を買い、明治政府の悲願とする条約改正がうまく行かないのではないか?━━
そして、明治十二年(一八七九年)の九月の教育令で「凡学校ニ於テハ男女教場ヲ同クスルコトヲ得ス」とされました。
ただし、明治十二年以前に入学した女子生徒たちは同じ学校に居残ることは許されていたわけです。
明治十二年の普通高等教育の旧制中学(開始時の年齢は十二才から十七才
)における女子の割合は全国平均で六人に一人だったというデータがあります。
都市部においてぱ、もっと旧制中学の女子の割合は多かった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 09:00:00
11289文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は1970年代中葉。
ロックンロール大好きな「ぼく」は、「ジュニア・ハイ(スクール)」…中学校の三年生。
剣道部員の「ぼく」だったけど、水泳が得意で、何より一番の興味の対象はモーター・スポーツ。
「レーシング・カート」のレースに参戦していた。
それに、恋や勉強だって、おろそかにできない。
夢や興味が尽きない日々。
小さな街角から、もうちょっと大きな町へと、行動半径も交友関係も広がっていった時期。
まだまだ“junior”だっ
たけど、見るもの・聞くもの何でも新鮮で、いろいろなものに、素直に“high”になる事ができた。
そんな「ぼく」は、受験を控えた、最後の夏休みを過ごしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:10:00
101635文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦後、日本は株式会社日本として復興し、早や七十八年が経過した。
異常なまでに発達した遺伝子検査は生まれた時点で才能を見極める事が出来、頭脳、芸術、芸能、文学、スポーツ、あらゆる優秀な人材は国の管理下で教育が行われた。
当然ながらそこから漏れた者は『夢』への道は閉ざされ、国を支える労働力の道を歩む事となる。
公立中学校からは部活動が廃止され、生徒たちは放課後を学習に当てるスタイルが定着していた。
そんな中、一人の少年が反旗を翻していた。
彼は公立中でありながら野球で国立大附属
の打倒を掲げる。
少年の名は仁敷利治、14歳。傍若無人で無鉄砲な牡羊座である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 09:57:04
58161文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
三年間の思い出が詰まった中学校生活の卒業式で主人公は突然気を失ってしまう。
目が覚めると自分の部屋にいたが、日付を見てみると時間が戻っていた。
主人公は卒業式までの一週間を何度もタイムリープをしてしまう。
果たして主人公は無事に卒業することができるのか。
卒業を目指すタイムリープ作品である。
キーワード:
最終更新:2024-03-24 21:44:31
1596文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:miraitoissho
ホラー
短編
N8644IT
2089年の東京。学校の中で結城未来(ゆうきみらい)は奇妙な話を耳にした。それは中学校で不思議な体験をした女子生徒の話だった。学校の日常に潜む異世界ストーリー。
最終更新:2024-03-22 09:54:59
838文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
受験をして入学する光谷中学校の思考力選抜入試の入試問題「あなたの小学校生活を百字程度で述べなさい」は正答率が0%で、採点基準も明かされなく、学校が行った説明会でも詳しく話さなかったため塾から反感をかい、人気が落ちていった。責任を取って校長は辞任し、新しい校長が就いた、その校長は新しく思考力選抜入試に代わる入試を作り、「時代はいつ変わるのでしょうね」と言った。
時は変わって現在、光谷中学校の事についてお父さんから聞いた、小学五年生の少年は
光谷中学校がまた同じようなことをし
てバッシングを受けているのを知り、「時代はいつ変わるのでしょうね」という言葉の意味に気づいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:36:12
4053文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『――くんに盛大な拍手を! いやーおめでとう! 我が校から未来の巨匠が誕生といったところかねぇ! ははははは!』
とある中学校。体育館の壇上に立つ彼はこれまでにないほどの高揚感、誇らしい気分を味わっていた。胸に抱える賞状には市の絵のコンクール大賞の文字が。そして背中のスクリーンいっぱいに彼の絵が映し出されていた。
マイク片手に誇らしげにする校長に肩を叩かれ、恐縮する彼。全校生徒の拍手が肌にビリビリ響く。あとで揶揄されることを気にし、ニヤけまいとするも頬は緩む。そして下半
――
『いやー、立派な猫だ。あれだろ? エジプトのやつだろう? いい抽象画だなぁ。さあ、もう一度盛大な拍手を!』
校長がそう言った瞬間、ライターの火を手で撫でるような、そんな心の揺らぎを彼は感じ、渦巻く拍手もどこか遠くのことのように思えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:00:00
1671文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公の石川樹が入学したとき隣だった北川未来に一目惚れし、二人の心が近づいていく話である。
最終更新:2024-03-20 22:34:10
261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学校の数学教師として働く烏賀陽霞楓。彼はある日、事故に遭う。身体も動かず、意識は飛んでしまった。次に目を開けると動かなかったはずの身体は立っており、見慣れない鳥居があった。
そして音もせず現れたのは行燈袴を身につけた幼女だった。
「ここでは一つだけ願いを叶えることができます」
生死を決め、天と繋がっているという「楽園」
生死を彷徨う人々に出会い、自らの生き方を考えさせられた烏賀陽。彼は最後に何を願うのか。彼に訪れる奇跡とは一体何なのか。
あの世とこの世を舞台にしたファン
タジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:08:02
6678文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日で六年生が終わり、希望に満ち溢れた中学校生活へと突き進む。
そう、思っていた。
キーワード:
最終更新:2024-03-15 22:20:57
1134文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
4月から急病で中学校を長期間休んでいた加守千恵里は、三学期の始まりに学校に復帰した。
4月に友達だった三和神奈子は、そんな学校にも慣れてない千恵里ともう一度友達になる。
二人は少しずつ仲良くなり、神奈子は千恵里のプライベートについても尋ねるようになる。
だが千恵里の様子はおかしかった。病気で学校を休んでいた千恵里のことを誰も知らない。
驚愕の真相を知った時、悲しみと恐怖で打ち震えるホラーサスペンス。
最終更新:2024-03-09 16:21:28
4908文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夜に子どもになっていることに気がついた。
それから平凡に日々を過ごしていたが、中学校で推しに出会ったことでわかった。ここがゲームの世界だと。
推しと仲良くなれて幸せだけど、私はゲームの登場人物じゃないみたいだし、目立ちたくないのだけど……
なんで推しの弟に懐かれてるの?
───
※推しの方がたくさん出てくるかもしれません。
※推しの弟が出てくるまで数話かかります。
のんびり、ゆっくり進んでいきます。
カクヨム様でも連載しています。
最終更新:2024-03-08 20:17:50
100978文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:68pt
国会が10年前に唐突に行った法改正。その内容は全国の中学校で卒業時に成績が最下位だった生徒を国が設立した機関、通称『学園』と呼ばれる高校に強制的に入学させて勉学を励ませる、というものだった。しかし実態は教職員は全員過去に問題を起こしていたり、廃校を改装しないまま使用されるなど劣悪な環境なため全く勉学に励める状態ではなかった。そんな『学園』に、入学してきた令柊雅《れいしゅうみや》は、とある事件の謎を解くためにあらゆる調査を行う。そこで出会った人々との関係を築いていくうちに事件は
最悪な運命をたどり、ついには彼女の運命をも狂わせ始める。果たして彼女は事件を解決することが出来るのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 23:10:05
16127文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
中学校もあと少しで卒業。そんな時に友達にあることをしてしまい、話すのが気まずくなってしまう主人公:秋人。このままじゃだめだと頭では分かっているけど、行動に移せない。そんな中、急に聞こえてきた声に後押しされ…
最終更新:2024-03-04 21:43:30
2001文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沼米 さくら
ヒューマンドラマ
短編
N9558IQ
僕、大部深海は、とある中学校の国語教師だ。
中略。
ある日僕は、幼女になっていた。
うるう年なので幼女化コメディを書きました。笑ってくれたならうれしいです。
最終更新:2024-03-02 21:19:58
6526文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
バーチャル・アイドルである空知萌花(そらちもえか)はH県O市で起きたある奇妙な事件について調べていた。うるう年の2月29日、ある中学校でテストの最中に起きた集団催眠によるクラス混乱事件についてだった。英語教師の舘林は昨年度に赴任したばかりの教師。一体何が起きたのだろう?学校で起きるミステリー調査レポート第2弾。
最終更新:2024-02-29 13:41:35
1009文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある中学校。二階へ続く階段の踊り場。そこでふぅ、と息をつく女。……と、上から響く靴音に顔を向けた。そこにいたのは
「……ねえ、お姉さんって刑事さんだよね?」
「え、う、うん。まあ、お姉さんって歳でもないけどね。おばさんよおばさん」
「ふっ、知らないの? 俺、自分より年上の女性はみんなお姉さんって呼んでるんだ」
「そう……知らないけど、あ、ありがと?」
「いいんだよ。それでぇ、事件の捜査だよね。難解すぎて、一人押し付けられちまったってところかな。ふぅー……まさか、
あいつが死ぬなんてなぁ……」
「君、被害者の子と知り合いなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 11:00:00
1922文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:くろいきつね
現実世界[恋愛]
連載
N3531IE
ある初夏の日、中学生の石場は、友人である正吉の策略により中学校に一度も来ていない不登校の幼馴染、花山の家にプリントを届けることになった。そして石場はプリントを届けに花山の家へ行くが、彼女にはとある秘密があって...?
最終更新:2024-02-28 00:39:10
43034文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
部員12人の野球部に所属していた”横芝光”(よこしばひかる)
田舎の中学校でキャッチャーをしており、お世辞にも上手いとは言えない彼。
たった一つの才能を除いてはエリートとは真逆の野球少年だった。
普通の少年であれば「甲子園」とは憧れであり目標。
さらにプロ野球選手ともなれば誰もが憧れる大きな夢なはずだ。
しかし田舎育ちの光の目標は……投げて打って走って一番になる。
そんなの、どこと比べるんだと言わんばかりの純粋な少年。
甲子園出場の難しさもほとんど理解していな
かった光だが、とある試合を目にした事で運命が変わる。
その運命によりたった一つの才能”投げる”事を開花させる一人の田舎少年横芝光の物語である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 12:56:20
3815文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
周囲と価値観が合わず、いつも感じていた閉塞感から自由になりたいと感じた中学生の蘇我康介は、ある日の深夜、中学校のプールに忍び込む。彼はいつしか、誰もいない真っ暗なプールでひとり泳ぐ行為に没頭する。
最終更新:2024-02-25 16:10:09
20617文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:飛んでパイナップル
ヒューマンドラマ
連載
N5249IQ
中学3年になり中学校生活で最後の年もマイペースに過ごしたい清原海里、だけど、1学期最初の席替えで自分の前の席になったハイテンションな女の子にいきなりからかわれる!
その後も学校に来るたびにからかわれる!
海里はこの一年マイペースに過ごすことはできるのか!
最終更新:2024-02-24 00:10:08
12177文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見た目はとても地味なのに、言動はすごく変わっている、ハチャメチャな中学校教師、近藤の風変わりな日々をご紹介。
キーワード:
最終更新:2024-02-23 13:22:03
72018文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
[0]夢?
夢を見た。『なにか』に追いかけられる夢だ。
『なにか』は■の■■■を求めている。
逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。
『捕まった。』
ここで目が覚める。『なにか』が■から■■■を奪おうとしたその時。
|い《・》|つ《・》|も《・》目が覚める。
「だれか、居た?それに、|長《・》|く《・》|な《・》|っ《・》|て《・》|る《・》?」
『なにか』から逃げているとはいえやみくもに逃げているわけではない。
今朝|(もしくは昨晩)見た夢の場合、■
はショッピングモールを逃げていた。
だが、ショッピングモールでは無い時もある。
今までに3回見た夢では|誰《・》|か《・》|の《・》家、大きな水族館|(魚はいない)
そして中学校の校舎だった。
それから、『なにか』に捕まった、その瞬間。『なにか』の背後に誰か居た気がした。
そして、時間が長くなっている。場所がどこであれいたるところに置いてある時計。
その時計は夢というにはあまりに現実的な時を刻んている。
そしてなぜか目が覚める直前に、
ピントが合ったようにいくら遠くにあったとしても時計が見える。
1回目は5分、2回目は6分、3回目は7分、今回は8分だった。
不思議なことにこの時計は時計というよりストップウォッチに近いもののようで、
■が『『なにか』から逃げる夢』を見始めた時から目が覚める時までの時間を刻んでいるらしい。
そして、捕まった時には必ず大時計の鳴る「ボーン、ボーン」という音が響くのだ。
「もしこれが運が良く毎回逃げきれていただけなら。」これ以上時間が延びればいつか、
『なにか』に■の■■■を取られてしまう日も近いかもしれない。
今までに今回を入れて4回、夢を見た中で分かったことは、
・逃げる場所は毎回変わる。
・『なにか』は■の■■■を奪おうとしている。
・少しずつ夢を見る時間が長くなっていっている。
・|誰《・》|か《・》がいるかもしれない。
・『なにか』が何を奪おうとしているのかはわからない。
ということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:14:15
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕は! 真由美ちゃんのことが大大大好きです!」
中学校卒業の日、物心ついてからずっと片思いをしていた幼馴染の真由美ちゃんに告白をした。
しかし、返ってきた言葉は想像を絶するものだった。
「あんたみたいな暑苦しいデブと付き合うわけないじゃん」
「鏡見てから出直してこいよ。ぷぷっ」
「二度とわたしの前に姿を現さないでね♡バイバイ」
僕はショックのあまりに立ち直れなくなってしまう。
実に三ヶ月間。部屋に籠って枕を濡らし続けた。
「真由美ちゃん……真由美ちゃん…
…うぅ……」
そんな絶望の淵で手を差し伸べてくれたのは妹だった。
「辛かったね」「よちよち」「いいこいいこ」
あまりの心地よさに、ほかでもない妹に依存してしまい……。気づけばバブみ。
それから『バブバブ』して『パフパフ』する日々を送り──。
見事、立ち直りには成功する。
おまけにダイエットにも成功。
その結果、超絶イケメンに大変身──。
美少女たちが僕を取り合って、さぁ大変!
あれ、でもなんで? その中に〝真由美ちゃん〟がいるの?!
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:13:55
39750文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:138pt
⑧では、中学校生活の話を主に取り上げて、部活動での思い出やその時にあった出来事を書いている。
最終更新:2024-02-19 11:10:42
484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある普通の中学二年生男子。
転校先の中学校で、科学部を発見し入部することとなる。
しかしそれは、危ない科学部だった!?
ドタバタ ごちゃごちゃ? 学園コメディ?
※科学の勉強には使えません。
最終更新:2024-02-18 16:14:51
21677文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
学園もの 青春 スポーツ部活
コロナ禍における大会 三年生最後の大会
最終更新:2024-02-16 15:35:21
68035文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「なぁー聞いた?」
「あー、あれだろ山田が」
「うわー、マジかよぉ」
「あーあ、っと、やべ……」
とある中学校の教室。数名のクラスメイトが自分を見ていることに気づいた彼はグッと目に力を入れ、睨みを利かせた。するとクラスメイトたちは一様に目を逸らし、それがどこか虫みたいで滑稽に思えた。
が、そんなものは今、波立つ彼の心を一時的に鎮めたに過ぎない。
――山田のやつが戻ってくる。
最終更新:2024-02-12 11:00:00
4828文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺が拾ってきた呪いのテレビから這い出てきた存在。それは怨霊の赤ちゃんだった。呪い殺されそうになった俺は彼女が結婚するまで死にたくないと願ったのだが――――
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
※続編ですが、前の話を読まなくても楽しめるように書いてます。
最終更新:2024-02-10 19:20:14
3501文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
文部科学省の令和6年度の学習指導要領改正により小中学校の授業時間が5分ずつ短縮されることが今年秋にも決まるかもしれません。
授業が5分短くなれば、小学校、中学校ともに約85時間(5,075分)の差が生まれ、これを各校が弾力的に運用されることのようです。
是非とも生徒を早く家に帰して欲しいと個人的には思います。
その理由について個人的な意見を述べさせてもらいますのでどうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-02-10 17:08:23
3262文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
作:佐々木サトシオ
現実世界[恋愛]
短編
N1329IQ
高校生の女の子が中学校時代の友だちから長い手紙をもらい、動揺する。土曜日の課外授業後、丘の上にある学校から駅に向かう坂の途中で同級生の男の子に声を掛けられた。その男の子に女の子は自分の気持ちを聞いてもらう。
最終更新:2024-02-09 19:55:23
5186文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
くいっさ(山本九一)は明治40年の生まれ。尋常小学校を出るとすぐに常滑の関製陶所に就職。土管造りに励んだ。大正年間から昭和初期の太平洋戦争までの常滑は土管造りで栄えていた。
当時の土管造りはほとんどが手作業だった。くいっさが関製陶所に入って数年後に社長の1人娘の綾さんが生まれる。この綾さん、鄙にまれな美貌の持ち主。小さいころから土管場の窯場や作業場を遊び場としてた。他の女の子の様にままごと遊びにには興味を示さず、百人近くいる従業員の仕事ぶりばかり見て育っていた。特にくいっ
さがお気に入りで、仕事中でもくいっさにまとわりついていた。
綾さんが中学校を出て数年後、くいっさと共に釉薬の研究を始めた。その後、綾さんは東京の建材店の勧めで、釉薬の研究をするために東京に出かけた。
それから2年後、綾さんは殺された。遺骨が奥さんの胸に抱かれて帰ってきた。この時くいっさは言いようのない絶望感に襲われた。
それから数か月後、1人の流れ者が関製陶所に雇われた。くいっさと同じ部屋で寝泊まりした。彼の名は“のぶ”と言った。のぶは小柄で痩せてはいたがすぐにも土管造りの作業に馴れていった。数か月して、綾さんと共に始めた釉薬の研究や窯焚きも手伝わせた。
ある夜,くいっさはのぶが真夜中に外に出ていくのを知った。後をつけると墓場であった、関家の墓の前で蹲り、墓の中から白い骨を取り出してしゃぶったりしていた。くいっさは慄然としたがその行為をとがめて連れt還った。
そしてのぶが綾さんを殺した事、綾さんを愛するあまり、ここまで来た事を告白した。
くいっさはのぶを殺した。釉薬用の窯にのぶの死体を入れて、釉薬の見本と共にのぶの死体を焼いた。
焼きあがった釉薬のなかに、綾さんの肌色そっくりの色見本が出てきた。
くいっさはそれを終生大切の持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 09:25:31
23262文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある中学校。その少年は始業チャイムが鳴る少し前。教室の後ろのドアの前で立ち止まり、深呼吸した。そしてドアを開けると
「お、宮田ぁ! 日本中学生、エベレスト登頂初の成功者おめでとおおおぉぉぉう!」
と、第一声を上げた教師の後ろの黒板には飾りと、その旨の言葉が書かれていた。
「おめでとーう!」
「すごいよ宮田くん!」
「おめでとなぁ!」
「いやー、みんな、どうもどうも」
称賛と祝辞の嵐の中、肩を背中を叩かれ、へらへらしながら自分の席に向かう宮田少年。
鞄を下ろ
すとふぅと一息ついた。集まる視線にぶるっと身を震わせ、恍惚な表情。
「いやー、ほんと宮田はすごいなぁ」
「ふふっ、ありがとうございます、先生、いや、ビッグティーチャー」
「おいおい、アメリカかぶれかよ宮田」
「やっぱ、エベレスト登ると違うよなぁ」
「いや、エベレストはネパールあたりでしょ」
「とにかくすごい! 宮田はすごい!」
まるで英雄の帰還に沸く教室。と、ここで「でもぉ……」と教師は腕を組んだ。
宮田少年は胸を張り言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 11:00:00
2781文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春。
身体測定の時である。
松永 大星。高校2年生。
俺には小学1年生からの幼なじみがいる。
ショートカットで背が高くて男っぽくて全然かわいくない女。
小学校、中学校、高校1年と俺よりあいつの方が背が高かった。
でも、今年こそは、今年こそは勝っている気がするんだ!
小説家になろう Thanks 20th参加作品です。
最終更新:2024-02-05 18:51:41
9397文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:138pt
検索結果:3009 件